中居正広から「MC強奪」した嵐・相葉雅紀の”酷すぎる出来”に番組スタッフが落胆

 中居正広の来年9月のジャニーズ退所が、いよいよ真実味を帯びてきている。

 その理由の一つが、TBSに東京五輪キャスターを外されたこと、そしてもう一つが嵐の相葉雅紀に番組を奪われたことだという。

 このほど、8月13日に放送されるバラエティ特番『はじめまして!一番遠い親戚さん』(日本テレビ系)のMCに相葉が起用されたことが明らかになったが、このことで中居の肚は決まったと言われている。

「中居は高視聴率番組だった『ナカイの窓』を日テレに一方的に打ち切られ、5月にスタートした後継番組『新・日本男児と中居』は視聴率が上がらず、周囲に辞めたいと漏らしていた。そんな中居のために、『ナカイの窓』のチームが用意したのが『はじめまして~』だった。日テレ側も中居と綿密な打ち合わせを重ね、レギュラー化も見越していました。それが、相葉を『ポスト中居』として育成したいジャニーズの意向でそのイスは剥奪。それを聞かされた瞬間、中居は『まじかっ……』と言って天井を見たまましばらく動けなくなるほどショックを受けていたそうです」(芸能記者)

 落胆したのは番組スタッフも一緒。その理由を日テレ関係者がこう明かす。

「この番組は、ゲストのIKKOや宮川大輔、陣内智則、斎藤工、吉田沙保里たちの遠い親戚を徹底調査してオリジナルの家系図を作り出すという、NHK『ファミリーヒストリー』の日本テレビ版。7月22日に収録が行われたのですが、とにかく相葉の出来がひどく、何を言っているのかわからない状態だったといいます。相葉といえば、過去にドラマ『貴族探偵』に主演した際には、『心配になるほど存在感が薄い』と酷評され、案の定、視聴率は大爆死。バラエティでも出演している『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)ではほとんど爪痕を残せていません。中居の後釜としてバラエティを仕切るには実力不足は否めませんね」

 8月の放送が低視聴率に終われば、レギュラー化の話もなくなるはず。そうなれば、入念な準備を進めてきた番組スタッフの怨念は相葉に向かいそうだ。

嵐・二宮和也、「誰も見てないよ」「全然行く」と私生活での“一人○○”を明かす

 嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayFM)が、7月28日に放送された。この日の冒頭では、1人で外食するのが苦手だというリスナーから、「King&Princeの平野紫耀くんも一人で外食できないと『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で言ってました。二宮くんは平気ですか?」というメッセージが寄せられた。

 これに二宮は「覚えてないぐらいずっと一人で食ってるよ」「全然行くよ」と明かし、「ランダン(『パズル&ドラゴンズ』のランキングダンジョン)の動画とか見ながら食ってる」と、二宮なりに一人外食を楽しんでいると告白。動画を見ながら食事を済ませることについて、「食べ終わって帰るってのに、何の苦手要素もないんだけど」とあっさりコメントする。

 「食べられてる姿見られるのが嫌ってこと?」と“一人外食苦手派”が理解できない様子の二宮は、「誰も見てないよ、それは。そりゃ、横で見てたら嫌だよ。『そっから食べるんですか?』とか言って。でも、なんも言われるわけじゃないし、そんな近くでじろじろ見てるわけじゃないし」と一蹴。また、一人で外食に行くのが苦手な人は、買い物も一人でできないのではないかと推測し、「俺、洋服もダメだよ、どっちかって言ったら」と、ここでも自身は正反対の考えを持っていることを明かした。

 二宮いわく、「店員さんに話しかけられるのと同じぐらい苦手かも、人と買い物行くって」とのことで、「センスが含まれる買い物に人連れて行きたくないの。パソコン買いに行くときに人連れて行くのはまだいいの、言ってくれるから。『これ付けたほうがいいよ』『これ買うならこっちも買った方がいい』とか。『これの上位版とかないですか?』って(店員に)聞いてくれる人と行くのはいいけど……」と言い、「『なんかお前の(洋服の)センス違くない?』『そこは黒じゃない?』みたいなこと言われると。『そうなの? え? 黒なんだ……』って。お前のセンスに金払ってることになるから、最終的に俺は。そんなこと言われたら」と、人に振り回されるのが苦手だと主張。最後には「自分の知らない自分は知りたくないんだけどね」と、ポツリとつぶやいていた。

 このエピソードにリスナーからは、「普通に一人で外食するんだ! なんか話しかけられないオーラ放ってそう(笑)」「私も一人外食・一人買い物できる派なので、ニノちゃんの言ってること超わかる」「『お前のセンスに金払ってることになる』って、すごく二宮くんっぽい考え方だわ~」といった反響が集まっていた。
(福田マリ)

嵐・二宮和也、「誰も見てないよ」「全然行く」と私生活での“一人○○”を明かす

 嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayFM)が、7月28日に放送された。この日の冒頭では、1人で外食するのが苦手だというリスナーから、「King&Princeの平野紫耀くんも一人で外食できないと『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で言ってました。二宮くんは平気ですか?」というメッセージが寄せられた。

 これに二宮は「覚えてないぐらいずっと一人で食ってるよ」「全然行くよ」と明かし、「ランダン(『パズル&ドラゴンズ』のランキングダンジョン)の動画とか見ながら食ってる」と、二宮なりに一人外食を楽しんでいると告白。動画を見ながら食事を済ませることについて、「食べ終わって帰るってのに、何の苦手要素もないんだけど」とあっさりコメントする。

 「食べられてる姿見られるのが嫌ってこと?」と“一人外食苦手派”が理解できない様子の二宮は、「誰も見てないよ、それは。そりゃ、横で見てたら嫌だよ。『そっから食べるんですか?』とか言って。でも、なんも言われるわけじゃないし、そんな近くでじろじろ見てるわけじゃないし」と一蹴。また、一人で外食に行くのが苦手な人は、買い物も一人でできないのではないかと推測し、「俺、洋服もダメだよ、どっちかって言ったら」と、ここでも自身は正反対の考えを持っていることを明かした。

 二宮いわく、「店員さんに話しかけられるのと同じぐらい苦手かも、人と買い物行くって」とのことで、「センスが含まれる買い物に人連れて行きたくないの。パソコン買いに行くときに人連れて行くのはまだいいの、言ってくれるから。『これ付けたほうがいいよ』『これ買うならこっちも買った方がいい』とか。『これの上位版とかないですか?』って(店員に)聞いてくれる人と行くのはいいけど……」と言い、「『なんかお前の(洋服の)センス違くない?』『そこは黒じゃない?』みたいなこと言われると。『そうなの? え? 黒なんだ……』って。お前のセンスに金払ってることになるから、最終的に俺は。そんなこと言われたら」と、人に振り回されるのが苦手だと主張。最後には「自分の知らない自分は知りたくないんだけどね」と、ポツリとつぶやいていた。

 このエピソードにリスナーからは、「普通に一人で外食するんだ! なんか話しかけられないオーラ放ってそう(笑)」「私も一人外食・一人買い物できる派なので、ニノちゃんの言ってること超わかる」「『お前のセンスに金払ってることになる』って、すごく二宮くんっぽい考え方だわ~」といった反響が集まっていた。
(福田マリ)

関ジャニ∞・大倉忠義、「完全に投資家」の声――「今買っとくべき」と興奮したモノ

 関ジャニ∞がさまざまなアーティストを迎えてトークを繰り広げる音楽バラエティ『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)。7月28日の放送は、「知ってるようで知らない……マイナー? だけど音は最高な楽器」特集が行われ、オーケストラなどでは伴奏を担当している木管楽器「ファゴット」、伝統ある中国の弦楽器「二胡」、長い形が特徴のアルプス地方の管楽器「アルプホルン」、インドではピアノよりもポピュラーだが日本ではほとんど知られていない打楽器「タブラ」について紹介された。

 中でも視聴者の関心が高かったのは「ファゴット」。オーケストラや吹奏楽などでも使用されており、今回登場した4つの楽器の中では、最もポピュラーな楽器と言える。しかし、バイオリンやトランペットなどと比べると音が小さく目立たないため、ネット上ではファゴット経験者たちから「ファゴットを特集してくれてありがたいですね!」「ファゴットがこんなに注目を浴びるなんて……!」と喜びの反応も。

 プロ用のファゴットは100~700万円する高価な楽器だそうで、出演者たちもこれは知らなかった様子。さらに、ファゴット奏者・石川晃が使っている「ヘッケル」というメーカー製のものに関して言えば、今注文すると「10年待ち」という、大変貴重な一品なのだとか。

 「今だと700~800万円くらいとか。でも、僕が買ったときはその半額くらいだった。20年前は半額くらいだったんですけど、今どんどんどんどん値上がりしてまして……」と石川が説明すると、すかさず大倉忠義が「買っとくべきやな!」と大興奮。これに、村上信五は「いや、儲けようとすんな! ファゴットで稼ぐな、そんな!」とツッコミを入れていた。

 また、ファゴット奏者は練習時間よりも「リード」を作っている時間の方が長いという情報も。リードとは、2枚の薄い木片を重ね合わせたもので、これを口に加えて息を吹き込み、振動させて音を出す、演奏に必要不可欠な道具だ。完成品も販売されているが、石川いわく、プロの奏者は自分専用のものをイチから作るのだという。

 しかも、材料となる「木から作る」そうで、この告白には「えっ、木から作るの?」「木!?」「えー!?」と、出演者から口々に驚きの声が。1枚作るのに約2週間ほど費やすにもかかわらず、現場で使い始めると「早くて2~3日でダメになってしまう」という石川の説明には、村上も「効率悪っ!」とあ然とし、「ファゴット人口増えるかなあ……」と思わず天を仰いでいたのだった。

 放送を見ていたファンからは、大倉がファゴットに“投資”しようとする姿が目に留まったようで、「『買っとくべきやな』って大倉くんが儲ける気満々で笑った。さすが“貴族”の息子!」「大倉さんの発想、完全に投資家のソレ(笑)」「お金の話になると目が輝く大倉さん……嫌いじゃない!」との声が上がっていた。
(華山いの)

関ジャニ∞・大倉忠義、「完全に投資家」の声――「今買っとくべき」と興奮したモノ

 関ジャニ∞がさまざまなアーティストを迎えてトークを繰り広げる音楽バラエティ『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)。7月28日の放送は、「知ってるようで知らない……マイナー? だけど音は最高な楽器」特集が行われ、オーケストラなどでは伴奏を担当している木管楽器「ファゴット」、伝統ある中国の弦楽器「二胡」、長い形が特徴のアルプス地方の管楽器「アルプホルン」、インドではピアノよりもポピュラーだが日本ではほとんど知られていない打楽器「タブラ」について紹介された。

 中でも視聴者の関心が高かったのは「ファゴット」。オーケストラや吹奏楽などでも使用されており、今回登場した4つの楽器の中では、最もポピュラーな楽器と言える。しかし、バイオリンやトランペットなどと比べると音が小さく目立たないため、ネット上ではファゴット経験者たちから「ファゴットを特集してくれてありがたいですね!」「ファゴットがこんなに注目を浴びるなんて……!」と喜びの反応も。

 プロ用のファゴットは100~700万円する高価な楽器だそうで、出演者たちもこれは知らなかった様子。さらに、ファゴット奏者・石川晃が使っている「ヘッケル」というメーカー製のものに関して言えば、今注文すると「10年待ち」という、大変貴重な一品なのだとか。

 「今だと700~800万円くらいとか。でも、僕が買ったときはその半額くらいだった。20年前は半額くらいだったんですけど、今どんどんどんどん値上がりしてまして……」と石川が説明すると、すかさず大倉忠義が「買っとくべきやな!」と大興奮。これに、村上信五は「いや、儲けようとすんな! ファゴットで稼ぐな、そんな!」とツッコミを入れていた。

 また、ファゴット奏者は練習時間よりも「リード」を作っている時間の方が長いという情報も。リードとは、2枚の薄い木片を重ね合わせたもので、これを口に加えて息を吹き込み、振動させて音を出す、演奏に必要不可欠な道具だ。完成品も販売されているが、石川いわく、プロの奏者は自分専用のものをイチから作るのだという。

 しかも、材料となる「木から作る」そうで、この告白には「えっ、木から作るの?」「木!?」「えー!?」と、出演者から口々に驚きの声が。1枚作るのに約2週間ほど費やすにもかかわらず、現場で使い始めると「早くて2~3日でダメになってしまう」という石川の説明には、村上も「効率悪っ!」とあ然とし、「ファゴット人口増えるかなあ……」と思わず天を仰いでいたのだった。

 放送を見ていたファンからは、大倉がファゴットに“投資”しようとする姿が目に留まったようで、「『買っとくべきやな』って大倉くんが儲ける気満々で笑った。さすが“貴族”の息子!」「大倉さんの発想、完全に投資家のソレ(笑)」「お金の話になると目が輝く大倉さん……嫌いじゃない!」との声が上がっていた。
(華山いの)

『サイン』『ボイス』『TWO WEEKS』……韓国リメーク夏ドラマ、第2話で「視聴率暴落」のワケ

 各局が夏ドラマを絶賛放送中だが、初回から第2話にかけて、早くも視聴率がガタ落ちしてしまった作品が散見されるという。その1つが、業界関係者の間で期待値の高かった『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』(テレビ朝日系)だ。

「『サイン』は韓国ドラマのリメークで、日本法医学研究院を舞台とした“法医学サスペンス”。さまざまな事件の真相が明かされていく過程だけでなく、主人公の解剖医・柚木貴志(大森南朋)が、権力社会に立ち向かう姿も見どころです。テレビ業界内では『夏ドラマは数字を取りにくい』という定説があるものの、同ドラマに関しては期待が寄せられており、初回平均視聴率は14.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、今夏の民放連ドラではトップの成績でした」(テレビ局関係者)

 ところが第2話は9.5%と、なんと4.8ポイントも急降下。ネット上には「大森や松雪泰子とキャストは豪華なのに、この作品には合ってない。違和感がすごいし、なんか演技まで微妙な気がする」「脚本の出来も悪い。韓国版オリジナルは面白かったのに、無理やりリメークしてるせいか日本版は雑な感じ……」「初回を見て、もういいやって思った。みんな同じだったんだな」「むしろ第2話で9%以上取れたことが驚き」などとネガティブな書き込みが飛び交っている。

「今期は日本テレビ系も韓国ドラマをリメークした『ボイス 110緊急指令室』(主演・唐沢寿明)を放送中。こちらも初回12.6%を獲得しましたが、第2話は8.4%と、一気に4.2ポイント下落しました。妻を殺された過去を持つ刑事・樋口彰吾(唐沢)が、ボイスプロファイラー・橘ひかり(真木よう子)らと協力して人々の命を救う同ドラマは、“タイムリミットサスペンス”と銘打たれていますが、ネットユーザーは『暴力シーンが多くて怖い』『残虐すぎて、見てると気持ち悪くなってくる……』といった印象を受けているようです」(スポーツ紙記者)

 また、「真木の滑舌が悪い」「真木が何言ってるのかわからないことが多くてイライラする」という指摘も。一応、同ドラマは第3話で10.7%まで回復しているが、今後も2ケタ視聴率を安定させられるかは怪しい。

 そして三浦春馬が主演する『TWO WEEKS』(フジテレビ系)も、初回8.4%から第2話で5.9%という、大幅下落となっている。

「先の2作と同様、こちらも韓国ドラマの焼き直しですが、本作に関してはそこまで批判的な声は聞こえてきません。数字が振るわないのは、単純に『フジドラマだから』という理由だと思われるものの、現状巻き返しが期待できる要素は『三浦春馬の歌唱力とダンス』。主題歌でありデビュー曲となる『Fight for your heart』を、三浦が音楽特番で披露した際には、ネット上で喝采を浴びていました」(芸能ライター)

 いずれも“出だし”は好調だっただけに、中盤以降の巻き返しに期待したいところだ。

【マンガ・人間が怖い!】高級デパートで客が大激怒! 脱糞トラブルにまで発展したワケ

【「本当にあった笑える話」(ぶんか社)より】

高級デパート 〜栃木県・30歳・試用期間中・ピンクフルデイズさんからのお便り〜

 

『本当にあった笑える話』シリーズ誌では、みなさまからの投稿を随時募集しております。

→投稿は【こちらから
★テーマは「芸能人目撃談」「赤っ恥エピソード」「ペットトラブル」など幅広く募集中! 

ビートたけし、吉本興業事件を週刊誌上で猛批判「会見で大泣きするのは芸人失格」

今週の注目記事・第1位「吉本興業の闇営業/疑惑の原点は『吉本興業と犯罪資金(振り込め詐欺)』」(『フライデー』8/9号)「吉本興業の闇営業/半グレ金塊強奪犯・野口和樹被告、獄中直撃インタビュー」(『フライデー』8/9号)「宮迫も会見で言えなかった松本人志が牛耳る吉本興業の闇」(『週刊文春』8/1号)「『島田紳助』大いに嘆く!宮迫博之、田村亮造反劇へのやるせない悲憤」(『週刊新潮』8/1号)「テレビじゃ言えない吉本興業『ファミリー崩壊』の全内幕 ビートたけし緊急直言! 『吉本社長には“猿まわし”の資格がねェよ』」(『週刊ポスト』8/9号)

同・第2位「ジャニーズ『新しい地図』イジメ<主犯>は嵐の元マネージャーだった」(『週刊文春』8/1号)

同・第3位「元秘書5人に集団告発される『石崎徹』代議士の『カネと女と事件』」(『週刊新潮』8/1号)「東欧美人英語教師の告白『私を15万円で抱こうとした自民党暴力議員』」(『週刊文春』8/1号)

同・第4位「京アニ放火犯を変えた父の自殺と母の勘当」(『週刊文春』8/1号)「京アニ『68人殺傷犯』41歳の『黒い履歴書』」(『週刊新潮』8/1号)

同・第5位「岸田『ポスト安倍』を潰した菅<死んだふり作戦>」(『週刊文春』8/1号)

同・第6位「令和デモクラシーの悪夢/横綱相撲ではなかった安倍総理4選改憲裏シナリオ」(『週刊新潮』8/1号)

同・第7位「テレビが選挙中に山本太郎を報じなかった訳」(『ニューズウイーク日本版』7/30号)

同・第8位「ジム・ロジャーズ 世界から見たニッポン経済の未来」(『週刊現代』8/3号)

同・第9位「大船渡佐々木投手を悩ます32歳監督の<迷采配>」(『週刊文春』8/1号)

同・第10位「広島『緒方監督』の鉄拳制裁は是か非か-怠慢選手に『嵐の掌底』連打!」(『週刊新潮』8/1号)

同・第11位「『京セラ』太陽光発電がイワナ・ヤマメを全滅させた」(『週刊新潮』8/1号)

同・第12位「小川彩佳アナ“秘密の新婚夫”はあの国会議員の息子だった」(『週刊ポスト』8/9号)

同・第13位「『あさイチ』でNHK批判 久米宏に近江アナ<お叱りメール>」(『週刊文春』8/1号)

同・第14位「幼少期から本の虫!レアル久保建英を育てた父の書棚」(『週刊新潮』8/1号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 さて、新潮のレアル・マドリードに移籍した久保建英の話。父親もサッカーをやっていたが、鳴かず飛ばずだったという。だが、息子・建英には、2歳の頃から年間350日以上、公園でボールを蹴らせたという。それに、何百冊も絵本を買い込み、毎日読み聞かせしたそうだ。サッカーの送迎の時は宮沢賢治のCDを聴かせ、枕元では『三国志』や『水滸伝』のほかに戦国武将伝のあらすじを聞かせたそうだ。

 個として判断するためには「知性」が、チームプレーのためにはコミュニケーション能力がいると考えてのことだという。天才は一夜にしてならずということである。

 7月19日のNHK『あさイチ』に出演した久米宏が、メディアのこれからはどうなるのかと聞かれ、こういった。

「僕ね、NHKは民間放送になるべきだと思うんです。独立した放送機関になるべきです。人事と予算で国家に首根っこを握られている放送局があっちゃいけないんですよ! そういう国は先進国とは言えない」

 久米の持論だが、時期は参院選の最中。なぜNHK久米を出したのか?

 日頃から報道局の政権へのベッタリにおかしいと思っている制作局がやったと見られているようだ。

 よくやった、そのとおりという雰囲気が制作局にはあるという。この程度のことをやるのに、覚悟してやらないといけないというところに、NHKの真の哀しさがあると思う。

 ポストは小川彩佳(34)に強い。櫻井翔と付き合っている時もポストがスクープした。

 今度は、小川の結婚相手を特定したのだ。男性は医療系IT企業で代表取締役医師の肩書を持つ豊田剛一郎(35)だそうである。

 実父は豊田潤太郎(69)だそうで、大蔵大臣官房企画官を経て、新生党から出馬して当選。現在は自由党の京都府第4区総支部長で、医療法人の理事長も務めているという。

 両人とも、結婚生活は順調だと答えている。だが、小川の『news23』の視聴率は4%台と低迷していて、順調ではないようだが。

 太陽光発電は自然に優しいエネルギーというが、京セラが茨城県の山奥に造っている発電所の設置工事現場からは、地元民の怨嗟の声が聞こえてくると新潮が報じている。

 国木原太陽光発電所では、現場の下方を流れている十王川の川底には、異常なほど土砂が溜まっているのが素人目にもわかるという。

 元請け業者は、京セラの子会社、京セラコミュニケーションシステムだが、木を伐採すると土地の保水能力が落ちるため、木を伐る前か並行して、水を溜める調整池をもうける必要があるのに、それを作らなかったから、放流した稚魚のエラに土砂が詰まって窒息してしまったという。

 太陽光発電は、福島第一原発事故の後に急速に進んだため、規制がないに等しいから、業者は高い利益率を求めて、工事費を安く済まそうとする。その結果、全国で同様の被害がでているというのである。

 そうだとしたら、これこそ本末転倒である。

 広島カープの緒方孝市監督(50)が、怠慢プレーをした野間峻祥を試合後に呼び出し、監督室で叱責した上、鉄拳制裁したことが是か非か、論議になっていると新潮が報じている。

 星野仙一の暴力はよく知られていた。野村克也は、「暴力はいけないよ。野蛮だから。プロ野球だよ。話せばわかるじゃん」というが、私は、その選手のことを本当に思って怒り、殴るのはいいと思う。

 一番いけないのは、自分への怒りを他人に向ける身勝手な暴力である。

 ところで163キロを誇る佐々木朗希投手(3年)が、決勝戦に出場せず、大船渡は敗退して、甲子園に出られなかった。

 國保陽平監督は、「どこかが痛いというわけではないが、故障の予防のため私が判断した。練習試合などと大会では負荷が違い、疲労は想像以上。この3年間の中で一番故障する可能性が高いと思った」(朝日新聞7月26日付)と語っている。

 だが佐々木は、「高校野球をやっている以上、試合に出たいのは当然のこと。投げたい気持ちはあった」(同)と答えている。

 文春によれば、この監督は、アメリカの独立リーグを経験している32歳で、これまでも佐々木に対して、「まだ(自身の)球速に耐えられる身体ではない」と登板回数や球数に細心の注意を払ってきたという。

 監督の試合後の口癖は、「今日もケガなく終われて良かった」だそうだ。佐々木を甲子園で見たかったという地元や高校野球ファンにとっては、残念な形で終わってしまったが、この決断は、佐々木にとって必ずいい方向に出ると思う。

 暑さが40度を超える甲子園で何連投もすれば、どんなに肩の強い投手でも疲労がたまり、プロへ行ってから故障する選手が続出する。

 プロ野球のスカウトたちは、監督に感謝しなくてはいけない。私はこの決断を支持する。

 現代が、投資家・ジム・ロジャーズインタビューをやっているが、かなり厳しいことをいっている。

「もし私いま10歳の日本人ならば、自分自身にAK-47ロシアの自動小銃)を購入するか、もしくは、この国を去ることを選ぶ。

 現在の日本経済の惨状を目の当たりにして、私はこの意をますます強くしています。借金は雪だるま式に増え続け、高齢化はとどまることを知らず、政治も問題を先送りするばかりで、打つ手を見いだせない。くわえて、世界に目を向ければ、米中の貿易戦争が激化し、日本も重大な影響を被ることが目に見えています。

 あまりの暗澹たる様相に、昨年の秋には保有していた日本株をすべて手放しました。いまは株であれ、通貨であれ、日本に関連する資産は一切持っていません」

 ジムはこう語りだした。これから日本には景気衰退に拍車をかける3つのことが連続して起こるという。

 1つは、10月の消費税10%への増税、2つ目は東京オリンピックだという。

「確かに、こうした事業に関わる人たちにとってオリンピックは一定の経済的恩恵があるかもしれません。しかし、その効果はあくまで一過性のものです。歴史的に見れば、オリンピックが国家にとって金儲けになった例は見たことがありません。持続的、あるいは中期的な効果はまったくないのです」

 3つ目は、

「世界に目を転じた時、’08年のリーマンショックに続く、『第二の世界金融危機が刻一刻と近づいている』ということです。

 アメリカはいま、10年以上にわたる史上最長の財政的問題を抱えています。’18会計年度のアメリカの財政赤字は、7790億ドル(約84兆円)にのぼり、世界のどこかで経済危機が起これば、一気に破綻しかねない危険性をはらんでいます」

 米中貿易摩擦も深刻度を増してきている。

「すでにご存知の通り、日本は先進国の中で最悪の『借金大国』です。抱えている長期債務残高は、国だけで897兆円にのぼります。約10年前の’08年度末の時点では546兆円だったことを考えれば、恐ろしいペースで増えていることがわかります。そして、ベネズエラやジンバブエなどの例をあげるまでもなく、莫大な債務を抱えた国は、歴史上例外なく無残な終焉を迎えています。(中略)

 結局、借金はさらに膨張し、その返済のための延命措置として増税が度々繰り返されることになります。しかし、絶対的な納税人口が減少していく以上、とても返済しきれないので、今度は年金などの社会保障がすさまじいスピードで取り崩されることになるでしょう。日本人の生活水準はそうして徐々に悪化し、生活苦にあえぐ人々が激増し、いよいよ打つ手はなくなります」

 ジムが日本株を買ったのは、根拠が明確だった。

「日銀も資金供給を増やすという方針を明らかにしていました。政府が印刷機を回すとき、おカネが最初に向かう先が株市場であることは、自明の理です。実際、黒田東彦総裁が率いる日本銀行がジャブジャブと紙幣を刷り、日本株や日本国債をたくさん買ったことで、日本の株価は跳ね上がりました。

 逆に言えば、ここ数年の日本株の活況はあくまでも日本政府が人工的に株価を上げているに過ぎず、実態が伴っていなかった。景気にしても、異次元の金融緩和で円という通貨の価値を切り下げたことで、一部の大手企業がその恩恵を受けるのみでした。一般的な日本人の生活や暮らしが改善したかといえば、答えははっきりNOでしょう。(中略)

 将来のことを考えれば、日本政府がただちにやるべきことは、財政支出を大幅に削減し、同時に減税を進めることです。この2つを断行すれば、状況は劇的に改善したはずです。ところが、安倍首相がやったのはすべてこれとは真逆のことでした。彼が借金に目をつぶっているのは、最終的に借金を返さなくてはならない局面になったときには、自分はすでにこの世にいないからなのでしょう。

 これから20~30年後に歴史を振り返ったとき、安倍首相は、日本の経済に致命傷を与えた人物として、その名を刻んでいるはずです」

 この厳しいジムの指摘に、反論できる日本の経済学者はいないのではないか。10%増税が安倍自民党のクビを絞めることになるようである。

 ところで最近の週刊現代はそうとう恥ずかしい。先週のモノクログラビアページで「正力松太郎 原子力と巨人を作った男」という特集を組んだ。その最後のページで、信じられないミスをしたのである。

 広島東洋カープが悲願の日本一になった1979年、長年野球に貢献してきた正力の「遺影」を掲げる選手もいたとキャプションで書いたが、遺影はなんとカープの熱烈なファンだった作家・梶山季之なのである。梶山はルポライターの生みの親のような人である。

 読売の人間も驚いただろう。読売では神様のように崇められている正力が、髪ふさふさの梶山になるとは。d-マガジンでは、そのページがキャプションを残して真っ黒になっている。

 週三回刊という変則な刊行形態が、こうした大きな間違いを引き起こしたのではないか。

 今週号の68ページに見つけた!

「訂正とお詫び 7月27日号『正力松太郎 原子力と巨人を作った男』の32ページに掲載した写真は『1975年、広島東洋カープがリーグ優勝した際、祝賀会で作家・梶山季之氏の遺影を掲げる選手』の誤りでした。訂正し、お詫びいたします」

 しかし、この詫び方はおかしいのではないか。グラビア特集は正力の話で梶山ではない。正力がプロ野球界に貢献したという流れの中での写真だから、正力の遺影があったのに梶山と間違えたのか、最初から梶山の写真しかなかったのに、正力とキャプションを付けたのか。後者なら、担当編集者は社内を歩けないな。

 朝メシを喰いながらフジの『とくダネ!』とテレ朝の『モーニングショー』(以下『モーニング』)を交互に聞いている。

『モーニング』は玉川徹という局の人間が時々鋭い突っ込みをするという評判だが、7月23日の放送を聞いていて、思わず飯茶碗を落としそうになった。

 新潮がその前の週に報じた石崎徹代議士の暴力問題を取り上げたのだが、羽鳥慎一アナは、我々の取材で、先ほどわかったかのようにいったのである。おいおい、お前のところの取材じゃなくて新潮を読んだんだろ。なぜ、先週取り上げなかったんだ。

 理由はハッキリしている。参議院選中だったから「自民党に忖度」したのだ。選挙期間中は、どの政党も公平に扱わなくてはいけないという倫理規定に縛られているからだが、ニューズウイーク日本版で、山田健太専修大学教授が、こう話している。

「公選法の本則には、選挙報道の『自由を妨げるものではない』と書かれている。『公正を害してはいけない』とあるのは、但し書きのほうだ。わざわざ選挙報道は自由です、と定めているにもかかわらず、なんとなく公正さを担保しましょう、という但し書きのほうがメインになってしまっている」

 公正な報道という主観的なものを、候補者から文句をいわれないために、「数量公平」、つまり、どこの政党も同じ時間にすれば公平だと、易きに付いてしまうからだ。

 そのため山本太郎の「れいわ新撰組」のように、有権者の注目を集め、比例で2人も当選させた党を「泡沫候補」扱いにして報じないということが起きる。

『モーニング』は25日に、山本太郎をスタジオに呼んだが、選挙中にどれほど「れいわ」を取り上げたのだろう。『モーニング』は他局に比べれば、政権批判のようなものをやっている“フリ”をしているかもしれないが、私には同じ穴の狢に見える。

 玉川徹は、ジャニーズ事務所の圧力問題で、「テレ朝が一番忖度しているはずだと思う。誰か証言する人間はいないのか」といったのだろうか。

 石崎徹代議士は参院選中は姿を消していた。だが、同じ新潟で今回選挙に出ていた現職の塚田一郎を、落選させるほどの影響力を発揮したと新潮が報じている。

 塚田は「忖度発言」もあったが、安倍、菅、小泉進次郎が応援に駆け付け、田中角栄いらう連続当選してきている保守王国新潟を守れるかと思われていた。そこに石崎スキャンダルが直撃したのである。4%の僅差で敗れ去った。

 文春は、今回の選挙で、岸田文雄はポスト安倍の候補の座を降り、公明党や国民民主党にまで塩を送った菅官房長官が、一番手に躍り出たと書いている。

 立憲民主党も、枝野が野党共闘に後ろ向きだったため、山岸一生や亀石倫子、増原裕子らを落選させてしまった。

 だが、安倍自民党も、自公で77議席あった改選前の議席を6議席も減らしている。

 その中で、山本太郎率いる「れいわ新選組」が、比例で2議席、得票で政党要件を満たす2%を獲得したのが目立った。

 山本の勝因は、「消費税廃止」「奨学金徳政令」など、わかりやすい政策を掲げたことだろう。枝野のように、安倍政権の悪いところをいくらあげつらっても、有権者の心には届かないのだ。

 それより、安倍首相がいった「民主党政権時代の悪夢」というフレーズのほうが、スーッと有権者の中に入っていくのである。

 文春によると、山本はマルクス経済学者で反緊縮論者の松尾匡立命館大教授に傾倒していたという。

 松尾が書いた『左派・リベラルが勝つための経済政策作戦会議』(青灯社)の中に、「当選を決めるのは経済政策」だと書いている。

 4月の京都府知事選で共産党候補が負けはしたが大善戦した。彼の得票は、20代、30代だけを見ると、当選した候補より勝っていた。

 それは、「時給1500円へ、ブラック・ゼロ京都を」「働く人、中小零細企業、大企業がウィンウィンで税収もアップ」という政策を掲げていたからだと見る。

 また、沖縄知事選で、玉城デニーが圧勝したのも、「経済が拡大することを積極的に訴える政策を掲げ」たからだ。つまり、当選を決めるのは経済政策、特に若者たちには、今よりも経済がよくなることを積極的に訴えることが重要だといっているのである。

 衆議院解散、総選挙は、新潮で政治部記者が、「今年の秋から年末、遅ければ来年の五輪前後が有力視されています」という。野党が善戦するためには、政権批判、アベノミクス批判などではなく、若者や高齢者たちの心に響く明るく具体的な経済政策を提示できるかが、最大のポイントになるはずである。

 35名の死者を出した京アニ事件。文春によれば、犯人と見られる職業不詳の青葉真司(41)は、事件の数日前には京都のネットカフェに滞在し、事件前日には宇治市にある京アニ本社に向かって歩く姿が防犯カメラに映っていた。

 当日は、午前10時ごろ現場近くのスタンドでガソリン40㍑を購入し、京アニの玄関から侵入してガソリンをまいて、火を放った。

 自分も大やけどを負った青葉は、犯行後に、「小説を盗んだからやった。社長を呼べ。俺の作品をパクりやがったんだ!」と叫んだという。

 文春は、青葉の半生をかなり細部に渡って取材している。実父は元市議会議員の運転手や幼稚園バスの運転手などをしていた。幼稚園で働いていた女性と結婚して6人の子どもをもうけた。

 だが、父親は、自分の子供を担当していた幼稚園教諭と不倫関係になり、妻と子どもを捨てて家を出て、再婚する。その2人の間にできた次男が真司だった。

 間もなく2人は離婚し、子どもたちは父親の手で育てられる。埼玉県の地元の小中学校へ通うが、中学時代は「不登校だった」と元クラスメートが語っている。

 94年に県立浦和高校の定時制に入り、在学中に埼玉県庁の非常勤職員として勤務した。その後、コンビニなどに職を変えるが、青葉が21歳の時、生活苦から父親が自殺してしまうのだ。

 その後青葉は、あらゆる人間関係を遮断する生活を送るようになる。06年頃には下着泥棒とみなされて逮捕されるが、執行猶予判決で社会復帰する。だが、12年6月にはコンビニに包丁を持って押し入り、約2万円を奪って逃走するが、逮捕され、懲役3年6ヵ月の実刑判決を受ける。

 栃木県さくら市の刑務所に収監されるが、懲罰房内で大暴れしていたと、元刑務所仲間が話している。刑務官たちからも「危ないヤツ」と“特別扱い”されていたという。

 元仲間によると、一つだけ熱心に青葉が取り組んでいたことがあったそうだ。小説の執筆を消灯前までしていたという。

 16年に出所し、現在の埼玉県内のワンルーム賃貸マンション「レオパレス」に住み始めたが、ここでも、ロックを大音量でかけたり、隣人の部屋に突然来て、いきなり胸ぐらをつかみ、「黙れ、殺すぞ、こっちは失うものは何もないんだ」といい放ったそうだ。

 そのすぐ後、京都に向かい、事件を起こすのである。新潮によると、京都府警捜査1課長が会見で、「(青葉に)精神的な疾患があるとの情報を把握している」と述べたそうだ。

 精神科医の片田珠美は、青葉の言動から、統合失調症の症状が見て取れるという。

「まず、思考奪取。“自分の考えが奪われた、盗まれた”と感じてしまう症状で、そのせいで彼は“小説をパクられた”という被害妄想を抱いたのでしょう」

 精神鑑定が行われて、もし心神喪失だと認められれば、無罪になる可能性もある。

 文春、新潮を読んでも、なぜ、埼玉から京都まで行って、京アニを狙ったのかという動機が見えてこない。小説なら東京にも出版社はいくらでもある。アニメの会社もあるだろう。京アニは、アニメ界では大変有名だとしても、なぜという疑問は消えない。

 京アニの八田英明社長は、京アニは小説を公募し、アニメ化もしているが、「青葉の名前を聞いたことがない。小説を応募してきたことはない」と囲み取材で話している。

 だが、事件が起きた時のテレビ中継で、昨年暮れに京アニが何らかのトラブルを抱えていたとレポーターが話していたのを記憶しているのだが。何とか青葉から「動機」を聞き出してほしいものだ。そうでなければ、無念を抱えて亡くなった多くの人たちは浮かばれない。

 石崎徹の元秘書が新潟県警に被害届を提出。新潮では、さらに5人の元秘書らが、「僕も暴行を受けた」「拳で殴られた」「制汗スプレーを投げつけられた」「戸別訪問で断られると、“なんだよこの家、死んじまえよ”」「はっきり言って、人間のクズ」だと、石崎の秘書虐待を証言している。

 石崎を提訴した元秘書は、1憶2億積まれても示談はしないといっているし、選挙が終わったから、県警も動き出し、石崎を任意で聴取するといわれている。石崎が議員バッチを外すのもそう遠い話ではないのではないか。

 文春では、石崎代議士を教えた東欧出身の美人英語教師が、英語はそっちのけで、「ホテルでセックスしたい」「15万円でどうか?」ということばかりで、「娼婦のように扱われた。許せない」と憤っている。

 こうした品格もなにもない代議士には、早く永田町から去ってほしいものだが、石崎には「NHKから国民を守る党」から来てくれというラブコールがあるという。

 さて、公取委から、SMAPを離れ、独立した3人に対して、テレビ局へ出さないよう圧力をかけたのではないかと注意されたジャニーズ事務所の問題は、どうなっているのだろう。

 文春が、この問題について、NHKはかなり突っ込んだ報道をしていたが、「この期に及んでも“忖度”の姿勢を崩さなかったのが、かねてから“圧力”を受けていたフジテレビとテレビ朝日だった」(文春)というのだ。

「実は編成部から解説やコメントを控えるように通達があり、その後も『ひと番組につき、取り上げるのは一度きり、コメントなし』という条件が課せられたのです」と語るのはフジの情報番組関係者。

 テレビ朝日の看板報道番組、『報道ステーション』は驚くことに、17日以降、一度もこの問題を取り上げていないというのである。テレビ朝日関係者は、「テレビ朝日もフジと同様、公取委の調査の対象だったのです」と話している。

 3人がジャニーズ事務所を退所して元マネージャーの飯島三智が代表を務める「CULEN」に所属した翌日、香取慎吾が16年も司会を務めてきたテレビ朝の『SmaSTATION!!』が、香取にも知らせずに番組終了になった。

 後の会見で、テレ朝の早河洋会長は、番組終了を個人に通知することはないと突き放したいい方をしたそうである。安倍首相にもジャニーズ事務所にも“忖度”するといわれている人間だから、こんなことは朝飯前なのだろう。

 では、どのような形で、ジャニーズ事務所はテレビ局に圧力をかけるのだろう。文春によれば、かつて嵐のチーフマネージャーだったAという男性社員が、その役割を担っているそうだ。

 主にテレビ局との交渉やキャスティングを担当しているそうだが、陰で「ジャニーズの門番」といわれているようだ。

「ある局の幹部は、A氏から元SMAPの三人を取り上げた番組や尺の長さをリストにしたものを提示され、『なぜこうなったのか?』と追及されたこともあったという」(文春)

 ジャニー喜多川が亡くなって、事務所の求心力が落ちていくことは間違いない。それでもまだ、テレビ局が事務所側のいいなりになり、声一つ上げられないようでは、ジャーナリズムの看板を下ろすべきである。

 今週の第1位はやはり吉本興業事件である。フライデーはこの問題追及で部数が1割ほど伸びたそうである。ご同慶の至りだ。

 今週もフライデーは入江慎也や宮迫博之と詐欺グループとの問題を追及している。

 今回は、吉本興業本体が、高齢者からだまし取ったカネだと知って、受け取っていたのではないかという新たな“疑惑”についてだ。

 入江主催のイベントが東京・新木場のライブスペースを貸し切って行われたのは14年の5月30日だったという。多数の一般客が参加して盛り上がったようだが、このイベントには先の特殊詐欺グループが経営するダミー会社が、スポンサーとして参加していたというのである。

 金額も600万円とけた違いに大きかったから、当日は超VIP待遇だったと、詐欺グループの元メンバーが語っている。そのイベントには参加芸人たちのマネージャーとして、吉本の社員も4人ほど来ていたという。

 イベントの運営会社は、600万円のうち、50万円を吉本興業に払ったと証言している。

 フライデーはしつこいぞ。宮迫と一緒に写真を撮った金塊強奪犯で、現在は獄中にいる野口和樹被告に面会に行き、直撃インタビューしているのである。

 野口は開口一番、「自分のプライベートの写真が勝手に載せられたことは腹立たしい気持ちです」と、記者に詰め寄ってきたという。

 宮迫は会見で、この写真は「トイレから出てきたところで無理やり撮影された」と反論している。

 だが、野口は、宮迫とはどのような関係かと聞かれて、「お答えできません」。宮迫と写っていたのは野口さんですね? 「写真に写っていること自体は否定しないです」。宮迫は無理やり撮られたといっているが? 「無理やり自分たちの席に連れて来たとは思っていません。写真だけでなく、一緒に乾杯してシャンパンを飲んだ記憶があります」

 その時の野口さんの格好は? 「半袖を着ていて、入れ墨ははっきり見えていたと思います。写真を撮るときだけ腕にサポーターをつけました」。同席者が宮迫に現ナマを渡していたという目撃証言がありますが? 「それについては話せません」というやり取りが書かれている。

 撮影された正確な日時は7月27日午前1時37分だそうである。

 吉本興業は、公正取引委員会から、口頭だけで契約書を結ばないのはおかしいといわれて、急遽、望む芸人たちとは契約書を結ぶと、態度をコロッと変えた。この会社には、一貫したビジョンなどないことが、これでよくわかる。

 大崎会長が胸を張ってやってきたことが真っ向から否定されたのだから、ここは、岡本社長と一緒に潔く身を引いたらどうか。宮迫と田村亮は、吉本興業を離れて、しばらく謹慎した後、一本立ちすればいいと思うのだが。

 最後にポストのビートたけしインタビューが面白い。長いが紹介しよう。

「こんな話、最初に『カネがもらえるっていうんで行きました。相手の素性は詳しく知らなかった』と頭を下げて、少しの間反省期間を作りゃあ大きな問題にはならなかった。それが、保身のために言い逃れをしてしまった。まずはそれが1番の失敗だよ」 

 たしかにボタンのかけ違いから始まった。だが会見で大泣きしたのは芸人として失格だという。

「一度そんな目で見られてしまった芸人が、見る人を心から笑わせられるかる? 芸人はバカだと思われてもいいし、ワルだと思われたって構わない。だけど、同情されちゃ商売にならない。たとえ闇営業や裏社会とのつながりを世間から許されたいからって、同情だけは買っちゃダメなんだ」

 舌鋒は、吉本興業へ向く。

「芸人っての“猿まわしの猿”なんだよ。猿が人を噛んだからといって猿に謝れというバカはいない。飼ってるヤツが謝るのが道理だ。吉本興業のトップは、そんな“猿”を6000人も飼っているっていうのに、今回の対応には呆れたね」

「この岡本って社長はダウンタウンのマネージャーを長くやってたクセに、その辺をまるでわかってない。それとも、わかっていても自分には置き換えられないのか? どちらにせよ芸能事務所の社長とは思えないほどの“間抜け”さだ。これで普段から偉そうに振る舞っていたとしたら、そりゃ『何言ってやがる』と反感を買っていたのも当然だよ。

 あと、吉本興業からすりゃ若手芸人の待遇について触れられたくなかったのも対応が遅れた原因のひとつだろう。

 オイラが漫才やってたころから、『吉本のギャラ配分はひどい』ってのは有名だったからね。最近じゃぁ事務所とタレントの取り分の比率が9対1だったって話が出てきてるけど、それすら怪しいよな。

 騒動に乗じて、『1円』のギャラの明細をネットに上げた若手芸人もいるんだって? じゃぁ事務所の取り分は9円か(笑い)。まァ、中には『他人からカネを取るレベルの芸じゃない』って若手もいるんだろうけど、それにしたって酷いよな。

 今の相場は知らないけど、オイラが若手でやってた時、『一番ギャラがいい』って言われたのが浅井企画で、事務所4のタレント6って言われてた。オイラがいた太田プロで事務所6のタレント4だったかな。太田プロに引き抜かれるときにオイラは最低保障として月16万円を約束してもらったはずだよ。で、売れ始めてからはガンガン文句を言って、ギャラ配分を五分五分にしてもらったかな。

 時代も違うし、裏付けがあるわけじゃないけど、吉本の待遇が悪いのは間違いない。国と組んでウン十億円というカネが動く事業をしていたりするのにギャラは上がらない。一方で、騒動の収拾に動いたダウンタウンの松本がやってる映画で赤字を垂れ流してもおとがめなし。それは面白くないのもいるだろう」

 吉本興業の根深い病根を抉る。

「さっき言ったように、芸人ってのは『猿まわしの猿』だ。だけど、待遇まで猿扱いじゃたまらない。経営者は猿がいなきゃ食えなくなることを自覚しなきゃ、芸能事務所はおかしくなるよ。

 芸能事務所は芸人ありきの商売だ。宮迫や亮、その他の吉本芸人が言うように、スタッフが高圧的なんだとしたら、それはそもそも了見がおかしいよ。

 問題は色々あるけど、吉本がそんな風になってしまった理由のひとつは『芸人養成学校』じゃないかと思う。若いヤツが学費払って『芸人にしてもらう』という仕組みが何か歯車を狂わせたんじゃないか。

 本来は芸人になる素質も運もない人間が、そこを卒業すりゃ自動的に『芸人』と名乗れちまう。そいつらが大成しようがしまいが、学費として取りっぱぐれのないカネが入ってくるおいしいシステムだから、どんどん生徒を募集する。その結果、6,000人になって過剰な“自称芸人”ができあがるわけだ。そんなヤツラが本当に芸人と呼べるのか。

 岡本社長も『吉本はファミリーだ』なんて気色悪いことを言っていた。そんなバカなことはない、芸能界ってのは弱肉強食の世界だよ。

 誰かが問題を起こして休めば、その分誰かに仕事が回ってくる。『ライバルはいなくなれ』と思ってるのが真っ当な姿なんでさ。

 芸人なんて本来は団体行動に向かない自分勝手なヤツラの集まりだ。キレイゴト言ってるヤツラも、本気で手を差し伸べたりはしないよ。本気で会社と戦おうとするなら芸人が労働組合を作ったっていいはずだけど、そんな話はまるで出ないしね。『自分ファースト』で当たり前なんだよ。

 こういう時にコメントするのは、それをきっかけに露出したヤツラがほとんどだ。(中略)本当に吉本を辞めたら加藤(浩次)は男を上げるよ。『元SMAPの3人のテレビ出演に圧力あったんじゃないか』ってことで、公正取引委員会がジャニーズ事務所を注意したなんて話が出たばっかりだし、吉本を辞めても『スッキリ』をすぐ切られるみたいなことはなさそうだしね。

 でも、結局辞めなきゃ一番カッコ悪い。『視聴率上げたかっただけじゃないの』なんて悪口言われても仕方ないよ。こういうふうにケツまくるときは、中途半端じゃ絶対ダメだ。

 加藤は昔、“狂犬”なんて呼ばれてたんだって? 本当にそうか、ポーズなのか、世間はみんな見てると思うぜ。

 加藤もそうだし、これで宮迫も亮もみんな辞めないとなりゃこんな茶番はない。『反社と付き合ってゴメンナサイ』ってのもポーズだけだったってことだ。

 この一件は処理を間違うと、吉本といえどちょっと危ないぞ。松本が社内に自分主導の新しい部署を作ればいい、なんて言ってるみたいだけど、そんなの大崎会長の下にいるマネージャーを何人か連れてきて、そいつらに任せて終わりだよ。それじゃあ何も変わらないだろうね。

 だけど『ヤクザと反社との付き合いを絶つ』ってのは、芸能界の成り立ちからして難しいもんがあるよな。

 地方の興行なんて、すぐにヤバい筋の人たちが出てくるのが当然だからね。吉本は今後、そういうのをスパッと断ち切れるのかな。

 もうこの際、吉本は『うちはブラック企業なんで“反社”認定してもらえませんか』って開き直ってみりゃいいんじゃないか。そしたらどんなヤバい人たちともお構いなしに付き合えるってことでね。

 そしたらテレビ出られなくなるって? オイラみたいな前科者でもジャンジャン出続けてるんで大丈夫だっての!

 一連の吉本興業批判の中で、一番鋭い。(文中敬称略)

【巻末付録】

 まずは現代から。「女優・のん『東北のみなさん、お元気ですか』-『あまちゃん』から早6年」。彼女のグラビアは後半にもある。ちと違う「のん」が見られる。

「映画女優・睡蓮みどり、エロティック・ヘアヌード-鬼才・園子温が発掘」。袋とじは「アンプレアブルSEX-やってはいけない」

 ポストは、「笹本玲奈『ピーターパンの心を』-日曜劇場で切れ者社員を好演」。残念ながらんヌードではない。

「この夏話題のR-18映画『火口のふたり』濃密性愛シーン先行公開」「やっぱり金髪美女が好き!/<金髪爆弾>炸裂ではじまったブロンド興隆史」「NEXTブレイクグラドル/はるかぜ.-超新星Hカップの現役女子大生」。やっぱり女子大生はいい。「飛鳥凛-透き通る艶めき、再び」。袋とじ「冨手麻妙、私が演じる私-奇才・園子温が重用する演技派女優がフルヌード」

 まあ今週は引き分けだな。

辻希美、インスタ映えの水着姿を披露するも厳しい声「見てるこちらが恥ずかしい」

 辻希美が28日、自身のインスタグラムを更新して話題になっている。

 結婚生活13年目に突入し、昨年は三男が誕生するなど4児のママとして一層たくましい姿を見せている辻。先日の投稿では「今日もお弁当」とコメントをつづり、ウインナーやミートボールを詰めたお弁当を披露。

 辻は3日連続でお弁当写真を投稿していたのだが、連日ウインナーやミートボールなど同じオカズを詰めていたため、ネット上からは「毎日アップするほどの弁当じゃない」とな批判の声が上がっていたばかり。

 そんな辻は現在、沖縄へファミリー旅行中。そのためSNSには旅行中の写真がたくさんアップされている。辻はこの日の投稿で「グラビアショット!?笑。」とつづり、ドーム型のソファの上でビキニ姿の辻が寝そべっている写真を公開した。

 インスタ映えする楽しげな写真なのだが、ネット上では「見てるこちらが恥ずかしい」「大したスタイルでもないのにこんなに水着ショットいらないでしょ」「我が我がって感じだね」「家族旅行に行ってるのにこんなソロショットいらないだろ」などの厳しい声が集まってしまった。

 今後もアップされるであろう辻ファミリーの旅行中の写真には注目が集まりそうだ。

 

大船渡・佐々木投手の登板問題、批判の矛先がなぜ高野連に向かわない?

 7月25日に行われた全国高校野球選手権岩手大会の決勝で、最速163キロ右腕の佐々木朗希投手が試合に登板せずに敗退。この件で同校の国保陽平監督の采配に賛否の声が寄せられている。

 佐々木投手は前日に行われた準決勝で129球を投げており、4日前の4回戦では延長12回を1人で投げきり194球を投じている。国保監督は決勝戦を戦い終えて、佐々木投手を登板させなかった理由について「故障を防ぐために起用しませんでした」と説明した。

 非常に残念なことに、決勝戦後の大船渡高校には「なぜ佐々木投手を投げさせなかったのか」という抗議の電話が相次ぐ事態に発展。また、元プロ野球選手の張本勲氏は『サンデーモーニング』(TBS系)で、「ケガが怖かったら、スポーツはやめた方がいい」と発言する始末だ。張本氏の暴言はネット上で炎上したが、「甲子園で佐々木投手のピッチングを見てみたい」と思った人も多かったのだろう、国保監督を責める声は少なくない。

 一方で、野球解説者の落合博満氏は夕刊フジの取材で「周りがとやかく言う問題ではない。『投げさせれば勝てるのに』、『なんで投げさせない』という声は出るでしょうけど、指揮を執っている監督が最善策を考えただけのこと」と、監督を擁護。サッカー日本代表の長友佑都選手は自身のツイッターで「「苦境に立たせて大怪我をしたらマイナスでしかない。野球で生きていく選手なら尚更。 監督は批判覚悟で選手の将来を守った英断」と綴るなど、監督の采配を支持する声も多く、まさに賛否両論だ。

疲弊している投手を出場させなかったことが「称賛」される異常さ
 この国保監督の采配はかなり話題を集めたが、投げさせなかった監督の是非を問う論調に傾いている点に、筆者は首を傾げたくなる。この問題の根底には、過密スケジュールや炎天下での試合、球数制限を設けないなど、選手を酷使する高校野球の現状が横たわっている。批判を向けるのであれば、日本高校野球連盟ではないのか。

 これらの問題は毎年議論に上がるものの、改善策を一向に見い出せていない。今春の県大会では、新潟高校野球連盟が「投球数が100級に達した投手は、それ以降の回に登板できない」とする球数制限の導入を発表したが、日本高校野球連盟から「全国で足並みをそろえて検討するべきだ」という“イチャモン”をつけられ、球数制限の導入はを見送らざるを得なくなった。投手を守るためのルール変更に最初に舵を切った新潟高校野球連盟の英断を、日本高校野球連盟は潰したのだ。

 また、佐々木投手も決勝戦に出場したかったという主旨の発言をしており、「選手の希望を叶えるのが監督の務め」という意見も見られたが、これも筋違いだろう。監督が選手の身体を気遣わざるを得ないようなむちゃくちゃなルールを放置している、大会運営のずさんさを指摘すべきである。国保監督を議題の中心に据えることは的外れだ。

 ビジネス色・エンタメ色が強くなりすぎてしまい、学校の部活動の枠から議論が逸れがちであるが、高校野球はひとつの部活動である。文部科学省は「運動部活動の意義」として「運動部活動は、自主的に自分の好きな運動に参加することにより、体育の授業に加えて、スポーツに生涯親しむ能力や態度を育てる効果を有しており、あわせて、体力の向上や健康の増進を一層図るものである」と記載している。ここで“生涯”という言葉が使われているように、国保監督は佐々木投手が生涯野球(スポーツ)を楽しむために適切な判断をしたといえる。疲弊している投手を投げさせなかったという当たり前のことに、批判や称賛が向かう現状のほうがおかしいことに気づくべきだ。