橋本環奈の記憶をなくす酒癖に、”小栗会”俳優メンバーからのイタズラを心配する声!

「1000年の一人の美少女」と“ワンチャン”できるかも?
 
 9月21日、『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に橋本環奈が出演。この日は「楽しく家飲みがしたい」いうテーマで、KinKi Kidsの2人と橋本が家飲みすることに。そこで橋本は「週7」で飲みに行くほどの酒好きであることを明かした。

「橋本は海外ロケに行って、昼からビアガーデンで飲み、テンションが上がり過ぎて外国人に絡んだことを告白。しかも酔うと記憶を飛ばすため、覚えていないのだとか。橋本は今年2月に20歳になったばかりですが、すでに自他共に認める酒好き。『初めて口にしたお酒はドンペリ』『2杯までは休刊日』と答えるなど、酒豪ぶりを披露していました」(芸能ライター)

 そんな橋本には、泥酔癖だけでなくお泊り癖もあるという。8月に放送されたバラエティ番組『A-studio』(TBS系)では「誰の家でも泊まっちゃうんですよね」と語り、小栗旬の家に3連泊したと明かし、ファンを驚かせている。

「一部では『99%処女』だと報じられていた橋本ですが、これらのエピソードで清純イメージは崩壊。悪い虫が近づいてきてもおかしくありません。小栗といえば、『小栗会』と呼ばれる集まりを開催。山田孝之、藤原竜也、綾野剛、松本潤ら人気俳優が参加し、橋本もその飲み会に参会することもあるそう。多くは30代俳優なので橋本とは歳の差がありますが、菅田将暉、新田真剣佑、それに最近はKing & Prince・平野紫耀も加わり、20代俳優も増えてきている。平野は公開中の映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』で橋本と共演していますから、男女の仲にならないか双方のファンが心配になっているようです」(前出・芸能ライター)

 ネット上では「記憶をなくしている間に、変なイタズラをされていなければいいけど」との心配の声も聞かれるが、初スキャンダルが報じられるのも時間の問題か。

3人体制のHiHi Jets「奇跡すぎる」展開、7 MEN 侍は矢花が活躍!【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、9月12日~18日公開の動画をチェックします!

Travis Japan、キスマイ・二階堂との思い出の店へ

 12日の動画は「Travis Japan【福岡絶品グルメ】少数派だけが食べられるサバイバル!」(再生回数は20日時点で23万台)。Kis-My-Ft2のコンサートツアーに帯同していた彼らは、8月8日公開の寝起きドッキリを皮切りに、福岡県でSUP体験、水族館、聞き込みロケと、数々の企画にチャレンジ。今回は福岡のグルメを賭け、人数が少ない方を選んだ人のみ食べられるというゲームに取り組んでいる(自分が食べたい方に挙手)。意見交換タイムでは、他メンバーを誘導しようとする心理戦、駆け引きを挟みつつ、一部メンバーが1品目から豪華な「さざえ丼」を実食。個人的には6分19秒頃、食堂のおばちゃんと、松田元太がハイタッチをする微笑ましいシーンがお気に入りだ(このフレンドリーさは理想の孫ランキングで1位を狙えそう)。

 二品目の選択肢は、「博多ShinShinらーめん」(博多らーめん ShinShin)と、「ごぼう天うどん」(かろのうろん)の麺対決。第一印象は川島如恵留&中村海人がラーメン、残る5人はうどんをセレクト。ここで、中村は「ツアー初日の日に、二階堂(高嗣)くんにね、ご飯連れて行っていただいて。ちょうど『ShinShin』さん行かせていただいて。そのラーメンの味を覚えているところでございまして。行きたくて仕方がなかった」と明かし、川島も「また行きたいっていう場所だったからこそ、挙げたっていうのが、こっちは強いかな」と、決断の理由を話した。

 結局、最終チョイスでラーメンチームに七五三掛龍也が加わり、3人が勝利。川島が小皿に取り分ける間、中村は小刻みに震えて待ち構えていたが、松田も「海人がめっちゃうれしそう。今までで一番いい顔してる」と、指摘していた(エサを待ち望む子犬みたい)。実際に味わった中村は恍惚の表情を浮かべており、チャーシューについても「めっちゃ香ばしい。プリップリしてるわ」と、大満足の様子。ちなみに、店内には数多くの有名人のサインが飾られてあったが、ちょうど中村の横に“闇営業騒動”で話題になったお笑いコンビ・ザブングルのサインが映り込んでいたため、ついついそちらにも注目してしまった。

 また、エンディングでは松倉海斗が一人で取り残される展開になるも、戻ってきた中村がさりげなく隣に着席。松倉は「優しいな、お前は! ホントによぉ~」と感動しながら、中村も映るようにカメラの位置を調整していたのだった。一方、前回の記事でも触れた通り、5日公開の街頭インタビューロケ編は「7人が楽しんでいるようには見えないし、暑い中でこんなに歩かせるのは可哀想」といった手厳しい感想が続出。ファンも“言い過ぎた”と反省したのか、今回はさほどシビアなダメ出しは目立っていない。コメント欄は「最後、まつくのとこに来てくれるうみんちゅの優しさが好き」「最後のうみまちゅ可愛すぎる! うみに『優しいな』って言いながらカメラアングル変えるまちゅも優しい」「うみまちゅ最高かよ」などと、好意的な声が増えている。

 しかし、「7人がわちゃわちゃしてご飯食べてる企画で、罰ゲームはないし、コメント欄も平和。トラジャファンが求めていた企画なのに、再生回数が……」「なぜ再生回数が増えないのか不思議で仕方がない」と、今度は再生回数に関する課題が浮上。Travis Japanファンの悩みは尽きないようだ。

 13日に配信されたのは、11日の「Snow Man【7 MEN 侍が体験入学】阿部ちゃん先生~第6弾~」の続編にあたる「7 MEN 侍【阿部ちゃん先生】Snow Manとコラボで大爆笑!」。阿部亮平が先生役として進行する「阿部ちゃん先生」企画に、7 MEN 侍の中村嶺亜、菅田琳寧、本高克樹、佐々木大光、今野大輝、矢花黎が体験入学。前回、Snow Man・渡辺翔太は7 MEN 侍の解答に対して「ちょっとやりすぎだな」「お前、ムズいわ」などとキレッキレに批評していたが、今回のオープニングでは「今、金曜日(の配信)ってこと? ここからちょっと口数少なくなるから。俺ら」と、7 MEN 侍が担当する金曜日の動画とあって、突然のキャラ変を宣言した。

 また、自己紹介時の「バチバチ、バチバチ! ひばなー! やばな!」のフレーズがお気に入りの渡辺は「俺はもう矢花に頑張ってもらいたい」「ちょっとヤバいなと思ったら、ガシャーンのやつやってくれれば」と、矢花の活躍に期待しているようだ(正しくはバチバチだけど)。1時間目は家庭科で、はやりの「タピオカの原料」を答える問題。タピオカ好きのSnow Man・岩本照は、当然ながら正解の「キャッサバ(おいも)」と書き、ラウールも完璧だったほか、「いも デンプン」「いもの根っこ」と記入した佐久間大介、向井康二も合格判定となった。

 かたや、7 MEN 侍は「サトイモ」(本高)「こくとうもち」(菅田)と相次いで不正解。今野が「本当につまんないんですけど」と前置きした上で「グミ」を出すと、阿部は「一周まわって好きだよ」と、“バラエティ的”な観点で好反応を示していた。続いて、渡辺は「本当につまんないんですけど」と今野の発言を丸パクリしつつ、「トッポギ」(お餅を使った韓国料理)と発表。モチモチとした食感を連想したのか、一同は大爆笑だった。そんな中、「7 MENの中ではよくボケる2人」(阿部)こと、佐々木と矢花に視線が集中。佐々木が予想した「消臭剤のビーズ」の一言で微妙な空気に包まれてしまうと、すかさず宮舘涼太が「この空気は消臭できないよね」と、フォローを入れた。

 大トリの矢花は「タピオカ黒いなと思って……ガンツのたま」と、嵐・二宮和也が映画版に出演したことでも知られる人気漫画『GANTZ』(集英社)に登場する謎の「黒い玉」をイメージ。7 MEN 侍&Snow Manメンバーは一瞬の間を置いてザワつき、隣の佐久間は雑なボケに怒りを覚えたのか、それともアニメオタクとして許せなかったのか、矢花を鋭い目で睨んだ。「バチバチしてんな、おい!」(向井)とけしかけられ、佐久間に向かって例の「バチバチ、バチバチ……」をお見舞いする矢花。しかし、途中でトーンダウンしてしまい、深澤辰哉が「今のはやりきらなきゃダメ。やりきって、一個のワンパッケージ」と、“バラエティの流れ”を指南した。

 加えて、向井は「自分のギャグは自信持ってやらんと! やり続けることに意味がある」と自ら振り、ここぞとばかりにダイアン・津田篤宏に伝授してもらったギャグ「ゴイゴイスー」を披露。こうして、テンポ良く会話が弾み、特に深澤や佐久間は佐々木&矢花のボケに貪欲な姿勢を高く評価していた。なお、ラウールは「『ガンツのたま』結構面白い。よくよく考えたら面白い」と、あらためて矢花のセンスに感服。実は筆者も、「GANTZ」のあの黒い玉を知っている人なら、ついついクスっと笑ってしまうような絶妙なボケがツボに入った。

 次は「サラダ油の中にガラスのコップを入れたらどうなる?」という、想像力を働かせる問題。これを受け、熱心な渡辺は「実際の生活の中で、そういうことを応用したら役立つものとかあるんですか?」「ガラスである理由ってあるんですか?」と次々に疑問を投げかけるも、冒頭の「口数少なくなる」発言を思い出した阿部は「ってか、『全然しゃべらない』って言ってたのに、めっちゃしゃべる!」と、ツッコんでいた。一同は「伸びる」(佐々木)「増える」(矢花)「うく」(宮舘)の解答で盛り上がったほか、油側の状態を表す「あふれる」(中村)に対しては、阿部が手を叩いて大笑い(本当の正解は“コップが見えなくなる”)。個性豊かな面々は、ラストのなぞなぞでもヒートアップしていた。

 2組の絡みはコメント欄やSNS上でも「相性が良すぎる」「侍ファンだけど、Snow Manのイジりには愛があって、今までのコラボ動画の中で一番楽しかった。ありがとう!」「Snow Manは後輩グループに対しても肯定してあげる姿勢が本当にいい人たち……」「Snow Manがどうやって後輩を育ててきたかが垣間見れてうれしい。フォローして褒めて、大事なことはしっかり伝える。そりゃみんなSnow Manが大好きになるよね」と、大好評。再生回数は20日時点で50万台となっている。

 美 少年は、通常回の「【Bi shonen in LA】初体験!オープンカーでパレード!!!!!!!」(14日)と、「グリーティング切手 ぽすくまと仲間たち」(日本郵便株式会社)のプロモーション動画「【ラブレター】大好きなあの人に…想いを伝える!」(16日)の2本が配信されている。1本目は、前週に引き続き、8月にアメリカ・ロサンゼルスで行われた『二世週日本祭(二世ウィーク)』や、高野山米国別院でのライブ『ありがとう~KOYASAN~』に出演した際の裏側を大公開。ジャニー喜多川社長(享年87)にとっても縁ある土地で、美 少年の6人と、Jr.内ユニット・少年忍者の織山尚大が“武者修行”に励む姿を追いかけている。

 前回の動画では、はじめに岩崎大昇が読むはずだった英語のスピーチが急きょ那須雄登に振られ、懸命に練習する模様を映していた。後編でも、那須は高野山米国別院に到着した時点で英語を音読。日中に『二世週日本祭』でのパフォーマンスをこなした後、夜7~8時台に翌日のステージのリハーサルを行うというハードスケジュールだった。そして、翌朝7時30分、前日のステージについて感想を求められたメンバーは「わざわざ日本から来てくれたファンの子たちも、一緒に盛り上がってくれた」(藤井直樹)「みんなSNSに上げちゃってるみたいで。うれしいですね」(那須)「良かった」(岩崎大昇)「もっと上げてほしい」(佐藤龍我)「それをきっかけにいろんな人に知ってもらうチャンスだなと思います」(那須)と、コメント。

 ジャニーズのコンサートは撮影が禁じられているだけに、日本だと考えられない流れだが、SNSを通じてLAでの自分たちの写真や動画が広まっていく状況を楽しんでいるようだ。イベントは続き、この日は美 少年がオープンカーでのパレードに参加。晴天の下、白いスーツの6人は元気いっぱいに沿道のギャラリーたちに手を振り、貴重な体験を満喫していた。特に5分46秒頃の那須は、“どこの国の王子様か”と思うほど、高貴な雰囲気を漂わせている。その後は高野山米国別院へ移動。「Jr.チャンネル」スタッフに「英語は?」と問われた那須は「ありえんぐらい練習したんで、これで失敗したら、もう俺バカヤローですよ」と語っており、自信がつくほど予習したようだったが……。

 また、岩崎いわく、前日の『二世週日本祭』のステージで「もうちょっとみんな頑張れるんじゃないか」という話になり、全員が一言ずつ英語で挨拶する構成に変わったとか。しかし、本番では那須が途中で言葉に詰まってしまい、「I forget my speach」(私はスピーチを忘れてしまいました)と、苦笑い。なんとか思い出そうと「あ~……」と間をつなぐと、メンバーは「ファイト!」「頑張れ!」と応援。隣に立つ岩崎は、那須の背中に手をあてて緊張を和らげようとしていた(優しい)。結果、那須のスピーチは省略気味になってしまったものの、以降は質問コーナーや歌&ダンスで会場を盛り上げた7人。最後に「We are 美 少年!」と6人で手をつないだシーンで、胸が熱くなった視聴者も多いだろう。

 降壇後、那須は「初っ端からやりましたよ。完全に頭真っ白になったんで、『I forget my speach』って言って時間稼いだんだけれども、何も出てこず……」「失礼いたしました!」と、反省モード。着替え中も「1個目、やっちゃったな……。あぁ……」と、明らかに落ち込んでいたが、ほかのメンバーは「楽しかったです。完璧!」(浮所飛貴)「楽しかったです」(金指一世)「いやぁ~、英語詰まっちゃいましたね」(藤井)「イェ~イ! ちょっとヤバいと思ったんですけど、忘れかけてたんですけど。結構、自然と出て良かったです。マジ怖かった」(佐藤)「楽しかったです!」(岩崎)と、それぞれ充実の表情を浮かべた。大舞台で失態を演じたとはいえ、きっとこの経験が那須を成長させてくれるはず。筆者は、今回のLA旅を通して、スピーチに向けて努力する姿、ミスを猛省するといった那須の実直さに感銘を受けた。

 また、2本目はまさかの日本郵便の宣伝動画で、今回は「岩崎がもらいたいラブレター選手権」と題し、メンバー5人が岩崎に宛てて直筆手紙を書く企画。誰のものかはわからずに手紙を読み上げた岩崎の的確なツッコミ&分析が見どころとなっている。再生回数は、1本目が21万台、2本目は24万台と、プロモーションの方が通常回よりもハイペースだ。7日公開のLA密着前編は、旅に同行したとされる嵐・松本潤の“映り込み”効果か、公開後1週間以内で30万台に届いていたものの、後編は少しペースが落ちてしまった。

 16日に配信されたのは「HiHi Jets【ポケベル知ってる?】数字だけで出会えるか!」。すでに報じられている通り、HiHi Jetsの作間龍斗&橋本涼のプライベート写真がネット上に流出した一件を受け、ジャニーズ事務所は今年12月末まで芸能活動を自粛させると発表。前週6日・8日の7 MEN 侍とのコラボ動画は5人揃って出演していたが、今回から井上瑞稀、猪狩蒼弥、高橋優斗の3人体制で初の「Jr.チャンネル」の撮影に臨んでいる。リアルな現場の雰囲気を伝えようというスタッフサイドの狙いもあるのか、冒頭のグダグダな挨拶まで公開。グループ写真は5人のままであり、特に2人が不在の理由を説明することもなく、企画の本題に入っている。

 3人が挑むのは、1990年代に流行し、今年9月30日にサービスが終了する「ポケベル」(ポケットベル)を使ったゲーム。しかし、1999年~2002年生まれの彼らは、ポケベルについて「聞いたことはあるが、どういったものなのかはわからない」と話すほど、未知のアイテムだ。ポケベルは固定電話や公衆電話から数字だけを受信できる機械だが、井上は「数字が届いたところで……みたいな。わからない」「当時の人はそれで待ち合わせとかしてたってこと?」と、目を丸くした。その後は「3470」(さよなら)「14106」(あいしてる)といった読み方の例を把握し、井上、猪狩、高橋で「ポケベルの数字メッセージを使って出会えるか?」を検証することに。

 3人それぞれにポケベルが配布され、1人ずつ目隠しをした状態で車から降りてバラバラな場所で待機(徒歩30分圏内)。数字だけのメッセージを頼りに、1時間以内に出会えるか、かなり高度なチャレンジとなる。挑戦の前のルール確認時、猪狩は「『う』だったら、1を3回押したら、ガラケー(ガラパゴス携帯)と同じ要領で?」と、ガラケーバージョンの手法も視野に。メッセージは2人同時に送信できないとわかると、高橋は「やっぱ、やるからには会いましょう、ちゃんと。だから、ちゃんと2回送ろう。どっちかに送るんじゃなくて」と言ったが、猪狩は「ニヤリ」と意味深に笑うのだった。先に猪狩が降車すると、「2人になっちゃったね」(高橋)の言葉をきっかけに、高橋の体に触れる、寄り添うなど急に甘え始める井上。

 井上が降りたスポットは、東京・銀座周辺で、高橋は新橋駅前、猪狩は日生劇場前。3人はこの後に帝国劇場で公演中の舞台『DREAM BOYS』(9月3日~27日)の本番が控えており、高橋は「ここから30分ですよね。帝劇か、日生の近くで降ろされてると思うんですよ」と、なかなか鋭い目線で井上&猪狩の居場所を推理した。練習がてら、井上&高橋が冗談半分に「14106」(あいしてる)を送り合う中、猪狩は井上にのみ「2312164」(にっせいにいるよ)と、わかりやすいメッセージを送信。続いて、高橋にはなぜか同じ数字を送らず、「どこ?」を意味する「105」と打ったが、理解できなかった高橋は「484」(しんばし)と、現在地を報告。猪狩はこれをすぐに読み取り、「優斗が新橋にいるってことだ。瑞稀くんが来ちゃうから、日生に。泳がしとこう、あいつは。きっともうあいつのことだから、新橋周辺にずっといるでしょう」と、半ば高橋を突き放していた。

 かたや、井上は「2312164」の送信者が猪狩だと予想し、日生劇場へ。すると、奇跡的に2人は道中で再会に成功し、「新橋の方行ったら、帝劇遠くなっちゃうもんね」(猪狩)「優斗をどうにかこっちに呼ぶのが……。でも、合流したってことは伝えたいよね」(井上)と、会話。この段階では、「2312164」を受け取っていない高橋だけが蚊帳の外にもかかわらず、猪狩は「意味深なメッセージを送りたい」として、「51」(来い)と、無茶振りした。その頃、高橋は猪狩が口にした“ガラケー作戦”で数字を並べて「いましんばし みんなはどこ」と質問しつつ、シアタークリエ付近に到着。「みんなも(公衆電話を)探してるだろうから」と、公衆電話の近くにメンバーがいると山を張った。

 高橋には有力なヒントを与えていないにもかかわらず、おなかが空いた井上&猪狩コンビはテイクアウトしたファーストフードを食べ始める有り様。かたや、時間を気にする高橋はあちこち走り回り、2人が座っているシアタークリエ近くを通り過ぎてしまった。日生劇場へたどり着いた時には「たぶん俺ね、帝劇の方行ってる気がするんだよね」「(メッセージが)来ない! 俺が一番送ってるよ。あいつ、全然返信して来ない。嘘だろ!? あいつら、俺を省いてるのか!?」と、情報不足ゆえに困惑。2人が一緒にいるとも知らずに(しかも悠々と食事中)、高橋は「公衆電話ローラー作戦」で全力疾走を続け、合間に「ていこく」と、伝えた。

 高橋が「猪狩あいつ、マジ瑞稀くんだけに返信してたらふざけんな」としびれを切らすも、「男として待ちます」(猪狩)「心の中ではつながってるんで」(猪狩)「心の中のポケベルを信じて」(猪狩)と、帝国劇場にも向かわず、自分たちの居場所も連絡せずに静観。筆者は直後に舞台が控えている中で、1人だけ汗だくで奔走する高橋に同情したと同時に、焦らない猪狩らに苛立ちを覚えてしまった(片方が帝国劇場に行けば高橋を連れて来られるのに……)。そして、制限時間残り5分でようやく動き出した井上&猪狩は、「クリエに来い」を表す数字を投げかけ、受け取った高橋が猛ダッシュ。

 残り2分とあって、ギリギリでタイムアップか……と諦めかけたところ、信号待ちで足止めを食った井上&猪狩と、激走して来た高橋が見事に合流! 2人を見つけた高橋は、思わず街中で「いたぁ~!」と叫び、期限の1分前に滑り込みゴールとなった。その後、3人で一連のやりとりを振り返ってみると、「2312164」の件を知った高橋が猪狩を小突いて「ふざけんなよ! ヘタか、お前!」と、激怒。こうして反省会を行っていた時、なんと日生劇場で上演中の舞台『少年たち To be!』(9月7日~28日)に出演するSnow Man・渡辺がロケ隊の前を通りかかった。

 いきなりカメラ前に引きずり込まれ、オフモードの渡辺は「面白いこと言えないわ、なんも……」と、ローテンション。「シンプルにうれしいです」(井上)「スーパーゲストですよ」(猪狩)と喜んでいると、今度はそこにSixTONES・松村北斗までサプライズで登場。企画趣旨を話した高橋が「(ポケベル)知ってました?」と聞くと、「懐かしいね。『知ってました?』って、バカにしてんのか?」と、オラついた態度で接する松村。「違う違う、僕たち知らなかったんですよ」(高橋)「今、出会えたところなので」(井上)と気を遣いつつ、「すみません、ありがとうございました」(高橋)「ありがとうございます。すみません、お忙しい中……」(井上)「頑張ってください」(高橋)と、さりげなく退場を促すHiHi Jets。渡辺との会話よりも、空気がピリついていると感じたのは、筆者だけだろうか。

 さらには、「今のスマートフォン、ガラケーも然りだけど、あるのがどれだけ便利かっていうのを感じながら生きていこうじゃないか」(猪狩)「なんか、やっぱ“当たり前のことが幸せなんだな”って気づけた企画だったよね」(井上)と、ロケを総括。散々、走らされた高橋は仕返しとばかりに猪狩に襲いかかり、仲睦まじいエンディングとなっていた。途中で猪狩の言動に思うところはあったものの、最終的には“感動巨編”とも言える仕上がりで、いろんな意味を含めてこのタイミングでの“合流”は、胸が一杯に。「Jr.チャンネル」の5グループ内で唯一、クリアした「【「映画 少年たち」公開記念】曜日横断特別企画!脱出ゲーム」(今年3月配信)といい、HiHi Jetsは“奇跡を起こす力”を持っているグループなのかもしれない。

 ネット上では「ガラケー文字打ちという現代っ子ならではの新しいコミュニケーション手段を見つけているところが興味深かった。頭いい」「ポケベル企画なのに、ポケベルなしで翔太くんと北斗くんに出会えた奇跡」「HiHi Jetsの動画、スゴすぎて最後笑っちゃった。奇跡すぎる」「『当たり前のことが幸せだと気づけた』という瑞稀くんのセリフが重い」「瑞稀の『当たり前のことが幸せなんだなって気づけた』って言葉、本当にそうだね。何事においても感謝だな」「2人には失望したけど、3人が頑張ってるなら応援したいと思って動画を見た。HiHi頑張れ!」と、高評価が相次いでいる。

 編集が間に合わなかったのか、この動画は通常の15日午後8時ではなく、更新が遅れて16日午前9時台にアップが完了。スキャンダルによって注目度が高かった点や、渡辺、松村のゲスト参戦もあり、再生回数は80万台(20日時点)と、異例のスピードで伸びていた。

 Snow Manは、パフォーマンス動画の「Snow Man @ TOKYO GIRLS COLLECTION 2019 A/W | SPECIAL LIVE」(17日)と、「【初体験!】簡単じゃないお仕事です。に応募してみた」(18日)が配信されている。通常回は岩本、渡辺、ラウール、目黒蓮が主演を務め、23日に最終回を迎える深夜ドラマ『簡単なお仕事です。に応募してみた』(日本テレビ系)にかけた企画。「看板点検」なる仕事について学ぶもので、概要欄に「今回は笑いなし、おふざけなしの真面目動画です」と書かれている通り、いつもの「Jr.チャンネル」とは異なる内容だ。

 まずは、「一般社団法人 神奈川県広告美術協会」会長の末廣芳和さん、副会長の江田浩忠さんから、街に掲示されている看板に関する説明を受ける9人。屋外には「危険な看板」もあるといい、例えば鉄が酸化して錆びている、劣化するなどの理由で、いきなり落ちてくる可能性も。実際に看板の落下が原因で、若い女性が大けがを負う事故も発生しており、看板の点検はこうした事態を未然に防ぐために行われるという。Snow Manは「阿部ちゃん先生」のノリとは違い、本当の学校の授業に耳を傾けるように、真剣に取り組んでいた。

 そして、メンバーは2組に分かれ、外に危険な看板がないかをチェック。視察終了後は、「こうやって見て歩くと、看板の量ってこんなスゴいんだなって。ホント、地道な作業で。そうやってお仕事をやってくださってる方がいるから、僕たちは普段、安心して街を歩けるのかな。その感謝は感じました」(目黒)「普段できない経験をしました」(宮舘)と、真剣な眼差しでコメントした。まるで“社会科見学”テイストのロケになり、ついついメンバーも「今までで一番真面目な……」(岩本)「本当に身になったやつ」(深澤)と、ポツリ。彼らがここまで熱心に参加するとは思っていなかったのか、末廣さんは「もっとふざけるのかな、と思って……」と、本音を漏らしていた。

 ここで、向井が「ふざけるバージョン撮りますか?」と程よい笑いを提供し、最後はさほど堅苦しくないオチで終了。正直、これがTravis Japanの企画ならばファンの不平不満があふれてしまいそうなものだが、今回はパフォーマンス動画も公開されただけに、総じてファンの満足度は高かった様子。コメント欄やSNSでは「面白い動画も大好きだけど、勉強になる企画も興味深い!」「こういう真面目な企画を任せてもらえるSnow Man、さすがだね」「台風で影響が出ている地域も多いはず。彼らのおかげで少しでも危険な看板への理解が深まればいいな」「すのちゅーぶは、学びが多い。学生に戻った気分にさせてくれる」と、温かい感想が多かった。再生回数は、1本目が51万台、通常の配信時間より約2時間遅れで公開された通常回は29万台。
(中村チズ子)

3人体制のHiHi Jets「奇跡すぎる」展開、7 MEN 侍は矢花が活躍!【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、9月12日~18日公開の動画をチェックします!

Travis Japan、キスマイ・二階堂との思い出の店へ

 12日の動画は「Travis Japan【福岡絶品グルメ】少数派だけが食べられるサバイバル!」(再生回数は20日時点で23万台)。Kis-My-Ft2のコンサートツアーに帯同していた彼らは、8月8日公開の寝起きドッキリを皮切りに、福岡県でSUP体験、水族館、聞き込みロケと、数々の企画にチャレンジ。今回は福岡のグルメを賭け、人数が少ない方を選んだ人のみ食べられるというゲームに取り組んでいる(自分が食べたい方に挙手)。意見交換タイムでは、他メンバーを誘導しようとする心理戦、駆け引きを挟みつつ、一部メンバーが1品目から豪華な「さざえ丼」を実食。個人的には6分19秒頃、食堂のおばちゃんと、松田元太がハイタッチをする微笑ましいシーンがお気に入りだ(このフレンドリーさは理想の孫ランキングで1位を狙えそう)。

 二品目の選択肢は、「博多ShinShinらーめん」(博多らーめん ShinShin)と、「ごぼう天うどん」(かろのうろん)の麺対決。第一印象は川島如恵留&中村海人がラーメン、残る5人はうどんをセレクト。ここで、中村は「ツアー初日の日に、二階堂(高嗣)くんにね、ご飯連れて行っていただいて。ちょうど『ShinShin』さん行かせていただいて。そのラーメンの味を覚えているところでございまして。行きたくて仕方がなかった」と明かし、川島も「また行きたいっていう場所だったからこそ、挙げたっていうのが、こっちは強いかな」と、決断の理由を話した。

 結局、最終チョイスでラーメンチームに七五三掛龍也が加わり、3人が勝利。川島が小皿に取り分ける間、中村は小刻みに震えて待ち構えていたが、松田も「海人がめっちゃうれしそう。今までで一番いい顔してる」と、指摘していた(エサを待ち望む子犬みたい)。実際に味わった中村は恍惚の表情を浮かべており、チャーシューについても「めっちゃ香ばしい。プリップリしてるわ」と、大満足の様子。ちなみに、店内には数多くの有名人のサインが飾られてあったが、ちょうど中村の横に“闇営業騒動”で話題になったお笑いコンビ・ザブングルのサインが映り込んでいたため、ついついそちらにも注目してしまった。

 また、エンディングでは松倉海斗が一人で取り残される展開になるも、戻ってきた中村がさりげなく隣に着席。松倉は「優しいな、お前は! ホントによぉ~」と感動しながら、中村も映るようにカメラの位置を調整していたのだった。一方、前回の記事でも触れた通り、5日公開の街頭インタビューロケ編は「7人が楽しんでいるようには見えないし、暑い中でこんなに歩かせるのは可哀想」といった手厳しい感想が続出。ファンも“言い過ぎた”と反省したのか、今回はさほどシビアなダメ出しは目立っていない。コメント欄は「最後、まつくのとこに来てくれるうみんちゅの優しさが好き」「最後のうみまちゅ可愛すぎる! うみに『優しいな』って言いながらカメラアングル変えるまちゅも優しい」「うみまちゅ最高かよ」などと、好意的な声が増えている。

 しかし、「7人がわちゃわちゃしてご飯食べてる企画で、罰ゲームはないし、コメント欄も平和。トラジャファンが求めていた企画なのに、再生回数が……」「なぜ再生回数が増えないのか不思議で仕方がない」と、今度は再生回数に関する課題が浮上。Travis Japanファンの悩みは尽きないようだ。

 13日に配信されたのは、11日の「Snow Man【7 MEN 侍が体験入学】阿部ちゃん先生~第6弾~」の続編にあたる「7 MEN 侍【阿部ちゃん先生】Snow Manとコラボで大爆笑!」。阿部亮平が先生役として進行する「阿部ちゃん先生」企画に、7 MEN 侍の中村嶺亜、菅田琳寧、本高克樹、佐々木大光、今野大輝、矢花黎が体験入学。前回、Snow Man・渡辺翔太は7 MEN 侍の解答に対して「ちょっとやりすぎだな」「お前、ムズいわ」などとキレッキレに批評していたが、今回のオープニングでは「今、金曜日(の配信)ってこと? ここからちょっと口数少なくなるから。俺ら」と、7 MEN 侍が担当する金曜日の動画とあって、突然のキャラ変を宣言した。

 また、自己紹介時の「バチバチ、バチバチ! ひばなー! やばな!」のフレーズがお気に入りの渡辺は「俺はもう矢花に頑張ってもらいたい」「ちょっとヤバいなと思ったら、ガシャーンのやつやってくれれば」と、矢花の活躍に期待しているようだ(正しくはバチバチだけど)。1時間目は家庭科で、はやりの「タピオカの原料」を答える問題。タピオカ好きのSnow Man・岩本照は、当然ながら正解の「キャッサバ(おいも)」と書き、ラウールも完璧だったほか、「いも デンプン」「いもの根っこ」と記入した佐久間大介、向井康二も合格判定となった。

 かたや、7 MEN 侍は「サトイモ」(本高)「こくとうもち」(菅田)と相次いで不正解。今野が「本当につまんないんですけど」と前置きした上で「グミ」を出すと、阿部は「一周まわって好きだよ」と、“バラエティ的”な観点で好反応を示していた。続いて、渡辺は「本当につまんないんですけど」と今野の発言を丸パクリしつつ、「トッポギ」(お餅を使った韓国料理)と発表。モチモチとした食感を連想したのか、一同は大爆笑だった。そんな中、「7 MENの中ではよくボケる2人」(阿部)こと、佐々木と矢花に視線が集中。佐々木が予想した「消臭剤のビーズ」の一言で微妙な空気に包まれてしまうと、すかさず宮舘涼太が「この空気は消臭できないよね」と、フォローを入れた。

 大トリの矢花は「タピオカ黒いなと思って……ガンツのたま」と、嵐・二宮和也が映画版に出演したことでも知られる人気漫画『GANTZ』(集英社)に登場する謎の「黒い玉」をイメージ。7 MEN 侍&Snow Manメンバーは一瞬の間を置いてザワつき、隣の佐久間は雑なボケに怒りを覚えたのか、それともアニメオタクとして許せなかったのか、矢花を鋭い目で睨んだ。「バチバチしてんな、おい!」(向井)とけしかけられ、佐久間に向かって例の「バチバチ、バチバチ……」をお見舞いする矢花。しかし、途中でトーンダウンしてしまい、深澤辰哉が「今のはやりきらなきゃダメ。やりきって、一個のワンパッケージ」と、“バラエティの流れ”を指南した。

 加えて、向井は「自分のギャグは自信持ってやらんと! やり続けることに意味がある」と自ら振り、ここぞとばかりにダイアン・津田篤宏に伝授してもらったギャグ「ゴイゴイスー」を披露。こうして、テンポ良く会話が弾み、特に深澤や佐久間は佐々木&矢花のボケに貪欲な姿勢を高く評価していた。なお、ラウールは「『ガンツのたま』結構面白い。よくよく考えたら面白い」と、あらためて矢花のセンスに感服。実は筆者も、「GANTZ」のあの黒い玉を知っている人なら、ついついクスっと笑ってしまうような絶妙なボケがツボに入った。

 次は「サラダ油の中にガラスのコップを入れたらどうなる?」という、想像力を働かせる問題。これを受け、熱心な渡辺は「実際の生活の中で、そういうことを応用したら役立つものとかあるんですか?」「ガラスである理由ってあるんですか?」と次々に疑問を投げかけるも、冒頭の「口数少なくなる」発言を思い出した阿部は「ってか、『全然しゃべらない』って言ってたのに、めっちゃしゃべる!」と、ツッコんでいた。一同は「伸びる」(佐々木)「増える」(矢花)「うく」(宮舘)の解答で盛り上がったほか、油側の状態を表す「あふれる」(中村)に対しては、阿部が手を叩いて大笑い(本当の正解は“コップが見えなくなる”)。個性豊かな面々は、ラストのなぞなぞでもヒートアップしていた。

 2組の絡みはコメント欄やSNS上でも「相性が良すぎる」「侍ファンだけど、Snow Manのイジりには愛があって、今までのコラボ動画の中で一番楽しかった。ありがとう!」「Snow Manは後輩グループに対しても肯定してあげる姿勢が本当にいい人たち……」「Snow Manがどうやって後輩を育ててきたかが垣間見れてうれしい。フォローして褒めて、大事なことはしっかり伝える。そりゃみんなSnow Manが大好きになるよね」と、大好評。再生回数は20日時点で50万台となっている。

 美 少年は、通常回の「【Bi shonen in LA】初体験!オープンカーでパレード!!!!!!!」(14日)と、「グリーティング切手 ぽすくまと仲間たち」(日本郵便株式会社)のプロモーション動画「【ラブレター】大好きなあの人に…想いを伝える!」(16日)の2本が配信されている。1本目は、前週に引き続き、8月にアメリカ・ロサンゼルスで行われた『二世週日本祭(二世ウィーク)』や、高野山米国別院でのライブ『ありがとう~KOYASAN~』に出演した際の裏側を大公開。ジャニー喜多川社長(享年87)にとっても縁ある土地で、美 少年の6人と、Jr.内ユニット・少年忍者の織山尚大が“武者修行”に励む姿を追いかけている。

 前回の動画では、はじめに岩崎大昇が読むはずだった英語のスピーチが急きょ那須雄登に振られ、懸命に練習する模様を映していた。後編でも、那須は高野山米国別院に到着した時点で英語を音読。日中に『二世週日本祭』でのパフォーマンスをこなした後、夜7~8時台に翌日のステージのリハーサルを行うというハードスケジュールだった。そして、翌朝7時30分、前日のステージについて感想を求められたメンバーは「わざわざ日本から来てくれたファンの子たちも、一緒に盛り上がってくれた」(藤井直樹)「みんなSNSに上げちゃってるみたいで。うれしいですね」(那須)「良かった」(岩崎大昇)「もっと上げてほしい」(佐藤龍我)「それをきっかけにいろんな人に知ってもらうチャンスだなと思います」(那須)と、コメント。

 ジャニーズのコンサートは撮影が禁じられているだけに、日本だと考えられない流れだが、SNSを通じてLAでの自分たちの写真や動画が広まっていく状況を楽しんでいるようだ。イベントは続き、この日は美 少年がオープンカーでのパレードに参加。晴天の下、白いスーツの6人は元気いっぱいに沿道のギャラリーたちに手を振り、貴重な体験を満喫していた。特に5分46秒頃の那須は、“どこの国の王子様か”と思うほど、高貴な雰囲気を漂わせている。その後は高野山米国別院へ移動。「Jr.チャンネル」スタッフに「英語は?」と問われた那須は「ありえんぐらい練習したんで、これで失敗したら、もう俺バカヤローですよ」と語っており、自信がつくほど予習したようだったが……。

 また、岩崎いわく、前日の『二世週日本祭』のステージで「もうちょっとみんな頑張れるんじゃないか」という話になり、全員が一言ずつ英語で挨拶する構成に変わったとか。しかし、本番では那須が途中で言葉に詰まってしまい、「I forget my speach」(私はスピーチを忘れてしまいました)と、苦笑い。なんとか思い出そうと「あ~……」と間をつなぐと、メンバーは「ファイト!」「頑張れ!」と応援。隣に立つ岩崎は、那須の背中に手をあてて緊張を和らげようとしていた(優しい)。結果、那須のスピーチは省略気味になってしまったものの、以降は質問コーナーや歌&ダンスで会場を盛り上げた7人。最後に「We are 美 少年!」と6人で手をつないだシーンで、胸が熱くなった視聴者も多いだろう。

 降壇後、那須は「初っ端からやりましたよ。完全に頭真っ白になったんで、『I forget my speach』って言って時間稼いだんだけれども、何も出てこず……」「失礼いたしました!」と、反省モード。着替え中も「1個目、やっちゃったな……。あぁ……」と、明らかに落ち込んでいたが、ほかのメンバーは「楽しかったです。完璧!」(浮所飛貴)「楽しかったです」(金指一世)「いやぁ~、英語詰まっちゃいましたね」(藤井)「イェ~イ! ちょっとヤバいと思ったんですけど、忘れかけてたんですけど。結構、自然と出て良かったです。マジ怖かった」(佐藤)「楽しかったです!」(岩崎)と、それぞれ充実の表情を浮かべた。大舞台で失態を演じたとはいえ、きっとこの経験が那須を成長させてくれるはず。筆者は、今回のLA旅を通して、スピーチに向けて努力する姿、ミスを猛省するといった那須の実直さに感銘を受けた。

 また、2本目はまさかの日本郵便の宣伝動画で、今回は「岩崎がもらいたいラブレター選手権」と題し、メンバー5人が岩崎に宛てて直筆手紙を書く企画。誰のものかはわからずに手紙を読み上げた岩崎の的確なツッコミ&分析が見どころとなっている。再生回数は、1本目が21万台、2本目は24万台と、プロモーションの方が通常回よりもハイペースだ。7日公開のLA密着前編は、旅に同行したとされる嵐・松本潤の“映り込み”効果か、公開後1週間以内で30万台に届いていたものの、後編は少しペースが落ちてしまった。

 16日に配信されたのは「HiHi Jets【ポケベル知ってる?】数字だけで出会えるか!」。すでに報じられている通り、HiHi Jetsの作間龍斗&橋本涼のプライベート写真がネット上に流出した一件を受け、ジャニーズ事務所は今年12月末まで芸能活動を自粛させると発表。前週6日・8日の7 MEN 侍とのコラボ動画は5人揃って出演していたが、今回から井上瑞稀、猪狩蒼弥、高橋優斗の3人体制で初の「Jr.チャンネル」の撮影に臨んでいる。リアルな現場の雰囲気を伝えようというスタッフサイドの狙いもあるのか、冒頭のグダグダな挨拶まで公開。グループ写真は5人のままであり、特に2人が不在の理由を説明することもなく、企画の本題に入っている。

 3人が挑むのは、1990年代に流行し、今年9月30日にサービスが終了する「ポケベル」(ポケットベル)を使ったゲーム。しかし、1999年~2002年生まれの彼らは、ポケベルについて「聞いたことはあるが、どういったものなのかはわからない」と話すほど、未知のアイテムだ。ポケベルは固定電話や公衆電話から数字だけを受信できる機械だが、井上は「数字が届いたところで……みたいな。わからない」「当時の人はそれで待ち合わせとかしてたってこと?」と、目を丸くした。その後は「3470」(さよなら)「14106」(あいしてる)といった読み方の例を把握し、井上、猪狩、高橋で「ポケベルの数字メッセージを使って出会えるか?」を検証することに。

 3人それぞれにポケベルが配布され、1人ずつ目隠しをした状態で車から降りてバラバラな場所で待機(徒歩30分圏内)。数字だけのメッセージを頼りに、1時間以内に出会えるか、かなり高度なチャレンジとなる。挑戦の前のルール確認時、猪狩は「『う』だったら、1を3回押したら、ガラケー(ガラパゴス携帯)と同じ要領で?」と、ガラケーバージョンの手法も視野に。メッセージは2人同時に送信できないとわかると、高橋は「やっぱ、やるからには会いましょう、ちゃんと。だから、ちゃんと2回送ろう。どっちかに送るんじゃなくて」と言ったが、猪狩は「ニヤリ」と意味深に笑うのだった。先に猪狩が降車すると、「2人になっちゃったね」(高橋)の言葉をきっかけに、高橋の体に触れる、寄り添うなど急に甘え始める井上。

 井上が降りたスポットは、東京・銀座周辺で、高橋は新橋駅前、猪狩は日生劇場前。3人はこの後に帝国劇場で公演中の舞台『DREAM BOYS』(9月3日~27日)の本番が控えており、高橋は「ここから30分ですよね。帝劇か、日生の近くで降ろされてると思うんですよ」と、なかなか鋭い目線で井上&猪狩の居場所を推理した。練習がてら、井上&高橋が冗談半分に「14106」(あいしてる)を送り合う中、猪狩は井上にのみ「2312164」(にっせいにいるよ)と、わかりやすいメッセージを送信。続いて、高橋にはなぜか同じ数字を送らず、「どこ?」を意味する「105」と打ったが、理解できなかった高橋は「484」(しんばし)と、現在地を報告。猪狩はこれをすぐに読み取り、「優斗が新橋にいるってことだ。瑞稀くんが来ちゃうから、日生に。泳がしとこう、あいつは。きっともうあいつのことだから、新橋周辺にずっといるでしょう」と、半ば高橋を突き放していた。

 かたや、井上は「2312164」の送信者が猪狩だと予想し、日生劇場へ。すると、奇跡的に2人は道中で再会に成功し、「新橋の方行ったら、帝劇遠くなっちゃうもんね」(猪狩)「優斗をどうにかこっちに呼ぶのが……。でも、合流したってことは伝えたいよね」(井上)と、会話。この段階では、「2312164」を受け取っていない高橋だけが蚊帳の外にもかかわらず、猪狩は「意味深なメッセージを送りたい」として、「51」(来い)と、無茶振りした。その頃、高橋は猪狩が口にした“ガラケー作戦”で数字を並べて「いましんばし みんなはどこ」と質問しつつ、シアタークリエ付近に到着。「みんなも(公衆電話を)探してるだろうから」と、公衆電話の近くにメンバーがいると山を張った。

 高橋には有力なヒントを与えていないにもかかわらず、おなかが空いた井上&猪狩コンビはテイクアウトしたファーストフードを食べ始める有り様。かたや、時間を気にする高橋はあちこち走り回り、2人が座っているシアタークリエ近くを通り過ぎてしまった。日生劇場へたどり着いた時には「たぶん俺ね、帝劇の方行ってる気がするんだよね」「(メッセージが)来ない! 俺が一番送ってるよ。あいつ、全然返信して来ない。嘘だろ!? あいつら、俺を省いてるのか!?」と、情報不足ゆえに困惑。2人が一緒にいるとも知らずに(しかも悠々と食事中)、高橋は「公衆電話ローラー作戦」で全力疾走を続け、合間に「ていこく」と、伝えた。

 高橋が「猪狩あいつ、マジ瑞稀くんだけに返信してたらふざけんな」としびれを切らすも、「男として待ちます」(猪狩)「心の中ではつながってるんで」(猪狩)「心の中のポケベルを信じて」(猪狩)と、帝国劇場にも向かわず、自分たちの居場所も連絡せずに静観。筆者は直後に舞台が控えている中で、1人だけ汗だくで奔走する高橋に同情したと同時に、焦らない猪狩らに苛立ちを覚えてしまった(片方が帝国劇場に行けば高橋を連れて来られるのに……)。そして、制限時間残り5分でようやく動き出した井上&猪狩は、「クリエに来い」を表す数字を投げかけ、受け取った高橋が猛ダッシュ。

 残り2分とあって、ギリギリでタイムアップか……と諦めかけたところ、信号待ちで足止めを食った井上&猪狩と、激走して来た高橋が見事に合流! 2人を見つけた高橋は、思わず街中で「いたぁ~!」と叫び、期限の1分前に滑り込みゴールとなった。その後、3人で一連のやりとりを振り返ってみると、「2312164」の件を知った高橋が猪狩を小突いて「ふざけんなよ! ヘタか、お前!」と、激怒。こうして反省会を行っていた時、なんと日生劇場で上演中の舞台『少年たち To be!』(9月7日~28日)に出演するSnow Man・渡辺がロケ隊の前を通りかかった。

 いきなりカメラ前に引きずり込まれ、オフモードの渡辺は「面白いこと言えないわ、なんも……」と、ローテンション。「シンプルにうれしいです」(井上)「スーパーゲストですよ」(猪狩)と喜んでいると、今度はそこにSixTONES・松村北斗までサプライズで登場。企画趣旨を話した高橋が「(ポケベル)知ってました?」と聞くと、「懐かしいね。『知ってました?』って、バカにしてんのか?」と、オラついた態度で接する松村。「違う違う、僕たち知らなかったんですよ」(高橋)「今、出会えたところなので」(井上)と気を遣いつつ、「すみません、ありがとうございました」(高橋)「ありがとうございます。すみません、お忙しい中……」(井上)「頑張ってください」(高橋)と、さりげなく退場を促すHiHi Jets。渡辺との会話よりも、空気がピリついていると感じたのは、筆者だけだろうか。

 さらには、「今のスマートフォン、ガラケーも然りだけど、あるのがどれだけ便利かっていうのを感じながら生きていこうじゃないか」(猪狩)「なんか、やっぱ“当たり前のことが幸せなんだな”って気づけた企画だったよね」(井上)と、ロケを総括。散々、走らされた高橋は仕返しとばかりに猪狩に襲いかかり、仲睦まじいエンディングとなっていた。途中で猪狩の言動に思うところはあったものの、最終的には“感動巨編”とも言える仕上がりで、いろんな意味を含めてこのタイミングでの“合流”は、胸が一杯に。「Jr.チャンネル」の5グループ内で唯一、クリアした「【「映画 少年たち」公開記念】曜日横断特別企画!脱出ゲーム」(今年3月配信)といい、HiHi Jetsは“奇跡を起こす力”を持っているグループなのかもしれない。

 ネット上では「ガラケー文字打ちという現代っ子ならではの新しいコミュニケーション手段を見つけているところが興味深かった。頭いい」「ポケベル企画なのに、ポケベルなしで翔太くんと北斗くんに出会えた奇跡」「HiHi Jetsの動画、スゴすぎて最後笑っちゃった。奇跡すぎる」「『当たり前のことが幸せだと気づけた』という瑞稀くんのセリフが重い」「瑞稀の『当たり前のことが幸せなんだなって気づけた』って言葉、本当にそうだね。何事においても感謝だな」「2人には失望したけど、3人が頑張ってるなら応援したいと思って動画を見た。HiHi頑張れ!」と、高評価が相次いでいる。

 編集が間に合わなかったのか、この動画は通常の15日午後8時ではなく、更新が遅れて16日午前9時台にアップが完了。スキャンダルによって注目度が高かった点や、渡辺、松村のゲスト参戦もあり、再生回数は80万台(20日時点)と、異例のスピードで伸びていた。

 Snow Manは、パフォーマンス動画の「Snow Man @ TOKYO GIRLS COLLECTION 2019 A/W | SPECIAL LIVE」(17日)と、「【初体験!】簡単じゃないお仕事です。に応募してみた」(18日)が配信されている。通常回は岩本、渡辺、ラウール、目黒蓮が主演を務め、23日に最終回を迎える深夜ドラマ『簡単なお仕事です。に応募してみた』(日本テレビ系)にかけた企画。「看板点検」なる仕事について学ぶもので、概要欄に「今回は笑いなし、おふざけなしの真面目動画です」と書かれている通り、いつもの「Jr.チャンネル」とは異なる内容だ。

 まずは、「一般社団法人 神奈川県広告美術協会」会長の末廣芳和さん、副会長の江田浩忠さんから、街に掲示されている看板に関する説明を受ける9人。屋外には「危険な看板」もあるといい、例えば鉄が酸化して錆びている、劣化するなどの理由で、いきなり落ちてくる可能性も。実際に看板の落下が原因で、若い女性が大けがを負う事故も発生しており、看板の点検はこうした事態を未然に防ぐために行われるという。Snow Manは「阿部ちゃん先生」のノリとは違い、本当の学校の授業に耳を傾けるように、真剣に取り組んでいた。

 そして、メンバーは2組に分かれ、外に危険な看板がないかをチェック。視察終了後は、「こうやって見て歩くと、看板の量ってこんなスゴいんだなって。ホント、地道な作業で。そうやってお仕事をやってくださってる方がいるから、僕たちは普段、安心して街を歩けるのかな。その感謝は感じました」(目黒)「普段できない経験をしました」(宮舘)と、真剣な眼差しでコメントした。まるで“社会科見学”テイストのロケになり、ついついメンバーも「今までで一番真面目な……」(岩本)「本当に身になったやつ」(深澤)と、ポツリ。彼らがここまで熱心に参加するとは思っていなかったのか、末廣さんは「もっとふざけるのかな、と思って……」と、本音を漏らしていた。

 ここで、向井が「ふざけるバージョン撮りますか?」と程よい笑いを提供し、最後はさほど堅苦しくないオチで終了。正直、これがTravis Japanの企画ならばファンの不平不満があふれてしまいそうなものだが、今回はパフォーマンス動画も公開されただけに、総じてファンの満足度は高かった様子。コメント欄やSNSでは「面白い動画も大好きだけど、勉強になる企画も興味深い!」「こういう真面目な企画を任せてもらえるSnow Man、さすがだね」「台風で影響が出ている地域も多いはず。彼らのおかげで少しでも危険な看板への理解が深まればいいな」「すのちゅーぶは、学びが多い。学生に戻った気分にさせてくれる」と、温かい感想が多かった。再生回数は、1本目が51万台、通常の配信時間より約2時間遅れで公開された通常回は29万台。
(中村チズ子)

【中村里帆】スマホゲームのCMで話題のモデルが変顔に目覚めた健気な理由とは?

【拡大画像はグラビアギャラリーでご覧いただけます。】

――「ヴ」の発音にこだわるお姫様役のCMで話題のファッションモデルは、憧れの女優と話題の映画でまさかの共演を果たす!

1910_P112-113_CMYK_9_520.jpg
(写真/岩澤高雄・The VOICE)

「映画の中で実際にバイオリンを弾くシーンがあったので、1カ月くらい練習しました。でも、持ち方や姿勢を奇麗に保つのが精一杯。指はつるし、真夏だから楽器ケース背負ってると背中は汗でびっしょり」

 そう語るのは、現在公開中の映画『いなくなれ、群青』で、心にトラウマを抱えるバイオリニスト役として出演している中村里帆。

 普段は「Ray」(主婦の友社)の専属モデルなど、ファッション誌を中心に活躍しているが、彼女が世間でもっとも知られるようになったのは、お姫様姿で変顔を披露したスマホゲーム『戦国布武~我が天下戦国編~』のCMだろう。

「私、表情筋が柔らかいので、変顔が特技なんですよ。だから、このCMは『絶対にやりたい!』と思ったんです」

 そんな彼女が変顔に目覚めたのは、健気な理由からである。

続きはコチラ

EXIT兼近大樹の前科晒した「文春」に抗議 テレビの仕事は激減したのか?

 9月4日にEXITの兼近大樹が、2011年に少女売春あっせんで逮捕されていたことを報じられてから二週間以上が経過した。これを報じたのは「週刊文春」2019年9月12日号(文藝春秋)で、兼近は「文春」の取材に対し「いつかバレると思っていたので良かった」と逮捕事実を認め、SNSに謝罪文を掲載している。

 犯罪歴はあれども現在はそのコミュニティを脱し、更生した姿を見せている兼近。ファンからは「引き続き応援する」との声が大きかったが、テレビ局やスポンサーが兼近の逮捕歴をどう判断をするのか、注目が集まっていた。その後、EXITの活動に変化はあったのだろうか。

EXITは子ども向け番組への出演見合わせに
 兼近大樹の報道を受け、『おはスタ』(テレビ東京)はEXITの出演を当面見合わせることとなった。EXITは番組の月曜レギュラーであったが、『おはスタ』は子ども向け番組であることから、この判断になったのだろう。また、9月7日にさいたまスーパーアリーナで開催された「第29回 東京ガールズコレクション2019」への出演も取り消された。

 しかし、上記2つ以外のテレビ番組やイベントは、スケジュール通りに出演・放送となっている。9月6日には『ネタパレ』(フジテレビ系)と『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』(フジテレビ系)が、編集で彼らの出番を消すなどの対応もなくEXITのネタを放送した。今後も複数の出演番組が告知されている。

 さらに14日放送の『ゴッドタン』(テレビ東京系)では、兼近の状況を示唆するような寸劇を相方のりんたろー。が披露。バーのマスターを演じる劇団ひとりが、「一見チャラそうに見えて実は真面目。人気も出るはずだ」というと、りんたろー。が、「僕はそんな人間じゃないんです! 俺たちはお互い、過去にいろいろあった者同士がコンビ組んでて、だから、2人で<これからだぞ>って頑張ってきたんです」と嘆くというものだった。

 兼近本人はというと、報じられたような過去を“自虐ネタ”にしている。EXITは5日のラジオ『オールナイトニッポン0~決戦!お笑い有楽城~』(ニッポン放送)の公開収録にも参加したが、その際、収録の場が客席からガラス一枚越しに作られた小さな特設スタジオだったことから、兼近は「ほぼ刑務所」と表現。りんたろー。が「今言うと……何で(刑務所の)中の感じを知っているんだ」とツッコみ、笑いを誘っていた。こうして犯罪歴を自虐ネタにするのは、倫理的には微妙なところだが……。

吉本興業は「人権救済申立て」でEXITを守る
 EXITが所属する吉本興業は、次のスター候補筆頭である兼近大樹を全力で守る構えだ。兼近が未成年時の逮捕歴だということで、報道当初から吉本は<未成年の者についてその後の更生の機会を奪ってしまうことになりかねず、社会全体として非常に危惧すべき問題であることは明白です>と、「週刊文春」に抗議していた。

 18日には、日本弁護士連合会に対して「人権救済申し立て」をしたと発表。人権救済申立てとは、申立の事実および侵害事実を人権擁護委員会が調査し、人権侵害やそのおそれがあると認めるときは、人権侵犯者又はその監督機関等に警告や勧告をするというものである。

 さらに吉本興業は、取引先に向けて以下のコメントを出している。

<取引先各位におかれましては、前科・前歴に係る不当な報道が、現在新たな環境で更生して、一生懸命に努力している弊社所属タレントの基本的人権の重大な侵害にあたることをご理解いただいた上、その芸能活動に支障が出ることの無いよう、改めてお願い申し上げます>

 前科があっても罪を償い、更生することが可能な社会であったほしいことは確かだ。

カテゴリー: 未分類

「運動会の組体操は危ない」とママ友LINEで相談も「モンペ扱い」? 幼稚園ママの戸惑い

今や日常生活において、かかせないツールとなっているコミュニケーションアプリ「LINE」。かつては子どもの送迎時に、ママたちが立ち話をしているような光景が見かけられたが、時間に追われ忙しく過ごす共働き世帯が増えた今、ママたちのコミュニケーションの場は、LINEのグループチャットになっているという。そんな、ママたちの「グループチャット」から浮き彫りになった、彼女たちの悩みや、苦悩、気になる話題を覗いてみる。


 まだ夏休み気分が残る9月が過ぎ、10月に突入すると、幼稚園や保育園で運動会が開催される。園庭を持たない小規模保育園などは、近隣小学校の体育館や校庭などを借りて行うケースも多い。近年では、祖父母を含めた観覧者の増加の影響もあり、「スペースが足りない」との理由から、小規模の運動会も増えているようだ。

 室内競技の目玉として人気なのが、パラバルーン。子どもたちが、直径3~8メートルほどの円形の布のふちを持ち、タイミングを合わせて膨らましたり、中に隠れたりして、波やメリーゴーランドなど表現するレクリエーションだ。

 首都圏にある保育園に、5歳になる男児を通わせている綾香さん(仮名)は、「親からすると、子どもがくるくると動き回るパラバルーンは、『撮影が難しい』種目。みんな同じような運動着を着ているため、遠くから我が子を識別するのには、靴下や靴の色が重要なんです」という。

「うちの園では、毎年パラバルーンの演技を年長クラスで行うのが慣例。一度しかチャンスがないので、ビデオカメラでの撮影も失敗できなくて……。去年は、椅子を1列に並べたラインダンスだったため、すぐに息子の姿を見つけられたのですが、今年はそうもいきません。ママ友とのグループチャットでは、事前に靴や靴下の柄を確認し合っていて、意外と『靴下はユニクロのものを履かせる予定』という人が多いことがわかり、被り防止のため、別のものを履かせることにしました」

 運動会の季節になると、ママたちの間ではLINEのグループチャットでのやりとりが盛んになると綾香さん。なんでも「運動会の当日も、何時ごろから行けばよいのかなど、打ち合わせしています。うちの園は、在籍児童の保護者と卒園生以外の観覧が禁止のため、来場者が多くて座席が足りなくなるということはないのですが、後ろの方だと撮影しづらいので、できるだけ早めに会場に行くようにしたい。とはいえ、あまりに早く着きすぎても……と。ママ友との情報交換は、結構重要なんですよ」という。いまや、運動会を快適に過ごすために、グループチャットは欠かせないツールとなっているのかもしれない。

 運動会をめぐって、ほかのママ友たちと意見が合わず、不満を抱く人もいるという。

 例えば、「伝統を重んじる」ような園の場合、代々続く保護者発案の「企画」が存在し、暗黙の了解で「全員参加」として話が進められてしまうケースが後を絶たないといい、都下にある大型幼稚園に、5歳になる女児を通わせている真奈美さん(仮名)は、次のようにため息をつく。

「実はうちの園、運動会で年長さんがお揃いのオリジナルのTシャツを着るという伝統があるんです。入園するまでは、このようなルールがあるとは知りませんでした。Tシャツの製作費は、保護者たちの負担で、だいたい2,000円前後。たった1回しか着ないTシャツのために2,000円も払うのって、納得がいかないですよ」

 ほかにも、保護者がうちわなどの応援グッズを作成したり、園の名前や運動会の日付が入ったTシャツを「親子で揃って着る」という慣例が存在する園もあるという。それだけ、保護者たちの結束が強いということなのかもしれないが、実情は真奈美さんのように「辞退したい」と言えないママもいるようだ。

「グループチャットでは、『そのデザインいいね』などと盛り上がっているので、『うちはいらない』と言い出しづらくって。グループチャットがない時代だったら、知らんぷりできたかもしれないですが……。私と同じように、『実は参加したくない』というママ友はいないのかなぁとも感じますね。まぁ、ほかの子はみんなお揃いのTシャツなのに、うちの子だけ別なのもかわいそうという気持ちもあるので、2,000円は払いますけど、納得はいってないです」

 5歳になる男児を育児中の輝美さん(仮名)は、運動会の出し物に組体操があるのが不安だと語った。

「私が、グループチャットに『組体操って危なくないですか。中止ししてもらった方がいいように思うのですが……』とメッセージを送ったら、ほかのママたちからは、遠回しに『先生が付いているから大丈夫だよ』って返信が来たんです」

 輝美さんが息子を預けているのは、1学年25人編成の幼稚園。英会話や、体操、サッカーなど、通常カリキュラム以外の課外活動にも力を入れているのが特徴の園だという。

「入園前に、運動会の見学に行かなかったんですが、まさか組体操が毎年の恒例行事となっているとは。組体操と言っても、ピラミッドは3段で、2段目の子どもは地面に足を付けたまま、手だけ1段目の子の背中に乗せるような、安全性の高い内容ではあります。でも、転倒したりしたら、危ないって思うんです。あと、『裸足で行う』という決まりも気になります。前日に保護者たちが、小石を取り除くそうなのですが、『全て』ではありませんし……」

 輝美さんはまず、先生や園に意見をする前に、ママたちの反応をうかがったという。

「何人か同意してもらえたら、体操の先生に言おうと思ったのですが、どうも私の提案が、あのグループチャット内で『モンペっぽい』と受け止められたようで、数人しかレスをくれませんでした。しかも、同意してくれる人はおらず……私の感覚がおかしいのかなと悩んでしまいます」

 保護者にとって運動会は、子どもの成長を目で見て感じることができる一大イベント。その際、LINEのグループチャットは、保護者間で連携を取るツールとして活躍することもあるが、一方で、「みんな見ているのが前提なので、『知らなかった』が通用しない」「意見を言ってもスルーされるのを目の当たりにしてしまう」といったママにモヤモヤを抱かせてしまう側面もあるようだ。
(池守りぜね)

「運動会の組体操は危ない」とママ友LINEで相談も「モンペ扱い」? 幼稚園ママの戸惑い

今や日常生活において、かかせないツールとなっているコミュニケーションアプリ「LINE」。かつては子どもの送迎時に、ママたちが立ち話をしているような光景が見かけられたが、時間に追われ忙しく過ごす共働き世帯が増えた今、ママたちのコミュニケーションの場は、LINEのグループチャットになっているという。そんな、ママたちの「グループチャット」から浮き彫りになった、彼女たちの悩みや、苦悩、気になる話題を覗いてみる。


 まだ夏休み気分が残る9月が過ぎ、10月に突入すると、幼稚園や保育園で運動会が開催される。園庭を持たない小規模保育園などは、近隣小学校の体育館や校庭などを借りて行うケースも多い。近年では、祖父母を含めた観覧者の増加の影響もあり、「スペースが足りない」との理由から、小規模の運動会も増えているようだ。

 室内競技の目玉として人気なのが、パラバルーン。子どもたちが、直径3~8メートルほどの円形の布のふちを持ち、タイミングを合わせて膨らましたり、中に隠れたりして、波やメリーゴーランドなど表現するレクリエーションだ。

 首都圏にある保育園に、5歳になる男児を通わせている綾香さん(仮名)は、「親からすると、子どもがくるくると動き回るパラバルーンは、『撮影が難しい』種目。みんな同じような運動着を着ているため、遠くから我が子を識別するのには、靴下や靴の色が重要なんです」という。

「うちの園では、毎年パラバルーンの演技を年長クラスで行うのが慣例。一度しかチャンスがないので、ビデオカメラでの撮影も失敗できなくて……。去年は、椅子を1列に並べたラインダンスだったため、すぐに息子の姿を見つけられたのですが、今年はそうもいきません。ママ友とのグループチャットでは、事前に靴や靴下の柄を確認し合っていて、意外と『靴下はユニクロのものを履かせる予定』という人が多いことがわかり、被り防止のため、別のものを履かせることにしました」

 運動会の季節になると、ママたちの間ではLINEのグループチャットでのやりとりが盛んになると綾香さん。なんでも「運動会の当日も、何時ごろから行けばよいのかなど、打ち合わせしています。うちの園は、在籍児童の保護者と卒園生以外の観覧が禁止のため、来場者が多くて座席が足りなくなるということはないのですが、後ろの方だと撮影しづらいので、できるだけ早めに会場に行くようにしたい。とはいえ、あまりに早く着きすぎても……と。ママ友との情報交換は、結構重要なんですよ」という。いまや、運動会を快適に過ごすために、グループチャットは欠かせないツールとなっているのかもしれない。

 運動会をめぐって、ほかのママ友たちと意見が合わず、不満を抱く人もいるという。

 例えば、「伝統を重んじる」ような園の場合、代々続く保護者発案の「企画」が存在し、暗黙の了解で「全員参加」として話が進められてしまうケースが後を絶たないといい、都下にある大型幼稚園に、5歳になる女児を通わせている真奈美さん(仮名)は、次のようにため息をつく。

「実はうちの園、運動会で年長さんがお揃いのオリジナルのTシャツを着るという伝統があるんです。入園するまでは、このようなルールがあるとは知りませんでした。Tシャツの製作費は、保護者たちの負担で、だいたい2,000円前後。たった1回しか着ないTシャツのために2,000円も払うのって、納得がいかないですよ」

 ほかにも、保護者がうちわなどの応援グッズを作成したり、園の名前や運動会の日付が入ったTシャツを「親子で揃って着る」という慣例が存在する園もあるという。それだけ、保護者たちの結束が強いということなのかもしれないが、実情は真奈美さんのように「辞退したい」と言えないママもいるようだ。

「グループチャットでは、『そのデザインいいね』などと盛り上がっているので、『うちはいらない』と言い出しづらくって。グループチャットがない時代だったら、知らんぷりできたかもしれないですが……。私と同じように、『実は参加したくない』というママ友はいないのかなぁとも感じますね。まぁ、ほかの子はみんなお揃いのTシャツなのに、うちの子だけ別なのもかわいそうという気持ちもあるので、2,000円は払いますけど、納得はいってないです」

 5歳になる男児を育児中の輝美さん(仮名)は、運動会の出し物に組体操があるのが不安だと語った。

「私が、グループチャットに『組体操って危なくないですか。中止ししてもらった方がいいように思うのですが……』とメッセージを送ったら、ほかのママたちからは、遠回しに『先生が付いているから大丈夫だよ』って返信が来たんです」

 輝美さんが息子を預けているのは、1学年25人編成の幼稚園。英会話や、体操、サッカーなど、通常カリキュラム以外の課外活動にも力を入れているのが特徴の園だという。

「入園前に、運動会の見学に行かなかったんですが、まさか組体操が毎年の恒例行事となっているとは。組体操と言っても、ピラミッドは3段で、2段目の子どもは地面に足を付けたまま、手だけ1段目の子の背中に乗せるような、安全性の高い内容ではあります。でも、転倒したりしたら、危ないって思うんです。あと、『裸足で行う』という決まりも気になります。前日に保護者たちが、小石を取り除くそうなのですが、『全て』ではありませんし……」

 輝美さんはまず、先生や園に意見をする前に、ママたちの反応をうかがったという。

「何人か同意してもらえたら、体操の先生に言おうと思ったのですが、どうも私の提案が、あのグループチャット内で『モンペっぽい』と受け止められたようで、数人しかレスをくれませんでした。しかも、同意してくれる人はおらず……私の感覚がおかしいのかなと悩んでしまいます」

 保護者にとって運動会は、子どもの成長を目で見て感じることができる一大イベント。その際、LINEのグループチャットは、保護者間で連携を取るツールとして活躍することもあるが、一方で、「みんな見ているのが前提なので、『知らなかった』が通用しない」「意見を言ってもスルーされるのを目の当たりにしてしまう」といったママにモヤモヤを抱かせてしまう側面もあるようだ。
(池守りぜね)

「Domani」子どもの学校が「私立か区立か」でマウントを取り合う、渋谷区在住ママの恐ろしさ

 ワーキングマザー向けにリニューアルされた「Domani」(小学館)の10・11月号が発売されました。独特の味がある文章を毎回楽しみにしていた高島彩さんの連載エッセイ「高島彩の『ママ時間』『ノーママ時間』」が、この号をもって終了という残念なお知らせはありましたが、ほかは通常運行です。

 特集は「服は“たった5枚”あればいい(ハート)」。表紙には、実の娘を抱く“モデル兼エディター”という肩書の望月芹名が立て膝で鎮座し、「ワー/ママになって初めて私たち、スティーブ・ジョブズの気持ちがわかりました…!」とのキャッチフレーズがドーン! ジョブズが“効率を考えて常に同じコーディネート”だったという部分への共感なのですが、「ジョブズの気持ちがわかる」は少々大げさである気が。何ごとも盛って語りがちな「Domani」の癖が出ております。自分の名前が日本の女性ファッション誌の表紙を飾るとは、天国のジョブズも思っていなかったことでしょう。ジョブズもビックリな中身、早速、見ていきましょう!

<トピックス>
◎私たちが“新・ドマーニスト”33人です! 「ニッポンのワーキングマザーはかっこいい!」
◎服は“たった5枚”あればいい(ハート)
◎実録!? 東京23区・働く母の生態ファイル「渋谷区の女」

読者モデル33人が多すぎる!

 今号では、公募していた読者モデル「ドマーニスト」が発表になりました。「Domaniを象徴する存在」として誌面に登場していくという彼女たちは、総勢33人。その全員が巻頭の企画「私たちが“新・ドマーニスト”33人です! 『ニッポンのワーキングマザーはかっこいい!』」で紹介されています。

 撮影は、写真家のレスリー・キー。みんな白いトップスにジーンズというファッションで、キメキメのヘアメイクを施され、風に吹かれながらポーズをとっていることもあって、よく似た雰囲気の女性ばかり33人も集めたなぁというのが第一印象です。

 ワーママ向けの雑誌なので、当然みなさん子育てと仕事をする女性。プロフィール欄には自身の職業、年齢のほかに、子どもの性別と年齢、どのように仕事と育児に取り組んでいるかをアピールする紹介文も。なんでしょうか、この「素晴らしいですね」としか言わせないような圧……。素晴らしい、確かに素晴らしいのだけれど、読んでいると息苦しくなるのはなぜでしょう。「Domani」側の「普段は忙しくてボロボロのワーママたちをキレイに撮ってあげました!」感、「みなの者、これが目指すべきママ像だ! 彼女らに憧れろ!」感が漏れ出ているのも原因でしょうか。

 それにしても33人は多すぎる。その後の誌面にも「ドマーニスト」がやたら出てきます。ですが皆さん似ているので見分けもつかず、「やけにたくさん人間が写ってるなあ」という感想しか浮かびません。いやしかし、育児と仕事とドマーニストの三足のわらじ、本当に素晴らしいです。

 「ワー/ママになって初めて私たち、スティーブ・ジョブズの気持ちがわかりました!」と話すドマーニストたちの座談会から始まるのが、メイン特集「服は“たった5枚”あればいい(ハート)」。

 忙しい朝の時短のため、“5枚の服での着回し”を勧めるこの特集。表紙モデルの望月が、ベーシックな5着で6通りの着こなしを披露しています。注目は、どのコーデも毎回違ったカバンやスカーフ、サングラス、アクセサリー等のさまざまな小物類を合わせ、ベーシックコーデにが華やかにアレンジされているところ。小物合わせって、最もセンスが必要で時間がかかってしまうところだと思うのですが……。「ジョブズの気持ちはわかっても、おしゃれにはやっぱり手を抜きたくない」という乙女心が感じられます。

 またその後のページでは、望月が着こなした6コーデと同じコーデを、6人のドマーニストが披露しています。しかも、1コーデにつき1ページを丸々使う贅沢すぎるレイアウト。

 なぜまったく同じコーデを、読者モデルのアップで「ドヤ!」と見せられているのか、しばし考えました。このページをドマーニストのお子さんたちが見たら喜ぶだろうと想像すると、「まあ、いいか」とも思えますが、どちらにせよ、ドマーニストによるドマーニストのための雑誌なのだなぁという疎外感は感じました。

 最後は、毎号注目している連載読み物「実録!? 東京23区・働く母の生態ファイル」。今回は渋谷区ママ編で、千駄ヶ谷、代々木上原、代官山などの高級住宅地にお住まいのワーママにインタビューしています。

 「高島屋はご近所スーパー」「代々木公園や明治神宮は庭」「伊勢丹は目をつむってでもどこに何があるかわかる」など、この連載で前にも読んだようなセリフが渋谷区ママからも飛び出します。

 さらに「(子どもたちは)みんなが並ぶタピオカやプリクラは空いてる時間にさっと行ってるし、芸能人のパパやママを普段から見てるからいちいち反応しない。ありがたみがないんですよ。好きな食べ物は? と聞かれて“テッサ”(註:ふぐ刺し)と答えたときには、なんかいろいろ考えちゃいました」と、自虐風自慢という技も披露。

 中でも最もヒートアップしていたのが、子どもの教育の話題でした。Eさんが「半分くらいは私立小学校のお受験をするんじゃないかな。いちばん人気は青学」と言えば、息子が区立に通っているFさんは「お受験、一応するけど、いい区立があるから落ちてもいいやっていう力みすぎてないママが多いかも(笑)」とアピール。“(笑)”が余計、怖いです。Fさんがさらに、区立小が力を入れているIT教育について15行にわたって熱弁すると、Gさんも「うちの娘は区立の松濤中学校に通っているんですが、英語教育の重点校になって……(以下長いので略)」と校名を挙げてまで助太刀します。

 そこにDさんが「各家庭で教育方針をしっかり考えている印象。中学受験をする家庭は、3年生くらいから有名塾に通わせています」と統括しようとすると、Cさんが「子どもは家から近いのが一番じゃない? 私も娘も区立に通ったし」と“子ども目線”を持ち出してきました。今までのどの区のママより、区立派の「私立には負けない!」アピールの熱量が高く、かえって私立コンプレックスを感じます。

 渋谷というコンクリートジャングルで生き抜くには、自分の身を守る自虐風自慢、マウンティングをし返す話術といった、サバイバルスキルが必要なのかもしれないと思いました。
(島本有紀子)

「Domani」子どもの学校が「私立か区立か」でマウントを取り合う、渋谷区在住ママの恐ろしさ

 ワーキングマザー向けにリニューアルされた「Domani」(小学館)の10・11月号が発売されました。独特の味がある文章を毎回楽しみにしていた高島彩さんの連載エッセイ「高島彩の『ママ時間』『ノーママ時間』」が、この号をもって終了という残念なお知らせはありましたが、ほかは通常運行です。

 特集は「服は“たった5枚”あればいい(ハート)」。表紙には、実の娘を抱く“モデル兼エディター”という肩書の望月芹名が立て膝で鎮座し、「ワー/ママになって初めて私たち、スティーブ・ジョブズの気持ちがわかりました…!」とのキャッチフレーズがドーン! ジョブズが“効率を考えて常に同じコーディネート”だったという部分への共感なのですが、「ジョブズの気持ちがわかる」は少々大げさである気が。何ごとも盛って語りがちな「Domani」の癖が出ております。自分の名前が日本の女性ファッション誌の表紙を飾るとは、天国のジョブズも思っていなかったことでしょう。ジョブズもビックリな中身、早速、見ていきましょう!

<トピックス>
◎私たちが“新・ドマーニスト”33人です! 「ニッポンのワーキングマザーはかっこいい!」
◎服は“たった5枚”あればいい(ハート)
◎実録!? 東京23区・働く母の生態ファイル「渋谷区の女」

読者モデル33人が多すぎる!

 今号では、公募していた読者モデル「ドマーニスト」が発表になりました。「Domaniを象徴する存在」として誌面に登場していくという彼女たちは、総勢33人。その全員が巻頭の企画「私たちが“新・ドマーニスト”33人です! 『ニッポンのワーキングマザーはかっこいい!』」で紹介されています。

 撮影は、写真家のレスリー・キー。みんな白いトップスにジーンズというファッションで、キメキメのヘアメイクを施され、風に吹かれながらポーズをとっていることもあって、よく似た雰囲気の女性ばかり33人も集めたなぁというのが第一印象です。

 ワーママ向けの雑誌なので、当然みなさん子育てと仕事をする女性。プロフィール欄には自身の職業、年齢のほかに、子どもの性別と年齢、どのように仕事と育児に取り組んでいるかをアピールする紹介文も。なんでしょうか、この「素晴らしいですね」としか言わせないような圧……。素晴らしい、確かに素晴らしいのだけれど、読んでいると息苦しくなるのはなぜでしょう。「Domani」側の「普段は忙しくてボロボロのワーママたちをキレイに撮ってあげました!」感、「みなの者、これが目指すべきママ像だ! 彼女らに憧れろ!」感が漏れ出ているのも原因でしょうか。

 それにしても33人は多すぎる。その後の誌面にも「ドマーニスト」がやたら出てきます。ですが皆さん似ているので見分けもつかず、「やけにたくさん人間が写ってるなあ」という感想しか浮かびません。いやしかし、育児と仕事とドマーニストの三足のわらじ、本当に素晴らしいです。

 「ワー/ママになって初めて私たち、スティーブ・ジョブズの気持ちがわかりました!」と話すドマーニストたちの座談会から始まるのが、メイン特集「服は“たった5枚”あればいい(ハート)」。

 忙しい朝の時短のため、“5枚の服での着回し”を勧めるこの特集。表紙モデルの望月が、ベーシックな5着で6通りの着こなしを披露しています。注目は、どのコーデも毎回違ったカバンやスカーフ、サングラス、アクセサリー等のさまざまな小物類を合わせ、ベーシックコーデにが華やかにアレンジされているところ。小物合わせって、最もセンスが必要で時間がかかってしまうところだと思うのですが……。「ジョブズの気持ちはわかっても、おしゃれにはやっぱり手を抜きたくない」という乙女心が感じられます。

 またその後のページでは、望月が着こなした6コーデと同じコーデを、6人のドマーニストが披露しています。しかも、1コーデにつき1ページを丸々使う贅沢すぎるレイアウト。

 なぜまったく同じコーデを、読者モデルのアップで「ドヤ!」と見せられているのか、しばし考えました。このページをドマーニストのお子さんたちが見たら喜ぶだろうと想像すると、「まあ、いいか」とも思えますが、どちらにせよ、ドマーニストによるドマーニストのための雑誌なのだなぁという疎外感は感じました。

 最後は、毎号注目している連載読み物「実録!? 東京23区・働く母の生態ファイル」。今回は渋谷区ママ編で、千駄ヶ谷、代々木上原、代官山などの高級住宅地にお住まいのワーママにインタビューしています。

 「高島屋はご近所スーパー」「代々木公園や明治神宮は庭」「伊勢丹は目をつむってでもどこに何があるかわかる」など、この連載で前にも読んだようなセリフが渋谷区ママからも飛び出します。

 さらに「(子どもたちは)みんなが並ぶタピオカやプリクラは空いてる時間にさっと行ってるし、芸能人のパパやママを普段から見てるからいちいち反応しない。ありがたみがないんですよ。好きな食べ物は? と聞かれて“テッサ”(註:ふぐ刺し)と答えたときには、なんかいろいろ考えちゃいました」と、自虐風自慢という技も披露。

 中でも最もヒートアップしていたのが、子どもの教育の話題でした。Eさんが「半分くらいは私立小学校のお受験をするんじゃないかな。いちばん人気は青学」と言えば、息子が区立に通っているFさんは「お受験、一応するけど、いい区立があるから落ちてもいいやっていう力みすぎてないママが多いかも(笑)」とアピール。“(笑)”が余計、怖いです。Fさんがさらに、区立小が力を入れているIT教育について15行にわたって熱弁すると、Gさんも「うちの娘は区立の松濤中学校に通っているんですが、英語教育の重点校になって……(以下長いので略)」と校名を挙げてまで助太刀します。

 そこにDさんが「各家庭で教育方針をしっかり考えている印象。中学受験をする家庭は、3年生くらいから有名塾に通わせています」と統括しようとすると、Cさんが「子どもは家から近いのが一番じゃない? 私も娘も区立に通ったし」と“子ども目線”を持ち出してきました。今までのどの区のママより、区立派の「私立には負けない!」アピールの熱量が高く、かえって私立コンプレックスを感じます。

 渋谷というコンクリートジャングルで生き抜くには、自分の身を守る自虐風自慢、マウンティングをし返す話術といった、サバイバルスキルが必要なのかもしれないと思いました。
(島本有紀子)

NEWS小山慶一郎、東京ローカル番組にレギュラー決定も拭えない”落ちぶれ感”

 正直、都落ち感は否めないが……。

 9月20日、TOKYO MXは20日、平日夜の情報バラエティー番組『バラいろダンディ』に、NEWS・小山慶一郎が木曜の隔週レギュラーとして出演すると発表した。

「小山は日本テレビ系『news every.』キャスターを務めていたものの、未成年飲酒騒動が飛び出したことで活動自粛となり、その後、同番組を降板となった。『バラいろダンディ』は“オトナな夜のワイドショ-”をうたっているように、扱うネタも下世話なものが多い。東京ローカルの番組ということもあり、世間に落ちぶれた印象を与えています」(芸能記者)

 発表を受け、さっそく番組ファンからは「いらねー」「なんでこれがジャニーズなんだろう」「小山にコメンテーター系の仕事は向いてないよ」「ニュース番組をクビになっててよくコメンテーター受けたなぁ」といった声がネット上で連打され、“お呼びでない”といった様子だ。

「高学歴で好青年売りをしていた小山ですが、かといってコメントが面白いわけでもない。普通に考えて番組サイドからオファーがあったとは考えにくく、ジャニーズから押し付けられたと見るのが自然です。未成年飲酒騒動など酒絡みでの問題行動を起こす小山は、ジャニーズ幹部の『追放リスト入り』しているとも言われています。一部では裏方に回されるのではとの見方もされていただけに、本人はタレントとしての仕事ができるのであればローカルだとしてもありがたいと感じているでしょうね」

 木曜日の出演者は梅沢富美男の他に、プロレスラー蝶野正洋やショーパブのドラッグクイーン、女装家など濃いメンバーがズラリ。逆にキャラが普通すぎる小山がこの中でどんなポジションを築けるのか、まずはお手並み拝見だ。