安倍政権の長期化は「内閣情報調査室」のおかげ!? 官僚制の闇に迫る危険なサスペンス『新聞記者』

 菅義偉官房長官との定例会見での攻防で、すっかり有名になった東京新聞の望月衣塑子(いそこ)記者。望月記者の著書を原案にしたのが、社会派サスペンス映画『新聞記者』だ。韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』(11)や『怪しい彼女』(14)で名演を見せたシム・ウンギョンと『娼年』『孤狼の血』(18)での熱演が印象に残る松坂桃李が共演した異色作となっている。

 原案となっている『新聞記者』(角川新書)には、森友学園・加計学園問題を精力的に追う望月記者の生い立ちから、レイプ事件を起こしたTBSの元男性記者は官邸と懇意にしていたことから逮捕を免れた……などのマスコミの裏側について書かれている。また、加計学園問題で官邸側に不都合な発言をした文部科学省の前事務次官が出会い系バーに通っていたことを読売新聞がスクープしたのは、官邸側からの報復リークだった可能性が高いことにも触れている。

 テレビ局が入った製作委員会方式では決して作られることのない本作を企画したのは、配給会社「スターサンズ」を設立した河村光庸プロデューサー。北朝鮮と日本とに引き裂かれた実在の家族を描いた安藤サクラ主演作『かぞくのくに』(11)や寺山修司原作のボクシング映画『あゝ、荒野』(17)などクセの強い作品を次々と放っている。本作でも安倍政権に“忖度”することなく取材活動を続ける望月記者をモデルに、映画的フィクションも加えた上で「世界の報道の自由度ランキング」で下位に低迷するようになった現在の日本の問題点に斬り込んでいく。

 東都新聞に勤める社会部記者・吉岡エリカ(シム・ウンギョン)は、父は日本人、母は韓国人で、NYで生まれ育った帰国子女。そのため、日本語はどこかたどたどしく、場の空気を読むという日本社会の特性にもなじめずにいた。ある夜、東都新聞に差出人不明の怪文書が届く。両目が黒く塗りつぶされた羊のイラストの付いた怪文書は、新設大学の認可に疑問を投げ掛けたものだった。フェイクニュースか、それとも関係者からの内部告発なのか。デスクの陣野(北村有起哉)から命じられ、吉岡は盲目の羊の正体を追うことになる。

 注目すべきは、松坂桃李が演じるもうひとりの主人公・杉原だ。外務省でキャリアを積んできたエリート官僚の杉原だが、内閣府へと出向となり、「内閣情報調査室」で働くようになる。“内調”と呼ばれるこの諜報機関は、非常に謎が多い。安倍総理は菅官房長官よりも内調のトップである内閣情報官と綿密に接していることでも知られている。

 劇中の杉原は、現政権を守るための情報操作やマスコミ工作をもっぱら手掛けている。現政権にとって不都合な言動をする人物は内調によってマークされ、尾行のプロである公安がその人物の周辺を洗い、弱点を探り出す。杉原の上司である内閣参事官の多田(田中哲司)はマークした人物は民間人でも「犯罪者予備軍」と呼び、公安がつかんだスキャンダルをマスコミやSNSへとバラまき、社会的に抹殺するよう杉原に指示するのだった。

 公僕として国民のために汗を流すことを生き甲斐にしてきた杉原は、内調での仕事が苦痛だった。とはいえ、妻の奈津実(本田翼)はもうすぐ出産を控えており、今の生活を放り出すこともできない。そんなとき、外務省時代の尊敬していた上司で、数年前から内閣府の別の部署にいた神崎(高橋和也)が高層ビルから投身自殺を遂げたという悲報が届く。怪文書のキーパーソンとして神崎に注目していた吉岡と神崎の通夜に参列した杉原は、悲しい出会いを果たすことになる。

 日本映画ではとても珍しい現在進行形の問題を扱った社会派ドラマであり、謎多き諜報機関「内閣情報調査室」に果敢にスポットライトを当てたことを評価したい。自殺した神崎が勤めていた内閣府は、各省庁からの出向者がほとんどで、プロパーは少ないという。組織としての自律性が低く、官邸側の意向に逆らうことができない。内閣府に勤める公務員たちは元の省庁に戻りたいがゆえに、上からの指示に粛々と従い、与えられた仕事を黙々と片付ける。それが汚れ仕事だと気づいても、気づかないふりをする。まさに盲目の羊たちだ。この国にはびこる悪しき組織構造を、本作は浮かび上がらせる。

 本作が描いているように内調が世論を操作しているのなら、安倍政権が多くの問題を抱えながらも、のらりくらりと長期政権を維持できているのは内調のおかげだということになる。安倍政権が長期化する一方、「世界の報道の自由度ランキング」はG7(先進7カ国)中最下位が日本の定位置となってしまった。報道の自由度が低いほうが、政権を安定させるには都合がいいらしい。官僚たちだけでなく、官僚や官邸の不正をチェックするはずのマスコミや選挙権を持つ国民も、同調圧力によって盲目の羊化が進みつつあるようだ。クライマックスで明かされる羊をめぐる謎かけの答えには、ゾッとさせられる。

 弾けるような笑顔を『サニー 永遠の仲間たち』や『怪しい彼女』で見せたシム・ウンギョンだが、本作ではずっと苦虫を噛み潰したような固い表情のままだ。『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)ではゾンビ化する女性感染者として1シーンだけ出演したが、本作もつらそうに映る。同調圧力に弱い日本社会の縮図の中、役に成り切って見せる彼女にとって感情を爆発させることのない記者の役は、ゾンビ役と同じくらいしんどい体験だったに違いない。

(文=長野辰次)

『新聞記者』

原案/望月衣塑子、河村光庸 脚本/詩森ろば、高石明彦、藤井道人 監督/藤井道人 音楽/岩代太郎

出演/シム・ウンギョン、松坂桃李、本田翼、岡山天音、郭智博、長田成哉、宮野陽名、高橋努、西田尚美、高橋和也、北村有起哉、田中哲司

配給/スターサンズ、イオンエンターテイメント 6月28日(金)より新宿ピカデリー、イオンシネマほか全国ロードショー

(c)2019「新聞記者」フィルムパートナーズ

https://shimbunkisha.jp

『パンドラ映画館』電子書籍発売中!
日刊サイゾーの人気連載『パンドラ映画館』
が電子書籍になりました。
詳細はこちらから!

 

安倍政権の長期化は「内閣情報調査室」のおかげ!? 官僚制の闇に迫る危険なサスペンス『新聞記者』

 菅義偉官房長官との定例会見での攻防で、すっかり有名になった東京新聞の望月衣塑子(いそこ)記者。望月記者の著書を原案にしたのが、社会派サスペンス映画『新聞記者』だ。韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』(11)や『怪しい彼女』(14)で名演を見せたシム・ウンギョンと『娼年』『孤狼の血』(18)での熱演が印象に残る松坂桃李が共演した異色作となっている。

 原案となっている『新聞記者』(角川新書)には、森友学園・加計学園問題を精力的に追う望月記者の生い立ちから、レイプ事件を起こしたTBSの元男性記者は官邸と懇意にしていたことから逮捕を免れた……などのマスコミの裏側について書かれている。また、加計学園問題で官邸側に不都合な発言をした文部科学省の前事務次官が出会い系バーに通っていたことを読売新聞がスクープしたのは、官邸側からの報復リークだった可能性が高いことにも触れている。

 テレビ局が入った製作委員会方式では決して作られることのない本作を企画したのは、配給会社「スターサンズ」を設立した河村光庸プロデューサー。北朝鮮と日本とに引き裂かれた実在の家族を描いた安藤サクラ主演作『かぞくのくに』(11)や寺山修司原作のボクシング映画『あゝ、荒野』(17)などクセの強い作品を次々と放っている。本作でも安倍政権に“忖度”することなく取材活動を続ける望月記者をモデルに、映画的フィクションも加えた上で「世界の報道の自由度ランキング」で下位に低迷するようになった現在の日本の問題点に斬り込んでいく。

 東都新聞に勤める社会部記者・吉岡エリカ(シム・ウンギョン)は、父は日本人、母は韓国人で、NYで生まれ育った帰国子女。そのため、日本語はどこかたどたどしく、場の空気を読むという日本社会の特性にもなじめずにいた。ある夜、東都新聞に差出人不明の怪文書が届く。両目が黒く塗りつぶされた羊のイラストの付いた怪文書は、新設大学の認可に疑問を投げ掛けたものだった。フェイクニュースか、それとも関係者からの内部告発なのか。デスクの陣野(北村有起哉)から命じられ、吉岡は盲目の羊の正体を追うことになる。

 注目すべきは、松坂桃李が演じるもうひとりの主人公・杉原だ。外務省でキャリアを積んできたエリート官僚の杉原だが、内閣府へと出向となり、「内閣情報調査室」で働くようになる。“内調”と呼ばれるこの諜報機関は、非常に謎が多い。安倍総理は菅官房長官よりも内調のトップである内閣情報官と綿密に接していることでも知られている。

 劇中の杉原は、現政権を守るための情報操作やマスコミ工作をもっぱら手掛けている。現政権にとって不都合な言動をする人物は内調によってマークされ、尾行のプロである公安がその人物の周辺を洗い、弱点を探り出す。杉原の上司である内閣参事官の多田(田中哲司)はマークした人物は民間人でも「犯罪者予備軍」と呼び、公安がつかんだスキャンダルをマスコミやSNSへとバラまき、社会的に抹殺するよう杉原に指示するのだった。

 公僕として国民のために汗を流すことを生き甲斐にしてきた杉原は、内調での仕事が苦痛だった。とはいえ、妻の奈津実(本田翼)はもうすぐ出産を控えており、今の生活を放り出すこともできない。そんなとき、外務省時代の尊敬していた上司で、数年前から内閣府の別の部署にいた神崎(高橋和也)が高層ビルから投身自殺を遂げたという悲報が届く。怪文書のキーパーソンとして神崎に注目していた吉岡と神崎の通夜に参列した杉原は、悲しい出会いを果たすことになる。

 日本映画ではとても珍しい現在進行形の問題を扱った社会派ドラマであり、謎多き諜報機関「内閣情報調査室」に果敢にスポットライトを当てたことを評価したい。自殺した神崎が勤めていた内閣府は、各省庁からの出向者がほとんどで、プロパーは少ないという。組織としての自律性が低く、官邸側の意向に逆らうことができない。内閣府に勤める公務員たちは元の省庁に戻りたいがゆえに、上からの指示に粛々と従い、与えられた仕事を黙々と片付ける。それが汚れ仕事だと気づいても、気づかないふりをする。まさに盲目の羊たちだ。この国にはびこる悪しき組織構造を、本作は浮かび上がらせる。

 本作が描いているように内調が世論を操作しているのなら、安倍政権が多くの問題を抱えながらも、のらりくらりと長期政権を維持できているのは内調のおかげだということになる。安倍政権が長期化する一方、「世界の報道の自由度ランキング」はG7(先進7カ国)中最下位が日本の定位置となってしまった。報道の自由度が低いほうが、政権を安定させるには都合がいいらしい。官僚たちだけでなく、官僚や官邸の不正をチェックするはずのマスコミや選挙権を持つ国民も、同調圧力によって盲目の羊化が進みつつあるようだ。クライマックスで明かされる羊をめぐる謎かけの答えには、ゾッとさせられる。

 弾けるような笑顔を『サニー 永遠の仲間たち』や『怪しい彼女』で見せたシム・ウンギョンだが、本作ではずっと苦虫を噛み潰したような固い表情のままだ。『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)ではゾンビ化する女性感染者として1シーンだけ出演したが、本作もつらそうに映る。同調圧力に弱い日本社会の縮図の中、役に成り切って見せる彼女にとって感情を爆発させることのない記者の役は、ゾンビ役と同じくらいしんどい体験だったに違いない。

(文=長野辰次)

『新聞記者』

原案/望月衣塑子、河村光庸 脚本/詩森ろば、高石明彦、藤井道人 監督/藤井道人 音楽/岩代太郎

出演/シム・ウンギョン、松坂桃李、本田翼、岡山天音、郭智博、長田成哉、宮野陽名、高橋努、西田尚美、高橋和也、北村有起哉、田中哲司

配給/スターサンズ、イオンエンターテイメント 6月28日(金)より新宿ピカデリー、イオンシネマほか全国ロードショー

(c)2019「新聞記者」フィルムパートナーズ

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ジャニー喜多川氏に関する“重大発表”で二転三転…緊迫する芸能メディアは長期戦も覚悟へ

 今月18日に都内の病院に緊急搬送されたジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長。

 週が明けてから発売された各週刊誌では、緊迫した病室の様子や、所属タレントが続々と病院に駆けつけた様子が報じられたが、情報が駆け巡っているジャニーズからの“重大発表”は、28日に時点ではまだない。

「当初は23日に発表があるのではと言われていたが、その日はジャニーズタレントの重鎮・近藤真彦が自ら監督をつとめるレーシングチームを率いてドイツで開催されたレースに参戦。近藤が帰国して病院に駆けつけてからの発表では、と言われていた」(週刊誌記者)

 本サイトでも“重大発表”をめぐる各メディアの動きをリポートしたが、24日以降も発表はなかったがそれには理由があったようだ。

「24日、27日、28日にはジャニーズの所属タレントの会見や、いわゆる“組み物”と言われる各スポーツ紙への仕込みネタがあったので、“重大発表”でそれをつぶすわけにはいかなかった。26日には『テレ東音楽祭』に複数のジャニーズタレントが出演していたので、その日も発表が“あるはず”がなかった」(ワイドショー関係者)

 そこで、次の候補と言われているのが、29日だというのだが……。

「各メディアの“担当”の間で『発表があるとしたら29日しかない』という話になっているようです。ジャニーズのタレントのイベントなどがないことなどが、その理由ですが、ジャニーズ幹部は普通に取材現場に顔を出していて、慌ただしい雰囲気はない。もし、29日に発表がなければ、かなりの長期戦を覚悟しなければという話になっています」(芸能記者)

 そうした一方で、「29日重大発表の可能性はかなり低いと見る向きも少なくない」(同)という話も漏れ伝わっているが、業界内が大騒ぎしているのをよそに、ジャニー氏が何事もなかったかのように10月23日に88歳の誕生日を迎える可能性もありそうだ。

ジャニー喜多川氏に関する“重大発表”で二転三転…緊迫する芸能メディアは長期戦も覚悟へ

 今月18日に都内の病院に緊急搬送されたジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長。

 週が明けてから発売された各週刊誌では、緊迫した病室の様子や、所属タレントが続々と病院に駆けつけた様子が報じられたが、情報が駆け巡っているジャニーズからの“重大発表”は、28日に時点ではまだない。

「当初は23日に発表があるのではと言われていたが、その日はジャニーズタレントの重鎮・近藤真彦が自ら監督をつとめるレーシングチームを率いてドイツで開催されたレースに参戦。近藤が帰国して病院に駆けつけてからの発表では、と言われていた」(週刊誌記者)

 本サイトでも“重大発表”をめぐる各メディアの動きをリポートしたが、24日以降も発表はなかったがそれには理由があったようだ。

「24日、27日、28日にはジャニーズの所属タレントの会見や、いわゆる“組み物”と言われる各スポーツ紙への仕込みネタがあったので、“重大発表”でそれをつぶすわけにはいかなかった。26日には『テレ東音楽祭』に複数のジャニーズタレントが出演していたので、その日も発表が“あるはず”がなかった」(ワイドショー関係者)

 そこで、次の候補と言われているのが、29日だというのだが……。

「各メディアの“担当”の間で『発表があるとしたら29日しかない』という話になっているようです。ジャニーズのタレントのイベントなどがないことなどが、その理由ですが、ジャニーズ幹部は普通に取材現場に顔を出していて、慌ただしい雰囲気はない。もし、29日に発表がなければ、かなりの長期戦を覚悟しなければという話になっています」(芸能記者)

 そうした一方で、「29日重大発表の可能性はかなり低いと見る向きも少なくない」(同)という話も漏れ伝わっているが、業界内が大騒ぎしているのをよそに、ジャニー氏が何事もなかったかのように10月23日に88歳の誕生日を迎える可能性もありそうだ。

90分5,000円の“地雷風俗店”で出会った鈴木宗男似セラピスト!! エロ酒と泪の軽トラ観光

 「女にも性欲」がある――そんな当たり前のことが広く知られるようになり、女性向けセルフプレジャーグッズや、イケメンAV男優が出演するアダルト動画などが、身近な存在になりつつある中、それでも「女性向け風俗」は男性向け風俗に比べ、まだまだ未知の領域かも? そんな中、Twitterやラジオ、インターネット番組で、自らの女性向け風俗の体験談を赤裸々に語っているのがお笑いコンビ・ハナイチゴの関谷友美さん。女性向け風俗の世界を関谷さんに案内してもらいます!

格安店で出会った“地雷セラピスト”

 みなさんこんにちは。女性向け風俗が大好きなハナイチゴ・関谷です。みなさんもだんだん、女性向け風俗に対する偏見や、不安などもなくなってきたのではないですしょうか? 今回は第2回に引き続き、福岡で出会ったセラピストについてお話します。「お金をケチッてはダメ」――そんな女性向け風俗における教訓を得た経験です。

 福岡の1店目でハイキングウォーキングの松田洋昌さん似のセラピストに気持ちよくしてもらった後、次に向かう風俗店を検索していたところ、博多の激安店を発見しました。その値段、90分5,000円(笑)! 早速、お店の公式サイトを見たら、通常載っているはずのセラピストの情報が全然載っておらず、ますます怪しさが募ります。でも芸人という職業柄、どんな接客であっても「笑い」としてはおいしいので、“激安店”のサービスが気になってしまったんです……ガチャを回すような感覚で申し込んじゃいました。

 ホテルの部屋でドキドキしながら待っていたら、ガチャッと扉の開く音が……。そこに立っていたのは、鈴木宗男似の男性! 本人は50歳と言っていましたが、正直、私にはそれ以上の年齢に見えました。よく見ると、頭もうっすら禿げているような感じで、宗男感がより際立ちます……。その時点でキャンセルもできたんですが、わざわざ来てもらっている手前、なんだか追い返すのも申し訳なく、さらに宗男がまたいい笑顔を見せてくれるので、よけい断りづらくなり、心して宗男の施術を受けることにしました(苦笑)。あの時は正直、「ああ……宗男か」と心の中では思っていましたし、「お金を払って何をしているのだろう……」という気分でしたね。

 サービスの内容は、ほかの女性向け風俗店のサービスと同じで、最初にシャワーを浴びてから、マッサージが始まる流れ。今までのセラピストたちはシャワーを浴びている間に、お水や女性好みのアロマオイルの用意をしたり、荷物が汚れないようにハンカチをかけてくれたりしていたのですが、そのような気づかいはゼロ。宗男似、しかもホスピタリティに欠ける接客ときたものですから、テンションはさらに急降下です。ちなみに、シャワーから出てきた宗男は、マッサージ用の服装なのか、タンクトップとフィットネス用のスパッツに着替えており、「風俗だよね、ここ?」と困惑してしまいました(笑)。

 そんな宗男ですが、やる気満々で、マッサージ自体はうまかった! 「勉強したんたい!」と力強い博多弁で話してくれました。そして、性感マッサージはキスが多め。チュッチュと鳥のように全身をリップされまして、また指や舌遣いも気持ちよかったです。宗男が「イカせてあげるばい」と意気込んでくれていたのも、人情味あふれる感じでうれしかったですね。「追い返さないでよかった~」なんて思っていたんですが、突如宗男が口に舌を入れてこようとしたので、急に現実へ引き戻され、なんだか申し訳ない気持ちになりつつも、自分の舌で侵入を抑えていました(笑)! 

 そんなこんなでプレイは終了したところ、私の旅行用の荷物を見て、「東京から? 」と尋ねてきた宗男。「失恋して、傷心旅行で来ています」と、なんとなく嘘をついたところ、 「この後、予約がないけん、博多を案内しちゃる!」とまさかの観光案内をしてくれると言うのです。「そりゃ、次の予約は入ってないだろ……」とツッコミたい気持ちでいっぱいでしたが、好奇心がムクムクと湧いた私は「はい! お願いします!」と甘えちゃいました。 ホテルを出た後は、宗男の軽トラに乗り込み、市内観光へ。私が「日本酒を飲みたい」とリクエストしたら、呑める店があまりないとのことで、酒蔵まで連れて行ってくれたんです! 宗男いわく、博多華丸・大吉さんもお気に入りだという絶品の日本酒を作っている酒蔵でしたね。また、「ご当地カップ麺を買いたいんだけど、お土産屋さんには売ってなくて~」と話したところ、地元のスーパーにも連れて行ってくれ、「買ったるけん」とおごってくれちゃいました。その後は、ちょうど開催されていたお祭りにも足を運んでみたりと、“普通”に福岡旅行を堪能。最後は新幹線の駅まで送ってくれるという優しさで、ちょっと情が移ってしまったのか、新幹線に乗ったら泣いてしまいました。

 ちなみに、いろいろと世間話もしたのですが、宗男の本業はイベント関係の仕事で、セラピストの仕事は趣味でやっているそう。そのほかに興味深かったのは、障がい者を対象にした、セックスボランティアもやっているということ。宗男はエロいのではなく、意識が高く、優しい人のようでした。

結局、半日ほど観光案内をしてもらいましたが、その時間の延長料金やガソリン代を請求されることもなく、サービス精神旺盛な宗男に感謝です。風俗のサービスが“いまいちだったかな……“と思っていたのかもしれませんね(笑)。

地方ならではの楽しみ方

 最初は、格安店に予約をしたことを後悔していたのですが、田舎に泊まる系のテレビ番組のような人の温かさに触れることができ、最高の思い出です。
 
 そして、地方にある風俗の魅力は「綺麗にしとるたい!」のような方言で、褒めてくれるところ。ご当地感がクセになりそうです。土地の人に触れ、土地のものを食べる。そして観光もできて一石三鳥! また、東京の風俗店の多くは、サービスがマニュアル化されているためなのか、サービスが均一で良く言えばハズレが少ないのですが、地方では、素股や観光案内のような“サプライズ”を得られる可能性は大です。ぜひ興味のある方は、地方の女性向け風俗店のサービスを体験してみてください!  

■ハナイチゴ・関谷友美 
太田プロダクション所属の芸人。コンプライアンス小松﨑とハナイチゴというコンビで活躍中。
Twitter/公式ブログ「サブマリンに憧れて

90分5,000円の“地雷風俗店”で出会った鈴木宗男似セラピスト!! エロ酒と泪の軽トラ観光

 「女にも性欲」がある――そんな当たり前のことが広く知られるようになり、女性向けセルフプレジャーグッズや、イケメンAV男優が出演するアダルト動画などが、身近な存在になりつつある中、それでも「女性向け風俗」は男性向け風俗に比べ、まだまだ未知の領域かも? そんな中、Twitterやラジオ、インターネット番組で、自らの女性向け風俗の体験談を赤裸々に語っているのがお笑いコンビ・ハナイチゴの関谷友美さん。女性向け風俗の世界を関谷さんに案内してもらいます!

格安店で出会った“地雷セラピスト”

 みなさんこんにちは。女性向け風俗が大好きなハナイチゴ・関谷です。みなさんもだんだん、女性向け風俗に対する偏見や、不安などもなくなってきたのではないですしょうか? 今回は第2回に引き続き、福岡で出会ったセラピストについてお話します。「お金をケチッてはダメ」――そんな女性向け風俗における教訓を得た経験です。

 福岡の1店目でハイキングウォーキングの松田洋昌さん似のセラピストに気持ちよくしてもらった後、次に向かう風俗店を検索していたところ、博多の激安店を発見しました。その値段、90分5,000円(笑)! 早速、お店の公式サイトを見たら、通常載っているはずのセラピストの情報が全然載っておらず、ますます怪しさが募ります。でも芸人という職業柄、どんな接客であっても「笑い」としてはおいしいので、“激安店”のサービスが気になってしまったんです……ガチャを回すような感覚で申し込んじゃいました。

 ホテルの部屋でドキドキしながら待っていたら、ガチャッと扉の開く音が……。そこに立っていたのは、鈴木宗男似の男性! 本人は50歳と言っていましたが、正直、私にはそれ以上の年齢に見えました。よく見ると、頭もうっすら禿げているような感じで、宗男感がより際立ちます……。その時点でキャンセルもできたんですが、わざわざ来てもらっている手前、なんだか追い返すのも申し訳なく、さらに宗男がまたいい笑顔を見せてくれるので、よけい断りづらくなり、心して宗男の施術を受けることにしました(苦笑)。あの時は正直、「ああ……宗男か」と心の中では思っていましたし、「お金を払って何をしているのだろう……」という気分でしたね。

 サービスの内容は、ほかの女性向け風俗店のサービスと同じで、最初にシャワーを浴びてから、マッサージが始まる流れ。今までのセラピストたちはシャワーを浴びている間に、お水や女性好みのアロマオイルの用意をしたり、荷物が汚れないようにハンカチをかけてくれたりしていたのですが、そのような気づかいはゼロ。宗男似、しかもホスピタリティに欠ける接客ときたものですから、テンションはさらに急降下です。ちなみに、シャワーから出てきた宗男は、マッサージ用の服装なのか、タンクトップとフィットネス用のスパッツに着替えており、「風俗だよね、ここ?」と困惑してしまいました(笑)。

 そんな宗男ですが、やる気満々で、マッサージ自体はうまかった! 「勉強したんたい!」と力強い博多弁で話してくれました。そして、性感マッサージはキスが多め。チュッチュと鳥のように全身をリップされまして、また指や舌遣いも気持ちよかったです。宗男が「イカせてあげるばい」と意気込んでくれていたのも、人情味あふれる感じでうれしかったですね。「追い返さないでよかった~」なんて思っていたんですが、突如宗男が口に舌を入れてこようとしたので、急に現実へ引き戻され、なんだか申し訳ない気持ちになりつつも、自分の舌で侵入を抑えていました(笑)! 

 そんなこんなでプレイは終了したところ、私の旅行用の荷物を見て、「東京から? 」と尋ねてきた宗男。「失恋して、傷心旅行で来ています」と、なんとなく嘘をついたところ、 「この後、予約がないけん、博多を案内しちゃる!」とまさかの観光案内をしてくれると言うのです。「そりゃ、次の予約は入ってないだろ……」とツッコミたい気持ちでいっぱいでしたが、好奇心がムクムクと湧いた私は「はい! お願いします!」と甘えちゃいました。 ホテルを出た後は、宗男の軽トラに乗り込み、市内観光へ。私が「日本酒を飲みたい」とリクエストしたら、呑める店があまりないとのことで、酒蔵まで連れて行ってくれたんです! 宗男いわく、博多華丸・大吉さんもお気に入りだという絶品の日本酒を作っている酒蔵でしたね。また、「ご当地カップ麺を買いたいんだけど、お土産屋さんには売ってなくて~」と話したところ、地元のスーパーにも連れて行ってくれ、「買ったるけん」とおごってくれちゃいました。その後は、ちょうど開催されていたお祭りにも足を運んでみたりと、“普通”に福岡旅行を堪能。最後は新幹線の駅まで送ってくれるという優しさで、ちょっと情が移ってしまったのか、新幹線に乗ったら泣いてしまいました。

 ちなみに、いろいろと世間話もしたのですが、宗男の本業はイベント関係の仕事で、セラピストの仕事は趣味でやっているそう。そのほかに興味深かったのは、障がい者を対象にした、セックスボランティアもやっているということ。宗男はエロいのではなく、意識が高く、優しい人のようでした。

結局、半日ほど観光案内をしてもらいましたが、その時間の延長料金やガソリン代を請求されることもなく、サービス精神旺盛な宗男に感謝です。風俗のサービスが“いまいちだったかな……“と思っていたのかもしれませんね(笑)。

地方ならではの楽しみ方

 最初は、格安店に予約をしたことを後悔していたのですが、田舎に泊まる系のテレビ番組のような人の温かさに触れることができ、最高の思い出です。
 
 そして、地方にある風俗の魅力は「綺麗にしとるたい!」のような方言で、褒めてくれるところ。ご当地感がクセになりそうです。土地の人に触れ、土地のものを食べる。そして観光もできて一石三鳥! また、東京の風俗店の多くは、サービスがマニュアル化されているためなのか、サービスが均一で良く言えばハズレが少ないのですが、地方では、素股や観光案内のような“サプライズ”を得られる可能性は大です。ぜひ興味のある方は、地方の女性向け風俗店のサービスを体験してみてください!  

■ハナイチゴ・関谷友美 
太田プロダクション所属の芸人。コンプライアンス小松﨑とハナイチゴというコンビで活躍中。
Twitter/公式ブログ「サブマリンに憧れて

「論点が違う」「身内に甘い発言」吉本闇営業問題に言及して株を下げたタレント3人

 6月7日発売の「フライデー」(講談社)報道により発覚した、お笑い芸人の反社会的勢力への闇営業問題。2014年末に開催された振り込め詐欺グループの忘年会に、カラテカ・入江慎也が仲介役となり、雨上がり決死隊・宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号・田村亮など複数の芸人が参加し、闇営業を行っていたことが発覚。

 入江は同月4日付で所属する吉本興業から契約解消され、宮迫ら11人の芸人には「厳重注意処分」が下されたが、その後、宮迫らが金銭の受領を認めたため、状況が一変し「謹慎処分」に。さらに、28日発売の同誌には、スリムクラブが暴力団関係者のパーティーに参加した様子が写真付きで掲載され、27日付で無期限謹慎処分が下されることになった。

 連日ワイドショーを騒がせている芸人による反社会勢力へ闇営業問題だが、騒動に言及し、株を落としたタレントがいる。その一人が『とくダネ!』(フジテレビ系)でMCを務める小倉智昭だ。

 小倉は26日放送の同番組でこの話題に触れ、「営業能力がない事務所が多い、登録だけ多い、そういう所はこういうケースが増えてくる」とタレントが闇営業せざる得ないようなプロダクションであると吉本側を批判するような持論を展開した。

「しかし、問題視されているのは、闇営業を行っていたということよりも、営業先が“反社会的勢力”だったこと。そのため、ネットユーザーからは『人を騙して儲けた金の話をしているのに論点が違う』『事務所のシステムというより、反社会的勢力への営業が問題なんじゃないの』という批判の声が続出しました」(芸能ライター)

 また、お笑い芸人のたむらけんじは、24日放送の情報番組『ミント!』(MBS毎日放送)のコメンテーターとして出演した際、芸人の謹慎処分に対する疑問を明かし、物議を醸した

 たむらは、「批判されることを覚悟で言うけれど」と前置きした上で、「一番悪いのは詐欺集団」とコメント。さらに、「SNSも含めて、そっちへ(詐欺集団)の批判よりも、ミスした……犯罪も犯してない人たちへの批判の方が多いというのは、世の中いま、どないなってんねんと思う」と、闇営業を行った芸人を擁護するような発言をした。

「たむらの発言に、ネット上からは『悪いのは詐欺集団だけど、会社に秘密でお金をもらうのもモラル違反』『詐欺で得たお金をギャラとしてもらっている時点で同罪レベル』『会社に嘘の説明をしていたことは、批判されても仕方ない』という指摘が相次ぎました」(同)

 25日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)にコメンテーターとして出演したフリーアナウンサーの高橋真麻は、「営業に行ってる中にたまたま反社会的勢力があって、運が悪かったんだなって感じですね」と発言。その後、ネット上を中心にこの発言に批判が集まったが、同じ日の『バイキング』(フジテレビ系)に出演した高橋は「『同業者としてちょっと運が悪かった部分もあるんじゃないかな』と言ったんですけど。そしたらネットですごく叩かれていまして」とあっけらかんとした様子でコメントした。

「真麻の不適切な発言に、ネットユーザーからは『論点ズレすぎていて、コメンテーターをやっているのが謎』『身内に甘い発言はテレビで言うべきじゃない』『自分の発言に責任を持ってほしい』と厳しいコメントが飛び交いました」(同)

 騒動の収束が見えてこない闇営業問題だが、コメンテーターには一般の感覚を持ったうえで発言してほしいものだ。
(立花はるか)

P!NKのコンサートに来ていたファンが会場で出産! 「ドリー・ピンク」と名付けられる

 激しいアクロバットやミュージックビデオを見ているようなストーリー性のあるパフォーマンスなど、優れた演出が高く評価されている歌手P!NKのコンサート。一方的なパフォーマンスではなく、曲の合間に前列のファンにサインをしてあげたり、ファンが掲げるボードをきちんと読んで話しかけたり、積極的にファンと交流している。

 昨年、オーストラリアのブリスベンで行われたコンサートでは、「先月、最愛の母を亡くしたのでハグしてください」というボードを掲げていた14歳の少女を発見。ステージを降りて彼女のもとに駆け寄り、ハグとキスをして励ました。

 ファンを大事にするP!NKのコンサートは人気で、米エンタメ誌「Variety」も、そのクオリティの高さに太鼓判を押している。

 現地時間6月25日、英リバプールのサッカースタジアム・アンフィールドで開催された彼女のコンサートで、かつてなかったハプニングが起こった。コンサートの真っ最中に、会場にいたファンが産気づいて、出産してしまったのだ。

 地元紙「Liverpool Echo」によると、出産したのは当日が妊娠36週5日だったデニス・ジョーンズさん。1曲目の「Get The Party Started」が始まる直前に陣痛が始まってしまった。

 会場で待機していた2人の医師が、何千人もの観客をかき分けながらメインスタンドにいたデニスの元にたどり着いた時は、一刻を争う状況だったとのこと。医師たちは「病院に搬送する余裕はない」と判断し、スタジアムの応急処置室に運んだ。直後、ベッド以外のまともな設備がない中で、デニスはスルッと赤ん坊を出産。P!NKがステージに登場してから、わずか4分後のことだった。デニス自身はとても落ち着いており、医師たちが驚くほど安産で、母子ともに健康だそうだ。

 2,849gの元気な女の子を出産したデニスは、この日、姪や友人たちとコンサートに来ていた。姪のクロエは、「アンフィールドで赤ん坊を取り上げました。もう、びっくり」というツイートをした医師の1人に、その後搬送された病院のベッドで赤ん坊を抱っこしているデニスの写真を添えて「ありがとうございました」と感謝のメッセージを添えている。

 もともと赤ん坊の名前はドリー・ルイーズと決めていたそうだが、P!NKのコンサート会場で誕生したことからドリー・ピンクに変更。デニスには5歳の長男、3歳の次男、1歳の長女がおり、ドリー・ピンクは第4子にあたる。今回のお産が、正産期と呼ばれる妊娠37週より早いタイミングだったものの、トラブルなく進んだのは、経産婦だからという側面もあるのだろう。しかしネット上のファンたちは「P!NKの『Get The Party Started』を聴いて、“パーティーに出遅れちゃ大変!”と大慌てで出てきたのでは?」「P!NKの歌声を聴くと超安産になる!」と大盛り上がりしている。

 P!NK自身も、この報道を見て大喜び。インスタグラムに今回の報道記事の画像を投稿し、「ドリー・ピンクは、パーティーを早く始めたかったんだよね」という一言にハートなどの絵文字を添え、祝福した。

 またひとつつ伝説が生まれた、P!NKのコンサート。昨年3月に始まった『Beautiful Trauma World Tour』は秋まで続く予定で、「また何か素敵なハプニングが起きそう!」とファンは大きな期待を寄せている。

熊田曜子が夫への料理を作り続ける理由を告白 「主人のお母さんが“胃袋をつかめ”と」

 28日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)に出演した熊田曜子が、先日のInstagramのストーリーズ投稿について経緯を語った。

 熊田は今月12日と18日、ストーリーズで、夫が夕食を「食べる」と言ったにもかかわらず食べなかったことを綴り、話題になっていた。

 『ノンストップ』では毎週金曜日、「NONSTOP! サミット」というコーナーがあり、「女性・主婦が気になる話題をスタジオ生で徹底討論」する。28日のテーマは「夫婦円満の秘訣」で、「夫が『晩ごはんいる』と言うから作ったのに食べなかったら、次作る?」というもの。まさしく熊田曜子に当てたようなテーマだった。

 先日のストーリーズ投稿が話題になり、びっくりしたという熊田は、<うちにとってはそんなに珍しいことではなくて、よくあることをストーリーズに、日常を載せたら、話題になった>と説明。熊田は毎日夫に<ごはんいる?>と一応聞く、という。しかし、夫は<いる>と言っても大体食べないため、用意したのに食べないことが<日常化しているんです>とのことだ。

 件のストーリーズは12日の投稿。手の込んだ料理にバツ印を付けた写真とともに「朝起きて一番にする家事が一口も食べてもらえなかったご飯の処理。食べるって言ったのに。このパターンもう100回は経験してるけどかなりのダメージ」と書き込み、「100回」という数字に衝撃を受けた人も少なくなかった。

 番組で熊田は、<もっとショックだったのが、晩ごはん食べてくれないのに、ごみ箱にカップラーメンのパックがあったことです>と打ち明けた。また、夫は時々自宅で用意した夕食を食べはするが、完食ではなく気に入ったものしか食べないという。

 熊田のインスタには「話し合いをすべきだ」とのコメントも多くついているが、熊田が夫に<また食べないの?>と文句を言うと、夫は<また小言おばさんがきた>などと言いながら、どこかへいってしまうそうだ。

 熊田曜子の話に、スタジオでは<ひどい!>という反応が続出。ネプチューンの名倉潤は<旦那さん、おかしない!? 作ってくれた人にする対して><子どもなの?>と呆れ返っていた。ちなみに熊田の夫は36歳だという。

 大神いずみは<100回は繰り返さないですよ。1、2回繰り返されたら絶対作らない>と憤る。カンニング竹山は<もしかして盛ってあるのが嫌なのかも?>と、料理を皿には盛りつけず炊飯器や鍋に入れたままにして<お腹が空いたら勝手によそって食べるスタイル>にすることを提案していた。

 それにしても、明らかに食べない可能性が高いとわかっているのに、なぜ熊田は夫のために手の込んだ夕食を用意し続けるのか。

 熊田自身、「作らなければいい」と周囲に言われるという。しかし熊田は<作らないのは夫婦としてどうなんだろう? と思う>そうだ。

 気になったのは、大神に<古い><作ることに捉われている>と指摘された際の、熊田の<主人のお母さんが「胃袋をつかめ」というのはすごい言ってて……>という言葉だ。

 熊田は2017年10月放送の『ノンストップ!』で義母と関係がぎくしゃくしたことを明かし、今年4月には義母からLINEで説教されたストーリーズで暴露するなど、義母への不満もあるようだ。熊田の家庭問題、根は深そうである。

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川栄李奈に不満? TOKIO・松岡昌宏『家政夫のミタゾノ』続編も、JUMP・伊野尾のゴリ押し続投へ

 6月7日に最終回を迎えたTOKIO・松岡昌宏主演のドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)だが、早くも続編の話が伝わってきている。

 同ドラマは、女装した派遣家政夫の三田園薫(松岡)が、派遣先の家庭で隠された秘密に気づき、依頼人の化けの皮をはがしていくという物語。今シリーズではHey! Say! JUMP・伊野尾慧と川栄李奈との3人体制が話題を呼び、深夜の時間帯にもかかわらず今回の第3シリーズは平均視聴率6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録していた。

「伊野尾が起用されたのはジャニーズの猛プッシュがあったから。松岡の相手が川栄に決まったとき、ジャニーズ側が相手として不足じゃないかと問題視してきたとも。そこで推してきたのが伊野尾だった。名もないジュニアだったらまだしも、JUMPの伊野尾ですから、テレ朝側としても、首を縦に振るしかなかったそうです。視聴者からは『あのキンキンした声が苦手』『松岡がうまいぶん、下手さが際立つな』と、伊野尾の評価はイマイチでしたが、次のシリーズでの続投が濃厚です」(芸能関係者)

 松岡も第4シリーズを楽しみにしているようで、こんな構想を練っているという。

「川栄の結婚妊娠を受けて、自身のラジオ番組で『もし続編があるなら、伊野尾の“え~!”(というセリフ)からスタートかなと思ってんですけどね。“え~? 育休ですかあ~? 全然気付きませんでした~!”ていう。そんなのから、できんじゃないかと』と、伊野尾のモノマネをしながら、続編に思いを馳せていましたね」(同)

 テレ朝としても高視聴率ドラマのシリーズ化は望むところ。ジャニーズとしても伊野尾を推したい、松岡も続投に意欲的となれば第4シリーズも実現濃厚だろう。松岡&伊野尾コンビはまだまだ続きそうだ。