「NGなしタレント」の最終兵器・朝日奈央がブレークも、バラエティ利権めぐる“食い合い”が始まる!?

どうしてあのタレントは人気なのか? なぜ、あんなにテレビに出ているのか? その理由を、業界目線でズバッと斬る「ズバッと芸能人」。

 今回は朝日奈央を取り上げる。朝日といえば、アイドルグループ「アイドリング!!!」からデビューした1人。だが、当時の活躍を知る者は意外に数少ない。同グループからは菊地亜美も巣立っているが、在籍時からテレビに露出していた彼女とは違って、卒業してから芽が出た1人だろう。

 そんな朝日が今、とにかくテレビに出まくっている。直近の出演番組を挙げてみよう。

 3月28日『ダウンタウンDXDX芸能人の自宅風水鑑定スペシャル』(日本テレビ系)

 3月31日『飯テラー1グランプリ』(フジテレビ系)

 4月1日『バナナマンのせっかくグルメ!SP』(TBS系)

 4月2日『グータンヌーボ2』(関西テレビ)、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)

 4月4日『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)、『メッセンジャーの○○は大丈夫なのか?』(MBS)

 4月5日『DTテレビ』(AbemaTV)

 4月6日『オールスター感謝祭2019春』(TBS系)、『ゴッドタン』(テレビ東京系)

と、ほぼ1日に1回は見る計算だ。

笑えない衝撃の“10円玉芸”に彼女の覚悟を見た

 朝日を初めてはっきりと認識したのはごく最近、という業界人もいよう。そんな彼女の十八番が、目、そして鼻の中にそれぞれ10円玉を入れるというものである。目に入れた時は「義眼」を入れたような見た目になる。鼻の中に入れる芸当は、10円玉を鼻孔に縦にして入れ込むというものだ。

 彼女がこれをやる時に必ず口にするのは、特技がなくて、家族会議で作戦を練っていた時にお母さんから提案された――というエピソードである。これがどこまで真実かは定かではないが、ウソを言っているようにも見えないので、たぶん本当なのだろう。

「売れるためになんでもやります」というタレントは多い。とはいえ、この10円玉芸は衝撃を受けるものではあるが、笑えるものではない。むしろ“ドン引き”の部類に入る。だが、この捨て身の技に、業界人は彼女がバラエティの世界で生きる覚悟を見るのである。

 崖っぷちアイドルとして、過去には「チェキッ娘」の熊切あさ美もいたが、朝日はまったく色気を感じさせないところも新しい。

NGなしタレントは、スタッフにとって「神」

 そんな彼女たちとは正反対に、この業界にはとにかく「NGあり芸能人」が多い。例えば「自宅NG」。自宅を見せるのがイヤだという芸能人のことだ。ただ、動画はダメだが、写真だったらOKという者もいる。あるいは「身内NG」。子どもの顔はさらしたくない、親も一般人で堅い職業なのでダメ、夫の露出もアンケートで答えるだけだったらいい、などなど。

 また中には、知性が露呈するから「クイズ番組NG」という者もいる。ほか苦手なもの、たとえば「ジェットコースターNG」「心霊ロケNG」、旅ロケでも「温泉の入浴NG」というのもある。また、幼少時代と今とあまりにも顔が違いすぎる場合は、「昔の写真NG」も、ごくまれに存在する。

 スタッフはいつも、こうしたNGがないかどうか事務所を通じて恐る恐る尋ね、結局NGを食らい、代わりのキャスティング探しに奔走している。そんな時に、鈴木奈々を先駆者として、丸山桂里奈、菊地亜美、野呂佳代、岡井千聖など(最近は矢口真里なども入ってくるようになった)NGがないタレントは、むしろ「神」のように思えてくるほど貴重な存在なのだ。

 その中で朝日は、最後発のメンバーではあるが、前述の通り、10円玉芸と、みなぎるやる気で仕事を獲得してきた。つまり、朝日をはじめとするNGなし女性タレントの仕事増は、一方でNGがありすぎて規制がかかってきた業界人のフラストレーションが爆発したことが背景にあるとも考えられるのだ。

 だが、ある程度、その「NGなし」グループが増えすぎると、反動が来てぱったりオファーしなくなるというのも、業界人の困った性(さが)だ。そして、10円玉芸を見せられた時、「NGなし芸能人グループ」は、ひとまず彼女で「打ち止め」だと思ったのも事実である。実際、朝日以降、あまり聞かない。

 バラエティの利権を独占してきたNGなしタレント。これからはグループ内での食い合いになることだろう。そんな中で朝日が、次にどんな芸を開発し、そして見せてくれるのか期待したい。

(文=都築雄一郎)

◆「ズバッと!芸能人」過去記事はこちらから◆

過保護にもほどがある? 親子で批判を浴びた芸能人たち

「我が子が一番可愛い」という親の思いは、誰も非難することはできないはず。しかし芸能界には我が子を甘やかすあまり、親子そろって批判を浴びてしまうケースが多い。靴職人の花田優一を息子に持つ元横綱・貴乃花光司もそのひとり。

 花田といえば靴の製作をめぐって金銭トラブルを抱え、所属芸能事務所をクビになった騒動が記憶に新しい。ところが今年2月、貴乃花が同じ事務所とマネジメント契約を結んだと週刊誌「女性自身」(光文社)が報道。たちまちネット上で「完全に息子の尻ぬぐい…」「親の責任もあるだろうけど甘やかしすぎやろ」「息子は最後まで対応できなかったのか。情けない」といった声が溢れ返った。

 今回は貴乃花のように、親子で批判された芸能人たちを紹介しよう。

 

●渡辺美奈代

 まずは2017年にソロデビューした歌手・矢島愛弥を息子に持つ、タレントの渡辺美奈代から。かつて母親が歌手として一世を風靡したように、息子も同じ道を歩むというのは微笑ましい話。しかし2世タレントを特集した同年11月放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)で、親子そろって批判を浴びてしまう。

 出演したほかの2世タレントがすでに自立しているなか、矢島は悠々と実家暮らし。さらに有名トレーナーによるレッスンでは、注意されても反省の態度を見せず。それらを許容する渡辺の過保護ぶりに、ネット上では「こういう母親はちょっと引く」「親子セットで見てるとイライラがハンパない」などと厳しい声が相次いだ。ちなみに翌年同番組で矢島の「一人暮らし計画」が放送されているが、さも当然と言うように渡辺が物件探しに同行している。

 

●みのもんた

 最後は次男が窃盗事件で逮捕されたタレント・みのもんた。事件が起きたのは13年のことで、みのは事件発覚後に責任をとってレギュラーの情報番組を降板。記者会見を開くと、淡々と「世に送り出した私に子育ての責任がある」などと語り始めた。

 当初は感情を押し殺すように話していたみのだったが、記者からの質問が続くと涙ながらに返答。最後に「息子さんにひと言」と投げかけられると、「バカヤロウ!」と声を張り上げた。みのの会見にネット上では、「なんで最後カッコつけた?」「ほんとに責任感じてるのかね」「感情がころころ動きすぎてて演技っぽい」といった声が続出。謝罪会見のつもりが自らも批判を浴びてしまっては、本末転倒と言わざるを得ないだろう。

過保護にもほどがある? 親子で批判を浴びた芸能人たち

「我が子が一番可愛い」という親の思いは、誰も非難することはできないはず。しかし芸能界には我が子を甘やかすあまり、親子そろって批判を浴びてしまうケースが多い。靴職人の花田優一を息子に持つ元横綱・貴乃花光司もそのひとり。

 花田といえば靴の製作をめぐって金銭トラブルを抱え、所属芸能事務所をクビになった騒動が記憶に新しい。ところが今年2月、貴乃花が同じ事務所とマネジメント契約を結んだと週刊誌「女性自身」(光文社)が報道。たちまちネット上で「完全に息子の尻ぬぐい…」「親の責任もあるだろうけど甘やかしすぎやろ」「息子は最後まで対応できなかったのか。情けない」といった声が溢れ返った。

 今回は貴乃花のように、親子で批判された芸能人たちを紹介しよう。

 

●渡辺美奈代

 まずは2017年にソロデビューした歌手・矢島愛弥を息子に持つ、タレントの渡辺美奈代から。かつて母親が歌手として一世を風靡したように、息子も同じ道を歩むというのは微笑ましい話。しかし2世タレントを特集した同年11月放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)で、親子そろって批判を浴びてしまう。

 出演したほかの2世タレントがすでに自立しているなか、矢島は悠々と実家暮らし。さらに有名トレーナーによるレッスンでは、注意されても反省の態度を見せず。それらを許容する渡辺の過保護ぶりに、ネット上では「こういう母親はちょっと引く」「親子セットで見てるとイライラがハンパない」などと厳しい声が相次いだ。ちなみに翌年同番組で矢島の「一人暮らし計画」が放送されているが、さも当然と言うように渡辺が物件探しに同行している。

 

●みのもんた

 最後は次男が窃盗事件で逮捕されたタレント・みのもんた。事件が起きたのは13年のことで、みのは事件発覚後に責任をとってレギュラーの情報番組を降板。記者会見を開くと、淡々と「世に送り出した私に子育ての責任がある」などと語り始めた。

 当初は感情を押し殺すように話していたみのだったが、記者からの質問が続くと涙ながらに返答。最後に「息子さんにひと言」と投げかけられると、「バカヤロウ!」と声を張り上げた。みのの会見にネット上では、「なんで最後カッコつけた?」「ほんとに責任感じてるのかね」「感情がころころ動きすぎてて演技っぽい」といった声が続出。謝罪会見のつもりが自らも批判を浴びてしまっては、本末転倒と言わざるを得ないだろう。

【マンガ】やっぱり体の負担が大きいの? 3度目の「低容量ピル」に挑戦!【第54回】

「生理痛なんて、みんな一緒!」

1カ月ごとにやってくる、尋常じゃない腹痛・寒気・吐き気……。
周囲の言葉を信じて10数年も耐え続けた「生理痛」、医者にかかってみたらビョーキと診断されちゃった!?

30歳から治療を開始した「月経困難症」との向き合い方をつづる、日常闘病コミックエッセイ。

その後どうですか?

 

(つづく)

――「私の生理、病名がつきました。」は、毎週日・月・火の週3回更新になります。お楽しみに!

 

<著者プロフィール>

まお

月経困難症。体験した事や思った事を4コマ漫画にしています。自分の体、大切な人の体を考える事や、行動する事のきっかけになればうれしいです。ポジティブに生きてるオタク。



<バックナンバーはこちら>

第1回~第10回まとめ読み……私の生理、ビョーキでした!?
第11回~第20回まとめ読み……ピル服用、7カ月の間に起きたこと

【第21回】2度目の生理は…地獄!
【第22回】婦人科でセカンドオピニオン!
【第23回】婦人科で…言葉責め!?
【第24回】2人目の医者は果たして…
【第25回】ナカで動かさないで!
【第26回】「前と同じピル」でも平気なの?
【第27回】3カ月のピル実験!
【第28回】「低用量ピル」が合わない体質!?
【第29回】はじめての漢方は?
【第30回】漢方がマズかった理由
【第31回】「中容量ピル」にいよいよ挑戦!
【第32回】”血栓”は他人事じゃない!?
【第33回】生理痛に無理解な職場
【第34回】「中容量ピル」に変えて3日後
【第35回】足のむくみって……痛いんだ!
【第36回】不正出血がなくなった!
【第37回】職場のストレスが体に出た!
【第38回】「生理」を知らない男性
【第39回】生理を「知る機会」
【第40回】「ブラック企業」と生理
【第41回】ブラック企業、心の支えだったのは
【第42回】月経困難症から、結婚へ
【第43回】医者の「紹介状」ってどんなもの?
【第44回】「とりあえず」の通院先、どう選ぶ?
【第45回】産婦人科の隣にラブホテル!?
【第46回】卵巣に「のう腫」がある!?
【第47回】卵巣のう腫は良性?悪性?
【第48回】中容量ピル、長期服用はNG?
【第49回】婦人科の悩みは人それぞれ
【第50回】コンビニで短期バイト!
【第51回】新しい職場で大寝坊!
【第52回】30代で更年期障害!?
【第53回】ピル由来と思しき「新たな症状」

新川優愛が“手マン”を想像!? 「爪切れ」発言のリアクションに視聴者大興奮!

 女優の新川優愛が4月8日、都内で『2020ミス・ティーン・ジャパン』開催発表会に出席。13歳以上17歳以下を対象としたミスコンテストで、新川は昨年に引き続き、応援アンバサダーを務めた。

 そんな新川は、男子学生の“性生活”も応援したかったのか、7日放送のバラエティ番組『さんまの東大方程式』(フジテレビ系)での仰天発言がネット上をざわつかせているという。

「第7弾となる今回は、東大生に加えて京大生も参加。アンケートでは両大学生ともに『モテない』という悩みを抱えている人が多いことが判明しました。その流れを受けて、スタジオには『恋愛テクニック本に縛られすぎてしまう』と悩む京大生が登場。MCのさんまから、恋愛本にはどんなことが書かれているのか質問されると、その京大生は『爪はちゃんと切りましょう』と説明したのです。出演者たちが『当たり前!』とツッコむ中、新川は『まだ先じゃない?』と大声を上げたのです。おそらく彼女は女性の下半身を“手マン”する際のマナーを想像していたのでしょうが、これには男性視聴者は大興奮となりました」(テレビ誌ライター)

 ネット上では「よくここカットしなかったな」「生々しくてなんだかドキドキしました」「ナニ想像してんの」「新川優愛エロすぎん? 絶対変態やと確信した」と大盛り上がり。

 新川も“その時”には相手の爪をしっかりチェックしているのだろうか?

『ラジエーションハウス』、初回12.7%も本田翼の演技に批判噴出! 「女医役は無理」の声も

 窪田正孝が主演を務める月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)の初回が4月8日に放送され、平均視聴率が12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。前期で放送されていた、関ジャニ∞・錦戸亮主演『トレース~科捜研の男~』の12.3%を超える好スタートとなったものの、ネット上ではヒロインを務める本田翼について、「かわいいだけで演技力は皆無」「お願いだからしゃべらないで」など、辛らつな意見が飛び交っている。

 このドラマは、漫画雑誌「グランドジャンプ」(集英社)にて連載中の同名コミックが原作で、窪田演じる放射線技師の五十嵐唯織が、CT(コンピューター断層診断)やレントゲンの画像写真を駆使し、“視えない病”を抱える患者たちを救っていく物語。

「本田は、五十嵐が放射線技師になるきっかけを与えた幼馴染みで放射線科医の甘春杏を演じています。初回では、五十嵐が甘春総合病院に就職し、久しぶりに甘春と再会を果たすのですが、彼女は五十嵐のことをまったく覚えておらず。甘春は、つまずいて抱きついてきた五十嵐に『警察を呼びますよ!』といってビンタをするという、なかなか強烈なキャラクターでした。しかし、ネット上では甘春の印象よりも『本田翼って滑舌悪いね』『なにこれ、演技ヘタすぎ……』『なんでこの人が女優として出てこられるのか謎』との感想が見受けられ、本田の“大根演技”ぶりの方が注目を集めることとなりました」(芸能ライター)

 甘美はプライドが高く、放射線技師は「医師の指示に従っていればいい」という考えの持ち主で、かなり気が強い印象。ネットユーザーからは「本田翼に女医の役は無理」「全然医者に見えない」というコメントが多数上がり、“ミスキャスト”との声もある。

「作中では、甘春が白衣のポケットに手を入れ、上から目線で技師たちに指示する場面が多々あったのですが、これが特に『見ててイライラする……』『こういうクール系は米倉涼子とかなら似合うけど、本田翼じゃムリだね』『なんか白衣がしっくりこないよね~。1人だけ浮いてるな』と、視聴者から大不評です」(同)

 また、ドラマの構成については、検事を題材にした木村拓哉主演の同局月9ドラマ『HERO』に似ていると指摘する声も少なくない。

「放射線科の技師たちが、自分たちの持ち場から次々と集まってきて、技長の小野寺俊夫(遠藤憲一)を筆頭に廊下を歩いたり、画面中央に集まったりする演出は『HERO』でも多用されており、ネット上では『オープニングからずっと「HERO」っぽい』『「HERO」のパクリか?』『既視感があって新鮮味に欠ける』と指摘が。とはいえ、『HERO』で演出を務めていた鈴木雅之氏が同作も担当しているので、作風が似てしまうのも仕方がないかもしれません」(同)

 フジテレビとしては、同ドラマで4作連続の視聴率2ケタ発進となり、月9回復の兆しが見え始めてきたところ。第2話以降もこの勢いを保ってほしいものだが……。

『ラジエーションハウス』、初回12.7%も本田翼の演技に批判噴出! 「女医役は無理」の声も

 窪田正孝が主演を務める月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)の初回が4月8日に放送され、平均視聴率が12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。前期で放送されていた、関ジャニ∞・錦戸亮主演『トレース~科捜研の男~』の12.3%を超える好スタートとなったものの、ネット上ではヒロインを務める本田翼について、「かわいいだけで演技力は皆無」「お願いだからしゃべらないで」など、辛らつな意見が飛び交っている。

 このドラマは、漫画雑誌「グランドジャンプ」(集英社)にて連載中の同名コミックが原作で、窪田演じる放射線技師の五十嵐唯織が、CT(コンピューター断層診断)やレントゲンの画像写真を駆使し、“視えない病”を抱える患者たちを救っていく物語。

「本田は、五十嵐が放射線技師になるきっかけを与えた幼馴染みで放射線科医の甘春杏を演じています。初回では、五十嵐が甘春総合病院に就職し、久しぶりに甘春と再会を果たすのですが、彼女は五十嵐のことをまったく覚えておらず。甘春は、つまずいて抱きついてきた五十嵐に『警察を呼びますよ!』といってビンタをするという、なかなか強烈なキャラクターでした。しかし、ネット上では甘春の印象よりも『本田翼って滑舌悪いね』『なにこれ、演技ヘタすぎ……』『なんでこの人が女優として出てこられるのか謎』との感想が見受けられ、本田の“大根演技”ぶりの方が注目を集めることとなりました」(芸能ライター)

 甘美はプライドが高く、放射線技師は「医師の指示に従っていればいい」という考えの持ち主で、かなり気が強い印象。ネットユーザーからは「本田翼に女医の役は無理」「全然医者に見えない」というコメントが多数上がり、“ミスキャスト”との声もある。

「作中では、甘春が白衣のポケットに手を入れ、上から目線で技師たちに指示する場面が多々あったのですが、これが特に『見ててイライラする……』『こういうクール系は米倉涼子とかなら似合うけど、本田翼じゃムリだね』『なんか白衣がしっくりこないよね~。1人だけ浮いてるな』と、視聴者から大不評です」(同)

 また、ドラマの構成については、検事を題材にした木村拓哉主演の同局月9ドラマ『HERO』に似ていると指摘する声も少なくない。

「放射線科の技師たちが、自分たちの持ち場から次々と集まってきて、技長の小野寺俊夫(遠藤憲一)を筆頭に廊下を歩いたり、画面中央に集まったりする演出は『HERO』でも多用されており、ネット上では『オープニングからずっと「HERO」っぽい』『「HERO」のパクリか?』『既視感があって新鮮味に欠ける』と指摘が。とはいえ、『HERO』で演出を務めていた鈴木雅之氏が同作も担当しているので、作風が似てしまうのも仕方がないかもしれません」(同)

 フジテレビとしては、同ドラマで4作連続の視聴率2ケタ発進となり、月9回復の兆しが見え始めてきたところ。第2話以降もこの勢いを保ってほしいものだが……。

日テレの日曜ゴールデン帯がヤバすぎ!! 人気番組が寄ってかかっても『ポツンと一軒家』に惨敗……

 鉄壁を誇ってきた日本テレビの日曜ゴールデン帯に、大きなひずみが見えている。

 7日、同局は同時間帯で『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組No.1決定戦2019』を午後7時から4時間枠で放送。同番組は例年、改編期の4月と10月にオンエアされており、日曜ゴールデン帯の『ザ!鉄腕!DASH!!』『世界の果てまでイッテQ!』『行列のできる法律相談所』と、月曜の『しゃべくり007』のレギュラー陣とゲストが集結し、それぞれの番組をアピールしながら競演するもの。

 今回は『豪華芸能人100人が「DASHクイズ」「Qtube動画」「変人エピソード」で夢の共演!新ドラマ主演女優が真剣バトル!男をオトすガチ告白にしゃべくりメンバー撃沈』のサブタイトルでオンエアされ、視聴率は14.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。昨年4月1日放送回の15.5%は下回ったものの、同10月7日放送回の12.9%は上回り、面目は保った。

 だが、14%台では、ただいま絶好調の『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)には勝てるわけがなかった。午後8時台にレギュラーの1時間枠でオンエアされた同番組は、番組史上最高の17.6%の高視聴率を獲得。日テレ特番は4時間枠であるため、一概に単純比較はできないものの、日テレに3.2ポイントもの大差をつけて完勝した。

 同日の番組内容は、長野県と島根県の“ポツンと一軒家”を捜索。長野は民家ではなく、地元住民のための憩いの場で、島根は農業を営む侍の子孫が暮らす古民家で、それぞれの暮らしを紹介した。

『一軒家』は前週まで、『イッテQ!』に3連勝を飾っていたが、これで、対日テレで4連勝。こうなると、もはや『一軒家』の快進撃は“実力”で、日テレの人気番組が寄ってかかっても勝てなかったことになる。

 日テレは午後9時台の『行列』こそ、ここしばらくは好調に推移しているが、これはTBS日曜劇場の視聴率に左右される。従って、4月期の福山雅治主演『集団左遷!!』がヒットすれば、劣勢を強いられるだろう。午後7時台の『DASH!!』は、今年に入って、一時は巻き返したものの、再び下落傾向にある。

 これまで、まさに盤石で、他局の追随を許してこなかった日テレの日曜ゴールデン帯だが、本腰を入れててこ入れを図らないと、本当にヤバくなってきそうだ。
(文=田中七男)

日テレの日曜ゴールデン帯がヤバすぎ!! 人気番組が寄ってかかっても『ポツンと一軒家』に惨敗……

 鉄壁を誇ってきた日本テレビの日曜ゴールデン帯に、大きなひずみが見えている。

 7日、同局は同時間帯で『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組No.1決定戦2019』を午後7時から4時間枠で放送。同番組は例年、改編期の4月と10月にオンエアされており、日曜ゴールデン帯の『ザ!鉄腕!DASH!!』『世界の果てまでイッテQ!』『行列のできる法律相談所』と、月曜の『しゃべくり007』のレギュラー陣とゲストが集結し、それぞれの番組をアピールしながら競演するもの。

 今回は『豪華芸能人100人が「DASHクイズ」「Qtube動画」「変人エピソード」で夢の共演!新ドラマ主演女優が真剣バトル!男をオトすガチ告白にしゃべくりメンバー撃沈』のサブタイトルでオンエアされ、視聴率は14.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。昨年4月1日放送回の15.5%は下回ったものの、同10月7日放送回の12.9%は上回り、面目は保った。

 だが、14%台では、ただいま絶好調の『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)には勝てるわけがなかった。午後8時台にレギュラーの1時間枠でオンエアされた同番組は、番組史上最高の17.6%の高視聴率を獲得。日テレ特番は4時間枠であるため、一概に単純比較はできないものの、日テレに3.2ポイントもの大差をつけて完勝した。

 同日の番組内容は、長野県と島根県の“ポツンと一軒家”を捜索。長野は民家ではなく、地元住民のための憩いの場で、島根は農業を営む侍の子孫が暮らす古民家で、それぞれの暮らしを紹介した。

『一軒家』は前週まで、『イッテQ!』に3連勝を飾っていたが、これで、対日テレで4連勝。こうなると、もはや『一軒家』の快進撃は“実力”で、日テレの人気番組が寄ってかかっても勝てなかったことになる。

 日テレは午後9時台の『行列』こそ、ここしばらくは好調に推移しているが、これはTBS日曜劇場の視聴率に左右される。従って、4月期の福山雅治主演『集団左遷!!』がヒットすれば、劣勢を強いられるだろう。午後7時台の『DASH!!』は、今年に入って、一時は巻き返したものの、再び下落傾向にある。

 これまで、まさに盤石で、他局の追随を許してこなかった日テレの日曜ゴールデン帯だが、本腰を入れててこ入れを図らないと、本当にヤバくなってきそうだ。
(文=田中七男)

“クズ芸人”クロちゃんと“時代の寵児”箕輪厚介、真逆の「努力論」に意外な共通点!?

テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(3月31~4月6日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします

ハライチ岩井「ある程度行くと、こういうこと言いだしますよね」

 新年度の始まりとともに、新番組もいくつか始まった。たとえば、6日放送の『ひねくれ3』(テレビ東京系)。番組ホームページによると、さまざまな業界で活躍している若き挑戦者・成功者をスタジオに迎え、その業績や野望を一般人の「ひねくれ目線」で検証。明日を生き抜くヒントを学ぶ、というバラエティ番組らしい。

 で、「ひねくれ目線」代表としてゲストとトークをするのが、南海キャンディーズ・山里亮太、ハライチ・岩井勇気、三四郎・小宮浩信。斜に構えて見られがちな若き挑戦者・成功者の話を、山里らの斜に構えた「ひねくれ目線」を経由して紹介することで、“これは一度ツッコミが入って毒抜きされた安全な情報です”という具合に、視聴者にお届けする趣向だろうか? 若き挑戦者・成功者を紹介する類似の番組はいくつかあって、たとえば堀江貴文と西野亮廣がMCを務める番組を見たこともあるけれど、これなどは毒をもって毒を制すというような感じだ。それに比べると『ひねくれ3』は、正攻法の毒抜きである。番組のコンセプトを説明された岩井は、早速次のように反応していた。

「キラキラしてんなぁ。違うんですよ。希望とか成功じゃないんですよ、俺ら求めてんのは。失敗とか挫折を食べて生きてるんだから」

 初回のゲストは箕輪厚介。出版不況とも呼ばれて久しい出版業界で、ビジネス書を中心にベストセラーを多く世に出している幻冬舎の編集者である。朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)でも共演する山里は、箕輪を次のように評する。

「すごい働くのよ。努力もめちゃくちゃするんだけど、その努力に対してしんどそうな感じがないのよ。俺が一番憧れる、呼吸するように努力できる人」

 この評価に対し、箕輪は「努力って思ったらダメだって思って」と応じた。

「24時間をどんだけ、自分が好きだからやってるって思えることで埋めとこうかっていうのはやってて。俺だって努力してるよって思ったり、頑張ってますよって言いたくなったら、もう俺の仕事の組み立て方が間違ってんだなって」

 箕輪は10年後の野望についても語っていた。オンラインサロン(ウェブ上の会員制コミュニティ)を運営していると、これはもう小さな村なのではないかと思うことがあるらしい。参加者の間には相互扶助の芽吹きのようなものもあり、参加者の得意分野を持ち寄ればそれなりに自活もできそうな気もするという。そんなことを話す箕輪の野望は、「独立国家を創る」こと。「国家」という言葉が比喩なのか、マジなのかは、ちょっとよくわからないけれど。

 で、そんな箕輪の野望を聞いた岩井は、即座に次のように反応した。

「ある程度行くと、こういうこと言いだしますよね」

 岩井といえば『ゴッドタン』(テレビ東京系)で、大御所の自慢とか番宣の俳優といったあまり面白くない対象を持ち上げて、それっぽく笑いに変えるバラエティ番組とか情報番組を、「お笑い」ではなく「お笑い風」と喝破した姿が印象的だ。今回も、時代の寵児を持ち上げて「お笑い風」になってしまいそうなところで、楔を打ち込む。

 がしかし、こうやって「ひねくれ目線」でツッコミを入れ、笑いでまとめ上げることもまた、テレビのバラエティ番組の中では解毒機能としてお笑い芸人のひとつの役回りになってしまっている節もある。「お笑い風」に抗しようとする「お笑い」もまた、しばしば「お笑い風」に転じてしまうということだろうか。そうだとすると、「お笑い風」というキーワードをぶち上げ「お笑い」と峻別してしまった岩井の立ち位置は、とても危うく刺激的だ。番組に毎回登場するゲストもそうだが、それを迎える岩井もまた、テレビの「お笑い」と「お笑い風」のジレンマの切っ先に立つ、若き挑戦者なのかもしれない。

 と、こうやって芸人を持ち上げてカッコよさげにまとめるのもまた、ある種の「風」かもしれないけれど。

 1日深夜に放送された『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)。安田大サーカスのクロちゃんが出演し、「甘い汁だけを吸って楽して生きる甘汁モンスター」にならない生き方を授業していた(なお、AbemaTVでは地上波で未公開だった部分を含む「完全版」が配信されており、この記事はそちらに基づく)。

 クロちゃんは、教壇から次のようなことを語った。20歳から42歳になる現在まで親から仕送りをもらい続け、その総額がすでに6,000万円になっている。浪人中はパチンコとゲーセン漬けでほとんど勉強をせず、「なんとかたまたまで受からないかな」と思っていた。短大から4年制大学に編入し、教員免許の取得に向けて単位を取っていたが、教育実習で子どもが言うことを聞かず「面倒くさかった」ので、1年で中退した。妹の結婚式の日に「私ができるのはこれで最後だから」と妹から手渡された50万円を、「勝手に妹がボクによこした」と捉えている――。

 などなど、自身がこれまで繰り広げてきた数々の「しくじり」を明かすクロちゃん。出演者から「クズだ……」といった言葉が漏れると、「クズじゃない! 星屑みたいに言わないで!」「葛切りみたいに言わないで!」と切り返し、悪びれることがない。

 そんなクロちゃんにも、ひとつだけ心に留めているポリシーがある。

「努力だけは、絶対にしない」

 クロちゃんは、努力を回避しながらお金を稼ぐ自身の生き方を「ハードモード」と呼ぶ。芸人として努力し、トークの腕を磨いたり、MCとして番組の進行スキルを上げたりする、そういう普通の芸人がする努力は、仕事をスムーズに進め、お金を確実に得るためのスキルを身につけるという意味で、楽をすることだ。それはむしろ、人生の「イージーモード」である。自分はあえて、スキルを上げずにお金を稼ぐことに挑戦する人生の「ハードモード」を選んでいるのだ。こっちのほうがすごいのだ――。

 一連の話を聞いていたオードリー・若林は、思わず確認する。

若林「俺たち、楽してんすか?」

クロちゃん「楽してますよ。だって僕、スキル上げてないのに、ここ立ってんですよ」

 クロちゃんの授業は、出演者をあぜんとさせたまま終了。最後に感想を求められた福田愛依(高校を卒業したばかりの18歳)は、「こういう大人になりたくないなって思った」とクロちゃんを突き放す。が、その後、次のようなことも漏らした。

「すごいことおっしゃってるのに、それを納得して聞いてる自分が怖くて。洗脳されてるんじゃないかなって」

 努力を良しとする世間の良識をあたかも狡知であるかのように反転させ、自分のほうがむしろ「ハードモード」なのだと胸を張るクロちゃん。そんなクロちゃんの言葉に納得してしまいそうな怖さ。なんだか箕輪の話とは違う方向で、努力に関して自己啓発的なメッセージを含んでいるような気さえする。本当に箕輪の話と違う方向を向いているのかどうかさえ、怪しくなってくる。

 若林は、この日の授業を次のようにまとめた。

「クズを突き抜けるときに、変なカタルシスがあるよね」

 何事も徹底して突き詰めれば、一流になるということだろうか? いい話にしても仕方がないが。

(文=飲用てれび<http://inyou.hatenablog.com/>)