『つづ井さん』担当編集者に聞く、「腐女子」「オタク女子」コミックエッセイがウケる理由

 BL(ボーイズラブ)をこよなく愛する女子たちの日常を描いて大ヒットとなったコミックエッセイ『腐女子のつづ井さん』(KADOKAWA)の著者・つづ井さんが、文藝春秋のウェブサイト「CREA WEBコミックエッセイルーム」で連載している『裸一貫! つづ井さん』。『腐女子のつづ井さん』は、腐女子であるつづ井さんと友人たちの豊かな妄想や「腐女子あるある」をメインに彼女たちの愉快な日常を描いた作品で、一方『裸一貫! つづ井さん』は「とにかく明るいオタク女子たちの日常」という前作のテーマを引き継ぎつつ、“アラサー”になってさらにパワーアップしたつづ井さんたちの姿が活写されているという。そんな『裸一貫! つづ井さん』の第1巻が9月11日に発売され、いま多くの“つづ井さんファン”が盛り上がっている。

 『裸一貫! つづ井さん』しかり、コミックエッセイ界では、「腐女子」「オタク女子」をテーマにした作品が多数出版されている状況にあるようだ。『腐女医の医者道!』(さーたり氏、KADOKAWA、2016年)『舞台追っかけ女子 推しが元気でごはんがおいしい』(畑ヶ中あいこ氏、双葉社、18年)『腐女子になって四半世紀経つとこうなる~底~懐古編』(御手洗直子氏、一迅社、19年)などなど、さまざまな作品が世に出ているが、なぜ「腐女子」「オタク女子」のコミックエッセイは読者にウケるのか。その魅力とは一体――今回、『裸一貫! つづ井さん』の担当編集者である文藝春秋 クレア局 ライフスタイル出版部の白川恵吾さんにお話を聞いた。

最初の大ヒットは『となりの801ちゃん』

つづ井さんによる白川恵吾さんの似顔絵
 コミックエッセイ界において、「腐女子」「オタク女子」の作品が人気を博しているのは、白川さんも「以前から実感している」ところのよう。中でも印象深い作品が、06年の『となりの801ちゃん』(小鳥アジコ氏、宙出版)だという。同作は、のちにシリーズ化され、映像作品にもなるなど大ヒットし、世間に「ボーイズラブが好きな女子=腐女子」の存在を知らしめた作品と言えるだろう。

「その後の流れで言うと、13年に発表された、肉子さんの『100回お見合いしたヲタ女子の婚活記』(同)と、御手洗直子さんの『31歳BLマンガ家が婚活するとこうなる』(新書館)も印象的でしたね。『1人でも充実している』『特に恋愛の必要性がない』という人も多い『腐女子』や『オタク女子』が、“婚活”に挑戦するという内容で、こうした体験ルポものが人気を集めました」

 そして、16年には『腐女子のつづ井さん』、『だからオタクはやめられない。』(パカチャン氏、KADOKAWA)が話題を呼んだが、「この2作品は、“オタク生活を謳歌する”という内容。かつて『801ちゃん』において、彼氏目線で描かれていた腐女子の日常生活を、今度は彼女たち本人が語りだしたというのが、近年の流れなのかなと思っています」という。

 「CREA WEB」アクセスランキングで第1位に輝くなど、多くのファンを抱えている『裸一貫! つづ井さん』。白川さんいわく、オタクでない読者の方も多い「CREA WEB」で連載を始めるにあたり、「つづ井さんが今、『腐女子(BL)』という一ジャンルにとどまらず、オタク女子特有の“明るさ”で日々をたくましく生きている姿、また、オタク気質で意気投合した仲間たちと工夫して遊んでいる様子が、より伝わるようなタイトルを、つづ井さんとご相談させていただいた」そうだ。

「そんな“魂がオタク”なアラサー女子の生き方をつづる『裸一貫! つづ井さん』は、オタクではない方々にも多く読んでいただけているようです。本作の“アラサー”“おひとりさま”というテーマに共感を抱き、『どのように日々を楽しんでいるのだろう?』という視点で楽しんでくださっているのかもしれません。また、やはりご友人たちと仲良く遊んでいる姿に癒やされるという声も多く、『「つづ井さん」はオタク界のSATC※』なんて言われることもあります(笑)。読者層は広がっていると感じています」
※『Sex and the City』ニューヨークを舞台に、30代独身女性4人が自由に生きる姿をコミカルに描いた海外ドラマ。

 確かに、作中でつづ井さんと友人たちは、お金をかけずに日々の生活を楽しむさまざまな“遊び”を披露している。例えば、「何かをお世話したい 育てたい…」という欲求を持て余した際、今まで特に気にしてこなかった自分の「尻」のお世話をすることを決意。スクラブを塗り込んだり、保湿を心掛けたりしているうち、愛おしさを抱くようになり、ある日、尻がプリプリになったことに気づいた時には「尻が私のお世話に応えてくれたんだ」と感動を噛みしめる。また、友人たちとのお泊まり会では、ふと思い立って深夜の公園を訪れてはしゃぎ倒したり、お風呂に入る順番を決めるために相撲を取ったりするなど、さまざまな楽しみを見つけ出していく。

「私個人の感覚として、腐女子やオタク女子の方って、好きなものに素直でひたむきだと思います。それに自分で自分を楽しませることにすごく長けていらっしゃる。『結婚しろ』『出産しろ』といった社会からの圧力に囚われないで、『“私”が“今”好きなこと』にまじめで一直線な方が多い印象もあります。そしてつづ井さんとご友人たちとの様子を見ていて実感するのが、自分とはジャンル違いな仲間に対しても否定せずに尊重したり、逆に自分のジャンルを布教したりする姿。『腐女子』や『オタク女子』って、自分や他者の“好き”を大切にする、やさしい世界なのではないかなと思うんです。そこから生まれる自己肯定感が“明るさ”につながり、彼女たちの魅力になっているのではないでしょうか」

 『裸一貫! つづ井さん』のプロローグには、こんな一説がある。「そんな私も気づけば20代後半…同級生の結婚&出産ラッシュ…職場などでは日々『いつまでそんな感じなの?』『ちゃんと将来考えなよ~』と言われ…私は…私は…特にな~んとも思ってませ~ん ピッピロピ~」。こうした、あっけらかんとした明るさに心をつかまれる人は、確かに「腐女子」「オタク女子」以外にも少なくないのではないだろうか。

 かつては、腐女子であること、オタク女子であることは「隠さなければいけない」といった風潮もあった。しかし、最近ではSNSの普及により、同志の存在を認識しやすくなったこともあってか、「『自分の“好き”は正しい』と感じる『腐女子』『オタク女子』の方が増えたのでは」と白川さん。彼女たちにスポットライトを当てたコミックエッセイは、さらに発展していくようにも思えるが、今後はどのような作品が生まれると予想できるのだろうか。

「今は、“腐女子あるある”がメインテーマになっている作品も多いですが、これからは、彼女たちのオタク精神がどう生活や人生に“生かされているか”を描く作品がより増えるように思います。シリーズ化されている『腐女医の医者道!』も、オタク女子のエネルギーを持ってお仕事や子育てに奮闘するお医者さんのエッセイですよね。また『社会の圧力に囚われない面がある』と言いましたが、オタク女子が『”自分”の好きなもの』を大事にして、自立する姿は、女性の多様な生き方をエンパワーメントしていくことにもつながると感じるんです。『裸一貫! つづ井さん』は、その先駆けになるといいなと思っています」

 そんな『裸一貫! つづ井さん』のサブタイトルは『INDEPENDENT WOMAN TSUDUI』。コミックエッセイ界における「腐女子」「オタク女子」作品の今後の快進撃に期待したい。

『つづ井さん』担当編集者に聞く、「腐女子」「オタク女子」コミックエッセイがウケる理由

 BL(ボーイズラブ)をこよなく愛する女子たちの日常を描いて大ヒットとなったコミックエッセイ『腐女子のつづ井さん』(KADOKAWA)の著者・つづ井さんが、文藝春秋のウェブサイト「CREA WEBコミックエッセイルーム」で連載している『裸一貫! つづ井さん』。『腐女子のつづ井さん』は、腐女子であるつづ井さんと友人たちの豊かな妄想や「腐女子あるある」をメインに彼女たちの愉快な日常を描いた作品で、一方『裸一貫! つづ井さん』は「とにかく明るいオタク女子たちの日常」という前作のテーマを引き継ぎつつ、“アラサー”になってさらにパワーアップしたつづ井さんたちの姿が活写されているという。そんな『裸一貫! つづ井さん』の第1巻が9月11日に発売され、いま多くの“つづ井さんファン”が盛り上がっている。

 『裸一貫! つづ井さん』しかり、コミックエッセイ界では、「腐女子」「オタク女子」をテーマにした作品が多数出版されている状況にあるようだ。『腐女医の医者道!』(さーたり氏、KADOKAWA、2016年)『舞台追っかけ女子 推しが元気でごはんがおいしい』(畑ヶ中あいこ氏、双葉社、18年)『腐女子になって四半世紀経つとこうなる~底~懐古編』(御手洗直子氏、一迅社、19年)などなど、さまざまな作品が世に出ているが、なぜ「腐女子」「オタク女子」のコミックエッセイは読者にウケるのか。その魅力とは一体――今回、『裸一貫! つづ井さん』の担当編集者である文藝春秋 クレア局 ライフスタイル出版部の白川恵吾さんにお話を聞いた。

最初の大ヒットは『となりの801ちゃん』

つづ井さんによる白川恵吾さんの似顔絵
 コミックエッセイ界において、「腐女子」「オタク女子」の作品が人気を博しているのは、白川さんも「以前から実感している」ところのよう。中でも印象深い作品が、06年の『となりの801ちゃん』(小鳥アジコ氏、宙出版)だという。同作は、のちにシリーズ化され、映像作品にもなるなど大ヒットし、世間に「ボーイズラブが好きな女子=腐女子」の存在を知らしめた作品と言えるだろう。

「その後の流れで言うと、13年に発表された、肉子さんの『100回お見合いしたヲタ女子の婚活記』(同)と、御手洗直子さんの『31歳BLマンガ家が婚活するとこうなる』(新書館)も印象的でしたね。『1人でも充実している』『特に恋愛の必要性がない』という人も多い『腐女子』や『オタク女子』が、“婚活”に挑戦するという内容で、こうした体験ルポものが人気を集めました」

 そして、16年には『腐女子のつづ井さん』、『だからオタクはやめられない。』(パカチャン氏、KADOKAWA)が話題を呼んだが、「この2作品は、“オタク生活を謳歌する”という内容。かつて『801ちゃん』において、彼氏目線で描かれていた腐女子の日常生活を、今度は彼女たち本人が語りだしたというのが、近年の流れなのかなと思っています」という。

 「CREA WEB」アクセスランキングで第1位に輝くなど、多くのファンを抱えている『裸一貫! つづ井さん』。白川さんいわく、オタクでない読者の方も多い「CREA WEB」で連載を始めるにあたり、「つづ井さんが今、『腐女子(BL)』という一ジャンルにとどまらず、オタク女子特有の“明るさ”で日々をたくましく生きている姿、また、オタク気質で意気投合した仲間たちと工夫して遊んでいる様子が、より伝わるようなタイトルを、つづ井さんとご相談させていただいた」そうだ。

「そんな“魂がオタク”なアラサー女子の生き方をつづる『裸一貫! つづ井さん』は、オタクではない方々にも多く読んでいただけているようです。本作の“アラサー”“おひとりさま”というテーマに共感を抱き、『どのように日々を楽しんでいるのだろう?』という視点で楽しんでくださっているのかもしれません。また、やはりご友人たちと仲良く遊んでいる姿に癒やされるという声も多く、『「つづ井さん」はオタク界のSATC※』なんて言われることもあります(笑)。読者層は広がっていると感じています」
※『Sex and the City』ニューヨークを舞台に、30代独身女性4人が自由に生きる姿をコミカルに描いた海外ドラマ。

 確かに、作中でつづ井さんと友人たちは、お金をかけずに日々の生活を楽しむさまざまな“遊び”を披露している。例えば、「何かをお世話したい 育てたい…」という欲求を持て余した際、今まで特に気にしてこなかった自分の「尻」のお世話をすることを決意。スクラブを塗り込んだり、保湿を心掛けたりしているうち、愛おしさを抱くようになり、ある日、尻がプリプリになったことに気づいた時には「尻が私のお世話に応えてくれたんだ」と感動を噛みしめる。また、友人たちとのお泊まり会では、ふと思い立って深夜の公園を訪れてはしゃぎ倒したり、お風呂に入る順番を決めるために相撲を取ったりするなど、さまざまな楽しみを見つけ出していく。

「私個人の感覚として、腐女子やオタク女子の方って、好きなものに素直でひたむきだと思います。それに自分で自分を楽しませることにすごく長けていらっしゃる。『結婚しろ』『出産しろ』といった社会からの圧力に囚われないで、『“私”が“今”好きなこと』にまじめで一直線な方が多い印象もあります。そしてつづ井さんとご友人たちとの様子を見ていて実感するのが、自分とはジャンル違いな仲間に対しても否定せずに尊重したり、逆に自分のジャンルを布教したりする姿。『腐女子』や『オタク女子』って、自分や他者の“好き”を大切にする、やさしい世界なのではないかなと思うんです。そこから生まれる自己肯定感が“明るさ”につながり、彼女たちの魅力になっているのではないでしょうか」

 『裸一貫! つづ井さん』のプロローグには、こんな一説がある。「そんな私も気づけば20代後半…同級生の結婚&出産ラッシュ…職場などでは日々『いつまでそんな感じなの?』『ちゃんと将来考えなよ~』と言われ…私は…私は…特にな~んとも思ってませ~ん ピッピロピ~」。こうした、あっけらかんとした明るさに心をつかまれる人は、確かに「腐女子」「オタク女子」以外にも少なくないのではないだろうか。

 かつては、腐女子であること、オタク女子であることは「隠さなければいけない」といった風潮もあった。しかし、最近ではSNSの普及により、同志の存在を認識しやすくなったこともあってか、「『自分の“好き”は正しい』と感じる『腐女子』『オタク女子』の方が増えたのでは」と白川さん。彼女たちにスポットライトを当てたコミックエッセイは、さらに発展していくようにも思えるが、今後はどのような作品が生まれると予想できるのだろうか。

「今は、“腐女子あるある”がメインテーマになっている作品も多いですが、これからは、彼女たちのオタク精神がどう生活や人生に“生かされているか”を描く作品がより増えるように思います。シリーズ化されている『腐女医の医者道!』も、オタク女子のエネルギーを持ってお仕事や子育てに奮闘するお医者さんのエッセイですよね。また『社会の圧力に囚われない面がある』と言いましたが、オタク女子が『”自分”の好きなもの』を大事にして、自立する姿は、女性の多様な生き方をエンパワーメントしていくことにもつながると感じるんです。『裸一貫! つづ井さん』は、その先駆けになるといいなと思っています」

 そんな『裸一貫! つづ井さん』のサブタイトルは『INDEPENDENT WOMAN TSUDUI』。コミックエッセイ界における「腐女子」「オタク女子」作品の今後の快進撃に期待したい。

チャント動画で話題のセレ女がSNS全削除! 彼女を追いつめた、一部サポーターのアナクロ思考

 セレッソ大阪のブルーノ・メンデスのチャント(応援歌)をバズらせたセレ女(セレッソ女性サポーター)が、自身のSNSアカウントをすべて削除してしまった。

 理由は定かではないが、100万回以上も再生された動画をアップした際にも、一部のコアサポーターからは批判的なコメントが集まっていた(参照記事)。その声はやむことがなく、彼女が有名になればなるほど、SNSには誹謗中傷コメントが増えていった。おそらく、この炎上に嫌気が差してアカウントを削除したのだろう。

 いちサポーターとして日常的にアップしていた動画が話題となり、そこで大炎上が起きれば、タレントとして有名になるという強い心でもない限り、続けていけないのは容易に想像がつく。「炎上しないようにすればいい」としたり顔で指摘する人もいるだろうが、思わぬところから火がつくこともある。だからこそ、多くの人はSNSに鍵をかけることでリスクを回避しているのだろうし、彼女にとってはアカウント削除が防御手段だったのだろう。

 発信力を持っていた彼女がアカウントを削除したことについて、Jリーグ関係者たちは頭を抱える。

「Jリーグ観戦者平均は40歳を超えています。その中で、彼女の出現は希望となりました。若いかわいらしい女性たちによる“インスタ映え”という、今までのJリーグにはなかった、若者に響く新たな観戦の楽しみ方が発信されたわけです。これがきっかけとなり、ほかにもこれまでの概念にはない新しいモノが生まれるかもしれない。もちろん、それはあくまでも入り口であり、今度は我々が彼らを固定客にするような努力が必要です。ですが、せっかくの入り口が閉ざされてしまったのは残念です」(Jリーグ関係者)

 村井満氏がチェアマンに就任してから、Jリーグは新たな試みをスタートさせている。以前はネットに懐疑的だったJリーグ事務局も古臭い価値観を捨て去り、積極的にSNSなどで情報を発信している。また、クラブ側は独自にネットメディアの取材を受けるなど、なんとかマーケットを拡大しようと努力をしている。

 それなのに、なぜ一部のコアサポーターは、彼女のような存在を批判するのだろうか? サッカーライターに聞いた。

「サポーターたちは歴代のJリーグ幹部たちに対し、手厳しい言葉を浴びせてきました。たとえば、時代と逆行した過密スケジュールの上に成り立つ2ステージ制の導入などです。そんな元Jリーグ幹部たちと、彼女を攻撃したサポーターの思考は同じなんです。スカパー一択でJリーグを大安売りしていたJリーグ元幹部たちと、ゴール裏はこうあるべきだという一部のコアサポーター。どちらにも新しい発想がない。興味があるのは、自分たちの居場所を守ること。発展性を求めていないから、停滞し、どんどん先鋭化してしまっている。一部のサポーターたちは、自分たちがJリーグ発展の弊害となっていることを理解すべきでしょう」

 だが、その一部のサポーターたちが事態を理解するのは難しそうだ。彼女がSNSを削除した後、Twitterでは「やっと葬りさることができた。皆の努力の賜物です。次は〇〇というアカウントを!」といった趣旨のツイートが出回り、新たな攻撃対象を探している。

 そんな彼らにも、選手の声は届くはず。新たな被害者を出さないためにも、日本プロサッカー選手会になんらかのアクションを起こしてほしいものだ。

(文=TV Journal編集部)

「ギャンブルに風俗通いって」「金目当てで結婚?」夫の愚痴を明かし賛否を集めた芸能人3人

 夫婦とはいえ、他人同士が生活を共にするため、喧嘩の1つや2つが生じることは仕方ないだろう。友人や近しい人にパートナーの不満を話すこともよくあることだが、家庭の事情を出演するテレビ番組で語り、物議を醸した芸能人がいる。ものまね芸人のやしろ優がその一人だ。

 やしろは8月26日放送の『かみひとえ』(テレビ朝日系)に、夫でお笑いコンビ・笑撃戦隊の野村辰二と出演。やしろは、お笑いの仕事が少ないという野村に、「将来が不安。全然働いてくれない。バイトしてほしい」と訴えた。現在、野村の芸人としての仕事は月9日のライブ出演のみで、やしろが家計を支えているという。番組の途中、野村の相方・柴田アイスピックがVTR出演し、「(野村は)競馬で勝ったお金で鶯谷の太っている女性専門の風俗に行っています」と証言。柴田の暴露に、やしろは「えー! マジで?」と落胆したが、野村は「僕が痩せている方の風俗に行っていたらあれですけど、ちゃんとぽっちゃりしている人専門のお店に行っている。ブレていないし嘘はついていない」と開き直ったのだった。

「この放送にネット上からは『やしろの金目当てで結婚したのかな……』『働かないで、ギャンブルに風俗通いって、早めに離婚した方がいいと思う』と野村への批判が続出したものの、『収入が少ないことをわかっていて、いまさらなんで不満を言うの?』と、やしろに対しても厳しい声が噴出しました」(芸能ライター)

 今年1月、巨人の2軍走塁コーチ・片岡治大と結婚したベッキーは、6月18日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で、夫の食後の行動に不満を述べている。

 ベッキーは「ちょっと傷ついた男性の言動」として、「(夫が私の)手作りの夜ご飯を食べた後、ポテチを食べる」ことに傷付いていると発言。「満足しなかったの?」と心配になるといい、MCの明石家さんまから「ご飯とポテチは別物でしょ?」とツッコまれたものの、「でも心は満たされるじゃないですか」とし、本当に食事に満足したらポテトチップスは食べないはずだと反論した。

「ベッキーの主張に、ネットユーザーからは、『健康を気にして料理を作っても、その後にお菓子を食べられたらショック』という同情が寄せられる一方で、『完食してから食べるなら、別にいいでしょ』といった声、はたまた『ポテチを食べられて傷ついたって……不倫相手の妻の方が、何億倍も傷ついたんじゃない?』と、過去の不倫騒動を引き合いに出す容赦ないコメントも上がりました」(同)

 タレントの熊田曜子は、自身のインスタグラムで、夫に対する愚痴を投稿し、反響を集めた。

 6月12日、熊田はインスタグラムのストーリー機能に、大きく“バツ印”が書かれた手料理の写真と共に、「朝起きて一番にする家事が一口も食べてもらえなかったご飯の処理。食べるって言ったのに。このパターンもう100回は経験してるけどかなりのダメージ」と投稿。そのほかにも、「旦那様好きなだけ飲んで帰ってきていいから静かに帰宅して下さい。頑張って寝かしつけたのが水の泡」と夫への不満をつづっている。

「熊田の投稿に、ネット上からは『もう作らないで、放っておけばいいのに』『きちんと用意してくれたご飯に手を付けないなんておかしい』『いくら妻が芸能人だとはいえ、SNSで発信される夫もかわいそう』とさまざまな意見が飛び交いました」(同)

 テレビ番組やSNSで発信するよりも、夫婦間での話し合いや、信頼できる人に相談する方が良いのかもしれない。
(立花はるか)

オリラジ藤森慎吾、「才能はないが……」なぜか業界内で重宝され売れ続けるワケとは?

 10月から放送されるテレビ朝日系ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』第6シーズンの新キャストが発表された。市村正親、ユースケ・サンタマリア、武田真治、清水ミチコらと並んで、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が新たにレギュラーメンバーになった。

「このところは芸人としてだけでなく、チャラい雰囲気の役からイヤミな役まで、幅広い役こなすことができる俳優として評価も急上昇。業界内では納得の人選といった感じで受け止められています」(ドラマ関係者)

 オリエンタルラジオと言えば、近頃は中田敦彦が教養系YouTuberとしてブレイク中。政治や社会情勢に関する解説動画が人気となり、YouTubeのチャンネル登録数も100万人を突破している。

「芸風を変えて何度もブレイクしているのが、中田です。デビュー当時は若手芸人として、その後RADIOFISHとしても音楽活動をスタートさせ、紅白にも出場しました。そして、今回のYouTubeでのブレイク。多岐にわたる才能を持っています。一方の藤森はというと、チャラ男キャラでブレイクして以降は、キャラは大きく変わっていないのですが、中田のように浮き沈みもあまりなく、実はコンスタントに活躍し続けている。手を替え品を替えの中田よりも、何もしないで売れている藤森のほうが実はすごいのではないかとも言われています」(バラエティー番組関係者)

 オリラジとしては『火曜サプライズ』(日本テレビ系)、『PS純金』(中京テレビ)という2つの番組にレギュラー出演している藤森。これとは別に『王様のブランチ』、『爆報! THE フライデー』(ともにTBS系)という単独のレギュラー番組も持っている。

「自分の才能をいろんな場所で発揮するのが中田なら、藤森は無難なコメントをし続ける汎用性の高いタレントという立ち位置。適度に個性を消しつつ、番組が求める役割を果たすことができるという意味では、ものすごく重宝される存在なんです。カリスマ性はないけど、テレビタレントとしてはとても優秀だと思います」(同)

 そして、藤森は芸能界での交友関係が広いことでも知られている。

「堺正章にガッツリハマっていた話は有名だし、最近では小栗旬とても仲がよく、若手俳優らに混じって“小栗会”にも参加しています。どの現場に行ってもすぐ誰とでも仲良くなるから、仕事がしやすいと評判で、再オファーもされやすい。人間関係でしっかりのし上がっていくタイプ。今後も安定して売れ続けるでしょう」(同)

 “芸”の面では必ずしも才能あふれるわけではないが、だからこそ息の長いタレントとなっている藤森。オリラジで本当にすごいのは、藤森のほうかもしれない?

藤原紀香、カツオ役・荒牧慶彦と”サザエさん2ショット”に「イメージが崩れる」の苦言続出

 藤原紀香が俳優の荒牧慶彦とのツーショット写真を披露した。

 藤原は、現在公演中の舞台『サザエさん』で、アニメの世界から10年が経ったサザエさんを熱演。荒牧は大学生になったカツオを演じている。

 そんな藤原だが、12日にブログを更新し、「カツオ~!!!」というタイトルのエントリーを投稿。その中で、「舞台、順調好調で、日々たくさんのお客様に恵まれ、本当にありがたいとことです」と舞台が順調に進行していることに触れ、「さて、10年後のサザエさん。カツオも晴れて大学生になりました!」「テニスの王子様や、刀剣乱舞でも活躍している荒牧慶彦くん!」と、舞台衣装での荒牧とのツーショット写真を披露した。

 藤原は荒牧について、「身のこなしも軽やかで、とても器用な俳優さんです」と紹介。サザエとカツオといえば、よくケンカしながらも仲がいいという不思議な関係性だが、藤原はそんなふたりについて、「10年経っても、相変わらずの関係」と紹介。「カツオ~!と叫びながら、本日も耳をひっぱりますよ 笑」とお茶目につづっていた。

 しかし、この投稿にネットからは、「イメージが崩れる…」「カツオもイケメンすぎるし、サザエさんもスタイル良すぎるね」「10年後とはいえ、アニメとまったく別物じゃん!」といった苦言が相次いでいた。

 国民的アニメということで、そのイメージがあまりにも強いサザエさん。それだけに厳しい意見も多かったか。

 

嵐・二宮和也と伊藤綾子の関係、なぜテレビはスルー? 局員が語る「ジャニーズ熱愛報道ルール」

 9月12日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報じた、嵐メンバーの交際事情が話題になっている。メンバーの中には、“結婚”を視野に入れた恋人が存在する者もいるというが、マスコミ業界内で、嵐の熱愛スキャンダルは「ジャニーズ事務所にとって最大のアンタッチャブル」とされ、報道においては“あるルール”が設けられているとウワサされているようだ。

「ジャニーズに近しいスポーツ紙やテレビ局に限った話ですが、『交際状況によって報道の可否が決まる』というルールです。具体的には、真剣交際かつ結婚が近い状況だと報道不可。『結婚待ったなし』とされる二宮和也と伊藤綾子の関係は、テレビやスポーツ紙で取り上げられませんし、また松本潤と井上真央に関しても、長年の真剣交際で、大物カップルという要素がありながら、テレビ・新聞的には基本的に『付き合ってすらいない』という扱いが続いています」(テレビ局関係者)

 彼らの交際は、いずれも週刊誌で伝えられたものだが、ジャニーズサイドは新聞やテレビ局に対して、「報道自体NG」というスタンスを取っていたという。

「2017年12月に発覚した相葉雅紀の恋人についても、週刊誌やネットニュース以外で取り上げられていないのでは。そうかと思えば、17年2月に報じられた櫻井翔と当時テレビ朝日の小川彩佳アナに関しては、報道NGどころか、ジャニーズサイドから『暖かく見守ってあげてください』と、わざわざ各局に連絡を入れてきたといいます」(同)

 櫻井と小川アナは、交際発覚当初からメディアでは結婚説が出始めていたものの、わずか1年ばかりで破局が判明した。

「結婚の意思を隠さない二宮や、交際歴が長い松本や相葉に比べれば、ジャニーズは櫻井が結婚する可能性は限りなく低いと踏んでいたようです。だからこそテレビや新聞に対し、『取り上げてもらっても構わない』というスタンスだったのではないでしょうか」(同)

 こうした“ルール”の背景には、「『文春』にも書かれていましたが、嵐を担当する藤島ジュリー景子副社長が『メンバーの結婚に絶対反対』という立場であることが関係しているのでは」(同)という。

「メンバーの結婚は、今後の活動やファンの増減にも大きく影響するだけに、ジュリー氏は恋人絡みの報道に、かなり厳しく目を光らせているようですね」(同)

 今後ジャニーズの熱愛報道が出た際には、テレビや新聞が「後追いするかどうか」が、「真剣交際なのか否か」を判断する指標となるのかもしれない。

クロちゃん、瑛太との仲良し2ショットを公開するも痛烈なツッコミが殺到

 お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが11日、自身のツイッターを更新。投稿内容に痛烈なツッコミが殺到している。

 クロちゃんといえば先日、6日発売の写真週刊誌『FRIDAY』(講談社)に女性との自宅お泊りを報じられ、同棲中の彼女だと告白したお笑いコンビ、霜降り明星の粗品とのツーショットと共に「粗品、実は彼女居たとか、嘘つきだしん!」などとツイート。嘘つきで知られるクロちゃんが、粗品を嘘つき呼ばわりしたことに対し、批判の声が殺到していたばかり。

 そんなクロちゃんがこの日、「えいちゃんとお仕事したしんよー!2人ともバッチリ決まってるしん!」とコメントを添え、俳優の瑛太とのツーショットを公開した。

 サングラス姿の瑛太は、ウィンクをしてぶりっ子仕草をするクロちゃんの肩に手をまわし、まるでカップル写真のようなポーズを取っている。

 しかし、「バッチリ決まってる」と自信満々のクロちゃんに対し、ファンからは「キマってるのは右側の方だけな」「バッチリ決まってるのは1人だけですよ?」「いやおめぇはきまってねぇよ」「えいちゃんって、誰やねん」などの痛烈なツッコミコメントが殺到していた。

 どのような経緯で2人が一緒になったのかが気になるところ。そもそもクロちゃんが瑛太のことを「えいちゃん」と呼ぶほどの仲なのかも疑問だが……。

 

 

クロちゃん、瑛太との仲良し2ショットを公開するも痛烈なツッコミが殺到

 お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが11日、自身のツイッターを更新。投稿内容に痛烈なツッコミが殺到している。

 クロちゃんといえば先日、6日発売の写真週刊誌『FRIDAY』(講談社)に女性との自宅お泊りを報じられ、同棲中の彼女だと告白したお笑いコンビ、霜降り明星の粗品とのツーショットと共に「粗品、実は彼女居たとか、嘘つきだしん!」などとツイート。嘘つきで知られるクロちゃんが、粗品を嘘つき呼ばわりしたことに対し、批判の声が殺到していたばかり。

 そんなクロちゃんがこの日、「えいちゃんとお仕事したしんよー!2人ともバッチリ決まってるしん!」とコメントを添え、俳優の瑛太とのツーショットを公開した。

 サングラス姿の瑛太は、ウィンクをしてぶりっ子仕草をするクロちゃんの肩に手をまわし、まるでカップル写真のようなポーズを取っている。

 しかし、「バッチリ決まってる」と自信満々のクロちゃんに対し、ファンからは「キマってるのは右側の方だけな」「バッチリ決まってるのは1人だけですよ?」「いやおめぇはきまってねぇよ」「えいちゃんって、誰やねん」などの痛烈なツッコミコメントが殺到していた。

 どのような経緯で2人が一緒になったのかが気になるところ。そもそもクロちゃんが瑛太のことを「えいちゃん」と呼ぶほどの仲なのかも疑問だが……。

 

 

King&Prince・高橋海人、『ZIP』吉田沙保里が「今までこんな人いない!」と大興奮のワケ

 朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)にて、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向け、King&Princeがさまざまなスポーツに挑戦する「MEDAL RUSH」が放送。9月9~13日は高橋海人が登場し、「レスリング」に挑戦した。

 8月28日、同番組で新曲「koi-wazurai」を生披露したKing&Princeだったが、歌い終えてメンバーがスタジオを後にする際、スタッフが「あっ、海人くん。このあと『MEDAL RUSH』ロケなんで」と声をかけ、突然の出来事に高橋が「いやいや……」と絶句する場面があった。構わずスタッフが「レスリングです」と挑戦する競技を告げ、指導者が“霊長類最強女子”の元レスリング選手・吉田沙保里だとわかると、その場にいた平野紫耀が思わず「(自分じゃなくて)よかった!」と安堵の声を漏らしていたのだった。

 そんな幕開けだった今回、レスリング道場で対面すると、華奢な体つきの高橋を心配する吉田。しかし、天井から垂らされたロープを腕の力だけで登るトレーニングでは、高橋が予想に反して最後まで登り切り、「ちょっとすごすぎますね! え~ビックリ!」「力あるんだね、スゴい!」と吉田も驚いていた。

 それから高橋はレスリング着に着替え、吉田の代名詞“高速タックル”を本人から直接指導。なんと、これをあっさりと習得してしまい、高橋にレスリングのセンスを見出した吉田は、さらに指導へ熱が入る。“片足タックル”や、肩に担いで投げ飛ばす“飛行機投げ”まで教えていたが、どちらも習得した高橋。吉田は改めて、「レスリングの選手? っていうくらい(上手)」「冗談抜きで本当にうまい! ぎこちない形がないから」と絶賛した。

 さまざまな練習を経て、全日本選手権で優勝経験のある選手と実践試合を行うことに。高橋はここでもレスリングの才能を見せつけ、最後まで攻め続けて相手を場外に倒し、ポイント奪取に成功。これには吉田も「今までこんな人いないです、レスリングに!」「1日でこんなよ?」と大興奮。相手選手でさえ「すばらしい!」と高橋の才能を認めていた。これで“本気モード”に火がついたのか、今度は手加減なしの再試合を行ったのだが、力強いタックルを受け、さすがに「うわあ! 助けて誰か!」「誰か! うわあ! ヤバい! 怖い!」と大ピンチに陥る高橋。しかし、それだけ相手選手を本気にしたということだろう。

 最後は、「吉田の足を掴んだ状態から1分以内に倒せば勝利」という特別ルールで、吉田と対戦。惜しいところまで追い込むも、吉田の防御を前に勝利とはいかず終了。しかし「レスリングに向いてると思います!」と吉田からお墨付きをもらい、高橋は「レスリングめっちゃ好きになりました。アイドルの雑誌とかでレスリング語ってたらすみません!」と、すがすがしい笑顔を浮かべていた。

 この放送にファンは「どんどんうまくなってて本当すごいんだけど……! 海ちゃん、レスリングやったでしょ!?」「吉田さんが褒め上手だから、海人くんがノリノリで楽しそうだった~!」「あの細い体でよくやるわ……! めちゃくちゃ才能を感じた」との声が集まった。
(華山いの)