関西ジャニーズJr.、番組ロケで「大橋くん、そっち違う!」とスタッフが慌てた行動とは

 関西地方で放送されている夕方の情報番組『キャスト』(朝日放送)にて、2019年4月より水曜レギュラーとして、関西ジャニーズJr.内ユニット「なにわ男子」が出演。メンバー7人の中から週替わりで2人がロケに出て、関西のさまざまな仕事に体当たりでチャレンジするコーナー「なにわの仕事を学びまSHOW」を担当している。

 9月11日放送では、大橋和也と大西流星がロケを行い、「アップサイクル」に挑戦することに。ロケ冒頭、まずは大西が大橋に「アップサイクル」とは何か知っているか質問し、大橋は「アップサイクル? 日本語に訳せばいいんやろ? “向上する循環器”みたいな……」と答えるが、大西は食い気味に「全然違いますね!」と鋭いツッコミを入れる。こんな調子で、この日は“天然・大橋”がボケて、“しっかり者・大西”がツッコむというやりとりが、随所で見られることに。

 大橋がわからなかった「アップサイクル」とは、「リサイクル」とは違い、不要品を別の価値があるものに生まれ変わらせるというもの。今回2人が挑戦するのは、廃棄された消防ホースを使ったカバン作り。ビルなどに設置が義務付けられている消防ホースは、取り付けられてから10年を過ぎると、点検を受けるか新品に交換しなければならないそう。しかし、使われる機会は滅多にないため、およそ9割が未使用のまま産業廃棄物となってしまい、その量は年間約10万本だという。

 2人はまず、丈夫な消防ホースを専用の機械で裁断することからスタート。ホースの両端を切り、輪になっているホースを2枚の細長い布にしていく途中、大橋がカメラに向かって「見てください!」とホースの切れ端を見せる。しかし、それはカバンづくりに関係ない部分だったため、カメラマンから「大橋くん、そっち違う!」と慌ててツッコミが。大西からも「何で切れたほうを見せてるねん!」と指摘され、あわてて使用する部分を紹介する大橋だった。

 また、ホースが勢いよくキレイに裁断されていく様子について、大橋は「すがすがしいよね! 見ててすがすがしかった!」と表現。大橋はこのフレーズをどうやら気に入ったようで、大西が裁断に挑戦している時も「すがすがしい」を連呼。すると、大西が「何回言うねん!」とキレ気味に言い放ち、大橋は「怒られちゃいました~流星に~」と言いつつ、満面の笑みを浮かべる。一応反省したようで、大橋はその後「すがすがしい」を素直に封印していた。

 裁断が終わり、布をミシンで縫い合わせていく工程などにも挑戦し、2人がミシンを扱う姿も見られた。しかし、大橋があまりにも“慎重”すぎて作業が進まず、大西から「……終わる?」と率直な疑問が漏れる場面も。途中から作業を縫製スタッフに交代し、何とかカバンが完成。ロケは無事に終了した。

 年下の大西がリードし、大橋が無邪気に振る舞う展開となった今回。ファンからは「流星くんに本気で怒られちゃう、大橋くんかわいい……!」「キレイにボケとツッコミに分かれてて、ナイスコンビだと思ったわ~!」「スタッフさんにもツッコミを受ける大橋くんの天然ぶりに笑った。この調子でこれからものびのびやってほしい(笑)」との声が寄せられていた。
(アズマミサト)

【100均ずぼらシュラン】ダイソー「洗浄・防汚のトイレクリーナー」が小林製薬のアレにソックリ!

安くてお得に日用品を買いに行ったつもりが、あれもこれもとカゴに入れてしまう100均ショップ。「超便利!」とほくそ笑むグッズもあれば、「買わなきゃよかった……」なトホホなグッズも潜む、魑魅魍魎な100均ワールドをズボラなアラサー女子がご案内! 私見全開でアイテムを斬る「ダイソーずぼらシュラン」開店です★

今日のダイソーアイテム【洗浄・防汚のトイレクリーナー】

便利度:★★★★★(トイレ洗浄剤を簡単にスタンプ可能!)
コスパ:★★★★☆(合計30日分の洗剤が入ってす)
香り:★★★★★(フローラルな香りが広がりますよ!)

 トイレのお掃除って、正直いってかなり面倒ですよね。そこで今回は、ダイソーで売っている「洗浄・防汚のトイレクリーナー」を試してみました。便器の表面にジェルを貼りつけることで汚れを防ぐアイテムです。

 1パックには縦約5cm×2.5cmサイズの容器が3本入っています。1本につき約10日分の防汚効果があるので、合計で30日分の使用が可能。あくまで汚れを“防止する”洗剤なので、使用する前には便器を掃除しておく必要があるんだとか。そして、「陶器製の便器専用」と明記してありますね。

 スタンプタイプのトイレ洗浄アイテムだと、ジョンソンの「スクラビングバブル」やアース製薬の「トワイト」、小林製薬の「ブルーレット デコラル」などをよく見かけますが、ダイソーのこれは、小林製薬の商品にかなり似てます。小林製薬のほうも、1本で約10日間使用できて、3本入り(約1カ月)。お値段は¥598(Amazon調べ)なので、効果の違いはさておきダイソーのコスパはかなり高そうですね!

 さっそく容器の先端を便器に押し当てて「1」と書かれた場所をプッシュ。“ニュッ”とジェルが飛び出して表面にしっかり付着しました。同じ要領で別の場所にもジェルを配置。2回目に洗剤を付着させる時は、容器の「2」と表示された場所を押すとキレイにジェルを使い切れますよ。

 ジェルからはフローラルな香りが広がってきて、トイレの印象もさわやかに。便器が清潔になる上、イメージアップも狙えるなんてうれしすぎです。2週間以上たつとジェルが小さくなるので、ブラシで擦ってトイレ洗浄剤として活用しちゃいましょう♪ 

 

※サイズはライターが測っているため、実際とは異なる場合があります。

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日テレ『偽装不倫』、最終回12.4%も「昭和のドラマか!」「安っぽいラスト」と酷評の嵐

 日本テレビ系「水曜ドラマ」枠の『偽装不倫』が9月11日に最終回を迎え、平均視聴率は12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)となった。前回第9話の9.7%から2.7ポイント上昇し、数字としては番組最高記録で有終の美を飾ったが、ネット上には不満の声が噴出している。

「同ドラマの主演を務めた杏は、2015年に東出昌大と結婚し、その後は妊娠・出産、育児期間を経て、今作で連ドラ復帰を果たしました。物語は、32歳の主人公・濱鐘子(杏)と、25歳のカメラマン・伴野丈(宮沢氷魚)の出会いからスタート。独身であることにコンプレックスを抱いていた鐘子は、つい既婚者のフリをして丈と関係を持つ……という“嘘から始まるラブストーリー”が描かれました」(芸能ライター)

 これと並行して、吉沢賢治(谷原章介)という夫がいながら、年下のボクサー・八神風太(瀬戸利樹)と“本気の不倫”をする、鐘子の姉・吉沢葉子(仲間由紀恵)の物語も展開。視聴者は鐘子と丈の恋模様、そして葉子と賢治、風太の三角関係を見守ってきた。

「最終回で鐘子は、手術の後遺症で自分を忘れてしまった丈と向き合い、今度こそ嘘のない関係を築こうと決心。しかし丈は、鐘子が“新しい恋”をしていると聞かされていたために、記憶喪失のフリをしていただけ。それを知った鐘子は、黙ってスペインに発とうとしていた丈を止めるべく空港へ行き、そこでお互いの気持ちを伝え合い、キスを交わしてハッピーエンドとなりました」(同)

 この終わり方に、ネットユーザーは「お決まりの“空港でキス”か……古いね(笑)」「お約束すぎてつまらない!」と、一気に脱力。葉子たちの三角関係に関しても、賢治が「八神風太と決着をつける」ためにボクシング対決を挑んで敗北し、葉子と風太が結ばれるという展開で、「女をめぐって男同士が争うとか、昭和のドラマかよ!」「今年イチの茶番……何でこんなことに……」といった書き込みが続出した。

「ドラマの最後には、鐘子と丈が青空の下、自然の中で寄り添う写真が映し出されたのですが、“合成感”丸出しの不自然なショットだったため、『背景があからさまな合成で爆笑』『ちょっと感動してたのに台無し。合成でも良いけどクオリティが低すぎる!』『こんなゴリゴリの合成写真なら出さないほうが良かった』と興ざめするネットユーザーが続出。『こんな安っぽいラストのために最後まで見たんじゃない!』『真面目に最終回まで見たことを後悔してる』といったコメントもありました」(同)

 これまで、「杏の演技がサムい」「本人のイメージと役が合ってない」など、主演を務めた杏へのブーイングも少なくなかったが、最終回を終えて「杏はどうしてこれを復帰作に選んだんだろう……本当にもったいない」「これは杏ちゃんが気の毒。ドラマの選択を間違えてる」と、同情する声が上がっている。

「ちなみに同局『日曜ドラマ』枠で放送され、9月1日に最終回を迎えた『あなたの番です』も、“スッキリしない終わり方”と批判されていました。2作続けて最終回に不満が残る形となり、視聴者からは『今期の日テレドラマはことごとくラストがひどい!』『日テレは最終回作るの苦手なの?』『最後の最後で“やっつけ感”が出ちゃってるんだよなあ。連ドラ作るの向いてないんじゃない?』など、厳しい指摘も見受けられます」(同)

 現在、「土曜ドラマ」枠で『ボイス 110緊急指令室』を放送中の日テレ。3作連続で最終回にブーイングが出ないとよいのだが……。

細川たかし「満員電車でNHKへ」東MAX「別荘が損壊」……台風15号、芸能界へも影響

編集G 9月9日未明に関東地方に上陸した台風15号の被害が深刻ね。千葉県では今も約33万戸が停電、断水している地域もあるんだそう。この暑い中、エアコンが使えないと熱中症などの二次被害が拡大しかねないよ……。

しいちゃん 台風の影響は芸能界にも及んでいるよ。東MAXこと東貴博は、9日付け公式ブログで「先日 千葉に新築した 別荘も 外構の一部がぶっ壊れた 外に作った綺麗なシャワーブースが全壊!! 基礎からめくれあがってる」「プロパンガスもぶっ倒れた」と写真付きで報告。この別荘は、2018年に購入した千葉・館山市の90坪の土地700万円に約4000万円をかけて建築。今年完成したばかりよ。翌10日放送の『ラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)に出演した際も、被害状況を明かし別荘建築の記念に植樹したオリーブの木もどこかに行ってしまったと語ってた。

編集G 仁支川峰子の出番だね。台風で自宅が流された経験を持つ峰子に東を励ましてもらいたいよ。完成したばかりでお気の毒だけど、峰子の台風ネタはある意味鉄板だし、東も今後、あちこちで語れるようになったかも。

しいちゃん 映画『カメラを止めるな!』の監督・上田慎一郎は、11時間、成田空港で足止めとなり、その様子を随時Twitterで報告して話題になっていたよ。上田は9日に仕事で行った韓国から帰国。すでに成田空港と都心を結ぶ交通手段はほぼ止まった状態で、「成田空港から出れない…。電車もバスもストップ。タクシーはえげつない長蛇の列。『成田空港』で検索したら『陸の孤島』って出てきて震えてる」とツイート。空港周辺のホテルを歩いて探すもどこも満室、タクシー会社に電話しても車は出払っていてなすすべなし。結局、空港に戻り「無駄に10キロ歩いた」とのこと。

編集G ホテルもタクシーも、みんな同じこと考えるからね。

しいちゃん 空港で寝袋が貸し出されていることを知り行ってみたら「無くなってしまったそうです」。知人が第2ターミナルから東京行きのバスに乗れたと知り向かったら「バス、終了してた。つ、積んだ」。さらに、「毎日新聞に突撃取材を受けました。『今の体調は?』→『悪いです』『今のお気持ちは?』→『帰りたいです』成田空港に閉じ込められた全難民の気持ちをシンプルに代弁しておきました」とツイート。結局、10日朝6時50分ごろにバスに乗ることができ、9時頃に東京駅に到着。ファンからは「お疲れ様でした」という声のほかに「この経験を創作に生かしてほしい」といった声も。

編集G Twitter民と相性よさそうなノリだね。成田で足止めになったことあるけど、寝袋もバスもそんな感じだよ。ネタになると思って浮かれちゃったね。

しいちゃん 交通機関マヒで大混乱のなか、株を落としたのは宮根誠司。羽田空港に足止めとなり、大阪から放送されている『情報ライブ:ミヤネ屋』(日本テレビ系)の放送開始時間(午後1時55分)に間に合わず、約1時間遅れで登場。宮根は前日の日曜午後10時から『Mr.サンデー』(フジテレビ系)の生放送があるため、9日午前中に移動するつもりだったみたい。しかし、東海道新幹線は9日午前7時40分には運転を再開していたため、「台風が来ることはわかっていたのに、なぜ飛行機を選んだのか」「ほかの出演者は新幹線で到着している」といった批判や、「宮根がいなくても番組は大丈夫」「宮根がいないと落ち着いて見られる」という意見も。

編集G 同じ足止めなのに、宮根と上田監督の評価の差!

しいちゃん 宮根と対照的に株を上げたのは細川たかし。9日放送『ごごナマ』(NHK)に出演予定だったものの、放送開始時間に間に合わず約20分遅れて登場。千葉県にいた細川は大渋滞のために途中で車を降りて電車で東京へ向かったとのことで、「電車、初めて乗りましたね。満員でしたね。ギュウギュウ詰めで、すごいね」「あれを通勤の朝やってると思ったら、大変なことですね」とコメント。衣装の到着も間に合わず、私服姿でリハーサルなしで新曲を披露。視聴者からは「素晴らしい仕事ぶり」「これぞ本物の歌手」「出演をキャンセルせずに、さすがだ」「満員電車に乗ってくるとは!」と驚きと称賛の声が多い。ちなみに私服は黒のシャカシャカジャンパー。

編集G 放送を見て痺れたよ! 地方営業などをたくさん回っているから、機転が利くのかね。宮根も大御所・細川を見習って、いざというときこそ「さすが」と言われるように次回に生かしてほしいね。

 

TOKIO・国分太一、「腐ってる!」と松岡昌宏の“プレゼント”非難……城島茂が反論のワケ

 TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が、9月11日に放送。この日はゲストとして、俳優の中井貴一と濱田龍臣が登場した。

 TOKIOメンバーからの質問にゲストが答える「生まれて初めて聞かれました」のコーナーでは、長瀬智也が「お化けを信じていますか?」と2人に問いかける。「僕自身、あまり信じないんですよね」という長瀬は、「科学的には立証できないことですから」とキッパリ否定。中井はこれに「長瀬がそこまで論理的な人間だったか……」と別の部分で驚き、「科学的に証明されないものは疑問に思う、って今言ったもんね!? ははあ……成長したなあ~」としみじみ。中井の反応に長瀬が苦笑いする一方、スタジオでは爆笑が巻き起こった。

 そんな長瀬だが、この日はもう一つエピソードが。番組終盤に、国分太一が「最近、誕生日だったんですよ。今日楽屋に長瀬くんが来て、『最近キャンプハマってるよね。釣りでもやりなよ』って、竿くれたんですよ」と報告。ちなみに、国分は4日にも同番組で、自身のキャンプの様子をレポートしつつ、長瀬から釣り竿をプレゼントされたと話していた。

 実は国分、2017年頃からキャンプにハマっている様子で、17年10月11日放送の同番組では、本格的なキャンプに挑戦したことを告白しつつ写真を披露し、「すごい楽しかったんで、今後はたぶん(キャンプの写真が)増えると思います!」と宣言。以降、ほかの番組でも頻繁に“キャンプ好き”をアピールしていたのだ。

 それが功を奏したのか、長瀬は釣り竿を贈った理由について、「前にね、(国分が)マスを釣った写真とかあったから」といい、これを聞いた国分は「すごく僕のことを考えてくれてるじゃないですか!」と感激。そこで松岡昌宏は、何を思ったか「だったら、俺からエサをあげよう」と、“釣りのエサ”として隣にいた城島茂の腕を引っ張り、国分にプレゼントしようとする。スタジオで笑い声が湧く中、国分は厳しい顔で「腐ってるじゃん、もう!」と猛ツッコミで非難。城島は「なんでやねん!」と反論し、再び爆笑を呼んだ。

 この日の放送に視聴者からは、「長瀬くんから釣り竿プレゼントされたこと、また話してる! よっぽどうれしかったんだね~」「松岡くんのボケに笑った! リーダーは腐ってないよ(笑)」「何か今日は一段とTOKIOがわちゃわちゃしてたな……かわいい……!」という声が集まっていた。
(福田マリ)

『あなたの番です』を総括! 裏テーマは「アイドルに翻弄されるヲタクの物語」だった?

 2クールにわたって放送された『あなたの番です』(日本テレビ系)が9月8日に完結した。本作は、とあるマンションで起きた連鎖殺人を題材にしたミステリードラマだ。

 物語は、年の差の離れた夫婦、手塚菜奈(原田知世)と翔太(田中圭)がマンションに引っ越してくるところから始まる。菜奈は住民会での歓談をきっかけに、「それぞれが殺してほしい人」の名前を紙に書いて交換し合う「交換殺人ゲーム」に参加する。

 これはその場限りのジョークだったはずだった。しかし、マンションの管理人・床島比呂志(竹中直人)が何者かに屋上から突き落とされて命を落とす。床島の死をきっかけに、交換殺人ゲームに参加した人物たちが書いた“殺したい人”や、ゲームに関わった人物が次々と殺される。菜奈は、翔太たちと共に捜査を開始するのだが……。

 物語としては安易な展開だが、そこは企画・原案の秋元康ならではの企画力というべきか。話の節々に仕込まれた恐怖と笑いの間を綱渡りするような展開から、目が離せなくなっていく。

 最初に引きつけられたのは、「俳優・袴田吉彦」が殺される場面だ。名前を書いたマンションの住人・久住譲は学生時代から袴田に似ていると言われてうんざりしていたのだが、久住を演じているのは言うまでもなく袴田本人だ。自身の不倫スキャンダルもセリフに盛り込むという小ネタが披露されたが、まったく関係ない芸能人が殺されるという理不尽な展開は予想外で、続きがとても気になった。

 ほかにもチェッカーズの「ジュリアに傷心」がなぜか殺人場面で流れたりと、細かいネタを散りばめながらドラマは進んでいくのだが、主人公の一人だった菜奈が殺されることで、第2部の「反撃編」へと急展開する。

 物語は翔太と、新たにマンションに引っ越してきた住人・二階堂忍(横浜流星)のバディモノへと変化するのだ。二階堂がAIの研究をしている大学院生と知った翔太は、犯人を探すために協力してほしいと頼む。

 人とのコミュニケーションが苦手な二階堂の部屋を、毎日手料理を持って訪ねてくる翔太。2人の交流は、田中の出世作となった『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)を思わせるようなニヤニヤさせられる場面で、翔太と犯人探しをするうちに人の心を理解して変化していく二階堂の姿は、まさにAIが人間の心を学習していく過程をなぞっているかのようだった。

 一方、翔太は二階堂との犯人探しにのめり込むことで、菜奈の死を乗り越えていく。ゲーム的な犯人探しに目が行きがちだが、実は話の節々で丁寧な人間ドラマが展開されているのも本作の魅力で、このあたりは脚本家・福原充則の功績だといえよう。

『反撃編』からは視聴率も上昇し、最終話の平均視聴率は19.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を獲得した。台風が直撃し、自宅にいる人が多かったことを踏まえたとしても、この数字は多くの視聴者が本作に注目していたことの証明だろう。

 ただ、最終話に関しては批判が多く、放送終了後に抗議の電話が殺到したという。いわゆるミステリーとして、謎解きが強引で、伏線が回収されていないことに対する不満が多かったようだが、最大の不満は殺人ゲームを裏で操っていた犯人・黒島沙和(西野七瀬)が、殺人衝動を抱えたシリアルキラーだったことだろう。

 ふつうの人たちが、交換殺人ゲームに巻き込まれて否応なく殺人を犯してしまうという物語かと思っていたのに、平気で殺人を犯せる人間が混ざっていたのでは、交換殺人という設定の意味がない。

 看護師の桜木るり(筧美和子)にしても同様で、平気で殺人を実行できるアサシン(暗殺者)タイプの人間が複数いるため、これだったら「なんでもあり」じゃないかと思ってしまう。

 思わせぶりなだけのキャラクターも多く、良くも悪くも視聴者の関心を引っ張ることしか考えていない安易なミステリードラマだった、というのが本作に対する妥当な評価だろう。

 しかし、企画・原案がAKB48や乃木坂46といったアイドルをプロデュースする秋元康だったことを踏まえると、実はファム・ファタール(運命の女)=アイドルに翻弄される男=ヲタクたちの物語だったのではないかと邪推したくなる。

 放送終了後、Huluでは「番外編」として黒島の過去を描いた「過去の扉・前編」が配信された。ドラマとしてはこちらのほうが面白いのだが、殺人衝動を抱えた少女の苦悩という題材のため、地上波では放送できない内容だろう。

 黒島を演じた西野は終始「私、なんでこんなことやってるんだろう?」という表情をしていた。その所在のなさが、人を死にいざなう暗い色気につながっていた。

 秋元が西野に何を託したのか――。本編が終わった後だからこそ、じっくり考えてみたい。

(文=成馬零一)

『あなたの番です』を総括! 裏テーマは「アイドルに翻弄されるヲタクの物語」だった?

 2クールにわたって放送された『あなたの番です』(日本テレビ系)が9月8日に完結した。本作は、とあるマンションで起きた連鎖殺人を題材にしたミステリードラマだ。

 物語は、年の差の離れた夫婦、手塚菜奈(原田知世)と翔太(田中圭)がマンションに引っ越してくるところから始まる。菜奈は住民会での歓談をきっかけに、「それぞれが殺してほしい人」の名前を紙に書いて交換し合う「交換殺人ゲーム」に参加する。

 これはその場限りのジョークだったはずだった。しかし、マンションの管理人・床島比呂志(竹中直人)が何者かに屋上から突き落とされて命を落とす。床島の死をきっかけに、交換殺人ゲームに参加した人物たちが書いた“殺したい人”や、ゲームに関わった人物が次々と殺される。菜奈は、翔太たちと共に捜査を開始するのだが……。

 物語としては安易な展開だが、そこは企画・原案の秋元康ならではの企画力というべきか。話の節々に仕込まれた恐怖と笑いの間を綱渡りするような展開から、目が離せなくなっていく。

 最初に引きつけられたのは、「俳優・袴田吉彦」が殺される場面だ。名前を書いたマンションの住人・久住譲は学生時代から袴田に似ていると言われてうんざりしていたのだが、久住を演じているのは言うまでもなく袴田本人だ。自身の不倫スキャンダルもセリフに盛り込むという小ネタが披露されたが、まったく関係ない芸能人が殺されるという理不尽な展開は予想外で、続きがとても気になった。

 ほかにもチェッカーズの「ジュリアに傷心」がなぜか殺人場面で流れたりと、細かいネタを散りばめながらドラマは進んでいくのだが、主人公の一人だった菜奈が殺されることで、第2部の「反撃編」へと急展開する。

 物語は翔太と、新たにマンションに引っ越してきた住人・二階堂忍(横浜流星)のバディモノへと変化するのだ。二階堂がAIの研究をしている大学院生と知った翔太は、犯人を探すために協力してほしいと頼む。

 人とのコミュニケーションが苦手な二階堂の部屋を、毎日手料理を持って訪ねてくる翔太。2人の交流は、田中の出世作となった『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)を思わせるようなニヤニヤさせられる場面で、翔太と犯人探しをするうちに人の心を理解して変化していく二階堂の姿は、まさにAIが人間の心を学習していく過程をなぞっているかのようだった。

 一方、翔太は二階堂との犯人探しにのめり込むことで、菜奈の死を乗り越えていく。ゲーム的な犯人探しに目が行きがちだが、実は話の節々で丁寧な人間ドラマが展開されているのも本作の魅力で、このあたりは脚本家・福原充則の功績だといえよう。

『反撃編』からは視聴率も上昇し、最終話の平均視聴率は19.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を獲得した。台風が直撃し、自宅にいる人が多かったことを踏まえたとしても、この数字は多くの視聴者が本作に注目していたことの証明だろう。

 ただ、最終話に関しては批判が多く、放送終了後に抗議の電話が殺到したという。いわゆるミステリーとして、謎解きが強引で、伏線が回収されていないことに対する不満が多かったようだが、最大の不満は殺人ゲームを裏で操っていた犯人・黒島沙和(西野七瀬)が、殺人衝動を抱えたシリアルキラーだったことだろう。

 ふつうの人たちが、交換殺人ゲームに巻き込まれて否応なく殺人を犯してしまうという物語かと思っていたのに、平気で殺人を犯せる人間が混ざっていたのでは、交換殺人という設定の意味がない。

 看護師の桜木るり(筧美和子)にしても同様で、平気で殺人を実行できるアサシン(暗殺者)タイプの人間が複数いるため、これだったら「なんでもあり」じゃないかと思ってしまう。

 思わせぶりなだけのキャラクターも多く、良くも悪くも視聴者の関心を引っ張ることしか考えていない安易なミステリードラマだった、というのが本作に対する妥当な評価だろう。

 しかし、企画・原案がAKB48や乃木坂46といったアイドルをプロデュースする秋元康だったことを踏まえると、実はファム・ファタール(運命の女)=アイドルに翻弄される男=ヲタクたちの物語だったのではないかと邪推したくなる。

 放送終了後、Huluでは「番外編」として黒島の過去を描いた「過去の扉・前編」が配信された。ドラマとしてはこちらのほうが面白いのだが、殺人衝動を抱えた少女の苦悩という題材のため、地上波では放送できない内容だろう。

 黒島を演じた西野は終始「私、なんでこんなことやってるんだろう?」という表情をしていた。その所在のなさが、人を死にいざなう暗い色気につながっていた。

 秋元が西野に何を託したのか――。本編が終わった後だからこそ、じっくり考えてみたい。

(文=成馬零一)

関ジャニ∞、“4人”で出演の冠番組に「物足りない」「急に寂しく……」とファン複雑

 関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)。9月11日深夜の放送は、心理テストによってメンバーの深層心理に迫る「ブラック心理テスト」のコーナーが行われた。

 この日のお題は、「伸び続ける豆の木にしがみついているあなた。ツルが伸びた先に広がっていた風景は?」というもの。 “伸び続けるツル”は「潜在的な能力」や「才能」を、“必死にしがみつく姿”は「努力」を表すそう。この答えによって、才能と努力の結果、成長したときに見える風景がわかる一方、盲目なビジョンを持つ“ダメ大人度”も判明するという。

 メンバーの中で一番「将来が見えている」とされたのは、大倉忠義と丸山隆平。2人は「宇宙」とまったく同じ回答をしていたのだが、専門家は「現実的な将来がきちんと見えている」と評価。さらに、心理学の世界で「宇宙」とは、「破壊と再生の象徴」でもあることから、2人には芸能界というシビアな世界で、さらなる成長をするための方法が見えているという。これを聞いた村上信五は、「神や! めちゃくちゃいい答え!」と驚嘆していた。

 そんな丸山は、この日のエンディングに行われたミニコーナー「指さし道」でも、その“神”ぶりを発揮。与えられたテーマに一番当てはまっていると思う人を、メンバーが一斉に指すこのコーナー。今回は「20年後、芸能界で“つなぎのポジション”をしていそうなのは誰?」というテーマが与えられ、本人以外の全員が丸山を指差した。

 その理由は、「すぐ空気を読んで場を繋いでくれるから」とのこと。このコーナー中も、会話の途中で沈黙が訪れると、丸山がすかさずふざけ出し、メンバーが大爆笑。この対応力には、横山裕が思わず「すごいわ、ホンマやっぱり。大したもんや!」と、丸山を褒めたたえた。

 終始明るい雰囲気の放送ではあったものの、先日、ジャニーズ事務所の退所を発表した錦戸亮の姿はすでになく、この日は安田章大も休みの回だったため、関ジャニ∞メンバーは4人しか出演していなかった。ファンからは「今日は一段とスタジオが寂しいなあ……」「4人でも面白かったけど、やっぱり物足りない感があった」「そっか、もう亮ちゃんいないのか……急に寂しくなってきた」といった、複雑な声が。

 メンバーが減り不安が募るタイミングではあるが、大倉と丸山に「将来が見えている」というお墨付きが得られたことが、今後の活動につながることを願いたい。
(アズマミサト)

関ジャニ∞、“4人”で出演の冠番組に「物足りない」「急に寂しく……」とファン複雑

 関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)。9月11日深夜の放送は、心理テストによってメンバーの深層心理に迫る「ブラック心理テスト」のコーナーが行われた。

 この日のお題は、「伸び続ける豆の木にしがみついているあなた。ツルが伸びた先に広がっていた風景は?」というもの。 “伸び続けるツル”は「潜在的な能力」や「才能」を、“必死にしがみつく姿”は「努力」を表すそう。この答えによって、才能と努力の結果、成長したときに見える風景がわかる一方、盲目なビジョンを持つ“ダメ大人度”も判明するという。

 メンバーの中で一番「将来が見えている」とされたのは、大倉忠義と丸山隆平。2人は「宇宙」とまったく同じ回答をしていたのだが、専門家は「現実的な将来がきちんと見えている」と評価。さらに、心理学の世界で「宇宙」とは、「破壊と再生の象徴」でもあることから、2人には芸能界というシビアな世界で、さらなる成長をするための方法が見えているという。これを聞いた村上信五は、「神や! めちゃくちゃいい答え!」と驚嘆していた。

 そんな丸山は、この日のエンディングに行われたミニコーナー「指さし道」でも、その“神”ぶりを発揮。与えられたテーマに一番当てはまっていると思う人を、メンバーが一斉に指すこのコーナー。今回は「20年後、芸能界で“つなぎのポジション”をしていそうなのは誰?」というテーマが与えられ、本人以外の全員が丸山を指差した。

 その理由は、「すぐ空気を読んで場を繋いでくれるから」とのこと。このコーナー中も、会話の途中で沈黙が訪れると、丸山がすかさずふざけ出し、メンバーが大爆笑。この対応力には、横山裕が思わず「すごいわ、ホンマやっぱり。大したもんや!」と、丸山を褒めたたえた。

 終始明るい雰囲気の放送ではあったものの、先日、ジャニーズ事務所の退所を発表した錦戸亮の姿はすでになく、この日は安田章大も休みの回だったため、関ジャニ∞メンバーは4人しか出演していなかった。ファンからは「今日は一段とスタジオが寂しいなあ……」「4人でも面白かったけど、やっぱり物足りない感があった」「そっか、もう亮ちゃんいないのか……急に寂しくなってきた」といった、複雑な声が。

 メンバーが減り不安が募るタイミングではあるが、大倉と丸山に「将来が見えている」というお墨付きが得られたことが、今後の活動につながることを願いたい。
(アズマミサト)

丸山桂里奈、『有吉ゼミ』で3,000万円別荘を即決購入もへっちゃらのお財布事情とは?

 9日放送の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)の人気企画「坂上不動産」で、元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈が3,150万円の別荘を即決で購入した。

 貯金で両親に別荘を買いたいという丸山は、予算2,500万円で家族とともに温泉旅行によく訪れる熱海・伊東エリアで温泉付きの物件を探すことに。1軒目のおすすめ物件は、27畳ものLDKに広大なドッグランも付くという築34年の木造平屋建て。価格は当初の予算は超える3,150万円だったが、物件を気に入った丸山は購入を即決。MCの坂上忍の勧めで残りの2軒も見学したものの、やはり1軒目の別荘の購入を宣言した。

 「丸山の思い切りのよさに、出演者の有吉弘行も『すごいね、桂里奈ちゃんは』と感心していました。視聴者からも『ブレない感じがいい!』『踏ん切りがよくて見ていて楽しい』などと好意的な声が相次いでいます。もっとも丸山の思い切りのよさは、経済的な裏づけがあるからこそ。彼女の月収は300万円前後ですからね。そりゃ、思い切りもいいはずです」(芸能ライター)

 今年2月放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演した丸山は、「(選手時代と比べて)おぞましいくらい。おぞましいって言い方もおかしいですけど、全然いいです」と、独特の言い回しで収入が大幅アップしていることを告白。さらに「月だと290万から300万くらいなんで」と現在の収入を明かし、スタジオをどよめかせた。 

「女子サッカー選手は経済的に恵まれておらず、丸山のような代表クラスでも年俸300万~400万円程度。代表の合宿や試合に参加しても、日当が1万円しかもらえないですからね。現役引退後もサッカー関係の仕事も少なく、アルバイトで生計を立てるケースも少なくありません。その点、現役引退後の丸山はサッカーにこだわらず、タレントに完全転身したおかげで選手時代には望むべくもないほどの収入を得るようになりました」(同)

 丸山は昨年、「2018タレント番組出演本数ランキング」(ニホンモニター調べ)のブレイクタレント部門で3位にランクインするなど、いまやバラエティ番組に欠かせない存在だ。セカンドキャリアは大成功だと言っていいだろう。