ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、6月6日~12日公開の動画をチェックします!
Travis Japan・吉澤、Jr.としての矜持を熱弁
6日の動画は「Travis Japan【AUSTIN MAHONE】ダンスリハーサル大公開!」(再生回数は14日時点で26万台)。Travis Japanは、10月14日に神奈川県・横浜アリーナで行われるオースティン・マホーンの来日公演にスペシャルゲストとして出演が決定。その本番に向け、オースティンと一緒にリハーサルを行った模様を配信している。そもそも、Travis Japanの始動は2012年。当時のメンバーは9人で、グループ名はマイケル・ジャクソンの振付師だったトラヴィス・ペインに由来するが、現在の7人(川島如恵留・七五三掛龍也・中村海人・松倉海斗・松田元太・宮近海斗・吉澤閑也)になってからも、ハイクオリティなダンスを披露している。
一方で今回のライブは、オースティンが日本でコラボレーションするアーティストを探していた際、彼の振付師であるジョシュ・スミスがトラヴィスを通じてTravis Japanにオファーしたとか。Travis Japanがゲスト参加する形とあって、動きやフォーメーションの確認は基本的に英語で行われており、リハーサルは傍目にも緊張感が漂っている。一部メンバーはトラヴィスの指導を経験しているとはいえ、いつもと違う不慣れな環境でのレッスンは、精神的負担もあるとみられる。しかし、必死に食らいつく姿や、7人が流す汗は美しく、オースティンも「彼らが素晴らしいダンサーだとは知っていたが、自分自身の目でダンスを確認したら、想像以上に素晴らしくてぶっ飛んだよ! アメリカのダンサーたちにも広めておきたい。彼らはこのまま成長し、世の中にもっと出ていくだろう!」と、絶賛していた。
川島は「普通の舞台とか、ライブのリハーサルの時って、結構自分たちのタイミングで休憩させてもらったりとかしてたんだけど。振付師さんが引っ張ってくれるから、『休憩する前にもう1回やろう』『休憩する前にもう1曲やろう』みたいな。それがね、なかなかない経験だし。スゴいストイックでね、スゴい面白いんだよね」と、手応えを感じている様子。充実の表情を浮かべる七五三掛からも、「いやぁ~……初めてですね、こんなに難しいのは。でも、ずっとTravisで、こういうのもやりたかったし。夢が叶ったっていうわけではないけど、スゴく今、楽しい時間」と、前向きな言葉が飛び出した。
Jr.のダンス練習とは状況が異なるものの、「やっぱ(リズムの)取り方とか、体の使い方が全く違うから。いろいろ吸収できるものがたぶんあるから、そこは吸収して勉強して、今後に役立てばなって」(吉澤)「リズムとか、“そこで取ってんだ”とか。パワープレーとか、エナジーで踊る感じ。アメリカンな。追いつきたい、もっと! 頑張ります」(松田)と、貪欲さをのぞかせる2人。こうして、普通ならばコンサートや舞台のDVDに収録される特典映像で見られるような貴重な場面が続いていく中、3分48秒~4分41秒頃はオースティンがメインのシーンに。お笑い芸人・ブルゾンちえみがネタで使用した「Dirty Work」が流れ、オースティンがほぼアップという、「Jr.チャンネル」には珍しい展開となっていた。
その後、宮近は「オースティンが主役のライブで、一緒に盛り上げる。やっぱいつもYouTubeで見せてるTravis Japanじゃないので。ちょっとアーティスト風? みたいのを背負ってるというか。ちょっとなびかせちゃってもいいのかなって」と、自分の世界に入り込みながら意気込みを語る。この間、黒いタオルを頭に巻いている松倉は宮近の背後でカメラを意識。「完璧だよ」と突然話しかけ、「誰?」(宮近)「農家で働いています、タケダです」(松倉)「何の農家ですか?」(宮近)「……ごぼう」(松倉)と、会話を楽しむ余裕も。合間の待ち時間は“オースティンと目が合っちゃうとその魅力で倒れちゃうゲーム”で、オースティンとTravis Japanがふざけ合う一幕もあった。
さらに、7分頃は“農家のタケダさん”から素に戻った松倉が「今までにたぶん見たことがないようなパッションとかエナジーとかを出していると思うので。だからそういうの楽しみに、また新鮮なTravis Japanを楽しみに見てくれたら」と、真面目にメッセージ。どのメンバーの発言もポジティブで、向上心の高さがあふれていたが、中でも筆者が特にグッと来たのは、吉澤と中村のコメントだ。吉澤は「どんな人のバックでも対応できるっていうか。(それが)やっぱりジャニーズJr.だから。“いろんな人の後ろで踊れるんだぞ”っていうところを見せたいし。そういうところを見て、もっと好きになってほしいなぁって思います」と述べ、“Jr.としての誇り”があるからこその思いに、なんだか胸が熱くなった。
中村は「いっぱい勉強してくるように。俺らのコンサートじゃないし、俺らは一緒に(観客を)盛り上げる側だから。一緒に楽しめるようにして来てほしい。絶対(ほかでは)味わえないコンサートだと思うから。楽しんでほしい、とりあえず」と、ファンに呼びかけていた。宮近も言っていた通り、あくまで主役はオースティンで、Travis Japanは“ゲストのバックダンサー”。その立場をわきまえている中村は、自分たちのファンにもオースティンや彼のファンに敬意を表してほしいと、願っているのだろう。本番のステージの成功に期待したい。
7日に配信されたのは「SixTONES【サービスエリアグルメ】第3回!ドライブ企画―秩父編―2/5」(再生回数は公開後1週間で45万台)。埼玉の人気観光スポット・秩父へ向かうドライブ企画で、前回はコンビニエンスストアで買ったおやつやホットスナックを車内で味わった6人。2本目の今週は、高坂サービスエリアに立ち寄ったところから始まり、ここでは田中樹考案のグルメ企画を楽しむとのこと。これは、ゴールデンウィーク期間(4月27日~5月6日)のお土産以外の売り上げTOP3を予想するクイズで、まずは各順位ごとに3つの商品がテーブルに登場。ヒントとして一口だけ試食し、3つのうちどれがその順位なのかを見極めていくという。
第3位は「海老マヨ棒」「初雁醤油のみたらし団子コッペパン」「タピオカソーダ」の3択で、それぞれ一口ずつパクリ。メニュー名だけでは味のイメージがつきにくい「みたらし団子コッペパン」に関して、松村北斗は「甘じょっぱい系、いわゆる。相当、生クリームとの相性はいいよ、これ。『美味しいよ』って、うわさになると思う」と、視聴者にもわかりやすく食レポした。また、「タピオカソーダ」については、「運転中もちょっと小腹満たしつつ飲めるわ」と、サービスエリアならではの人気の理由を想像。ちなみに正解の3位は「海老マヨ棒」で、ジェシー、京本大我、高地優吾がゲットした。
2位は「揚げもち」で、こちらは高地のみが連続で獲得。最後は「肉巻きおにぎり串」「たこ棒」「チーズ棒」の3種類から1位を当てる問題だったが、松村とジェシーは「肉巻きおにぎり串」を選んでいた。ここで、理由を問われた松村は「断トツ好きよ、みんな」と言いつつ、「サービスエリア来る人なんて、荒くれ者なのよ。だいたい。もう、こんなんで運転してきて……」と、荒い運転をジェスチャーで表現(スゴい偏見)。田中は食い気味に「人によります!」とツッコミを入れ、「まぁ(肉巻きおにぎりは)間違いないよね」と、本筋に軌道修正。個人的には、ハンドルを握る松村の様子や、久しぶりに聞いた「荒くれ者」というワードチョイスがツボにハマった。
残念ながら1位の正解者は出ず、最後は誰も食べられないまま終了。ちなみに、11分50秒頃は子どもに「こんにちは~」と声をかけられ、SixTONESが「こんにちは~」と返す微笑ましいやりとりが聞けるので、エンディングの「チャンネル登録よろしく!」画面まで視聴をオススメしたい。それにしても、田中は運転係に仕切り役にと、他メンバーより何倍も激務。ドライブ企画は出演料を上乗せしてあげてほしいとすら感じてしまった。
8日の動画は「美 少年【大流行】気配斬り王は誰だ!?」(再生回数は14日時点で18万台)。目隠しをして気配を感じ取り、相手をぶった斬る「気配斬り」なるゲームに6人が挑んでいる。冒頭で那須雄登が触れた通り、これは『嵐にしやがれ』(日本テレビ系、4月6日放送)内のコーナー「THIS IS MJ」で、松本潤がゲストと対戦したものだという(元ネタは吉本芸人・ガーリィレコードのチャンネル)。美 少年バージョンは「必ず縦に斬る」「先に相手を斬った人が勝ち」「刀を振れるのは3回」「制限時間はなし」といったルールのもと、まずは那須と浮所飛貴の“うきなす”対決から始まった。
オープニングで「気配ってすぐわかるからね、俺」と豪語していた浮所は、長袖の上着を脱いでやる気満々。この2人、白い3本線のジャージパンツに白いスニーカーを履いており、長袖と半袖の違いこそあるが、ヘアスタイルも相まって“双子”のように見える。ある意味でよほど気が合うのか、お互い3回振り終えて再試合に。引き続き互角の戦いを繰り広げ、テロップで「泥仕合をどうぞお楽しみ下さい」と、イジられる始末。見学席のメンバーに「もっと前!」などとアドバイスをもらい、ようやく浮所が那須を斬りつけて2回戦に進出した。
第2試合は佐藤龍我と金指一世。上下グレーのスウェットにボサボサ頭&メガネと、寝起きスタイルの佐藤は目隠し後に「剣がない」と気づき、審判役の藤井直樹に「とって~」と、お願い。四つん這いになった佐藤の“まるで猫”の動きにキュンときたファンも多いのではないだろうか。ここは地面に顔を近づけて足音などを察知した佐藤の一振りが的中し、次は身長差のある藤井と岩崎大昇の戦いへ。この試合では、浮所が「藤井くんはひたすら(審判の)那須のことを見つめている。ちょっと好意があるのかな?」と実況し、なかなか動かない岩崎に「大昇、もっと攻めよう」とけしかけたほか、早くも2回振る藤井に「リーチが足りてない」と、的確にダメ出しした。
これを受けて藤井は少し距離を伸ばして斬るも、審判の那須を斬ってしまい、3回の上限に到達。あとは岩崎の攻撃をかわすしかないが、逃げる時にパーテーションにつまづいて居場所がバレてしまい、あっさりと負けを喫した(6分頃)。準決勝の浮所VS佐藤は、浮所の刀が1回で佐藤にヒットし、瞬殺。こうして決勝は岩崎VS浮所の戦いとなり、岩崎はあえて大きな足音を立てて惑わせたかと思えば、自分は振らないまま慎重に浮所の気配を感じ取っていた(離れすぎてメインカメラから外れているほど)。しばらく膠着状態が続いたのか、見学席の佐藤は「おい~、攻めろよ~」と呆れ、金指に至っては見えない敵に向かって剣を振りかざして遊び始めている(8分23秒頃)。
そして浮所が3回に達した途端、それまでうずくまっていた岩崎はいきなり立ち上がり、壊れた機械のように動き出した。どうやら岩崎は相手が振れなくなるのを待っていたようで、背後からがっつり体を掴まれた浮所があえなく敗北。岩崎は「作戦勝ちやで、俺の!」とドヤ顔を見せていたが、浮所は「ちょっと待って!」「ズルくない?」と、納得いかない様子だった。メンバーも「頭良いですね」(佐藤)「戦略勝ちですね」(藤井)と岩崎を褒め称え、本人は「一言で言うなら、ここの違いですよね」と、頭を指差して自身の賢さをアピール。確かに、ルール上は制限時間もなく、“○分時点で1回も振らないのはNG”といった項目はないため、うまく規定をすり抜けた岩崎は見事な勝利と言えるだろう。
目隠しによって自覚がなかったとしても、メインカメラに映らないポジションにまで避難していたのなら、浮所の刀が当たる確率も低かったはず。それも含めて良い場所に逃げられた運や、勘が働いた結果の勝ちとなった。とはいえ、筆者は思わず「ズルくない?」と嘆いた浮所にほんの少し同情。コメント欄やTwitterでは「うきなすの泥仕合が面白かった」「相手が攻撃できなくなってから仕留める大昇のサバイバル力の高さがヤバイ」「大昇くん、浮所くんが3回振り終わるの待ってたんだね。ちょっとズルいと思ったけど、ルールにはなかったしスゴい!」「大昇くん、何も動かなかったらそんなの試合にならない。撮影ってこと忘れないでほしい」「大昇、作戦自体は頭いいけどセコイな(笑)」と、さまざまな感想が見受けられた。
9日に配信されたのは「HiHi Jets【スパイ体験!?】知恵と体力でクリアせよ!」(再生回数は14日時点で17万台)。HiHi Jetsといえば、春に「Jr.チャンネル」5グループが取り組んだ「【「映画 少年たち」公開記念】曜日横断特別企画!脱出ゲーム」にて、見事な連携プレーを発揮し、唯一クリア。そんな彼らだけに、筆者はこの動画もワクワクしながら視聴を始めた(チームワークが良いのでつい応援したくなる)。今回、5人はスパイ体験アトラクション「諜報アトラクション インスパイヤ」(東京・新宿)を訪れ、1回ではなかなか達成できないという難易度高めの脱出ゲームに挑戦。
アトラクションには設定があり、体験者は悪の組織「BLACK-MAX」のアジト内にスパイとして潜入。そこで謎を解き、10分の制限時間の中、さまざまなミッションの遂行を目指すとか。冒頭、猪狩蒼弥が4人に対して説明を行った後、おバカキャラの橋本涼は「俺ら、悪の人なんだよね? 本当は」と聞き返し、「いや、本当は良い人なの」(猪狩)「話聞いてた? 大丈夫?」(高橋優斗)と、のっけからツッコまれていた。以降、メンバーはミッションに関するアナウンスを受け、かなり作り込まれた設備にテンションも上がっている様子。彼らには1つの端末が配られ、「マップを頼りに、幹部室へ入室する為の認証コードを入手する場所へ向かえ」「周辺の専用ゴーグルを使い、モニターを注視せよ」などのタスク(課題)を1つずつ解決していく。
最初に認証コードを入れて幹部室の鍵が開いた場面では、猪狩がカメラに向かって投げキッスをする場面も(4分頃)。端末を手にする作間龍斗は指示メールを読み上げるほか、手先の器用さを生かしてタッチパネルの操作も担当。端末チェックと実行役を兼任した作間を気遣い、「ごめん、じゃあ俺がメール見るわ」(高橋)「誰か読んであげた方がいいんじゃない?」(猪狩)と声をかけつつ進め、タスク2つが終わった時点で残り5分となっていた。次は「レーザートラップをくぐり抜けろ」の難題だが、ここで「インスパイヤ」のスタッフが登場し、「オープンになるまでその場で待機だ」と、命令。猪狩は「いや~、先輩助かります」と世界観に合わせて小芝居を始め、スタッフも「カッコいい新人だな」と、アドリブで付き合っていた。
続いて、「中に入ってレーザーに当たらないように気をつけろ!」(スタッフ)と注意事項を聞くと、高橋は「レーザーって意外と避けれましたっけ?」と確認し、「いや、避けれないな」「(レーザーを避けるのは)1人でいいぞ」と、教わる。そこで、猪狩はここまで目立った見せ場がない井上瑞稀を選び、「よし瑞稀くんだ!」と、指名。しかし、井上や高橋、橋本はレーザーに引っかかり、タイムアップを迎えてしまった。終了後は「俺たちね、ちょっとね。配役ができてない、ちゃんと」(高橋)とすぐに反省会を開き、2回目のチャレンジを前に、高橋は「橋本さんが端末でちょっと読み上げて。まぁ(猪狩は)頭脳ですね。頭脳でちょっと考えて、作ちゃんは実行して、瑞稀くんはもうレーザー係。そして俺は先輩(スタッフ)とコミュニケーションをとる」と、各々の役割を発表。
筆者は橋本が指示役って、漢字とか大丈夫? と心配になった上に、最後の「先輩とコミュニケーション」という、“適当に役職を作った感”に、ついつい笑ってしまったのだが……。ミッションの内容はランダムに変わるため、まずは「マップを頼りに、先任捜査官F.JHONが残した隠し部屋から科学者の見張り役構成員の名前を調査せよ」にトライ。スタッフを見つけた高橋は「F.JHONの部屋ってどこでしたっけ?」と聞き込みし、「ロッカーの奥にF.JHONのロッカーが(ある)」と情報をゲットすると、ロッカーの場所についても「どこでしたっけ?」と、ヒントを求めた。こうして「どこですか?」とストレートに問いかけず、「~でしたっけ?」とやんわり尋ねるあたりが、高橋なりのうまいやり方。これにはスタッフも、ついつい「もうちょっと奥の方だな」と、口を滑らせていた。
今度は「T.William」のロッカーを探し、「備蓄室から構成員に合うアイテムを入手せよ」とのこと。サッカーボールだと突き止めた一同は「見張り役構成員を探し出し、買収せよ」のメッセージに従い、ターゲットのT.Williamを発見。サッカーボールを渡して交渉をすると、高橋は「いや~、サッカーボール似合いますね、やっぱ。違いますわ、やっぱ」と、ヨイショ。T.Williamことスタッフに「サッカーやるか?」と振られ、高橋は自らリフティングを披露するサービスぶりを見せた。一方、「捕まっている科学者の場所」を聞き出さなければならないのだが、T.Williamが答えを渋ると、「ボールあげたんでいいじゃないですか~、ちょっと~」(高橋)と、畳み掛ける。「図面室に情報がある」と知り、最後に「図面室ってあっちでしたっけ?」(高橋)と、ちゃっかり目的地の方向も質問した。
先述の通り、筆者は最初こそ「先輩とコミュニケーション」ってなんだそれ? と心の中でツッコんでしまったものの、結果的にはこれが大活躍。今年3月までパーソナリティを務めたラジオ番組『らじらー!サタデー』(NHKラジオ第1)で鍛えたトーク技術&コミュニケーション能力のおかげなのか、高橋のテクニックがなければ、ミッション解決にもっと時間がかかっていた可能性もあるだろう。最終的に間に合わず、途中でタイムオーバーになってしまったが、今回も全員が目標に向けて頑張ろうとした姿勢は評価したい。
コメント欄やTwitterでも、「先輩とのコミュニケーション役の優斗くん最高。いい意味で人たらしを発揮してて好き」「先輩とコミュニケーション係が結構良い働きしてて笑った。ただの調子の良いお兄さんじゃない」「2回目でちゃんと各々に役割を与えるゆうぴに惚れる! 先輩とのコミュニケーション係も素晴らしい働きだった」と、称賛されている。
12日に公開されたのは「Snow Man【懐かしの味!】駄菓子人気ベスト5を当てろ!」(再生回数は公開後2日時点で25万台)で、お台場にある駄菓子屋「ハイカラ横丁」にてロケを行っている。Snow Manの9人が2チームに分かれ、約200種類の駄菓子の中から、人気ベスト5を当てる企画に挑戦。ただし、「2位を当てたらマイナス1ポイント」との絶妙なルールがあり、後にこれが波乱を巻き起こすことに……。まず、組み合わせは深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、目黒蓮、佐久間大介のAチーム、岩本照、ラウール、向井康二、宮舘涼太のBチームに決まり、店内で駄菓子を物色。現在15歳で自称「現役駄菓子生」のラウール、オープング時は長袖のパーカーを着ていたものの、脱ぐとなぜか岩本と色違いのお揃いTシャツを着ており、仲の良さが窺えた。
店内では、2チームとも懐かしい駄菓子に目移り。宮舘がスナック菓子の「キャベツ太郎」を手にし、「これ、(SixTONESの)森本慎太郎、大好きなの」と、他グループのプチ情報を明かす一幕も。結局、1stチョイスはAチームが「カットよっちゃん」で、Bチームは「フルーツソーダ餅」をセレクト。しかし、いずれもランク外となり、2回戦は「ヤッター!めん」(Bチーム)が惜しくも第6位で、「モロッコフルーツヨーグル」(第3位)を選んだAチームが1ポイントをゲットした。3rdチョイスは「蒲焼さん太郎」(Aチーム)が第7位、「そのまんまガム」(Bチーム)はランク外と判明。4回目では、向井康二が女性店員に「結構、ジュース売れてるんですかね?」と声をかけ、「お姉さん、好きな駄菓子あるんですか?」と、ナンパ師さながらのラフな会話で聞き込み調査した。
女性店員は「どこまでしゃべっていいんですか?」と困惑していたが、「全然いいです。もう内緒なんで、これは。雑談なんで」(向井)「なんかホントにそういうの、ゆるゆるなんで」(ラウール)と懐柔し、「単価の低いものが売れる」「ガムが売れている」といった情報を入手。これを受けてBチームは「マーブルガム」に絞り込み、Aチームは「うまいと確定してる食べ物」(佐久間)こと、定番の「うまい棒」を指定した。ところが、マーブルガムはランク外で、うまい棒は第2位のためマイナス1ポイントに。4回戦目にして対決が振り出しに戻るというまさかの展開を迎えるも、時間の都合で次がラストチャレンジになるそう。
Bチームは女性店員の助言もあって俗にいう“10円ガム”(フィリックスガム)に決めた一方、Aチームは渡辺が「きなこ棒」を猛プッシュ。佐久間は「それかやっぱり、ちっちゃいガム? フィリックス(フィリックス・ザ・キャット)くんの」と提案したのだが、深澤は「え~、そっちか~? ガム、大人食うか?」と、難色を示した。Aチームは打ち合わせ通り、うまい棒からの「きなこ棒」を選択し、「結局、棒がワン・ツーフィニッシュなんですよ」(渡辺)と、断言。最後はより上の順位を当てたチームの勝ちとなり、第1位だったBチームが完全勝利すると、佐久間は「ほら、言ったやつだ! クソー!」と、頭を抱えて悔しがった。
ちなみに、きなこ棒はランク外で、なぜか敵チームの向井が「美味しいっすよ!」と、フォロー。Bチームにはご褒美の買い物タイムが与えられ、「何にしよう~」と迷う姿が子どもらしいラウールとは対照的に、宮舘は「のし梅さんと酢だこさん。俺はこれが一番好き」と、やはり渋い駄菓子を購入していた。エンディングは負けた5人を前に実食し、岩本は好物の「フルーツの森」を贅沢食い。駄菓子を通じて、メンバー(ラウール以外)を含め、視聴者も童心に帰ることができる1本だろう。
(中村チズ子)



覚醒剤の使用や密売などで逮捕起訴され、通算12年を塀の中で過ごした後、その経験を基にさまざまな活動を続ける中野瑠美さんが、女子刑務所の実態を語る「知られざる女子刑務所ライフ」シリーズ。