本田翼、「あざとすぎる?」YouTubeで”ボサボサ髪での初顔出し”が物議に

 本田翼が21日、自身のYouTubeチャンネルを更新。初めて動画に顔を出し、その姿が話題となっている。

 以前からゲーム好きとして有名な本田。現在はゲーム実況をする「ほんだのばいく」というYouTubeチャンネルを開設し、多くのゲームファンから人気を集めている。

 そんな本田はこの日、「10月22日と近況。」というタイトルで動画を公開。その10月22日に行うYouTubeチャンネル開設1周年記念イベントの告知と、ゲーム実況の配信ができていないなどを説明しているが、それよりも同チャンネルで初の顔出しだったこともあり、ボサボサ頭のナチュラルな姿が話題になっている。

 YouTubeコメント欄には「めちゃかわいい!」「萌える!」「髪ボサボサなのに可愛いなんて!もっと好きになった」といった好意的な声が多く寄せられていた。

 しかし、一方でネット上からは「あざといなー。あざとすぎる!」「可愛いとは思うけど、なんかモヤモヤするな」「わざわざ髪を直さないと考えたんだろうね」との厳しい声も。

 せっかく動画に登場したにもかかわらず、髪がボサボサだった本田。その飾らない姿でさらに再生回数も伸ばしそう?

小泉進次郎、「セクシー」発言で無能がバレた? 育休を取らずともバッシングの袋小路に

 この9月に実施された内閣改造において、環境大臣のポストで初入閣を果たした小泉進次郎・衆議院議員。しかし、ニューヨークの国連本部で開催された会合で「気候変動への取り組みは楽しく、格好良く、セクシーであるべきだ」と英語でスピーチし、意味不明だとバッシングの対象となっている。

「主婦層に人気はあるけど、政治家としての素質はまた別の話。堂々とスピーチできるのは良いのですが、“セクシー”という表現が、国際会議で環境大臣が発する言葉として適切かどうかは難しいところ。少なくとも、日本国内ではその意味は通じていないわけで、そういう点では大失敗だったと言えるでしょう。正直なところ、“政治家としては無能”という悪いイメージが定着しつつありますね」(スポーツ紙記者)

 人気が取り柄だったはずの進次郎議員だが、初入閣をきっかけに風向きが大きく変わってしまったようだ。そんななか、心配されるのが育児休暇に関する問題だ。

 進次郎議員は、今年8月に滝川クリステルと結婚。年明けには第一子が誕生する予定であり、進次郎議員は育休を取得することを前向きに検討しているという。

「“男性は積極的に育休を取得すべき”という世の中の流れもあり、進次郎議員についても育休を取ったほうが好感度も上がるのではないかと言われていた。しかし、大臣として無能であることがバレてしまった今、育休を取るとなると“そんなことより大臣としての職務を全うしろ!”との批判が出てくる可能性も高くなるでしょう」(政治ジャーナリスト)

 そうかといって、育休を取らないとなれば、それはそれで当然期待外れを嘆く声も出てくるだろう。

「進次郎議員に期待されるのは、やはり“新世代感”。ここで育休を取らなければ、“結局古臭い家父長制を踏襲するのか”と批判に晒されるのは間違いない。進次郎議員に対して、“保守化が進む自民党内部におけるカウンター”のような役割を期待していた層も失望するでしょうね」(同)

 つまり、育休を取っても取らなくても批判されてしまう運命にある現在の進次郎議員。

「完全に袋小路ですね。入閣は早すぎたということでしょう。国民からの支持も得られなさそうだし、自民党内からも“使い途がない”と判断される可能性がある。自民党の切り札だったはずですが、下手をすれば、早い段階で使い捨てにされるかもしれません」(同)

 将来の総理大臣とも言われていた小泉進次郎議員。その向かう道は、あまりにも険しいものとなったようだ。

GENERATIONS、LDHカウコン欠席発表は「紅白初出場が内定」の早すぎる匂わせか!?

 令和最初の秋を迎え、そろそろ大晦日の『NHK紅白歌合戦』に関する様々な情報が浮上してくる季節。すでに、あるアーティストの初出場が決定していると囁かれている。

「EXILEの弟分であるGENERATIONS from EXILE TRIBEです。というのも、EXILE TRIBEは今年の大晦日に福岡ヤフオク!ドームでカウントダウンコンサートを開催するんですが、その出演者にGENERATIONSの名前がないんです。ほかのEXILE TRIBEはみんなカウコンに出るのに、GENERATIONSだけが出ないということは、東京で紅白歌合戦に出場するのが決定的なのではないかと言われる所以です」(音楽業界関係者)

 ちなみにGENERATIONSの白濱亜嵐、関口メンディーはEXILEも兼任しているが、カウントダウンの公式サイトには〈※本公演において白濱亜嵐、関口メンディーは、GENERATIONSの活動に専念させていただき、出演しないこととなりました。尚、GENERATIONSはスケジュールの都合により、現在出演の予定はございません。〉という但し書きもある。

 紅白ではない可能性もあるが、いずれにしろ大晦日のGENERATIONSに”重大な仕事”があることは間違いなさそうだ。

 GENERATIONSは2012年に結成。先輩グループのEXILEや三代目 J SOUL BROTHERSが何度も紅白に出場するなか、単独での出場は果たせていない。ここ数年は、毎年のように紅白出場を目標に掲げていた。

「昨年紅白に出ていたEXILEと三代目はカウコン出場が決まっているので、紅白不出場となる可能性が高い。そうなるとLDHが抱えていた出場枠が2つ空くので、そこにGENERATIONSが入るという流れになる。もちろんEXILE TRIBEが福岡から中継で紅白に出場することも考えられますが、“先輩グループ2組不出場のGENERATIONS出場”が現実的なラインでしょう」(スポーツ紙記者)

 とはいえ、この段階で紅白出場を匂わせるのは、NHKに対する心象を悪くするとの意見もある。

「紅白出場者に関する事前情報はいろいろ出てくるとはいえ、まだ9月の段階なので、ちょっと早すぎるという印象。ジャニーズのようにカウコンも紅白も両方出るというパターンがあればいいんですが、福岡開催となると厳しい。しかし、だからといってLDHもカウコンの出演者を発表しないわけにもいかない。ビジネス的には仕方ない部分もあって、LDHとしては、苦渋の決断の末の発表だったと思います」(同)

 これでGENERATIONSが紅白初出場を逃すようなことがあれば、NHKとLDHの関係性にヒビが入ってしまう可能性もありそう。どうか、すんなり初出場を決めてもらいたいところだ。

新兵獲得のためのハニートラップ!? “美しすぎる女性兵士”は元下着モデルだった! 

 日本では元自衛官がアイドルやタレントに転身したケースがあるが、中国では逆に、元下着モデルが人民解放軍に入隊したことが話題になっている。

「聯合新聞網」(9月14日付)などによると、その女性は遼寧省大連市出身の門佳慧(27)さんで、北京服装学院を卒業後、下着モデルやモーターショーのコンパニオンなどをしていた。2008年には「ミス・ワールド」の大連大会でベスト10に選出されたほか、下着モデルコンテストの大連地区大会で3位に入賞したこともある。

 ところが14年、子どもの頃からの夢だった人民解放軍に入隊。15年に北京市の天安門前で行われた抗日戦争勝利70年を記念する軍事パレードに参加したこともちょっとした話題になった。今回の報道を受け、ネット民は大興奮。「解放軍が“財産”を独占するつもりだ」「カラダもすぐ将軍に解放されるだろう 」といったイジりコメントが多数書き込まれた。

 門さんは、中国版Twitter「微博」にアカウントを持っているが、人民解放軍への 入隊以降は投稿がない。にもかかわらず、過去の投稿に対し「また君を見に来たよ」「佳慧さん、最近はどう?」などフォロワーからのコメントが絶えない。

 それだけではない。門さんの情報は中国版Wikipedia「百度(Ba idu)百科」にまで掲載されている。それによると、身長179cm、体重53kg、スリーサイズは82cm、60cm、87cmだという。中国のウェブサイトは当局から厳しい検閲を受けているのにこのページが存在するということは、人民解放軍もスリーサイズの公表を認めているようだ。しかも、モデル時代の画像まである。

 もはや軍公認の「美しすぎる女性兵士」といったところだが、中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏は、こう推測する。

「彼女は軍のイメージアップ戦略に利用されているのでしょう。中国ではかつて人気職業だった軍人も、いまや3K職業の代名詞。特にここ10年ほどは、入隊希望者が減少傾向にあり、軍は新兵のリクルートに躍起です。彼女のようなアイドルを登場させ、お色気で若い男子を釣ろうというわけです。一種のハニートラップですね」

 中国は10月1日に建国70周年を迎え、大々的に軍事パレードが行われる予定だ。党のイメージアップのため、門さんは再びファンの前に姿を現すかもしれない。

(文=中山介石)

2000円以下! 人気のプチプラクレンジング&洗顔料15アイテムを番付け【成分解析・使用感を徹底調査】

 「洗うだけでスキンケア」「角栓まで落とす」「潤いを与える」などなど、洗顔料やクレンジングに躍るキャッチコピーは良いことばかり。でも、本当にそんな良いことだらけ? そこで、今回はドラッグストアやコンビニで買える、アンダー¥2,000のプチプラ商品の中から、売れ筋&定番アイテム10品をチョイスして、成分面・使用感の両面から徹底検証! プロが忖度ナシにぶった斬ります!
(※このページの掲載内容は、2017年の初出掲載当時の情報です)

<検証者プロフィール>

■かずのすけ

横浜国立大学大学院卒。環境学修士・教育学学士。現在は研究活動と併行し、化粧品の企画開発、セミナー講師、執筆業などを行う。著書に『化学者が美肌コスメを選んだら』(三五館)『間違いだらけの化粧品選び 自分史上最高の美肌づくり』(リンダパブリッシャーズ)。ブログ「かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき

■安藤美和子

化粧品開発の経験とネットワークを活かし、医師、エステティシャン、スポーツトレーナー、美容部員、美容師、など美と健康の専門家を組織化。「アンチエイジングの神様」サイトを立ち上げ、編集ディレクターを務める。サプリメントアドバイザー、化粧品検定一級の有資格者で、雑誌やWEBメディアへの寄稿も行う。

【プチプラクレンジング・メイク落とし:1】黒龍堂 ハイピッチ ディープクレンジングオイルW(オイルタイプ)

★総合評価★角栓が取れるは言い過ぎ/保湿力弱い/特に優秀なところはない【C-】

<成分解析評価>

 特筆すべきは「ミネラルオイル」。強力な油性基剤で脱脂作用が強いです。低価格クレンジングの主成分は基本的にこれですが、一般に「オイルクレンジングは乾燥する」といわれている、大本の原因がこの成分になります。安い原料のため、市販商品はどれもこれもこの成分が主成分です。そのほかに配合されている、ラウリン酸PEG-12、オレイン酸ポリグリセリル2、デシルグルコシドはすべて乳化用界面活性剤です。界面活性剤や油剤自体に刺激性などはないのですが、脱脂力が高すぎることから乾燥肌や敏感肌には不向きのクレンジングです。素早くメイク落としをするのがポイント。

 ただ、ミネラルオイル100%ではなくて、合成エステル(パルミチン酸エチルヘキシル)を添加しているので、ミネラルオイルオンリー処方よりはややマシ。とはいえ、主成分にミネラルオイルを選んでいる時点で「やさしさを考えている」とは、あまり思えません。商品名に「ハイピッチ」とあるので、それなりにパワフルなクレンジングという想定のもと作られているのかもしれませんね。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち:★★★☆☆
マスカラの繊維もラメもキレイに落ちました。ただ、ウォータープルーフアイライナーだけはやや落ちにくいのが難点です。目元にはたっぷり使った方が良いでしょう。

【プチプラクレンジング・メイク落とし:2】マンダム Bifesta うる落ち水クレンジングローション ブライトアップ(リキッドタイプ)

★総合評価★主成分は目&皮膚刺激アリ/トーンアップは感じない【C】

<成分解析評価>

 「DPG(ジプロピレングリコール)」を主成分に、非イオン系界面活性剤を多種配合した典型的リキッドクレンジングになります。DPGは目にしみる成分なので、アイメイクを落とす際には目に入らないように注意しましょう。敏感肌の刺激になる成分でもあります。

 「PEG~」のような長い名前の成分も、非イオン系界面活性剤でメイク落とし成分です。この成分自体に皮膚刺激はありませんが、リキッドベースでは界面活性剤の力のみでメイクを落とすので、洗浄力がどうしても落ちる&メイク落としに時間がかかるのが欠点です。オイル系に比べると肌への摩擦も増えてしまいます。

 薄いメイクなどの場合にはW洗顔不要で、手軽にメイク落としができるのはメリットです。主成分が目&皮膚刺激の成分である点が大きな減点ポイントになります。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち★★☆☆☆
コットンにたっぷり含ませてふき取ると、メイクが浮くように落ちました。ただし、口紅とアイライナーは残ってしまったので数回に分けて落とす必要があります(ゴシゴシ落とすのは過剰な刺激になるので絶対にNGです)。

【プチプラクレンジング・メイク落とし:3】肌ラボ 極潤 オイルクレンジング(オイルタイプ)

★総合評価★ヒアルロン酸配合は効果ナシ/メイクが落ちない【成分:B-】【使用感:D】

<成分解析評価>

 「パルミチン酸エチルヘキシル」「トリエチルヘキサノイン」は、合成エステルオイルと呼ばれるもの。これは、通常の市販クレンジングの主成分である「ミネラルオイル」と比べると、脱脂力が比較的穏やかな成分です。

界面活性剤は、非常に低刺激の非イオン系界面活性剤を2種採用しています。市販商品としては高品質のクレンジングオイルですが、乾燥肌にとっては脱脂性がやや高めになってしまう場合もあるので、手早いクレンジングが推奨されます。

メイク落とし力はミネラルオイル系より穏やかですが、たいていのメイクはしっかり落とせます。ちなみにオイルが主体であることから、水性のヒアルロン酸等の保湿剤はほとんど効果を持たないと考えられます。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち★☆☆☆☆
一般にオイルタイプは、その他クレンジングタイプよりメイクが落ちやすいにもかかわらず、ウォータープルーフアイライナーと口紅は落ちませんでした。アイシャドウのラメも少し落ちにくい印象です。

【プチプラクレンジング・メイク落とし:4】コーセー ソフティモ スピーディクレンジングオイル(オイルタイプ)

 

★総合評価★メイク落としは強力でも、美容オイル配合の保湿作用はナシ【成分:D】【使用感:C】

<成分解析評価>

 ミネラルオイル系クレンジングは、強力なメイク落とし力を持つ半面、肌の油分も奪いやすいため乾燥を招きやすいです。こちらのクレンジングは、ミネラルオイル系クレンジングの基本形、ミネラルオイル+非イオン系乳化剤に忠実に作られています。オリーブ油やごま油など保湿効果のオイル(油脂)も一応配合されていますが、あくまで微量添加で保湿作用はほぼ期待できないと予想できます。脱脂力が非常に高いので、素早くメイク落としをするのが使用する際のポイントになります。

 乾燥肌や敏感肌には不向きのクレンジングといえます。ナチュラルメイクの方にとっても洗浄力が強力過ぎるでしょう。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち★★★★☆
メイクがすっきり落ちました。ただし、ウォータプルーフアイライナーはやや落ちにくいので、目元に使用する時はメイクを浮かせる気持ちでゆっくりなじませると良いでしょう。

 

【プチプラクレンジング・メイク落とし:5】無印良品 オーガニック洗顔ジェル(ジェルタイプ)

★総合評価★植物エキスに美容効果ナシ/泡立ち悪い/肌刺激が心配【成分:C+】【使用感:C】

<成分解析評価>

 カリ石けん素地(液体石けん)が主成分の洗顔ジェルです。石けんなので、アルカリ性で比較的高脱脂になりますが、両性イオン系界面活性剤やアミノ酸系界面活性剤を添加して、刺激緩和型の処方になっています。通常の固形石けん(石けん素地)よりも、カリ石けんの方が肌への刺激は優しいといわれているため、石けん系洗顔料として比較的優しいものです。

 ちなみに、沢山の植物エキスなどを配合していますので、オーガニックなイメージが付いていると思います。ただし、あくまで洗顔剤ですのでエキスは肌に残らず、特に美容効果的な意味はありません。ポリクオタニウム51が「リピジュア」という保湿成分で、しっとり洗い上がる場合はこの成分の効能です。石けん系としては中々優秀ですが、アルカリというだけで敏感肌やアトピーには負担になるのでその点注意が必要です。

<使用感レビュー>
・ 汚れ落ち:★★☆☆☆
肌表面の汚れは落としてくれました。しかし、皮脂を落とす力が弱く、ヌルッとした感覚が残りました。

・ 保湿力:★★★★︎☆
普通肌で試したところ、肌はしっとりしました。触るともちもちしているのを実感できます。

 

【プチプラクレンジング・メイク落とし:6】花王 ビオレ メイク落としシリーズ(オイルタイプほか)

 

 ★総合評価★「リキッド」は成分良質/「洗顔料」はメイクが落ちない【成分:オイル D、リキッド B-、洗顔料 C】【使用感:オイル A、リキッド A、洗顔料 D】

<成分解析評価>

1 オイル)ミネラルオイル+非イオン系乳化剤に「イソドデカン」というさらに強力なメイク溶剤を配合。ウォータープルーフマスカラなど強力なメイクも落とすパワーが期待できます。ただし、乾燥しやすいので短時間のクレンジングを推奨。

2 リキッド)これまでのクレンジングリキッド(過去掲載済のソフティモ、肌ラボ、ハイピッチ、ビフェスタ)の中では、一番良質の成分です。低刺激のグリセリン・BGをベースにして、非イオン系界面活性剤を数種類配合。ミネラルオイルを若干配合することでメイク落ちを補助している構成。オイル系と比べるとメイク落とし力は弱い半面、肌への負担は少なくなります。ただし、洗浄力が弱いので長時間こすってしまうと、それが肌の負担になるので気をつけましょう。

3 洗顔料)主成分は酸性石けん+通常の石けんなので、実質的にはただの洗顔料です(ソルビトールは保湿剤の一種)。メイク落としについては、通常の石けんは元々洗浄力がとても高いため、普通に洗っても大抵のメイクは落とせてしまうものです。これと言って特別なメイク落とし機能の工夫は見られない構成です。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち
1)オイル:★★★★★
2)リキッド:★★★★★
3)洗顔料:★☆☆☆☆

 オイルとリキッドはどんなメイクもキレイに、そして素早く落とせました。一方、洗顔タイプではアイライナーと口紅は比較的ハッキリ残りました。また、ファンデーションやアイシャドウのラメも落ちにくい印象です。

・保湿力
1)パーフェクトオイル:★★★★☆
2)うるおいクレンジングリキッド:★★★★★
3)メイクも落とせる洗顔料 つるすべ美肌:★★★★☆

【プチプラクレンジング・メイク落とし:7】DHC 薬用ディープクレンジングオイル(オイルタイプ)

 ★総合評価★高クレンジング力/化粧品業界ではあり得ない「成分非表示」【成分:評価不可能】【使用感:B+】

<成分解析評価>

 本商品には全成分が掲載されていません。これはなぜかというと、「医薬部外品」の商品は「化粧品」に設けられている「全成分表示」の義務がありません。つまり成分を隠したい場合は、化粧品ではなく医薬部外品として登録すれば、ほとんどの成分を隠して販売することも可能なのです。しかし、一般的な化粧品メーカーは消費者の安全性確保のために、医薬部外品でも「有効成分」と「その他の成分」を記載しています。このルールは日本化粧品工業連合会の推奨ルールであり、ほぼ全ての化粧品企業がこれに従っている現状があります。逆に、これを記載しない企業は、つまり消費者の安全よりも自社商品の成分を隠すことを優先して考えていると評価されても、おかしくはないと思います。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち★★★★★
ウォータープルーフのアイライナーもしっかり落ち、クレンジング力が高いことがわかりました。重ねづけマスカラもラメ入りアイシャドウもキレイに落ちたので、濃いメイクの人でも十分に使えるクレンジングです。

 

【プチプラクレンジング・メイク落とし:8】KOSE ソフティモ Wヒアルロン酸配合メイク落としシート(シートタイプ)

 ★総合評価★美容液配合でも保湿力×/エタノールで肌刺激が増大【成分:D】【使用感:D】

<成分解析評価>

 ビフェスタうる落ちクレンジングリキッドのような、リキッドクレンジングを染み込ませたシートタイプのクレンジングです。DPG・BG・エタノール等の溶剤にクレンジング用の非イオン界面活性剤(イソステアリン酸PEG-8グリセリル)を配合しています。

 界面活性剤には刺激要素はありませんが、シートの場合、拭き取った後の水分を乾燥させる必要があるため、乾燥を促進する「エタノール」が基本的に高配合になっています。エタノールは敏感肌の刺激になる成分なので、これによって刺激が強くなる&拭き取りの際に摩擦も大きく加えることから、肌への負担は大きくなりがちです。極力、普段使いは控えるべき商品です。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち★★☆☆☆
 最初にシートを肌に密着させ、液を浸透させるようにふくとメイクが浮くように落ちました。ただし、最終的にはアイライナーと口紅が落ちきれずに残ってしまい、クレンジング効果はいまひとつです。

【プチプラ洗顔料:1】FT資生堂 専科 パーフェクトホイップn 

★解析結果★コスパと泡立ちは◎/肌刺激要因を配合

総合評価:C(かずのすけ氏)B(安藤氏)

<成分解析評価>

 「ステアリン酸、ミリスチン酸、水酸化K、ラウリン酸」は、まとめて「石けん」を意味しています。一般的なカリ石鹸を主体にしたペースト石けんで、基本的な洗浄作用などは石けんそのものです。

 弱アルカリ性で高めの脱脂力があり、刺激の要素になることから配合されないことの多い「ラウリン酸」がそのまま添加されていること、さらに低刺激化のための両性イオン界面活性剤等の配合もないため、敏感肌には刺激になる要素が見られます。

 PEG-8は粘度を上げる保湿剤で、泡立ちを向上させています。もちもちの弾力のある泡が出来上がります。ヒアルロン酸等保湿成分も多く見られますが、石けんそのものの洗浄作用の方が上回るため、しっとり感よりはさっぱりした使用感になると予想できます。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち:★★★★︎☆
洗浄力は強めで、皮脂のベタつきをスッと落としてくれました。しかし、毛穴に詰まった汚れまでは取れませんでした。

・ 保湿力:★★★☆☆

【プチプラ洗顔料:2】花王 ビオレ スキンケア洗顔料 モイスチャーシリーズ

★解析結果★汚れ落ちとコスパは◎/成分構成には問題多い

総合評価:
モイスチャー C/リッチモイスチャー C-/マシュマロホイップ D (かずのすけ氏)
モイスチャー B/リッチモイスチャー B/マシュマロホイップ C (安藤氏)

<成分解析評価>

・スキンケア洗顔料 モイスチャー/リッチモイスチャー
 通常のカリ石けんに、花王専売特許の低刺激性洗浄成分「酸性石けん(ラウレス-6カルボン酸Na)」を配合。しかし、主成分は石けんなので基本的にはアルカリ性・高脱脂の洗顔料ということになります。高い洗浄力の、一般的なペースト状洗顔料です。

 リッチモイスチャータイプは主成分にソルビトールが配合され、さらにアクリル系ポリマーなどの増粘成分が多く配合されており、保湿成分の残存を図っている工夫が見られます。通常タイプより洗浄後のしっとり感が強調される使用感が予想されます。ただし、成分の残存は必ずしも良いことではなく、敏感肌やアトピーの体質にとってはかえって肌に刺激になる懸念もある点注意が必要です。

・マシュマロホイップリッチモイスチャー 
 非イオン系洗浄成分「デシルグルコシド」を主成分にした特殊な洗顔料です。デシルグルコシドは食器用洗剤の補助洗剤にも使われる強力な脱脂成分(クレンジング剤)です。クレンジング作用もあり粘膜には低刺激ですが、強力な油分の除去力(脱脂作用)を持つため短時間での洗顔がマスト。さらに炭酸Naや炭酸水素Naによってアルカリ性に傾いているため、添加されている石けんの活性が強まり敏感肌への刺激が懸念される構成です。泡で出てくる洗顔料で使い勝手は良いですが、構成に多々問題がうかがえます。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち ︎︎
モイスチャー ★★★☆☆
リッチモイスチャー ★★★☆☆
マシュマロホイップ ★★★☆☆

3つとも汚れが取れたのを実感できます。中でもモイスチャーがスッキリ感がありました。

【プチプラ洗顔料:3】Kanebo suisai ビューティクリアパウダーウォッシュ

★総合評価★肌のザラつきには手応えも、毛穴汚れまでは取れない【C】

<成分解析評価>

 「タルク(白色パウダー)」が主成分になっている珍しいパウダー洗顔です。主な洗浄成分は、弱酸性~中性固形洗剤の「ココイルイセチオン酸Na」で、その他スルホン酸系・アミノ酸系・石けん系なども複合的に配合しています。

 基本的な洗浄力は中の上ながら、タンパク質分解酵素「プロテアーゼ」が配合されているため、洗浄力が補強されている点に注意。毛穴汚れなどを強力に分解する力がある一方で、酵素系の使いすぎは肌のタンパク質も傷つけるため、肌にはかえって負担になる懸念があります。

 毛穴汚れが気になる際に、たまに使う程度の利用頻度を推奨します。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち:★★★★︎☆
 肌がキュキュッとする程、皮脂汚れを落とすことができました。肌表面のザラつきも少し落ちたような気がします。

・保湿力:★★☆☆☆

【プチプラ洗顔料:4】AHAクレンジングリサーチ ウォッシュクレンジング

★総合評価★AHA配合は、ほぼ無意味/普段使いするには強刺激【D】

<成分解析評価>

 「ミリスチン酸・ステアリン酸・水酸化K・ラウリン酸・グリセリン」でまとめて石けんを表しています。まず石けんの品質としては、皮膚刺激のある「ラウリン酸」を除去していないので、この点で減点。

 またピーリング作用のあるAHA(αヒドロキシ酸=リンゴ酸等)が配合されていますが、この成分は酸性でなければ効果はないため、アルカリ性の石けんが主成分となっている本製品での配合は、ほぼ無意味です。ただし実質的にはタンパク質分解酵素の「パパイン」が毛穴汚れ等を除去する効果を持っています。これで毛穴の角栓等のタンパク汚れへの洗浄力は格段にUPしますが、パパインの常用によってアレルギーのリスクがアップするという研究事例があり、目粘膜からパパイン酵素が侵入した場合にアレルギーを誘発する可能性が指摘されているので、注意が必要です。

 また、タンパク質分解酵素は毛穴の汚れだけでなく皮膚そのものも分解してしまうので、敏感肌には非常に負担が大きく、そういった方には特におすすめできない商品です。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち:★★★★︎★
皮脂汚れがキレイさっぱり落とせます。さらに、古くなった角質も一緒に洗い流してくれて、肌がツルツルになりました。

・保湿力:☆☆☆☆☆
普通肌で試したところ、肌のつっぱりを強く感じました。皮膚を動かすと、シワが残るほどの乾燥具合でした。

【プチプラ洗顔料:5】ダヴ ビューティモイスチャー洗顔料/ダヴ ビューティモイスチャークリーミー泡洗顔料

★総合評価★石けんで洗うよりマシレベル【成分:フォームB、泡タイプC】【使用感:いずれもD】

<成分解析評価>

 基本の洗浄成分は、「ココイルグリシンK」というアミノ酸系石けんになります。アミノ酸系石けんは、ほかのアミノ酸系洗浄成分と異なり、弱アルカリ性の洗剤で、使用感も石けんとよく似ています。石けんと比較すると、こちらの方がやや低刺激の洗剤になります。ただし両商品とも通常の石けん成分も多めに添加されているため、洗浄力などはかなり高めです。

 両者の違いとして、通常のダヴは保護作用の油性成分「ワセリン」を多く配合しているため、過度な脱脂を防ぐことができます。一方で、泡タイプは水を加えなくても泡が立てられるように最初から成分が薄まっているため、どうしても消費速度が早くなるのと、さらにワセリンなどの配合がなく、成分が簡素化されているにもかかわらず価格が高額であることから、比較すると通常のモイスチャー洗顔料の方が優れているという結論になります。ただし泡タイプは泡が最初から出るというメリットもあります。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち
ビューティモイスチャー:★★☆☆☆
クリーミー泡洗顔:★★☆☆☆
どちらも肌表面の汚れは落としますが、皮脂の詰まりまでは落としきれませんでした。

・保湿力
ビューティモイスチャー:★★☆☆☆
クリーミー泡洗顔:★★☆☆☆
肌を保湿しているというより、洗顔料がぬるっとしている感覚です。また、しばらくすると肌がつっぱるので、保湿力は低く感じました。

【プチプラ洗顔料:6】常盤薬品 なめらか本舗 クレンジング洗顔

★総合評価★メイクは落ちないし、もっちり肌は1分間のまやかし【C】

<成分解析評価>

 [グリセリン、ミリスチン酸、パルミチン酸、水酸化K、ステアリン酸]
 上記の表記で石けんを表していて、石けんの原料である「脂肪酸・グリセリン・アルカリ剤」に分けて記載してあります。肌の刺激になる「ラウリン酸」を除去した石けんなので、一般的な石けん系洗顔料より、やや低刺激になっています。

 ただし、あくまで石けんなので弱アルカリ性+高脱脂力はあまり変わりません。また、クレンジング用の「ステアリン酸グリセリル」も添加されているので、通常の石けんよりは、メイク落としも可能な設計になっています(その分、脱脂力も高い)。アルカリ性+高脱脂力なので、敏感肌や乾燥肌には、あまり向かない洗顔といえそうです。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち:★★★★︎☆
さっぱりと爽快感のある洗い心地で、皮脂のベタつきも綺麗に洗い流してくれました。スキンケアとしては強めの洗浄力です。

・保湿力:★★☆☆☆

普通肌で試したところ、洗顔直後は肌がもっちりしたように感じましたが、1分程度たつと一気にパリッとしました。保湿力は弱めの印象です。

【プチプラ洗顔料:7】花王 キュレル 泡洗顔

★総合評価★セラミド保湿というも保湿力低め、泡が水っぽくてスカスカ【B】

<成分解析評価>

抗炎症作用の有効成分「グリチルリチン酸2K」が配合されているため、こちらは医薬部外品の薬用洗顔料になっています。洗浄成分はアミノ酸系洗浄成分の「ラウロイルアスパラギン酸Na」が主体に配合されており、これは敏感肌向けの洗浄剤なので洗浄力はあまり高くありませんが、低刺激の設計です。

 敏感肌配慮の洗顔料としては、一般的なドラッグストア商品の中では、とても高水準の商品といえるでしょう。ただし、デメリットとして「泡タイプ」の洗顔料は元の洗剤濃度が薄いため減りが早く、コスパは△。また、アミノ酸系の低刺激洗浄成分のデメリットとしては、高い洗浄力や豊かな泡立ちが見込めないという点もあります。しっかりさっぱり洗いたい方には不向きと言えそうです。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち:★★★☆☆
洗顔後は肌がワントーン明るくなりました。毛穴に詰まった汚れ落ちは△でしたが、皮脂のベタつきは綺麗に洗い流してくれてスッキリします。

2000円以下! 人気のプチプラクレンジング&洗顔料15アイテムを番付け【成分解析・使用感を徹底調査】

 「洗うだけでスキンケア」「角栓まで落とす」「潤いを与える」などなど、洗顔料やクレンジングに躍るキャッチコピーは良いことばかり。でも、本当にそんな良いことだらけ? そこで、今回はドラッグストアやコンビニで買える、アンダー¥2,000のプチプラ商品の中から、売れ筋&定番アイテム10品をチョイスして、成分面・使用感の両面から徹底検証! プロが忖度ナシにぶった斬ります!
(※このページの掲載内容は、2017年の初出掲載当時の情報です)

<検証者プロフィール>

■かずのすけ

横浜国立大学大学院卒。環境学修士・教育学学士。現在は研究活動と併行し、化粧品の企画開発、セミナー講師、執筆業などを行う。著書に『化学者が美肌コスメを選んだら』(三五館)『間違いだらけの化粧品選び 自分史上最高の美肌づくり』(リンダパブリッシャーズ)。ブログ「かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき

■安藤美和子

化粧品開発の経験とネットワークを活かし、医師、エステティシャン、スポーツトレーナー、美容部員、美容師、など美と健康の専門家を組織化。「アンチエイジングの神様」サイトを立ち上げ、編集ディレクターを務める。サプリメントアドバイザー、化粧品検定一級の有資格者で、雑誌やWEBメディアへの寄稿も行う。

【プチプラクレンジング・メイク落とし:1】黒龍堂 ハイピッチ ディープクレンジングオイルW(オイルタイプ)

★総合評価★角栓が取れるは言い過ぎ/保湿力弱い/特に優秀なところはない【C-】

<成分解析評価>

 特筆すべきは「ミネラルオイル」。強力な油性基剤で脱脂作用が強いです。低価格クレンジングの主成分は基本的にこれですが、一般に「オイルクレンジングは乾燥する」といわれている、大本の原因がこの成分になります。安い原料のため、市販商品はどれもこれもこの成分が主成分です。そのほかに配合されている、ラウリン酸PEG-12、オレイン酸ポリグリセリル2、デシルグルコシドはすべて乳化用界面活性剤です。界面活性剤や油剤自体に刺激性などはないのですが、脱脂力が高すぎることから乾燥肌や敏感肌には不向きのクレンジングです。素早くメイク落としをするのがポイント。

 ただ、ミネラルオイル100%ではなくて、合成エステル(パルミチン酸エチルヘキシル)を添加しているので、ミネラルオイルオンリー処方よりはややマシ。とはいえ、主成分にミネラルオイルを選んでいる時点で「やさしさを考えている」とは、あまり思えません。商品名に「ハイピッチ」とあるので、それなりにパワフルなクレンジングという想定のもと作られているのかもしれませんね。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち:★★★☆☆
マスカラの繊維もラメもキレイに落ちました。ただ、ウォータープルーフアイライナーだけはやや落ちにくいのが難点です。目元にはたっぷり使った方が良いでしょう。

【プチプラクレンジング・メイク落とし:2】マンダム Bifesta うる落ち水クレンジングローション ブライトアップ(リキッドタイプ)

★総合評価★主成分は目&皮膚刺激アリ/トーンアップは感じない【C】

<成分解析評価>

 「DPG(ジプロピレングリコール)」を主成分に、非イオン系界面活性剤を多種配合した典型的リキッドクレンジングになります。DPGは目にしみる成分なので、アイメイクを落とす際には目に入らないように注意しましょう。敏感肌の刺激になる成分でもあります。

 「PEG~」のような長い名前の成分も、非イオン系界面活性剤でメイク落とし成分です。この成分自体に皮膚刺激はありませんが、リキッドベースでは界面活性剤の力のみでメイクを落とすので、洗浄力がどうしても落ちる&メイク落としに時間がかかるのが欠点です。オイル系に比べると肌への摩擦も増えてしまいます。

 薄いメイクなどの場合にはW洗顔不要で、手軽にメイク落としができるのはメリットです。主成分が目&皮膚刺激の成分である点が大きな減点ポイントになります。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち★★☆☆☆
コットンにたっぷり含ませてふき取ると、メイクが浮くように落ちました。ただし、口紅とアイライナーは残ってしまったので数回に分けて落とす必要があります(ゴシゴシ落とすのは過剰な刺激になるので絶対にNGです)。

【プチプラクレンジング・メイク落とし:3】肌ラボ 極潤 オイルクレンジング(オイルタイプ)

★総合評価★ヒアルロン酸配合は効果ナシ/メイクが落ちない【成分:B-】【使用感:D】

<成分解析評価>

 「パルミチン酸エチルヘキシル」「トリエチルヘキサノイン」は、合成エステルオイルと呼ばれるもの。これは、通常の市販クレンジングの主成分である「ミネラルオイル」と比べると、脱脂力が比較的穏やかな成分です。

界面活性剤は、非常に低刺激の非イオン系界面活性剤を2種採用しています。市販商品としては高品質のクレンジングオイルですが、乾燥肌にとっては脱脂性がやや高めになってしまう場合もあるので、手早いクレンジングが推奨されます。

メイク落とし力はミネラルオイル系より穏やかですが、たいていのメイクはしっかり落とせます。ちなみにオイルが主体であることから、水性のヒアルロン酸等の保湿剤はほとんど効果を持たないと考えられます。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち★☆☆☆☆
一般にオイルタイプは、その他クレンジングタイプよりメイクが落ちやすいにもかかわらず、ウォータープルーフアイライナーと口紅は落ちませんでした。アイシャドウのラメも少し落ちにくい印象です。

【プチプラクレンジング・メイク落とし:4】コーセー ソフティモ スピーディクレンジングオイル(オイルタイプ)

 

★総合評価★メイク落としは強力でも、美容オイル配合の保湿作用はナシ【成分:D】【使用感:C】

<成分解析評価>

 ミネラルオイル系クレンジングは、強力なメイク落とし力を持つ半面、肌の油分も奪いやすいため乾燥を招きやすいです。こちらのクレンジングは、ミネラルオイル系クレンジングの基本形、ミネラルオイル+非イオン系乳化剤に忠実に作られています。オリーブ油やごま油など保湿効果のオイル(油脂)も一応配合されていますが、あくまで微量添加で保湿作用はほぼ期待できないと予想できます。脱脂力が非常に高いので、素早くメイク落としをするのが使用する際のポイントになります。

 乾燥肌や敏感肌には不向きのクレンジングといえます。ナチュラルメイクの方にとっても洗浄力が強力過ぎるでしょう。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち★★★★☆
メイクがすっきり落ちました。ただし、ウォータプルーフアイライナーはやや落ちにくいので、目元に使用する時はメイクを浮かせる気持ちでゆっくりなじませると良いでしょう。

 

【プチプラクレンジング・メイク落とし:5】無印良品 オーガニック洗顔ジェル(ジェルタイプ)

★総合評価★植物エキスに美容効果ナシ/泡立ち悪い/肌刺激が心配【成分:C+】【使用感:C】

<成分解析評価>

 カリ石けん素地(液体石けん)が主成分の洗顔ジェルです。石けんなので、アルカリ性で比較的高脱脂になりますが、両性イオン系界面活性剤やアミノ酸系界面活性剤を添加して、刺激緩和型の処方になっています。通常の固形石けん(石けん素地)よりも、カリ石けんの方が肌への刺激は優しいといわれているため、石けん系洗顔料として比較的優しいものです。

 ちなみに、沢山の植物エキスなどを配合していますので、オーガニックなイメージが付いていると思います。ただし、あくまで洗顔剤ですのでエキスは肌に残らず、特に美容効果的な意味はありません。ポリクオタニウム51が「リピジュア」という保湿成分で、しっとり洗い上がる場合はこの成分の効能です。石けん系としては中々優秀ですが、アルカリというだけで敏感肌やアトピーには負担になるのでその点注意が必要です。

<使用感レビュー>
・ 汚れ落ち:★★☆☆☆
肌表面の汚れは落としてくれました。しかし、皮脂を落とす力が弱く、ヌルッとした感覚が残りました。

・ 保湿力:★★★★︎☆
普通肌で試したところ、肌はしっとりしました。触るともちもちしているのを実感できます。

 

【プチプラクレンジング・メイク落とし:6】花王 ビオレ メイク落としシリーズ(オイルタイプほか)

 

 ★総合評価★「リキッド」は成分良質/「洗顔料」はメイクが落ちない【成分:オイル D、リキッド B-、洗顔料 C】【使用感:オイル A、リキッド A、洗顔料 D】

<成分解析評価>

1 オイル)ミネラルオイル+非イオン系乳化剤に「イソドデカン」というさらに強力なメイク溶剤を配合。ウォータープルーフマスカラなど強力なメイクも落とすパワーが期待できます。ただし、乾燥しやすいので短時間のクレンジングを推奨。

2 リキッド)これまでのクレンジングリキッド(過去掲載済のソフティモ、肌ラボ、ハイピッチ、ビフェスタ)の中では、一番良質の成分です。低刺激のグリセリン・BGをベースにして、非イオン系界面活性剤を数種類配合。ミネラルオイルを若干配合することでメイク落ちを補助している構成。オイル系と比べるとメイク落とし力は弱い半面、肌への負担は少なくなります。ただし、洗浄力が弱いので長時間こすってしまうと、それが肌の負担になるので気をつけましょう。

3 洗顔料)主成分は酸性石けん+通常の石けんなので、実質的にはただの洗顔料です(ソルビトールは保湿剤の一種)。メイク落としについては、通常の石けんは元々洗浄力がとても高いため、普通に洗っても大抵のメイクは落とせてしまうものです。これと言って特別なメイク落とし機能の工夫は見られない構成です。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち
1)オイル:★★★★★
2)リキッド:★★★★★
3)洗顔料:★☆☆☆☆

 オイルとリキッドはどんなメイクもキレイに、そして素早く落とせました。一方、洗顔タイプではアイライナーと口紅は比較的ハッキリ残りました。また、ファンデーションやアイシャドウのラメも落ちにくい印象です。

・保湿力
1)パーフェクトオイル:★★★★☆
2)うるおいクレンジングリキッド:★★★★★
3)メイクも落とせる洗顔料 つるすべ美肌:★★★★☆

【プチプラクレンジング・メイク落とし:7】DHC 薬用ディープクレンジングオイル(オイルタイプ)

 ★総合評価★高クレンジング力/化粧品業界ではあり得ない「成分非表示」【成分:評価不可能】【使用感:B+】

<成分解析評価>

 本商品には全成分が掲載されていません。これはなぜかというと、「医薬部外品」の商品は「化粧品」に設けられている「全成分表示」の義務がありません。つまり成分を隠したい場合は、化粧品ではなく医薬部外品として登録すれば、ほとんどの成分を隠して販売することも可能なのです。しかし、一般的な化粧品メーカーは消費者の安全性確保のために、医薬部外品でも「有効成分」と「その他の成分」を記載しています。このルールは日本化粧品工業連合会の推奨ルールであり、ほぼ全ての化粧品企業がこれに従っている現状があります。逆に、これを記載しない企業は、つまり消費者の安全よりも自社商品の成分を隠すことを優先して考えていると評価されても、おかしくはないと思います。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち★★★★★
ウォータープルーフのアイライナーもしっかり落ち、クレンジング力が高いことがわかりました。重ねづけマスカラもラメ入りアイシャドウもキレイに落ちたので、濃いメイクの人でも十分に使えるクレンジングです。

 

【プチプラクレンジング・メイク落とし:8】KOSE ソフティモ Wヒアルロン酸配合メイク落としシート(シートタイプ)

 ★総合評価★美容液配合でも保湿力×/エタノールで肌刺激が増大【成分:D】【使用感:D】

<成分解析評価>

 ビフェスタうる落ちクレンジングリキッドのような、リキッドクレンジングを染み込ませたシートタイプのクレンジングです。DPG・BG・エタノール等の溶剤にクレンジング用の非イオン界面活性剤(イソステアリン酸PEG-8グリセリル)を配合しています。

 界面活性剤には刺激要素はありませんが、シートの場合、拭き取った後の水分を乾燥させる必要があるため、乾燥を促進する「エタノール」が基本的に高配合になっています。エタノールは敏感肌の刺激になる成分なので、これによって刺激が強くなる&拭き取りの際に摩擦も大きく加えることから、肌への負担は大きくなりがちです。極力、普段使いは控えるべき商品です。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち★★☆☆☆
 最初にシートを肌に密着させ、液を浸透させるようにふくとメイクが浮くように落ちました。ただし、最終的にはアイライナーと口紅が落ちきれずに残ってしまい、クレンジング効果はいまひとつです。

【プチプラ洗顔料:1】FT資生堂 専科 パーフェクトホイップn 

★解析結果★コスパと泡立ちは◎/肌刺激要因を配合

総合評価:C(かずのすけ氏)B(安藤氏)

<成分解析評価>

 「ステアリン酸、ミリスチン酸、水酸化K、ラウリン酸」は、まとめて「石けん」を意味しています。一般的なカリ石鹸を主体にしたペースト石けんで、基本的な洗浄作用などは石けんそのものです。

 弱アルカリ性で高めの脱脂力があり、刺激の要素になることから配合されないことの多い「ラウリン酸」がそのまま添加されていること、さらに低刺激化のための両性イオン界面活性剤等の配合もないため、敏感肌には刺激になる要素が見られます。

 PEG-8は粘度を上げる保湿剤で、泡立ちを向上させています。もちもちの弾力のある泡が出来上がります。ヒアルロン酸等保湿成分も多く見られますが、石けんそのものの洗浄作用の方が上回るため、しっとり感よりはさっぱりした使用感になると予想できます。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち:★★★★︎☆
洗浄力は強めで、皮脂のベタつきをスッと落としてくれました。しかし、毛穴に詰まった汚れまでは取れませんでした。

・ 保湿力:★★★☆☆

【プチプラ洗顔料:2】花王 ビオレ スキンケア洗顔料 モイスチャーシリーズ

★解析結果★汚れ落ちとコスパは◎/成分構成には問題多い

総合評価:
モイスチャー C/リッチモイスチャー C-/マシュマロホイップ D (かずのすけ氏)
モイスチャー B/リッチモイスチャー B/マシュマロホイップ C (安藤氏)

<成分解析評価>

・スキンケア洗顔料 モイスチャー/リッチモイスチャー
 通常のカリ石けんに、花王専売特許の低刺激性洗浄成分「酸性石けん(ラウレス-6カルボン酸Na)」を配合。しかし、主成分は石けんなので基本的にはアルカリ性・高脱脂の洗顔料ということになります。高い洗浄力の、一般的なペースト状洗顔料です。

 リッチモイスチャータイプは主成分にソルビトールが配合され、さらにアクリル系ポリマーなどの増粘成分が多く配合されており、保湿成分の残存を図っている工夫が見られます。通常タイプより洗浄後のしっとり感が強調される使用感が予想されます。ただし、成分の残存は必ずしも良いことではなく、敏感肌やアトピーの体質にとってはかえって肌に刺激になる懸念もある点注意が必要です。

・マシュマロホイップリッチモイスチャー 
 非イオン系洗浄成分「デシルグルコシド」を主成分にした特殊な洗顔料です。デシルグルコシドは食器用洗剤の補助洗剤にも使われる強力な脱脂成分(クレンジング剤)です。クレンジング作用もあり粘膜には低刺激ですが、強力な油分の除去力(脱脂作用)を持つため短時間での洗顔がマスト。さらに炭酸Naや炭酸水素Naによってアルカリ性に傾いているため、添加されている石けんの活性が強まり敏感肌への刺激が懸念される構成です。泡で出てくる洗顔料で使い勝手は良いですが、構成に多々問題がうかがえます。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち ︎︎
モイスチャー ★★★☆☆
リッチモイスチャー ★★★☆☆
マシュマロホイップ ★★★☆☆

3つとも汚れが取れたのを実感できます。中でもモイスチャーがスッキリ感がありました。

【プチプラ洗顔料:3】Kanebo suisai ビューティクリアパウダーウォッシュ

★総合評価★肌のザラつきには手応えも、毛穴汚れまでは取れない【C】

<成分解析評価>

 「タルク(白色パウダー)」が主成分になっている珍しいパウダー洗顔です。主な洗浄成分は、弱酸性~中性固形洗剤の「ココイルイセチオン酸Na」で、その他スルホン酸系・アミノ酸系・石けん系なども複合的に配合しています。

 基本的な洗浄力は中の上ながら、タンパク質分解酵素「プロテアーゼ」が配合されているため、洗浄力が補強されている点に注意。毛穴汚れなどを強力に分解する力がある一方で、酵素系の使いすぎは肌のタンパク質も傷つけるため、肌にはかえって負担になる懸念があります。

 毛穴汚れが気になる際に、たまに使う程度の利用頻度を推奨します。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち:★★★★︎☆
 肌がキュキュッとする程、皮脂汚れを落とすことができました。肌表面のザラつきも少し落ちたような気がします。

・保湿力:★★☆☆☆

【プチプラ洗顔料:4】AHAクレンジングリサーチ ウォッシュクレンジング

★総合評価★AHA配合は、ほぼ無意味/普段使いするには強刺激【D】

<成分解析評価>

 「ミリスチン酸・ステアリン酸・水酸化K・ラウリン酸・グリセリン」でまとめて石けんを表しています。まず石けんの品質としては、皮膚刺激のある「ラウリン酸」を除去していないので、この点で減点。

 またピーリング作用のあるAHA(αヒドロキシ酸=リンゴ酸等)が配合されていますが、この成分は酸性でなければ効果はないため、アルカリ性の石けんが主成分となっている本製品での配合は、ほぼ無意味です。ただし実質的にはタンパク質分解酵素の「パパイン」が毛穴汚れ等を除去する効果を持っています。これで毛穴の角栓等のタンパク汚れへの洗浄力は格段にUPしますが、パパインの常用によってアレルギーのリスクがアップするという研究事例があり、目粘膜からパパイン酵素が侵入した場合にアレルギーを誘発する可能性が指摘されているので、注意が必要です。

 また、タンパク質分解酵素は毛穴の汚れだけでなく皮膚そのものも分解してしまうので、敏感肌には非常に負担が大きく、そういった方には特におすすめできない商品です。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち:★★★★︎★
皮脂汚れがキレイさっぱり落とせます。さらに、古くなった角質も一緒に洗い流してくれて、肌がツルツルになりました。

・保湿力:☆☆☆☆☆
普通肌で試したところ、肌のつっぱりを強く感じました。皮膚を動かすと、シワが残るほどの乾燥具合でした。

【プチプラ洗顔料:5】ダヴ ビューティモイスチャー洗顔料/ダヴ ビューティモイスチャークリーミー泡洗顔料

★総合評価★石けんで洗うよりマシレベル【成分:フォームB、泡タイプC】【使用感:いずれもD】

<成分解析評価>

 基本の洗浄成分は、「ココイルグリシンK」というアミノ酸系石けんになります。アミノ酸系石けんは、ほかのアミノ酸系洗浄成分と異なり、弱アルカリ性の洗剤で、使用感も石けんとよく似ています。石けんと比較すると、こちらの方がやや低刺激の洗剤になります。ただし両商品とも通常の石けん成分も多めに添加されているため、洗浄力などはかなり高めです。

 両者の違いとして、通常のダヴは保護作用の油性成分「ワセリン」を多く配合しているため、過度な脱脂を防ぐことができます。一方で、泡タイプは水を加えなくても泡が立てられるように最初から成分が薄まっているため、どうしても消費速度が早くなるのと、さらにワセリンなどの配合がなく、成分が簡素化されているにもかかわらず価格が高額であることから、比較すると通常のモイスチャー洗顔料の方が優れているという結論になります。ただし泡タイプは泡が最初から出るというメリットもあります。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち
ビューティモイスチャー:★★☆☆☆
クリーミー泡洗顔:★★☆☆☆
どちらも肌表面の汚れは落としますが、皮脂の詰まりまでは落としきれませんでした。

・保湿力
ビューティモイスチャー:★★☆☆☆
クリーミー泡洗顔:★★☆☆☆
肌を保湿しているというより、洗顔料がぬるっとしている感覚です。また、しばらくすると肌がつっぱるので、保湿力は低く感じました。

【プチプラ洗顔料:6】常盤薬品 なめらか本舗 クレンジング洗顔

★総合評価★メイクは落ちないし、もっちり肌は1分間のまやかし【C】

<成分解析評価>

 [グリセリン、ミリスチン酸、パルミチン酸、水酸化K、ステアリン酸]
 上記の表記で石けんを表していて、石けんの原料である「脂肪酸・グリセリン・アルカリ剤」に分けて記載してあります。肌の刺激になる「ラウリン酸」を除去した石けんなので、一般的な石けん系洗顔料より、やや低刺激になっています。

 ただし、あくまで石けんなので弱アルカリ性+高脱脂力はあまり変わりません。また、クレンジング用の「ステアリン酸グリセリル」も添加されているので、通常の石けんよりは、メイク落としも可能な設計になっています(その分、脱脂力も高い)。アルカリ性+高脱脂力なので、敏感肌や乾燥肌には、あまり向かない洗顔といえそうです。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち:★★★★︎☆
さっぱりと爽快感のある洗い心地で、皮脂のベタつきも綺麗に洗い流してくれました。スキンケアとしては強めの洗浄力です。

・保湿力:★★☆☆☆

普通肌で試したところ、洗顔直後は肌がもっちりしたように感じましたが、1分程度たつと一気にパリッとしました。保湿力は弱めの印象です。

【プチプラ洗顔料:7】花王 キュレル 泡洗顔

★総合評価★セラミド保湿というも保湿力低め、泡が水っぽくてスカスカ【B】

<成分解析評価>

抗炎症作用の有効成分「グリチルリチン酸2K」が配合されているため、こちらは医薬部外品の薬用洗顔料になっています。洗浄成分はアミノ酸系洗浄成分の「ラウロイルアスパラギン酸Na」が主体に配合されており、これは敏感肌向けの洗浄剤なので洗浄力はあまり高くありませんが、低刺激の設計です。

 敏感肌配慮の洗顔料としては、一般的なドラッグストア商品の中では、とても高水準の商品といえるでしょう。ただし、デメリットとして「泡タイプ」の洗顔料は元の洗剤濃度が薄いため減りが早く、コスパは△。また、アミノ酸系の低刺激洗浄成分のデメリットとしては、高い洗浄力や豊かな泡立ちが見込めないという点もあります。しっかりさっぱり洗いたい方には不向きと言えそうです。

<使用感レビュー>
・汚れ落ち:★★★☆☆
洗顔後は肌がワントーン明るくなりました。毛穴に詰まった汚れ落ちは△でしたが、皮脂のベタつきは綺麗に洗い流してくれてスッキリします。

山口真帆の自作自演を匂わせるNGT48民事裁判、矛盾がすさまじい

 NGT48暴行事件の犯人男性2人に対し、AKSが3000万円の賠償金を請求している民事裁判。今月24日、「産経新聞」および「文春オンライン」が、被告側が提出した裁判資料の一部を公開した。

 被告側の主張は、事件前から山口真帆と「私的領域で交流していた」というものだ。なお、20日に行われた原告側と被告側の非公開の協議では、被告側が山口への暴行を否定。活動休止との因果関係はないと主張していることもわかっている。

 しかしなぜ被告側は、事件直後のスタッフや警察官とのやりとりで「もともと山口真帆と交流があった」と言わなかったのだろうか? 第三者委員会の調査にも応じず雲隠れしていたのに、今になって“新事実”が明らかになったかのような展開は明らかにおかしい。

 そもそも裁判資料の内容は、暴行事件直後の犯人と山口真帆との会話を録音した音声テープに残っている内容とは、大きく異なっている。

被告側は「山口真帆から部屋番号を教わった」と主張
 まず、以下は被告側が提出した裁判資料による、被告側の主張だ。

 被告のひとりは、2017年2月または3月に行われた握手会で山口真帆と会話をし、「運営を介さずにプレゼントを贈ったりしたいので、私的に会ってほしい」と頼んだという。

 「山口真帆は私的に会うことを承諾し、被告に自身が居住するマンションの名前と、部屋の番号。携帯の電話番号を教えた」そうだ。

 そして被告は2017年4月ごろに山口と同じマンションの、彼女の向いの部屋とは違う階の部屋を借りる。マンション内の廊下で山口と密会し、プレゼントを渡すなどの交流を図っていたという。

 さらに、なぜかメールやLINEではなくTwitterのダイレクトメッセージを利用し、山口が次のライブで歌う曲やレッスンの状況などを教えてもらった、という。

 ところが、2017年秋ごろになると、山口はダイレクトメッセージに返信しなくなった。被告は理由を聞くために80万円分の握手券を購入し、山口に接触。握手会で山口は、ダイレクトメッセージを返さない理由は、「(被告との)私的領域でのつながりが(運営に)バレて、処分を受けるのが怖いから」だと説明したそうだ。

 しかし上記の一連の主張は、2018年12月、事件直後に録音されたテープでの発言とはまったく異なっている。一体どういうことなのか。

事件直後の被告は「山口真帆の部屋はメンバーから聞いた」
 被告側は今、山口真帆から部屋の番号を教わり、事件前からマンション内で山口と会っていたと主張しているが、事件直後にはまったく違う証言をしていた。

 事件直後、山口真帆と犯人、山口の友人であるNGTメンバー、そしてスタッフらが入り乱れての会話が録音されたテープ。そこで山口は被告を、<なんであやかに(太野彩香)の向かいの家が私だって知ってたの?>と問い詰めている。それに対し被告は<それは相当前にあやかにか誰かに聞いたな>と答えており、裁判資料とは相違がある。

 また、被告が事件前から山口とマンション内で交流していたという話にも矛盾がある。事件直後の被告は、山口を襲った理由として以下のように述べていたからだ。

<あそこでよくその、他のメンバーさんとかとぶっちゃけ言ったら会ったりとかしていて、一緒に遊んだりとかちょっとご飯食べたりとか昔からしていて。その延長線で話していて、山口さんと話したいみたいな僕たちの間でなって、話したいなってなったんで>
<その出入りできるんで、外で話すより中で声をかけた方がいいなと僕が勝手に考えてちょっと声かけたんですけど>
<だからそこで普通に俺、俺自身も他の子と会った時とか、普通だったから、あんなにその、えっと、(山口が)パニックになるとは思わなかったから>

 この発言からは、「被告は他のNGTメンバーとは日常的にマンション内で交流をしていたが、山口とマンション内で会話をしたことはなかった」と解釈するのが妥当だろう。山口が自ら部屋番号を教え、マンション内で被告と会っていた時期があるのならば、こうした発言にはなり得ない。

 もちろん、被告と山口真帆が事件当時、まったくの初対面だったわけではないことも会話から伺える。山口にとって被告は、NGTの握手会で話したことがあるファンだったかもしれないし、あるいはマンション内で別のメンバーと密会しているファンという認識だったかもしれない。ただ、以前からマンション内で被告と山口が会っていたという主張は無理があるのではないか。

 以上のように、裁判資料における被告側の主張と、事件直後の録音テープには矛盾が多い。仮に裁判資料の主張を「正しい」とするならば、このとき録音された会話がすべて、犯人の男たちと山口真帆による芝居、つまり自作自演だったということになる。そうでなければ、辻褄が合わない。

 しかし事件で男たちは逮捕された。不起訴になったとはいえ、男らにとって大きな損害ではあっただろう。そして山口真帆は、事件から一カ月後に「運営は何も動いてくれなかった」と涙ながらに告発。何カ月もかけ、「健全なNGT48にしてほしい」と訴える戦いを展開した。誰にとってもリスクが大きく、自作自演で事件をでっちあげるメリットがあるだろうか。

 AKSは「産経新聞」の取材に対し、「具体的な証拠が出ていないので判断できないが、事件の真実を引き続き追求していきたい」と話しているが、犯人と山口真帆とが事件前から私的に交流していたという“証拠”は、果たして出てくるのだろうか。裁判の行方を見守りたい。

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白鵬と鶴竜に不要論が浮上!? 大相撲秋場所、横綱不在でも視聴率20%超えの高視聴率に

 大相撲秋場所は22日の千秋楽で、関脇同士による優勝決定戦に持ち込まれ、御嶽海が貴景勝を制し、12勝3敗で7場所ぶり2度目の優勝を飾った。千秋楽は20.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)の高視聴率をマークした。

 秋場所は横綱の白鵬が2日目から、鶴竜が8日目から休場し、横綱不在の場所となった。大関陣も高安が全休、豪栄道はパッとせずかろうじて2ケタ勝利(10勝5敗)、カド番の栃ノ心は負け越して2度目の陥落が決まるなど振るわず。

 そんな中、御嶽海とケガのため大関から陥落した貴景勝が奮闘。千秋楽を迎えた時点で、平幕・隠岐の海を含めた3力士が3敗で並ぶ大混戦の末、御嶽海が頂点に立った。

 先の夏場所(7月)では、鶴竜と白鵬による横綱同士の優勝争いの結果、鶴竜が14勝1敗で,7場所ぶり6度目の優勝を飾った。日本相撲協会的には“理想的な展開”だったはずだが、千秋楽の視聴率は15.7%。つまり、横綱が不在で、大関陣も振るわなかった今場所の千秋楽の方が4.9ポイントも視聴率が高かったのだ。

「白鵬も鶴竜ももう34歳で、とっくにピークは過ぎています。肉体的な衰えから、ケガも多く、本調子でなければあっさり休場してしまいます。その意味で、横綱の責任を放棄しているとも言えます。ファンの注目は貴景勝、御嶽海、遠藤といった若手に向いてますし、視聴率も明確に示しています。しかし、白鵬も鶴竜も引退してしまうと、本当に横綱不在となって、協会としては困るんです。ですから早く新横綱が誕生してほしいところなんですが、まだまだ先になるでしょうね。それまでは休場が多くても、白鵬、鶴竜の現役続行を容認するしかない。この2人より、先に日本人横綱・稀勢の里が引退したのがなんとも痛いですね」(スポーツ紙記者)

 白鵬、鶴竜の現状を考えると、“不要論”が噴出してもおかしくないが、協会としては、人気と実力を兼ねそろえた横綱が早く誕生してくれることを待ち望むしかなさそうだ。

あの騒動から1年、沢田研二の地方ライブで“ドタキャン再来”の危機が勃発していた!?

 公演ドタキャン騒動から1年――。往年のスーパースター、沢田研二(71)の地方ライブのチケットがまったく売れず、ドタキャン再来の危機が発生していた! ジュリーは現在、全国40カ所以上を回る全国ツアー「SHOUT!」の真っ最中だが、わずか1,200席のホールが埋まらず、興行関係者はヒヤヒヤだったとか……。

「あわやドタキャンかと思った」と地元の興行関係者の顔を青くさせたのは、今月23日に行われた出雲市民会館(島根県、大ホール1,210席)での公演だ。

 ジュリーといえば昨年10月、さいたまスーパーアリーナの公演を「アーティストサイドに重大な契約の問題が発生したため」とドタキャン。翌日、記者団に「当初9,000人と聞いていたが、7,000人しか入っていなかった」「客席がスカスカの状態でやるのは酷。僕にも意地がある」と明かし、その身勝手ぶりで世間を騒がせた。

 出雲公演でも前売りが思うように伸びず、直前まで地元メディアで宣伝しまくっていたという。

「チケットの定価は8,000円でしたが、プレイガイドの正規ルートだけでは客席に穴が空きそうだったため、企業や組織、人づてでチケットを割り振ってもらいました。沢田さんがブチ切れて、またドタキャンってことにでもなったら大変ですから(苦笑)」(前出・関係者)

 ジュリー公演の“動員”に誘われたという60代の男性は「メディア関係者の知人から『チケットが売れんでいけん。2,500円でもいいけん、買わんか?』と言われた。最終的に『タダでもいいで』となった」というが、面倒なので行かなかったという。

 関係者によると動員枠のチケットには席の指定がなかったといい、会場には当日券売り場の横に指定券引換所が設けられていたという。また、「当日券を買ったが、10列目以内の前方だった」と、良席がその日に入手できたという情報もある。そして、開演の午後5時、観客によると「満員で、1階には立ち見の人もいた」といい、結局は大盛況で幕を閉じた。

 ジュリーは隣県の鳥取県鳥取市生まれで、1989年11月には出雲大社で女優・田中裕子と再婚しており、会場はそれなりに地縁のある場所だったものの、関係者は薄氷を踏む思いをしたようだ。

King&Prince・永瀬廉、主演ドラマが5.7%で大コケ……「連ドラ化は厳しい」と関係者も失望!?

 9月24日に放送されたKing&Prince・永瀬廉主演のスペシャルドラマ『FLY!BOYS, FLY!僕たち、CAはじめました』(フジテレビ系)の平均視聴率が、5.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。ネット上では賛否両論あった一方、一部マスコミ関係者内からは「キンプリでこの数字はあんまりだ」と、失望の声が上がっているという。

「同ドラマは、航空会社の新人キャビンアテンダントである主人公・朝川千空(永瀬)が、同じ男性クルーの早乙女薫(北村匠海)や郷田勇一(岐洲匠)、黛正太郎(小越勇輝)と切磋琢磨する姿や、新人女性パイロット・高山つばさ(黒島結菜)と恋に落ちる様子などを描いた青春物語です。放送枠はフジ系『火曜夜9時』枠でしたが、この日は『2019年ワールドカップバレーボール』の中継が延長になり、予定より20分遅れての放送となりました」(芸能ライター)

 2018年にCDデビューを果たしたKing&Princeは、グループとしてはもちろん、メンバー個々の活躍も目立つ。永瀬は今年4月期の連続ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ系)に出演、5月には映画『うちの執事が言うことには』で初主演を飾るなど、俳優活動を精力的に行っており、今回の『FLY!BOYS, FLY!』もファンの注目を集めていた。

「ネット上には『クルーの制服姿もカッコいい~』『千空のキャラクターもかわいくて、見てて楽しい』などと好意的な声も寄せられていましたが、一方で『期待していたけど、話がゴチャゴチャしすぎ』『恋愛要素はいらなかった。それがなければもう少し濃い内容になったのでは?』『“仕事”を前面に押し出てほしかった』『新人だらけでフライトするのは現実味がなさすぎて、脚本に違和感を覚えた』といった指摘も少なくありませんでした」(同)

 また、ドラマのBlu-ray&DVDの発売が発表されたものの、「1回見れば十分」「また見たいとは思わない」といった声も上がっているようだ。

「それに加えて業界内では、5%台に留まった“視聴率”が問題視されています。内容や、バレー中継の延長で放送時間が繰り下げになったことを踏まえても、『“キンプリ主演”にしては低すぎる』との声が多い。ちなみに、ネットユーザーの中には、連ドラだと勘違いして見てた者もいたようで、『いろいろ雑でビックリしたけど、スペシャルドラマと気づいてホッとした』『つまらなすぎるから、連ドラじゃなくて良かった』といったコメントが散見されました。しかし、局やジャニーズとしては、あわよくば連ドラ化を目指したかったのかもしれません。このような酷評の嵐では、かなり厳しいと思いますが……」(テレビ局関係者)

 ファンからは「廉くんの演技、うまくなってる気がする!」という声もあっただけに、次の作品では結果を残してほしいものだ。