広瀬すず『なつぞら』に朝ドラ女優続々投入 山口智子の“再ブレーク”はある?

 4月からスタートする広瀬すず主演のNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』。記念すべき100作目の朝ドラとして、松嶋菜々子(1996年放送『ひまわり』)、小林綾子(83年放送『おしん』)、山口智子(88年放送『純ちゃんの応援歌』)、比嘉愛未(07年放送『どんど晴れ』)、貫地谷しほり(07~08年放送『ちりとてちん』)と、歴代の朝ドラヒロインの参戦が発表されているが、業界関係者がもっとも注目しているのは、31年ぶりに朝ドラ復帰した山口だという。

 山口は、88年の朝ドラ『純ちゃんの応援歌』で注目を浴びた後、96年に木村拓哉とW主演したドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ系)で大ブレーク。数々の作品で活躍を見せたが、朝ドラで共演した俳優・唐沢寿明との結婚後は女優業をセーブし、CMを中心とした仕事にシフト。その後、ドラマ『向田邦子の恋文』(2004年、TBS系)やドキュメンタリー番組に出演したものの、女優業からはしばらく遠のいていた。

 そんな彼女が本格的に女優復帰したのは12年。ドラマ『ゴーイング マイ ホーム』(フジテレビ系)に出演したが、関係者の期待もむなしく、視聴率はふるわなかった。その後、『心がポキッとね』(15年放送、フジテレビ系)、『ハロー張りネズミ』(17年放送、TBS系)、『BG~身辺警護人~』(18年、テレビ朝日系)などに出演したが、いまだ再ブレークには至っていない。

「女優復帰したドラマの数字がふるわず、当初、山口はドラマ主演に二の足を踏んでいたようです。ただ、今回、朝ドラのオファーを受諾したのは、彼女と同じく“トレンディ女優”として活躍した鈴木保奈美の再ブレークに刺激を受けたのではといわれているんです」(ドラマ関係者)

 鈴木といえば、1991年放送の伝説的月9ドラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)で大ブレークした後、とんねるずの石橋貴明と結婚。しばらく家庭を優先していたが、2011年のNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』で女優復帰。昨年は、人気が凋落した夫に代わって、月9ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)に出演。『東京ラブストーリー』で共演した織田裕二と27年ぶりに再タッグを組み、全話平均10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と合格点の視聴率を獲得したほか、同時期に放送されたNHKの連ドラ『主婦カツ!』でも主演を務め、好評を博した。

 確かに、視聴率では鈴木が一歩リードしているが、山口が『なつぞら』で演じるのは、新宿のおでん屋の女将で、かつて伝説の劇場『ムーランルージュ新宿座』で一世を風靡した元人気ダンサー役。重要な役どころで熟練の演技が要求されるが、はたして今回こそ再ブレークを果たせるか。

 ちなみに、現在放送されている朝ドラ『まんぷく』は、平均すると20%を超える視聴率を維持しているだけに、そのハードルは高い。山口はもとより、歴代の朝ドラヒロインを投入して『まんぷく』より視聴率が取れなければ、目も当てられないだろう。

 山口にとっても正念場といえそうだが、それにしても、視聴率を取るために、なりふり構わないNHKのキャスティングが吉と出るか、凶と出るか。そちらにも注目だ。
(文=本多圭)

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後藤真希“不倫報道”でも消えない夫の執着……「雛形あきこの夫とイメージがかぶる」

 元モーニング娘。の後藤真希の不倫騒動が、いまださまざまな角度から関心を集めている。

 3月14日発売の「週刊文春」(文藝春秋)の第一報から時間が経つにつれ、にわかにクローズアップされてきているのが、夫の後藤への執着ぶりだ。芸能記者が言う。

「最初、後藤を許して元サヤに収まったと報じられた際には、『器が大きい』と称賛もされていました。ところが、後藤の謝罪文が夫に書かされたような内容だったことから世間の見方は一変。後藤と不倫相手とのLINEのやりとりも公表され、日頃DVがあったことも推察されています。また、正月には後藤のブログに夫との濃厚キスを仕掛けた画像が投稿されていましたが、後藤は嫌がる顔をしており、不倫相手に見せつけるために、夫が投稿を指示していたのでは、という声も聞かれます」

 そんな中、ネット上で後藤の夫とイメージが「かぶる」との声が出ているのが、女優の雛形あきこの夫で俳優の天野浩成だ。前出の芸能記者が続ける。

「3月4日の『お笑いワイドショー マルコポロリ!』(関西テレビ)にそろって出演していたのですが、2人が語った異常な夫婦愛がネット上をざわつかせました。というのも、天野は雛形が捨てたはずの下着を回収して自分のクローゼットに保管。『僕が大事だと思うものは(捨てるのを)避けます。ママ(雛形)がいらなくても僕が欲しい』と説明し、他にも雛形が使用したボディクリームの空き瓶を何十個も取ってあることを明かしています。また、他の番組でも雛形がGPSで夫に行動を監視されていることを告白。夫はストリートビューで見て、『こういう街並み歩いてるんだな』『今ライン下りしてるな』と嬉しそうに語っていました。雛形はこうした行動を愛情と受け止めているようですが、ネット民からは『ストーカーじゃん』とドン引きされています」

 後藤の夫には「一緒にするな」と怒られそうだが、多くの人が一連の不倫報道から夫の“束縛”のニオイを感じ取っているようだ。

後藤真希“不倫報道”でも消えない夫の執着……「雛形あきこの夫とイメージがかぶる」

 元モーニング娘。の後藤真希の不倫騒動が、いまださまざまな角度から関心を集めている。

 3月14日発売の「週刊文春」(文藝春秋)の第一報から時間が経つにつれ、にわかにクローズアップされてきているのが、夫の後藤への執着ぶりだ。芸能記者が言う。

「最初、後藤を許して元サヤに収まったと報じられた際には、『器が大きい』と称賛もされていました。ところが、後藤の謝罪文が夫に書かされたような内容だったことから世間の見方は一変。後藤と不倫相手とのLINEのやりとりも公表され、日頃DVがあったことも推察されています。また、正月には後藤のブログに夫との濃厚キスを仕掛けた画像が投稿されていましたが、後藤は嫌がる顔をしており、不倫相手に見せつけるために、夫が投稿を指示していたのでは、という声も聞かれます」

 そんな中、ネット上で後藤の夫とイメージが「かぶる」との声が出ているのが、女優の雛形あきこの夫で俳優の天野浩成だ。前出の芸能記者が続ける。

「3月4日の『お笑いワイドショー マルコポロリ!』(関西テレビ)にそろって出演していたのですが、2人が語った異常な夫婦愛がネット上をざわつかせました。というのも、天野は雛形が捨てたはずの下着を回収して自分のクローゼットに保管。『僕が大事だと思うものは(捨てるのを)避けます。ママ(雛形)がいらなくても僕が欲しい』と説明し、他にも雛形が使用したボディクリームの空き瓶を何十個も取ってあることを明かしています。また、他の番組でも雛形がGPSで夫に行動を監視されていることを告白。夫はストリートビューで見て、『こういう街並み歩いてるんだな』『今ライン下りしてるな』と嬉しそうに語っていました。雛形はこうした行動を愛情と受け止めているようですが、ネット民からは『ストーカーじゃん』とドン引きされています」

 後藤の夫には「一緒にするな」と怒られそうだが、多くの人が一連の不倫報道から夫の“束縛”のニオイを感じ取っているようだ。

King&Prince・神宮寺勇太、『ZIP!』スタッフに「本当にムカつきます」とロケ中にガチ切れ

 朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で冠コーナー「弟子入り~DESHIIRI」を担当しているKing&Prince。3月18日~22日は神宮寺勇太と高橋海人が全国大会で3年連続金賞を受賞している“マーチングバンド”YOKOHAMA ROBINSに弟子入りした。

 マーチングバンドとは、曲やリズムに合わせて吹奏楽を演奏する人たちやカラーガードを行う人が一緒に動きながら演奏する音楽隊のこと。そのため、神宮寺と高橋は担当する好きな楽器をまず決めることになり「目立ちてぇ!」と2人が最初に選んだのは見た目的にも大きくて華やかな“チューバ”。

 しかし、重さ10キロという巨大な楽器を前に「これバチボコに重いわ」(高橋)「もうほんとに絶対これではない」(神宮寺)とすぐさま断念。そこで次は、片手で持てるうえに花形楽器の“トランペット”を選ぶものの、今度はまったく音が出せずに、あえなく断念することになった。

 管楽器を演奏するためには相当な技術がいることを悟った2人が、次に選んだのは“シンバル”。最初こそ「これは僕昔から見たことあります。あの~サルの(おもちゃの)やつ」とジョークを飛ばしていた高橋だったが、マーチングバンドでのシンバル演奏は、まるで中国拳法のようなアグレッシブな動きを加えたかなりの大技。しかも、1枚2キロのシンバルを振り回さなければならず、2人揃って「やりません!」宣言が飛び出すことになってしまった。

 そんな中で神宮寺が目を付けたのが、昨年12月から今年1月まで行っていた舞台『JOHNNYS' King&Prince IsLAND』ですでに経験済みの“カラーガード”だ。「俺、できちゃいますよ? まじで」との宣言通り、見事な旗さばきを見せたのだが、初挑戦の高橋には難しかったようで「これはやりませんよね? やりたがんな!」と高橋からのお願いもあり、再び楽器探しに逆戻り。

 そして最後にたどり着いたのが、見た目にもインパクトがあり「リズムの中の心臓」と呼ばれている、大小6個の太鼓が連なった“テナードラム”。とりあえず2人が叩いてみると「めちゃくちゃかっこよかった」「おぉ~!(拍手)めっちゃカッコイイよ!」とスタッフも絶賛。これにおだてられた2人は、この判断が後々の自分たちを苦しめることになるとも知らず、ようやく楽器を決めることができたのだった。

 しかし、普通に叩くだけなら本格的なリズムも難なくこなす2人だったが、いざ楽器を持ち上げてみると、実は今回の楽器の中で最重量の12キロもあることが発覚。これに神宮寺は「聞いてないんだけど!」「めっちゃ重いじゃん、ねぇ!」とご立腹の様子で、「見てる分にはそんなに(重そうに見えない)……」というスタッフに対し「『オーバーだな』って思ってるでしょ? 本当ムカつきます、そういうの」とガチ切れしていたのだった。

 高橋にいたっては重さのあまり「あ、待って前行くもん、勝手に!」と、ヨロヨロで真っ直ぐ立つことすら難しい様子。そんな姿にファンからは「海ちゃんかわいすぎ」「ひよこみたいにピョコピョコ歩き可愛い」との声が上がっていたが、来週には無事に演奏できるようになるのだろうか……。2人の成長ぶりに期待したいところだ。
(華山いの)

佳子さまは姉の婚約者・小室圭さんをどう思っているのか

秋篠宮家の次女、佳子さまが3月22日、国際基督教大学(ICU)教養学部を卒業された。大学卒業にあたり、宮内記者会の質問に回答した文書で、佳子さまは姉の眞子さまと小室圭さんとの結婚についての質問に、「私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています」「姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい」と記している。

 「いつもありがとうと思っています」と眞子さまへの感謝を綴り、「いつでも私の味方でいてくれました」と振り返った佳子さま。姉との“不仲説”を一蹴した形だ。佳子さまと眞子さまは、眞子さまと小室圭さんとの結婚延期に関する報道の中で、関係が悪化していると報じられていた。

 <佳子さま、小室圭さんとの婚約延期で眞子さまとギクシャク>と伝えていたのは、「女性セブン」2018年11月29日・12月6日号(小学館)だ。それによれば、佳子さまは“姉の暴走”のせいで母・紀子さまが「より一層、娘の生活や行動を細かく締めつけるようになった」ために、ため息をつかれてばかりいるとのことだった。

 その記事では宮内庁関係者が「家庭でも学校でも世間でも居心地が悪く、佳子さまも滅入っているようです。これから待ち受けているであろう、自分自身の恋にも影響があるのは必至です。一連の騒動に“もううんざり”というのが正直なところで、眞子さまの本心も測りかねるし、結婚の話をする気にもなれず、口も利きたくない、というお気持ちのようです」と佳子さまのお気持ちを代弁。

 しかし不仲説はデマだったようである。

 そもそも佳子さまは、姉の婚約者である小室圭さんのことをどう捉えているのか。父である秋篠宮さまは昨年11月、会見で以下のように述べられた。

<やはり多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、私たちは、いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません>
<これは娘と小室さんのことではありますけれども、私は、今でもその二人が結婚したいという気持ちがあるのであれば、やはりそれ相応の対応をするべきだと思います。まだ婚約前ですので、人の家のことについて私が何か言うのははばかられますけれども、やはりその今お話ししたような、それ相応の対応というのは大事ですし>
<やはりきちんと、どういうことなんだということを説明をして、そして多くの人に納得してもらい喜んでもらう状況を作る。それが『相応の対応』の意味です>
<二人にも私は伝えましたが、やはり今いろんなところで話題になっていること、これについてはきちんと整理をして問題をクリアするということ(が必要)になるかもしれません>

 少なくとも秋篠宮さまは、小室家をめぐり過熱する週刊誌報道をご存知であり、世論が明らかな“コムロバッシング”に傾いていることを理解していらっしゃるようだ。

 一方、佳子さまはそうしたメディアの過熱報道とそれを受け止める世間一般の声を冷静に見ている。冒頭に引いたご卒業にあたっての公開文書において、佳子さまは次のように語られている。

 

<姉の件に限らず、以前から私が感じていたことですが、メディア等の情報を受け止める際に、情報の信頼性や情報発信の意図などをよく考えることが大切だと思っています>
<今回の件を通して、情報があふれる社会においてしっかりと考えることの大切さを改めて感じています>

 小室さんやその母・佳代さんの人となりについて、匿名の証言者がさまざまに批判的なことを言い、その言葉が事実かのように信頼性を帯びて週刊誌記事として流通することに、違和感を覚えておられるのだろう。

 おそらく佳子さまは、でどころのわからない「噂話」をもとにした記事よりも、姉である眞子さまの言葉や、小室さんへのお気持ちを信じている。ゆえに眞子さまが今もご結婚の意思をお持ちなのであれば、佳子さまも小室さんをその信頼に足る人物だと感じておられるのだろう。週刊誌が報じている小室さんの情報を“本当の姿”だと安直に受け止めるのではなく、眞子さまが数年にわたり交際してきた小室さんを信じようという姿勢ではないだろうか。

 今回、佳子さまがこのような情報を発信された意図があるとすれば、「不確かな情報に惑わされて、いたずらに騒がないでほしい」とのメッセージだ。皇族がブログやSNSで発信することは現状ありえず、「××様はああ言っていた」「こうお考えらしい」といった不確かな情報の真偽をいちいち正すことは難しい。そんな中で佳子さまが「情報を見極めよ」と発信した意義は大きい。

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丸山桂里奈の「経験人数8人」発言が物議「3カ月前から1人増えてる!」

 奪ったゴールは意外に少なかった?

 3月19日放送の『僕たち…つきあってます!』(AbemaTV)に、元なでしこジャパンでタレントの丸山桂里奈が出演。35年間の人生における男性経験人数を語ったことが話題を呼んでいる。

「番組では、18歳で経験人数500人以上という女性が登場。その流れでお笑いコンビ・かまいたちの山内健司から経験人数を尋ねられた丸山は、『私8人!』とリアルな数字をあっさりと明かし、初体験が22歳だった情報まで付け足していました」(テレビ誌ライター)

 性に奔放なイメージのあった丸山だけに、視聴者からは「経験人数でサッカーチームが組めるくらいかと思った」「試合ができるくらいいても驚かなかった」「初めてが22歳ならそれくらいか」といった感想が聞かれ、おとなしめの数字と受け取られたようだ。

 実は丸山が経験人数を告白したのは、今回が初めてのことではない。

「昨年11月30日放送の『金曜☆ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)でもズバリと答えているんです。そのときの答えは『7人』でしたから、この3カ月ほどの間に新たに一人が加わったことになります。彼氏ができた可能性もありますが、丸山といえば『SNSで丸山桂里奈と書き込むと本人から返事が来る』という都市伝説があり、本人もそれを認めています。過去には『私は来るもの拒まずですから。来られたら1回は受け入れるって決めている』とあっけらかんと答えており、誰か“ツワモノ”がチャレンジしたのかもしれませんね」(芸能関係者)

 今年1年で彼女は何ゴールを挙げることができるだろうか。

イチロー“引退”の最終打席、会見をブチ切った日テレにブーイングの嵐!

 MLB、シアトル・マリナーズのイチロー外野手が、21日に東京ドームで開催されたオークランド・アスレチックスとの開幕第2戦をもって電撃引退した。この試合の放映権をもっていたのは日本テレビだったが、肝心のイチローの最終打席も、試合後の記者会見の模様も地上波で流されることがなく、同局にブーイングの嵐が吹く格好となった。

 マリナーズは今季の開幕を日本で迎え、20日と21日に2連戦を行った。特に2戦目はイチローが9番ライトでスタメン出場。埼玉西武ライオンズから移籍した菊池雄星投手が先発で、メジャーデビュー戦。同局では、「イチローの日本での勇姿はおそらく最後」と大々的に謳っていた。

 両試合共、同局ではゴールデン帯で生中継。20日の第1戦は8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)にとどまったが、21日の第2戦は“おそらく最後”とのあおり効果もあって、12.6%を獲得。昨今、読売ジャイアンツの公式戦でもなかなか2ケタ台が取れない時代に、MLBの試合で10%を超えたのは上出来といえた。

 しかし、問題は同局の配慮に欠けた対応だった。地上波での放送枠は午後7時から8時54分まで。試合開始の6時半から7時までと、8時54分以降はBS、CSで完全中継。同局としては、万全の体制を敷いたはずだった。

 ところが、試合途中にマリナーズが「試合後にイチローが記者会見する」とリリースし、ネットでは「イチローが第一線を退く」とのニュースが飛び交った。そうなると、この試合でイチローが引退するであろうことは十分予想できたはずだ。

 だが、同局では予定通り、地上波での生中継を8時54分で打ち切って、BS、CSにリレーしたため、イチローの現役最後の打席(8回表の第4打席)は地上波で流されず、視聴者は涙した。

 そして、極めつきは試合後の記者会見での対応への疑問だ。同局では、11時開始の『news zero』で、その模様を伝える算段だった。しかし、試合は延長戦に持ち込まれ、終了時間が遅くなったため、会見が始まったのは11時56分。『zero』では、会見の冒頭1分ほどで、ブチ切って、CMへと移り、番組は終了。その後、予定通り、11時59分からバラエティ番組が始まってしまった。

 この日の『zero』は、イチローの会見見たさで視聴率は10.9%まで跳ね上がり、久しぶりに2ケタを突破。前日(20日)の7.8%から大きく数字を上げていたが、同局にチャンネルを合わせていた視聴者を大いに失望させてしまったのだ。

 そのため、漁夫の利を得たのは、たまたまこの時間にニュース番組を放送していたフジテレビとテレビ東京だった。フジ『FNNプライムニュース α』は前日の2.7%から6.1%まで大幅アップ。テレ東『追跡LIVE!SPORTSウォッチャー』も前日の1.6%から2.9%までアップした。

「日テレとしては、BS、CSで完全カバーしたつもりなんでしょうが、地上波しか映らない家庭もあるでしょう。試合終了までとは言いませんが、せめてイチローが交代するまで地上波で延長中継していれば、視聴者から文句が出ることもなく、視聴率はもっとアップしたはず。会見の中継にしても、始まった早々、ブチ切って、延長なしでは視聴者が怒るのも無理からぬところです。引退が事前に分かっていたならば、このような対応はしていなかったのでしょうが、試合途中で、引退が予想される事態になっただけに、編成部の英断があれば、日テレの株は上がったはずなんです。ましてや、野球中継の後に放送されたのが、人気レギュラー番組の『秘密のケンミンSHOW!』ではなく、注目度の低い『★体感!奇跡のリアルタイム!九死に一生を体感SP』だったもので、なおさら、視聴者の怒りを買ったようです。『zero』の後の番組もしかりです」(テレビ局関係者)

 ネット上では「テレビの前で叫んだ。BSやCSに入っていないウチもたくさんあるんだから延長すべき!ましてや、後のバラエティ番組なんて、こんなときに、どうしても放送しなきゃいけないような番組じゃなかった」「こんな偉大な功績残した人の扱いがひどすぎ。『zero』直後のCM企業の印象がかえって悪くなる」「CMスポンサーの問題はあるけど、臨機応変な対応もときには必要。今回はそれくらいの出来事だったと思う」「テレビの使命は、本来はニュースを報道すること。試合中継は仕方ないけど、イチローのように世界で活躍した選手の会見を放送しないのは、放送局としての義務を果たしていない」などとして日テレにブーイングの嵐。

 一方で、BS、CSで見ることができた人は、「ほぼ完全中継した日テレに感謝」といった称賛の声が聞かれたのも事実。

 とはいえ、日テレは編成上の英断を下さなかったことで、多くの視聴者の怒りを買い、会見の中継をしたフジやテレ東の視聴率アップに貢献してしまったのは確かなようだ。
(文=田中七男)

杉本彩が「議員の獣肉問題」に大激怒! 代表を務める動物愛護団体を通し、辞職要求で再び賛否両論に

 歌手のマドンナなど世界のセレブたちがこぞってベジタリアン、もしくはヴィーガンであることを表明するなど、肉食を嫌悪、あるいは動物たちの権利などを見直す世界的な潮流が生まれつつあるのが現状だ。そんな中、とある町議会議員の行ったSNSへの投稿が物議を醸している。

 問題となったのは、福井県大飯郡高浜町の町会議員である児玉千明議員が、Facebookへ投稿した写真だ。福井県猟友会高浜支部に所属しているハンターでもある児玉議員は昨秋までに、吊るされた獣肉の前で包丁を持ちながら白目をむいた写真や、内臓を摘出して吊るされた熊の写真とともに、「くそいい匂いがします! これが熊さんのオイニー!」とコメントを付けた内容を投稿。これがSNS上で問題視され、炎上状態となった。

 児玉議員は鳥獣処理の悪いイメージを払拭するのが目的だったと投稿の意図を説明し謝罪。既にこれらの問題視された投稿を削除している。しかし、いまだにネット上ではそれらの投稿のスクリーンショットが出回っており、いまだに批判が相次ぐ状況となっている状況だ。さらにこの件に対して新たな動きが起こったのは3月13日。女優の杉本彩が代表理事を務める公益財団法人「動物環境・福祉協会Eva」が、児玉議員の辞職を求める要望書を高浜町議会事務局に送付したのだ。要望書によれば、「議員の立場にありながら、SNSで命を軽視するような行為を是認することは、大人だけでなく子どもの倫理観の欠如を助長させることにつながる」として、議会に児玉議員の辞職を要求している。

 この件について、ネット上では「下品な表現の投稿を、公人である議員ならすべきじゃない」「早く辞めろ」「これはダメな投稿だわ」と批判する意見も多いが、一方で「なんで叩かれてるのかまったくわからん」「動物愛護団体に嫌悪感がますます強くなったわ」「まぐろの解体も毎年見せているメディアにも抗議やな」と、児玉議員への擁護も多く見られ、賛否両論の状態となっている。

「まあ……批判を浴びるのも仕方ない部分はあるんじゃないでしょうか。もちろん、僕も含めて、猟をする人間であれば、こうした現場はそれなりに日常ですよ。だからああいう写真を撮ってしまう気持ちもわからなくはないです。ただ、結局それって、世の中に公表するものじゃないんですよ。それこそ同じネットで言えば、ファミレスや回転寿司でちょっとふざけただけでも、あんな状況になるのにね。また、やっぱり動物愛護団体しかり、結構今は微妙な時代ですから。ある意味で挑発だと思われても仕方ない部分がありますよね。神妙な顔……とまでは言わなくても、あんなふざけた感じでなければ、こんなことにはなっていないでしょうし」(某県猟友会所属)

 また、この出来事を通じて狩猟への印象が悪化することについての懸念もあるようだ。

「例えば、農水省の発表している鳥獣による農作物の被害は、全国で164億円に上っています。ここのところ毎年減っていますが、それでもまだかなりの額ですよね。こういう被害を駆除や管理捕獲などによってある程度軽減させているのは、我々ハンターという部分がそれなりにあると思っています。でも、猟友会に所属する人々はかなり高齢化の波を迎えてまして、若い人たちにも狩猟をやって欲しいなという状況なんですよ。児玉さんはメディアへの露出もありましたし、若いハンターとしてこうした流れを作ってもらえればと思っていたんですが……」(同)

 動物の命や食肉に対するスタンスなど、センシティブな問題に関して、不用意な投稿を行ってしまった児玉議員。議員としてはあまりに配慮を欠いた行動であったことは確かだが、果たして今回の炎上騒ぎの結末はどういったものになるのか。今後に注目したい。