【エッセイマンガ】統合失調症にかかりました~ニャンサイド〜【3話・コメソウドウ】

 サイゾーウーマンにて連載していた、自身の統合失調症の発症から社会復帰までを描いた闘病エッセイマンガ『統合失調症にかかりました』(著:さいこ)。今回、飼い猫の視点から病気を振り返る特別編がスタート。

 猫から見た、人間の“生き辛さ”とは……。

第3話『コメソウドウ』

 

ー次回4話は6月26日(水)更新予定です。

【前作『統合失調症にかかりました』はこちらから】
自己紹介編
まとめ前編1~9話/まとめ後編10~18話
19話/20話/21話/22話/23話/24話/25話/26話/27話/28話/29話/30話/31話/32話/最終話

※本作品は個人の経験に基づいたものです。統合失調症の症状もあくまでもその一部であり、絶対ではありません。個人差がありますことをご理解ください。

さいこ/@s_______ic
インスタグラムにて、統合失調症にかかった自身の体験マンガを日々投稿。
https://www.instagram.com/s_______ic/

ジャニー社長、入院前日まで「仕事していた」!? 「すぐ元気になる」と関係者が信じるワケ

 6月19日配信の「東スポWeb」が、ジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川氏の「都内病院への救急搬送」と「入院」を報じた。同紙によると、ジャニーズ関係者も「入院」の事実は認めているというだけに、業界関係者は騒然となっているようだ。

「報道によれば、ジャニー社長は18日の昼過ぎに倒れて病院に搬送され、そのまま入院した模様。事務所サイドはメディアに対して『大丈夫だから』と、大事は至らないといった説明をしているものの、ジャニー社長は87歳と高齢ですし、倒れた原因や現在の容態を公にしていないため、関係各所から心配の声が出ています」(テレビ局関係者)

 近年、業界内で、ジャニー氏の体調が不安視されていたのは「事実」だと、週刊誌記者は語る。

「80代に入ってから、『車椅子で移動している』と報じられるようになったジャニー社長ですが、仕事は継続していた。ここ最近もほぼ毎日、劇場やNHKに顔を出して、ジャニーズJr.のダンスや演出をチェックし、しっかりとダメ出しも行っていたといいます。そんな調子で入院前日まで、いつも通りに仕事をこなしていたそうです」(週刊誌記者)

 またジャニー氏は、関係者との食事の席では、このところほとんど食事に口をつけず、水ばかり飲んでいたという。

「周囲にはシャンパンを振る舞って『僕はもう死にますからね』と、笑顔で冗談を言うこともあったとか。そんな姿を見ていた親しい関係者ほど、『ジャニー社長はすぐ元気になるはず』と信じているようです。また、来年開催される東京オリンピック・パラリンピックに、何らかの形でジャニーズ事務所が関わることは、ジャニー社長の悲願。近頃は、誰かと話すたびに、必ずと言っていいほど『東京五輪は……』と口にしていただけに、全芸能関係者が、ジャニー社長の夢の実現を祈っています」(芸能プロ関係者)

 まずはジャニーズ事務所からの公式発表が出ることを待ちつつ、ジャニー氏にはしっかりと休養した上で、再び元気な姿を見せてほしい。

関西ジャニーズJr.・末澤誠也、小島健に「甘えるな!」と激怒!? ラジオで声荒げたワケ

 関西ジャニーズJr.のメンバーが週替わりでパーソナリティを務めるラジオ番組『関西ジャニーズJr.のバリバリサウンド』(FM OH!85.1)。6月18日の放送は、関西ジャニーズJr.内ユニット「Aぇ!group」の正門良規、末澤誠也、小島健がパーソナリティを担当した。

 今回から、いつも独特な発言をする小島のためのコーナー「小島の名言」がスタート。壮大なBGMが流れる中、「ミジンコ? そんなもん片手で十分や、な? 命なんてそんなもんやから」といきなり小島の“迷言”が飛び出し、スタジオからは失笑が。小島いわく、「命って儚いものだから、大事にしよう」という意味らしいが、末澤からは「わからへんって、伝われへん!」と鋭いツッコミが入っていた。

 するとここで、壮大なBGMが「ハッピーバースデートゥーユー」のメロディに変わり、小島は「えええ!」と仰天。6月25日に20歳の誕生日を迎える小島のために、番組がサプライズを仕掛けたのだ。ファンからも祝福が届いたとのことで、「ついに20歳ですね。Aぇ!groupのみんなでご飯を食べた時、お支払いする側に回ってしまいますね」というメッセージが紹介された。

 どうやら、Aぇ!groupではグループで食事をするとき、20歳を過ぎたメンバーが“割り勘”で食事代を支払うルールがあるらしく、小島はこのメッセージに「そうですね……」と一言。まだ20歳になった実感が湧かないという小島に対し、末澤は「Aぇ!groupでご飯に行ったときに、ハタチって実感湧くんじゃないかな!」と返すも、小島は「嫌や、嫌や!」と断固拒否。正門からも改めてグループの割り勘ルールが説明され、どうにか受け入れてもらおうとするが、小島は「嫌や、ホンマに嫌や!」とゴネ続ける。とうとう末澤から「甘えんな!」と一喝されてしまうが、「甘えさせてください!」「払いません!」と全力で訴える小島だった。

 ネット上でも小島への祝福が多く寄せられたが、一方で、割り勘を断固拒否し続ける姿に「どんだけ支払い嫌なのよ!? 割り勘なんだしいいじゃん(笑)」「小島くんの『甘えさせてください!』が切実すぎて笑った」「小島くん、後輩にご飯奢ってるところ想像できるけどなー。ステキな先輩になると思うよ!」とツッコミも。20歳を迎える小島は、果たして割り勘に参加することになるのだろうか……。
(アズマミサト)

ママ友LINEグループの「習い事」情報合戦……「有名バレエ教室に通わせるママ」にモヤモヤも

今や日常生活において、かかせないツールとなっているコミュニケーションアプリ「LINE」。かつては子どもの送迎時に、ママたちが立ち話をしているような光景が見かけられたが、時間に追われ忙しく過ごす共働き世帯が増えた今、ママたちのコミュニケーションの場は、LINEのグループチャットになっているという。そんな、ママたちの「グループチャット」から浮き彫りになった、彼女たちの悩みや、苦悩、気になる話題を覗いてみる。

 今年5月に総務省から発表された調査によると、14歳以下の子どものうち、およそ10人に1人は東京在住という結果が報告された。その影響なのか、都心部では人気の習い事はキャンセル待ちの状態だという。習い事を通じて、保育園や幼稚園では身に付かないような情操教育を受けさせたいという思いが強い親は多く、特に低年齢の子どもを持つママたちのグループチャットでは、大型連休が落ち着いた6月になると、「初めての習い事は何にする?」という話題で盛り上がるそうだ。

 しかし、都内にある幼稚園に3歳の女児を通わせている幸子さん(仮名)は、ママ友と習い事の話題になると気まずさを感じているという。

「ママ友に、何を習っているのかリサーチしたのですが、人気なのは水泳やピアノといった早期教育した方がよいといわれている習い事。でも、少子化のせいなのか、探してみると意外と幼児向けの教室って少ないんですよね。大手のスイミングスクールに見学に行ったものの、ベビースイミングから習っている子どもが優先されるので、キャンセル待ちになってしまいました。少し遠い駅にあるスイミングスクールは空きがあったんですが、雨の日も子どもを自転車に乗せて連れて行かなくてはいけないと考えると、憂鬱になって見送ってしまって……。ピアノやリトミックの教室も定員が決まっているので、園児が通える時間帯は体験レッスンの予約を取るのも一苦労でした」

 幸子さんは「LINEのチャットで、土曜日にランチに行こうと誘っても『今日はピアノのお稽古なんだ』という返信が来ると、『うちも早く何か通わせなければ……』って気持ちになります」と困惑した表情で語った。

 ネット上に情報が氾濫している現代。子どもを習い事に通わせる前から、ネットなどで情報を集めているママたちは多く、おのずと「あそこのスクールの先生の教え方はヘタ」「年配の先生が厳しすぎて、水も自由に飲めない」といった話が、ママたちのグループチャットで飛び交っているそうだ。特に、スイミングスクールやピアノ、ダンスなど人気の習い事に関しては、「誰ちゃんのお姉ちゃんが通っている」などの情報共有も激しいという。

 そんな中、5歳になる女児にバレエを習わせている香織さん(仮名)は、「情報交換の中でマウンティングされているような気になった」と漏らす。

「うちの近所にあるスタジオは、幼児と小学生が合同クラスのため、娘がレッスンについていけず、隣駅にあるアットホームな雰囲気の個人経営のバレエスタジオに変えました。距離があるため、幼稚園に娘を迎えに行った後、自転車で連れて行っています」

 香織さんにとって、目下悩みの種なのが、都内にある有名なスタジオでバレエを習わせているママ友だという。

「そのママ友が『そこのスタジオのレッスンはどう? 』ってLINEで聞いてくるんですが、ただ単に、自分の娘が通ってるスタジオを自慢したいがためとしか思えなくて。うちは発表会がないスタジオなのに、『今度、発表会だからレッスンが大変』というメッセをわざわざ送ってきたり、プロフ画像も発表会用の衣装を着けた娘さんのバレエ画像で。なんだか、差をつけられたような気分になっています……」

 習い事は、小学校にあがると本格化していく。バレエ教室などは、趣味を目的にしたものからコンクールへの出場を目指すような本格的なものまで幅広い。なかには、小学校入学とともにレベルの高いバレエ教室に入会させるために、幼稚園・保育園の頃から、基礎を学ぶための教室と発表会などで応用力を鍛える教室両方に通わせる親もいるそうだ。ママ友は基礎を学ぶ教室を探すために、情報収集をしていたのかもしれないと香織さんは言うが、何ともモヤモヤする出来事となったようだ。

 まだ子どもが幼い場合、親子一緒に習い事に参加するというケースもあるが、2歳になる男児を育てる真奈美さん(仮名)は、「スイミングの親子教室が原因で、夫婦仲が悪くなりそうだ」と語る。

 真奈美さんは、息子が2歳になってすぐ、スイミングスクールに通わせ始めた。2歳だとまだ子どもだけのクラスがないため、親子教室に入会することになったという。

「息子が通っている保育園にはプールがなく、園庭で水浴びをするだけなので、水に顔をつけると泣いてしまうんです。これでは小学校に入学したら、泳げなくて困るだろうと心配になり、2歳になると親子教室に入会させたのですが、夫と毎週のレッスンにどちらが参加するかで揉めるように。土曜になると、夫は『面倒くさい』『お前が行けよ』と言って、不機嫌になるようになりました……」

 親が一緒にレッスンを受けなくてもよいクラスに入れるのは、3歳から。真奈美さんの夫は、一度スクールを辞め、3歳からの再入会を希望したというが、土曜日の時間帯の幼児クラスはキャンセル待ちになるほど人気なので、真奈美さんは「今辞めてしまうのはもったいない」と感じたそうだ。そこで「3歳になったとき、優先して希望のクラスに入るためにも、今から入会しておく必要がある」と伝えたところ、夫に「毎週も泳ぐ必要はない。小学校に入ってからでもいいだろう」と反論され、言い合いになったという。

「この愚痴をママ友のチャットグループに投稿したら、『男ってそういうの、わかってないよね』と、共感してもらえたのでよかったです。“習い事の愚痴”といったピンポイントな話題を共有できるママ友はありがたいですね」

 子どもが寝静まった深夜。ママたちはチャットグループに、ドラマの感想や保育園での配布物の確認などを送り合う中、時折「実はこんなことがあって……」というモヤモヤを報告し合うという。ママ友との付き合いが面倒くさいという人も少なくないが、同じような経験をしたことがあるママ友だからこそ共有できる話もあるということなのかもしれない。
(池守りぜね)

V6・三宅健、ラジオ出演も“体調不良”に触れず……「普通に仕事して大丈夫?」とファン心配

 V6・三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(bayfm)。6月17日深夜回は、女性週刊誌で体調不良や新恋人の存在が報じられてから初めての放送となった。番組収録の時期は報道の前後か不明ながら、週刊誌の内容に触れることなく、いつも通りに番組が進行した。

 この日、最初に紹介されたリスナーからのメッセージは、「健くんにメールを読んでもらうためのコツってあるんでしょうか? もっと健くんに(ラジオを)楽しんでもらいたいので、(メールの)内容を工夫したいです。ラジオの時間がみんなにとって、楽しいものになったらいいと思います」というものだった。三宅はこれに「なんていい子なんだよ~!」と感激し、構成作家の“とくむー”も「こんなステキなメールはすぐ採用されますよ!」と称賛。

 そして、三宅は「オープニングとか、そういうタイミングで読むメールって、長いものよりも短いコンパクトなやつだったり、ライトな内容で、一言で答えられるとか、そういうのも読まれやすいですよね。どんどんバスバス切っていくみたいな感じで」と、具体的にアドバイスしていた。

 しかしその後、「あとはその……『ブラジャー何色が好きですか?』とかさ。そういうのって簡単じゃん?」という、アイドルらしからぬ発言をした三宅。とくむーに「すごいたとえを出しましたね」と驚かれると、「たまたまですよ。僕は常にエロを考えているわけではなくて……」と焦って弁解したのだった。

 また、先週の放送では『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK総合)に三宅が出演した際、福井県鯖江市がロケ地候補だったという話が。これを受け、同市に住んでいるというリスナーから「健くんが『鯖江市に行きたかった』と思っていてくださってうれしい」というメッセージが届くと、三宅は「鯖江市行ってみたいですよね」と語り、あらためて「『家族に乾杯』面白かったですね~」「(笑福亭)鶴瓶さんといつか一緒に、2人で番組やりたいなって思いましたね」と、プライベートでも仲が良いという鶴瓶との番組共演を願ったのだった。

 この放送にネット上では、「『好きなブラジャーの色は何ですか?』とかサラリと言う三宅さん。なぜそれを例に出したのか!?」「鶴瓶さんとの番組見たい! いつか実現してほしいなあ」などのコメントが上がる一方で、「ラジオはいつも通りだったけど、やっぱり体調が心配」「体調のこと何も言わなかったけど、普通に仕事してて大丈夫なのかな?」と体調を心配するファンも。次回の放送では、何か言及があるだろうか。

NEWS・小山慶一郎、「マイクを持つ手が震えてる」ファンからの指摘に原因を説明

 NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)が、6月18日深夜に放送。今回はゲストを呼ばず、小山のみの出演となった。

 11日にNEWSは音楽番組『うたコン』(NHK)に出演し、KinKi Kidsの楽曲を“完コピ”した振り付けで披露。リスナーから、その裏話を聞かれると「KinKi Kidsの『硝子の少年』(1997年)って、振り(付けが)変わっていってる」と説明し、Jr.時代にバックダンサーとして踊っていたものと違ったと明かした。

 小山だけでなく、KinKi Kidsのバックダンサーを務めたことがある増田貴久と加藤シゲアキも、「えっ、そこ回らないんだ!?」「そこ、手挙げないんだ!?」と驚いていたらしく、体に染み付いた振り付けと違うものを覚え直すのが大変だったそう。一方で、「手越(祐也)はあんまりバックついてないから、ピンときてないんだけど……」とのことで、Jr.時代が短かった手越だけは、違和感なく踊れていたようだ。

 また、小山は『うたコン』で一番緊張したのは、演歌歌手・藤あやことコラボレーションした「ラヴ・イズ・オーヴァー」(80年)だったそう。リスナーからも「マイクを持っている手が震えている慶ちゃん」との指摘が入っていたが、これは幼少期からのことだといい、小山は「(手が)震えやすくて。さらに緊張すると、より震えちゃうわけ」と説明。「ごめんね、見てる方はちょっと心配してくれたり不安になっちゃうかもしれないけど。でも、手が震えて緊張してても、向き合うというか、戦うという気持ちで歌わせてもらってるんでね」と、心配する必要はないとファンに語りかけていた。

 エンディングでは、小山が現在ハマっているというアニメ『約束のネバーランド』(フジテレビ系)について、「今ね、アニメはシーズン1が終わりました。で、漫画が14巻まで出ています。僕は14巻まで読みました。エヘヘヘ」とうれしそうに報告。「“約ネバ”だけは、漫画にも踏み込んだ! めちゃくちゃ面白い展開、今!」「めちゃくちゃ(内容を)言いたいよ、めちゃくちゃネタバレしたい!」と、大興奮。番組スタッフから「週刊少年ジャンプ」(集英社)で最新話が掲載されていると指摘されると、「え!? 14巻から先も描かれてるの!?」「本当言ってる!? だって(単行本は)次、8月発売なんだけど? 15巻!」「ひぇー!? ウソー!?」と衝撃を受け大混乱の様子。

 どうやら小山は「週刊少年ジャンプ」で連載されているのは知っていたものの、単行本より先の展開が掲載されているのは初耳だったよう。これを聞き、「『ジャンプ』買うのか~俺、そろそろ……」と、35歳にして少年誌に手を伸ばそうか迷っていた小山。購入した暁には、ぜひラジオでその感想を聞かせてほしいものだ。
(華山いの)

「海外アーティストはOKで、電気グルーヴはアウト⁉」ここがヘンだよレコード会社

 今年3月、麻薬取締法違反容疑で逮捕され、懲役1年6月、執行猶予3年の実刑判決が言い渡された電気グルーヴのピエール瀧。逮捕翌日、電気グルーヴの音源の発売元であるレコード会社、ソニー・ミュージックレーベルズは、彼らのCD・映像商品の出荷停止、店頭在庫回収、デジタル配信停止を発表したが、日本のレコード会社特有の自粛措置とマスコミの薬物報道をめぐる違和感について、ラッパーのダースレイダー氏に話を聞いた。

※前編はこちらから

――不祥事を起こしたアーティストの作品を即回収するのは、日本のレコード会社特有の文化でもありますね。

ダースレイダー ソニーミュージックって、Wスタンダードなんです。先日、洋楽部が「クリス・ブラウンの新曲がリリースされます」とツイートしていましたが、彼は有名な薬物中毒者で、「あんなに薬物やってて本当にパフォーマンスできるのか?」という特集記事を組まれたりしている。そんな人がかっこいいシングルを作ったから、海外では評価されているわけです。ほかにも「バックストリートボーイズのライブにエアロスミスのスティーヴン・タイラーが参加しました」とかツイートしている。でも、スティーヴン・タイラーは以前、アメリカのFOXチャンネルで自分の薬物中毒を告白したドキュメンタリーが話題になった。

 この「海外アーティストの薬物はOKで、日本人はNG」って、会社として矛盾していませんか? 普通ならば社内で、「クリス・ブラウン、スティーヴン・タイラーの作品は扱っているけど、ピエール瀧はどうする?」って選択肢を考えないといけないのに、その議論すらされた形跡がない。社内で思考停止しているから、回収一択になっている。

 レコード会社は、人を売っているわけではなくて、その人が作った作品を販売している。人の気持ちや人生を変えたりする可能性があるものを簡単に回収し、なかったことにしてしまうというのは、レコード会社の使命感を軽く考えすぎだと思う。もちろん、選択肢があっての回収であれば、その会社の作品は今後もそういったスタンダードの下に販売されていくということがわかる。それを踏まえ、我々はそういった会社を支持するのか、という問題ですから。

――テレビのコメンテーターもほぼ回収の是非については論じていませんでしたが、そんな中、松本人志さんは『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、瀧さんと卓球さんの関係性を称賛し、かつ瀧さんの復活も見てみたいとしながらも、「素晴らしいものを作ってもドーピング(薬物)に頼るのは良くないから、僕は(作品を)回収してほしい」といった趣旨の発言をして賛否を呼びました。

ダースレイダー 僕は、番組自体は観ていませんが、松本さんの発言はひとつの選択肢を提示したと思います。テレビは多くのチャンネルがあって、その中にも多くの番組があるのに、コメンテーターは「ドラッグ絶対ダメ‼」の一辺倒じゃないですか? 「ドラッグ作品の何が悪いの?」って言う人がいたっていいと思う。もちろん、僕は薬物を肯定しているわけではないし、薬物をやったアーティストは、この日本では大変な目に遭う思います。でも、どこにチャンネルを合わせても同じことを言っているというのは、同じモノでないと不安になってしまう、見る側の問題でもある。本来は「こっちとこっちで言っていること違うぞ」「この人はこう言っているけど、本当にそうなのかな?」って考える入り口になるのに、そうしないから「マスコミは全部ウソをついている」みたいな陰謀論が出てきてしまう。

 でも、薬物事案は治療が必要なので、原則として薬物報道に関しては「薬物報道ガイドライン」(註:芸能人やスポーツ選手などの薬物依存に対して過激な取材・報道の自粛を求めるもの)にのっとって、社会復帰を念頭に置いた報道を心がけてほしいと思います。

――そういった意味では、今回、ダースレイダーさんたちが立ち上がり、ソニー・ミュージックレーベルズに対して電気グルーヴの音源・映像の出荷停止、在庫回収、配信停止の撤回を求める署名活動を行い、6万人超の署名が集まったということには手応えを感じていますか?

ダースレイダー 盛り上がり自体はすごかったと思いますが、集まった署名に対するソニー側の対応は「裁判の結果を待ちます」でした(19日正午現在、動きなし)。仕方がないとは思うのですが、結局、世の中がピエール瀧を許すかどうかみたいな、なんとなくふわっとしたところに判断基準を持ってかれた気がします。もちろん、卓球さんも言及していたように、ソニーの中にも応援していた社員はいたようですが……。

――今回、電気グルーヴだったからというわけでなく、以前から薬物で逮捕されたアーティストの作品回収に対して問題意識を持っていたのでしょうか?

ダースレイダー はい。ずっと思っていたし、10年前に『リンカーン』(TBS系)などにも出ていたD.Oが逮捕され、発売直前だったアルバムが出せなかった時にも、今回とまったく同じことをブログで書いていました。「いい奴なんだけど、酔うと本当にダメなんだよ」とか、いくらでも身近にそういう例はあるわけで、薬物で逮捕された瞬間に悪人になってしまうというのは思考停止でしかない。

 HIPHOPっていうのは、「裏側、逆サイドになんかねーかな」って探す考え方なんです。何か起きた時に、「それってB面見たらどうなる?」って嗅覚的に探るほうが人生も楽しくなる。チャンネルがひとつしかないテレビをずっと見ているよりは、いろいろなチャンネルがあるほうが絶対楽しいと僕は思います。

――一方、ステレオタイプな世間的には、HIP HOPをレペゼンするダースレイダーさんが今回のように表に出ることで、「HIPHOPカルチャーと薬物は密接」といったうがった見方をされるというリスクもあるように感じます。

ダースレイダー 僕はそういう相手に対して、前提条件がなんなのかを常に聞きます。たとえばクラブが薬物と密接だと思う証拠はなんなのか? と。僕なんかはドラマの影響で、薬物取引するのは絶対暗い港の倉庫だと思っていた(笑)。でも、今は薬物がまん延しているのは、霞が関なんじゃないですか? ドラッグやるなら官僚が一番イイですよ。クラブの時代は終わった。

 薬物事案は治療が必要という前提でいっても、僕は瀧さんとか元KAT-TUNの田口淳之介クンより、明らかにこっちのほうがヤバいと思います。だって、国の仕事している人ですよ? 国の仕事って、クスリをキメないとできないくらいハードなのか? もしくは、現実逃避しないとできないものなのか? これ、どちらを想像しても怖いですよね。それに、職場の机に薬物を入れていたって、「いや、持ち物検査どうなっているの?」って話じゃないですか(笑)。クラブだって、入り口で持ち物検査していますからね。

――確かに、テレビは役人の薬物汚染の危険度については報じません。官僚が薬物で逮捕されても、第一報で終わってしまいます。

ダースレイダー 有名人はここぞとばかりに叩かれるのに、役人は有名人じゃないからワイドショーで話題にならない。それを「なんで?」ってみんなが考えたほうがいいと思う。みんな正義の味方のような顔して瀧さんや田口クンをこき下ろしてたけど、同じロジックで役人に対しも怒ってなきゃいけないはずですよね? 霞が関はどうなってるんだ⁉ って。

――最後に、ここ数年、日本におけるHIP HOP黎明期のアーティストの訃報が続いています。MAKI THE MAGICさん、DEV-LARGEさん、そのDLさんの追悼イベントで、さんぴんCAMP並みのプロデュースを再び見せてくれたECDさんも亡くなられました。余命宣告されているダースさんに、死の恐怖というものはないんですか?

ダースレイダー もちろん、常に「死」というのは頭の中にあります。英語で音楽は「playする」ものですけど、その「play」は、日本語だと「再生する」という意味にもなります。再生っていうのは再び生きる、つまり僕らが死んでも再生ボタンを押してもらえれば、いつでも生き返ることができる。だから、僕は今でもたとえばDEV-LARGEさんの曲を聴いて、生き返らせています。生きている間に何か残していれば、なんでも再生できる。大杉漣のDVDを再生するでもいい。それで生き返るんです。

 会えなくなって悲しいとか、新しい曲が聴けなくなって悲しいとかっていうのはあるかもしれないけど、再生することはできる。逆にいうと、死を恐れすぎず、誰かに再生してもらえるような生き方をすれば大丈夫だと僕は思っています。

 人間誰しも、いつ何が起こるかわからない。だから僕の中では起きたことは受け入れて、そうなった時、もし命が尽きた時に、もう一回生き返らせてくれるような関係――それは、卓球さんが言うところの“友達”――が必要ですよね。

 登戸の連続殺傷事件の犯人のように一人の世界で生きていると、再生してもらえない。友達を作らないで一人で生きて、「世の中のすべてが嫌だ」ってやっていたら、本当に死んでしまう。そうならないためにも、再生してもらえるような関係を作ったほうが建設的だと思います。

(取材・文=石井紘人@targma_fbrj)

KinKi Kids、「次は君たちの番」吉田拓郎からの結婚指示メールに「何の順番なん?」とあぜん

 KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が6月17日深夜に放送され、この日は堂本光一と堂本剛が揃って登場した。

 この日、冒頭で取り上げられたのは、篠原ともえと高橋みなみの話題。2人はかつて放送されていたKinKi Kidsの冠番組『堂本兄弟』(フジテレビ系、2001〜14年、04年に『新堂本兄弟』に改題)に出演しており、KinKi Kidsとは旧知の仲。リスナーから届いたメッセージには、篠原・高橋が最近結婚したばかりであることと、ネットニュースで「KinKi Kidsと共演した女性陣が結婚ラッシュ」と話題になっていたこと、そして「この流れに乗って、KinKi Kidsのおふたりも幸せも掴んでください」というメッセージがつづられていた。

 これに光一は「本当に大きなお世話ですね」とバッサリ。剛も「俺らのタイミングで、そういうふうになるときはなるねん」と同意していた。また、光一もこのネットニュースを見たといい、「『これでKinKi Kidsの2人が取り残される』みたいな、そんなようなこと書いてありましたよ。『2人が焦るのでは』って」と記事の内容を説明。これに光一は「いや、本当に大きなお世話ですよ」と強調し、剛も「焦ってたらもう(結婚)してるでしょ」と冷静な様子だ。

 篠原と高橋の結婚については、2人とも「おめでとう。本当によかったね」と祝福しつつ、光一が「『堂本兄弟』のチームだと、我々と武田真治と、T.M.Revolutionと高見沢俊彦さんですね」と“未婚者”の名前を挙げ、剛は「高見沢さんがご結婚されたら、本当に焦りますよ。なんかわからへんけど、それは焦りますよ」とコメント。また、2人のもとには吉田拓郎から「篠原が結婚したね。次は君たちの番だね」というメールが届いたそうで、剛は「なんで篠原が結婚したら、次俺らの番になるの? 俺らが例えば結婚したら『次は篠原ともえちゃんの番だね』にはならないんでしょ? 何の順番なん?」と腹ただしそう。

 しかし、光一はここで「まあでも僕は、この前1人でラジオやってたとき宣言しました。『令和中に結婚する!』って」と発言。これに剛は「それはそうしてくれよ」と、冷たいリアクションで返答し、令和中に結婚できなかった場合は「孤独死もありえるよ」(光一)「あるな……」(剛)と落ち込む2人だった。

 この日の放送にリスナーからは、「本当、大きなお世話だと思うわ。KinKi Kidsよく言ってくれた!」「既婚・未婚を幸せの基準にするのがもうおかしいよね。2人がいろいろ言ってくれてスッキリした」「拓郎さんに悪気はないんだろうけどね……余計なお世話です!(笑)」という声が集まっていた。
(福田マリ)

KinKi Kids、「次は君たちの番」吉田拓郎からの結婚指示メールに「何の順番なん?」とあぜん

 KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が6月17日深夜に放送され、この日は堂本光一と堂本剛が揃って登場した。

 この日、冒頭で取り上げられたのは、篠原ともえと高橋みなみの話題。2人はかつて放送されていたKinKi Kidsの冠番組『堂本兄弟』(フジテレビ系、2001〜14年、04年に『新堂本兄弟』に改題)に出演しており、KinKi Kidsとは旧知の仲。リスナーから届いたメッセージには、篠原・高橋が最近結婚したばかりであることと、ネットニュースで「KinKi Kidsと共演した女性陣が結婚ラッシュ」と話題になっていたこと、そして「この流れに乗って、KinKi Kidsのおふたりも幸せも掴んでください」というメッセージがつづられていた。

 これに光一は「本当に大きなお世話ですね」とバッサリ。剛も「俺らのタイミングで、そういうふうになるときはなるねん」と同意していた。また、光一もこのネットニュースを見たといい、「『これでKinKi Kidsの2人が取り残される』みたいな、そんなようなこと書いてありましたよ。『2人が焦るのでは』って」と記事の内容を説明。これに光一は「いや、本当に大きなお世話ですよ」と強調し、剛も「焦ってたらもう(結婚)してるでしょ」と冷静な様子だ。

 篠原と高橋の結婚については、2人とも「おめでとう。本当によかったね」と祝福しつつ、光一が「『堂本兄弟』のチームだと、我々と武田真治と、T.M.Revolutionと高見沢俊彦さんですね」と“未婚者”の名前を挙げ、剛は「高見沢さんがご結婚されたら、本当に焦りますよ。なんかわからへんけど、それは焦りますよ」とコメント。また、2人のもとには吉田拓郎から「篠原が結婚したね。次は君たちの番だね」というメールが届いたそうで、剛は「なんで篠原が結婚したら、次俺らの番になるの? 俺らが例えば結婚したら『次は篠原ともえちゃんの番だね』にはならないんでしょ? 何の順番なん?」と腹ただしそう。

 しかし、光一はここで「まあでも僕は、この前1人でラジオやってたとき宣言しました。『令和中に結婚する!』って」と発言。これに剛は「それはそうしてくれよ」と、冷たいリアクションで返答し、令和中に結婚できなかった場合は「孤独死もありえるよ」(光一)「あるな……」(剛)と落ち込む2人だった。

 この日の放送にリスナーからは、「本当、大きなお世話だと思うわ。KinKi Kidsよく言ってくれた!」「既婚・未婚を幸せの基準にするのがもうおかしいよね。2人がいろいろ言ってくれてスッキリした」「拓郎さんに悪気はないんだろうけどね……余計なお世話です!(笑)」という声が集まっていた。
(福田マリ)

【マンガ・ヤリマン引退】「働くママ」のお仕事内容、2歳児はどう理解してる?【第54回】

ヤリマン、一児の母になる!

『挿れるモノ拒まず』で話題のマンガ家・ドルショック竹下が綴る、異色の育児コミックエッセイ。

百戦錬磨のテクニックは、ムスメの世話にも応用できる!?

***

電子書籍『ヤリマン引退!』も発売中!

趣味とお仕事

 

――最新話は毎週水・木曜日に更新。お楽しみに!


<バックナンバーはこちら>

『ヤリマン引退!』……1-3回まとめ読み


【第41回】だから筋トレできないんです!?
【第42回】なんでもヤリたいお年頃
【第43回】乗りたいのはソッチなんだよ!
【第44回】2歳児とウンコと浅草
【第45回】ママ、やせたかな?
【第46回】2歳児は仏像のどこを見る?
【第47回】10年ぶり、3度目の離婚!
【第48回】ヤリママがBLにハマった結果
【第49回】いちご狩りは危険!?
【第50回】大人をアゴで使う2歳児
【第51回】オブラートに包んだ発言
【第52回】シーツ交換でかくし芸
【第53回】娘が父子を逆ナンパ!?

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『ヤリマン引退!』は、電子書籍にて第1話からご覧いただけます。電子限定描き下ろしも収録!

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ドルショック竹下(どるしょっく・たけした)

体当たり取材を得意とする、体験マンガ家。2016年に女児を出産。近著に『セックス・ダイエット』(ミリオン出版)、電子書籍『挿れるモノ拒まず~旦那がいてもシてみたいんです~』(大洋図書)。