NHK『秋葉原無差別殺傷事件』同じ境遇だった元同僚が自問し続ける「加藤智大と自分の違い」

 NHKのドキュメンタリー『事件の涙「“君の言葉”を聞かせてほしい~秋葉原無差別殺傷事件~」』が話題を呼んでいる。

 2008年6月8日、休日の秋葉原の歩行者天国にトラックが突っ込み、乗っていた男が人々に襲いかかり、死者7人、負傷者10人を出した秋葉原無差別殺傷事件。その場で現行犯逮捕された加藤智大(当時25)は派遣社員だったことから、派遣労働や格差社会の問題、また人間関係の希薄さなどがその原因として語られたが、裁判で加藤が語った「ネット掲示板の『なりすまし』に腹を立てて事件を起こした」という理由に世間は納得できないままでいる。

 一方、事件前に加藤がネット上に書き込んでいた世の中への不満を訴える言葉は、11年たった現在でも拡散され続けている。

「現実でも一人、ネットでも一人」

「勝ち組はみんな死んでしまえ」

「他人に仕事と認められない底辺の仕事ですから」

 社会から孤立し、生きづらさを抱えた人たちが、加藤の言葉に共感している――番組では、そんな現状に疑問を覚え、事件と向き合い続ける2人を追った。

 被害者のひとりで瀕死の重傷を負った湯浅洋さん(65)は、獄中の加藤に手紙を送り続けているが、納得できる回答は得られていない。目の前の人たちを助けられなかったという後悔の念から事件の真意を知りたいと願う湯浅さんだが、理由はそれだけではない。加藤と自分の子どもが同じ年ごろということもあり、「死刑執行までに一人の人間としての言葉を残してほしい」と、複雑な心境を吐露する。

 一方、加藤と同じ職場で働いていた大友秀逸さん(43)は、同じ境遇にいた自分と加藤の違いはなんだったのか、自問し続けている。

 16年前、非正規社員として警備の同じ班に配属された2人は、深夜に交通誘導の仕事をしていた。ドライバーから罵声を浴びせられたり、空き缶をぶつけられたり、といったことも日常茶飯事だった。

「人生の中で一番つらかったというのは振り返ってみて思うし、人として扱われていなかった感があった」(大友さん)

 帰り道、同僚への愚痴、ゲームの話、職場の女性への淡い思いなど、たわいない話を語り合っていたという2人。友人と呼べる関係ではなかったかもしれないが、苦楽を共にしたことで仲間意識は強かったようだ。

「傷のなめ合いかもしれないし、同じ弱者で頑張っているよね、っていう慰め合いかもしれない。こんなひどい会社だけど、お互い頑張っているよねって」(同 )

 その後、会社を辞めた加藤の名前を久々に聞いたのはテレビの報道だった。同じ境遇にいた元同僚が多くの命を奪ったことにショックを受け、まったく眠れない日が続いたという。

「なぜ凶行に至ったのか、聞きたいことは何十時間あっても足りない。あまりにも聞きたいことがありすぎて、その思いを込めて全力でぶん殴ってやるということしかない」(同)

 大友さんは事件後、正社員として採用され、今も当時と同じ仕事を続けている。社会への不満を抱きつつも、仕事に打ち込んできた大友さんと加藤を隔てたものは、加藤の“弱さ”ではないかと言う。

 4年前に死刑判決が言い渡され、現在は東京拘置所に収監されている加藤。昨年、獄中で発表した詩「ファイナルラップ」には、事件前の書き込みと変わらない、自己中心的な一面が垣間見える。

「他者(ひと)楽しませ生きがい増し それ奪ったのが成りすまし」

「気にしていない顔の美醜 望んだのは居場所の補修」

「絞首刑かかって来いや 首に食い込む錆びたワイヤー」

 今年5月に起きた川崎の無差別殺傷事件では秋葉原事件との共通点が取り沙汰されたが、もしも加藤にネット以外の居場所があり、彼の不満に共感してくれる人がいたら事件は起こらなかったという指摘もある。11年たっても、加藤と同じような孤独を感じる人がたくさんいるという現実、そしてそういった人間をつなぎ留める手段を、いま一度考え直す必要があるだろう。

松岡茉優、『万引き家族』の演技が地上波ノーカット放送で、お茶の間に”気まずい空気”の危機!

 本当にノーカットで大丈夫?

 7月20日のフジテレビ土曜プレミアムにて、「第42回日本アカデミー賞」で最優秀作品賞など8冠に輝いた是枝裕和監督の『万引き家族』が、本編ノーカットで地上波初放送されることがわかった。

「同作は、昨年の『第71回カンヌ国際映画祭』で最高賞の『パルムドール』を受賞。『第91回アカデミー賞』の『外国語映画部門賞』にもノミネートされるなど、国内外で高評価を受けています。4月にDVDが発売されたばかりですが、是枝監督の新作映画が秋に公開予定となっていることから、その宣伝を兼ねて放送が決定したのでしょう」(映画ライター)

 その『万引き家族』の出演を機に、女優として大きくステップアップしたのが松岡茉優だ。中でも注目を浴びたのが彼女の「艶技」だった。

「海水浴のシーンではカラダを強調するような水着姿を披露しています。彼女のカラダには、共演したリリー・フランキーも『平成の名シーンでしたよ! 意外と(胸が)あるなと思った』と大絶賛したほど。その魅惑的な双丘目当てに、劇場を訪れた人も多かった」(映画ライター)

 そして、もう一つの見どころが、“夜の仕事”のシーン。映画の出演が決まった際に、松岡が役作りのため、東京・下町にある『制服コスプレ見学クラブ』に潜入を試みたというのは有名な話だ。

「松岡は本編で、服を脱いでアンダーウェアを見せるだけでなく、みずから太ももを露出。スカートのままM字開脚で腰を前後に動かすなど、際どいシーンに挑んでいます。映画のレビューでは『刺激的過ぎます』という書き込みで溢れたほどで、そんな艶シーンがノーカットでお茶の間に流れれば、家族で観ている人は気まずい空気に直面してしまうのではないでしょうか」(前出・映画ライター)

 本作は、PG12(12歳未満の鑑賞には、保護者の同伴が適当)指定がされていたことも付け加えておこう。

吉本芸人の“スピリチュアル営業”はなぜ許される? 「宗教の広告塔になる」罪深さ

 誰にでも、心が弱ってしまう時はあります。救いを求める先が、信頼できる家族や友人ではないこともあるでしょう。「こうすれば幸せになる」と語りかける心理カウンセラー、スピリチュアリスト、霊能力者。彼らを見ていると、「私を救ってくれそう」「この人たちのようになれるかも」と、次第にそんな気持ちが膨らみ……ちょっと待って! それ、本当に信じて大丈夫? スピリチュアルウォッチャー・黒猫ドラネコが、無責任なことばかり言っている“教祖様”を、鋭い爪でひっかきます。

 令和初めての梅雨入りと時を同じくして、雨上がり決死隊・宮迫博之さん、ロンドンブーツ1号2号・田村亮さんら、吉本興業所属の芸人が、反社会的勢力が主催するイベントに出演していた「闇営業」で、世間を騒がせました。宮迫さんらは当初、反社会的勢力からの金銭授受を否定しましたが、後に一転して認めたことが、事態を悪化させた要因だと思います。このあたりの批判はすでに多数出ているので、私からは今回言及しません。

 「闇営業」というと、“裏社会”とのつながりをイメージしがちですが、その定義は「所属事務所を通さずに仕事をすること」だそうですね。これを聞いて、すぐに思い浮かべたことがあります。それは、吉本興業所属の芸人による「スピリチュアル営業」です。私が観察を続けている界隈のイベントに、これまで複数の吉本芸人が出ていました。あれって、事務所は把握していたのでしょうか……?

 前回も紹介した「スピリチュアリスト」のhappy(現在は「さちまる」「竹腰紗智」に改名。以下、元happy)は、定期的に「イメージが降りてきた」などと言いながら、自身の支持者を集めて大規模なイベントを開催しています。そのイベントに出演する“ゲスト”の手配に重要な役割を果たしていると思われるのが、吉本興業に「文化人」として所属している、旺季志ずかさんです。本業は脚本家で、公式プロフィールには「心屋リセット心理カウンセラー」「ヒプノセラピスト」の資格があると紹介されています(それって、吉本的には公にアピールするものなんだ!?)。

 そんな旺季さんは、2018年4月16日に更新された自身のブログで、アイドルグループ「吉本坂46」のオーディションにて、「隣に座ったことから始まった おそるべきシンクロニシティで」吉本所属のピン芸人・なだぎ武さんと飲み会を開いたと明かしています。その後なだぎさんは、昨年4月に開催された元happy主催のイベント「第2回シンデレラ・プロジェクト」で司会を担当。このイベントは、グランドプリンスホテル新高輪で盛大に行われ、元happyと仲良しのタレント・小林麻耶さんが奇抜なドレスを着て、嬉々とした表情でランウェイを歩いたことで話題になりました。舞台上で麻耶さんに抱きつかれるなだぎさんの写真も、ネットに転がっています。吉本所属のお笑いコンビ・ダイノジの2人も、会場で軽快なDJを披露し、参加者を盛り上げていました。

 ダイノジは昨年10月に長崎県壱岐島で行われた「縄文祭」にも招かれています。これも、壱岐市の観光大使を務める元happyの主催イベント。島におよそ2,000人を集め、深夜まで騒音を出し、会場となった公園の芝生を荒らしたことで住民から怒りを買い、市議会で問題視されたことは前回も述べました。さらに、今年5月に旺季さん主催で、元happyも登場した「ええじゃないか文化祭」は、吉本所属の若手コンビ・ラフレクランがMCを担当。同じく吉本所属・プラスマイナスも出演し、漫才を披露しました。旺季さんが書いたお芝居を、なだぎさんと元happyが熱演する、なんてコーナーもあったようです。

 なだぎさんは、闇営業騒動で所属事務所が揺れていた6月27日、自身のTwitterに「今月の給料を確認。。地獄過ぎて笑うことも泣くこともでけへん、、来月はとりあえずバナナで乗りきります。皆様、もし私を街で見かける事があれば、エサを与えて下さい。。」と、投稿していました。吉本興業は、報道でも取り沙汰されるほど“薄給”な芸能事務所だといいます。前述のイベントに参加した芸人さんたちが、報酬をもらっていたかどうかは確認のしようがありませんが、彼らを取り巻く人々が反社会的勢力の一員だったら、宮迫さんらのように明確に“クロ”として厳しく処分されたはずです。しかしスピ界隈は(裏に何がいるかは知りませんが)、仕事上の関わりとして、“クロ”だとまでは断定しにくいのでしょうね。芸人さんたちは、オファーを受けるのが「悪いこと」とは思わなかったのでしょう。では、何が問題なのか。考えてほしいのは、“この界隈がどのように商売をしているか”ということです。

■いつの間にか“広告塔”になっている罪深さ

 スピリチュアルな“教祖様”は、SNSを駆使し、「意識はいつも自分の内側」などとよくわからないことを言いつつ、主に若い女性の心を操り、「あなたも幸せになれる」「創造の目撃者に」と大げさに煽って熱狂させ、高額な物を売るビジネスを展開しています。元happyも、このお決まりの手法を利用し、若い女性から支持を得ました。「第2回シンデレラ・プロジェクト」は、素人のダンス大会や、素人のファッションショーがメイン。この舞台を見るのに、なんと最低でも3万円のチケット代が必要でした。「縄文祭」なんて、3万3,000円のチケット代が含まれた、8万8,000円のプランまで登場。島への旅費や宿代が含まれているのかと思いきや、もちろんそんな財布にも人にも優しい配慮など皆無で、例えば参加者は“寝袋で野宿”を勧められていたのです。一般的な感覚ならこれが「高い」と思えますが、宗教的なやり方で説得力を持たせ、信者に支払わせるのが“教祖様”。華々しくステージに上がった吉本芸人たちは、教祖様の信用を強固にし、このビジネスへの違和感を薄れさせる役割を担ってしまったと、私は考えます。

 元happyらが、根拠のないものを「布教している」のは、調べればすぐにわかるはずです。素性を隠す反社会的勢力とは違い、彼女たちは自ら発信しています。テレビ業界では、新興宗教やオカルトの類いの取り扱いについて、コンプライアンス意識が強くなってきているはずです。「精神世界」だの「宇宙からのエネルギー」だのと言って客寄せをする“宗教的なもの”に、お墨付きを与えるような“自覚なき”加担も、芸能人・著名人には慎んでほしいのです。「有名な人を呼んでハクをつけたい」「人脈をアピールしたい」という動機は、怪しいスピ集団も、反社会的勢力も変わりません。軽はずみにオファーを受けることによって、いつの間にかスピリチュアルの “広告塔”になってしまう。この罪深さは、著名人個々人や、芸能事務所がきちんと理解するべきではないでしょうか。

 闇営業問題をクリアにするには、どのような依頼主のイベントに所属タレントが出演しようとしているのか、事務所がしっかり見極めなければいけませんよね。それに加え、「反社会的勢力じゃないからセーフ」なのかどうかも、ぜひ考えていただきたいと思います。怪しいスピリチュアルに依存し、一般社会と乖離することを誇りながら、大金をつぎ込む人たちがいます。「芸人さんがイベントに出ていたから」「タレントさんが信じている思想だから」と新たな世界を知り、一歩踏み出してしまう人がいるかもしれない。そうして信者の人口が拡大する可能性は、ゼロではありません。社会問題として認識された時に、「素性がわからなかった」では、闇営業騒動から何も学んでいないことになります。今のうちに対策を練っておくことを、強くおすすめします。

■黒猫ドラネコ
 1983年5月生まれ。性別、職業は非公表。大分県出身、学生時代から大阪で過ごし結婚を機に上京。穏やかで細かい性格。自分勝手な人が嫌い。趣味はスポーツ観戦、カフェ巡り、漫画・アニメ鑑賞など。甘党でお酒よりジュースを好む。ショートスリーパーにつき夜行性。

ショーン・メンデスとカミラ・カベロの「幻のカップル」が、とうとう誕生!? しかしショーンの行動が不審すぎる

 わずか15歳でデビューを果たし、甘いマスクと歌声で一躍スターとなったショーン・メンデス。女ばかりのいとこ15人とともに育ったため、「どちらかといえばフェミニンなのかもしれない」と自己分析する彼だが、デビュー当時からささやかれているゲイ説にうんざりし、繰り返し否定している。

 そんな彼にとって、これまでステディなガールフレンドと呼べたのはヘイリー・ボールドウィンくらい。しかも破局後、ヘイリーはすぐさま元恋人のジャスティン・ビーバーと復縁、婚約、結婚したことから、「ヘイリーはジャスティンにヤキモチを焼かせるため、ショーンはゲイ説を打ち消すための交際だったのでは」とささやかれる始末。5年前に知り合った瞬間から意気投合し、15年にコラボ曲を発売している歌手カミラ・カベロとは、SNSで互いをベタ褒めし、楽しそうに絡むものの、深夜トーク番組では2人そろって交際を否定していた。

 しかしここにきて、再びショーンとカミラの熱愛説がネットを騒がせている。

 2人の新たなコラボ曲「セニョリータ」が6月20日に発売され、その数日後には、カミラが1年余り交際してきたイギリス人男性マシュー・ハーシーとの破局を発表。「お互いシングルで、今度こそ恋人関係に発展するか!?」と注目が集まる中、7月3日夜に、2人が手をつないでショーンの邸宅に向かって歩く姿がパパラッチされた。翌日、人気レストラン「NOBU」が開催したアメリカ独立記念日パーティには、2人そろって到着。米エンタメチャンネル「ET」は、「2人は片時も離れず、ショーンはカミラの肩を抱き、手を握り、唇にキスまでしていた」「帰宅する時も一緒だった」と報じた。

 5日になると、カミラはショーンのコンサートを鑑賞し、インスタグラムのストーリーにその様子を「アメージング(最高すぎる)」とハートの絵文字をつけて投稿。翌日の夜もショーンのコンサート会場に出没し、その後、レストランで寄り添う姿を一般人に撮影されている。

 そして7日には、白昼堂々、ロサンゼルスの街中で指を絡めるように手をつなぎ、イチャイチャしながら歩く2人の姿が撮影される。その動画を見ると、ショーンは明らかにパパラッチを意識してカミラとイチャついているが、カミラはショーンに抱きついたり、スキップしたりとはしゃぎまくっており、純粋にショーンとの時間を楽しんでいるように見えた。

 これまで「幻」とされた“シャミラ(ショーンとカミラのカップル名)”が誕生したことを、ファンは驚きつつも祝福。しかし、「新曲PRのためのフェイクな交際でしょ」「確かにイチャイチャしているけど、なんだか不自然。微妙な距離がある」「話題作り」と勘繰る人も多い。また、「カミラはとってもうれしそう。もし本当に付き合ってるとしたら、別れるときは大変そう」と、キューバ生まれで情熱的なカミラが「重い女」になるのではないかと心配する意見もネット上で飛び交っている。

 一方のショーンだが、先日コンサート前に行われたファンとのQ&Aで、「カミラと交際しているのか?」という質問に、首を大きく横に振って否定。そのため「なら、どうしてベタベタしてるの?」「仲のいいきょうだいという感覚?」とファンを大いに戸惑わせている。とはいえ、ショーンはまだ20歳、カミラも22歳と若く、今後関係が大きく変わっていく可能性も否めない。2人が互いに“居心地のいい関係”でいられるよう、温かい目で見守りたいものだ。

【ジャニーさん死去】謹んでご冥福をお祈りいたします

 2019年7月9日午後4時47分、ジャニーズ事務所の代表取締役社長ジャニー喜多川さんが87歳で永眠されました。解離性脳動脈瘤破裂による、くも膜下出血のため6月18日に都内病院に緊急搬送されてからは、多くのジャニーズタレントが病室を訪れたとのことです。

 ジャニーさんのお人柄や作り出す世界、そこから送り出されたタレントや少年たちを、サイゾーウーマン編集部は慕っておりました。ジャニーさんの偉業に対し、心からの尊敬と感謝を捧げ、謹んでご冥福をお祈りいたします。

サイゾーウーマン編集部員一同

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ドラマ『偽装不倫』韓国人イケメンを日本人に改変は“改悪”?

 水10ドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)が7月10日にスタートする。原作は東村アキコがLINEマンガで連載中の作品で、コミックスは文藝春秋より刊行中。ドラマの主演は杏だ。杏の“偽装不倫相手”となる年下イケメンカメラマン役は、宮沢氷魚が務める。

 しかしこの配役が発表されると、原作ファンからは「改悪だ」と異論が噴出。なぜかといえば、原作は日本人のアラサー女性が韓国旅行でイケメン韓国人と恋に落ちる話だからだ。

 『偽装不倫』の主人公は、32歳の派遣社員・濱鐘子(はま・しょうこ/杏)、実家暮らし。婚活したものの“男ウケ”とは無縁で良い巡りあわせもなく、おひとり様として生きていくことへの抵抗も薄いが、商社のエリート男性と結婚したキャリアウーマンの姉(仲間由紀恵)からは「ちゃんと結婚しろ」とハッパをかけられている。

 旅行が趣味の鐘子は、ひとりで韓国旅行へ(ドラマでは博多旅行)。姉に借りたコート(ドラマではワンピース)のポケットに、なぜか姉の結婚指輪が入っていることに気づくが、機内で指輪を落としてしまう。それを拾ってくれた隣席のイケメン男性と恋に落ちるも、鐘子は結婚指輪は自分のものだとして既婚女性を装ってしまう。かくして“偽装不倫”が始まったが……というストーリーだ。

 宮沢演じるカメラマン男性は、原作マンガではジョバンヒという名前の韓国人で、線が細く儚げ。ドラマ化が決まったと発表されてから、原作ファンの間ではフェミニンなルックスのK-POPグループのメンバーの名が複数候補としてあがっていた。しかし韓国人ではなく帰国子女の日本人男性という設定に変更されたことに、「改悪」「がっかり」という声が少なくない。

 とはいえ宮沢氷魚のミステリアスで儚げな雰囲気は原作のイメージとかけ離れてはいない。杏がモデル出身で高身長だが、宮沢も184㎝と高く並んだときのバランスが良さそうだ。何より宮沢の抜擢は新鮮で、「またこの役者?」とうんざりするようなことにはならない。

 東村アキコのドラマ化作品では、同じ日テレ水曜夜10時の枠で『東京タラレバ娘』がヒット。テーマは不倫だが、明るくせつないラブコメディが展開されるのだろう。2015年1月クールの月9『デート~恋とはどんなものかしら~』(フジテレビ系)でコメディエンヌぶりを発揮し輝いた杏の演技に期待したい。

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落合福嗣、”お前騒動”で中日・与田監督の小物ぶりを痛烈批判「応援歌を聞いてる余裕は試合中無い」

 中日の応援歌『サウスポー』の歌詞に与田剛監督が異議を唱えたことで世間を賑わせている「お前騒動」。

 ピンクレディーのヒット曲『サウスポー』の替え歌で、「お前が打たなきゃ誰が打つ」の歌詞の中に「お前」があることを与田監督が問題視したことがきっかけだった。

「『お前』という言葉を子どもたちが歌うのは、教育上良くないというのが与田監督の主張。それを受けて、7月1日に中日の公式応援団が同応援歌の使用を自粛するとSNS上で発表したことで、社会問題化してしまった。中日ファンの与田監督への支持率も急降下。2014年から親しまれてきた応援歌を封印されたファンは落胆し、成績も不調であることから『どうでもいいことで水を差すな』との批判が殺到しています」(スポーツライター)

 そんななか、意外な人物も、さりげなく与田批判を繰り広げていたという。

「04年から11年まで中日の指揮を執った落合博満元監督の息子で声優の落合福嗣です。7月2日に更新した自身のツイッターでは、フォロワーからの『お父様は監督時代、好きな応援歌ってありました?あったらその曲は何ですか?』との質問を受けました。それに対して彼は、『応援歌を聞いてる余裕は試合中無いそうです。将棋のように、ここでヒットならこうアウトならこう、点が入ったらこうっていう脳内シミュレーションをゲームセットするまでしてるので。』と回答。少年時代には父親とキスするなどの“ラブラブ”ぶりが話題になった福嗣だけに、与田監督の小物ぶりを引き合いに出しながら、父親の偉大さをアピールしたかったのかもしれません」(週刊誌記者)

 優勝争いから遠いところをウロウロしている中日。与田監督は、外野の声を気にしている場合ではなさそうだ。

落合福嗣、”お前騒動”で中日・与田監督の小物ぶりを痛烈批判「応援歌を聞いてる余裕は試合中無い」

 中日の応援歌『サウスポー』の歌詞に与田剛監督が異議を唱えたことで世間を賑わせている「お前騒動」。

 ピンクレディーのヒット曲『サウスポー』の替え歌で、「お前が打たなきゃ誰が打つ」の歌詞の中に「お前」があることを与田監督が問題視したことがきっかけだった。

「『お前』という言葉を子どもたちが歌うのは、教育上良くないというのが与田監督の主張。それを受けて、7月1日に中日の公式応援団が同応援歌の使用を自粛するとSNS上で発表したことで、社会問題化してしまった。中日ファンの与田監督への支持率も急降下。2014年から親しまれてきた応援歌を封印されたファンは落胆し、成績も不調であることから『どうでもいいことで水を差すな』との批判が殺到しています」(スポーツライター)

 そんななか、意外な人物も、さりげなく与田批判を繰り広げていたという。

「04年から11年まで中日の指揮を執った落合博満元監督の息子で声優の落合福嗣です。7月2日に更新した自身のツイッターでは、フォロワーからの『お父様は監督時代、好きな応援歌ってありました?あったらその曲は何ですか?』との質問を受けました。それに対して彼は、『応援歌を聞いてる余裕は試合中無いそうです。将棋のように、ここでヒットならこうアウトならこう、点が入ったらこうっていう脳内シミュレーションをゲームセットするまでしてるので。』と回答。少年時代には父親とキスするなどの“ラブラブ”ぶりが話題になった福嗣だけに、与田監督の小物ぶりを引き合いに出しながら、父親の偉大さをアピールしたかったのかもしれません」(週刊誌記者)

 優勝争いから遠いところをウロウロしている中日。与田監督は、外野の声を気にしている場合ではなさそうだ。

テレビ東京の“飯テロ”ドラマ、露骨な丸パクリにネタ元作者が怒りの告発「悔しくて寝れない」

 7月6日に放送された元AKBの板野友美出演のドラマ『愛しのナニワ飯』(テレビ東京系)が他の作品にそっくりだとして、パクられた作者を巻き込んでの騒動となっている。

『愛しのナニワ飯』は、〈テレビ局のADとして働く板野が、大阪への撮影の下見を命じられ、コーディネーター(甲本雅裕)とともに大阪の街へ。大阪グルメの名店を回っているうちに、東京に帰る終電を逃してしまい……〉という物語。ここ最近、地上波で見かける機会がめっきり減った板野にとって、甲本雅裕とのドラマW主演は気合の入る仕事だったに違いない。テレビ関係者が語る。

「松重豊の『孤独のグルメ』(テレビ東京)の大ヒット以降、民放各局では“飯テロ”と呼ばれる深夜のグルメドラマが大ブームになっており、今回の『愛しのナニワ飯』も深夜での連ドラ化を見据えたものでしょう。

 今年4月クールでも、西島秀俊と内野聖陽がW主演する『きのう何食べた?』(同)が話題になりましたし、朝ドラの主演女優の高畑充希も昨年、深夜枠でグルメドラマの『忘却のサチコ』(同)をやりました。ドラマは録画で視聴する人が多いので、今や放送時間は関係ありません。板野にとっては大きなチャンスだったはずです」(テレビ関係者)

 しかし、その内容はツッコミどころ満載だった。大阪のディープなグルメを紹介する漫画『ナニワめし暮らし』の作者のはたのさとしが、自分の作品に酷似しているとして、ツイッターで怒りの声を上げたのだ。

「出てくるグルメ、主人公が東京から来たとか私の漫画『ナニワめし暮らし』も同じで、タイトルも似てる…」

「タイトルやメニューが似ている為、担当編集さんから関係を聞かれましたが、関わっておりません」

「メニューがセイロンライス、ラジオ焼き、かすうどん、おでん入りお好み、串カツ、ちりとり鍋て…全部漫画ナニワめし暮らしに描いてます。そりゃ実際あるメニューだから被るかとあるかもだけど、そこまでそのままて…苦労してチョイスしたのよ」

 同様の感想を抱いたのは作者だけではなく、ネット上では、「コレ、ほとんど同じような内容の漫画を読んだ記憶がある」「ナニワめし暮らしが原作なのかな~と思ってたらパクリかよ……ひでぇドラマだな」「愛しのナニワめし…。これマジあかん案件やよな…。登場させた食べ物全部、ナニワめし暮らし と一緒という……」といった批判コメントが続出している。

 グルメドラマはすでに飽和状態に近いが、なぜここまで人気なのか? 前出のテレビ関係者はこう語る。

「第一の理由は視聴率が期待できるからですが、制作費が安く抑えられるのは大きな魅力です。グルメものは食べ物の“シズル感”で尺が稼げるため、撮影日数を短くできますし、オールロケなのでセットも不要。ロケで使われた店は宣伝になるので、店にお金を払わないケースも珍しくありません。また、グルメドラマは炎上の心配が無いのも、もてはやされる理由の1つです。上手く行けば、DVD化で大儲けできる可能性もあるので、2匹めのドジョウ狙いが後を絶たないのです」(同)

 はたのはその後、「熱演や熱いストーリー、見応えがありました。漫画との類似点云々については、何か前向きに進むよう思慮中で何も言えないのですが、関西グルメのユニークさや幅広さを知っていただくチャンスだと考えています」と、大人の態度を示したが、「悔しくて寝れない」とも述べており、心中は穏やかではないよう。

 主役の板野には何の罪もないが、連ドラ化の道は果てしなく険しそうだ。

テレビ東京の“飯テロ”ドラマ、露骨な丸パクリにネタ元作者が怒りの告発「悔しくて寝れない」

 7月6日に放送された元AKBの板野友美出演のドラマ『愛しのナニワ飯』(テレビ東京系)が他の作品にそっくりだとして、パクられた作者を巻き込んでの騒動となっている。

『愛しのナニワ飯』は、〈テレビ局のADとして働く板野が、大阪への撮影の下見を命じられ、コーディネーター(甲本雅裕)とともに大阪の街へ。大阪グルメの名店を回っているうちに、東京に帰る終電を逃してしまい……〉という物語。ここ最近、地上波で見かける機会がめっきり減った板野にとって、甲本雅裕とのドラマW主演は気合の入る仕事だったに違いない。テレビ関係者が語る。

「松重豊の『孤独のグルメ』(テレビ東京)の大ヒット以降、民放各局では“飯テロ”と呼ばれる深夜のグルメドラマが大ブームになっており、今回の『愛しのナニワ飯』も深夜での連ドラ化を見据えたものでしょう。

 今年4月クールでも、西島秀俊と内野聖陽がW主演する『きのう何食べた?』(同)が話題になりましたし、朝ドラの主演女優の高畑充希も昨年、深夜枠でグルメドラマの『忘却のサチコ』(同)をやりました。ドラマは録画で視聴する人が多いので、今や放送時間は関係ありません。板野にとっては大きなチャンスだったはずです」(テレビ関係者)

 しかし、その内容はツッコミどころ満載だった。大阪のディープなグルメを紹介する漫画『ナニワめし暮らし』の作者のはたのさとしが、自分の作品に酷似しているとして、ツイッターで怒りの声を上げたのだ。

「出てくるグルメ、主人公が東京から来たとか私の漫画『ナニワめし暮らし』も同じで、タイトルも似てる…」

「タイトルやメニューが似ている為、担当編集さんから関係を聞かれましたが、関わっておりません」

「メニューがセイロンライス、ラジオ焼き、かすうどん、おでん入りお好み、串カツ、ちりとり鍋て…全部漫画ナニワめし暮らしに描いてます。そりゃ実際あるメニューだから被るかとあるかもだけど、そこまでそのままて…苦労してチョイスしたのよ」

 同様の感想を抱いたのは作者だけではなく、ネット上では、「コレ、ほとんど同じような内容の漫画を読んだ記憶がある」「ナニワめし暮らしが原作なのかな~と思ってたらパクリかよ……ひでぇドラマだな」「愛しのナニワめし…。これマジあかん案件やよな…。登場させた食べ物全部、ナニワめし暮らし と一緒という……」といった批判コメントが続出している。

 グルメドラマはすでに飽和状態に近いが、なぜここまで人気なのか? 前出のテレビ関係者はこう語る。

「第一の理由は視聴率が期待できるからですが、制作費が安く抑えられるのは大きな魅力です。グルメものは食べ物の“シズル感”で尺が稼げるため、撮影日数を短くできますし、オールロケなのでセットも不要。ロケで使われた店は宣伝になるので、店にお金を払わないケースも珍しくありません。また、グルメドラマは炎上の心配が無いのも、もてはやされる理由の1つです。上手く行けば、DVD化で大儲けできる可能性もあるので、2匹めのドジョウ狙いが後を絶たないのです」(同)

 はたのはその後、「熱演や熱いストーリー、見応えがありました。漫画との類似点云々については、何か前向きに進むよう思慮中で何も言えないのですが、関西グルメのユニークさや幅広さを知っていただくチャンスだと考えています」と、大人の態度を示したが、「悔しくて寝れない」とも述べており、心中は穏やかではないよう。

 主役の板野には何の罪もないが、連ドラ化の道は果てしなく険しそうだ。