「イチロー引退」から1週間、メディアはどう伝えた?

 昭和の大スター・長嶋茂雄と王貞治の現役時代を見ていない。生まれていなかったのだから仕方がないとは思いつつ、野球ファンとしてはやるせなく感じるときがある。

 後年、イチローの現役時代を見たかどうかについても、きっと野球ファンの間で話題になるんだろうな……そんなことをあらためて考えさせられる、「イチロー引退」後の1週間だった。

 この間、スポーツ番組やニュース番組はもちろん、情報番組もイチロー一色。引退会見から一夜明けた22日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)は、番組構成がなんと「イチロー」と「天気」の2つだけ。きっとクレームもあっただろうが、この決断には恐れ入った。

 ここまで極端ではないにせよ、各局・各番組、いかにほかとは違った視点でイチローの引退(もしくはイチローの偉業)を伝えるか、知恵を絞っていてとても興味深かった。いくつかの番組をピックアップして、それぞれの腐心のさまを振り返ってみたい。

『スポーツ酒場『語り亭』』(NHK BS1)

 ミッツ・マングローブがMCを務める不定期放送のこの番組。もともと22日に「メジャー開幕!45歳イチロー伝説」と題して番組が組まれており、前日までの開幕戦の模様と、45歳のシーズンがどうなるかを語り尽くす50分になるはずだった。それが引退の報を受け、急きょ「現役引退!45歳イチロー伝説」とテーマを変えての生放送に。この瞬発力と臨機応変さは、さすが“皆様のNHK”だ。

 秀逸だったのはゲストの顔ぶれ。元メジャーリーガーと並んで、マナカナの三倉茉奈&イチローモノマネの第一人者・ニッチロー’がいたこと。初めから「引退特番」を作ろうとしたのならば呼ばれなかったであろうこの2人がいたことで、番組にいい緩急が生まれていた。

 三倉茉奈といえば、子役時代にCMで共演して以来、イチローとは懇意の間柄。「実は初恋の人だったんじゃないの?」とミッツから問われて、「あ、それはないです」と即答したのは素晴らしかった。

 緩急の「緩」を務めたのが茉奈&ニッチロー’なら、「急」を担ったのがMLB解説でおなじみのAKI猪瀬だ。「MVPを獲得した2007年MLBオールスターでのランニングホームランにイチローの技術が集約されている」として、次のコメントを残していた。

「イチロー選手のすごさって、小さなことを積んでいく継続力。イチロー選手の数々のギネス記録の中で、唯一、継続的ではないカテゴリーがこの1本。刹那的な輝き。非常に、イチロー選手の中でユニーク。唯一無二の1本です」

 今回の引退発表後、数え切れないほどこのランニングホームランの映像を見たが、この視点を投げかけていたのはAKI猪瀬だけだったと思う。

 また、いつもアスリートに寄り添うミッツのまとめ方も素晴らしかった。

「最後の打席。空気を読めよ、という方も多いですけど、あれがセーフになっていたら、よりイチローさんの引退を受け入れられなかったと思う。まだ全然できるじゃん、と。あれくらいわかりやすい、ピリオド的なシーンを見ないと、納得できなかったと思う」

「アスリートという言葉だって、平成の時代になってから使われた言葉。野球界でアスリートという言葉が似合う選手なんていなかった。(中略)新しい時代の価値観を先導したのもイチローさんの功績だと思う」

 緊急生放送とあって、情報の間違いなどNHKらしからぬミスも出てミッツが声を荒らげる場面もあったが、それもご愛嬌。実に見応えのある50分だった。

 23日と24日、それぞれ違った視点でイチロー振り返り企画を展開した『Going!』。23日の放送で印象的だったのは「イチローの強肩ぶり」についてのインサート映像だった。

 元同僚にして元メジャーリーガー、長谷川滋利と田口壮がイチローの守備のすごさについて語っていくのだが、その際に流れた映像は、まずはオリックス時代の強肩ぶり。その後、コーナー後半では18日に行われた、マリナーズ対巨人のエキシビションマッチでの遠投映像を何度も何度も(それこそ10回近く)流していた。

 番組側の狙いとしては、「45歳でもまだ肩は衰えていない」と伝えたかったはず。なのに、その直前まで20代前半のイチローの姿を映していたがために、結果的にはイチローの衰えが露呈してしまった。あれは意図的だったのか、たまたまだったのか……。

 ちなみに、他局で「イチローの強肩ぶり」を示す際、当然のようにメジャー1年目の開幕直後、代名詞となった「レーザービーム」送球を流すのがお約束。だが、日テレでこの映像が流れることはない。

 これは、巨人戦を重視する日テレゆえ、長年にわたってMLBとの映像契約を結んでいないからだ(それゆえ、大谷翔平の活躍ぶりを伝える際も、写真を使った紙芝居形式がほとんどだ)。そんな日テレだが、今回、中継を担当したMLB日本開幕シリーズだけは別。むしろ、試合中の映像に関しては日テレ独占素材なのだ。普段、MLBに熱心でない局がイチロー引退の基幹局的な位置付けとなったのは、なんとも不思議な構図だった。

 一方、24日の『Going!』では、「秘蔵映像で振り返るイチロー」と題して、オリックス時代のイチローのオフショットを中心に展開。これまた、メジャ―映像が使えない日テレだからこその逆転の発想だ。

 その中で秀逸だったのは、94年、日本人初のシーズン200本安打を達成した際の単独インタビューで「今の気持ち」について質問した際、イチローが「おなかが減ってご飯を食べたいです」とコメントしていたこと。

 ご存じの通り、「おなか減ってきた……」は、今回の引退会見を切り上げる際にイチローが発した言葉。見事に20歳のイチローと45歳のイチローがリンクしたのだ。過去の膨大な素材からこの言葉を見つけた瞬間の担当ディレクターの喜んだ姿がまじまじと浮かぶ。資料探し、お疲れさまでした。

『S☆1』(TBS系)

 24日深夜放送の『S☆1』は、「ありがとうイチローSP! 未来に残すべきイチローの野球とは?」と題して、イチローの過去の言葉から、その偉業を振り返る企画だった。

 ここ数年、民放でイチローに最も密着していたのは、TBS系スポーツ番組。その“独占インタビュー”は『NEWS 23』や『S☆1』におけるキラーコンテンツだった。

 今回の『S☆1』は、その貴重な資産をしっかり生かした好企画であり、「現役最後の会見、すべての言葉が、名言だった」という始まりのナレーションから期待を抱かせるものに。中でも感慨深かったのは、次の言葉だ。

「野球界の中で、間違った言い伝えが存在している。野球はパワーだ、みたいな。明らかに僕は間違っていると思うし、何によってパワーが生まれるのかが大事であって、パワーが先に来てはいけない(中略)そこの部分では、退化しているんです、野球界は」

 今回の引退会見においてもイチローが言及した話題であり、若干、消化不良だったところをしっかりと補ってくれる良編集だった。

 この1週間、主にラジオ番組において、タレントや芸能人がイチローに言及する機会は多かった。

 たとえば、

「『何かおかしなこと言ってますか?』って、『ずーっとおかしいですよ』って言いたかった」「なんか女子アナが質問したら、『アナウンサーみたいなこと聞かないでよ』って、お前のカミさんはアナウンサーだろ!」

 といった感じで、引退会見での一言一句に突っ込んでいたのがTBSラジオ『JUNK爆笑問題カーボーイ』における太田光。隣には芸能界随一の野球好き、田中裕二が座っていたわけだが、その田中を抑えて太田がイチローについてしゃべりたくてしょうがない、となっていたところに、イチローの「ジャンルを超えたスター感」が表出していた。

 一方、「イチローは我々の原点です」と語ったのは『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(同)でのナイツの2人。というのも、ナイツの鉄板ネタ「ヤホーで調べてきました」の最初のネタがイチローだったというのだ。

「日本で一番有名な人を言い間違えよう、ということで、最初がイチロー。そのあとがSMAPかな」と、ネタ作りの原点を明かしてくれた。その二大スターが表舞台から姿を消してしまったという事実が、あらためて「平成の終わり」を感じさせてくれた。

***

 といった感じで、この1週間におけるイチロー企画を振り返ってみたが、これでも筆者が遭遇できた一部分にしかすぎず、もっともっと多くの番組で、そして芸能人がイチローを話題にしていたのは明らかだ。

 今後も、真打ちとも言いたくなる『NHKスペシャル イチロー 最後の闘い』が31日に放送される予定。イチロー引退狂騒曲は、平成の終わりを越え、次の元号に変わった後も続いていくのではないだろうか? くりぃむしちゅー・上田晋也がそんな状況を的確に表現していたので最後に記したい。

「この20数年間、イチローさんに憧れて野球を始めた人がどれだけ多いか。そしてまた、その中からプロ野球に入り、メジャーに行き、と、歴史がずっと続いていく気がします」

(文=オグマナオト)

酒井法子「物乞い」炎上、加藤紗里「韓国で火災」に! お騒がせタレント海外事件簿

編集G 学生は春休み。卒業旅行に行く人も多いだろうね。旅行会社H.I.S.の公式サイト内にある「学生旅行」ページの「なんでもランキング」によると、初海外で人気なのは1位・韓国、2位・台湾、3位・グアムなんだって。

しいちゃん その韓国でトラブルに巻き込まれたのが加藤紗里。3月24日、韓国・仁川市のリゾート施設「パラダイスシティホテル」の女性サウナで利用客282人が避難する火災が発生したの。加藤は同日、自身の公式インスタグラムで「パラダイスシティホテル火事でスパ中に追い出されたから全裸に紙パンツ状態だったからパンツ無い寒い。荷物もない。帰れません。。。」と投稿。服の上にバスタオルを羽織り、サングラスにハイヒール姿でしゃがみ込む姿の写真を投稿。後ろには裸足の宿泊客の姿も。「全裸に紙パンツ状態」の写真を期待したファンが多かったのか、コメント欄は「嘘だらけ」「被害者ぶってる」「話題作り」「写メ撮ってもらう余裕あるんですね」という批判的な意見が多数。

編集G ガチで全裸で余裕がなかったら、そもそもインスタ投稿できないしね……。

しいちゃん 加藤はのちに「パラダイスシティホテル火事でスパ中に追い出されたから全裸に紙パンツ状態だったから着替えるのが大変だった!紙パンツから履き替える暇がなかったって意味ね」と文章を訂正。

編集G 火災に巻き込まれたことは事実だから笑っちゃいけないんだけど、加藤紗里、忘れられたころに程よいネタを投下してくるのはさすが。

しいちゃん ちなみに、加藤と交際中と言われているバブルキャラの実業家兼ラッパー・TOMOROは、今月中旬、加藤や友人とともに、マレーシアのクアラルンプールを旅行中、カジノ資金1200万円と計2000万円相当の腕時計やネックレスを盗まれる被害に遭ったそう。3月25日付け「スポニチ」の報道によると、知り合いの紹介で「外交官」を名乗る男の車でレストランに行き、現金と腕時計、ネックレスを車の中に置いたまま食事。食後に車に戻ると、警察官が現れてパスポートの提示を求められたため、パトカーでホテルに戻り、部屋からパスポートを取ってくると、金品を載せたままの男の車とパトカーが消えて、男と連絡が取れなくなったそう。みんなグルだったのね。

編集G ふーん。っていうか、紗里がバブルキャラのラッパーと交際してるなんて初耳だったよ。狩野英孝といい、この人といい、男の趣味が謎。でもって、今日1日で加藤紗里情報、今年1年分くらい得た気分。 

しいちゃん 2009年に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕され、執行猶予付きの有罪判決を受け、12年に芸能復帰した酒井法子。今年1月7日には、中国版Twitterと言われる「Weibo(微博)」で、有料のファンクラブ会員を募るはずが、ファンクラブの案内の文章が抜けたまま、アリペイ決済や銀聯カードの課金先のリンクが貼られ、「物乞い」と炎上。3月15日から台北、台中、高雄のホテルで3日連続のディナーショーを開催すると発表。「週刊新潮」19年3月21日号(新潮社)によれば、各日300席のチケットが思うように売れず、高雄のショーは中止に。SS席で6800台湾元(日本円で約2万5,000円)と価格設定が高すぎたのではないかと言われてる。

編集G 学生時代に台湾旅行に行ったら、電車のなかで台湾人男性から「酒井法子を知っていますか。私はファンなんです」と日本語で話しかけられたことがあるよ! 逮捕騒動が起きる前、10数年前の話ね。

しいちゃん 芸能記者サンによれば、「中国、台湾ではいまだに根強い人気があると言われていましたが、Weibo炎上騒動や今回のチケット販売状況を見ると、陰りが見え始めていますね。ただ、そもそものりピーがアジアで人気だったのは90年代後半。日本でも07年以来シングルを出していません。むしろ、よくここまで持ったなと思いますよ。これからもコアなファンだけを対象に活動を続けていくつもりでしょう」とのこと。3月27日には、『THE カラオケ★バトル またやっちゃう?あの大ヒット曲、ご本人は何点出せるのか SP』(テレビ東京系)に出演。11年ぶりの地上波テレビでの歌唱で、「碧いうさぎ」を披露。収録後の囲み取材では、「ありがたいことに歌の仕事はずっと続けさせていただいているので、いつもどおりみなさんが聞いてくださるところを想像しながら。いつもと一緒、と念仏のように唱えながら」と語っていたよ。

編集G ホント、「碧いうさぎ」一曲で、ここまでよく持ってるよ。日本ではイマイチなのに、なぜか海外では人気の芸能人っているよね。

しいちゃん そう、今、評価が急上昇中なのが、木村拓哉と工藤静香の次女のKoki,。3月14日、台湾でブルガリのアンバサダーとして、新作ジュエリーのイベントに出席、流暢な英語でPRし、3月22日付けのウェブサイト「NEWSポストセブン」では、移動車に乗っても笑顔を絶やさず手を振ったり、静香もファンのもとへ掛け寄ってサインして、母子揃って「神対応」と地元メディアに評判いいらしいよ。Koki,はブリティッシュ・スクールに在学しているから、英語は堪能。日本だと、静香はSMAPファンから評判が悪いし、Koki,はモデルとしての実績がないのにラグジュアリーブランドのアンバサダーに就任して「親の七光り」という声が多い。厳しい状況だけど、海外で人気を得た後に「逆輸入」で人気になることもありえるね。

編集G 母もファンにサインってウケるわ。ステージママとして陰の存在に徹することができないところが静香の面白いところ。インスタグラムも相変わらず毒々しい色使いでマイワールドを持ってるわ。ああ、静香とKoki,の行く末が楽しみでしかたがないよ!

藤田ニコルの評価が急上昇中! 上戸彩&剛力彩芽ショックのオスカーを救う?

 モデルでタレントの“にこるん”こと、藤田ニコルの評判が芸能界でうなぎ上りとなっている。

 テレビのバラエティー番組やイベント、本業のモデルとしても活躍。3月23日に発売されたファッション誌「ViVi」(講談社)では単独で表紙を飾った。

「ギャルっぽさや幼さが和らぎ、大人びてきました。誌面ではガーリーな水着姿で引き締まったセクシーボディを披露し、その色気が業界で話題になっています。新たな方向性が出て、タレント、モデルとしての幅も広がったと、もっぱらですよ。所属している大手芸能プロのオスカープロモーションは、上戸彩の結婚や剛力彩芽の熱愛スキャンダルによって収益が落ち込んでいるのではないかと一時は心配されていましたが、ここのところにこるんのおかげもあって改善していると聞きます」(芸能関係者)

 流行に乗ってにこるんは1月にYouTubeのアカウントを開設して今や登録者数が40万を超えた。インスタグラム、ツイッターのフォロワー数は200万を突破している。

「新しい時代のタレント像の先頭を走っています。多忙の中SNSを駆使して次々と発信しているので、タレント価値がすぐ落ちてしまうのではないか、飽きられてしまわないか、SNS疲れをしていないか……と懸念されるほどの勢いです。時代の先端を駆けるタレントでありながらテレビの収録現場では、旧世代のタレントにも優しく接していて、メロメロになっている芸能人がたくさんいますよ。俳優の梅沢富美男は、にこるんからスマホの使い方からラインの操作の仕方まで、彼女に手取り足取り教えてもらっていて、にこるんを孫のようにかわいがってデレデレ状態になっています。小学生のときから芸能生活をしているだけあって、ああ見えて礼儀やマナーがしっかりしていて、大御所タレントに好かれています。おバカなところはありますが、積極的に学ぼうという姿勢が顕著で、テレビやイベントの構成や意図に沿ったコメント、立ち振る舞いができるので、制作スタッフからも好評です」(同)

 幅広い活動で、飛ぶ鳥を落とす勢いのにこるんから目が離せない。

【マンガ・ヤリマン引退】何度言ってもダメなのに……!? 「母よりネコ」の優先順位【第36回】

ヤリマン、一児の母になる!

『挿れるモノ拒まず』で話題のマンガ家・ドルショック竹下が綴る、異色の育児コミックエッセイ。

百戦錬磨のテクニックは、ムスメの世話にも応用できる!?

何度起こしても

――最新話は毎週水・木曜日に更新。お楽しみに!

 

ドルショック竹下(どるしょっく・たけした)

体当たり取材を得意とする、体験マンガ家。2016年に女児を出産。近著に『セックス・ダイエット』(ミリオン出版)、電子書籍『挿れるモノ拒まず~旦那がいてもシてみたいんです~』(大洋図書)。


<バックナンバーはこちら>

第1回~第10回まとめ読み………ヤリマン、母になる!
第11回~第20回まとめ読み……「パイ」と「マンマン」が好き

* * *

【第21回】あれもイヤ、これもイヤ!
【第22回】ブランド品なら「イヤイヤ」しない?
【第23回】脱がせるにもテクがいる
【第24回】おまたパンパン
【第25回】痛いの痛いの「パクリ芸」!?
【第26回】保護者なのにムラムラ!
【第27回】妊婦の性欲、どう発散する?
【第28回】「我が子の才能」が見えてきた!? 
【第29回】ムスメの成長、ヤリマンの成長
【第30回】遊ぶときに着けるアレ
【第31回】娘、ヒワイな呪文を唱える
【第32回】深夜、子連れでラブホ街
【第33回】母、イヤホンオナニーでドキッ!
【第34回】2歳児が毛に執着するのは…
【第35回】家庭を見守るネコの挙動

【マンガ・ヤリマン引退】何度言ってもダメなのに……!? 「母よりネコ」の優先順位【第36回】

ヤリマン、一児の母になる!

『挿れるモノ拒まず』で話題のマンガ家・ドルショック竹下が綴る、異色の育児コミックエッセイ。

百戦錬磨のテクニックは、ムスメの世話にも応用できる!?

何度起こしても

――最新話は毎週水・木曜日に更新。お楽しみに!

 

ドルショック竹下(どるしょっく・たけした)

体当たり取材を得意とする、体験マンガ家。2016年に女児を出産。近著に『セックス・ダイエット』(ミリオン出版)、電子書籍『挿れるモノ拒まず~旦那がいてもシてみたいんです~』(大洋図書)。


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第11回~第20回まとめ読み……「パイ」と「マンマン」が好き

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【第22回】ブランド品なら「イヤイヤ」しない?
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【日雇いマンガ】40話『化粧品会社の現場で出会ったとある主婦さんのお話 〜前編〜』

――「キツイ」「汚い」「男臭い」……なんとなく近寄りがたいイメージのある“日雇労働”。その、実態はどのようなものなのか? 日雇い労働を生業とするアラサー・柿ノ種まきこが、日雇いの日々と人間模様を紹介します。

第40話『化粧品会社の現場で出会ったとある主婦さんのお話 〜前編〜』

 日雇いは自分で現場を選べる会社もありますが、派遣会社がそれぞれに現場を決めて連絡がくる場合もあります。

 後者の場合、だいたいわたしは主婦の多い現場に回されます。ほとんどがほのぼのした現場なのですが、たまーに起こるレアケース!!

 今日もなにかが起こりそう……!(後編につづく)

――毎週、木曜日に最新話を更新。次回41話は年4月4日(木)の更新予定です。

柿ノ種まきこ/@kakinotane_makiko
日雇いをしながらマンガを描くアラサー。過去には、「iVERY」にて婚活マンガ『女もつらいよ』を連載。現在はインスタグラムにて、マンガを不定期投稿。
https://www.instagram.com/kakinotane_makiko/

観月ありさの夫が実名報道! 日本の社長が、元BIGBANG・スンリ“性接待疑惑”におびえるワケ

 K-POPグループ・BIGBANGを脱退したV.Iことスンリの“性接待疑惑”が取り沙汰される中、その接待を受けた日本人が、韓国で実名報道されていた。3月28日発売の「週刊新潮」(新潮社)によると、現地の複数のメディアが、観月ありさの夫で実業家の青山光司氏の名前を挙げているという。

「性接待あっせんや違法薬物疑惑などが伝えられたスンリは、3月11日にグループ脱退と芸能界引退を発表。それでも騒動は収まらず、韓国メディアによって新たな疑惑が次々と報じられている状況です。そして『新潮』によれば、3月15日に現地のテレビ番組が、性接待対象者として“日本のK社の代表”が浮上していると報道。その後、ほかのメディアで青山氏の実名が出たといいます」(スポーツ紙記者)

 青山氏は建築関連会社・KRHの代表で、2015年3月に観月と結婚。同誌の取材に対し、KRHを通じて「海外メディアの根拠のない報道につきましては大変迷惑しております」と、回答している。

「しかし日本のマスコミからすると、そもそも青山氏が“いわくつきの人物”扱い。かつて元C.C.ガールズ・森洋子と交際していましたが、08年発売の『フラッシュ』(光文社)に森との“ベッド写真”が流出。この騒動によって2人は破局したものの、関係者の間では『青山氏が流出させたのではないか?』と言われていました。また、青山氏は11年に上原さくらと結婚しましたが、13年に“泥沼劇”を経て離婚しています」(同)

 また、青山氏は実業家といえど、親の会社を譲り受けた“二代目”なのだが、高級外車・フェラーリを多数所有する「フェラーリ王子」としてテレビ番組に出演するなど、セレブアピールに余念がなかった時期も。なお「観月との熱愛発覚時も、一部メディアでは『青山氏自身のリークではないか?』と、報じられていました。マスコミ関係者の間では、やはりキナ臭い人物ということになるでしょう」(同)という。

 そんな青山氏は、スンリをめぐる性接待疑惑への関与は断固否定している一方、彼との付き合いは認めている。

「スンリは、自身がプロデュースするラーメン店『アオリの神隠し』を、日韓、その他アジア各国で展開しているのですが、この店名の商標登録を出願したのはKRH。店名の『アオ』は青山氏のアオ、『リ』はスンリのリだそうで、二人はビジネスパートナーの関係なのです。スンリのインスタグラムに青山氏が何度も登場していることから、プライベートでも仲が良かったのは間違いありません。BIGBANGメンバーと公私にわたる関係を築いてきた多くの日本の業界人は、みな『次は自分の名前が出てしまうかも……』と、震えていますよ」(芸能プロ関係者)

 韓国芸能界最大のスキャンダルは、果たしてどこまで日本に影響を及ぼすのか。

東尾理子次女が緊急入院、注射痕を晒して炎上! “病気の子どもよりも仕事”で金欠疑惑も浮上……

 プロゴルファーでタレントの東尾理子が3月22日に更新したブログが、ネット上で問題視されている。

 東尾はこの日の朝、昨年4月に生まれたばかりの次女・つむぎちゃんが入院したことを報告。なんでも、2日前から熱が上がったり下がったりを繰り返していたよう。東尾は、自身が気合で病気を直すタイプということで直ちに病院へ行くことはせず、経過を見ていたが、19日はぐったりとして動かず。翌20日、焦って近所の小児科へ連れて行ったところ、医師からは「大学病院で調べたほうがいい」と言われたそうだ。

 しかしこの日、東尾は仕事があったため、いとこに娘を大学病院へ連れて行ってもらい、自身は仕事へ。その後、病院へ駆けつけたところ、つむぎちゃんは手の甲から点滴を打たれている状態。そのまま一旦自宅へも戻るも、やはりぐったりしたままで、もう一度病院へ行き、入院することとなったという。

 その後、原因は脱水症状だったことが判明。東尾は同日の夜に更新されたブログで無事退院したことを報告した。

 大事には至らず、とりあえず安心だが、この報告にネット上は騒然。多くは東尾への批判で、「まだ0歳だし、おかしいと思ったらすぐに病院へ連れて行くべき!」「なんでのんきにブログを更新しているの?」といった声や、点滴を打たれ、青あざとなっているつむぎちゃんの手を撮影した画像もアップしたことに、「よく撮影して投稿できるな!」といった声も。現在も批判が続いている。

「今回のブログは、普通に考えてヤバイですよね。子育て世代の女性層から反感を食らうような内容で、炎上するのも仕方ない。ブログのアクセス数を稼ごうと思ったのかもしれませんが、これはやりすぎですよ。それに、子どもの痛々しい手の甲を撮って投稿するのもどうかと……。ネットの一部からは身内にケガを負わせて看病する『代理ミュンヒハウゼン症候群じゃないの?』との厳しい指摘も。ここまで嫌われてしまっては、ママタレとしては今後厳しい状況になるかもしれませんね」(芸能ライター)

 また、小児科の医師から「大学病院で精密検査したほうがいい」と言われるも、娘をいとこに預け、仕事に行った東尾の行動にも批判が殺到している。

「ネット上では『普通に考えてありえない』という声がほとんど。さらには『東尾家の経済事情が危ういのでは?』といった金欠疑惑まで浮上しています。まあ、芸能人なので仕事に穴を開けられないだけに、そこは責められないかと思いますが……事情が事情だけに、そう言われてしまうのも仕方ないですよね」(同)

 つむぎちゃんが無事でなによりだが、東尾には母としてもう少し、子どもの体調に気をかけるべきかもしれない。

元乃木坂46・斎藤ちはるアナ、特別待遇のナゾ……入社前に『モーニングショー』決定の裏会合

 乃木坂46の元メンバーで、今年4月に入社する斎藤ちはるアナウンサーが、情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)の2代目アシスタントを務めることが発表されている。異例の大抜てきに、ネット上には批判も多いが、関係者によれば「当初は、局内でも斎藤アナの起用は“冗談”だった」という。

「現在『モーニングショー』に出演中の宇賀なつみアナは、3月末でテレ朝を退社後、フリーに転身するため、番組から卒業します。そこで斎藤アナの起用が決まったのですが、元アイドルである入社前の新人アナウンサーが選ばれたことに、多くのネットユーザーが『朝から新人のぎこちない姿を見たくない』『テレ朝の人事は話題性重視?』などと疑問の声を上げています」(芸能ライター)

 一方、業界関係者の間では、テレ朝の“人材不足”が背後にあると見られているようだ。

「テレ朝からは宇賀アナだけでなく、昨年9月まで『報道ステーション』に出演していた小川彩佳アナの退社も発表されています。局の“Wエース”が退社し、『モーニングショー』に新人の斎藤アナが抜てきされるという事態を受け、3月26日に行われたテレ朝の定例会見では、記者が『人材不足』を直接指摘する場面もありました」(スポーツ紙記者)

 これに対し、テレ朝の早河洋会長兼CEOは「人材不足ということはない」と否定。斎藤アナの抜てきも、ベテランの羽鳥慎一アナに「教育してもらう」ためだと説明したが……。

「局内でも、さすがに『モーニングショー』への斎藤アナ起用は驚かれていました。そもそも同番組は、同時間帯の裏番組である『スッキリ』(日本テレビ系)や『とくダネ!』(フジテレビ系)を寄せつけない高視聴率番組。視聴率競争は、一日の出だしが“カギ”とされているので、『モーニングショー』は局に大きく貢献する、重要な番組です」(同)

 そんな『モーニングショー』から人気の宇賀アナが去ることで、番組関係者にも激震が走ったそう。

「宇賀アナの退社と番組降板が決まったのは昨年末で、関係者らは真っ青に。すぐさま代打探しを始めるも、もう一人のエース・小川アナは、すでにAbemaTVに移籍していました。『小川を呼び戻すべきでは?』と話していた中、『入社予定の斎藤はどうだろう?』という案が冗談として飛び出したのです。しかしその後、小川アナの退社も決まり、本当に斎藤の起用が決定。まさに嘘から出たまことですよ」(テレ朝関係者)

 早河会長は定例会見で、宇賀&小川両アナのフリー転身について「職業選択の自由」とコメントしていたが、やはり主戦力アナの退社は各局にとって深刻な問題だろう。そうなると、即戦力となり得る“元タレント”に頼ってしまうのは、もはや仕方がないかもしれない。

マスコミ大パニック! イチロー引退会見、深夜の“ドタバタ劇”

 日本だけでなく、アメリカにも衝撃が走ったメジャーリーグ、マリナーズのイチロー選手の現役引退会見。歴史的な場面に立ち会ったメディア関係者が「ドタバタ劇」の舞台裏を明かす。

 メディア関係者に一報が入ったのは、午後7時過ぎのこと。事前に気づいたメディアは、そこまでいなかったという。

「なんとなくざわついたと思ったら、LINEのニュース速報で知りました(笑)。ただ、中継していた日本テレビは当初、何も報じないし、広報事務局も『事実関係を確認しています』の一点張り。結局、在京テレビ局が中心となり『会見を開け!』と迫ったので、最終的には隣接するホテルの宴会場で会見が行われましたが、それこそ放っておいたらあの場はなかったと思う」(在京テレビ局関係者)

 だが、会見案内も後手に回り、結局開場したのは試合終了から15分が経過した午後11時過ぎ。「そこまでずっと、宴会場の入り口前に立って待つしかなかった。モニターもないので、延長戦に入った試合の結果は携帯の『1球速報』を見るしかなかった」と、あまりにお粗末な状況だったという。

 会見が始まったのは午後11時56分。そこから午前1時20分まで約85分もの間、イチローが取材に応じた形だったが、「新聞各社は最終の締め切りが迫っており、『まだ始まらないのか』といら立っている人も多かったですね」(同)。

 中盤以降にはイチローに質問した記者が、本人が回答中にもかかわらずパソコンを打つ姿に、イチローが「聞いてますか?」とツッコミを入れる事態に。さらに「同じ質問がかぶったシーンがいくつかありましたが、正直言って、疲労と眠気で意識がもうろうとしていたディレクターや記者も多かった。バレないように、後ろの方で寝ていた人もいましたし」(同)。

 それでも、歴史に残る名言を連発したのだから、さすがイチローといったところか。