岡村隆史への露骨な圧力? 吉本興業 藤原副社長が同席のラジオに「怖すぎる」の声

 吉本芸人に自由な言論は許されなくなった?

 7月25日に放送されたラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にて、岡村が一連の吉本興業をめぐる騒動について語った。

「岡村は今回、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)にて幹部が退陣しなければ吉本を辞めると発言した加藤浩次に対し、『ちょっと待てと。今回の件で加藤浩次が辞める必要性なんてどこにもないんですよ』『勝手に言いますけど加藤浩次は辞めません。恐らく現場の人間、吉本の人間もそれは辞めさせないと思います』と、引き留める気持ちがあることを明かしました」(テレビ誌記者)

 また岡村は、加藤とバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で長年仕事を共にしてきたこともあり「吉本にいないといけない人間やし、いなくなったら困る。仲間やし、一緒にずっとやってきたから、辞めるって言われても嫌なんです」と熱弁した。

 しかし、今回のラジオに関して、岡村が吉本興業に忖度した疑惑が一部で浮上しているという。

「岡村は放送で『怖い顔で藤原副社長が見てますけども』と、吉本の藤原寛副社長が同席していることを明かしました。しかし、藤原氏はこれまでラジオに来ることなどまずなく、トークにも参加しなかったため、リスナーは『生放送で変なこと言うなよって圧力?』『わざわざ監視しにくるとか怖すぎる』とドン引き。ライターの能町みね子氏も、この件に関してツイッターで『藤原寛副社長がいるから「加藤は辞めさせません」って岡村さんが言わされた、っていう構図じゃん。もう露骨な圧力じゃん。怖すぎ』と語り、多くの“いいね”を集めるなど、吉本のパワハラ体質に再び疑惑の目が向けられています。もちろん岡村が加藤を思う気持ちは本心だと思われますが、それ以上の踏み込んだトークに関しては、副社長に気を使って制限していたのかもしれません」(前出・テレビ誌記者)

 加藤に近しい吉本芸人の中で、最も力があるのがナインティナイン。岡村が加藤に同調すれば吉本が割れる可能性があっただけに、副社長みずから睨みを利かせにきたと勘ぐられても仕方なかっただろう。

松本人志、岡村隆史と電撃和解していた? 過去には「チンカス」呼ばわりで見下し発言

 犬猿の仲だった2人が奇跡の合体?

 7月28日、ダウンタウン・松本人志が『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。反社会的組織への闇営業に端を発した一連の吉本興業の騒動で、ナインティナイン・岡村隆史から「話がしたい」と伝えられたことを明かした。

「松本は番組で『そこまでいっぱいしゃべったことのない加藤(浩次)ともめちゃくちゃしゃべるようになったし、岡村(隆史)もしゃべりたいと言ってくれている。今までそこまで親しくしてなかった後輩たちとも話が聞けそう』と変化を感じているそう。松本と岡村が共演したのは8年前の『爆笑!大日本アカン警察』(フジテレビ系)が最後。松本の口から岡村の名前が出るのは非常に珍しいことで、視聴者も驚いたようです」(テレビ誌ライター)

 その岡村は27日の『おかべろ』(関西テレビ)で、松本について言及。「今は優しいイメージですけど、当時はやっぱり……」と苦笑し、共演していた当時はかなり怖かったことを告白している。

 岡村が松本にビビりまくっていたのにはワケがあるという。述懐するのはベテランの放送作家だ。

「松本は94年に上梓した大ベストセラー本『遺書』の中で、ナインティナインのことを『ダウンタウンのパクリ、 チンカスである』と書いているんです。岡村はもともとダウンタウンに憧れて吉本入りしていたものの、ここから両者の仲はこじれ、浜田雅功もそれを認めています。『アカン警察』では、岡村が松本への恐怖心によって極度の緊張状態になり、相方の矢部浩之の楽屋に間違えて入ってしまった様子も放送されていたほど。もっとも岡村は先日のラジオ番組で、吉本の藤原寛副社長に“監視”されていることを明かしており、藤原氏の命令で仕方なく松本に連絡をしたのかもしれません」

 長い年月を経てかつての「チンカス」とも手を取り合おうとしている松本。吉本芸人は「雨降って地固まる」となるのだろうか。

山本太郎・れいわ新選組の大躍進で、立憲・市井紗耶香らタレント候補が揃って落選の憂き目に

 そのネーミングや山本太郎氏のキャラクターから、当初は“イロモノ”扱いされていた「れいわ新選組」が、参院選で2議席を獲得した。比例の得票数は228万票で、総得票率の4.6%に達したことから、得票率2%以上という政党要件も満たすことになった。

 時事通信によると、参院選の出口調査で「支持する政党はない」と答えた無党派層の比例代表での投票先は、自民党が25.5%でトップ、次いで立憲民主党の21%だった。そんな中、「れいわ新選組」は9.8%を集め、共産、公明、国民民主などを上回った。朝日新聞の出口調査でもほぼ同様の結果となった。

 改選から10議席減らした自民党は、さぞ歯ぎしりしているかと思いきや、自民党の票が「れいわ」に流れたわけではないという。大手紙の政治部記者はこう解説する。

「自民党の比例得票数は約1771万票で、2016年参院選の2011万票からは大きく下げました。ただ、16年参院選は投票率が約55%と今回よりも6ポイントほど高かったこともあり、自民党としては『勝ちすぎ』という分析をしていた。前々回の2013年の参院選の比例票が約1800万票だったことを考えると、長期政権に対する『飽き』も考慮すれば、無党派層の支持はそこまで落ちていないとみています」

 むしろ、「れいわ」躍進の影響を受けたと考えられているのは立憲民主党だ。改選議席9から17へと議席を大きく伸ばした一方で、比例代表では791万票で8議席がやっと。元モーニング娘の市井紗耶香氏や元RAGFAIRの奥村政佳氏など「タレント候補」はこぞって落選した。立憲執行部のある議員秘書は悔しさをにじませる。

「れいわブームが起こる前は、20議席はいくと踏んでいた。関西の小選挙区で取りこぼしたのも痛いが、比例票の相当数がれいわに流れたことが大きな原因。もし、れいわブームがなければ、市井や奥村は確実に当選していたはずだ」

 立憲民主党は、枝野幸男代表が「野党共闘」に一部否定的なスタンスを取るなど、足並みの乱れを引き起こしていた。野党がまとまりを欠くなかで、図らずも、れいわが「野党の受け皿」として機能したようだ。

「いわゆる無党派層ではあるが、反安倍で、基本的に自民党には投票しないという有権者が一定数いるのは事実。本来は立憲民主党がその受け皿となるはずでしたが、枝野代表の煮え切らない態度などもあり、その有権者の行き場がなくなってしまった。とはいえ、積極的に共産党には入れたくない。そういった人たちが、『反安倍』の一点突破でド左翼ともいえる主張を展開する山本太郎氏に引っ張られていった。皮肉ですが、野党共闘の間隙を突いたのが『れいわ』だったということでしょう」(前出・政治部記者)

 フタを開けてみれば、「野党の敵は野党」だったというオチ。野党が政権を取れる日は、まだまだ遠そうだ。

山本太郎・れいわ新選組の大躍進で、立憲・市井紗耶香らタレント候補が揃って落選の憂き目に

 そのネーミングや山本太郎氏のキャラクターから、当初は“イロモノ”扱いされていた「れいわ新選組」が、参院選で2議席を獲得した。比例の得票数は228万票で、総得票率の4.6%に達したことから、得票率2%以上という政党要件も満たすことになった。

 時事通信によると、参院選の出口調査で「支持する政党はない」と答えた無党派層の比例代表での投票先は、自民党が25.5%でトップ、次いで立憲民主党の21%だった。そんな中、「れいわ新選組」は9.8%を集め、共産、公明、国民民主などを上回った。朝日新聞の出口調査でもほぼ同様の結果となった。

 改選から10議席減らした自民党は、さぞ歯ぎしりしているかと思いきや、自民党の票が「れいわ」に流れたわけではないという。大手紙の政治部記者はこう解説する。

「自民党の比例得票数は約1771万票で、2016年参院選の2011万票からは大きく下げました。ただ、16年参院選は投票率が約55%と今回よりも6ポイントほど高かったこともあり、自民党としては『勝ちすぎ』という分析をしていた。前々回の2013年の参院選の比例票が約1800万票だったことを考えると、長期政権に対する『飽き』も考慮すれば、無党派層の支持はそこまで落ちていないとみています」

 むしろ、「れいわ」躍進の影響を受けたと考えられているのは立憲民主党だ。改選議席9から17へと議席を大きく伸ばした一方で、比例代表では791万票で8議席がやっと。元モーニング娘の市井紗耶香氏や元RAGFAIRの奥村政佳氏など「タレント候補」はこぞって落選した。立憲執行部のある議員秘書は悔しさをにじませる。

「れいわブームが起こる前は、20議席はいくと踏んでいた。関西の小選挙区で取りこぼしたのも痛いが、比例票の相当数がれいわに流れたことが大きな原因。もし、れいわブームがなければ、市井や奥村は確実に当選していたはずだ」

 立憲民主党は、枝野幸男代表が「野党共闘」に一部否定的なスタンスを取るなど、足並みの乱れを引き起こしていた。野党がまとまりを欠くなかで、図らずも、れいわが「野党の受け皿」として機能したようだ。

「いわゆる無党派層ではあるが、反安倍で、基本的に自民党には投票しないという有権者が一定数いるのは事実。本来は立憲民主党がその受け皿となるはずでしたが、枝野代表の煮え切らない態度などもあり、その有権者の行き場がなくなってしまった。とはいえ、積極的に共産党には入れたくない。そういった人たちが、『反安倍』の一点突破でド左翼ともいえる主張を展開する山本太郎氏に引っ張られていった。皮肉ですが、野党共闘の間隙を突いたのが『れいわ』だったということでしょう」(前出・政治部記者)

 フタを開けてみれば、「野党の敵は野党」だったというオチ。野党が政権を取れる日は、まだまだ遠そうだ。

【井桁弘恵】令和初の仮面ライダーに出演する高学歴美女は意外と“ポンコツ”!?

【拡大画像はグラビアギャラリーでご覧いただけます。】

――「ゼクシィ」の11代目CMガールを務め、映画に特撮にとあらゆる分野で注目を集める女優の素顔とは?

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(写真/岩澤高雄・The VOICE)

「特撮の聖地」こと大泉にある東映東京撮影所で、カメラに向かってはにかむ彼女。女優・井桁弘恵は9月1日から放送開始予定の、令和初の仮面ライダー『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系)で、AIによるトラブルを取り締まる内閣官房直属の特務機関の職員役で出演する。

「本作はAIが普及した社会を舞台にしていることもあって専門用語は多いですし、これまで演じてきた役と違いますね。アクションも難なくこなす、冷静で強い女性ライダーという役柄は、とても新鮮です。今は本読みの段階なので、脚本を覚える以外には、撮影で使うゴム製の拳銃を借りてきて、自宅で構え方を研究しています。はたから見ると少しシュールかもしれませんが、ひとりで鏡を見ながらいろいろシミュレーションしています(笑)」

 彼女が本格的に芸能活動を始めたのは、上京して早稲田大学に進学してから。在学中は朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)のレポーターとしても活躍し、18年には結婚情報誌「ゼクシィ」(リクルート)の11代目CMガールに抜擢される。

SixTONES・森本の癒やされる“動物たらし”ぶり、Travis Japnaは「しらす」で揉め事【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、7月18日~24日公開の動画をチェックします!

Travis Japan、“しらす”で仲間割れ

 18日に配信されたのは「Travis Japan【鎌倉グルメ】空腹で白熱!テイクアウト以心伝心!!」(再生回数は26日時点で21万台)。神奈川県・鎌倉の観光スポット「小町通り」を舞台に、テイクアウトグルメ対決を行っている。これは、今年3月公開の「Travis Japan【竹下通りパニック?】食べたい物を当てる以心伝心」の続編で、“親”が何の食べ物を買ってくるのかをほかのメンバーが当てる以心伝心ゲーム。ちなみに、11日配信のジェットブレード対決で最下位になった宮近海斗は、仕切り役にもかかわらず、「語尾に『だわさ』をつけてしゃべる」という、ちょっと間抜けな罰ゲームを実行中だ。

 まずは小町通りを歩き、テイクアウト可能な商品を下見。宮近、中村海人、松倉海斗の“トリプルカイト”と、川島如恵留、七五三掛龍也、松田元太、吉澤閑也の二手に分かれて散策していった。1分55秒頃は、カメラのアングルのおかげで、“中村との疑似デート気分”が一瞬味わえる場面も。トリプルカイトは、うなぎたっぷりのうまき、生しらす丼、しらすたい焼きなどをチェック。後ろを歩く4人は、しらすまん、海鮮串焼き、鮎塩焼き……といったおいしそうな商品に目を奪われていた。この日の彼らは朝8時に集合後、ほぼ食事をとっていないといい、川島は「おなか空いてる時にこれ見せるのって、ギルティ(罪)じゃない?」と、企画への不満をポロリ。

 しかし、吉澤や松田は「ギルティ」の意味がわかっておらず、松田に至っては「胃袋ギルティ侍」とのパワーワードを生み出していた(なぜ侍?)。以前の竹下通り編は松田&中村で終了したため、1番手の親は七五三掛に決定。すると、中村が「お前らズルくね? ずっと(下見の段階で)シメといたでしょ」とクレームをつけ、「シメについて行ったんじゃなくて、トリプルカイトが先に行っちゃったから俺ら4人になったんだよ」(川島)「ね!」(松田)と、反論。不穏な空気を察した吉澤が「お前ら、おなか減ってるからってケンカするな!」と仲裁に入り、なんとかその場は収まった。

 30秒の質疑応答タイムが設けられ、七五三掛が「ガッツリ食べたいけど、甘い系はたぶん俺、ノー!」と、自身の心境を告白。七五三掛が買い物に出かけ、ほかの6人はロケバス車内に移動して各々の予想を発表。宮近のみ「ハンバーガー」を選び、松倉が「生しらす丼」で、松田、中村、川島、吉澤は「しらす丼」と書いていた。ここで、川島が「松倉海斗は、生しらす丼限定なんですよ。釜揚げになってた場合は生しらす丼ではない」と切り出し、「いいんじゃない?」(中村)「逆もあるだわさよ。そっちも言ったってことは、そうなるだわさよ」「生しらす丼買ってきた場合、しらす丼食べれないよ」(宮近)「でも、しらすはしらす全般のことだから」(川島)と、「生」か「釜揚げ」かを巡り、どこまでを正解とするのかの論争が勃発。

 小競り合いの発端となった松倉が「じゃあ、いいよ! 俺は戦うよ!」と張り切るも、松田は進行の川島に向かって「待って、待って!」と、抗議。「いいから、もうその……」(中村)「仲間割れはやめよう」(松田)「そうそう、やめよう」(中村)と、細かいルールを設定したがる川島に意見した。結局、話し合いの末に「そこは厳しめにいきたい」となり、再回答タイムに。吉澤だけ「生しらす」に変え、七五三掛の帰りを持ったのだが……。車内に入ってきた七五三掛が「しらす丼です!」と告げた時、親と同じしらす丼をゲットできた松田、川島、中村はハイタッチ。ところが実際に購入したのは「生しらす丼」で、3人はただのぬか喜びに終わった。

 次の親・宮近は「(食べたいものは)バスの中で話してる」「甘くない」「片手で食える」と有力なヒントを提供。松倉は「しらすたい焼き」、川島と吉澤が「しらすまん」で、中村は「しらすまん」「しらすたい焼き」の2つを記入したものの、迷った挙げ句、「しらすまん」に絞った。結果、宮近が持ってきたのは、「しらすたい焼き」で、松倉が2連勝。中村は1回目のしらす同様、2択で間違った方を推すという、なんとも不運が続いている。3人目の親は松倉で、「しょっぱい」「意外とコンパクトだった」の言葉を聞き、一緒に小町通りを巡った中村&宮近が「玉子焼き(うなぎのたっぷりのうまき)」をイメージ。実際に2人は正解し、中村は初めてご褒美に食らいついた。

 残るは川島&吉澤となったところ、今回も時間の関係で打ち止めに。ちなみに今回の動画に関して、ファンの間では、8分58秒頃の松田の言動が話題になっていた。松田がお尻で自分の私物を踏みそうになり、隣の宮近が教えてあげたシーンについて、「元太のポケットから落ちたのは煙草?」と、一部ファンが指摘。しかし、これはどうも松田が前半でかけているサングラスだったようで、「みんな元太のサングラスをタバコと勘違いしてて笑える」「元太くん、タバコ説って出たからYouTube見たら、ただお尻でサングラス踏みかけただけじゃん」「なんで元太がタバコ隠したみたいになってるの。絶対サングラス。タバコを後ろのポケットに入れたら潰れる」と、異論が続出していた。

 19日の動画は「SixTONES【10万円アポなし旅】1泊2日弾丸バスツアー第3弾!」(再生回数は配信後1週間で59万台)。予算10万円、1泊2日のアポなしバスツアーの3本目で、今回はメンバー念願の静岡・富士サファリパークでのロケの模様を公開している。冒頭、抜群に可愛い高地優吾の「レッツゴー!」で始まり、6人は天井も金網張りのスーパージャングルバスでサファリゾーン巡りへ(BGMはSixTONESの『Jungle』)。餌を受け取り、まずはクマゾーンに突入。すると、近寄ってきたクマが彼らのバスに飛び乗り、天井を“闊歩”した。松村は「この辺が撮りやすい?」と、「Jr.チャンネル」のカメラマンにも気を配りつつ、頭上のクマに餌やり。

 クマはバスの上で休憩するほどリラックスモードだったが、餌やりタイムが終わったと察知したのか、慎重に後ろ足から降りてバスを離れた(めっちゃ空気読めるやつ)。迫力満点な百獣の王・ライオンに興奮したほか、タイガー、ゾウ、チーターといった多くの動物たちを鑑賞。キリンが目の前に現れた際は、松村が「これ見ると、やっぱ恐竜っていたんだろうなって思っちゃうな」と、しみじみつぶやいた。また、田中樹は顔が大きいというアメリカバイソンに絡めて、「あの赤ちゃんだったら、まだ深澤くん(Snow Man・深澤辰哉)の方が顔デカいわ」と、ボソリ。この場に不在にもかかわらず、“顔デカ”ネタでイジられる不憫な深澤だった。

 バスツアーが終わり、パーク内でさまざまな動物とふれあうSixTONES。一見、ウサギに似ているネズミの仲間・マーラに影響を受けたジェシーが松村に甘える一幕も(6分57秒頃)。5月配信の「SixTONES【初めての朝活】鹿に囲まれ大ピンチ!?」と同じく、大きい動物が苦手な田中はカンガルーにビクビクしていた。一方、森本慎太郎が手に餌をのせてあげると小さなカンガルーが幸せそうに食べ、大きいカンガルーも手懐けるなど、“動物たらし”ぶりを発揮。個人的には、森本×カンガルーの交流がこの動画内で一番の癒やしポイントだ(7分15秒~57秒頃)。

 松村も「こういうタイプの顔、好きは好きなんだよ。うちの犬がこういうタイプだからさ」と、カンガルーがお気に入りながら、「スゴい申し訳ないんだけど、この白T(シャツ)さ、安くないから離れてくれる?」と、現実的な理由で突き放した(しかもカンガルーが松村の股間にガッツリとタッチしている)。その後も、ポニーの乗馬体験(京本&森本)や、生後1カ月の赤ちゃんライオンを抱っこさせてもらい、何のゲームもなくサファリパーク内を“普通に満喫”するあたりがSixTONESならでは。ほかのグループだと罰ゲーム付きのクイズ対決があってもよさそうなロケだが、SixTONESのコメント力、リアクションの面白さで、10分以上の動画は視聴者に飽きさせることなく、成立していた。

 最後にお土産屋に寄ると、京本、森本、ジェシーが6千円のぬいぐるみを高地におねだり。可愛さに負けた高地が旅の資金を分け与えた瞬間、サングラスをかけて見るからにイカツイ田中が無言でフリーズ。怒りのオーラが立ち込めるも、ちゃっかりキュートなライオンのぬいぐるみを抱きかかえている姿が妙にシュールだった。田中のコワ~イ視線に気づいたのか、しれっとぬいぐるみを陳列棚に戻す森本にも注目してほしい。

 20日に配信されたのは「美 少年【先輩に怒られる?】ジャニーズJr.チャンネルクイズ」(再生回数は26日時点で26万台)。タイトル通り、自分たちの企画をはじめ、ほかの4グループの動画に関するクイズ企画に挑んでいる。冒頭でメンバーは「これヤバいんじゃない? だって先輩の動画とか、やっぱりわかんなかったら……」(浮所飛貴)「ヤバい、ヤバい!」(佐藤龍我)と話し、イマイチ自信がない様子だった。「第1回の動画で最初にしゃべったのは?」「(最初のおバカ実験で)自分が振った卵の回数は?」という美 少年にまつわる問題ですら、6人同時正解とはいかず。第3問「有名人のそっくりさん企画 見つけたのは(Sexy Zone)中島健人くんと誰?」の正解VTRが流れた際は、最年少の金指一世について、「金指ちっちゃ!」「髪ながっ!」と、変貌ぶりに驚いていた。

 以降、メンバー別クイズにて4連覇した浮所が珍しく外しまくり、佐藤や那須雄登は記憶力が良いのか、順調にポイントをゲット。那須は解答に悩んで謎の足上げポーズ(4分26秒)、不正解で足をバタバタさせる(6分13秒頃)など、体を使ったダイナミックなリアクションも。第7問は「全グループの中で最も再生回数が多いのは?」(パフォーマンス動画を除く)で、ここは企画こそバラつきがあったものの、全員がSixTONESを選択した。実際は260万回以上を記録している「SixTONES【Mr.ズドンがやって来た】みんなで一緒に楽しもう!!」(4月公開)で、見事に当たった“うきなす”(浮所&那須)コンビは立ち上がって「ズドン、ズドン……」の舞を披露。

 Snow Manの問題では、浮所が「佐久間(大介)くんに牛カツ連れて行っていただきました。2人(だけで)」と報告し、岩崎も「阿部(亮平)くんにご飯連れて行ってもらった。阿部くんと、京本くんと、宮近くんがいて」と、意外な交友関係を明かした。そして、「Travis Japan・川島が旅をした海外の村は?」との問いは、「如恵留くんと仲良くさせていただいてるんです」(浮所)「僕は中村海人くんとか、元太くんとか松倉くんとか。誕生日を祝ってもらいました」(佐藤)「中村海人くんと一緒にゲームやったりする」(藤井直樹)「宮近くんとは、僕たち6人、約束させていただいてます。ご飯お願いしま~す!」(浮所)と、Travis Japan関連のプライベート事情もトーク(ちなみに岩崎はシンキングタイムでなぜかSMAPの『Battery』を口ずさんでいる)。

 第10問は「SixTONESの早泣き選手権 1番早かったのは?」だったが、岩崎&浮所は真っ先に余裕をのぞかせる。岩崎と金指がジェシー、佐藤と浮所は京本、藤井が松村、那須は森本と予想した。ジェシーだと確信する岩崎は正解なら5ポイント、不正解だとマイナス5ポイントの条件に乗っかり、「俺は自信あるぜ!」と、豪語。ところが、最初に泣いたのは誰一人として名前を挙げなかった高地で、岩崎は一気に0ポイントになってしまった(忘れ去られた高地が可哀想)。後半戦は次週に持ち越しとなり、予告によれば最下位・岩崎の“逆襲”が始まるとのこと。さらに、エンディングでは那須が「この前、うれしい出来事がありまして。ジェシーくんに『全然連絡してこないじゃん』って言われたんだよ~! うれしいでしょ~! ホントに、ご飯お願いします!」と、声を弾ませていた。

 21日の動画は、HiHi Jetsが新横浜ラーメン博物館でロケを敢行した「【ガチ対決】激旨ラーメンを食すのは誰!?」(再生回数は26日時点で20万台)。高橋優斗以外の4人は初めて来たそうで、昭和33年の街を再現したノスタルジックな世界にビックリ。今回はラーメンをかけた3本勝負となるが、前週のバッティング対決で“好きなラーメン食べられる券”を獲得した高橋と井上瑞稀は気楽に構えていた。これまでのグルメ対決を振り返り、橋本涼は「比較的食べられない数、多いですからね、僕。だいたいの勝負負けるから」と、意気消沈。実際、1勝7敗のボロ負け中なんだとか。

 1品目は「醤油らぁ麺」(支那そばや)で、ミニゲームの勝者1人のみ食べられるという。「Hで始まる英語を書け! 一番文字数が多い人の勝ち!」とのお題に対し、アメリカで放送されたテレビ映画『High School MUSICAL』の17文字(スペルもバッチリ)を書いた猪狩蒼弥がラーメンをゲット。欲望に負けた高橋はさっそく例の券を使い、「ごめんね」と言いつつ、作間龍斗にラーメンのニオイを嗅がせた。いやらしい高橋は、なおも隣に座る作間に麺を近づけて自慢。テロップでは「ゆうぴーのお家芸『勝者のじらし飯』」と、命名されていた。作間も殴るポーズで応戦していると、一連の高橋の言動を目にした井上は「とことん性格悪いな、マジで!」と、バッサリ。

 2試合目は豚骨スープの「王様ラーメン」(こむらさき)。問題は「HiHi Jetsの動画で1番再生回数が多い回は?(ダンス動画以外)」で、「【無音ダンス】持ち歌なら目隠しでも踊れます?!」(昨年11月公開)を選んだ橋本、井上、高橋が正解。3人でじゃんけんすると、勝負に弱い橋本があっさりと1人だけ負けてしまった。ここは高橋が勝ち抜き、「やっぱ人生って、意外と思い通りいくもんだよね」と、見るからに調子に乗る始末。しかし、本店の熊本以外で「支店はここだけ」と知り、井上は2店舗目にしてラーメン券を活用した。作間は先ほどの高橋だけでなく、今度は井上にも美味しさをアピールされ、思わず「こっち見んなよ……」と、苦笑い。

 視聴者にとっても“飯テロ”動画だが、せめてもの救いは、勝者の高橋が「ほどよくこってりなんだよね」「(ニンニクチップが)麺に絡むのかな。ほどよく絡んでる」など、きちんと食レポしていること。これで“食べているだけ”なら、ただただ腹立たしく見えてしまうものの、高橋は2杯とも味が伝わるように自分なりの感想を述べており、筆者はその姿勢に好感を抱いた。そして、ラストはドイツ発で、日本初上陸の「無垢-muku-ツヴァイテ」(無垢ラーメン)を賭けた対決。「『は』で始まる1番長い日本語を書いた人が勝ち」のお題に対し、「はんばーがー」(作間:6文字)「はいすくーるすちゅーでんと」(橋本:13文字)「はろうぃーんぱーてぃーぜんやさい」(猪狩:16文字)「はっせんきゅうひゃくきゅうじゅうえん」(井上:18文字)と答えが出る中、高橋はイリオモテヤマネコと間違えたのか、「はりおもてやまねこ」と、記した。

 合格判定をもらった井上が優勝し、橋本&作間は最後まで1杯も食べられずに終了。つい数分前、意地悪する高橋に向かって「とことん性格悪いな」と毒舌を吐いたわりに、作間にチャーシューのフェイントをかける井上(12分46秒頃)。作間は「世の中の厳しさ……」を痛感した一方、ポジティブな橋本は「今後も(連敗記録を)更新していきたい」と、前向きに受け止めていた。

 Snow Manの動画は、プロモーション動画の「【大惨事?!】スベったメンバーは恐怖の極寒体験風呂へ!」(22日公開)と、通常分の「【クリアなるか?】色んな靴でボトルキャップチャレンジ!」(24日公開)の2本が配信されている。1本目は温泉アミューズメントパーク・箱根小涌園ユネッサンとのコラボレーションで、この夏に登場する「ユネじろう博士の大実験 恐怖の極寒体験風呂」のPR企画。極寒風呂に入るメンバーを決める大喜利選手権を行ったが、今回は全編にわたって佐久間&向井康二のバラエティコンビが大活躍を見せている。

 まず、同所に来た経験があるメンバーを確認すると、佐久間は「俺、なんだったら阿部ちゃんと2人でも来たことある」と明かし、宮舘涼太は「俺も来たわ。野澤と」と、Mis Snow Man時代のメンバー・野澤祐樹の名前も。深澤は「俺はたぶん(岩本)照と行ってる」と、阿部&佐久間に続いてメンバー同士で訪れたそうだ。水着に着替えたメンバーは「一番スベったメンバーが極寒風呂へ 極寒大喜利選手権」にチャレンジ。最初のお題は「アイドルが言わなそうな一言」で、向井は思わず「テーマ、温泉かかってないやん!」と、ツッコんだ。

 ここで筆者がお気に入りだったのは、ラウールの「つめあかおいしい」。「お金貸して」(深澤)「決め顔が苦手です」(岩本)「笑顔がきらい」(宮舘)といった“生々しさ”を表現した3人に比べて、想像するだけでも気持ち悪い解答はセンス抜群だと感じた。佐久間が「トイレどこ?」と書き、向井はステージ上のミニコント付きで「どんぐりころころどんぐりこ」とボケるも、周囲は冷え切った空気に。第2問の「遅刻した言い訳を考えてください」に移ると、「はい!」と挙手した向井は「一人だけペンやねん。細いペン。だから書けへん」と、目黒蓮がボールペンを持たされている点をイジった。どうりで3分27秒頃の「クソが」の文字が全然見えないと思ったら……。

 一方、岩本は「Snow ManのYou Tube見てた」と書こうとしたはずが、「You TUNE」になっているという天然なボケも。結果、極寒風呂行きは積極的に答えていた佐久間&向井になり、判定役のユネッサンスタッフ・田中さんが「体はいっぱい使っていただいたんですけど、中身が面白くなかった」と、端的にダメ出しした。「温かいのに寒い!? 不思議な極寒風呂」に入浴してみると、“魔法の液体”が上半身や股間に直撃したのか、大騒ぎする2人。耐えかねた向井が立ち上がった瞬間、ペンで腹筋を描いた腹部がお目見え。小ボケを仕込んだものの、それを詳しく説明する余裕もないほど、悶絶していた(そういえば向井は2分頃に岩本のおなか周りをチラ見し、自分の体と見比べていたような……)。

 佐久間に至ってはウォータースライダーで逃亡してしまい、2人の戻りを待つ間にほかのメンバーは極寒風呂と本格コーヒー風呂を満喫。佐久間の暴走について、長く一緒に活動しているメンバーは「たぶんね、あいつが自分が肌弱いってことに気づいてない」(渡辺翔太)「佐久間ってやっぱさ、あいつ気持ちで生きてるから。気持ちで生きすぎて体がついてこない」(岩本)と、分析していた。魔法の液体を直接肌にかけたためか、帰ってきた佐久間の肌がやや赤くなっているように見えたのは、筆者だけだろうか……。

 そして、もう1本の通常回は、SNSで大流行した「ボトルキャップチャレンジ」(ゆるめたペットボトルのキャップを回し蹴りで開けるもの)のアレンジ企画。冒頭はいつも通り、深澤が仕切り始めた後、「ということで今回は……」と、MCを奪うラウール。懐の深い深澤は「ラウールやっちゃおう!」とチャンスを与え、ラウールが「成功した順にお昼ご飯! ボトルキャップチャレンジ!」と、進行を引き継いだ。しかし、口が回っていない&カンペ丸読みで「向井」と呼び捨てにしてしまうなど、グダグダになり、あっさりと深澤にバトンタッチ。自分の横でボソボソつぶやいている宮舘、相変わらず元気いっぱいの佐久間……と収拾のつかない状況に対し、深澤はついつい「今日うるせーな! みんなマジで!」と、思わず本音が。

 今回のボトルキャップチャレンジは普通の靴で取り組むのではなく、BOXからクジを引き、指定された靴を履いて挑むとのこと(タイムリミットは1時間)。それぞれ、スパイク(向井)、長靴(渡辺)、スリッパ(ラウール)、ローラースケート(佐久間)、ビーチサンダル(岩本)、足袋(阿部)、裸足(目黒)、赤いハイヒール(宮舘)、下駄(深澤)に振り分けられた。1人目、ムエタイ経験者の向井はキレの良い回し蹴りを見せながらもペットボトルごと蹴って失敗し、ローラースケートの佐久間もかすった程度。阿部、岩本、渡辺、宮舘とミスが続く中、個人的に面白かったのは、5分59秒頃の「はだしの目黒、はぐろ!」(ラウール)という発言。ガヤの合間でサラリと出ただけに、周りは特に誰も「はぐろ」を広げなかったが、筆者は前述の大喜利同様にラウールの独特なワードチョイスにハマってしまう。

 1巡目は、さほど力を入れていなかった深澤が楽々とクリア(カッコいい)。2巡目は向井が回し蹴りの予行練習をしていると、ラウールが「頑張れおさむ!」と、応援(向井だから?)。これが効いたのかはわからないが、向井は2回目で達成し、岩本もキレイなフォームで成功した。また、3巡目に宮舘がしくじった際は、何やら勢い余ってNGワードを口にした模様。規制音が入っていたため、実際の単語は不明ながら、深澤や阿部らが「ダメ、ダメ!」と、慌てて制止していた(Fで始まる4文字?)。5~6巡目は誰も勝ち抜けせず、7巡目の段階で制限時間は残り30分。岩本に「半回転して、(キャップを)見てから。見てから蹴った方がいい」とアドバイス受け、渡辺がようやくヒット。この助言が響いたようで、宮舘、目黒、佐久間も相次いで終了した。

 最後はラウールと阿部の決戦となり、8巡目でも上がれなかった阿部はKAT-TUN・中丸雄一を彷彿とさせる表情でポカーン(13分59秒頃~)。泥仕合の末、10巡目で阿部が抜けると、ラウールも13巡目でやっとキャップが開き、制限時間以内に全員が昼食のお弁当にありつけたのだった。再生回数は1本目が44万台、2本目は35万台。
(中村チズ子)

Snow Manのドラマ・バラエティへの露出が急増 ファン層を広げるジャニーズJr.たち

 滝沢秀明や嵐、関ジャニ∞、山下智久、生田斗真、風間俊介などが活躍した“ジャニーズJr.黄金期”から20年。ここに来て、Snow Man、SixTONES、HiHi Jets、なにわ男子など、ジャニーズJr.界隈が再び活気を帯び始めている。

 ジャニーズJr.のメディア露出が増えた背景には、ジャニーズ事務所の子会社「ジャニーズアイランド」の社長に滝沢秀明が就任したことがあるだろう。先日惜しまれつつこの世を去ったジャニー喜多川社長は、ジャニーズJr.の育成に熱心だったというが、その意思を引き継ぐように、滝沢はJr.たちを猛プッシュしている。

Snow Manは“腹筋太鼓”でお茶の間を圧倒
 ジャニーズJr内にはさまざまなグループが存在する。冒頭でも挙げた、Snow Man、SixTONES、HiHi Jets、なにわ男子など。その中でもメディア露出を急上昇させているのがSnow Manだ。

 Snow Manは、2016年に佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平の6人で結成したグループで、そして今年に入り、向井康二、目黒連、村上真都ラウールが加入し、9人体制となった。

 グループとしては“腹筋太鼓”が名物の「滝沢歌舞伎」の常連で、今年の『滝沢歌舞伎ZERO』では主演に抜擢された。また今月13日から14日にかけて放送された『音楽の日2019』(TBS系)では、HiHi Jetsと共に全力で腹筋太鼓を披露し、お茶の間を驚かせたことも記憶に新しい。なお腹筋太鼓とは、腹筋に負担のかかる姿勢を保ちながら太鼓を叩くパフォーマンスのことだ。

 グループでの活動と共に、最近は個人でのメディア露出も増えている。現在、岩本、ラウール、渡辺、目黒の4人はドラマ『簡単なお仕事です。に募集してみた』(日本テレビ系)で主演を務めている最中。また宮舘は、今月23日に放送されたスペシャルドラマ『夢食堂の料理人~1964東京オリンピック選手村物語~』(NHK)に出演、宮澤は今年10月放送予定の『悪の波動 殺人分析班スピンオフ』(WOWOW)への出演が決まっている。

 デビュー組のように、いきなり“主演”とはいかないものの、“脇役”として実力を固めつつある印象だ。

佐久間大介は“アニメオタク”キャラでバラエティに進出
 今月25日放送のバラエティ番組『アウト×デラックス』(フジテレビ系)で爪痕を残したのは、佐久間大介。佐久間は超がつくほどの“アニメオタク”であり、佐久間の私服はアニメのキャラクターが描かれたTシャツだという。胸の部分に好きなキャラがいるとテンションが上がるといい、本当は仕事でも「私服でいたい」ようだが、そうもいかない。そこで佐久間が思いついた策は、キャラクターがプリントされたパンツ、通称“痛パン”を履くことだったそうだ。

 また、佐久間が一番尊敬しているアニメキャラは『ラブライブ!』の矢澤にこ。その理由は「アイドルは笑顔を見せる仕事じゃない、笑顔にさせる仕事なんだ」というセリフに共感したからだという。ジャニーズJr.の仲間にもこの言葉を教えると、「めっちゃいい言葉」と褒められたようだが、矢澤にこの言葉なのだと明かすと“睨まれた”というエピソードも披露した。

 そのほか、自分には“嫁”(好きなアニメキャラ)が沢山いるため「ジャニーズJr.で唯一、一夫多妻制やってるんです」など、オタクっぷりを発揮。これは他のバラエティ番組にも呼ばれる気配がする。

「なにわ男子」西畑大吾は朝ドラにも2回出演
 一方、次期ジャニーズ事務所の次期社長と囁かれる藤島ジュリー景子氏の管轄、関西ジャニーズJr.もアツい。

 関西ジャニーズJr.の中でもっとも人気を誇るのは「なにわ男子」。なにわ男子は西畑大吾、大西流星、長尾謙杜、大橋和也、藤原丈一郎、高橋恭平、道枝駿佑の7人組だ。

 結成されたのは2018年とグループの歴史は短いものの、個々のスキルは既に高い。中でも西畑大吾と道枝駿佑は、役者としてドラマや映画への出演経験が複数回ある。たとえば西畑は、『ごちそうさん』と『あさが来た』で、NHK連続テレビ小説に2回出演している。そのほか、昨年は『僕らは奇跡でできている』(フジテレビ系)、2020年には木村拓哉主演の特別ドラマ『教場』(フジテレビ系)で警察学校の生徒役を務めることが発表されている。

 また道枝と言えば、沢尻エリカが母親を演じ話題になったドラマ『母になる』(日本テレビ系)の息子役の印象が強いだろう。今年4月から放送された『俺のスカート、どこ行った』(日本テレビ系)では、長尾と共に生徒役で出演を果たした。

 ジャニーズjr.の単独コンサート『ジャニーズJr.8・8祭り~東京ドームから始まる~』の一般発売が今月20日に開始したが、即日ソールドアウトだったようで、ジャニーズファンの熱量はすでに高まりきっていることがわかる。テレビ番組への積極的な露出により、今後はお茶の間からの支持も獲得していくことになりそうだ。

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ZARAが抱える2つの地雷――「日本ではユニクロに勝てない?」「パクリ問題連発」好調の裏側

――ファッションライター・南充浩氏が、いま話題のファッションニュースに斬り込む!

 先進国で服が売れにくくなっている状況下において、世界規模でみれば売上高トップを独走し、その成長率と高利益率で注目を集めるのが、主力ブランド「ZARA」を擁するインディテックス社です。全世界の売上高は3兆円を超えています。

 今回は、そんなZARAの我が国における状況――好調の裏側にある“懸念材料”までを見てみたいと思います。

 「各人がすでに大量の洋服を持っていて、新しい商品に手を伸ばさない」という背景から、洋服の販売不振、過剰在庫が取り沙汰される我が国のアパレル業界ですが、ZARAはそうした環境には左右されていないと言われています。さまざまなメディアで報じられている通り、その秘密は、「高速回転による多品種小ロット生産」だとされています。これは、多くの種類の商品を少量ずつ作って店頭に投入し、小刻みに新たな商品へ入れ替えていくスタイルです。

 ZARAとは違い、通常のアパレルブランドは「目玉」となる商品をたくさん作り置いて、徐々に売り減らすという手法を取ります。その理由は、

1.1枚当たりの生産コストが引き下げられ、粗利益額(商品の販売価格から仕入原価を差し引いた金額)が大きくなりやすいため
2.糸、生地の生産を考慮すると、少なくとも半年以上のリードタイム(発注あるいは製造開始から納品までの時間)が必要となるため
3.生地や副資材(ボタン、ファスナー、芯地など)の製造・仕入れコストが抑えられるため
4.サイズ切れや色柄切れなどの欠品による機会損失を防ぎやすいため

などが考えられます。

 この手法を極限まで突き詰めたブランドが、ユニクロだと言えます。通常、メディアでは「ファストファッション」と分類されがちなユニクロですが、実は企画から店頭投入まで1年以上かけている「スローファッション」なのです。1型当たりの生産数量は最低でも数十万~100万枚となり、売れ行き不振で生産調整を行っている我が国のほかのアパレルとは、一線を画す生産量を誇っています。

 一方、ZARAは多品種小ロット生産で知られています。これによって、売り場の新鮮さがいつも保たれるだけでなく、「値下がりまで待っていては売り切れる」という焦燥感から、消費者は定価で買うケースが増えます。この売り方こそ、「各人がすでに大量の洋服を持っている」という我が国をはじめとする先進諸国に適したシステムだとされているのです。通常、多品種小ロットを高速で投入し続けると、1枚当たりの製造コストがかさみ、商品価格は高くならざるを得ませんが、ZARAの場合、店舗数は全世界では2,000店を超えます。つまり1店舗に1型当たり10枚ずつを配送するとしても、総生産数量は2万枚となるので、商品価格を百貨店向けブランドの約半分に抑えることができるのです。

 ZARAはこの企画生産システムを導入することで、成功を収めてきたわけですが、ほかのアパレルがこれを導入することは容易ではありません。なぜなら、常に先を読む企画体制が必要となりますし、高速で次々と新型を生産する仕組みや、各店に商品を送付する物流システムが必要となるからです。このため、ZARAの優位は中期的には変わらないだろうと考えられています。

 とはいえ、世の中に完全無欠の企業は存在しません。ZARAにも、わずかばかりではあるものの、懸念材料はあります。まず、我が国市場に限っていえば、ZARAの総売上高は伸び悩み・停滞が見られるのです。ZARAジャパンは売上高を公開していないので、詳細はわかりませんが、小島ファッションマーケティング代表取締役・小島健輔さんは、独自の情報網から入手したという「数字」を、ニュースサイト「商業界オンライン」の2019年4月配信記事で公開しています。それによると、インディテックス系日本法人の売上高について、18年度は前年実績から76億円減少した約690億円と類推しており、19年に入ってから復調したとは聞かないため、よくても現状維持、悪ければさらに売上高は低下していると考えらえます。また国内の店舗数も18年からは増えていないばかりか、逆に減少傾向にあると指摘されています。

 代表的な事例でいえば、旗艦店の一つとされていた大阪・心斎橋店が、移転のため閉店しました。そしてその後、ドラッグストア「ココカラファイン」が入店したのです。インバウンド客で賑わう心斎橋筋商店街は現在、アパレル店がどんどんと減り、その跡地にドラッグストアが入店するということが続いて、「ドラッグストア商店街」へと急速に変貌しています。

 店舗というのは、家賃交渉や契約更新などのタイミングがあり、一概に「不調だから撤退した」とは言えない場合がありますが、アパレル店に比べてドラッグストアは売上高が全般的に高いため、家主がアパレル店を排除してドラッグストアに貸したがるということが増えています。ある有名アクセサリーブランドの元役員によると「ドラッグストアのトップ店舗の売上高は月額3億円もある」とのこと。年商にすると1店舗で40億円くらいあることになり、アパレル店の10倍ほどになります。詳細は明かされていませんが、恐らくZARAの心斎橋旗艦店も同様だったのではないかと考えられます。ドラッグストアの勢いには遠く及ばなかったということではないでしょうか。

 ZARAの商品は一般的に「ファッション性が高い」と言われ、店頭を見てもらえば一目でわかりますが、ユニクロに比べて「着こなしが難しそう」な商品が数多く並んでいます。そうなると、いくら「百貨店向けブランドよりも半額くらい安い」とはいえ、購買客数の上限はそう高くはならず、ユニクロのようにマス層には広がりません。田舎の老人までもが着用できるようなことには絶対にならないのです。現在、推定されている700億円内外というのが、我が国市場におけるZARAブランドの限界点ではないかと考えられます。ZARAを好むような「おしゃれな客層」をあらかた獲得し尽くしたのではないでしょうか。

 次の懸念材料は、「パクリ訴訟」による相次ぐ敗訴です。ZARAの商品企画は、有名ブランドのデザインを巧みに、良く言えばインスパイア、悪く言えばパクるところに特徴があります。これまで、業績の好調ぶりが騒がれる裏側で、数々の著名ブランドとの類似が指摘されてきたのです。

 ZARAは昨年11月、我が国のデザイナーブランド「ザ・リラクス」に、フード付きコートのデザインを完全コピーされたとして裁判を起こされ敗訴。東京地方裁判所から1041万7282円の支払いを命じられました。またイタリアのOTBグループからも、ブランド「Diesel(ディーゼル)」のジーンズ「Skinzee-SP」と「Marni(マルニ)」のサンダル「Fussbett」を模写されたとして、15年にミラノの裁判所に提訴され、3年後の18年7月に敗訴となっています。

 この2件以外でも、これまでZARAによる「デザインのパクリ疑惑」は、常にファッション業界人やネットユーザーから指摘され続けてきました。トレンド分析を速く正確に行うにあたって、ZARAはコレクションブランドや著名ブランドの商品動向に四六時中目を光らせており、「イケる」と判断した商品を、ほぼそのままコピーすることも、決して少なくはないのではないかと言われているのです。

 ファッション業界は、基本的に「パクりパクられ」の連鎖ですから仕方がない一面があるとは言え、ファッションブランドの知的所有権保護が強化される状況下では、今後、これまでの商品デザインの手法は通用しにくくなる可能性が高くなると考えられます。

 世界的には、ZARAの強さは今後しばらく続くとされています。また、我が国の市場でも急激に衰えることはないでしょうが、これらの懸念材料が影響し、今後のさらなる大幅拡大は期待できないと予想される状況にあるのは事実。日本では、一定規模を維持した「外国のオシャレブランド」として、現状維持が続くのではないでしょうか。
(南充浩)

【マンガ】「無駄にイライラ」「ネガティブ思考」…PMSで起きる変化【第76回】

「生理痛なんて、みんな一緒!」

1カ月ごとにやってくる、尋常じゃない腹痛・寒気・吐き気……。
周囲の言葉を信じて10数年も耐え続けた「生理痛」、医者にかかってみたらビョーキと診断されちゃった!?

30歳から治療を開始した「月経困難症」との向き合い方をつづる、日常闘病コミックエッセイ。

PMSのときは…

 

――「私の生理、病名がつきました。」は、毎週日曜更新になります。今後ともお楽しみに!

 

<著者プロフィール>

まお

月経困難症。体験した事や思った事を4コマ漫画にしています。自分の体、大切な人の体を考える事や、行動する事のきっかけになればうれしいです。ポジティブに生きてるオタク。



<バックナンバーはこちら>

第1回~第10回まとめ読み……私の生理、ビョーキでした!?
第11回~第20回まとめ読み……ピル服用、7カ月の間に起きたこと
第21回~第30回まとめ読み……ピル服用で「不正出血」が止まらない!?
第31回~第40回まとめ読み……「生理を知らない成人男性」って実在したの!?
第41回~第50回まとめ読み……卵巣に「のう腫」が見つかったらどうする?

【第51回】新しい職場で大寝坊!
【第52回】30代で更年期障害!?
【第53回】ピル由来と思しき「新たな症状」
【第54回】3度めの「低容量ピル」
【第55回】「不正出血」が起きたワケ
【第56回】ピルを飲むと太るって本当?
【第57回】「ピル太り」実録レポート!
【第58回】ピル太りに効いたダイエット方法
【第59回】自己管理できない人、じゃない!
【第60回】初めて知った「太った人」の辛さ
【第61回】「心無い言葉」への対処法
【第62回】引越し先、選ぶ基準は○○への距離!
【第63回】半年間で「卵巣のう腫」はどうなった?
【第64回】ピル処方、4度目の転院! 
【第65回】はじめての院外処方
【第66回】超・低容量ピルの結果は
【第67回】こんな医者はイヤだ!
【第68回】鎮痛剤、そんなにもらえるの!?
【第69回】派遣の条件は「休めること」!
【第70回】「謎の吐き気」がやってきた
【第71回】PMSは気付かない!?
【第72回】漢方薬の正しい飲み方
【第73回】漢方には白湯がいい
【第74回】漢方薬のヤバイ中身
【第75回】毎日薬を4種類!?

中学受験、「突然かつ非情」な偏差値暴落――「どうせ私はバカだから」娘の言葉に涙した母

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。

 受験には普通、“定員”がある。つまりそれは、見知らぬ誰かとの“競争”を意味する。その“誰か”よりも高得点を獲得し、合格ラインよりも上に行かなければ勝利に至らないシステム。ゆえに、仲の良い友達同士だからといって、1点差で明暗が分かれてしまうことは多々あるものなのだ。

 小学6年生の9月あたりになると、「やってもやっても成績が上がらない」ということが起こってくる。勉強していないわけではなく、むしろ今まで以上に頑張っているのに、成績が下がっていく現象が発生するのだ。

 由梨ちゃん(仮名)もその一人であった。6年生の夏休みは、どこにも遊びに行かずに、それこそ朝から晩まで塾に缶詰め。必死に毎日のスケジュールをこなしてきた。

「こんなに頑張ったのだから、絶対に成績は上がっているはず!」

 由梨ちゃんも、母である舞子さん(仮名)もそう信じて疑わなかった。2人は夏休み明けの模試を楽しみにしていたのだ。

 そして9月の模試結果が出た。由梨ちゃんは「どうして……?」と言ったきり呆然とした。そこには、今まで目にしたこともないような低い偏差値が記されており、志望校合格予想欄は「再考」を促すコメントであふれていたからだ。

 そんな由梨ちゃんは、さらなるダメージを受ける。仲良しのメグミちゃん(仮名)が、由梨ちゃんの志望校に対して「合格確率80%」という結果を出したと、知ってしまったのだ。

「メグは夏休みに田舎に遊びにも行ってたし、志望校別クラスの『〇〇特訓』も取っていなかったのに、どうして……?」

 その後、由梨ちゃんは自室にバリケードを作り、舞子さんを部屋の中に入れようとしなくなったそうだ。当然、舞子さんはなだめようと試みる。しかし、由梨ちゃんはドアを開けようとする舞子さんに向かって、いろんなものを投げつけてきたそうだ。

「もう、私のことはほっといて!」
「どうせ、私はバカなんだから!」
「やってもやっても、バカだから、できないんだよ!」
「もう、こんなんじゃ、どこにも受かるわけないじゃん!」
「バカは死んだ方がいいんだよ!」

 ドアの奥から、愛娘の悲痛な叫びが聞こえてきたらしい。今までの由梨ちゃんの努力を知っているだけに、舞子さんのダメージも大きく、ドアの外側に座り込んで、泣いてしまったという。

「由梨にとって小学生最後の夏休みだったのに、結果として遊ぶこともさせず、ただただ叱咤激励してきた自分は母親失格ではないか? この道は間違っているのではないか?」そう思うと、舞子さんの目からは涙があふれ続けたそうだ。

 その時、同じく中学受験を経験している中3生の由梨ちゃんの兄・慎吾君(仮名)が帰宅し、自室に籠ってオイオイと泣いている妹と、そのドアの外でヨヨと泣き崩れている母親を目にする。

 事情を一瞬で察した慎吾君は、舞子さんに向かって「今は由梨をほっといてやれよ」と言い、由梨ちゃんの好物のドリアを作るように進言したという。

 そして、数時間後の真夜中、ベランダから由梨ちゃんの部屋の窓をノックして、

「由梨! 由梨! ジャコビニ流星群が見える!!」

と声を上げた。すると由梨ちゃんが窓を開け、ベランダに出てきたので、慎吾君は自分の双眼鏡を手渡したという。

「お兄ちゃん、見えないよ! 流星群、どこ?」

 慎吾君は「おかしいな、さっき、見えた気がしたんだけどな……。じゃ、もう見えないな、中に入ろう」と言いながら、背中越しに由梨ちゃんに、こう伝えたという。

「由梨、俺も小6の9月はどん底だった。心配すんな。でも、一度、底を見たら、もう上がるしかないから」

 そして、階下にいる舞子さんに向かって、「母さん、由梨がドリア食べるって!」と叫んだそうだ。最初は「言ってないし!」などと漏らした由梨ちゃんだが、慎吾君に笑いながら「腹減ってないの? じゃ、俺が食べちゃうよ」と言われると、気持ちが変わったらしく、「おなかすいた!」と、リビングまで降りて来たという。舞子さんは、由梨ちゃんが部屋から出てきたことがうれしく、思わず「お母さんもドリア、一緒に食べようっと」と乗っかると、同時に夫と慎吾君も「俺も食べる」と便乗。家族揃って、深夜の“ヘビー飯”になったという。

 舞子さんが当時のことを述懐して、こう言った。

「あの時は、慎吾に助けられました。やっぱり、受験を経験した子にしかできないアドバイスがあるんだなって……。私は親なのに、泣くだけで。もっとドーンと構えていないといけないですよね」

 6年秋はスランプに陥る子が多い。それは、全員が一斉に真剣モードに突入してくるので、1問のミスが偏差値を大きく下げてしまうからだ。しかし、本番は冬。コツコツと勉強を続けている子には、やがてスランプも遠ざかる。子どもがネガティブな思考に陥ったとき、親は「自分が何とかしなければ」と背負いがちだが、「誰に子どもを励ましてもらうべきか」を考えることも大切なのかもしれない。

 由梨ちゃんは、それから、おまじないのように、慎吾君から言われた「今が底」という言葉を口にして、また淡々と頑張り出したという。すると夏の成果が晩秋から出始め、当初、考えていた志望校よりもさらに上の「雲の上校」の受験を可能にしたのだ。

 結果、由梨ちゃんは現在、昨年9月の時点では受験も考えられなかった高偏差値校に通っている。時々は兄が忘れていったお弁当を持って。そう、由梨ちゃんは兄・慎吾君と同じ学び舎に通っているのだ。
(鳥居りんこ)