関ジャニ∞、ドームツアー発表も……錦戸亮脱退報道が「真実味増した」と指摘されるワケ

 関ジャニ∞が今夏ドームツアーを開催することが、オフィシャルサイトで発表された。「週刊文春」(文藝春秋)が報じた、錦戸亮の脱退についてはノーコメントながら、各スポーツ紙では「錦戸も参加」「6人でのツアー」と伝えられており、少なくともこのタイミングでの脱退は、何とか回避できたようだ。しかし、一連の発表や報道の内容から、やはり錦戸の脱退の意思は固いものとみられているという。

 発表によると、関ジャニ∞は、7~9月にかけて、全12公演の5大ドームツアーを行うとのこと。最終日は9月3日の東京ドーム公演となっている。

「さらにスポーツ紙報道では、錦戸の脱退報道に触れながらも、詳細については伝えず、あくまで『ツアーに参加する』という旨だけがつづられている。また、メンバーを代表して大倉忠義が『全てのeighterに笑顔になってもらえる最高で最強のプレゼント箱を持って、6人楽しみに会場でお待ちしています!』などとコメントも寄せています」(週刊誌記者)

 昨年はツアーの詳細発表後、渋谷すばるが関ジャニ∞を脱退、退所することが明かされ、さらにツアーにも参加しないことが伝えられた。

「今回の錦戸に関しても、『渋谷のときと、ほぼ同じ流れになるのではないか』とマスコミ関係者はみていました。ツアーへの参加がスポーツ紙で発表されたことにより、ネット上にはファンの安堵の声が飛び交っている状況ですが、オフィシャルサイトでは、錦戸の進退には触れられておらず、結果的に脱退の真実味が増したとも言えます」(同)

 さすがに「全員参加のツアー」という部分に嘘はないと関係者はみているが、「ツアー後」については一切不明のままとなっている。

「もし錦戸本人が、スポーツ紙に『文春』報道を否定するコメントを出していれば、ファンも安心できたでしょうが、このままでは宙ぶらりん状態ですよ。何も言わないというのは、脱退したいという意思があることを、半ば認めているようなものですから。果たしてそれが発表されるのは、ツアーの前なのか、最終日なのか、それ以降のことなのか。いまだにジャニーズ事務所、錦戸本人としても、着地点が見つかっていない状況のようです」(テレビ局関係者)

 ジャニーズと関ジャニ∞メンバーには、ファンの不安な気持ちが少しでも晴れるような対応を取ってほしいものだが……。

キス動画にエロチャット利用歴まで! “流出”で辱めにあったアスリート3人

 自らの“不適切な画像・動画”が流出しようものなら、血の気を引くような思いを味わうのは当然のこと。芸能人やスポーツ界の花形選手ともなれば尚更だが、今年2月には元プロ野球選手・下柳剛の「キス動画」が拡散されてしまった。

 生配信サービス「ふわっち」で公開された動画には、下柳が女性の頬にキスをする場面が。下柳は妻子を持つ身であり、投稿をきっかけに「不倫か?」と騒がれることになった。しかし下柳はファンサービスの一環だったと否定し、女性本人も「全てアドリブの冗談」と真相を告白。下柳にとって降って沸いた騒動となり、ネット上でも「完全に騙されてしまった」「ネタだったのか……」「これは女性に利用された下柳さんが可哀想」といった声が相次いでいる。

 今回は下柳のように、流出で辱めにあったアスリートたちを紹介しよう。

 

●香川真司

 まずは、現在トルコリーグのベシクタシュに所属する香川真司から。香川がマンチェスター・ユナイテッドに所属していた2014年、タブロイド紙「ザ・サン」が香川のアダルトチャット利用歴を暴露。報道によればお相手の金髪美女が「下着姿を見せた」などと情報を提供し、さらに香川が舌を出しておどけるテレビ電話画像まで掲載されてしまったのだ。

 そんな不運を被った香川だが、「東スポWeb」では元サッカー日本代表・大久保嘉人選手の「バカでしょ」という声を掲載。決して非難しているわけではなく、「そこまですごい選手になったということ」と大久保はフォローを入れている。ネット上でも「金目当ての美女に捕まっちゃったのかな?」「まぁエロチャットくらいなら大したスキャンダルじゃないでしょ」と同情の声が多く上がっていた。

 

●那須川天心

 続いては、“天才ファイター”として誉れ高いキックボクサー・那須川天心。日本人で初めてフロイド・メイウェザー・ジュニアと戦った18年、那須川は写真週刊誌『FLASH』7月3日号(光文社)に女子格闘家・浅倉カンナとのキスショットを掲載されている。

 クッションを抱いてソファーに座った浅倉に那須川がキスをした格好で、記事内には“「稲妻の左ストレート」ならぬ「稲妻のキス」”との表記が。那須川は直撃取材の冒頭で「(交際は)してないです」と否定したものの、キス写真についてツッコまれると徐々にトーンダウン。ファンからは「微笑ましい写真じゃないか」「物理的な最強カップル誕生?」といった声が上がり、報道以降は那須川・浅倉とも交際をオープンにしてファンを喜ばせた。

キス動画にエロチャット利用歴まで! “流出”で辱めにあったアスリート3人

 自らの“不適切な画像・動画”が流出しようものなら、血の気を引くような思いを味わうのは当然のこと。芸能人やスポーツ界の花形選手ともなれば尚更だが、今年2月には元プロ野球選手・下柳剛の「キス動画」が拡散されてしまった。

 生配信サービス「ふわっち」で公開された動画には、下柳が女性の頬にキスをする場面が。下柳は妻子を持つ身であり、投稿をきっかけに「不倫か?」と騒がれることになった。しかし下柳はファンサービスの一環だったと否定し、女性本人も「全てアドリブの冗談」と真相を告白。下柳にとって降って沸いた騒動となり、ネット上でも「完全に騙されてしまった」「ネタだったのか……」「これは女性に利用された下柳さんが可哀想」といった声が相次いでいる。

 今回は下柳のように、流出で辱めにあったアスリートたちを紹介しよう。

 

●香川真司

 まずは、現在トルコリーグのベシクタシュに所属する香川真司から。香川がマンチェスター・ユナイテッドに所属していた2014年、タブロイド紙「ザ・サン」が香川のアダルトチャット利用歴を暴露。報道によればお相手の金髪美女が「下着姿を見せた」などと情報を提供し、さらに香川が舌を出しておどけるテレビ電話画像まで掲載されてしまったのだ。

 そんな不運を被った香川だが、「東スポWeb」では元サッカー日本代表・大久保嘉人選手の「バカでしょ」という声を掲載。決して非難しているわけではなく、「そこまですごい選手になったということ」と大久保はフォローを入れている。ネット上でも「金目当ての美女に捕まっちゃったのかな?」「まぁエロチャットくらいなら大したスキャンダルじゃないでしょ」と同情の声が多く上がっていた。

 

●那須川天心

 続いては、“天才ファイター”として誉れ高いキックボクサー・那須川天心。日本人で初めてフロイド・メイウェザー・ジュニアと戦った18年、那須川は写真週刊誌『FLASH』7月3日号(光文社)に女子格闘家・浅倉カンナとのキスショットを掲載されている。

 クッションを抱いてソファーに座った浅倉に那須川がキスをした格好で、記事内には“「稲妻の左ストレート」ならぬ「稲妻のキス」”との表記が。那須川は直撃取材の冒頭で「(交際は)してないです」と否定したものの、キス写真についてツッコまれると徐々にトーンダウン。ファンからは「微笑ましい写真じゃないか」「物理的な最強カップル誕生?」といった声が上がり、報道以降は那須川・浅倉とも交際をオープンにしてファンを喜ばせた。

KinKi Kids・堂本光一、King&Prince・岸から聞いた事務所の“ルール”に「ちょっと待って」と衝撃

 KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が3月11日深夜に放送され、堂本光一が登場した。

 今回の放送でリスナーの注目を集めたのは、ジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」に関するある話題。リスナーから「『MUSIC STATION SUPERLIVE 2018』(テレビ朝日系、2018年12月21日放送)後に、King&Princeの岸優太くんが光一くんとのツーショットをブログで上げられていましたよ。2人ともいい表情で、岸くんは特にうれしさを噛みしめている表情でした。久々に会った後輩くんと、楽屋でなにかお話されましたか?」というメッセージが届き、これを光一が読み上げた。

 この時の状況について、光一は「岸がね、我々の控室っていうか、そこに来て、『光一くん、写真撮ってください! サーセン!』って言いながら来たので、『いいよー、なにに使うのこれ?』って聞いたら『Johnny’s webに載せます!』って」と説明。いたって普通のやり取りだが、光一は「『えっ、ちょっと待って。Johnny’s webってタレントの被写体載っていいの?』って、俺そこで初めて知ってん」と、岸から写真を頼まれたことがきっかけで、Johnny’s webの“ルール”を知ったと告白した。

 「俺が知ってたのは、“物”まではいい。なにかの物。過去に俺も、物はなにかしら載っけたことはあると思うんですよ。『Endless SHOCK』の1,000回公演のときにいただいたクリスタルの置物とか」とのことで、自身の姿が写っていない写真ならアップしていい、という認識だったという光一。確かに、現在Johnny’s web内ではファンクラブ会員限定でタレントの顔写真などを閲覧することができるが、それ以前は光一が言うように、物や風景以外の写真が掲載されることはほとんどなかった。

 光一は「被写体を載っけたらアカンって、俺思ってたのね。それがいつから、いつから、いつからよくなったん……」と困惑気味だったが、これを機に、Johnny’s webに顔写真を掲載しようと考えたそう。しかし、「これの放送が3月。まあ、もう続いてないでしょうね。僕もね、たぶん」「『もう飽きちゃった』って感じになってると思う」と早くも諦めモードで、さらに「もう、ぶっちゃけ言うわ。年明けてへんから、収録してるとき!」と、この放送が18年中の収録だと暴露。「いや、すみません。スタッフの方にも負担がかからない範囲でお付き合いいただいてすみません。本当感謝してます」と恐縮しつつ、「まあ、でも被写体載っけていいよっていうのは、なかなかビックリしました」とまとめていた。

 この日の放送にリスナーからは、「Johnny’s webの写真、いろいろ載せてほしい!」「光一くんのペースでいいから、オフショとか見たいな~」「被写体の掲載OKなんだし、これからKinKi Kidsのツーショットとかも載せてほしいな!」とリクエストの声が多数寄せられていた。
(福田マリ)

森三中・黒沢かずこ、倒れて動かず……『ヒルナンデス!』放送事故連発の背景とは?

 3月11日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で行われたスタジオ企画にて、出演者の森三中・黒沢かずこが倒れて動けなくなる場面があり、ネット上で「大丈夫?」「なにがあった!?」と心配の声が続出するとともに、「今のは完全に“放送事故”」「笑えない状況だった」と番組へ批判が噴出する事態となった。

 問題となったのは、「フィギュアスケート選手はなぜ目が回らないのか」を検証するべく、プロフィギュアスケーターの鈴木明子と黒沢が“ぐるぐるバット”を行った時だった。

「黒沢は10回目でバランスを崩すと、画面左側に大きくよろけて画面からフェードアウト。同時に“ガタン”と大きな音が響き、観客席から悲鳴があがると、床の上に転倒している黒沢の姿が映し出されたんです。彼女も芸人ですから、最初は出演者も“黒沢の演出”かと思って笑っていたようですが、黒沢がなかなか起き上がらず、言葉も発さなかったことから、『ただごとではない』といった雰囲気に。スタジオの空気は凍り付いており、ネット上も『え!? 黒沢さん大丈夫?』『今のはかなり危ないよ!』と騒然としていました」(芸能ライター)

 結局、黒沢が立ち上がったのは倒れてから約40秒後のこと。「大丈夫?」と駆けつけたメインMCのウッチャンナンチャン・南原清隆に支えられる形でやっと起き上がり、その後は通常通り、番組に参加していた。

「倒れている間、黒沢は弱々しい声で『痛い……』と発していました。マットがない場所で転倒した上に、周囲にはカメラなどの機材がたくさん置いてあったため、『ヘタしたら大怪我するとこだった』『こんなくだらなくて危ない企画はやめるべき』といった声が続出。また、起き上がったあともヨロヨロとして顔面蒼白だった黒沢を休ませず、そのまま番組に出演させていたことについても、『黒沢さんは心配かけないように明るく笑ってたけど、どう見ても顔色悪かったよね……』『スタッフはなにしてるの? 普通休ませるでしょ?』と批判が噴出していました」(同)

 生放送番組でアクシデントはつきものだが、実は以前にも『ヒルナンデス!』では、ネットユーザーを騒然とさせた“放送事故”が起こっている。

「630万回以上の耐久性テストを行なった“絶対壊れない”IKEAのイスを番組内で紹介した際、オードリー・春日俊彰がふざけて座りながら何度も飛び跳ねたところ、“バキッ”という音とともに転倒し、イスを壊したことがありました。この時も『放送事故だろ』『普通に危ない』とネット上は騒然。黒沢の件でも言えますが、スタッフのシミュレーションが甘く、本番で出演者がどのように動くか想定できていないため、“事故”が起こってしまうのかもしれませんね」(同)

 なにが起こるかわからない生放送だからこそ、安全性だけはしっかりと気を配ってほしいものだ。

足立区が生んだ“名言メーカー”みやぞんの天然力

テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(3月3~9日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。

「僕、疲れる前に休むんですね」

「天然」というジャンルにくくられる芸能人がいる。最近だと、King & Princeの平野紫耀とか滝沢カレンとか丸山桂里奈とか。本人としてはボケようとしていない言動が、周囲にとってはボケになってしまう。そんな人たちだ。

 彼らの出自は幅広い。芸人、俳優、アイドル、ミュージシャン、スポーツ選手などなど。そんな多ジャンルに及ぶ人材のストックから天然が発見、ないし拡散される現場には、しばしば明石家さんまがいる(ジミー大西とか相田翔子とか)。一時期、とんねるずが、その役目を果たすことがあった(輪島功一とか定岡正二とか)。最近では、中堅芸人がそういう役回りを務める場面も多く、『しゃべくり007』(日本テレビ系)ではくりぃむしちゅーが中心となって、番宣に来た俳優の天然な部分を引き出したりしている。

 で、有田哲平の深夜番組で最初に見かけ、ゴールデン帯のとんねるずの番組で発見され、明石家さんまの番組で毎週のように拡散されていた天然が、ANZEN漫才のみやぞんだ。

 みやぞんが他の天然系の芸能人と異なっていることのひとつに、「名言を吐く」があると思う。ただ、名言を吐くのは簡単ではない。普通、何かいいことを言おうとするときは、どうしても名言を吐こうという意識というか欲求が邪魔をする。本人にはそういうつもりがなくても、周りから「『名言を吐こう』と思っている」と思われてしまうと、もうダメだ。自分から発露してしまう名言欲求、あるいは周囲から疑われてしまう名言欲求の存在は、「名言」の価値を下げる。たとえば、片岡鶴太郎が昨年、NHKの番組で「魂の歓喜」を語っていたけど、あれは面白かった。

 だが、これを、みやぞんはいとも簡単にやってのける。トークゲストとして登場した9日放送の『サワコの朝』(TBS系)で、たとえばこんなことを言っていた。

「僕、疲れる前に休むんですね」

 ロケで疲れたりつらいことがあったときは、山本彩(元NMB48)が歌う「ひといきつきながら」という曲を聴いてフッと一息つく。そんな話の中で、みやぞんの口から出た「疲れる前に休む」という言葉。疲れたから休む、という一般的な考え方の逆をいく発想である。働き方改革が叫ばれる世相にあって、社会性、批評性を帯びているようにも感じる。

 番組終盤での発言だったのだけれど、阿川はこれを聞いて、「もう、みやぞん名言ばっかり」とほほえんだ。阿川の「聞く力」が触媒となったのか、確かにこの日は冒頭からいつも以上にみやぞんの「名言」にあふれていた。

「私ね、全国のみやぞんファンの方から、今日頼まれてるんです」

 番組の序盤、阿川はそう切り出した。

「なんでそうやっていつもニコニコできるの?」

 みやぞんはカメラが回っているときだけニコニコしていて、カメラが止まるとむっつりしていたりするのではないか。そう疑う視聴者もいるだろうが、本当のところどうなのか。そんなことを阿川は聞いた。

 これにみやぞんは、「家でもずっとニコニコしている可能性があるんですよね」と答えたのだが、阿川はこの回答に「なるほど」と満足して終わりはしない。「つい不愉快になったりすることはないんですか?」「たとえばスリに遭っちゃいました。そのスリに対してどう思いますか?」など、さらに質問を重ねる。さすがの「聞く力」である。それを受け、みやぞんはこんなことを言った。

「そこから何か学ぶことといえば、お金に感謝するかなっていう。物事起きたことをすべてプラスに持っていく。お金をぞんざいに扱ってたから、こういうことが起きたのかもしれない。じゃあお金に感謝するか。全部ただじゃ終わりませんね。損しただけじゃ終わりたくないっていうか。すべてプラスに変えていきたい」

 そして、次のように続けた。

「僕もしかしたら、コンマ5秒を生きてる可能性がありますね」

 何か嫌なことがあったとしても、次の瞬間には自分が安心できる出来事が起きている。だから、スリに遭ったとしても、今この瞬間を楽しく笑っていれば、そしてその瞬間を連ねていけば、未来も自然と明るくなる。スリにいつまでも落ち込んでいると、そんな未来を手放すことになる。そんな意味合いを込めての、「コンマ5秒を生きている」。けだし「名言」である。「見えない未来は今この瞬間に折りたたまれている」みたいに言うと、もうちょっと名言っぽいかもしれないけれど、これはもう僕の「名言を吐こう」という自意識が過剰なやつだ。

 たぶん、当人にとっては名言を吐いているつもりはないのだろう。けれどそれが、周囲にとっては名言に聞こえてしまう。本人がボケのつもりで言っていないことが周りにはボケに聞こえてしまうという、天然の構造と同じである。“名言を吐こうと思ってるな、この人”みたいな周囲の邪推をほとんど呼び込まない。

 みやぞんは、ボケ方面にも名言方面にも天然を発揮している。阿川はみやぞんの話をひとしきり聞いた番組終盤で、「お笑い芸人と申し上げていいのかどうかがよくわからない」と言っていたけれど、たぶん、みやぞんはキャラクターなのだと思う。「バカと天才は紙一重」という言葉のキャラクターなのだと思う。

 天然の宿命のひとつに、本物なのか、偽物なのか、という視線を周囲から向けられるということがある。本物の天然ではなく、つくられた天然なのではないか。アイドル歌手からバラエティタレントに転身する時にマネジャーらを相手にダジャレだけをしゃべる日々を過ごした、というような話をアグネス・チャンがしていたことがあるけれど、何かしらの練習を経て天然界に参入するケースも確かにあるようだ。

 その点、みやぞんの本物度は高い。本物度を高めている理由のひとつに、普通のことも言う、というのがあると思う。『サワコの朝』でも「スリに遭ったら?」と聞かれて「なんで盗るんだと思います?」と言って笑っていた。何か面白いことを言う気配があるところで、あまりにも当たり前のことを言う、そんなみやぞんが面白い、という場面は多い。このあたり、かつて天然というかおバカと言われた系統のタレントになかったポイントである。

 7日放送の『櫻井・有吉 THE夜会』(TBS系)にもみやぞんが出演。自分の子どもの頃からの履歴を話していた。18歳であらぽんとANZEN漫才を結成したみやぞんは、初期のころはキッチリとした台本で漫才をやっていたこともあるらしい。だが、「(台本を)一字一句まで覚えて、コンマ何秒まで測って、ロボットみたいな感じ」でやっていた漫才は、ウケたことがうれしいというレベルではなく、全部暗記して言えたことがうれしいというレベルで、楽しくなかった。コンマ5秒で生きているかもしれない人が、コンマ何秒を計算のもと演じるのは、やはり無理があったのだろう。

 しばらくフリーで芸人を続けていた2人。お笑いの養成所に入らなかったのは、母親の助言があったからだ。みやぞんの母親は過去に大衆演劇をやっており、「笑い」には一家言ある人だった。なので漫才を見てもらったが、そのとき母親は次のように言ったという。

「アンタらのネタはダメだ。お笑いって学ぶもんじゃないし、そのへんに笑いって落ちてんのに、それも見つけられないアンタらが(養成所に)行って何ができんの?」

 もはや「名言」癖とも言えるみやぞんには、こういう母親の影響があるのかもしれないと思ったりもするが、とにもかくにもみやぞんらは、この言葉で養成所に入るのをやめた。

「それでフリーで落ちてる笑いを探しましょうって、最終的に足立区の歌っていう、足立区の面白さ、自分の住んでるところがこんなに面白いんじゃないかってことで、歌でやってちょっと良くなってく。それでテレビ出れるんですけど」

 有田やとんねるずの番組など、みやぞんがANZEN漫才としてテレビに出ていた初期のころは、この「足立区の歌」を歌うことも多かった。足立区出身の2人が、足立区のことを自虐的に歌い上げるネタだ。砂場に麻雀パイが混ざってるとか、玄関には金属バットがあるとか、そういう足立区あるあるネタ。ホントに「あるある」なのかは知らないけれど。

 みやぞんは、当たり前のことを言う。そして、自らが生まれ育った土地にある当たり前から笑いを拾った。本物の「天然」は土から生える。

(文=飲用てれび<http://inyou.hatenablog.com/>)

【マンガ】月経困難症から、まさかの「結婚」!? 支えてくれる人ができました【第42回】

「生理痛なんて、みんな一緒!」

1カ月ごとにやってくる、尋常じゃない腹痛・寒気・吐き気……。
周囲の言葉を信じて10数年も耐え続けた「生理痛」、医者にかかってみたらビョーキと診断されちゃった!?

30歳から治療を開始した「月経困難症」との向き合い方をつづる、日常闘病コミックエッセイ。

がんばらなくていいよ

(つづく)

――「私の生理、病名がつきました。」は、毎週日・月・火の週3回更新になります。お楽しみに!

 

<著者プロフィール>

まお

月経困難症。体験した事や思った事を4コマ漫画にしています。自分の体、大切な人の体を考える事や、行動する事のきっかけになればうれしいです。ポジティブに生きてるオタク。



<バックナンバーはこちら>

第1回~第10回まとめ読み……私の生理、ビョーキでした!?
第11回~第20回まとめ読み……ピル服用、7カ月の間に起きたこと

【第21回】2度目の生理は…地獄!
【第22回】婦人科でセカンドオピニオン!
【第23回】婦人科で…言葉責め!?
【第24回】2人目の医者は果たして…
【第25回】ナカで動かさないで!
【第26回】「前と同じピル」でも平気なの?
【第27回】3カ月のピル実験!
【第28回】「低用量ピル」が合わない体質!?
【第29回】はじめての漢方は?
【第30回】漢方がマズかった理由
【第31回】「中容量ピル」にいよいよ挑戦!
【第32回】”血栓”は他人事じゃない!?
【第33回】生理痛に無理解な職場
【第34回】「中容量ピル」に変えて3日後
【第35回】足のむくみって……痛いんだ!
【第36回】不正出血がなくなった!
【第37回】職場のストレスが体に出た!
【第38回】「生理」を知らない男性
【第39回】生理を「知る機会」
【第40回】「ブラック企業」と生理
【第41回】ブラック企業、心の支えだったのは

SixTONES・松村北斗が出演する『パーフェクトワールド』、ちょっとした“奇跡”を起こして話題

 4月から放送される火9ドラマ『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)の豪華キャスト陣が発表され、SixTONES・松村北斗の出演が決定。ジャニーズファンからは歓喜の声が上がっている他、ちょっとした“奇跡”も注目されていた。

 SixTONESはジャニーズJr.内の人気ユニットで、メンバーは高地優吾、京本大我、田中樹、ジェシー、森本慎太郎、松村の6名。まだCDデビューこそしていないものの、すでに多くの支持を集めている。松村は昨年「ViVi」(講談社)が発表した「国宝級NEXTイケメン」ランキングで2位に輝いた注目株。ジュニアでありながら大人っぽいセクシーな印象で、多くのファンを虜にしてきた。

 そんな松村が『パーフェクトワールド』で演じるのは、松坂桃李演じる主人公・鮎川樹の友人役。中々美味しい役どころで、松村のファンからは「推しが活躍してくれて自分のことのように嬉しい!」「松坂桃李くんと共演とかすごいじゃん」「北斗くんの時代がきたな」「本当に“顔がいい”からもっといろんな人に知ってもらいたい!」と歓喜の声が相次いでいる。

「松村の大抜擢に沸く中、間接的な“ほくじゅり”に喜ぶファンも多いようです。ほくじゅりの“ほく”は松村のことで、“じゅり”はSixTONESメンバーである田中樹のこと。スキンシップが多めな2人の絡みはファンに好評で、“ほくじゅり”として2人セットで愛されています。今回のドラマで松村は松坂の友人役として出るのですが、主人公の名前は鮎川“樹”。そのため『樹の友人役で北斗くんが出演するとか運命を感じる』『唐突な“ほくじゅり”は心臓に悪いからもっとやって』『間接的な“ほくじゅり”尊い……』『新しい火9が実質“ほくじゅり”だった』との声が相次いでいました」(芸能ライター)

 主人公の役名でまさかの“ほくじゅり”が成立してしまった『パーフェクトワールド』だが、たった1回の偶然の一致はよくあること。ファンが熱狂している理由はこれだけではないという。

「松村は昨年『クロスロード3 群衆の正義』(NHK)にも出演していたのですが、同ドラマでは“飯塚伸”という大森臨港署の警務課員役を演じていました。そして飯塚の同期であるキャラクターは、神田穣演じる刑事“田中啓介”。こちらは“田中”の部分が田中樹の名前と被っています。つまり偶然の“ほくじゅり”が成立したのは今回が初めてではなく、『2回連続で“ほくじゅり”になるのはすごい!』『これもう偶然じゃないよね?』との声も。『スタッフ側が狙ってるのでは?』などとも囁かれています」(同)

 ファン以外の人から見れば“ちょっとしたこと”かもしれないが、それだけ“ほくじゅり”が求められているとも言える。2人には今後も様々なところで、イチャイチャを見せつけてもらいたい。

霜降り明星・粗品、史上初『M-1』『R-1』2冠を達成したプリンスの“裏の顔”って!?

“ひとり芸日本一”を決める『R-1ぐらんぷり2019』が10日、東京・フジテレビで行われ、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が優勝した。賞金500万円と、副賞としてフジ系列で放送される冠番組を獲得。

 粗品にとっては昨年の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)制覇に続き、史上初の2冠を達成した。

 粗品は「お笑いを始めるきっかけになったのが『R-1』。高校生の時にアマチュアで出させてもらって、準決勝まで行って『お笑い、向いてるんちゃうかな』と思った。優勝できてうれしい」とコメント。その勢いは誰にも止めることができないが、テレビカメラの回っていない“素”の粗品はというと……。

「物静かで、ストイック。相方のせいやは社交性がありますが、粗品の方は時折、近寄りがたいオーラを出していますね」(テレビ関係者)

 雑誌やテレビのインタビューでは質問に対し、眉間にしわを寄せ、1分間以上も沈思黙考することもあるという。前出関係者が続ける。

「それで面白い答えが返ってくればいいんですけど、普通だったりする(笑)。一気に売れてしまったために、ちょっとしたことでブームが去るのではとビクついているんでしょうね」

 昨年の『M-1』では優勝者よりも、その後の打ち上げで泥酔し、審査員の上沼恵美子に暴言を吐いた、とろサーモン・久保田かずのぶと、スーパーマラドーナ・武智が話題をかっさらった。週刊誌記者によれば「粗品さんに『M-1』暴言騒動の話は完全NGです。吉本興業の上層部から『絶対に答えるな!』と、きつく言われているのでしょうね。そのことに関して聞かれると、露骨に嫌な顔をするそうです」という。芸人ならば、笑ってネタにするくらいの方がいいように思うが……。

 この春から東京進出も決まった霜降り明星の2人。このまま成功を収めることができるか!?

V6・三宅健、『アタック25』に“出演”! 「海老蔵さんに教えよう!」と大興奮のワケ

 V6・三宅健が出演する『六本木歌舞伎-第三弾-「羅生門」』が、3月10日に東京公演千秋楽を迎えた。11日深夜放送の『三宅健のラヂオ』(bayfm)では、三宅自身が演じた役の名前について語られた。

 今作は、芥川龍之介の『羅生門』を原作とし、そこに茨木童子が題材となった歌舞伎『茨木』をミックスした物語で、三宅は「下人」と「宇源太(うげんた)」の二役を演じている。ラジオには、リスナーから「『六本木歌舞伎』を観劇させていただきました。(市川)海老蔵さんとのフリートークコーナーで、毎回次のシーンの役名をつけるように言われてましたね。事前に考えたりしていたんですか?」というメッセージが届き、三宅は「そうなんですよ。海老蔵さんと下人のシーンとかいろいろあるんですけど、次の人生を生きるための新しい名前を決めないといけなくて。本当は“宇源太”という名前がそもそも決まってるんですけど、海老蔵さんがやっぱり飽きっぽい人なんで、毎日変えたいということで」と、海老蔵のリクエストで毎日役名を変えていることを明かした。

 三宅いわく、「“宇源太”なので“う”縛りにしてた」と名前のルールは設けているとか。しかし、ある公演で三宅が、宇源太が渡辺綱(つな)の家臣ということで「ツナサラダはどうですか?」と海老蔵に提案したところ、「はぁ!?」と鈍い反応が返ってきたとか。それでも本番で「我こそは渡辺源次綱様の家臣、“サラダ”なり~」と名乗ったと、驚きの裏話が披露された。

 その後も『六本木歌舞伎』についてリスナーから送られてきたメッセージを読み上げた三宅だが、「先日の『パネルクイズ アタック25』(朝日放送)で、“六本木歌舞伎で市川海老蔵さんと共演している、歌舞伎初挑戦の人気アイドルグループの人は誰でしょう?”と問題になっていました」という報告を受けると、「クイズになっちゃったんだって!」と大興奮。そして「海老蔵さんに教えよう! 『アタック25』でクイズになってたらしいですよ、って!」と声を弾ませていた。

 今後、大阪・札幌と会場を変えて公演は続いていくが、改めて東京公演を振り返った三宅は、「いやー、非常に貴重な経験をさせてもらってますね。なかなかないことですからね。すごいところに参加させていただいて、本当にありがたいですよ。誰が思います? 海老蔵さんの隣に並ぶ日が来るなんて。恐ろしくありがたいことですね」と熱く感謝の言葉を述べていたのだった。

 この放送にネット上では、「慣れない未知の世界でどれだけ大変かと思うけど、三宅くんからは感謝の言葉がたくさん出てくるんだね」「想像以上の努力をしながら、『恐ろしくありがたい』と言える謙虚な健くんが好き!」「三宅くん、東京公演を終えて少し余裕が出てきた感じかな? 最後まで海老蔵さんと仲良く頑張ってほしい!」など、三宅の謙虚さを称えるコメントが寄せられていた。