加藤浩次、吉本興業上層部との対立を『スッキリ』が忖度? 一日伸びたことで運勢が激変のワケ

 吉本芸人の「闇営業問題」はよもやの「分裂危機」に発展しそうな勢いだ。

 7月22日に行われた吉本興業の岡本明彦社長の会見を観た加藤浩次は、翌23日の『スッキリ』(日本テレビ系)で不満と怒りをぶちまけ、改めて吉本の体制を批判。「今の社長、(大崎洋)会長の体制が続くんだったら、僕は吉本興業を辞める」と声を荒らげた。

「今や焦点は吉本の経営陣の進退に移っています。社長、会長が退けばダウンタウン・松本人志が辞め、逆に退かなければ加藤浩次が辞めるという構図になり、すでに平成ノブシコブシ・吉村崇や友近が加藤支持を表明するなど、芸人たちによるクーデーターも起こりうる様相を呈しています」(芸能記者)

 そんななか、岡本社長の会見が5時間にも及んだことが、加藤の「運命」を大きく変えるかもしれないという。

「加藤は22日中に吉本の上層部と話し合いの場を持つことになっていましたが、会見が大幅に伸びたことでそれが23日にずれ込みました。実は、『スッキリ』の占いコーナー『誕生月占いスッキリす』によれば、4月生まれの加藤の22日の運勢は12カ月の中で7位の『まあまあスッキリす』。しかも『立ち振る舞いには気をつけよう』というメッセージがついていました。それが23日になると全体の4位となる『スッキリす』に運勢がアップ。メッセージも『愛をたくさんもらってモテ運UP』となっている。これを読み解くと、前日に会談していれば“狂犬モード”が発動し、周囲の支持を得られなかった可能性がある。1日伸びたことで、周囲の芸人も加藤に賛同して、彼の元に結集する動きが出てくるかもしれません」(テレビ誌ライター)

 ひょっとすると、スタッフや占い師が“忖度”していたのもかしれないが、番組側も加藤を応援する立場だろう。加藤が会談でラッキーカラーとなっていた「オレンジ」を身につけていたのかも気になるところだ。

Amazonより一足お先に……中国のドラッグ密売組織、ドローンでブツを宅配か⁉

 世界の先端を行く、”ドローン大国”中国。農村部では2016年からECサイト大手・京東集団がドローンを使った宅配サービスを開始させるなど、ドローン技術が社会に大きな変革をもたらすようになった。

 一方で、この最新技術が犯罪組織にも悪用されているという。

「長江網」(7月3日付)によると、湖北省孝感市孝南区で、違法薬物を密売していた容疑で2人の男が逮捕された。男たちのアジトからは、アンフェタミン系の違法薬物5,876錠、覚せい剤2キロのほか、おもちゃの小型飛翔体を改造した“ドローン”が押収されている。警察によれば、この小型飛翔体には小型カメラなどが取り付けられており、男たちはこれにブツを載せ、引き渡し場所まで配達していたというのだ。

 実はドローンを利用した違法薬物取引は、世界的に見れば決して珍しい手段ではなくなりつつある。今年1月、スペインではドローンを使用し、大麻の密売を行っていた組織が摘発された。イギリスでは、ドローンを使って違法薬物やポルノ雑誌などを刑務所内へ送り届けていた事例も報告されている。

 一方、中国ではスマートフォンの密輸事件も発生している 。昨年3月 、香港から深セン市に5億元(約 84億円)分のスマートフォンを密輸していた容疑で26人が逮捕された。この事件では、ドローンを使って両市にある建物をケーブルでつなぎ、香港側からスマホを袋に詰め、巻き上げ機を使って深セン側で回収していたという。一度に10台、深夜から朝5時まで稼働し、毎日1万~1万5,000台を密輸。スマホの価格差を利用して荒稼ぎしていたようだ。

 人々に利便性をもたらす最新テクノロジーが犯罪に悪用されるという事件は、今後も増えそうだ。

(文=青山大樹)

Amazonより一足お先に……中国のドラッグ密売組織、ドローンでブツを宅配か⁉

 世界の先端を行く、”ドローン大国”中国。農村部では2016年からECサイト大手・京東集団がドローンを使った宅配サービスを開始させるなど、ドローン技術が社会に大きな変革をもたらすようになった。

 一方で、この最新技術が犯罪組織にも悪用されているという。

「長江網」(7月3日付)によると、湖北省孝感市孝南区で、違法薬物を密売していた容疑で2人の男が逮捕された。男たちのアジトからは、アンフェタミン系の違法薬物5,876錠、覚せい剤2キロのほか、おもちゃの小型飛翔体を改造した“ドローン”が押収されている。警察によれば、この小型飛翔体には小型カメラなどが取り付けられており、男たちはこれにブツを載せ、引き渡し場所まで配達していたというのだ。

 実はドローンを利用した違法薬物取引は、世界的に見れば決して珍しい手段ではなくなりつつある。今年1月、スペインではドローンを使用し、大麻の密売を行っていた組織が摘発された。イギリスでは、ドローンを使って違法薬物やポルノ雑誌などを刑務所内へ送り届けていた事例も報告されている。

 一方、中国ではスマートフォンの密輸事件も発生している 。昨年3月 、香港から深セン市に5億元(約 84億円)分のスマートフォンを密輸していた容疑で26人が逮捕された。この事件では、ドローンを使って両市にある建物をケーブルでつなぎ、香港側からスマホを袋に詰め、巻き上げ機を使って深セン側で回収していたという。一度に10台、深夜から朝5時まで稼働し、毎日1万~1万5,000台を密輸。スマホの価格差を利用して荒稼ぎしていたようだ。

 人々に利便性をもたらす最新テクノロジーが犯罪に悪用されるという事件は、今後も増えそうだ。

(文=青山大樹)

吉本興業の隠蔽、恫喝体質より宮迫の“鬼嫁”を報じる「女性自身」の“弱いものいじめ”

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 日曜日に行われた参院選。気になるのが「改憲勢力」の議席だが、改選前にくらべて6議席ダウン。でも、安倍首相は「連立与党で71議席、改選議席の過半数を大きく上回る議席をいただきました」だって。息をするように嘘をつく。いつものことだけど。

第468回(7/18〜7/23発売号より)
1位「宮迫博之 “闇営業”への暴走のカゲに『“鬼嫁の財布管理がキツすぎる…』」(「女性自身」8月6日号)
参照「宮迫博之 『引退は考えていない』逆境からの“復活プラン”とは!?」(「週刊女性」8月6日号)
2位「中居正広 『苦渋の欠席!』木村拓哉の“隣の空白”と『僕の本当の居場所』」(「女性セブン」8月1日号)
3位「『金スマ』スタッフが女性出演者を盗撮していた!」(「週刊女性」8月6日号)

 いやはや。すごい展開になってきた吉本興業の闇営業事件。契約解消された雨上がり決死隊・宮迫博之と謹慎中のロンドンブーツ1号2号・田村亮が7月20日に記者会見を行ったが、そこで語られたのは吉本興業の隠蔽、恫喝体質というあまりにもひどい実態だった。さらにこれを受け、昨日22日には吉本興業の岡本昭彦社長が会見を開いたが、これまた謝罪にも釈明にもならないひどい代物。さすがのワイドショーも吉本興業、そして岡本社長を批判する事態となっている。

 今週の女性週刊誌では締め切りの関係上、岡本会見は間に合わなかったが、「女性自身」と「週刊女性」が宮迫と亮の会見を記事化している。しかし、これがひどい。

 まずは「週刊女性」。会見で2人が語った吉本興業の対応、岡本社長の恫喝ぶりを紹介はしているのだが、それに対して突っ込んだ論評をするわけでなく、「気になるのは、今後の宮迫や亮の復活プラン」として、テレビ出演は難しいだとか、飲食経営だとかを“推測”する始末。会見で語られた吉本興業の体質や、吉本自体と反社会勢力との関係について、さらに株主となっているテレビ局との関係など、もっと取り上げるべきことがあると思うが、それらは完全にスルーされている。でもって、飲食経営ってどうなのかと思うが、しかし「週女」は岡本社長の発言をある程度取り上げただけましかもしれない。というのも「女性自身」はさらに唖然とする記事を掲載しているからだ。

 「自身」記事には、亮が会見を懇願した際、岡本社長から「やってもええけどそんなら全員連帯責任でクビにするからな」と言われたとの記述はあるが、それだけ。代わって大きなウエートを占めるのが、宮迫の闇営業と“鬼妻”の関連についての記述というすごい展開だ。

 いわく、売れっ子の宮迫が闇営業という暴走を続けたのは嫁が財布を握り、宮迫は小遣い制だったから。金遣いが荒く、後輩芸人と飲みに行くと10万~20万円は散財する。時計好きで知られる宮迫は高級時計に高額をつぎ込んでいる。よって嫁に頭の上がらない宮迫は、軍資金が必要で闇営業に手を出した――。そして、なぜか宮迫の母親を直撃する「自身」。

 今回の問題の本質である吉本興業自体ではなく、宮迫の嫁をクローズアップして、その挙句、実母を直撃するなんて――。まさに弱いものいじめとしか言いようがないが、しかし今回の闇営業問題でクローズアップされたのは、芸能マスコミの“弱いものいじめ”の体質かもしれない。そもそも問題発覚当初、カラテカの入江慎也だけを切り捨て、売れっ子の宮迫らを厳重注意処分で済ませたのは吉本興業だ。そしてマスコミも吉本興業の言い分に丸乗りし、売れっ子の宮迫を擁護するかのような報道を展開した。金銭授受が明らかになると、「嘘をついていた」と宮迫らを批判するようになるが、しかし吉本興業について追及することはなかった。さらに今回、岡本社長が大きくクローズアップされたことで批判の矛先となっているが、しかし、吉本興業の本当の支配者、“ドン”である大崎洋会長の責任については、ほとんど言及さえされていない。挙句、「自身」の切り口が“鬼嫁”で、「週女」は“復活プラン”って――。

 おそらく22日の岡本社長会見を受け、引き続き女性週刊誌もこの問題を報じるだろう。そこで吉本興業の体質や大崎会長の存在がきちんと取り上げられるか否か、無理だと思うけど、一応注視したい。

 ジャニー喜多川社長の逝去で、またしても浮かび上がってきた中居正広の独立問題について「女性セブン」が報じている。中居がジャニー社長の家族葬を欠席したこと、これまで14年続けてきたTBSの五輪関連番組の総合司会が東京五輪では中居から安住紳一郎アナに代わったこと、また『音楽の日』(TBS系)で中居の後輩を見る目が潤んでいたなど、その振る舞いが“最後の奉公”に見えたこと、などなどが紹介されるが、もちろんこれまでの“中居独立推測記事”同様、その決定打はない。

 おそらく今後も、何かあるたびに蒸し返されるんだろうな、中居独立説。今回、ジャニー社長の逝去だけでなく、ジャニーズ事務所が元SMAP3人に圧力をかけた疑いで、公正取引委員会から注意を受けたことでも、中居独立の障害がなくなったという報道もあった。マスコミにとって、ネタがなくなったときの中居。独立報道はそんな立ち位置になりつつある。

 『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)の制作会社スタッフが撮影スタジオの控え室に隠しカメラを仕込み、女性出演者を盗撮していた。そんなショッキングな記事を「週刊女性」がスクープしている。盗撮があったのは2年ほど前のことで、制作会社もTBSもそれを認めている。記事には『金スマ』ADの過酷な長時間労働や、制作会社の給料の低さなどに大きく誌面を裂き、過酷な労働で魔がさしたのか、なんて解説していたけど、それ、関係ないじゃない。また「週女」はその証拠物でもある盗撮動画を入手しているようだが、どこから流出したのか。取材当時は警察沙汰にはなっていないようだし、気になる。

吉本興業の隠蔽、恫喝体質より宮迫の“鬼嫁”を報じる「女性自身」の“弱いものいじめ”

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 日曜日に行われた参院選。気になるのが「改憲勢力」の議席だが、改選前にくらべて6議席ダウン。でも、安倍首相は「連立与党で71議席、改選議席の過半数を大きく上回る議席をいただきました」だって。息をするように嘘をつく。いつものことだけど。

第468回(7/18〜7/23発売号より)
1位「宮迫博之 “闇営業”への暴走のカゲに『“鬼嫁の財布管理がキツすぎる…』」(「女性自身」8月6日号)
参照「宮迫博之 『引退は考えていない』逆境からの“復活プラン”とは!?」(「週刊女性」8月6日号)
2位「中居正広 『苦渋の欠席!』木村拓哉の“隣の空白”と『僕の本当の居場所』」(「女性セブン」8月1日号)
3位「『金スマ』スタッフが女性出演者を盗撮していた!」(「週刊女性」8月6日号)

 いやはや。すごい展開になってきた吉本興業の闇営業事件。契約解消された雨上がり決死隊・宮迫博之と謹慎中のロンドンブーツ1号2号・田村亮が7月20日に記者会見を行ったが、そこで語られたのは吉本興業の隠蔽、恫喝体質というあまりにもひどい実態だった。さらにこれを受け、昨日22日には吉本興業の岡本昭彦社長が会見を開いたが、これまた謝罪にも釈明にもならないひどい代物。さすがのワイドショーも吉本興業、そして岡本社長を批判する事態となっている。

 今週の女性週刊誌では締め切りの関係上、岡本会見は間に合わなかったが、「女性自身」と「週刊女性」が宮迫と亮の会見を記事化している。しかし、これがひどい。

 まずは「週刊女性」。会見で2人が語った吉本興業の対応、岡本社長の恫喝ぶりを紹介はしているのだが、それに対して突っ込んだ論評をするわけでなく、「気になるのは、今後の宮迫や亮の復活プラン」として、テレビ出演は難しいだとか、飲食経営だとかを“推測”する始末。会見で語られた吉本興業の体質や、吉本自体と反社会勢力との関係について、さらに株主となっているテレビ局との関係など、もっと取り上げるべきことがあると思うが、それらは完全にスルーされている。でもって、飲食経営ってどうなのかと思うが、しかし「週女」は岡本社長の発言をある程度取り上げただけましかもしれない。というのも「女性自身」はさらに唖然とする記事を掲載しているからだ。

 「自身」記事には、亮が会見を懇願した際、岡本社長から「やってもええけどそんなら全員連帯責任でクビにするからな」と言われたとの記述はあるが、それだけ。代わって大きなウエートを占めるのが、宮迫の闇営業と“鬼妻”の関連についての記述というすごい展開だ。

 いわく、売れっ子の宮迫が闇営業という暴走を続けたのは嫁が財布を握り、宮迫は小遣い制だったから。金遣いが荒く、後輩芸人と飲みに行くと10万~20万円は散財する。時計好きで知られる宮迫は高級時計に高額をつぎ込んでいる。よって嫁に頭の上がらない宮迫は、軍資金が必要で闇営業に手を出した――。そして、なぜか宮迫の母親を直撃する「自身」。

 今回の問題の本質である吉本興業自体ではなく、宮迫の嫁をクローズアップして、その挙句、実母を直撃するなんて――。まさに弱いものいじめとしか言いようがないが、しかし今回の闇営業問題でクローズアップされたのは、芸能マスコミの“弱いものいじめ”の体質かもしれない。そもそも問題発覚当初、カラテカの入江慎也だけを切り捨て、売れっ子の宮迫らを厳重注意処分で済ませたのは吉本興業だ。そしてマスコミも吉本興業の言い分に丸乗りし、売れっ子の宮迫を擁護するかのような報道を展開した。金銭授受が明らかになると、「嘘をついていた」と宮迫らを批判するようになるが、しかし吉本興業について追及することはなかった。さらに今回、岡本社長が大きくクローズアップされたことで批判の矛先となっているが、しかし、吉本興業の本当の支配者、“ドン”である大崎洋会長の責任については、ほとんど言及さえされていない。挙句、「自身」の切り口が“鬼嫁”で、「週女」は“復活プラン”って――。

 おそらく22日の岡本社長会見を受け、引き続き女性週刊誌もこの問題を報じるだろう。そこで吉本興業の体質や大崎会長の存在がきちんと取り上げられるか否か、無理だと思うけど、一応注視したい。

 ジャニー喜多川社長の逝去で、またしても浮かび上がってきた中居正広の独立問題について「女性セブン」が報じている。中居がジャニー社長の家族葬を欠席したこと、これまで14年続けてきたTBSの五輪関連番組の総合司会が東京五輪では中居から安住紳一郎アナに代わったこと、また『音楽の日』(TBS系)で中居の後輩を見る目が潤んでいたなど、その振る舞いが“最後の奉公”に見えたこと、などなどが紹介されるが、もちろんこれまでの“中居独立推測記事”同様、その決定打はない。

 おそらく今後も、何かあるたびに蒸し返されるんだろうな、中居独立説。今回、ジャニー社長の逝去だけでなく、ジャニーズ事務所が元SMAP3人に圧力をかけた疑いで、公正取引委員会から注意を受けたことでも、中居独立の障害がなくなったという報道もあった。マスコミにとって、ネタがなくなったときの中居。独立報道はそんな立ち位置になりつつある。

 『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)の制作会社スタッフが撮影スタジオの控え室に隠しカメラを仕込み、女性出演者を盗撮していた。そんなショッキングな記事を「週刊女性」がスクープしている。盗撮があったのは2年ほど前のことで、制作会社もTBSもそれを認めている。記事には『金スマ』ADの過酷な長時間労働や、制作会社の給料の低さなどに大きく誌面を裂き、過酷な労働で魔がさしたのか、なんて解説していたけど、それ、関係ないじゃない。また「週女」はその証拠物でもある盗撮動画を入手しているようだが、どこから流出したのか。取材当時は警察沙汰にはなっていないようだし、気になる。

ノブコブ吉村崇も吉本退社か「北海道会」の芸人が続々と加藤浩次を追随の可能性

 宮迫博之と田村亮が吉本興業からパワハラや隠蔽指示を受けたことを告発した記者会見。それを受け加藤浩次は、22日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で「今の社長、会長の体制が続くんだったら、僕は吉本興業を辞める」と宣言したが、同日の社長会見で吉本上層部に動きはないことが明らかになった。これにより加藤の退社は濃厚だ。そして、平成ノブシコブシの吉村崇も加藤と同時に事務所を辞めるのではという憶測が飛んでいる。

 以下は、加藤が辞める宣言をした22日の吉村のTwitter投稿。

<僕は北海道の人間です>

<何かあった時は北海道の人について行きます>

 加藤と吉村は同じ北海道の出身であり、加藤が中心となって開催される北海道出身の芸能人が集う「北海道会」に吉村が参加するなど、親交が深い。それゆえ、吉村の指す“北海道の人”とは、加藤浩次のことであり、<北海道の人について行きます>とは、加藤と共に吉本興業を辞める覚悟でいるともとれる。

 また、吉村と同じく「北海道会」のメンバーであるタカアンドトシのタカも、吉本興業の岡本昭彦社長に批判的な姿勢を見せている(後述)。なお、「北海道会」には芸人の他にも、大泉洋や大黒摩季、里田まい、ロックバンド・GLAYなどそうそうたるメンバーが集まっている。

タカ「5990人の芸人はファミリーと感じたことない」
 宮迫博之と田村亮の会見から2日後の22日午後、吉本興業の岡本昭彦社長は5時間半に及ぶ釈明会見を開いたが、十分な説明もできず非常に情けない会見となった。岡本社長は、「タレント社員を含めて吉本興業は全員がファミリー」だとし、涙ながらに「もっと芸人とコミュニケーションをとる。自分は変わる」と訴え、改善策などを説明した。

 しかしタカは23日、「ファミリーと思ったことはない」とInstagramに投稿。

<ファミリーって言葉を簡単に使うよなぁ。意味わかってんのかなぁ>

<5990人の芸人はファミリーと感じたことないと思うけどなぁ>

 岡本社長の記者会見に異を唱える吉本芸人は多数いるが、タカは“ファミリー”という部分に違和感を抱いたようだ。社長とべったりの芸人も10人程度いるのだろうが、少なくともタカはそちら側ではないということだろう。

 また加藤浩次も、23日放送の『スッキリ』において、ファミリー発言を次のように批判している。

「岡本社長に、家族みたいに『頑張ってるか』『大丈夫か』と声をかけられたことは一度もない。僕は吉本に30年間いますけど、一度もないから。岡本社長が社長になる前から一度もないから。それでこういう場所で、家族という言葉を使われても、なんにも響かない」

 「北海道会」の一員として、タカも加藤浩次と共に会社を去るということはあるのだろうか。ただ、現在タカの件の投稿は削除されている。

山里亮太は「辞めないで」
 一方、退社予告をした加藤浩次を引き留める後輩芸人もいる。

 南海キャンディーズの山里亮太は23日のラジオ『たまむすび』(TBSラジオ)で、加藤の思いが届いて欲しいとしながらも、<辞めないでって感じ。加藤さんがいなくなったら嫌だな>と退社を引き留めた。

 加藤は23日の『スッキリ』でも、取締役が変わらない限り“辞める”という気持ちは変わらないと語り、同日午後に吉本上層部と話し合いの場を設けていると明かした。加藤浩次が退社となった場合、それに追随する芸人は少なくないかもしれない。

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吉本興業、世紀の“グダグダ会見”舞台裏! 岡本社長に「もういいです」と記者がさじ投げた瞬間

 雨上がり決死隊・宮迫博之やロンドンブーツ1号2号・田村亮ら所属芸人が、振り込め詐欺グループへ“闇営業”を行っていた問題と、それをめぐる一連の騒動について、吉本興業・岡本昭彦社長が7月22日、都内で記者会見を開いた。約5時間半にも及んだ記者会見には、テレビ番組コメンテーターをはじめ、ネットユーザーからも「質問に答えていない」「歯切れが悪い」など、批判が続出。また多くのメディアも、この会見について“失敗”と報じているが、現場の声を集めてみると……。

「宮迫と亮が開いた記者会見は、本人たちが会見の冒頭で“手作り”と話していた通り、報道陣の人数と会場の大きさが明らかに釣り合わない狭い会場で行われるなど、準備期間の短さを感じさせるものでした。一方、吉本の会見は、それと比較して数倍ものスペースの大会議室で用意し、かなり気合が入っているように見えましたが、会見の内容は大人と子どもほどの差がありましたね」(スポーツ紙記者)

 吉本興業による会見は、まず弁護士がトラブルの経緯を説明し、その後、岡本社長が用意された謝罪文を読み上げるところから始まった。

「ここまではよくある会見の一幕でしたが、質疑応答の際、岡本社長が記者からの質問に簡潔に回答できず、現場の空気は徐々にピリピリし始めました。記者側も、言い方を変えるなど試行錯誤したものの、結局、岡本社長からはイエス・ノーといった明確な答えを聞けないままで、質問した記者に『もういいです』と見切りをつけられるという珍事もありました」(テレビ局関係者)

 その後も、岡本社長の説明は続いたが、語るほどに矛盾点が生じるため、通常は会見が進むにつれて徐々に減っていくはずの質問者の数が、反対に増えていったという。

「用意していた質問がかぶったり、疑問点が解消されれば、記者は挙手するのを控えるものですが、岡本社長の回答がその都度微妙に変わるので、結果何度も同じ質問をすることに。特に注目が集まっていた『連帯責任で全員クビにする』というパワハラ発言と、『テレビ局は株主だから大丈夫』という発言の有無と意図については、マスコミが矢継ぎ早に質問を投げかけていました」(芸能レポーター)

 会見開始前、吉本側が「全ての質問に回答する」とアナウンスしたため、途中休憩を挟み5時間半を超えることになった。

「一度、吉本サイドから『質問の重複が増えてきたので、残り3問にさせていただきます』というアナウンスも入りましたが、ラストの質問が『吉本ではなくテレビ局に聞くべきでは?』といった的外れの内容だったため、会場からは失笑が漏れました。しかし、その質問が終わったあとにも、記者から『全ての質問に答えると言ったじゃないか!』とのクレームが入ったこともあり、質疑応答が続き、結果的に挙手が“ゼロ”になるまで会見が続いたのです。ただ、あまりにも長かったため、終盤は報道陣の半数近くが途中退席してしまいましたが」(同)

 あるテレビ局のプロデューサーは、会見終了後に「まるでマラソンだった」とため息をついていたというが、“お粗末”な会見に達成感を覚えた報道陣はいたのだろうか。

若槻千夏、「モンペ」と批判の嵐! 教員不足問題の発言を謝罪も「なぜ炎上したかわかってない?」

 7月21日の『news zero』(日本テレビ系)にコメンテーターとして出演した若槻千夏の“教員”に関する発言が、SNS上で炎上している。翌22日に自身のインスタグラムで謝罪のコメントを発表したが、ネット上では「完全にモンスターペアレンツ」「ドラマの世界と現実を一緒にするな」と批判の声が相次いでいる状況だ。

「第25回参院選が行われた21日、若槻は『news zero』の特番『zero選挙2019新時代の大問題 第2部』に出演。同番組内で、深刻な教員不足問題が取り上げられた際、『(勤務時間を過ぎた)18時以降は学校の電話に出ない』と話した教員のコメンテーターに対し、『何かあったらどうするんですか?』『子どもが帰って来ないって、心配になって探すけどいなかった時、学校に電話しても対応してくれないってこと?』『えー、それ寂しくないですか?』などと発言したのですが、ネット上で『学校での教育と、子どもの世話をはき違えてる。これだからモンペは嫌だ』『自分の子どもくらい自分で責任持てよ』といった批判のコメントが噴出し、炎上騒動に発展しました」(芸能ライター)

 さらに若槻は、この流れで、「『ごくせん』(同)見て育ったでしょ? えっ、ちょっとみなさん、『(3年B組)金八先生』(TBS系)見たでしょ? そんな(教員という仕事を)ビジネス化しちゃダメでしょ」ともコメントし、これがさらなる大ブーイングを呼ぶこととなった。

「『ごくせん』は2000年代に仲間由紀恵主演で放送された学園ドラマ。生徒のために、自分のことをかえりみず行動する熱血教師・山口久美子(通称:ヤンクミ)が、不良生徒たちを改心させていくという内容です。また、32年にわたってシリーズ化された『3年B組金八先生』も、熱血教師である坂本金八と生徒たちとの絆を描いた作品で、今も多くのファンを擁しています。しかし、あくまでもこれらはフィクションであるため、ネット上では、若槻がドラマの話を引き合いに出したことに対し『まったくのお門違い』と指摘が。ほかにも『先生のプライベート無視?』『ドラマと現実の区別をすべき』『なんで若槻をコメンテーターに呼んだのか謎』『自分の子どもが不良になったら、「先生のせい」とか「学校のせい」って言いかねない』などの声が飛び交い、火に油を注ぐ結果となっていました」(同)

 これを受けて若槻は22日にインスタグラムを更新。「news zero における発言について」と題し、「この度は、自分の発言により、先生や先生に関わる方々、また視聴者の皆様に大変不快な思いをさせてしまう内容に至ってしまいました。軽はずみな発言を反省しています」と謝罪した。

「ただ、若槻は『「先生に自分の子供の責任をおしつける」という意味では全くございません。』などと言いながらも、18時以降の先生と生徒や家庭との関わりについては『きっぱり割り切ってしまわれるというお話に対して、個人として、悲しさを覚えてしまったのは事実です』とも言及しており、あまり納得していないことがうかがえます。そのため、謝罪コメントを発表した後の現在も『先生にもプライベートがあることを理解できていないのでは』『なぜ炎上したのかわかってない?』『自分と子どもがよければそれでいいって思ってるの?』『モンペ的な考え方はやめた方がいい』などと批判がやまない状態です」(同)

 現在2人の子どもがいる若槻だが、現在の教育現場についても十分に理解したうえで、発言すべきだったのかもしれない。

若槻千夏、「モンペ」と批判の嵐! 教員不足問題の発言を謝罪も「なぜ炎上したかわかってない?」

 7月21日の『news zero』(日本テレビ系)にコメンテーターとして出演した若槻千夏の“教員”に関する発言が、SNS上で炎上している。翌22日に自身のインスタグラムで謝罪のコメントを発表したが、ネット上では「完全にモンスターペアレンツ」「ドラマの世界と現実を一緒にするな」と批判の声が相次いでいる状況だ。

「第25回参院選が行われた21日、若槻は『news zero』の特番『zero選挙2019新時代の大問題 第2部』に出演。同番組内で、深刻な教員不足問題が取り上げられた際、『(勤務時間を過ぎた)18時以降は学校の電話に出ない』と話した教員のコメンテーターに対し、『何かあったらどうするんですか?』『子どもが帰って来ないって、心配になって探すけどいなかった時、学校に電話しても対応してくれないってこと?』『えー、それ寂しくないですか?』などと発言したのですが、ネット上で『学校での教育と、子どもの世話をはき違えてる。これだからモンペは嫌だ』『自分の子どもくらい自分で責任持てよ』といった批判のコメントが噴出し、炎上騒動に発展しました」(芸能ライター)

 さらに若槻は、この流れで、「『ごくせん』(同)見て育ったでしょ? えっ、ちょっとみなさん、『(3年B組)金八先生』(TBS系)見たでしょ? そんな(教員という仕事を)ビジネス化しちゃダメでしょ」ともコメントし、これがさらなる大ブーイングを呼ぶこととなった。

「『ごくせん』は2000年代に仲間由紀恵主演で放送された学園ドラマ。生徒のために、自分のことをかえりみず行動する熱血教師・山口久美子(通称:ヤンクミ)が、不良生徒たちを改心させていくという内容です。また、32年にわたってシリーズ化された『3年B組金八先生』も、熱血教師である坂本金八と生徒たちとの絆を描いた作品で、今も多くのファンを擁しています。しかし、あくまでもこれらはフィクションであるため、ネット上では、若槻がドラマの話を引き合いに出したことに対し『まったくのお門違い』と指摘が。ほかにも『先生のプライベート無視?』『ドラマと現実の区別をすべき』『なんで若槻をコメンテーターに呼んだのか謎』『自分の子どもが不良になったら、「先生のせい」とか「学校のせい」って言いかねない』などの声が飛び交い、火に油を注ぐ結果となっていました」(同)

 これを受けて若槻は22日にインスタグラムを更新。「news zero における発言について」と題し、「この度は、自分の発言により、先生や先生に関わる方々、また視聴者の皆様に大変不快な思いをさせてしまう内容に至ってしまいました。軽はずみな発言を反省しています」と謝罪した。

「ただ、若槻は『「先生に自分の子供の責任をおしつける」という意味では全くございません。』などと言いながらも、18時以降の先生と生徒や家庭との関わりについては『きっぱり割り切ってしまわれるというお話に対して、個人として、悲しさを覚えてしまったのは事実です』とも言及しており、あまり納得していないことがうかがえます。そのため、謝罪コメントを発表した後の現在も『先生にもプライベートがあることを理解できていないのでは』『なぜ炎上したのかわかってない?』『自分と子どもがよければそれでいいって思ってるの?』『モンペ的な考え方はやめた方がいい』などと批判がやまない状態です」(同)

 現在2人の子どもがいる若槻だが、現在の教育現場についても十分に理解したうえで、発言すべきだったのかもしれない。

吉本興業とジャニーズ――宮迫博之&田村亮の会見、SMAP解散騒動での“公開処刑”に思うこと

 雨上がり決死隊の宮迫博之や、ロンドンブーツ1号2号の田村亮ら芸人による、反社会勢力への「闇営業」問題。これを受け、7月19日に吉本興業から契約解消された宮迫と謹慎中の亮が、会社を通さずに“手作り”の謝罪会見を行ったことにより、事態は大きく急変した。

 当初、世間からの風当たりが強かった二人だが、会見で吉本興業の隠ぺい体質とパワハラが明らかにされると、風向きが変わった。二人は会見で、先月から謝罪会見を願い出ていたのに、吉本興業の方が退けていたこと、岡本昭彦社長が「一人で会見したらええわ。全員連帯責任としてクビにするからな」と亮に言ったことなど、信じられない内容を涙ながらに赤裸々に告白。すると世論は一気に覆り、吉本興業への批判が噴出したのだ。

 会見後には、ダウンタウン・松本人志と東野幸治が岡本社長に会見を開くよう働きかけ、『スッキリ』(日本テレビ系)では極楽とんぼ・加藤浩次が吉本興業を猛批判、「状況が変わらないなら退社する」と発言するなど、件の芸人たちへの「援護射撃」が広がっている。

 そんな中、7月22日に行われた岡本社長の会見は、まったく煮え切らない内容で、批判がさらに噴出。事態はまだまだ収束しそうにないが、一連の問題は、吉本興業のみならず芸能界を揺るがす大きな転換点となりそうだ。

 そしてこれらの隠ぺい・パワハラ問題は、ジャニーズファンにとっても、他人事としてそれこそ「静観」できないものだろう。

 宮迫や亮の会見を見ながら、SMAP解散騒動での“公開処刑”といわれる謝罪生放送を思い出した人は少なくないのではないか。この解散騒動でも、ジャニーズ事務所のパワハラが盛んに指摘されていたからだ。

 もちろん事情はどうあれ、実際に反社と付き合いがあり、金銭を受け取っていないと嘘をついた宮迫らと、SMAPを一緒に語るわけにはいかない。しかし、SNSには以下のようなコメントが多数見られた。

「会見をフル放送したのはAbema TVだけ。宮迫&亮、SMAPの3人を見ると、事務所とテレビ局の関係に不信感を持つ。芸能事務所とのしがらみがないメディアを中心に、新しい報道ができればいいのに」
「宮迫と田村亮を脅した吉本、SMAPに圧力をかけたジャニーズ、能年玲奈を干したレプロ。この3社を糾弾できないんじゃ、報道機関として機能してないわ」
「宮迫と亮は、大変だろうけどまだ幸せ者だと思う。大御所が寄り添ってくれるんだから。SMAP解散騒動の当時、彼ら5人は本当につらかったと思う」

 宮迫と亮の“手作り”会見は、同情を集める内容だった。情報を整理しつつ、臆測や主観を避けて「事実」を伝えようとする宮迫には、会見開始当初は「口がうますぎる」「芝居がかっている」という声もあった。しかし、そこから語られる吉本興業の対応のディティールが、具体的かつ信ぴょう性に富んでいたこと、また天然の正直者ゆえに、 岡本社長が「民放各局と吉本興業がズブズブの関係」と話したことを明かした亮とのタッグは、世論を味方につけ、事務所の異常さを伝えるのに最適だったと思う。

 SMAPを解散した本人たちが懸命に前を向いて進んでいるときに、いつまでも過去にしがみつくのは失礼かもしれない。しかし、この会見を見ながらどうしても考えてしまうのは、「もし解散前にSMAPもAbemaなどとの接点を持ち、こうした会見ができていたら……」ということ。

 宮迫と亮の姿を見ながら、つい「あのとき、頭が良く人脈が広く、大御所からの信頼も厚い中居正広と、真実しか語れない正直者の草なぎ剛とが会見をすることができていたら」などと重ね合わせて見てしまう。

 一部ファンの中には、何も語らず、自分たちだけが全てを抱えたまま解散したSMAPを讃える声もある。でも、やっぱりあの「公開処刑」を彼ら自身が決して忘れることはないだろうし、SMAPファンのみならず、ジャニーズファンの多くも決して忘れることができないだろう。

 AKSによるNGT48メンバーへの暴行事件の隠ぺい、ジャニーズ事務所への公正取引委員会の「注意」、そして吉本興業の「闇営業」とパワハラ・隠ぺいなど、芸能界の闇が噴き出している2018~2019年。今後の展開を見逃せない。
(南山ヒロミ)