
今週の注目記事・第1位「堀尾アナが<ビビット>来たお相手」(『週刊新潮』6/27号)
同・第2位「大阪拳銃強奪犯、エリート父への愛憎30年」(『週刊文春』6/27号)
同・第3位「『麻生に答弁させるな』安倍<年金崩壊>隠蔽を暴く」(『週刊文春』6/27号)
同・第4位「老後2000万円/『消えた報告書」を政争の具にする野党の下心』」(『週刊新潮』6/27号)
同・第5位「『ビートたけし』がテレビから消える日-最後の女が汚した『殿』の晩節!」(『週刊新潮』6/27号)
同・第6位「宮迫博之の『アメトーーク!』からスポンサーが逃げ出し始めた-闇営業芸人」(『フライデー』7/5号)
同・第7位「鉄鋼大手『JFEスチール』元専務が明かす女性問題の転落劇」(『週刊新潮』6/27号)
同・第8位「NHKエリートプロデューサーの『わいせつ余罪』」(『フライデー』7/5号)
同・第9位「『秋篠宮家』研究/小室圭さんが眞子さまに打ち明けた『隠し録音』」(『週刊文春』6/27号)
同・第10位「岩崎良美7年目の『パリに行きたい』離婚、名医の夫が三行半」(『週刊文春』6/27号)
同・第11位「『不老酸素』で『夢の若返り』の真贋-美容整形は不要になる!」(『週刊新潮』6/27号)
同・第12位「『自動車運転外来』でやっている凄い診断&訓練」(『週刊ポスト』7/5号)
同・第13位「ViVi炎上の裏に甘利明と講談社の<なかよし>」(『週刊文春』6/27号)
同・第14位「MEGA地震予測 最新版 全国で異常変動が!『新潟・山形の次はここを警戒せよ』」(『週刊ポスト』7/5号)
【巻末付録】ポストのSEXYグラビア採点!
今週は現代が、合併号と書かない合併号でお休み。わけのわからない変則発売は、早く止めるべきだ。
ポストからいこう。今朝(6月24日)も東京で震度4の強い揺れがあった。先日は新潟、山形で震度6強の激しい地震が起きた。
いよいよ南海トラフ地震が起きるのか。
ポスト一手販売の「MEGA地震予測」の村井俊治・東大名誉教授は、新潟、山形の地震も「要警戒エリア」として予測していたという。
村井名誉教授にいわせると、北海道から九州まで全国各地で一斉異常変動が起きているというが、それでは予測にならないので、リスクの高い地域を挙げてもらったという。
それは、南海・東南海警戒ゾーンだという。
「和歌山県の潮岬、高知県の室戸岬の周辺で沈降が拡大している」
また、九州南部警戒ゾーンも異常があるという。
「この地域では今年5月に、宮崎市などで震度5弱を記録した日向灘地震が発生しています。しかしこれで終わりとは思えない。(中略)最近は種子島も沈降し始めました。鹿児島南部にある基準点『佐多』では5センチ以上の変動も見られるので、大隅半島は特に警戒が必要です。今後、夏にかけて5月より大きな地震が起こる可能性が高まっています」
地震に対して、日本人は「常在戦場」という気持ちでいなくてはならないこと、いうまでもない。
ところで、講談社がおかしい。週刊現代の月3回刊についてはこの欄で何度も書いた。がようやく朝日新聞がこの件で取材に動いたが、鈴木現代編集長は朝日に対して、変則的な形になっているが「月3回刊ではない」と答えたそうだ。
まずいと思ったのだろう、先週発売号では、「6/22・29」と表示していたが合併号とは書いていない。
そこに今度は政治問題勃発である。女性誌「ViVi」のネット版で、自民党とのタイアップ広告を出したことにも批判が巻き起こっている。
文春はこの問題を取り上げ、自民党の知的財産戦略調査会の甘利明と親しい広告担当がいて、甘利から打診されて飛びついたと報じている。広告料は400万円だったそうだ。
講談社は昨秋、甘利の政策本を出しているという。この時期に、あからさまな自民党の広告を出すなど、私には理解不能だが、批判に対する講談社広報のいい分が火に油を注いだ。
「政治的な背景や意図は全くございません」というのだ。これではダメだ。
広報の責任者は乾、編集の最高責任者は渡瀬という。ともに一緒に仕事をした仲間である。乾はフライデー時代、数々のスクープをものにした。私に対しても、悪いものは悪いと直言する硬骨の編集者だった。
渡瀬も、本田靖春をはじめ、ノンフィクション・ライターたちの信頼の厚い、人柄のいい編集者であった。役職が人を変えたのだろうか。心配である。
ポストは、高知市内にようやく、高齢者のための「自動車運転外来」というのができたと報じている。
高知駅にほど近い繁華街の一角にある愛宕病院がそれだという。
ここでは、院内で認知機能の診断から運転能力向上のためのリハビリまでセットで受けられるそうである。
高知検診クリニック脳ドックセンター長の朴啓彰は、高齢ドライバーの事故の中には、一般的なテストなどでは認知症とは診断されないが、潜在的認知症の状態にあって、それによる一瞬の判断の遅れで大事故を引き起こしているケースがあるという。
これはMRIで見つけることができるそうである。
「MRIで撮影した脳の断面図と照らし合わせた結果、脳の白質内に存在する毛細血管が消失する『白質病変』が発生している人は、交通事故を1・67倍起こしやすく、交差点の事故に限れば3.35倍に上がることがわかりました。脳が運転に必要な情報量を処理できなくなり、反応が遅れていると考えられます」(朴医師)
ドライブシミュレータを使って、反応速度や発信停止、安全確認などを判定して、検査結果を判断して、適応、不適応を判断する。
不適応でもリハビリを希望すれば受けられ、回復すれば適応になることもあるという。
事故を起こすのは、年齢ではなく、脳に障害がある場合が多いそうだ。あなたも受けに行ってみたらどうだろうか。
新潮は、50代の人間を20代に戻す「夢の若返り酵素」があると報じている。
この酵素を発見したのは、神戸医療産業都市推進機構の今井眞一郎客員上級研究員らだそうだ。
彼らは、「eNAMPT」という酵素が加齢とともに減少することを確認したという。
若いマウスからこの酵素を摂って高齢のマウスに投与したら、毛艶がよくなり動きも活発になったというのである。
これが成功すると、健康寿命を伸ばせ、ピンピンコロリが実現するというのだ。
こんなものがあれば、すぐにでも手に入れたいものだが、すでに、そうした製品は大量生産に成功しているというのである。
だが、1日2カプセルで、1カプセルが5000円だそうだから、私には手が出せない。
すでに飲んでいるタレントなどもいるそうだが、効き目のほどはどうなのだろう。
私は、仕事柄もあるが、こういううまい話には裏があると思っている。メディアは、こうした話の広報係にならないよう気をつけるのはイロハのイである。
まあ、じっくり見てみて、今は手を出さないほうが賢明だと思うが。
歌手の岩崎良美(58)が医者と結婚したが、良美が「パリに行きたい」とばかりいうものだから、三下り半を突きつけられ、めでたく離婚したというお話が文春に載っている。
姉さんの岩崎宏美(60)は知っているが、良美は知らない。まあ、一人でパリでもロンドンでも行けばいい。もういい年なんだから。
このところ少し静かになっていた眞子&圭の結婚問題だが、私には以前から不思議に思っていることがある。小室圭側から、母親の元婚約者と弁護士を立てて話し合うといったのに、男性のほうは弁護士でもない人間を立ててきて、しかも、いまだに話し合いの席に着こうとしないのはなぜなのか。
その疑問が、文春の記事で少しわかった気がした。文春によれば、2013年秋、小室圭と母親、件の元婚約者で話し合いをもった。その席で、母親と圭は、「409万3000円は貴殿から贈与を受けたもので、貸し付けではない」という手紙を示し、元婚約者側は、趣旨はわかったが納得するかどうかは別問題、私も生活に困っていると答えたという。
だが文春で、「借金問題をよく知る人物A」なる人間が、「小室さんはあの日、密かに会話を録音していた」と話しているのだ。
そこには、元婚約者が「借金ではなく贈与である」と認めたかのような発言が録音されているというのである。
文春は、このことは圭が眞子さんに話していて、確証を得た彼女は、結婚の意思を変える必要がないと考えたというが、それはともかく、元婚約者が話し合いの席になかなか出てこないのは、そういったことが関係しているのではないだろうか。
NHKの“局内有名人”だった阿部博史チーフプロデューサー(41)が、面識のない40代の女性を、路上で肩を掴んで押し倒し、わいせつな行為をした容疑で逮捕された。
名古屋大学大学院を出て、NHKスペシャルでAI特集などを手掛けていた。勤務時間外で酒でも呑んでいたのだろうか、フライデーによると、「記憶がないのでわかりません」と容疑を否認しているという。
NHKもおかしい。森友学園問題を追いかけていた相澤冬樹記者を、官邸と親しい小池報道局長が記者職から外したことで、相澤記者はNHKを辞めた。
2013年7月に、都庁クラブを担当していた佐戸未和が、都議選、参院選の取材で残業を重ねたため過労死した。享年31。
しかしNHKは、未和の両親が求めるまで、その事実を社内にも公表しなかった。尾崎孝史が書いた『未和 NHK記者はなぜ過労死したのか』(岩波書店)によれば、NHKの柱は選挙と災害だという。特に選挙は重要で、記者たちが足で集めた当落予測は、自民党に事前に流されているというのである。記者たちはそれを知っていながら何もいえない。
電通の高橋まつりの過労自殺は繰り返し放送するのに、自局の記者の過労死、特に選挙絡みで亡くなったことは隠蔽しようとする。NHKは猛省すべきである。
お次は、私はコレで会社をクビになりましたという新潮の記事。
不倫やセクハラで出世の道を断たれるサラリーマンは多いが、新潮で告白している「JFEスチール」の専務執行役員を務めていた男性(61)もそのひとりである。
この会社は、川崎製鉄とNKKが経営統合してできた「JFEホールディングス」の中核会社で、順調にいけば、スチールの社長、ホールディングスの社長にもなるはずだったという。
彼は、妻を病気で亡くした後、スナックでチーママをしていた7歳年下の女性と昵懇になった。転勤したため、仕事を辞めた彼女のために月50万円を送っていたという。
だが、たまに会う彼女に家事能力が全くないのに気付き、その後、彼女に、別れたい、結婚するつもりはないといったが、今さら働けないと拒まれた。
ズルズルしているうちに本社勤務に戻り、地方で知り合った女性と交際を始め、結婚した。そのことを彼女に打ち明けると、取り乱し、メールや、自宅前での待ち伏せ、株主総会に出席して、男のことを詰る発言までしたという。
男性がいうには、社長までが彼女のいい分を鵜呑みにし、自宅謹慎の末、お払い箱になってしまった。
彼は、当時の幹部たちを相手取り損害倍書の訴えを起こした。だが、社長のいい分は180度違う。この男性には気の毒だが、女の良し悪しがわからないようでは、社長の器ではないと経営陣に判断されても仕方ないのではないか。
ところで吉本興業の芸人たちの「闇営業」問題が広がり続けている。
フライデーによれば、宮迫博之(49)の冠番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)からスポンサーが撤退を始めているという。
三井住友銀行が6月13日の放送からCMを降ろしたそうだ。住銀には「詐欺集団と関係があったという宮迫の番組にカネを出すのはおかしい」というクレームが殺到したからだ。
宮迫は、ギャラはもらっていないと苦しい弁明をしている。だが、それを信じる者はほとんどいないだろう。
宮迫らが出演した詐欺集団は総勢200人近く。高齢者を騙して振り込ます手口で、13年頃から逮捕される15年までに、全国の高齢者何千人から、少なくとも100億円から300億円は稼いだと、詐欺グループの元メンバーが語っているほどの大詐欺集団なのである。
もちろん、宮迫らに渡っていたギャラは、騙された高齢者たちのカネである。吉本興業は、こうした事実を明らかにし、何らかの処分をしないと、スポンサーはますます離れていくだろう。
そう思っていたら、吉本が宮迫らを謹慎処分にしたそうだ。
「事務所を通さずに仕事をする“闇営業”を詐欺グループとの間で行った問題で、吉本興業が雨上がり決死隊の宮迫博之(49)ら所属芸人11人を謹慎処分としたことが24日、わかった。これまで受け取っていないとしていた金銭について、受け取った事実があったと同社が判断した。
ロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)ら参加した芸人の今後のスケジュールはすべて白紙となる。吉本が契約を解消した仲介役のカラテカ入江慎也(42)に続き厳しい処分となった」(スポニチアネックス6月24日より)
宮迫はこれまで、ギャラは受け取っていないといい張っていたのだから、これで『アメトーーク!』は打ち切りになるのだろう。
身から出た錆である。
さて、妻との離婚以来、ビートたけしの評判が最悪である。滑舌の悪さは日に日にひどくなり、私にはたけしの言葉が聞き取れない。仕方なくボリュームをあげるのだが、今度は、いってる内容のお粗末さにげんなりさせられる。
新潮は、18歳年下の愛人がついてから、ますます酷くなっているという。何しろこの女性、カネに対する執着が半端ではないようだ。
銀座にある喫茶店に飾ってあるたけしの絵を、引き上げたいと通告してきたという。その絵を含めて、たけしの絵を全部売って稼ごうというのだ。
たけしは、オレが描いた絵を売れば数十億になるとほざいているそうだが、素人の絵なんぞ、そんな値段で売れるわけはない。
愛人から、カネが高い、たけしの身体に触るななどという理由で、たけしのヘアメイクや、女性整体師、スタイリスト、30代の男性マネージャーが次々に切られたり、辞めていっているという。
新潮は、たけしが敬愛している高倉健の晩年と共通していると見る。高倉健を書いたノンフィクション・ライターの森功は、2人とも衰えを感じ、過去の遺産で生きている中で、周囲には弱さを見せられないという心の隙間に、スーッと女性が入ってきたと分析し、「スターの悲哀を感じます」と話している。
たけしを若いときから知っているテレビ朝日の元プロデューサーの皇(すめらぎ)達也は、最近のたけしを観ていても全然迫力がないのは女の存在が原因だと見ている。「奥さんと別れ、息子にも見放されてしまったたけし。そんな男、視聴者から見ても格好悪いでしょう」といい、「もうテレビ局は彼を使い続けるべきではないと思います」と突き放す。
たけしは一度、自分が出ているテレビを録画して見てみたらいい。いかに醜悪な存在かを自覚すれば、自ら引くと思うのだが。
ビートたけしの事務所が、この新潮の記事が事実と著しく違っている、法的措置をとると息巻いているそうだ。
よせばいいのに。芸人なんだから、ギャグにして笑い飛ばせばいいものを。それとも、フライデー事件の時のように、自分の女を酷く書かれたことが許せないと、新潮編集部に乗り込むか。
「95歳まで生きれば年金のほかに2000万円は必要になる」という金融庁の報告書問題が多きな波紋を呼び、担当の麻生副総理が「報告書は受け取らない」などとバカげた対応をしたため、収まる気配がない。
この問題について、新潮と文春の記事作りがだいぶ違う。
新潮は、野末陳平や舛添要一を出して、金融庁の報告書は何も間違ったことはいっていない、悪いのは「100年安心といってきたのは嘘か!」と攻撃している朝日新聞と野党だと書いている。
私自身のことを考えても、これから20年生きるとしたら、年金のほかに2000万円ぐらいの蓄えがないと難しいと思う。家を売って小さなマンションにでも移ろうかと思案しているから、この報告書が間違ったことを書いているとは思わない。
高齢者なら多くが思っている不安を具体的な数字にして突きつけたのだが、それに対する麻生、安倍の対応が、「年金制度は今のままでも安心ですよ」と、高齢者たちの不安に寄り添う姿勢を見せず、不都合な真実を薄っぺらないいわけで覆い隠そうという“魂胆”が許せないのだ。
新潮も、政府は蓄えがないなら「投資」すればいいというが、株はこの先値上がりする可能性は低いではないかと、実例を出して、その危うさを指摘する。
住宅ローンや要らない保険、クルマをやめて、スマホも格安に替えるなど、生活をダウンサイジングしなさい。それに老後が不安なら老後をなくせばいい、夫婦で働けという。だが、ある仕事は工事現場や運送会社のドライバー、ビルの管理や警備、介護などだが、足腰の弱った私には、できるものは極めて少ない。
文春は、安倍首相が「麻生に答弁をさせるな」と周囲に語り、自分は年金問題に詳しいという自負から、自ら進んで答弁に立ち、04年にマクロ経済スライドに改めたから年金は安心だといい募った。
しかし、この仕組みでは賃金や物価が上がっても、それに応じて年金が上がることはない、いわば「年金カットシステム」だから、「国民にとって安心だとは到底言えません」(経済ジャーナリスト・荻原博子)と反論されてしまう。
しかも、年金が維持されているかどうかを検証する5年に1度の「財政検証」は、政府にとって都合の悪い数字が出る可能性が高いと、結果の公表を参議院選後に持ち越すというのだから、国民に信用してくれというほうが無理というものだ。
せっかくこうした大問題が再び注目を浴びたのだから、年金問題を最重要テーマとして、自分の死に時を自分で決める安楽死問題も含めて、参議院選で議論を戦わせたらいい。野党も、安倍政権批判をするだけではなく、対案を示して堂々と論陣を張ればいい。自民党に呼び掛けて、武道館で24時間の討論会を開きテレビ中継したらいい。そこでまた麻生が放言すれば、野党は勝てるかもしれない。
ところで、「名前には、魔法がある。誰の名前にも」「名とは、親が子に与える最初にして最大の贈り物」。『妻のトリセツ』を書いた黒川伊保子が新刊『ことばのトリセツ』(インターナショナル新書)の中で、こう書いている。
飯森裕次郎(33)という名前を聞いたとき、オヤと思った。父親は60代だろうから裕次郎世代ではないのに、なぜ? 文春を読んでその理由がわかった。「百八十センチを超える大柄で、カラオケに行くと、ハスキーな声で石原裕次郎の『錆びたナイフ』を歌う。それがまた様になっていました」(テレビ関係者)。カラオケの持ち歌が裕次郎だったというのだ。
だが、裕次郎という名前には凝り固まったイメージがある。そんな名前を付けられた次男は、父親のことも裕次郎という名前も嫌っていたのではないか。
6月16日に飯森は、大阪府吹田市の千里山交番を襲って、古瀬鈴之助巡査(26)を刃渡り15センチの包丁でめった刺しにし、巡査のホルスターから実弾が5発装填されていた拳銃を奪い去って逃走した。
G20を間近に控えている官邸は、早期逮捕を命じ、防犯カメラに写っている「不審者」の映像を、事件から約6時間後に公開した。
それを見て、通報してきたのは飯森の父親だった。翌朝、箕面市の山奥でベンチに横たわっている飯森が逮捕された。新潮で高校の同級生が、「初めてみんなで行ったのが観光名所の箕面の滝でした。僕らの思い出の場所」だったと話している。拳銃は1発だけ撃たれていた。
文春によれば、飯森の父親(63)は関西テレビの常務で、自宅は東京都品川区の高級賃貸住宅にあり、本人は大阪に単身赴任中だった。社長候補で、妻は高校時代の同級生で元女子アナ。
絵にかいたような恵まれた一家は、裕次郎が小学校5年の時に大阪へ転居する。そこは今回の犯行現場近くだった。小中学校時代は活発で、友達も多く、父親は関テレで働いていると誇らしげだったという。
だが高校時代には「すっかり人が変わったように陰鬱とした印象になっていた」と、中学時代の同級生が話している。飯森一家はひっそりと拠点を東京に移す。
大学を出ると飯森は海上自衛官になる。だが、半年足らずで辞め、父親のコネだろう、フジテレビ系列の子会社で働き始めるが、ここも7カ月で退社している。
この頃から、「ドラクエが画面から出てきた」などと意味不明なことを口走り、自ら警察に通報したりしている。昨年11月から働き始めた大田区内のゴルフ練習場は、自ら障碍者雇用枠に応募してきたそうだ。6月10日にはゴルフ場側に「体調不良で6月一杯は休ませてほしい」と伝え、その4日後に、学生時代を過ごした大阪吹田市に行き、小中学校時代の同級生たちにFaceBookで、住所を教えてくれなどと連絡していた。
文春によれば、今回の犯行も、千里山駅から一駅離れた関大前駅構内の公衆電話から「空き巣被害に遭った」と110番するなど、計画的なものだったという。
16日は父の日だったが、飯森の父親の誕生日でもあった。父親への激しい憎悪が感じられる。そこまで憎むようになったのはなぜだろう。父親は関テレの常務を辞した。
川崎でスクールバスを待つ児童を殺傷した岩崎隆一、元農水事務次官の熊沢英昭が刺殺した引きこもりの息子、今回の飯森に共通するのは、ゲームソフト「ドラクエ」マニアだということだという。私はゲームには全く詳しくないが、これらの事件を解明する手がかりがあるのだろうか。
さて、今週の第1位は、新潮の不倫スクープに捧げたい。
堀尾正明(64)というアナウンサーがいる。元いたNHKでは、紅白歌合戦の総合司会も務めた。退職後は、TBSの朝の情報番組『ビビット』でコメンテータを務める「朝の顔」である。
その堀尾が、テレビCMにも出演したことがあり、現在もモデルとしてファッション誌にもたびたび登場する50代の女性と「不倫関係」にあると新潮が報じている。
堀尾には、北九州放送局時代に知り合った5歳年下の妻と、今は30代の息子が2人いる。
近所の住民の目から見ても、仲の良い家庭だったという。だがここ3年ほどは別居状態にあるそうだ。
一方の女性は、伝説的なトレーダーだった夫が2年ほど前に事故で急逝してしまって、今は小学生の息子2人と豪邸で暮らしている。
新潮の巻頭モノクログラビアに、堀尾の左腕を取る女性とのツーショットが載っている。2人の親密度が伝わってくる写真である。
新潮によれば、週末はちょくちょく会って、子どもを連れて釣り堀のある居酒屋で食事をしたり、彼女の家に泊まっていくことも一度や二度ではないそうだ。
堀尾に新潮が直撃すると、堀尾は、知り合ったのは半年前、彼女は友人、子どもの悩みを抱えているので相談に乗っているだけだと、男女の仲を否定する。
6月に入って彼女の家に4回も泊まっているという事実を突きつけられても、「彼女とは別々の部屋で、お子さんと一緒に寝ていた」という。
だが、2人が腕を組んでいる写真を見せると顔色が変わった。「まずいね、これ……。こういう写真を撮られてたんだ」というが、彼女は僕なんか対象外と逃げ、彼女も堀尾はお友だちだというが、「今後のことは分からないというか……」と意味深ないい方をする。
堀尾は6月20日の『ビビット』で、涙を浮かべて不倫関係について、「ありません。それは、きっぱり申し上げます」と否定した。
だが、新潮には、妻とは何カ月に1度しか連絡を取らないといっていながら、番組では妻からの手紙を披露し、「彼女のことは承知していた」「困っている人を見ると黙っていられない」「心の優しい、懐の深いところは彼の一番の魅力」と書いてあると読み上げた。
堀尾が、このままでは自分のタレント人生が終わりになると、妻に頭を下げて頼んだのであろう。こちらの方がよほど男として醜態だと思う。(文中敬称略)
【巻末付録】
今週はポストだけだが、なかなか迫力のあるグラビアぞろいである。
「ミスコンテスト、スター誕生の瞬間-芸能界の登竜門130年史 凌雲閣百美人、山本富士子、萬田久子などなど」。これはどうということはない。
袋とじは「水戸かな、真昼の情事-可憐さと美しさを併せ持つ美人妻のみだらな日常」。41歳だそうだが、見事に熟れきった身体から発散するお色気が懐かしく、いいね。
そしてグンバツは西田幸樹の“なをん”「希島あいり-美熟妻」だ。いつもながら西田のカメラは、彼女のカラダの表情をよくとらえている。
もはや、篠山、アラーキーの時代は終わった。時代はコーキーだね。彼には、女をその気にさせる天性の才がある。表情が生き生きしていて艶やかである。
コーキーに、綾瀬はるかや宮沢りえ、できれば吉永小百合を撮ってもらいたいね。よろしくコーキー!