『ザ・ノンフィクション』“平成の駆け込み寺”住職とヤンキー二人の交流「おじさん、ありがとう ~ショウとタクマと熱血和尚~」

NHKの金曜夜の人気ドキュメント番組『ドキュメント72時間』に対し、こちらも根強いファンを持つ日曜昼のドキュメント『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)。6月2日放送のテーマは「おじさん、ありがとう ~ショウとタクマと熱血和尚~」。元不良のショウとタクマが、11年ぶりに恩人である熱血和尚と再会する。

あらすじ:1,000人以上の子どもを更生させてきた廣中邦充さん

 愛知県岡崎市にある「平成の駆け込み寺」こと西居院の住職、廣中邦充さんは非行、虐待、引きこもり、薬物依存といったさまざまな事情から親元で暮らせない子どもを、無償で引き取り、更生させてきた。その数20年で1,000人以上。九州からやってきた特攻服を着こなす古典的なヤンキーのショウと、目に生気がないものの30秒あればバイクを盗める今風のヤンキー・タクマの二人も西居院で成長し、巣立っていく。しかし2012年、廣中さんに肺がんが発覚し、のちに脳にも転移。19年4月、多くの西居院卒業生に見送られ69歳の生涯を終える。

金属バットを持った不良集団からも「逃げない」住職

 住職は保護者、子どもに向かって「逃げるな」と呼びかけ続けた。子どもに対しては現実から逃げないこと、親に対しては問題行動を起こす子どもから逃げないこと。

 何より住職自身が逃げなかった。ほかの不良少年のシマでバイクを盗んだショウが報復で暴行されたときは、暴行の診断書持って不良グループ(金属バットを持つ者も)と人気のない夜の団地で掛け合う。暴行した少年らを警察に突き出さない代わりに、今後ショウには手を出さない約束を取り付ける。

 ショウを中学校に復学させるときも、素行の悪さから復学を渋っていた担任教師に対し、「もっともっとショウのことを考えてやってほしいんですよ。もし仮にショウに何かかあれば、僕に電話をくれれば僕が飛んでいきますから」と強い口調で訴える。一方でショウにも、努力しないとクラスの子は受け入れてくれないぞ、と諭すのだ。

 住職自身が一番逃げない。だからこそ周囲に向けた「逃げるな」という言葉に強い説得力が出る。その姿はカッコいいが、これはなかなか常人が真似できることではない。ショウの復学のくだりでは、面倒ごとが増えるのを避けたがっている担任に同情してしまった。

 なぜ住職が、これほどまでに子どもたちへ心を砕けるのかというと、自身もかつては荒れた子どもであり、高校時代に暴力事件を起こしあわや退学まで追い込まれるが、そこで校長に土下座し必死で退学を回避してくれた、当時の担任への恩があるからだという。恩がまた違う形の恩となり、継承されていく。九州のヤンキー、タクマは住職の恩を感じ、将来は人の役に立ちたいと話していた。

 恩は継承されることもあるが、一方で子ども相手のことはしみじみ「片思い」なのだとも思う。表情の乏しい今どきのヤンキー、ショウは先述の暴行事件のほかにも家出もして、寺は人員総出で気温5度の街中を探し回った。方々に迷惑をかけつつ成長したショウが、初めて住職に見せた意思表示は、「1日でもいいんで(家に)帰りたいです!」とういうものだった。寺で生きる元気を取り戻したら、家に戻りたいのだ。

 ショウに比べればかなり義理堅そうに見えるタクマでも、事情はあったのかもしれないが、寺を出てから11年間顔を見せなかった。つくづく子ども相手の支援というのは「片思い」であり、巣立ってよかったと笑顔で送れる気持ちがないと難しいのだろう。神様のような仕事だ。

大人という役割をまっとうすること

 住職は、タクマが学校に着ていく「天上天下」の刺繍入り“改造学ラン”も咎めず笑い飛ばすし、子どもたちの抱える問題から逃げることなく、相手にも「逃げるな」と訴えかける。“男らしさ”や“昭和イズム”を感じる言動だ。

 「昭和の男らしさ」というと、近年はパワハラだ、セクハラだ、モラハラだ、それにより女子供は抑圧されてきたのだと「古の悪しき風習」として語られがちだ。それは事実だと思うが、一方その「男らしさ」には、今は失われつつある「いい面」もあったのだろう。昨今は「面倒ごとは避けたい」「コスパ重視」「誰だって苦しさを抱えている」といった風潮であり 、「たじろいでしまうようなことも笑い飛ばす豪快さ」「面倒ごとを引き受ける度量」「みんなの苦しさまで背負う責任感」というものへの価値や評価は下がりつつある。正直になったともいえるが、カッコつけなくなってきているのだろう。

 住職は12年に肺がんが発覚し、のちに脳に転移、最期の数年は立つことも会話もおぼつかず、69歳という若さで世を去った。映像では、いつもくわえ煙草でチェーンスモーカーだったことがしのばれる。肺がんはそのせいもあったのだろうかと思うと複雑だ。しかし、この完全禁煙が進む令和において、住職が煙草を吸う姿からは「昭和の男らしさ」や「カッコよさ」も感じる。

 くわえ煙草の住職の姿を見て思い出したのが、忌野清志郎がいたRCサクセションの曲「ぼくの好きな先生」だ。生徒の目線から、くわえ煙草のおじさん美術教師がイカしていると歌っていて、「恋愛」や「自分のこと」がテーマになる歌が多い中で「敬愛」をテーマにした美しい歌だ。このおじさん先生は職員室が苦手で美術室にいつもおり、住職のような昭和の男らしさ的要素をあまり感じない人なのだが、どこか住職と共通する父性のようなものを感じる。それは子どもに対するスタンスだ。子どもと一緒にはしゃいだりせず、おじさんとして、大人として子どもに接している。大人という役割を背負っているのだ。

 思春期の子どもにとって、親でないが父性を感じさせ、子どもを子どもとして大切に扱ってくれる、尊敬できる「好きなおじさん」がいることはとても豊かなことであり、支えになるのではないだろうか。そして、そんな「おじさん」の存在は子どもだけでなく大人にとっても「大人の役割」をまっとうすることの尊さを教えてくれる。しかし、そんな面倒な仕事を引き受けてくれる「おじさん」が今、どのくらいいるのだろうかとも思う。

 次回のザ・ノンフィクションは「それでも私は生きてゆく」。8年前に有効な治療法がない難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症した37歳の美怜。手足はおろか、顔の筋肉まで動かせなくなった美怜が「幸せの瞬間」を求め生きる日々を追う。

石徹白未亜(いとしろ・みあ)
ライター。専門分野はネット依存、同人文化(二次創作)。著書に『節ネット、はじめました。』(CCCメディアハウス)。
HP:いとしろ堂

ナタリー・ポートマンの「『レオン』は不適切」発言は、セクハラ騒動中の監督への“決別”宣言?

 1994年に製作されたフランス・アメリカ合作映画で、世界的にも知名度の高い大作『レオン』。そのヒロインを演じたナタリー・ポートマンがこの作品について語った発言が物議を醸している。

 最近行われたインタビューの中でポートマンは、今でも街でファンに会うと、自身がオスカーを受賞した作品である『ブラックスワン』や、SF映画の超大作である『スターウォーズ』よりも、『レオン』についての感想を話されると告白。出演は100%ポジティブな経験だったとしながらも、「いま見るとあの作品は不適切」と語り、現代の価値観の上で同作は問題があると評価している。

 レオンのストーリーは、家族を殺された10代の少女マチルダが、隣に住んでいた殺し屋のレオンに助けを求め、2人が共同生活を始めるというもの。ストーリーラインは非常にドラマチックであるものの、コンプライアンスやポリティカル・コレクトネスの意識が高まり、児童の性的搾取などについても敏感になった現代では、物議を醸しそうであることは確かだ。そんな作品について、ポートマンは評価をしつつも、「自分の子どもにはどう見せたらいいのかわからない」と語り、作品のリメイクについてはできないのではないかと見解を述べている。

 こうしたポートマンの言動について、ネット上では「一歩間違えはロリコンだもんね……」と理解を示す声も多くある。とはいえ、「私は映画だからこそこういう設定が良いと思うけど」と、映画の設定についてそこまで敏感にならなくてもいいのではないかという声や、「マチルダが一方的にレオンについて行って保護せざるを得なかったんじゃなかったっけ」とそもそもストーリー上問題ないとする声など、賛否両論の状態となっている。

「児童搾取や性的虐待を描いた作品ではないですし、僕はまったく問題ないと思いますけどねえ。とはいえ、近年、ハリウッドをはじめとしたアメリカの映画業界では、白人以外の役柄で白人を起用する”ホワイトウォッシング”が問題になっているなど、映画界自体がかなりこうした人種差別をはじめとしたもろもろの問題にデリケートになっていることは確かです。ナタリーが言うように、不適切に見える部分のあるこの映画のリメイクは、実際難しい部分はあると思います」(映画ライター)

 また、このタイミングで彼女がこうした発言を行ったのには、とある背景があるのではと考える向きもあるようだ。

「現在、この映画の監督を務めたリュック・ベッソンは、昨年9人の女性から違法な性行為で訴えられるなど、一昨年から続くハリウッドのセクハラ騒動の渦中にいる人物として大きくその名声を下げています。こうしたダーティなイメージが、彼の作品に出演した自分にもつきまとうことを危惧したナタリーが、今回の発言を行ったという可能性もあるのではと」(同)

 果たして、ポートマンが今回の発言に至った経緯は、時代の流れなのか、それとも自身のイメージ保持のためなのか――。それ自体は本人しかわからないが、名作であろうと設定に問題があればリメイクは難しくなってしまう、そんなセンシティブな時代になったことだけは確かなようだ。

【マンガ】結婚って言ってくれた!!【『 俺たちつき合ってないから』10話】

ゆりかには年収3,000万超えのハイスペックな彼氏がいる。彼女にとって、彼に身を捧げ共に過ごす夜は幸せな時間だった。周囲のどんな女の彼氏よりもハイスペックな彼氏。優越感に浸るゆりかだが、彼氏の本当の姿は嘘で塗り固められたクズ男だった……。しかし、ゆりかは彼氏に騙されていることに気づかない。いや、気づかないようにしている……。彼に尽くすため、ゆりかは終わりの見えない闇へと進んでいく。

NGT48支配人・早川麻依子、Twitterで暴走! AKSの乱れた統制に「秋元康もお手上げ」!?

 5月23日、いまだ山口真帆の暴行事件の渦中にあるNGT48の劇場支配人・早川麻依子氏が、突如Twitterを開設。開始当初から「なぜ今、SNSを始めるのか?」という疑問の声が聞こえていたが、案の定ほぼ全てのツイートに批判とバッシングが噴出しており、24日の初投稿からわずか3日後の27日より更新が滞っている。運営会社としての対応や、記者会見の内容が物議を醸したAKS側の人物だけに、世間の風当たりは強いようだ。

 早川支配人のTwitterは5月23日に開設され、翌日から暴行事件の被害メンバーである山口に向けて「しっかりとケアをしてあげられなかったメンバーには本当に申し訳ない」という言葉を投稿。続けて、「違うことは違うと、NGT48のメンバーのために発信していきたい」と暴行事件を取り巻く一連の騒動についても言及した。

「“企業”として文書や会見で説明すべき内容を、早川支配人が一個人としてSNSで発信することに、世間の不信感が強まっています。一般ユーザーからだけでなく、一部マスコミの間でも批判が相次いでいる状況です。釈明のツイート以外に、レッスン中のメンバーのオフショット写真を投稿したこともありましたが、結局批判の嵐は鳴り止まず、結局同27日を最後に更新自体がストップしました」(芸能ライター)

 Twitterに投稿されている内容は、あくまで「早川氏個人の見解」だそうで、AKB48グループ総合プロデューサー・秋元康氏の承諾なく突然スタートしたという。

「早川氏は危機感が薄いというか、世間からのバッシングに対して切迫感が伝わってこないという印象があります。AKSが会社のアカウントとしてTwitterを運用していれば、ここまで非難を浴びることもなかったのではないでしょうか。秋元氏に対しても『今日からTwitterを始めます』という連絡をしただけで、承認が下りる前に勝手に始めてしまったとか」(スポーツ紙記者)

 NGT騒動により、AKSの対応のずさんさなどが取り沙汰されてきたが、秋元氏は現在「AKSに要望を出すことはできても“命令”することはできない」(同)状況なのだという。

「かつてAKSには、秋元氏の意向を汲み取れるスタッフが多くいたものの、山口の騒動を機に退社が相次いでいます。山口と秋元氏の“パイプ役”となっていたMというプロデューサーも退社が決まったようですし、渡辺麻友ら人気メンバーを担当していた古株のAというマネジャーも辞める予定だと聞いています。今後、秋元氏とAKSの溝は深まっていくかもしれません」(同)

 現在、AKS内でも上層部と現場は“断絶”に等しい状況になっているとされるが、社内が一致団結しない限り、世間からのバッシングが鳴り止む日はまだ遠いのかもしれない。

ジャニーズWEST、冠番組『エージェントWEST!』リニューアルで「前の方がいい」と酷評の嵐

 ジャニーズWESTの冠番組『エージェントWEST!』(朝日放送)が、6月1日深夜の放送から大幅リニューアル。これまで、メンバー一人ひとりが単独でコーナーを持っていたが、今回からはメンバー全員でロケを行うことに。毎回ゲストを迎え“ささやかな願い”を叶える、といった内容に変更された。

 今回のゲストは、芸人の千原せいじ。彼の“ささやかな願い”は、「東大法学部には俺を好きな女子がいる! その女子を探してきてほしい」というもの。この日は濱田崇裕がMCを担当し、せいじの願いを叶えるロケはすでに実行済み。しかし、このロケVTRを見るためには、ゲストがメンバーから質問される「お題」にすべて答える必要がある。

 桐山照史からは、せいじのスマートフォンの中身に関する質問が。“ガサツ”なイメージが強いせいじだが、デザートや花の写真が保存されていることが明らかになった。さらに、重岡大毅からは「お腹を壊しやすい」「肌が弱い」といった、せいじの“繊細”な一面を暴露するタレコミ情報まで飛び出す。これにはせいじもタジタジで、メンバーは大盛り上がり。

 さらに、藤井流星はせいじが気に入っているという私服の「ボンタンジャージ」を紹介。1980年代の“ヤンキーファッション”を彷彿させるボンタンジャージが実際に登場すると、濱田が「せっかくなんで……」と、藤井に着用を指示。他メンバーやせいじからも「似合うんちゃう?」とおだてられ、藤井はまんざらでもない様子で「じゃあ着るわ」とノリ気に。そして藤井が登場すると、「オシャレ!」とかなりの高評価。せいじとのトークは、次週も続くこととなった。

 リニューアル初回だったものの、放送を見ていたファンからは不満の声が漏れており、ネット上には「ちょっとリニューアルしすぎ……全然面白くない」「リニューアル前の方がよかった。全然WESTの良さが出てないよ」「リニューアル前の状態で十分面白かったのにな。変える必要なかった」と批判が続出。また、リニューアル前から関西以外でロケは行われていたものの、「関西ローカルの番組なのに東京ロケされても……」「『エージェントWEST!』はリニューアルしなくてよかった。収録は大阪とか関西がいいし、ゲストもいらない」と、“関西ローカル”ならではの面白さまで失われた、という声まで上がっている。

 ファンから不満の声が噴出している状態だが、冠番組のリニューアルは、ジャニーズWESTの人気を拡大させるきっかけになるだろうか。
(アズマミサト)

吉岡里帆、「第二の藤原紀香になりそう?」インスタ投稿するも予想外の声が飛び交う事態に

 女優の吉岡里帆が自身のインスタグラムを更新して話題になっている。吉岡といえば先月、9月21日より東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される『バスキア展 メイド・イン・ジャパン』の音声ナビゲーターを務めることを報告し、「里帆ちゃんの声は癒やしだから抜擢ですね!」といった声が多く寄せられたばかり。

 そんな吉岡が1日に「キャップ。短パン。」と帽子と短パン姿で撮影した写真を公開した。この写真にインスタグラム上では「かわいいー!」「ボーイッシュなスタイルのりほちゃんが大好き!」「帽子が似合うのは良いな」といった称賛の声が多く寄せられていた。

 しかし、その一方でネット上からは吉岡の仕事ぶりやインスタ投稿に対して「この人、藤原紀香ポジションにいきそう」「当たり役はないけどなんとかアンバサダーみたいな仕事をずっとやり続ける感じね」「でも紀香ほどスタイルは良くないと思うけど」といった厳しい声が飛び交っていた。 

 確かに最近、女優業以外の仕事も増えてきた吉岡。このまま演技ではなくCMやイベント出演をメインになっていくことを予想する人がいてもおかしくはないが、「第二の藤原紀香」と認定してしまうのはまだ早計か?

「困ってます」加藤紗里、別れた彼氏から“リベポ口撃”されるも世間の反応は…

 何かとお騒がせなタレント・加藤紗里が5月27日、「緊急報告。。。」というタイトルでブログを更新して何かと注目を集めている。

 ハンカチで涙をぬぐった泣き顔とともにアップされたのは、交際報道がされた実業家・TOMOROとの関係についてだ。

「勝手にSNSなどに過去の画像、動画など使用しないでと言っているのですが、過去を今現在のような形でアップされていて勘違いされてしまって困ってます」

「紗里はその方と今現在一切関わりあいがありませんので、ご理解下さい」

 と、2人の関係が終わっていたことを激白した。

 これを見たネットユーザーからは、批判が殺到するかと思いきや…。

「ピーク時は、何万件もの批判コメントが殺到していた加藤ですが、度重なる炎上商法にアンチさえも飽き飽き。この件に関してのコメント投稿は6月3日時点で50件前後といったところ」(芸能ライター)

 その後、TOMOROも自身のブログで、「過去の写真を勝手に使っているのは週刊誌の記者さん側の都合」「俺から連絡きてるとか言ってるけど連絡は全然してません」と、別れたことを認め、加藤へ向け、幸せになってほしいとエールを送った。

「しかし、ユーザーから加藤のバストの触り心地を聞かれ、わざわざコメントを返信していることから、彼もある意味“リベンジポルノ”的な反撃をしているようですね」(前出・芸能ライター)

 2人の争いはまだ続くのだろうが、もはや誰も興味ない?

アルコ&ピースがテレ朝・加地Pに干された一方で、あの芸人は寵愛を受け大ブレイクの舞台裏

 芸能界で売れるか売れないかは本人の実力や事務所の力もさることながら、プロデューサーに気に入られるかどうかという要素も大きい。

 そんななか、『ロンドンハーツ』『アメトーーク!』などの人気番組を手掛けるテレビ朝日の加地倫三プロデューサーが5月29日に出演したラジオ番組で、お笑いコンビ・アルコ&ピースに激怒し、出演NGにしていることを明かした。

「彼らが加地Pに干されたきっかけは『アメトーーク!』の『猫舌芸人』の回。そこでアルコ&ピース・平子祐希が熱々のカニクリームコロッケを『地球のコア』という謎のたとえで表現し、その後もスタジオがドン引きしているのに、わかりにくい例えをひたすら繰り返したのだとか。これにブチギレた加地Pは収録後、平子を長時間にわたり説教。それ以降、会議では彼らの名前は挙がらなくなったそうです」(テレビ誌記者)

 逆鱗に触れた芸人が干される一方で、加地Pは気に入った芸人に関しては売れるまでとことんプッシュすることでも知られている。

「超売れっ子芸人となった千鳥も加地Pの寵愛を受けています。彼らは2013年にレギュラー出演していた『ピカルの定理』(フジテレビ系)の終了後は、東京での仕事が激減。しかし、加地Pは『アメトーーク!』で千鳥のコーナーを作るなど起用し続け、それが現在の地位につながっています。また、最近のお気に入り芸人はかまいたち。ネタの評価が高い反面、ルックスは地味なのですが、加地Pはいぶし銀タイプが好みで、自分の番組によく出演させていますね」(お笑い関係者)

 もっとも、ラジオ番組で名前を出したということは、アルコ&ピースに再チャンスの機会を与えようとしているとも考えられる。平子が今度こそ、会心のたとえを披露できるのか注目だ。

星野源、SNS無断転載に正論発言も“上から目線”で批判殺到 ファンにも苦言で「面倒くさい人」評が加速

 歌手で俳優の星野源が、28日深夜に放送された『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で同番組の公式Instagramが無断転載されていることを明かし、そのアカウントに対して「消してください」と呼びかけた。さらに、ファンが星野の顔写真をSNSのアイコンに使うことについても「グレーゾーンだが、個人的には嫌」などと言及。これらの発言をめぐり、ネット上ではさまざまな反響が広がっている。

 ファンの多くは、転載サイトに関する星野の発言に「転載サイトをやってるのなんてファンじゃない」「知らないとこでお金稼ぎに使われることもあるからダメだよね」と同意。だが一方では「でも恋ダンスを広めたのって、ツイッターなのにね」「アイコンまでダメって、完全に自意識過剰」「いつも顔が見たいのに」などと否定的な声が上がってしまったようだ。

「星野の発言はまったくの正論で、しかもかなり慎重に言葉を選んだ上での発言でした。ただし、『それ(無断転載アカウント)で自分が何かをやってる気になってると思う』だとか『何かの表現の一端に関わりたいってことなんだと思う』などと言った煽りのような発言もあり、一部のファンの感情を逆なでしてしまったようです。さらに、どうしてもアイコンに星野を使いたいというファンに対しては『イラスト描くのは表現だと思う』『どんだけ下手でも描けばいいのよ。それはあなたの表現だよ』などイラストを推奨する発言がありました。こちらも正論ですが“表現”という単語を重ねて使用したことで、なんだか余計に鼻につく印象の発言になってしまいましたね」(芸能ライター)

 星野といえば、2016年リリースの「恋」の大ヒット以来国民的アーティストの仲間入りを果たしているが、その反面性格面からくるトラブルも多いようだ。

「かつて所属していたSAKEROCKというバンドではメンバーの浜野謙太と不仲で、取材やレコーディング時に2人が顔を合わせないようにしなくてはならず、要注意バンドとして取り扱われていたそうです。また、演奏シーンの撮影でカメラがバックバンドを映していると『そっちはいいから自分を映して』と要求し、現場を騒然とさせたことも。2015年にサザンオールスターズの『天国オン・ザ・ビーチ』のPV出演をオファーされた際には、当時交際していたとされるaikoとの同時出演を断り、結果的にaikoを降板させたなんてこともあったようです。アーティスト精神の表れといえばそうなのですが、少し性格的にこだわりが強すぎるのは確かですね。『恋』の大ヒットからは仕事を選んでいると業界内では評判で、次第にめんどくさい奴扱いされるようになっています」(同)

 所属事務所のアミューズ内での序列がそろそろ先輩の福山雅治を超えるのでは、とも言われる上り調子の星野源だが、周囲の評判はどうやらあまり良くない模様。本当の意味で国民的アーティストと呼ばれる日は、まだ遠いのかもしれない。

浜崎あゆみ、過去には内田麿我とも! 恋人疑惑のダンサーとショッピングカート投稿で交際順調匂わせ?

 容姿の激変ぶりがたびたび話題となる歌手・浜崎あゆみ。「オワコン」と言われながらも、いまなお世間を騒がせている彼女だが、先日Instagramへ投稿したある写真がまたもや物議を醸している。

 問題となっているのは、5月31日に投稿した1枚。現在、全国ツアー『ayumi hamasaki TROUBLE  TOUR 2019-2020』の真っ最中であるが、この日はオフだったよう。「Take a deep breath for my brain」という英文と一緒に、ショッピングカートに乗り満面の笑みを見せる写真を公開した。

 これに対し、ファンは喜んでいるかと思いきや、困惑する声が多くを占め、「こういうのはマネする人がいるからやめたほうがいい」「海外でマネする日本人が多くて迷惑しているって聞いたけど」とカートに乗ることに関して注意する声がネット上にあふれた。同様にアンチからも「下品」「一応靴は脱いでるけど、これはアウトだろ」といった声が集まっていた。

「海外での撮影中の1カットで、小道具のカートに乗ったショットだと思いますが、マナーの観点から見ると下品ですよね。昨今はバイトテロ騒動も多くあり、こういう常識から考えてありえない行動に関して世間は厳しい状況。オワコンとは言われているものの、今でも影響力がある浜崎さんですから、軽率だったと思います」(マスコミ関係者)

 写真に写る浜崎は笑顔だが、見る方にとっては笑顔とはならない残念な写真となってしまったようだ。

 しかし、「下品」「マナー違反」という声がある一方で、「これはあゆなりの匂わせメッセージだ」とある芸能記者は、こう語る。

「実はこの写真と同じようなカットを新恋人とウワサされるバックダンサーも投稿していたんです。その彼とはオフも常に一緒にいる仲ですから、“交際順調”を匂わせているかと。それに、カートといえば、過去にPVで当時の彼である内田麿我と仲良く押したり乗ったりしてましたからね。あゆにとってカートは愛の象徴なんでしょうね(笑)」

 このバックダンサーが新恋人なのか、浜崎からは何のコメントもなく真偽はわからない。だが、もし本当なら、今度こそうまくいってほしいものである。