中学受験の塾選びで失敗……「難関校請負」の大手塾で、なぜ娘は円形脱毛症になったのか?

“親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。


 中学受験ではその対策として、一般的に“大手塾”を利用することが多い。そのため、中学入試合格実績においても大手塾の寡占状態。専門家の先生方の集計を見てもそれは明らかで、首都圏では大手6塾からの総合格者数が9割、関西圏でも総合格者数の大半は大手9塾の塾生である。このような状況に鑑みると“中学受験の合格は大手塾が担っている”と言えるのである。

 この“大手塾”、中学受験に馴染みがない方にとっては、普通の塾と何がどう違うのかもわからないだろう。説明するならば「大手塾はファミレス」と思っていただけると理解が早いと思う。

 ファミレスは、中華、和食、洋食など、さまざまなおいしい料理を提供し、幅広い顧客の胃袋を満足させるということを目的に置いている。どのチェーン店の店舗に入ろうが、品質管理の徹底、社員教育も一定以上、メニューも充実、値段設定も安心価格という具合で「合格点」を付けて帰る人は多いだろう。

 大手塾も同じで、日々スキルを磨いて、合格実績を上げ、多くの塾生、保護者の満足度を得ている。一方で、地元の中小塾は、さしずめご当地食堂みたいなイメージで、合格実績の点で「当たりはずれがある」とも言えるのだ。

 そんな大手塾だが、一つ気をつけなければいけないことがある。どのファミレスのハンバーグでも、一定以上はおいしいが、「料理方法」に違いがあるのだ。

中学受験において、塾選びは大事なポイントで、これが勝敗を分けるとも言えるので、安易に「聞いたことがあるし、近いからここでいいわ」と決めてしまうのはかなり危険なことになる。

 敦子さん(仮名)はフルタイムで仕事をしている、いわゆるキャリアウーマン。娘のエリカちゃん(仮名)が新小学4年生になる時、敦子さんの希望で「中学は私立」という選択をしたそうだ。学区中学の評判が芳しくなかったことと、小3のクラスが、学級崩壊していたことが理由になったらしい。

 そこで敦子さんは、どうせ行くならば、大学合格実績も良いと言われている偏差値の高い学校に行かせたいと思い立ち、難関校に強い大手塾の門を叩いた。「どの塾を選んでも同じようなものでしょ?」という気持ちだったらしい。

 ところが、この塾は、勉強量と、受験までに終えなければいけない学習内容を仕上げる早さに定評があり、したがって「子どもが自分で学習できるようになるまでは親のサポートは必須。特に宿題の優先順位を決めること、プリント管理は親の仕事」というスタンスだったという。つまり、よほど学習習慣が根付いている子でない限り、親の出番が多いという塾だったのだ。

 その頃、敦子さんは管理職になったばかりで、とても忙しく、エリカちゃんの勉強に付き合う時間も取れない状態だった。頼みの夫は単身赴任で戦力外。それでも、エリカちゃんはきちんと塾に通っているし、真面目な子であるため、「きっと、塾の勉強についていけてる、大丈夫だ」と思い込んでいたという。

 敦子さんには「だって、難関校請負塾だって評判のところに行かせているのだから」という根拠のない自信もあったのだそうだ。しかし、気が付くと、エリカちゃんは組み分けテストの度にクラスが下がっていく。

 敦子さんは心配して「エリカは真面目にやっているのだから、きっと合格するわよ。最後はコツコツ型が勝つのよ!」と励ましたという。ところが、この叱るでもなく、怒るでもない“励まし”の言葉の方が、エリカちゃんにはつらかったようだ。

 エリカちゃんは敦子さんに、頻繁にこう尋ねるようになった。

「ママ、エリカのこと好き? 嫌いになってない?」
「大好きよ。嫌いになるわけがないじゃない? エリカはママの大切な子どもよ」

 そんな問答が毎日のように交わされていたらしい。

 そうこうしていた5年生の冬に、ある事件が起こった。敦子さんは、エリカちゃんの頭に500円玉大の禿げを見つけた。円形脱毛症だ。敦子さんは、「こんなに幼い娘に、私はなんというストレスを与えていたのか……」とショックを受けたという。 

 その時、初めてエリカちゃんは、自分の気持ちを打ち明けてくれたそうだ。

「前は(塾で満点を取ると)“ごほうびシール ”をもらえることもあって、それを見せるとママが喜んでくれたから、頑張ろうって思えたんだけど、今はもう1枚も取れない。算数の先生が何を言っているのかもよくわからない。どうしていいのかもわからない……」

 中学受験は、一度参入してしまうと、そこから抜け出すことが難しいという“罠”がある。子ども自身がそれを拒否するのだ。敦子さんも「そんなに苦しいなら、受験はやめよう」とエリカちゃんに提案したそうだが、首を縦に振らない。ある程度、塾生活を送った子たちは、どんな状況下に置かれても、大抵の場合「受験はやめない」と言い切るのだ。

 敦子さんは自虐気味にこう話してくれた。

「私が浅はかだったんです。自分に中学受験の経験がないせいで、なんだか簡単に考えていて……。塾にも性格があって、その特性に合った子ならば伸びるし、逆の場合はこんなにもストレスを与えてしまうものなのかと、自分を殴りたいような心境でした」

 そして、新6年生になった段階で転塾を決めたそうだ。

「前に行っていた塾は、確かに素晴らしいカリキュラムでしたし、考えられた問題を出してくれるので、『さすがだな』って思うことも、たくさんありました。でも、いかんせん、エリカの性格には合わなかったんです。あの塾は“負けず嫌い”のお子さんが伸びる塾なんですね。エリカのように、おっとりとしていて、人との競争を好まない子には向いてなかったなぁって思っています。それで、マイペースなエリカに合う、ガツガツ勉強をやらせないという大手塾に転塾しました」

 5年生の段階で全ての単元を終えていたエリカちゃんにとっては、授業でも聞き覚えのあることも多かったようで、少しずつ自信を取り戻していく。

 その塾の先生の「エリカ、完璧は必要ないぞ。これで十分、合格圏内!」という言葉にも励まされ、徐々に、元のような笑顔を見せてくれるようになったという。 そして、この春、エリカちゃんは無事に第一志望校に合格した。この塾が掲げている「自分のトップ校へ行こう!」というスローガンを体現した形だ。敦子さんは、中学受験を終えた今、どんなことを思っているのだろうか。

「エリカは真面目だから大丈夫と思ってしまっていたんです。真面目だからこそ、きちんとやろうとして消化不良を起こしちゃったんですよね。うまく誘導したり、ストップをかけたりすることこそが親の仕事なのに、あんな状態になるまで気が付かなかったなんて、親失格です。でも、回り道はしましたが、中学受験をすることで、エリカに合った環境をプレゼントできたと思っています」
(鳥居りんこ)

中学受験の塾選びで失敗……「難関校請負」の大手塾で、なぜ娘は円形脱毛症になったのか?

“親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。


 中学受験ではその対策として、一般的に“大手塾”を利用することが多い。そのため、中学入試合格実績においても大手塾の寡占状態。専門家の先生方の集計を見てもそれは明らかで、首都圏では大手6塾からの総合格者数が9割、関西圏でも総合格者数の大半は大手9塾の塾生である。このような状況に鑑みると“中学受験の合格は大手塾が担っている”と言えるのである。

 この“大手塾”、中学受験に馴染みがない方にとっては、普通の塾と何がどう違うのかもわからないだろう。説明するならば「大手塾はファミレス」と思っていただけると理解が早いと思う。

 ファミレスは、中華、和食、洋食など、さまざまなおいしい料理を提供し、幅広い顧客の胃袋を満足させるということを目的に置いている。どのチェーン店の店舗に入ろうが、品質管理の徹底、社員教育も一定以上、メニューも充実、値段設定も安心価格という具合で「合格点」を付けて帰る人は多いだろう。

 大手塾も同じで、日々スキルを磨いて、合格実績を上げ、多くの塾生、保護者の満足度を得ている。一方で、地元の中小塾は、さしずめご当地食堂みたいなイメージで、合格実績の点で「当たりはずれがある」とも言えるのだ。

 そんな大手塾だが、一つ気をつけなければいけないことがある。どのファミレスのハンバーグでも、一定以上はおいしいが、「料理方法」に違いがあるのだ。

中学受験において、塾選びは大事なポイントで、これが勝敗を分けるとも言えるので、安易に「聞いたことがあるし、近いからここでいいわ」と決めてしまうのはかなり危険なことになる。

 敦子さん(仮名)はフルタイムで仕事をしている、いわゆるキャリアウーマン。娘のエリカちゃん(仮名)が新小学4年生になる時、敦子さんの希望で「中学は私立」という選択をしたそうだ。学区中学の評判が芳しくなかったことと、小3のクラスが、学級崩壊していたことが理由になったらしい。

 そこで敦子さんは、どうせ行くならば、大学合格実績も良いと言われている偏差値の高い学校に行かせたいと思い立ち、難関校に強い大手塾の門を叩いた。「どの塾を選んでも同じようなものでしょ?」という気持ちだったらしい。

 ところが、この塾は、勉強量と、受験までに終えなければいけない学習内容を仕上げる早さに定評があり、したがって「子どもが自分で学習できるようになるまでは親のサポートは必須。特に宿題の優先順位を決めること、プリント管理は親の仕事」というスタンスだったという。つまり、よほど学習習慣が根付いている子でない限り、親の出番が多いという塾だったのだ。

 その頃、敦子さんは管理職になったばかりで、とても忙しく、エリカちゃんの勉強に付き合う時間も取れない状態だった。頼みの夫は単身赴任で戦力外。それでも、エリカちゃんはきちんと塾に通っているし、真面目な子であるため、「きっと、塾の勉強についていけてる、大丈夫だ」と思い込んでいたという。

 敦子さんには「だって、難関校請負塾だって評判のところに行かせているのだから」という根拠のない自信もあったのだそうだ。しかし、気が付くと、エリカちゃんは組み分けテストの度にクラスが下がっていく。

 敦子さんは心配して「エリカは真面目にやっているのだから、きっと合格するわよ。最後はコツコツ型が勝つのよ!」と励ましたという。ところが、この叱るでもなく、怒るでもない“励まし”の言葉の方が、エリカちゃんにはつらかったようだ。

 エリカちゃんは敦子さんに、頻繁にこう尋ねるようになった。

「ママ、エリカのこと好き? 嫌いになってない?」
「大好きよ。嫌いになるわけがないじゃない? エリカはママの大切な子どもよ」

 そんな問答が毎日のように交わされていたらしい。

 そうこうしていた5年生の冬に、ある事件が起こった。敦子さんは、エリカちゃんの頭に500円玉大の禿げを見つけた。円形脱毛症だ。敦子さんは、「こんなに幼い娘に、私はなんというストレスを与えていたのか……」とショックを受けたという。 

 その時、初めてエリカちゃんは、自分の気持ちを打ち明けてくれたそうだ。

「前は(塾で満点を取ると)“ごほうびシール ”をもらえることもあって、それを見せるとママが喜んでくれたから、頑張ろうって思えたんだけど、今はもう1枚も取れない。算数の先生が何を言っているのかもよくわからない。どうしていいのかもわからない……」

 中学受験は、一度参入してしまうと、そこから抜け出すことが難しいという“罠”がある。子ども自身がそれを拒否するのだ。敦子さんも「そんなに苦しいなら、受験はやめよう」とエリカちゃんに提案したそうだが、首を縦に振らない。ある程度、塾生活を送った子たちは、どんな状況下に置かれても、大抵の場合「受験はやめない」と言い切るのだ。

 敦子さんは自虐気味にこう話してくれた。

「私が浅はかだったんです。自分に中学受験の経験がないせいで、なんだか簡単に考えていて……。塾にも性格があって、その特性に合った子ならば伸びるし、逆の場合はこんなにもストレスを与えてしまうものなのかと、自分を殴りたいような心境でした」

 そして、新6年生になった段階で転塾を決めたそうだ。

「前に行っていた塾は、確かに素晴らしいカリキュラムでしたし、考えられた問題を出してくれるので、『さすがだな』って思うことも、たくさんありました。でも、いかんせん、エリカの性格には合わなかったんです。あの塾は“負けず嫌い”のお子さんが伸びる塾なんですね。エリカのように、おっとりとしていて、人との競争を好まない子には向いてなかったなぁって思っています。それで、マイペースなエリカに合う、ガツガツ勉強をやらせないという大手塾に転塾しました」

 5年生の段階で全ての単元を終えていたエリカちゃんにとっては、授業でも聞き覚えのあることも多かったようで、少しずつ自信を取り戻していく。

 その塾の先生の「エリカ、完璧は必要ないぞ。これで十分、合格圏内!」という言葉にも励まされ、徐々に、元のような笑顔を見せてくれるようになったという。 そして、この春、エリカちゃんは無事に第一志望校に合格した。この塾が掲げている「自分のトップ校へ行こう!」というスローガンを体現した形だ。敦子さんは、中学受験を終えた今、どんなことを思っているのだろうか。

「エリカは真面目だから大丈夫と思ってしまっていたんです。真面目だからこそ、きちんとやろうとして消化不良を起こしちゃったんですよね。うまく誘導したり、ストップをかけたりすることこそが親の仕事なのに、あんな状態になるまで気が付かなかったなんて、親失格です。でも、回り道はしましたが、中学受験をすることで、エリカに合った環境をプレゼントできたと思っています」
(鳥居りんこ)

水谷豊が『相棒』俳優・神保悟志に不快感? 最悪“降板”の可能性も……

 テレビ朝日系の鉄板ドラマ『相棒』の“天皇”水谷豊が、共演者の演技派俳優・神保悟志に不快感を示しているとのウワサが聞こえてくる。神保は同ドラマで、警視庁警務部首席監察官・大河内春樹警視正役を演じているのだが、いったい何が起きているのか?

 その理由は、神保が現在放送中のフジテレビ系連続ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(KAT-TUN・亀梨和也、二階堂ふみ主演)に、警視庁捜査一課殺人犯捜査第十係・日下班主任の日下守警部補役の“刑事”として出演していることに起因しているというから、話がチトややこしい。

「『相棒』のキャスティングは、おおむね水谷に委ねられているといいます。水谷はできるだけ、メインキャストが『相棒』に専念してくれることを望んでいそうです。従って、映画や舞台ならともかく、連ドラに関しては、ほかの作品にレギュラーで出ることをあまり快く思っていないのです。“4代目相棒”として、シーズン14(2015年10月~16年3月)から出演している反町隆史は、同ドラマに出るようになってから出演したほかのドラマは、昨年4月期『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)のみで、これもさほど重要な役ではなく、水谷の顔色を窺いながらオファーを受けたと伝え聞きます。その点、今回の神保は相応に重要な役で、『相棒』と同じ刑事役とあって、大河内春樹のイメージが損なわれかねないということで、水谷が不快感を覚えているようですよ」(テレビ制作関係者)

 神保はシーズン2(03年10月~04年3月)から、16シーズンの長きにわたって出演しており、『相棒』には欠かせないメンバーといえる。それでも、水谷のご機嫌を損ねるわけにはいかないというのだから大変だ。

 とはいえ、各キャストも生活があり、ほかの役を演じてみたいとの希望もあるだけに、『相棒』の撮影がない期間は、どのドラマに出ようが自由な気がする。これまでも、神保は昨年のNHK大河ドラマ『西郷どん』などに出演しているが、近年では単発ドラマ、連ドラでのゲスト出演が多く、水谷に気を遣っているようにも思われるが、さすがに『相棒』と同じ刑事役となると、話は別なのだろうか。

 現実として、ゲスト出演をへて、シーズン10(11年10月~12年3月)第12話から、レギュラーになって、杉下右京(水谷)行きつけの小料理屋「花の里」の2代目女将・月本幸子役に起用された鈴木杏樹は、今年3月で終了したシーズン17をもって、よもやの卒業となってしまった。

「鈴木は、ここ数年、『相棒』以外の連ドラには出ていませんでしたが、4月に放送開始したNHK連続ドラマ小説『なつぞら』への出演が決まり、どうも水谷のご機嫌を損ねたといわれています。『なつぞら』のオンエア期間は、『相棒』の放送期間とかぶらないので、問題ない気もしますが、『相棒』に専念しない姿勢が気に入らなかったのかもしれませんね。その意味で、功労者とはいえ、他局の刑事ドラマに出ている神保だって、キャスティングから外されてしまいかねません。それくらい、水谷が権限を持っているということなんです」(同)

 神保は『相棒』には、外せないキャストであるが、降板なんてことが起こり得るかもしれない。ファンにとっては、それは避けてほしいものだろうが……。
(文=田中七男)

「通報するレベル」「理解に苦しむ」“ベビーカートラブル”告発で議論読んだ芸能人3人

 公共の場、特に公共交通機関などでしばしば噴出する“ベビーカー問題”。近年はバリアフリー化が進み、ベビーカーでの外出がしやすくなったものの、通勤ラッシュ時や人が多く集まる場所では、「ベビーカー利用を避けるべき」という声もある。また、外出先でベビーカーを使用し、トラブルに巻き込まれたという芸能人も。その一人が、流れ星・瀧上伸一郎の妻で、タレントの小林礼奈だ。

「4月19日に自身のツイッターを更新し、娘をベビーカーに乗せてエレベーターが来るのを待っていたところ、『おじさんが降りてきていきなり娘とベビーカー蹴飛ばし』たと告白。さらに、『気をつけろ! バカヤロウ!』と暴言を浴びせられたといい、『めちゃくちゃキレられた』と振り返っています」(芸能ライター)

 男性がなぜ激怒したのかは不明だが、小林は「おじさんが降りるときにベビーカーが近くで邪魔だったからブチ切れたんだと思う」と推測。一方で、「そんなにドアの近くにはいなかったんだけど」と疑問を呈している。

「小林は続けて、ベビーカーを利用していたことで中年男性・女性から因縁を付けられた過去を告白。そして『可哀想に、娘は怖かったのか 泣きました。オジサンに蹴られて』とつづりました。ネット上では『片方の言い分だけだと状況がわからないけど、それでもベビーカーを蹴った方が絶対に悪い』『警察に通報するレベルの話だと思う』『どんな事情があろうと、赤ちゃんが乗っているベビーカーを蹴るなんてありえない』との声が相次ぎ、ベビーカー利用について議論が巻き起こるほど話題になりました」(同)

 また、双子のパパ、お笑いコンビ・NON STYLEの石田明も、買い物中の“ベビーカートラブル”を明かしている。

「石田は18年7月31日に更新したブログにて、妻が双子用ベビーカーで子どもを連れ、スーパーで買い物をしていた際の出来事を報告。なんでも、レジに並んでいたところ、後ろにいた中年女性から『もうちょっと前行けないの?』と注意され、妻が『すみませんベビーカーなんで』と答えたところ、舌打ちをされたとのこと。また会計後、レジ付近の道幅が狭くベビーカーでは出られなかったため、来た通路を戻ろうと、妻がその女性に『通してもらっていいですか』と声を掛けたところ、『人の迷惑って考えた事ある?』『買い物する時すら預ける人いないの?』『頼るところもないのに産むからこうなるのよ!』などと罵倒されたとか」(同)

 ブログでは「迷惑かけているのはわかってますよ」としつつ、「でも、そんなに言われなきゃいけないことですか?(中略)いくらなんでもひどくないですか?」と悔しさを吐露。石田のこの訴えには、ネットユーザーから「どうして協力してあげようとしないんだろう?」「舌打ちに暴言なんてひどすぎる」「『頼るとこないなら産むな』って……? 理解に苦しむわ」「心の狭い人が増えたな。本当に悲しい」など、中年女性を非難する声が続出した。

 さらに、女優の北川弘美も、一歩間違えば大事故につながりかねない経験をブログにつづっている。

「北川は2月13日に更新したブログにて、狭い歩道でベビーカーを押しながら歩いていたところ、後ろから来た自転車が北川にぶつかりながら走り去っていったと報告し、『とっても気分が悪かったです』と怒りをあらわにしました。その後、前方の交差点にその自転車が止まっていたため、北川が『ぶつかりましたよね? ぶつかる必要ありましたか?』と問うと、自転車を運転していた女性は『聞こえないふりをし私を視界から外すように別方向を向かれました』とのことで、北川への謝罪はなかったようです」(同)

 その女性の自転車には「3歳くらいの女の子」が乗っていたらしく、「なんて無責任な行動なんでしょう? 子供を乗せた自転車で赤ちゃんを乗せたベビーカーにぶつかる!? お互いにリスクしかないですよね」とブログで激怒していた北川。ネット上でも「子どもを巻き込む大きな交通事故になりかねない、本当に危険な行為」「明らかに自転車側が悪いのに、この態度はなに!?」「たまたま大事故にならなかったからいいけど、北川さんが気の毒すぎる」と、同情を集めた。

 芸能人がこうしたトラブル体験を明かすことで、少しでも啓蒙につながればよいのだが――。
(立花はるか)

視聴率7%のNHK大河『いだてん』、実際の視聴者は……?

 NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』が絶不調だ。4月28日放送の第16回が7.1%(関東地区平均・ビデオリサーチ調べ/以下同)と過去最低の数値を記録し、翌週以降も7%台であり、最低記録更新が続いている。

『いだてん』は1月の放送開始以来、視聴率の下落が止まらない。さらに物語で重要な役どころで出演した電気グルーヴのピエール瀧が3月12日にコカイン使用容疑で逮捕される激震も走った。そもそも視聴率7%とはどれくらいの人間が見ているのだろう。

「俗説では視聴率は1%で100万人といわれていましたね。これは日本の総人口を1億人と仮定した場合の計算です。[F1] ただ、これはテレビは家庭に1台しかないという前提の上でしょう。現在ならば、各部屋にテレビはあるケースも多いでしょうし、ワンセグによる視聴、録画による視聴などもあります。しかしながら視聴率は依然としてリアルタイムで、どの番組を見ていたかが調査対象となります」(業界関係者)

 さらに視聴率とともに占拠率の問題もある。

「占拠率とは、テレビを見ていた総数に対する数値ですね。例えば視聴率10%の番組があり、もし調査世帯の100%が見ているならば占拠率も10%となりますが、例えば深夜帯で、全体の2割しかテレビを見ていなかったとすると、10%を獲得すれば占拠率は50%となります。『いだてん』は日曜8時というゴールデンタイムど真ん中ですから、そこで視聴率7%なのは占拠率から見ても寂しい数値になりそうですね」(同)

 視聴率の最低記録を更新し続ける作品のテーマが、「東京オリンピック」というのはなんとも皮肉な話ではあろう。
(文=平田宏利)

竹内涼真、大先輩・和田アキ子に内心うんざり? “キス強要”暴露で「常識持て!」と警告か

 俳優の竹内涼真が明かした、和田アキ子との驚きの関係性が話題を呼んでいる。竹内は5月5日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)にて、現在、自分が和田の大のお気に入りであることを報告。竹内いわく、仕事があるため朝4時に起きなくてはいけない日にも和田の呼び出しに応じて酒に付き合ったあげく、泥酔した和田にキスを迫られたこともあったという。話を聞いた共演陣が驚く中、竹内は「じゃあ、帰ります、ってチュッ、って」「(和田は)ベロベロでした」と笑いながら明かしたのだった。

 この話を受け、ネットでは「かわいそうに、断れるわけないよね」「涼真、それでいいのか?」と竹内のメンタルを心配する声や、「え? 口にしたのかな? アッコも嫌いだけど、竹内涼真もムリだわ……」「両方気持ち悪い」と拒否反応を示す声、また和田が竹内の事務所の大先輩に当たるため「芸能界ってかんじだねーわかりやすい」「そーやって仕事もらってるんだホリプロ怖い」「こうやって芸能界の闇に飲まれていくんだね」と芸能事務所の力関係などを邪推する声などが上がっていた。

「竹内さんといえば俳優らしからぬ明るさと人懐っこさを持っているので、共演者やスタッフからも大人気ですよ。人嫌いで有名な嵐の二宮和也さんでさえ、竹内さんからの食事に誘いには応じるといいますからね。人たらしっぷりは相当なものです。和田さんがメロメロになるのも無理はない」(テレビ局勤務)

 とはいえ、このキス話にショックを受けた人は多かったようで、ネットではこの行為はパワハラ&セクハラにあたるのではという意見も散見されたのだった。

「この話を公にするということは、竹内さんも内心うんざりしているのかもしれません」と推測するのは芸能事務所関係者。

「過去、橋本聖子さんがソチ五輪の打ち上げでフィギュアスケーターの高橋大輔選手にキスを強要したことが週刊誌にすっぱ抜かれ大問題になりましたが、今回の和田さんのキスの件でこのことを思い出した人も多い。こうやって皆が知るところになれば、周囲が和田さんに注意して、竹内さんへの誘いも常識的なものになるかも。竹内さんもそれを狙ったところはあるのでは」(同上)

 もしそうだとしたら、竹内は中々の策士かもしれない!?

元AKB48西野未姫「ファンは歯が溶けてる」発言でファン内外から批判殺到!“毒舌キャラ”確立失敗!?

 元AKB48のメンバーで、渡辺麻友に似たルックスから「第2のまゆゆ」とも呼ばれていた西野未姫。そんな彼女の発言が現在、物議を醸しているという。

 5月6日にテレビ朝日系列で放送された『陸海空 こんなところでヤバいバル』で、モデルやアイドルの美女10人が10日間サバイバル生活を送るというコーナーの中に出演した西野は、一日の終わりとなる就寝前のプライベートトークで、共演者たちとアイドルの話や、ファンの話へと発展。その際に、モデルの遠山茜子が「オタクってお金持ちだよね」という発言をした際、それに対して西野が、「でも、だから見た目ああなっちゃってるんだよね。AKBのファン、皆歯ないよ」「歯、溶けてるの。この世にこんなに歯がヤバい人って、こんなにもいるってぐらいヤバいの。溶けてるの。この(CDの)枚数のお金で歯治してって思うぐらい、マジでびっくりするぐらい歯溶けてるの」「女(ファン)も歯溶けてるから、マジ」と、自身が以前所属していたAKBのファンについて、歯が溶けて無くなっている人が多いという持論を展開した。

 このファンを馬鹿にしたともとれる発言について、ネット上では「ファンじゃないけど、気分悪いなあ」「自分にお金落としてくれた人の悪口言うとか」「仕事なくなるよ」「顔も態度も性格もブスすぎ」と、批判の声が殺到。中には「メディアへこういう出方しかできないのは悲しい」「毒舌キャラで売り込みたいのかな」と、西野がこうした毒舌を売りとしたキャラで売るつもりなのではないかと推測する声も上がっている。

「みんな……というのは言い過ぎなんでしょうが、実際こうした傾向が見て取れる部分はあるのかもしれませんね、同じAKB系列であるSKE48のメンバーだった松村香織さんも、2017年にバラエティ番組の中で、『なんでこんなに歯がない人たちが集まるんだろう?』と発言し、話題を集めたことがありました。実際、こうした熱心なファンの中には、生活費のかなりの割合をファン活動に費やしてしまう人も多いわけで、その中には、歯の状況に無頓着で、そうなってしまっている人もいるんでしょう。ただ、握手会や総選挙などでCDを大量に買わせる商法を行っていたアイドルグループのメンバーが、これをいうのはさすがに……。もちろん、西野さんや松村さんがその商法を考えて行ったわけではないでしょうけど、少なくともその一端を担っていたわけですから。少なくとも、言い方ってものはあるんじゃないでしょうか」(芸能ライター)

 2009年以来続けてきたイベントである『AKB選抜総選挙』が今年は開催されないことが発表され、勢いに陰りが見えているのではないかと指摘されているAKB48グループ。この背景には、NGT48のメンバーである山口真帆への暴行事件の影響があるともされているが、今回の西野のように、元メンバーによるファンへの裏切りともとれる行為が原因の一つとなっているのかもしれない。

広瀬すず、クロックスのサンダル差し入れ報道も「公共放送なのにいいのか」とネットは問題視!

 現在放送中のNHK連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)で主演している女優の広瀬すずが共演者全員と一部のスタッフにクロックスのサンダルを差し入れ、現場を盛り上げたと話題になっている。

「初顔合わせでは共演の松嶋菜々子に『ちゃんと台本を読むように』などと辛口なアドバイスを受け不安含みでスタートした本作ですが、そのことで逆に広瀬は心を開き、松島との距離が縮まったようです。そこヘさらにこのサンダルの一件があり、現場のムードはよりよくなっています。広瀬の子役時代を演じる粟野咲莉の評判があまりに良すぎたせいで本人登場後の視聴率が心配されていましたが、現在のところ概ね20%以上をキープ。好調そのものです」(芸能ライター)

 広瀬と言えば『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)でスタッフを見下した発言をしたというエピソードが有名だが、さすがに紅白歌合戦の司会、連続テレビ小説の主演を務める女優ともなると気遣いも一流へと成長したということだろう。

 ところで広瀬は4月19日にクロックスの公式アンバサダーに就任している。そのためネットでは「どうせ広瀬からじゃなくてクロックスさんの差し入れだろう」「やることが、いちいちあざとい」「一部のスタッフ……音声さんにはやっぱりあげなかったのだろうか」などと陰口も叩かれているようだ。

「察しの通りメーカーからの差し入れでしょう。さすがに自腹を切って商品をお勧めするアンバサダーというのは聞いたことがありません。ただ一部では公共放送であるNHKの番組を利用して商品を宣伝しているように見えることが問題なのでは、という声も上がっています。サンダルには『なつぞら』と書いてあるというので少々やりすぎな気はするのですが、ドラマに登場するわけではなく、NHKが商品を宣伝しているわけでもありませんので問題ないとは思います」(同ライター)

 前述のスタッフへの発言も然り、どこか危なっかしい雰囲気のある広瀬すず。もちろんドラマの展開も気になるが、トラブルメーカーにならないよう願うばかりである。

広瀬すず、クロックスのサンダル差し入れ報道も「公共放送なのにいいのか」とネットは問題視!

 現在放送中のNHK連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)で主演している女優の広瀬すずが共演者全員と一部のスタッフにクロックスのサンダルを差し入れ、現場を盛り上げたと話題になっている。

「初顔合わせでは共演の松嶋菜々子に『ちゃんと台本を読むように』などと辛口なアドバイスを受け不安含みでスタートした本作ですが、そのことで逆に広瀬は心を開き、松島との距離が縮まったようです。そこヘさらにこのサンダルの一件があり、現場のムードはよりよくなっています。広瀬の子役時代を演じる粟野咲莉の評判があまりに良すぎたせいで本人登場後の視聴率が心配されていましたが、現在のところ概ね20%以上をキープ。好調そのものです」(芸能ライター)

 広瀬と言えば『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)でスタッフを見下した発言をしたというエピソードが有名だが、さすがに紅白歌合戦の司会、連続テレビ小説の主演を務める女優ともなると気遣いも一流へと成長したということだろう。

 ところで広瀬は4月19日にクロックスの公式アンバサダーに就任している。そのためネットでは「どうせ広瀬からじゃなくてクロックスさんの差し入れだろう」「やることが、いちいちあざとい」「一部のスタッフ……音声さんにはやっぱりあげなかったのだろうか」などと陰口も叩かれているようだ。

「察しの通りメーカーからの差し入れでしょう。さすがに自腹を切って商品をお勧めするアンバサダーというのは聞いたことがありません。ただ一部では公共放送であるNHKの番組を利用して商品を宣伝しているように見えることが問題なのでは、という声も上がっています。サンダルには『なつぞら』と書いてあるというので少々やりすぎな気はするのですが、ドラマに登場するわけではなく、NHKが商品を宣伝しているわけでもありませんので問題ないとは思います」(同ライター)

 前述のスタッフへの発言も然り、どこか危なっかしい雰囲気のある広瀬すず。もちろんドラマの展開も気になるが、トラブルメーカーにならないよう願うばかりである。

『イッテQ!』抜き去った『ポツンと一軒屋』! 「日曜夜」で辛酸なめ続けたテレ朝の過去

 5月5日に放送された教養バラエティ番組『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)が、平均視聴率17.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を叩き出し、自己最高を更新。裏番組の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)は13.5%と、『ポツンと一軒家』に4.2ポイントの大差をつけられた格好だ。

「両番組とも日曜午後8時台に放送されていますが、この時間帯は長らく『イッテQ!』の独擅場となっていました。2007年から放送中の同番組は、ウッチャンナンチャン・内村光良やNEWS・手越祐也、イモトアヤコなどが出演する人気バラエティ。その裏で、18年10月からスタートしたのが『ポツンと一軒家』です」(芸能ライター)

 同番組は所ジョージと林修が出演し、衛星画像のみを手がかりに、人里から離れた場所に存在する一軒家を紹介。もともとは17年に放送されていた『人生で大事なことは○○から学んだ』内の企画を不定期特番として展開したもので、昨秋レギュラー化されると、これが『イッテQ!』を脅かす番組となった。

「『ポツンと一軒家』は放送開始以降、次々に番組最高を更新し、今年2月24日放送回で16.4%と、『イッテQ!』に0.1ポイント勝利。その後、3月10日放送回は『イッテQ!』より0.5ポイント高い17.0%を記録し、4月7日には、日テレが人気番組の合体特番『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組No.1決定戦2019』で14.4%をマークした裏で、『ポツンと一軒家』は通常通りの1時間枠で放送し、17.6%を獲得していました」(同)

 そしてゴールデンウィーク中の5月5日に、またしても自己最高を塗り替え、『イッテQ!』を引き離した『ポツンと一軒家』。この状況に、テレビ関係者も注目しているようだ。

「テレ朝はかつて、同枠でレギュラー放送していた『大改造!!劇的ビフォーアフター SEASON II』や、その後番組『人生で大事なことは○○から学んだ』が、当時絶好調だった『イッテQ!』の裏で苦戦を強いられていた。特に『人生で大事なことは○○から学んだ』は、1年持たずに打ち切られています。しかし今、同番組から派生した『ポツンと一軒家』が『イッテQ!』を凌駕しているとあって、テレ朝の喜びもひとしおなのでは」(テレビ局関係者)

 GW明けの今週末も、どちらに軍配が上がるのか注目だ。