【お笑い賞レース】キングオブコントはかが屋、空気階段が注目株 M-1大本命はアインシュタインか

 次なるスター芸人を発掘するために、一般社団法人日本音楽事業者協会とフジテレビが開催したお笑いコンテスト『ツギクル芸人グランプリ2019』で、プロダクション人力舎所属のコンビのザ・マミィが優勝を飾った。

「漫才、コント、ピン芸などのジャンルを問わない『ツギクル芸人グランプリ』は、民放各局のクリエイターが審査員を務めるのが大きな特徴。優勝したザ・マミィはコントのコンビですが、ネタの完成度も高く『キングオブコント』でも期待できそうです」(お笑い事務所関係者)

 有望な若手芸人が名を連ねた『ツギクル芸人グランプリ』の決勝戦。『キングオブコント』の決勝進出大本命と目されているマセキ芸能社のかが屋、すでにバラエティーでもブレイク中で『M-1グランプリ』での活躍も期待されている太田プロダクションの宮下草薙、昨年『ABCお笑いグランプリ』で優勝したナベプロのファイヤーサンダーなどが、しのぎを削った。

「今回、業界内に強くアピールできたのはかが屋。一気に『キングオブコント』の優勝候補に躍り出ました。そして、太田プロダクションの漫才コンビ・納言も良かったですね。ボケの薄幸が実際の街をディスるボケはかなり秀逸。テレビ的ではないものの、大きく跳ねる可能性はあります。今年のM-1にも期待です」(同)

 この『ツギクル芸人グランプリ』の決勝進出者を含め、今年のお笑い賞レースでの注目株はどんな顔ぶれの名前が挙がっているのだろうか。とある構成作家はこう話す。

「『キングオブコント』では、やはりかが屋が強い、そして、東京吉本の空気階段もかなりぶっ飛んだ設定のネタで評価を高めている。また、大阪吉本のヒガシ逢ウサカも注目ですね。こういったメンツに、チョコレートプラネットやアキナなどの決勝進出経験があるメンバーがどう絡んでいくかが見ものです」

『M-1グランプリ』でも、新星の活躍が期待される。

 「やはり、宮下草薙や納言あたりは、かなりの注目株。またEXITや金属バットといった、すでに話題になっているコンビも有力です。そして、一部で優勝の本命とまで言われているのがアインシュタインです。ボケの稲田の特徴的なルックスに注目が集まりがちですが、ネタのクオリティーはそれ以上。稲田はすでに『アメトーーク!』でも取り上げられていますし、近い将来、超売れっ子になると思いますよ」(同)

 吉本のお家騒動で揺れ動きつつも、勢いのある若手芸人が次から次へと登場しているお笑い界。今年も、お笑い賞レースから目が離せない。

【お笑い賞レース】キングオブコントはかが屋、空気階段が注目株 M-1大本命はアインシュタインか

 次なるスター芸人を発掘するために、一般社団法人日本音楽事業者協会とフジテレビが開催したお笑いコンテスト『ツギクル芸人グランプリ2019』で、プロダクション人力舎所属のコンビのザ・マミィが優勝を飾った。

「漫才、コント、ピン芸などのジャンルを問わない『ツギクル芸人グランプリ』は、民放各局のクリエイターが審査員を務めるのが大きな特徴。優勝したザ・マミィはコントのコンビですが、ネタの完成度も高く『キングオブコント』でも期待できそうです」(お笑い事務所関係者)

 有望な若手芸人が名を連ねた『ツギクル芸人グランプリ』の決勝戦。『キングオブコント』の決勝進出大本命と目されているマセキ芸能社のかが屋、すでにバラエティーでもブレイク中で『M-1グランプリ』での活躍も期待されている太田プロダクションの宮下草薙、昨年『ABCお笑いグランプリ』で優勝したナベプロのファイヤーサンダーなどが、しのぎを削った。

「今回、業界内に強くアピールできたのはかが屋。一気に『キングオブコント』の優勝候補に躍り出ました。そして、太田プロダクションの漫才コンビ・納言も良かったですね。ボケの薄幸が実際の街をディスるボケはかなり秀逸。テレビ的ではないものの、大きく跳ねる可能性はあります。今年のM-1にも期待です」(同)

 この『ツギクル芸人グランプリ』の決勝進出者を含め、今年のお笑い賞レースでの注目株はどんな顔ぶれの名前が挙がっているのだろうか。とある構成作家はこう話す。

「『キングオブコント』では、やはりかが屋が強い、そして、東京吉本の空気階段もかなりぶっ飛んだ設定のネタで評価を高めている。また、大阪吉本のヒガシ逢ウサカも注目ですね。こういったメンツに、チョコレートプラネットやアキナなどの決勝進出経験があるメンバーがどう絡んでいくかが見ものです」

『M-1グランプリ』でも、新星の活躍が期待される。

 「やはり、宮下草薙や納言あたりは、かなりの注目株。またEXITや金属バットといった、すでに話題になっているコンビも有力です。そして、一部で優勝の本命とまで言われているのがアインシュタインです。ボケの稲田の特徴的なルックスに注目が集まりがちですが、ネタのクオリティーはそれ以上。稲田はすでに『アメトーーク!』でも取り上げられていますし、近い将来、超売れっ子になると思いますよ」(同)

 吉本のお家騒動で揺れ動きつつも、勢いのある若手芸人が次から次へと登場しているお笑い界。今年も、お笑い賞レースから目が離せない。

高速道路上でBBQを楽しむ迷惑ドライバーが続出!「おなかがすいたから!?」

 イタリアのベネチアでは、観光名所である「リアルト橋」の石段でコーヒーを淹れていたドイツ人観光客2人が、公序良俗に反するとして950ユーロ(約11万5,000円)の罰金を科せられるという事件が発生したが、中国ではそれをさらに上回る迷惑行為が、高速道路上で繰り広げられた。

「中国騰訊網」(7月24日付)によると今月20日、遼寧省鳳城市内の高速道路を走行していた警察車両が、道路の路肩で行われていた異様な光景を目撃した。何者かが車を停止させ、何かを焼いている姿があったのだ。警察官が車を降りて確認したところ、2人の男と1人の女が路肩で食材を焼いていたことが判明した。

 つまり彼らは高速道路上でバーベキューをしていたわけなのだが、警察官に対する言い訳も理解し難いものだった。

 記事によれば、この3人は両親とその息子で、高速道路を走行中におなかがすき、高速道路上でのバーベキューを思い付いた。そこで車に積んであった食材やガスコンロなどを路肩に並べ、バーベキューを楽しんでいたというのだ。警察の取り調べに対し、「4車線もあるし、大丈夫だと考えていた。サービスエリアにはガソリンスタンドがあるので、バーベキューをやるのは危険だと思って、ここでやることにした」と供述。車を運転していた父親には、違法停車を行った罰として、罰金100元(約1,600円)および免許点数の減点言い渡したのだった。

 しかし驚くなかれ。中国で同様の事件が起こったのは、これが初めてではないのだ。昨年10月にも雲南省で、子どもを含む男女7人が、高速道路の路肩に車を止めてバーベキューを行うという事件が起きたばかりだ。この時は、高速道路がバーベキューの煙に包まれるなど、危険な状況になっていたという。

 逆走やあおり運転など、日本の高速道路でも悪質ドライバーによるトラブルが後を絶たないが、中国ではいささか次元が違いすぎるようだ……。

(文=青山大樹)

“消えた女優”西内まりやは今! 「歌を歌いたい気持ちに」とブログで発信も「歌手は無理」の声

 昨年8月、所属していたライジングプロダクションとの契約を終了して以降、表立った活動をしていない西内まりやが、7月27日にブログを更新し、「最近ようやく歌を歌いたい気持ちになってきた」と、歌手活動に前向きであるという内容を投稿。しかし、ネットユーザーは「こっちは別に聞きたくない」「この人歌手だったっけ?」と冷たい反応を示している。

「世間的にはモデルや女優というイメージを持っている人が多いかもしれませんが、西内は2014年に『LOVE EVOLUTION』でメジャーデビューを果たし、7枚のシングルをリリースしています」(芸能ライター)

 西内は、ブログで「最近ようやく歌を歌いたい気持ちになってきた。好きでやってたはずの事が、いつの間にか、しがらみやトラウマで嫌いになってた。あなたの好きな曲ありますか?」と投稿。しかし、以前から西内の歌手活動には、ある疑惑がささやかれていた。

「西内は『第56回日本レコード大賞』で、『新人賞』および『最優秀新人賞』を受賞しているのですが、当時ネット上では『事務所の力としか思えない』『ただの出来レースでは?』といった声が噴出。実際、『LOVE EVOLUTION』は最高19位とトップ10にもはるかに及ばず、西内を“人気歌手扱い”していることに対し、『事務所のゴリ押しがすごい』と批判が加速する結果になりました」(同)

 また、17年にリリースされた7枚目のシングル「Motion」も初登場18位と大コケしている。

「このシングルは、西内主演の『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)の主題歌に起用されたのですが、ふたを開けてみれば初動4,000枚、初登場18位と大爆死。ドラマ自体も、当時の月9ワースト視聴率を更新し、全平均視聴率6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という大惨敗を記録しました。それゆえ、今回の西内の『歌を歌いたい気持ち』というブログに対し、ネットユーザーたちからは『ゴリ押しがなければ歌手としては無理』『モデルだけやっとけばいいのに』『どうぞカラオケで歌ってくただい』といった冷たい反応が数多く見受けられたんです」(同)

 独立前、前事務所の社長と揉め、平手打ちをしたとも報道されたこともあり、“お騒がせタレント”というイメージも強い西内。一体、どのような形での本格復帰を望んでいるのだろうか……。

“消えた女優”西内まりやは今! 「歌を歌いたい気持ちに」とブログで発信も「歌手は無理」の声

 昨年8月、所属していたライジングプロダクションとの契約を終了して以降、表立った活動をしていない西内まりやが、7月27日にブログを更新し、「最近ようやく歌を歌いたい気持ちになってきた」と、歌手活動に前向きであるという内容を投稿。しかし、ネットユーザーは「こっちは別に聞きたくない」「この人歌手だったっけ?」と冷たい反応を示している。

「世間的にはモデルや女優というイメージを持っている人が多いかもしれませんが、西内は2014年に『LOVE EVOLUTION』でメジャーデビューを果たし、7枚のシングルをリリースしています」(芸能ライター)

 西内は、ブログで「最近ようやく歌を歌いたい気持ちになってきた。好きでやってたはずの事が、いつの間にか、しがらみやトラウマで嫌いになってた。あなたの好きな曲ありますか?」と投稿。しかし、以前から西内の歌手活動には、ある疑惑がささやかれていた。

「西内は『第56回日本レコード大賞』で、『新人賞』および『最優秀新人賞』を受賞しているのですが、当時ネット上では『事務所の力としか思えない』『ただの出来レースでは?』といった声が噴出。実際、『LOVE EVOLUTION』は最高19位とトップ10にもはるかに及ばず、西内を“人気歌手扱い”していることに対し、『事務所のゴリ押しがすごい』と批判が加速する結果になりました」(同)

 また、17年にリリースされた7枚目のシングル「Motion」も初登場18位と大コケしている。

「このシングルは、西内主演の『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)の主題歌に起用されたのですが、ふたを開けてみれば初動4,000枚、初登場18位と大爆死。ドラマ自体も、当時の月9ワースト視聴率を更新し、全平均視聴率6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という大惨敗を記録しました。それゆえ、今回の西内の『歌を歌いたい気持ち』というブログに対し、ネットユーザーたちからは『ゴリ押しがなければ歌手としては無理』『モデルだけやっとけばいいのに』『どうぞカラオケで歌ってくただい』といった冷たい反応が数多く見受けられたんです」(同)

 独立前、前事務所の社長と揉め、平手打ちをしたとも報道されたこともあり、“お騒がせタレント”というイメージも強い西内。一体、どのような形での本格復帰を望んでいるのだろうか……。

吉本芸人、ギャラ取り分が“ブラック”でも「生計成り立つ」? 関係者が語る意外な実態

 闇営業事件を発端にして、吉本興業への批判が高まっている。そもそも所属芸人が反社会的な集団と関わりをもったことが問題だったはずなのに、いつのまにか吉本が「ブラック企業」だということに論点がすり替わっている。果たして吉本は本当に、芸人にとって契約やギャラの取り分が不利な「ブラック企業」なのか、関係者に話を聞いた。

■視聴者は芸人を下に見たい

 会見で岡本昭彦社長もブラック問題について語った。ギャラの取り分が「会社9:芸人1」といわれていることに対して、「5:5」「6:4」が本当のところだと反論した。

 テレビ制作会社の社員が言う。

「少なくとも僕が関与したテレビ番組に関しては、そのぐらいの割合だと思います。酒の席で芸人さんが口にしていたギャラは、まさに僕らが吉本に支払った額の半分より少し下回る額でした」

 では、なぜ、「9:1説」がこれだけ広まったのか?

「視聴者は芸人を下に見たい気持ちがある。そのニーズに合わせて、悲惨さを表現しようと、明石家さんまさんから千鳥さんまで、売れっ子たちが『搾取されている』と面白おかしく話す。芸人たちがそういう話をするのを吉本が放置していたのは、それが視聴者へのサービスだってわかっていたからです。エピソードトークとして盛り上がるなら、会社をネタにしてもかまわないと。そういう意味では、懐が深い会社ですよ」(前出・制作会社社員)

 その一方、9:1ならまだマシで、ギャラが1円ももらえないという若手芸人も実際にいるようだ。岡本社長の説明に、「品川で初単独やった時。445席即完して。グッズも完売して。ギャラ2000円だったなぁ」など、具体的な例を出して反撃した芸人もいる。これに対しては放送作家がこう答える。

「単独公演のギャラに関しては、吉本だけではなくて、ほかのプロダクションの芸人たちも不満を口にしていますから、それは吉本の問題ではなくて、お笑い界全体の問題だと思います。ただ、運営費を考えると、そうそうギャラは払えないんじゃないですかね。単独公演を打つのに、チケットノルマがないだけでもありがたいように思えますよ」

 吉本芸人たちの事務所への不満が爆発しているわけだが、それでも多くの芸人が吉本にいる理由は何なのか。

「吉本芸人の最大のメリットは、劇場に出ていれば食べられる点です。吉本はマネジメント企業であると同時に、多くの劇場を持つ興行主でもあります。2018年の『M-1グランプリ』でファイナリストに残った芸人のうち、バイトをしているのは非吉本芸人だったトム・ブラウンだけでした。つまり、『M-1』決勝戦に残るだけの実力があれば……いや、準決勝に残っている人たちも、吉本ならほぼ舞台の出番で飯が食えているはずですよ」(前出・放送作家)

 ちなみにトム・ブラウンは、翌年の『M-1』開催記者会見で、昨年『M-1』に出た後は、月の給与が「130円ぐらいだったのが200倍、300倍になった」とコメントしている。今でも月の給与が数万円ということだ。知名度は高まり、テレビにも出ているが、舞台のようなほかの仕事がないからだ。

 一方、18年の『M-1』敗者復活戦で注目を浴びた吉本所属の金属バットは、昨年とはまったく違う経済状態にあるという。ツッコミ担当の友保隼平は今年に入ってから給与明細をTwitterに投稿しているが、その額は徐々に増えていき、6月分からは30万円を超えている。彼らは『M-1』後に、吉本の劇場での出番を増やした。昨年はバイトをして生活費を稼いでいたというが、現在は、ほぼ毎日舞台に立つことで生計が成り立っているようだ。

「金属バットさんは『M-1』後に舞台出演料が上がったことで、さかのぼって18年分からの出演料が高くなり、過去1年間の差額が今年の年頭にまとめて支払われていると思います。同じく吉本のさや香さんも17年の『M-1』決勝に出た後に、やはり出演料がアップし、17年分の差額が何十万かまとめて支払われたのでは。それを見ていると、果たして、吉本が他事務所に比べてブラックとは思えない」(同)

■今後の問題点はYouTubeか

 また、他事務所の若手芸人がこう語る。

「僕らの事務所だと、無名の若手が立てる公式な舞台は月に1本です。もっと出たければ、地下ライブ(ファンや知名度を付けるために、ギャラなし、あるいは会場費自腹で出演するライブ)に出るしかない。ところが吉本なら無名の若手の子たちも月に何回も公式の舞台に立てるんですから、うまくなるためにはものすごく有利ですよ。結果、『M-1』の準決勝や決勝は、吉本芸人が占拠していく。賞レースは若手が売れるための最重要ツールですから、吉本にいることは、やっぱりエリートへの道なんですよ」

 一方で、前出の放送作家は、吉本の問題点も指摘する。

「最近、吉本の若手の子たちが不満を口にしているのはYouTubeの収益のマージンですね。YouTubeに関しては機材の手配からスタッフの手配まで芸人たちだけでやっているのに、吉本がしっかり5割ぐらいマージンを取っているそうです。テレビや営業の仕事は吉本が仕事を斡旋するんだから、マージンを半分取るのは当たり前ですが、YouTubeに関しては何もしないのにということで、これは筋が通った不満でしょう。ほかの事務所の中には、若手が食べられるよう、YouTubeに関してはマージンを少なく設定するところもあるそうですから」

 また、契約書を交わさないというのは、今後は通用しないだろう。吉本は特段のブラック事務所ではないように見えるが、変革の時期にあることは事実だろう。
(木原友見)

吉本芸人、ギャラ取り分が“ブラック”でも「生計成り立つ」? 関係者が語る意外な実態

 闇営業事件を発端にして、吉本興業への批判が高まっている。そもそも所属芸人が反社会的な集団と関わりをもったことが問題だったはずなのに、いつのまにか吉本が「ブラック企業」だということに論点がすり替わっている。果たして吉本は本当に、芸人にとって契約やギャラの取り分が不利な「ブラック企業」なのか、関係者に話を聞いた。

■視聴者は芸人を下に見たい

 会見で岡本昭彦社長もブラック問題について語った。ギャラの取り分が「会社9:芸人1」といわれていることに対して、「5:5」「6:4」が本当のところだと反論した。

 テレビ制作会社の社員が言う。

「少なくとも僕が関与したテレビ番組に関しては、そのぐらいの割合だと思います。酒の席で芸人さんが口にしていたギャラは、まさに僕らが吉本に支払った額の半分より少し下回る額でした」

 では、なぜ、「9:1説」がこれだけ広まったのか?

「視聴者は芸人を下に見たい気持ちがある。そのニーズに合わせて、悲惨さを表現しようと、明石家さんまさんから千鳥さんまで、売れっ子たちが『搾取されている』と面白おかしく話す。芸人たちがそういう話をするのを吉本が放置していたのは、それが視聴者へのサービスだってわかっていたからです。エピソードトークとして盛り上がるなら、会社をネタにしてもかまわないと。そういう意味では、懐が深い会社ですよ」(前出・制作会社社員)

 その一方、9:1ならまだマシで、ギャラが1円ももらえないという若手芸人も実際にいるようだ。岡本社長の説明に、「品川で初単独やった時。445席即完して。グッズも完売して。ギャラ2000円だったなぁ」など、具体的な例を出して反撃した芸人もいる。これに対しては放送作家がこう答える。

「単独公演のギャラに関しては、吉本だけではなくて、ほかのプロダクションの芸人たちも不満を口にしていますから、それは吉本の問題ではなくて、お笑い界全体の問題だと思います。ただ、運営費を考えると、そうそうギャラは払えないんじゃないですかね。単独公演を打つのに、チケットノルマがないだけでもありがたいように思えますよ」

 吉本芸人たちの事務所への不満が爆発しているわけだが、それでも多くの芸人が吉本にいる理由は何なのか。

「吉本芸人の最大のメリットは、劇場に出ていれば食べられる点です。吉本はマネジメント企業であると同時に、多くの劇場を持つ興行主でもあります。2018年の『M-1グランプリ』でファイナリストに残った芸人のうち、バイトをしているのは非吉本芸人だったトム・ブラウンだけでした。つまり、『M-1』決勝戦に残るだけの実力があれば……いや、準決勝に残っている人たちも、吉本ならほぼ舞台の出番で飯が食えているはずですよ」(前出・放送作家)

 ちなみにトム・ブラウンは、翌年の『M-1』開催記者会見で、昨年『M-1』に出た後は、月の給与が「130円ぐらいだったのが200倍、300倍になった」とコメントしている。今でも月の給与が数万円ということだ。知名度は高まり、テレビにも出ているが、舞台のようなほかの仕事がないからだ。

 一方、18年の『M-1』敗者復活戦で注目を浴びた吉本所属の金属バットは、昨年とはまったく違う経済状態にあるという。ツッコミ担当の友保隼平は今年に入ってから給与明細をTwitterに投稿しているが、その額は徐々に増えていき、6月分からは30万円を超えている。彼らは『M-1』後に、吉本の劇場での出番を増やした。昨年はバイトをして生活費を稼いでいたというが、現在は、ほぼ毎日舞台に立つことで生計が成り立っているようだ。

「金属バットさんは『M-1』後に舞台出演料が上がったことで、さかのぼって18年分からの出演料が高くなり、過去1年間の差額が今年の年頭にまとめて支払われていると思います。同じく吉本のさや香さんも17年の『M-1』決勝に出た後に、やはり出演料がアップし、17年分の差額が何十万かまとめて支払われたのでは。それを見ていると、果たして、吉本が他事務所に比べてブラックとは思えない」(同)

■今後の問題点はYouTubeか

 また、他事務所の若手芸人がこう語る。

「僕らの事務所だと、無名の若手が立てる公式な舞台は月に1本です。もっと出たければ、地下ライブ(ファンや知名度を付けるために、ギャラなし、あるいは会場費自腹で出演するライブ)に出るしかない。ところが吉本なら無名の若手の子たちも月に何回も公式の舞台に立てるんですから、うまくなるためにはものすごく有利ですよ。結果、『M-1』の準決勝や決勝は、吉本芸人が占拠していく。賞レースは若手が売れるための最重要ツールですから、吉本にいることは、やっぱりエリートへの道なんですよ」

 一方で、前出の放送作家は、吉本の問題点も指摘する。

「最近、吉本の若手の子たちが不満を口にしているのはYouTubeの収益のマージンですね。YouTubeに関しては機材の手配からスタッフの手配まで芸人たちだけでやっているのに、吉本がしっかり5割ぐらいマージンを取っているそうです。テレビや営業の仕事は吉本が仕事を斡旋するんだから、マージンを半分取るのは当たり前ですが、YouTubeに関しては何もしないのにということで、これは筋が通った不満でしょう。ほかの事務所の中には、若手が食べられるよう、YouTubeに関してはマージンを少なく設定するところもあるそうですから」

 また、契約書を交わさないというのは、今後は通用しないだろう。吉本は特段のブラック事務所ではないように見えるが、変革の時期にあることは事実だろう。
(木原友見)

関西ジャニーズJr.・藤原丈一郎、吉本かつみ・さゆりに「こっち寄り」判定受け苦笑い

 関西ジャニーズJr.のメンバーが出演し、毎回さまざまなテーマでトークを展開するバラエティー番組『まいど!ジャーニィ~』(BSフジ)。7月28日は、「まいジャニスポーツ大会」が放送された。この企画は今回で3回目、1年8カ月ぶりの開催。関西ジャニーズJr.総勢30名が登場し、なにわ男子の「西畑大吾チーム」と「藤原丈一郎チーム」に分かれて勝敗を争う。番組では、この模様が5週に渡って放送される予定だ。

 オープニングは、藤原チームの“自虐ネタ”からスタート。西畑チームには、なにわ男子・道枝駿佑や長尾謙杜といった、ドラマや映画に出演しているメンバーが揃っていたため、藤原が「俺らも頑張っとんねん! わかるか!?」と抗議。しかし、司会とチーム分けを担当した、お笑い芸人「かつみ・さゆり」のさゆりから、「だってこっちのリーダー(藤原)、ちょっとこっち(芸人)寄りやから!」と言われ、苦笑するしかない藤原だった。

 まず行われたのは、バスケットボール対決。ここでは藤原チームでバスケ経験者のなにわ男子・高橋恭平に期待が寄せられたが、なぜか絶不調で、ことごとくシュートを外してしまう。

 そんな中、注目を集めたのが、2007年生まれの兄・伊藤翔真と09年生まれの弟・篤志の“伊藤兄弟”。関西Jr.においてマスコット的存在の彼らだが、まず弟・篤志がボールを持ってドリブルをすると、そのかわいらしい姿に会場から歓声が上がる。試合の後、西畑から感想を求められキョトンとする篤志に対して、さゆりが「今日、家連れて帰るからね」と“誘拐”をほのめかし、周りのJr.から「あかんあかん!」と制止される一幕もあった。

 一方、後半戦から出場した藤原チームの兄・翔真は、突然ボールを抱えて走り、トラベリングの反則を出してしまう。その後、この反則を仕向けたのが、なにわ男子・大橋和也だと判明。翔真が「大橋くんにやれって言われました!」と白状すると、大橋は「違うねん! 『テレビ的に面白くしぃ』って(言った)!」と言い訳。大橋の指示に従った結果、翔真はかなり大胆な行動に出たようで、スタジオは爆笑に包まれていた。

 この放送にファンは、「1週目から楽しすぎて、これがあと4回続くと思うと幸せすぎるわ……!」「スポーツ大会めっちゃ楽しかった! 来週以降も楽しみ」「4週じっくりやってくれるのはうれしい!」と大喜び。伊藤兄弟のように、今後の関西Jr.を担う逸材を発見できるという側面もあり、次回以降の放送にも期待が高まる。
(アズマミサト)

関西ジャニーズJr.・藤原丈一郎、吉本かつみ・さゆりに「こっち寄り」判定受け苦笑い

 関西ジャニーズJr.のメンバーが出演し、毎回さまざまなテーマでトークを展開するバラエティー番組『まいど!ジャーニィ~』(BSフジ)。7月28日は、「まいジャニスポーツ大会」が放送された。この企画は今回で3回目、1年8カ月ぶりの開催。関西ジャニーズJr.総勢30名が登場し、なにわ男子の「西畑大吾チーム」と「藤原丈一郎チーム」に分かれて勝敗を争う。番組では、この模様が5週に渡って放送される予定だ。

 オープニングは、藤原チームの“自虐ネタ”からスタート。西畑チームには、なにわ男子・道枝駿佑や長尾謙杜といった、ドラマや映画に出演しているメンバーが揃っていたため、藤原が「俺らも頑張っとんねん! わかるか!?」と抗議。しかし、司会とチーム分けを担当した、お笑い芸人「かつみ・さゆり」のさゆりから、「だってこっちのリーダー(藤原)、ちょっとこっち(芸人)寄りやから!」と言われ、苦笑するしかない藤原だった。

 まず行われたのは、バスケットボール対決。ここでは藤原チームでバスケ経験者のなにわ男子・高橋恭平に期待が寄せられたが、なぜか絶不調で、ことごとくシュートを外してしまう。

 そんな中、注目を集めたのが、2007年生まれの兄・伊藤翔真と09年生まれの弟・篤志の“伊藤兄弟”。関西Jr.においてマスコット的存在の彼らだが、まず弟・篤志がボールを持ってドリブルをすると、そのかわいらしい姿に会場から歓声が上がる。試合の後、西畑から感想を求められキョトンとする篤志に対して、さゆりが「今日、家連れて帰るからね」と“誘拐”をほのめかし、周りのJr.から「あかんあかん!」と制止される一幕もあった。

 一方、後半戦から出場した藤原チームの兄・翔真は、突然ボールを抱えて走り、トラベリングの反則を出してしまう。その後、この反則を仕向けたのが、なにわ男子・大橋和也だと判明。翔真が「大橋くんにやれって言われました!」と白状すると、大橋は「違うねん! 『テレビ的に面白くしぃ』って(言った)!」と言い訳。大橋の指示に従った結果、翔真はかなり大胆な行動に出たようで、スタジオは爆笑に包まれていた。

 この放送にファンは、「1週目から楽しすぎて、これがあと4回続くと思うと幸せすぎるわ……!」「スポーツ大会めっちゃ楽しかった! 来週以降も楽しみ」「4週じっくりやってくれるのはうれしい!」と大喜び。伊藤兄弟のように、今後の関西Jr.を担う逸材を発見できるという側面もあり、次回以降の放送にも期待が高まる。
(アズマミサト)

関ジャニ∞・村上信五、『夜ふかし』宝くじ6億円当選者の“散財”に「ゾワッとした」ワケ

 関ジャニ∞・村上信五が司会を務めるバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系、7月29日深夜放送)にて、村上の“金銭感覚”が垣間見える場面があった。

 番組内では、客が少ない施設施設の“自虐CM”を勝手に作ってPRする「さまざまな観光地で自虐CMを作ってみた件」というコーナーを放送。愛知県の民族博物館「リトルワールド」、熊本県の水族館「シードーナツ」などが取り上げられていたが、どこもかなりさびれている状態で、施設の現状を映したVTRを見た村上と、共演者のマツコ・デラックスは、その惨状に驚愕。

 マツコから、番組で紹介したテーマパークを「買い取っちゃえばいいいじゃないのよ」と提案された村上は、「『toto』当たったら……」と謙遜するも、「あんたには“はした金”でしょ?」と煽られる展開に。すると村上は、神妙な面持ちで「いやいや、マツコさん。お金に、はした金も何もないです! お金は大事!」と返答し、丁重に買い取りを断ったのだった。

 その後、番組は「お金にまつわるアレコレを調査した件」というコーナーに進み、貯金4,000円というドン底状態から、「toto BIG」で6億円当たり、人生一発逆転したという男性が登場。この男性は当選後、高級車やクルーザーを購入したり、“芸能人の卵”を連れて渋谷109で服を好きなだけ買い与えるといった豪遊を楽しんでいると、番組スタッフに告白。

 このインタビューをVTRで見ていた村上は、「いやー、すげえの見た。すげえ通帳見たわ」「どんだけ前世の行い良かったん?」と衝撃。するとまたもマツコに「あんたなんか悪行の数々の上の、100億(の貯金)だもんね?」と真顔で貯金額をツッコまれ、「ヨゴレた金や……」と一度は乗っかるも、すぐに「やかましいわ! アホ!」とノリツッコミで返す“ネタ”を披露した。

 そして2人は「あそこまでだと悔しくないね」と、6億円当たった男性について嫉妬心を覚えないと頷き合う。マツコが「その後(のお金の使い方)は決して褒められた感じにはなってなかったけどね」とコメントすると、村上も「109のくだりは、ちょっとゾワッとしたわ」と共感。嫉妬はしないものの、2人とも男性への“違和感”を覚えていたことがわかり、スタジオからは笑いが漏れていた。

 『夜ふかし』では、マツコから“億万長者”イジリを受けている村上だが、金銭感覚はまだまだ狂っていないようだ。
(小沢由衣子)