恋愛感情とは異なる、好きな人に嫌われたくないという想い。岸井ゆきの×成田凌『愛がなんだ』

 原作小説と映画との、これほどまでの幸せなマリアージュもないのではないか。そう思わせるほど、映画『愛がなんだ』の登場キャラクターたちはみんな生き生きとしている。恋に浮かれ、愛に悶えのたうち回る。まるで、知人の体験談がスクリーン上で再現されているかのような親密さを感じさせる内容だ。原作の世界観、監督の演出力、キャスト陣の新鮮さがうまく化学反応を起こした愛すべき映画となっている。

 直木賞作家・角田光代が2003年に発表した同名小説が原作。角田作品は『空中庭園』(05)、『八日目の蝉』(11)、『紙の月』(14)、『月と雷』(17)などが映画化されており、いずれも高く評価されている。女の本音たっぷりな角田作品のヒロインたちは、映画との相性がいい。単館系での活躍が続く今泉力哉監督による本作も、角田名作劇場のひとつに加えることができる。

 主人公のテルコ(岸井ゆきの)は28歳になるOL。たいして仲のよくない知り合いの結婚パーティーに参加し、出版社に勤めるマモル(成田凌)と知り合った。お互いに社交派タイプではない2人は、妙にウマが合った。以来、テルコはマモルに携帯電話で呼び出されては、ほいほい付き合う飲み仲間となる。テルコはマモルにぞっこんだが、マモルはその気はないらしい。それでもテルコは、いつマモルに呼ばれてもいいように職場で連絡を待ち続けている。会社の付き合いは、いっさい断るというこだわりようだった。

 ゴールの見えない片想いなんて止めて、別の男を探せばいいとテルコの親友・葉子(深川麻衣)は忠告するものの、葉子は葉子で問題がある。雑誌編集者の葉子は、年下のカメラマン・ナカハラ(若葉竜也)を自宅に呼びつけ、使いっぱにしている。ナカハラに対して、女王さまのように振る舞う葉子だった。マモルも葉子もやっていることは一緒だ。惚れた相手の弱みに付け込み、生殺し状態にしている。恋愛マウンティング上位者の残酷さを感じさせるマモルと葉子だった。

 本作をジャンル分けすれば恋愛コメディになるわけだが、描かれているのは一般的な恋愛感情とはビミョーに異なる。好きになった相手には嫌われたくないという、まだ名前の付いていない心の動きだ。テルコはマモルからしつこい女と思われたくないので、自分から連絡を入れることはしない。気まぐれなマモルからの連絡をひたすら待ち続けている。お陰で仕事はまるで手につかない。ようやくマモルから連絡があると、ずっと待っていたことを勘づかれないようにうれしさを押し殺しながら振る舞う。けなげで、イタくて、報われない女、その名はテルコ。『ピンクとグレー』(15)以降、注目度がぐんと上がった岸井ゆきの演じるテルコが、たまらなく愛おしく感じられる。

『ニワトリ★スター』(18)ほかクセの強い役を好む成田凌が演じるマモルだが、こいつもかなりイタい男だ。33歳になったら今の仕事を辞めて野球選手になるだの、動物園の飼育員になるだの、現実味のない妄想をテルコにつらつらしゃべっている。なんで、こんなダメ男に惚れてしまうんだよ、目を覚ませよ、テルコ! と葉子ならずとも言いたくなるが、マモルのことで頭がいっぱいのテルコの耳には入らない。好きになったら、止めようがない。テルコの生態を観察することで、人間とは恋をすると実に面白い行動を繰り返すおかしな動物であることがよく分かる。

 今泉監督は『こっぴどい猫』(12)、『サッドティー』(13)、『退屈な日々にさようならを』(17)など“一方通行の想い”をテーマにしたオリジナル映画を撮り続けてきた才人。今泉作品の主人公たちは、いつも誰かに片想いしている。片想いがいつか両想いになれば、それはとてもハッピーなことだが、逆に相手のことが嫌いになる日が訪れるかもしれない。でも、ずっと片想いのままだったら、嫌いになることもできない。永遠に好きなままでいるはめになる。テルコとマモル、葉子とナカハラの4人に、マモルが合コンで出会った“がさつ女”すみれ(江口のりこ)が加わり、回転木馬のようにグルグルと一方通行の恋愛模様は回り続けることになる。『ちびくろサンボ』の虎たちのように、溶けてバターになってしまわないか心配になってしまう。

 映画用に脚色された『愛がなんだ』で、ストーリーの均衡を破るキーパーソンとなるのは口数の少ないナカハラだ。葉子を崇め、呼び出されるだけで充分満足していたナカハラだが、行き先の見えない関係に疲れ、回転木馬から降りることを決意する。ナカハラに自分の姿を投影していたテルコは、“片想い同盟”から離脱するナカハラをなじるが、恋愛とは決して我慢比べ競争ではない。テルコはナカハラを通して、観客はテルコを通して、そのことに気づくことになる。

 好きな相手に嫌われたくないという感情だけでなく、他にも言語化されていない感情が本作には描かれている。相手のことが好きすぎて、相手と一心同体化してしまいたいという願望だ。マモルの彼女になれないのなら、いっそマモルそのものになりたいとテルコは願うようになっていく。回転木馬はいったい、いつまで回り続けるのだろうか。

 原作にはない、テルコなりの決断が映画の最後に描かれる。ハッピーエンドでもなく、バッドエンドでもない、不思議なエンディングとなっている。愛がなんだ。テルコはけっこー楽しそうだ。
(文=長野辰次)

恋愛感情とは異なる、好きな人に嫌われたくないという想い。岸井ゆきの×成田凌『愛がなんだ』の画像4

『愛がなんだ』
原作/角田光代 監督/今泉力哉 脚本/澤井香織、今泉力哉 
出演/岸井ゆきの、成田凌、深川麻衣、若葉竜也、穂志もえか、中島歩、片岡礼子、筒井真理子、江口のりこ
配給/エレファントハウス 4月19日(金)よりテアトル新宿ほか全国ロードショー
c)2019「愛がなんだ」製作委員会
http://aigananda.com

 

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新作ドラマ撮影中のジュード・ロウの“もっこり”股間に、米ネットユーザーがくぎづけ!

 “世界一セクシーなM字ハゲ”の名をほしいままにしている、俳優のジュード・ロウ。現地時間4月8日、イタリア・ヴェネツィアのビーチで彼が新作ドラマシリーズを撮影している姿を撮影したパパラッチ写真が、ネットで話題騒然となっている。ブーメランタイプの水着の股間部分が、大ぶりの桃でも入れているのかと思うほど“もっこり”していたからだ。

 米ニュースサイト「TMZ」によると、そこは米HBO局の新作ドラマシリーズ『The New Pope』のロケ現場。髪を七三分けにしたジュードが凛とした表情で波打ち際を歩いている姿や、イチモツの収まりが悪いのか、水着を気にする仕草をした後、「大丈夫!」と言わんばかりにカメラに向かって親指を立てた姿などが写真に収められている。

(もっこり画像はこちら)

 「TMZ」は、ほかにも大勢の老若男女エキストラが素っ裸で海に入るシーンの写真もモザイクをかけて掲載したが、ネットユーザーはそんな写真よりも、ジュードの股間が膨らんでいることに注目。「すごく大きくて目が離せない」「高飛車な表情と盛り上がった股間が絶妙」などと絶賛する人や、「巨大睾丸ダンディだったのか」「デカ玉」と驚愕する人が多かった。

 米ニュースサイト「BuzzFeed News」も同9日、別アングルから撮られたロケ中のジュードの写真を公開。体毛で覆われた腹部は引き締まっており、なかなかのナイスボディなのだが、これらの写真も股間が話題に。「このシーンのためにこのドラマを絶対に見る!」などとツイッターは大盛り上がりしている。

 この『The New Pope』は、ジュードが「アメリカ人初のローマ教皇」という架空の主人公を熱演した『ピウス13世 美しき異端児』の続編シリーズ。

 HBOで2017年に放送された同作は、カトリック教会のシスターに育てられた孤児から、若くしてローマ教皇に選ばれたレニー・ベラルド(ピウス13世)の物語。権力を手に入れたレニーは信念のもと、排他的な規約を次々と作るようになる。周囲に反発され、思いもよらぬ出来事がいくつも起こるが、彼は最後まで自分の信念を貫き通す。

 ヴェネツィア国際映画祭でプレミア上映された時点では、宗教を題材にし、原理主義の教皇で同性愛や中絶を固く禁じていることなどから、批判が噴出すると心配された。しかしテレビ放送が始まると、話題はジュードの美しさに集中。「白のキャソック(聖職者の祭服)姿に色気が漂う」「立ち姿が美しい」「冷たいまなざしがたまらない」など、ジュードのヴィジュアルばかりが話題になり、内容へのバッシングはさほど起きなかった。

 ちなみに『ピウス13世』でも着替えのシーンでは、ジュードが後ろ向きの全裸や上半身裸になることがあり、「キュッとしたおしりがセクシー」「ふさふさの胸毛が美しい」と騒がれたが、今回パパラッチされたように睾丸の形が表れるような生々しいシーンはなかった。

 タブロイド紙の「小さなペニスを持つスター」特集の常連であるジュードだが、今回のパパラッチ写真を見ると、「男性の性欲の強さは、ペニスの大きさではなく、精子を製造する睾丸の大きさと比例する」という説が妙に納得できる。3人の女性との間に、5人の子どもを作ったジュードの睾丸は並のサイズではないのだ。

 そもそも厳粛なドラマである『The New Pope』に、なぜこのような海辺での享楽的なシーンが出てくるのかも気掛かりだ。同作には大御所俳優ジョン・マルコヴィッチも出演する予定。いろいろな意味で楽しみな続編シリーズになりそうだ。

『きのう何食べた?』内野聖陽の再現度に脱帽! 前評判覆し、感動レベルに

 4月5日より、『きのう何食べた?』(テレビ東京系)がスタートした。2007年より「モーニング」(講談社)で連載している人気漫画のドラマ化である。

 街の小さな法律事務所で働く弁護士・筧史朗(以下「シロさん」)と美容師の矢吹賢二(以下「ケンジ」)は同棲中の同性カップルで、シロさんの日課は事務所を定時に出た後、近所の安売りスーパーへ向かうこと。頭の中で瞬時に夕食の献立を組み立てる彼にとって、月の食費を2万5,000円以内に抑えることは重要課題だ。

内野聖陽が想像以上にケンジそのもの

 漫画の実写化となると、成功の鍵の8割はキャスティングにかかっている。正直、心配していたのはケンジに関してだった。内野聖陽が演じると知ったとき、ちょっと違う気がしたのだ。何しろ、『JIN-仁-』(TBS系)で坂本龍馬を演じたあの人である。男臭いイメージが強すぎる。

 いやいやいや! 漫画を読み、頭の中で想像していたケンジがそこにはいた。まさに、ケンジ。そのまんま、ケンジ。ふとした所作や表情が“動くケンジ”だった。内野の中にケンジがいた。この配役って、ひとつの正解じゃないだろうか? 原作ファンからすると感動のレベルだったと思う。気が早いが、ドラマが最終話を迎える頃には、内野のファンはすごく増えている気がする。

 初回で最も印象的なのはオープニングだった。ケンジが料理中のシロさんをスマホで撮影しているというテイの映像。料理を作るイケメン彼氏を愛おしく思うケンジ。いかにもケンジがやりそうなことだし、撮りそうな動画だった。『きのう何食べた?』には、ストレートな性描写は出てこない。でも、だからこそ、逆にエロい。ケンジのスマホ撮影で始まるオープニングは、絶妙な演出だったと思う。

 一方、シロさんを演じるのは西島秀俊だ。ネット上ではさまざまな意見(賛否どちらもあり)が飛び交っているようだが、なんだかんだ、ビジュアル的にこの人は適任だと思う。基本、テンションが低いシロさんだけに(特に初期のシロさんは、かなり性格がキツい)、抑揚のない西島のセリフ回しはマッチしている。何より、以前から西島は『きのう何食べた?』の読者だったそうだ。

 原作ファンならご存じだと思うが、シロさんは次第に優しくなっていく。話が進むにつれ、彼の良さはドンドン出てくる。不器用なシロさんが見せるケンジへの愛情表現は、見どころのひとつである。

 いや、すでに初回で、シロさんの隠れた優しさは垣間見られた。ケンジがコンビニでハーゲンダッツを通常価格で購入し、無駄遣いを嫌うシロさんが叱ったくだりである。スーパーならハーゲンダッツが2割引で買えることを知るシロさんは、ケンジを叱った。

シロさん「朝と晩の食費を月2万5,000円に抑えるのが俺の最重要課題なんだぞ。……(レシートを見て)高っ!」

ケンジ「(レシートを奪って)いいよ、自分で払うから」

シロさん「(レシートを奪い返し)いいよ、貸せ! お前は貯金しろ!」

 シロさんはケンジからレシートをぶん取り、それを引き出しにしまった。引き出しには「賢二立て替え分」なるラベルが貼ってある。なんだかんだ、シロさんから愛情が窺えるのだ。

 これは、原作にはなかったくだりである。オリジナルの秀逸な描写を生み出したドラマスタッフを評価したい。今回の実写化はうまくいきそうだ。

『きのう何食べた?』は人間ドラマである。シロさんとケンジを描く上で大きな柱になっているのは「年月」だ。

 この作品がスタートしたのは07年。連載が始まってからすでに10年以上の月日がたった。あの頃と比べ、同性愛に対する社会の理解度は明らかに深まっている。加えて、“加齢”というテーマも外せない。連載中にシロさんの両親は大病を経験したし、ケンジの父親は他界した。シロさんもケンジも、若い頃ほど食べられなくなった。原作は、年月とリアルに並走している。

 果たして、この「年月」をワンクールのドラマで描くことができるのか? そこに関しても注目していきたい。『きのう何食べた?』は「グルメ」「同性愛」の要素を前面に押し出した、人間ドラマである。

(文=寺西ジャジューカ)

『きのう何食べた?』内野聖陽の再現度に脱帽! 前評判覆し、感動レベルに

 4月5日より、『きのう何食べた?』(テレビ東京系)がスタートした。2007年より「モーニング」(講談社)で連載している人気漫画のドラマ化である。

 街の小さな法律事務所で働く弁護士・筧史朗(以下「シロさん」)と美容師の矢吹賢二(以下「ケンジ」)は同棲中の同性カップルで、シロさんの日課は事務所を定時に出た後、近所の安売りスーパーへ向かうこと。頭の中で瞬時に夕食の献立を組み立てる彼にとって、月の食費を2万5,000円以内に抑えることは重要課題だ。

内野聖陽が想像以上にケンジそのもの

 漫画の実写化となると、成功の鍵の8割はキャスティングにかかっている。正直、心配していたのはケンジに関してだった。内野聖陽が演じると知ったとき、ちょっと違う気がしたのだ。何しろ、『JIN-仁-』(TBS系)で坂本龍馬を演じたあの人である。男臭いイメージが強すぎる。

 いやいやいや! 漫画を読み、頭の中で想像していたケンジがそこにはいた。まさに、ケンジ。そのまんま、ケンジ。ふとした所作や表情が“動くケンジ”だった。内野の中にケンジがいた。この配役って、ひとつの正解じゃないだろうか? 原作ファンからすると感動のレベルだったと思う。気が早いが、ドラマが最終話を迎える頃には、内野のファンはすごく増えている気がする。

 初回で最も印象的なのはオープニングだった。ケンジが料理中のシロさんをスマホで撮影しているというテイの映像。料理を作るイケメン彼氏を愛おしく思うケンジ。いかにもケンジがやりそうなことだし、撮りそうな動画だった。『きのう何食べた?』には、ストレートな性描写は出てこない。でも、だからこそ、逆にエロい。ケンジのスマホ撮影で始まるオープニングは、絶妙な演出だったと思う。

 一方、シロさんを演じるのは西島秀俊だ。ネット上ではさまざまな意見(賛否どちらもあり)が飛び交っているようだが、なんだかんだ、ビジュアル的にこの人は適任だと思う。基本、テンションが低いシロさんだけに(特に初期のシロさんは、かなり性格がキツい)、抑揚のない西島のセリフ回しはマッチしている。何より、以前から西島は『きのう何食べた?』の読者だったそうだ。

 原作ファンならご存じだと思うが、シロさんは次第に優しくなっていく。話が進むにつれ、彼の良さはドンドン出てくる。不器用なシロさんが見せるケンジへの愛情表現は、見どころのひとつである。

 いや、すでに初回で、シロさんの隠れた優しさは垣間見られた。ケンジがコンビニでハーゲンダッツを通常価格で購入し、無駄遣いを嫌うシロさんが叱ったくだりである。スーパーならハーゲンダッツが2割引で買えることを知るシロさんは、ケンジを叱った。

シロさん「朝と晩の食費を月2万5,000円に抑えるのが俺の最重要課題なんだぞ。……(レシートを見て)高っ!」

ケンジ「(レシートを奪って)いいよ、自分で払うから」

シロさん「(レシートを奪い返し)いいよ、貸せ! お前は貯金しろ!」

 シロさんはケンジからレシートをぶん取り、それを引き出しにしまった。引き出しには「賢二立て替え分」なるラベルが貼ってある。なんだかんだ、シロさんから愛情が窺えるのだ。

 これは、原作にはなかったくだりである。オリジナルの秀逸な描写を生み出したドラマスタッフを評価したい。今回の実写化はうまくいきそうだ。

『きのう何食べた?』は人間ドラマである。シロさんとケンジを描く上で大きな柱になっているのは「年月」だ。

 この作品がスタートしたのは07年。連載が始まってからすでに10年以上の月日がたった。あの頃と比べ、同性愛に対する社会の理解度は明らかに深まっている。加えて、“加齢”というテーマも外せない。連載中にシロさんの両親は大病を経験したし、ケンジの父親は他界した。シロさんもケンジも、若い頃ほど食べられなくなった。原作は、年月とリアルに並走している。

 果たして、この「年月」をワンクールのドラマで描くことができるのか? そこに関しても注目していきたい。『きのう何食べた?』は「グルメ」「同性愛」の要素を前面に押し出した、人間ドラマである。

(文=寺西ジャジューカ)

Sexy Zone・佐藤&中島、松島聡と「3人で行った」ディズニーでの“珍事”告白でファン歓喜!

 Sexy Zoneが週替わりでパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)の4月8日~11日の放送回に、中島健人と佐藤勝利が登場。現在、休養中の松島聡と3人で東京ディズニーランドを訪れた際の思い出が語られた。

 今年3月30日をもって、午後10時台のパーソナリティを務めていた生放送ラジオ『らじらー!サタデー』(NHKラジオ第1)を卒業したSexy Zone。4月9日放送の『Qrzone』では、『らじらー!』最終回の夜にスタッフと一緒に、打ち上げでイタリアンを食べに行ったことが明かされた。その時に食べたカルボナーラは、中島が「もう、たまらなかった! おいしかったよね!」と興奮するほど絶品だったらしく、佐藤も「どっちかって言うと、(『らじらー!』最終回より)そのイタリアンのカルボナーラの記憶が強いですね」とコメント。

 しかし、本来パスタメニューの中にカルボナーラはなかったとか。佐藤いわく、「特別メニューをケンティーが頼んでくれて。なんか、『このカルボナーラのパスタバージョン』って(注文した)」とのことで、“ケンティー節”を炸裂させながら、通常にはないメニューをオーダーしたよう。この無茶ぶりを店員も「ちょっと考えてみます」と受け入れてくれたらしく、「あれ、うまかったですね」(佐藤)「あれはもう、一日のご褒美でした」(中島)と、思い出の味になったと振り返っていた。

 その後、中島がMCを務めることになった、ディズニー公式エンターテインメントサービス「Disney DELUXE」内の配信番組『Disney イッツ・ア・クイズワールド』についての番宣が行われると、ここでも“ケンティー節”炸裂のエピソードが。佐藤が「ディズニーランドね、行ったことありますね、一緒にね」「松島と3人で」と話し出し、中島も「行ったわ!」と反応。佐藤いわく、このとき中島は「謎にシンデレラ城のドアの前に立ってましたけど。『待ってたかい?』みたいな」と、予告ナシで登場したという。

 佐藤は「聡くんが黙ってて、サプライズで健人くんを召喚させたんですよね」と、実は松島が考案したサプライズだったことを告白し、松島が「(最初は)『大野くんが来る』って言ってましたよ」と、中島ではなく嵐・大野智が来るとウソをついていたことも暴露。これには「ハハハハ! 差が!」と中島も思わず大爆笑で、佐藤も「なんで1回ケンティーより先輩を出したんだ!? っていう、謎のサプライズ。あいつらしい」と、いかにも松島が考えそうなことだと振り返っており、仲の良さをうかがわせた。

 放送後には「3人のディズニー話ホントかわいい。仲良しでいいなあ~」「今日は聡ちゃんの話がたくさんでうれしい! 聡ちゃんも聞いてるといいなあ」「自然と聡ちゃんの話をしてくれる2人に感謝。ありがとう!」などの声が集まっており、ファンもほっこりした放送回となったようだ。
(華山いの)

二階堂ふみ、『ストロベリーナイト・サーガ』7.8%の大コケも「気の毒」と同情されるワケ

 4月11日放送の連続ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)第1話が、平均視聴率7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。二階堂ふみ&KAT-TUN・亀梨和也のW主演で、かつて同局で竹内結子が主演を務めた『ストロベリーナイト』シリーズのリメイク版として注目を集めていたが、初回から“大コケ”の結果となった。

 ドラマの原作は、誉田哲也の警察小説『姫川玲子シリーズ』(光文社)。二階堂は警視庁捜査一課殺人犯捜査第十係主任・姫川玲子を、亀梨は「姫川班」に異動してきた巡査部長・菊田和男を演じる。第1話は、菊田が姫川班に異動してきてすぐに「水元公園内殺人・死体遺棄事件」を追うことになり、捜査を進めるうちに「ストロベリーナイト」というキーワードが浮上する……といった展開だった。

「2010~13年にドラマ・映画化された竹内版『ストロベリーナイト』から、キャストを一新した『ストロベリーナイト・サーガ』。ネット上には、新キャストに違和感を持つ視聴者が多く、特に姫川役については『やっぱり竹内じゃないとダメでしょ』『二階堂には違和感があって、内容に集中できない』『いかに竹内がハマり役だったか実感した』といった不満が書き込まれています」(芸能ライター)

 しかし、ネット上では「『ストロベリーナイト』といえば竹内だし、比較されるのは当然。そう思うと、二階堂も気の毒だな」「大ヒットドラマの続編を別のキャストで作るのは、そもそも無理がある」と同情の声もあり、同時に「フジは何でもリメイクするのをやめろ」という意見も少なくない。

「今年3月、フジは東山紀之主演で『砂の器』を放送しましたが、同作はすでに何度もテレビドラマ化されています。近年では、04年に中居正広が主演を務めたTBS版、11年に玉木宏が主演したテレビ朝日版が放送されており、いずれも平均視聴率15%以上を獲得。一方で、東山版は『なんでまたリメイクしたの? しかも駄作にしやがって』『名作を汚さないで!』などと批判された上に、平均視聴率も11.1%と、前述の2作を超えられませんでした」(同)

 『ストロベリーナイト』のように、フジは自局の連ドラをリメイクすることも多いが、「『花ざかりの君たちへ~イケメンパラダイス~』もひどかったな……」「『GTO』もダメだった」と過去の“失敗”を思い出す声がチラホラ。『花ざかりの君たちへ~イケメンパラダイス~』は、堀北真希が07年に主演を務め、全話平均視聴率17.3%を獲得した大ヒット作品。これが11年に、当時AKB48に所属していた前田敦子主演でリメイクされると、「イメージが壊れる!」と大バッシングを浴びた上、全話平均7.1%と爆死した。

「『GTO』は、1998~99年に反町隆史が主演したドラマと映画シリーズが人気を博し、連ドラは全話平均28.5%を叩き出したほど。これに対し、EXILE・AKIRA主演によるリメイク版はブーイングの嵐で、12年の連ドラ第1弾は全話平均13.2%を獲得するも、14年の第2弾は7.2%と大コケ。こうした前例があるだけに、ネット上では『フジはリメイクのセンスがない』『新しいドラマを作る努力をしたら?』などと呆れられています」(同)

 時代の変化で全体的にテレビの視聴率が落ちているとはいえ、『ストロベリーナイト・サーガ』はリメイクの成功例として、なんとか巻き返しを図ってもらいたいものだ。

足りないピースを追い続けた14年間の集大成~『9nine one man live 2019 Forever 9nine』レポート~【後編】

*【前編】はこちらから

 4月6日、会場となったのは、彼女たちのホームグラウンドともいえる中野サンプラザ。駅に着くと、構内にはファン9(9nineファンの呼び名)が出したと思われる大きな広告が飾られている。

 会場である中野サンプラザの前には多くのファンが集まり、横断幕に書き込みをしていたりもする。他のアイドルグループに比べ、女性ファンが多いのも特徴的だ。みな思い思いのスタイルで、今日のライブを待っている。

 17:45開場。中に入ると、顔出しのパネルや、たくさんの関係者からのにフラワースタンドなどが並んでおり、物販には、最後に記念の品を手に入れようと、長い列ができている。そして、ホールの中では、懐かしい曲が流れていた。「Smile Again」「ヒカリノカゲ」といった、最初の5人体制時の曲や、初期9人体制時代の「白い華」なども流れる。ライブを前に、往年のファンは、これまでの9nineの歩みに思いを馳せたのではないだろうか。

感謝と感動にあふれたステージが始まる

 そして、定刻の18:30を過ぎてSEが流れ、ステージの幕が開く。1曲目は「願いの花」。ピンクのスカートの衣装に、タイトルに合わせ、1人1輪ずつ花を手に持って歌う。

「願いは花となりきっと咲き誇る」そんな歌詞になぞらえるように、客席はペンライトの光で埋め尽くされる。

 続いては、ステージに花を置き、激しいダンスナンバー「愛愛愛」で、一気に9nineの世界に入り込んでいく。早くも彼女たちの本領発揮だ。

 曲が終わったところで、「みなさんこんばんは! 9nineでーす!」と挨拶。3曲目の「THE MAGI9AL FES.」、「少女トラベラー」で会場は早くも最高潮の盛り上がりを見せる。

 4曲終わったところで、自己紹介。吉井は「今日は全力で、1曲1曲噛み締めて歌う」と宣言、村田は「幕が開く前から泣きそうだった」と思いを語る。佐武は「中野が日本で一番盛り上がっているということを見せたい」と決意を述べ、西脇は「中野駅の広告を見て、みんなの言葉を受け取った」と話した。

 そして、今の季節にぴったりな曲。「桜、ゆれる」を歌い始める。離れた場所にいる人を想う歌詞とやわらかなメロディが、春の切なさを掻き立てる。1曲1曲が、メンバーからファンへのメッセージのように思えてくる。

「チクタク☆2NITE」に続いて歌った「国道サマーラブ」では、メンバーが客席に降りていき、通路沿いのファンとハイタッチするという演出。これにはファンも大喜びだった。続く「困惑コンフューズ」は、2階から見ていると、そのフォーメーションが美しかった。そして、サビのところではお約束のタオルを回す。客席でもたくさんのタオルが振られ、ステージとの一体感が生まれた。

 ここでMC。番組のロケで、富士急ハイランドに行った時のことを、楽しげに話すメンバー。こんなところからも、メンバーの仲の良さが感じられてうれしくなる。

「私達は新たな決断をした。そして、皆さんの背中を押してあげたい」そんな曲フリで「koizora」を歌う4人。天井のミラーボールが、会場中にピンク色の光を放つ。それはまるで、彼女たちとファンの人たちの未来を照らすかのようだった。

 続く「シ、グ、ナ、ル。」を歌って、メンバーが一度そでにはける。次に出てきたときには、スカートのベールを外した姿。西脇と村田がソロのダンスを披露し、怒涛のメドレーに入っていく。「Love me?」では佐武がソロのダンスを、「Forget-U-not」では吉井がソロのボーカルを聴かせる。

 5曲ほどメドレーでパフォーマンスした後、ドラマ『リーガルハイ』(フジテレビ系)の主題歌にもなったヒット曲「Re:」で会場を沸かせた。「何度でもチャレンジしていきたい」そんな歌詞に込められた思いは、これまでの9nineの歩みを象徴しているようにも思えたし、これからの彼女たちの姿勢であるようにも感じた。

 MCでは、今回のメドレーでの振り付けは、リニューアル後初の曲「Cross Over」を担当した先生が、数年ぶりにつけてくれたものだと話し、感慨深げであった。

「Party9」、そしてその「Cross Over」。この曲を聴いた頃、9nineに対して複雑な思いを抱いていたことを思い出す。でも今は、4人を素直に応援したい気持ちだ。それは、たとえメンバーが変わっても、前に進もうという気持ちは変わらずにあってくれたからだろう。

 西脇の「ファン9のみなさん! ここからは私達と一つになっていきましょう!」という掛け声により、「Wonderful World」。サビの手を振る振り付けに合わせ、会場中の人が手を振る。吉井の「ここからは一緒に歌いましょう」との言葉で、ファンが一緒に歌い始め、会場中が大合唱に包まれる。

 そして、「1.2.3.4.5.6.8.ナイン!」の掛け声で始まったのが、「SHINING☆STAR」。先ほどとは色を変えたミラーボールが会場を照らしていた。そして、本編ラストの曲「Evolution No.9」。こちらもドラマの主題歌に使われたヒット曲。会場からは、活動休止を惜しむかのように力強い手拍子が湧き上がる。曲のラストでは、会場に紙テープが噴射され、大きな盛り上がりの中、メンバーたちが手を振ってそでにはけていった。

合言葉は「Forever 9nine」

 もちろんアンコール。しかし、普通のアンコールとは違った。会場には「SHINING☆STAR」のサビの部分の大合唱が響いたのだ。こんなアンコールは初めてだが、悪くない。しばらく合唱が続いたあと、メンバーが上着をTシャツに着替え登場した。

 アンコール1曲目の「Fly」を歌い終わると、メンバーもリラックスした表情で話し始める。次の曲では、グッズのライトを使って会場も一緒にふりをしてもらいたいとのこと。ボタンを押す毎に色が変わるライトを操りながら、「SMILE&TEARS」。笑顔の中、終わりの時が近づきつつある。

 続く「流星のくちづけ」では、再びメンバーが会場に降りて、サインボールを客席に投げる。曲が終わり、客席も入れた記念撮影をしたあと、メンバーそれぞれから最後の挨拶。

 吉井は「3歳からダンスを始め、オーディションも受けまくって、やっと出会ったのが9nineだった。3人が一緒だったから今日まで強く強く生きてこられた。ありがとう」とメンバーに感謝の思いを語る。

 村田は、「『活動休止ってなんやねん!』と思ったけど、決断したのは私たち。本気でこれからも9nineのために生きていこうと思った。みなさんのおかげです」と話した。

 佐武は、「芸能界に入って、最初の仕事が9nineだった。それまでは夢がなかったけど、みんなでいろんな景色を見るのが夢になった。これからどんな形になっても、9nineとして生きていきます」とコメント。

 最後に西脇が「出会って一つの空間を作った宝物がファン9だった。活動休止については、メンバーの中にもいろいろな思いがあった。今までは手をつないで輪になっていたものが、一列に並んで踏み出すように、ちょっと形を変えるだけだと思っている。だから心配しなくて大丈夫」と話しながらも、時折涙声になる。「今日は最後まで見守ってくれてありがとう」。そう締めくくった時、村田からお知らせが入る。今日のライブが、今年の9月9日にBlu-rayで発売になるという。「みんなで一緒に見よう!」そんな言葉も飛び出しながら、次の曲へ。

 アンコール4曲目は、メンバーの自己紹介ソング「9nine o’clock」。かつては、川島海荷のパートも入っていたが、彼女の脱退後は4人のものに歌詞を変えているナンバーだ。曲が終わると、メンバーがステージにあった花を手にする。そう、1曲目で手に持っていたものだ。それを手にして、「好き、嫌い、好き、嫌い……」と花びら占いを始める。そして、最後にみんなで会場に向かって叫ぶ。「大好きー!」

 そのままラストの曲「colorful」へ。「何が起こっても 絶対大丈夫だから」――メンバーが自分自身に、そして会場のファンに向けて言い聞かせるような歌詞。ステージ上では、新たな旅立ちをするメンバーの上に、花びらのような紙吹雪が舞ってくる。

 歌い終えると、メンバー全員の肉声で「9nineは永遠だよ!」と挨拶。会場の拍手は、鳴り止むことがなかった。

 終了後、会場で配られた、Blu-ray発売を知らせるポストカードの裏には、「NEVER BREAK UP」と書かれていた。これで終わりではない、まだまだ、それぞれの中にある9nineは続いていくという決意表明でもあろう。

  こうして、9nineは、14年の活動の歩みを止めた。

 アイドルというものが、“何かになるための過程を見せるもの”だとすれば、9nineは、その名の通りあと1つ足りないピースを追い続けた、まさにアイドルだったと言えよう。

 これからは、4人それぞれが、なりたい自分に向かって、残りのピースを探していくことになるのだ。恐れることはない、メンバーも、ファンも、9nineの魂は受け継がれていく。どのような道になろうとも、きっとその歩みを見届けてくれるはずだ。それが、メンバー4人と、ファンである私達との約束なのだから。

(文=プレヤード)

プロ野球・広島カープ“大敗続き”の悲壮感……メディア関係者も嘆き節

 昨年までセ・リーグ3連覇したプロ野球・広島カープが、開幕から“大敗”を重ね続けており、9日から11日のヤクルト戦では3連敗。これで4カード連続負け越しとなり、貧打にあえいでいる同一リーグの阪神の下をいく最下位だ。

 大型補強した巨人との開幕戦こそ5-0で完勝したが、その後は負けが目立ち、7日の阪神戦では0-9、9日からのヤクルト戦では1-10、3-15、2-6と負のスパイラルが加速している。

 緒方孝市監督は試合後の会見を拒否したり、会見を自ら打ち切るなどイライラが溜まっている状況だ。

 球界関係者は「今は投手がダメ、さらに打てないとダメづくし。怖いのはここでレギュラークラスの選手がケガで長期にわたり戦線離脱となれば、その瞬間、ジ・エンドを迎えてしまう」と明かす。

 巨人にFA移籍した丸佳浩をはじめ新井貴浩が引退、エルドレッドも退団しており大幅な戦力ダウンは否めないが「それにしてもヒドすぎる」(同)と顔をしかめる。

 この状況について、地元のメディア関係者は「悪夢以外、表現のしようがない……。まるで1990年代の万年Bクラスだったことろに雰囲気が似ている」と嘆き節。しかも、去年までぶっちぎってチーム状況がよかっただけに、その落差に戸惑いを隠せない。

「今はどこの広島のローカルテレビ局も“カープ依存”が異様に高い。試合中継はもちろん、情報番組も“カープありき”。ただ、それはチームがある程度、せめて3位以内にいることが大前提です。かといって、ほかの企画を今から用意するといっても時間がかかるので、このままいくしかない。下手すれば、バブル気味の高さだった視聴率も急降下、番組制作やスポンサー獲得などに影響が出る可能性は高い」(同)

 ベンチ同様、カープでメシを食う関係者たちからも悲壮感が漂っているようだ。

嵐・櫻井翔、「欲しいっす!」「めちゃめちゃいい」と絶賛した“福山雅治”公式グッズとは?

 嵐・櫻井翔と有吉弘行が話題の芸能人や有名人の素顔や本音に迫るバラエティ『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)。4月11日の放送には福山雅治が初登場し、視聴者からは「福山さん、やっぱり話が面白い」「福山さんのエピソードが豊富で楽しすぎた!」と絶賛の声が相次いでいたが、嵐ファンが注目したのは、なぜか“T字ワイパー”だった。

 こだわりがたくさんあるという福山だが、入浴したあと風呂場に水滴が残るのが嫌で、「風呂上りに全裸でT字ワイパーを使って、徹底的に水滴を掃除する」のが日課になっているとか。しかも、自ら考案したT字ワイパーを、コンサートツアーの“オフィシャルグッズ”として販売したという、驚きの展開が明かされた。実際のグッズは「お風呂 de Fukuyama」と名前がつけられ、デザイン的にもオシャレな仕上がりに。櫻井も思わず「グッズで作るってすごいな~」と感心していた。

 T字ワイパーの登場にハイテンションの櫻井だったが、福山は「ごめんなさい。T字ワイパーはですね……現在、不評につき販売しておりません」と事実を伝え、申し訳なさそうな反応。「え!? 僕欲しいっすよ、それ! いや欲しい、めちゃめちゃいい!」と驚く櫻井に、福山は「じゃあ、櫻井くん持って帰って」と、その場でT字ワイパーをプレゼント。すると、櫻井は「ホントですか!? めっちゃいいじゃないですか! これやんないと!」と大興奮で、慣れた手つきで水滴をふき取る仕草を披露した。

 このやり取りを見ていた視聴者が「T字ワイパー」という単語をTwitter上に投稿したことで、なんと世界トレンド入りを果たすことに。嵐ファンからも「T字ワイパー、ちょっと欲しいかも」「福山くん、T字ワイパーを再販してくれたら、櫻井ファンがこぞって買いますよ!」「翔くんもT字ワイパー作る?」などの声が続出していた。

 福山はほかにも、自分で履き心地を追求したアンダーパンツを、オフィシャルグッズとして販売しているとか。ジーンズ風のプリントで、バックには「MASA FUKUYAMA」とロゴがデザインされており、福山のこだわりが伝わる商品だ。これにも櫻井が「かわいいですよね」と興味を示すと、「今日、みなさんに差し上げます」と出演者全員にプレゼントした福山。レディース用も販売されているとのことで、これには再び「翔くんとパンツがお揃いにできるかも!」とファンが目を輝かせたのだった。
(華山いの)

「天井ズブ抜け~!」ギャルメイクが似合いすぎる吉高由里子が話題

 4月11日放送の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)に、女優の吉高由里子が登場。番組の企画で“ギャルメイク”を施され、ネット上で「めっちゃ可愛い!」と話題になっている。

 番組で吉高は、親友のハリセンボン・近藤春菜とモニタリングに挑戦。変装をしてさまざまなスポットを回り、一般人にバレるかどうかを検証した。この日はシックな黒い衣装に身を包んでいた吉高だが、衣装やメイクをチェンジしてゴリゴリのギャルに変身。派手な口紅やアッシュカラーのウィッグ、カラコンなどの完全装備でロケに挑んだ。

 また目の下には泣きボクロを描いており、細部にもギャルへのこだわりが。これには吉高も「まじアゲ~!」「天井ズブ抜け~!」とテンションが上がっており、近藤から「そんなこと言わないからギャル」と突っ込まれていた。そんな本気のメイクが功を奏したのか、ほとんど気づかれることなくテーマパークや食べ歩きを満喫。途中ちょくちょく危ない場面はあったが、“ダッシュで逃げる”という力業でなんとか乗り切っている。

「貴重なギャルメイクもさることながら、仲良しの近藤と終始楽しそうにロケをしていたことも印象的だった吉高。そんな彼女の姿に、視聴者からは『ギャルの吉高由里子が好きすぎる! モニタリングさんありがとう!』『ギャルメイクが似合いすぎてビビった』『むしろ普段からギャルメイクしてた方がいいのでは?』との声が上がっていました。ちなみに彼女はTwitterでも、番組で施したギャルメイクの写真を公開。『見慣れないギャルやってます』とつぶやいており、ファンからは『通行人としてギャルの吉高さんに会いたかった!』『改めて見るとメイクのクオリティーが高い』『すれ違っても絶対気づかなそうだけど、ちょいちょい吉高さんっぽさが残ってる』といったリプライが寄せられています」(芸能ライター)

 大好評だった吉高のギャルメイクだが、実は以前にも似たような方向性のメイクに挑戦したことがあるという。SNSなどでは「『蛇にピアス』を思い出した」との声も上がっていた。

「吉高は以前、蜷川幸雄さんが監督を務めた『蛇にピアス』(2008)という映画に出演。心の穴を埋めるためにピアスや刺青を施す少女“ルイ”を演じていました。同作は吉高の初主演映画なのですが、ギャルっぽい衣装やヘアメイクに身をつつみ心に闇を抱える少女を熱演。卓越した演技力で人々を驚かせ、『第32回 日本アカデミー賞』では新人俳優賞を受賞しています」(同)

 16日スタートのドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)では、“絶対残業しない”がモットーのWEBディレクターを演じる吉高。今後彼女は、どのような役柄を演じてくれるのだろうか。