King&Prince・平野紫耀、『かぐや様』ヒットの裏で「Sexy Zone・中島健人」と比較されるワケ

 King&Prince・平野紫耀と橋本環奈のダブル主演の映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』が、スマッシュヒットを記録しているという。ジャニーズアイドル主演、相手役が人気若手女優という、いわゆる“胸キュン映画”路線の同作は、公開2日で興収15億円を突破(興行通信社調べ)の快挙を果たした。ジャニーズ事務所は所属グループの“世代交代”を着々と進めているが、やはりキンプリ、そして平野の人気の高さが証明されたと言えそうだ。

 情報公開当初、『かぐや様』は、昨年Sexy Zone・中島健人主演で公開された映画『ニセコイ』と比較され、「同じく大コケの道をたどりそう」と予想されていたものだった。

「『ニセコイ』は昨年12月の冬休み公開で、中島と中条あやみがダブル主演を務めました。しかし、興収ランキングでは初登場9位にとどまり、ネット上には『劇場がガラガラ』といった書き込みが相次いでいたものです。業界関係者の間でも『目も当てられない大惨敗』などと指摘されていましたね。一方『かぐや様』は、『ニセコイ』同様、漫画原作の実写化で、『若手ジャニーズと人気若手女優』がダブル主演という点、さらには監督まで同じだったため、『「ニセコイ」の二の舞いとなるのでは?』と予想する者もいたのですが、それをいい意味で裏切る大ヒットを記録。橋本ファンの動員もあったとは思いますが、やはりヒットの一番の要因は『平野人気』というほかなく、若い層の集客力で、中島を圧倒した印象。“今旬”ジャニーズアイドルが、中島から平野へとシフトしたということでしょう」(スポーツ紙記者)

 平野の所属するKing & Princeは、昨年5月発売のデビューシングル「シンデレラガール」で初週57万枚超えの売り上げを記録、今年6月の初アルバム『King&Prince』も初週46.8万枚と大ヒットを飛ばし、「芸能界ではいま確実に、“キンプリ旋風”が巻き起こっている」(同)という。さらには出版業界でも、その人気ぶりを象徴するこんな出来事が。

「平野が単独で表紙を飾った『美ST』(光文社)8月号が、月刊誌ながら異例の増刷となったんです。表紙は、『顔のアップ』バージョンと『上半身裸』バージョンの2パターンが用意され、解禁とほぼ同時に、ネット書店では売り切れが続出。平野のファン数が圧倒的であることが証明され、各女性誌も、現在は『平野の巻頭起用』が、至上命令となっています」(出版関係者)

 まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの平野だが、懸念点としては、「演技に関しては“まだまだ”という点」(前出・記者)なのだとか。この人気に慢心することなく、実力を身につけていってほしいものだ。

ジャニーズWESTが過去最高の好感度? バレーボールファンから支持されたワケ

 この1カ月、ジャニーズWESTの勢いが加速している。

 冠番組がスタートしたことに加え、9月14日に開幕した『FIVBワールドカップバレーボール2019』(フジテレビ系)の大会スペシャルサポーターを務めていることでメディア露出が急増。ジャニーズファン以外からの知名度を大きく上げてきている。

「『ワールドカップバレー』のサポーターといえば、ジャニ―ファンにとっても関心の高いイベント。関ジャニ∞が錦戸亮の脱退で揺れるなか、新たなに関西ジャニーズの顔として期待がかかるジャニ―ズWESTが抜擢。視聴者からの反応も上々のようです」(スポーツ紙記者)

 これまで同サポーターにはV6、嵐、NEWS、Hey!Say!JUMP、Sexy Zoneなどが担当。しかし、会場にはバレーボールファンよりもジャニーズファンが多く詰めかけ、グループのパフォーマンスが終わった直後に帰るといったマナー違反者もいたなど、『ワールドカップバレー』にジャニーズタレントは不要との批判も少なくなかった。

 しかし、今回のジャニーズWESTは、思いのほか、バレーボールファンからのも好感度が高かったという。

「今までならポイントのたびにジャニーズアイドルが画面に登場し、ギャーギャーはしゃぐ姿がお約束でしたが、今回はメンバーが画面の“邪魔”にならないよう出すぎないように気を配っていた。バレーボールのルールもしっかり勉強していたようで、彼らによる副音声の解説は非常にわかりやすいと好評です」(前出・記者)

 ジャニーズWESTによる出場選手へのインタビューでは、番組スタッフを驚かせたこともあったようだ。

「メンバーの中間淳太がある中国選手にインタビューしたのですが、その選手は英語ではなかなか応じてくれないとの触れ込みだった。そこで台湾人の父親を持つ中間は、英語と中国語を話せるのですが、『中国語やったらいけんちゃうかな?』と思いたち、『日本の選手どう思いますか?』『誰に注目してますか?』と中国語で質問し、みごとコメントを引き出すことに成功しています」(番組関係者)

 最近は後輩たちの台頭もめまぐるしいが、ジャニーズWESTにいい流れが来ているのは間違いなさそうだ。

ジャニーズWESTが過去最高の好感度? バレーボールファンから支持されたワケ

 この1カ月、ジャニーズWESTの勢いが加速している。

 冠番組がスタートしたことに加え、9月14日に開幕した『FIVBワールドカップバレーボール2019』(フジテレビ系)の大会スペシャルサポーターを務めていることでメディア露出が急増。ジャニーズファン以外からの知名度を大きく上げてきている。

「『ワールドカップバレー』のサポーターといえば、ジャニ―ファンにとっても関心の高いイベント。関ジャニ∞が錦戸亮の脱退で揺れるなか、新たなに関西ジャニーズの顔として期待がかかるジャニ―ズWESTが抜擢。視聴者からの反応も上々のようです」(スポーツ紙記者)

 これまで同サポーターにはV6、嵐、NEWS、Hey!Say!JUMP、Sexy Zoneなどが担当。しかし、会場にはバレーボールファンよりもジャニーズファンが多く詰めかけ、グループのパフォーマンスが終わった直後に帰るといったマナー違反者もいたなど、『ワールドカップバレー』にジャニーズタレントは不要との批判も少なくなかった。

 しかし、今回のジャニーズWESTは、思いのほか、バレーボールファンからのも好感度が高かったという。

「今までならポイントのたびにジャニーズアイドルが画面に登場し、ギャーギャーはしゃぐ姿がお約束でしたが、今回はメンバーが画面の“邪魔”にならないよう出すぎないように気を配っていた。バレーボールのルールもしっかり勉強していたようで、彼らによる副音声の解説は非常にわかりやすいと好評です」(前出・記者)

 ジャニーズWESTによる出場選手へのインタビューでは、番組スタッフを驚かせたこともあったようだ。

「メンバーの中間淳太がある中国選手にインタビューしたのですが、その選手は英語ではなかなか応じてくれないとの触れ込みだった。そこで台湾人の父親を持つ中間は、英語と中国語を話せるのですが、『中国語やったらいけんちゃうかな?』と思いたち、『日本の選手どう思いますか?』『誰に注目してますか?』と中国語で質問し、みごとコメントを引き出すことに成功しています」(番組関係者)

 最近は後輩たちの台頭もめまぐるしいが、ジャニーズWESTにいい流れが来ているのは間違いなさそうだ。

広瀬すず、「子ども好きアピール?」カメラをチラ見する『なつぞら』公式動画に皮肉の声

 広瀬すずが主演を務める連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)の公式ツイッターが18日に更新され、投稿動画がまたもネット上で話題を呼んでいる。

 先日公開された動画では、新生児をおそるおそる抱く俳優の中川大志を広瀬が笑う姿が映っており、「なんで笑うの?」「指差して人を笑うなんて失礼すぎる」といった厳しい声が集まったばかり。

 そんななか、『なつぞら』のアカウントが、今子役を含めた出演者たちのオフショット動画を公開した。動画には子役と楽しそうに遊ぶ広瀬らのが映っていた。

 しかし、この動画に対してネット上からは「カメラをチラ見して意識している」「子ども好きアピールしなきゃっ!って感じが伝わる」「どう見ても子ども好きには見えない」といった皮肉の声が多く寄せられていた。 

「広瀬としては無意識の行動だったかもしれませんが、前回の動画で大炎上してから、彼女のちょっとした行動にも注目が集まるようになってしまいました。発信したのが、広瀬のSNSアカウントではなかっただけに同情の余地はありますが」(女性誌ライター)

『なつぞら』はもうすぐ最終回を迎え、来年には映画の公開も予定されている。広瀬のイメージ回復はできるだろうか。

広瀬すず、「子ども好きアピール?」カメラをチラ見する『なつぞら』公式動画に皮肉の声

 広瀬すずが主演を務める連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)の公式ツイッターが18日に更新され、投稿動画がまたもネット上で話題を呼んでいる。

 先日公開された動画では、新生児をおそるおそる抱く俳優の中川大志を広瀬が笑う姿が映っており、「なんで笑うの?」「指差して人を笑うなんて失礼すぎる」といった厳しい声が集まったばかり。

 そんななか、『なつぞら』のアカウントが、今子役を含めた出演者たちのオフショット動画を公開した。動画には子役と楽しそうに遊ぶ広瀬らのが映っていた。

 しかし、この動画に対してネット上からは「カメラをチラ見して意識している」「子ども好きアピールしなきゃっ!って感じが伝わる」「どう見ても子ども好きには見えない」といった皮肉の声が多く寄せられていた。 

「広瀬としては無意識の行動だったかもしれませんが、前回の動画で大炎上してから、彼女のちょっとした行動にも注目が集まるようになってしまいました。発信したのが、広瀬のSNSアカウントではなかっただけに同情の余地はありますが」(女性誌ライター)

『なつぞら』はもうすぐ最終回を迎え、来年には映画の公開も予定されている。広瀬のイメージ回復はできるだろうか。

King&Prince・岸優太、“別人化”した写真修整にファン悲鳴! 「岸くんじゃない!」「誰の指示?」

 9月3日に開幕した舞台『DREAM BOYS』(東京・帝国劇場)で、座長を務めているKing&Prince・岸優太。同19日より発売開始となったステージフォト第2弾の一部写真に関して、「修整に違和感がある」と、ネット上で話題になっている。ジャニーズのアイドルといえば、“整った顔立ち”が特徴。修整は必要ないように思えるが、事務所としてNGのボーダーラインが存在するのか、公式グッズに加工を施す場合もあるようだ。

 問題になっているのは、劇中のシーンを収めた岸個人のステージフォト・39番。発売後に購入したファンの書き込みによれば、修整前と修整後の写真が販売されていたようで、同一の商品のはずが、ビジュアルが異なっているという。ファンがTwitter上に載せた2枚の写真を比較すると、照明の明るさが違うほか、口元に違いが見られる。1枚は口元のほうれい線がくっきりと浮かび上がっているにもかかわらず、もう1枚はシワがほとんど消えてしまっていた。また、シワがない方は唇に赤みが増し、全体的に若返った印象に変わっている。

 こうした修整を施した写真のみを販売するはずが、何らかの手違いで無加工のまま売ってしまったのか、経緯は不明だ。2点の違いを確認したファンの間では「なんで修整しちゃうの!? そのままの岸くんが素敵なのに」「ほうれい線がなくなったら岸くんじゃない」「岸くんのほうれい線を消すなんて、わかってないな!」と、修整に否定的な反応が出たほか、「岸くんのほうれい線は、事務所的には修整対象なんだね」「ヘタしたら10歳ぐらい若返ってる。誰が修整を指示したのか気になる。岸くん本人?」など、驚きと悲鳴が相次いだ。

「8月28日発売のシングル『koi-wazurai』のジャケット写真においても、『今回のジャケ写、岸くんだけ修整が過剰』『岸くんの顔、変じゃない?』と、ファンは指摘していました。彼は年齢に関係なく、10代の時点で鼻から口元にかけて線が入っている顔立ちです。馴染みあるポイントがなくなってしまい、“別人化”した写真にファンが不満を抱くのも無理はないでしょう」(ジャニーズに詳しい記者)

 一方で、ジャニーズアイドルの公式グッズの中では、本人が修整を指示するパターンもあるようだ。ジャニーズJr.内ユニット・Snow Manの向井康二は7月末の『Summer Paradise 2019』のMCでミニうちわを宣伝した際、「鼻のホクロがチャームポイントなのにいつも(修整で)消される」とこぼしつつ、今回のグッズに関しては「残してください」と、頼んだことを明かしたとか。その後、スタッフと連絡を取り合った時に「シミはどうします?」と聞かれ、「シミは消してください」と、お願いしたという。

「2013~14年にかけて行われた関ジャニ∞のツアー『KANJANI∞エイト LIVE TOUR JUKE BOX』の公式うちわは、錦戸亮&丸山隆平の泣きボクロがそれぞれ“消失”し、ファンがショックを受けていました。また、同ツアーでは大倉忠義や、当時メンバーだった渋谷すばるも顔に複数あるホクロがなくなっており、全体的に修整の強い仕上がりになっていたそうです。本人の指示、もしくはスタッフの判断によってグッズごとに多少のテコ入れが生じるのかもしれませんね」(同)

 また、ジャニーズの公式グッズではないものの、14年には嵐・二宮和也の身長が“上乗せ”される珍事が発覚。4月期の主演ドラマ『弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ系)の告知用ポスターや公式HPの写真に関して、中央に立つ二宮と有村架純の背丈を「修整したのではないか」と、注目を集めた。野球部員のキャストは福士蒼汰、山崎賢人、Hey!Say!JUMP・中島裕翔、間宮祥太朗ら、170~180cm台の高身長ばかりだったため、168cmと言われる二宮や、160cmという小柄な有村の位置を調整し、身長差が出過ぎないように背を高くしたものとみられる。これは、おそらく制作側がバランスの悪さを懸念した結果だが、背の高い二宮を見慣れていないファンは、引っかかりを覚えてしまったのだろう。

 前述の岸の件にしても、ファンは自然のままの姿を求めている人が多いようだが、タレント自身はグッズの修整についてどう受け止めているのか……?

ローラとAYA、ラグビーW杯観戦報告にネット上から賛否の声「なんつー格好で」「にわか臭い」

 クロスフィットトレーナーのAYAが21日、自身のインスタグラムにローラとの2ショット写真を公開した。

 AYAは「皆さん観ましたか?いやぁ~。熱かったですね~。昨夜『インビクタス』の映画を観てからの今日のこの試合だったので余計に興奮しました。生ハカも半端ない迫力!!」とつづり、21日に行われたラグビーW杯・ニュージーランド対南アフリカ戦をローラと観戦したことを明かした。

 この投稿に対し、インスタグラム上には「2人ともかっこいい!」「スタイル抜群の2人ですね!」「ラグビー楽しめましたか?」といった声が多く寄せられていた。

 しかし、その一方でネット上からは「にわか胡散臭い」「ルール分かってるとは思えない(笑)」「なんつー格好で観戦しているんだよ」との声も。

 強豪国同士の対戦だけに試合は大いに盛りがったが、2人のファッショナブルな観戦スタイルがネットユーザーからはミーハーのように見えてしまったようだった。

渡辺美奈代、「顔が全然違う!」自宅キッチンを披露するも家電に”すっぴん”が写り込んで騒然

 渡辺美奈代が22日、自身のブログを更新した。

 渡辺といえば最近、三連休初日の朝はのんびり過ごしていると明かし、自宅のインテリアを披露。この投稿に、一部ネット上からは「バカラのグラスを見せたかっただけだね」「もう魂胆が見えすぎ!バカラ自慢」と厳しい声が集まったばかり。

 そんな渡辺はこの日、「今日は、、、キッチンのお掃除をいつもより念入りにしました!やり始めるとスイッチが入ってしまい止まらない~」とつづり、掃除後のキッチン写真を投稿した。

 この投稿に対し、ブログには「めっちゃ綺麗!」「綺麗にするコツ教えてほしいです!」「お仕事されているのに 家事も完璧ですね」といった声が多く寄せられている。

 しかし、その一方でネット上からは「普通シンクのすぐ横にシャンパンなんて置かないでしょ?」「使い勝手が悪そうな収納の仕方だな」といった声も寄せられていた。

 また、家電に反射して写り込んだ渡辺の姿を目ざとく見つけ、「めっちゃすっぴん!顔が全然違う!」といったコメントも。この写真は現在ブログから削除されており、「本人もすっぴんの自分が写っていることに気づいたのかな」と指摘が寄せられている。

 掃除後の綺麗なキッチンを披露したつもりが、まさかの落とし穴があったようだ。

Aマッソ炎上で噴出「コンプライアンスのせいで笑いがつまらなくなった」は正論か?

 9月22日に行われたイベントに登場したお笑いコンビAマッソのネタに、あきらかな人種差別発言があった。Aマッソはネタの中で、村上愛が投げた<大坂なおみに必要なものは?>というお題に、加納愛子が<漂白剤。あの人日焼けし過ぎやろ>と返したという。

 イベントの観客が複数人、この発言を「笑えなかった」とTwitterに投稿したことから波紋が広がり、24日になってAマッソの所属するワタナベエンターテイメントは謝罪文を出した。Aマッソの二人も謝罪と反省の言葉を手書きで記している。

<特定の方のお名前を挙げて、ダイバーシティについて配慮を欠く発言を行った件につきまして、お名前を挙げてしまったご本人、思い出野郎Aチームの皆様、当日ライブを鑑賞していらっしゃったお客様、本件について不快な思いを感じた皆様、関係各位に多大なるご迷惑をお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げます>株式会社ワタナベエンターテインメント

 

SNSを中心に噴出した“逆張り”
 人種に由来する皮膚の色を「漂白剤が必要」などと揶揄するのは明らかに差別、相手への侮辱であり、そもそも「ダイバーシティへの配慮に欠けた」などという領域の話ではない。特定の人種を優越または憎悪する価値観がそこになければ、侮蔑的な表現には結びつかないからだ。

 しかしともかくAマッソと所属事務所は、不適切な発言があったことを認め、謝罪し、アンチレイシズムを専門とする弁護士からのアドバイスを受けて「ダイバーシティ意識向上の徹底」をはかっていくという。少なくとも、人種差別を笑いのネタにすべきでない、という共通認識がそこにはある。

 ところがSNSでは、「お笑いなんだから、それくらいいいじゃん」とする反論の動きもある。一部のネットユーザーから「なんでもかんでもコンプライアンス重視の世の中になったら、お笑いができなくなってしまう」といった“逆張り”だ。一部、以下に抜粋する。

<芸人のライブでの発言を一々晒しあげてたら本当に面白いことなんてなくなっちゃうよ Aマッソのあのライブを観てAマッソ嫌いになる人がいるのは別に良いと思うけどなんでもかんでも晒して叩いてそれが平和なの正確なの?そんなの窮屈で仕方ない> 
<Aマッソが人種差別的なネタして炎上くらってるけど、尖りすぎた結果ですな。 それよりも、それに群がって批判してくる奴らがめちゃくちゃ気持ち悪いなって思いました> 
<Aマッソの話、落ち度や「読み違えた」みたいな点があるとすれば、無料イベントでそれをやったことの一点だけだと思う。ましてやお笑いが好きで何かと語りたがるような人達までがボケと差別意識の発露の区別もできず(せず)に、ただ人の多い方に乗ってみんなと一緒に叩いてるの、本当に終わってると思う> 
<Aマッソの問題発言の件、ようやく把握。今の時代、お笑いって難しいなあという感想。迂闊といえば迂闊。今回のことは決して褒められないけど、必要以上に吊し上げられるのは違うと思う。タブーに切り込めなくなるのは、お笑いとして辛いもの> 

 「タブーに切り込む」「尖ったネタ」「過激な笑い」は結構だが、それが人種差別と結びつく必要はどこにもない。世界中でこれまで起こってきた、いや現在進行形で起きている非人道的な民族虐殺や迫害を完全に無視したあるまじき態度で「笑いをとる」ことを、社会が許容してはいけないのだ。

 誰もが広い視野と深い知識を持つ必要はないだろうが、大勢の人々に情報を届けるメディア側の人間がこのことを理解していなかったら、すでに解決済みの事柄について無用な議論がいつまでも繰り返されてしまう。

 しかし残念なことに、日本のお笑い界に超大御所として君臨する芸人は、このことについて認識が非常に甘い。ダウンタウンの松本人志が、「ブラックフェイス」炎上に開き直り、積み重ねてきた議論を無効化したことは記憶に新しいだろう。

松本人志「じゃあ、今後黒塗りはなしでいくんですね」
 2017年の大晦日に放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日年越しスペシャル!絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』(日本テレビ系)はグローバルな問題に発展した。

 ここでは浜田雅功が映画『ビバリーヒルズ・コップ』でのエディ・マーフィーのコスプレという設定で顔を黒塗りにして登場するシーンがあり、日本国内にとどまらず、BBCやニューヨークタイムズまでもが「人種差別的だ」と報じる国際的な問題になったのだ。

 しかし渦中の2018年1月6日に放送された同番組の完全版でも、問題の黒塗りメイクのくだりはそのまま再放送された。

 このケースでは、国際的な問題になっているのにも関わらず謝罪や撤回などはなく、それどころか松本人志は1月14日放送『ワイドナショー』(フジテレビ系)において、開き直りのような態度を見せた。

<じゃあ、今後どうすんのかなって。僕らはモノマネタレントではないので、別にもういいんですけど、この後、モノマネとかいろいろバラエティ(番組)で、じゃあ、今後黒塗りはなしでいくんですね。はっきりルールブックを設けてほしい>

 ルールブックはすでにある。外務省の人種差別撤廃条約を読めばいい。そのうえで、現代の価値観と照らし合わせて自分たちがどんな表現で笑いをとるか試行錯誤するのが、プロの芸人ではないのか。

ブラックフェイス擁護発言で司会者がクビに
 国際的にも参照すべき「ルールブック」としての事例は数多ある。

 たとえば、2018年にアメリカのテレビ番組『Megyn Kelly Today』(NBC)で、司会者のメーガン・ケリー氏が次のような発言をして大炎上した。

<白人がブラックフェイスに、黒人がホワイトフェイスにすると問題になる><子供の頃は、キャラクターのように変装することについては、OKだった><(ハロウィンで)黒人歌手のダイアナ・ロスに扮し、肌を黒くしたら、物議を醸し、人種差別者扱いされた。分からないわ。ダイアナ・ロスを好きじゃない人なんているかしら?>
(2018年10月27日付ニュースサイト「mashup NY」より)

 メーガン氏は謝罪したが、『Megyn Kelly Today』はNBCとの契約途中で打ち切りになった。

 かたや、日本テレビはその後も『笑ってはいけない~』を打ち切っていない。ドル箱コンテンツだからだ。ダウンタウンや吉本興業と番組制作との“関係”にも配慮しているだろう。

 放送事業者であるテレビ局を管轄する総務省が動いた気配もない。結局、『絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』の「ブラックフェイス」は容認され、議論はうやむやになったのだ。

インターネットテレビでゾンビのように蘇る「昭和」
 本稿序盤で引いた「コンプライアンスのせいで笑いが面白くなくなった」という一部視聴者の感覚は、『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』(Amazonプライム・ビデオ)をはじめ、インターネットテレビで「これこそが新しい笑いだ!」と称して、セクハラ・パワハラやり放題のコンテンツが製作されている状況の根っこになっている。

 これらの番組は媒体こそインターネットテレビという最新のメディアだが、そこで放送されているものは、もはや地上波テレビでは製作することのできなくなったような昭和のテレビ業界的企画がゾンビのように再生産されているだけで、その中身は新しくともなんともない。

 人種差別発言は言うまでもないが、「チビ、デブ、ハゲ、ブス」のような外見を貶す笑いや、相手との力関係の差を利用したパワハラの笑いなども、これからの社会には必要のないものだろう。インターネットテレビが新しい表現の場だというのなら、昭和でない令和の笑いを模索すべきだ。

 すでにそのことに気づき、実践している芸人もいる。バービー(フォーリンラブ)は2019年8月30日放送『ACTION』(TBSラジオ)に出演した際、いわゆる「自虐ネタ」に関してこのように語っていた。

<一回コメントをもらったことがあるんですよ。私がテレビでギャンギャン“ブス”とか“デブ”とかいじられているのを見て、女の子からのコメントで『私はバービーちゃんのことそんなにブスだと思ってないし、私と同じぐらいだと思っているから、私が“ブス”“デブ”言われているように感じてすごくショックだった』っていうコメントをもらって。
そのときに、自虐はいけないなと思ったのと、やっぱ自虐してるっていうことは、(価値観の)物差しをもっているわけじゃないですか、ここからはいじっていいとかダメだとか。だから、『すべての人は平等ですよ』とか言っているわりに、その自虐の物差しは許されるっておかしいなっていうのは気持ち的にはあって>

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 芸人たちがテレビや舞台上で見せるコミュニケーションのあり方は、市井の人々のコミュニケーションのあり方に非常に強い影響を与える。

 メディア側である芸人やテレビマンはそのことにいま一度自覚的になるべきだ。ましてや「コンプライアンスのせいで笑いができなくなった」などと思考放棄することは、プロ失格といえる。

 旧時代の遺物となり始めている「人を傷つける笑い」「ハラスメントに頼った笑い」にこだわる姿勢は、その芸人の技術のなさや、時代に追いつくための勉強を怠っている怠惰さを証明するものに他ならない。むしろ定型化した笑いの方法論から脱しようとする創作アプローチこそが、新しい表現を生み出す源泉になるはずだ。

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