「加藤浩次VS松本人志」の展開に、吉本激震――「どちらかが辞めないと収拾つかない」?

 雨上がり決死隊・宮迫博之やロンドンブーツ1号2号・田村亮らによる、詐欺グループへの闇営業問題をきっかけに、吉本興業のパワハラ問題が明るみになった。これを受け、大崎洋会長、岡本昭彦社長に対して「(経営体制が)変わらないなら僕は(吉本を)辞める」と宣言した極楽とんぼ・加藤浩次だが、この捨て身の“改善案”には、吉本内からも懐疑的な声が相次いでいるという。ダウンタウン・松本人志が、騒動をめぐって「大崎さんがいなかったら僕も辞めるので」と発言したことにより、結果的に加藤は、吉本に対して「自分か松本かを選べ」と突きつける格好となっており、まさにクーデターに近い状況となっている。

 7月22日、加藤はMCを務める『スッキリ』(日本テレビ系)生放送で、20日に行われた宮迫と亮の謝罪会見について「会社に対して怒りを覚えました」と感想を述べ、取締役の交代を要求、もし体制が変わらない場合は自身が「辞める」とまで宣言した。その日の午後に岡本社長の記者会見が行われ、翌日には大崎会長と加藤が会談したが、結論はペンディングとなっている。

「加藤からすれば、大崎会長は相方・山本圭壱の復帰に尽力してくれた恩人。辞めてほしいと考えているのは、パワハラ言動が問題となった岡本社長に対してだけのようです。しかし、岡本氏を社長にしたのは大崎会長というだけに、この状況を根本から改善するためにはと、あえて両者を名指ししたとみられています」(スポーツ紙記者)

 加藤の宣言は、他局を含め多くのメディアに取り上げられたこともあり、本人としても引くに引けない状況となってしまったようだ。

「一方で『スッキリ』の前日には、諸問題の解決に向け、松本が急遽生放送に切り替えた『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。その場で大崎会長の進退をめぐって『大崎さんがいなかったら僕も辞めるので』と話しました。これを受け、加藤は『スッキリ』内で、松本の発言に対して『大先輩に対して口をきくのはおこがましいですが、(中略)後輩ながら言わしていただきますけど、(大崎会長は)会社のトップなんです。みんなつらい思いをしていて、会社のトップが責任を取れない会社って、機能しているのかなと思う』とコメントしました」(テレビ局関係者)

 こうして加藤は、大崎会長の進退をめぐって「自分か松本か」どちらかが吉本を辞めなければ収拾がつかないという、究極の選択状態を作り出してしまった。

「25日放送の『とくダネ!』(同)の直撃を受けた加藤は、松本との言い分について『分かれていない。お互い会社がよくなるために言っている』としていたものの、吉本関係者のピリピリムードは増すばかり。両者の相方となる山本、また浜田雅功にしても、当然相方の退社には追随するだけに、関係者からも『ダウンタウンVS極楽とんぼ』という構図に受け止められているようです」(同)

 突然勃発した“加藤の乱”だが、誰かが辞めなければ解決を見ないこの状況は、どのように決着が着くのだろうか。

取り調べで黙秘しても保釈可能 裁判前に依存症治療施設で教育! 薬物犯罪で逮捕された後の戦術

――しばしばニュースとなる著名人の薬物事件。とかく逮捕された瞬間ばかりがクローズアップされがちだが、その後、薬物犯罪で逮捕された者が不起訴処分や執行猶予判決を得られるよう、弁護士が繰り出す“戦術”があるという。ここでは、薬物自体の是非はさておき、一般的にはあまり知られていないその方法を取り上げてみたい。

 2019年3月12日、ミュージシャンで俳優のピエール瀧がコカイン使用の容疑で逮捕され、4月2日、東京地検に麻薬取締法違反の罪で起訴された。芸能人の薬物事件の場合、もっとも大きく報道されるのは逮捕の瞬間であり、次に話題に上るのは第1回公判が始まったときであろう。しかし、この逮捕から裁判までの間には弁護人を介して不起訴処分や無罪判決、あるいは執行猶予を得ようとする動きが当然ある。ここでは、あまり表に出ない薬物事件における逮捕後の“戦略”について見ていきたい。

 まず、薬物事件を含む刑事事件では基本的に逮捕→勾留→起訴→裁判という手続きを踏むが、どのタイミングで弁護士とコンタクトを取るのが一般的なのだろうか? グラディアトル法律事務所の藤本大和弁護士は、こう話す。

「薬物事犯の場合は所持、使用、販売、輸入など容疑により警察の初動も変わりますが、多いのは所持で、大体、職務質問で発見されて現行犯逮捕になる。逮捕されると48時間、もしくは最大で72時間は警察署の留置所に入れられ、その間に行われる弁解録取という手続きで、被疑者に対して弁護人選任権が告知される。つまり、『あなたには弁護士を呼ぶ権利があります』と告げられます。一般的に弁護士が介入する最初のタイミングは、そこですね」

 このとき、被疑者は留置されている警察署のある都道府県の弁護士会に登録する当番弁護士か、知り合いの弁護士がいればその人を呼んでもらえる。そして48時間(または72時間)を過ぎると、今度は勾留期間に入る。

「被疑者の勾留は、『逃亡及び罪証隠滅の恐れ』の有無で判断されます。薬物事犯では罪証隠滅が容易で、覚せい剤だとトイレに流せば済む。ゆえに、ほぼ勾留が認められ、勾留中はやはり罪証隠滅を防ぐ目的で弁護士以外との接見が禁止される可能性が高い。なお、勾留期間は10日間で、さらに最大10日間の延長が可能。つまり、被疑者は逮捕時の留置と合わせて最大で23日間は警察に身柄を拘束され、その間に取り調べやガサ入れが行われます」(藤本氏)

 このときの弁護士の大きな役割は、被疑者の家族にすぐに連絡することだ。

「なぜなら不起訴や裁判後の執行猶予を狙うには、被疑者の身元を引き受けたり、薬物依存症の治療施設への入所や通所の手続きをしたりする人間が必要だからです。それができるのは、外にいる家族や近親者だけなんです」(同)

■違法な職質で得た薬物は裁判で証拠にならない

 また、いち早く弁護士を呼ぶのは別の意味でも重要であると、薬物事件に詳しい弁護士のA氏は語る。

「刑事事件全般において被疑者は最大で23日間身柄を拘束されますが、逆に言えば弁護人としては23日間しか裁判の準備ができない。しかも、起訴されたら99%以上の確率で有罪になるといっていい。ということは、裁判で無罪を勝ち取るよりも、不起訴にして釈放させるのが理想的なんです。そのための準備期間は1日でも多くあったほうがいいんです」

 さらに言えば、逮捕前の職務質問の段階で弁護士を呼ぶことも有効だそうだ。

「職務質問は、任意の捜査なので応じる必要はないんです。ただし、合理的な理由もなしに断ると、それが逮捕要件になって逮捕状が出てしまうこともある。よって、従わざるを得ない場合もありますが、職質における身体検査は服の上から触れるだけで、ポケットの中に手を突っ込んだりしてはいけません。また、『車の中を見せてください』という場合でも、ドアの隙間から車内を見渡す程度ならいいのですが、勝手にダッシュボードを開けたりするとガサ入れになる可能性が高いので、捜索差押え令状を取らなくてはならない」(A氏)

 しかし、実際にはこのような職質も行われている。

「警察官は法律の専門家ではないので、それが違法であると認識していないことも多い。また、職質される側も『そういうものなんだろう』と思ってしまう。そこで違法性を的確に指摘できるのは弁護士しかいないんです。だから職質を受けたときに、電話で知り合いの弁護士に相談したり、ネットで検索してすぐに動ける弁護士に来てもらったりするのは、違法な捜査を未然に防ぐことにもなります」(同)

 そして、違法な捜査があったときこそ弁護士の出番だという。

「職質中に警察官が違法に車のダッシュボードを開けて、そこから覚せい剤が出てきたとします。でも、違法な捜査で収集された証拠は裁判では使えません。そもそも犯罪の立証責任は検察官にあるわけで、彼らがもっとも恐れるのは十分な証拠を揃えられないこと。その意味では、勾留中の取り調べで黙秘を貫くというのもまた有効です」(同)

 被疑者や被告人には黙秘権があるのは広く知られている。しかし一方で、黙秘権を行使すると、心象が悪くなり、量刑が重くなったり、本来付くはずだった執行猶予が付かなくなったりするかもしれない……という不安も残る。

「警察官も『しゃべらないなら実刑だぞ』とよく言うんです。でも、そもそも警察にそんな権限はありません。起訴権限は検察官にしかないし、量刑は裁判所が決めるものですから。私に言わせれば、警察官が取り調べでいろいろ聞いてくるということは、まだ十分な証拠が揃っていない可能性があることを意味します。であれば、被疑者はわざわざ証拠を与えてやる必要はない。だから、もっとも強力な弁護は被疑者に一切しゃべらせないことなんです。証拠が足りなければ裁判で勝てません。検察官が気にするのは有罪にできるか否かであり、もし無罪になればキャリアに傷がつきますから、裁判をしないという判断に傾く。つまり、不起訴になる可能性が出てくる」(同)

 事実、警察側も弁護士が被疑者と接見する前、逮捕直後に自白を取ろうとするという。ゆえに一刻も早く弁護士を呼ぶべきであり、弁護士が来るまでは一切しゃべらないことが得策なのだ。

■起訴されてから自白すればいい

 また、先ほどA氏は「証拠不十分であれば、不起訴になる可能性が出てくる」と言ったが、それこそ例示されたような違法捜査などがなければ、現実的には薬物事件で不起訴を獲得するのは非常に難しいという。

「覚せい剤の自己使用などは、ほぼ間違いなく起訴されます。ただし初犯であれば、覚せい剤の単純使用なら懲役1年6カ月の執行猶予3年、大麻の単純所持なら懲役6カ月の執行猶予1年と、ほとんどは執行猶予が付く」(前出・藤本氏)

 なお、起訴になるか不起訴になるかは、原則として勾留期間が満期を迎えるまでに決定される。そして起訴された場合は、被疑者勾留から、勾留期限のない被告人勾留に切り替わる(被告人勾留の期限は2カ月だが、以降は1カ月ずつ更新されることが認められ、更新回数に制限はない)。そんな長期間も勾留されてはたまらないので、保釈を求めることになる。

「刑事訴訟法では、罪証隠滅や逃亡の恐れがなければ原則として保釈は認められます。特に薬物事犯の場合、大体、所持で現行犯逮捕されているので、容疑を認めないというのが難しい。だから基本的には保釈は下りやすい」(前出・A氏)

 では先述のように、勾留中の23日間、黙秘を貫いても保釈は降りるのか?

「勾留期間が満期を迎えて起訴された瞬間から、被疑者は被告人になります。これは単に名前が変わるのではなく、立場が変わる。つまり、被疑者は取り調べの対象ですが、被告人は裁判で争う権利を憲法上与えられた当事者。よって、起訴されて被告人になったら取り調べに応じる必要はなくなり、そこで初めて『起訴されたし、しょうがないから自白しますよ』と言うことも可能。そうすることで、勾留中の取り調べで一切の情報を与えないまま保釈になることも可能です」(同)

 ただし、保釈されても、被告人は自由に動けるわけではない。

「保釈のために、まず身柄を引き受ける人――『裁判所には私が責任を持って出頭させます』と言う人の誓約書を弁護人は用意。また、我々は『制限住居』という言い方をしますが、実家で薬物を使っていた人なら、保釈中は叔父の家などに住んでそこから出ないようにしてもらうとか、移動時も必ず叔父を同行させるとか、携帯電話を取り上げるといった条件をつけた上で保釈してもらいます。いずれも、罪証隠滅と逃亡の可能性を消すための措置です」(藤本氏)

■依存症の治療を受けて刑務所に入る理由を消す

 そして、この保釈中に裁判で戦うための準備を整えることになる。

「薬物事犯における裁判の戦い方は実はワンパターンで、基本は先ほど述べたように薬物依存症を治療する施設に通所・入所してもらうことです。ただ、これは薬物使用の容疑を認めた上で治療を受けることになるので、あくまで執行猶予を狙う戦略。保釈決定から第1回公判までは約2カ月ありますので、その間に治療プログラムに参加し、可能であれば医師に『真摯に治療に取り組んでいて、依存症を克服しようという気概がうかがえる』といった旨の意見書も書いてもらう。それと並行して、家族や恋人、信頼できる友人などに『もし執行猶予が付いたら、私が毎回病院に付き添います』と一筆書いてもらう。被告人を支えてくれる人の有無は裁判所もよく見るので、近親者の協力を得ることも大事です」(同)

 しかしながら、薬物依存症の治療プログラムを受けるということは、薬物への依存を認めることになる。この点は裁判で不利にはならないのか?

「正味の話、依存性はほぼ認められる傾向なので、量刑にはあまり関係しないと考えています。例えば1回しか覚せい剤を打ったことがない人の場合、依存性があるかないかと問われれば『1回だけなら依存性はないのでは?』と答える人も多いでしょう。でも、裁判所は『回数は関係ない。薬物をやりたいと思った時点で依存している』という考え方をするので、そこで争っても意味がない」(A氏)

 それよりも、注目すべきは刑法の目的そのものだとA氏は言う。

「刑法が人権を侵害してまで罰を与える理由は2つあります。ひとつは犯した罪を償わせるため。もうひとつは、犯罪を繰り返さぬよう刑務所に入れて“教育”するためです。この教育に相当するのが依存症の治療であって、そこをクリアできれば刑務所に行く理由がひとつ消えるわけです。治療以外にも、NA(ナルコティクス・アノニマス)という自助会に参加させてもいい。ここには被告人の想像を超える悲惨な薬物依存症患者がたくさん来るので、たいていの人は『ショックを受けた。もうクスリはやめる』と言うんです。これも教育が施されているというアピールになります」(同)

 ちなみに、治療施設にはどのようなものがあるのか?

「東京都であれば、小平市のNCNP病院(国立精神・神経医療研究センター)に薬物依存症外来があり、ここは絶対に外せません。というのも、現在の刑務所内で行われている薬物依存症の治療プログラムをつくっているのが、このNCNPだからです。要するに、刑務所で受けるプログラムを前倒しで受けているのだから、刑務所での教育は必要ないというロジックが成立する。ただ、小平は都心からは少し遠いし、週1回の治療を半年かけて行うというのが基本プログラム。仮に私が裁判官だったら、『週1回じゃ足りないよね?』と思うんですよね。よって、週1で小平に通わせつつ、23区内のクリニックなど、より近場にある施設に毎日のように通わせます」(同)

 NCNPで治療の質を担保し、近場のクリニックで量を稼ぐというわけだ。

「それプラス、可能であれば夜は自助会にも出る。そうすることで、裁判所に対して『これ以上の教育を刑務所で施せますか?』という問いかけにもなります。ただ、初犯の人であれば、NCNPだけでも十分でしょう」(同)

 また、16年に「刑の一部執行猶予制度」が施行されたことにも注目すべきである。

「同制度は見かけ上は仮釈放に近くて、要は、刑務所には入ってもらうけれど、刑期より早めに出してあげるんです。なぜこの制度ができたかというと、特に薬物依存は、薬物がある社会で依存を克服しないと、本当に克服したことにならないから。つまり、刑務所内では薬物が手に入らないからやらないだけで、やろうと思えばやれる環境でやめられなければ意味がない。だから、早めに出所させて様子を見るんです。これは、薬物依存からの回復に向けた活動の重要性を改めて法律が認めたことにほかならない」(同)

 よって、今後もシャバでの“教育”は、薬物事件の裁判では重視され続けるというのがA氏の見立てだ。

 ここまで見てきたように、逮捕されてからの戦術にはいくつかのセオリーがある。転ばぬ先の杖として、知っておいて損はないはずだ。

(月刊サイゾー6月号『令和時代の(新)タブー』より)

 

利尿を促進するクスリをブチ込む! パクられる前に駆け込む“解毒病院”の実態

――薬物常用者たちが逮捕を避けるために訪れる“解毒病院”なる場所があるという。そこでは、どんな治療が行われているのか――。実態を見ていこう。

 違法薬物の使用容疑で逮捕されるのは、多くは職務質問からの警察署での任意の尿検査、もしくは警察が裁判所に令状を請求した上での強制採尿で陽性反応が出た場合だ。この尿検査をクリアするためには、体から薬物を抜いておく必要がある。そこで薬物常用者たちが利用するのが“解毒病院”である。

「東京都内でメジャーなのは、23区東部のSと西部のA。この2つの病院が両横綱で、どちらも医者に『肝臓が悪い』と言えば“解毒”してくれます。具体的には、強力ネオミノファーゲンシー(通称:強ミノ)とグルタチオンを点滴してもらう。これらは肝臓の働きをよくする薬で、要は利尿を促進するだけなんですけど、体からクスリが抜けるとされています」

 そう語るのは、暴力団関係者で覚せい剤常用者でもあるB氏。彼によれば、自分でこうした薬の点滴を打つ“解毒セット”も手に入るという。

「それは生理食塩水と点滴チューブ、トンボ針、強ミノとグルタチオンのアンプルのセット。以前はKという薬局で、“Kのババア”と呼ばれる女性が売ってました。東京だけじゃなく、関東中の不良や売人が買いに来てたんですけど、客がベラベラしゃべるから売るのをやめちゃった。でも、ババアはいい人だから、今でもKに電話をかけて、『解毒セットがほしいんだけど』って言うと、『私はもうやってないから』と首都圏の他県にある違う薬局の電話番号を教えてくれます」

 さらに、最近ではいわゆる美容クリニックでも“解毒”は可能なのだそうだ。

「美容クリニックのコースにあるアルコールのデトックス点滴とか注射が、それなんです。だから今は、ずいぶん楽になりましたね。以前はやましい病院に行って『肝臓が悪い』みたいな隠語を使っていたのが、今は普通の美容クリニックで『いやぁ、昨日ちょっと飲みすぎちゃって』とか言って堂々と強ミノとグルタチオンの点滴を打てるので」

 では、“解毒”の費用はいかほどか?

「2000円から1万円超と開きがあります。美容クリニックは保険が利かないから、港区とかにある金持ちババア相手のクリニックだと高くつきますね。一方、病院は保険が利くから、例えば23区西部にあるNなんかは800円で済む」

 こうした“解毒”はどんな薬物にも有効だが、主な客層は覚せい剤の常用者だという。それは覚せい剤が日本でもっともメジャーな違法薬物だからでもあるが、別の理由もある。

「都内の警察が使っている尿検査の簡易キットが、覚せい剤と大麻にしか対応してないからです。つまりコカインの常用者がそのキットで尿検査を受けても何も出ないから、解毒の必要がない。だから最近はコカインがはやってるんです。ただ、例外的に麻布署だけは以前から5種類の薬物(大麻、ヘロイン、MDMA、覚せい剤、コカイン)に対応したキットを使っているんですけど、ピエール瀧の事件もあり、今後は新宿署もそれを取り入れるとか」

 もしこの動きが都内全域に広まれば、覚せい剤以外の薬物ユーザーも“解毒病院”に殺到することになるのか……。

(月刊サイゾー6月号『令和時代の(新)タブー』より)

ジャニーズ新社長、ジュリー氏が若き頃に明かした本音――「モノを扱う仕事をしたい」

 ジャニーズ事務所の新社長に就任することが確実視される、藤島ジュリー景子氏とは、どんな人物なのか――。素顔に迫る当シリーズ。

 ジュリー氏が学生時代に館長を務めた「アイドルワンダーランド」の役員に名を連ねた、俳優の津川雅彦は、共に仕事をするジュリーの性格について、「頭は切れるけど、誰にでも好かれる子」と評していた。

「要は、これといった個性が見いだしにくい優等生ということでしょう。ジャニーさんなら、『You、やっちゃいなよ』といった数々の語録が知られていて、メリーさんやSMAPのチーフマネジャーだった飯島(三智)さんも、その剛腕ぶりがさまざまに語られていて、良くも悪くもクセのあるキャラクターが見えてくる。しかし、ジュリーさんにはそうしたエピソードがほとんどありませんからね」(ワイドショー関係者)

 そんなジュリー氏の性質をあらわしているのは、過去のこんな発言だ。

 6歳にしてステージに立ち、10代ではテレビドラマへ出演するなど芸能活動を行い、ジャニーズ事務所黎明期の功労者、郷ひろみの元妻“二谷友里恵似”とも言われた彼女には、大学卒業後に女優・タレントとして再稼働する可能性も囁かれていた。そんな中、週刊誌の直撃を受けてこう答えているのだ。

「デビューする気はありません。母を見て、ヒトを扱う難しさは分かっているので、モノを扱う仕事をしていきたいです」(「週刊読売」1987年3月22日号)

 再デビューはなかったが、そんなジュリー氏が、現在行っているのは、言うまでもなくモノではなくヒトを扱うマネジメント、プロデュース業。現在も、その難しさを日々感じているに違いない。

「TOKIOや嵐を人気者に育て上げたことは間違いありませんが、TOKIOは山口達也を失い、嵐はリーダー・大野智の20年での活動休止が決まっており、関ジャニ∞も錦戸亮、大倉忠義の脱退のうわさが消えません。ジャニー氏という重しがなくなった今、ほかにも離脱者が出そうな気配です。ジャニーズ事務所を出た者たちが、その後、テレビでまともな芸能活動ができなくなることは、テレビから消えた元SMAPの3人を見れば明らかですが、先日は公正取引委員会からの“圧力”に対する注意もありましたし、今後は変わっていくでしょう」(同)

 しかし実際のところ、ジュリー氏がトップに立つことで圧力や忖度はなくなるのだろうか。

「ジュリーさんのライバルといわれていた飯島さんは、SMAPを国民的アイドルグループに育て上げたことで、ドラマのキャスティングから脚本選びにまで口を挟み、やりたい放題でした。しかし、SMAPという最強の交渉カードを持つ飯島さんを怒らせては、メンバーの起用はかないませんから、各局は飯島さんの言いなりとなり、その影響力は“女帝”と呼ばれるまでに拡大していきました。タレントたちにしてみたら、そんな飯島さんの下にいれば、相手よりも常に上位にいられるため仕事がしやすい。しかし、常識人で品のいいジュリーさんはそうした無茶苦茶な手法が取れないんです」(同)

 タレントが不祥事を起こした時の対応からも、そんなジュリーの性質はよくわかる。

「2018年6月、NEWSの小山慶一郎に未成年女性との飲酒問題が浮上し、キャスターを務めていた日本テレビ系『news every.』への出演を自粛。結局、そのまま12月に降板となった。メリー氏や飯島氏なら、『代わりにこのタレントを出しなさい。じゃないと、日テレから嵐の番組を引き上げる』と強烈に迫ってくるところですが、ジュリー氏はそうした要求もせず引き揚げました」(番組関係者)

 元TOKIOのメンバー・山口達也による女子高生への強制わいせつ事件への対応も、ジュリー氏の方針がよくわかる。

「ほかの芸能人、芸能事務所なら、謝罪会見は必須ですが、ジャニーズに限ってはこれがほとんど行われてきませんでした。しかし、ジュリー氏は事件が明るみになるや、すぐに会見を開いた。ところが、明らかに事前の打ち合わせ不足で、山口は『TOKIOに席があるなら戻りたい』と甘えた発言をしてしまった。これが批判の炎に油を注ぐこととなり、結局、退所が避けられなくなってしまいました。飯島氏なら、グループのイメージやCDの売り上げ、ファンクラブ会員数、コンサートへの動員に影響が出ないよう、ここぞとばかりにマスコミに“アメとムチ”のアメを大盤振る舞いし、報道コントロールに奔走しますが、ジュリー氏は正しい動きをしてしまう。それはそれで美しいことですが、タレントたちからしてみたら、“いざというときに守ってくれない人”と映ってしまうのでは」(スポーツ紙ジャニーズ担当記者)

 公取委によるジャニーズ事務所への「注意」を始め、吉本興業の岡本社長が発言したとされる「テレビ局は吉本の株主だから大丈夫」発言など、芸能界とテレビ局の歪んだ関係に世間の目が集まっている現在、ジュリー氏のスタンスは時代を読んだ真っ当なものだ。メリー氏や飯島氏が行っていたマスコミコントロールが現在でも跋扈していたら、“告発”のリスクは免れないだろう。ただ、これまでマスコミに対し圧倒的な権力を笠に着てきたジャニーズ事務所が、それを捨てた時、威光を維持することは可能なのだろうか。
(渡邊孝浩)

ジャニーズJr.・SixTONES、兄・田中聖の大麻逮捕で訪れた“苦境”告白――ファン反響

 現在のジャニーズJr.の中で、“最もデビューに近い”と言われている6人組グループ・SixTONES。公式YouTube「ジャニーズJr.チャンネル」にて昨年11月に公開されたオリジナル曲「JAPONICA STYLE」のミュージックビデオの再生回数が800万回以上(今年7月下旬時点)を記録し、スマートフォン向けRPGアプリ「モンスターストライク」のテレビCMに出演するなど、破竹の勢いを見せている。そんな中、メンバーの発言をめぐって、ファンからさまざまな反応が上がっている。

 SixTONESのメンバーは、2012年放送の深夜ドラマ『私立バカレア高校』(日本テレビ系)をきっかけに集結、当時は「バカレア組」とファンの間で呼ばれていた。メンバーのうち3人は、すでに芸能活動を行っている家族を持ち、俳優・京本政樹を父に持つ京本大我、元Hey!Say!JUMP・森本龍太郎が兄の森本慎太郎、元KAT-TUN・田中聖を兄に持つ田中樹と経歴は華やかだ。ほかのメンバーも、アメリカと日本のハーフで歌唱力に定評のあるジェシー、バラエティ『スクール革命!』(日本テレビ系)レギュラーの高地優吾、4月期の連続ドラマ『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)に出演し、俳優としても注目を集める松村北斗とそれぞれに個性を持っている。

 現在のグループ名で正式に始動したのは2015年。以降も順調にファンを増やし、今では人気・実力ともにJr.グループのトップに君臨している。8月8日には、ジャニーズJr.の東京ドーム公演『ジャニーズJr. 8・8祭 ~東京ドームから始まる~』に出演し、9月はSnow Manとの共演舞台『少年たち』が控えている。

 そんなSixTONESに関して、文藝春秋が運営するニュースサイト「文春オンライン」(7月19日配信)が「世界デビューへ」と報道。Jr.の育成を担当する株式会社ジャニーズアイランド・滝沢秀明社長の指揮のもと、世界デビューを視野に入れて動き始めているという。記事によると、滝沢社長はデビュー曲の制作に向け、元ジャニーズのONE OK ROCK・Taka、X JAPANのYOSHIKIらと接触しているそうだ。

 実は6月頃より、メンバーはジャニーズ事務所公式携帯サイト・Johnny's webの「すとーんずのぶろぐ」内で、“意味深”な文章を綴っていたという。

「夏にSixTONESの単独コンサートが開催されないことにファンが落胆していると、田中が6月1日付のブログで『バレないように大砲いくつも隠し持ってるから!』『とりあえずみんな安心して』とコメント。また、7月6日には森本が『本当に SixTONES、東京ドームから始まるからね』と書き、ファンの間で『「大砲」「東京ドームから始まる」とか匂わせ多いのが気になる』『慎太郎がデビューを匂わせてる』と話題になりました」(ジャニーズに詳しい記者)

 そんな中、「週刊ザテレビジョン」(KADOKAWA、7月24日発売)のソログラビア企画「令和Jr.維新」第16回に田中が登場。窮地に陥った時期を振り返っているが、これが兄・聖の逮捕に関連するものとして、ファンの間で注目を集めている。

「樹は、『アイドルやってく道筋としては、まぁ…ちょっと困難なことになった』時期があると触れ、『苦境に立たされた俺を、SixTONESのメンバーが全力で守ってくれた』などと告白。仲間に支えられる中でも『心ない言葉』が耳に入り、思わずジャニー喜多川社長に『俺どうすりゃいいのかな』と、聞いたことがあるそうで、これに対し、ジャニー社長は『YOUに、そんなの関係ないじゃん』と温かい言葉をかけたとか。インタビューでは『俺は、ジャニーさんへ恩返しを続けていくよ』『ジャニーズで、“田中”で売れることに意味がある!』と宣言しています」(同)

 具体的に「困難」「苦境」の時期には触れずに話しているものの、ファンからは「聖とセットで見てきたから、気持ちが知れてよかったと同時に読むのがしんどかった」「兄貴は兄貴だもん、関係ないよ!」と兄・聖と関連付けた声が続出。

「聖は『度重なるルール違反行為があった』という理由でジャニーズから専属契約を解除され、2013年9月いっぱいでKAT-TUN脱退し、事務所を離れました。退所後の17年5月には、大麻を所持していたとして、大麻取締法違反容疑で現行犯逮捕されています。尿検査では大麻の陽性反応も出るも、結果的に“証拠不十分”で不起訴処分となりました。おそらく、樹は逮捕時のことに触れているのでしょう」(同)

 この告白を受け、「私もジャニーズにいづらいのでは? と思ってたから、『YOUは関係ない』と言ってくれたジャニーさんに感動」「あの頃は『干されるかもしれない』って心配したけど、ジャニーさんはそんなの気にしてなかった……」「樹に報われてほしいと思った。デビューできる日を待ってる」と、ファンからは感激の声が上がっている。

 ちなみに、兄・聖は各地のライブハウスで歌手活動に励んでおり、7月31日には大手CDショップチェーン・タワーレコードと配信限定のシングル「Round and Round/end of begin」をリリースする。環境は変わったものの、田中兄弟はそれぞれ自分の居場所を見つけて奮闘しているのだろう。

 周知の通り、ジャニー社長は7月9日に他界し、今後は滝沢社長が本格的にJr.のプロデュースを手がけていくものとみられる。ジャニーズは新体制に入ったばかりだが、果たして年内にデビュー組は誕生するのだろうか。

ジャニーズJr.・SixTONES、兄・田中聖の大麻逮捕で訪れた“苦境”告白――ファン反響

 現在のジャニーズJr.の中で、“最もデビューに近い”と言われている6人組グループ・SixTONES。公式YouTube「ジャニーズJr.チャンネル」にて昨年11月に公開されたオリジナル曲「JAPONICA STYLE」のミュージックビデオの再生回数が800万回以上(今年7月下旬時点)を記録し、スマートフォン向けRPGアプリ「モンスターストライク」のテレビCMに出演するなど、破竹の勢いを見せている。そんな中、メンバーの発言をめぐって、ファンからさまざまな反応が上がっている。

 SixTONESのメンバーは、2012年放送の深夜ドラマ『私立バカレア高校』(日本テレビ系)をきっかけに集結、当時は「バカレア組」とファンの間で呼ばれていた。メンバーのうち3人は、すでに芸能活動を行っている家族を持ち、俳優・京本政樹を父に持つ京本大我、元Hey!Say!JUMP・森本龍太郎が兄の森本慎太郎、元KAT-TUN・田中聖を兄に持つ田中樹と経歴は華やかだ。ほかのメンバーも、アメリカと日本のハーフで歌唱力に定評のあるジェシー、バラエティ『スクール革命!』(日本テレビ系)レギュラーの高地優吾、4月期の連続ドラマ『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)に出演し、俳優としても注目を集める松村北斗とそれぞれに個性を持っている。

 現在のグループ名で正式に始動したのは2015年。以降も順調にファンを増やし、今では人気・実力ともにJr.グループのトップに君臨している。8月8日には、ジャニーズJr.の東京ドーム公演『ジャニーズJr. 8・8祭 ~東京ドームから始まる~』に出演し、9月はSnow Manとの共演舞台『少年たち』が控えている。

 そんなSixTONESに関して、文藝春秋が運営するニュースサイト「文春オンライン」(7月19日配信)が「世界デビューへ」と報道。Jr.の育成を担当する株式会社ジャニーズアイランド・滝沢秀明社長の指揮のもと、世界デビューを視野に入れて動き始めているという。記事によると、滝沢社長はデビュー曲の制作に向け、元ジャニーズのONE OK ROCK・Taka、X JAPANのYOSHIKIらと接触しているそうだ。

 実は6月頃より、メンバーはジャニーズ事務所公式携帯サイト・Johnny's webの「すとーんずのぶろぐ」内で、“意味深”な文章を綴っていたという。

「夏にSixTONESの単独コンサートが開催されないことにファンが落胆していると、田中が6月1日付のブログで『バレないように大砲いくつも隠し持ってるから!』『とりあえずみんな安心して』とコメント。また、7月6日には森本が『本当に SixTONES、東京ドームから始まるからね』と書き、ファンの間で『「大砲」「東京ドームから始まる」とか匂わせ多いのが気になる』『慎太郎がデビューを匂わせてる』と話題になりました」(ジャニーズに詳しい記者)

 そんな中、「週刊ザテレビジョン」(KADOKAWA、7月24日発売)のソログラビア企画「令和Jr.維新」第16回に田中が登場。窮地に陥った時期を振り返っているが、これが兄・聖の逮捕に関連するものとして、ファンの間で注目を集めている。

「樹は、『アイドルやってく道筋としては、まぁ…ちょっと困難なことになった』時期があると触れ、『苦境に立たされた俺を、SixTONESのメンバーが全力で守ってくれた』などと告白。仲間に支えられる中でも『心ない言葉』が耳に入り、思わずジャニー喜多川社長に『俺どうすりゃいいのかな』と、聞いたことがあるそうで、これに対し、ジャニー社長は『YOUに、そんなの関係ないじゃん』と温かい言葉をかけたとか。インタビューでは『俺は、ジャニーさんへ恩返しを続けていくよ』『ジャニーズで、“田中”で売れることに意味がある!』と宣言しています」(同)

 具体的に「困難」「苦境」の時期には触れずに話しているものの、ファンからは「聖とセットで見てきたから、気持ちが知れてよかったと同時に読むのがしんどかった」「兄貴は兄貴だもん、関係ないよ!」と兄・聖と関連付けた声が続出。

「聖は『度重なるルール違反行為があった』という理由でジャニーズから専属契約を解除され、2013年9月いっぱいでKAT-TUN脱退し、事務所を離れました。退所後の17年5月には、大麻を所持していたとして、大麻取締法違反容疑で現行犯逮捕されています。尿検査では大麻の陽性反応も出るも、結果的に“証拠不十分”で不起訴処分となりました。おそらく、樹は逮捕時のことに触れているのでしょう」(同)

 この告白を受け、「私もジャニーズにいづらいのでは? と思ってたから、『YOUは関係ない』と言ってくれたジャニーさんに感動」「あの頃は『干されるかもしれない』って心配したけど、ジャニーさんはそんなの気にしてなかった……」「樹に報われてほしいと思った。デビューできる日を待ってる」と、ファンからは感激の声が上がっている。

 ちなみに、兄・聖は各地のライブハウスで歌手活動に励んでおり、7月31日には大手CDショップチェーン・タワーレコードと配信限定のシングル「Round and Round/end of begin」をリリースする。環境は変わったものの、田中兄弟はそれぞれ自分の居場所を見つけて奮闘しているのだろう。

 周知の通り、ジャニー社長は7月9日に他界し、今後は滝沢社長が本格的にJr.のプロデュースを手がけていくものとみられる。ジャニーズは新体制に入ったばかりだが、果たして年内にデビュー組は誕生するのだろうか。

ダレノガレ明美、「久しぶりに炎上してる」また炎上を報告も自作自演説が浮上

 ダレノガレ明美が、Twitterが炎上していることを報告した。 

 ダレノガレは23日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に出演。放送の中で熊田曜子や磯山さやかに厳しい批判を連発し、視聴者から苦言が寄せられていた。

 そんなダレノガレだが、この日の『ロンドンハーツ』放送中にTwitterを更新。その時点ではTwitter上のダレノガレに対する直接の批判は少なかったが、「久しぶりに炎上してる ロンハー放送日かぁ」と“炎上”をみずから強調していた。

 その後、ダレノガレは徐々にに増えていった批判に対して、「ありがとうございます」などと反応。最後には「エゴサーチしたところ炎上もしてるけどすごく褒めてくださってる方も多くて嬉しい」と明かし、「炎上しても変わらない私でいます!これからも炎上ばかりする私をよろしくお願いします」と締めくくっていた。

 しかし、この一連の投稿にネットからは、「炎上して話題になりたくてなりたくて仕方ないんだろうな……」「大して炎上もしてないのに炎上炎上しつこい」「もはや炎上がお家芸になってる」という呆れ声が集まってしまっていた。

「4月にも出演した『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)の中で、俳優の吉沢亮に言い寄るような言動を繰り返し、放送日には『久しぶりに炎上した』とつぶやいていたダレノガレ。しかし、この日もつぶやきの直前にはダレノガレに対する批判はSNS上にはほとんど見受けられず。もはや彼女の炎上は自作自演が疑われています。バラエティ番組への出演も減ってきており、本人としても話題になろうと必死なのかもしれませんね」(テレビ誌ライター)

 このしたたかさがなければ芸能界では生き残れないか。

ダレノガレ明美、「久しぶりに炎上してる」また炎上を報告も自作自演説が浮上

 ダレノガレ明美が、Twitterが炎上していることを報告した。 

 ダレノガレは23日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に出演。放送の中で熊田曜子や磯山さやかに厳しい批判を連発し、視聴者から苦言が寄せられていた。

 そんなダレノガレだが、この日の『ロンドンハーツ』放送中にTwitterを更新。その時点ではTwitter上のダレノガレに対する直接の批判は少なかったが、「久しぶりに炎上してる ロンハー放送日かぁ」と“炎上”をみずから強調していた。

 その後、ダレノガレは徐々にに増えていった批判に対して、「ありがとうございます」などと反応。最後には「エゴサーチしたところ炎上もしてるけどすごく褒めてくださってる方も多くて嬉しい」と明かし、「炎上しても変わらない私でいます!これからも炎上ばかりする私をよろしくお願いします」と締めくくっていた。

 しかし、この一連の投稿にネットからは、「炎上して話題になりたくてなりたくて仕方ないんだろうな……」「大して炎上もしてないのに炎上炎上しつこい」「もはや炎上がお家芸になってる」という呆れ声が集まってしまっていた。

「4月にも出演した『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)の中で、俳優の吉沢亮に言い寄るような言動を繰り返し、放送日には『久しぶりに炎上した』とつぶやいていたダレノガレ。しかし、この日もつぶやきの直前にはダレノガレに対する批判はSNS上にはほとんど見受けられず。もはや彼女の炎上は自作自演が疑われています。バラエティ番組への出演も減ってきており、本人としても話題になろうと必死なのかもしれませんね」(テレビ誌ライター)

 このしたたかさがなければ芸能界では生き残れないか。

辻希美、加工食品だらけのお弁当に厳しい声「毎日アップするほどの中身じゃない」

 辻希美が24日に自身のインスタグラムを更新して話題となっている。

 結婚生活13年目に突入し、昨年は三男が誕生するなど4児のママとして一層たくましい姿を見せている辻。23日のブログでは、「今日は昊空のリクエストでナポリタンにしました※ピーマン無くてアスパラw」とお弁当の写真を公開したものの、ナポリタンに卵焼き、ウインナー、ミートボールという内容に対し、ネット上では「卵焼きやミートボールをおかずにナポリタン食べるの?」「加工品と炭水化物だらけのお弁当」と厳しい声が寄せられたばかり。

 しかし、こうした指摘も辻には届かなかったようで。翌日の投稿では「今日もお弁当」とつづり、またしてもウインナーやミートボールを詰めたお弁当を披露した。 

 そのため、ネット上からはまたしても「おかずのほとんどが加工食品」「写真4枚も載せるほどのお弁当でもないのに」「ウインナーとミートボールは3日連続!」「毎日ウインナーにミートボールに、プラスして卵焼きか冷凍食品のグラタンって…毎日アップするほどの弁当じゃない」という厳しい声ばかりが飛び交っていた。 

 見た目は子どもが好きそうなお弁当だが、栄養面を考えるとウインナーやミートボールばかりでなく、さまざまなおかずを入れ替えた方が良さそうに思えるが……。

「松本人志への謝罪拒否」で吉本興業を“干された”オリラジ中田敦彦は今、何をしている?

 吉本興業が揺れている。ダウンタウンの松本人志は、20日に開かれた宮迫博之と田村亮の謝罪会見を受けて、吉本興業の大崎洋会長らとの緊急会談へと“動いた”。しかしその結果は、「大崎さんが辞めるなら、俺も辞める」(21日放送フジテレビ系『ワイドナショー』より)。

 翌22日に岡本昭彦社長による記者会見が開かれたが、松本は会見後に<寝不足芸人がいっぱいやろな~でもプロ根性で乗り越えましょう。私達は生まれつきオモロイ>と騒動の収束を急くようなツイート。これには吉本芸人の友近も「ちょっと待って松本さん、と思ってしまう」「まだその気持ちにまで追いつけてない」と異論を述べている。友近と同様、松本に“追いつけ”ず、しかし友近のように意見できない芸人は多いのではないか。

 というのも、松本人志こそ岡本社長、そして大崎洋会長にも直接意見できる“吉本トップ”。松本人志に逆らい、“干された”芸人もいた。オリエンタルラジオの中田敦彦だ。

 かつて、中田敦彦は松本人志の怒りを買い、吉本の上層部から謝罪を要求されたが、それを拒否した。かつては人気芸人としてバラエティに引っ張りだこだった中田敦彦の姿を、最後にテレビで見たのはいつだっただろう?

中田敦彦の“大御所”批判に吉本が謝罪を要求
 中田敦彦はなぜ、松本人志への謝罪を要求されたのか。ことの発端は2017年2月、脳科学者の茂木健一郎と松本人志が「笑い」をめぐる議論で衝突したことだった。

 茂木健一郎はTwitterで、「日本のお笑い芸人たちは、上下関係や空気を読んだ笑いに終止し、権力者に批評の目を向けた笑いは皆無。後者が支配する地上波テレビはオワコン」とテレビ業界を批判した。

 これに松本が『ワイドナショー』で「(茂木さんには)笑いのセンスがまったくないから、この人に言われても刺さらない」などと反論。茂木は、翌週の同番組にゲスト出演して謝罪した。

 すると中田敦彦は、ブログを更新して騒動に言及するかたちで参戦。<オリラジ中田、茂木健一郎の『お笑いオワコン論』支持!>と題し、<大御所の番組に出演して大御所に面白くないと言われ公開処刑をされてしまいました><大御所にセンスがないとか価値を決められてしょげ返っている様子こそが茂木さんの意見通りだったのに。茂木さんの指摘、当たってたのに>と展開。茂木のテレビ批判に賛同し、大御所=松本人志をなじったのだった。

 中田の“大御所”批判は物議を醸した。渦中の中田は、ラジオ番組『らじらー! サンデー』(NHKラジオ第1)にて、「吉本の幹部と社長に、僕は(松本に)謝れと言われている」「すごいんですよ、騒ぎ方が。会社と先輩」と状況を明かしたうえで、「僕の意志としては謝らない。僕も覚悟を持ってやってますので」と謝罪を拒否する姿勢を見せていた。

 すると中田は、翌年の春および秋の番組改変期において、長年レギュラーをつとめた『ビビット』(TBS系)と『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)からの卒業を相次いで発表することになる。以降、中田の姿はテレビから消えた。

 中田が“大御所”の松本人志を批判したことにより、吉本興業幹部が松本に“忖度”したことでテレビから干された、という可能性もゼロではないだろう。なにしろ「謝れ」と言われて「謝らなかった」のだから。

 

 先日の会見で、岡本社長は「タレント社員を含めて吉本興業は全員が家族、ファミリーであると考えています」と繰り返し、涙を流していた。その “ファミリー”とは、いったい誰のことを差しているのだろうか。松本人志とその周辺の人間だけが“ファミリー”なのではないだろうか。

 とはいえ、中田敦彦は現在、YouTuberとして大活躍している。運営するチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」は、登録数57万人を超える人気ぶり。フィールドを地上波テレビからネット配信に移し、さらなる活躍を続ける中田の手腕はさすがである。

 テレビが「メディアの王様」だった時代は過ぎ去った。ネットの吉本批判が加速しているように、その力の及ばない領域は海のごとく広い。