闇営業問題で芸人そのものがダーティーな存在に……吉本興業が中堅事務所に仕事を奪われ、勢力図が激変か

 13人もの芸人が謹慎処分となった、反社会勢力が主催するパーティーでの闇営業問題。今度は、吉本興業所属のスリムクラブと2700が、他事務所の芸人の仲介で稲川会系の暴力団幹部が参加する会合に出席し、ネタを披露していたことが発覚し、それぞれ無期限謹慎処分となった。

「カラテカ入江だけでなく、ほかにも反社会勢力と接点を持つ芸人が複数いたという状況。今回の仲介芸人は吉本ではないものの、こういった不適切な闇営業が芸人たちにとって身近なものであったというのは間違いないでしょう」(週刊誌記者)

 一連の闇営業問題は、お笑い事務所の通常業務にも影響を与えているようだ。

「芸人そのものが、ものすごくダーティーな存在となってしまった。一般の企業や自治体にしてみれば、何の気なしに呼んだ芸人が実は反社の闇営業もやっていた……なんていうリスクを負うこととなる。普通の企業も、気軽に芸人を呼べなくなってしまったわけです。少なくとも、絶対に反社との付き合いがない芸人だけしか呼べませんね」(お笑い関係者)

 たとえば、カラテカ入江と仲がいい芸人などは、真っ先に警戒されることになるのだ。

「吉本内部でも、できるだけクリーンな芸人に営業仕事を回すようにしているようですね。入江と仲がいい芸人はもちろん、今回レイザーラモンHGや天津木村、ムーディ勝山など“一発屋芸人”も多く闇営業に参加していたことが発覚しているので、一発屋系の芸人も敬遠されがちなようです。一発屋芸人は知名度も高いし、誰もが知っているネタを持っているし、営業では重宝されていたんですが、本当にもったいないですね」(同)

 もはや、吉本芸人を使うことそのものがリスクだという声もある。広告代理店関係者はこう話す。

「用心深いスポンサーであれば、吉本は避けるようになるでしょう。またザブングルが謹慎になっているナベプロもしかりです。今回の騒動は芸人が謹慎するというだけでなく、事務所の監督責任も問われるもの。吉本やナベプロは大きな痛手を負うことになりましたね」

 そんななか、その他の中堅事務所は仕事を増やすこととなりそう。

「たとえば、サンドウィッチマンが所属するグレープカンパニーなどは、サンドの好感度の高さもあって、かなりクリーンなイメージです。今まで吉本興業に営業を頼んでいた企業が、グレープカンパニーに鞍替えするということは十分にあり得るでしょう」(同)

 闇営業問題をきっかけに、吉本やナベプロといった大手事務所が、新興の中堅事務所に仕事を奪われるかもしれない……。お笑い事務所の勢力図が、いま書き換えられようとしている。

神田うの、偶然会ったGENKINGとの2ショット披露も「画像加工で2人とも誰だか分からない」の声

 神田うのがGENKINGとのツーショット写真を披露し、大きな反響を集めている。

 神田は26日にインスタグラムを更新し、「お久し振りの@_genking_ちゃん」と、GENKINGのインスタグラムアカウントを紹介。「さなちゃんになって益々身も心も女性らしく可愛くなっていてトキメキました」と、GENKINGが17年に性別適合手術を受け、戸籍上も女性になったことについて触れた。

 神田はGENKINGについて、「偶然お会いしたのにうのちゃんにプレゼントがあるの!ってプロデュースしている美容液石鹸ほのあかりをどこからともなく持ってきてくれてプレゼントしてくれました」とプレゼントを受けたことを報告。「こういう気遣いが本当に嬉しい」と喜びとともに、「どうもありがとう」とお礼をつづっていた。

 この投稿に神田のインスタグラムには、「おふたりともお綺麗です!」「うのちゃんもさなちゃんも、ほんとに綺麗で憧れます!」といった絶賛の声が集まっていたが、その一方で、ネット上では、「2人とも加工感がすごい…」「加工し過ぎじゃない?」「画像加工して2人とも誰だか分からないレベル」という冷静なツッコミも飛び交っている。

 たびたび自撮り写真の加工が指摘されている神田だが、GENKINGとのツーショットでさらに際立ってしまったか。

サッカー女子W杯なでしこベスト16敗退で”女子リーグ”の完全プロ化に黄信号か

 現在開催中のサッカー女子W杯の決勝トーナメント1回戦で、日本がオランダに1対2で惜敗。3大会連続での決勝進出が夢と消え、女子リーグの完全プロ化構想の雲行きが怪しくなってきた。

 2011年のドイツ大会で優勝して“なでしこブーム”を起こしてから8年。今回のW杯は、なでしこJAPANにとってとりわけ重要な大会だった。W杯ではBEST16止まりの男子に対し、女子代表は2大会連続で決勝に進んでおり、ドイツ大会では澤穂希がMVP&得点王を獲得。格としては女子の方が上だが、人気の差は歴然としており、プロ化のためには強烈な印象を与えておく必要があったのだ。フリーのスポーツライターがいう。

「女子のプロ化構想はこれまで何度も持ち上がりましたが、今年4月に日本サッカー協会の田嶋幸三会長の口から、『2021年、22年を目処にプロ化したい』と、具体的な話が出ました。ただその為には、どれだけ集客能力があるかを精査しなくてはいけません。

 W杯優勝直後には5000人以上の観客を集めることもあった女子リーグですが、現在は1000人入るかどうかといったところ。再び女子サッカーを盛り上げるには、最低でもW杯で表彰台に上る必要がありました」(スポーツライター)

 結果的に終戦となった決勝トーナメント1回戦は、試合開始が明け方の日本時間の午前4時。また、同時期に男子代表が南米選手権に出場し、そちらに話題を持っていかれるなど、話題を集めるのに厳しい条件が重なったが、テレビ関係者はまったく別の観点から、今回のなでしこJAPANを分析する。

「2011年のなでしこJAPANが話題になった最大の理由は、もちろん優勝したからですが、川澄奈穂美、鮫島彩、丸山桂里奈など、容姿が整った選手が多かったこともブームを後押しした大きな要因です。今回のなでしこJAPANにはフォトジェニックな選手がおらず、突出したスターもいないため、テレビ的に扱いにくい状況がありました。

 シビアな現実ですが、男子アスリートが実力勝負なのに対し、女子アスリートには“実力+容姿”が求められます。そのあたりも、今回のなでしこJAPANが盛り上がりに欠けた大きな要因でしょう」(テレビ関係者)

 日本女子サッカーが前進するためには、リーグのプロ化は絶対条件だが、観客席がガラガラではプロの名が泣く。もう1度世界一を目指すのか、ズルズルと弱体化してしまうのか、大きな分岐点に差し掛かっているようだ。

安倍政権の長期化は「内閣情報調査室」のおかげ!? 官僚制の闇に迫る危険なサスペンス『新聞記者』

 菅義偉官房長官との定例会見での攻防で、すっかり有名になった東京新聞の望月衣塑子(いそこ)記者。望月記者の著書を原案にしたのが、社会派サスペンス映画『新聞記者』だ。韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』(11)や『怪しい彼女』(14)で名演を見せたシム・ウンギョンと『娼年』『孤狼の血』(18)での熱演が印象に残る松坂桃李が共演した異色作となっている。

 原案となっている『新聞記者』(角川新書)には、森友学園・加計学園問題を精力的に追う望月記者の生い立ちから、レイプ事件を起こしたTBSの元男性記者は官邸と懇意にしていたことから逮捕を免れた……などのマスコミの裏側について書かれている。また、加計学園問題で官邸側に不都合な発言をした文部科学省の前事務次官が出会い系バーに通っていたことを読売新聞がスクープしたのは、官邸側からの報復リークだった可能性が高いことにも触れている。

 テレビ局が入った製作委員会方式では決して作られることのない本作を企画したのは、配給会社「スターサンズ」を設立した河村光庸プロデューサー。北朝鮮と日本とに引き裂かれた実在の家族を描いた安藤サクラ主演作『かぞくのくに』(11)や寺山修司原作のボクシング映画『あゝ、荒野』(17)などクセの強い作品を次々と放っている。本作でも安倍政権に“忖度”することなく取材活動を続ける望月記者をモデルに、映画的フィクションも加えた上で「世界の報道の自由度ランキング」で下位に低迷するようになった現在の日本の問題点に斬り込んでいく。

 東都新聞に勤める社会部記者・吉岡エリカ(シム・ウンギョン)は、父は日本人、母は韓国人で、NYで生まれ育った帰国子女。そのため、日本語はどこかたどたどしく、場の空気を読むという日本社会の特性にもなじめずにいた。ある夜、東都新聞に差出人不明の怪文書が届く。両目が黒く塗りつぶされた羊のイラストの付いた怪文書は、新設大学の認可に疑問を投げ掛けたものだった。フェイクニュースか、それとも関係者からの内部告発なのか。デスクの陣野(北村有起哉)から命じられ、吉岡は盲目の羊の正体を追うことになる。

 注目すべきは、松坂桃李が演じるもうひとりの主人公・杉原だ。外務省でキャリアを積んできたエリート官僚の杉原だが、内閣府へと出向となり、「内閣情報調査室」で働くようになる。“内調”と呼ばれるこの諜報機関は、非常に謎が多い。安倍総理は菅官房長官よりも内調のトップである内閣情報官と綿密に接していることでも知られている。

 劇中の杉原は、現政権を守るための情報操作やマスコミ工作をもっぱら手掛けている。現政権にとって不都合な言動をする人物は内調によってマークされ、尾行のプロである公安がその人物の周辺を洗い、弱点を探り出す。杉原の上司である内閣参事官の多田(田中哲司)はマークした人物は民間人でも「犯罪者予備軍」と呼び、公安がつかんだスキャンダルをマスコミやSNSへとバラまき、社会的に抹殺するよう杉原に指示するのだった。

 公僕として国民のために汗を流すことを生き甲斐にしてきた杉原は、内調での仕事が苦痛だった。とはいえ、妻の奈津実(本田翼)はもうすぐ出産を控えており、今の生活を放り出すこともできない。そんなとき、外務省時代の尊敬していた上司で、数年前から内閣府の別の部署にいた神崎(高橋和也)が高層ビルから投身自殺を遂げたという悲報が届く。怪文書のキーパーソンとして神崎に注目していた吉岡と神崎の通夜に参列した杉原は、悲しい出会いを果たすことになる。

 日本映画ではとても珍しい現在進行形の問題を扱った社会派ドラマであり、謎多き諜報機関「内閣情報調査室」に果敢にスポットライトを当てたことを評価したい。自殺した神崎が勤めていた内閣府は、各省庁からの出向者がほとんどで、プロパーは少ないという。組織としての自律性が低く、官邸側の意向に逆らうことができない。内閣府に勤める公務員たちは元の省庁に戻りたいがゆえに、上からの指示に粛々と従い、与えられた仕事を黙々と片付ける。それが汚れ仕事だと気づいても、気づかないふりをする。まさに盲目の羊たちだ。この国にはびこる悪しき組織構造を、本作は浮かび上がらせる。

 本作が描いているように内調が世論を操作しているのなら、安倍政権が多くの問題を抱えながらも、のらりくらりと長期政権を維持できているのは内調のおかげだということになる。安倍政権が長期化する一方、「世界の報道の自由度ランキング」はG7(先進7カ国)中最下位が日本の定位置となってしまった。報道の自由度が低いほうが、政権を安定させるには都合がいいらしい。官僚たちだけでなく、官僚や官邸の不正をチェックするはずのマスコミや選挙権を持つ国民も、同調圧力によって盲目の羊化が進みつつあるようだ。クライマックスで明かされる羊をめぐる謎かけの答えには、ゾッとさせられる。

 弾けるような笑顔を『サニー 永遠の仲間たち』や『怪しい彼女』で見せたシム・ウンギョンだが、本作ではずっと苦虫を噛み潰したような固い表情のままだ。『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)ではゾンビ化する女性感染者として1シーンだけ出演したが、本作もつらそうに映る。同調圧力に弱い日本社会の縮図の中、役に成り切って見せる彼女にとって感情を爆発させることのない記者の役は、ゾンビ役と同じくらいしんどい体験だったに違いない。

(文=長野辰次)

『新聞記者』

原案/望月衣塑子、河村光庸 脚本/詩森ろば、高石明彦、藤井道人 監督/藤井道人 音楽/岩代太郎

出演/シム・ウンギョン、松坂桃李、本田翼、岡山天音、郭智博、長田成哉、宮野陽名、高橋努、西田尚美、高橋和也、北村有起哉、田中哲司

配給/スターサンズ、イオンエンターテイメント 6月28日(金)より新宿ピカデリー、イオンシネマほか全国ロードショー

(c)2019「新聞記者」フィルムパートナーズ

https://shimbunkisha.jp

『パンドラ映画館』電子書籍発売中!
日刊サイゾーの人気連載『パンドラ映画館』
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安倍政権の長期化は「内閣情報調査室」のおかげ!? 官僚制の闇に迫る危険なサスペンス『新聞記者』

 菅義偉官房長官との定例会見での攻防で、すっかり有名になった東京新聞の望月衣塑子(いそこ)記者。望月記者の著書を原案にしたのが、社会派サスペンス映画『新聞記者』だ。韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』(11)や『怪しい彼女』(14)で名演を見せたシム・ウンギョンと『娼年』『孤狼の血』(18)での熱演が印象に残る松坂桃李が共演した異色作となっている。

 原案となっている『新聞記者』(角川新書)には、森友学園・加計学園問題を精力的に追う望月記者の生い立ちから、レイプ事件を起こしたTBSの元男性記者は官邸と懇意にしていたことから逮捕を免れた……などのマスコミの裏側について書かれている。また、加計学園問題で官邸側に不都合な発言をした文部科学省の前事務次官が出会い系バーに通っていたことを読売新聞がスクープしたのは、官邸側からの報復リークだった可能性が高いことにも触れている。

 テレビ局が入った製作委員会方式では決して作られることのない本作を企画したのは、配給会社「スターサンズ」を設立した河村光庸プロデューサー。北朝鮮と日本とに引き裂かれた実在の家族を描いた安藤サクラ主演作『かぞくのくに』(11)や寺山修司原作のボクシング映画『あゝ、荒野』(17)などクセの強い作品を次々と放っている。本作でも安倍政権に“忖度”することなく取材活動を続ける望月記者をモデルに、映画的フィクションも加えた上で「世界の報道の自由度ランキング」で下位に低迷するようになった現在の日本の問題点に斬り込んでいく。

 東都新聞に勤める社会部記者・吉岡エリカ(シム・ウンギョン)は、父は日本人、母は韓国人で、NYで生まれ育った帰国子女。そのため、日本語はどこかたどたどしく、場の空気を読むという日本社会の特性にもなじめずにいた。ある夜、東都新聞に差出人不明の怪文書が届く。両目が黒く塗りつぶされた羊のイラストの付いた怪文書は、新設大学の認可に疑問を投げ掛けたものだった。フェイクニュースか、それとも関係者からの内部告発なのか。デスクの陣野(北村有起哉)から命じられ、吉岡は盲目の羊の正体を追うことになる。

 注目すべきは、松坂桃李が演じるもうひとりの主人公・杉原だ。外務省でキャリアを積んできたエリート官僚の杉原だが、内閣府へと出向となり、「内閣情報調査室」で働くようになる。“内調”と呼ばれるこの諜報機関は、非常に謎が多い。安倍総理は菅官房長官よりも内調のトップである内閣情報官と綿密に接していることでも知られている。

 劇中の杉原は、現政権を守るための情報操作やマスコミ工作をもっぱら手掛けている。現政権にとって不都合な言動をする人物は内調によってマークされ、尾行のプロである公安がその人物の周辺を洗い、弱点を探り出す。杉原の上司である内閣参事官の多田(田中哲司)はマークした人物は民間人でも「犯罪者予備軍」と呼び、公安がつかんだスキャンダルをマスコミやSNSへとバラまき、社会的に抹殺するよう杉原に指示するのだった。

 公僕として国民のために汗を流すことを生き甲斐にしてきた杉原は、内調での仕事が苦痛だった。とはいえ、妻の奈津実(本田翼)はもうすぐ出産を控えており、今の生活を放り出すこともできない。そんなとき、外務省時代の尊敬していた上司で、数年前から内閣府の別の部署にいた神崎(高橋和也)が高層ビルから投身自殺を遂げたという悲報が届く。怪文書のキーパーソンとして神崎に注目していた吉岡と神崎の通夜に参列した杉原は、悲しい出会いを果たすことになる。

 日本映画ではとても珍しい現在進行形の問題を扱った社会派ドラマであり、謎多き諜報機関「内閣情報調査室」に果敢にスポットライトを当てたことを評価したい。自殺した神崎が勤めていた内閣府は、各省庁からの出向者がほとんどで、プロパーは少ないという。組織としての自律性が低く、官邸側の意向に逆らうことができない。内閣府に勤める公務員たちは元の省庁に戻りたいがゆえに、上からの指示に粛々と従い、与えられた仕事を黙々と片付ける。それが汚れ仕事だと気づいても、気づかないふりをする。まさに盲目の羊たちだ。この国にはびこる悪しき組織構造を、本作は浮かび上がらせる。

 本作が描いているように内調が世論を操作しているのなら、安倍政権が多くの問題を抱えながらも、のらりくらりと長期政権を維持できているのは内調のおかげだということになる。安倍政権が長期化する一方、「世界の報道の自由度ランキング」はG7(先進7カ国)中最下位が日本の定位置となってしまった。報道の自由度が低いほうが、政権を安定させるには都合がいいらしい。官僚たちだけでなく、官僚や官邸の不正をチェックするはずのマスコミや選挙権を持つ国民も、同調圧力によって盲目の羊化が進みつつあるようだ。クライマックスで明かされる羊をめぐる謎かけの答えには、ゾッとさせられる。

 弾けるような笑顔を『サニー 永遠の仲間たち』や『怪しい彼女』で見せたシム・ウンギョンだが、本作ではずっと苦虫を噛み潰したような固い表情のままだ。『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)ではゾンビ化する女性感染者として1シーンだけ出演したが、本作もつらそうに映る。同調圧力に弱い日本社会の縮図の中、役に成り切って見せる彼女にとって感情を爆発させることのない記者の役は、ゾンビ役と同じくらいしんどい体験だったに違いない。

(文=長野辰次)

『新聞記者』

原案/望月衣塑子、河村光庸 脚本/詩森ろば、高石明彦、藤井道人 監督/藤井道人 音楽/岩代太郎

出演/シム・ウンギョン、松坂桃李、本田翼、岡山天音、郭智博、長田成哉、宮野陽名、高橋努、西田尚美、高橋和也、北村有起哉、田中哲司

配給/スターサンズ、イオンエンターテイメント 6月28日(金)より新宿ピカデリー、イオンシネマほか全国ロードショー

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ジャニー喜多川氏に関する“重大発表”で二転三転…緊迫する芸能メディアは長期戦も覚悟へ

 今月18日に都内の病院に緊急搬送されたジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長。

 週が明けてから発売された各週刊誌では、緊迫した病室の様子や、所属タレントが続々と病院に駆けつけた様子が報じられたが、情報が駆け巡っているジャニーズからの“重大発表”は、28日に時点ではまだない。

「当初は23日に発表があるのではと言われていたが、その日はジャニーズタレントの重鎮・近藤真彦が自ら監督をつとめるレーシングチームを率いてドイツで開催されたレースに参戦。近藤が帰国して病院に駆けつけてからの発表では、と言われていた」(週刊誌記者)

 本サイトでも“重大発表”をめぐる各メディアの動きをリポートしたが、24日以降も発表はなかったがそれには理由があったようだ。

「24日、27日、28日にはジャニーズの所属タレントの会見や、いわゆる“組み物”と言われる各スポーツ紙への仕込みネタがあったので、“重大発表”でそれをつぶすわけにはいかなかった。26日には『テレ東音楽祭』に複数のジャニーズタレントが出演していたので、その日も発表が“あるはず”がなかった」(ワイドショー関係者)

 そこで、次の候補と言われているのが、29日だというのだが……。

「各メディアの“担当”の間で『発表があるとしたら29日しかない』という話になっているようです。ジャニーズのタレントのイベントなどがないことなどが、その理由ですが、ジャニーズ幹部は普通に取材現場に顔を出していて、慌ただしい雰囲気はない。もし、29日に発表がなければ、かなりの長期戦を覚悟しなければという話になっています」(芸能記者)

 そうした一方で、「29日重大発表の可能性はかなり低いと見る向きも少なくない」(同)という話も漏れ伝わっているが、業界内が大騒ぎしているのをよそに、ジャニー氏が何事もなかったかのように10月23日に88歳の誕生日を迎える可能性もありそうだ。

ジャニー喜多川氏に関する“重大発表”で二転三転…緊迫する芸能メディアは長期戦も覚悟へ

 今月18日に都内の病院に緊急搬送されたジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長。

 週が明けてから発売された各週刊誌では、緊迫した病室の様子や、所属タレントが続々と病院に駆けつけた様子が報じられたが、情報が駆け巡っているジャニーズからの“重大発表”は、28日に時点ではまだない。

「当初は23日に発表があるのではと言われていたが、その日はジャニーズタレントの重鎮・近藤真彦が自ら監督をつとめるレーシングチームを率いてドイツで開催されたレースに参戦。近藤が帰国して病院に駆けつけてからの発表では、と言われていた」(週刊誌記者)

 本サイトでも“重大発表”をめぐる各メディアの動きをリポートしたが、24日以降も発表はなかったがそれには理由があったようだ。

「24日、27日、28日にはジャニーズの所属タレントの会見や、いわゆる“組み物”と言われる各スポーツ紙への仕込みネタがあったので、“重大発表”でそれをつぶすわけにはいかなかった。26日には『テレ東音楽祭』に複数のジャニーズタレントが出演していたので、その日も発表が“あるはず”がなかった」(ワイドショー関係者)

 そこで、次の候補と言われているのが、29日だというのだが……。

「各メディアの“担当”の間で『発表があるとしたら29日しかない』という話になっているようです。ジャニーズのタレントのイベントなどがないことなどが、その理由ですが、ジャニーズ幹部は普通に取材現場に顔を出していて、慌ただしい雰囲気はない。もし、29日に発表がなければ、かなりの長期戦を覚悟しなければという話になっています」(芸能記者)

 そうした一方で、「29日重大発表の可能性はかなり低いと見る向きも少なくない」(同)という話も漏れ伝わっているが、業界内が大騒ぎしているのをよそに、ジャニー氏が何事もなかったかのように10月23日に88歳の誕生日を迎える可能性もありそうだ。

90分5,000円の“地雷風俗店”で出会った鈴木宗男似セラピスト!! エロ酒と泪の軽トラ観光

 「女にも性欲」がある――そんな当たり前のことが広く知られるようになり、女性向けセルフプレジャーグッズや、イケメンAV男優が出演するアダルト動画などが、身近な存在になりつつある中、それでも「女性向け風俗」は男性向け風俗に比べ、まだまだ未知の領域かも? そんな中、Twitterやラジオ、インターネット番組で、自らの女性向け風俗の体験談を赤裸々に語っているのがお笑いコンビ・ハナイチゴの関谷友美さん。女性向け風俗の世界を関谷さんに案内してもらいます!

格安店で出会った“地雷セラピスト”

 みなさんこんにちは。女性向け風俗が大好きなハナイチゴ・関谷です。みなさんもだんだん、女性向け風俗に対する偏見や、不安などもなくなってきたのではないですしょうか? 今回は第2回に引き続き、福岡で出会ったセラピストについてお話します。「お金をケチッてはダメ」――そんな女性向け風俗における教訓を得た経験です。

 福岡の1店目でハイキングウォーキングの松田洋昌さん似のセラピストに気持ちよくしてもらった後、次に向かう風俗店を検索していたところ、博多の激安店を発見しました。その値段、90分5,000円(笑)! 早速、お店の公式サイトを見たら、通常載っているはずのセラピストの情報が全然載っておらず、ますます怪しさが募ります。でも芸人という職業柄、どんな接客であっても「笑い」としてはおいしいので、“激安店”のサービスが気になってしまったんです……ガチャを回すような感覚で申し込んじゃいました。

 ホテルの部屋でドキドキしながら待っていたら、ガチャッと扉の開く音が……。そこに立っていたのは、鈴木宗男似の男性! 本人は50歳と言っていましたが、正直、私にはそれ以上の年齢に見えました。よく見ると、頭もうっすら禿げているような感じで、宗男感がより際立ちます……。その時点でキャンセルもできたんですが、わざわざ来てもらっている手前、なんだか追い返すのも申し訳なく、さらに宗男がまたいい笑顔を見せてくれるので、よけい断りづらくなり、心して宗男の施術を受けることにしました(苦笑)。あの時は正直、「ああ……宗男か」と心の中では思っていましたし、「お金を払って何をしているのだろう……」という気分でしたね。

 サービスの内容は、ほかの女性向け風俗店のサービスと同じで、最初にシャワーを浴びてから、マッサージが始まる流れ。今までのセラピストたちはシャワーを浴びている間に、お水や女性好みのアロマオイルの用意をしたり、荷物が汚れないようにハンカチをかけてくれたりしていたのですが、そのような気づかいはゼロ。宗男似、しかもホスピタリティに欠ける接客ときたものですから、テンションはさらに急降下です。ちなみに、シャワーから出てきた宗男は、マッサージ用の服装なのか、タンクトップとフィットネス用のスパッツに着替えており、「風俗だよね、ここ?」と困惑してしまいました(笑)。

 そんな宗男ですが、やる気満々で、マッサージ自体はうまかった! 「勉強したんたい!」と力強い博多弁で話してくれました。そして、性感マッサージはキスが多め。チュッチュと鳥のように全身をリップされまして、また指や舌遣いも気持ちよかったです。宗男が「イカせてあげるばい」と意気込んでくれていたのも、人情味あふれる感じでうれしかったですね。「追い返さないでよかった~」なんて思っていたんですが、突如宗男が口に舌を入れてこようとしたので、急に現実へ引き戻され、なんだか申し訳ない気持ちになりつつも、自分の舌で侵入を抑えていました(笑)! 

 そんなこんなでプレイは終了したところ、私の旅行用の荷物を見て、「東京から? 」と尋ねてきた宗男。「失恋して、傷心旅行で来ています」と、なんとなく嘘をついたところ、 「この後、予約がないけん、博多を案内しちゃる!」とまさかの観光案内をしてくれると言うのです。「そりゃ、次の予約は入ってないだろ……」とツッコミたい気持ちでいっぱいでしたが、好奇心がムクムクと湧いた私は「はい! お願いします!」と甘えちゃいました。 ホテルを出た後は、宗男の軽トラに乗り込み、市内観光へ。私が「日本酒を飲みたい」とリクエストしたら、呑める店があまりないとのことで、酒蔵まで連れて行ってくれたんです! 宗男いわく、博多華丸・大吉さんもお気に入りだという絶品の日本酒を作っている酒蔵でしたね。また、「ご当地カップ麺を買いたいんだけど、お土産屋さんには売ってなくて~」と話したところ、地元のスーパーにも連れて行ってくれ、「買ったるけん」とおごってくれちゃいました。その後は、ちょうど開催されていたお祭りにも足を運んでみたりと、“普通”に福岡旅行を堪能。最後は新幹線の駅まで送ってくれるという優しさで、ちょっと情が移ってしまったのか、新幹線に乗ったら泣いてしまいました。

 ちなみに、いろいろと世間話もしたのですが、宗男の本業はイベント関係の仕事で、セラピストの仕事は趣味でやっているそう。そのほかに興味深かったのは、障がい者を対象にした、セックスボランティアもやっているということ。宗男はエロいのではなく、意識が高く、優しい人のようでした。

結局、半日ほど観光案内をしてもらいましたが、その時間の延長料金やガソリン代を請求されることもなく、サービス精神旺盛な宗男に感謝です。風俗のサービスが“いまいちだったかな……“と思っていたのかもしれませんね(笑)。

地方ならではの楽しみ方

 最初は、格安店に予約をしたことを後悔していたのですが、田舎に泊まる系のテレビ番組のような人の温かさに触れることができ、最高の思い出です。
 
 そして、地方にある風俗の魅力は「綺麗にしとるたい!」のような方言で、褒めてくれるところ。ご当地感がクセになりそうです。土地の人に触れ、土地のものを食べる。そして観光もできて一石三鳥! また、東京の風俗店の多くは、サービスがマニュアル化されているためなのか、サービスが均一で良く言えばハズレが少ないのですが、地方では、素股や観光案内のような“サプライズ”を得られる可能性は大です。ぜひ興味のある方は、地方の女性向け風俗店のサービスを体験してみてください!  

■ハナイチゴ・関谷友美 
太田プロダクション所属の芸人。コンプライアンス小松﨑とハナイチゴというコンビで活躍中。
Twitter/公式ブログ「サブマリンに憧れて

90分5,000円の“地雷風俗店”で出会った鈴木宗男似セラピスト!! エロ酒と泪の軽トラ観光

 「女にも性欲」がある――そんな当たり前のことが広く知られるようになり、女性向けセルフプレジャーグッズや、イケメンAV男優が出演するアダルト動画などが、身近な存在になりつつある中、それでも「女性向け風俗」は男性向け風俗に比べ、まだまだ未知の領域かも? そんな中、Twitterやラジオ、インターネット番組で、自らの女性向け風俗の体験談を赤裸々に語っているのがお笑いコンビ・ハナイチゴの関谷友美さん。女性向け風俗の世界を関谷さんに案内してもらいます!

格安店で出会った“地雷セラピスト”

 みなさんこんにちは。女性向け風俗が大好きなハナイチゴ・関谷です。みなさんもだんだん、女性向け風俗に対する偏見や、不安などもなくなってきたのではないですしょうか? 今回は第2回に引き続き、福岡で出会ったセラピストについてお話します。「お金をケチッてはダメ」――そんな女性向け風俗における教訓を得た経験です。

 福岡の1店目でハイキングウォーキングの松田洋昌さん似のセラピストに気持ちよくしてもらった後、次に向かう風俗店を検索していたところ、博多の激安店を発見しました。その値段、90分5,000円(笑)! 早速、お店の公式サイトを見たら、通常載っているはずのセラピストの情報が全然載っておらず、ますます怪しさが募ります。でも芸人という職業柄、どんな接客であっても「笑い」としてはおいしいので、“激安店”のサービスが気になってしまったんです……ガチャを回すような感覚で申し込んじゃいました。

 ホテルの部屋でドキドキしながら待っていたら、ガチャッと扉の開く音が……。そこに立っていたのは、鈴木宗男似の男性! 本人は50歳と言っていましたが、正直、私にはそれ以上の年齢に見えました。よく見ると、頭もうっすら禿げているような感じで、宗男感がより際立ちます……。その時点でキャンセルもできたんですが、わざわざ来てもらっている手前、なんだか追い返すのも申し訳なく、さらに宗男がまたいい笑顔を見せてくれるので、よけい断りづらくなり、心して宗男の施術を受けることにしました(苦笑)。あの時は正直、「ああ……宗男か」と心の中では思っていましたし、「お金を払って何をしているのだろう……」という気分でしたね。

 サービスの内容は、ほかの女性向け風俗店のサービスと同じで、最初にシャワーを浴びてから、マッサージが始まる流れ。今までのセラピストたちはシャワーを浴びている間に、お水や女性好みのアロマオイルの用意をしたり、荷物が汚れないようにハンカチをかけてくれたりしていたのですが、そのような気づかいはゼロ。宗男似、しかもホスピタリティに欠ける接客ときたものですから、テンションはさらに急降下です。ちなみに、シャワーから出てきた宗男は、マッサージ用の服装なのか、タンクトップとフィットネス用のスパッツに着替えており、「風俗だよね、ここ?」と困惑してしまいました(笑)。

 そんな宗男ですが、やる気満々で、マッサージ自体はうまかった! 「勉強したんたい!」と力強い博多弁で話してくれました。そして、性感マッサージはキスが多め。チュッチュと鳥のように全身をリップされまして、また指や舌遣いも気持ちよかったです。宗男が「イカせてあげるばい」と意気込んでくれていたのも、人情味あふれる感じでうれしかったですね。「追い返さないでよかった~」なんて思っていたんですが、突如宗男が口に舌を入れてこようとしたので、急に現実へ引き戻され、なんだか申し訳ない気持ちになりつつも、自分の舌で侵入を抑えていました(笑)! 

 そんなこんなでプレイは終了したところ、私の旅行用の荷物を見て、「東京から? 」と尋ねてきた宗男。「失恋して、傷心旅行で来ています」と、なんとなく嘘をついたところ、 「この後、予約がないけん、博多を案内しちゃる!」とまさかの観光案内をしてくれると言うのです。「そりゃ、次の予約は入ってないだろ……」とツッコミたい気持ちでいっぱいでしたが、好奇心がムクムクと湧いた私は「はい! お願いします!」と甘えちゃいました。 ホテルを出た後は、宗男の軽トラに乗り込み、市内観光へ。私が「日本酒を飲みたい」とリクエストしたら、呑める店があまりないとのことで、酒蔵まで連れて行ってくれたんです! 宗男いわく、博多華丸・大吉さんもお気に入りだという絶品の日本酒を作っている酒蔵でしたね。また、「ご当地カップ麺を買いたいんだけど、お土産屋さんには売ってなくて~」と話したところ、地元のスーパーにも連れて行ってくれ、「買ったるけん」とおごってくれちゃいました。その後は、ちょうど開催されていたお祭りにも足を運んでみたりと、“普通”に福岡旅行を堪能。最後は新幹線の駅まで送ってくれるという優しさで、ちょっと情が移ってしまったのか、新幹線に乗ったら泣いてしまいました。

 ちなみに、いろいろと世間話もしたのですが、宗男の本業はイベント関係の仕事で、セラピストの仕事は趣味でやっているそう。そのほかに興味深かったのは、障がい者を対象にした、セックスボランティアもやっているということ。宗男はエロいのではなく、意識が高く、優しい人のようでした。

結局、半日ほど観光案内をしてもらいましたが、その時間の延長料金やガソリン代を請求されることもなく、サービス精神旺盛な宗男に感謝です。風俗のサービスが“いまいちだったかな……“と思っていたのかもしれませんね(笑)。

地方ならではの楽しみ方

 最初は、格安店に予約をしたことを後悔していたのですが、田舎に泊まる系のテレビ番組のような人の温かさに触れることができ、最高の思い出です。
 
 そして、地方にある風俗の魅力は「綺麗にしとるたい!」のような方言で、褒めてくれるところ。ご当地感がクセになりそうです。土地の人に触れ、土地のものを食べる。そして観光もできて一石三鳥! また、東京の風俗店の多くは、サービスがマニュアル化されているためなのか、サービスが均一で良く言えばハズレが少ないのですが、地方では、素股や観光案内のような“サプライズ”を得られる可能性は大です。ぜひ興味のある方は、地方の女性向け風俗店のサービスを体験してみてください!  

■ハナイチゴ・関谷友美 
太田プロダクション所属の芸人。コンプライアンス小松﨑とハナイチゴというコンビで活躍中。
Twitter/公式ブログ「サブマリンに憧れて