【100均ずぼらシュラン】ダイソーなのにコスパが悪い!? 20個セットの「目玉シール 黒円形」

安くてお得に日用品を買いに行ったつもりが、あれもこれもとカゴに入れてしまう100均ショップ。「超便利!」とほくそ笑むグッズもあれば、「買わなきゃよかった……」なトホホなグッズも潜む、魑魅魍魎な100均ワールドをズボラなアラサー女子がご案内! 私見全開でアイテムを斬る「ダイソーずぼらシュラン」開店です★

今日のダイソーアイテム【目玉シール 黒円形】

便利度:★★★★☆(目玉の大きさは大・中・小の3サイズ!)
コスパ:★☆☆☆☆(Amazonなら500個セットで500円)
遊び心:★★★★★(あらゆるアイテムがマスコット風に変身!)

 100均でウロウロしてると、「こんなの誰が何のために買うの?」と疑問になるアイテムがありませんか? 先日、まさにそんな商品を見つけました。ダイソーの「目玉シール 黒円形」。パッケージに入った大量の目玉がどうしても気になり、購入してみました。同商品は、キョロキョロした瞳が可愛らしい“目玉型シール”です。暇すぎてやることもないので、今日はこの目玉で遊んでみることにしました!

 大・直径1.5センチ×4個、中・直径1センチ×8個、小・直径8ミリ×8個の同商品。パッケージから目玉シールを取り出し、1カ所に集結させると、なんともおぞましい雰囲気です。これはこれで面白いですが、集合体恐怖症の方は苦手かもしれません……。目玉から剥離紙を剥がそうしたところ、目玉も剥離紙も小さすぎて剥がしにくい! 剥離紙ではなく、台紙に目玉が貼ってあればスムーズに使用できるのに……と思ってしまいました。

 手こずりながらも、目玉シールをペン立てに“ピタッ”と貼りつけ。2つの目玉がついたシュールなお顔が完成しました。存在感はグーンとアップし、もの言わぬ目で一点を見つめる姿からは、なんとなく“意志”のようなものを感じます。うつむきがちな瞳がちょっとだけ寂しそうですが、かわいいことには間違いありません。

 Amazonで同様の商品を検索してみると、500個セットで500円、1000個セットで600円という価格で販売されている商品もあったので、コスパが良いとは言えないかも……。ただ、そんなに大量に買っても使わないという方は、ダイソーで販売されている「目玉シール 黒円形」の方が、使い切れてちょうど良いかもしれませんね。シールはキレイに剥がせるため、手帳やスマホにも気軽に使用可能です。工作や折り紙で作った動物にはもちろん、スマホケースや日用雑貨に“ペタッ”と目玉シールを貼ってみるのはいかがでしょうか。見慣れた日常の景色がグンとメルヘンになりますよ~!

この記事も読まれています

【100均の収納アイテム・DIYグッズ】おすすめアイテム27選!【ダイソー・セリア・キャンドゥ・ワッツ】

ダイソー、セリアの商品をチェック! 100均ずぼらシュランバックナンバー

King&Princeと美 少年・浮所が上位独占、Snow Manは4位! ジャニーズ生写真売り上げ【8月トップ10】

ジャニーズの生写真を販売するショップが多く軒を連ねる原宿・竹下通り。毎週入荷される新作写真の数々はうれしい半面、厳選するのは一苦労。そこでサイゾーウーマンが生写真人気ランキングをリサーチ。8月の人気ジャニーズ写真からトップ10を紹介していきます☆

<2019年8月のランキング>

【1位】King&Prince
【2位】浮所飛貴(美 少年)
【3位】King&Prince
【4位】Snow Man
【5位】作間龍斗(HiHi Jets)
【6位】浮所飛貴&那須雄登(美 少年)
【7位】浮所飛貴(美 少年)&作間龍斗(HiHi Jets)
【8位】King&Prince
【9位】平野紫耀(King&Prince)
【10位】浮所飛貴(美 少年)

『ルパンの娘』で光る、深田恭子の虚構性

 深田恭子は、リアリティがない女優である。

 これは演技がヘタという意味ではない。演技の虚構性がとてつもなく高いということだ。つまり、深田の演技には、ディズニーランドのキャラクターを見ているかのようなファンタジックな非現実感がある。

 女優の演技をリアルとファンタジーの二分法で考えた時、深田の演技はファンタジーの成分がとても多い。彼女が所属するホリプロの女優はその傾向が強く、石原さとみや綾瀬はるかの演技も虚構性が強い。だからこそ彼女たちはコメディテイストのドラマで重宝されるのだが、それでも7対3ぐらいの割合で年相応の女性としてのリアリティを有している。しかし、深田の場合は9対1、あるいは99対1くらいの割合でファンタジー要素が強い。こういう女優はとても稀有な存在で、演技のうまいヘタでは測れない希少価値がある。

 そんな深田には二種類のハマり役がある。ひとつは彼女の特性がうまく融合する虚構性100%の作品、現在放送中の『ルパンの娘』(フジテレビ系)がまさにそうだ。

 本作は「Lの一族」と呼ばれる泥棒一家の一人娘・三雲華(深田)と警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の恋を描いたコメディドラマ。

 チーフ演出は武内英樹、脚本は徳永友一。今年の初めに大ヒットした映画『翔んで埼玉』をヒットさせたコンビだが、本作の面白さは虚構性の高いストーリーを、完成度の高いビジュアルと演出で仕上げており、とにかく画面が豪華絢爛で貧乏くささがない。その最たる場面が、深田が赤いボディスーツを着て盗みに入る場面だ。映画『ヤッターマン』のドロンジョ様もそうだったが、少しセクシーな衣装でオブジェに徹した時、彼女のポテンシャルは最大限に発揮される。

 ほかの出演者も、瀬戸、渡部篤郎、小沢真珠、麿赤兒、栗原類、加藤諒、藤岡弘、といったアクの強い演技を得意とする俳優たちが脇を固めている。彼らは深田と同様、虚構性の高い演技を得意とする俳優だが、これだけ人数をそろえると胃もたれするほどコッテリとした芝居の応酬となり、現実感がなくなる。

 もうひとつ、『ルパンの娘』の特殊性は、ツッコミどころ満載でありながら劇中にツッコミ役がいないことだ。一応、深田演じる三雲は劇中で起こる不可解な展開に対して驚いたり、悩んだりするのだが、視聴者からするとツッコミどころが膨大なので「驚くのはそこじゃないだろう!」と言いたくなる。

 この「ツッコミを入れたくなる」というのが本作最大の武器で、視聴者がツッコミを入れることで作品に参加できること、それこそが本作の楽しさなのだ。

 一方、リアルな役柄を演じた時にも、深田の演技は際立つ。

 彼女が女優として大きく注目されたのは1998年に放送された連続ドラマ『神様、もう少しだけ』(フジテレビ系)だ。放送当時はいわゆるコギャルブームで、小室哲哉がプロデュースする女性アーティストがミリオンセラーを連発していた。

 深田演じる女子高生・叶野真生は、小室を思わせる人気音楽プロデューサー・石川啓吾(金城武)に憧れを抱いており、やがて2人は結ばれる。しかし、真生は啓吾のライブのチケットを買うために援助交際に手を出し、それが原因でHIVに感染してしまう。

 音楽プロデューサーと女子高生の恋愛、しかもそこに難病モノの要素を加えた本作は実にあざとい。しかし、援交でHIVに感染したというシチュエーションが加わることで、とても現代的な生々しい話へと変貌する。深田もアイドルとは思えない迫真の演技を見せており、男女の濡れ場はもちろんのこと、下着姿も披露している。その意味でとてもリアルな話だったが、そうでありながら現代のシンデレラストーリーとして成立していたのは、やはり深田が中心にいたからではないかと思う。

 つまりそのまま作ったらリアルで生々しくなる話が、深田を中心に置くことで、それがほどよく中和されていたのだ。

 この作用がうまく表れたのが、最近では『ダメな私に恋してください』や『初めて恋した日に読む話』といったTBSの火曜22時枠で放送されたラブコメだろう。

 深田が演じているのは、どちらも、仕事も恋もうまくいってない30代のさえない女性だ。そんな彼女の前に複数のイケメンが現れるラブコメ展開が人気の秘訣だが、ヒロインの置かれている状況はシリアスで、冷静に見るとかなりつらいのだが、どこかふわふわとした楽しい雰囲気がある。つまり、深田が中心にいることで、つらい現実を中和しているのだ。

 深田は、虚構性の高い作品に出演すればオブジェとして作品の一部としてハマるし、逆に生々しいリアルな作品に出演すれば中和作用を起こし、喉越しよく楽しめる。リアリティがないことは、演技において欠点ではない。作品次第では、最強の武器となり得るのだ。

●なりま・れいいち
1976年生まれ。ライター、ドラマ評論家。ドラマ評を中心に雑誌、ウェブ等で幅広く執筆。単著に『TVドラマは、ジャニーズものだけ見ろ!』(宝島社新書)、『キャラクタードラマの誕生:テレビドラマを更新する6人の脚本家』(河出書房新社)がある。

◆「女優の花道」過去記事はこちらから◆

NEWS・手越&小山、「最強すぎ」「本当ポジティブ」と話題の“人付き合い”における持論

 NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)。9月3日深夜の放送回には手越祐也が登場し、人見知りを克服したいというリスナーに向けて、手越らしいアドバイスをおくった。

 誰とでもすぐに打ち解けられるイメージがあるが、実は“人見知り”だったこともあるという手越。そんな手越に「私はとても人見知りです。特にテンションの高い人といきなり話すのが苦手です。販売員として就職が決まり、それまでに人見知りを克服しようと居酒屋でバイトを始めました。しかし、元々できあがっている店員さん同士やお客さんとの輪に入れずに悩んでいます。そこで実は人見知りという手越くんに相談です。どうすれば人の輪に入っていけるでしょうか?」という相談が寄せられた。

 すると手越は「どうやったら(人の)輪っかに入れるか? 俺、無理して誰かの輪に入ろうとすることねぇからさ!」とキッパリ。「自分が興味ある人とか大好きな人とか、リスペクトしてる人は『超仲良くなりたい!』と思う方だけど、別に自分に影響ない人もいるわけじゃん?」と言い、そこまで尊敬する相手でなければ「無理して付き合う必要はない」という考えのようだ。

 一方で、リスナーに対しては「『近づいてこないで』オーラを出されたら、こっちも『おいでおいで』って言えないじゃん。だから、ある程度オープンマインドにしてくれないと、こっちサイドも入れてあげづらいね」と、“輪の中にいる人”目線でアドバイス。

さらに「別に人間って、日本が1億(人)だとしたら、自分以外の9,999万人と仲良くしなければいけないかって言われたら、そうじゃないわけだから。自分に合うプラスになる人とさえ仲良くしていればいいと思うけどね」と、全員と仲良くする必要もないとも持論を展開。「だから、自分が必要だなと思わない人に、何を言われようが否定されようがなんとも思わない!」と、人の目を気にすることもないと語っていた。

 対する小山は、手越から見るとかなりコミュニケーション能力が高いよう。人の輪に入っていくコツを聞かれると「もう輪の中に入ってると思ってるからね、もともと」とコメント。そもそも“輪に入ろう”という思考ではないらしく「(俺の場合は最初から)もう“輪”にいるのよ。だから話しかけちゃうの」と明かしていた。

 そして2人は「自分で壁を作ってるわけでしょ?」「基本はオープンでいったら、オープンで迎え入れてくれる」「自分がさらけ出さないとね」とアドバイスを送っていたのであった。

 この内容にファンからは「コヤテゴ回答が最強すぎる。悩んだ時に何回も聞き直したい」「テゴちゃんの持論が本当ポジティブ」「私も人見知りだから参考になった。ありがとう」などの声が寄せられていた。
(華山いの)

NEWS・手越&小山、「最強すぎ」「本当ポジティブ」と話題の“人付き合い”における持論

 NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)。9月3日深夜の放送回には手越祐也が登場し、人見知りを克服したいというリスナーに向けて、手越らしいアドバイスをおくった。

 誰とでもすぐに打ち解けられるイメージがあるが、実は“人見知り”だったこともあるという手越。そんな手越に「私はとても人見知りです。特にテンションの高い人といきなり話すのが苦手です。販売員として就職が決まり、それまでに人見知りを克服しようと居酒屋でバイトを始めました。しかし、元々できあがっている店員さん同士やお客さんとの輪に入れずに悩んでいます。そこで実は人見知りという手越くんに相談です。どうすれば人の輪に入っていけるでしょうか?」という相談が寄せられた。

 すると手越は「どうやったら(人の)輪っかに入れるか? 俺、無理して誰かの輪に入ろうとすることねぇからさ!」とキッパリ。「自分が興味ある人とか大好きな人とか、リスペクトしてる人は『超仲良くなりたい!』と思う方だけど、別に自分に影響ない人もいるわけじゃん?」と言い、そこまで尊敬する相手でなければ「無理して付き合う必要はない」という考えのようだ。

 一方で、リスナーに対しては「『近づいてこないで』オーラを出されたら、こっちも『おいでおいで』って言えないじゃん。だから、ある程度オープンマインドにしてくれないと、こっちサイドも入れてあげづらいね」と、“輪の中にいる人”目線でアドバイス。

さらに「別に人間って、日本が1億(人)だとしたら、自分以外の9,999万人と仲良くしなければいけないかって言われたら、そうじゃないわけだから。自分に合うプラスになる人とさえ仲良くしていればいいと思うけどね」と、全員と仲良くする必要もないとも持論を展開。「だから、自分が必要だなと思わない人に、何を言われようが否定されようがなんとも思わない!」と、人の目を気にすることもないと語っていた。

 対する小山は、手越から見るとかなりコミュニケーション能力が高いよう。人の輪に入っていくコツを聞かれると「もう輪の中に入ってると思ってるからね、もともと」とコメント。そもそも“輪に入ろう”という思考ではないらしく「(俺の場合は最初から)もう“輪”にいるのよ。だから話しかけちゃうの」と明かしていた。

 そして2人は「自分で壁を作ってるわけでしょ?」「基本はオープンでいったら、オープンで迎え入れてくれる」「自分がさらけ出さないとね」とアドバイスを送っていたのであった。

 この内容にファンからは「コヤテゴ回答が最強すぎる。悩んだ時に何回も聞き直したい」「テゴちゃんの持論が本当ポジティブ」「私も人見知りだから参考になった。ありがとう」などの声が寄せられていた。
(華山いの)

坂口杏里、「なんて日だ!」タピオカドリンクを片手に持った謝罪投稿に呆れ声が相次ぐ

 元タレントの坂口杏里(28)がまたもネット上で話題となっている。

 2017年に芸能界を引退した坂口。その後はAV女優やキャバクラ嬢などを経験し、先月28日には元交際相手であるホストの自宅マンション内への住居侵入容疑で逮捕されるなど、たびたび世間を騒がせている。

 そんな坂口が1日、先月30日に釈放されたことを自身のインスタグラムで報告。「8月30日の夜、釈放されました。今の皆様への謝罪の気持ちを動画にしました。お騒がせして申し訳ありません」とつづり、タピオカドリンクを片手にした自撮り写真を投稿した。

 この内容に対し、ネット上からは「ありえない」「なんて日だ!」「本当どうしようもない。謝罪をタピオカと一緒に投稿しちゃったよ…」「全く反省していないだろうね」「普通なら炎上商法としか思えないけど、この子普通じゃないからな(笑)」といった声が多く寄せられている。

「坂口は1年ほど前まではバンド活動をメインにしていくと意気込んでいましたが、その後はなんの進展もなくとん挫。本人は芸能活動への復帰を望んでいるようですが、タピオカドリンクを片手にした姿からは全く反省の色が伝わってきません。2度目の逮捕で、いよいよ追い詰められた感がありますね」(女性誌ライター)

 坂口はなぜこの写真を選んだのか。一般的な常識では計れない行動心理があるのかも?

山口真帆、NGT48時代の”不都合な真実”を封印しての再スタートに業界内から大ブーイング

 5月にNGT48を卒業直後、大手芸能プロ・研音に移籍した山口真帆だが、誕生日の9月17日に発売するファースト写真集「present」(宝島社)の発売記念トークショーを同日に、22日にはお渡し会を都内の書店で行うことを自身のツイッターで告知した。

 NGT48時代は一般的な知名度は低かった山口だが、今年の1月にその状況が一変。昨年12月、自身の自宅を訪れた男性ファン2人から暴行被害を受けていたことを自らSNSで公表。NGTが活動休止に追い込まれるほどの騒動に発展し、いまだに騒動は収束していない。

「8月27日、初仕事としてラジオに生出演した山口ですが、『元NGT48』という肩書すらありませんでした。事件のことがなければ山口という存在は成り立たないにもかかわらず、研音は1人のタレントとして真っさらな状態で売り出そうとしています。そのため、写真集の発売記念トークショーでは、NGT48のことを聞かれないように囲み取材は行わず、トークではNGT48のことも触れないでしょう。それでは取材する価値がないと、メディア関係者からは大ブーイングです」(ワイドショー関係者)

 NGT48の運営会社・AKSは山口の事件での加害者2人に対し、活動休止中に生じた損害の賠償を求め新潟地裁に民事で提訴し現在も係争中だが、先だって、山口にとって”不都合な真実”が報じられてしまった。

「週刊文春」(文藝春秋)のWEB版「文春オンライン」によると、8月17日にNGT48は保護者会を開催。その際、AKSの吉成夏子社長が、「僕は、もともとつながっていたのは山口さんです」と加害者が発言していたことを暴露したというのだ。さらに、その件も含めた真実を明らかにするため、民事訴訟で加害者と和解しない意向を明かしたという。

「もともと、山口はほかのメンバーがファンとつながっていたために事件が起こったと主張。吉成社長の発言が事実ならば、まるっきり話がひっくり返ってしまう。その記事が出て以降、研音はかなりナーバスになっているようで、8月31日に山口派のメンバーだった村雲颯香の卒業公演に関して、AKS寄りの記事を書いたスポーツ紙に対しクレームを入れたという話も伝わっています」(芸能記者)

 このまま山口が事件について口を閉ざす限り、いつまで立っても自身に対する暴行事件の真相は明らかにならないのだが、いったいどうする?

山口真帆、NGT48時代の”不都合な真実”を封印しての再スタートに業界内から大ブーイング

 5月にNGT48を卒業直後、大手芸能プロ・研音に移籍した山口真帆だが、誕生日の9月17日に発売するファースト写真集「present」(宝島社)の発売記念トークショーを同日に、22日にはお渡し会を都内の書店で行うことを自身のツイッターで告知した。

 NGT48時代は一般的な知名度は低かった山口だが、今年の1月にその状況が一変。昨年12月、自身の自宅を訪れた男性ファン2人から暴行被害を受けていたことを自らSNSで公表。NGTが活動休止に追い込まれるほどの騒動に発展し、いまだに騒動は収束していない。

「8月27日、初仕事としてラジオに生出演した山口ですが、『元NGT48』という肩書すらありませんでした。事件のことがなければ山口という存在は成り立たないにもかかわらず、研音は1人のタレントとして真っさらな状態で売り出そうとしています。そのため、写真集の発売記念トークショーでは、NGT48のことを聞かれないように囲み取材は行わず、トークではNGT48のことも触れないでしょう。それでは取材する価値がないと、メディア関係者からは大ブーイングです」(ワイドショー関係者)

 NGT48の運営会社・AKSは山口の事件での加害者2人に対し、活動休止中に生じた損害の賠償を求め新潟地裁に民事で提訴し現在も係争中だが、先だって、山口にとって”不都合な真実”が報じられてしまった。

「週刊文春」(文藝春秋)のWEB版「文春オンライン」によると、8月17日にNGT48は保護者会を開催。その際、AKSの吉成夏子社長が、「僕は、もともとつながっていたのは山口さんです」と加害者が発言していたことを暴露したというのだ。さらに、その件も含めた真実を明らかにするため、民事訴訟で加害者と和解しない意向を明かしたという。

「もともと、山口はほかのメンバーがファンとつながっていたために事件が起こったと主張。吉成社長の発言が事実ならば、まるっきり話がひっくり返ってしまう。その記事が出て以降、研音はかなりナーバスになっているようで、8月31日に山口派のメンバーだった村雲颯香の卒業公演に関して、AKS寄りの記事を書いたスポーツ紙に対しクレームを入れたという話も伝わっています」(芸能記者)

 このまま山口が事件について口を閉ざす限り、いつまで立っても自身に対する暴行事件の真相は明らかにならないのだが、いったいどうする?

お笑い第7世代に乗り遅れた”次来る”芸人!? ザ・マミィによる「第8世代コント」

 注目芸人を集めた『ツギクル芸人グランプリ2019』(フジテレビ系)で優勝を果たし、ネタ番組に絶賛露出中のザ・マミィ。1年前にトリオ『卯月』を解散して、改めてコンビを組み直した2人は、「僕ら、お笑い第7世代に乗り遅れた第8世代です」と不敵に笑う。コントの名門・プロダクション人力舎から生まれた新鋭の素顔に迫った。

■テレビ出るのに10年はかかると覚悟してた

――『ツギクル芸人グランプリ』優勝おめでとうございます。

2人 ありがとうございます。

酒井 昨日、上野を歩いてたら、「芸人さんですよね? 優勝してました?」と初めて声かけられました。「みんな見てくれてるんだなー」って。

――今、絶好調のかが屋を倒したというのが大きいですよね。

林田 破りましたねえ……。前回大会で(昨年までは「お笑いハーベスト大賞」)、前のトリオ(卯月)で決勝まで行ったので、同じところまで来られた安堵感がありましたね。

――『ツギクル』もそうですが、若手のネタ番組『マイナビラフターナイト』(TBSラジオ)で月間チャンピオンになったときに、「調子いいな」と思ったんです。

林田 あの番組のチャンピオンって、いい流れにのってないと獲れないイメージありますもんね。確かに少しは調子がいいかなと(笑)。

酒井 あと最近では『ネタパレ』(フジテレビ)への出演も嬉しかったですね。出演するまでにオーディションを何回も受けて、10個以上ネタを見せてきて、「あ、受かるんだ?」と思いました。あの番組に出られたことで、これでどうにかなるような気がして。

――卯月のときも一時期、追い風が吹いてましたよね。その時と感覚は違います?

酒井 卯月も割と早かったんですけど、それより早いかもしれないですね。卯月は2年目で『キングオブコント』の準決勝に行って、その後からテレビに出られたんですよ。マミィはあれよあれよで。1年かけずにテレビに呼んでいただいて、まだ気持ちが追いついてないというか……不思議な感覚ですね。芸人を始めるまでは、テレビに出られるのに10年はかかると覚悟してましたから。それがこんな早く出られるとは……。

林田 そう考えると、振り返ってみれば『オンバト』(2019年3月に1回だけ復活)の影響がでかかったです。マミィになって間もないタイミングの、強いネタが2個くらいしかないぐらいでうまく引っかかって、結果を出せたたなって。ライブでもお客さんの見る目が変わって、周りの芸人からの「こいつら終わってないんだ」という視線を感じましたし。

酒井 何といっても、533キロバトルですからねえ。

林田 この人、『オンバト』の話をすると、すぐ調子乗るんですよ。

酒井 思わず、1位の感じで泣いてしまいました。空気階段さんがさらに高い点数だったのに(笑)。でも僕は『オンバト』でお笑いを知って、この世界に飛び込んで、困ってるときに『オンバト』に救われたわけで……。泣きますわね、これは!

――ではあらためて、どうやってザ・マミィ結成に至ったのか、卯月の頃を含めて教えてください。

酒井 僕ら、人力舎の養成所の同期なんです。

林田 酒井が別の奴とコンビを組んでいて、そこにコンビを解散した僕が入れてもらえることになって、前のトリオの卯月になりました。それが養成所卒業の3カ月前ぐらいですね。

酒井 僕がコンビでやってたときに、顔や空気感は面白くても、なんか脳みそが足りないなと。そこでちょうど余ってた脳みそを見つけた(笑)。

林田 脳呼ばわり……気持ちよくないな。

酒井 組んだらそばから養成所のライブでいきなり1位を取れたりして、これはいけるぞと。

林田 あくまで養成所の中の話だけど、3人それぞれが目立ってはいたんです。でも組んだ当初は、先生も「目立ってるやつが集まったからってうまくいくもんじゃない」という評価で、それがライブで1位とったら「いや~、ドリームチームだね!」って。手のひら返しでした(笑)。

――順調だったのに、突然の解散でしたよね。あれはどういう事情で……。

林田 解散の経緯は僕ら目線になっちゃうし、一緒にやっていた木場も同じ事務所で芸人続けてるんで、うまく説明できないんですけど、方向性なんかについて話し合うことが多くなってて……。そういうのが積み重なって、解散の方向で考えようということになったんですよね。で、その後、ここ(林田と酒井)でやれるかどうか、改めて話をしました。僕はやりたかったんで。

――コンビで再始動して、感覚はすぐつかめました?

酒井 いやー。どういうネタを作っていいか分からなかったですね。

林田 トリオだと2対1の構図を作るだけで伝わる情報もあるんです。そのへんのコツがつかめなくて、めちゃくちゃ説明セリフが増えたりしてました。お客さんは「新しいコンビになって、どうなんだ?」で見てくるし、スベるときは前よりもスベって……。

――最初にできたネタは?

林田 卯月みたいなパターンのやつです。中央にいる酒井くんが巻き込まれていって、出入りする形が似ている。東京03の飯塚さんには「面白いけど、卯月じゃん!」って突っ込まれました。

酒井 他にも「もう一人の影が見える。今にも出てきそう」とか言われましたねえ。 

林田 それから3カ月ぐらいグチャグチャもんで……。あの時期はキツかったです。

――いつ形が見えました?

酒井 「松ノ門」(霊能者のコント)を見つけたときですね。ライブにかけたら久々にウケた感覚があったんですよ。「これがマミィだ! 僕は松ノ門だ!」(笑)。

――「松ノ門雲洲」という名前が秀逸ですよね。『ツギクル』では金縁のメガネ褒められてましたが、名前や小道具はかなりこだわってます?

酒井 それこそオジサンがかけるメガネを、100均で買う芸人もいるんですよ。でもそれだとコント自体が安っぽくなる気がして。だからイタリア製の6,000円のやつを選びました。そこはこだわってます。

――というと、松ノ門の和装は?

林田 こだわりを話した後に申し訳ないんですが、あれはドンキで買いました(笑)。

――デパートの屋上コントで出てくる、ウサギの着ぐるみはどうなんですか。

酒井 あれは買いました。

――えー!

酒井 ネット通販で15,000円しましたね。

林田 設定がある程度できた段階で、なぜか2人でハイになって買っちゃったんですよ。でもその後中身が固まらなくて、でも着ぐるみ買ったから、ムリヤリ作ったネタですね。小道具全般は、酒井くんが結構作ってくれます。

酒井 昔、巨大な勾玉を紙粘土で作ったこともあります。作っている間、放っておくと形がつぶれるんで、6時間ぐらい手で持って乾燥させたりしました。実は、うちの兄がおもちゃ制作会社で働いていて、なんでも作れるらしいんですよ。アイアンマンみたいに顔がカシャーン! と開く面もいけるから、作ってあげようかと言われてます。

林田 面白いな、それ。

――今年の『キングオブコント』はどうですか。先輩からアドバイスもらったりします?

林田 飯塚さん(東京03)の存在はでかいですね。営業で一緒になる機会があると、アドバイスをいただいてます。

酒井 やっぱり03さんのコントを近くで見られるのは贅沢ですからねえ。角田さんの顔のつくり、言葉の乗せ方、感情の爆発……。いろいろ勉強させてもらってます。

林田 ハナコの岡部さんも、「やったことない演技は一回、角田さんだったらどうするか想像して、そこから自分に下ろす」と話しているのを聞いたことあります(笑)。というか、今や岡部さんがマネされる位置になりつつあるかもしれないですね。酒井にもその位置に行ってほしい。

――今日のインタビュー中もいろんな方のお名前があがりますが、ライバルは誰なんですか?

林田 かが屋さんは意識しますねえ。でもスタイルウォーズというか、同じコントでも異種格闘技感があって。彼らは先いってるし、自分らにはできない表現してるんで、ライバルなのかは分からないですね。そういう意味では、空気階段さんはシンプルに見た目も似てるし、僕らと同じ道路の先にいる感覚があります。

――林田さん、空気階段の水川かたまりさんに声質が似てるような。

林田 結構見た目も言われます。僕もいろんな人に似ていると言われるんですよ。シソンヌのじろうさんとか、ロングコートダディの堂前さんとか。

――みんなコンビの脳みそ担当じゃないですか。一方、酒井さんは同じ事務所の岡野陽一さん似ですね。

酒井 めちゃくちゃ言われます。

――憧れて寄せているんですか?

酒井 巨匠(岡野が組んでいたコンビ)さんは好きでしたけど、似てるとは思ってなかったです。養成所入った瞬間、講師に「岡野じゃん」と言われて、「はい?」みたいな。それが卒業して岡野さんとバッタリ会った時、向こうから「俺じゃん!」って。

林田 ヘタしたら消滅してたよね。ドッペルケンガーみたいに。

酒井 でも一番可愛がってもらってます。

林田 ヒゲも意識してないんでしょ。そのヒゲ、もともと大学時代、オシャレではやしたんだよね?

酒井 EXILEに憧れていたんです。でも薄かったから、男性ホルモンの薬を塗って生やしました。その薬が臭いんで、彼女に悪いと思ってヒゲも剃ったんですよ。そしたらある日、彼女とキスしたらヒゲの感覚を感じて……。キスで薬が相手に移って、ふんわりヒゲが生えてたんです!

林田 いきなり何の話してんの? これどういう記事になるんですかね?

◇◇◇

ザ・マミィ

林田洋平(はやしだようへい) と酒井尚(さかいたかし) によるコンビ。人力舎の若手養成所・スクール JCAの24期生 。トリオ「卯月』で注目を集め、数々のショーレースで検討するも2018年に解散。その後、解散翌月に改めてコンビとして結成。事務所ライブを始め多くの舞台に出演し活躍中。8月に行われた「ツギクル芸人グランプリ2019」(フジテレビ系)で優勝を果たしたほか、テレビ番組などにも徐々に出演機会が増えている。まさに“次来る”芸人として注目度が急上昇している。

※撮影/二瓶彩

お笑い第7世代に乗り遅れた”次来る”芸人!? ザ・マミィによる「第8世代コント」

 注目芸人を集めた『ツギクル芸人グランプリ2019』(フジテレビ系)で優勝を果たし、ネタ番組に絶賛露出中のザ・マミィ。1年前にトリオ『卯月』を解散して、改めてコンビを組み直した2人は、「僕ら、お笑い第7世代に乗り遅れた第8世代です」と不敵に笑う。コントの名門・プロダクション人力舎から生まれた新鋭の素顔に迫った。

■テレビ出るのに10年はかかると覚悟してた

――『ツギクル芸人グランプリ』優勝おめでとうございます。

2人 ありがとうございます。

酒井 昨日、上野を歩いてたら、「芸人さんですよね? 優勝してました?」と初めて声かけられました。「みんな見てくれてるんだなー」って。

――今、絶好調のかが屋を倒したというのが大きいですよね。

林田 破りましたねえ……。前回大会で(昨年までは「お笑いハーベスト大賞」)、前のトリオ(卯月)で決勝まで行ったので、同じところまで来られた安堵感がありましたね。

――『ツギクル』もそうですが、若手のネタ番組『マイナビラフターナイト』(TBSラジオ)で月間チャンピオンになったときに、「調子いいな」と思ったんです。

林田 あの番組のチャンピオンって、いい流れにのってないと獲れないイメージありますもんね。確かに少しは調子がいいかなと(笑)。

酒井 あと最近では『ネタパレ』(フジテレビ)への出演も嬉しかったですね。出演するまでにオーディションを何回も受けて、10個以上ネタを見せてきて、「あ、受かるんだ?」と思いました。あの番組に出られたことで、これでどうにかなるような気がして。

――卯月のときも一時期、追い風が吹いてましたよね。その時と感覚は違います?

酒井 卯月も割と早かったんですけど、それより早いかもしれないですね。卯月は2年目で『キングオブコント』の準決勝に行って、その後からテレビに出られたんですよ。マミィはあれよあれよで。1年かけずにテレビに呼んでいただいて、まだ気持ちが追いついてないというか……不思議な感覚ですね。芸人を始めるまでは、テレビに出られるのに10年はかかると覚悟してましたから。それがこんな早く出られるとは……。

林田 そう考えると、振り返ってみれば『オンバト』(2019年3月に1回だけ復活)の影響がでかかったです。マミィになって間もないタイミングの、強いネタが2個くらいしかないぐらいでうまく引っかかって、結果を出せたたなって。ライブでもお客さんの見る目が変わって、周りの芸人からの「こいつら終わってないんだ」という視線を感じましたし。

酒井 何といっても、533キロバトルですからねえ。

林田 この人、『オンバト』の話をすると、すぐ調子乗るんですよ。

酒井 思わず、1位の感じで泣いてしまいました。空気階段さんがさらに高い点数だったのに(笑)。でも僕は『オンバト』でお笑いを知って、この世界に飛び込んで、困ってるときに『オンバト』に救われたわけで……。泣きますわね、これは!

――ではあらためて、どうやってザ・マミィ結成に至ったのか、卯月の頃を含めて教えてください。

酒井 僕ら、人力舎の養成所の同期なんです。

林田 酒井が別の奴とコンビを組んでいて、そこにコンビを解散した僕が入れてもらえることになって、前のトリオの卯月になりました。それが養成所卒業の3カ月前ぐらいですね。

酒井 僕がコンビでやってたときに、顔や空気感は面白くても、なんか脳みそが足りないなと。そこでちょうど余ってた脳みそを見つけた(笑)。

林田 脳呼ばわり……気持ちよくないな。

酒井 組んだらそばから養成所のライブでいきなり1位を取れたりして、これはいけるぞと。

林田 あくまで養成所の中の話だけど、3人それぞれが目立ってはいたんです。でも組んだ当初は、先生も「目立ってるやつが集まったからってうまくいくもんじゃない」という評価で、それがライブで1位とったら「いや~、ドリームチームだね!」って。手のひら返しでした(笑)。

――順調だったのに、突然の解散でしたよね。あれはどういう事情で……。

林田 解散の経緯は僕ら目線になっちゃうし、一緒にやっていた木場も同じ事務所で芸人続けてるんで、うまく説明できないんですけど、方向性なんかについて話し合うことが多くなってて……。そういうのが積み重なって、解散の方向で考えようということになったんですよね。で、その後、ここ(林田と酒井)でやれるかどうか、改めて話をしました。僕はやりたかったんで。

――コンビで再始動して、感覚はすぐつかめました?

酒井 いやー。どういうネタを作っていいか分からなかったですね。

林田 トリオだと2対1の構図を作るだけで伝わる情報もあるんです。そのへんのコツがつかめなくて、めちゃくちゃ説明セリフが増えたりしてました。お客さんは「新しいコンビになって、どうなんだ?」で見てくるし、スベるときは前よりもスベって……。

――最初にできたネタは?

林田 卯月みたいなパターンのやつです。中央にいる酒井くんが巻き込まれていって、出入りする形が似ている。東京03の飯塚さんには「面白いけど、卯月じゃん!」って突っ込まれました。

酒井 他にも「もう一人の影が見える。今にも出てきそう」とか言われましたねえ。 

林田 それから3カ月ぐらいグチャグチャもんで……。あの時期はキツかったです。

――いつ形が見えました?

酒井 「松ノ門」(霊能者のコント)を見つけたときですね。ライブにかけたら久々にウケた感覚があったんですよ。「これがマミィだ! 僕は松ノ門だ!」(笑)。

――「松ノ門雲洲」という名前が秀逸ですよね。『ツギクル』では金縁のメガネ褒められてましたが、名前や小道具はかなりこだわってます?

酒井 それこそオジサンがかけるメガネを、100均で買う芸人もいるんですよ。でもそれだとコント自体が安っぽくなる気がして。だからイタリア製の6,000円のやつを選びました。そこはこだわってます。

――というと、松ノ門の和装は?

林田 こだわりを話した後に申し訳ないんですが、あれはドンキで買いました(笑)。

――デパートの屋上コントで出てくる、ウサギの着ぐるみはどうなんですか。

酒井 あれは買いました。

――えー!

酒井 ネット通販で15,000円しましたね。

林田 設定がある程度できた段階で、なぜか2人でハイになって買っちゃったんですよ。でもその後中身が固まらなくて、でも着ぐるみ買ったから、ムリヤリ作ったネタですね。小道具全般は、酒井くんが結構作ってくれます。

酒井 昔、巨大な勾玉を紙粘土で作ったこともあります。作っている間、放っておくと形がつぶれるんで、6時間ぐらい手で持って乾燥させたりしました。実は、うちの兄がおもちゃ制作会社で働いていて、なんでも作れるらしいんですよ。アイアンマンみたいに顔がカシャーン! と開く面もいけるから、作ってあげようかと言われてます。

林田 面白いな、それ。

――今年の『キングオブコント』はどうですか。先輩からアドバイスもらったりします?

林田 飯塚さん(東京03)の存在はでかいですね。営業で一緒になる機会があると、アドバイスをいただいてます。

酒井 やっぱり03さんのコントを近くで見られるのは贅沢ですからねえ。角田さんの顔のつくり、言葉の乗せ方、感情の爆発……。いろいろ勉強させてもらってます。

林田 ハナコの岡部さんも、「やったことない演技は一回、角田さんだったらどうするか想像して、そこから自分に下ろす」と話しているのを聞いたことあります(笑)。というか、今や岡部さんがマネされる位置になりつつあるかもしれないですね。酒井にもその位置に行ってほしい。

――今日のインタビュー中もいろんな方のお名前があがりますが、ライバルは誰なんですか?

林田 かが屋さんは意識しますねえ。でもスタイルウォーズというか、同じコントでも異種格闘技感があって。彼らは先いってるし、自分らにはできない表現してるんで、ライバルなのかは分からないですね。そういう意味では、空気階段さんはシンプルに見た目も似てるし、僕らと同じ道路の先にいる感覚があります。

――林田さん、空気階段の水川かたまりさんに声質が似てるような。

林田 結構見た目も言われます。僕もいろんな人に似ていると言われるんですよ。シソンヌのじろうさんとか、ロングコートダディの堂前さんとか。

――みんなコンビの脳みそ担当じゃないですか。一方、酒井さんは同じ事務所の岡野陽一さん似ですね。

酒井 めちゃくちゃ言われます。

――憧れて寄せているんですか?

酒井 巨匠(岡野が組んでいたコンビ)さんは好きでしたけど、似てるとは思ってなかったです。養成所入った瞬間、講師に「岡野じゃん」と言われて、「はい?」みたいな。それが卒業して岡野さんとバッタリ会った時、向こうから「俺じゃん!」って。

林田 ヘタしたら消滅してたよね。ドッペルケンガーみたいに。

酒井 でも一番可愛がってもらってます。

林田 ヒゲも意識してないんでしょ。そのヒゲ、もともと大学時代、オシャレではやしたんだよね?

酒井 EXILEに憧れていたんです。でも薄かったから、男性ホルモンの薬を塗って生やしました。その薬が臭いんで、彼女に悪いと思ってヒゲも剃ったんですよ。そしたらある日、彼女とキスしたらヒゲの感覚を感じて……。キスで薬が相手に移って、ふんわりヒゲが生えてたんです!

林田 いきなり何の話してんの? これどういう記事になるんですかね?

◇◇◇

ザ・マミィ

林田洋平(はやしだようへい) と酒井尚(さかいたかし) によるコンビ。人力舎の若手養成所・スクール JCAの24期生 。トリオ「卯月』で注目を集め、数々のショーレースで検討するも2018年に解散。その後、解散翌月に改めてコンビとして結成。事務所ライブを始め多くの舞台に出演し活躍中。8月に行われた「ツギクル芸人グランプリ2019」(フジテレビ系)で優勝を果たしたほか、テレビ番組などにも徐々に出演機会が増えている。まさに“次来る”芸人として注目度が急上昇している。

※撮影/二瓶彩