【人気私立小を大分析】「生きる力」を培う東京農大稲花と、国際バカロレアで実績を積む玉川学園がおすすめ!

 今回のテーマは、共学のおススメ小学校。私自身、経営する保育園の理念として、「本物に触れる」ことを大事にしています。なので、受験校(私立小学校から中学受験させる学校)ではなく、体験型の授業を多く行っている学校が好みです。

 私の考える「生きる力」とは、自分の手で作物を育て、収穫、加工すること。もし日本が大きな震災などで流通がストップする状況になったとしても、火をおこしたり、自生している野草から食べられる食材を見分けたり、どんな状況下でも「生きる」ことができるような人間を作ってくれるような学校がいいなと思っています。「駒沢の森こども園」「衾の森こども園」の保護者も私の考える理念に賛同されている方ばかりなので、正直、受験校がかぶってしまうことが多く、特に来年度はお受験ドラマがおこりそうです。

保護者の作文がある東京農業大稲花(とうか)小学校

 今年4月に開校した新設校ですが、東京農大との連携があり、リアリティのある体験型の授業が受けられます。田植えをする小学校はごまんとあるのですが、収穫、加工まで行うのは、元祖・体験型の玉川学園と農大稲花しかありません。実は2年前、農大稲花開校のニュースがお教室業界を駆け巡った時、最初に食いついたのは私でした。その時は誰も興味を持っていなかったのですが、「うちの子たち(園児)向き!」と感じ、すぐに見学(とはいっても建設中)や農大の調理室などを見せてもらい、先生たちの「どんな小学校にしたいか」をたくさん聞かせていただきました。

 「絶対人気になる」と思っていたら、案の定、倍率10倍の人気校として開校することになったのです。試験日は3日の中から希望日を申し出ることができるので、慶応横浜初等部や早稲田実業初等部と併願して受験する子が多かったことも、人気の理由。新設校は受験料が大きな資金源ですし、第1希望の農大ラブの子+慶応横浜を狙える学力のある子が入学すれば、将来、農大へ進む子、外部有名大学へ進む子がいて「実績」となるので、学校としてもいい判断だったと思います。

 試験の特色は、保護者のテーマ作文があるところ。慶応幼稚舎も慶応横浜初等部もテーマ作文はあるのですが、福沢諭吉先生の読書感想文なのに対し、稲花小の今年度の入試では「子どもを育てる上での小学校の役割と家庭の役割」がテーマでした。作文を通し、保護者のモンペ度を測っているかのような内容ですね。

 ペーパーはかなり難易度が高く、慶応横浜初等部に似ている気がします(点図形、水面など)。お話の記憶問題では、3家族でお買い物をするという内容ですが、トラップとして、1家族は外国人ファミリーでした。外国人名が人の名前だと理解できず、間違えた子も多かったようです。あとは行動観察、指示体操とオーソドックスな入試問題かなと思います。

 農大と同じくらい突っ込んだ体験型の授業を行うのは玉川学園です。付属大学に農学部があることから、農大と同じく、大学と連携で行っています。ワンキャンパス(幼稚部から大学院まで同じ敷地)にアワビの養殖場や牛がいる牧場があるので、とても都内にある学校とは思えない規模です。俳優やタレント、オーナー社長、医者のお子さんが多く、サラリーマン家庭は他校に比べて低いように感じます。

 3世代で「玉川っ子」も多いのですが、農大稲花が開校される前は、試験日が3日の中から選べることから、慶応横浜初等部と併願して受験されるお子さんも。試験はペーパーではなく、口頭問題、体操、生活、面接です。口頭問題を学校側が選択した理由として(昔はペーパーだったそうです)、「コミュニケーション力のある子に来てもらいたい」ということでした。

 7年生(高校まで一貫教育のため12年生まである)から、国際バカロレア(※)クラスと普通クラスに別れ、国際バカロレアに進学すると、国内外の有名大学へ推薦で進学できます。IBのある学校は増えていますが、何年も前から始めていて、ここまで実績があるのは関東では玉川だけなので、コミュニケーション能力の素地を求めているのかもしれません。

 体験型を求めるならこの2校です。しかもこの2校は受験日を選べ両校とも受験可能なので、迷われている方は受けてみてはいかがでしょうか?

※スイスのNPO団体が大学入試試験資格や教育プログラム。4つのプログラムで構成されており、そのうちの1つ「Diploma Programme」を修了し、一定の成績を収めると、国内外の大学受験資格を得たり、推薦試験においての能力証明となったりと、非常に有利に働く。

角川慶子(かどかわ・けいこ)

1973年、東京都生まれ。「角川春樹事務所」会長・角川春樹氏の長女。自身も元アイドルという異色の肩書きに加えて、ビジュアル系バンド好きで、元バンギャルの”鬼畜ライター”としても活躍。2011年9月に認可外保育園「駒沢の森こども園」、16年4月からは派遣ベビーシッター「森のナーサリー」、17年4月に認可外保育園「衾の森こども園」をオープンさせる。家庭では11歳の愛娘の子育てに奮闘中。

宮迫博之、「会見やらせてと何度もお願いした」謝罪会見で吉本興業に反論

 7月19日付で、吉本興業から契約解除された雨上がり決死隊・宮迫博之と、ロンドンブーツ1号2号の田村亮を都内で、一連の騒動について謝罪会見を開いた。

 宮迫は、写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)にて反社会的勢力相手の「闇営業」が報じられていたが、7月19日発売の同誌に金塊強奪グループとの「ギャラ飲み」をしてことをスッパ抜かれ、吉本興業から契約解除された。

 宮迫は会見の冒頭で、「詐欺の被害に合われた方に不快な思いをさせたことをお詫びします。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。田村もそれに続いた。

「すでに、吉本興業のサイト内の公式タレントプロフィールには『雨上がり決死隊 蛍原徹』とあり、コンビ解消となっています。この日の会見は、宮迫と田村の2人の連名で、吉本興業はいっさいタッチしていません。会見で宮迫は、『会見をやらせてくださいと何度もお願いした』と繰り返し、吉本側が否定した”自分から引退覚悟で謝罪会見を申し出た”事実を認めるなど、対決姿勢を見せています」(芸能記者)

 宮迫は序盤から、吉本興業側の対応を批判するなど、現在もまだ会見は続いている。本サイトが報じてきたように、宮迫と吉本側の確執が露わになった。会見の模様はAbemaTV(https://abema.tv/now-on-air/abema-news)で視聴可能。

しいたけ占い人気の裏側――「占い否定層にウケるカラクリ」「ゲッターズ飯田を追い抜けたワケ」

 かつては細木数子の「六星占術」、鏡リュウジの「西洋占星術、タロット占い」などが人気を博した占い界で、昨今注目を集めているのが、占い師・しいたけの「しいたけ占い」だ。2014年から「VOGUE GIRL」で開始した連載「WEEKLY! しいたけ占い」が話題を呼んで人気に火がつき、現在「最も支持されている占い」の一つと言えるだろう。

 この「WEEKLY! しいたけ占い」は、12星座別にその週の運勢をオーラカラーと共に診断するもの。「しいたけ」にちなんだ独特な占い内容なのかと思いきや、非常にポピュラーな12星座占いなのである。特に目新しさはないにもかかわらず、なぜしいたけ占いは女性の心をつかむのか――今回、経営コンサルタントで心理学博士の鈴木丈織(すずきじょうじ)氏に見解をお聞きしたところ、「当たる/当たらない云々とは別のところに人気の理由がある」と、そのカラクリを明かしてくれた。

非科学的なものを哲学的に解説するしいたけ占い

 まず鈴木氏は、しいたけ氏の「早稲田大学大学院政治学研究科修了」「哲学を学んでいた」という経歴に着目し、「もともと男性も女性も、物事を追究していく“哲学的な思考”を持つことにあこがれを抱くところがある」と指摘したうえで、しいたけ占いの特異性を考察する。

「12星座占いという非科学的なものを、哲学を学んだ人が説いている――つまり、 しいたけ占いには、“神秘性”と“信憑性”があり、そのギャップが人の心を惹きつけるのではないでしょうか。実際に占い内容を読んでみると、普段あまり聞きなれない哲学的な言葉が散見されます」

 例えば、「WEEKLY! しいたけ占い」7月15日(月)~7月21日(日)には、こんな一文がある。山羊座の人に向けた「今週のあなたを分析」の項目から抜粋する。

「何か未来に対して自信がなくても『やってみよう』と思った人、そして、『なんかやるべきことが見えた。粛々とやって、ひとつひとつ結果を出していこう』と思った人って『良い沈黙』を武器として手に入れるのです」

 この「良い沈黙」という言葉について、鈴木氏は「なかなか日常的には使わないですよね。この『良い沈黙』とは、心理学的に、自分の立場や環境との関わり方、現状などを、自ら客観的に見て、自己検討することなのではないかと私は受け取るのですが、これは哲学的なものの見方とも言えます。皆さん、そこに惹かれるのでは」

 また鈴木氏は、しいたけ占いでオーラカラーが診断されている点に関して、「色彩心理学を用いている」と指摘。「例えば、『「新機軸と急展開」の黄色が出ています』という一文を見ましたが、黄色は色彩心理学上、『新機軸』『急展開』を示す色と言えます。つまりしいたけ占いには、心理学という科学も織り交ぜられていると言えるでしょう」。

 しいたけ占いを「当たる」という人が多いのも、このあたりに理由がありそうだ。

「哲学や心理学は、占いと違って誰しもに当てはまるもの。だから、しいたけ占いを『当たる』と感じる人が多いのでしょう。ただし、『WEEKLY! しいたけ占い』を詳しく見ていくと、『今週のあなたを分析』と『今週どう乗り切る?』の2項目からなっており、前者は、哲学などが織り交ぜられていますが、後者はいわゆる一般的な12星座占いとして、『◎◎するといいですよ』などの助言が書かれている。占いをあまり信じない人でも、前者の『今週のあなたを分析』に書かれていることには興味を抱くかもしれませんね」

 さらに、しいたけ占いのキャラクターにも、人の「かわいい」という心理を呼び起こす仕掛けがあるそうだ。

「しいたけ占いのキャラクターは、頭にしいたけを被っています。人は頭が胴より3倍大きいものを『かわいい』と感じるものなので、これもまた人を惹きつける要因になっているのではないでしょうか」

 そもそも女性は、「生物学的に、“より強い種を残す”ため、相手の外見的イメージに惑わされず、本質を見極めようとする習性があると言われており、それは女性心理の基本ともされる」と鈴木氏。つまり、「哲学的な思考が織り交ぜられているしいたけ占いは、そんな“本質を見極めたい”という女性心理にマッチしていると思います。占い内容が実際に当たる/当たらないというより、しいたけ占い自体、そしてしいたけ氏自身に、女性は惹かれているようにも感じますし、自らの考え方によって『当たりにいこう』とする心理も働いている気がしますね」と、しいたけ占い人気の考察をまとめた。

 占い界では、しいたけ氏以外にも人気占い師がいる。その一人が、ゲッターズ飯田氏だ。もともとお笑いタレントだったという異色の経歴で、テレビに多数出演していることもあり、抜群の知名度を誇っているが、昨今、女性人気という点では、しいたけ氏が飯田氏を追い越す勢いがあるとする向きも。事実Twitterのフォロワー数は、しいたけ氏が約45万人、飯田氏は約26万人だ。鈴木氏は、そんな2人の占いを比較すると、ある興味深い傾向がみられるという。

 飯田氏の占いは、哲学的な言葉や言い回しで、読み手に思考を促すしいたけ占いに比べると、「◎◎すべし」など、ずばり指摘するタイプのものも見受けられるが、「元来の女性心理からすると、飯田氏の方がウケはいいと言える」そうだ。

「今は徐々に変わりつつありますが、女性は受動的なことが多く、『◎◎すべし』などと、断定的なことをズバリ言われると、“ドキッ”として、心が惹かれる面があるとされています。少し前に流行した“壁ドン”と同じ。壁に追い詰められて愛の告白をされると、思わず『はい』と言ってしまう……という。しかし今こうして、しいたけ占いのような女性自身に思考させるような占いが流行し始めたのは、とても興味深いですね。女性が自己決断する世の中になってきたのだと感じます」

 鈴木氏いわく、占いにハマりやすい女性は「前向きな人」とのこと。一般的に、ネガティブで不安感が強い人ほど、傾倒する傾向があるように思えるが……。

「前向きな人は、成功・成長を求めており、そのための“保証”や“支え”を欲する……占いの良い部分だけを信じて、悪い部分は無視するという感じなのではないでしょうか。占いにハマる人の大部分が、そういった人だと思いますよ。一方、ネガティブな人のハマり方は、むしろ失敗を自分の責任ではなく、星の責任にするというような心理で占いをしているのでは」

 占いは当たるも八卦当たらぬも八卦。頼り切るものではなく、物事を考えるきっかけとして、しいたけ占いが人気を博しているのかもしれない。

宮迫博之“クビ”で相方の今後は? 紅蘭の元DV夫「ストロングゼロ」でトぶ……週末芸能ニュース雑話 

宮迫博之、契約解除へ

デスクT ジャニー喜多川氏の逝去から1週間、各メディアでは美談記事合戦になっているね。

記者 H なんでも、メリー喜多川社長の側近で、普段はメディアに圧力をかけている“番頭”といわれる人物が、美辞麗句を連ねて功績をたたえる特集を組む雑誌媒体には気を良くして、「どんどんやってください」とノリノリだとか。

デスク そんな中、英国の大手メディア「BBCニュース」web版は、ジャニーさんの功績だけでなく、過去、事務所に所属していた少年たちから性的虐待の告発が繰り返されたこと。そしてジャニーズは業界であまりに圧倒的な存在だったため、日本のメディアは批判することが不可能だったことにも触れ、「これぞメディアのあるべき姿」とSNSを中心に支持を集めているね(参照記事1)。

記者 ジャニーさんの性的ハラスメントについては、最高裁でも認められていますからね。ちなみにこれについては、日刊サイゾーのご意見番、瓜田純士さんが独自の解釈をしているので、ぜひ一読を!(参照記事2

デスク それはそうと、ついに吉本が、雨上がり決死隊・宮迫博之との契約解消を発表したね。

記者 詐欺グループの会合に闇営業で参加し、謹慎処分となっていた宮迫ですが、19日発売の「FRIDAY」(講談社)が報じた、2016年に福岡県で発生した7億6,000万円の金塊強奪事件の主犯格とのギャラ飲みが決定打となったようですね。ロンブー亮も進退が話し合われているようですが、こちらも危なそうです。

デスク そもそも最初からギャラをもらったことを認めていれば、ここまでの騒動にならなかっただろうに……。週刊誌の記者は執念深いんだって! それに、会見を開いて謝罪しなかったことも、世間の反感を買った要因のひとつだよね。吉本の読みが甘かったとしか言いようがない。ほんと、リスクマネジメントの重要性を考えさせられる一件だよ。

記者 宮迫の謹慎・引退で、吉本の損失は5億円以上ともいわれていますからね。10本もレギュラー番組を持つ雨上がりだけあって、テレビ界への影響も大きそうです。当然、打ち切りもあるでしょうし、現場では「宮迫が帰ってくるまでは……」と一人で頑張っていたホトちゃんを心配する声が多いようですね。

デスク それに、闇営業なしでは食べていけない、売れない芸人たちの今後も心配だよ。宮迫みたいな売れっ子と違って、末端芸人にとっては立派な食い扶持だったわけだから。そもそも、吉本芸人の大半が薄給に苦しんでいる裏には、スクールビジネスありきで、預かりタレントの数を無軌道に増やし続けてきた会社の銭ゲバ体質があるからね。コンプライアンスの順守もいいけど、彼らをきちんと食わしていく道も考えてほしいよ(参照記事3)。

デスク ほかの芸能記事で目ぼしいものは……おっ、草刈正雄の長女でタレントの紅蘭(くらん)が”離婚”を発表。その経緯を「週刊新潮」(新潮社)で激白して話題になっているみたいだね。

記者 今月4日、紅蘭の内縁の夫でラッパーのRYKEY(リッキー)が知人男性2人を殴ってケガさせ、現行犯逮捕されたんですが、紅蘭はずっとRYKEYのDVにおびえていて、事件前から内縁の解消を考えていたそうです。包丁を突き付けられたり、携帯をバキバキに壊されたり……。さらには、生後6カ月の長女を殺して自分も死ぬと脅迫してくるなど、典型的なDV夫だったといいます。

デスク RYKEYは約3年前に紅蘭へのDVで逮捕され、覚せい剤の使用も発覚。1年間服役していた過去もあるのに、昨年事実婚したと聞いたときは驚いたよ。いくら子どもができたとはいえ、人間、そう簡単には変わらないからね。

記者 RYKEYは日本人の父とケニア人の母の間に生まれ、中2のときに、地元のギャング「八王子クリップス」のメンバーに。昨年12月には15人相手にケンカ後、血まみれでインスタライブをして話題になりました。「俺にとってのヒップホップはモメ事も込み」「俺はトラブルの数だけ音源がある」という名言も残しています。今回の告発記事を読む限り、アルコール依存症も疑われるRYKEYですが、「ストロングゼロは覚せい剤並みにトべる」と大絶賛していました。

デスク わかる! ストロングゼロって、酒という嗜好品ではなく、酩酊のためだけに造られたアルコールなんだよね~。嫌なことあったらプシューと開けて、グイッと一気飲み。これで完全に脳みそのブレーカー落ちるから。ある意味、合法ドラッグだよ。

記者 それで暴力振るわれたら、たまったもんじゃありませんよ! ところで、草刈パパは”事実婚”の実態がよくわかっていなかったそうで、籍は入れていないと聞いて一安心したそうです。草刈の娘への溺愛ぶりは有名で、今回の告発も草刈が背中を押したそうですから、今後ますます好感度がアップしそうです。

記者 最後に小ネタをひとつ。目下、大ブームのタピオカミルクティーですが、この夏、原宿にタピオカのテーマパーク「東京タピオカランド」が期間限定でオープンするそうです。なんでも、タピオカの“夢の国”をテーマにした新感覚のテーマパークで、バリエーション豊富なタピオカドリンクやフードを一度に楽しめるとか。

デスク ちょっとちょっと! 大丈夫、これ? 確かに僕もちゃっかりタピ活しちゃってるけど、このブームもさすがに天井でしょ? 秋まで持つの? というか、タピオカだけでテーマパークって、さすがに無理がある!

記者 8月13日スタートってところに、にわか作りを感じますね。普通、夏にやるなら7月からですよね? というか、そもそも僕は過去2回のタピオカブームを経験しているので、そこまで騒ぐほどか!? というのが正直なところです。タピオカって、イモだぞ。イモ飲んでるだけだぞ! 飲みすぎると便秘になるぞ!

デスク まぁまぁ。僕らおっさんまでブームに乗りだしたら、とっくに女子高生の間ではオワコンだろうね。そう考えると、やっぱりタピオカランド、無理がある!

宮迫博之“クビ”で相方の今後は? 紅蘭の元DV夫「ストロングゼロ」でトぶ……週末芸能ニュース雑話 

宮迫博之、契約解除へ

デスクT ジャニー喜多川氏の逝去から1週間、各メディアでは美談記事合戦になっているね。

記者 H なんでも、メリー喜多川社長の側近で、普段はメディアに圧力をかけている“番頭”といわれる人物が、美辞麗句を連ねて功績をたたえる特集を組む雑誌媒体には気を良くして、「どんどんやってください」とノリノリだとか。

デスク そんな中、英国の大手メディア「BBCニュース」web版は、ジャニーさんの功績だけでなく、過去、事務所に所属していた少年たちから性的虐待の告発が繰り返されたこと。そしてジャニーズは業界であまりに圧倒的な存在だったため、日本のメディアは批判することが不可能だったことにも触れ、「これぞメディアのあるべき姿」とSNSを中心に支持を集めているね(参照記事1)。

記者 ジャニーさんの性的ハラスメントについては、最高裁でも認められていますからね。ちなみにこれについては、日刊サイゾーのご意見番、瓜田純士さんが独自の解釈をしているので、ぜひ一読を!(参照記事2

デスク それはそうと、ついに吉本が、雨上がり決死隊・宮迫博之との契約解消を発表したね。

記者 詐欺グループの会合に闇営業で参加し、謹慎処分となっていた宮迫ですが、19日発売の「FRIDAY」(講談社)が報じた、2016年に福岡県で発生した7億6,000万円の金塊強奪事件の主犯格とのギャラ飲みが決定打となったようですね。ロンブー亮も進退が話し合われているようですが、こちらも危なそうです。

デスク そもそも最初からギャラをもらったことを認めていれば、ここまでの騒動にならなかっただろうに……。週刊誌の記者は執念深いんだって! それに、会見を開いて謝罪しなかったことも、世間の反感を買った要因のひとつだよね。吉本の読みが甘かったとしか言いようがない。ほんと、リスクマネジメントの重要性を考えさせられる一件だよ。

記者 宮迫の謹慎・引退で、吉本の損失は5億円以上ともいわれていますからね。10本もレギュラー番組を持つ雨上がりだけあって、テレビ界への影響も大きそうです。当然、打ち切りもあるでしょうし、現場では「宮迫が帰ってくるまでは……」と一人で頑張っていたホトちゃんを心配する声が多いようですね。

デスク それに、闇営業なしでは食べていけない、売れない芸人たちの今後も心配だよ。宮迫みたいな売れっ子と違って、末端芸人にとっては立派な食い扶持だったわけだから。そもそも、吉本芸人の大半が薄給に苦しんでいる裏には、スクールビジネスありきで、預かりタレントの数を無軌道に増やし続けてきた会社の銭ゲバ体質があるからね。コンプライアンスの順守もいいけど、彼らをきちんと食わしていく道も考えてほしいよ(参照記事3)。

デスク ほかの芸能記事で目ぼしいものは……おっ、草刈正雄の長女でタレントの紅蘭(くらん)が”離婚”を発表。その経緯を「週刊新潮」(新潮社)で激白して話題になっているみたいだね。

記者 今月4日、紅蘭の内縁の夫でラッパーのRYKEY(リッキー)が知人男性2人を殴ってケガさせ、現行犯逮捕されたんですが、紅蘭はずっとRYKEYのDVにおびえていて、事件前から内縁の解消を考えていたそうです。包丁を突き付けられたり、携帯をバキバキに壊されたり……。さらには、生後6カ月の長女を殺して自分も死ぬと脅迫してくるなど、典型的なDV夫だったといいます。

デスク RYKEYは約3年前に紅蘭へのDVで逮捕され、覚せい剤の使用も発覚。1年間服役していた過去もあるのに、昨年事実婚したと聞いたときは驚いたよ。いくら子どもができたとはいえ、人間、そう簡単には変わらないからね。

記者 RYKEYは日本人の父とケニア人の母の間に生まれ、中2のときに、地元のギャング「八王子クリップス」のメンバーに。昨年12月には15人相手にケンカ後、血まみれでインスタライブをして話題になりました。「俺にとってのヒップホップはモメ事も込み」「俺はトラブルの数だけ音源がある」という名言も残しています。今回の告発記事を読む限り、アルコール依存症も疑われるRYKEYですが、「ストロングゼロは覚せい剤並みにトべる」と大絶賛していました。

デスク わかる! ストロングゼロって、酒という嗜好品ではなく、酩酊のためだけに造られたアルコールなんだよね~。嫌なことあったらプシューと開けて、グイッと一気飲み。これで完全に脳みそのブレーカー落ちるから。ある意味、合法ドラッグだよ。

記者 それで暴力振るわれたら、たまったもんじゃありませんよ! ところで、草刈パパは”事実婚”の実態がよくわかっていなかったそうで、籍は入れていないと聞いて一安心したそうです。草刈の娘への溺愛ぶりは有名で、今回の告発も草刈が背中を押したそうですから、今後ますます好感度がアップしそうです。

記者 最後に小ネタをひとつ。目下、大ブームのタピオカミルクティーですが、この夏、原宿にタピオカのテーマパーク「東京タピオカランド」が期間限定でオープンするそうです。なんでも、タピオカの“夢の国”をテーマにした新感覚のテーマパークで、バリエーション豊富なタピオカドリンクやフードを一度に楽しめるとか。

デスク ちょっとちょっと! 大丈夫、これ? 確かに僕もちゃっかりタピ活しちゃってるけど、このブームもさすがに天井でしょ? 秋まで持つの? というか、タピオカだけでテーマパークって、さすがに無理がある!

記者 8月13日スタートってところに、にわか作りを感じますね。普通、夏にやるなら7月からですよね? というか、そもそも僕は過去2回のタピオカブームを経験しているので、そこまで騒ぐほどか!? というのが正直なところです。タピオカって、イモだぞ。イモ飲んでるだけだぞ! 飲みすぎると便秘になるぞ!

デスク まぁまぁ。僕らおっさんまでブームに乗りだしたら、とっくに女子高生の間ではオワコンだろうね。そう考えると、やっぱりタピオカランド、無理がある!

「落ち目の証拠」「嫌みがなくていい」モテ伝説を披露して賛否を集めた芸能人3人

 生き残り競争が激しい芸能界を勝ち抜いてきた人気芸能人たちは、学生時代から“モテ”ていたようだ。そんな彼らが、一般人には考えられない人気者エピソードを披露し、ネット上で賛否を集めている。女優の石原さとみもその一人。

 7月4日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演した石原は、友人から寄せられた「さとみがただの友達だと思って接している男子は、クラス・学年関係なく片っぱしから全員さとみに惚れていました」という中学時代のエピソードを受け、「(モテている自覚)ありました」と照れ笑い。石原によると自身のモテ期は中2がピークだったといい、2人の男子から同時に告白されたこともあったそう。石原が断ると、その男子たちは「楽しそうに叫びながら、噴水の中に飛び込んだりしていました」と振り返った。さらに、先輩に屋上から「さとみに伝えたいことがある!」と叫ばれ、GLAYの楽曲「ずっと2人で…」を熱唱、告白されたこともあったという。

「石原のドラマのようなエピソードに、ネット上からは『デビュー当時の雰囲気もかわいかったから、同級生にいたら好きになる!』と納得する声があった一方、『相手は、本気で好きだったというより、ゲーム感覚だったんじゃない?』『最近のいい女キャラが、だんだんと勘違い女に見えてきた……』とさまざまな意見も飛び交いました」(芸能ライター)

 ファッション誌「ViVi」(講談社)の読者投票による恒例企画「ViVi国宝級イケメンランキング」で殿堂入りを果たすなど、イケメン俳優としてブレーク中の俳優・吉沢亮も、過去のモテエピソードを明かし、ネット上を騒然とさせた。

 5月17日放送の『あさイチ』(NHK)に出演した際、事務所に所属して間もない中学時代の写真が公開されたのだが、吉沢自身は「今見ると恥ずかしい」と苦笑したものの、MCの博多華丸・大吉は「ちょっと中学3年生にして仕上がりすぎている」と絶賛。吉沢はこの頃について「今んとこ人生の一番のモテ期で。めちゃくちゃモテたんですよ。学年の3分の1から告白されました」と、当時を懐かしんだ。

「中学生には見えない完成されたルックスだけに、大半のネットユーザーは『同じクラスだったら絶対に好きになる!』『謙遜するよりも、逆に嫌みがなくていい』と肯定的だったものの、『顔は整っているけど、さすがに「学年の3分の1」は盛りすぎじゃない?』という指摘もありました」(同)

 また、「抱かれたい男ランキング」の常連だった歌手で俳優の福山雅治も、高校時代のモテエピソードを4月4日放送の『櫻井・有吉のTHE夜会』(TBS系)で披露し、話題を集めた。

 番組で福山は、モテなかった小中学校時代とは一変して、「高校に入ってからはとてもモテていた」と断言。高校時代は「バス停の君」と呼ばれ、福山を見るために、バスに乗っていた女子高生が歩道側に移動した反動で、車体が傾いたという伝説もあったという。

「ネット上からは『若い頃は本当にイケメンだった』というコメントも多かったですが、『過去の栄光にすがりだすのは、落ち目の証拠』『昔の武勇伝やモテ話をする人って、たいてい現在が残念な人』という辛辣な言葉が寄せられました」(同)

 あまりにも現実離れしたモテエピソードには、ツッコミどころが満載なのかもしれない。
(立花はるか)

【マンガ】スリランカ「連続爆破テロ」現地レポート! 民衆パニックで起きたこと【1-2】

アパート購入、ゲストハウス建設の次は「トレジャーハント」!
スリランカを救い、我が家の家計もあわよくば救う!?

世界遺産のすぐそばに移住した、48歳・ただの主婦。
ゲストハウスを建設して左ウチワ……のはずが、2019年4月のコロンボ爆破テロで非常事態に!
山っ気の強い「主婦」が次に選んだ行動は――なんと宝石採掘だった!? 

1-2…テロ勃発!


――最新話は毎週木・土曜日に更新。お楽しみに!

 

★★”宝石掘り”クラウドファンディング、リアルタイムで進行中★★

 スリランカでゲストハウス「岩見荘」を経営する著者が立ち上げたクラウドファンディング企画。
 現地の人に”仕事”と”給料”を与え、出資したアナタには”宝石”が返ってくる!? マンガの展開へダイレクトに影響する本企画、5000円から出資受付中!(〆切:2019年8月31日)


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■プロローグ
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東條さち子(とうじょう・さちこ)
主婦・マンガ家をしながら、スリランカでゲストハウスを経営。『主婦でも大家さん 頭金100万円でアパートまるごと買う方法』(朝日新聞出版)、『大家さん引退します。 主婦がアパート3棟+家2戸、12年めの決断! 』(ぶんか社)『海外でゲストハウスはじめました』(朝日新聞出版)など著作多数。

ジャニーズ事務所・ジュリー氏、6歳からの“後継者”の歩み――知られざるメリー氏英才教育

 ジャニーズ事務所の新社長に就任することが決定的とされる、藤島ジュリー景子氏とは、どんな人物なのか――。

 まずは、その半生を振り返ってみよう。

 藤島ジュリー景子氏は、1966年7月20日生まれ。前年の65年は、ジャニーズ事務所の初代グループ「ジャニーズ」が、『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たし、トップアイドルとして人気を爆発させた直後。早くも追っかけファンが登場しており、ジャニー氏が運転する8人乗りのクライスラーを目印に、各現場にファンが押し寄せていたという。

 また同年には、ジャニーズのバックバンドとして、ジャニーズJr.のルーツといわれる「嶺のぼるとジャニーズ・ジュニア」が結成されている。人気グループがいて、その下には次代のスター候補であるJr.がいるという、現在のジャニーズシステムの原型が、この時すでに完成されつつあったのだ。つまり、ジュリー氏のこれまでの年月は、そのままジャニーズ事務所の歴史とともにあると言ってもいい。やはり、彼女以上に後継者に適した人材はいないだろう。

 母・メリー氏もそのつもりで、幼少期から彼女に十分すぎる環境を与え、英才教育を施してきた。

「ジュリーさんは6歳にして、“フジシマ・ジュリー”の名前でフォーリーブスのミュージカル『見上げてごらん夜の星を』に出演。以降、バラエティ、ドラマなどに出演し、たのきんトリオを輩出した『3年B組金八先生』にも生徒役で出演するなど、若い時から芸能界の空気を肌で感じられる環境に身を置いていました。その一方で、中学校は元麻布の『西町インターナショナルスクール』へ進学し、高校時代はアメリカ、大学時代にはスイスに留学。その大学は、叔父のジャニーさんと同じ上智大学と、早稲田大学を卒業。語学に力を入れてきたため、英語とフランス語はペラペラだといいます。これは、『うちの仕事を継ぐなら英語はマスト。だってミュージカルができないから。いい台本は、その国の言葉で読むべきです』(文藝春秋『週刊文春』2015年1月29日号)というメリーの強い信念があっての、教育方針でした」(芸能記者)

 経営者としての教育も20歳の時には、すでに始まっていたようだ。

 大学在学中に、ジュリー氏はジャニーズ事務所が原宿にオープンした、女性会員限定の総合テナントビル「アイドルワンダーランド」の館長に就任しているのだ。

「ブティックやアイスクリームショップ、少年隊のグッズショップなど、20軒ものテナントが入っていましたが、最大のウリは地下一階のスタジオでした。アイドル希望者がPVを作れるサービスがあり(有料)、これが自動的に協賛レコード会社に送られ、有名プロデューサーのオーディションにかけられるというシステムがあったんです。こうした事業の中で、10代の少女たちの好みやニーズをリサーチし、そのデータやアイデアをジャニーズ本体にフィードバックさせることが、ジュリーさんのミッションだったと言います。同時に、大学在学中から少年隊や光GENJIの衣装を担当し、そのプロデュースにも関わっていました」(同)

 大学卒業後はフジテレビに入社。秘書室勤務を経て退職し、満を持してジャニーズ入りしたのだ。

 こうして経歴を見ると、ジュリー氏の歩みは、全てがジャニーズ事務所を継承するために敷かれたレールの上にあったと言って間違いない。

 その中で、少年隊の東山紀之との熱愛・結婚説が浮上するのは、自然なことだったのかもしれない。次回は、ジュリー氏の知られざる異性関係を追う。
(渡邊孝浩)

 

宮迫博之、吉本解雇も”俳優”で復帰案「演技力は折り紙つき」唐沢寿明が救いの手か

 吉本興業が7月19日付で、雨上がり決死隊・宮迫博之を契約解除したことを発表した。

 宮迫は、写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)にて反社会的勢力相手の「闇営業」が報じられていたが、7月19日発売の同誌に金塊強奪グループとの「ギャラ飲み」をしてことをスッパ抜かれ、自ら引退を申し出たという。

「同日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)では、 同局の玉川徹氏が『もう(反社と)密接交際者である可能性も疑われる。法律ではなく条例なんだけど、付き合っている一般人も責任を問われる状況。もう仕事ないでしょ、今後。テレビも使えないでしょ』とコメント。一方で、お笑いコンビの飛石連休・藤井ペイジは『一人の人間を社会的に抹殺するほどのことか?』と疑問を呈すなど、反応はさまざま。ネット上でも宮迫の引退を惜しむ声も聞こえてきます」(テレビ誌ライター)

 すでに、吉本興業のサイト内の公式タレントプロフィールには「雨上がり決死隊 蛍原徹」とあり、コンビ解消となっている。そんななか、宮迫の今後を芸能関係者はこう予測する。

「俳優に絞れば、芸能活動を続けていくことができると思います。そもそも吉本とは契約書を交わしておらず、移籍しても芸人でなければ“圧力”も効かない。法に触れたわけでもないですから、ほとぼりが冷めれば映画やネットドラマであれば起用したいところも出てくるはず。親交のある唐沢寿明が手を差し伸べるのではとの観測もある。もともと宮迫は俳優志望だった芸人。松田優作に憧れて演技の勉強をするためにお笑い世界へ入ったのは有名な話で、その演技力は折り紙つきです。獲得に手を挙げる俳優系の事務所があるのではないでしょうか」

「闇営業」では他の芸人たちが“芸”を見せていた中、一人だけ“カラオケ”をしていた宮迫。芸がないなら俳優で復活を目指すのは正解かもしれない。

24時間マラソンランナーを発表した『イッテQ』に大ブーイング! 不祥事続きで崖っぷちに

『24時間テレビ』(日本テレビ系)のチャリティーマラソンランナーが、7月14日放送の『世界の果てまでイッテQ!』内で発表された。

 今回のチャリティーマラソンは、4人のランナーがそれぞれ42.195kmを走って襷をつなぐ駅伝方式。『イッテQ』では、4人のランナーのうち、2人がいとうあさことガンバレルーヤ・よしこであることが、番組MCの内村光良から発表された。

「このところ不祥事が続いたこともあって、裏番組の『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)にずっと視聴率で負けている『イッテQ!』にとっては、注目されるマラソンランナーの発表は起死回生の一手だったということでしょう」(テレビ局関係者)

 そのおかげもあってか、この日の『イッテQ!』は平均視聴率17.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という高い数字をマークしたが、『ポツンと一軒家』はそれを上回る19.3%だった。

「マラソンランナーの発表は番組の最後まで引っ張ったせいでウンザリしてしまい、『ポツンと一軒家』にチャンネルを変えた視聴者も多かったと思います。重大発表を最後にするのは常套手段ではあるけれど、それで視聴者を騙せるほど甘くはないのではないでしょうか」(ベテラン週刊誌記者)

 また、4人のランナーのうち2人しか発表しなかったことについても、批判的な意見が多い。とある構成作家はこう話す。

「もう一度、今回のように『イッテQ』内で発表し、視聴率を稼ぎたいと思っているのでしょうが、さすがに姑息すぎますね。こういう古臭い手法を使っているから、『ポツンと一軒家』に視聴者を取られてしまうんです」

 それにしても、どうして今回、「駅伝方式」となったのだろうか。前出の構成作家はこう分析する。

「かつてはチャリティーランナーに無茶な距離を走らせて、番組内でゴールできるかどうかというチャレンジをさせていましたが、ここ数年はランナーの健康のことも考慮して、走行距離はかなり控えめに設定。実際問題としては、ゆっくり歩いてもどうにか番組内にゴールできるくらいのイメージです。つまり、『チャレンジ』という要素で演出できないがゆえに、別の切り口が必要となる。それが今回『駅伝』だったのでしょう。ランナー同士の絆や、あるいは『イッテQ』メンバー同士の絆という部分にスポットを当てて、感動的に見せていくのだと思います。

 一連のヤラセ疑惑問題のほか、みやぞんやバービーがロケ中に負傷するなど、不祥事が相次いでいることも影響しているようだ

「あまりにもやらかしすぎていて、『イッテQ』はBPOにも目をつけられているし、日テレ社内でも終わらせるべきではないかという意見も出ているそうです。次に何らかの不祥事が起きたら、即終了だとも言われている。そんな中でのチャリティーマラソンは、いわばラストチャンスのようなもの。絶対に成功させなければならないし、どうにかして事故は避けなければならない。リスクを負えない状況であるがゆえに、駅伝方式というヌルいものになったのではないでしょうか」(同)

『イッテQ』は、24時間テレビの“チャリティー駅伝”を成功させて再び浮上できるのか、それとももうここまでなのか。人気番組が崖っぷちに立たされている。