43歳で漫画家デビュー! 話題のウェブ漫画『王様ランキング』作者「20代で夢破れ、再び漫画家を目指すまで」

 昨年8月、まったく無名だった作者によるウェブ漫画が、突如として話題となった。耳が聞こえない非力な王子・ボッジを主人公とした感動の成長物語『王様ランキング』だ。

 作者の十日草輔(とおか・そうすけ)は現在43歳。若い頃に漫画家を目指して投稿を続けていたものの挫折、会社勤めをしていたが、40代になってから一念発起して退社。再び漫画家を目指して漫画投稿サイト「マンガハック」で公開したところ、大きな話題を呼んだ。

 そして今年2月、『王様ランキング』の単行本がKADOKAWAから2巻同時発売された。「漫画家になる」という夢を実現させたのだ。

「夢にタイムリミットはない」とはいうが、なかなか思い切れない40代からの夢への挑戦。40代からでも夢を実現させる方法を聞いた。

絵を描くって記憶力なんだ

――子どもの頃に好きだった漫画やアニメは?

十日 「週刊少年ジャンプ」(集英社)です。30年くらい前でしょうか。ジャンプの黄金時代だったと思います。みんなアニメ化されて、今でも語られるモンスター作品ばかりでした。アニメでは、宮崎駿作品とドラえもん映画です。私が9~11歳の頃ですが、当時受けた感動はすごかったですね。『風の谷のナウシカ』(84年)は遠足か何かのバスの中で観て、何日も余韻が抜けなかったし、『天空の城ラピュタ』(86年)は映画館へ見に行って、席を立てなかった。寂しくて寂しくて、ずっと見ていたかったことを覚えています。ドラえもん映画だと、『のび太の魔界大冒険』(84年)、『のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)』(85年)、『のび太と鉄人兵団』(86年)、とんでもなくワクワクしました。アニメ以外では、『里見八犬伝』(83年)や『ネバーエンディング・ストーリー』(85年)『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85年)などなど、今でも大好きな映画ですね。

――当時は、いろいろと黄金期でしたからね。では、漫画を描き始めたきっかけは?

十日 これらの漫画や映画に触れたのがきっかけだと思います。でも、漫画家になりたいとは口外しませんでした。恥ずかしいことだと思っていたので……。「夢は野球選手とサラリーマン」と答えていました。だから落書き程度で、ちゃんとした漫画は描いていなかったですね。

――野球選手とサラリーマン……。わりと振り幅ありますね(笑)。

十日 初めて描き始めたのは21歳の時です。「自分は絵がうまい」と思い込んでいたんですが、いざ描いてみるとプロの絵とは雲泥の差でビックリしました。21歳のいい大人が本気で思っていたんですよ? 当時は頭おかしかったんでしょうね。ペン入れをしてもうまく描けない。線がガタガタだし、震えているんです。ベタもきれいに塗れない。でも「印刷すればキレイになるんだろう」と本気で思っていました。で、集英社に自信満々に送って撃沈です。

 それから「絵というものは、描けば描くほど上達する」とわかってきて、資料を集めて必死でデッサンしていましたね。何度も何度も描くから、頭が記憶する。この時「絵を描くって記憶力なんだ」と気づいて、「すげえなオレ」って思いました。

 絵って、その対象を覚えて想像で描くんですよね。たとえば、指の関節がいくつあるか覚えて想像力で描く。でも、頭の中のものを絵として実現するわけで、実際のものとはちょっと違う。だから創造力でもあるんです。それに気づいてワクワクしましたね。そして2年かかって、やっとペンでまともな線を引けるようになりました。何事にも慣れや訓練って必要なんだなと、この時わかったんです。

――それなのに、漫画をいったんあきらめた理由は?

十日 もう本当にダメだったんです。まったくダメ。投稿しても、賞にかすりもしませんでした。それで、意を決して編集部に持ち込んだんです。初めは愛想よく相手をしてくれましたが、3度目くらいで「また来たのか……」という、うんざりした表情が見えちゃって……。帰路で夢破れたことに気づいて、目の前が真っ白になりました。

――編集さんも、毎日山のような原稿見てますからね……。

十日 でも、編集の方がなぜああいった表情になったのか、今はわかるんですよ。一生懸命、道を示してくれていたのに、私は作品を修正するでもなく、傲慢に「オレの漫画、面白いだろ」と、斜め上からの作品ばかり描いていたんです。読んでくれる人が何を感じるだろうと考えもせず、楽しませようという気持ちがまったくなかったんですね。

――会社員時代は、どんな仕事をしていたんですか?

十日 製版会社→ウェブコーダー→ウェブデザイナー→ウェブ担当者→ウェブマーケティングという順番です。

――わりとウェブ周りの仕事だったんですね。会社で働きつつも「いつか絵で食べていきたい」という思いはあったんでしょうか?

十日 ありました。会社員時代は、もうずっとかすみがかった世界の中で働いていました。漫画はまったく描いていませんでしたけど、絵日記やイラストを描いてはブログにアップしていました。誰も見ていませんでしたが、絵とのつながりを細い糸でもつないでおきたかったんです。何がきっかけになるかわからないという希望を持ってましたね。未練かもしれませんけど……。

1年間で結果が出なかったら、夢はあきらめる

――そこから、会社を辞めて再び漫画を描こうと思ったきっかけは?

十日 Wacomの液晶タブレットを買ってからだと思います。デジタルで絵を描くということに、すごく可能性を感じました。何より、絵と向き合う距離を縮めてもらって、すごく気軽になれたんです。

――40代でフリーになることに対して、不安はなかったですか?

十日 不安はありましたが、会社を辞めなきゃ始まらなかったし、それ以上にワクワクしてたんです。仕事と漫画の両立は無理でしたね。私はひとつのことしかできないので、働きながら……というのは、まったく考えていませんでした。

――40代から再び漫画家を目指すに当たって、立てた戦略などはありますか?

十日 戦略というか、男41歳独身、1年間で結果が出なかったらキッパリ夢はあきらめるという覚悟は決めていました。

――雑誌などに投稿するのではなく、ネットにアップすることにしたのは?

十日 実は、初めは絵本作家を目指していたんです。昔、絵本では賞をいただいたことがあったので、向いているのかなとも思っていたので。でも「ウェブ漫画」という世界があると知って、すぐ飛びついたんです。雑誌に送ることはまったく頭になかったですね。いい思い出もないですから。ウェブ漫画は誰でも投稿できて、多くの人に読んでもらえる。そんな可能性は、雑誌にはないですからね。

 雑誌に送っても、プロの編集者ひとりにしか読んでもらえない。ウェブ漫画は、その比じゃないですから。うまくいけばプロの目にも留まるかもしれないし、なにより初めは、気楽に練習のつもりだったんです。

――無収入で漫画を描いていることに、不安はなかったですか?

十日 それは初めからわかっていたことなので、不安はありませんでした。貯金もあったし、独身ですから。

――『王様ランキング』で、やっていけると感じたタイミングは?

十日 アップして2カ月で、「出版しませんか?」ってお声がかかった時ですね。結局、その話はダメになっちゃいましたけど、お金を払ってくれる人がいるってわかったのは、すごく自信になりました。あとは、読んでくれた方のコメントにもすごく励まされて、モチベーションを維持することができました。これは漫画を描いてアップした者にしかわからないと思います。本当にうれしいんですよ。

 漫画に限らず、自分が一生懸命頑張ったものを、まったく知らない人に共感してもらえた時のことを想像してみてください。社会では「一生懸命やったって、結果が出なくちゃしょうがない」なんて平気で言う人がいますけど、そんなことはないって強く思いますね!

(取材・文=北村ヂン)

43歳で漫画家デビュー! 話題のウェブ漫画『王様ランキング』作者「20代で夢破れ、再び漫画家を目指すまで」

 昨年8月、まったく無名だった作者によるウェブ漫画が、突如として話題となった。耳が聞こえない非力な王子・ボッジを主人公とした感動の成長物語『王様ランキング』だ。

 作者の十日草輔(とおか・そうすけ)は現在43歳。若い頃に漫画家を目指して投稿を続けていたものの挫折、会社勤めをしていたが、40代になってから一念発起して退社。再び漫画家を目指して漫画投稿サイト「マンガハック」で公開したところ、大きな話題を呼んだ。

 そして今年2月、『王様ランキング』の単行本がKADOKAWAから2巻同時発売された。「漫画家になる」という夢を実現させたのだ。

「夢にタイムリミットはない」とはいうが、なかなか思い切れない40代からの夢への挑戦。40代からでも夢を実現させる方法を聞いた。

絵を描くって記憶力なんだ

――子どもの頃に好きだった漫画やアニメは?

十日 「週刊少年ジャンプ」(集英社)です。30年くらい前でしょうか。ジャンプの黄金時代だったと思います。みんなアニメ化されて、今でも語られるモンスター作品ばかりでした。アニメでは、宮崎駿作品とドラえもん映画です。私が9~11歳の頃ですが、当時受けた感動はすごかったですね。『風の谷のナウシカ』(84年)は遠足か何かのバスの中で観て、何日も余韻が抜けなかったし、『天空の城ラピュタ』(86年)は映画館へ見に行って、席を立てなかった。寂しくて寂しくて、ずっと見ていたかったことを覚えています。ドラえもん映画だと、『のび太の魔界大冒険』(84年)、『のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)』(85年)、『のび太と鉄人兵団』(86年)、とんでもなくワクワクしました。アニメ以外では、『里見八犬伝』(83年)や『ネバーエンディング・ストーリー』(85年)『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85年)などなど、今でも大好きな映画ですね。

――当時は、いろいろと黄金期でしたからね。では、漫画を描き始めたきっかけは?

十日 これらの漫画や映画に触れたのがきっかけだと思います。でも、漫画家になりたいとは口外しませんでした。恥ずかしいことだと思っていたので……。「夢は野球選手とサラリーマン」と答えていました。だから落書き程度で、ちゃんとした漫画は描いていなかったですね。

――野球選手とサラリーマン……。わりと振り幅ありますね(笑)。

十日 初めて描き始めたのは21歳の時です。「自分は絵がうまい」と思い込んでいたんですが、いざ描いてみるとプロの絵とは雲泥の差でビックリしました。21歳のいい大人が本気で思っていたんですよ? 当時は頭おかしかったんでしょうね。ペン入れをしてもうまく描けない。線がガタガタだし、震えているんです。ベタもきれいに塗れない。でも「印刷すればキレイになるんだろう」と本気で思っていました。で、集英社に自信満々に送って撃沈です。

 それから「絵というものは、描けば描くほど上達する」とわかってきて、資料を集めて必死でデッサンしていましたね。何度も何度も描くから、頭が記憶する。この時「絵を描くって記憶力なんだ」と気づいて、「すげえなオレ」って思いました。

 絵って、その対象を覚えて想像で描くんですよね。たとえば、指の関節がいくつあるか覚えて想像力で描く。でも、頭の中のものを絵として実現するわけで、実際のものとはちょっと違う。だから創造力でもあるんです。それに気づいてワクワクしましたね。そして2年かかって、やっとペンでまともな線を引けるようになりました。何事にも慣れや訓練って必要なんだなと、この時わかったんです。

――それなのに、漫画をいったんあきらめた理由は?

十日 もう本当にダメだったんです。まったくダメ。投稿しても、賞にかすりもしませんでした。それで、意を決して編集部に持ち込んだんです。初めは愛想よく相手をしてくれましたが、3度目くらいで「また来たのか……」という、うんざりした表情が見えちゃって……。帰路で夢破れたことに気づいて、目の前が真っ白になりました。

――編集さんも、毎日山のような原稿見てますからね……。

十日 でも、編集の方がなぜああいった表情になったのか、今はわかるんですよ。一生懸命、道を示してくれていたのに、私は作品を修正するでもなく、傲慢に「オレの漫画、面白いだろ」と、斜め上からの作品ばかり描いていたんです。読んでくれる人が何を感じるだろうと考えもせず、楽しませようという気持ちがまったくなかったんですね。

――会社員時代は、どんな仕事をしていたんですか?

十日 製版会社→ウェブコーダー→ウェブデザイナー→ウェブ担当者→ウェブマーケティングという順番です。

――わりとウェブ周りの仕事だったんですね。会社で働きつつも「いつか絵で食べていきたい」という思いはあったんでしょうか?

十日 ありました。会社員時代は、もうずっとかすみがかった世界の中で働いていました。漫画はまったく描いていませんでしたけど、絵日記やイラストを描いてはブログにアップしていました。誰も見ていませんでしたが、絵とのつながりを細い糸でもつないでおきたかったんです。何がきっかけになるかわからないという希望を持ってましたね。未練かもしれませんけど……。

1年間で結果が出なかったら、夢はあきらめる

――そこから、会社を辞めて再び漫画を描こうと思ったきっかけは?

十日 Wacomの液晶タブレットを買ってからだと思います。デジタルで絵を描くということに、すごく可能性を感じました。何より、絵と向き合う距離を縮めてもらって、すごく気軽になれたんです。

――40代でフリーになることに対して、不安はなかったですか?

十日 不安はありましたが、会社を辞めなきゃ始まらなかったし、それ以上にワクワクしてたんです。仕事と漫画の両立は無理でしたね。私はひとつのことしかできないので、働きながら……というのは、まったく考えていませんでした。

――40代から再び漫画家を目指すに当たって、立てた戦略などはありますか?

十日 戦略というか、男41歳独身、1年間で結果が出なかったらキッパリ夢はあきらめるという覚悟は決めていました。

――雑誌などに投稿するのではなく、ネットにアップすることにしたのは?

十日 実は、初めは絵本作家を目指していたんです。昔、絵本では賞をいただいたことがあったので、向いているのかなとも思っていたので。でも「ウェブ漫画」という世界があると知って、すぐ飛びついたんです。雑誌に送ることはまったく頭になかったですね。いい思い出もないですから。ウェブ漫画は誰でも投稿できて、多くの人に読んでもらえる。そんな可能性は、雑誌にはないですからね。

 雑誌に送っても、プロの編集者ひとりにしか読んでもらえない。ウェブ漫画は、その比じゃないですから。うまくいけばプロの目にも留まるかもしれないし、なにより初めは、気楽に練習のつもりだったんです。

――無収入で漫画を描いていることに、不安はなかったですか?

十日 それは初めからわかっていたことなので、不安はありませんでした。貯金もあったし、独身ですから。

――『王様ランキング』で、やっていけると感じたタイミングは?

十日 アップして2カ月で、「出版しませんか?」ってお声がかかった時ですね。結局、その話はダメになっちゃいましたけど、お金を払ってくれる人がいるってわかったのは、すごく自信になりました。あとは、読んでくれた方のコメントにもすごく励まされて、モチベーションを維持することができました。これは漫画を描いてアップした者にしかわからないと思います。本当にうれしいんですよ。

 漫画に限らず、自分が一生懸命頑張ったものを、まったく知らない人に共感してもらえた時のことを想像してみてください。社会では「一生懸命やったって、結果が出なくちゃしょうがない」なんて平気で言う人がいますけど、そんなことはないって強く思いますね!

(取材・文=北村ヂン)

【マンガ・ヤリマン引退】深夜、ベビーカーでラブホ街……「刺さる視線」の意味に気づいた!【第32回】

ヤリマン、一児の母になる!

『挿れるモノ拒まず』で話題のマンガ家・ドルショック竹下が綴る、異色の育児コミックエッセイ。

百戦錬磨のテクニックは、ムスメの世話にも応用できる!?

子連れでラブホ街

――最新話は毎週水・木曜日に更新。お楽しみに!

 

ドルショック竹下(どるしょっく・たけした)

体当たり取材を得意とする、体験マンガ家。2016年に女児を出産。近著に『セックス・ダイエット』(ミリオン出版)、電子書籍『挿れるモノ拒まず~旦那がいてもシてみたいんです~』(大洋図書)。


<バックナンバーはこちら>

■第1回~第10回まとめ読み……ヤリマン、母になる!

【第11回】ママ、ちんちんない!
【第12回】「おっぱい」が気になるお年頃
【第13回】オトナも母乳を飲んでみたい!
【第14回】妊婦同士の「乳輪バトル」
【第15回】思いがけない「フェチプレイ」
【第16回】目を離すとすぐ舐めちゃう!
【第17回】男は狩るモノだと思ってた
【第18回】「パン」と「マン」の響きに動揺
【第19回】セックスの後の密かな趣味
【第20回】「マンを拭く男」に気をつけろ!
【第21回】あれもイヤ、これもイヤ!
【第22回】ブランド品なら「イヤイヤ」しない?
【第23回】脱がせるにもテクがいる
【第24回】おまたパンパン
【第25回】痛いの痛いの「パクリ芸」!?
【第26回】保護者なのにムラムラ!
【第27回】妊婦の性欲、どう発散する?
【第28回】「我が子の才能」が見えてきた!? 
【第29回】ムスメの成長、ヤリマンの成長
【第30回】遊ぶときに着けるアレ
【第31回】娘、ヒワイな呪文を唱える

【マンガ・ヤリマン引退】深夜、ベビーカーでラブホ街……「刺さる視線」の意味に気づいた!【第32回】

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――最新話は毎週水・木曜日に更新。お楽しみに!

 

ドルショック竹下(どるしょっく・たけした)

体当たり取材を得意とする、体験マンガ家。2016年に女児を出産。近著に『セックス・ダイエット』(ミリオン出版)、電子書籍『挿れるモノ拒まず~旦那がいてもシてみたいんです~』(大洋図書)。


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【第30回】遊ぶときに着けるアレ
【第31回】娘、ヒワイな呪文を唱える

のん(能年玲奈)が下着ブランドモデル!? “ランジェリー姿”に期待も……

“のん”こと能年玲奈が、下着ブランドのウンナナクール(une nana cool)の2019年のビジュアルモデルに起用された。下着ブランドの広告塔ということは、ランジェリー姿ののんが拝めるのか、と早合点してしまいがちだが、もちろんそんなことはない。

「ブランドのホームページやインスタグラム、店頭ポスターなどで、すでにビジュアルが展開されていますが、ちゃんと服を着ています(笑)。そもそも、のんはこれまでドラマや映画でかたくなにキスシーンや濡れ場を拒むなど、NG項目が多い女優ですよ。手をつなぐシーンにも難色を示すほどですから、人前で下着になんかなるわけないじゃないですか」(芸能記者)

 今回、のんは、店頭で販売終了となった商品に、さまざまなアイデアで新たな価値を加え、新商品としてかっこよく生まれ変わらせるという同ブランドの新プロジェクト「ウンナナ リサイクール」のアンバサダーにも就任。企画に賛同するデザイナーやアーティストとコラボレーションしたアイテムを展開する。

「“創作あーちすと”を名乗る、のんがいかにも好みそうな意識高い系のプロジェクトですね。そうはいっても、のんとしては女優をやっぱりやりたいはず。視聴率で苦境が続くNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~(ばなし)』の“救世主”として、出演が期待されたのんですが、元所属事務所のレプロエンタテインメントとの和解へ動きだしたものの決裂し、出演は絶望的。しかし、仮に和解して契約問題がクリアになったとしても、今ののんを女優として起用したいテレビ局なんてありますかね。今年26歳になろうかというのに、濡れ場が一切NGなんて使い勝手が悪いでしょう。その上、クリエーター気取りで、変に意識が高いのも始末が悪い」(同)

 女優業がままならないのは、契約トラブルだけでなく、意識高い系だからか。

フジ月9「ラブストーリー」捨て復活! 4月期「窪田正孝の医療モノ」7月期も「監察医ドラマ」!?

 関ジャニ∞・錦戸亮が主演する月9ドラマ『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)最新話が3月11日に放送され、平均視聴率10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。次週最終回は90分スペシャルで、「全話平均2ケタは手堅い」とテレビ局関係者の間で話題になっているという。ここ最近、全話平均10%超えの月9作品が続く背景にあるものとして、“大幅路線変更”の効果が挙げられているようだ。

 かつては20%超えを連発していた月9ドラマも、全話平均1ケタ台に沈むことが増え、フジテレビ凋落の象徴と言われ続けていた。

「2016年頃には『月9消滅危機』と週刊誌に報じられるなど、ドラマ枠自体の“完全撤退”が現実味を帯びていました。しかしフジは、これまで王道恋愛ドラマのイメージが強かった月9枠の内容にテコ入れを敢行。近年ドラマ業界で“鉄板”とされている、『事件モノ』『医療モノ』を放送するようになり、数字も目に見えて回復してきました」(テレビ局関係者)

 業界内で「1ケタ台のスパイラルから脱した作品」と指摘されているのが、昨年7月期の『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』だ。同作は人気シリーズの「Season3」にあたり、月9枠で放送されるのは初のこと。初回から10.6%を記録し、最終回も10.8%と、オール2ケタを記録した。続く10月期は、織田裕二主演の米弁護士ドラマのリメイク『SUITS/スーツ』で、こちらも最終的に全話平均は10.8%だった。

「そして『トレース』に続き、4月期は窪田正孝主演の医療ドラマ『ラジエーションハウス』の放送が決定。事件モノと医療モノがこうも続くとなると、やや違和感を覚えますが、フジとしては、“月9ドラマ”自体を存続させるため、まずは視聴率奪還を優先することにしたのでしょう」(同)

 さらに7月期にも、監察医ドラマが控えているという。

「出演陣は30代以上が中心で、企画としては、『科捜研の女』『遺留捜査』などを放送するテレビ朝日木曜午後8時ドラマ枠『木曜ミステリー』のテイストに近い。フジは、同枠の視聴者層を狙っているのではないでしょうか。『トレース』にしてもサブタイトルが、『科捜研の女』から引っ張ってきた“もろパクリ”ですし、もはやなりふり構わずというところでは」(芸能プロ関係者)

 “テレ朝路線”に舵を切ろうとしている月9は、かつての栄光を取り戻すことができるのか。

元乃木坂46・宮沢セイラ“衝撃”のセクシーショットに騒然! 乃木坂卒業生「落ちぶれた感」皆無のワケ

 元乃木坂46の宮沢セイラが、11日発売の「週刊プレイボーイ」(集英社)の袋とじグラビアに登場した。グラビアでは手ブラやTバックなど、清楚で売る乃木坂の元メンバーらしからぬセクシーなカットを披露している。

「宮沢は2011年から乃木坂の1期生として『宮澤成良』の名義で活動し、13年に卒業。父親は元サッカー選手で、現在は解説者の宮澤ミシェル氏。乃木坂時代の宮沢は、168センチの長身と日仏ハーフの父親の血を引くエキゾチックな美貌で、メンバーの中では異彩を放っていました。しかし、宮沢のような完成されたビジュアルは、オタクが多いアイドルファンには受けが悪く、必ずしも人気メンバーではありませんでした。そうしたこともあり、比較的早い時期にグループを離れ、自身の適性に合ったモデル業に転じています」(アイドル誌ライター)

 グループ卒業後の宮沢は「2015年東レキャンペーンガール」を務め、現在はSANYO「8代目ミスマリンちゃん」として活動中。その他、『7つの海を楽しもう! 世界さまぁ~リゾート』(TBS系)にもレギュラー出演している。

「卒業後のキャリアは超売れっ子というわけではないですが、比較的順調のようです。これは乃木坂の卒業生全般にいえることですが、AVデビューする者も少なくない48グループの卒業生に比べて、卒業後もグループのイメージを汚すことなく、“落ちぶれた感”が希薄。運営がメンバーを丁寧に送り出している印象です。もっとも、スキャンダルで実質クビだった大和里菜のように、昨年9月に覚せい剤取締法違反で4回目の逮捕となった、三田佳子の次男で元俳優の高橋祐也氏との交際が取り沙汰されるような例外もありますが(苦笑)」(同)

 宮沢も油断していると、セクシーグラビアの常で、次第に露出が過激になり、気がついたら“セクシー要員”に落ちぶれていた、なんてことになりかねないので、よほどの自覚が必要だろう。

河野景子、著名人から批判されても……暴露本出版せざるを得なかった元貴乃花一家の厳しい懐事情

 元貴乃花親方の花田光司と昨年10月に離婚した元フジテレビアナウンサーの河野景子が3月4日、『こころの真実 23年のすべて』(世界文化社)を出版。花田氏との結婚生活や離婚の真相などを赤裸々につづった。

 その内容が暴露本のようであることから、発表当初からネット上では「別れたらすぐこれか」「離婚しても商売のタネにはするんだな」などと批判の声が上がった。また、7日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では、歌手の中条きよしが「別れたのになんでこんなこと書くの? ふざけてる」と批判。その薄情ぶりと金銭を重視したような振る舞いに、各業界から批判が集まっているようだ。

 平成の大横綱・貴乃花の妻としての激務や心労は計り知れないものがあるが、河野が1995年の結婚から2018年の離婚まで、華やかな生活を謳歌していたことは周知の事実。ゆえに、風当たりが強くなるのは当然だろうか。

「花田氏の横綱時代の年収は、基本給に賞与や優勝賞金などを加えると、少なく見積もって6,000万円以上です。ほかにも懸賞金やタニマチからの収入なども合わせると,相当な額をもらっていたでしょうね。当然、暮らしぶりも裕福で、長男で靴職人の優一さんを含む3人のお子さんは幼稚園から青山学院に通っていたといわれています。優一さんにはアメリカとイタリアへの留学経験もあり、下の2人の娘さんは現在アメリカ留学中。また、景子さんは“通い女将”という形式をとっており、女将としての仕事はそっちのけでタレント業や講演などに励んで荒稼ぎしていました。絵に描いたようなセレブ生活をしていたと言えます」(スポーツライター)

 ところが昨年9月25日に、花田氏は相撲協会を退職。事態は急変した。

「相撲協会からの脱退ということで、花田氏は事実上無収入となりました。しかしながら、16年に江東区東砂へ貴乃花部屋を移転した際に、自宅を担保に1億8,000円を借り入れたといわれています。さらに、優一さんにも所属事務所との借金トラブルがあり、2人の娘さんはまだまだ学費がかかります。花田家の懐事情は火の車どころではありません。一方、景子さんは16年に会社を設立し、講演のギャラだけでも年に2,500万円以上を売り上げているといわれているので、花田氏と一緒にいるよりは離婚したほうが得だと踏んだ可能性はあります。離婚したことで、今回の暴露本でも一儲けできましたしね。これでは結婚から離婚まで、お金のためだったなんて言われても仕方がないのかもしれません」(同)

 現在のところ河野の独り勝ち状態の離婚劇だが、元・平成の大横綱として、花田氏の巻き返しにも期待したいところだ。もちろん優一氏にも。

宇垣美里アナの初エッセイが爆死危機! SNS「一切やらない」宣言の裏事情は?

 3月いっぱいでTBSを退社する宇垣美里アナウンサーが、「週刊プレイボーイ」(集英社)で連載中のコラムをまとめた初のフォトエッセイ『風をたべる』(同)を4月16日に発売することがわかった。

 同作には、沖縄で撮り下ろした写真を多数収録。沖縄の街やビーチ、リゾートホテルなどで撮影され、テレビでは見られない無防備な姿を披露。さらに自身に課している7つのルールや、人生観やライフスタイルについても明かしており、フリーとなる彼女の名刺代わりの一冊となりそうだ。

 しかし、さほど話題になっていないのは、いったいどういうわけか?

「ネット上では『水着があるなら買う』といった声が連打されていますが、彼女は以前番組で、水着仕事はしないことを宣言している。当然、今回も露出度は期待できず、ベストセラーとなる可能性は低いように思います」(出版関係者)

 実際、3月1日から予約がスタートするも、出足は芳しくない模様。というのも、宇垣アナには、ある意味タレントとしては致命的ともいえる“弱点”があるというのだ。

「宇垣アナは、SNSを一切やっていないんです。そのため本人から、本の告知や、内容について発信することができない。3月11日発売の『週プレ』の連載コラムでも、編集担当者から『通常はタレントさんのSNSで告知してもらうのですが、宇垣さんはやっていないから……。こんなに盛り上がらないスタートは初めて』と言われたことを明かしています。SNSをしない理由についても過去の同連載で明かしているのですが、彼女は漫画『名探偵コナン』の登場人物の口癖である『女は秘密を着飾って美しくなる』という言葉に感銘を受け、ミステリアスな人物になりたいと思っているそうです」(芸能ライター)

 これからもSNSは「一切やりません」と宣言している宇垣アナ。ほかのタレントよりも「商品力」が落ちる可能性は否めないだけに、起用を控える企業もあるかもしれない。

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浦沢直樹の娘・凛花さんが「かわいい」と話題! 女子アナ志望で日テレ後押しか

 実写映画化された『20世紀少年』や手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した『PLUTO』(共に小学館)などで知られるマンガ家の浦沢直樹氏の娘・凛花さんが登場した。

 凛花さんが登場したのは3月6日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)。この日の特集は「芸能人に愛される成城学園」というもので、凛花さんも幼稚園から成城学園に通い、現在は成城大学に通っている現役生として、学内キャンパスを訪れていたフットボールアワーの後藤輝基のインタビューに答えた。

 インタビューが始まってすぐに、自身が浦沢氏の娘であることを告白した凛花さん。仕事場も兼ねている自宅にはトイレが5つあることなど父親に関する裏話を明かしたり、15年通う成城学園に関して語るなど、明るく受け答え。さらに、後藤から将来について聞かれると「深くはまだ決めていない」と明かすも、「放送部に入っていて」「MCをしている」「話すのは好き」と回答。すると、すかさず後藤は「やる気満々やん」とツッコミを入れていた。

 今回の凛花さんの登場にネットは放送中から話題に。いまどきの女子大生らしく明るい印象に「元気がいいのはお父さん譲りかな!?」といった声やかわいらしい顔立ちに「結構美人!」「かわいすぎる!」といった声も。視聴者の声から推測すると、好感度は高かった模様。しかし、あるコメントには批判的な声があがっているという。

「インタビュー内で将来について聞かれた際、『放送部に入っていて』『話すのは好き』と答えていたんですが、これに、ネットは『アナウンサーになりたいんだね』と推測。さらに、今回のメディア初出演も『アナウンサーになるための布石なのでは?』といった声やタイミングよく彼女へインタビューしていたので、中には『テレビによくある仕込みでしょ?』と疑う声も上がっている状態です」(芸能ライター)

 この批判的な声が上がってからは徐々に好感度も下がったようで、現在ネットでは「親の七光がまた登場かよ」「自己顕示欲の塊」といった厳しい声も聞かれ始めている。

 そんな中、凛花さんを登場させた日本テレビ側に「何か思惑があるのでは?」と推測する声もあるようで、

「人気マンガ家の娘であり、その上かなりとはいえないですが、美人となればほっとけない逸材であるはず。ネットでは、今回の日テレか浦沢さんの番組を放送していたNHKでアナウンサーになるのでは? と言われていますが、NHKは東大や早稲田、慶応など学歴も問われますからね。それよりは日テレの方かと。元乃木坂46の市來玲奈アナの例もありますからね。もしかしたら、今回の特集もこの子をアナウンサー採用しすぐ起用するための土台作りかもしれませんよね。それに、凛花さん自身、18歳の頃にAbemaTVの番組『渡辺直美の女子高生オーディション』に出演し、歌手を目指していたこともあるだけに、可能性はありそうですよ」(同)

 もし将来、凛花さんが局アナになったら……、ほかの女子アナはうかうかしていられないかも!?