ミラ・ジョヴォヴィッチが自身のつらい経験を明かしながら、中絶禁止への危機感を訴える

「キリスト教原理主義に支配され、宗教国家ギレアド共和国になった旧アメリカで、健康的な子どもを産むことができる女性が高級官僚に性的に仕えるよう強要される」世界を描いた、大ヒットドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』。米ストリーミングサービス「Hulu」での新シーズン配信開始を6月5日に控えた同作が、今、別の意味で全米から注目を集めている。

 今年に入り、キリスト教保守派の多いアメリカ南部・中西部の州が次々と中絶禁止法案を可決しており、リベラル支援団体「Demand Justice」の女性たちが『ハンドメイズ・テイル』のコスプレをして抗議デモを展開。それを見た国民たちが「中絶禁止は女性の権利を奪う行為であり、このままだと『ハンドメイズ・テイル』のような世界になってしまう!」と危機感を抱き始めているからだ。

 アメリカではほとんどの州が1973年の連邦最高裁判決に沿い、中絶の権利を保障している。しかし、今年に入ってから、オハイオ、ミシシッピー、ケンタッキー、アイオワ、ノースダコタ、ジョージア州が次々と「胎児の心拍が確認できる妊娠6週目以降の中絶を禁止する」法案を可決。5月14日には、アラバマ州では、「レイプや近親相姦などによる女性が望まぬ形の妊娠であっても、中絶は禁じる」という厳しい法案が可決された。これに対して、ヒラリー・クリントンら政治家だけでなく、レディー・ガガ、リース・ウィザースプーン、ジョン・レジェンドらセレブたちも、SNSで続々と反対の意思を表明する事態になっている。

 女優のビジー・フィリップスは自身のトーク番組で「私も15歳の時に中絶した」と告白し、「4人に1人が中絶の経験を持つ。あなたの中絶の経験をSNSでシェアしよう」と「#youknowme」運動を立ち上げ、アリッサ・ミラノは「女性が身体的主体性を取り戻すまで、みんなでセックスを拒否しよう!」という「セックス・ストライキ」を呼びかけている。

 そんな中、大ヒット映画シリーズ『バイオハザード』で知られる女優ミラ・ジョヴォヴィッチが、インスタグラムで自らの中絶経験を激白した。

 15日、ミラはインスタグラムに、寝転んだ状態で自撮りした無表情な写真を投稿。「私は政治的な話をするのはあまり好きじゃないから、本当に必要な時以外はしない。今が、まさにその時だと思うからするわ」と前置きした上で、「経験豊かな医師のもと安全に中絶手術を受ける、それは我々女性の権利。でも、その権利が剥奪されようとしている。火曜日、ジョージア州知事ブライアン・ケンプが、――ほとんどの女性がまだ妊娠していると気づかない時期であろう――妊娠6週以降の人工妊娠中絶を禁止するという厳しい法案に署名しました。レイプや近親相姦による妊娠でも中絶は認めないというものよ」と憤りを示した。

 そして、「中絶は女性にとって精神的にとてもつらいこと。安全上や衛生上の問題がない所で受けるにしても、つらいものだわ」「2年前、私は緊急中絶手術を受けました。妊娠4カ月半で、東ヨーロッパで撮影をしている時に早期陣痛が始まってしまって。中絶措置を受けなければならなくなったの」と告白。「生きてきた中で最も恐ろしい経験だった。今も悪夢に出てくる」「今回の中絶禁止法案のせいで、私よりももっとひどい状況下で中絶しなければならない女性たちがいると思うと、吐き気がする」、つまり中絶が禁止されたことにより、安全面などの問題のあるような所で“違法に”中絶を受ける女性が出てくるのではないかと懸念。

 「(中絶後)私はこれまでにない絶望に見舞われた。このうつから抜け出すのには、とても苦労した。しばらく仕事を休み、何カ月も人との交流を断ち、でも2人の子どもたちの前では気丈に振る舞って」「ガーデニングを始め、健康的な食生活をし、毎日ジムに通うようになった。手っ取り早いからと抗うつ剤に手を出す前に、代替療法をすべて試してみようと思ったから。幸いにも私は薬を飲むことなく、地獄から抜け出すことができた」と述べ、「でも、あの時の記憶や失ったものは、死ぬまで私と共にあるわ」と苦しい胸の内を吐露した。

 ミラは最後に、「中絶は地獄。やりたいと思う女性なんかいない。でも、もし必要になった時、安全に中絶を受けることができるという権利を維持するため、私たちは闘わなくてはならない。自分の中絶経験は絶対に語りたくないと思っていた。だけど、こんなにまでも危うい状況になっているというのに、黙っていられなかったの」とつづり、中絶反対派に対抗する「#ProChoice(選択派)」のハッシュタグを付けた。

 勇気を振り絞って「語りたくない」過去を告白し、中絶禁止法に断固反対したミラの投稿には、18万を超える「いいね!」が集まり、コメント欄には「シェアしてくれてありがとう」「共感する」などの称賛が書き込まれている。

 しかし、このニュースを報じた「Foxニュース」のコメント欄には「ミラが受けたのは、法案で禁止される中絶じゃないよね?」「ジョージア州は“医療的な問題があれば中絶は可能”と言ってるのに。感情的になって、その部分は読んでないんだろうね」「医療的な手術と、本人が希望して中絶するというのは違う話では?」と疑問視する意見が上がり、「リベラルは、人命を奪う銃の規制を叫ぶくせに、胎児の命を奪う中絶は支持するよね」「ハリウッドのみなさん、この手の話に本当に敏感に反応するよね。ジョージア州に住むつもりなんて、これっぽっちもないくせに」と冷ややかな意見も飛び交い、炎上へと発展している。

 リベラルなセレブたちが「このままだとアメリカが危険!」と声を上げる中絶禁止法案だが、保守派が大多数を占める南部ならではの問題だと静観するメディアも多い。とはいえ、人々が楽観視している間にキリスト教原理主義に国が乗っ取られてしまった『ハンドメイズ・テイル』のリアリティはすさまじく、同作を引き合いに出しながら国の行く末に危機感を募らせる人が日に日に増えているようである。

嵐・櫻井翔、「やつらに夢を与えた」「俺のおかげ」と後輩ジャニーズに得意顔のワケ

 嵐の冠番組『VS嵐』(フジテレビ系)が、5月16日に放送された。この日の対戦相手は、アンジャッシュ・児嶋一哉率いる「チーム人力舎」。嵐チームに加わるプラスワンゲストには、V6・坂本昌行が登場した。

 ゲーム前のトークでは、ジャニーズ事務所所属タレントならではの話が展開された。その中で、「ステージ上のミス」について話が及ぶと、坂本が“リフター”での苦い経験を明かす。ジャニーズアイドルのコンサートでよく登場するリフターとは、ステージ自体が上下する大型装置。坂本は「あれに乗っかったつもりだったけど、パッて後ろ見たら、俺だけ下がってた」経験があったと告白していた。

 嵐メンバーはこれを聞いて大笑いしていたが、坂本が「嵐もあるでしょ?」と聞くと、櫻井翔が「僕ら“動くステージ”があるんですけど、僕が1人で乗ってるはずだったのに、横見たら大野(智)さんがいたことあった」と笑いながら暴露。「本当は隣(のステージ)に乗るはずだったのに、間違えて僕のステージに乗っちゃった」そうで、この話を聞いていた大野は思わず苦笑い。

 櫻井はさらに、大野がその後ジャンプしてステージから降り、本来自分が乗るはずだったステージまで走って移動したという、マジメ過ぎる一面も告白。これにはスタジオも笑いに包まれていたが、櫻井が「危なくない?」と大野に問いかけると、大野はいたってクールに「人間って、ああいうときは走るんだなって思って」とコメント。櫻井は「走るって言ったって、“客席”走ってるんですよ!?」とツッコミつつ、「あれはビックリした」としみじみ振り返っていた。

 その後、最終対決「ボンバーストライカー」前のトークでは、「ジャニーズ事務所あるある」で大盛り上がり。相葉雅紀が「ジャニーズの人がみんなバク転できるって、あれウソだよね」と言うと、櫻井が「多分、“都市伝説”だと実証されたのは、俺のおかげだと思うよ」とドヤ顔で、その理由を説明。

 櫻井は嵐がV6の「直系の後輩」だとしつつ、「V6さんはとにかくアクロバットがすごいんですよ。全員(バク転)できる。それで、バックの(ジャニーズ)Jr.も『できなきゃならん』っていうことで、全員でバク転する曲が生まれたんですよ」と回想。しかし「そこで俺は、どこまでいってもバク転ができないってなったわけ」と、猛練習したにもかかわらず、バク転を習得できなかったと語った。それでも櫻井はJr.として活動できていたため、「(バク転が)できなくてもまだいられるんだ」と確信。そして「あとに続く、できないやつらに夢を与えた!」と豪語していた。

 この日の放送にファンからは、「いろんな意味で、嵐は後輩ジャニーズの夢だと思うよ!」「バク転できなくても、別の分野で活躍できるんだし問題ない!」「翔さん、いつでも後輩思いだね(笑)」という声が寄せられた。
(福田マリ)

嵐・櫻井翔、「金に困ったことない」と豪語! 親のスネは「かじれるところまでかじる」告白

 嵐・櫻井翔と有吉弘行が有名人の素顔や本音に迫るバラエティ『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)。5月16日の放送には、俳優・松坂桃李が登場し、櫻井とともに「理想の女性」について語った。

 2012年に「日本アカデミー賞」で新人俳優賞、18年には最優秀助演男優賞を受賞するなど、俳優として順調な活躍をしている松坂だが、そのプライベートは非常に地味なのだとか。そんな松坂の素顔を知るため、「挫折を知らない男 松坂桃李の意外と残念すぎる表裏年表」と題し、学生時代の友人や、仕事仲間からのエピソードが紹介された。

 芸能界に入る前から端正なルックスの松坂だったが、初恋の相手に2股をかけられ失恋したり、極貧乏生活を送っていたりと、モテ男というよりは“残念な男”だったよう。『侍戦隊シンケンジャー』(テレビ朝日、2009年〜10年)のシンケンレッド役で俳優デビューを果たしたものの、その頃は給料も少なく、毎回ロケ弁を2個持ち帰り家で食べていたという。

 さらに、実母からの「電話をかけてくるときは毎回『俺だけど、○○円振り込んで』と言って、それだけ」というタレコミが紹介されると、「オレオレ詐欺じゃん!」と櫻井がツッコミ。しかし、食べるものを買う金もなく「おなかが空きすぎて……」と松坂の弁明を聞くと、スタジオからは「大変だったんだね!」「頑張ったんだね!」という同情の声が続出した。

 そこで有吉が「櫻井くんは(お金に)困ったことないの? スーパーに行って、半額シール(を探す)みたいな」と質問すると、櫻井は間髪入れずに「ないっす!」と返答。さらに櫻井は、「親のすねをかじれるところまでかじろうと思って」と明かし、「だって僕、一人暮らし始めたの27歳とかですもん」と告白。嵐としてデビューしたのは10代だったものの、「ムシャムシャ(親の)すねかじりついてた」と悪い顔で語る櫻井だった。

 その後、結婚願望が強いという松坂が、「理想の結婚条件20か条」を発表。その中で、「嫌な条件」として書かれていた「くしゃみをするときにかわいい音を出す子」という項目に、有吉が「嫌なんだ?」と驚き。すると櫻井が「俺も嫌だ!」と、思わぬところで共感の反応を見せる。松坂が「どうしたんだろう?」と疑問を抱くと明かしたのに対し、櫻井は「絶対ウソじゃん! あんなの!」「あんなのウソだよ!」と鋭く指摘していた。

 しかしファンからは、「豪快なくしゃみをしないように、気を使ってるだけだと思うんだけど……」「わざとじゃないのに、翔くんに全否定された。つらい」「多分私、翔さんが言う“かわいいくしゃみ”だと思うけど、これが素なんです……。ウソって決め付けられるのは悲しいな」などと反応が。トークを盛り上げるための発言だったとしても、やや言い過ぎてしまったかもしれない。
(華山いの)

悲報!? 元女流棋士・竹俣紅のワキのニオイが指原莉乃の足の裏より臭いことが判明!

 ネット上では「ワキの子」という呼び名が連打されているようだ。

 5月6日に放送されたバラエティ番組『有吉の真夜中の保健室4』(日本テレビ系)に将棋の元女流棋士でタレントの竹俣紅が出演。カラダにまつわる恥ずかしい秘密をさらされてしまったことが話題を呼んでいる。

 番組ではニオイチェッカー「クンクンボディ」を持ち込んできた指原莉乃が、出演者の体臭をチェックしていく流れに。

「自分の番が回ってきた際、竹俣はみずから『ワキ』を指定して測定に挑みました。ルックス売りをしている竹俣だけに、『これクサかったらファンに何か言われる』と場合によっては大ダメージを受けることを覚悟していたようですが、結果は『43/100』で『少しニオイが気になります』という判定でした。耳のうしろを測定したスザンヌは『5/100』で『ほとんどニオイません』、さらには指原の足の裏は『10/100』でしたから、竹俣には『体臭が強い』とのイメージがついてしまったようです」(テレビ誌ライター)

 無臭を期待したファンにとっては悲報だが、ネット上では「ぜひ嗅ぎたい!」とのマニアな声も続出しており、ワキのニオイをフックにファンを拡大していく可能性もありそう。

「過去には、バラエティ番組に出演した篠原涼子が、中居正広からドラマ共演時に臭かったエピソードを掘り起こされ、『竹林のニオイがします』とバラされたことも。また、風呂嫌いで有名な川口春奈はブログでやたら蚊に刺されることを告白。蚊は体臭が強い人を刺す特徴があることから、ネット上では体臭強め疑惑が囁かれたものでした」(芸能ライター)

 竹俣も夏には蚊にご注意を。

松坂桃李の“恋人の条件”に「お前が言うな」の大合唱! モラハラ臭にドン引き

 人気俳優の松坂桃李が16日放送のTBS系『櫻井・有吉THE夜会』で、“恋人の条件20か条”を発表。その内容に「お前が言うな」とツッコミが相次いでいる。

 細かすぎる恋人の条件を持つという松坂は、その中から一部となる“好きな女性”と“嫌いな女性”のタイプをそれぞれ10か条ずつ紹介。好きなタイプには「ケガをした時のため常に絆創膏を持っている子」「手の甲にメモを書いている子」「ワインを飲んだあと、グラスの飲んだところを親指でキュッと拭く子」「衣装ケースに『肌着』『靴下』と1つずつラベリングする子」などが挙げられ、嫌いなタイプには「くしゃみをするときかわいい音を出す子」「へそピアスを開けている子」「旅先でデカいサングラスを頭にかける子」「自分がスポーツジムでトレーニングしている様子をSNSにアップする子」などが並んだ。

 全体的に、あざとい女性や派手な性格の女性が苦手で、素朴で飾り気のない女性を好むということが伝わる内容であったが、ネット上では、好きなタイプに挙げられた「箸や茶碗の持ち方がキレイな子」が話題に。「は? お前が言うな」「自分が気をつけていないことを、女に求めるなんて」「どの口が言ってるの?」と批判が相次いでいる。

 それもそのはず。松坂は14日放送の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)のグルメロケに参加した際、残念すぎる箸の持ち方を披露し、女性ファンをドン引きさせたばかりなのだ。

「巣鴨ロケでうな重定食を食べた松坂ですが、左手の親指と人差し指だけで2本の箸を支え、小指が不自然と内側に伸びてしまっている独特すぎる箸の持ち方を披露しまった。ネット上では、『幻滅』『この持ち方、すごい嫌だ』と拒絶する女性が続出しました」(芸能記者)

 箸の持ち方が個性的なのは仕方ないとしても、女性にだけキレイな所作を求めたことで反感を買ってしまった松坂。「モラハラ臭がする」との声も見受けられるが、果たして?

杏、復帰ドラマ『偽装不倫』で“艶シーンNG”となった裏事情って!?

 水曜午後10時台のラブストーリーなだけに、濃厚な艶シーンを期待したいところだが……。

 女優の杏が7月期の主演ドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)で、4年ぶりに連ドラ復帰する。

 同ドラマは32歳で独身の派遣社員役を演じる杏が、一人旅の途中、飛行機の中で出会い、好きになったイケメン男性に既婚者と嘘をついてしまったため、“偽装不倫”の恋愛を続けざるを得なくなったというストーリー。

「杏は今作への出演に際し、『間違いなく私にとって大事な、大きな山。登り切って降りてきたい』と意気込んでいる。原作では艶シーンも盛り込まれているだけに、激しい濡れ場までは難しいとしても、大胆なキスシーンで話題性を狙おうと、日テレサイドは高視聴率を皮算用していた。ところが、杏サイドから、艶シーンは完全NGを通達されているのだといいます」(テレビ誌ライター)

 その舞台裏をテレビ関係者が明かす。

「実は、日テレは杏の代表作となった高視聴率ドラマ『花咲舞が黙ってない』の第3弾をオファーし、了承を得ていた。しかし、発表前に女性週刊誌にそのことを書かれてしまったため、へそを曲げられてしまった。すでに『花咲舞~』のスタッフを集結させて準備に入っていただけに、日テレ側が渋々、作品の変更を提示した背景があり、艶シーンについても強く申し入れることができなかったようです」

 杏の人妻フェロモンを堪能したかったが……。

水原希子、“ポルノ女優”に間違われ不快感示すも「職業差別」「偏見が出てる」と批判噴出

 5月17日、水原希子が自身のTwitterにて「男って心底うざい」と不快感を示し、これがネット上で物議を醸している。

「自身のインスタグラムにて、フランスで行われる『第72回カンヌ国際映画祭』のレッドカーペットへ参加すると報告していた水原。17日の深夜には、Twitterで『パリのUberの運転手に何の仕事してるの?って聞かれたから、女優の仕事してるよって言ったら、ポルノ?って聞かれた』と、タクシーでの会話を投稿し、『あはは。男を一纏めにするつもりないけど、男って心底うざいって思う瞬間あるわ』と怒りをあらわにしました」(芸能ライター)

 これに対し、ネット上では「デリカシーのない発言。頭にくるのも当然だね」「ジョークのつもりでも笑えない。からかいの域を超えてると思います」など、水原を気遣う声も寄せられているが……。

「一部ネットユーザーからは、『水原の書き方だと、本物のポルノ女優に対して失礼では?』『職業差別ですか?』『ポルノ女優への偏見がにじみ出てるな……』といった批判が出ています。水原は、タクシー運転手から“性的対象”として見られたことを不愉快に思ったのでしょうが、『ポルノ?って聞かれた』ことに腹を立てたようにも捉えられるため、波紋を呼ぶことに」(同)

 また、運転手から職業を問われた水原が「女優」と答えたことについて、「本人は女優のつもりなんだ……」「たしかに映画やドラマにも出てるけど、モデルメインだと思ってた」「自分の演技が酷評されてるって知らないの?」などと驚くネットユーザーも多い。

「水原は、2015年公開の映画『進撃の巨人』で人気キャラクター・ミカサ役に起用されるも、『原作のイメージと全然違う』『なんで水原なの!?』などと大ブーイングを浴びていました。また、17年9月に妻夫木聡主演で公開された映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』でヒロインを務めましたが、興行通信社調べのランキングでは初登場6位という微妙な成績に。それに加え、『水原の大根演技がヤバすぎた』『なんでこの人が女優やってるのか謎』と、演技を酷評されることに」(同)

 「女優気取りで心底うざい」「女優ならもっと演技磨いたら?」などの皮肉コメントも見られ、本来の主張とは別の部分で議論を呼んでいる水原。今後は、誤解を与えない言葉選びを心がけた方がいいかもしれない。

幻冬舎・見城徹社長、“出版界のご法度”実売数さらしで「#幻冬舎」運動が始まる!?

 作家の津原泰水氏が、幻冬舎のベストセラー『日本国紀』(著・百田尚樹)の無断盗用について指摘したところ、同社から刊行予定だった文庫本の出版が取りやめになったと訴えている問題。幻冬舎側は「文庫化を一方的に中止した事実はない」と主張するも、津原氏は自身のTwitterで、同社の担当編集者から送られたという「(文庫化は)諦めざるを得ない」などと書かれたメールの画像を公開。泥沼化している。

 これに対し、幻冬舎の社長・見城徹氏が16日、反撃とばかりにTwitterに投稿した文面が物議を醸している(現在は削除)。

「津原泰水さんの幻冬舎での1冊目。僕は出版を躊躇いましたが担当者の熱い想いに負けてOKを出しました。初版5000部、実売1000部も行きませんでした。2冊目が今回の本で僕や営業局の反対を押し切ってまたもや担当者が頑張りました。実売1800でしたが、担当者の心意気に賭けて文庫化も決断しました」

 出版界のご法度ともいえる“実売さらし”に対し、内田樹氏、高橋源一郎氏、平野啓一郎氏、藤井太洋氏、町山智浩氏をはじめ、万城目学氏、住野よる氏といった、幻冬舎と付き合いのある作家たちからも「やりすぎだ」「見るに堪えない」といった非難の声が多数寄せられている。

 反響の大きさに、見城氏もさすがにヤバいと思ったのか、17日昼頃、問題のツイートを削除。「編集担当者がどれだけの情熱で会社を説得し、出版に漕ぎ着けているかということをわかっていただきたく実売部数をツイートしましたが、本来書くべきことではなかったと反省しています」と釈明している。

「そもそも実売数は社内秘で、著者にまで知らされることはほとんどない。売れていれば問題ありませんが、売れていない場合、著者が他の出版社で本を出す際の営業妨害になりますからね。それに書籍は著者、編集、営業、広報が一丸となって売るもので、今回の見城さんの行為は、自社の力不足を世の中にさらしているのと変わりない。特に営業部員は赤っ恥でしょう。企業倫理も疑われますよ」(書籍編集者)

 そんな中、見城氏、並びに幻冬舎から過去、被害に遭ったという作家たちも声を上げている。

 花村萬月氏は、見城氏がまだ角川書店の編集者だったころ、「小説は最後しか読まない。それでヒットが出せる」などと放言していたと暴露。また、小野美由紀氏は、デビュー作『傷口から人生。メンヘラが就活して失敗したら生きるのが楽しくなった』の執筆前、印税は10%と明言されていたのにもかかわらず、校了直前に「企画会議に8%で通したから8%でいい?」と言われ、出版できなくなることを恐れて、この条件を泣く泣くのんだことを告発。さらに、渡辺浩弐氏は『ブラックアウト』の印税が2%だったという。

 作家と作品にリスペクトをもたない見城氏の実態が露呈した、今回の騒動。もちろん、幻冬舎には良識ある編集者も多いが、今後、こういった「#幻冬舎」運動は加速していくとみられ、作家離れや不買運動に発展する可能性も否定できない。

 果たして見城氏は、この騒動をどう収めるのか――。今後の動向に注目だ。

今週のマンガ情報 5作品更新★★★★(5月17日最新)

 ★★★今週のマンガ情報をお知らせします★★★

「私の彼が毒親から逃れられない!~婚約破棄で訴えてやる・番外編~」音咲椿/第14回

「君は、僕の母に似てるね!」嬉しそうに話す彼。当時は喜んだけれど……

「ヤリマン引退!」ドルショック竹下/第46回

2歳児は仏像のどこを見る? 興味しんしんな視線の先は……

「アラサー独身女、今日も日雇いで生きてます」柿ノ種まきこ/第47回

『フラッシュバック! 商品を見ただけで、よみがえるトラウマ現場』

「ネット配信で人生が狂った人の裏側ぶっちゃけていいスか!?」あさのひかり

25~28話・まとめ読み

「私の生理、『病名』がつきました。」まお/第66回

超・低容量ピル、やっぱり不正出血しちゃいました! 病院を訪ねてみると……

 

☆そのほか、連載一覧はこちら

『たいむとんねる』生活情報系にシフト……石橋貴明は過激な笑いを捨ててしまうのか?

 放送開始当初から低視聴率にあえぎ、いよいよ終了かとささやかれているフジテレビ系『石橋貴明のたいむとんねる』(毎週月曜23時)。2018年4月のスタートから1年が過ぎ、すでに放送2年目に突入しているが、その内容が大幅にシフトチェンジしている。

 芸能やスポーツなど、さまざまな分野に詳しい石橋が、ゲストと共に昭和や平成のカルチャーを振り返るという内容だったはずの同番組。しかし、この4月以降は、血液型を特集したり、東急ハンズで買い物ロケをしたりと、生活情報系バラエティーになっているのだ。

「日本テレビの『ヒルナンデス!』や『火曜サプライズ』、『有吉ゼミ』などのような番組になってしまいました。業界内では、果たしてこれを石橋貴明の冠番組でやる必要があるのか……とささやかれています」(テレビ局関係者)

 確かに、当初の『たいむとんねる』では、石橋が自身と大物タレントやスポーツ選手とのエピソードを明かすことなども多く、まさにスターである石橋ならではの内容だった。しかし、生活情報となれば、わざわざ石橋が発信する必要もない。

「『たいむとんねる』の終了は既定路線で、今回のシフトチェンジはフジテレビから石橋への『そろそろ終わらせましょう』というメッセージだとの見方もできる。ただ、その一方で石橋自身が生活情報系番組へのシフトを狙っているのではないかとの声もあります」(同)

 これまでは、どちらかといえば“自分らしさ”を前面に押し出す番組ばかりに出演していた石橋が、生活情報系番組に色気を見せるとはどういうことなのだろうか?

「『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)終了以降、とんねるずは活動休止状態。木梨憲武は、創作活動に軸足を起きつつ、ラジオレギュラーなどを持ち、マイペースに活動をしています。一方、石橋のレギュラー番組は『たいむとんねる』のみという状態。もしここでレギュラー番組を失うと、今後の芸能生活にも影響があると感じているのかもしれない。だから、仕事の幅を広げるという意味で、シフトチェンジしたのではないかとの声もあるんです」(同)

 石橋は、昨年8月からAbemaTVにて『石橋貴明プレミアム』という番組を不定期で配信している。

「『みなおか』が終了した背景には、単純に視聴率の低下だけでなく、昨今のコンプライアンスの問題で、地上波ではとがった笑いができにくくなっている現状があるといわれている。だからこそ、石橋はAbemaTVで自由な笑いを追求しているのでしょう。やりたいことはAbemaTVでやって、地上波では割り切って生活情報を伝える……といった方向性に変わっていこうとしているのかもしれません」(同)

 昭和後期と平成のテレビ界を席巻した石橋貴明。令和の時代で生き残るために、地上波では過激な笑いを封印することとなるのだろうか……。