元農水次官に刺殺された長男が習ったという「軍隊式暗殺八極拳」とは? ドラクエではザオラル祭りも

 元農林水産事務次官の熊沢英昭容疑者(76)に刺殺された長男の英一郎(44、無職)さんが、過去に「軍隊式暗殺八極拳」を6年間習っていたと公言していたことがわかった。

 1日、英昭容疑者は、東京都練馬区の自宅にいた英一郎さんの腹や胸など10カ所以上を刺し、自ら「息子を刺した」と110番通報。川崎市で児童ら20人が殺傷された事件に触れ、「長男が子どもたちに危害を加えてはいけないと思った」という内容の供述をしているという。

「英一郎さんは、Twitterに『ドラクエ10ステラ神DQX(熊澤英一郎)』という実名入りのアカウントを持っており、オンラインゲーム『ドラゴンクエスト10』の界隈ではちょっとした有名プレイヤーでした。Twitterでは、『元事務次官の愚息であります。凄い人でしょ?w 国家レベルの人なんですw』と父親自慢を繰り返していたほか、実際にゲーム上でのトラブルを英昭容疑者に後始末してもらったことをほのめかすツイートも見つかっている。報道では“無職”とされていますが、『イラストレーター』や『地主』を自称しており、たまにイラストの仕事を請け負っていると明かしていました」(ゲームライター)

 大好きだった『ドラゴンクエスト10』のオンライン上にログインしたまま亡くなったと言われている英一郎さん。立ったまま動かなくなったキャラクター「ステラ神」の周りには、多くのキャラクターが集まったという。

「英一郎さんが操作していた『ステラ神』の横には棺桶が置かれ、集まったプレイヤーが蘇生呪文の『ザオラル』を次々とかける“ザオラル祭り”が行われたようです。オンライン上の『ステラ神』は生きていますから、なんの効果もないのですが、ネットのライトなノリで面白がっていたのでしょう」(同)

 また、英一郎さんはTwitterで「軍隊式暗殺八極拳」なる拳を身に着けていると公言。2014年10月には「現在、護身術として役に立っています。秋葉でカツアゲ3人撃退してます。素人がナイフ持ったくらいじゃ私には勝てないよ♪」とツイート。昨年6月にも「言っとくが私、リアルでもそこそこ護身術、身に付けてるからな? 台湾の留学生、蘇さんに軍隊式八極拳6年間習ったからな?」と凄んでいる。

「八極拳は、中国武術の中でも屈指の破壊力を誇り、敵の動作を抑えることや攻撃を命中させることに重きを置いている武術。接近戦に強く、軍隊に採用されたことでも知られています。英一郎さんの腕前は今となっては知る術はありませんが、父親相手には役に立たなかったようです」(同)

 ネット上には、英一郎さんの生前の様子が汲み取れる材料がゴロゴロと転がっているだけに、野次馬による騒ぎはしばらく続きそうだ。

King&Prince・永瀬廉、「後輩との絡み方」に苦悩!?  関西ジャニーズJr.・高橋恭平が暴露

 関西ジャニーズJr.のメンバーが出演し、毎回さまざまなテーマでトークを展開するバラエティー番組『まいど!ジャーニィ~』(BSフジ)。6月2日の放送は、前回に引き続き「なにわ男子」が登場し、リレー方式でメンバー全員のプロフィールを紹介する企画が行われた。

 今回はまず、大西流星のプロフィールを紹介。大橋和也が「変顔のレパートリーが多い」という情報を明かすと、西畑大吾も「僕の携帯のフォルダに、絶対に世には出せないくらいの変顔ありますよ!」「流星の弱み握ってるんですよ!」と暴露。これを聞いた大西は、西畑にイタズラしようとしたとき「無言で携帯の“変顔写真”を見せて脅してきた」ことがあったと明かし、「怖いですよ……」と弱々しく被害を訴えていた。

 その後、高橋恭平のプロフィールも紹介され、「現在の活躍ぶりを導いてくれた恩人」として、King&Prince・永瀬廉を挙げた。しかし、高橋によると永瀬は「最近冷たくなった」そうで、悲しみを吐露。これまでは、かなり頻繁に連絡を取っていたらしく、その内容は「髪の毛切りました」といった些細なことにも及ぶとか。しかし最近は「後輩との絡み方がわからない」と言われ、返事が冷たくなっているという。

 すると西畑が「廉って結構グイグイ行く方やねんけど、グイグイ来られるのあんま好きじゃないと思う」と分析し、これに大西も同意。「1回、恋愛みたいに引いてみたらどう?」と大西がアドバイスすると、「1回引いてみます」「ヒットアンドウェイのウェイ的な?」と高橋は発言し、西畑から「ワードセンス!」とツッコまれてしまったのだった。

 今回ファンは、永瀬と3人組ユニット「なにわ皇子」として活動していた西畑と大西が、高橋へアドバイスを送っていたことに注目したよう。ネット上には「さすが大西&西畑、廉くんを熟知してるからアドバイスが的確だわ」「さすが『なにわ皇子』で組んでただけあるね。永瀬廉の扱いを知っている(笑)」「『廉はこういう人だから~』って語る2人がなんかよかった……なにわ皇子は不滅だね!」と、昔を懐かしむ声が上がっていた。

 永瀬は現在、ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ系)に出演しており、なにわ男子・道枝駿佑、長尾謙杜と共演中。同じメンバーである高橋のことも、ぜひ気にかけてほしいと願わざるを得ない放送回だった。 
(アズマミサト)

関ジャニ∞、冠番組で「まさか!」とファン歓喜! 元メンバー・渋谷すばるに「会えた」!? 

 関ジャニ∞がさまざまなアーティストを迎えてトークを繰り広げる音楽バラエティ『関ジャム完全燃SHOW』(テレビ朝日系)。6月2日は、過去の放送を振り返る総集編となったが、昨年グループを脱退した渋谷すばるの姿が映り、ファンが歓喜していた。

 2015年5月に放送が始まった同番組も、今年で5年目に突入。これまで出演したアーティストやプロデューサーなどのゲスト数は、なんと約300組以上になるという。1人のアーティストを特集したり、ギターや歌詞に注目したりと、バラエティ豊かな特集が組まれる同番組だが、その中で今回は、特に“音”へ異常なこだわりを持っているゲストのスタジオトークが続々と紹介された。

 16年9月の放送回まで遡り、未公開シーンなども大放出されたが、中でもファンが注目したのは、久保田利伸が「R&Bならではの強いこだわり」について語った、16年11月27日の放送回。というのも、この回には18年7月にグループを脱退、同年12月31日でジャニーズ事務所を退所した、渋谷の姿がばっちりと映っていたのだ。

 ネット上では「総集編とはいえ、まさかすばるくんに会えるなんて!」「すばるくんが映ってる! うれしいようで寂しいようで……でも、見れてよかった!」「『関ジャム』過去の放送だけど、すばるくんを久しぶりにテレビで見た。なんか泣きそう……」と、驚きや喜びの声を上げるファンが続出。

 同番組に出演する関ジャニ∞メンバーは週替わりのため、渋谷がいない回で総集編を放送することもできたはずだが、こうして映像を流した番組に対し、「すばるくんがいた証しを残してくれてうれしい。本当にありがとう!」「すばる見つけて絶叫したわ。『関ジャム』ありがとう!」と感謝の言葉が多数投稿されていた。

 一瞬だったとはいえ、「関ジャニ∞・渋谷すばる」の姿を確認することができた今回の放送。渋谷がグループを脱退してからもうすぐ1年がたとうとしている今だからこそ、ファンを感動させた出来事だったようだ。
(華山いの)

「人気者なのに孤独……」マツコ・デラックスは東京の縮図?

テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(5月26~6月1日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。

野村克也「みなさん、奥さんいらっしゃるでしょ?」

 26日の大相撲夏場所、千秋楽。NHKの中継にチャンネルを合わせると、安倍首相と観戦に来ていたトランプ大統領が、升席の櫻井よしこらと握手をする姿が映し出されていた。当事者の間でどういう段取りがあったのかはわからないけれど、交わりそうなものが交わったこういう瞬間をテレビで目にすると、そのあまりの当てはまりの良さに「お!」と思ったりもする。でも、テレビを見ていてより興奮するのは、本来交わるはずのないものが交わるときだったりする。

 たとえば、28日放送の『ごごナマ』(NHK総合)のひとコマ。元プロ野球選手・監督の野村克也氏が、一昨年に亡くなった、サッチーこと沙知代夫人との思い出についてトークをしていた。そして、最愛の妻が不在となり「男の弱さ」を感じる日々だとボヤく中で、野村はその場の男性たちにこう問いかけるのだった。

「みなさん、奥さんいらっしゃるでしょ?」

 困ったのは、番組ホストの船越英一郎である。野村から唐突に話を振られ、「えーと、ハイ……あ、ハイじゃない」と、うろたえながら答えるのだった。

 芸能人のゴシップなど知らないのだろう野村と、いろいろあって同じく一昨年に調停離婚が成立した船越の、衝突事故のような交わり。ただ、この船越のうろたえに、予定調和的なものを感じなくもない。一連の離婚騒動の受け流し方もすでに心得ているであろう船越は、女性から電話がかかってくるとサッチーによく携帯を折られたという野村のエピソードに、「どうして女の方は、そう携帯電話を折るんでしょうね?」と、積極的に自虐で応じるのだから。

 もっと素朴な偶然の出会いは、街の中にある。27日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)。地方から上京してきた新入生や新社会人への街頭インタビューの企画で、青森出身の女子大学生2人組がマイクを向けられていた。どんな大学生活を送りたいか聞かれた2人は、「チャランポランな大人になりたくない」と返答。そこに割って入ったのが、通りすがりの高齢女性だ。自分も青森出身だと話す彼女は、「結構私、有名でさ」と自己紹介を始めた。

「テキーラババアで有名。テキーラをガバガバ飲むの。今日も5時まで飲んでた」

 そんな“テキーラババア”は、自炊に悩んでいるという2人に、こう助言するのだった。

「吉野家があるから。300円の定期買えば80円引き」

 チャランポランな大人になりたくない。そんな思いを抱いて地方から東京にやってきて、人生をここから始めようとする若者が、チャランポランの見本のような人に出会ってしまう。そして、自分がなりたくない大人、しかも自分と同じ青森から数十年前に上京してきたのであろう高齢女性から、都市生活者のライフハックを教わる。

 街では、本来交わるはずのなかったものが交わる。日本で最も大きな街、東京で起きた小さな偶然の交わりに、人生の哀愁を感じつつ、笑ってしまった。

 街は偶然の出会いを演出する。そんな街は、人から名前を奪う場所でもある。今からコンビニに買い物に行くとして、路上ですれ違った人たちや、店内で出会った客の名前を、僕はひとりも知らないだろう。見えているのに、わからない。ある程度の大きさの街であれば、人はみなそこで匿名になる。

 そんなどこかで聞いた話を、27日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)を見ていて思い出した。マツコ・デラックスが、自分の名前についてこんなことを話していたからだ。

「アタシはもうほとんど……そうね、99.9%、『マツコ』か『マツコさん』かで呼ばれるじゃん。なんかね……なんていうんだろう、これが本名みたいな感覚なんだよね、もう今。たまに公的な場所とか行くとさ、本名で呼ばれるじゃない。『バカじゃない?』って思うの。自分で自分のことをね」

 マツコがテレビで活躍し始めたのは2000年代の後半から。10年ほどで、その名前は全国津々浦々、老若男女に知れ渡った。かつて『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で日本の著名人の知名度ランキングが作られた際、マツコは7位、知名度は93.9%。これは、笑福亭鶴瓶(知名度93.0%)の上、黒柳徹子(同94.1%)の下である。

 そんなマツコは言うのだ。「マツコ」という芸名は、すでに自分の感覚では本名のようになっている。本名を公的な場所で呼ばれると、自分で自分のことを「バカじゃない?」と思ってしまう、と。

 つまり、マツコは本名でいるときのほうが、匿名になっている。この逆説。東京で生きるマツコには、誰もが本名を持ちながらも匿名になってしまう都市の本質が、濃縮されているかのようだ。さまざまな知識(情報)や食べ物(欲望)を内に抱えた大きな体が、東京の縮図としての印象をさらに強くする。名前も知らない青森出身の女子大学生と“テキーラババア”の出会いもまた、そんなマツコの番組内で起きた。

 マツコには、ほかの著名人とは大きく違う点がある。プライベートの姿をほとんどの人が知らないし、想像も難しいことだ。ゴシップ写真などで「素顔」を目にする機会はあるかもしれない。けれど、プライベートを過ごす実物を街で見かけて「マツコだ!」とすぐに気づくかというと、難しいところだろう。これが鶴瓶や徹子なら、多くの人が気づく。

 ほとんど誰からも芸名を知られたその人は、ほとんど誰からも本名を呼ばれることがない。姿を認知されることもない。そして数少ない本名で呼ばれる機会も、本人からして違和感を覚えてしまっている。体から本名が、剥離してゆく。

 マツコはよく、こんなことを口にする。

「いま仕事しか生きがいないから。だからたぶん、いま神輿に担がれてる状態が終わって、パーンって突き飛ばされて、地べたに転がったら、みんなからボコボコに蹴られて、そのときに初めて『あぁ私は孤独なんだ』って、やっとホントに認識できるんだと思うのよ」(『行列のできる法律相談所』日本テレビ系、2015年4月12日)

 テレビの外に、マツコはいない。テレビの外にいるのは、名もなき大きな人だ。マツコがテレビで幾度も口にする自身の孤独。僕などがその孤独を理解できるわけではないけれど、巨大な街のどこかにいるその人の深い孤独のほんの一端を、ひとりの都市生活者として垣間見た気がした。

(文=飲用てれび<http://inyou.hatenablog.com/>)

TOKIO・松岡昌宏、アラサーJr.を前に「ジャニーズだからって飯食えるワケじゃない」と力説

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5)。6月2日の放送では、ジャニーズ事務所の後輩である、ジャニーズJr.内ユニット「MADE」の冨岡健翔、秋山大河、福士申樹、稲葉光をゲストに迎えてトークが繰り広げられた。

 松岡は冒頭「A.B.C-Z・河合(郁人)からのご紹介ということで。ま、ゲストというかですね、ウチの小僧が4人来てくれました!」と、MADEメンバーを紹介。その後、松岡がグループ結成のいきさつなどを質問していったのだが、元々は「ふぉ〜ゆ〜」メンバーも所属していた「MAD」というユニットから派生したものと聞くと、「ふぉ〜ゆ〜が兄さん!?」と驚愕。MADEメンバーが「はい、兄さんです」と答えると、松岡は「あいつらはちょっと、ムダに苦労してるからね」といい、彼らに何か感じることがあるよう。

 また松岡は、「だってお前らもう20後半でしょ?」「MADE、CDデビューしてないの?」と直球な質問を投げる。メンバーが「していない」と答えると、「おー、そっか」と反応し、「ふぉ〜ゆ〜もしてねえんだもんな。ふぉ〜ゆ〜が兄さんでしてないのに、お前らしたら、またアイツら怒りそうだもんな」とからかった。さらに、リスナーに向かって「私が何でこのラジオ、こういうふうに始めたかというと……ジャニーズといえども広くてですね、そんなに芽が出てないっていう奴はいっぱいいる」と、今のJr.事情を語ったのだった。

 続けて、松岡がMADEに「ジャニーズだからって、飯食えるわけじゃないんだよな?」と質問すると、稲葉は「はい、お金ないです!」と元気に返答。さらに秋山も「だから、ここの食堂がすごく助かってます!」とポロリ。事務所に社員食堂ができてから、所属タレントは無料で食事ができるため、秋山はそれに“助けてもらっている”らしく、ほかのメンバーも「毎日でもいいから来たいぐらいです」と告白していた。

 また、今年の5月で結成から丸11年がたつというMADEに対し、松岡はCDデビューなどの目標や、グループの強みなどを質問。メンバーが「CDデビューはもちろんしたいんですけど、まだそこまでにも行けてないんじゃないかという……」と弱気な返答をすると、松岡は「そんなこと言ったらジジイになっちゃうよ!」と苦笑。とはいえMADEは、今年4月に恋愛ゲームを舞台化した『イケメンヴァンパイア◇偉人たちと恋の誘惑 THE STAGE 〜Episode.0〜』で主演を務めており、「2.5次元の舞台に立つっていうのが、ジャニーズの中では初めてだったらしくて。そういうのを足掛かりに、そういう色で強めていきたいなとは思ってます」と今後の展望を語り、「舞台をどんどんやりたい」と積極的な姿勢を見せた。

 気さくに話す松岡のリードのおかげか、MADEの4人ものびのびと話していた印象があった、今回の放送。次回も引き続きMADEがゲスト出演するということで、楽しみにしたい。
(小沢由衣子)

【毒親マンガ】我が子の仕事を「よりによって」――夢を応援できない親なんているの?【20話】

「君ってなんだか、僕の母に似てるんだよね」――。

イケメン彼氏の「不可解」な婚約破棄と、それに伴う顛末を描いた実録コミックエッセイ
婚約破棄で訴えてやる!~毒親持ち彼氏と167日間壮絶バトル~』の前日談。

婚約していた彼は、なぜ突然手のひらを返したのか?
あんなに嫌悪していたはずの“毒母”側についたのはどうして?

交際していた当時の記憶から
あの頃の彼の心理と背景を掘り下げてみると、意外な事実が見えてきた――!

親のあり方

――『私の彼が毒親から逃れられない!』は毎週月・火更新。お楽しみに!

このマンガへのコメントを読む・書く


<バックナンバーはこちら>

■第1回……婚約破棄から10年、残る疑問
■第2回……彼のママは専業主婦だった
■第3回……「辞表出しといた」って!?
■第4回……我が子にセックス回数を暴露!?
■第5回……実家暮らしだった彼と、恋に落ちるまで
■第6回……彼の誕生日に、何度も電話が……。
■第7回……彼母の「息子依存」が過剰すぎる? 
■第8回……朝4時、彼は電話で謝罪中
■第9回……バツイチの私、義母からの印象は?
■第10回…いよいよ彼母と初対面の日
■第11回…初めて会った彼母は……!
■第12回…「過去の彼女」と比較された
■第13回…彼母に受け入れられた……!
■第14回…「君は、僕の母に似てるね」
■第15回…両家の顔合わせも上々で…?
■第16回…実家とアパートを往復する彼
■第17回…母に「汚い」って言われたんだ
■第18回…母にエロ原稿を見られた
■第19回…実母に「クズ」と罵られた

■前作……『婚約破棄で訴えてやる!』1-3話

***

前作『婚約破棄で訴えてやる!』は、電子書籍にてすべてご覧いただけます。

★★★各電子書店にてお買い求めいただけます★★★

renta

音咲椿(おとさき・つばき)
男性向けグラビア誌編集長を経て、ポット出版社刊「女の子×女の子のためのエロチックブック・Carmilla」にてイラスト・漫画家デビュー。
単行本「イケメン外国人たちとベッドで異文化交流した結果。」(ぶんか社刊)好評発売・配信中。
マンガ「『こんな大きいなんて聞いてない!』~外国人と異文化SEX、ヤりまくりました。」「婚約破棄で訴えてやる!~毒親持ち彼氏と167日間壮絶バトル~」配信中。

音咲椿Twitter@otosaki6666

【毒親マンガ】我が子の仕事を「よりによって」――夢を応援できない親なんているの?【20話】

「君ってなんだか、僕の母に似てるんだよね」――。

イケメン彼氏の「不可解」な婚約破棄と、それに伴う顛末を描いた実録コミックエッセイ
婚約破棄で訴えてやる!~毒親持ち彼氏と167日間壮絶バトル~』の前日談。

婚約していた彼は、なぜ突然手のひらを返したのか?
あんなに嫌悪していたはずの“毒母”側についたのはどうして?

交際していた当時の記憶から
あの頃の彼の心理と背景を掘り下げてみると、意外な事実が見えてきた――!

親のあり方

――『私の彼が毒親から逃れられない!』は毎週月・火更新。お楽しみに!

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■第1回……婚約破棄から10年、残る疑問
■第2回……彼のママは専業主婦だった
■第3回……「辞表出しといた」って!?
■第4回……我が子にセックス回数を暴露!?
■第5回……実家暮らしだった彼と、恋に落ちるまで
■第6回……彼の誕生日に、何度も電話が……。
■第7回……彼母の「息子依存」が過剰すぎる? 
■第8回……朝4時、彼は電話で謝罪中
■第9回……バツイチの私、義母からの印象は?
■第10回…いよいよ彼母と初対面の日
■第11回…初めて会った彼母は……!
■第12回…「過去の彼女」と比較された
■第13回…彼母に受け入れられた……!
■第14回…「君は、僕の母に似てるね」
■第15回…両家の顔合わせも上々で…?
■第16回…実家とアパートを往復する彼
■第17回…母に「汚い」って言われたんだ
■第18回…母にエロ原稿を見られた
■第19回…実母に「クズ」と罵られた

■前作……『婚約破棄で訴えてやる!』1-3話

***

前作『婚約破棄で訴えてやる!』は、電子書籍にてすべてご覧いただけます。

★★★各電子書店にてお買い求めいただけます★★★

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音咲椿(おとさき・つばき)
男性向けグラビア誌編集長を経て、ポット出版社刊「女の子×女の子のためのエロチックブック・Carmilla」にてイラスト・漫画家デビュー。
単行本「イケメン外国人たちとベッドで異文化交流した結果。」(ぶんか社刊)好評発売・配信中。
マンガ「『こんな大きいなんて聞いてない!』~外国人と異文化SEX、ヤりまくりました。」「婚約破棄で訴えてやる!~毒親持ち彼氏と167日間壮絶バトル~」配信中。

音咲椿Twitter@otosaki6666

嵐・二宮和也、「男は化粧する女が好き」説に「最終的には塩なのよ」と持論を展開

 嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayFM)が、6月2日に放送された。

 この日もさまざまな話題が取り上げられたが、中でもファンの注目を集めたのは、「テレビで女の子の“すっぴん”が好きという男性がいますが、すっぴんの女性と化粧をしている人がいたら、化粧してる方がきれいだと思うはずです」というリスナーからの率直な意見だった。

 これに対し二宮は、「そんな、ねえ……」と困りつつ、スタッフに「どうですか?」と問いかける。するとスタッフは「僕は、圧倒的にすっぴん派です」と断言し、「ほかの人にはあんまり見せてないから」と答えていた。二宮は「あ~、そうか~……」と納得したようで、「すっぴんが好きになっていくんだよ。最終的にさ、寿司も塩で食うと。シンプルになっていくんだよ」と食べ物にたとえつつ、「おじさんは、イタリアンとか食べれないんだよ。焼肉食えないから。だんだん、シンプルになっていくんじゃないの?」と解説していた。

 とはいえ二宮は「俺は別にどっちでもないな。化粧するセンスじゃん?」と言い、「自分がかわいいと思われたいのか、はやりに乗っているのか。逆に俺がはやりに刺さらなかったら、それやられても『え?』ってなるもん」と、流行のメイクが必ずしも自分に合うわけではない、とでも言いたげ。さらに、「客室乗務員って暗がりでも見えるように(メイクを)濃くしてるって」と豆知識を披露し、「そういうのはさ、“適材適所”じゃん。客室乗務員に憧れてるからって、学校でやったら『それどうしたの?』ってなるじゃん」とTPOに合わせることも大事だとした。

 また、「お化粧する人のセンスよね。センスは重要だよね」と、自分に合ったメイクができるかどうかが重要だと二宮。そして最後には「でも……」と考えつつ、「最終的にはね、“塩”なのよ、ホント。そこなのよ、そこが好きな人もいるわけよ」と、リスナーからの問いかけに答えていた。

 ネット上では、放送を聞いていたファンから「要するに、ニノは“ナチュラルメイク派”ってこと?」「ニノが思ってるすっぴんと、本当のすっぴんって多分違う気がする……(笑)」「常にドすっぴんな女だけど、ニノが“すっぴん肯定派”だったから、明日から胸張って生きていくわ!」という声が集まっていた。
(福田マリ)

嵐・二宮和也、「男は化粧する女が好き」説に「最終的には塩なのよ」と持論を展開

 嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayFM)が、6月2日に放送された。

 この日もさまざまな話題が取り上げられたが、中でもファンの注目を集めたのは、「テレビで女の子の“すっぴん”が好きという男性がいますが、すっぴんの女性と化粧をしている人がいたら、化粧してる方がきれいだと思うはずです」というリスナーからの率直な意見だった。

 これに対し二宮は、「そんな、ねえ……」と困りつつ、スタッフに「どうですか?」と問いかける。するとスタッフは「僕は、圧倒的にすっぴん派です」と断言し、「ほかの人にはあんまり見せてないから」と答えていた。二宮は「あ~、そうか~……」と納得したようで、「すっぴんが好きになっていくんだよ。最終的にさ、寿司も塩で食うと。シンプルになっていくんだよ」と食べ物にたとえつつ、「おじさんは、イタリアンとか食べれないんだよ。焼肉食えないから。だんだん、シンプルになっていくんじゃないの?」と解説していた。

 とはいえ二宮は「俺は別にどっちでもないな。化粧するセンスじゃん?」と言い、「自分がかわいいと思われたいのか、はやりに乗っているのか。逆に俺がはやりに刺さらなかったら、それやられても『え?』ってなるもん」と、流行のメイクが必ずしも自分に合うわけではない、とでも言いたげ。さらに、「客室乗務員って暗がりでも見えるように(メイクを)濃くしてるって」と豆知識を披露し、「そういうのはさ、“適材適所”じゃん。客室乗務員に憧れてるからって、学校でやったら『それどうしたの?』ってなるじゃん」とTPOに合わせることも大事だとした。

 また、「お化粧する人のセンスよね。センスは重要だよね」と、自分に合ったメイクができるかどうかが重要だと二宮。そして最後には「でも……」と考えつつ、「最終的にはね、“塩”なのよ、ホント。そこなのよ、そこが好きな人もいるわけよ」と、リスナーからの問いかけに答えていた。

 ネット上では、放送を聞いていたファンから「要するに、ニノは“ナチュラルメイク派”ってこと?」「ニノが思ってるすっぴんと、本当のすっぴんって多分違う気がする……(笑)」「常にドすっぴんな女だけど、ニノが“すっぴん肯定派”だったから、明日から胸張って生きていくわ!」という声が集まっていた。
(福田マリ)

『ザ・ノンフィクション』“平成の駆け込み寺”住職とヤンキー二人の交流「おじさん、ありがとう ~ショウとタクマと熱血和尚~」

NHKの金曜夜の人気ドキュメント番組『ドキュメント72時間』に対し、こちらも根強いファンを持つ日曜昼のドキュメント『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)。6月2日放送のテーマは「おじさん、ありがとう ~ショウとタクマと熱血和尚~」。元不良のショウとタクマが、11年ぶりに恩人である熱血和尚と再会する。

あらすじ:1,000人以上の子どもを更生させてきた廣中邦充さん

 愛知県岡崎市にある「平成の駆け込み寺」こと西居院の住職、廣中邦充さんは非行、虐待、引きこもり、薬物依存といったさまざまな事情から親元で暮らせない子どもを、無償で引き取り、更生させてきた。その数20年で1,000人以上。九州からやってきた特攻服を着こなす古典的なヤンキーのショウと、目に生気がないものの30秒あればバイクを盗める今風のヤンキー・タクマの二人も西居院で成長し、巣立っていく。しかし2012年、廣中さんに肺がんが発覚し、のちに脳にも転移。19年4月、多くの西居院卒業生に見送られ69歳の生涯を終える。

金属バットを持った不良集団からも「逃げない」住職

 住職は保護者、子どもに向かって「逃げるな」と呼びかけ続けた。子どもに対しては現実から逃げないこと、親に対しては問題行動を起こす子どもから逃げないこと。

 何より住職自身が逃げなかった。ほかの不良少年のシマでバイクを盗んだショウが報復で暴行されたときは、暴行の診断書持って不良グループ(金属バットを持つ者も)と人気のない夜の団地で掛け合う。暴行した少年らを警察に突き出さない代わりに、今後ショウには手を出さない約束を取り付ける。

 ショウを中学校に復学させるときも、素行の悪さから復学を渋っていた担任教師に対し、「もっともっとショウのことを考えてやってほしいんですよ。もし仮にショウに何かかあれば、僕に電話をくれれば僕が飛んでいきますから」と強い口調で訴える。一方でショウにも、努力しないとクラスの子は受け入れてくれないぞ、と諭すのだ。

 住職自身が一番逃げない。だからこそ周囲に向けた「逃げるな」という言葉に強い説得力が出る。その姿はカッコいいが、これはなかなか常人が真似できることではない。ショウの復学のくだりでは、面倒ごとが増えるのを避けたがっている担任に同情してしまった。

 なぜ住職が、これほどまでに子どもたちへ心を砕けるのかというと、自身もかつては荒れた子どもであり、高校時代に暴力事件を起こしあわや退学まで追い込まれるが、そこで校長に土下座し必死で退学を回避してくれた、当時の担任への恩があるからだという。恩がまた違う形の恩となり、継承されていく。九州のヤンキー、タクマは住職の恩を感じ、将来は人の役に立ちたいと話していた。

 恩は継承されることもあるが、一方で子ども相手のことはしみじみ「片思い」なのだとも思う。表情の乏しい今どきのヤンキー、ショウは先述の暴行事件のほかにも家出もして、寺は人員総出で気温5度の街中を探し回った。方々に迷惑をかけつつ成長したショウが、初めて住職に見せた意思表示は、「1日でもいいんで(家に)帰りたいです!」とういうものだった。寺で生きる元気を取り戻したら、家に戻りたいのだ。

 ショウに比べればかなり義理堅そうに見えるタクマでも、事情はあったのかもしれないが、寺を出てから11年間顔を見せなかった。つくづく子ども相手の支援というのは「片思い」であり、巣立ってよかったと笑顔で送れる気持ちがないと難しいのだろう。神様のような仕事だ。

大人という役割をまっとうすること

 住職は、タクマが学校に着ていく「天上天下」の刺繍入り“改造学ラン”も咎めず笑い飛ばすし、子どもたちの抱える問題から逃げることなく、相手にも「逃げるな」と訴えかける。“男らしさ”や“昭和イズム”を感じる言動だ。

 「昭和の男らしさ」というと、近年はパワハラだ、セクハラだ、モラハラだ、それにより女子供は抑圧されてきたのだと「古の悪しき風習」として語られがちだ。それは事実だと思うが、一方その「男らしさ」には、今は失われつつある「いい面」もあったのだろう。昨今は「面倒ごとは避けたい」「コスパ重視」「誰だって苦しさを抱えている」といった風潮であり 、「たじろいでしまうようなことも笑い飛ばす豪快さ」「面倒ごとを引き受ける度量」「みんなの苦しさまで背負う責任感」というものへの価値や評価は下がりつつある。正直になったともいえるが、カッコつけなくなってきているのだろう。

 住職は12年に肺がんが発覚し、のちに脳に転移、最期の数年は立つことも会話もおぼつかず、69歳という若さで世を去った。映像では、いつもくわえ煙草でチェーンスモーカーだったことがしのばれる。肺がんはそのせいもあったのだろうかと思うと複雑だ。しかし、この完全禁煙が進む令和において、住職が煙草を吸う姿からは「昭和の男らしさ」や「カッコよさ」も感じる。

 くわえ煙草の住職の姿を見て思い出したのが、忌野清志郎がいたRCサクセションの曲「ぼくの好きな先生」だ。生徒の目線から、くわえ煙草のおじさん美術教師がイカしていると歌っていて、「恋愛」や「自分のこと」がテーマになる歌が多い中で「敬愛」をテーマにした美しい歌だ。このおじさん先生は職員室が苦手で美術室にいつもおり、住職のような昭和の男らしさ的要素をあまり感じない人なのだが、どこか住職と共通する父性のようなものを感じる。それは子どもに対するスタンスだ。子どもと一緒にはしゃいだりせず、おじさんとして、大人として子どもに接している。大人という役割を背負っているのだ。

 思春期の子どもにとって、親でないが父性を感じさせ、子どもを子どもとして大切に扱ってくれる、尊敬できる「好きなおじさん」がいることはとても豊かなことであり、支えになるのではないだろうか。そして、そんな「おじさん」の存在は子どもだけでなく大人にとっても「大人の役割」をまっとうすることの尊さを教えてくれる。しかし、そんな面倒な仕事を引き受けてくれる「おじさん」が今、どのくらいいるのだろうかとも思う。

 次回のザ・ノンフィクションは「それでも私は生きてゆく」。8年前に有効な治療法がない難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症した37歳の美怜。手足はおろか、顔の筋肉まで動かせなくなった美怜が「幸せの瞬間」を求め生きる日々を追う。

石徹白未亜(いとしろ・みあ)
ライター。専門分野はネット依存、同人文化(二次創作)。著書に『節ネット、はじめました。』(CCCメディアハウス)。
HP:いとしろ堂