石野卓球のSMA退社で争奪戦が勃発! ピエール瀧被告ももれなく付いてくる!?

 争奪戦が繰り広げられそうだ。

 テクノユニット「電気グルーヴ」の石野卓球が18日、Twitterで「もう事務所は辞める」と、所属事務所「ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)」を退社する意向を示唆した。卓球はTwitterで、5年前の電気グルーヴ25周年で販売した“ゆるしてニャンTシャツ”の画像を投稿。「再販して下さい」という声が寄せられると「Tシャツも売っちゃいけないんだってさ。SONY系列のSMAだから。レコード会社はバックタイトルいじれなくなるからやめないけど。もう事務所は辞める」とツイートした。

 相方のピエール瀧被告はコカインを使用したとして逮捕、起訴され、SMAは4月2日付でマネジメント契約を解除しており、卓球は「瀧もいないし」と付け加えた。

 これに、芸能プロ関係者は「まだ本気かどうかはわからないが、辞めれば争奪戦が繰り広げられるだろう。固定ファンの多さ、批判をモノともしない胆力、ウィットに富んだ物言いなど、ミュージシャンとしてだけでなく、タレントとしてやっていける素養が改めて評価されている」と解説。加えて、卓球を獲得すれば、将来的に瀧被告も付いてくると計算している関係者も多い。

 一方、瀧被告の判決は今夏までに出るとみられ、初犯であることを考慮すると3年程度の執行猶予判決が濃厚。芸能界には彼のファンも多く、復帰を熱望する声が相次いでいる。スポーツ紙記者の話。

「執行猶予があける前に俳優復帰すると思う。特に映画界からは彼を起用したいという監督やプロデューサーが多い。逮捕前のような超売れっ子とはいかないまでも、事務所としては十分マネジメントする価値がある。すでに急接近している大手プロダクションもあるくらいですから」

 まずは、卓球の動向から目が離せない。

橋本環奈、一蘭のラーメンを現場へ差し入れ! “郷土愛”感じるも、「だから太るんだよ」とツッコミの嵐……

 女優・橋本環奈のマネジャーが4月15日に公式Instagramを更新し、橋本が撮影現場に人気ラーメン店『一蘭』のラーメンを差し入れたことを報告した。『一蘭』はこれまでケータリングサービスを滅多にしていなかったこともあり、現場スタッフは驚くとともに大喜び。差し入れをした橋本も甲斐甲斐しく給仕を手伝い、満面の笑みを浮かべていたという。

 投稿を見たファンからも「天使のケータリング!」「美人だけどラーメン食べるんですね」「『一蘭』食べたくなった。環奈ちゃんとラーメン、似合いますね」など絶賛の声が多数。美女とラーメンという意外な取り合わせがファンにはたまらなかったようだ。

「『一蘭』は福岡で創業された人気ラーメン店で、福岡出身の橋本にとってはおなじみの味なのでしょう。『一蘭』のケータリングは2015年以来とのことで、今回は橋本の郷土愛に感激して快諾したようですね。撮影現場に厨房を設置して100人前を振る舞ったといいますのでかなりの熱の入れようです」(芸能ライター)

 意外な一面と溢れる郷土愛で、ますます橋本のイメージは上がるばかり。だが、その一方で「ラーメンなんか食べるから太るんだよ」「環奈ちゃん、食べ過ぎちゃダメ」など橋本の体型を心配する声も上がっているという。

「『1,000年に一人の美少女』と言われていた10代の頃は華奢だった橋本ですが、17年に上京すると環境が変わったせいかしばしば『太った』などと体型を指摘されています。映画『銀魂』の頃から18年に『ぐるナイ』(日本テレビ系)の「グルメチキンレース ゴチになります!」に出演していた頃は動画で見ると相当ぽっちゃりでしたね。グラビアや写真集になるとまたほっそりしているので『修正するな!』なんて話題にもなりました。もともと太りやすい体質である上、以前から本人はあんこが大好物だと明かしています。ぜんざいでオーソドックスに味わうのも好みですが、トンカツやポテトチップに塗って味わうといったマニアな食習慣もあるようで、このあたりがぽっちゃりする原因かとも思われます」(同ライター)

 ぽっちゃりした体でコミカルな演技もできるのは女優として大きな強みでありそうだが、ファンとしてはスレンダーな橋本の姿もまた見たいところ。あくまで健康的にではあるが。

皇太子が秋篠宮への不満を吐露!? 何がなんでも叩きたい週刊誌、秋篠宮一家へのバッシング止まらず……

今週の注目記事
第1位「父親から性被害という12歳長女に裁判長がトンデモ尋問」(「週刊新潮」4/25号)

同・第2位「被害モデル告発『パリコレ』に枕営業を強要した資生堂G」(「週刊文春」4/25号)

同・第3位「博多大吉&赤江珠緒、芝生のベッドで寄り添う-白昼デートをスクープ撮」(「フライデー」5/3号)

同・第4位「ヤミ金借金1・2億円を東レ社長に取り立てた副大臣、弁護士法違反の疑い」(「週刊文春」4/25号)

同・第5位「NHK『ニュース7』上原光紀アナ身長2メートル男と尻揉みデート」(「FLASH」4/30号)

同・第6位「『キャッシュレス』のバスには乗らない」(「週刊新潮」4/25号)

同・第7位「皇太子さまが漏らされた秋篠宮さまへの憂慮『抗不安薬』『千鳥足』」(「週刊文春」4/25号)

同・第8位「『上野千鶴子』は是か非か-『東大にも性差別』と祝辞」(「週刊新潮」4/25号)

同・第9位「『勝った勝った』と大はしゃぎでも『韓国』の断末魔」(「週刊新潮」4/25号)

同・第10位「『雅子新皇后』の試練は『トランプ』おもてなし」(「週刊新潮」4/25号)

同・第11位「世界を変えるブロックチェーン起業」(「ニューズウイーク日本版」4/23号)

同・第12位「小沢一郎『わが平成政界秘録』」(「週刊ポスト」5/3・10号)

同・第13位「『耳が遠い』が一番危ない、認知症予防最新研究」(「週刊文春」4/25号)

同・第14位「『5年後の重病』を見つける最新医療検査」(「週刊ポスト」5/3・10号)

同・第15位「北朝鮮で『世界初現地妻』SEXビジネスを発見」(「週刊アサヒ芸能」4/25号)

同・第16位「安倍政権に亀裂を走らす『令和元年政変』の火種」(「週刊ポスト」5/3・10号)

同・第17位「SMAP再結成匂わせ中居正広の二枚舌」(「週刊文春」4/25号)

【巻末付録】ポストのSEXグラビアを採点する!【告知!】もあります。

 早速いこう。文春にどうということのない中居正広の記事が載っている。

 最近中居は、さかんにSMAPを再結成したいといっているそうだ。

 だが、文春によれば、中居は今年9月の契約更改も、ジャニーズ事務所に居残ることを決め、事務所の方にも伝えているという。

 それがファンの耳に入ると、批判されるのは間違いないので、それを恐れて、再結成などと、思ってもいないことを吹聴しているのだという。

 どっちでもいいと思うのだが。

 さて、衆院沖縄3区と大阪12区の補欠選挙で自民党新顔が敗れた。沖縄は当然だが、大阪が維新の会に敗れたのは、安倍政権にとってはショックだったはずだ。

 元号が変わると、政権が崩壊するといわれるが、それが現実味を帯びてきたということだろう。

 ポストは、今年安倍政権崩壊の火種は5つあると見ている。夏の参院選はまさかの大敗というが、これだけ大臣たちが次々に放言、失言で辞めさせられていくのでは、負けることはもう避けられないだろう。

 大敗かどうかは、野党がどういう戦略をとるかにかかっている。

 安倍が破れかぶれで衆参ダブルをやって大敗すれば、石破茂の乱が起こると見ているが、どうだろう。石破にそれだけの覚悟があるだろうか。

 憲法改正をめぐって公明党が連立を離脱する? 与党ボケした公明党にそんなことができるだろうか。

 安倍首相は、消費税率を5%に引き下げるというサプライズを考えているというのだが、そんなことをすれば麻生副総理は辞任するだろうからできはしまい。

 結局、何をやろうとしても、レイムダックになった安倍首相は、何一つできずに任期切れを待つか、最初の時のように、突然辞任するしか手はないようだ。

 ところでアサヒ芸能に凄いことが載っている。北朝鮮が現地妻ビジネスを始めたというのである。

 北朝鮮とビジネスをしている中国人起業家が、今年になってから、北朝鮮当局のお達しで、ビジネスなどで北朝鮮に長期滞在する外国人男性と北朝鮮の女性が結婚できるようになったというのだ。

 もちろん結婚しても、外へは連れ出せないから、現地妻という形になるのか。希望する外国人男性は北朝鮮側の機関に申請するのだが、このとき、米ドルで5万ドル(約550万円)を払う。

 するとリストが100人分送られてきて、好みの女性を10人に絞り、お見合いするというのである。結婚が決まると、彼女には毎月600ドル(約6万6000円)を払わなくてはいけないそうだ。

 経済制裁で困った北朝鮮が、女性を使って外貨を稼ごうと考えたというのだが、これを読んでも、真偽のほどは分からない。

 ポストお得意の最新医療もの。大腸がんの検査では、Cologicという検査をすれば、がんの先駆状態を判別できるという。

 体内にある将来のがん細胞を尿が光って4段階で知らせてくれるのがNoahという検査。

 ステージ0でも、5年後の発症リスクが血液採決で調べられるCantect検査。

 血管の垢を超音波で計測して、脳と心臓の詰まり具合がわかる頸動脈エコーなど。

 私が一番受けたいのは、脳内のボケを招くアミロイドβをカラー画像化して早期発見してくれるアミロイドPETだ。

 これが早期に分かれば、改善することも可能だという。だが、費用は60万円。認知症もカネ次第ということか。

 こちらは文春の健康特集。今週は、耳が遠いと認知症の発症リスクは2倍になるというお話。

 私も難聴だから、これはよく分かる。カミさんからは「補聴器をつけなさい」といわれる。

 会話中に聞き返すことが多い。体温計の音がわからない。テレビの音量が大きいと、何度も注意される。相手のいったことが分からないときは笑ってごまかす。

 おまけに糖尿病だから、100%認知症になる、否、もうなっているのであろう。困ったものだ。

 ポストはなぜか小沢一郎が好きだ。大昔、小沢が「剛腕」などといわれていた時、現代は小沢批判を毎週のようにやっていたが、ポストはその小沢を引っ張り出して、現代への反論をやらせていた。

 今週は、もはや力も知恵も枯渇しているであろう小沢に、平成時代の秘話を語らせている。

 だが、残念ながら、彼の話の中に秘話らしいものはない。

 唯一、私が初めて聞いたのは、平成という新しい元号を、竹下登総理、小渕恵三官房長官、それに小沢一郎の3人で最終的に決めたということである。

 その時はすでに2案に絞られていたという。「平成」と「化成」のどちらかで、「3人とも化けるより、平らかになるほうがよかろう」と意見が一致し、平成にしたそうだ。

 それからは、われわれが知っていることの繰り返しで、新味はない。

 今、小沢一郎に期待されているのは、参院選で野党をまとめて統一候補を立て、何とか安倍自民に一矢を報いてほしいというものだろう。

 もっといえば、石破茂や小泉進次郎を口説いて、自民党を脱藩して新党をつくらせて欲しいものだと思うが、今の小沢一郎では無理だろうな。

 私はブロックチェーンがどんなものかいまだに分からない。ニューズウイーク日本版によれば、サトシ・ナカモトと名乗る謎の人物が発明した仮想通貨「ビットコイン」に使われる技術としてできたのだそうだ。

 ニューズによれば、ナカモトの偉大なのは仮想通貨を発明したことではなく、「個人情報の作成・変更履歴を保管するハッキング不能な分散型台帳システム」、ブロックチェーンを考えたことだという。

 何しろ、毎年、脆弱なサーバーがハッカーに攻撃され、何十億という個人情報が流出している。そのハッカー被害を食い止めることができるようになるそうだ。

 ニューズは、この技術を使って、タイ北西部の難民キャンプで暮らす少数民族カレンの人たちのデジタルIDを作るプロジェクトを紹介している。

 ルーベン・ヘックは、勤務先のドイツ銀行からアメリカに転勤した時、アメリカでの信用履歴がないため、アパートもクレジットカードも携帯電話も申し込めなかった。その後、銀行を退職し、ブロックチェーン企業に転職して、自己主導型IDネットワークを開発した。

 これを本人であることの証明のみに使い、履歴自体はデジタルウォレットにオフラインで保存しておく。ここには、診療記録や学歴・職歴、クレジットカード、社会保障番号などが入っている。

 こうしておけば、どこへ行っても、どの個人情報を相手に提供するのかは、自分でコントロールできる。

 こうしたものを難民ひとりひとりにつくる。虹彩などの生体認証を使うことで情報を守り、今後彼らがどこへ行こうとも、自分のアイデンティティを失うことはない。

 だが、プロジェクトを手掛ける側によからぬ意図があった場合は、悪用され、深刻な危機を招く危険があるとニューズは指摘している。

 さて、これまで何かと批判してきた皇太子と雅子さんに、週刊誌の論調が変わってきたようである。

「いまだご体調の波はあるものの、雅子さまはお出ましの機会が増えています」(皇室担当記者)。「『令和』の時代の天皇としての自覚のもと、体調を整え、家族の結束も深め、万全の体制を整えつつあるように見える皇太子さま」(文春)と、万歳三唱の体なのである。

 新潮も、雅子さんは、「14年10月、オランダ国王夫妻の来日にあたり、11年ぶりとなる宮中晩餐会へのご出席」「昨年秋には、恒例の園遊会で15年ぶりに全行程にご参加なさり」「平成最後となった元日の『新年祝賀会の儀』にも、実に16年ぶりに出席」と、何度も“ぶり”を強調して、「新皇后となられる日が近づくにつれ、おのずとご覚悟が定まってきたのは間違いありません」(宮内庁担当記者)と、こちらも万歳三唱である。

 だが、その新皇后にとって試練となるのが、5月26日から2泊3日の予定で「国賓」として来日するトランプ米大統領だというのだ。

 国賓ともなれば、宮中晩餐会を催さなくてはいけない。そこで、英語に堪能な雅子皇后が、トランプの野卑なジョークや態度に、どこまで笑みを絶やさず過ごすことができるかと心配するのである。

 また、そこで頑張り過ぎると、年内にも国賓として招かれるかもしれない習近平主席との晩餐会を欠席するわけにはいかなくなると、いらぬ心配までするのだ。

 いいではないか、新しい時代の皇后には、彼女らしい賓客への寓し方があっても。そうした雅子新皇后を、温かく見守ってあげるのが、日本国民の有り方だと思うのだが。

 このところの日韓関係は最悪だが、新潮によれば、経済も最悪だそうだ。韓国経済を牽引するサムソン電子の19年第1四半期の営業利益が、前年同期比で60.4%も減ったそうだ。

 今年2月の国税収入も12兆1000億ウォン(約1兆2000億円)で、前年同月から1兆3000億ウォン減った。

 15~29歳の青年層の失業率も厳しく、公務員試験準備中やアルバイトを含めた「体感失業率」は25.1%にもなるそうだ。

 その結果、文在寅大統領の支持率が、就任当初は84%もあったのが、41%まで落ちてきているという。だから韓国はダメなんだといいたいのだろうが、日本の安倍政権も負けず劣らず惨憺たるものである。

 文春のコラム「新聞不信」は、4月14日付の毎日新聞の「首相の面談記録『不存在』」は「政権の本質を突いたスクープ」だと称賛している。

 毎日は、安倍と省庁の幹部が面談した際の説明資料や議事録の1年分を首相官邸に情報公開請求したら、その回答全てが「不存在」だったというのである。

 森友学園、加計学園問題で、首相や首相周辺の人間が発言した議事録が出てきて、安倍政権は追い込まれた。

そうはさせまいと、省庁幹部との記録は残さない、1年未満で廃棄すると、安倍が命じたのであろう。

「首相が歴史を軽んじている証左でもある」(新聞不信氏)。この国は腐り続けている。

 先夜、映画『記者たち 衝撃と畏怖の真実』を見た。9・11後、ブッシュ政権は「イラクのフセインは大量破壊兵器を所有している」という理由で、イラク戦争を始めた。

 これは捏造された情報だったが、大手メディアもブッシュの嘘を暴くどころか迎合してしまった。

 だが唯一、中堅新聞社「ナイト・リッダー」だけは、地道な取材を積み重ね、確かな証拠に裏打ちされた「真実」を探り当て、傘下の新聞社からは掲載を拒否され、政治家から恫喝を受けながらも、報道を続けた。実話である。

 自ら出演もしているロブ・ライナー監督は、この映画を撮った動機をこういっている。

「もし私たち国民が真実を知ることが許されなければ、民主主義は存続しない」

 安倍首相は、この映画を見るべきだ。そして彼自らが民主主義を踏みにじっていることを知るべきだ。

 さて、上野千鶴子東大名誉教授が入学式で述べた「祝辞」が波紋を呼んでいる。

 新潮がこのことを報じているが、上野がいいたかったことは、このことであろう。

「これまであなたたちが過ごしてきた学校は、タテマエ平等の社会でした。偏差値競争に男女差別はありません。ですが、大学に入る時点ですでに隠れた性差別が始まっています。社会に出れば、もっとあからさまな性差別が横行しています。東京大学もまた、残念ながらその例のひとつです」

 東大の女子入学者の比率が長期にわたって2割の壁を超えていないそうだ。上智大学や早稲田大学などは女子大化しているのに、なぜなのか?

 ジェンダー研究の第一人者だけあって、類を見ない画期的な祝辞になっていると思う。

 これに対して批判もあるというが、そんなことは問題ではない。問題は、いまだにマスコミといわれる業種で、女性差別がまかり通っていることである。

 新聞、テレビ、出版は、女性の役職者の数を公表すべきだ。あからさまな性差別が行われていないのなら、できるはずだと思うが。

 ところで秋篠宮家に対するバッシングが止まらない。紀子さんの職員への厳しすぎる対応、2人の娘に対する教育への疑問などに始まり、長男・悠仁さんへの帝王教育が疎かになっているのではと皇后が危惧しているという“情報”までが週刊誌で報じられている。

 今週は、文春が、皇太子が秋篠宮に対して、「もっと大きな志を持ってほしい」「(新天皇になる)自分の思いを理解してほしい」と、複雑な思いを近しい知人に明かしていたと報じている。

 文春によれば、昨年のGWに、皇太子と秋篠宮が静養先の御料牧場で、2人だけで酒を飲んだ際、「秋篠宮さまは最後には、相当お酒が回られてしまわれたと伺いました。眞子さまの問題もあり、父親としてやりきれない思いがあったのかもしれません」(秋篠宮家関係者)

 皇嗣家として、自分を支えてくれなくてはいけない弟がこの状態ではと、さも皇太子が心配しているといわんばかりの書き方である。

 さらに秋篠宮が、「5月以降も、警備の人員は増やさないで欲しい」という意向を示したことを、「六月にはご夫妻でポーランドとフィンランド訪問が検討されています。(中略)秋篠宮さまは民間機で渡航される予定です。ですが、皇位継承順位一位の秋篠宮さまに万一のことがあれば、相手国にも迷惑がかかる。そのため、皇嗣としてのご自覚をお持ちなのかという懸念の声が上がっているのです」(同)

 政府専用機で行かなくてもいいのではないかと、下々は考えてしまうのだが、貴いお方の周辺は、そうは考えないようである。

 矛先は2人の娘にも向けられる。ある女性皇族が、眞子さんや佳子さんの言葉遣いを指して苦言を呈したというのだ。

「皇族の集まりでは『ご機嫌よろしゅう』から始まり、丁寧な言葉遣いでお話しされるものですが、お二人はそうした場でも、一般女性と同じようなくだけた言葉遣いをなさるのだそうです」(ベテラン記者)

「ご機嫌よろしゅう」などという言葉は死語になっていたと思っていたのだが、どうやらまだ遣っている人が現存していたようである。

 さらには、秋篠宮が昔から「自分はうつだから」といっていて、以前から抗不安薬を服用しているという“噂”を持ち出し、様々なプレッシャーが秋篠宮を襲い、秋篠宮からかつての自由を謳歌する姿が失われていると、心配そうなフリをする。大きなお世話であろう。

 さて、PayPay、R PAY、LINE PAYだと喧しい。政府は、2025年までにキャッシュレス決済を40%(現在は20%程度だといわれる)にまで高めるといい出している。

 10月の消費税率引き上げから9か月間限定で、中小店舗でキャッシュレス決裁した場合は5%、コンビニなどフランチャイズ店舗では2%を消費税に還元すると決めた。

 昨年12月に100億円キャンペーンをやったソフトバンクとヤフーのペイペイ、20%還元キャンペーンをやっているLINEペイなどはQRコードでの決済だ。

 政府やそれにベッタリの企業がやることには必ず裏がある。それもおいしい話だったら絶対乗ってはいけない。

そんなやり方では、個人情報だけではなく、銀行口座やクレジットカードの暗証番号が簡単に盗まれ、被害者が続出するに違いない。

 そう思っていたら援軍来たる。新潮が、「キャッシュレスのバスには乗らない」という特集を組んだのだ。

 いろいろ書いてあるが、要約すれば、使いにくくて、「ペイペイは一度チャージしたお金を銀行口座に戻せず、LINEペイは手数料が216円かかります。また、放置すると、ペイペイは最後の利用から2年、LINEペイも5年でチャージしたお金が消滅します」(経済ジャーナリストの荻原博子)と、業者が儲かるようにできているのだ。

 新潮がまとめてくれた、各種の「ペイ」サービスのデメリットを書いておこう。

 利用者がQRコードを読み取るとき、金額も自分で入れる。間違えて200円を20000円と入れ間違えたらどうするんだ!

 銀行口座やクレジットカードの登録が煩雑。QRコードは盗撮されるリスクがあるという。電波状況が悪い場所では使えない。地震や災害でも起きたら使えないのでは、本当に困ったときには役に立たない。

 残高不足の時は不足分を現金やクレジットカードで支払いにくいそうだ。

 今のバカ者じゃない若者たちは、それでなくとも携帯に全情報を入れて持ち歩いている。

 指紋認証やパスワードを入れないと使えないようにはできるが、毎回やるのは面倒だから、落したり盗まれたら、情報は簡単に流出してしまう。

 情報漏えいのリスクを考えると、現金のほうがはるかに安全安心なのだ。もっとも、ペイペイが、カネがなくなるとそっちの懐からチャージしてくれるというなら話は別だが。

 お次はFLASH。4月からNHK『ニュース7』のサブキャスターに抜擢された上原光紀アナ(28)が、4月5日の22時、表参道で身長2m以上もある大男と歩いていたそうだ。

「男は合流するやいなや、彼女の頭をワシャワシャと撫でまわす。すると彼女はたまらず笑顔に。後ろから見ていると、男の大きな手のひらが彼女のお尻へ……。円を描くように3回揉むと、そのまま腰に手を回し、身を寄せ合いながら2人は歩き出した」(FLASH)

 この男、慶應大学時代の2年先輩で、3人制バスケットボールチーム「TOKYO DIME」の岩下達郎(30)だという。

 上原は直撃に、「お友だちです」と答えているが、なかなかいい雰囲気のようである。

 文春が、ヤミ金の借金を東レの社長に「返せ」と電話してきた、弁護士法に違反している副大臣がいると報じている。

 東レは、受注していたバングラデシュでの水処理装置の販売がとん挫したため、在庫を抱えてしまった。そこで東レの営業部長(当時)が、都内のコンサル会社に、破格の条件を提示して、買い取ってくれと頼み、そこも話に乗ったという。

 だが、コンサル会社は総額5億6千万円の資金調達に困っていた。そこへ飛び込みで融資を持ちかけてきたのがLというコンサル会社だったという。

 東レも連帯保証する形で話はまとまったが、融資額は2億4千万円、貸借期間は2か月、月利は10%という法外なものだった。

 それも契約書を交わした当日、Lは、4千万円の金利返済を求めてきたというのである。

 件のコンサル会社は、7月21日に1億2千万円を返済、残金を振り込もうとした矢先の8月9日の夜、元営業部長から、秋元司国交副大臣(47)が日覺昭廣社長に電話をかけてきて、「L社の案件に関して、資金が返済されていない。東レ側が連帯保証しているでしょう。借主が返せないのなら連帯保証人が返すべきではないか」といったと伝えられたというのだ。

 これが事実なら、弁護士法に違反する呆れ果てた行為だが、このLという会社は、資金主の関連会社が17年10月に株価操作事件で代表取締役が逮捕されているし、警察や証券取引等監視委員会は、Lを含む企業グループを反市場勢力と捉えているそうだ。

 昨年大晦日に行われた、メイウェザーの格闘技イベントで、プレゼンターとして秋元が登場したが、あれにはL社グループが深く関わっていると文春はいっている。

 これらが事実だとしたら、秋元の議員辞職は免れまい。

 東レ側は、元営業部長の独断でやったものだと、警視庁に告訴状を出しているが、水処理事業は日覺社長が統括してきたので、組織ぐるみだったのかどうかが焦点になっているという。

 フライデーが報じているスクープが事実なら、NHKは大慌てだろう。

 NHKの朝の顔、博多大吉(48)と、朝日放送出身でフリーアナウンサーの赤江珠緒(44)が、青山の公園で、お花見をしながら、芝生に仲良く寝っ転がっている姿をフライデーが掲載している。

 フライデーによると、その日の4日前にも、六本木あたりを歩いていた2人が目撃されているという。

 ともに結婚しているから「W不倫」という気配が漂うが、もしそうなら博多は朝の顔失格となるだろう。要注目である。

 文春が、資生堂の33歳の社員が、「君をCMや広告に使いたい」といって、モデルになりたい女性を篭絡し、肉体関係を強いていたと報じている。

 その他にも、甘言を用いて、グラビアアイドルにエレベーターの中で、キスをしたり、胸や股間を触ったという。

 ワイドの1本で、さして長い記事ではないが、これらが事実なら、資生堂の名が廃る重大事であろう。

 グラビアアイドルの所属している芸能事務所の社長は、被害を受けた女性は、精神的に大きなショックを受けているといい、これ以上被害者を出さないために、法的措置も考えているといっている。

 資生堂側は同名の社員がグループ会社にいることを認め、「事実関係を確認している」と答えているが、何よりイメージが大切な企業だから、密かにクビにして知らん顔をするなど、絶対やってはいけない。

 文春の続報を待ちたい。

 先週の新潮が、名古屋地裁支部の鵜飼祐充裁判長は「抵抗不能ではない」と、19歳の娘を無理やり犯した父親に無罪をいい渡したと報じた。

 新潮によれば、ここは6人家族で、被害者は長女で、弟が3人いるという。彼女は小学生の頃から父親に殴られたり蹴られたりしていたが、中学2年になったころから頻繁に胸などを触りだし、その挙句に、性交を始めるようになった。

 高校を卒業するまでは週に1,2回、専門学校に通い始めると週に3,4回に増えていった。

 ようやくの思いで父親を訴え、父親は「準強制性交等罪」で起訴されるのだが、裁判官は、中学2年の時から性的虐待を受け続けてきたのに、罪に問われた2年前の事件では、自分から服を脱いだこと、周囲から父親の車に乗るなと助言されていたのに乗ってホテルに連れていかれたことなどから、「抵抗しようと思えばできたのではないか」として無罪判決を出したのである。

 今週の新潮は、12歳の長女に対する性的暴行などの罪に問われた父親に、静岡地裁の伊東顕裁判長(62)が、無罪をいい渡したと報じている。

 これもワイドの1本で短い記事だが、内容は重い。これを今週の第1位にする。

 判決は3月28日。社会部記者がこう話す。

「2年前、当時12歳だった長女に淫らな行為をしたとして、父親が強姦と児童買春・児童ポルノ禁止法違反の罪に問われていたのです。長女は、2年間にわたって自宅で週3回ほど乱暴されたと主張しましたが、訴えが退けられた格好です」

 新潮によると裁判長は彼女に、こんなことを聞いたというのである。

「ちんちんを入れてくると、どうして嫌なの?」

 彼女はこう答えた。

「分かんないけど、嫌だ」

 検察の関係者はこう批判する。

「彼女は軽度の知的障害で、架空の被害を訴えるほどの性的知識はなく虚偽の供述もできません。父親からは性的被害のみならずDVもありました。そのうえ、裁判長から咎められるような尋問をされれば、明確な証言などできないでしょう」

 伊東裁判長は、判決理由をこういったと、先の記者がいう。

「自宅が狭かったことから、“ほかの家族が被告に気づかなかったのはあまりに不自然”として証言の信用性が認められなかった。強姦も、“犯罪行為を裏づける的確な証拠がない”。一方、携帯に児童ポルノ動画をダウンロードしていた罪では罰金10万円でした」

 新潮の直撃に、伊東裁判長はこう答えている。

「判決を見てください。裁判官はね、判決で語っていますから。それ以上は弁解しない」

 名古屋地裁支部の鵜飼祐充裁判長は、抵抗しないほうが悪いといわんばかりで、父親に無罪判決を出した。

 このケースも、娘の証言が信用できないと、切り捨て、父親を無罪にした。

 こうした常識に反した判決が続いて出るのは、裁判官の能力のせいなのか、近親相姦など大したことではないという空気が、世間に流れているからなのか。

 昔は、近親相姦というのは、おぞましい、人間ではなく獣の様だと忌み嫌われたものである。

 それが、世間の常識だと思っていた。だが、この頃は、犯される方が悪い、男に隙を見せた女にも非があるといういい方が、おかしい、常識を外れていると批判されないようである。

 性被害に遭う女性を「彼女は頭が悪いから」とバカにする男が増えているともいわれる。

 この2人の裁判官だけの問題ではない。今の世の中にまん延している女性蔑視、男の下に女を置くことをあたり前と考えるふざけた風潮は、法の番人の脳みそも確実におかしくしているといわざるを得ない。

 この国の立法も行政も、司法さえも腐敗してきている。その兆候が、こうした判決に見てとれると思うのだが。(文中敬称略)

【巻末付録】

 今週は現代がお休み。ポストだけだが、ボリュームはある。まずは「米倉涼子、いくつになってもいい女-トップ女優の『優雅な色香』」、袋とじは「奇跡の43歳、岩本和子『初夜交合』動画-デジタル写真集が大ヒット」「岡田奈々、青春の坂道-17歳の時に発売された写真集が電子書籍で甦る!」

 後半は、袋とじ「世代別人気女優10人女性器測定会-美人女医・丹羽咲江医師が監修」

「日活ロマンポルノあの女優たちの現在 日活ロマンポルノ、谷ナオミ、原悦子、田中真理、鹿沼絵里」

 袋とじ「特別復刻たかしょーの『HOW・TO・SEX』」「なをん/東野佑美-デカメロンと呼ばないで」「10連休はスマホ&パソコンでヌード美女ざんまい! AV女優・吉高寧々、市川まさみ、田川えな、沙和子」

 これだけ集めたのは、実にご苦労さんである。グラビアは500円の価値あり。これで記事がもう少し充実していればと思うのは、ないものねだりか。

 

【告知!】

4月の「ノンフィクションの醍醐味」は週刊現代次長で中国問題の専門家、近藤大介さんに来てもらいます。

彼は中国関連の本を講談社も含めて20冊以上出しています。奥さんは中国人で、中国語、英語、韓国語に堪能です。

現在、中国、北朝鮮情報に関しては第一人者だと思います。

テーマは「習近平の中国のこれから」

(日時と場所)
4月26日、金曜日 午後7時から、カフェ・ミヤマ 高田馬場駅前店2号室 東京都新宿区高田馬場2-17-4 菊月ビル地下1階 電話は03-5292-5772

(地下鉄東西線・高田馬場駅から濡れずに行けます)

「ゼロメガ」の名前で取ってあります。初参加の方は、直接おいでになるか私にメールをください。

m.mo1to2ki3@gmail.com

(席料)コーヒー代として1000円

よろしくお願いします。

(文=元木昌彦)

AAA浦田直也が女性暴行で逮捕! 酒での醜態続きでアルコール依存症の疑い!? ヘラヘラ会見に批判も……

 ダンス&ボーカルグループAAAのリーダー・浦田直也がコンビニ店内にて見知らぬ女性に声を掛け平手打ちし、4月20日、暴行の疑いで逮捕された。

 19日午前5時ごろ、東京・中央区のコンビニ店内にて、20代女性に声を掛けた浦田。しかし、女性が飲みの誘いを断ったところ、浦田は「俺はAAAの浦田だ!」と激昂し、「知らない」と女性が答えたところ、浦田はいきなり女性の頬に平手打ちをしてきたそう。さらに、逃げる女性を追いかけた浦田は、エレベーターに逃げ込んだ女性を蹴りつけたという。

 20日に自宅へ警察がやって来て、浦田に事件の事実確認を行ったところ、浦田は当時泥酔状態だったため「覚えていない」と答え続けたよう。しかし、コンビニやエレベーターの防犯カメラに暴行の映像が残っていたため、逮捕に至ったようだ。

 同日夕方に「浦田暴行容疑で逮捕」との第一報がネットニュースで伝わると、ファン内外から驚きと批判が殺到。中には「AAA知らないと殴られるのか……」「AAAを知らない人のほうが多いよ(笑)」「天狗かよ(笑)」と、浦田を小馬鹿にした声も聞こえていた。

 翌日21日午後5時頃に保釈され、午後8時から都内で記者会見を行った浦田。会見場に現れた浦田は開口一番、謝罪の言葉を述べ、活動自粛を発表。記憶がなくなるまで飲んで起こしてしまった事件ということで断酒宣言したが……。

「浦田の酒癖の悪さは業界内でも有名で、会見で本人も言っていましたが、周りからたびたび注意されることも。しかし、それでも飲み続けて今回の事件を起してしまったとなると、アルコール依存症の疑いがある。会見では断酒宣言しましたが、自粛中にちゃんとした治療を受けないとまた同じことを繰り返すでしょうね」(音楽業界関係者)

 酒癖の悪さに関しては、「文春オンライン」が22日に配信した「女性の顎を掴んでイッキ強要も 逮捕AAA浦田容疑者“日常的アルハラ”の醜態」という記事でも、浦田の友人女性が日ごろの飲み方について告白。ハイピッチで飲み、周囲への強要もすごく、この友人女性も「顎を掴まれて、口に酒を流し込まれるようにイッキさせられたことがあります」と明かしているだけに、アルコール依存症の可能性も少なくない。

 そんな浦田の日頃の飲み方に関しての話題が多い中、徐々に批判が大きくなりつつあるのが、会見時の浦田の態度だ。

「登場したときははっきりとした口調で、反省した様子を見せていましたが、その後は終始ヘラヘラした様子を見せ、反省していないのが丸わかり。反省を表すために黒髪にしてきて外見は繕ってましたが、質問の答えが『覚えていないから』の繰り返しじゃあダメ。これは自分がやったことがいかに酷いかがわかっていないんでしょう。会見場でも呆れ声がチラホラ聞こえていました。36歳にもなってあの態度だと先が思いやられる。過去の悪行がまだまだ出てきそうですよ」(週刊誌記者)

 会見を見たという人たちからも「髪黒くして反省しているっぽくみせても、あれじゃダメだろ」「外見繕っても中身が腐ってるからな、コイツ」など、厳しい批判が殺到しているだけに、復帰できたとしても厳しい声が上がりそうだ。

『ストサガ』大惨敗に、二階堂ふみがご立腹! 早くも亀梨和也に責任転嫁か!?

『ストサガ』大惨敗に、二階堂ふみがご立腹! 早くも亀梨和也に責任転嫁か!?の画像1 二階堂ふみと亀梨和也のダブル主演ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)が早くも低迷している。11日の初回拡大版の視聴率は7.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ/以下同)、続く18日放送の第2話は1.4ポイント下げて6.4%だった。原作は、誉田哲也氏の警察小説『姫川玲子シリーズ』で、竹内結子が2010年に主演した『ストロベリーナイト』のリメーク。シリーズ化された竹内版は常に視聴率2ケタ超えで、2013年公開の映画は興行収入21.5億円の大ヒットを記録した。フジとしては過去のシリーズ人気にあやかって“二匹目のどじょう”を狙ったワケだが……。

「竹内さんのインパクトが強すぎました。二階堂さんが主演するとなって、ネット上は『イメージと違う』という声が殺到。初回放送は『とりあえず見ておこう』という人が多いため、視聴率は高めに出るのですが……。2話で1.4ポイント下げてしまったのは、1話を見て“つまらない”と判断されたから。ここからの挽回は厳しいでしょう」とはテレビ関係者。

 10%超えはおろか、5%を切る可能性も出てきたことから、局内では早くも「1話カット」がささやかれているという。

 二階堂のご機嫌も斜めだ。そもそも彼女は連ドラよりも映画を中心に活動していた。その理由について芸能プロ関係者は「彼女はじっくりと台本を読み込み、面白かったらオファーを受けるタイプの女優さん。視聴率うんぬんの話をされるのも嫌いなようです」と明かす。

 とはいえ、映画ばかりやっていても飽きられてしまうし、自身のキャリアアップにもつながらない。そこで定期的にドラマやバラエティーの仕事を入れているわけだが、今回は見当が外れたようだ。

「安易にオファーを受けてしまった感は否めません。二階堂さんは不機嫌になると黙り込むタイプで、周囲はピリピリしていますよ。すでに彼女の周辺からはもう1人の主演である亀梨さんに責任をなすりつけようとする声も聞こえてきます」(別の芸能マネジャー)

 演技派女優の看板に傷がつかなければいいが……。

乃木坂46は「日本アイドル界で顔面偏差値No.1」、Dr.高須幹弥が選ぶトップ5メンバーは?

【第85回】「高須幹弥センセイ、乃木坂の顔面偏差値レベルって高いですか?」

 アイドルグループの中でもとりわけ高い人気を誇り、瞬く間に国民的アイドルグループへと成長を遂げた「乃木坂46」。ファンのあいだでは「アイドルグループでもっとも顔面偏差値レベルが高い」「美人ぞろい」との評価を得ている彼女たちだが、そのなかでもとりわけ顔面偏差値が高いメンバーは誰なのだろうか? 高須クリニック名古屋院院長の高須幹弥先生、プロの目から見た「乃木坂46の顔面偏差値トップ5メンバー」を教えてください!

■Dr.高須が選ぶ顔面偏差値トップ5メンバーは?

 乃木坂46のメンバーで顔面偏差値が高い順に順位をつけると、1位は白石麻衣さん、2位は与田祐希さん、3位は堀未央奈さん、4位は齋藤飛鳥さん、5位は星野みなみさんになると思います。

 白石さんはこれまでも「2017年に人気急上昇した『なりたい顔』の有名人は? Dr.高須幹弥がブームを解説!」や「『白石麻衣は、実は老け顔』美容整形Dr.高須幹弥が明かす、女が老けて見える原因とは?」などの記事で顔の特徴をお話しておりますが、すべてが黄金比率に当てはまっており、誰が見ても「美人」「整っている」と感じる王道の美人顔です。ただ、「黄金比率」というのは、ブサイクからずば抜けた美人までをすべてシャッフルして出した「平均顔」なので、整っていて、誰もが美人と感じる万人ウケの顔である一方で、たとえば“石原さとみさんのぽってりしていてセクシーな唇”みたいなインパクトがないんですよね。人それぞれ好みがあり、板野友美さんのアヒル口が好きとか、浜崎あゆみさんの極端な矢印鼻や極端な平行型二重が好きなど、インパクトで好みがわかれることは多いのですが、白石さんは無難な顔だけに、好きや嫌いといった感情が湧かない人もいるかもしれません。

 なお、以前診断したときから2〜3年がたち、当時に比べて肌の張りがなくなったり、小じわが増えたりと全体的に老化はしていますが、美人度は変わらず。ケアが良ければ、50歳60歳になっても美しく年齢を重ねていけると思います。

 与田さんは、輪郭にゴツゴツした感じがなく、黄金比率に比べると丸顔寄りの童顔です。目も黄金比率よりは少し離れ気味ながら、目と涙袋が大きいうえ、二重の幅が広いことでより目が大きく見えます。今の流行は目が大きいかわいい系の顔なので、若い女性は白石さんより与田さんの顔の方が好みかもしれませんね。老若男女に未来永劫愛される顔は白石さんですが、流行的に見たら与田さんが1位といえるでしょう。

 堀さんは、色が白くて肌がきれいで、透明感があります。目は結構釣り目ですが、眼球自体が大きくて目の開きもよく、目力もある丸くて大きな目なので、釣り目のキツさが和らげられています。特徴的で独特の印象を与える、いわゆる”猫目“なので、好みは分かれるかもしれませんが、男性が翻弄されるような”魔性の女”感がありますね。

 齋藤さんは、とにかく顔が小さいですよね。それにより小柄な印象がありますが、身長は平均くらいあるので、幼稚っぽくならず、顔の小ささもより引き立っています。母親がミャンマー人のハーフとのことですが、タイとミャンマーの国境周辺に居住する首長族はすごく顔が小さいので、なんとなく首長族に似て見えるような気もします(笑)。白石さんや堀さんに比べると肌の色が少し浅黒いですが、齋藤さんも丸顔の童顔です。目はそれほど大きくないけれど開きはよく、離れていることでより童顔に拍車をかけていて、癒し系の雰囲気になっていると思います。

 最近の若い女性は、顔が小さければ小さいほどいいという風潮があるため、そのような女性から見ると、齋藤さんは神のような存在。私のところへも「飛鳥ちゃんくらい顔を小さくしてほしい」という患者さんがよく来られます。でも、こればっかりは生まれ持った土台の大きさの違いなので、整形で同じサイズにはできないんですよね……。齋藤さんは恵まれたビジュアルに加え、ファンに媚びることもないので、接触商法に飽きたファンからすると新鮮で、より人気につながっているとも感じますね。

 星野さんも色白できれいな肌をしていて、透明感があります。乃木坂46はパッツン前髪のメンバーが多い中、星野さんはおでこを出すヘアスタイルが多いですね。パッツンが多いのは、その方が清楚に見えるし、韓国系アイドルとの差別化を図る意図もあるのかな? とも思いますが、星野さんは丸みのあるきれいなおでこをしているワンレングスでも昔のボディコンギャルみたいにはなっていないように感じます。輪郭は面長なので、普通は大人っぽく見えるのですが、ほどよく頬がぽっちゃりしていて、鼻も鼻筋がそれほど高くないダンゴ鼻、目力の強い丸い目と、童顔っぽい要素も持ち合わせています。目は若干釣り気味で少しキツい印象はありますが、クリっとした丸い目と大きい涙袋でキツさが緩和されていると思います。どちらかというと庶民的な顔でAKB48っぽい要素もありますが、全体的に整っているので5位に。ただ、もしAKB48に属していても、トップクラスのビジュアルだと思います。

■フロントメンバーは日本のアイドル界でNo.1の顔面偏差値

 西野七瀬さんをはじめ、顔面偏差値の高いメンバーが最近バタバタッと卒業してしまったので、現在のメンバーからベスト5を選びましたが、全体的に見ても、乃木坂46の顔面偏差値は高めです。とくにフロントメンバーだけなら、日本のアイドル界でNo.1と言い切っても過言ではないでしょう。

 乃木坂46はコンセプトもビジュアル重視のグループなので、顔に大きな欠点がなく、スタイルもよくて、清楚なイメージのメンバーをそろえているのだと思います。衣装もスカート丈が長めなど、AKB48よりも清楚感を大切にしているので、余計にそう見えますが、顔だけで見たら、秋元真夏さんなど、AKB48にいても違和感のない顔立ちのメンバーも紛れていますよ(笑)。

高須幹弥(たかす・みきや)
美容外科「高須クリニック」名古屋院・院長。オールマイティーに美容外科治療を担当し、全国から患者が集まる。美容整形について真摯につづられたブログが好評。
公式ブログ

乃木坂46は「日本アイドル界で顔面偏差値No.1」、Dr.高須幹弥が選ぶトップ5メンバーは?

【第85回】「高須幹弥センセイ、乃木坂の顔面偏差値レベルって高いですか?」

 アイドルグループの中でもとりわけ高い人気を誇り、瞬く間に国民的アイドルグループへと成長を遂げた「乃木坂46」。ファンのあいだでは「アイドルグループでもっとも顔面偏差値レベルが高い」「美人ぞろい」との評価を得ている彼女たちだが、そのなかでもとりわけ顔面偏差値が高いメンバーは誰なのだろうか? 高須クリニック名古屋院院長の高須幹弥先生、プロの目から見た「乃木坂46の顔面偏差値トップ5メンバー」を教えてください!

■Dr.高須が選ぶ顔面偏差値トップ5メンバーは?

 乃木坂46のメンバーで顔面偏差値が高い順に順位をつけると、1位は白石麻衣さん、2位は与田祐希さん、3位は堀未央奈さん、4位は齋藤飛鳥さん、5位は星野みなみさんになると思います。

 白石さんはこれまでも「2017年に人気急上昇した『なりたい顔』の有名人は? Dr.高須幹弥がブームを解説!」や「『白石麻衣は、実は老け顔』美容整形Dr.高須幹弥が明かす、女が老けて見える原因とは?」などの記事で顔の特徴をお話しておりますが、すべてが黄金比率に当てはまっており、誰が見ても「美人」「整っている」と感じる王道の美人顔です。ただ、「黄金比率」というのは、ブサイクからずば抜けた美人までをすべてシャッフルして出した「平均顔」なので、整っていて、誰もが美人と感じる万人ウケの顔である一方で、たとえば“石原さとみさんのぽってりしていてセクシーな唇”みたいなインパクトがないんですよね。人それぞれ好みがあり、板野友美さんのアヒル口が好きとか、浜崎あゆみさんの極端な矢印鼻や極端な平行型二重が好きなど、インパクトで好みがわかれることは多いのですが、白石さんは無難な顔だけに、好きや嫌いといった感情が湧かない人もいるかもしれません。

 なお、以前診断したときから2〜3年がたち、当時に比べて肌の張りがなくなったり、小じわが増えたりと全体的に老化はしていますが、美人度は変わらず。ケアが良ければ、50歳60歳になっても美しく年齢を重ねていけると思います。

 与田さんは、輪郭にゴツゴツした感じがなく、黄金比率に比べると丸顔寄りの童顔です。目も黄金比率よりは少し離れ気味ながら、目と涙袋が大きいうえ、二重の幅が広いことでより目が大きく見えます。今の流行は目が大きいかわいい系の顔なので、若い女性は白石さんより与田さんの顔の方が好みかもしれませんね。老若男女に未来永劫愛される顔は白石さんですが、流行的に見たら与田さんが1位といえるでしょう。

 堀さんは、色が白くて肌がきれいで、透明感があります。目は結構釣り目ですが、眼球自体が大きくて目の開きもよく、目力もある丸くて大きな目なので、釣り目のキツさが和らげられています。特徴的で独特の印象を与える、いわゆる”猫目“なので、好みは分かれるかもしれませんが、男性が翻弄されるような”魔性の女”感がありますね。

 齋藤さんは、とにかく顔が小さいですよね。それにより小柄な印象がありますが、身長は平均くらいあるので、幼稚っぽくならず、顔の小ささもより引き立っています。母親がミャンマー人のハーフとのことですが、タイとミャンマーの国境周辺に居住する首長族はすごく顔が小さいので、なんとなく首長族に似て見えるような気もします(笑)。白石さんや堀さんに比べると肌の色が少し浅黒いですが、齋藤さんも丸顔の童顔です。目はそれほど大きくないけれど開きはよく、離れていることでより童顔に拍車をかけていて、癒し系の雰囲気になっていると思います。

 最近の若い女性は、顔が小さければ小さいほどいいという風潮があるため、そのような女性から見ると、齋藤さんは神のような存在。私のところへも「飛鳥ちゃんくらい顔を小さくしてほしい」という患者さんがよく来られます。でも、こればっかりは生まれ持った土台の大きさの違いなので、整形で同じサイズにはできないんですよね……。齋藤さんは恵まれたビジュアルに加え、ファンに媚びることもないので、接触商法に飽きたファンからすると新鮮で、より人気につながっているとも感じますね。

 星野さんも色白できれいな肌をしていて、透明感があります。乃木坂46はパッツン前髪のメンバーが多い中、星野さんはおでこを出すヘアスタイルが多いですね。パッツンが多いのは、その方が清楚に見えるし、韓国系アイドルとの差別化を図る意図もあるのかな? とも思いますが、星野さんは丸みのあるきれいなおでこをしているワンレングスでも昔のボディコンギャルみたいにはなっていないように感じます。輪郭は面長なので、普通は大人っぽく見えるのですが、ほどよく頬がぽっちゃりしていて、鼻も鼻筋がそれほど高くないダンゴ鼻、目力の強い丸い目と、童顔っぽい要素も持ち合わせています。目は若干釣り気味で少しキツい印象はありますが、クリっとした丸い目と大きい涙袋でキツさが緩和されていると思います。どちらかというと庶民的な顔でAKB48っぽい要素もありますが、全体的に整っているので5位に。ただ、もしAKB48に属していても、トップクラスのビジュアルだと思います。

■フロントメンバーは日本のアイドル界でNo.1の顔面偏差値

 西野七瀬さんをはじめ、顔面偏差値の高いメンバーが最近バタバタッと卒業してしまったので、現在のメンバーからベスト5を選びましたが、全体的に見ても、乃木坂46の顔面偏差値は高めです。とくにフロントメンバーだけなら、日本のアイドル界でNo.1と言い切っても過言ではないでしょう。

 乃木坂46はコンセプトもビジュアル重視のグループなので、顔に大きな欠点がなく、スタイルもよくて、清楚なイメージのメンバーをそろえているのだと思います。衣装もスカート丈が長めなど、AKB48よりも清楚感を大切にしているので、余計にそう見えますが、顔だけで見たら、秋元真夏さんなど、AKB48にいても違和感のない顔立ちのメンバーも紛れていますよ(笑)。

高須幹弥(たかす・みきや)
美容外科「高須クリニック」名古屋院・院長。オールマイティーに美容外科治療を担当し、全国から患者が集まる。美容整形について真摯につづられたブログが好評。
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NHK『平成紅白歌合戦』は“紅白の裏”をどれだけ暴露する? 和田アキ子、長渕剛問題は……

 平成の紅白歌合戦を振り返る特別番組『総決算!平成紅白歌合戦』が「令和」への改元を目前にした4月29日にNHK総合で放送される。

 第1部はアイドルグループ・嵐の櫻井翔らが司会を務め、松田聖子、北島三郎ら豪華歌唱陣が出演して感動の名場面を放送する。

 第2部は、視聴者のリクエストを交え、舞台裏も明かしながら「涙!感動!ハプニング!全部まとめて平成紅白伝説」と題し、内村光良らが司会をして番組進行する。内村は「とてもぜいたくで華やかな番組になりそう。(略)陽気に包まれた大みそかのように感じるかもしれません」とコメントし、やる気を漲らせているのだが……。

「NHKがどこまで寛容に過去のトラブルを水に流すのかが、大きな注目となっています。1992年に小林幸子のステージ衣装の電飾が一部光らなかったハプニングや、2005年の『WaT』小池徹平とウエンツ瑛士の前に置いていたスタンドマイクが倒れ、歌声が飛んだハプニングは放送されると業界内でウワサされていますが、06年のDJ OZMAが従えたバックダンサーが裸に見えるボディースーツを着て踊り、物議を醸した一件や、長渕剛が1990年に無断で3曲歌を続け、電波ジャックした事件は触れられるのか……。さらに、近年、落選したことをきっかけに紅白に毒づき、NHKとの確執も取りざたされていた和田アキ子の扱いをどうするのか。NHKの覚悟と心の広さが試されることになりそうです」(テレビ局関係者)

 生放送だけに放送事故も頻発している紅白歌合戦。あっと驚く今だから話せるエピソードも飛び出すといわれている。どこまでトラブルのウラ側を放送することができるのか、楽しみにしている視聴者は多いだろう。

福山雅治は“爆死案件”を逆転させられるか!? 主演俳優からリストラされる危機『集団左遷!!』第1話

 福山雅治にとっては、『ラヴソング』(フジテレビ系)以来となる3年ぶりの主演ドラマ『集団左遷!!』(TBS系)。『ラヴソング』が大コケした福山にとっては、正念場となる連ドラです。銀行員たちがリストラの危機に立ち上がるという企業ものですが、視聴率的に厳しいと福山自身が人気俳優というポジションからリストラされかねません。しかも、原作小説『集団左遷』は1994年に柴田恭兵主演作として東映で映画化されていますが、興行的に大爆死した作品です。はっきり言って、不安要素の多い案件です。いろんな意味でハラハラしてしまいますね。85分拡大スペシャルとなった第1話を振り返ってみましょう。

 NHK大河ドラマ『龍馬伝』で幕末のヒーロー、フジテレビ系の人気ドラマ『ガリレオ』では天才物理学者を演じてきた福山ですが、今回は平凡なサラリーマン役だそうです。主人公・片岡(福山)は大手の三友銀行に勤めていますが、エリートコースというわけではありません。そこそこ頑張ってきて、50歳を目前にしてようやく支店長への昇格が決まりました。一国一城の主になれたうれしさを隠せない片岡でした。

 しかし、この昇格人事にはトラップが仕掛けられていました。三友銀行は地方銀行を吸収合併することでメガバンク化したものの、リーマンショック以降は業績が悪化する一方。思い切った支店の統廃合と社員の大幅なリストラを進めることが決まっていたのです。片岡をはじめ選ばれた12人の新支店長たちは、廃店候補の支店に配属されるのです。これでは全然うれしくありません。

 

いかにもな悪役上司、三上博史の登場!

 芦田愛菜主演ドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)以来、久々の地上波ドラマへの出演となる三上博史が、いかにもエキセントリックそうな悪役キャラクターとして登場します。12人の支店長たちを集め、人事担当の横山常務(三上)が訓示を垂れるのですが、とんでもない内容でした。

横山常務「みなさんは、頑張らなくてけっこうです。支店長として余計なことはしないでください」

 スムーズに廃店へと事が済めば、支店に勤める行員たちはクビを切られても、支店長だけは三友銀行に残れるようにするというのです。頑張らないように頑張れと、矛盾した励ましの言葉で12人の支店長たちを送り出す横山常務でした。

 恐る恐る、蒲田支店へ着任した片岡ですが、着任のあいさつをする間もなく、若手行員の平(井之脇海)の融資相手が5000万円を持って夜逃げするという騒ぎが勃発。この事件、片岡が相手の行動を先読みすることで、見事に解決してみせます。『ガリレオ』の湯川ばりの推理力を発揮する片岡でした。「頑張らなくていい」と言われていたのに、ついつい頑張ってしまい、逆に落ち込んでしまう片岡。頑張れと言われればやる気が失せ、頑張るなと言われれば張り切ってしまう。人間は不思議な生き物です。

 

本店への帰り道を失った支店長はどうなる?

 初回のクライマックスは、横山常務に片岡支店長がタンカを切るシーンでした。蒲田支店の若手行員・滝川(神木隆之介)が取引先である零細企業に対して親身に尽くしている姿に感化され、片岡は思わず反逆宣言をしてしまいます。

片岡「私に頑張らせてください! もし、ノルマが達成できれば、廃店にはしないでください!!」

 土下座しながら直訴する片岡ですが、上下関係が絶対である銀行で、しかも上層部がすでに決定している事項に逆らうわけですから、もう本店に戻っても居場所はありません。しかも、その達成ノルマは半年内で100億円です。売り上げが悪いことから廃店が確定している支店が、いくら努力しても稼げる数字ではありません。人のいい片岡支店長とのほほんとした蒲田支店の人々は、この無理難題をクリアすることができるのでしょうか。

『コンフィデンスマンJP』のあの人が……!!

 原作は『集団左遷』に加え、同じく江波戸哲夫が書いた『銀行支店長』の内容も盛り込んであります。ノルマが達成できなければ全員リストラという設定は『集団左遷』で、メガバンク化で合併した側とされた側との銀行支店内の見えない軋轢というモチーフは『銀行支店長』からのものです。どちらもかなり重たい内容ですが、今回の『集団左遷!!』は初回を見た限りでは、福山のコミカルな演技が目立ちます。ライト感覚のサラリーマンドラマを、TBSは目指しているようです。

 日曜劇場の企業ドラマでおなじみの香川照之が片岡支店長よりも貫禄のある旧地方銀行系の副支店長・真山を演じていますが、『半沢直樹』(TBS系)のときのように顔面クローズアップをやたらと多用しない点は、クドくなくていいなと思いました。でも、『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)の詐欺師役でプチブレイクした小手伸也を、本店の検査次長・鮫島役に起用したのはどうでしょうか。小手がマジメに演じれば演じるほど、ダー子(長澤まさみ)に頼まれて銀行に潜入した詐欺師に思えてきてしまいます。他局のドラマだから、ダー子が現われるわけはないのですが……。

 さて、気になる初回の視聴率は? 13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)という、思いがけず高い数字でした。前クールに放映された『グッド・ワイフ』が初回10.0%、シリーズ平均9.7%だったので、かなりの好スタートだと言えそうです。TBSの伝統枠「日曜劇場」というブランド力に、視聴者からの初回ご祝儀という上乗せもあるかと思います。

 ちなみに同じく金融業界を舞台にした池井戸潤原作ドラマ『半沢直樹』(TBS系)は、平均28.7%、最高視聴率となった最終回は42.2%という信じられない数字を残しています。片岡支店長は絶対に不可能な100億円というノルマに挑むことになりますが、福山も『集団左遷!!』を『半沢直樹』の牙城に迫る奇蹟のドラマへと変えることができるのでしょうか。2話以降も、なるべく頑張らずに追い掛けたいと思います。
(文=長野辰次)

福山雅治は“爆死案件”を逆転させられるか!? 主演俳優からリストラされる危機『集団左遷!!』第1話

 福山雅治にとっては、『ラヴソング』(フジテレビ系)以来となる3年ぶりの主演ドラマ『集団左遷!!』(TBS系)。『ラヴソング』が大コケした福山にとっては、正念場となる連ドラです。銀行員たちがリストラの危機に立ち上がるという企業ものですが、視聴率的に厳しいと福山自身が人気俳優というポジションからリストラされかねません。しかも、原作小説『集団左遷』は1994年に柴田恭兵主演作として東映で映画化されていますが、興行的に大爆死した作品です。はっきり言って、不安要素の多い案件です。いろんな意味でハラハラしてしまいますね。85分拡大スペシャルとなった第1話を振り返ってみましょう。

 NHK大河ドラマ『龍馬伝』で幕末のヒーロー、フジテレビ系の人気ドラマ『ガリレオ』では天才物理学者を演じてきた福山ですが、今回は平凡なサラリーマン役だそうです。主人公・片岡(福山)は大手の三友銀行に勤めていますが、エリートコースというわけではありません。そこそこ頑張ってきて、50歳を目前にしてようやく支店長への昇格が決まりました。一国一城の主になれたうれしさを隠せない片岡でした。

 しかし、この昇格人事にはトラップが仕掛けられていました。三友銀行は地方銀行を吸収合併することでメガバンク化したものの、リーマンショック以降は業績が悪化する一方。思い切った支店の統廃合と社員の大幅なリストラを進めることが決まっていたのです。片岡をはじめ選ばれた12人の新支店長たちは、廃店候補の支店に配属されるのです。これでは全然うれしくありません。

 

いかにもな悪役上司、三上博史の登場!

 芦田愛菜主演ドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)以来、久々の地上波ドラマへの出演となる三上博史が、いかにもエキセントリックそうな悪役キャラクターとして登場します。12人の支店長たちを集め、人事担当の横山常務(三上)が訓示を垂れるのですが、とんでもない内容でした。

横山常務「みなさんは、頑張らなくてけっこうです。支店長として余計なことはしないでください」

 スムーズに廃店へと事が済めば、支店に勤める行員たちはクビを切られても、支店長だけは三友銀行に残れるようにするというのです。頑張らないように頑張れと、矛盾した励ましの言葉で12人の支店長たちを送り出す横山常務でした。

 恐る恐る、蒲田支店へ着任した片岡ですが、着任のあいさつをする間もなく、若手行員の平(井之脇海)の融資相手が5000万円を持って夜逃げするという騒ぎが勃発。この事件、片岡が相手の行動を先読みすることで、見事に解決してみせます。『ガリレオ』の湯川ばりの推理力を発揮する片岡でした。「頑張らなくていい」と言われていたのに、ついつい頑張ってしまい、逆に落ち込んでしまう片岡。頑張れと言われればやる気が失せ、頑張るなと言われれば張り切ってしまう。人間は不思議な生き物です。

 

本店への帰り道を失った支店長はどうなる?

 初回のクライマックスは、横山常務に片岡支店長がタンカを切るシーンでした。蒲田支店の若手行員・滝川(神木隆之介)が取引先である零細企業に対して親身に尽くしている姿に感化され、片岡は思わず反逆宣言をしてしまいます。

片岡「私に頑張らせてください! もし、ノルマが達成できれば、廃店にはしないでください!!」

 土下座しながら直訴する片岡ですが、上下関係が絶対である銀行で、しかも上層部がすでに決定している事項に逆らうわけですから、もう本店に戻っても居場所はありません。しかも、その達成ノルマは半年内で100億円です。売り上げが悪いことから廃店が確定している支店が、いくら努力しても稼げる数字ではありません。人のいい片岡支店長とのほほんとした蒲田支店の人々は、この無理難題をクリアすることができるのでしょうか。

『コンフィデンスマンJP』のあの人が……!!

 原作は『集団左遷』に加え、同じく江波戸哲夫が書いた『銀行支店長』の内容も盛り込んであります。ノルマが達成できなければ全員リストラという設定は『集団左遷』で、メガバンク化で合併した側とされた側との銀行支店内の見えない軋轢というモチーフは『銀行支店長』からのものです。どちらもかなり重たい内容ですが、今回の『集団左遷!!』は初回を見た限りでは、福山のコミカルな演技が目立ちます。ライト感覚のサラリーマンドラマを、TBSは目指しているようです。

 日曜劇場の企業ドラマでおなじみの香川照之が片岡支店長よりも貫禄のある旧地方銀行系の副支店長・真山を演じていますが、『半沢直樹』(TBS系)のときのように顔面クローズアップをやたらと多用しない点は、クドくなくていいなと思いました。でも、『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)の詐欺師役でプチブレイクした小手伸也を、本店の検査次長・鮫島役に起用したのはどうでしょうか。小手がマジメに演じれば演じるほど、ダー子(長澤まさみ)に頼まれて銀行に潜入した詐欺師に思えてきてしまいます。他局のドラマだから、ダー子が現われるわけはないのですが……。

 さて、気になる初回の視聴率は? 13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)という、思いがけず高い数字でした。前クールに放映された『グッド・ワイフ』が初回10.0%、シリーズ平均9.7%だったので、かなりの好スタートだと言えそうです。TBSの伝統枠「日曜劇場」というブランド力に、視聴者からの初回ご祝儀という上乗せもあるかと思います。

 ちなみに同じく金融業界を舞台にした池井戸潤原作ドラマ『半沢直樹』(TBS系)は、平均28.7%、最高視聴率となった最終回は42.2%という信じられない数字を残しています。片岡支店長は絶対に不可能な100億円というノルマに挑むことになりますが、福山も『集団左遷!!』を『半沢直樹』の牙城に迫る奇蹟のドラマへと変えることができるのでしょうか。2話以降も、なるべく頑張らずに追い掛けたいと思います。
(文=長野辰次)