『白衣の戦士!』水川あさみメインのほうが、中条あやみが輝く! ジャニーズWEST小瀧ファンは意外にも許容!?

『白衣の戦士!』(日本テレビ系)。8日放送の第4話の視聴率は8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、3話から0.9ポイントダウンしてしまいました。

 第3話の、財前直見演じる元ベテランナースの週末患者を看取りながら、限りある命と向き合う――という“感動回”から、うって変わって笑い要素たっぷりのほっこり家族エピソードとなった第4話。まずはあらすじから振り返っていきましょう!

(前回までのレビューはこちらから)

 

ギャル娘を水川あさみが手なずける!

 先輩ナースの夏美(水川あさみ)たちと参加した合コンの反省会で気になる人の存在を聞かれ、なぜかライバル視していたはずの同僚・斎藤(小瀧望/ジャニーズWEST)のことが頭に浮かんでしまうはるか(中条)。一方、夏美も看護師長・本城(沢村一樹)に、婚活相手として立候補されてしまい、意識してしまって仕事中もドギマギ。

 そんなところに、本城(沢村一樹)のギャル娘・紗耶(川島鈴遥)が虫垂炎で入院してきます。担当を任された夏美とはるかは、院内でもメイクバッチリ、ネイルバッチリで自由奔放な紗耶に振り回されっぱなし。

 しかも紗耶は手術を受けることを頑なに拒否。妻と離婚してから離れて暮らしている娘にどう接したらいいかわからない本城がたどたどしく説得にかかりますが、「医者でもないお父さんが私に何ができんの?」「今さら父親面しないで!」と言われてしまい、落ち込みます。

 そんな本城を見かねた夏美は、紗耶と打ち解けるべくネイルシールを差し入れ、紗耶の爪に貼ってあげることに。すると紗耶の口から「好きな人から海に誘われたものの、水着になってお腹の傷を見たら嫌われてしまうから」と手術を受けたくない理由が明らかになります。

 夏美からそのことを聞いた本城は、「本当に好きになってくれた人なら手術の痕を見て嫌いになったりなんかしない」と励まし、紗耶は手術を決意。執刀医の柳楽先生(安田顕)の尽力もあって小さい傷で済みました。

 男性ナースの父を持つことを恥ずかしく思っていた紗耶は、働く父の姿を見てその思いを改め、「(好きな人は)ちょっとお父さんに似てるんだ」と打ち明けられた本城は大感激。

 ギクシャクしていた親子の溝も無事修復し、夏美と本城もイイ感じに……というのが4話の内容でした。

 前回はシリアス要素が多かったためか、今回はコテコテの演出がよりパワーアップしているように感じました。特に、部屋で一人になったはるかが斎藤のことを考えて、「まさかこれって恋―!?」と頭を抱えてジタバタするシーンは、まんま少女漫画のようで、見ているこっちが恥ずかしくなってしまいました。

 それと、今回気になったのが、紗耶役の女優さんのギャルメイク。アイラインバッチリ、つけまつげバッチリ、派手髪にデコネイルと、伝説のギャル雑誌「egg」(大洋図書)に出てきそうな、一昔前のギャルといった雰囲気です。視聴者からも、「今どきこんなギャルいるの?」「これは……西暦2000年位の話、かな?」「誰か時代考証してあげてw」とツッコミの声が。

 まぁドラマということで、世の中のわかりやすいギャルのイメージを追求した結果があれだったのでしょうね。なんやかんや言いながら、ギャル女子高生の姿に懐かしい気持ちになった視聴者もいたのではないでしょうか?

 そっくりの設定とテンプレ的なストーリーに「日テレ版『ナースのお仕事』」とバッシングの声が多く上がっている本作ですが、ターゲットは10~20代の若い世代というより、むしろ、『ナースのお仕事』世代の30~40代からの批判を浴びつつ、当時を懐かしんでもらうことが、このドラマの狙いのひとつなのだと思います。はい。

 

一周まわって愛らしく見えてきた中条あやみ

 中条あやみと水川あさみのW主演作ということで、今回は水川あさみ演じる夏美のメイン回となりました。はるかとの掛け合いのシーンはテンポがよく、サバサバした水川さんのイメージピッタリで見ていて楽しいし、本城と2人のシーンは落ち着いた大人の魅力たっぷりに演じています。

 一方で今回は賑やかし要員となっていた中条さんですが、だからなのか、酷評だらけだった評価も、「もはや中条あやみの演技面白くなってきたんだけどそういう作戦?」「どんどん中条あやみちゃんのお芝居? キャラクター? の虜になってく」と上々のようす。「だんだん一生懸命さに心打たれるようになってきたw」「感情豊かで悪くないと思う。一生懸命さやひたむきさが出てて新米看護師とリンクして応援したくなる」という声もだいぶ多くなってきたように思います。

 演技経験豊富な水川さんとの対比が“先輩ナースと新米ナース”という役どころをそのまま表しているし、オーバーな演技は、ぶっとんだコメディ演出があるからこそ。普通に演じてしまっては演出だけが浮いてしまうだろうし、中条あやみちゃんの絶妙に下手な演技が、よりこのドラマを面白くしているのかもしれません。

 W主演作ではありますが、今後も水川さんをメインに据えて、中条さんをサブ的扱いにしたほうがいい気がするのですが……。

 

中条&小瀧にファンは「目の保養」

 ラストでなにやらイイ感じの雰囲気を醸していた夏美と本城ですが、はるかと斎藤にも、恋愛フラグのニオイがプンプンします。ジャニーズアイドルのお相手役ともなれば、ファンからのバッシングはもはやつきもの。中条あやみちゃんは映画『ニセコイ』(2018)でSexy Zone・中島健人とW主演を果たした際、2人の距離の近さにファンから“疑惑”の目を向けられていました。

 今度はジャニーズWEST・小瀧くんと共演ということで勝手に心配をしていたのですが、「かわいいって正義だなぁ。全てが許されるのね」「この2人ほんとスタイル良くてお似合い」「二人とも小顔で美男美女だから、目の保養になるわ」「斎藤くんと立花ちゃん可愛すぎる~~!!」などと、批判の声はあまり見受けられません(当社比)。

「ムリにコメディ要素入れるのやめて、中条さんと小瀧くんの恋愛ドラマにしたらよかったんじゃないのかな」なんて声が上がるほど、意外にもファンからは受け入れられているようです。また、「三原と師長もまじ見守りたくなるカップルすぎてやばい。可愛い。無理」と、水川&沢村を推す声も。

 中条の演技とコッテコテの演出、読めすぎる展開にドラマの視聴を途中離脱する人もいるようですが、ある程度の数字を維持しているのは、メインキャストのルックスの良さが関係しているのかも!?

 

今回のあるあるネタは……

 患者が捨てた物を探し出すべくゴミ山を漁ったり、夜勤では空床からナースコールがかかってきたり……、これまでも“ナースあるある”“病院あるある”が描かれてきました。

 今回のあるあるネタは、「合コンが健康相談の場になる」。放送を見ていた現役ナースからは「あるある過ぎて笑い止まらんかった」「『心配だったら病院受診したほうがいいですよ』全く同じセリフ言ったことあるわ」と、同調する声が。非現実的な描写だらけのこの作品の中で唯一とも言っていい“リアルネタ”だけに、次回はどんなあるあるが飛び出すのか、期待したいところです。

 なお、今夜放送の第5話では、これまで見せ場がなかった片瀬那奈がフィーチャーされ、“院内不倫”がテーマ。ネット上も盛り上がりそうな予感です。期待して放送を待ちましょう!

(文=どらまっ子TAROちゃん)

“愛情”と“献身”のはざまで――ドラマ『パーフェクトワールド』第4話

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 ドラマ『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)で、樹(松坂桃李)を献身的に介護するヘルパー・長沢を演じている中村ゆり。私が彼女を最初に知ったのは、今から20年ほど前、アイドルデュオ「YURIMARI」のメンバー(YURI)として出てきた時だった。爆風スランプのサンプラザ中野(当時)、パッパラー河合が手がけた曲を歌い、“かわいくて元気な女の子”という印象だった。

 残念ながら、彼女たちは大きくブレイクすることはなく、デビューから2年ほどで解散となる。それから8年後、映画『パッチギ! LOVE&PEACE』(2007)のヒロイン役に選ばれた中村ゆりが、アイドル時代のYURIと同一人物だとは、しばらく気づかなかった。それほどまでに、以前とは打って変わった、女優然とした佇まいになっていたのだ。

 それからは、映画やドラマで、どちらかというと影のある女性を演じることが多く、今回の作品でも、その「何かを抱えているような演技」は、いかんなく発揮されている。

 

相手を思いやる気持ちがすれ違う

 樹(松坂桃李)と付き合い始めたつぐみ(山本美月)は、少しでも介護の役に立てばと、資格を取ることを考える。仕事をこなし、樹の家に通い、資格の勉強もする。愛する人のために全て全力で取り組むが、そんな中で、少しずつ体に無理が生じてしまう。

 一方、ヘルパーの長沢は、つぐみの存在を気遣いながらも、樹の介護を続ける。長沢の存在の大きさを知れば知るほど、つぐみは、樹に尽くそうとする。2人の間には、ライバル心、嫉妬心のようなものが感じられる。

 幼馴染みの是枝(瀬戸康史)もまた、つぐみとの関係に悩んでいた。彼女に思いを伝えたことにより、気まずさもあったが、今までのように、一緒に食事をしたり、車で送り迎えをしたりして、“幼馴染み”としての関係を続ける。

 ここで気になるのは、是枝にとってつぐみは、「愛する人」であるが、つぐみにとって是枝はどんな存在なのか、ということだ。

 自分の家族からも信頼され、いつも身近にいてくれる男友達。そう見ているのだろうか。ただ、ドラマに出てきたように、樹のパソコンが壊れた時、電話一本で駆けつけたり、疲れて助手席で眠ってしまったつぐみを見守ったりという姿は、“献身的”とも言えるだろう。

 今回は、樹の同僚で、事務所社長(木村祐一)の甥、晴人(松村北斗/ジャニーズJr.・SixTONES)の存在もクローズアップされていた。

 仕事の途中、階段を踏み外して、義足をつけた脚を痛めてしまった晴人は、松葉杖での生活を余儀なくされる。そんな時、つぐみの妹・しおり(岡崎紗絵)を、レンタル彼女として再び指名する。

 前回、彼女に義足であることを知られ、「障害者は無理」と言われた晴人だったが、しおりを指名して言うのだ。

「障害者に対してはっきりと言ってくれた方が付き合いやすい」

 この気持ちは、共感する人も多いのではないだろうか。例えば、肌の色が違うとか、髪の色が奇抜だとか、自身が意図するしないにかかわらず、「相手はこれを気にしているな」と分かることがあるだろう。そんな時、見て見ぬふりをするのではなく、無理に偽善的なことをいうのでもなく、正直な気持ちを話してくれた方が、腹を割って話せるというものだろう。

 その頃、樹は、感覚をなくした脚に痛みを感じるという、「幻肢痛」に悩まされていた。

 ある夜、痛みを感じて眠れなくなった樹は、夜中に長沢を呼び、薬をもらう。しかし、つぐみに対しては、幻肢痛のことは隠していた。もちろん、彼女に余計な心配をさせないためだ。そのことを知ったつぐみは、ショックを受け、「痛みもつらさも全部話してほしい」と問い詰める。

 恋愛でも、結婚でも、相手のことを全て知りたいと願う気持ちはわかる。ただ、それは、“それぞれが背負いきれる範囲内で”ということを認識しなければならない。過去に受けた心の傷や、隠したい秘密があれば、相手に知らせないことも優しさだと思うのだ。

 樹のマンションの前で、偶然つぐみに会った長沢は、「樹には私が必要。自分の人生を犠牲にしてでも彼を支えたい」と告げる。信念を持った、毅然とした姿の演技は、中村の真骨頂だ。不幸や苦労も合わせ飲んだ、覚悟を持った女性の姿が、女優としての本人と重なる。

 長沢とつぐみが対峙するシーンは、見ていてヒリヒリする。“どちらがより樹のためになれるか”“どちらが彼の近くにいる存在か”それを2人が競い合っているように見えるからだ。

 例えば、普通の男性が相手であれば、体の関係を持った方がより近い存在、といえるだろう。しかし、樹に関しては、それは望めない。「愛される」か「必要とされる」か、これは、ドラマを見ている者にも課された問題のように思える。

 それにしても、長沢は、3人の未来をどう見ているのだろう。つぐみと樹が付き合ったとして、それとは別に、一生樹を支えていこうと考えているのだろうか。ここでも、“愛情”と“献身”がせめぎあっている。もしかしたらそれもありなのかもしれない。家族や恋人のあり方などは、多種多様な形が認められている時代だ。

 要は、世の中ものの見方なのだ。  

「障害者」というくくりで一様に見ようとするのが間違いだ。健常者に真面目な人もいい加減な人もいるように、障害者にもさまざまな人がいる。そこを見誤ると、悲劇になってしまう。今回のドラマでは、その“障害者の多様性”が描かれているのだろう。

 ドラマのラスト、駅で樹と電車を待っていた時、つぐみは疲れからめまいを起こし、倒れる。差し伸べた樹の手は届かず、ホームから転落してしまう。映画版でも描かれた、この作品の象徴的なシーンだ。

 ある意味、つぐみの“限界”が見えてしまったともいえる。自分にとって必要な人、そして愛する人、それぞれの関係性をどう保っていくか。次回以降も波乱が続きそうだ。

(文=プレヤード)

吉高由里子『定時で帰ります。』セクハラ大澄賢也に喝! スッキリ展開も、「桜宮は自業自得」と厳しい声……

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 吉高由里子主演ドラマ『わたし、定時で帰ります。』の第5話が5月14日に放送され、平均視聴率9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。

 平成令和特番で一気に視聴率を落としたものの、徐々に回復しつつある同ドラマ。ドラマ自体の満足度は高く、私の周りでも毎回話題になっており、注目度は高いんですけど、イマイチヒットしないんですよね~。本当に残念です……。

 ではでは、今週もあらすじから振り返っていきましょう!

セクハラ疑惑に戸惑う結衣……

 クライアントのランダー社から急に呼び出され、サイトデザインのやり直しを要求される結衣(吉高)たち。予算も時間もかかると、躊躇する結衣だったが、派遣デザイナーの桜宮(清水くるみ)が「大丈夫です!」と返答し、チームのメンバーは困惑する。その帰り際、結衣は桜宮がランダーの中西(大澄賢也)らと親しげに話す姿を目撃し、関係を不信に思う。

 数日後、吾妻(柄本時生)に呼び出された結衣はある動画をみせられる。動画には露出の多いユニフォームを着てランニングをさせられる桜宮の姿が……。セクハラと確信し、激怒した結衣はランダーとの打ち合わせで、それを問いただすも、中西はシラを切り、逆に結衣を怒鳴る。するとそこに、種田(向井理)がやってきて……、という話でした。

 今回は、桜宮がクライアントからセクハラのターゲットにされ……という話。こういうと、桜宮が可哀想な感じがしますが、桜宮も桜宮なんですよね。「上手く人の懐に入れば、私みたいな才能のない人間でも仕事が取れる」という考えを持っている人物でして。それで、気に入られようと八方美人な態度をみせちゃう。

 なので、セクハラされて「可哀想」と同情する声ももちろんあったんですが、それよりも「ざまあ」とか「自業自得」といった「それは厳しすぎるだろ! おい!」とツッコミたくなる声の方が多かったんです……。(特に女性からが多くて……)

 確かに、ぶりっ子で八方美人という設定でしたから、女性から嫌われるのはしょうがない。でも、セクハラされて「ざまあ」と言われるのは可哀想すぎませんか? それに桜宮は「自分が我慢すればいい」と堪えてるんですよ! 

「ざまあ」とか言っていた人に言いたいです。もし、自分が桜宮の立場だったらどうするのかって聞きたいですよ。ちょっと、ドラマ自体が面白かったぶん、ネットの声を見て愕然として怒りしか沸いてこず、久しぶりに不快な気持ちになりました。

種田に惚れる人続出。

 そんな不快なネットの声はこの辺でやめて、そうそう、向井理演じる種田のファインプレーに賞賛の声がたくさん集まっていました。

 結衣がクライアントに激怒している打ち合わせに現れ、表面上はクライアント側につくようにみせるも、無言で結衣に「言いたいこと俺に全部言え!」というメッセージを送るところとか、個人的に幹部に相談してクライアントを切っていいと了解を得ていたところとか。もうね、本当にできる男は違いますよね~。仕事人間で「仕事しろ~」と言っているばかりの男だと思ってしまい、種田さん、すみません。むしろ、惚れました。

 ネットも種田に惚れる人続出でして(まあ、外見が向井だという点もありますが)。放送中は種田フィーバー状態。結衣と元サヤになって欲しいなって気持ちもわいてきちゃうほど。

 次回は結衣と結衣の今カレ・巧(KAT-TUN中丸雄一)と種田の三人の間で何かがあるよう……。めっちゃくっちゃ楽しみです!

中丸雄一の演技が変だけど、それが逆にいい!

 初回から棒読み芝居で一人だけ浮いている中丸くん。ネットでは「棒丸」とのあだ名がつき、失笑の嵐となっている様子ですが、中丸くんはそこがいいんですよ。(べつに私は中丸くんのファンではありません)

 たくさんドラマに出てますが、毎回安定の棒読み。批判も多いですが、中丸くんのところはそんな声を知ってか知らずかブレないところです!

 それに、今回の役はいい人な感じがしますが、原作では結構腹黒い一面もある人物。棒読み演技の無表情演技によるサイコパスな感じが結構合うような気がして個人的にはなりません(笑)。

 なので、あまり意地悪なことを言わず、長い目で中丸くんを見て欲しいです(笑)。

 以上、5話のレビューでした。

 まあ、いろいろと周囲でよく見かけるような人たちが登場してくるだけあって、親近感がわいちゃう同ドラマ。視聴率はダメでも中身は最高なので、スタッフのみなさんには頑張って欲しいです(きっと、スタッフの方々は『わたし、定時で帰れません。』状態のはず……)。次回も楽しみに放送を待ちましょう!

(どらまっ子KOROちゃん)

キスマイ藤ヶ谷太輔や錦戸亮も不信感? ジャニーズ事務所のゴリ推しは役者志望のタレントを苦しめていないか

 今月14日、「デイリー新潮」は放送中のドラマ『ミラー・ツインズ』(フジテレビ系)で主演を務めるKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が「役者として評価されるため」に、ジャニーズの初先輩たちではなく小栗旬の指導を仰いでいると伝えた。

 藤ヶ谷と小栗はドラマ2014年に放送されたドラマ『信長協奏曲』(フジテレビ系)で共演。小栗は自身が所属する事務所「トラストーン・エンタテイメント」の役員でもあり、俳優だけでなくプロデューサー的な仕事も兼ねていることから、藤ヶ谷は俳優としてステップアップするための協力者としても小栗を慕っているという。

 藤ヶ谷は役者として多数のドラマや映画への出演経験を持っていながら、「役者として評価されていない」と感じているということなのだろうか。

 『インハンド』(TBS系)、『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)、『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)……今期も多数のジャニーズタレントが連続ドラマの主演を務めているが、「役者として評価されていない」と感じているジャニーズタレントは藤ヶ谷だけではないかもしれない。

岡田准一「俳優として本当に価値があるのかわからない」
 「週刊女性」(主婦と生活社)は今年4月、演技派と称されるV6の岡田准一も「俳優として評価されているのは、自分がジャニーズに所属しているからではないか」「俳優として本当に価値があるのかわからない」と悩んでいると報じた。

 また、関ジャニ∞からの脱退やジャニーズ事務所退所が取り沙汰されている錦戸亮は、「BARFOUT!」2019年3月号(Brown's books)で、「同じグループの人から刺激を受けたことは?」と質問されると、以下のように答えていた。

<同じグループからは、ないかな。お芝居する環境で一緒にやったことが正直あまりないし。ジャニーズが作った映画みたいなのしかないから>

 「ジャニーズが作った映画みたいなの」とはつまり、2012年の映画『エイトレンジャー』および、2014年の映画『エイトレンジャー2』のことだろう。関ジャニ∞による、関ジャニ∞ファンのための、関ジャニ∞映画だ。それも立派なエンタメ作品だが、役者としての評価を高めるかどうかといえば、また別かもしれない。

 報道では錦戸が退所を考えている理由のひとつは「俳優業に専念するため」と見られているが、ジャニーズタレントという下駄を脱ぐと同時に、音楽も演技もバラエティも……と広く活動するよりもスペシャリストを目指したいという思いがあるのだろうか。

 ジャニーズ事務所では、たとえばデビューまもない段階でも、主演ドラマや主演映画の大役を与えられることがままある。たとえば、テレビ局が嵐の番組をつくりたいから、今期のドラマではジャニーズを主演にするといった、テレビ局とジャニーズ事務所の駆け引きは度々話題になる。

 もちろんバーター出演などはどこの芸能事務所でも当たり前にしていることだが、役者として真摯に演じようと思えば思うほど、所属事務所がドラマや映画のキャスティング権を握っていることについて葛藤を覚えるのではないだろうか。

亀梨和也の主演ドラマがつくられ続ける違和感
 ジャニーズがキャスティング権を握ることで、推されているタレントが「主演しかできない役者」になってしまうという弊害も現れはじめている。

 放送中のドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』で主演を務めるKAT-TUNの亀梨和也は、『ごくせん』(日本テレビ系)と『野ブタ。をプロデュース』(同)でブレイクして以降、特別出演などを除き“主演”しか務めたことがない。ジャニーズ事務所が推しているタレントほど、主演ばかりに偏る傾向は強く、最近の若手ではKing & Princeの平野紫耀が挙げられる。

 だが、そこまで主演にこだわる必要は本当にあるのだろうか。亀梨のここ最近の主演ドラマは軒並みヒットしておらず、2013年放送の主演連ドラ『東京バンドワゴン~下町大家族物語』(日本テレビ系)の全話平均視聴率は7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、2017年放送の『ボク、運命の人です。』(同)は平均9.5%。昨年の『FINAL CUT』(フジテレビ系)は、平均6.9%であった。『ストロベリーナイト・サーガ』も7%から6%と振るわない状況。それでも定期的に亀梨主演のドラマが作られ続ける。

 “ゴリ推し”が裏目に出てしまっては元も子もないだろう。前掲「BARFOUT!」で錦戸亮は、大河ドラマや月9など枠のスケールに囚われず、「自分自身がちゃんとしたブランドでいたい」と明言している。

<僕の中では、自分が今、ジャニーズっていう会社におって、関ジャニ∞というのがあって……それ以外で、錦戸として1人でやっているのはお芝居する場所しかない。そこがすごく……うん、めっちゃ大事にしたい場所やなって思います>

 アイドルとしてデビューしても、30代後半に差し掛かれば40代、50代とその先の方向性を見極めたくなるもの。コンサートに軸を置きアイドルとして振り切るのか、舞台をメインに腰を据えるか、音楽を極めるか、ダンスか、映像の役者か……個々、様々だろう。「所詮、事務所パワーで得たポジションではないか」などと疑いを持たず、それぞれが自信を持って取り組めることが望ましい。

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福山雅治主演『集団左遷!!』視聴率は安定せず、乱高下! 再度番宣ラッシュの可能性も……

 福山雅治が主演するTBS日曜劇場『集団左遷!!』の視聴率がどうにも安定せず、乱高下を続けている。

 初回は13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で好発進するも、第2話で8.9%と急降下。第3話は10.1%となんとか2ケタに戻したものの、直近の第4話(12日)は9.2%で再び1ケタ台に転落した。ここまでの平均は初回の高視聴率が効いて10.5%と2ケタを維持しているものの、この推移を見る限り、先行きはかなり不安だ。

「大型連休中は在宅率が下がり、どうしても視聴率を取るのが厳しくなります。第2話、第3話がよくなかったのは、そのためとも思われましたが、連休明けの第4話で1ケタに落ちたのは深刻です。テレビ朝日系の『科捜研の女』や『緊急取調室』は連休中でも安定した数字を残しました。その意味で、『集団左遷!!』は、視聴者の絶対的な興味を得られていないということでしょうね」(テレビ誌関係者)

 かつて主演したドラマが立て続けにヒットした福山だが、結婚して一児の父となり、気づけば50歳を迎え、すっかりいいオジサンとなった。今までのようなカッコイイ路線はもはや通用しない。そのへんは福山も承知しており、『集団左遷!!』では三枚目っぽい役どころに挑戦。ドタバタ走り回り、顔芸のオンパレード。銀行を舞台にしたドラマなのに、コメディタッチの作品で、二枚目でニヒルな福山はどこにもいない。しかし、福山の挑戦もむなしく、現状、視聴者に受け入れられていない。だからこそ、視聴率も安定しないのだろう。

「多くの視聴者は『半沢直樹』(TBS系)チックなビジネスドラマを期待していたのに、いざ始まってみたらコメディみたいなノリで、楽しみにしていた視聴者をガッカリさせてしまいました。だからこそ、第2話で急降下してしまったんです。ただ、その反省からか、徐々にコメディタッチが薄れてきました。この先、巻き返しを図れるかどうかは、ドラマの内容にかかっているといえるでしょうね」(同)

 TBSの看板ドラマ枠で福山が主演を張る以上、同局では15%超え、悪くても12~13%台を期待していたはず。にもかかわらず、10%台ではなんとも物足りないのが現実。それどころか、全話平均で2ケタを割る可能性すら出てきたのだから大変だ。

 福山は前回主演した連ドラ『ラヴソング』(フジテレビ系、2016年4月期)が8.5%と大爆死を喫しているだけに、『集団左遷!!』は絶対にヒットさせなければならない事情がある。1ケタ台にとどまっているわけにはいかないのだ。今後も10%前後の視聴率に甘んじるようなら、再び福山がTBSの番組に出まくって番宣に努めることになるかもしれない。

(文=田中七男)

関ジャニ∞メイン番組『ありえへん∞世界』、体重調査に「女性だけ?」「また蔑視企画」と批判の声

 5月14日放送の『ありえへん∞世界』(テレビ東京系)で始まった新企画が、ネット上で「また関ジャニ∞の番組で女性蔑視?」と、波紋を広げている。

「同番組は関ジャニ∞・村上信五、丸山隆平、安田章大がメイン出演者のバラエティ番組で、この日は『人はお金さえ払えばカメラの前で秘密を語るのだろうか』を検証する新企画を放送。その内容は、街の人々に声をかけ、現在の体重が洋服込みで何キロになるのかを自分で答えてもらうというもの。その場で体重計に乗ってもらい、答えた体重とピッタリ合えば1万円を贈呈することになっていました」(芸能ライター)

 番組スタッフが最初に声をかけた女性は、体重を問われると「もしかして太ってる人をリサーチしてるの?」と聞き返しながらも、企画参加を承諾。しかし残念ながら1万円はゲットならず、リアルな体重を公開しただけになってしまった。

「その後も番組スタッフは、フラペチーノを飲んでいた二人組など女性にばかり声をかけ、体重を聞き出していたのですが、ネット上には『女性の体重を晒す企画って何がおもしろいの?』『男性には声かけてなかったところに悪意を感じるし、キモイ』『お金で釣ってるのも感じ悪い』といった批判が噴出。一方、『ちょっと前にも、関ジャニ∞の番組が、一般女性を巻き込むロケで炎上してなかった?』との指摘もありました」(同)

 関ジャニ∞は、今年1月1日に放送された冠番組『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)の正月特番において、深夜の街を一人で歩く女性を取材するといった企画を放送し、ネット上で物議を醸していた。

「同番組では、女性の背後から車で近づいたり、取材を断った女性を追いかけたりする様子が放送され、スタジオでVTRを見ながら、メンバーが『(車で)さらわれるやつやん』と笑う一幕もありました。ネット上では、『深夜に車でつけられて、しつこくされたら恐怖でしかない』『女性の気持ちをまったく考えてない企画』という声が飛び交い、炎上。しかも、今回の『ありえへん∞世界』とは違い、『関ジャニ∞クロニクル』ではメンバー自身がロケに出ており、横山裕が女性にデリカシーのない質問をする場面も放送されていました。そのため、『企画が最悪なのはもちろん、メンバーの神経も疑う』『関ジャニ∞にも幻滅するわ』という声も飛び交っていたんです」(同)

 テレビ業界ではいま、「性差別」問題が相次いでいる状況だ。

「5月10日、『かんさい情報ネットten.』(読売テレビ)が“一般人の性別を確かめる”ロケVTRを放送したのですが、コメンテーターの作家・若一光司氏が『許しがたい人権感覚の欠如』と苦言を呈し、ネット上にも『不快』『配慮不足どころか、常識的にあり得ない』といった声が多数上がりました。今回の『ありえへん∞世界』を見たネットユーザーの中には、『炎上した読売テレビと同じくらいひどい企画』と感じる人もいたようです」(テレビ局関係者)

『ありえへん∞世界』の新企画は、これっきり封印されるのだろうか。

上原多香子の夫・コウカズヤ、「幸せにやってます」発言に「謝罪しろ」「酷い」と怒りの声噴出

 5月14日、上原多香子の夫・コウカズヤが自身のTwitterで「鬱陶しい」と、上原への誹謗中傷に対して苦言を呈した。しかし、これがネット上で「ひどすぎる」「なんで被害者面?」などと、さらなる批判を巻き起こしている。

 上原の前夫であるET-KING・TENNは、14年に自ら命を絶っているが、この直後、上原と俳優・阿部力の不倫が報じられた。さらに一部報道では、TENNの遺書に「子供が出来ない体でごめんね」との謝罪や、「僕の分まで幸せになってください。きっと阿部力となら乗りこえられると思います」という記述があったとも伝えられ、上原は世間から大バッシングを浴びることとなった。

「TENNの件以降、すっかり世間の嫌われ者になった上原ですが、母の日である今月12日、自身のTwitterに『母の日。母と呼ばれた日。感謝』と投稿。上原のTwitterは非公開になっていますが、一部ネットニュースでこの投稿が取り上げられたことで、『不倫した挙句に元旦那を失ったのに、なにが感謝だよ』『感謝はするけど謝罪はできないわけか』とネットユーザーから反感を買いました」(芸能ライター)

 その後、現在の夫であるコウに騒動が飛び火し、上原への誹謗中傷コメントがコウのTwitterに集中。すると、コウは「また蚊の大群がウジャウジャ湧いてきました」「鬱陶しい。実に鬱陶しい……」などと投稿し、これが火に油を注ぐことに。ネット上では「夫婦そろって非常識。似たもの同士お似合いですね」「ウジャウジャ湧いてくる理由はあなたにもあると思いますけど……」と、コウへの批判も続出している。

「ネットユーザーから『元はといえば奥さんが元凶』という旨の指摘をされたコウは、『うちの嫁の前の旦那さんは、ツライことがあって生きるよりも死ぬことを選んだ。それ以上でもそれ以下でもないです。ぷー』と投稿。ほかにも、『なんで嫁のせいなんでしょ? それだけが理由なんでしょうか? こちらは幸せにやっております。ぷー』『うちの嫁は死においやったりしてないですよ。ぷー』(すべて原文ママ、現在は削除)という投稿があり、ネット上では『TENNの家族や友人、ファンや関係者に謝罪しろ!』『亡くなってまで傷つけるなんてひどすぎる』『人の命を軽く扱う人だってことがよくわかる』と、怒りの声が噴出しています」(同)

 15日午前には、Twitterで「実態のない匿名の方々と一瞬でも向き合ってしまった僕がいけなかった」「今は自分が子供だったと反省しております」と投稿した上で、「今後は何を言われても貝にならせてもらいます」(すべて原文ママ、現在は削除)と宣言したコウ。今後は自分の発言に責任を持ち、立場にふさわしい言動を心がけてほしいものだ。

「人は死んだらどうなる?」――キアヌ・リーブスの切なすぎる回答に、質問者も10秒間沈黙

 最新主演作『ジョン・ウィック:パラベラム』の全米公開を目前に控え、プロモーションのために相次いでメディアに登場しているキアヌ・リーブス。同作で演じた殺し屋のジョン・ウィック同様、孤独な男として知られるキアヌは、ハリウッドスターとは思えぬヨレヨレの格好で公園のベンチで一人寂しく座りサンドウィッチを食べる姿や、道端に寝っ転がってホームレスと酒盛りする姿、46歳の誕生日に一人カップケーキとコーヒーでお祝いしている姿などを度々パパラッチされ、ネットでは「ロンリー・キアヌ」「サッド・キアヌ」といった愛称で呼ばれることが多い。

 そんなキアヌが5月10日、人気深夜トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』に出演した。

 まずは『パラベラム』の撮影秘話を披露。その後、キアヌとアレックス・ウィンターが主演した映画『ビルとテッドの大冒険』の第3弾が28年ぶりに製作されるという話題にシフトした。同作では、中年になったビルとテッドのもとに未来からの訪問者が再びやって来て、「歌だけが、世界と宇宙を救うことができる。80分以内に作曲しなければ宇宙は消滅する」と言われ、主人公たちが一念発起。インスピレーションを求めて、1作目作同様にタイムトラベルする。キアヌは「地球だけじゃないんだよ。宇宙も救わなきゃならなくて」「もし失敗したら人生が終わってしまうんだ」と少年のようなうきうきした表情で、作品を説明していた。

 彼のトークを聞きながら、「なるほど」「自分の道徳心とすべての生物の死に直面する、というわけですね」と相づちを打っていた司会者のスティーヴン・コルベアは、“ビルとテッドが作曲できなかったら人類が死んでしまう”という話から、「キアヌ・リーブス、我々は死んだらどうなると思います?」と質問した。

 この質問に会場からは笑い声が上がったのだが、キアヌは一瞬にして“ロンリー・キアヌ”な表情となり、「ふー」と深く息を吐いた。そして、「我々を愛してくれている残された人たちが、我々に会いたいなぁと悲しみ、恋しがることは知ってるよ」と寂しげな瞳で返した。

 キアヌは、1993年10月に当時まだ23歳だった親友のリヴァー・フェニックスをヘロインとコカインの過剰摂取で亡くし、その5年後には恋人だったジェニファー・サイムが妊娠したものの、1999年末に死産。そのジェニファーは、01年4月にミュージシャン、マリリン・マンソン宅で開催されたパーティーの帰り道に自損事故を起こし、他界。愛する人を立て続けに亡くしている。彼が孤独を愛するのは、3人の死が引き金になったとみられている。

 複雑な家庭環境で育ったキアヌは、妹キム、そして異父妹のカリーナと、強い絆で結ばれている。そのキムは白血病を患って長年闘病生活を送っているためキアヌの精神状態が心配されていたが、昨年末にイタリアで兄妹楽しそうに過ごす姿がパパラッチされており、キムの症状は落ち着いているようだ。

 そんなキアヌの“死”に関する深い言葉に、客席からは「あぁ~」と納得したような声が上がったのち、拍手が巻き起こった。スティーヴンは、深い言葉に感心したような、悪いことを聞いたというような少々バツの悪そうな表情を浮かべ、キアヌに手を差し伸べて握手をした。その間の10秒、スティーヴンはまったくの無言だった。

 今回のキアヌの発言について、ネットでも「名言だ」と感動する人が続出。「深すぎる」「これまでのキアヌのつらい経験を思うと切なすぎる」「今も彼らを想い、悲しんでいるんだろうなぁ」「感受性が豊かなんだろう。浮世離れしてる変人だと言われるけど、世界的大スターになっても人の心を失わない素敵な人だ」などとキアヌに寄り添う人も多数見受けられた。

 キアヌの最新作『ジョン・ウィック:パラベラム』は今月17日に全米公開、日本では10月に全国ロードショーが予定されている。

フジ・久慈暁子アナ、ヤクルト・原樹理との“ほぼ同棲”発覚! 仕事は今が正念場なのに……

 それにしても、フジテレビの女子アナはどんだけプロ野球選手が好きなのだろうか?

 10日発売の写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)がフジ・久慈暁子アナと、プロ野球東京ヤクルトスワローズ・原樹理投手が“ほぼ同棲”状態にあることを報じた。同誌では原の自宅マンションに出入りする久慈アナを何度もキャッチ。デート中の写真もバッチリ撮られており、さすがに否定できそうにない。

 フジの女子アナとプロ野球選手との交際といえば、近年では三上真奈アナと小川泰弘投手(ヤクルト)、三田友梨佳アナと金子侑司外野手(埼玉西武ライオンズ)との熱愛が報じられたが、いずれも破局したとされる。古くは、中井美穂アナと古田敦也氏(当時ヤクルト)、木佐彩子アナと石井一久氏(同)がゴールインしており、とにかく「フジの女子アナはプロ野球選手が好き」とのイメージが拭えない。

 同誌では、よほど久慈アナと原に気を遣ったのか、“ビッグカップル誕生”と煽り、久慈アナのことは“ポスト加藤綾子”、原のことは“ヤクルトの新エース”と表現しているが、どう見ても“小物同士”のカップル誕生で、違和感を覚えた読者も少なくなかったようだ。

 久慈アナは青山学院大学在学時にはモデルとして活動。14年には同郷のプロ野球選手・大谷翔平投手(当時北海道日本ハムファイターズ)と、地元である岩手・奥州市の広報誌で対談したことで話題を振りまいた。17年4月にフジに入社し、類い稀なルックスのよさで将来を嘱望され、同7月には○○パンシリーズの10代目クジパンを襲名し、『クジパン』の冠番組をもった。そして、同10月からは『めざましテレビ』でスポーツを担当。この4月からは、3年目にして『めざましどようび』のメインキャスターに最年少で就任するなど、局の期待は今のところは高いといえる。

 だが、視聴者からは「噛むことが多すぎ」「アナウンス技術がなさすぎ」「ヤル気が感じられない」などとして、おおむね厳しい評価を受けているようだ。また、2018年の平昌五輪後に行われた記者会見にて、男子フィギュアで連覇を成し遂げた羽生結弦選手に「平昌でおいしかった料理は何ですか?」などとおバカな質問をして、取材者としての能力のなさをさらけ出しており、まだまだ未熟なアナウンサーとの印象が強い。

 お相手の原は東洋大学出身で、15年のドラフト1位指名でヤクルトに鳴り物入りで入団。即戦力として期待されながらも、ルーキーイヤー(16年)は2勝8敗、2年目(17年)は3勝11敗と散々な成績に終わった。3年目の昨季は6勝(7敗)を挙げて、ブレークのきっかけをつくり、今季は開幕から先発ローテーションに入った。11日現在、2勝3敗、防御率4.34とまずまずの成績だが、まだ実績不足で、プロ野球選手としては半人前だ。

 ネット上では、「恋愛は自由だけど、どちらも、もっと本業をがんばった方がいい!」といった趣旨の意見が大半を占めているようだが、お互いに独身なのだから、外野がとやかくいうのも野暮な話かもしれない。

 さすがに、“半同棲”となると、久慈アナについていた男性ファンが、ごっそり引いてしまう懸念もある。そうなると、出演番組の視聴率低下にもつながりかねない。『めざましどようび』のMCに抜擢を受けたが、ある意味、これは局側の最後通牒でもあり、今こそ正念場。現実は両隣に座っている、佐野瑞樹アナと西山喜久恵アナのサポートがあってのもので、「ただ原稿を棒読みしてるだけの置物」との評価も多い。恋愛一直線もいいが、仕事できっちり結果を出さないと、ただかわいいだけでは、いつまでも局は期待してくれないだろう。
(文=田中七男)

上原多香子の夫「自殺するような子供になったら親の責任」発言で大炎上! TENNさん自殺真相めぐり

 SPEED・上原多香子の再婚相手で演出家のコウカズヤ氏が、上原の前夫であるET-KING・TENNさんの自殺に関し、「うちの嫁は死においやったりしてないですよー。ぷー」「自殺するような子供になったら親の責任」などとツイートし、大炎上している。

 事の発端は、12日付のスポーツニッポンの記事。上原の鍵付のTwitterアカウントに書き込まれた「母の日。母と呼ばれた日。感謝」という母の日ツイートを報じたことで、コウ氏のアカウントに「元旦那の母親の気持ち考えたら普通はできない」といった批判が殺到。これを受けたコウ氏は、「鍵アカウントにして、特定の人にしか見れないはずのうちの嫁のツイートが、週刊誌のネットニュースに晒されて、また蚊の大群がウジャウジャ湧いてきました。鬱陶しい。実に鬱陶しい……」とアンチを「蚊」になぞらえ不快感を露わに。「匿名の方のコメントには、屁でしか返しませんので」と宣言したコウ氏は、数百件にわたる批判的なリプライに対し、10時間以上に渡って「ぷー」などと返信し続けた。

 また、TENNさんの自殺原因は上原と俳優・阿部力の不倫ではないかとの質問が飛び交うと、「それだけが自殺の原因と思ったら大間違いですよ。ぷー」と不倫を認めつつも原因は1つではないと否定。

 さらに、昨年12月に第一子が誕生したコウ氏に対し、「息子さんイジメられてTENNさんのような最期にならないといいですね」という皮肉が投げかけられると、「自殺するような子供になったら親の責任なんで」と持論を展開。「それをTENNさんのご家族に言えますか?」と突っ込まれると、「僕の主観です」と前置きしつつ「いつでも言えますよ。ぷー」と返答。後にまずいと思ったのか、「自殺が全て、親の責任とは一切思っておりません。もしも僕自身の子供が自殺をしたら、僕は親である自分自身の責任だと思うということです。あくまでも自分の子供限定です」と言い直した。

「コウ氏はただの再婚相手であり、あくまでも舞台畑の裏方ですから、世間の心無い声に対し反論や挑発を繰り返してもさほどダメージはないと思うのですが、今回のように暴走すればするほど上原のイメージが落ちるのはわかりきったこと。それでも『ぷー』と世間を敵に回し続けるのですから、上原はもう、テレビなどのメディア復帰は諦めているのでしょう」(芸能記者)

 不倫疑惑報道以降、仕事が激減し、所属事務所もお手上げ状態の上原。今回の騒動で、女優復帰はさらに遠のいたといえそうだ。