黒木華は美人か否か!? 漫画『凪のお暇』ドラマ化に反発の声「イメージ違う」「ボインじゃない」

 累計200万部超えの人気漫画『凪のお暇』(秋田書店)が、女優・黒木華の主演で連続ドラマ化(TBS系)されることがわかり、ネット上では「イメージが全然違う!」と原作ファンがザワついている。

 黒木が演じる大島凪は、人の顔色を窺いながら、何事もなく日々を過ごすことを目標とする28歳のOL。ある日、過呼吸で倒れたことをきっかけに自分を見つめ直し、働いていた家電メーカーや彼氏と別れを告げ、コンプレックスの天パもそのままに人生をリセットしようと奮闘する。

 原作は、『ananマンガ大賞』や『第22回文化庁メディア芸術祭・マンガ部門』優秀賞を受賞。熱狂的なファンも多く、ネット上では「うれしい」「絶対見る」とドラマ化への反響は大きい。だが一方で、キャスティングを不安視する声も目立つ。

「原作の凪は、『髪をストレートにすると美人』という設定。黒木は“昭和顔”で可愛らしい雰囲気はまとっているものの、手放しで美人かというと……。同作は、主人公のルックスが非常に重要な要素となっており、不安が募ります」(芸能記者)

 黒木の起用について、Twitterでは「凪は美人設定じゃなかったっけ?」「ストレートにしたら美人…この人が??!」「黒木華じゃない感」「なんかもっとこう…女子アナっぽい人のイメージだった」「あの主人公は見た目は普通にカースト上位のコンサバ女子だからビジュアルもっと甘めの子がいい」といったネガティブな意見が大半だ。

 また、懸念は顔だけではないという。

「原作の凪は、ボインちゃんなんです。黒木は推定Cカップと言われており、巨乳のイメージは皆無。その辺、どう補っていくか注目されそうです」(同)

 演技力は折り紙つきともいえる黒木だが、原作ファンからの強い反発は避けられなさそうだ。

KinKi Kids・堂本剛、「ヤバない?」と睡眠不足が招いた「自分でもかわいそう」な行動明かす

 KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が5月20日深夜に放送され、堂本剛が出演。この日もさまざまな話題が取り上げられたが、その中でも注目を集めたのは、睡眠について。“ショートスリーパー”だというリスナーから、「剛さんの睡眠時間はどれくらいですか?」と質問された。

 これについて剛は、「9時間くらいは寝たい人なんですよ」と返答。「だから、(睡眠時間が)6時間だとちょっとキツいかな」としつつ、仕事の関係でなかなか安定した睡眠時間が確保できないと吐露する。そして「僕は最低でも9時間は寝たい。僕のお父さんがめっちゃ寝る人だから、それを受けたんでしょうね」と、親譲りの“ロングスリーパー”だと告白。

 「30分で体がすべて機能するんであれば、めちゃくちゃうらやましいよね。いろんなことできるやん!」とショートスリーパーへの憧れを語りつつ、「詞とか書かれへんときは早く寝るんですよ」「あまり物事を考えたり書いたりしないような時間に、あえてそれをやる。すると、バーって出たりとか」と、剛なりの“調整方法”があると明かす。「何も考えてないみたいなタイムに物事が降ってくるんですよね、トイレとか」と、机に向かっていないときの方がアイディアが湧いてくるとも語っていた。

 その後、睡眠の話に戻って「寝れたら寝たいよな」とボヤき、「これは昔から。だって10代の頃なんて、気づいたら床で寝ててんで。ヤバない?」と告白。「気がついたら、やで。自分で『あー、もう無理眠い』って横になったら寝ちゃったんですよ、ってレベルじゃない。“気づいたら”地面で寝てるの。これはちょっと、自分でもかわいそうやなって思いましたよね」と当時の状況を回想。遺伝だけではなく、「そういうのもあって、結果、今寝たいんやろうな」と、多忙で眠れなかった10代の反動を受け、ロングスリーパーになったと自己分析する剛だった。

 この日の放送にリスナーからは、「今はきちんと眠れてるのかな? あんまり無理しないでね」「剛くんは笑ってたけど、『床で寝てた』って結構しんどい思い出だよね……」「睡眠って本当に大事だから! 剛くんの体が休まるようなスケジュールにしてください!」など、剛の体を気遣う声が寄せられていた。
(福田マリ)

KinKi Kids・堂本剛、「ヤバない?」と睡眠不足が招いた「自分でもかわいそう」な行動明かす

 KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が5月20日深夜に放送され、堂本剛が出演。この日もさまざまな話題が取り上げられたが、その中でも注目を集めたのは、睡眠について。“ショートスリーパー”だというリスナーから、「剛さんの睡眠時間はどれくらいですか?」と質問された。

 これについて剛は、「9時間くらいは寝たい人なんですよ」と返答。「だから、(睡眠時間が)6時間だとちょっとキツいかな」としつつ、仕事の関係でなかなか安定した睡眠時間が確保できないと吐露する。そして「僕は最低でも9時間は寝たい。僕のお父さんがめっちゃ寝る人だから、それを受けたんでしょうね」と、親譲りの“ロングスリーパー”だと告白。

 「30分で体がすべて機能するんであれば、めちゃくちゃうらやましいよね。いろんなことできるやん!」とショートスリーパーへの憧れを語りつつ、「詞とか書かれへんときは早く寝るんですよ」「あまり物事を考えたり書いたりしないような時間に、あえてそれをやる。すると、バーって出たりとか」と、剛なりの“調整方法”があると明かす。「何も考えてないみたいなタイムに物事が降ってくるんですよね、トイレとか」と、机に向かっていないときの方がアイディアが湧いてくるとも語っていた。

 その後、睡眠の話に戻って「寝れたら寝たいよな」とボヤき、「これは昔から。だって10代の頃なんて、気づいたら床で寝ててんで。ヤバない?」と告白。「気がついたら、やで。自分で『あー、もう無理眠い』って横になったら寝ちゃったんですよ、ってレベルじゃない。“気づいたら”地面で寝てるの。これはちょっと、自分でもかわいそうやなって思いましたよね」と当時の状況を回想。遺伝だけではなく、「そういうのもあって、結果、今寝たいんやろうな」と、多忙で眠れなかった10代の反動を受け、ロングスリーパーになったと自己分析する剛だった。

 この日の放送にリスナーからは、「今はきちんと眠れてるのかな? あんまり無理しないでね」「剛くんは笑ってたけど、『床で寝てた』って結構しんどい思い出だよね……」「睡眠って本当に大事だから! 剛くんの体が休まるようなスケジュールにしてください!」など、剛の体を気遣う声が寄せられていた。
(福田マリ)

TOKIO・松岡昌宏、LUNA SEA・真矢は「気のいいおっさん」GLAY・HISASHIは「普通」とV系評価

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5)。5月19日の放送では、ビジュアル系バンドのメンバーと松岡の交流が明かされた。

 「先日の放送で、『かっこいいと思ったドラマーはLUNA SEAの真矢さん』だとおっしゃっていましたね」という、LUNA SEAファンからのメッセージが届く。松岡は「言ってましたね」と認め、「最近(LUNA SEAのライブに)行かせてもらってないですね。懐かしいですね〜」とコメント。TOKIOのデビュー直後、LUNA SEAと『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で共演し、彼らが「TRUE BLUE」(1994)を演奏していたのを見て、好きになったのだという。

 松岡は「すげえ何か、カッコいいなぁ~っつって聞いてたんだな」と振り返りながら、LUNA SEAに“どハマり”していた時期のエピソードを披露。松岡は当時、LUNA SEAのPV集を購入してよく見ていたそうで、「『MOTHER』(94)とか『ROSIER』(同)とか……『BELIEVE』(93)だったかな? あの辺の曲が半端なく好きでね。『ROSIER』は何回歌ったかわかんないな」としみじみ。

 その後、雑誌の対談がきっかけでLUNA SEA・真矢と知り合い、松岡行き着けの店にLUNA SEAメンバーが訪れたこともあり、ビジュアル系バンドメンバーとの交流が広がったそう。「SIAM SHADEっていうバンドもね、ちょうど同じ時期ぐらいに僕らみんな一緒で。(SIAM SHADEの)ドラムの淳士くんとね、僕と、LUNA SEAのJさんとかとね、飯食ったりしましたね」と、意外な交流が語られた。

 その後、松岡は「でもなんか面白いんだよね。ビジュアル系バンドの人って2パターンいて。ずっとビジュアル系の人と、全然もう、芸人さんみたいな人と分かれるんだよね」と興味深い分析を披露。真矢のことを「気のいいおっさん」と評し、LUNA SEA・INORAN、GLAY・HISASHIやTAKUROについては、「普通なんだよね。特別“ビジュアル系”って感じはしないんだな」と表現。続けて、「『この人はビジュアル系だなあ』って思うのは(LUNA SEAの)SUGIZOさんだね」と明言した。

 なんでも、『ミュージックステーション』でLUNA SEAと共演した際、本番前に出演者同士で話した時にそう感じるのだといい、松岡は「(SUGIZOと)ちょっとお話とかすると『あ、何かやっぱビジュアルの方なんだな!』みたいなね。でも、普段からああいう感じなんだと思うんだよ。取りつくろってる感じもしないよね」と印象を述べていた。

 一通り思い出を語り、「ああいういい感じのビジュアル系バンドというものがあって、いろんな音楽ができてった。平成の最初の方はね、ビジュアル系バンドでしたもんね」とまとめた松岡。同じバンド活動をしている者として、ビジュアル系バンドへのリスペクトが感じられた。
(小沢由衣子)

磯野貴理子の離婚告白は“正義”なのか!?「男側はたまったものではない」との声も

 タレントの磯野貴理子が、19日放送の『はやく起きた朝は…』(フジテレビ系)で離婚を報告した。

 2012年9月に24歳年下のバー経営者・T氏と再婚した磯野。約7年で結婚生活にピリオドを打つことになったが、波紋を広げているのがその離婚理由だ。

 磯野は同番組で「一応、理由聞きたいじゃない。そしたら『自分の子どもが欲しい』って。『自分の子ども欲しいんだ』って言われて、そうだよね、うんうんうん、分かった分かったって……」と告白。夫からは「俺、勝手言って(ごめん)」と詫びられたそうだが、磯野は「勝手じゃないよ、自然なことだよ、当たり前じゃないの」と返答したという。

 あくまで“円満離婚”を強調していたが、ネット上では「涙が止まらない」「気丈に振る舞っているのが逆に見ていてつらい」と大反響。同日の『Mr.サンデー』(同)に出演した三田友梨佳アナウンサーは「同じ女性として『子どもができないから別れよう』というのは、一番言われてつらい言葉だと思う」とコメント。磯野への同情論は日に日に増すばかりで、エールもたくさん寄せられている。

 対照的にT氏はいまや完全に“女の敵”。ネット上では「今さら言うな」「なんで結婚したんだ」と批判が殺到する事態に……。その反面、男性目線からみると、磯野のカミングアウトはある意味、“反則”だ。

「番組で離婚を切り出すのはOKだが、詳細に話す必要があるのだろうか。『離婚しました。円満解決です』でいいのに……。『自分の子どもが欲しい』というくだりは、夫の今後を考えたのなら、絶対にいらない説明だと思う」(芸能プロ関係者)

 裏を返せば、磯野の内心は決して穏やかではないのかもしれない。週刊誌記者は、「T氏のバーの開店資金の一部は彼女が援助していますし、14年には一般女性に対して暴行事件も起こしています。さらに、浮気疑惑は日常茶飯事。そんな彼でも大目に見ていたのに、最後の最後で“裏切られた”わけですからね。磯野さんの告白は、最後っ屁のようにも感じられます」と話す。

 やっぱりオンナは怖い……!?

“世界一ピュアな男”野爆ロッシーの、規格外の優しさ

テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(5月12~18日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします

野性爆弾・ロッシー「ほかにもおるんですか? ロッシーが」

 昔の芸人は、怖かったりコンビ仲の悪いケースが多かった。けれど、最近は優しく、仲の良いコンビが増えている。そんな話を、しばしば聞く。

 松本人志は以前、仲の良い芸人が増えた理由を、次のように推察していた。ダーウィンの進化論ではないけれど、お笑いも環境の変化に適合した特性を持つものが生き残りやすい。お笑いにとっての環境、つまり、今の視聴者やお客さんが求めているのが、仲の良い芸人なのだろう、と。優しい芸人が増えている理由も、同様に説明できるかもしれない。

 そんな優しい芸人に関する説が、15日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で検証されていた。題して、「ロッシー 何でも受け入れちゃいすぎておっかない説」。ロッシーとは、野性爆弾・くっきーの相方であり、世界一ピュアで優しい男とも評される芸人である。そんなロッシーの周りで、普通の人なら怒ったり疑問を抱いたりするであろう出来事をいろいろ起こしてみると、どういう反応を示すか。そんなドッキリ的な企画だ。

 数日間密着した結果は、次のようなものだった。街で知らない人からケータイを貸してくれと頼まれると、当然のように貸す(パスコードの存在を知らないし、画面ロックもかけていない)。道で少女から「マッチを買ってください」と声をかけられれば、1箱1,000円でも買う(去り際に「頑張って」と一言添える)。行き先を「赤坂」と告げて乗ったタクシーが、反対方向の品川に向かっても、正規の料金を支払う(降り際に「ありがとうございます」とお礼を言う)。胃の中でスイカの種が発芽しているレントゲン写真を医師に見せられ、信じる(処方された謎の薬も飲む)。初対面のADから借金返済のために300万円を貸してほしいと頼まれると、すぐに300万円は用意できないという理由で断るものの、「いつでも相談に乗る」「一緒に頑張っていかなアカンよね」と優しく声をかける。

 といったように、番組側が仕掛けた非日常的な現象の数々を、すんなりと受け入れ、規格外の優しさを見せつけるロッシー。さらに、ここ最近何か変わったことはなかったかとスタッフから確認された彼は、「思ってる以上に、ちょっと寒いとか?」と返答。マッチ売りの少女から高額なマッチを買った件や、ADにお金を貸してくれと土下座された件などは、ロッシーにとって「変わったこと」ではないのだ。

 もしかしたら、子どもが絡んだり、他人のプライバシーに触れるような話題は、安易に口外しないという、これまたロッシーの優しさである可能性もある。それでも、胃からスイカが発芽していた件は、話してもいい「変わったこと」だろう。しかし、胃の中のスイカの発芽より、会話に困ったときに交わすような話題(「思ってる以上に、ちょっと寒い」)のほうが、ロッシー的にはインパクトで勝るのだ。

 極めつきは、『水曜日のダウンタウン』の企画をやっていたと知らされた、ネタバラシのシーン。ロッシーは驚いた様子で、こう言った。

「ウソでしょ。いや、ほかにもおるんですか? ロッシーが」

 一瞬、理解が追いつかない発言だ。VTRを見たスタジオの面々も困惑していたが、松本らの間ではこんな解釈がされていた。自分の周囲では変な出来事は特に起きていない。だから、番組から何かを仕掛けられた、この自分ではない別の自分がどこかにいる。ロッシーは、そう思っているのではないか――。

 番組は今回、ひとまず「おっかない」を落としどころにしていた。けれど、見た者に大きなクエスチョンマークを残して終わった展開は、「おっかない」というワードすら、据わりが悪い。

 優しい芸人の増加は、環境としての視聴者やお客さんへの適応の結果かもしれない。しかし、優しい芸人の進化の極北に立つロッシーは、その環境すら翻弄する。

 優しい芸人、仲の良い芸人といえば、このコンビもそうだ。好感度ナンバーワンと評されるサンドウィッチマンが、16日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に出演していた。この日のくくりは、「サンドウィッチマン大好き芸人」。中川家やナイツ、狩野英孝など、2人を敬愛する芸人仲間が、好きなポイントなどを語っていた。

 話題は、テレビであまりやらない伊達によるモノマネにも及んだ。で、『下町ロケット』(TBS系)の阿部寛のモノマネの後に、安倍首相のモノマネが披露されたのだけれど、これがあまり見かけない方向に展開していった。

「えー、ワタクシが、内閣総理大臣の、安倍晋三で、あります。先ほどですね、アメリカの、トランプ大統領と、電話で会談をしました。内容は、確実に一致しました」

 話し方の特徴をうまくつかんだ総理のモノマネを伊達が見せると、そこに中川家・礼二が参入。総理会見の即興コントのようなやりとりが始まった。

礼二「あの、総理。新元号が発表になりましたけど、そのへんについていかがでしょうか?」

伊達「新元号が、えー、発表されました。えー、しかし、ですね、先ほど、アメリカのトランプ大統領と、電話で、会談をしました。私たちの考えは、一致しました」

 総理会見のコントはさらに続く。

礼二「総理、景気回復についてはどのようにお考えでしょうか?」

伊達「確かに景気、大事ですね。ただ、ですね、先ほど、アメリカのトランプ大統領と、電話で、会談……。考え方が、一致しました」

 この後、富澤が『キン肉マン』のロビンマスクのモノマネをしたのだけれど、「総理、感想を」と振られた伊達は、こう応じた。

「えー、先ほどの、ロビンマスク、非常によろしかったんですが、私は先ほど、トランプ大統領と、電話で、会談をしました。私たちの考え方は、一致しました」

 どんな内容でも、すぐにトランプ大統領に電話をかけてしまう総理。このモノマネに、スタジオは大いにウケていた。初めから風刺を意図したというよりも、流れの中で「先ほど、トランプ大統領と……」が定型のフレーズになり、繰り返され、それが面白かった、というのが実際のところかもしれない。が、結果的に日米関係についての風刺になっているのも確かだ。政治的な風刺は緊張感が走る場合もあると思うが、伊達のモノマネに爆笑する富澤、その2人の仲の良さや優しさが、笑いやすい雰囲気を生んだのかもしれない。

 にしても、さすが高い好感度を誇る芸人、サンドウィッチマン。日本のお笑い芸人は政治への風刺が欠如していると批判してきた茂木健一郎からの好感も得られるかもしれない。お笑いに政治批評を過剰に読み取るのは野暮かもしれないが、そんな深読みも含め、広範囲からの人気を獲得しながら、サンドウィッチマンは進化していく。

 最後に、別に優しさとか仲の良さとか関係ないのだけれど、特殊な方向に進化している芸人の話を短めに。17日放送の『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)。この番組では、最後のオチとしてコウメ太夫が出てくる回が多いのだけれど、今回もコウメが登場していた。正直、「またか……」とも思ったのだけれど、この日のコウメはバージョン違いかと思うほど、これまで以上に吹っ切れたネタを披露していた。

 手の甲に書かれたメモをチラチラ見ながら、「チャンチャカチャンチャ……」といつものイントロの後にコウメが歌い上げたネタは、次のようなものだ。

「おじやを食べているかと思ったら~、おばさんでした~」

「元カノがこっちへ来るかと思ったら~、野生のプテラノドンでした~」

 邪推を差し挟む前に笑ってしまうわけだが、冷静に考えてみると、おばさんを誤って食べてしまったときの第一声は、チクショーではない。野生ではないプテラノドンとは、とも思う。だが、そんな常識を当てはめても仕方がない。これもまた、普通の笑いでは飽き足らない視聴者(環境)が生んだ進化のひとつの姿、さまざまに分化していった芸人の多様性のひとつである。

 最後のネタは、次のようなものだった。

「だまされたかと思って食べてみたら~、だまされてました~」

 だからなんだ、という話だし、ネタを間違えたんじゃないかとも思ってしまうわけだが、いや、ここにはもしかすると、コウメによる意図的な風刺が込められているのかもしれない。これほど注意喚起がなされているにもかかわらず、振り込め詐欺の被害はなくならない。フェイクニュースも巧妙になり、何が正しい情報なのか判断がつきにくくなった。そんな時代にあっては、自分はだまされない、だまそうとする相手を自分は見破っている、そう思っている人でも結局はだまされてしまうのだ。むしろそういう人ほど、だまされやすいのだ。そんなコウメからの社会的な警句が、ここには含まれているのではないか――。

 かように、風刺の深読みは野暮である。

(文=飲用てれび<http://inyou.hatenablog.com/>)

関ジャニ∞・村上信五、父とは「確執ありますから」と“意味深”発言で共演者も狼狽

 関ジャニ∞・村上信五がパーソナリティを務めるラジオ『村上信五くんと経済クン』(文化放送、5月18日放送)にて、村上が家族との関係について語る場面があった。

 共演の文化放送・長麻未アナウンサーに近況を聞かれた村上は、「1個、母に謝らなきゃいけない……」と沈んだ声で報告。驚いた長アナが「母の日?」と質問すると、村上は「母の日はやったんですけど、返りの電話を取れず。かけ直すタイミングがなくズルズル来てしまい……。で、(母が)メールくれたんですけど、バッといろんな仕事の合間に読んで。返さな、返さなと思ってて、別件でちょっとないがしろにしてしまって、今ほったらかしにしてる」と、謝罪が必要な理由を明かした。

 それを聞いた長アナが「あ〜。でも、あります、あります。ちょっと忙しくて」とフォローすると、村上は「ちょっとやってしまったんですよ。(メールは)まだ返してない」と反省。続けて「今日、やりますわ」と、この収録後に母へメールの返信をすると宣言したのだった。

 ちなみに村上は、手紙を添えて「高級バッグ」を母にプレゼントしたそう。「優しい〜!」と長アナが褒めると、村上は「毎年ですけどね。何かしら(のプレゼント)と、一筆添えてというのは」と説明しながらも、「親父にはやらないですけどね」とバッサリ。

 長アナが「父の日の存在感って、ちょっと薄いですよね」と言いつつ苦笑すると、村上は「いえ、そらもう“確執”もありますから」と意味深な発言で返す。「確執!? おっとおっと、まあまあ……」と驚く長アナだったが、村上は「親父のほうが、まあまあ気軽にしょっちゅう連絡は取り合うから」といい、反対に「電話したら、むっちゃしゃべるんですよ、うちの母……。もう、あれがしんどいもんですからね」という理由から、母とはあまり連絡を取らないと明かしていた。

 村上と両親の微妙な距離感が明かされた、今回の放送。“確執”については気になるところだが、村上から「父の日エピソード」が聞ける日は来るだろうか。
(小沢由衣子)

Hey!Say!JUMP・有岡大貴、J Stormに直談判! “会社のルール”納得できず「出向きました」

 Hey!Say!JUMP・有岡大貴と高木雄也がパーソナリティを務めるラジオ『JUMP da ベイベー!』(bayFM)が、5月17日深夜に放送された。

 この日、もっともファンの注目を集めたのは、5月22日と29日に2週連続でリリースされる新曲の話題。第1弾「Lucky-Unlucky/Oh! my darling」がリリース間近ということで、有岡はそのカップリング曲を同番組内で流したいと思い、レコード会社・J Stormに「出向きました」と、“直談判”したことを明かした。

 有岡いわく、番組内でカップリング曲を流すには「会社のルール」があるらしく、フルサイズを放送することは難しいのだとか。有岡がスタッフに「『ここまでだったらいいよ』ってとこでストップしてください」と頼み、「Lucky-Unlucky/Oh! my darling」通常盤のカップリング曲「Entertainmant」を番組内で流すことに決定。「俺ちょっと、あんまり関わりたくない」と、“ルール”を前に及び腰の高木に対し、有岡は「みんなで怒られましょう」と攻めの姿勢を崩さず、結局1分20秒ほど楽曲が流された。

 また、番組のラストでも、有岡が「Lucky-Unlucky/Oh! my darling」のリリースを告知。さらに「Lucky-Unlucky/Oh! my darling」の通常盤と、29日に発売されるDVDシングル「愛だけがすべて -What do you want?-」通常盤の購入者のみが楽しめる映像特典があると、詳細についても説明された。これを聞いた高木が「わ~お、アレですか?」と口を挟むと、有岡は「アレです。ついこの間、その映像撮ってきましたけども」と同意し、「高木さん、どうでしたか?」と質問。高木は「結構楽しかったし。ナチュラルだったよね」と語っており、メンバーの“素”が楽しめる映像特典であることを示唆した。

 続けて有岡が「普段、メンバーでご飯食べてる感じをそのまま収録できてるんじゃないかと思いますし、グループのことだったり、昔の思い出話。あとは今後のこと」と、メンバー全員で食事をした際の映像だとコメント。高木は「なんの違和感もなく楽しめましたよ。だから、自分たちでも楽しみ」と、期待を膨らませていた。

 この日の放送に、リスナーは購買意欲を刺激されたようで、「特典映像めっちゃ楽しみ! 絶対買うわ!」「素のメンバーが見られるなんて、通常盤買うしかないな!」「通常盤迷ってたけど、2人の話聞いたら買わない選択肢がなくなった(笑)」という声が集まっていた。
(福田マリ)

ジャニーズWEST・藤井流星、グルメ企画で「アホ?」「食べない」とスタッフに反抗したワケ

 ジャニーズWESTのメンバーが「人に役立つミッション」に体当たりで挑む『エージェントWEST!』(朝日放送)。5月18日深夜は、藤井流星が街のウワサを検証するコーナーが放送され、いつにも増して体を張ったロケをする藤井の姿が大きな反響を呼んだ。

 今回は、日本人がまったく知らない海外の絶品料理・国宝グルメを調査するという内容。まず最初に藤井が訪れたのは、東京にあるパキスタン料理専門店。恐る恐る席に着いた藤井の前に出されたのは、一見普通のカレーにしか見えない料理。さっそく食べてみた藤井は「おいしい!」と絶賛するが、実はこの料理、“羊の脳みそ”を使った「ブレーンマサラ」というものだった。

 料理に使用する羊の脳みそが実際に出されると、そのグロテスクな見た目に絶句する藤井。それでも料理は絶品らしく、「国宝です! 普通のカレーより好きかも。日本に広まってほしい!」とオススメしていた。

 次に訪れたのは、新宿の路地裏にある怪しい中華料理屋。ここでまず出された料理は、“食用のハト”を使った料理。物怖じせずにハトにかぶりついた藤井は、「俺は好き!」と余裕の表情を見せるが、中華料理の奥深い“国宝グルメ”はこれだけでは終わらない。

 料理が出てきた瞬間、「アホちゃう……? 絶対これは食べないでしょ?」と藤井が思わず顔をしかめたのは、なんと“食用の蜘蛛”を素揚げにしたもの。「何でも食用にしたらええってもんちゃいますよ……」と躊躇する藤井だったが、腹をくくって蜘蛛を頭から丸かじり! すると、スタジオでVTRを見ていたメンバーからは「よういったな!」「すげえな流星!」「ちゃんといったね!」「めっちゃエライ」と、称賛の声が相次いでいた。

 放送を見ていたファンも、蜘蛛を丸かじりした藤井のインパクトが強かったようで、「流星さんかっこよすぎ! めちゃくちゃ男前!」「流星くん、体張ったね~! 頑張ってて偉い!」「ゲテモノばっかり食べてたけど、流星くんの顔面は美しいし、反応もかわいいかった」との反応が寄せられていた。

 藤井は同番組で、食用の土を食べたり、「バロット」という孵化直前のアヒルの卵を食べたり、“ゲテモノ”担当になっている模様。一体どこまで体を張るのか、注目したい。
(アズマミサト)

『ザ・ノンフィクション』「今のままでいい」バツイチ・子持ちのアヤ(38)の婚活「男と女の婚活クルーズ 2019」

 NHKの金曜夜の人気ドキュメント番組『ドキュメント72時間』に対し、こちらも根強いファンを持つフジテレビ日曜昼のドキュメント『ザ・ノンフィクション』。5月12日放送のテーマは「男と女の婚活クルーズ 2019」。

あらすじ:38歳子持ち女性・アヤ、婚活で告白されるも「お断り」

 主人公は38歳のアヤ。すらっとしたスタイルの美人だ。バツイチで7歳の娘がおり、親から引き継いだ土地で一昨年から農業を営んでいる。パパが欲しいという娘の希望もあり、結婚相談所「ノッツェ」が開催している婚活クルーズに参加する。

 台北から横浜への4泊5日のクルーズで複数の男性からアプローチを受け、「娘のための良いパパ候補」は見つけられるも、やはり自分が好きにならなければ難しいと、最終的に2人から告白されるも「お断り」してしまう。

「私が好きになれる人じゃなきゃダメ」なアヤは婚活向きじゃない

 今作を見た方と語り合いたいのは「アヤ、別に結婚したくないよね?」ということだ。

 「バツイチ」「子持ち」「婿養子にならないといけない」というアヤの状況は、婚活市場において男性が「ぜひ!」となる要因ではない。アヤも自覚していたが、38歳という年齢も相手側が子どもを望むならかなり厳しいだろう。

 それを踏まえ、アヤの立場で本当に結婚したいのなら、参加するのは婚活クルーズといった若い人も大勢いるようなイベントめいたものよりも、結婚相談所での一対一のお見合いではないかと思う。クルーズでアヤに対し、「子持ちはちょっと」と言った男性がいた。のちにその男性は失言を詫び、確かに配慮は足りなかったが、本音はそうなのだ。結婚相談所における一対一の出会いなら、条件が「違う」マッチングはそもそも成立させないことだってできるのだから、お互い気まずい思いをせずに済む。

 しかしアヤは、結婚相談所に行ったところで仲人泣かせだろう。なぜならアヤは、一貫して「私が好きになれる人じゃないとイヤ」な人だからだ。

 婚活クルーズ中、アヤは複数の男性からアプローチされるも「私が好きなれる人じゃないとダメ」を繰り返し、結局、そのうち二人の男性から告白されるも断ってしまう。そして番組の最後には、「いい人だけではいけなかった。私は、一度失敗しているから」と言っており、前の夫もアヤにとっては「いい人なんだけど……」という存在だったのかもしれない。

 とにかく「好き」になりたいアヤは婚活向きではない。そんな態度を見透かされてか、クルーズの最中にノッツェ・須野田珠美社長から、そろそろパッション的な恋愛から、生活していく中で(相手を)好きになっていくというステージを選ぶべきであり、「卒業」の覚悟はあるか? と諭されていたが、結局アヤは“卒業”に踏み切れなかった。

 「好きになりたい」アヤだが、それなら婚活ではなくマッチングアプリなどを使い恋活すればいいのではと思う。しかし番組の最後にアヤは、「(恋に)燃えると子どもを置き去りにするから、今はゆっくりでいい」とも言っている。
 
 結局、アヤは「結婚したい」でも「燃え上がるような恋がしたい」でもなく「別に今のままでいい」のだ。なんなんだ、という脱力感の中で「サンサーラ(番組エンディングテーマ)」を聞いた。

 私はテレビのお見合い番組や婚活関連の番組を見るのが大好きで、過去には中高年向け結婚情報サービス「茜会」エグゼクティブ男性の結婚相談所「誠心」の両事業者に取材させていただいたこともある。そんなイチ婚活ファンとして、アヤのような覚悟の決まらない人間が婚活をしたら、覚悟を決めて大枚をはたいている相手に失礼だとも思うが、アヤとて「クルーズに出てみて、やっぱりそんな結婚したくないとわかった」というのはあるのかもしれない。視聴している側には、アヤが最初から結婚に乗り気でないように見えたが、自分のことは案外わからないものだ。それとも、美人のアヤにとって、婚活クルーズに参加したのは「栄光よ、もう一度」的気持ちもあったのだろうか。

 38歳のアヤにアプローチをかけた男性3人のうち、一人は46歳、残りの二人は50代で、最終的にアヤに告白したのも、この46歳と50代だった。アヤと同世代の男性は、アヤより下の世代に行き、こういう点において婚活はわかりやすくシビアだ。なまじ美人ほどかつていい思いをしただけ、こういったギャップはきついだろうとも思う。

アヤにはなく、真の主役・サヨにあるもの

 実は、今作の主役はアヤではなかったように思う。真の主役は、ちらっとしか出てこなかったクルーズ参加者の看護師・サヨではないだろうか。最終日の告白タイムにおいて、通常は男性から告白するが、女性から告白したい人はいるかという司会者の問いかけにサヨは手を挙げる。

 そして相手に対し「初日からいろいろな話をして将来のことも話した。これからも歩んでいけたら」「結婚を前提にお付き合いさせていただきたい」と痺れるような告白をする。相手は感動の上、快諾していた。

 一方アヤはその日の朝、食事を一緒に食べた男性の口元にケチャップがついているのをナプキンで拭ってあげる「モテテク」を披露し、男性はその後アヤに告白し玉砕していた。「好きにならないとダメ」なくせに、好きでもない相手にそんなことをする。覚悟の決まったサヨを前に、しみじみとアヤは「婚活」向きではない。

 次回の『ザ・ノンフィクション』は「黄昏れてフィリピン ~借金から逃れた脱出老人」。アヤの煮え切らなさが可愛く思えてくるような一本だ。

石徹白未亜(いとしろ・みあ)
ライター。専門分野はネット依存、同人文化(二次創作)。著書に『節ネット、はじめました。』(CCCメディアハウス)。
HP:いとしろ堂