元テレ朝・小川彩佳アナがTBS『NEWS23』キャスターに就任! 古巣『報ステ』を引きずり下ろす?

 かねてウワサされていた通り、4月上旬でテレビ朝日を退社した小川彩佳アナが6月3日より、TBS系『NEWS23』のメインキャスターに就任することが決まった。

 同枠の報道番組は、1989年10月より、前身番組『筑紫哲也 NEWS23』としてスタート。故・筑紫さんが病気療養のため、降板した後の2008年春より、『NEWS23』にリニューアル。後藤謙次氏(元共同通信社編集局長)、元NHK・膳場貴子アナがMCを務めた。その後何度かのMC交替を経て、16年春からは星浩氏(元朝日新聞社政治部特別編集委員)、同7月からTBS・OGの雨宮塔子アナのダブルメイン体制になっていた。しかし、視聴率低迷が著しく、てこ入れを図るべく、小川アナに白羽の矢が立った。

 この人事に伴い、雨宮アナはクビ、星氏は“アンカー”に降格。新たにサブキャスターで山本恵里伽アナ、スポーツ担当で石井大裕アナ、取材キャスターで村瀬健介記者が起用される。

「『NEWS23』は筑紫さんが健在の頃は、硬派の報道番組として人気があったのです。しかし、筑紫さんが降板してからは視聴率が下降。膳場アナが退任してからは、地味な布陣となり、5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)すら取れていません。今回、TBSは『報道ステーション』で実績があり、一定の人気を有する小川アナを起用することで、なんとか視聴率回復を図ろうという思いがあります。改編期でもない6月からという中途半端な時期になったのは、テレ朝を退社後、即移籍という事態を避けるため、2カ月間ワンクッションを置くことで、両局間で手打ちしたものと思われます」(テレビ局関係者)

 07年にテレ朝に入社した小川アナは、田原総一朗氏がMCを務めた『サンデープロジェクト』『サンデー・フロントライン』の司会を担当。11年4月から、『報ステ』のサブキャスターを7年半務めた筋金入りの報道系女子アナ。いずれは、同番組のMC昇格の期待もあったが、昨年9月末、OG・徳永有美アナの起用で、追い出される形となり降板。同10月より、系列のインターネットTV局AbemaTVの『Abema Prime』に異動したが、3月で降板して退社した。

「『報ステ』では、MCの富川悠太アナからイジメを受けているという報道もありましたが、よりによって、不倫の前科があり、テレ朝をいい辞め方をしたとはいえない徳永アナを抜擢するために、自身が降板させられたことで、小川アナは憤慨したといいます。ましてや、ネットTVに飛ばされたうえ、コスプレやぶりっこポーズをやらされたりで、プライドはズタズタになったようです。もともと家柄もよく、硬派の報道路線を歩んできた小川アナにとって、それは耐えがたい屈辱で、自身を干したテレ朝への怨念でいっぱいのようです。他局に移るのは勇気がいることですが、『テレ朝を見返したい』との思いが強いようです。コンビを組む星氏とは、テレ朝の番組で共演していますから、気心も知れているでしょう」(同)

『報ステ』と『NEWS23』は、放送時間的にはわずかしかかぶっていないため、直接対決とはいいがたいが、これまで『報ステ』を見ていた視聴者が、『NEWS23』にごっそり移ってしまう可能性もあり、テレ朝は警戒が必要。

 また、有働有美子アナがMCを務める『news zero』(日本テレビ系)と『NEWS23』は、放送開始時間が同じで、完全にバッティングするため、両番組の視聴率争いは熾烈を極めることになりそう。

 果たして、小川アナの起用で、『NEWS23』がどこまで浮上できるか注目されるところだ。
(文=田中七男)

佐藤浩市、『空母いぶき』インタビューで安倍首相を揶揄? 「お腹を下す」設定が物議

 西島秀俊と佐々木蔵之介のW主演映画『空母いぶき』(5月24日公開)に出演する、佐藤浩市。10日発売の「ビッグコミック」(小学館)にて、佐藤は自身が演じる役柄について語っているが、その内容が「首相を揶揄してる」などと、各方面から批判を浴びている。

「佐藤は同作で、内閣総理大臣・垂水慶一郎を演じていますが、インタビューでは『最初は絶対やりたくないと思いました(笑)。いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代の役者には残ってるんですね』と、役柄について否定的な意見から語り始めています。その上で『僕がやるんだったらこの垂水総理をどういうふうにアレンジできるか』と、役柄にテコ入れをする前提で、実写化の出演を引き受けたと明かしました」(芸能ライター)

 そんな佐藤は垂水総理について、「彼はストレスに弱くて、すぐにお腹を下してしまうっていう設定にしてもらったんです」と裏話を披露しているが、この発言がネット上で「安倍晋三首相を揶揄しているのではないか」と、波紋が広がっている。

「安倍首相は、下痢や血便を繰り返す“潰瘍性大腸炎”を患っており、2007年の第1次安部内閣改造を発表した直後、病状が悪化して退陣を余儀なくされています。記事内で佐藤は、安倍首相について直接言及したわけではありませんが、『すぐにお腹を下してしまう』という設定を受け、安倍首相を連想したネットユーザーは多かったよう。ちなみに、原作では垂水総理が極度の緊張から嘔吐する場面があるので、“ストレスに弱い”という点では、原作も映画も大きく変わらないと思われます」(同)

 また、“体制側”を演じることに抵抗があるという点についても、「俳優は監督の依頼に応えるのが仕事でしょ? なんか偉そうな人だね」「政治について何を思うのも自由だけど、仕事に持ち込むのはいかがなものか」「そんなに嫌ならこの役受けなきゃよかったのに」と批判が噴出。さらには、幻冬舎の代表取締役・見城徹や作家・百田尚樹らも、自身のツイッターで佐藤の発言に苦言を呈している。

「特に百田は、『三流役者が、えらそうに!! 何がぼくらの世代では、だ。人殺しの役も、変態の役も、見事に演じるのが役者だろうが!』『もし今後、私の小説が映画化されることがあれば、佐藤浩市だけはNGを出させてもらう』と激しい怒りをあらわに。見城氏も『役者なのに映画と原作を舐めている』などと投稿しており、今後の仕事への影響が心配されますね」(同)

 佐藤のインタビューを受け、「映画楽しみだったけど、見に行かないことにした」「『絶対やりたくない』と思ってる人が演じた役なんて見たくない」と、作品への興味を失っている人も。発言の真意はわからないものの、公開前にこのような騒動が起きたことは“大誤算”と言えるだろう。

佐藤浩市、『空母いぶき』インタビューで安倍首相を揶揄? 「お腹を下す」設定が物議

 西島秀俊と佐々木蔵之介のW主演映画『空母いぶき』(5月24日公開)に出演する、佐藤浩市。10日発売の「ビッグコミック」(小学館)にて、佐藤は自身が演じる役柄について語っているが、その内容が「首相を揶揄してる」などと、各方面から批判を浴びている。

「佐藤は同作で、内閣総理大臣・垂水慶一郎を演じていますが、インタビューでは『最初は絶対やりたくないと思いました(笑)。いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代の役者には残ってるんですね』と、役柄について否定的な意見から語り始めています。その上で『僕がやるんだったらこの垂水総理をどういうふうにアレンジできるか』と、役柄にテコ入れをする前提で、実写化の出演を引き受けたと明かしました」(芸能ライター)

 そんな佐藤は垂水総理について、「彼はストレスに弱くて、すぐにお腹を下してしまうっていう設定にしてもらったんです」と裏話を披露しているが、この発言がネット上で「安倍晋三首相を揶揄しているのではないか」と、波紋が広がっている。

「安倍首相は、下痢や血便を繰り返す“潰瘍性大腸炎”を患っており、2007年の第1次安部内閣改造を発表した直後、病状が悪化して退陣を余儀なくされています。記事内で佐藤は、安倍首相について直接言及したわけではありませんが、『すぐにお腹を下してしまう』という設定を受け、安倍首相を連想したネットユーザーは多かったよう。ちなみに、原作では垂水総理が極度の緊張から嘔吐する場面があるので、“ストレスに弱い”という点では、原作も映画も大きく変わらないと思われます」(同)

 また、“体制側”を演じることに抵抗があるという点についても、「俳優は監督の依頼に応えるのが仕事でしょ? なんか偉そうな人だね」「政治について何を思うのも自由だけど、仕事に持ち込むのはいかがなものか」「そんなに嫌ならこの役受けなきゃよかったのに」と批判が噴出。さらには、幻冬舎の代表取締役・見城徹や作家・百田尚樹らも、自身のツイッターで佐藤の発言に苦言を呈している。

「特に百田は、『三流役者が、えらそうに!! 何がぼくらの世代では、だ。人殺しの役も、変態の役も、見事に演じるのが役者だろうが!』『もし今後、私の小説が映画化されることがあれば、佐藤浩市だけはNGを出させてもらう』と激しい怒りをあらわに。見城氏も『役者なのに映画と原作を舐めている』などと投稿しており、今後の仕事への影響が心配されますね」(同)

 佐藤のインタビューを受け、「映画楽しみだったけど、見に行かないことにした」「『絶対やりたくない』と思ってる人が演じた役なんて見たくない」と、作品への興味を失っている人も。発言の真意はわからないものの、公開前にこのような騒動が起きたことは“大誤算”と言えるだろう。

安倍首相、TOKIOとの写真投稿は「ルール違反」……「政治利用批判」にジャニーズも困惑?

 安倍晋三首相の公式SNSに、TOKIOメンバーとの会食写真がアップされたことが、物議を醸している。一部のTOKIOファンからは「TOKIOすごい」「みんな笑顔でほっこりする」といった声が上がる一方で、現役首相とアイドルという組み合わせから、「TOKIOを政治利用しているのでは?」という安倍首相への反発の意見も。安倍首相の写真投稿に関しては、ほかならぬジャニーズ事務所も、困惑を隠せない様子だという。

 5月12日、安倍首相は、自身の公式Twitterに「TOKIOの皆さんと再会しました。福島復興のために頑張ってくださっています。話に花が咲き、本当に楽しいひとときを過ごすことができました!」として、メンバーとの会食写真を投稿した。

「TOKIOは昨年末、自民党の月刊女性誌『りぶる』で安倍首相と対談。その席で会食の約束をしていたことが、この日の“再会”につながったとのことです」(週刊誌記者)

 安倍首相は、同じ写真を公式インスタグラムにもアップ。こうした「ジャニーズタレントの写真をSNS上に投稿」することが、ネット上での反発を過熱させているようだ。

「周知の通り、ジャニーズの所属タレントの写真に関しては、原則的にネット上へのアップが禁止されています。昨年1月には、『報道目的として』という条件のほかに、点数や掲載期限などもルール化された上で、一部は解禁されているものの、SNSへの写真投稿に関しては、個人や公人問わず禁止とされています」(同)

 ジャニーズ出演作の公式SNSアカウントにおいても、それは同様で、オフィシャル画像がアップされることはあっても、ジャニーズのオフショットを掲載することはない。

「今回安倍首相が投稿した写真は明らかにルール違反なので、違和感を覚えるメディア関係者は少なくありません。安倍首相に悪気はないでしょうし、TOKIOメンバーにしても『ぜひ載せてください!』と快諾していると思われますが、ルール違反には違いない。各メディアには厳しい制限を設けているにもかかわらず、首相には寛容という構図は、やはり『政治利用に乗っかったジャニーズとTOKIO』というふうにも見えてしまいます。実際ジャニーズサイドとしては、この投稿に少々困っているようですよ」(テレビ局関係者)

 ジャニー喜多川社長の方針から、政治については一定の距離を置いてきたとされるジャニーズだが、思いがけない“SNS事故”は、あらぬ波紋を巻き起こしてしまったようだ。

安倍首相、TOKIOとの写真投稿は「ルール違反」……「政治利用批判」にジャニーズも困惑?

 安倍晋三首相の公式SNSに、TOKIOメンバーとの会食写真がアップされたことが、物議を醸している。一部のTOKIOファンからは「TOKIOすごい」「みんな笑顔でほっこりする」といった声が上がる一方で、現役首相とアイドルという組み合わせから、「TOKIOを政治利用しているのでは?」という安倍首相への反発の意見も。安倍首相の写真投稿に関しては、ほかならぬジャニーズ事務所も、困惑を隠せない様子だという。

 5月12日、安倍首相は、自身の公式Twitterに「TOKIOの皆さんと再会しました。福島復興のために頑張ってくださっています。話に花が咲き、本当に楽しいひとときを過ごすことができました!」として、メンバーとの会食写真を投稿した。

「TOKIOは昨年末、自民党の月刊女性誌『りぶる』で安倍首相と対談。その席で会食の約束をしていたことが、この日の“再会”につながったとのことです」(週刊誌記者)

 安倍首相は、同じ写真を公式インスタグラムにもアップ。こうした「ジャニーズタレントの写真をSNS上に投稿」することが、ネット上での反発を過熱させているようだ。

「周知の通り、ジャニーズの所属タレントの写真に関しては、原則的にネット上へのアップが禁止されています。昨年1月には、『報道目的として』という条件のほかに、点数や掲載期限などもルール化された上で、一部は解禁されているものの、SNSへの写真投稿に関しては、個人や公人問わず禁止とされています」(同)

 ジャニーズ出演作の公式SNSアカウントにおいても、それは同様で、オフィシャル画像がアップされることはあっても、ジャニーズのオフショットを掲載することはない。

「今回安倍首相が投稿した写真は明らかにルール違反なので、違和感を覚えるメディア関係者は少なくありません。安倍首相に悪気はないでしょうし、TOKIOメンバーにしても『ぜひ載せてください!』と快諾していると思われますが、ルール違反には違いない。各メディアには厳しい制限を設けているにもかかわらず、首相には寛容という構図は、やはり『政治利用に乗っかったジャニーズとTOKIO』というふうにも見えてしまいます。実際ジャニーズサイドとしては、この投稿に少々困っているようですよ」(テレビ局関係者)

 ジャニー喜多川社長の方針から、政治については一定の距離を置いてきたとされるジャニーズだが、思いがけない“SNS事故”は、あらぬ波紋を巻き起こしてしまったようだ。

『ザ・ノンフィクション』26歳のラウンジママ・沙世子に感じる“爽やか”さ「歌舞伎町で生きる~その後の沙世子~」

 NHKの金曜夜の人気ドキュメント番組『ドキュメント72時間』に対し、こちらも根強いファンを持つフジテレビ日曜昼のドキュメント『ザ・ノンフィクション』。5月12日放送のテーマは「歌舞伎町で生きる~その後の沙世子~」。26歳にして歌舞伎町のネオラウンジ「LP TOKYO」でママを3年勤める沙世子と、広島No.1キャバ嬢から同店へ入ったマリ(21歳)の日々を伝える。

あらすじ:ネオラウンジの変革と、広島No.1キャバ嬢の試練

 『ザ・ノンフィクション』2018年12月16日放送回(「歌舞伎町で生きる~26歳・沙世子の場合~」)でも取り上げられた、歌舞伎町のネオラウンジ「LP TOKYO」の26歳ママ・沙世子。「キャバクラでもラウンジでもない」カジュアルさを売りに店を運営する沙世子は、キャストともフラットな関係を築いてきたが、売り上げに応じキャストを4クラスに分け、上位クラスには報酬を与える「評価制」の導入に踏み切る。

 店には広島のキャバクラでNo.1を取った経歴を持つ21歳のマリが加わる。水商売は素人のキャストが多い同店で、経験者としてすぐ頭角を現すだろうという周囲の期待に反しマリは伸び悩む。しかし、週6日で働いてきた沙世子がインフルエンザでダウンすると、奮起したマリは自身の強みであるFカップを生かした大胆な名刺を作成するなど、全力投球。フリー客の指名数で店内記録を樹立しランクを1つ上げる。

『ノンフィクション』らしからぬ「爽やかさ」を生むもの

 前回もそうだったが、沙世子の回は爽やかだ。前週の『ザ・ノンフィクション』は、こちらも番組の常連である42歳のホスト・伯爵が登場したが、こちらはなかなか「爽やか」という形容詞は出てこない。一方で、『ザ・ノンフィクション』感はたっぷりあった。

 『ザ・ノンフィクション』の味付けは、「主人公が中高年」であってこそ決まるのだろう。また、登場人物は家庭環境に問題を抱え、それが性格の面倒くささにつながっている人は少なくない。しかし、今回の沙世子とマリには、その“暗さ”は感じない。沙世子は父親に6年会っていないが、仕事を応援する温かなメールを受け取っている。マリの場合、女手一つで育ててくれた母がアルコール依存症になるという過去があるが、番組内で見る限り母子関係は良好だ。

 「悪くない親子関係」に加え、沙世子もマリも働くのが好きなのだろうと伝わってくるのが、さらに爽やかさを増す。ただこういった爽やかさは、「若さ」が支えているところもあるだろう。伯爵をはじめ『ザ・ノンフィクション』に出てくるほかの中高年レギュラー陣も、20代の頃は今より爽やかだったはずだ。

 仕事に対する真面目さや情熱も、若さが生み出している面があるだろう。「仕事が楽しくひたむきな20代」は結構見かけるが、これがそのまま「仕事が楽しくひたむきな30代」「40代」となっていくのは難しい。もちろん仕事が大好きなままの中高年もいるが、息切れしたり疲れだしたり、嫌になって辞めていく人だって年々増えていく。

 アルコール依存症になってしまったマリの母親は、もともと女手一つで二人の子どもを育てるバリバリの「働く女」だった。マリの母が口にした、「お母さんも(自分が)依存になんてならんと思っていた。責任感が強い人や頑張りやすい人や、やらんといけんという人ほど(依存に)陥る」という言葉が重い。

 頑張ろうとする真面目さはいいことのように思えるが、時に本人を意識的、無意識的に追い詰めていってしまうこともあるのだろう。しかし、なまじバリバリできるタイプほど、バリバリできなくなると自分の根幹が揺らぐような不安を覚えるのではないだろうか。しかし、バリバリ働くのが好きな人に「折れてしまったら大変だからほどほどに行け」というのは、ぐうたらな人にもっと頑張れというのと同様で、受け入れてもらいにくいだろう。「無理のない頑張りを続ける」ことの難しさを思う。

 娘のマリも「結果がお金で現れるからこの仕事は楽しい」と話すバリバリ派だ。マリは気が強そうに見えて指導を求めるタイプであり、そういったことをしない沙世子のスタンスに、当初もどかしさを感じているように見えた。しかし、沙世子がインフルエンザで不在時には巨乳を生かした新しい名刺を作るなど試行錯誤し、もどかしさを自力で打開する。これも沙世子が、「いっぱい話しますか」とマリをサシ飲みに誘ったりと手をかけていたことが効いたように思える。仕事で追い詰められそうなとき、話を聞いてくれる上司の存在は大きい。

 沙世子のキャストに対する包容力は26歳にしては並外れており、凄まじいマネジメント力だ。沙世子の「頑張り」に無理がないことを願うが、番組を見る限り、メンタル面で揺らぐ心配は今のところなさそうに見える。

 一方で、心配なのはフィジカル面だ。「LP TOKYO」は酒が飲めないキャストが多く、その代わりに沙世子が客の入れた酒を飲むことが多い。そのため「毎日顔が違うといわれる」と話すほど酒むくみがひどく、60分の番組内でも日が変わるたびに顔の大きさが違っていた。体が悲鳴を上げているのだ。フィジカルで調子を崩せば、それはメンタルの崩れにもつながりやすい。「LP TOKYO」は評価制の導入よりも、客のボトルをすぐ空にしてもケロッとしている“強肝臓ヘルプ”のスカウトが先決な気もする。

 次回の『ザ・ノンフィクション』は「男と女の婚活クルーズ 2019」。番組ホームページを見ると「主人公はあや38歳 再婚したいのにある理由で男に去られ…」とあり、今から楽しみだ。やはり、この番組は主役がO(Over)-35だとよりギラギラと輝く。

石徹白未亜(いとしろ・みあ)
ライター。専門分野はネット依存、同人文化(二次創作)。著書に『節ネット、はじめました。』(CCCメディアハウス)。
HP:いとしろ堂

吉木りさ、『歌うま』優勝でもあのグラドルにカラオケ対決で完敗!

 グラビアファンの間では有名だった隠れた特技に、世間も気づいたようだ。

 5月5日に放送された『THE カラオケ★バトル「芸能界隠れ歌うま王決定戦」』(テレビ東京系)に出演したタレントの吉木りさの歌声が大反響を呼んでいる。

「決勝にはモデルの高橋ユウ、小説家の羽田圭介、タレントのJOY、そして吉木の4人がコマを進めましたが、『夜桜お七』を歌った吉木がこの日の最高点98.641を叩き出し優勝。『番組認定歌うま芸能人』として準レギュラーの座を与えられました」(テレビ誌ライター)

 吉木は演歌歌手として芸能界デビューするも売れず、グラビアアイドルに転身したことでブレイク。

「グラドル時代に抜擢されたアニメ『GOSICK』(同)の主題歌『Destin Histoire』がオリコン13位に入ったことでその歌唱力が再び注目を浴びました。その後、売れっ子音楽プロデューサー・ヒャダインとのタッグなどで数枚のCDをリリースしています」(芸能ライター)

 晴れて「歌うま芸能人」となった吉木だが、実はある番組でのカラオケ対決では同じく歌うまグラドルに完敗していたという。

「負かしたのは篠崎愛ですよ。15年にロンドンブーツ1号2号がパーソナリティを務めるラジオ番組で2人はカラオケで対決。吉木はB’zの『ultra soul』、篠崎はZARDの『負けないで』を披露しました。対決直前に篠崎がカラオケ館で練習していると、近くの部屋から『ultra soul』を熱唱する女性の声が聴こえてきたといい、番組で偶然にもそれが吉木だったことが判明。あまりの声量に、篠崎は部屋の扉を開けて歌っている人がいるのかと思っていたそうです。対決本番でも、吉木は音圧のある力強い高音が続く楽曲を原曲キーで歌いこなし、田村淳を唸らせましたが、それ以上に篠崎の歌声が完璧すぎた。結果は吉木が88点、篠崎が94点と発表され、吉木も脱帽するしかなかった」(グラビア誌編集者)

 宿命のライバル対決を今度はテレビで観たいものだ。

吉木りさ、『歌うま』優勝でもあのグラドルにカラオケ対決で完敗!

 グラビアファンの間では有名だった隠れた特技に、世間も気づいたようだ。

 5月5日に放送された『THE カラオケ★バトル「芸能界隠れ歌うま王決定戦」』(テレビ東京系)に出演したタレントの吉木りさの歌声が大反響を呼んでいる。

「決勝にはモデルの高橋ユウ、小説家の羽田圭介、タレントのJOY、そして吉木の4人がコマを進めましたが、『夜桜お七』を歌った吉木がこの日の最高点98.641を叩き出し優勝。『番組認定歌うま芸能人』として準レギュラーの座を与えられました」(テレビ誌ライター)

 吉木は演歌歌手として芸能界デビューするも売れず、グラビアアイドルに転身したことでブレイク。

「グラドル時代に抜擢されたアニメ『GOSICK』(同)の主題歌『Destin Histoire』がオリコン13位に入ったことでその歌唱力が再び注目を浴びました。その後、売れっ子音楽プロデューサー・ヒャダインとのタッグなどで数枚のCDをリリースしています」(芸能ライター)

 晴れて「歌うま芸能人」となった吉木だが、実はある番組でのカラオケ対決では同じく歌うまグラドルに完敗していたという。

「負かしたのは篠崎愛ですよ。15年にロンドンブーツ1号2号がパーソナリティを務めるラジオ番組で2人はカラオケで対決。吉木はB’zの『ultra soul』、篠崎はZARDの『負けないで』を披露しました。対決直前に篠崎がカラオケ館で練習していると、近くの部屋から『ultra soul』を熱唱する女性の声が聴こえてきたといい、番組で偶然にもそれが吉木だったことが判明。あまりの声量に、篠崎は部屋の扉を開けて歌っている人がいるのかと思っていたそうです。対決本番でも、吉木は音圧のある力強い高音が続く楽曲を原曲キーで歌いこなし、田村淳を唸らせましたが、それ以上に篠崎の歌声が完璧すぎた。結果は吉木が88点、篠崎が94点と発表され、吉木も脱帽するしかなかった」(グラビア誌編集者)

 宿命のライバル対決を今度はテレビで観たいものだ。

集団強姦問題を経て復活の「ミス慶應」が面倒なことに……ファイナリストには元エビ中の美女も

 過去に中野美奈子や青木裕子、竹内由恵など各局の人気アナウンサーを輩出し“女子アナの登竜門”と名高い「ミス慶應」が、面倒なことになっている。

 主催団体である「ミス慶應コンテスト2019実行委員会」(以下、実行委員会)は10日、「ミス慶應コンテスト2019」のファイナリスト7名を発表。これから半年間、人気ファッション誌「Ray」(主婦の友社)が彼女たちを密着するという。

 ミスコン情報サイト「MISS COLLE」をはじめ、多くのメディアがこれを取り上げているが、実はもう一つ、全く同じ名称の「ミス慶應コンテスト2019」が存在。こちらの主催は「学生団体KOPURE」なる新団体で、示し合わせたかのように前出の「ミス慶應」と同じ10日にファイナリスト6名を発表した。

「ミス慶應」といえば、長年運営してきた慶大サークル「広告学研究会」が、2016年に集団強姦問題を起こしたため、解散し、ミスコンも中止に。しかし、18年1月に新たに「実行委員会」が発足。大学公認ではないものの、2年ぶりに復活した。

「同じ名称の『ミス慶應コンテスト』が同時に進行していることで、当然、ネット上では混乱を招いている。『Ray』の密着など、プロモーションは『実行委員会』のほうが先行していますが、『KOPURE』側のファイナリストには、アイドルグループ・私立恵比寿中学の元メンバーで初代リーダーを務めた宮崎玲奈さんや、大学横断型ミスコン『FRESH CAMPUS CONTEST 2018』で準グランプリに選ばれた山中陽菜さん、さらに、ジャニヲタからKing & Princeの神宮寺勇太の元カノとウワサされる女性までいる。メンツのインパクトは、『KOPURE』が優勢といえそう」(芸能記者)

 「実行委員会」は先月27日、弁護士を通じ「KOPURE」に内容証明を送付したと発表。これに対し、「KOPURE」は誤解を与えたことを謝罪したうえで、コンテストの名称については「特定の団体が独占使用する性質のものではなく、弊団体のホームページにおいて信用を害する違法な行為は認められない」としている。

「ミス慶應ともなれば、ファイナリストのマネジメントなどをする上で主催者にも旨味があるのでしょう。現状、『ミス慶應』という肩書き自体の価値や品位に危うさはあるものの、ゴタゴタを面白がる声も多く、例年よりも注目度は高そうです」(同)

 このままいけば、今年は2人のグランプリが生まれてしまう「ミス慶應コンテスト」。一体、どちらが盛り上がりを見せるだろうか?

集団強姦問題を経て復活の「ミス慶應」が面倒なことに……ファイナリストには元エビ中の美女も

 過去に中野美奈子や青木裕子、竹内由恵など各局の人気アナウンサーを輩出し“女子アナの登竜門”と名高い「ミス慶應」が、面倒なことになっている。

 主催団体である「ミス慶應コンテスト2019実行委員会」(以下、実行委員会)は10日、「ミス慶應コンテスト2019」のファイナリスト7名を発表。これから半年間、人気ファッション誌「Ray」(主婦の友社)が彼女たちを密着するという。

 ミスコン情報サイト「MISS COLLE」をはじめ、多くのメディアがこれを取り上げているが、実はもう一つ、全く同じ名称の「ミス慶應コンテスト2019」が存在。こちらの主催は「学生団体KOPURE」なる新団体で、示し合わせたかのように前出の「ミス慶應」と同じ10日にファイナリスト6名を発表した。

「ミス慶應」といえば、長年運営してきた慶大サークル「広告学研究会」が、2016年に集団強姦問題を起こしたため、解散し、ミスコンも中止に。しかし、18年1月に新たに「実行委員会」が発足。大学公認ではないものの、2年ぶりに復活した。

「同じ名称の『ミス慶應コンテスト』が同時に進行していることで、当然、ネット上では混乱を招いている。『Ray』の密着など、プロモーションは『実行委員会』のほうが先行していますが、『KOPURE』側のファイナリストには、アイドルグループ・私立恵比寿中学の元メンバーで初代リーダーを務めた宮崎玲奈さんや、大学横断型ミスコン『FRESH CAMPUS CONTEST 2018』で準グランプリに選ばれた山中陽菜さん、さらに、ジャニヲタからKing & Princeの神宮寺勇太の元カノとウワサされる女性までいる。メンツのインパクトは、『KOPURE』が優勢といえそう」(芸能記者)

 「実行委員会」は先月27日、弁護士を通じ「KOPURE」に内容証明を送付したと発表。これに対し、「KOPURE」は誤解を与えたことを謝罪したうえで、コンテストの名称については「特定の団体が独占使用する性質のものではなく、弊団体のホームページにおいて信用を害する違法な行為は認められない」としている。

「ミス慶應ともなれば、ファイナリストのマネジメントなどをする上で主催者にも旨味があるのでしょう。現状、『ミス慶應』という肩書き自体の価値や品位に危うさはあるものの、ゴタゴタを面白がる声も多く、例年よりも注目度は高そうです」(同)

 このままいけば、今年は2人のグランプリが生まれてしまう「ミス慶應コンテスト」。一体、どちらが盛り上がりを見せるだろうか?