今週の注目記事
第1位「父親から性被害という12歳長女に裁判長がトンデモ尋問」(「週刊新潮」4/25号)
同・第2位「被害モデル告発『パリコレ』に枕営業を強要した資生堂G」(「週刊文春」4/25号)
同・第3位「博多大吉&赤江珠緒、芝生のベッドで寄り添う-白昼デートをスクープ撮」(「フライデー」5/3号)
同・第4位「ヤミ金借金1・2億円を東レ社長に取り立てた副大臣、弁護士法違反の疑い」(「週刊文春」4/25号)
同・第5位「NHK『ニュース7』上原光紀アナ身長2メートル男と尻揉みデート」(「FLASH」4/30号)
同・第6位「『キャッシュレス』のバスには乗らない」(「週刊新潮」4/25号)
同・第7位「皇太子さまが漏らされた秋篠宮さまへの憂慮『抗不安薬』『千鳥足』」(「週刊文春」4/25号)
同・第8位「『上野千鶴子』は是か非か-『東大にも性差別』と祝辞」(「週刊新潮」4/25号)
同・第9位「『勝った勝った』と大はしゃぎでも『韓国』の断末魔」(「週刊新潮」4/25号)
同・第10位「『雅子新皇后』の試練は『トランプ』おもてなし」(「週刊新潮」4/25号)
同・第11位「世界を変えるブロックチェーン起業」(「ニューズウイーク日本版」4/23号)
同・第12位「小沢一郎『わが平成政界秘録』」(「週刊ポスト」5/3・10号)
同・第13位「『耳が遠い』が一番危ない、認知症予防最新研究」(「週刊文春」4/25号)
同・第14位「『5年後の重病』を見つける最新医療検査」(「週刊ポスト」5/3・10号)
同・第15位「北朝鮮で『世界初現地妻』SEXビジネスを発見」(「週刊アサヒ芸能」4/25号)
同・第16位「安倍政権に亀裂を走らす『令和元年政変』の火種」(「週刊ポスト」5/3・10号)
同・第17位「SMAP再結成匂わせ中居正広の二枚舌」(「週刊文春」4/25号)
【巻末付録】ポストのSEXグラビアを採点する!【告知!】もあります。
早速いこう。文春にどうということのない中居正広の記事が載っている。
最近中居は、さかんにSMAPを再結成したいといっているそうだ。
だが、文春によれば、中居は今年9月の契約更改も、ジャニーズ事務所に居残ることを決め、事務所の方にも伝えているという。
それがファンの耳に入ると、批判されるのは間違いないので、それを恐れて、再結成などと、思ってもいないことを吹聴しているのだという。
どっちでもいいと思うのだが。
さて、衆院沖縄3区と大阪12区の補欠選挙で自民党新顔が敗れた。沖縄は当然だが、大阪が維新の会に敗れたのは、安倍政権にとってはショックだったはずだ。
元号が変わると、政権が崩壊するといわれるが、それが現実味を帯びてきたということだろう。
ポストは、今年安倍政権崩壊の火種は5つあると見ている。夏の参院選はまさかの大敗というが、これだけ大臣たちが次々に放言、失言で辞めさせられていくのでは、負けることはもう避けられないだろう。
大敗かどうかは、野党がどういう戦略をとるかにかかっている。
安倍が破れかぶれで衆参ダブルをやって大敗すれば、石破茂の乱が起こると見ているが、どうだろう。石破にそれだけの覚悟があるだろうか。
憲法改正をめぐって公明党が連立を離脱する? 与党ボケした公明党にそんなことができるだろうか。
安倍首相は、消費税率を5%に引き下げるというサプライズを考えているというのだが、そんなことをすれば麻生副総理は辞任するだろうからできはしまい。
結局、何をやろうとしても、レイムダックになった安倍首相は、何一つできずに任期切れを待つか、最初の時のように、突然辞任するしか手はないようだ。
ところでアサヒ芸能に凄いことが載っている。北朝鮮が現地妻ビジネスを始めたというのである。
北朝鮮とビジネスをしている中国人起業家が、今年になってから、北朝鮮当局のお達しで、ビジネスなどで北朝鮮に長期滞在する外国人男性と北朝鮮の女性が結婚できるようになったというのだ。
もちろん結婚しても、外へは連れ出せないから、現地妻という形になるのか。希望する外国人男性は北朝鮮側の機関に申請するのだが、このとき、米ドルで5万ドル(約550万円)を払う。
するとリストが100人分送られてきて、好みの女性を10人に絞り、お見合いするというのである。結婚が決まると、彼女には毎月600ドル(約6万6000円)を払わなくてはいけないそうだ。
経済制裁で困った北朝鮮が、女性を使って外貨を稼ごうと考えたというのだが、これを読んでも、真偽のほどは分からない。
ポストお得意の最新医療もの。大腸がんの検査では、Cologicという検査をすれば、がんの先駆状態を判別できるという。
体内にある将来のがん細胞を尿が光って4段階で知らせてくれるのがNoahという検査。
ステージ0でも、5年後の発症リスクが血液採決で調べられるCantect検査。
血管の垢を超音波で計測して、脳と心臓の詰まり具合がわかる頸動脈エコーなど。
私が一番受けたいのは、脳内のボケを招くアミロイドβをカラー画像化して早期発見してくれるアミロイドPETだ。
これが早期に分かれば、改善することも可能だという。だが、費用は60万円。認知症もカネ次第ということか。
こちらは文春の健康特集。今週は、耳が遠いと認知症の発症リスクは2倍になるというお話。
私も難聴だから、これはよく分かる。カミさんからは「補聴器をつけなさい」といわれる。
会話中に聞き返すことが多い。体温計の音がわからない。テレビの音量が大きいと、何度も注意される。相手のいったことが分からないときは笑ってごまかす。
おまけに糖尿病だから、100%認知症になる、否、もうなっているのであろう。困ったものだ。
ポストはなぜか小沢一郎が好きだ。大昔、小沢が「剛腕」などといわれていた時、現代は小沢批判を毎週のようにやっていたが、ポストはその小沢を引っ張り出して、現代への反論をやらせていた。
今週は、もはや力も知恵も枯渇しているであろう小沢に、平成時代の秘話を語らせている。
だが、残念ながら、彼の話の中に秘話らしいものはない。
唯一、私が初めて聞いたのは、平成という新しい元号を、竹下登総理、小渕恵三官房長官、それに小沢一郎の3人で最終的に決めたということである。
その時はすでに2案に絞られていたという。「平成」と「化成」のどちらかで、「3人とも化けるより、平らかになるほうがよかろう」と意見が一致し、平成にしたそうだ。
それからは、われわれが知っていることの繰り返しで、新味はない。
今、小沢一郎に期待されているのは、参院選で野党をまとめて統一候補を立て、何とか安倍自民に一矢を報いてほしいというものだろう。
もっといえば、石破茂や小泉進次郎を口説いて、自民党を脱藩して新党をつくらせて欲しいものだと思うが、今の小沢一郎では無理だろうな。
私はブロックチェーンがどんなものかいまだに分からない。ニューズウイーク日本版によれば、サトシ・ナカモトと名乗る謎の人物が発明した仮想通貨「ビットコイン」に使われる技術としてできたのだそうだ。
ニューズによれば、ナカモトの偉大なのは仮想通貨を発明したことではなく、「個人情報の作成・変更履歴を保管するハッキング不能な分散型台帳システム」、ブロックチェーンを考えたことだという。
何しろ、毎年、脆弱なサーバーがハッカーに攻撃され、何十億という個人情報が流出している。そのハッカー被害を食い止めることができるようになるそうだ。
ニューズは、この技術を使って、タイ北西部の難民キャンプで暮らす少数民族カレンの人たちのデジタルIDを作るプロジェクトを紹介している。
ルーベン・ヘックは、勤務先のドイツ銀行からアメリカに転勤した時、アメリカでの信用履歴がないため、アパートもクレジットカードも携帯電話も申し込めなかった。その後、銀行を退職し、ブロックチェーン企業に転職して、自己主導型IDネットワークを開発した。
これを本人であることの証明のみに使い、履歴自体はデジタルウォレットにオフラインで保存しておく。ここには、診療記録や学歴・職歴、クレジットカード、社会保障番号などが入っている。
こうしておけば、どこへ行っても、どの個人情報を相手に提供するのかは、自分でコントロールできる。
こうしたものを難民ひとりひとりにつくる。虹彩などの生体認証を使うことで情報を守り、今後彼らがどこへ行こうとも、自分のアイデンティティを失うことはない。
だが、プロジェクトを手掛ける側によからぬ意図があった場合は、悪用され、深刻な危機を招く危険があるとニューズは指摘している。
さて、これまで何かと批判してきた皇太子と雅子さんに、週刊誌の論調が変わってきたようである。
「いまだご体調の波はあるものの、雅子さまはお出ましの機会が増えています」(皇室担当記者)。「『令和』の時代の天皇としての自覚のもと、体調を整え、家族の結束も深め、万全の体制を整えつつあるように見える皇太子さま」(文春)と、万歳三唱の体なのである。
新潮も、雅子さんは、「14年10月、オランダ国王夫妻の来日にあたり、11年ぶりとなる宮中晩餐会へのご出席」「昨年秋には、恒例の園遊会で15年ぶりに全行程にご参加なさり」「平成最後となった元日の『新年祝賀会の儀』にも、実に16年ぶりに出席」と、何度も“ぶり”を強調して、「新皇后となられる日が近づくにつれ、おのずとご覚悟が定まってきたのは間違いありません」(宮内庁担当記者)と、こちらも万歳三唱である。
だが、その新皇后にとって試練となるのが、5月26日から2泊3日の予定で「国賓」として来日するトランプ米大統領だというのだ。
国賓ともなれば、宮中晩餐会を催さなくてはいけない。そこで、英語に堪能な雅子皇后が、トランプの野卑なジョークや態度に、どこまで笑みを絶やさず過ごすことができるかと心配するのである。
また、そこで頑張り過ぎると、年内にも国賓として招かれるかもしれない習近平主席との晩餐会を欠席するわけにはいかなくなると、いらぬ心配までするのだ。
いいではないか、新しい時代の皇后には、彼女らしい賓客への寓し方があっても。そうした雅子新皇后を、温かく見守ってあげるのが、日本国民の有り方だと思うのだが。
このところの日韓関係は最悪だが、新潮によれば、経済も最悪だそうだ。韓国経済を牽引するサムソン電子の19年第1四半期の営業利益が、前年同期比で60.4%も減ったそうだ。
今年2月の国税収入も12兆1000億ウォン(約1兆2000億円)で、前年同月から1兆3000億ウォン減った。
15~29歳の青年層の失業率も厳しく、公務員試験準備中やアルバイトを含めた「体感失業率」は25.1%にもなるそうだ。
その結果、文在寅大統領の支持率が、就任当初は84%もあったのが、41%まで落ちてきているという。だから韓国はダメなんだといいたいのだろうが、日本の安倍政権も負けず劣らず惨憺たるものである。
文春のコラム「新聞不信」は、4月14日付の毎日新聞の「首相の面談記録『不存在』」は「政権の本質を突いたスクープ」だと称賛している。
毎日は、安倍と省庁の幹部が面談した際の説明資料や議事録の1年分を首相官邸に情報公開請求したら、その回答全てが「不存在」だったというのである。
森友学園、加計学園問題で、首相や首相周辺の人間が発言した議事録が出てきて、安倍政権は追い込まれた。
そうはさせまいと、省庁幹部との記録は残さない、1年未満で廃棄すると、安倍が命じたのであろう。
「首相が歴史を軽んじている証左でもある」(新聞不信氏)。この国は腐り続けている。
先夜、映画『記者たち 衝撃と畏怖の真実』を見た。9・11後、ブッシュ政権は「イラクのフセインは大量破壊兵器を所有している」という理由で、イラク戦争を始めた。
これは捏造された情報だったが、大手メディアもブッシュの嘘を暴くどころか迎合してしまった。
だが唯一、中堅新聞社「ナイト・リッダー」だけは、地道な取材を積み重ね、確かな証拠に裏打ちされた「真実」を探り当て、傘下の新聞社からは掲載を拒否され、政治家から恫喝を受けながらも、報道を続けた。実話である。
自ら出演もしているロブ・ライナー監督は、この映画を撮った動機をこういっている。
「もし私たち国民が真実を知ることが許されなければ、民主主義は存続しない」
安倍首相は、この映画を見るべきだ。そして彼自らが民主主義を踏みにじっていることを知るべきだ。
さて、上野千鶴子東大名誉教授が入学式で述べた「祝辞」が波紋を呼んでいる。
新潮がこのことを報じているが、上野がいいたかったことは、このことであろう。
「これまであなたたちが過ごしてきた学校は、タテマエ平等の社会でした。偏差値競争に男女差別はありません。ですが、大学に入る時点ですでに隠れた性差別が始まっています。社会に出れば、もっとあからさまな性差別が横行しています。東京大学もまた、残念ながらその例のひとつです」
東大の女子入学者の比率が長期にわたって2割の壁を超えていないそうだ。上智大学や早稲田大学などは女子大化しているのに、なぜなのか?
ジェンダー研究の第一人者だけあって、類を見ない画期的な祝辞になっていると思う。
これに対して批判もあるというが、そんなことは問題ではない。問題は、いまだにマスコミといわれる業種で、女性差別がまかり通っていることである。
新聞、テレビ、出版は、女性の役職者の数を公表すべきだ。あからさまな性差別が行われていないのなら、できるはずだと思うが。
ところで秋篠宮家に対するバッシングが止まらない。紀子さんの職員への厳しすぎる対応、2人の娘に対する教育への疑問などに始まり、長男・悠仁さんへの帝王教育が疎かになっているのではと皇后が危惧しているという“情報”までが週刊誌で報じられている。
今週は、文春が、皇太子が秋篠宮に対して、「もっと大きな志を持ってほしい」「(新天皇になる)自分の思いを理解してほしい」と、複雑な思いを近しい知人に明かしていたと報じている。
文春によれば、昨年のGWに、皇太子と秋篠宮が静養先の御料牧場で、2人だけで酒を飲んだ際、「秋篠宮さまは最後には、相当お酒が回られてしまわれたと伺いました。眞子さまの問題もあり、父親としてやりきれない思いがあったのかもしれません」(秋篠宮家関係者)
皇嗣家として、自分を支えてくれなくてはいけない弟がこの状態ではと、さも皇太子が心配しているといわんばかりの書き方である。
さらに秋篠宮が、「5月以降も、警備の人員は増やさないで欲しい」という意向を示したことを、「六月にはご夫妻でポーランドとフィンランド訪問が検討されています。(中略)秋篠宮さまは民間機で渡航される予定です。ですが、皇位継承順位一位の秋篠宮さまに万一のことがあれば、相手国にも迷惑がかかる。そのため、皇嗣としてのご自覚をお持ちなのかという懸念の声が上がっているのです」(同)
政府専用機で行かなくてもいいのではないかと、下々は考えてしまうのだが、貴いお方の周辺は、そうは考えないようである。
矛先は2人の娘にも向けられる。ある女性皇族が、眞子さんや佳子さんの言葉遣いを指して苦言を呈したというのだ。
「皇族の集まりでは『ご機嫌よろしゅう』から始まり、丁寧な言葉遣いでお話しされるものですが、お二人はそうした場でも、一般女性と同じようなくだけた言葉遣いをなさるのだそうです」(ベテラン記者)
「ご機嫌よろしゅう」などという言葉は死語になっていたと思っていたのだが、どうやらまだ遣っている人が現存していたようである。
さらには、秋篠宮が昔から「自分はうつだから」といっていて、以前から抗不安薬を服用しているという“噂”を持ち出し、様々なプレッシャーが秋篠宮を襲い、秋篠宮からかつての自由を謳歌する姿が失われていると、心配そうなフリをする。大きなお世話であろう。
さて、PayPay、R PAY、LINE PAYだと喧しい。政府は、2025年までにキャッシュレス決済を40%(現在は20%程度だといわれる)にまで高めるといい出している。
10月の消費税率引き上げから9か月間限定で、中小店舗でキャッシュレス決裁した場合は5%、コンビニなどフランチャイズ店舗では2%を消費税に還元すると決めた。
昨年12月に100億円キャンペーンをやったソフトバンクとヤフーのペイペイ、20%還元キャンペーンをやっているLINEペイなどはQRコードでの決済だ。
政府やそれにベッタリの企業がやることには必ず裏がある。それもおいしい話だったら絶対乗ってはいけない。
そんなやり方では、個人情報だけではなく、銀行口座やクレジットカードの暗証番号が簡単に盗まれ、被害者が続出するに違いない。
そう思っていたら援軍来たる。新潮が、「キャッシュレスのバスには乗らない」という特集を組んだのだ。
いろいろ書いてあるが、要約すれば、使いにくくて、「ペイペイは一度チャージしたお金を銀行口座に戻せず、LINEペイは手数料が216円かかります。また、放置すると、ペイペイは最後の利用から2年、LINEペイも5年でチャージしたお金が消滅します」(経済ジャーナリストの荻原博子)と、業者が儲かるようにできているのだ。
新潮がまとめてくれた、各種の「ペイ」サービスのデメリットを書いておこう。
利用者がQRコードを読み取るとき、金額も自分で入れる。間違えて200円を20000円と入れ間違えたらどうするんだ!
銀行口座やクレジットカードの登録が煩雑。QRコードは盗撮されるリスクがあるという。電波状況が悪い場所では使えない。地震や災害でも起きたら使えないのでは、本当に困ったときには役に立たない。
残高不足の時は不足分を現金やクレジットカードで支払いにくいそうだ。
今のバカ者じゃない若者たちは、それでなくとも携帯に全情報を入れて持ち歩いている。
指紋認証やパスワードを入れないと使えないようにはできるが、毎回やるのは面倒だから、落したり盗まれたら、情報は簡単に流出してしまう。
情報漏えいのリスクを考えると、現金のほうがはるかに安全安心なのだ。もっとも、ペイペイが、カネがなくなるとそっちの懐からチャージしてくれるというなら話は別だが。
お次はFLASH。4月からNHK『ニュース7』のサブキャスターに抜擢された上原光紀アナ(28)が、4月5日の22時、表参道で身長2m以上もある大男と歩いていたそうだ。
「男は合流するやいなや、彼女の頭をワシャワシャと撫でまわす。すると彼女はたまらず笑顔に。後ろから見ていると、男の大きな手のひらが彼女のお尻へ……。円を描くように3回揉むと、そのまま腰に手を回し、身を寄せ合いながら2人は歩き出した」(FLASH)
この男、慶應大学時代の2年先輩で、3人制バスケットボールチーム「TOKYO DIME」の岩下達郎(30)だという。
上原は直撃に、「お友だちです」と答えているが、なかなかいい雰囲気のようである。
文春が、ヤミ金の借金を東レの社長に「返せ」と電話してきた、弁護士法に違反している副大臣がいると報じている。
東レは、受注していたバングラデシュでの水処理装置の販売がとん挫したため、在庫を抱えてしまった。そこで東レの営業部長(当時)が、都内のコンサル会社に、破格の条件を提示して、買い取ってくれと頼み、そこも話に乗ったという。
だが、コンサル会社は総額5億6千万円の資金調達に困っていた。そこへ飛び込みで融資を持ちかけてきたのがLというコンサル会社だったという。
東レも連帯保証する形で話はまとまったが、融資額は2億4千万円、貸借期間は2か月、月利は10%という法外なものだった。
それも契約書を交わした当日、Lは、4千万円の金利返済を求めてきたというのである。
件のコンサル会社は、7月21日に1億2千万円を返済、残金を振り込もうとした矢先の8月9日の夜、元営業部長から、秋元司国交副大臣(47)が日覺昭廣社長に電話をかけてきて、「L社の案件に関して、資金が返済されていない。東レ側が連帯保証しているでしょう。借主が返せないのなら連帯保証人が返すべきではないか」といったと伝えられたというのだ。
これが事実なら、弁護士法に違反する呆れ果てた行為だが、このLという会社は、資金主の関連会社が17年10月に株価操作事件で代表取締役が逮捕されているし、警察や証券取引等監視委員会は、Lを含む企業グループを反市場勢力と捉えているそうだ。
昨年大晦日に行われた、メイウェザーの格闘技イベントで、プレゼンターとして秋元が登場したが、あれにはL社グループが深く関わっていると文春はいっている。
これらが事実だとしたら、秋元の議員辞職は免れまい。
東レ側は、元営業部長の独断でやったものだと、警視庁に告訴状を出しているが、水処理事業は日覺社長が統括してきたので、組織ぐるみだったのかどうかが焦点になっているという。
フライデーが報じているスクープが事実なら、NHKは大慌てだろう。
NHKの朝の顔、博多大吉(48)と、朝日放送出身でフリーアナウンサーの赤江珠緒(44)が、青山の公園で、お花見をしながら、芝生に仲良く寝っ転がっている姿をフライデーが掲載している。
フライデーによると、その日の4日前にも、六本木あたりを歩いていた2人が目撃されているという。
ともに結婚しているから「W不倫」という気配が漂うが、もしそうなら博多は朝の顔失格となるだろう。要注目である。
文春が、資生堂の33歳の社員が、「君をCMや広告に使いたい」といって、モデルになりたい女性を篭絡し、肉体関係を強いていたと報じている。
その他にも、甘言を用いて、グラビアアイドルにエレベーターの中で、キスをしたり、胸や股間を触ったという。
ワイドの1本で、さして長い記事ではないが、これらが事実なら、資生堂の名が廃る重大事であろう。
グラビアアイドルの所属している芸能事務所の社長は、被害を受けた女性は、精神的に大きなショックを受けているといい、これ以上被害者を出さないために、法的措置も考えているといっている。
資生堂側は同名の社員がグループ会社にいることを認め、「事実関係を確認している」と答えているが、何よりイメージが大切な企業だから、密かにクビにして知らん顔をするなど、絶対やってはいけない。
文春の続報を待ちたい。
先週の新潮が、名古屋地裁支部の鵜飼祐充裁判長は「抵抗不能ではない」と、19歳の娘を無理やり犯した父親に無罪をいい渡したと報じた。
新潮によれば、ここは6人家族で、被害者は長女で、弟が3人いるという。彼女は小学生の頃から父親に殴られたり蹴られたりしていたが、中学2年になったころから頻繁に胸などを触りだし、その挙句に、性交を始めるようになった。
高校を卒業するまでは週に1,2回、専門学校に通い始めると週に3,4回に増えていった。
ようやくの思いで父親を訴え、父親は「準強制性交等罪」で起訴されるのだが、裁判官は、中学2年の時から性的虐待を受け続けてきたのに、罪に問われた2年前の事件では、自分から服を脱いだこと、周囲から父親の車に乗るなと助言されていたのに乗ってホテルに連れていかれたことなどから、「抵抗しようと思えばできたのではないか」として無罪判決を出したのである。
今週の新潮は、12歳の長女に対する性的暴行などの罪に問われた父親に、静岡地裁の伊東顕裁判長(62)が、無罪をいい渡したと報じている。
これもワイドの1本で短い記事だが、内容は重い。これを今週の第1位にする。
判決は3月28日。社会部記者がこう話す。
「2年前、当時12歳だった長女に淫らな行為をしたとして、父親が強姦と児童買春・児童ポルノ禁止法違反の罪に問われていたのです。長女は、2年間にわたって自宅で週3回ほど乱暴されたと主張しましたが、訴えが退けられた格好です」
新潮によると裁判長は彼女に、こんなことを聞いたというのである。
「ちんちんを入れてくると、どうして嫌なの?」
彼女はこう答えた。
「分かんないけど、嫌だ」
検察の関係者はこう批判する。
「彼女は軽度の知的障害で、架空の被害を訴えるほどの性的知識はなく虚偽の供述もできません。父親からは性的被害のみならずDVもありました。そのうえ、裁判長から咎められるような尋問をされれば、明確な証言などできないでしょう」
伊東裁判長は、判決理由をこういったと、先の記者がいう。
「自宅が狭かったことから、“ほかの家族が被告に気づかなかったのはあまりに不自然”として証言の信用性が認められなかった。強姦も、“犯罪行為を裏づける的確な証拠がない”。一方、携帯に児童ポルノ動画をダウンロードしていた罪では罰金10万円でした」
新潮の直撃に、伊東裁判長はこう答えている。
「判決を見てください。裁判官はね、判決で語っていますから。それ以上は弁解しない」
名古屋地裁支部の鵜飼祐充裁判長は、抵抗しないほうが悪いといわんばかりで、父親に無罪判決を出した。
このケースも、娘の証言が信用できないと、切り捨て、父親を無罪にした。
こうした常識に反した判決が続いて出るのは、裁判官の能力のせいなのか、近親相姦など大したことではないという空気が、世間に流れているからなのか。
昔は、近親相姦というのは、おぞましい、人間ではなく獣の様だと忌み嫌われたものである。
それが、世間の常識だと思っていた。だが、この頃は、犯される方が悪い、男に隙を見せた女にも非があるといういい方が、おかしい、常識を外れていると批判されないようである。
性被害に遭う女性を「彼女は頭が悪いから」とバカにする男が増えているともいわれる。
この2人の裁判官だけの問題ではない。今の世の中にまん延している女性蔑視、男の下に女を置くことをあたり前と考えるふざけた風潮は、法の番人の脳みそも確実におかしくしているといわざるを得ない。
この国の立法も行政も、司法さえも腐敗してきている。その兆候が、こうした判決に見てとれると思うのだが。(文中敬称略)
【巻末付録】
今週は現代がお休み。ポストだけだが、ボリュームはある。まずは「米倉涼子、いくつになってもいい女-トップ女優の『優雅な色香』」、袋とじは「奇跡の43歳、岩本和子『初夜交合』動画-デジタル写真集が大ヒット」「岡田奈々、青春の坂道-17歳の時に発売された写真集が電子書籍で甦る!」
後半は、袋とじ「世代別人気女優10人女性器測定会-美人女医・丹羽咲江医師が監修」
「日活ロマンポルノあの女優たちの現在 日活ロマンポルノ、谷ナオミ、原悦子、田中真理、鹿沼絵里」
袋とじ「特別復刻たかしょーの『HOW・TO・SEX』」「なをん/東野佑美-デカメロンと呼ばないで」「10連休はスマホ&パソコンでヌード美女ざんまい! AV女優・吉高寧々、市川まさみ、田川えな、沙和子」
これだけ集めたのは、実にご苦労さんである。グラビアは500円の価値あり。これで記事がもう少し充実していればと思うのは、ないものねだりか。
【告知!】
4月の「ノンフィクションの醍醐味」は週刊現代次長で中国問題の専門家、近藤大介さんに来てもらいます。
彼は中国関連の本を講談社も含めて20冊以上出しています。奥さんは中国人で、中国語、英語、韓国語に堪能です。
現在、中国、北朝鮮情報に関しては第一人者だと思います。
テーマは「習近平の中国のこれから」
(日時と場所)
4月26日、金曜日 午後7時から、カフェ・ミヤマ 高田馬場駅前店2号室 東京都新宿区高田馬場2-17-4 菊月ビル地下1階 電話は03-5292-5772
(地下鉄東西線・高田馬場駅から濡れずに行けます)
「ゼロメガ」の名前で取ってあります。初参加の方は、直接おいでになるか私にメールをください。
m.mo1to2ki3@gmail.com
(席料)コーヒー代として1000円
よろしくお願いします。
(文=元木昌彦)