V6・三宅健、「さすがだね」「すばらしい!」と絶賛した新元号の“便乗商法”とは?

 V6・三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(bayfm、4月22日深夜放送)で、三宅が日清食品の「カップヌードル」を絶賛する場面があった。

 来月から元号が“令和”となり、同番組の放送も平成では残り2回となると話した三宅。すると突然思い出したように、「あの〜、つい先日発表されたカップヌードル“新年号記念パッケージ”、すごいですね」と語り始める。「令和最初の3分間はカップヌードルから」というキャッチフレーズがつけられていることに触れ、「考えた人さすがだね~。すばらしい、この便乗商法!」とノリノリで褒めていた。

 “新年号記念パッケージ”のカップヌードルは、だるまをモチーフにしたデザインで、商品の真ん中には大きく「令和」と新元号が書かれている。当初、レギュラー、カレー、シーフード味の3種類を発売する予定だったが、好評につき生産体制が追いつかないため、レギュラー味のみの発売に変更。「便乗商法」は予想以上の成功を収めているようだ。

 三宅は、「令和になった瞬間にお湯を注ぎ、3分待ってこのカップヌードルで乾杯みたいな。若者がやりたくなりそうなことを考えますな〜っていう感じですよね」とその戦略を絶賛し、「日清のカップヌードルってね、最強においしいんだよね」とかなりお気に入りの様子。「カレー味も最高においしいよ。あとシーフード。一番最近好きなのは、トムヤムクン。あれ、尋常じゃなくおいしい」と特に好きな味を3つ挙げ、「残ったスープにご飯を入れて、おじやみたいにして食べるんですよ」と食べ方のこだわりまで披露。

 その後、同じ日清食品の商品「チキンラーメン」を使ったアレンジレシピが話題だという話になると、三宅は「チキンラーメンも“固ゆで”が好きなんですよ」「僕の中では、すべてのカップ麺に相通ずるものだね。3分待たない。ちょい早めに開けて、あとは余熱で。パスタとかを味見するみたいに1本取って一口食べて」と、まるでイタリアンシェフのようにカップラーメンを作っていると明かした。

 「理想の湿度は55~60%」「乳液にオイルを混ぜる」などと語り、美容に対してかなり意識が高いことで知られる三宅だが、カップラーメンのようなジャンクフードも積極的に食べるとは、少々意外。ネット上でも、「健くんもカップラーメン食べるの!?」「健ちゃんがそんなにカップ麺好きだとは知らなかった」「健くん、私よりカップラーメン食べてる気がする(笑)」と驚きのコメントが投稿されていた。

 まるで日清食品の宣伝かと思うほど、番組冒頭から長々と“カップラーメントーク”を繰り広げた三宅。この熱意が伝われば、CMに出演する日も近いかも……?

KinKi Kids・堂本光一、中居正広の“嫌なこと”に「すごくわかる!」と猛烈な共感示す

 KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が4月22日深夜に放送され、この日は堂本光一と堂本剛が2人揃って登場した。

 この日もさまざまなメッセージが取り上げられていたが、中盤の「報告します。」のコーナーでは、「中居(正広)くんがご自身の番組の中で『とにかく全身がカッサカサ』だと話し、スタジオにいた皮膚科の先生に保湿が大事だとアドバイスされていましたが、『ベトベトするのが嫌』と返していました。光一くんもカサカサと言っていた時期がありますが、今はどうですか?」との質問が取り上げられた。

 これに光一は「すごくわかる! ベトベトするの嫌なのよ!」と中居に同意。そして、過去にアドバイスをされたことがあるのか、「『ベトベトしないやつもありますよ』って言うけど、するやん!」と鋭いツッコミ。その後も光一は「しっとりしてること自体がね……。ベトベトが嫌だって言ってる人は、もうベトベトじゃん、それが。しっとりしてること自体が!」と熱弁し、「しっとりしてると、空気中に浮遊しているホコリとかも全部、吸い込んでる気がするねん!」という“妄想”まで語り始める。

 剛が「あの、ピチャピチャ(ホコリが)付いてるような感じね?」と共感すると、「わかる!? もう、こうやって動いてるだけで!」と興奮気味に食いついた光一。続けて「そのホコリを全部吸着してるように感じるんですよ。カサカサしてたらサッて落ちるやん?」と自論を展開し、「だから僕もあんまり好きじゃないんですよ、保湿系は」と結論付けていた。

 さらに「ヘビは触れるけど、ミミズは触れへんってそういうこと。ヘビはサラッサラやから、触ってもなんも残れへん。ミミズ触ったら残ってるやん!」と語り、“乾燥状態”を正当化しようとする光一。これを聞き、剛も思い当たることがあったようで、「例えばボディークリーム塗った後、『ゲームします』って……コントローラーツルツルやん!」という実体験があった様子。最終的に、KinKi Kidsは2人とも保湿を苦手としていることが判明したのだった。

 この日の放送にリスナーからは、「なんか光一さんっぽい話で爆笑したわ~。中居くんと似たもの同士だったか!」「ヘビは触れるけどミミズは触れないって話、不思議と納得してしまった(笑)」「剛さんが光一さんに共感してあげてたの、めちゃくちゃ優しいな……!」という声が寄せられていた。
(福田マリ)

KinKi Kids・堂本光一、中居正広の“嫌なこと”に「すごくわかる!」と猛烈な共感示す

 KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が4月22日深夜に放送され、この日は堂本光一と堂本剛が2人揃って登場した。

 この日もさまざまなメッセージが取り上げられていたが、中盤の「報告します。」のコーナーでは、「中居(正広)くんがご自身の番組の中で『とにかく全身がカッサカサ』だと話し、スタジオにいた皮膚科の先生に保湿が大事だとアドバイスされていましたが、『ベトベトするのが嫌』と返していました。光一くんもカサカサと言っていた時期がありますが、今はどうですか?」との質問が取り上げられた。

 これに光一は「すごくわかる! ベトベトするの嫌なのよ!」と中居に同意。そして、過去にアドバイスをされたことがあるのか、「『ベトベトしないやつもありますよ』って言うけど、するやん!」と鋭いツッコミ。その後も光一は「しっとりしてること自体がね……。ベトベトが嫌だって言ってる人は、もうベトベトじゃん、それが。しっとりしてること自体が!」と熱弁し、「しっとりしてると、空気中に浮遊しているホコリとかも全部、吸い込んでる気がするねん!」という“妄想”まで語り始める。

 剛が「あの、ピチャピチャ(ホコリが)付いてるような感じね?」と共感すると、「わかる!? もう、こうやって動いてるだけで!」と興奮気味に食いついた光一。続けて「そのホコリを全部吸着してるように感じるんですよ。カサカサしてたらサッて落ちるやん?」と自論を展開し、「だから僕もあんまり好きじゃないんですよ、保湿系は」と結論付けていた。

 さらに「ヘビは触れるけど、ミミズは触れへんってそういうこと。ヘビはサラッサラやから、触ってもなんも残れへん。ミミズ触ったら残ってるやん!」と語り、“乾燥状態”を正当化しようとする光一。これを聞き、剛も思い当たることがあったようで、「例えばボディークリーム塗った後、『ゲームします』って……コントローラーツルツルやん!」という実体験があった様子。最終的に、KinKi Kidsは2人とも保湿を苦手としていることが判明したのだった。

 この日の放送にリスナーからは、「なんか光一さんっぽい話で爆笑したわ~。中居くんと似たもの同士だったか!」「ヘビは触れるけどミミズは触れないって話、不思議と納得してしまった(笑)」「剛さんが光一さんに共感してあげてたの、めちゃくちゃ優しいな……!」という声が寄せられていた。
(福田マリ)

三浦翔平が怯える「火遊び」暴露……桐谷美玲と20代女性キャスターとの“二股愛”が白日の下に?

 昨年、女優の桐谷美玲と結婚した俳優の三浦翔平。3月末に放送されたトーク番組では桐谷への真面目な“思い”などを赤裸々に語っていたが、芸能関係者の間では「火遊びを暴露され、夫婦関係に亀裂が入る可能性はまだある」と心配の声が上がっている。

 もともとモテモテだった三浦は、ドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ系)での共演をきっかけに桐谷と交際をスタートさせた。

「業界でも桐谷は、超がつく真面目な子で有名。スキャンダルにも無縁だから『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のキャスターにも抜擢された。ところが、三浦は女性関係が奔放なタイプ。交際発覚当初から周囲に反対の声があったのも無理からぬこと」(芸能関係者)

 だが、3月末に出演した『A-Studio』(TBS系)で、友人の協力を得て桐谷には内緒でビデオカメラをセッティングし、サプライズ形式でプロポーズ。今後、子どもが誕生した際は“イクメン”としてやっていきたい旨を語ったが、別の芸能関係者からは、これが独身時代の「火遊び暴露」につながる可能性があるみている。

「ネット上を中心に、三浦の発言は不評を買っていましたからね。となれば、独身時代に女性関係で火遊びしていたことを暴露される可能性がある。今、心配されているのはテレビ共演をきっかけに出会った、20代の年下人気キャスターのXとの関係です。一説によると、桐谷と交際期間が被っていたのでは? との話もある。どちらにせよ、これが世に出れば三浦はもちろん、Xの仕事にも影響が出る」(同)

 暫くは大人しく過ごさなければならないようだ。

「急に演技がヘタクソに!?」TBS『集団左遷!!』の福山雅治が“見るに堪えない”2つの理由

 人気ドラマ枠「日曜劇場」でスタートした『集団左遷!!』(TBS系)。主演を務める福山雅治の演技に対し、「見るに堪えない」などと酷評が殺到している。

『集団左遷!!』は、同枠で話題となった『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』のスタッフらが手掛ける経済ドラマ。廃店間近の銀行支店を、福山演じる支店長が中心となり盛り立てていく様子が描かれる。

「今作の演出も『半沢直樹』路線のため、役者には5割増しの濃い演技が求められる。福山も例に漏れず目を見開きながらオーバーに演じているものの、香川照之、三上博史、神木隆之介といった演技派俳優たちの中で、1人だけどうしてもフワフワと浮いてしまっている。多くの視聴者も『こんなにヘタクソだったっけ?』『福山がずっと空回りしてる』と、その違和感にザワついています」(テレビ誌記者)

 福山にとって、月9『ラヴソング』(フジテレビ系)以来3年ぶりの連ドラ主演となる同作。21日放送の第1話では、やたらと街を疾走したり、窮地に追い込まれ「うわあああ」と頭を抱えながらトイレに座り込んだりと、福山の見せ場のオンパレードであった。

 これまで、『ガリレオ』シリーズ(同)をはじめ、当たり役が多かった印象の福山。なぜ、『集団左遷!!』の演技は評価されないのだろうか?

「理由は2つ。ひとつは、これまでの連ドラは福山側に主導権があったから。主演作の多くは、福山に合う役を探す形で原作や脚本が選ばれてきた。しかし、高視聴率が約束された『日曜劇場』枠では福山側に主導権がなく、実際、主題歌もエレファントカシマシに譲っています。2つ目の理由は、福山に舞台経験がないから。同枠のメインキャストには、舞台で鍛えられてきた役者が多く出演している。ドラマ畑で育ってきた福山には、同枠のしつこい演技が様にならないんです」(同)

 結婚以降、人気低迷が叫ばれている福山。『集団左遷!!』は始まったばかりだが、一発逆転はあるのだろうか?

【マンガ】ジャニーズJr.・Snow Man増員後、単独初公演――ファンが見たのは希望か“慣れ”か!?

――マンガ家・えるたまが、パロディとリスペクトでアイドルたちをいじくり愛でる!  K-POPを中心に、男女問わずアイドルと呼ばれるすべての“煌めき”たちに捧ぎます……。

※これまでwebサイト「おたぽる」で連載していたバックナンバー(1~55回)はこちら!

波紋を呼んだ9人体制の初コンサート……

※前回はこちら→→「タッキーの神の一手か愚策か? ジャニーズJr.・Snow Man増員でファンが見た地獄と希望」

※マンガは1枚絵でも閲覧できます! →(1)(2)(3)

<イベント詳細> 
「Snow Man LIVE2019~雪Man inthe Show~」
日時:3月24日、25日
場所:横浜アリーナ
深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、 岩本照、阿部亮平のオリジナルメンバー6人に加え、向井康二、目黒蓮、村上真都ラウールの新メンバーが加わり、それまでのSnow Manとはまた違った魅力を発揮。V6、嵐、タッキー&翼など先輩たちの楽曲を中心に、"踊れる"彼ららしいプログラムを披露した。同時期にはTravisJapanとSixTONESの単独公演もそれぞれに開催、こちらも好評を博した。滝沢秀明が推し進めるジャニーズJr.改革はまだまだ続きそうな予感。次はどんなサプライズが起こるのか、目が離せない!
 

<お知らせ>
「えるたまのアイドル自由帳」新シリーズ「オタク駆け込み煩悩寺」始動!

人様のオタクっぷりをえるたまさんがマンガにします(不定期)。推しへの愛をマンガにしてほしい方、熱い追っかけエピソードをお持ちの方、もしくは実際にアイドル・アーティストとして活動されてる方(及びマネージャーさん)がいらっしゃいましたら、どしどしえるたまさんのTwitter( https://twitter.com/L_tama)へリプライをください。(採用するか否かは編集部と相談のうえ決定いたしますので、必ずしもマンガになるわけではありません。何卒ご了承ください)

えるたま 
東京生まれロキノン育ち今はアイドルのATM。マンガ家・イラストルポライター。
ブログ( http://onolcy.blog.fc2.com/ 
ツイッター( https://twitter.com/L_tama )

 

関ジャニ∞・村上信五、「非常に困ってる」体の不調告白……「大変です」と切迫あらわ

 関ジャニ∞・村上信五がパーソナリティを務めるラジオ『村上信五くんと経済クン』(文化放送、4月20日放送)にて、村上が自身の歯について語る場面があった。

 共演の文化放送・長麻未アナウンサーから1週間の近況を質問された村上は、「今週何してたっけな? なんかバタバタしてました。歯医者、ずっと断られるというね……」と返答。長アナが「歯医者?」と聞き返すと、村上は「この1週間ていうか、この1カ月くらい。歯医者の予約したら、全部断られる1カ月です」と不満そうに告白した。

 長アナが「どうしてでしょう……」と悩むと、村上は「2日前、前日に言うからでしょうねえ~」と、急に予約を取ろうとするのが原因だと分析。そして、「来月の中旬にようやく予約取れまして。それでまた大変です」と予約は取れたものの、ほかの懸念があると語り始める。

 なんでも、村上は「メンテナンスです。歯、ガチャガチャですからね、僕」とのことで、虫歯の治療で歯医者へ行くのではなく、歯のお手入れが目的だという。これを聞いた長アナは、苦笑しながら「でも歯、いつも真っ白でおキレイですけれども……」とフォローを入れるが、村上は「いやもう、“奇跡のガチャ歯”ですから!」と自虐。

 村上はその後、「大変なんですよ、家で1人で(メンテナンス)やるって」と吐露し、「糸ようじが僕、切れるんですよ。みなさんご経験ないかと思いますけども」と衝撃発言。「ヘタしたら僕、1回で……緑色の、みなさん“なんたら製薬”ってご存知の、あの会社。“ザ・糸ようじ”って感じの糸ようじなんですけど」と商品名をボカしながらも、「あれはホンマに……」「八重歯の横なんかで、俺3本くらい(糸が)ちぎれるんですよ!」と愚痴をこぼしていた。

 歯医者の予約が取れないことで被る苦労を一通り語った村上は、「僕、そろそろ(歯医者に)行かなあかんかなっていうサインの頃やと思うんですけど。それが出てからひと月、行けてないので。非常に困ってるんです」と切迫した状況であると主張。長アナが「気をつけてください、って言うのも変ですけど……」と反応すると、村上は「気をつけようがないからね、これは!」と心底困っている様子を見せていた。

 村上といえば“八重歯”が印象的な口元をしているが、それゆえ、メンテナンスにはかなり気を使っているよう。予定が流動的になりやすい仕事の苦労も語られ、村上の私生活がうかがえる放送回だった。
(小沢由衣子)

『ザ・ノンフィクション』カタギを志した元ヤクザ・タカシが覚せい剤で挫折するまで――「その後の母の涙と罪と罰」

 NHKの金曜夜の人気ドキュメント番組『ドキュメント72時間』に対し、こちらも根強いファンを持つフジテレビ日曜昼のドキュメント『ザ・ノンフィクション』。4月21日放送は『その後の母の涙と罪と罰』。更生しようとした元ヤクザのタカシ(仮名)が挫折し、覚せい剤に手を染めていくまでの過程を追ったものだ。

あらすじ:出所後、覚せい剤の使用で逮捕されるまで

 今回の主人公・タカシ(28)は顔にぼかしが入っていたが、人との会話や接し方を見ると屈託がなくノリも軽い。親の離婚後以降、母親に会っておらず、中学から不良仲間とつるみ学校にはほとんど行かなくなり、漢字の「奮闘」が読めないほど勉強は苦手。17歳のとき、所持金2万円で岩手から歌舞伎町に上京する。歌舞伎町でホストになったものの、「かっこいいから」という理由でヤクザになり、薬物売買で逮捕された。

 出所後、立ち直りたいと思い、ネットで偶然知った「罪人の友・主イエスキリスト教会」に身を寄せる。母親が経営していたスナックを改装、現在、教会として運営する進藤牧師やサポートスタッフの学さん(両氏とも元ヤクザで、薬物依存を乗り越えた)からも可愛がられ、屈託のないタカシは、パッと見、「ダメさ」が見えにくい。

 タカシは、介護の仕事を志し職業訓練学校に通い、元ヤクザの経歴を知りつつ受け入れてくれる施設も見つけ、最初は茶目っ気も生かしつつ真面目に働き「(これで自分は)ニートじゃないからね」と笑っていた。しかし、3カ月で仕事に行かなくなり、無断欠勤が続く。同じアパートに暮らす牧師の母親や教会スタッフも気にかけて連絡をとるが、昼夜が逆転していき、鬱になり、ますます一日中横になるように。そして、2018年11月に覚せい剤の使用で捕まってしまう。

 しかし、なぜタカシは仕事に「介護」を選んだのだろう。したことがない人間でも、非常に大変な仕事だというのはよくわかる。常に人手不足で「なりやすい」点はあったのかもしれない。

 ナレーションでさらっと「通勤は4時間」と言っていたが、ただでさえハードな仕事に加え、通勤4時間は相当きつい。タカシは居心地が良く、家族のようだと話す教会の目の前にアパートを借りていた。職場に近いところに引っ越したら、教会という拠り所をなくしてしまう。家の近所で、雇ってくれるところがなかったのだろうかとも思うが、それまでの経歴が尾を引き、見つからなかったのかもしれない。

 また、タカシの就労条件については「夜勤がある」としか触れられていなかったものの、これが週5~6日のフルタイム勤務だとしたら、“カタギデビュー”にしては、最初から飛ばしすぎに思える。金銭的な余裕もおそらくないことから、「いきなりフルタイム」だった可能性が高いが、時短勤務だったり週2~3勤務から始められなかったのだろうか。

 無断欠勤を続け、最終的には介護施設から解雇されてしまい、タカシは昼夜が逆転し、鬱になり、いつも「だるい」と口走り、態度はどんどん投げやりになっていく。欠勤を続けている間も施設に連絡すら入れず、「辞めたい」と言うことさえできないタカシは、確かにだらしない。しかし、せっかくの立ち直りの第一歩で挫折してしまったことが、タカシ自身も相当ショックだったのだろう。

社会人デビューで挫折するのは、誰でもきつい

 私も二度の正社員退職経験があるが、どちらも理由は「嫌でツラかったから」だ。いまだに、退職時に「今の会社には、なんら不満がなく、ステップアップとしての前向きな退職」と、キラキラした理由を挙げる人には嫌悪感を覚える。そのくらい、「ほかの皆ができている、我慢できていることを、なぜ自分だけできないんだろう」という自問を抱えることの後ろめたさを理由に退職するのは、心をえぐるような挫折経験として残る。

 しかし嫌でつらくて会社をやめる辞める人などゴマンといるし、たいていの人がそれで会社を辞めるのだ。「やりたいと思ってやってみたけどダメだった」なんて普通だ。カタギの社会人デビューの復帰初回で挫折するのはきつかっただろうが、だからこそ、立ち直るときに「これ一本」に賭けるのは、リスクが伴うのではないかと思う。

「奮闘」という漢字をタカシが読めないシーンを入れたのは、タカシに必要なのは、ここが正念場だとしゃにむに頑張る「奮闘」なのだという、制作サイドのメッセージ……と、受け取るのは穿ちすぎ深読みしすぎかもしれない。しかし、3カ月で折れたタカシを見ると、奮闘よりも大切なのは、むしろ「頑張りすぎない、でも折れない」と、ゆっくりと行く姿勢だったのではないかとも感じる。経済的な状況がそれを許さなかったのかもしれないが。

 誰しも、ここは奮闘せねばならない正念場はあるが、それは、自分に「イケる」というある程度の自信がないと、乗り越えるのはキツいはずだ。「イケる」手ごたえを体得するには、家庭環境が大きく関係するのではないかと、正直思う。不遇な環境をバネにし立ち上がる人もいるが、それはよほど心が強いケースだろう。タカシは「奮闘」が読めないのだから勉強に自信がなく、そして介護施設を無断欠勤の末に解雇されたことで、また自信の芽は摘まれてしまった。

 タカシは両親の離婚後以降、母親に会えていないが、その詳細はドキュメントでは触れられていない。「母親に本当に会いたくなかった」のであれば、まだいいが、タカシが意地を張ってそう言っていたり、また、母親の方に会う気がなかったり、お互い会いたかったものの周囲がそうさせてくれなかった、またあるいは、タカシが周囲を察して会うのを諦めていたのであれば、子どもだったタカシにはきつい“諦め”の経験だろう。

 そして、タカシ自身も過去に交際女性との間に子どもをもうけた父親であるが、妻に去られて以降、子どもに会えていないという。母親に会えない子どもだったタカシが、父親に会えない子どもをつくっている。

 つらい家庭で育った人が、なぜか似たようなつらい家庭をつくり、時にタカシのケースよりもずっと悲惨な結末を迎えるケースは後を絶たない。なぜこういった連鎖が起きるのか、以前カウンセラーの南波実穂子氏を取材した際に、「人間の無意識は変わらないことをよしとするので、よくない状況であっても繰り返してしまう傾向はある」と伺った。

 人は意識せず、幼少期からの行動パターンを繰り返す。タカシにとっては未経験の “カタギとしての日々の幸せ”というあやふやなものよりも、すでに身に覚えのある“(教会に入り変えたいと思った前の)自堕落な生活”の到来にほっとしてしまうのかもしれない。

 知っている不幸に自ら進んでいかないためには「奮闘」と「頑張りすぎない、でも折れない」の二つで乗り越えていくしかないのだろうが、これは年を追うごとに、相当難しく、厳しくなっていくようにも思える。

 次回の『ザ・ノンフィクション』(5月5日放送)は、番組ザ・ノンフィクションファンにはおなじみの42歳現役ホスト「伯爵」による『ザ・ノンフィクション もう一度、輝きたくて(仮)』と、子どもの日にウズウズするような一本だ。

石徹白 未亜(いとしろ・みあ)
ライター。専門分野はネット依存、同人文化(二次創作)。著書に『節ネット、はじめました。』(CCCメディアハウス)。
HP:いとしろ堂

TOKIO・松岡昌宏、「何でお前?」とV6・井ノ原に恨み節! 『アド街』めぐり一触即発

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5)。4月21日の放送では、松岡が「大好き」だという番組『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)について語った。

 リスナーから「あるテレビ情報誌を見ていたら、イノッチ(V6・井ノ原快彦)が『「出没!アド街ック天国」にぜひ、松岡を呼びたい』と言っていましたが、オファーがあったら出ますか?」という質問を受け取った松岡は、「言っときますけども、私はですね『アド街ック天国』という番組はですね、少なくとも15年は毎回欠かさず見てるんですね、ええ。大大大ファンなんです! 『アド街』は今でも録画してるんです!」と主張。さらに「今でも俺は、井ノ原が(司会に)なったことは、ちょっと心の中でよく思ってないんですけど。何でお前がやるんだ、っていう」と、番組の大ファンである自分ではなく、井ノ原が選ばれたことに悔しい気持ちがあることも告白した。

 そして松岡は、井ノ原に「早く(番組に)出してくれよ!」とお願いしているものの、「おうおうおう……」と軽くいなされていることも暴露。さらに同番組を作っている制作会社・ハウフルスに「ずっと昔、飼ってた犬を預けてたんです。“ジャズ”という犬を」と、知られざる縁があることも明かした。

 ハウフルスは『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)、『カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)などの制作も手がけており、会社は東京・麻布十番にある。松岡は「僕が住んでたマンションの近くのスーパーとかもよく使ってたんです、ロケで。で、ぶっちゃけ映りこんだこともあるぐらい」とハウフルスと“ご近所”だったため、知らずに番組に出演していた経験があるそう。

 その後、松岡は『出没!アド街ック天国』の歴史について一通り語った後、「ぜひ出たいね。どこの街で出りゃいいんだ、俺は。下町? 何か、北海道とかでも出たいけどね、札幌とかね。まぁ、麻布十番? 長いこといたから、麻布十番とか。ま、語れるのはその辺だよね、西麻布とか、うん。六本木、渋谷……」と熟考。そして「お祭り(特集)とかで浅草、上野、両国。その辺も語れるね。月島、清澄白河、門仲、八丁堀、築地……。どこでも出れるじゃん!」と自身の知識に自信を見せ、「呼んでいただけたらと思いますけどもね!」とあらためて番組にラブコールを送ったのだった。

 かなりの熱量で番組への愛を語った松岡。ぜひ『出没!アド街ック天国』に出演し、井ノ原と共演してほしいものだ。
(小沢由衣子)

関西ジャニーズJr.・西畑大吾、「Lilかんさい」の「俺も男なんですよ」発言を絶賛のワケ

 関西ジャニーズJr.のメンバーが出演し、毎回さまざまなテーマでトークを展開するバラエティ『まいど!ジャーニィ~』(BSフジ)。4月21日は、前回に引き続き「男らしさシリーズ」企画が放送。『まいジャニ』メンバーが考えた“男らしさ”を寸劇で発表し、元宝塚歌劇団男役トップスター・大和悠河から指導を受けて、ワンランク上の男前を目指すという内容だ。

 今回はまず、関西Jr.・奥村颯太がなにわ男子・西畑大吾扮する“大子”に、「草原に咲く伝説の桜の木の下で男らしく愛の告白」というシチュエーションで寸劇に挑戦。自慢の“ええ声”を駆使しながら、大子を両手で抱きしめるなど真に迫った名演技を見せた。そんな奥村に対し、なにわ男子・大西流星は「物語が始まりそうです!」と称賛。女性役になった西畑も、「ちょっと、ふざけられへんかったもん、今……。誠実な感じがしましたけど」と奥村の演技に圧倒された様子だった。

 そして大和は男らしさを磨くためのアドバイスとして、奥村に「目をしっかり見つめてから抱きしめる」と指導し、西畑を相手に実演。大和に抱きしめられた西畑は、その“男らしい”抱きしめ方に思わず「俺、性別どっちやったっけな……」と困惑してしまい、男役トップスターの実力を肌で感じたよう。

 また今回は、Lilかんさいのメンバーも寸劇に挑戦。特にファンを沸かせたのは、“新世代恋愛マスター”の異名を持つ、西村拓哉。「ファンのみなさんをメロメロにできるように頑張ります!」と投げキッスとともに意気込みを語ると、一気に会場のボルテージが上がり、Lilかんさいのメンバーからは早速「優勝!」との声が。

 その西村は西畑相手に、「高校1年生なりのギャップを見せつけ、大子先輩に男らしくカッコよく告白」というシチュエーションに挑戦。西村は「大子先輩って僕のこと弟のように見てるじゃないですか?」と自然に会話しつつ、突然「でも、俺も男なんですよ」といい、大子を引き寄せておでこをくっつける。これには観覧席から「キャー!」と黄色い歓声が上がり、宣言通り、ファンをメロメロに。西畑も「すごいですね! これだけ若いのに、素晴らしかったですね」と西村を絶賛していた。

 放送を見ていたファンも西村の寸劇に大興奮したようで、ネット上には「西村くんの成長がすごすぎる……!」「ニシタクちゃん頑張ったね! これはヤバいです!」「高校1年生の西村拓哉という男にときめきすぎて、私はもう……好き以外の感情が見当たらない!」といった声が寄せられた。

 “新世代の恋愛マスター” と呼ばれる西村のさらなる成長に期待したい。
(アズマミサト)