小室圭さんのNY留学が報じられた時期に紀子さまが「私、もう駄目かもしれない……」揺れる秋篠宮家の内情と新たな親族トラブルとは?

今週の注目記事・第1位「水戸黄門・助さん俳優 原田龍二(48)『4WD諸国漫遊不倫』」(『週刊文春』6/6号)

同・第2位「スポットライトの『レンタル家族』社長に恩を仇で返された『NHK』」(『週刊新潮』6/6号)

同・第3位「スクールバス殺人犯(岩崎隆一・51)『名門小』憎悪を生んだ従姉妹への嫉妬」(『週刊文春』6/6号)「『エリートの卵』だから狙った51歳引きこもりの『宅間守』崇拝」(『週刊新潮』6/6号)「スクールバス襲撃犯『孤独の40年間』の行動」(『週刊ポスト』6/14号)

同・第4位「『これ以上、公務はできない』紀子さまの自信喪失」(『週刊文春』6/6号)「脛に傷あるパチンコ社長と韓国二人旅という『紀子さま』ご尊父」(『週刊新潮』6/6号)

同・第5位「食べてはいけない『有名ベーカリーパン』の危険物質」(『週刊新潮』6/6号)

同・第6位「『政権よりカラオケ』枝野幸男の背信」(『週刊文春』6/6号)

同・第7位「ミツカン『酸っぱいお家騒動』」(『週刊文春』6/6号)

同・第8位「安倍総理のおもてなしは『トランプ夫妻』に『座布団飛ばない大相撲ショー』」(『週刊新潮』6/6号)

同・第9位「田口淳之介が昭恵さんと逮捕直前『まさかの親密ゴルフ』」(『女性セブン』6/13号)

同・第10位「激戦東京選挙区に渦巻く『権力欲』『色欲』」(『週刊新潮』6/6号)

同・第11位「ソフトバンクの『強欲資本主義』」(『フライデー』6/14号)

同・第12位「ローソン竹増貞信社長 コンビニ24時間営業問題『私はこう考える』」(『週刊ポスト』6/14号)

【巻末付録】ポストのSEXYグラビア採点!

 今週は、現代が平週号の2週間売りでお休み。読者に何もいわずに月3回刊にしたため、先週買ったのに、今週も買ってしまう読者がいないかと心配したが、いつも買う中野駅の『NewDays』は現代を置いてなかった。

 現代もそうだが、今週のポストも、「相続セミナー」「国に払わずに済むお金」「中高年のための性生活の知恵」など、何度も読まされている企画が満載である。

 これで週刊誌といえるのかと心配してしまうのだが、編集部はそんなことはないようだ。肝っ玉が私の何倍も太いのであろう。

 そのポストから。コンビニの24時間営業が問題になっている。私は、それこそセブン~イレブンでいいと思うのだが、コンビニのある地域で事情に違いがあるのだろうから、柔軟に対処すればいい。

 三菱商事の傘下にあるコンビニ・ローソンの竹増社長はポストで、これについてこう話している。

「当社では、現在のように24時間営業の問題が取り沙汰される前から、約40店舗で加盟店要望による“時短店”を実施してきました。ご高齢の加盟店オーナーも増えており、出店場所によっては過疎化が進んでいる町もある。この取り組みもより深めていきたい」

 竹増社長のいうように、本社の意向だけを押し付けるのではなく、FC(フランチャイズ)店からの意見を聞き、柔軟に対処していかないと、それでなくとも都会では飽和状態のコンビニは生き残れまい。

 中国では早くも、コンビニの無人化が進んでいるという。客はカゴの中に買いたいモノを入れ、店のカメラに向かって顔認証をすれば、店を出る時にはスマホに支払った金額が出るという。

 セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンのどこが無人化に手をつけるのか。その方法は中国とは異なる仕組みになるのか。これからが正念場であろう。

 フライデーが、プロ野球のソフトバンクのやり方を「強欲資本主義」だと批判している。

 それは、アメリカのメジャーリーグが注目している右腕、カーター・スチュワート(19)を6年総額700万ドル(約7億7000万円)で獲得したからだという。

 昨年、スチュワートは1巡目で指名されたのだが、その後のメディカルチエックで手首に故障歴が見つかった。

 今年も2巡目以降で指名されることが確実視されていたが、それを横取りしたというのである。

 孫社長は、発足当時からメジャーと世界1を争う球団を目指している。今年1月には、メジャーに強固なつながりを持つ嘉数駿を球団統括本部長補佐として迎え入れ、これからもアメリカの有望な選手を入団させようと目論んでいるというのである。

 だが、フライデーがいうように、メジャーに入団しても契約金は150万ドル前後で、3年目までは年棒も10万ドル程度。

 それなら、日本で実績を上げ、メジャーに見込まれれば、1億ドルプレーヤーも夢ではない。スチュワートにとってもいい話なのだ。

 そのうち、ソフトバンクの選手は外国人ばかりになるかもしれない。そのためには試合に出られる外国人選手の枠を取っ払わなくてはならないが、孫ならやるかもしれない。

 まずは、日本で外国人ばかりを揃えるソフトバンクとセリーグの覇者が戦う、プレ世界選手権が見られるかもしれない。

 さて、参議院選まであと少しである。W選挙という可能性も高いが、まずは参議院選、それも激戦区東京が熱い。

 新潮によると、参議院の東京選挙区で立憲民主党は、元都議の塩村文夏が出馬することに決まっていたが、そこに東大法学部卒で朝日新聞政治部記者だった山岸一生も立憲から出馬させるというのである。

 今回、改選議席が5から6に増えたとはいえ、自民党は丸川珠代、武見敬三、公明党の山口那津男、共産党の吉良佳子、山本太郎の5人は強い。1議席を同じ党の候補で争うなど愚の骨頂である。

 枝野代表のリーダーシップが問われている。

「KAT-TUN」の元メンバーである田口淳之介容疑者(33)が大麻取締法違反で逮捕されたが、大麻を合法化せよと吠えていた安倍首相の妻・昭恵との仲が噂されているというのである。

 EXCITE.ニュース(5月31日 15:00)によると、 

「『女性セブン』によると、昭恵夫人は4月11日、森永高滝カントリー倶楽部(千葉県)で開催されたアマチュアゴルフトーナメント『ターキッシュ エアラインズ ワールドゴルフ2019』の日本予選に、特別ゲストとして招待されたという。そこに、芸能人ゲストとしてただ一人、田口容疑者も招かれていた。2人はラウンド前に笑顔で立ち話。とても初対面とは思えないほど仲むつまじげだったという。田口容疑者は翌12日付で、〈昨日のスコアは言えないくらいでした 練習します〉とツイートしているから、ゴルフをしたのは間違いないだろう」

 このところ安倍首相の陰に隠れて目立たなかった昭恵だが、またまた大麻で注目を集めている。亭主は「やれやれ」の心境だろうな。

 トランプが極上の東京名所めぐりをして、満足して帰途についた。

 なぜあれほどまでに「接待」しなくてはいけなかったのか。そのくせ、ツイッターでは、貿易交渉は参院選まで待つと、安倍との暗黙の了解をばらし、おまけに選挙のelectionにsをつけたから、ダブル選挙を安倍に持ちかけられたことも暴露してしまったと騒ぎである。

 トランプと安倍がゴルフをやったのは「茂原CC」だったが、現代によると、今回2人とゴルフをした青木功が、茂原のオーナーと旧知の仲だったからだという。

 懸案が山積する中、ゴルフや大相撲、居酒屋で飲んでる場合じゃないだろう。

 新潮は、大相撲観戦でも、トランプの警備・警護を優先させたため、こんなことまでやらせるかということが多発したという。

 当日は、入場者を金属探知機などで荷物検査をやるのはいいが、飲み物を持って入る時、ペットボトルから紙のコップに移し替え、その際、“毒味”として一口飲むことまで要求したという。

 館内にある自動販売機は販売中止になり、「休場」と書かれた紙が貼られた。

 千秋楽、最後の取り組みの横綱・鶴竜と大関・豪栄道戦で、鶴竜が負けると座布団が飛ぶ可能性があった。

 そのため、入場者には、「場内で座布団等の物を投げるなどの行為を行った場合は退場の上、処罰されることがあります」という「ご注意」を配ったという。

 さらに、新潮がいうには、千秋楽の前に日に、平幕・朝乃山が豪栄道に勝ち、優勝を決めた取り組みは、豪栄道の負け方が不自然だったという。

 さらに、鶴竜が栃ノ心に負けた試合も不可解だったというのである。これは、千秋楽の最後の一番で座布団が飛ばないよう、仕組まれたのではないかと憶測するのだが、そこまでやったとしたら国技を侮辱する“国辱”ものである。まさかそこまではと思うのだが。

 東京観光を自らガイドを務め、愛想笑いに終始したのに、日本側のお願いはすべて却下され、ツイッターですべてをバラしてしまうトランプなどに、これほど気を使う必要はどう見てもなかったはずだが。

 さて、ミツカンといえば1804年から続くお酢の老舗である。グループの売上は約2400億円、社員は約3800人だそうだ。そこでお家騒動が起きていると文春が伝えている。

 話はややこしいので簡潔に書く。中埜大輔は、外資系に入り香港で勤務している時、ミツカン創業家一族の娘とお見合いし、結婚した。その妻は、グループの会長後継者とみなされていて、彼も納得していた。男の子も生まれた。

 だが、グループの会長兼CEOを務める妻の父親・中埜和英から些細なことで叱責されるようになり、挙句には、生まれた子どもを中埜夫妻が「養子縁組」したいといい出したというのである。娘の次の跡取りにしようというのであろう。

 大輔は、どこか別の会社に転職しろといわれたそうだ。納得できない彼は妻と別居するのだが、ついには妻から離婚調停の申し立てがなされるのである。当然ながら養子縁組不受理、中埜家には慰謝料を要求して裁判になっている。

 大輔は、「義理の両親にとって、息子が誕生すれば私は用済みだったのでしょう」と話すが、これが事実なら時代錯誤も甚だしい。我が家にもミツカン酢は常備してあるが、こんな話を聞くと酸っぱさが際立ちそうな気がする。

 話は変わるが、日曜日に行われた競馬のGⅠ「安田記念」は後味の悪いレースだった。

 GⅠ5連勝を重ね、史上最強牝馬の呼び声が高いアーモンドアイ、1600mならアーモンドより上といわれるダノンプレミアムが出走するため、東京競馬場には7万人を超える観客が集まった。

 どう考えてもこの2頭のどちらかが馬券に絡むことは「鉄板」だとみんなが考えていた。

 それが全く違う結果になったのである。その大きな理由は、ゲートを出た瞬間、大外枠にいた武豊騎乗のロジクライが大きく内に寄れ、隣にいたアーモンドアイとダノンプレミアムがあわてて下げざるを得なくなったからだった。

 その影響で、ダノンは最下位の16着に終わる。アーモンドは、後方のまま馬群に飲み込まれ、直線を向いても出るところがない。

 このところのルメールの不調を象徴するようであった。ようやく空いたところから猛然と追い込んだが万事休す。1着のインディチャンプと2着アエロリットに、首差及ばずの3着。

 競馬に絶対はない。だが、名手といわれる武豊のあってはならない騎乗ミスと、ルメールの判断ミスが、悪い後味を残してしまった。

 ルメールが慌てず、最後方でも大外を回っていれば、2頭を差し切っていただろう。

 それにしてもダノンの無様な負け方は、合点がいかない。それに、これほどの失態をしでかした武が、騎乗停止たった1日というのは軽すぎる。

 命から2番目に大事なカネを賭けていたわれわれのような競馬ファンには、納得できるレースではなかった。

 しかし、大本命が2頭いなくなったのに、馬連がたったの5670円しかつかなかった。私以外の競馬ファンの慧眼に恐れ入るしかない。

 さて、ダブル選挙の可能性が高まる中、文春は、野党第一党の立憲民主党の枝野幸男代表が、組織運営は最側近の福山哲郎幹事長に任せきりで、自分は、番記者たちとカラオケ三昧だと報じている。

 それも歌うのは、欅坂の『不協和音』や乃木坂46の『君の名は希望』だという。50歳を超えているのに少女趣味とは情けない。野党の統一候補擁立では「不協和音」があってまとまらない、支持率3%で「立憲の希望」などどこにも見えないのに困ったものだ。

 

 新潮の「食べてはいけない」シリーズ、今回はパンである。今やコメを抜いてパンが食卓の主役である。

 だが「トランス脂肪酸」というのがある。「多量摂取を続けると、動脈硬化を招く。それによって、狭心症や心筋梗塞など冠動脈系の疾患を引き起こす可能性がある」(神戸大学大学院医学研究科の石田達郎特命教授)

 あんパン、クリームパン、サンドロール、スティックタイプパン、ケーキドーナツなど、菓子パン系がいけないようだ。私はフランスパン派だからチョッピリ安心。

 ところで、百田尚樹と見城徹幻冬舎社長への怒りが収まらない。特に、作家の実売をツイッターで暴露してしまった見城には、手厳しい批判がSNS上で爆発している。

 批判の渦はニューズウイーク日本版で百田を書いた石戸諭にも及んでいる。

 朝日新聞DIGITAL(5月30日)の「論壇時評」でジャーナリストの津田大介がこう批判している。 

「ベストセラー作家・百田尚樹の来歴と周辺を徹底取材し、その素顔を明らかにした石戸諭のレポート〈7=世界6月号=筆者注〉では、百田が人気を集める理由をトランプ現象を引き合いに出して『「ごく普通の人」の心情を熟知したベストセラー作家と、90年代から積み上がってきた「反権威主義」的な右派言説が結びつき、「ごく普通の人」の間で人気を獲得したもの』と結論付けている。同記事では百田が右派論壇で活躍するきっかけが10年に始めたツイッターである事実も明かされている。彼を突き動かしている情念は、『イデオロギー』ではなくツイッターという『監視カメラ』がもたらした集団的自己承認欲求であると考えれば、いくら炎上してもツイッターをやめず、『政治的な発言で「影響力」を持ちたいと思ったことはない』と言いながら、無自覚に過剰な政治的発言を繰り返す理由が見えてくる。

 石戸は百田を『ごく普通の人』と位置付けたが、それは誤りである。百田は稀代(きだい)のストーリーテラーであり、その天才的能力を敵視でつながりたい人々に幅広く提供した『相互承認コミュニティのリーダー』なのだ。『ごく普通の人たちの憤り』は本当に“憤り”なのか。今我々に求められているのは、ポピュリズムやトランプ・百田現象を『監視社会』という文脈で捉え直すことである」

「某出版社校閲部員」のツイートでは校閲の問題にも言及している。

「校閲の仕事の大原則としては『読者が困らない本を作る』こと。誤植、事実関係、差別表現、など全てこれに当てはまります。幻冬舎の『日本国紀』は、一般書としては最高レベルの『校正』を行ったと見城(敬称略)は言ってますが、校閲がゼロ。そんな本は、深井智朗の事例同様、本来は絶版回収すべき」

 さらにこういう。

「幻冬舎は、『日本国紀』の参考文献を今からでも巻末に示した方が良いのではないか。それはたとえ出典の一部がWikipediaであっても同様。Wikipediaは明示すれば引用が可能。『それは恥ずかしい』とかでなく、ルール上の問題。これは著者の問題というより、出版社である幻冬舎が著者を守る場面です」

 さて第4位。このところ毎回いっているが、秋篠宮家バッシングが激しさを増している。

 今週から文春で「秋篠宮家研究」の連載が始まった。そこには、昨年の夏に、紀子妃が、ある秋篠宮家関係者に苦悶の表情を浮かべて、「私はもう駄目かもしれない……」といったというのだ。

 その時期は、小室圭が突然、ニューヨークのフォーダム大に留学することが報じられた時機と重なる。

 だがそれだけではないそうだ。紀子妃は「適応障害」と診断された雅子妃に代わって、美智子皇后を手本に、公務に励んできた。

 だが、ここへきて美智子皇后は、全国赤十字の名誉総裁を雅子妃に引き継いだ。男の子をもうけ、妃として順風満帆だった彼女が味わった初めての「失意」。紀子妃は「もうこれ以上、公務はできません」と嘆いたという。

 秋篠宮家が皇嗣家になってから職員も24人から51人に増員された。そこで紀子妃は、侍従、女官という役職を廃止して、「皇嗣職宮務官」に統一したそうである。その背景には、侍従、女官という四六時中身の回りの世話をする「オク」の役職をなくして全員「オモテ」にすることで、「自分たちのプライベート空間を守り、プライバシーを保つための措置」(秋篠宮家OB)だという。

 秋篠宮家関係者、事情通などと匿名のまま、中の人間が秋篠宮家のプライバシーを吹聴することを止めさせるための布石のようである。その気持ち、よくわかる。

 新潮では、紀子妃の弟である川嶋舟東京農大准教授が、特定の団体の“広告塔”のような役割を担わされているという報道があったが、父親の川嶋辰彦学習院大名誉教授(79)の交友関係も、宮内庁が心配していると報じている。

 山梨県出身で、家業のパチンコ店を継ぎ、上越市で遊技業「三井企画」を営む三井慶昭社長(75)がその人物だというのである。

 ここの古参役員に山歩きが好きな人間がいて。同好の士である川嶋名誉教授と20年以上前に知り合い、現在では三井社長と家族ぐるみの付き合いだそうだ。

 4月にも、2人は花見のため韓国を訪れているという。

 新潮によれば、三井には2003年、自民党の坂井隆憲代議士に政治資金規正法違反が発覚した際、東京地検特捜部から家宅捜索と事情聴取を受けている(最終的に逮捕はされていない)。

 また、「在日本大韓民国民団新潟県支部」の役員と口論になり、その役員を蹴ってケガを負わせたとして被害届が出されたという(本人は事実無根だといっている)。

 さる宮内庁関係者は、「お立場上、特定の団体や個人とあまり親密な交遊をなされるのは、決して好ましいとは言えません」といっている。金銭の援助を受けているということなら問題だろうが、そうでないのならいいではないか。不自由なものだね、皇室の親族というのは。

 ところで、登戸は私の父親のほうの先祖代々の墓があるところだ。子どもの頃は、秋になるとお寺の法事に連れていかれた。緑の多い境内と多摩川周辺で採れる「多摩川梨」がおいしかったことを覚えている。多摩川で泳いだ話をよく父親から聞かされた。

 今は駅周辺も様変わりしただろうが、記憶にある長閑な登戸駅前で、5月28日午前7時40分過ぎに、両手に包丁を持った男が、スクールバスを待っていた小学生たちに襲いかかり、女児1名と保護者1名、17名に重軽傷を負わせる大惨事が起きた。

 男は凶行後に“躊躇することなく”自分の首に包丁を突き立て自殺した。

 2001年6月に大阪教育大付属池田小を襲って、小学生7名を死亡させ、15名を負傷させた宅間守の事件を思い起こさせる。共通するのは優秀な子どもたちが通う学校ということである。

 今回襲われた「カリスタ学園」は、カナダのケベック・カリスタ修道女会が設立したカトリック学校で、裕福な家庭の子が通う名門校として知られていた。

 後に、殺人犯は川崎市麻生区在住の岩崎隆一(51)と判明。自宅の最寄り駅から登戸駅までは小田急線で7分。土地勘があり周到に用意された犯行のようである。

 文春によれば、岩崎が小学校低学年の時に両親が離婚し、その後は、父親の兄、伯父夫婦の家に引き取られた。地元の中学に進学したが不登校になり、同級生でも顔を覚えていないそうだが、同級生を鉛筆で差すという粗暴な面もあった。一時は専門学校に通っていたが、ここ数年は再び引き籠りがちな生活だったという。

 伯父夫妻には男女の子どもがいて、その従姉はカリスタに通っていた。今は結婚して、孫の顔を見せに頻繁に実家に帰ってくるそうである。

 ここで? 文春のタイトルは「従姉妹」となっている。だが、ポストでも近所に住む50代の男性が、

「伯父夫婦には、実子として隆一のいとこにあたる姉弟がいて、端から見たら三兄弟のように見えるけど、伯父さんたちは『預かって育てている子だ』と近所の人間にもはっきりと言っていました。

(子供時代の)僕の目から見ても、隆一よりその姉弟のほうが大事にされているようには感じていて、とくにお姉さんは地元の小学校じゃなく、たしかカリスタ小学校に通っていたはずです」

 といっている。文春の間違いのようだ。

 

 岩崎家を知る地元関係者は、「こうした従姉の幸せな様子と自らの境遇を比較し、岩崎は強烈な嫉妬心をかきたてられたようです」と語っている。

 アメリカなどでは、犯行後に銃で自殺するケースはあるが、包丁で自殺するというのはほとんど聞かない。いい意味ではないが、よほどの覚悟があったものとみえる。

 学園側は生徒の安全を守るため、警備を強化するなど、かなりの手を打っていたようだが、岩崎のような人間が出てくると、残念ながら防ぎようがないだろう。

「川崎市は29日、岩崎容疑者について別に暮らす親族から『長期間就労しておらず引きこもり傾向にある』などと、生活ぶりに関する相談があったと明らかにした。容疑者と同居するおじ夫婦が『刺激したくない』との意向を示したため、市は本人への接触はしなかった」(SponichiAnnex5月30日より)

 このとき何らかの手を打っていればと思わないでもないが、磯部涼の『ルポ 川崎』(サイゾー)にもあるように、多くの難問を抱える市にそれを期待するほうが無理なのであろう。

 犯人は自殺してしまって、動機は何だったのか不明のままである。

 先の池田小学校事件で長女の花菜ちゃん(7歳)を亡くした塚本有紀さんが、ポストでこう語る。

「私は『なんでなん?』という、真相を知りたい思いを胸にあの男の裁判と向き合っていました。犯人の口から聞くのは辛いことやけど、私は知りたかった。

 でも、今回の事件では犯人が死んでしまったために、その機会も失われています。ご遺族の方のお気持ちを思うと、その痛みは計り知れません」

 彼女は、公判の意見陳述で、

「私の手でこの男を殺してやりたい」

 と怒りをぶつけもした。

「実際にはそんなことはできないと分かっていても、親なら当然の感情やったと思います。加害者が生きていればこそ、やるせない気持ちを持って行く先もあった」

 岩崎という男は、遺族が怒りをぶつけることも“拒否”してしまったのだ。怒りをぶつける相手さえいなくなってしまった遺族たちの悲しみを思うと、何ともいいようがない。

 このような事件が2度と起きないようにと、こうしたことが起きると、決まって識者たちはいうが、衝動犯罪をどうしたら防げるのか。

 防犯という名の監視カメラも、今回は役に立たなかった。人間の内なる狂気がいきなり爆発した時、われわれは茫然と立ちつくすしかないのか。

 AIなどが発達しても、こうした問題は解決しない。登戸という、子どもの頃遊んだ、当時は緑豊かな町で起きた惨劇に、言葉を失っている自分がいる。

 ところで、レンタル家族というビジネスがある。独り身の寂しさを埋めたい、妻と娘をレンタルしたいという要望に、「家族」を貸し出すというのだ。

 そんな代行サービスで一躍時の人となったのが、「ファミリーロマンス」の石井裕一社長(38)だそうで、海外でも注目されているそうである。

 カンヌ映画祭で公開された映画『ファミリーロマンス社』、NHKの海外向けサービス『NHKワールドJAPAN』でも30分のドキュメンタリーとして紹介されたという。

 ところが、同社の元代行スタッフが、これらの映画やドキュメンタリーに依頼者はなく、スタッフである自分が依頼者、女性の代行スタッフが妻と娘、息子は石井が演じた“やらせ”だったと暴露したのである。

 元代行スタッフがこう話す。レンタル家族の依頼者は表に出せない面倒な事情や内面を抱えているから、たとえモザイクであっても簡単にメディアに出ることはないし、他の会社は頼まれても断るという。だからメディアはとはいいたくないが、出演者の真贋ぐらいチェックしておけよ。

 今週の第1位は、水戸黄門の助さん俳優・原田龍二(48)の「4WD諸国漫遊不倫」。とってもおかしい。

 文春によれば、原田はピカピカに磨き上げた4WDランドクルーザーが愛車だという。

 それを駆って、駅で女性をピックアップしてドライブをし、郊外のスポーツ公園の脇の小道にクルマを止めて後部座席に2人で移り、SEXするのがお決まりのコースだそうである。

 コトを終えるとそそくさと彼女を駅に送り届け、埼玉県の自宅へ帰って行く。

 スタジオに見学に来た女性を誘い、京都のウィークリーマンションに誘い込むこともあるという。だが、場所も時間も自分勝手で、行為をしてスッキリしたらすぐ帰ってしまうと、女性たちは憤懣遣る方無いようだ。

 原田に、「公園で2人で何をしていたのでしょうか」と問うと、「……してはいけにことですね」と繰り返したという。

 グラビアに、その時の原田の表情が掲載されている。「まずったな」というのがアリアリである。

 原田という男、文春が出てから自ら会見を開き、妻に怒られたこと、自分は性欲が強いことなどを隠さず語った。

 AERA.dotに全文が載っているが、ある種哀感が漂う話である。いくつか引用してみる。

「不倫は今回が初めて?

 はい。今の妻と10年の交際期間があったのですが、その間にもほかの女性と浮気をしてしまったことがありました。バレてしまって活を入れられたこともあります。(今回の件で妻から)『本当にあなたは治らない人だね、病気』と言われました。そんな僕を捨てることなく、そばにいてくれたことはずっと感謝しています。

―——年頃のお子さんお二人とは。

息子、娘ともまだ会ってないのですが、メールのやりとりはしました。悲しく、つらい、恥ずかしい思いをさせてごめんねと伝えましたけど、息子はすごく怒って僕を叱責(しっせき)する内容を送ってきました。『こんなバカなパパでごめんね』と。『これからは心を入れ替えて、愛する君たちのためにゼロではなくてマイナスからやり直すから』ということ伝えました。中1の娘からは『何やってんの』というメールをもらって、すぐ電話して『ごめんね』と」

 こんなやりとりもある。

「――車の中での行為については。

恥ずかしいことをしました。相手の方にも不愉快な思いをさせてしまったと思っています。

―——車には家族も乗られる?

妻は軽自動車を持っていますが、僕の車に乗ることもあります。

―——その車は今どこに。

違うところに置いています。家にはありません。買い替えなければいけないなと思います」

 外には「原田がんばれ!」と書いた色紙を持ったファンもいたそうだ。

 これからについては、

「わかりません。我々はオファーを受けて成立する仕事ですので、こんな馬鹿な自分を使っていただけるかどうかはわかりません」

 バカだけどいい奴かもしれない。(文中一部敬称略)

【巻末付録】

 今週はポストだけ。巻頭の袋とじは「浅田美代子 ビキニのミヨちゃん」。巻末の袋とじは「畑中葉子 後ろから前から 還暦ヌード!」。60にしてはなかなか魅せる。

「写真家・立木義浩が撮った『時代の女優たち』」。夏目雅子、大原麗子、小柳ルミ子など。

 なをんは「REI 令和最初の謎の美女」。それと「熊田曜子37歳B92 ド迫力Fカップ」。やはり西田幸樹の「REI」がいい。アングルがいい。

 というわけで、ポストは相変わらずヘア・ヌード路線を堅持するようですな。

杉並区の美人活動家議員が、中核と革マルの“沖縄局地戦”に参戦!

 警察庁が「極左暴力集団」に指定する新左翼「中核派」が急速に存在感を増している。その背景にあるのは、4月の地方選にて30歳の若さで杉並区議に当選した洞口朋子(ほらぐち・ともこ)氏の存在だ。

「洞口氏は区議選立候補の直前まで、中核派系の学生団体『全学連』で広報担当として活動していました。杉並はもともと革新勢力が強い土壌がありますが、警察当局がマークしている過激派に所属する活動家の当選は異例中の異例。マスコミ各社が当選の一報を伝え、大いに話題となりました。加えて、洞口氏はルックスも今どき。『中核派の三大美人の一人といわれていた』との話もあり、中核派は彼女を前面に出して活発なオルグ活動を展開しています」(大手紙社会部記者)

 本人のホームページなどによると、洞口氏は1988年、宮城県仙台市生まれ。両親ともに活動家という家庭に育ち、2008年に法政大学に入学後、中核派系の全学連に加入したという。かねてからメディアのインタビューを受けたり、中核派の新聞を紹介するYouTube動画でキャスターも務めていた。 

 そんな洞口氏だが、先日、意外な場所で目撃されていた。

「沖縄の本土復帰記念日の5月15日に毎年行われている県民大会に参加していたようです。会場前で100人くらいの中核派メンバーと共にビラ配りをしていた。テレビにも登場した有名人の登場に、足を止める人もいたようです」(現地事情通)

 沖縄の県民大会といえば、例年、日本中から労働組合が集まり、さながら「リベラル勢力の大集会」の様相を呈することでも知られる。最近では、県民大会が始まる前に行われるデモ行進に右翼の街宣車が並走して罵声を浴びせるなどトラブルも頻発するようになっており、中核派をはじめとする新左翼勢力にとっては存在感を示す場であることは間違いないだろう。

 ただ、その事情は中核派以外の新左翼勢力にとっても同じのようで、県民大会の会場前では、ある種異様な状況も繰り広げられていたという。

「中核派のビラ配りを取り囲むように、対立する新左翼の『革マル派』のメンバーも姿を見せていたという話です。顔バレを防ぐ目的なのか、彼らの多くはサングラスをかけて黙々と一般の参加者にビラを配っていた。知名度のある洞口氏を中心に声を張り上げて党勢拡大に勤しむ中核派とは対照的だったようです」(同)

 過去には血で血を洗う抗争を繰り広げた両派。沖縄で、静かな局地戦を繰り広げていたようだ。

【マンガ・スピリチュアル被害】「ついてる」と1,000回言うだけで幸せになる団体【3回】

 とにかく妙な“自称”ヒーラー&霊能者がたくさんいた!

  スピリチュアル商法やトンデモビジネスのカモにされやすい私、マンガ家・華桜こももがこれまで交流してきた“エセ”スピリチュアル人間とのエピソードを紹介☆

  ※おかげで今は“真人間(自称)”です! (……自信はない)

きっかけは、本屋でした

 

――「トンデモ☆スピリチュアル寄行!!」は、隔週水曜の更新。次回は6月12日、お楽しみに!

このマンガへのコメントを読む・書く

華桜こもも(はなさくら・こもも)
秋田県出身、在住のマンガ家。著作に『息子が思春期をこじらせている』『子離れしなきゃダメですか?~社会人息子ふたりに依存する母の日常~』(いずれもぶんか社)など。

・インスタグラム:hana11momo

TBS移籍の小川彩佳アナを古巣テレ朝が姑息な手段で潰した!? 新生『NEWS23』は不本意な低視聴率で船出

 4月上旬にテレビ朝日を退社した小川彩佳アナがメインキャスターに起用された、TBS系の新生『NEWS23』が3日にスタートしたが、古巣のなんとも姑息な手段もあってか、不本意な低視聴率で船出した。

 同番組は、MCからアンカーにスライドした星浩氏(元朝日新聞政治部特別編集委員)を除き、出演者を一新。セットもオープニング、エンディングのテーマ曲もガラッと変わり、まるで別番組になったかのような大リニューアルを敢行するなど、小川アナは“VIP待遇”で迎えられた。

 番組開始前のコーナーで小川アナは「今日から『NEWS23』のメインキャスターを務めます小川彩佳です。喜びや悲しみといったニュースをめぐる温度、熱のようなものを皆さんと共有できるような、そんな地続きの場を作っていきたいと思います」と所信表明。

 続いて、小川アナは冒頭で「今やスマホで、どこでも誰でも簡単にあらゆる情報にアクセスできる時代に、このようにテレビをつけて『NEWS23』をのぞきに来てくださっている皆さんと、私自身も一緒に考え、感じ、気づき、そして触れる。ネットを見ながらでもいいですし、晩酌しながら、また半分お布団に入っている状態でもいいです。一緒にこうしてつながっていられる、そんな1時間を毎晩もてたらと思います」とあいさつした。

 初日とあって、小川アナは意識したのか、古巣の『報道ステーション』時代には、あまり見られなかった現場取材にも赴き、ノースリーブ姿も早速披露。単に原稿を読むだけではなく、小川アナも積極的に意見を述べるなど、ジャーナリストとしての持ち味も発揮した。さすがに、『報ステ』のサブキャスターを7年半務めた経験から裏打ちされた安定感は抜群だった。また、故・筑紫哲也さんがMC時代に定番のコーナーだった、問題点を掘り下げる「♯異論反論オブジェクション」が復活するなど、新旧取り混ぜた内容で、王道の報道番組であることをしっかり示した。

「小川アナは緊張感もあったでしょうが、本来いるべき、地上波の報道番組に戻って、生き生きして見えました。『報ステ』時代は古舘伊知郎アナや富川悠太アナに気を遣わなければならなかったわけですが、その必要もなくなり、『NEWS23』の方が彼女のキャラクターも出せるんじゃないでしょうか」(女子アナウオッチャー)

 番組内容的には期待感を抱かせた、新生『NEWS23』だが、3日の視聴率は4.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と意外にも低調だった。前週の視聴率は5月27日=4.4%、28日=44.8%、29日=4.6%、30日=5.1%、31日=4.1%で、放送開始時間が30分遅い金曜(31日)以外のすべての日で、前週を下回ってしまった。同じ月曜で比較すると、27日より0.1ポイントダウンとなってしまったのだ。

 これだけ、話題性が抜群で、小川アナの人気もそれなりにあるはずだが、なぜ前週より数字を下げるような事態になってしまったのか? その一因は、古巣・テレ朝が仕掛けた“小川アナ潰し”であろう。

 同局は、通常の月曜日は『報ステ』終了後の午後11時20分から、通常は『陸海空 こんなところでヤバぃバル』を放送しているが、3日は“特番”として、人気バラエティ番組『激レアさんを連れてきた。』の「月曜日に里帰りSP」をオンエアしたのだ。

 同番組は、オードリー・若林正恭と弘中綾香アナが司会を務め、3月まで月曜の同枠で放送されていたが、視聴率も好調のため、4月から土曜プライム帯(午後10時10分から)に昇格し、『陸海空』と入れ替わったばかり。6月1日も通常通り、オンエアされていたが、3日深夜に特番を放送した。

 深夜帯の人気番組の特番をゴールデン・プライム帯で流すことはよくあるが、プライム帯の番組の特番を、わざわざ深夜帯でオンエアするなど異例中の異例で常識外。これは、『陸海空』より、『激レアさん』を放送した方が高い数字が取れると判断したものと思われ、明らかに小川『NEWS23』の船出を打ち砕こうという同局の意図が見てとれる。

 今後も同局が午後11時台に人気番組の特番を編成してくる可能性は十分。特に打ち切りもウワサされた『陸海空』に関しては、10月の改編で、番組終了もしくは、さらに深い時間に繰り下げて、数字が取れそうな新番組をスタートさせることになるかもしれない。

 姑息ともいえそうな手段で、同局が『NEWS23』潰しに出たわけだが、小川アナも負けずに対抗してほしいものだ。

ホラン千秋の業界評がうなぎのぼり! レギュラー8本のワケとは?

 タレントのホラン千秋の業界評がうなぎのぼりとなっている。夕方のニュース番組『Nスタ』(TBS系)に帯でMCで出演するほか『バイキング』(フジテレビ系)など8本のレギュラー番組を持ち、テレビで見ない日はないとも言われている。去年は出演本数ランキングの女性タレント部門で3位に輝いたが、今年は早くも1位になると業界内では予想されている。

 そんなホランに、芸能関係者は「何事もそつなくこなすところが評価されています。際だったインパクトのあるコメントをするわけではないのですが、間違えることがないのでテレビマンたちの信頼は厚いですよ。現場でも礼儀正しく、スタッフ一人一人に挨拶してスタジオ入りします。幼少期からキッズモデルとして大手芸能事務所に所属していたということで小さい頃から、慣習やしきたりを学び教育されていることも一因でしょう」と語る。

 売れに売れまくっているホランだが、5月に発売された週刊誌「FRIDAY」(講談社)では女性フリーアナウンサーの中で年収が断トツトップだと報じられた。

「帯番組を含めホランのテレビ番組のギャラは1本あたり35~50万円。CM出演のギャラは1,200~1,600万円ほどです。これを出演番組数や出演CM本数と掛け合わせ年収に換算すると軽く2億を超える計算になります。収入では加藤綾子や、田中みな実、有働由美子をはるかにしのぐ金額です。ただそれだけの収入があるにもかかわらず、セレブ感を出さず、洋服や小物まであまりブランド物を持たないことでも有名。そういったこともあって周囲のスタッフからは非常に好感を持たれていますよ」(同)

 仕事を奪い合う女性フリーアナウンサー界でトップに立つホラン。この勢いはいつまで続くのか。

『わたし、定時で帰ります。』内田有紀の夫・坪倉由幸が言った“妻想い”なひと言が大炎上!

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 吉高由里子主演ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)の第8話が6月4日に放送され、平均視聴率9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。

 前回から1.2ポイント下げ、またまた一ケタになってしまいました……(ガーン)。まあでも、評判はいいので大丈夫(だと思います)!

 それでは、今週もあらすじからいきましょう!

「仕事か、家族か?」で悩むママ社員

 低予算過ぎて没になるはずの星印工場の新規案件が福永(ユースケ・サンタマリア)の裏工作で通ってしまった。福永はチーフに八重(内田有紀)を任命。八重も意気込みを見せる。だが、そんな折、夫・陽介(我が家・坪倉由幸)の母が倒れて、陽介が熊本の実家に戻ることに。八重は一人で育児と仕事に奮闘するも、陽介が突然「熊本に残る」と言いだし、八重は“仕事を取るのか、それとも家庭か?”という選択で悩む。

 一方、結衣(吉高由里子)も、巧(KAT-TUN中丸雄一)と些細なことでケンカをしてしまう。家を飛び出した結衣は行きつけの中華料理屋に逃げ込む。するとそこに、種田(向井理)が現れ、酔いつぶれた結衣を介抱する。

 そんな中、八重は仕事をやめて、家族全員で熊本に行くことを決意し、福永に休職を願い出る。しかし、福永は許そうとせず。ネチネチと責め続ける福永に、嫌気が差し、結衣は自分がチーフになると宣言してしまう、というストーリーでした。

 今週は“家族を取るのか、仕事を取るのか”がテーマ。ママ社員の八重がそのメインとなり、陽介の「母親のために熊本に帰る。八重ちゃんは東京で今まで通りに働いて」という言葉でどっちを選択するのか悩むという内容だったんです。が、ちょっとストーリーに難ありなんですよね~。

 陽介は八重の代わりに育休を取り、双子の育児と家事をしたことがあり、結構つらさを知っているはず。そんな陽介が、母親が倒れたからと言って、俺は実家に戻るけど、お前は双子と一緒に東京に残って子育てと仕事していいよ、なんていうと思いますか? 普通、言わないでしょう。つらさわかってるんだし。

 やっぱり、ちょっとね~、この点が後々、響いてくるんですよね~。陽介が結婚記念日に帰ってきて、優しくしてくれ、結局八重は家族を取ることにするんですが、さっきの点が気になって、感動とか共感と全然しない! むしろ、「あれじゃ、そうなるよね」って感じでガッカリ。ネットでも「夫の言葉は無責任じゃない」「優しさ見せながらもモラハラしてるよね(苦笑)」なんてコメントが上がっており、共感は得られなかったようで。

 う~ん、もっと描き方に工夫が必要だったのでは? という感想しかありませんでした。

激怒する中丸、1周して「演技上手い」評

 今週、ちょっとずつ、結衣と巧の考えの違いが浮き彫りになっていくんですが、その甲斐あって(?)、ついに巧が結衣に「残業するのは種田が入るからだろ!」と大爆発を起こしちゃうんです。

 で、このシーンが来た瞬間ネットは「あー、ほらね」といった感じで(笑)。先週、「こいつは結構ヤバイ」「DV系に走る男だよ」という評が上がっていた分、今回の爆発で、視聴者は納得したよう(笑)。「本当に巧が嫌いなる」「こんな男と早く別れろ」というアドバイス(?)が殺到し、一時、話題になってました。

 ですが、そんな声がある中、「結衣や視聴者を嫌な気持ちにさせる中丸の演技は上手いのでは?」という声も浮上していたんですよ。これまで、「棒丸」と言われる棒演技を見せ、失笑を買っていた中丸くんがです!

 確かに、ここまで巧を嫌いにさせる演技ってなかなかできないですよね~。『ラジエーションハウス』(フジテレビ系)の本田翼みたいに、「ヘタクソ商法」がここにも生まれたのかもしれません(笑)。

 以上、8話のレビューでした。

 次週はついに結衣が残業し始めるようで、巧との関係にも亀裂が!? まだまだ目が離せませんね! 放送を楽しみに待ちましょう!

(どらまっ子KOROちゃん)

二人の関係に名前をつけて縛りつけるのはもうやめよう――ドラマ『パーフェクトワールド』第7話

(これまでのレビューはこちらから)

 私の知り合いに、女友達がやたらと多い男がいる。出会いのきっかけはさまざまのようだが、その中にはかつて付き合っていた女性――いわゆる「元カノ」も結構含まれているらしい。

 正直、私にはそれが理解できない。人の性格によるのかもしれないが、一度恋人関係になって別れた後、何の気まずさもなしに友人関係になれるわけがないのではないかと思ってしまうのだ。

 ドラマ『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)第7話。恋人としての関係を終わらせ、もう連絡は取らないと思っていた樹(松坂桃李)とつぐみ(山本美月)が、仕事のために再会する。そこには、お互いの思いを果たせなかった後ろめたさや、くすぶり続ける相手への恋心など、複雑な感情があった。

 

再び会うことになった二人

 地元の松本に戻り、インテリアコーディネーターとして働いていたつぐみは、そこで、車椅子生活になる妻のために家を建てたいというシェフ・高木(山中崇)と出会う。樹に設計をお願いしたいという高木のために、つぐみは、樹の事務所を訪ね、直談判するのだった。

 つぐみの説得もあり、松本に行って話を聞くことにした樹だったが、高木の妻・楓(紺野まひる)は家を建てることに難色を示す。実は、高木はシェフとして自分の店を持つことを夢見ており、そのために貯めたお金で家を建てようとしていたのだ。そんな二人のために、樹が提案したのは、店舗としても使える家だった。高木たちは喜び、つぐみと樹も、前向きに段取りを進めることとなった。

 一方、幼馴染みの是枝(瀬戸康史)とつぐみの関係も変化していた。結婚に向け、前向きに動き始めたのだ。つぐみの両親に挨拶に行き、結婚式場も探し始める。

 そんな時、樹のヘルパー・長沢(中村ゆり)がつぐみの元を訪ねてくる。そして、「樹と付き合い始めた」と話すのだ。それを聞いてつぐみは、気持ちにけじめがつく。高校時代に自身が描き、樹に「もう一度見てみたい」と言われていた絵を捨てようとする。これは、樹を好きになった高校時代の自分と決別するということだろう。

 それぞれにパートナーができたと思った二人は、お互いに新しい道を見つけ、前を向いて歩いていくことになる。つぐみと樹は、“仕事仲間”として、新しい関係を築きつつあった。

 しかし、「樹と付き合い始めた」というのは、長沢が、つぐみの心が樹に戻ることを恐れてついた噓である。相変わらず、長沢の樹への想いは、深く、そして鋭い。では、一方の樹は、長沢のことをどう思っているのだろう? 

 長沢が自分のことを好きだというのは知っている、その上で、ドッグランに誘ったり、料理をごちそうしたりする。長沢がつぐみに噓を言ったことを告白した時も、彼女をなだめ、そっと背中をなでてあげたりもする。正直、ドラマを見ていて一番読めないのは、この樹の気持ちなのである。

 ヘルパーとして頼りにしているのはわかる。ただ、自分への想いを断つために別の人と結婚したり、つぐみとの仲に激しく嫉妬したりする長沢は、少し極端すぎないだろうか。もし、長沢に特別な感情を持っていないのなら、樹は意識して、もう少し距離をとってもいいように思う。

 ただ、長沢と樹の関係以外にも、是枝とつぐみの関係、樹とつぐみの関係も、傍から見たらわかりにくいものかもしれない。それぞれに過ごしてきた歴史があり、思い出があるからだ。「ヘルパーと患者」「婚約者」「元・恋人」名前はいくらでもつけられる。でも、それは多分、あまり意味のないことだ。当人たちには当人たちにしかわからない関係がある。無理に関係を決め、型にはめようとするのは間違っているのかもしれない。

小さな「まちがい」が重なり合う関係?

 お互いの気持ちの整理がつき、ぎこちなさが消えていく樹とつぐみ。全てが収まるところに収まり、まとまっていくように見える中、菅田将暉による主題歌「まちがいさがし」が流れる。

 この曲を聴きながら見ていて、なんだかこの幸せなシーンが、“小さなまちがい”の積み重ねによって作られているように感じてしまった。つぐみの中に樹への想いがあるのを許してしまう是枝、是枝の存在を知ってつぐみの幸せを見届けようとする樹、自分の中に残っている樹への想いをぶつける長沢、それぞれが少しずつ間違いを犯してしまっているのではないか、そんな気持ちになったエンディングだった。

 そんな、どこかひっかかった気持ちの中、松本を地震が襲う。樹の上に倒れてくる建材は、まるで、これから起こる波乱を暗示しているかのようだ。

 このまま、つぐみと是枝は結婚するのだろうか。このドラマでは、自分の気持ちを押し殺すため、別の人と結婚して不幸になった長沢という例がすでにある。そことの対比というところが、このドラマの示す一つの教訓になるかもしれない。

 結婚に関しては、「初恋は成就しない」とか、「一番好きな人よりも、好きになってくれた人と結婚したほうが女性は幸せになれる」など、世間で言われている言葉はいくらでもある。つぐみの中にも、そんな考えがあるのかもしれない。でも結局、どんな決断をした人が幸せになったかなんて、正確な数値を出すことはできないだろう。

 ここまで来たら、つぐみの結婚式に、樹が花嫁を奪い去りに来る……なんていう展開はどうだろう? さすがにベタすぎて、それはないか。

(文=プレヤード)

脱退報道のSexy Zoneマリウス葉は、「アイドル」としてフェミニズムや多様性を社会に広めようとしている

 Sexy Zoneが危機的状況に陥っているという。「週刊文春」(文藝春秋)のネットニュース「文春オンライン」が6月4日付で配信した、<キンプリとキャラ被りで仕事減のSexy Zone「ジャニーズ辞めたい」メンバーが涙の直訴>なる記事が、Sexy Zoneファンを動揺させている。

 「週刊文春オンライン」の記事では、King & Princeのデビュー以降、ジャニーズ事務所の力は次世代エースとの呼び声も高い後輩グループの方にばかり向いてしまい、Sexy Zoneのメンバーは不満を募らせている、としている。

 現在、Sexy Zoneは松島聡が突発性パニック障害の療養のため活動を休止しているが、記事ではマリウス葉も<そろそろ限界>であると名指しされた。

 マリウスは<アイドルをやっている自分は本当の自分ではない>との悩みを抱えており、昨年『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)でメインパーソナリティーを務めた後、事務所関係者に泣きながら<ジャニーズを辞めたい>と訴えたと、「文春オンライン」は報じている。

マリウス葉「『女子力』という言葉はもう古い!」
 どこまで真実なのかさっぱり分からない記事だが、マリウスが<アイドルをやっている自分は本当の自分ではない>と言ったというのは、にわかには信じがたい記述である。というのも、彼は、「アイドル」という役割を通して、社会に前向きな影響を与えることに意義を感じていると、明確に発言していたからだ。

 マリウスといえば、「多様性」を重んじたリベラルな発言がたびたび話題になる。

 たとえば、「Myojo」(集英社)2019年6月号の「お悩み相談」企画で、13歳の読者から<友だちやクラスメイトから「女子力がない」と言われます>との相談をもらったマリウスは<女子力なんて古い! 男子も女子も関係なくありのまま生きて>と回答。「女子力」などという言葉や概念に惑わされず、ありのままの自分自身を認め、愛することが大事だとアドバイスしている。

<なんかさ、そもそも“女子力”っていう表現が、もう古くない? 今はそういう時代じゃないと思う。男子も女子も関係ないんだから、“女子だからこうしなきゃ”とか気にしなくていいよ! ありのままの自分でいることがいちばん。自信を持って堂々と生きればいいし、もし誰かに何か言われても、「自分のことは自分がよく理解してるから」ってキッパリ返せたらステキだよね>

マリウス葉が「アイドル」の発言力を使って成し遂げようとするもの
 マリウスが語る「多様性」はジェンダーの問題だけに限ったものではない。

 「SPUR」(集英社)2019年6月号のインタビューで彼は<男性だけで何かをやろうとすると、考え方が凝り固まってしまうところがありますよね>としつつ、<僕は何かをするときは、必ず違う国の人や女性からアドバイスをもらうようにしています。内面的な悩みも、自分だけで考えていると、そのアングルからしかものが見えてこないでしょう? 僕はすぐに他の人に聞いてみます>と語っている。

 同インタビューでは、ニュースを<いろんな国のいろんな視野で見る>ため、スマートフォンに、ドイツ、イギリス、アメリカ、オーストラリアのニュースアプリを入れているという話もしていた。

 ある一定の属性の人だけで寄り集まっていると、個人の考え方も、組織自体の考え方も淀んでくる。だから、彼は積極的に様々な価値観をもつ人の意見を取り入れて、自分自身の頭のなかをアップデートしているのだ。

 マリウスはドイツで生まれ、10歳で来日するまでドイツで育っている。彼が社会的意識を高くもち、リベラルな考えをしているのは、そういった出自も大きいのではと短絡的に思ってしまいがちである。しかし、それは大きな間違いであるようだ。

 前掲「SPUR」でインタビュアーから<これだけのことを考えている19歳は、日本にはなかなかいないのでは>と質問を振られたマリウスは、<僕のように考えている人がいないわけじゃなくて、こういう話をできる場がないんじゃないかと思います>と述べている。

 社会的な意識をもち、現状に疑問をもっている若者はたくさんいるが、それを発信する習慣もなければ、それを受け入れる場も、現状の日本にはない。少しでもそういった話をすると、「社会に物を申している」と引かれることや、「意識高い系(笑)」と嘲笑されることもあるだろう。<こういう話をできる場がない>とした彼の意見はもっともだ。

 ただ、マリウスが特殊な環境にあるのも事実である。マリウスはSexy Zoneのメンバーとして、公に自分の意見を発信する場をもっており、かつ、強い影響力があるからだ。そしてマリウスは、自分自身にそういった場があるからこそ、自分の意見を言えない人たちのために発言し続けたいと語る。

<僕は影響力の強い大きなプラットフォームを持っていて、他の人とは状況がまた違いますよね。だからこそ、発言していかなくてはならない。自分が学んだことを、同世代や周囲の人に伝える責任がある。発言する機会を与えられないコミュニティもある。そういう人たちを代弁するのではなく、彼らが声を上げられるような場所をつくっていきたいんです>

 もちろん、そういった仕事は「アイドル」でなければできないことではない。そういう意味では、Sexy Zoneではない道を模索していたとしてもおかしくはないのだが、それでも、「文春オンライン」が報じるように<アイドルをやっている自分は本当の自分ではない>という考え方をしているとは、どうしても思えないのである。

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自ら撒いた種だった……16連敗のヤクルト小川監督が“野球の神様”を怒らせた愚策とは?

 プロ野球は6月4日からセ・パ交流戦に突入するが、前半戦の大きな話題と言えば、ヤクルトの16連敗だろう。2日の試合で何とか連敗を止め、リーグワースト記録の更新は免れたが、16連敗によって順位は2位から6位へと転げ落ちた。足掛け3週間にわたり、勝利の女神から見放されたヤクルトだが、これを「自ら撒いた種」と語るのは、週刊誌のプロ野球担当記者だ。

「今シーズンのヤクルトは、序盤からボロボロだったわけではなく、4月中盤まではトップを走っていました。しかし物議を醸したのが、4月18日の阪神戦です。序盤に大量リードを許すと、小川淳司監督は山田哲人、バレンティン、青木宣親の主力3人をあっさり引っ込め、若手を起用しました。要するに試合を捨てたのです。これについて野球ファンからは、『長いシーズンだから仕方ない』と、擁護の声も上がりましたが、結果がこれですよ。それまで11勝5敗でトップだったチームは、それ以降11勝27敗(6月2日時点)と惨憺たる有様です」(プロ野球担当記者)

 やはり“野球の神様”は、捨て試合という愚策を見逃さなかったということか。この意見には、フリーのスポーツライターも同意する。

「その試合は、確かに4回が終わった時点で阪神が8点リードしていましたが、阪神の先発の岩田はピリッとせず、特に山田哲人には2打席連続で打たれていたので(タイムリーヒットとホームラン)、山田の交代には驚きました。かつて長嶋茂雄氏が松井秀喜に、『一生に一度しか試合観戦に来られない人もいる。そういう人の為に試合を休むな』と言い、松井もそれを実践したのは有名な話です。山田はまだ26歳ですよ。しかもこの日の試合は、ヤクルトの本拠地の神宮球場で行われたものでしたから、情けなかったですね」(スポーツライター)

 そしてプロ野球はこれから交流戦に突入する。交流戦と言えば、毎年のようにパがセを圧倒する結果が続いているが、ヤクルトは厳しい戦いを強いられそうだ。

「連敗に陥るチームは普通、主力がケガ人だらけのものですが、今年のヤクルトの場合、ほぼベストメンバーでの結果がこれです。こうなるとヤクルトは主力の年齢層が高いので、この先、厳しいでしょうね。チーム成績が落ち込むと、クビが怖いベテランたちは露骨に個人記録に照準を定めてきますから」(前出・プロ野球担当記者)

 昨年、チームを2位に導いた小川監督だが、序盤での“迷采配”のツケはあまりにも大きかったようだ。

武井壮、「被害者じゃなく加害者だから……」不倫報道のリーク女性に苦言で絶賛の声相次ぐ

 タレントの武井壮がツイッターで芸能人の不倫騒動に関する持論をつづった。俳優・原田龍二(48)の不倫騒動で揺れている芸能界。相手女性が「週刊文春」(文藝春秋)にリークしたことで騒動となっている。

 そんな中、武井は4日にツイッターを更新し、「妻子持ちだと分かってた男性との不倫をリークする女性は被害者じゃなく加害者だからね。。」と不倫騒動についてツイートした。

 武井は原田の名前こそ出さなかったものの、「あくまで被害者は奥様とお子さんのみだからね。。」と相手の女性は加害者であると断言。「不倫の記事でリークした女の人を被害者扱いするのはどうかと思うわ。。」と現在の風潮に対して疑問を呈していた。

 このツイートに武井のツイッターには、「本当にそう思います。加害者であり共犯者なのに、まるで騙されたかのような言いよう」「同感です!不倫女性は被害者面してはいけないと思う」「本当そう思う。知らないところで人を傷付けてまでして幸せな心にはなれない」といった共感の声が集まっていた。

 既婚と知りながら原田と関係を持っていた相手女性を断罪する意見が少ないことに違和感を覚えていたネットユーザーも多かったようで、武井の発言に同意する声が飛び交っている。