ゆりやんレトリィバァの股開きポールダンス姿に女性層が不快感! 単独ライブツアー開催に批判も……

 3月28日、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが自身のInstagramに投降した写真が波紋を呼んでいる。ゆりやんは「ゆりやんJAPANツアー 初めて単独ライブツアーさせていたただくことになりました!」という言葉とともに、レオタード姿でポールダンスをしている写真やダンスをしている写真を投稿したのだが、そのポールダンスの写真の“大股開き”が話題となっているのだ。

 Instagramには「セクシーやん」「ゆりやんおもろすぎやろ」と好意的な声が寄せられていたが、ネットでは「元デブだから分かるけど、股ずれしてますやん!(笑)」「お股が汚い……せめてタイツかスパッツをはくのがエチケットでは」などと、股ずれの生々しさに不快感を表す声が続出。ツアー開催にも「この芸風で集客できるのか?」との声が集まっている。

 ゆりやんといえば、過去、なんども股を開く芸を見せているが、その都度、「不快感がある」という感想が噴出。またダウンタウンの松本人志がホストを務めるネット番組『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』のシーズン6では露出度の高い星条旗柄の水着姿で登場したため、水着がズレて右乳首が露出する事故が(編集ではその乳首は隠れていた)。その後、今度は上半身がハダカ状態の力士姿で登場するなどし、共演者の度肝を抜いている。このような捨て身の芸が、視聴者から不評を買ってしまっているというのだ。

「同じ“女性デブ芸人”でも、インスタ女王の渡辺直美さんや森三中は人気があるのですが、ゆりやんさんはなぜか嫌われてしまう傾向にあるんです」と語るのはお笑い関係者。

「ゆりやんさんは股を開く、ハダカになるという“根性”はあるのですが、モノマネやコントの面白さといった“芸”のほうは今ひとつ。その“ハダカ芸”が下品だとして、特に女性人気がありません。そこが、モノマネや歌唱力が素晴らしく、ファッションアイコンでもある渡辺直美さんとは違う所。またゆりやんさんはトーク番組に出ていても、空気を読まずに自分の話ばかりして、共演者の話の腰を折ることもしばしば。そういった自己中なところが、ベテランの森三中の足元にも及ばないと言われています」(同上)

 個性は先輩たちに負けていないのだから、芸風を変えていったらいいのかも?

ゆりやんレトリィバァの股開きポールダンス姿に女性層が不快感! 単独ライブツアー開催に批判も……

 3月28日、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが自身のInstagramに投降した写真が波紋を呼んでいる。ゆりやんは「ゆりやんJAPANツアー 初めて単独ライブツアーさせていたただくことになりました!」という言葉とともに、レオタード姿でポールダンスをしている写真やダンスをしている写真を投稿したのだが、そのポールダンスの写真の“大股開き”が話題となっているのだ。

 Instagramには「セクシーやん」「ゆりやんおもろすぎやろ」と好意的な声が寄せられていたが、ネットでは「元デブだから分かるけど、股ずれしてますやん!(笑)」「お股が汚い……せめてタイツかスパッツをはくのがエチケットでは」などと、股ずれの生々しさに不快感を表す声が続出。ツアー開催にも「この芸風で集客できるのか?」との声が集まっている。

 ゆりやんといえば、過去、なんども股を開く芸を見せているが、その都度、「不快感がある」という感想が噴出。またダウンタウンの松本人志がホストを務めるネット番組『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』のシーズン6では露出度の高い星条旗柄の水着姿で登場したため、水着がズレて右乳首が露出する事故が(編集ではその乳首は隠れていた)。その後、今度は上半身がハダカ状態の力士姿で登場するなどし、共演者の度肝を抜いている。このような捨て身の芸が、視聴者から不評を買ってしまっているというのだ。

「同じ“女性デブ芸人”でも、インスタ女王の渡辺直美さんや森三中は人気があるのですが、ゆりやんさんはなぜか嫌われてしまう傾向にあるんです」と語るのはお笑い関係者。

「ゆりやんさんは股を開く、ハダカになるという“根性”はあるのですが、モノマネやコントの面白さといった“芸”のほうは今ひとつ。その“ハダカ芸”が下品だとして、特に女性人気がありません。そこが、モノマネや歌唱力が素晴らしく、ファッションアイコンでもある渡辺直美さんとは違う所。またゆりやんさんはトーク番組に出ていても、空気を読まずに自分の話ばかりして、共演者の話の腰を折ることもしばしば。そういった自己中なところが、ベテランの森三中の足元にも及ばないと言われています」(同上)

 個性は先輩たちに負けていないのだから、芸風を変えていったらいいのかも?

井上真央は“デキ婚”も辞さない? 嵐・松本潤、「第三の女の存在」報じられ“元サヤ結婚”に黄色信号か

 セクシー女優・葵つかさによる交際匂わせや暴露本出版の噂で世間を賑わせている松本潤(35)だが、一方では女優・井上真央(32)との結婚へ向けての動きが活発だとネットで話題になっているようだ。

 ネットでは「やっぱり井上真央と結婚するんだ」「グループも休止することだし結婚させてあげたい」など概ね好意的なリアクションが多数。大物芸能人同士の結婚に期待が高まっている。

「2005年のドラマ『花より男子』(TBS系)をきっかけに交際を始めた二人は、16年の松潤の二股疑惑で一旦は別れたと言われています。ですが、約1年後の18年あたりに結局松潤が謝罪し、元サヤに戻ったことも有名な話です。ただし『嵐』は結成20周年イヤー真っ最中ということで大忙しなので、すぐに結婚というわけにはいかないようですね。デビュー以来所属していた事務所を辞め、順調だった仕事を整理してまで結婚に備えていた井上真央がようやく報われることになれば嬉しいのですが」(芸能ライター)

 だがそんな中、先日思わぬところで『松潤第三の女』の存在がスクープされた。報じたのは近頃評価がうなぎのぼりのニュースサイト「覚醒ナックルズ」(大洋図書)である。

「一昨年、松潤が一般女性に盆栽をプレゼントしたという報道があった際にその女性との交際が疑われたのですが、その相手というのが『第三の女』と目されているようです。その女性はフィリピン人らしく、恋人というよりは専属の風俗嬢ではないかと囁かれています。松潤は09年の『スマイル』(TBS系)でフィリピン人とのハーフ役を演じた際フィリピン言語のタガログ語を披露したのですが、この女性との交際で言葉を習得していたのではとも言われています。今のところ噂レベルの話ですが、なにしろ山口達也や新井浩文の事件を予言していた『ナックルズ』が言うことですので不気味な信憑性があります。何か情報を掴んでいる可能性は十分にあり得ます」(同)

「ナックルズ」による報道も気になるところだが、19年は『嵐』の結成20周年イヤー、20年は活動休止イヤーということで大忙しの松潤。実際のところ結婚している余裕はなさそうである。井上はできちゃった婚も辞さない構えだというが、長年の苦労を考えると祝福したいところである。

NHK「引きこもり」特集取材相手が元会社役員でヤラセ疑惑! 本人が弁明し収束も、原因はNHK側にあり?

 3月末、45~64歳のひきこもりが61.3万人いるという推計を内閣府が発表し、世間に衝撃を与えたが、このニュースにまつわるある番組が物議を醸している。

 3月29日に放送されたNHKの報道番組『ニュース7』では、この内閣府の発表を受けたニュースの中で、10年以上引きこもりをしているという53歳の男性を取材。この男性について、同番組では「大学を中退し、就職しても2~3年しか続かず、引きこもっていた期間は合わせて10年以上にもなります」と紹介。発達障害があるために、食事や洗濯などは87歳の母親に頼っているなどとした。さらに生活費を母親の不動産の収入や貯えなどに頼っており、現在は障害のある人の就労支援を行う事業所に通ってサポートを受けているものの、見通しは立っていないと実情を明かしている。

 しかし、ネット上ではこの男性への疑念が続出。ニュースで紹介された男性の名前を検索してみると、とある会社の執行役員・最高執行責任者(COO)という肩書でインタビューを受けている記事が見つかったという報告や、個人のFacebookなどが見つかり、ヤラセではないかという意見が噴出する炎上状態となったのだ。

このことについてネット上では「何を目的としてそんなヤラセ番組作るの?」「よりによって会社役員」「受信料返還して停波しろ」など、NHKへの批判が圧倒的多数となっている。さらには「相当ギャラ良かったのかな」「NHKと仕事で関係があり頼まれてヤラセ出演なんだろうね」と、男性がヤラセを引き受けた経緯についても考察をするものまで現れるような状況だった。

 しかし、31日、出演した男性本人がネットメディアでこれらの疑惑について言及する記事を発表。2018年の6月に退職して今実際に無職である事や、NHKから取材の話があったのは、以前働いていた会社での関係がきっかけで、退職していることをNHKは知っていたことを明かし、炎上状態はおさまった。

 とはいえ、今も「随分アクティブな引きこもりだな」「本能の貧困層やひきこもりを取材するのはなぜ」と、いまだに批判は続いている。

「NHKは16年にも同じ『ニュース7』で、貧困状態にある女子高生の生活を取材し、同じような炎上状態になったことがあります。この時、女子高生は家にパソコンがないことからキーボードだけを買い与えられてブラインドタッチの練習をしたとする他、進学を希望しているものの、経済的な壁に直面しているとしていましたが、アニメグッズや高価なペンセットなどが部屋にあることを指摘され、批判が集まったんです。その後、本人と思われるSNSのアカウントが発覚し、そこでの生活ぶりが番組のそれとかけ離れているとして、女子高生の自宅の住所まで特定されるような事態になりました。この件があったからこそ、今回も炎上に至ったのではないでしょうか」(週刊誌記者)

 こうした炎上は、NHKの製作班の不手際ではないかという声も、メディア関係者の中には多いようだ。

 

「まあ、今回の男性の件では実際に男性が無職で引きこもっていたことが分かっていますし、女子高生の件もNHKが取材内容は全部事実だと発表している上、多くの擁護記事が書かれるなど、完全に嘘ではないんですよ。でも、多くの人は貧困や引きこもりという言葉から、昨年まで会社の役員をしていた男性や、アニメグッズや高価なペンセットを部屋に持っている女子高生を想像しない。もし、一般的なイメージが間違いや時代遅れで、これこそがリアルな貧困や引きこもりの姿だというなら、そういう説明が必要だと思うんです。わざわざ顔や名前を出して出てくれる人に対して、こういう仕打ちをしてしまうのはよくないんじゃないかと」(同)

 こうしたヤラセと誤認されるような報道がアウトかセーフか……。少なくとも、一般的な感覚とそれが乖離し、違和感を覚えることはこれらの炎上を見ても明らかだと言えるだろう。国営放送であるNHKが、勇気をもって名乗り出てくれた取材対象に不快な思いを感じさせたり、あるいは危険が迫る状況に陥らせたりことが無いよう切に願うばかりである。

加藤綾子フジ新番組で「カトパンともあろう者がこんな失態を」 低視聴率に日テレ「それ見たことか」

 2019年4月改編で、ニュース番組を大きく変えたフジテレビ。坂上忍の『バイキング』、安藤優子と高橋克実の情報番組『直撃LIVE グッディ!』はそのままに、夕方16時50分~はフリーになった加藤綾子を迎えて19時まで『Live News it!』。夜の報道番組は三田友梨佳アナウンサーを中心に据えた『Live News α』としました。

 しかし『Live News it!』の初回平均視聴率は4.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と伸び悩み、民放最下位。絶好調の日テレ『news every.』は13.2%、テレ朝『スーパーJチャンネル』8.2%、TBS『Nスタ』7.0%と、大きく水をあけられた格好です。この時間帯の視聴者層に、今はフジの視聴習慣がないのかも? アツコまわりのテレビ業界人からも賛否両論のようです。

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 皆さん、ごきげんよう。アツこと秘密のアツコちゃんです!

 新元号が『令和』に決まり、またもや“いつメン”たちは「お祝いだぁ、カンパーイ」と飲み明かしてグデングデン。急に呼ばないで~と思いつつも、酔うとみんないろんなことを暴露してくれるのでついつい参戦しちゃうのよね。

 4月上旬の東京は花冷えにも程がある寒さだったせいで家飲みになったんだけど、スタートがちょうど夕方のニュース時で、テレビ画面には加藤綾子キャスターの美しいお顔がドーンと映し出されていて。期待のカトパンが初めて報道番組のメインキャスターになるぞということで話題を集めていた『Live News it!』(フジテレビ系)をチェックしないことには始まらないし、夕飯の支度をしながらみんなで見ていたんだけど、“働く主婦”代表のライター・Sちゃんが切り込んだの。

「夕刻時のニュースの視聴者って、やっぱり主婦層が多いでしょ?  そこにカトパンを持ってくる意図がよく分からないなぁ。男性目線を意識した時間帯でこそ本領発揮出来るのがカトパンじゃない?  ライバルだった生野陽子アナが産休に入って番組も終了。その後番組にメインキャスターとして登板するのは彼女的に番組的にも“してやったり感”があるのかもしれないけど、主婦受けはしないと思う。カトパンの無駄遣いじゃん」

 番組がもうすぐ終わるという午後6時40分を過ぎた頃、我慢出来なくなったのか勝手に『news every.』(日本テレビ系)にシフトチェンジ。「夕方のニュースは藤井貴彦アナが定番だし、そろそろお天気コーナーが始まるから。陣内貴美子さんの『木原(実)さん、そらジロー』の掛け声を聞かないと調子悪いから」の弁に、誰も何も言えず。やがて安定のお天気コーナーが無事終わり、とりあえず初日のエンディングだけは見ておこうとまたまたカトパンへとチャンネルチェンジ。ところが、そのエンディングでちょっとした問題が勃発していたのよね。

 他のキャスター陣は深々と頭を垂れていたのだけれど、なぜかカトパンだけはチョコンと一瞬、頭を下げただけ。これにまたSちゃんが「えっ、今のカトパンの挨拶って何?  番組中もずっとそうしていたけど視線はモニターチェックをしていて、挨拶と言うよりは小首を傾げただけって感じじゃなかった?  もしや私の見間違い?」と強烈なダメ出しをかまして、家飲み会場は一気にヒートアップ。カトパン始め女子アナチェックに余念が無い週刊誌の男性記者は「どうしたんだろう?  ただでさえ分が悪いのに、カトパンともあろう者がこんな失態をするなんて」と心配し始めちゃったわ。

『news  zero』櫻井翔が深々と頭を下げる理由
 まぁエンディングの挨拶の仕方1つであーだこーだ言いたくはないけど、でも“たかが挨拶、されど挨拶”で、かつて『news  zero』(日本テレビ系)のエンディングではキャスター陣がめちゃくちゃ深々と頭を下げて挨拶をしていたのよね。当時のメインキャスターは村尾信尚さんだったんだけど、なぜそんなにも深く?  と疑問に思って、櫻井翔キャスターに聞いてみたことがあったの。そうしたら翔くんの答えはさすが!

「そう?  意識した覚えはないなぁ。もちろん今夜もありがとうございました。おやすみなさいという意味合いが強いんだけど。何か大きな事件が起きた日はその鎮魂を、そして明日こそは何も起こりませんようにという願いを込めての行動というか。結果あの深く頭を下げるという行為になったんだと思うんだよね。挨拶ってとても大事なことだなって改めて気付かされた」

 とはいえ現在の『news zero』のエンディングはそこまで深~い挨拶はしてないけれど(苦笑)。でも内容云々も大事だけれど、番組の最後の最後まで気を抜かずにつないでくれたら、カトパンキャスターへの評価ももう少し上がっていたのかもしれないなぁと、カトパンファンのアツは思うばかり。翌日からの視聴率もかなり厳しくて、カトパン登場にかなり戦々恐々としていた日テレは「それ見たことか、敵じゃなかった」と胸をなで下ろしたらしいの。その反応、あんまりじゃない?

  日テレだって一時はカトパン獲得に乗り出して躍起になっていたのに~。前出の女子アナウォッチャー男性記者は「カトパンは華々しく鳴り物入りでフリーになったのに、結局レギュラーを持てるのは視聴率急降下の古巣フジテレビだけって言うのが残念だね。アナウンサー時代よりギャラは格段にあがるだろうけど、知名度や人気度が下がりそうで心配だよ」と意気消沈。

 でも番組開始直前の会見でもカトパンは「私で大丈夫かなとも思いましたが、地道に真摯に取り組んでいきます」と宣言していたから、きっと大丈夫! 放送がお父さんたちの帰宅時間には早すぎるからなかなか見られないだろうけど、主婦の皆さんに愛されるカトパンを目指してこれから頑張って欲しいなぁ。若い女性視聴者の皆さんには、カトパンの時代や季節を意識したファッションやメイク、女子力がアップするトーク術や笑顔の作り方も参考になりそうだから、ぜひぜひ見ていただきたいしね。

 彼女を取材した男性記者は「カトパンが『今は恋愛や結婚は考えられない。仕事に集中したいし専念します』と言ってたから応援したくなった。女優業も一旦お預けらしいし、健気に頑張ってるカトパンがますます好きになったよ」ってバカなこと言ってたけど、誰よりスタッフ受けのいいカトパンだし、今後が楽しみな新番組よ。じっくり長い目で見ていかなくちゃ。

“癖をつけてもらう番組”にするスタッフの苦労
 今春、フジテレビは改編が激しくて平日夜のニュースは「髪をバッサリ切ってイメチェンした」ミタパンこと三田友梨佳アナウンサーが堂々のメインキャスターを務める『FNN Live News α』がスタート。もう初回から堂々としていてご立派としか言いようナシよ。

 女子アナフリークも「安藤優子キャスターに鍛えられた成果と、そこから離れて伸び伸び振舞うミタパンがイイネ」とホクホク顔。「どんなジャンルの番組であれ、私のアナウンサーとしての信念は決して変わりません。自分の言葉に責任を持ち、気持ちに寄り添い、心ある番組を作っていければと思っております」との優等生コメントもいかにもミタパンっぽいしね。何かもうすっかり出来上がっていてスタート初日からアッパレって感じ。

 ただ、お父さんや男性諸氏からは概ね好評だったのだけど、これまた主婦ライター・Sちゃんは「出来る女風のミタパンが鼻につく~。気の強さも画面から飛び出してる感じがする」と批判的。新番組ってアレコレ難しいわね。作り手側がどんなに頑張っても視聴者は言いたい放題だし、受け入れるには時間がかかるもの。人の、またはその家庭それぞれの視聴習慣もそうなかなか簡単には変えられないし。

 制作スタッフは「もちろん見てもらうのが一番いいし大前提なんだけど、とにかくチャンネルを合わせるという“癖をつけてもらう番組”にするっていうのが何よりの大仕事なんだよね」ってよく言ってるけど、それって本当に大変なんだろうなぁ。その苦労、いつか報われるといいけど。

芸能プロは「テレ朝向けの営業」に必死
 かつては絶好調でこの世に怖いものナシだったフジテレビが、今やちょっとした窮地に陥って、まさかの開局60周年記念の大事な年にこれじゃイカンとあれこれ模索しながら決死の改編を企てているのはご存知の通り。60周年記念のスペシャルドラマも放送したけど、思惑外れて大惨敗で。マスコミ連中に「フジテレビの番組改革及び春改編を遺憾に思う」なんて言われちゃってるのよ。

 テレビ朝日も同時に開局60周年を迎えたけれど、こちらはかつての「圏外」局の名を一掃して、今や「ダントツ人気のテレビ局」へと大躍進。テレ朝の入社式には今期注目を集める新ドラ『東京独身男子』に出演する高橋一生さん、斎藤工さん、滝藤賢一さんが出席して盛り上がっていたし。あ、フジテレビの入社式にはさだまさしさん、乃木坂46、DAPUMPが集結されたらしいのだけど。

 一昔前はテレ朝とフジが大逆転するなんて誰も夢にも思わなかったけど、世の中って分からない。視聴習慣もホント分からない。多くの俳優やタレントを抱える芸能プロダクションのスタッフも今は一斉に「テレ朝向けの営業」をかけているものね。はぁー、世の中の移り変わりって読めないわ。これが“令和”になったら一体全体どう変化して行くのかしら?

 アツ的には底力のあるフジテレビの巻き返しに期待しているんだけど。なので最後にやっぱりフジテレビ最後の砦“月9”についてちょっと触れちゃおうかしら。

月9『ラジエーションハウス』はズバリ買い!
 4月8日から始まる窪田正孝くん主演の『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』はズバリ買いよ。窪田くんが縁の下の力持ちである診断放射線技師の五十嵐唯織役を演じるの。天才的な技術は持っているんだけど、コミュニケーション能力には少々難点が……という役どころ。

 ヒロインは本田翼ちゃん。患者さんの病等の根源を見つけ出していくヒーローの姿をリアルに描いていく作品になりそう。窪田くんは「専門用語が多くなるのは仕方ない。でも頭で覚えてただ言う感じにはしたくなくて。気持ちで発したいなと思ってます。唯織は人との関わりに対してはちょっとズレたところもあるけど、根は純粋無垢な男子。1人の人間としての部分も出せたら」と意気込んでいたわ。

 マサにとって初の“月9”主演だし、フジの救世主になると信じて応援しなくっちゃ。翼ちゃんとも息ぴったりで「ばっさー」って呼んでるしね。さぁ皆さん、花冷え底冷えしたフジテレビを熱くさせるであろう窪田ヒーローにエールを!  令和の時代もまもなく。新しい元号のもと、どうか輝きを取り戻してフジテレビさん。陰ながら応援してるからね~!

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20年ぶりの「コパ・アメリカ」出場も、日本代表はベストメンバーじゃない!?

 サッカー指導者たちから、日本サッカー協会(JFA)やJリーグに対して落胆の声が漏れている。

 というのも、今年6月にブラジルで開催されるコパ・アメリカ2019に、日本代表がベストメンバーで臨まないことが明らかになったからだ。

 コパ・アメリカは4年に一度、南米で開催される世界最古のナショナルチームによる大陸選手権大会。1993年からは、北中米大陸のメキシコやアメリカなども招待国として参加しており、過去に日本代表も参加したことがある。今から20年前、初のFIFAワールドカップ出場となった98年フランス大会後に発足した、トルシエジャパン時代だ。

 結果はというと、1分け2敗の惨敗で予選リーグ最下位となった。同グループとなったパラグアイ、ペルー、ボリビアとは日本開催の親善試合で戦ったことはあったが、コパ・アメリカでの南米代表チームは別物だった。

 たとえば、日本での親善試合では2勝4分け1敗と勝ち越していたパラグアイに、コパ・アメリカでは0-4でボコボコにされてしまう。

 そんなビッグトーナメントに20年ぶりに参加することになった日本代表だが、Jリーグ開催中ということもあり、日本代表招集メンバーには「Jクラブからは1チームにつき1人まで」という制約がつくという。これに、サッカー指導者たちから「Jクラブは自チームの利益しか考えていないのか?」などと怒りの声が上がっている。

「トルシエジャパン時代に明確になったように、日本での親善試合は多くの国が観光気分で来ており、真剣勝負とは程遠い。逆に言えば、コパ・アメリカはワールドカップ並みの真剣勝負です。そんなめったに経験ができない、選手が伸びる場があるのに、国内の調整不足が原因でベストメンバーで臨めないなんて、もってのほかです。さらに、今秋から欧州ではUEFAネーションズリーグ が始まるので、しばらくは欧州の強豪国との親善試合は不可能でしょう 。そういった背景を考えても、この貴重な機会を逃さぬよう、将来の日本代表を担える選手たちを監督が選んで参加させるべきです」(サッカー指導者)

 一方でJクラブからすると、今年は1月にアジアカップで選手を日本代表に取られており、6月にも取られるとなると、大きな痛手だ。

 であるならば、Jリーグ側が日程を調整すべきだが、18チームまで増えた現在のJ1でリーグ側ができる調整といえば、過密日程にするくらい。これでは選手が疲弊する。

 となると、JFA側が、コパ・アメリカの開催周期とかぶっているアジアカップの周期をずらしてもらえるようアジアサッカー連盟に求めればよかったが、そんな政治力はなかった。

 過去にも、若き日のGK楢崎正剛やDF森岡隆三がコパ・アメリカでの経験から、日本を代表する選手に成長していった。東京五輪を控える選手たちの経験のためにも、コパ・アメリカへはベストメンバーで参加するべきだろう 。

(文=TV Journal編集部)

「生きるのって大変だなってふと思った」 リストカット跡があると言われている女性芸能人たち

 3月22日放送の『今夜解禁! ザ・因縁』(TBS系)で、5年ぶりにテレビ出演を果たした坂口杏里。彼女は以前、“リストカット”のような跡があると話題になっていた。

 坂口の手首が話題になったのは、2017年8月のこと。彼女は自身のインスタグラムを更新し、“プチ整形を受けた”ことを報告した。そして、施術を受けたクリニックの男性医師との2ショット写真をアップ。その画像に写る坂口の左腕には、無数の切り傷のような跡が…。

 坂口のリスカ疑惑にネット上からは、「整形してる場合じゃないだろ! 誰か相談相手はいないのか」「なんか人間って難しいよね。生きるのって大変だなってふと思った」「悲しくなる。人の人生の心配してる余裕なんて全くないけど、なんかこの跡は悲しいわ」など心配の声が続出していた。

 今回は坂口のように、リストカット跡があるといわれている芸能人たちをご紹介していこう。

 

●加護亜依

 3月30日に行われた『Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project ひなフェス 2019』にて、「W(ダブルユー)」として13年ぶりにステージへ上がった加護亜依も、リストカット跡があると言われている芸能人のひとり。加護は06年と07年に喫煙が報じられ、その結果事務所を解雇されることに。精神的に追い詰められた08年には、リストカットしていたことを告白している。 

 さらに加護は、11年9月に“自殺未遂”を起こして世間を賑わせた。この騒動は加護が“自宅で精神安定剤を大量摂取し、リストカットして救急搬送された”というもの。しかし加護は18年に掲載された「東スポWeb」の連載記事で、リストカットについて否定。「10代の時にリストカットしたことはありましたが、この時はしていません」「精神安定剤を誤って大量に摂取してしまっただけです」と語っていた。

 

●宮沢りえ

 18年11月に、鼻の右横にあったホクロを除去して話題になった女優の宮沢りえ。彼女も1994年に自殺未遂騒動を巻き起こしていた。宮沢は京都のホテルにて、コップの破片で左手首をカットして救急搬送されている。

 宮沢がリストカットした当日は、12年に亡くなった歌舞伎役者・中村勘三郎さん(当時は中村勘九郎)が同じホテルに宿泊。宮沢の自殺未遂は、不倫関係にあった勘三郎さんとの痴情のもつれの末に起きたといわれている。宮沢の事務所は騒動に対して、「泥酔していたため転倒した際に手を切った」と説明して自殺未遂を否定。勘三郎さんは会見を開き、宮沢との不倫関係をキッパリと否定していた。

『ハロウィン』のブギーマンはミソジニストか? 伝説の凶悪殺人鬼と被害者一家との40年戦争!!

 ジョン・カーペンター監督の出世作となった『ハロウィン』(78)は製作費30万ドルという低予算映画ながら、映画史に残るマスターピースとして今なお人気が高い。ハロウィンの夜、お面を被った大男が包丁を片手に襲ってくるというシンプルな恐怖譚だが、『ハロウィン』の世界的大ヒットを受けて、『ハロウィンII』(81)や『13日の金曜日』(80)などの続編や類似作が続々と生み出されていった。全米で2018年に公開された新作『ハロウィン』は、オリジナル版の40年後の人間模様を描いた注目作となっている。

 ハロウィンはもともとはケルト文化圏のもので、収穫を祝う非キリスト教徒たちのお祭りだった。そんなお祭りの夜に、精神病院から逃げ出してきた男マイケル・マイヤーズが平凡な住宅街に出没する。テレビで懐かしい恐怖映画を見ながら夜更かししていた子どもたちは、白い不気味なお面を被ったマイケル・マイヤーズを、伝説上の怪物“ブギーマン”として恐れおののく。幼少期に殺人を犯したマイケル・マイヤーズの心の闇と、子どもたちが妄想する悪夢の世界がシンクロしたかのような幻想性のあるホラー映画だった。

 オリジナル第1作で描かれたマイケル・マイヤーズの経歴を簡単に振り返ってみよう。マイケル・マイヤーズは米国イリノイ州ハドンフィールド育ち。マイヤーズ家の息子マイケル(当時6歳)はハロウィンの夜、両親の不在中にボーイフレンドとイチャイチャしていた姉ジュディスを刺殺してしまう。未成年であることから精神病院に送られたマイケルは、彼の反社会的性質に気づいたルーミス医師によって隔離病棟に幽閉されることに。やがて21歳になったマイケルは、病院から脱走。故郷ハドンフィールドに戻った彼は、ハロウィンの夜に再び殺戮を始める。そんなマイケルに執拗に狙われるのが、ベビーシッター中の女子高生ローリー(ジェイミー・リー・カーティス)だった。マイケルとローリーとの長きにわたる戦いの始まりである。

 なぜマイケル・マイヤーズは、地味めの女子高生ローリーを狙い続けるようになったのか。シリーズ第2作『ハロウィンII』では、ローリーはマイケルの生き別れた実の妹であることが説明された。また、ロブ・ゾンビ監督によるリメイク版『ハロウィン』(07)では幼いマイケルが内包していた反社会的性質は、母親の溺愛と酒びたりの継父の無理解という歪んだ家庭環境によって誘発されたという心理学的な解釈が与えられた。幻想性豊かなオリジナル第1作は、多くの人たちのイマジネーションを刺激し、深読みしたくなる面白さがあった。

 新作『ハロウィン』は、シリーズ第2作以降の後づけ的な説明や解釈はいっさいなかったものとしている。実録犯罪映画『コンプライアンス 服従の心理』(12)を製作総指揮したデヴィッド・ゴードン・グリーン監督は、オリジナル第1作を原典としてリスペクトし、新シリーズとして本作を撮り上げた。あたかもオリジナル第1作で起きた凶悪事件は、実在するものであるかのように。40年前にハドンフィールドを震撼させたマイケル・マイヤーズは精神病院で厳重に隔離されていたものの、折からの福祉予算の大幅なカットにより大病院へ統合されることに。案の定、マイケルは移送の際に警備員を殺害して脱走。この知らせを聞いて、笑顔を浮かべるひとりの女性がいた。

 マイケルが脱走したことを喜んだのは、40年前に彼に襲われたローリー(ジェイミー・リー・カーティス)だった。かつての事件がトラウマとなり、ローリーはすっかり変人となっていた。自分の手でマイケルを仕留めるチャンスが訪れたと舌なめずりするローリー。この日がいつか訪れることを予感し、あらゆる武器を備え、森の中の一軒家を要塞のようにリフォームして待っていた。19世紀の哲学者フリードリヒ・ニーチェの有名な言葉に「怪物と闘う者は、その過程でおのれも怪物化せぬよう心せよ」(『善悪の彼岸』より)とあるが、まさに元女子高生ローリーは、怪物と対峙するために自分も怪物となったのだった。

 ローリー役で一躍“スクリーミング・クイーン”として人気を得たジェイミー・リー・カーティス。そんな彼女がリアルに40年の歳月を経た初老のローリー役を熱演しているのが、新作『ハロウィン』、いや新約『ハロウィン』の大きな見どころだ。ローリーは“闘うヒロイン”の先駆者でもある。

 ホラーファンタジーだった旧約『ハロウィン』の世界が、ファンから長く愛され続けたことで、伝説の巨大クジラとエイハブ船長との宿命の戦いを綴ったメルヴィルの長編小説『白鯨』のような文学的深淵さを漂わせるものとなった。ローリーには娘カレン(ジュディ・グリア)がいるが、強迫観念にとらわれた母親に育てられたせいで、つらい日々を過ごしてきた。物心がついた頃から射撃の訓練をさせられ、今では母娘関係は最悪なものに。再び大きな災いが街を襲うことを訴える母親に、カレンは呆れ返ってしまう。そして今回、マイケル・マイヤーズが狙うのは、カレンの娘アリソン(アンディ・マティチャック)。つまりローリーの孫娘が、ハロウィンの夜に追い掛け回される。なんという因果だろう。マイケル・マイヤーズという不死身の怪物と、ローリー家の女三代にわたる40年戦争が新約『ハロウィン』のメインストーリーだ。

 マイケル・マイヤーズは6歳のときに姉ジュディスを殺害し、成人後はローリーを執拗に襲い続ける。『ハロウィン』の大ヒットにより、イチャイチャしているカップルは殺人鬼から真っ先に標的にされるというホラー映画の不文律が確立されることになった。そんなことから、マイケル・マイヤーズは女性嫌い(ミソジニスト)かと思われがちだが、新約『ハロウィン』のマイケル・マイヤーズは、性的格差を設けることなく男女平等に殺戮を重ねていく。ミソジニーだとか、セックス恐怖症だとか、そういったカテゴライズから、ブギーマンことマイケル・マイヤーズはするりと抜け出してしまう。澤村伊知のホラー小説『ぼぎわんが、来る』(KADOKAWA)では室町時代に南蛮文化と共に“ブギーマン”の概念が日本にも伝わり、“ぼぎわん”として土着化したというユニークな説が語られている。神出鬼没で、いつの間にかあなたの後ろに立っている怪物、それがブギーマンだ。

 ベテラン女優ジェイミー・リー・カーティスが40年間にわたって演じてきたローリーは、ブギーマンことマイケル・マイヤーズを自分の手で倒すことでトラウマを克服しようとする。もはや、マイケル・マイヤーズという負の存在と向き合うことが、彼女の人生の大半を占めることになった。マイケル・マイヤーズを葬り去れば、ローリーとその家族には幸せが訪れるのだろうか。

 哲学者ニーチェはこんな言葉も残している。「なんじが平和を求めるならば、それは新しい戦いの準備としてのそれでなければならない。永い平和よりも短い平和を求めよ」(『ツァラトゥストラ、かく語りき』より)。

(文=長野辰次)

『ハロウィン』のブギーマンはミソジニストか? 伝説の凶悪殺人鬼と被害者一家との40年戦争!!の画像4

『ハロウィン』
監督・脚本/デヴィッド・ゴードン・グリーン 
音楽/ジョン・カーペンター、コディ・カーペンター
出演/ジェイミー・リー・カーティス、ジュディ・グリア、アンディ・マティスチャック、ニック・キャッスル
配給/パルコ R15+ 4月12日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
C)2018 UNIVERSAL STUDIOS
https://halloween-movie.jp

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徳光和夫の擁護も空しく……ピエール瀧被告「事務所クビ」を回避できなかったワケ

 フリーアナウンサーの徳光和夫が、2日に麻薬取締法違反の罪で起訴された影響で、所属事務所との契約を解除された電気グルーヴ・ピエール瀧被告を“擁護”した。

 ピエール被告の保釈が認められた4日に放送されたフジテレビ系『バイキング』に生出演した徳光は、ピエール被告と同じ事務所だったこともあり、今後、損害賠償を払っても「解雇したくなかった」と発言。これまでの仕事ぶりや人柄が評価されていたエピソードを明かした。

 さらに個人的な意見としても「復帰してもらいたい」と援護射撃を続けた。

 だが、芸能関係者は「徳さんには悪いけど、やっぱり身内に甘いよ」と苦笑いだ。

「徳光さんは2009年、奥田民生さんとともに事務所の顧問に就任。経営全般においての助言ができる立場にあるなど、今でも影響力の大きいタレントとして所属している。ですが、近年は倉科カナ、土屋太鳳、二階堂ふみ、武田梨奈ら人気役者も台頭。当然、CMやドラマなども仕事も多いわけで、ピエール被告を守れば、そこへの影響も出てくる。大手事務所に所属すれば守ってもらえる部分もあるが、不祥事を起こした時の対応はシビアだ。それは才能があろうとなかろうと関係ない」と話す。

“身内擁護”よりも“今後”を取った事務所の賢明な判断だったようだ。

ニップジー・ハスル銃殺事件の容疑者逮捕! 彼のいとこ2人も銃殺され、ギャングの報復がスタートか

 多くの有名アーティストとコラボし、昨年発表したファーストアルバムがグラミー賞最優秀ラップアルバム賞にノミネートされるなど、今後を期待されていたラッパーのニップジー・ハスル。そんな彼が3月31日、自身が経営する衣料品店の前で銃殺された。

 米ニュースサイト「TMZ」によると、ニップジーは店の外で、ある男に向かって「おまえか、警察に密告する野郎って」と声をかけた。地元ギャングの中で、彼が要注意人物だというウワサが立っていたからなのだが、ギャングにとって「最低な裏切り者」という意味の「密告者」と言われた男は、ニップジーに見下され、バカにされたと逆上。いったんその場を立ち去り、拳銃を手に戻ってきて、至近距離からニップジーに向けて発砲した。そして、女性が運転する車に乗り込み逃走した。

 「TMZ」は現場に設置されていた監視カメラの映像も公開。地面に倒れたニップジーに近づき執拗に銃弾を撃ち込んだ上、ニップジーの頭を蹴ってから去る犯人の姿に、激しい怒りを覚える人も。

 ニップジーの地元は、治安が悪いことで知られるカリフォルニア州クレンシャー。ギャングがはびこっており、ニップジーはギャンググループ「ローリン60sネイバーフッド・クリップス」と関係があることを公言。自身のミュージックビデオでも「クリップス」構成員の象徴である青のバンダナを身に着けていた。

 だが、ニップジーは暴力や犯罪を推奨していたわけではない。実際、「クリップス」の敵対グループ、「ブラッズ」と関係が深いラッパーのザ・ゲームともコラボ。4月1日には、地元当局とギャングの暴力根絶について話し合う予定も入れていた。クレンシャーを愛し、子ども、青少年たちのために、地元地区を少しでも良くしたいとさまざまな活動を行い、資金を提供してきた。衣料品店も、地元に貢献したいという思いで経営していたのだ。

 その愛する地元でニップジーが殺害されたことに、全米が大きな衝撃を受けた。ゲームは「眠れねぇ」と真夜中に車を走らせ、「地元で仲間に対してすることかよ!!」と涙声で怒りをぶちまける動画をインスタグラムに投稿したが、クレンシャーの住民たちも今回の事件に強い悲しみと怒りを感じていた。

 1日夜、殺害現場で行われた追悼集会では、銃声のような音に集まった人がパニックとなり、19人もの負傷者が出て救急車が駆けつけた。警察は発砲の証拠は見つからなかったと発表しているが、犯人が捕まらないことによる住民のイラ立ちはピークに達しているだろう。

 ロサンゼルス市警は、すぐにニップジー襲撃の容疑者を特定。1日、エリック・ホルダーという男を顔写真付きで指名手配し、目撃情報の提供を呼びかけた。米ニュースサイト「MTO」は、ニップジー銃殺後に、ホルダー容疑者のいとこ2人が銃殺されたと報道。警察の発表も大手メディアの報道もないが、ニップジーの死の報復として、早くもギャングのルールにのっとった制裁が行われていると報じた。

 2日になると、ホルダー容疑者が現場逃走時に使った車の運転手をした女性が警察に出頭し、「ホルダー容疑者が撃ったことは知らなかった」と説明した上で情報を提供。女性を罪に問われることなくすぐに解放されたが、「MTO」は「この女性もギャングのリンチの標的になっているため、身を潜めている」と報じた。

 同日午後には、ホルダー容疑者の逮捕が報じられた。「MTO」によると、ホルダー容疑者はロサンゼルスの精神科を訪れ、「自分は精神異常者だ。過去48時間の記憶がない」と主張。病院側がすぐに警察に通報し、逮捕された。ホルダー容疑者は過去にも精神科への通院歴はあるものの、ニップジー襲撃を覚えていないというのは疑わしい。

 有罪となって刑務所に入れば、収容されているギャングに殺されるのは目に見えている。だからといってストリートで逃げ続けても、いつかギャングに見つかり殺される。回復する見込みのない精神病だと偽れば医療施設に収容されるため、報復を逃れられると考えたのかもしれない。警察も、ホルダー容疑者は、留置場の雑居房ではリンチ・殺害の恐れがあるとみて、独房で拘束すると発表した。

 4日になり、「TMZ」はロサンゼルス郡地方検事局が、ホルダー容疑者を殺人や銃の不法所持など複数の罪状で起訴したと報じ、有罪になれば終身刑の可能性が高いと伝えた。なお同日、ホルダー容疑者は無罪を主張したそうだ。

 ホルダー容疑者が次に裁判所に出廷するのは5月10日。O・J・シンプソン事件を担当した黒人検事クリストファー・ダーデンが担当するとのことで、どのようにしてホルダー容疑者を追い詰めるのかにも注目が集まっている。