和泉節子のおかげで息子・元彌は今もトラウマを抱えている!? 「最強毒母エピソード」

 ブレイク中のチョコレートプラネット・長田庄平のモノマネで、注目度がアップ。テレビ出演が増加している狂言師、和泉流宗家・和泉元彌。長田との共演も快く応じているが、こうなると黙っていないのは、あの人だ。

 元彌の母・セッチーこと和泉節子である。長田は、3月14日放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)には、看板コーナー「ゴチ20」にVIPチャレンジャーとして出演するが、ここになんとセッチーが乱入し、長田をパニックに追い込んだ。

「歯に衣着せぬものいいで、一時は毒舌ご意見番として引っ張りだことなりましたが、和泉流宗家継承問題やダブルブッキングなどのさまざまなトラブルを呼んでいた節子さん。いつしかテレビから消えていきましたが、長田のブレイクでまた息を吹き返しつつあるんです」(テレビ雑誌記者)

 元彌自身は素直で腰も低く、決して評判は悪くなかったが、このセッチーに巻き込まれるかたちでテレビから姿を消していた。

「当時、セッチーの傍若無人ぶりに苦い思いをさせられた関係者は多いんですが、最大の被害者こそ、息子の元彌でしょう」(舞台関係者)

 元彌が幼いころの、こんな話があるという。

「セッチーが、釣り堀が連接した割烹に元彌を連れていったときのことです。釣った魚を調理してくれる店で、セッチーは元彌とともに釣り堀に糸を垂らしましたが、『私、川魚は食べないの』と言い出し、なんと割烹の生け簀に釣り糸を垂らして、タイやヒラメを釣り上げて、得意顔になっていたといいます。元彌はそんな母の様子に恐縮しきり。あとで周囲に『恥ずかしかった』とこぼしていました」(同)

 また、元彌の学生時代にはこんな話も。

「高校2年のときに体育の授業で元彌が骨折したときのこと。『宗家が骨折したときには毎日、巣鴨のとげ抜き地蔵に通ってお参りをしたんです』というのがセッチーのお涙頂戴話として有名ですが、実は、参道にある和菓子屋が目当てで、いつもお参りもそこそこに和菓子に舌鼓を打ち、のんびりお茶の時間を楽しんでいたそうです」(同)

 さらに和泉家と親しい関係者なら誰もが知っているのが天ぷら騒動。

「セッチーは元彌を産んだ後、誰に言われたわけでもないのに、〈和泉家の嫁はて天ぷらをあげるべからず〉と言い出して、一切自分では揚げ物をしなかったそうです。セッチーが天ぷら禁止を追加したのは、表向きは元彌が油のそばにくると危ないからというのが理由だったそうですが、実際は、単に揚げ物をするのが面倒くさかったにすぎません。ところがセッチー自身は天ぷらが大好きで、いつも1人で都内の天ぷらの名店に足しげく通っていた。悲劇だったのは元彌です。日本の伝統を守るはずの家系に生まれながら、ものごころつくまで天ぷらという料理があることを知らず、今でもてんぷらが苦手だというのです」(同)

 テレビを見る限り、セッチーはいまも元気いっぱい。元彌が、その呪縛から解かれる日は、まだ遠そうだ。

スポニチ報道が波紋! ピエール瀧容疑者の前にガサ入れした2人の著名人って!?

 ピエール瀧容疑者の“コカイン逮捕”をめぐり、「スポーツニッポン」の記事が臆測を呼んでいる。17日発行紙面で「マトリ三度目の正直だった…ピエール瀧容疑者逮捕の舞台裏 著名人絡みガサ入れ2件“失敗”」と題した記事を掲載。要約すると、瀧容疑者逮捕の前に、有名人が絡む薬物事犯2件を捜査したものの、どちらも逮捕には至らなかったという。

 同紙は2件について、1つは「昨年5月頃の有名人の息子の捜査」、もう1つが「9月頃の有名俳優の捜査」とヒントを出している。いずれも自宅に踏み込んで捜索(ガサ入れ)したものの、薬物の使用や所持を裏付ける証拠を見つけることができなかったという。ここで当然気になるのは、一体誰なのかという点。

 週刊誌記者は「1件目の『有名人の息子』は巨人の原監督の息子です。昨年『週刊アサヒ芸能』(徳間書店)がその“有名人”を実名で報じており、球界に衝撃が走りました。ただ、自宅を捜索した話は初耳。私が聞いているのは、都内の警察署に息子を呼び、任意で事情聴取したところまで。結局、クロではなくて、その日のうちに帰されたと聞いています」と話す。

 2件目については、ガサ入れ直後に夕刊紙「東京スポーツ」が一面で匿名報道。同紙では「日本アカデミー賞受賞歴のある大物俳優」と報じられた。映画関係者の話。

「名前は出せませんが、思い当たる人はXしかいません。ちょうどそのころ、Xは仕事と称して米国に高飛びしましたからね。本当に向こうで事前に決まっていた仕事があったかどうかは不明。昔から、いろんな意味でよく『トぶ人』ですからね(笑)」

 有名人が薬物で逮捕されると、マスコミはここぞとばかりに「次のターゲット」という類いの記事を乱発する。大半はガセ、もしくはすでに捜査終了してシロ判定されたケースが多いのだが、なかには捜査員も驚くほどの精度のネタもあるという。次にパクられるのは誰か――。

セックス強要も!? 不倫騒動の“ゴマキ”後藤真希、謝罪ブログの違和感

 元・モーニング娘。の後藤真希に、不倫騒動が勃発した。スクープしたのは「週刊文春」(文藝春秋)。後藤は2014年に建築関係の一般男性と結婚し、2児の母となったが、昨年、元カレA氏と不倫関係になり、それが裁判沙汰に発展したという。

 同誌によると、後藤の夫は妻と不貞行為に及んだA氏を相手に330万円の損害賠償を請求する民事訴訟を起こし、現在も係争中。後藤も陳述書で肉体関係があることを認めている。

 一方のA氏は後藤と交わしたLINEのやりとりを提出。夫のDVやモラハラなどを挙げ、後藤と夫の婚姻関係はすでに破綻していたため、権利侵害行為は認められないと主張しているという。

 そうした中、後藤は13日、自身のブログに直筆の書面をアップ。「一部週刊誌で報じられている通り昨年、夫とは別の男性と関係がありました。誠に申し訳ございませんでした。」と謝罪した上で「現在、夫と度重なる話し合いの末、こんな私を許し受け入れてくれ、夫婦として向き合う時間も増えました。(中略)これからは今まで以上に夫婦助け合い、子どもたちや家庭を大事に育み、公私ともに精一杯の努力をして参ります。」と婚姻関係を続行すると宣言した。

 とはいえ、これを額面通りに受け取ることはできない。鋭い指摘をしたのは、タレントの横澤夏子。

 14日放送のフジテレビ系『バイキング』で「世間の皆さんへのお詫び文というより、旦那さんへの反省文のような感じがして、すごい恐怖を覚えるというか。(夫に)言わされてないよね?」と語った。

 これに、舞台裏を知る関係者は「現在、後藤さんの所属事務所が火消しに躍起になっているため、多くは語れませんが、横澤さんの見立ては鋭い。文春報道前まで後藤さんが離婚に傾いていたことは事実。夫のDVやモラハラ以外にも、セックスの強要があると耳にしたことがあります。なにやら、育児や仕事で疲れてても、夫が求めれば相手をしなければいけない決まりになっているとかで……」と明かす。

 不自然なのは、なぜこうも夫の立場の方が上なのか、だ。一般男性がゴマキというトップアイドルをゲットしたら、全方位的に気を使いそうなものだが……。ネット上では「夫に何らかの貸しがあるのでは?」「弱みを握られているのでは?」などと臆測を呼んでいる。

 夫婦間で秘めるべきことがこのような形で白日の下にさらされること自体が異常事態。ブログだけでは判別できない、のっぴきならない事情があることだけは確かだ。

眞子さまご成婚に影を落とす小室圭さん母は「失踪?」「蒸発?」週刊誌が追う

今週の注目記事・第1位
「青山学院理事長の小学校『300万円』入学口利きを告発する」(「週刊文春」3/21号)

同・第2位
「『ホテルで関係を・・』後藤真希不倫<告発文書>」(「週刊文春」3/21号)

同・第3位
「ゴーン凄腕弁護士3人衆への賛否両論」(「週刊文春」3/21号)
「『ゴーン』保釈生活-やりたい放題に裁判所も驚愕!」(「週刊新潮」3/21号)

同・第4位
「大島優子『初めての熱愛写真』-イケメン長身米国人と手つなぎデート撮った」(「フライデー」3/29号)

同・第5位
「小宮悦子120分インタビュー」(「週刊ポスト」3/29号)

同・第6位
「『アルツハイマー』と『歯』の怖い関係-『脳寿命』チェックリスト付き」(「週刊新潮」3/21号)

同・第7位
「間違いだらけの歯医者選び」(「週刊ポスト」3/29号)

同・第8位
「4人死亡東京福生病院の『透析中止判断』は間違っていない」(「週刊ポスト」3/29号)

同・第9位
「珍名・難読名字の深~いお話」(「週刊現代」3/30号)

同・第10位
「夫の死後まで考えて準備した樹木希林らしい『死後の手続き』」(「週刊現代」3/30号)

同・第11位
「被害女性社員に『なぜ断らなかった』大林組人事部長180分詰問音声」(「週刊文春」3/21号)

同・第12位
「『美智子皇后』を苛立たせた『小室圭さん』母上の沙汰無し」(「週刊新潮」3/21号)

同・第13位
「食べてはいけない『外食チェーン』第2弾-塩分非開示メニューを独自調査」(「週刊新潮」3/21号)

同・第14位
「ピエール瀧『真夜中は別の顔』」-コカイン使用で逮捕」(「フライデー」3/29号)

同・第15位
「『錦戸脱退に触れるな』ジャニーズ必死のマスコミ工作」(「週刊文春」3/21号)

同・第16位
「佳子さまお忍び『旅立ちダンス』」(「FLASH」3/26号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 まずはFLASHから。秋篠宮佳子さんの生き生きとしたダンス姿を写した写真を掲載している。これは必見だ。

 彼女は3月22日にICUの卒業式を迎える。24歳の彼女が今一番打ち込んでいるのがダンスだと、少し前の女性自身が報じていた。

 FLASHは、彼女が通っているダンススクール主催の公演、留学前の2017年、18年の9月と12月のDVDを手に入れたそうだ。

 総勢20人のセンターで踊る姿、楽曲を口ずさみながらHIPHOPを踊る姿は、眞子さんにはない熱気が伝わってくる。

 眞子さんも妹と一緒にジャズダンスでもやったらいいのに。立川談志や樹木希林の言葉ではないが、「人生成り行き」、くよくよしていても仕方がない。時にはパーッと踊りなはれ、歌いなはれ!

 さて、関ジャニ∞の錦戸亮がグループから脱退すると、先週の文春が報じたため、ジャニーズ事務所は、テレビはもちろん、週刊誌にまで「記事にしないでほしい」と通達したという。

 だが、事務所の神通力も力を失いつつあり、今度は週刊女性が、脱退するのは錦戸だけではない、心無いファンの迷惑行為で嫌気がさしている大倉忠義も考えていると報じたのである。

 どうやら今夏のドーム公演が、6人で行う最後のツアーになるようだ。

 ところで個性的な顔と演技で人気があった俳優・ピエール瀧(51)がコカイン使用容疑で逮捕された。

 フライデーは、2007年に路上で、某女と熱烈なキスをしている写真を掲載している。

 20代の頃から薬物に手を出していたと報じられているが、新井浩文や彼のような個性的な俳優が、不祥事で姿を消していくのは残念だ。

 お子様ランチのような俳優・女優ばかりでは、大人のドラマは成り立たないはずだ。といっても、原作自体がお子様ランチ向けのものばかりだからいたしかたないか。

 売れっ子俳優だったため、NHKの『いだてん』や封切り直前の映画『麻雀放浪記 2020』などがお蔵入りになる、損害賠償は10億は下らないなど、いつもの大騒ぎが起きている。

 殺人犯ならともかく、なぜ、瀧の出ているシーンがあるから放送できないとなるのか。彼の活躍ぶりを追いかけたドキュメンタリーではないのだ。ドラマや映画の中の人物を、瀧が演じているのだ。中には、容疑者の顔など見たくないという人間もいるかもしれないが、それはごく少数だろう。

 私は『麻雀放浪記 2020』は見に行きたいと思っている。

 新潮の「食べてはいけない外食チェーン」第2弾。外食は塩分を摂り過ぎるというのは、当たり前すぎて、あまり考えてこなかったが、牛丼一杯で一日の食塩摂取量を超えてしまうという「事実」には考えさせられる。

 今週は、とんかつ、うどん、定食屋チェーン、ケンタッキー、サブウェイ、マクドナルドなどのハンバーガーチェーンの塩分を出している。

 ロースカツ丼が5.7g、カレーそば7.2g、チキン南蛮とエビフライの定食7.0gなど、ぞっとしてくる塩分の多さである。

 意外なのは、マックのハンバーガー1.4g、モスバーガー2.2g、骨なしケンタッキー1ピースが1.9gなど、ファストフードの方が塩分控えめなのだ。

 マックのフライポテト(M)は0.8gである。これは、ポテトを揚げてから最後に塩をかけるから、塩辛さを感じるので、意外に塩分は少ないというのだ。

 塩分を取りたいが心配な向きには、食べる直前に塩を振りかけるのがよさそうだ。

 お次は、また眞子&圭問題である。新潮によれば、美智子皇后までが最近、「小室さんのお母様は、いまどこにいらっしゃるの。なぜ、誰も把握できていないのかしら」と、しきりに側近に訊ねていると報じている。

 たしかに、小室圭の動向は伝えられるが、母親の佳代がどうしているのかは、ほとんど報じられない。勤務先の洋菓子店も長らく休んでいるようで、「蒸発」「失踪」などという物騒な言葉も飛び交っているのである。

 そこで新潮が、小室一家が住んでいる自宅周辺を聞き込みしたところ、住民がこう話している。

「圭さんが渡米後も、引き続き自宅に住み続けています。職場を休んでいるのは、外に出て騒がれたくないからで、同居する80代のお父さんに食材などの買い物を頼み、本人はひたすら自宅に引き籠っているのです」

 よかったと思うが、週刊誌にあることないことを書かれて、たぶんうつ状態なのではないのだろうか。心配である。

 先週文春が報じた、大林組のリクルーターが就職希望の女子大生に対して、内定を餌に肉体関係を何度も結んでいた件で、新入社員の斉藤絵美(24・仮名)が、ハラスメント問題を担当する古瀬耕司人事部長と女性の人事課長に事情聴取されていた。

 だが、古瀬たちからは、「なぜ、断れなかったのか」「彼氏に対して、申し訳なさとか逃げ出したいとは思わなかったんですか」「どっちが分が悪いと追っていったら、高橋さん(加害者=筆者注)の方がよほど分が悪い」「(会社にレイプがいるみたいなことをいうのは=筆者注)今後のあなたにとって損をすることが多いと思いますよ」と、まるで彼女が悪いといいわんばかりで、「典型的なセカンドレイプです」(新村響子弁護士)

 最後まで彼らから、「つらい思いをさせて悪かった」という言葉はなかった。彼女はこのやりとりを録音していて、文春デジタルで聴くことができる。

 今やまさに相続ブームといっていいかもしれない。

 現代がこの問題に目をつけ、毎週、相続問題についての特集をやって、部数を伸ばしている。

 遅れてはならじと、他の週刊誌もワイドショーも追随して、相続無くしては夜も日も明けないようだ。

 現代は今週、樹木希林の見事な「死後の手続き」をやっているが、これはここで紹介した女性セブンの焼き直しである。

 樹木は、亡くなるまでに相続を終えていた。不動産の名義変更、二次相続で多額の相続税を取られないよう、亭主の内田裕也には一切、不動産はやらず、子どもへ全て相続させ、孫へも生前贈与をしていた。

 内田には、生きていけるだけの現金を渡していたという。内田もそれで納得していたのだろう。

 その内田が、樹木の後を追うように3月17日、肺炎のため東京都内の病院で死去した。享年79。

 何回かの離婚の危機があったが、樹木は別れるつもりはなかったといっていたし、内田もその気はなかったのであろう。

 妻唱夫随。内田がロックシンガーとしてどれほどのものかは、私は知らないが、樹木希林という見事な女を妻にしたことが人生最大の仕事であった。

 あの世でもまた激しい喧嘩をするのだろうか。合掌。

 古館伊知郎は、『報道ステーション』(テレビ朝日系)を離れてからパッとしなかったが、NHKの『ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!』で、ようやく彼の話芸を活かせる番組が見つかったようである。

 私はたまに見るだけだが、見始めると見続けてしまう。「鬼」という名字がある。先祖は朝鮮出兵の時、鬼のように強かったと豊臣秀吉から、そう名乗れといわれた武将が先祖だそうだ。

「毒島(ぶすじま)」という名字がある。群馬県桐生市に多い名字で、その由来はトリカブトの別名である「附子(ぶす)」とされているようだ。

 トリカブトは漢方の生薬としても使われる薬草で、その薬の製造に関わっていた人たちが、この名字を名乗ったそうである。

「目」という名字もある。これは「さっか」と読むそうだ。由来は1000年以上も昔にさかのぼる。奈良時代に設けられた官職に由来し、事務や文書の作成などの行政全般を司っていた。すべてに目を通していたことから「目」の字が当てられたという。

 私の「元木」という名字は四国に多いと聞いたことがあるが、私の家は四国とのつながりはない。

 変わった名字の由来をテーマにする番組はこれまでも多くあったが、これは古館の話芸で、面白く見せていると思う。

 ところで、権利者の許可なくネットに上げられたと知りながら漫画、写真、論文などをダウンロードすることを違法とする著作権法改正案を、自民党が通常国会への提出を見送ることを決めた。

 まだ自民党にも“正気”の人間がいたということか。こんなものが通れば、こうした週刊誌批評もできなくなるかもしれないと心配していただけに、ひと安心ではある。だが、権力者にとって都合のいいこの法改正を諦めるとは思えない。まだまだ要注意である。

 さて、日本は人工透析大国といわれ、全国で約32万5,000人が透析を受け、昔は保険がきかなかったが、現在はきくため、医療費は年間1兆5,500億円になるという。

 腎臓病患者にとっては「命綱」だが、東京の福生病院で、患者に「透析を止めますか」と聞き、患者は「透析中止」を選び、透析を止めたため、患者は亡くなった。

 そういう患者が4人いたことが明らかになって、「悪魔の医師」「自殺ほう助」ではないかという批判が起こっている。

 だがポストは、この判断は間違っていないと、腎臓移植の名医、万波誠医師にいわせている。万波医師はこういう。

「複雑な経緯もあるから、第三者が軽々しく言うことはできないが」と前置きして、「透析が嫌な患者はいくらでもいる。なんでもかんでも透析をするというのはおかしい。患者の意思を尊重して、透析をやめたい人はやめる。強制する必要はないと思う」

 透析は人間の体にいいものではないし、しんどい。

「人間らしく生きるためには、腎臓移植の方がいいが、ドナーが少ないから最初から諦めている人が多い。(中略)諸外国では移植手術の件数がどんどん増えている。しかし、日本では透析患者ばかり増え、移植の数は10年前とほとんど変わっていない。理由は行政のシステムや法整備の違いとしか言いようがない。外国ではドナーを増やし、移植を推進しているが、日本は『透析でいいじゃないか』で止まり、患者は『死ぬよりいい』と我慢させられている。中には透析の苦しみから逃れるために、海外に行って移植手術を受ける人がかなりいる。これが現実です」

 私も糖尿病だから、これから透析を受けることになるかもしれない。苦しいのは嫌だな。

 透析をやめることはけしからんと批判するだけではなく、こうした移植を増やし、患者の苦痛を和らげる(死なしてはいけないとは思うが)治療を考えることもメディアの役割である。

 同じポストに、歯医者選びを間違ってはいけないという特集がある。

 私も、歯の治療だけではなく、愕関節炎で、痛みで口が大きく開けられないのだが、かかりつけの歯医者ではいつまでたっても治らないので、大学病院の口腔外科に行き始めた。

 歯医者は星の数ほどあるが、いい医者、頼りになる歯医者を見つけるのはなかなか至難である。

 ましてや、堀ちえみで有名になったが、舌がんは、一般の歯医者では見つけにくいし、確定判断はできないそうだ。

「舌の一部が白く変色して浅い潰瘍になり、痛みが1カ月以上も続く」ようなら、がんの可能性が高いので、耳鼻咽喉科や口腔外科を受診したほうがいいそうである。

 新潮では、歯とアルツハイマーの関係について特集をしている。ここのところいわれ始めているが、これは、歯周病が出す毒素によって歯肉などの炎症が起きると、血液中に炎症物質「サイトカイン」が流れ込み、これは脳にたどり着くと、「アミロイドβ」というたんぱく質が脳の中で増え、これが記憶を司る「海馬」を中心に少しずつ溜まって、それに圧迫される形で脳細胞が死滅し、記憶力が低下していくというのである。

 歯磨きは15分。それに歯間ブラシと、「オイルプリング」といって、オリーブオイルなどを口に含み、クチュクチュとやるといいそうだ。今晩からやるか!

 ポストは懐かしい女子アナを登場させている。小宮悦子、60歳。悦ちゃんももう還暦か。

 小宮と久米宏のテレ朝『ニュースステーション』は視聴率が20%もあるお化け番組であった。

 久米にいろいろ教えられ、その日の衣装に合わせてボールペンまで変えたという。

 彼女が、今の報道番組について、こう批判している。

「いまは国内外で重大ニュースが目白押しです。泥沼の中東情勢や揺れるEUに、トランプ政権、朝鮮半島情勢とロシアの領土問題。
 日本でも森友・加計学園問題から統計改ざん、ゴーン事件と数え切れないほどあります。
 それぞれツッコミどころが満載なのに、各局横並びで、問題の本質がいまいち分からない。
 全ての事象には原因と結果があります。誰がなぜ、どうやったのか。もっと掘り下げてほしい。
 当時の『ニュースステーション』が厚労省の統計改ざん問題を報じたなら、数式を出して、どこをいじったのかを解説するでしょう。
 少なくとも私や久米さん、『ニュースステーション』のみんなは、強いものに抗っていくのも仕事のうち、そこに醍醐味があることを自覚していました」

 彼女に指摘されるほど、今の『報道ステーション』を含めたニュース番組の報道姿勢には首を傾げることが多い。

 だいたい、テレ朝のトップが政権と近いのでは、首を覚悟しない限り、政権批判だけではなく、おかしいことをおかしいといえるMCやアナなど育つわけはない。

 3月16日の「LITERA」によれば、『報道ステーション』で、硬派な取材で存在感を見せていた平石直之アナが、小川アナと同じように、AbemaTVに出されると報じている。

 富永アナも精彩を欠くなか、お前もかである。もはや報道のテレ朝などと恥ずかしくていえないだろう。

 NHKはもとより、民放も国営放送化していくのだろう。この平成という時代は、新聞もだが、特に、テレビがジャーナリズム性を失っていったと記憶されるだろう。困ったものだ。

 さて、フライデーが、AKB48を国民的アイドルにした功労者である大島優子(30)がイケメン長身アメリカ人と「熱愛」していると報じている。

 2人は大島の自宅マンションで同棲生活をしているという。しかも、大島の父親と3人で寿司屋へ行ったり、彼がロサンジェルスへ戻る時、大島の代わりに飛行場まで送りに行っているのである。

 父親公認の仲ということのようだ。見物は2人が並んだ写真だ。大島が小さすぎるのだろうか、男の二の腕ぐらいに彼女の頭がある超凸凹カップルである。

 大島がAKBを卒業して、17年の夏から1年間アメリカ留学した時に知り合ったようだ。

 カルロス・ゴーンが釈放されて以来、そのうっ憤を晴らすかのように、毎日のように出歩き、豪華な食事をしていることが様々なメディアで報じられている。

 新潮によれば、3月10日には、港区麻布台にある「東京アメリカンクラブ」に妻と赴き、そこでフランス人の記者の取材を受けていたようだという。

 だが、ゴーンが釈放されたのは、出入り口に監視カメラを付けたり、日産幹部ら事件関係者とは会わない、メールの送受信やインターネットへの接続が出来ない携帯電話を使用するなど、約10項目の厳しい保釈条件が付いていたからだが、どうやら「証拠隠滅を阻止するチェックはきかず、ノーズロ状態」(新潮)だそうである。

 渋谷のラブホ街にほど近い、築40年を超える狭い一室が彼の「制限住居」だが、その出入り口にある監視カメラは、同じマンションの住人にいわせると、「いつでも取り外しができますし、都合の悪いものが写らないようにレンズの向きも簡単に変えることができます」という代物。

 おまけに、近々、セレブなマンションへ引っ越すといわれているようだ。

 舐められた東京地検特捜部は、ゴーンだけではなく、関わりのある約40人をフルマークしているようだ。

 ゴーンを“演出”しているのは弘中惇一郎ら3人の弁護士たちだが、文春によれば、森本宏特捜部長は、弘中よりも「(警戒すべきは)弘中というより高野だな」といっているそうだ。

 高野隆弁護士は、2月にも、男性医師が女性患者にわいせつ行為をしたとされた事件で、女性のせん妄に基づく幻覚だったと主張して、無罪判決を勝ち取っている。

 文春は、こうした最強の弁護団への報酬は5億円といわれているとし、さらにアメリカの法律事務所にも弁護を依頼しているそうだから、着手金だけでも4億円になるのではないかと見ている。

 これでもしゴーンが無罪になったら、地獄の沙汰も無罪を勝ち取るのもカネ次第ということになるのだろうか。

 ゴマキこと後藤真希は33歳だというが、顔だけ見ているとほれぼれするいい女である。

 彼女は13歳で「モーニング娘。」に加入。その時出した「LOVEマシーン」は160万枚の大ヒットになった。

 02年にグループを卒業後、12年までソロで活動していた。だが、07年に弟が窃盗で逮捕され、10年には母親が転落死するなど、プライベートでは苦難続きだった。

 文春によると、14年に建設現場で働く弟の友人だった3歳年下のAと結婚。2児の母親になりママタレとして再ブレークしている。

 ようやく普通の幸福を手に入れたと思われていたゴマキだったが、その幸せも彼女自身の「不倫」で、手からこぼれ落ちそうだというのだ。

 彼女の夫Aが、妻の不倫相手B(28)を相手取って330万円の損害賠償を請求する民事訴訟を起こしているのである。

 ゴマキは陳述書で、Bと肉体関係があったことは認めている。だが、Bにいわせれば、彼女は亭主からDVやモラルハラスメントを日常的に受けていて、離婚したいという意思を自分に伝えていたため、権利侵害行為はないと主張しているという。

 Bは準備書面で、「真希によれば、原告(A)の自己中心的な態度、過度の束縛、性行為の強要に苦しんでいたが、芸能界にいるため、誰にも相談できずに精神的に追い詰められていた」といっているそうだ。

 証拠として提出されたBとゴマキとのLINEのやりとりの中には、離婚しようとAに伝えたところ、「人間じゃないだの、狂っているだの、罵られまくって、だったら人間辞めてやるから待ってなよってなって。あちこちアザができて。もう無理だったのよ」というくだりがある。

 これが事実なら、ゴマキはAと別れると思われたが、そうではなかったようだ。

 後藤は自分のブログを更新して、「私の未熟で軽率な行いにより生涯を誓った夫を深く傷つけ、妻として母として、またこのような立場でありながら自覚が足りず、信頼を裏切る事となりました。後悔の思いとともに深く反省しております」と書き、夫の許しをもらって関係を修復したとしている。

 夫婦というのは不思議なものである。ゴマキのいい分を丸ごと信じ込み、結婚まで考えたBがチョッピリ哀れである。

 今週の第1位は、文春が報じている青山学院大学初等部の裏口入学の話だ。

 だいぶ昔になるが、慶應幼稚舎の合格率がやたらと高い塾が話題になったことがあった。

 月謝もバカ高いが、カネに糸目をつけず、自分の子どもを入れたい親が門前市を成した。だが、そこはお受験教育ばかりではなく、幼稚舎の先生に高額な付け届けをしろ、1,000万円を慶應に寄付しなさいなどと指示され、その通りにしたのに合格しなかった親たちが怒って新聞に話し、大きな社会問題になったことがあった。

 だが、こうした子どもを溺愛する親バカたちからカネをむしり取ろうとする輩は、いつの時代でも必ずいるのである。

 今週の文春は、慶應大学、学習院と並ぶ「お受験御三家」の青山学院初等部にも、同様のことがあったと報じている。

 冒頭、都内のイタリアンレストランを借り切って行われた青山学院・堀田宣彌(のぶみつ)理事長の再任と、山本与志春の院長昇格のお祝いの会で、両氏や校友会副会長、俳優の高橋克典らが一緒に写っている記念写真が紹介される。

 そこには、この会を開いた会社経営者の鎌田雄一(仮名・50代)夫妻と、青学アドバイザーの肩書を持つ竹石爾(ちかし)もいる。

 この鎌田が、わが子を何としてでも初等部へ入れたい当人で、彼がかねてから昵懇にしていた知人を通して、青学校友会の人間を紹介され、その後、アドバイザーの竹石を知ることになったのが17年の4月頃だったという。

 竹石は、04年から14年まで青学の常務理事や常任監事をしていて、学内に部屋を持っているため、「それほど力のある人が協力してくれるなら全面的に頼るべきだと思ったのです」(鎌田)

 文春によれば、竹石は堀田理事長の名前を再三出しながら、17年秋から受験本番までの約1年間、鎌田にあれこれ便宜を図ってくれたそうである。

 昨年1月には、竹石と校友会の人間が連れ立って鎌田を推薦するために、堀田理事長のもとを訪れ、彼の子どもAの「推薦状」を渡したという。

 後日、竹石から、「A君は青学の“トップ推薦”になった」といわれる。もちろん、鎌田が理事長や院長を何度も会食に誘い、大相撲の枡席にも招待したことが功を奏したこと、いうまでもない。

 鎌田が付けていた支払いの記録によると、17年から18年にかけて、理事長たちの会食に費やした金額は100万円を超えたそうだ。

 さらに青学には合計で300万円寄付している。だがその後竹石が、合格した暁には青学に3000万円寄付するようにと話していると伝え聞き、試験の1カ月前になると、竹石は「青学ではなく私を支持してほしい」といいだしたそうだ。

 だが、昨年の11月6日にあった結果発表で、子どもは「不合格」になってしまうのである。

 ここまでしたのになぜ? これが事実なら、青学の内規というよりも、どこの学校の内規にも違反していることは明らかである。

 文春の直撃に竹内はどう答えるのか。彼は、自分はアドバイスをしただけ、推薦はしたが初等部には一切いってない、そして「こんなケース、どの学校でもいっぱいあるでしょう。慶應でも早稲田でも、『お金でどうした』とか。青学はまだいい方だと思いますよ」といい放った。

 堀田理事長は、鎌田とは1回会ったことは認めたが、「理事長に再任された祝の会へ行ったら、鎌田もいたので名刺を交わした」だけだといい繕う。

 鎌田が寄付したことについては、「勝手に寄付したんでしょう」、竹石から推薦状を受け取っていたことは、「見たこともない」と突っぱねたが、その後、受け取ったが見ていないと「回答を奇妙に変化させた」(文春)そうだ。

 山本院長は、推薦状は受け取っても初等部には渡さずに、こういう方の紹介があったと伝えるだけだが、「ボーダーラインで(並んだ二人の)どっちがいいか分からない時に、(推薦を)使ってくださいということでお願いしている」と、話している。

 要は、彼らが推薦した子どものほうが優遇されるということである。寄付や会食接待についても認め、寄付は返す、接待分は自分のポケットマネーから返すと、動揺が言葉に出てしまっている。

 青学は、鎌田が、一連の経緯を記し学校側の見解を問う内容証明に対して、内部調査委員会を立ち上げ、3月28日までに調査結果をまとめるそうだが、この告発が事実なら、理事長、院長の辞職は避けられないはずだ。

【巻末付録】

 もうすぐ春ですね~。今週末には桜の開花宣言が出るようだが、暖かくなるにつれて、現代、ポストのグラビアもやや春めいてきたような気がする。

 まずは現代から。「安座間美優、パーフェクトSEXY-一流ファッション誌で専属モデル」。「Oggi」(オジイと読むのか?)のモデルだそうだが、いいね~。

「久松郁実、グラビア歴5年の最高傑作-ハワイで撮影された極上ボディ」。こちらもハッとするほどいい子だ。ヘア・ヌードを見せてくれたらもっといいのに。

 袋とじは「女優・永岡怜子、息を呑む全裸SEXシーン-神に愛された身体」。なかなか粒ぞろいのSEXYショットに、クラクラしてきた。

 ポストは、「前代未聞の総力大特集・岩本和子大解剖-奇跡の43歳、ハダカの履歴書」という大特集。

 彼女、43歳だそうだが、熟れた色気が堪らない。袋とじでも「岩本和子、ヘアヌード七変化-和子さんが乱れて、濡れて」、「山崎真実、白銀ヌーディ-人気女優が北の大地ですべてを晒した!」。こちらは健康な色気。

 よくわからないのが「パチンコ&パチスロ美女ライター、ビキニでフィーバー」という企画。まあ、そこそこ美人ぞろいだから許すか。

 今週もSEXY度は伯仲しているが、私の好みでいうと現代の女性たちだな。というわけで今週は現代に軍配だ。
(文中敬称略/文=元木昌彦)

【告知】
読者の皆様へ
「ノンフィクションの醍醐味」3月の講演会のお知らせです。
今月のゲストは元講談社随一のノンフィクション編集者の加藤晴之さんです。
加藤さんはフライデー、週刊現代の編集長も歴任し、大相撲の八百長問題を仕掛け、大きな話題を呼びました。
200万部のベストセラー『海賊とよばれた男』(百田尚樹)や講談社ノンフィクション賞を受賞した『告白 あるPKO隊員の死』などを手がけています。
3月22日(金曜日)7時から9時まで。
【場所】カフェ・ミヤマ 高田馬場駅前店2号室(電話03-5292-5772) 
東京都新宿区高田馬場2-17-4 菊月ビル地下1階
(地下鉄東西線の高田馬場駅から3秒。濡れずに行けます)
「ゼロメガ」の部屋です。直接会場へおいで下さい。
私のメールアドレスはm.mo1to2ki3@gmail.comです。
【会費】 コーヒー代として1000円
よろしくお願いします。

ジャニーズWEST・重岡、マイナースポーツ“ファウストボール”の日本代表入りが決定!?

 ジャニーズWESTのメンバーが「人に役立つミッション」に体当たりで挑む『エージェントWEST!』(朝日放送)。3月16日深夜の放送では、重岡大毅がマイナースポーツに挑戦し、あわよくば日本代表を狙う「発掘!トレジャースポ―ツ」のコーナーが放送された。

 今回挑戦するマイナースポーツは、バレーボールの前身と言われる「ファウストボール」。バレーボールと同じく相手コートにボールを返すというルールだが、その際、ボールは必ず片手の拳で打ち、ワンバウンドまで許されるのがファウストボールならではの決まり。そしてこの競技で注目すべき点は、なんといってもコートが広いということ。縦50m×横20mのコートを4人で守らなければならず、かなりの運動量を要するのだ。

 早速挑戦する重岡だが、独特の回転をするボールについていけず悪戦苦闘。さらに、サッカーボールほど硬いボールを使用していることから、レシーブのたびに手に激痛が走るようで、「いってぇ~!」と悶絶してしまう。なかなか上達せず落ち込む重岡だったが、同じコートにファウストボールの日本代表選手がいることを発見。声を掛けると、その選手は競技を始めてから半年で日本代表になったことが判明する。すると重岡は、「これ(日本代表)あるぞ!」と急に“やる気スイッチ”が入り、持ち前の運動神経を発揮し、一気にコツを掴んでいった。

 上達したところで、「重岡の日本代表選考会」と称した試合をすることに。日本代表に選ばれる条件は、「チームの勝利」と「ゲーム内で光るプレー」を見せること。日本代表入りのチャンスに「少し緊張してますけど、こんなチャンスは正直ないなと思ってます」と気合を入れた重岡は、サービスエースを決めるなど絶好調。徐々に重岡チームがリードを広げる展開になるも、「ちょっともう、腕が使い物にならねえ」と腕の痛みを訴える重岡。しかし、最後はなんとか重岡のアタックで勝利を収めることができた。

 重岡の活躍には、コーチが「すばらしかったです! 初めてですよね? 日本代表のエースになれるかもしれない」と大絶賛。さらに現役日本代表選手からも、「一緒にプレーしたいと思いました」と言われ、結果的に、試合に参加した選手全員が「日本代表入りの可能性あり」と重岡の才能を認めたのだった。

 VTR明け、重岡は「僕のためにマジで(日本代表の枠を)1枠あけてもらってるらしくて……」と衝撃の事実を告白。他のメンバーは「え? ホンマに言うてんの?」「俺らのグループに日本代表が?」と衝撃を隠せない様子で、今年8月にスイスでファウストボールの世界大会があると重岡が伝えると、「おめでとう!」「いけいけ!」とすっかりノリノリ。桐山照史は「応援曲、うちらで歌わせてな!」と早速オファーし、小瀧望は「NEWSさんはサッカー、俺らファウストボール!」と大はしゃぎしていた。

 この展開には、重岡自身が一番困惑していた様子だったが、日本代表に選ばれるだけの運動神経を持っていることは、しっかりと証明できたのではないだろうか。
(アズマミサト)

中島美嘉は虫が嫌いなのに蜘蛛を収集!? 変な収集癖を持っている芸能人

 テレビやドラマなどさまざまな分野で活躍している芸能人だが、プライベートでは本業とは全く違う意外な趣味を持っている人も。例えば歌手の中島美嘉(36)は、以前特殊な収集癖を語っていた。

「エキサイトニュース」のインタビューで、彼女は「蜘蛛が好きなんですよ」と告白。しかし生きている蜘蛛だと飼い猫が食べてしまうため、「標本をずっと集めてます」と明かしていた。その後も「海外に行った人が買って来てくれるか、あとは自分でインテリア屋さんとかで探してますね。大きさは、蜘蛛によって全然違うんですけど、標本になってるのは、手の平くらいの蜘蛛が多いかな。それを壁にかけて飾ってます」と並々ならぬ標本愛を語る中島。しかし虫は相当嫌いのようで、その“裏返し”でいつの日からか蜘蛛がかわいく見えてきたという。

 今回はそんな中島のように、変わった収集癖を持っている芸能人を紹介していこう。

 

●手島優

 まずはグラビアアイドルの手島優(36)。Iカップのバストを武器に人気を博してきた彼女だが、最近は“暴露系芸能人”として大活躍。「ファン喰いしていた」「枕営業したくてしょうがない」など過激な発言を繰り返し、バラエティー番組などで重宝されている。

 そんな手島は以前インターネット番組『必殺! バカリズム』(AbemaTV)で、特殊すぎる収集癖を告白。“好きな人が飲んだペットボトル”や“元カレが噛んだガム”などを大事に保管しているという。また単純に保管するだけでなく、触ったり転がしたりして遊んでいたとのこと。これにはスタジオから悲鳴が上がり、視聴者も「キモイを通り越して怖い」「完全にホラー」「軽くストーカー予備軍なのでは?」とドン引きしていた。

 

●太田光代

 お次は爆笑問題・太田光の妻で芸能事務所「株式会社タイタン」の社長を務める太田光代。彼女は以前Twitterで、唐突に「これ以上無理だわ。新しいボトルに変えましょ。貯めてる爪の瓶」とつぶやいていた。添付されている画像には、瓶の中にぎっしりつまった爪が。さらに彼女は「もの心ついたときから、切った爪貯めてます。実家にはもっとたくさんの瓶があります」「お気に入りの皮もあります。幾つかあるけど。中学のころに、手の平から剥けてしまったので、可哀想と思って保管しました」などとも語っている。

 そんな太田の収集癖に、SNSなどでは「画像がグロすぎる」「正直引いた」「いったい何がきっかけで集めようと思ったんだろう」「ちょっと理解できない」といった声が。ちなみに彼女は「お湯でもどすと、こんなにプヨプヨしてます」ともツイートしていた。

『トレース~科捜研の男~』主演・錦戸亮が本気(?)の男泣き! 礼二の涙に“うるキュン”する第10話

(これまでのレビューはこちらから

 3月11日放映の『トレース~科捜研の男』(フジテレビ系)第10話。まずはあらすじから綴る。

 礼二(錦戸亮)は、家族を失った25年前の事件の真相を追い続けていた。亡くなった兄の元教師・早川(萩原聖人)から、兄をイジメた主犯格の一人・倉本を見つけたと言われる。

 現在、倉本は佐保優作(袴田吉彦)と名前を変え、テニスの実業団チームのオーナーをしている。そのチームで起きた選手の不審死の謎を追求しながら、佐保について調べる礼二。ノンナ(新木優子)と虎丸(船越英一郎)の協力で、事故とされていた選手の死因が他殺と判明。さらに佐保が実行犯に指示していた事まで分かる。だが、証言があるにも関わらず警察は佐保の逮捕に踏み切らない。礼二は佐保に直接会おうとするも、佐保は爆発事故に巻き込まれてしまう。

 以上が第10話のザックリとした流れである。今回は内容もさることながら、役者陣の演技が光る回であった。今回は物語の詳細に触れつつ、役者陣の演技にスポットを当てたい。

■“ゲスキャラ”の演技がスパイスの第10話

 今回はラスト10分で最終話に繋がるストーリーを展開するため、メインで扱う事件は普段よりも短縮されて描かれていた。それでも見応えがあったのはゲストキャラの演技の力が大きい。佐保にドーピングした事を隠すよう言われたテニス選手・春日部を演じた征木玲弥の翻弄される様子。春日部のドーピングの罪を被った上に殺害された選手・原田に、孤高のオーラを付け足した上杉柊平。2人の若手俳優の熱演がドラマを盛り上げていた。特に上杉演じる原田は、ドーピングでの引退後に道楽を貪る軽薄なゲス男と、選手としての復帰を目指し続けるストイックな男、二つの側面を見せねばならなかった。上杉が演じ分けできていたからこそ、事件のターニングポイントが明確に提示できていた。

 また、金目当てで原田を毒殺しようとした新田清美(奥田恵梨華)が、殺害現場にイヤリングを落とした事に気づいた場面も芸が細かい。左耳についてない事に気づき、最初からつけていたのか、右耳に触れて確認をする。そこは演出家か脚本家のアイデアかもしれないが、殺し達成の喜びから証拠を残した焦りへの心情変化は、奥田恵梨香の表情の切り替えが見事だったため痛快だった。

 そして今回のゲストキャラとして外せないのが、清美に原田の殺害を依頼した佐保を演じた袴田吉彦。最近ではアパ不倫の報道を逆手にとったゲス男を演じる機会が増えた。『ブラック・スキャンダル』(2018年・日本テレビ系)では女優に枕営業を迫るプロデューサー役が話題を呼んだ。本作の佐保もそうなのだが、袴田吉彦が演じるゲス男は、保身や怯えを帯びながら冷酷な事をするため、どこか人間味を感じられる。また、自分の身を切りながらゲス男に挑戦しているためか、悪役を演じる際の凄みが増してるようにも思える。

 ゲスな男女たちを演じた俳優たちの役者魂やテクニックが、面白さの根幹を担っていた回であった。

■主演・錦戸亮の涙に好評の声が続出!!

 役者の熱演という意味で外せないのが、礼二を演じる錦戸亮が涙を流す場面だ。

 涙を流すのは、姉のお腹に居た胎児の父親に当たる人物が、家族を殺害した可能性が高いと明らかになるシーン。「涙を溜めてから流す演技が素晴らしい」「声を震わせて泣くから、見てるこっちも切なくなる」など、ネット上の投降でも好評の声が多かった。

 もちろん錦戸亮の演技も素晴らしいのだけれど、礼二が感情を露わにする“トリガー”が共感値を高めている。9話では濡れ衣を着せられた逃亡犯を救うために怒りを剥き出しにするし、今回も姉を不憫に思って涙を流していた。また、ノンナに対して「(25年前の事件は)お前には関係ない」と冷たく言い放つのも、彼女を巻き添えにしないため。偏屈でありながら、『誰かのために』が行動原理の礼二は、愛されるキャラクターだと思う。各話の事件関係者の悲しみにスポットが当たる作品だったが、連続ドラマとして毎週ついていけたのは、錦戸亮演じる真野礼二が主役の作品だったからだと素直に思う。

■90分SPでの最終回。25年前の武蔵野一家殺人事件とは?

 来週は最終回。25年前の事件の真相と犯人が明らかになる回であるため、今まで提示されている情報を一覧にしてみた。

・表向きには、礼二の兄が家族を殺害して自殺したとされている

・兄はイジメを受けて不登校ではあったが、人生に絶望はしていなかった

 (つまり、家族を殺す動機が見当たらない)

・姉は殺害された時、妊娠3カ月であった

・姉のお腹の子の父親が真犯人である可能性が高い

・海塚(小雪)が事件後の鑑定に関わっていた

・兄のイジメに加担した人物が関わる事件の真相隠しの際には、警察上層部・壇(千原ジュニア)の姿が見え隠れする

・兄の教師だった早川(萩原聖人)は礼二に協力。事あるごとに「警察に相談しよう」と言う。

 事件の真相も楽しみではあるが、礼二が何を感じ、犯人や自身の葛藤とどうケリをつけるのかにも注目したい。本日放送の『トレース~科捜研の男~』最終回も心待ちにしている。

(海女デウス)

常盤貴子『グッドワイフ』最後は大団円も、視聴者は賛否両論……日本的な結末に原作ファンからは批判も!

(これまでのレビューはこちらから

 常盤貴子主演ドラマ『グッドワイフ』(TBS系)の最終回が3月17日に放送され、平均視聴率11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。

 最終回で自己最高タイを記録し、2ケタ回復で終わりました。やたら、夫の事件の件で引き伸ばしし、前回の最後で今度は多田に賄賂の容疑が浮上し……と、残り1話で終わるのかと思われていましたが、無事最終回を迎え、胸をなでおろしました(笑)。

 ではでは、最終回のあらすじから振り返っていきましょう!

■多田が賄賂容疑で逮捕され、動揺する杏子

 容疑が晴れ、検察へ復帰した壮一郎(唐沢寿明)の指揮で、多田(小泉孝太郎)は裁判官・小宮(野間口徹)へ賄賂を渡した容疑で逮捕された。多田は否認するも、小宮へ金銭を渡していた証拠となる写真が見つかり、弁護する杏子(常盤)たちは不利に。そんな中、杏子は金銭を渡していたワケを知り「裁判で告白して」と多田に言うも、多田は裁判では金銭授受はなかったと言い続けると、聞く耳を持たなかった。

 裁判では脇坂(吉田鋼太郎)が、多田が小宮へ金銭を渡していた証拠となる写真を提出し、さらに不利な立場に。杏子に説得された多田は真実を告白することを約束。渡していた金銭は「冤罪被害者の会へ会を支援する小宮を通し、毎月10万円を寄付していた」と告白する。

 さらに同じ頃、壮一郎の方にも動きが。なんと、多田の事件の裏で、検事正の御手洗(中村育二)が裁判官と癒着していた証拠を掴み、逮捕。壮一郎は御手洗と仲の良かった脇坂を多田の事件に専念させ、その間にこの事件の捜査を進めるために、多田を利用しただけだった。

 無事、多田も不起訴となり、弁護士に復帰。そして杏子は壮一郎と円満離婚したのだった、というのが今回のストーリーでした。

■詰め込みすぎ? 猛スピードで進む最終回!

 多田が起訴されて終わりましたが、今回は多田の事件の調査と裁判がメイン。最終回直前でこの展開ということで、放送前から「本当に1話で終わるの?」「終わるつもりないだろ」とツッコミの嵐でしたが……。

 結論から言うと、無事に終わりました。が、テンポが猛スピード(笑)。まるで高速ジェットコースターに乗ってるような感じで……(汗)。それも、意外と簡単に無実だということも発覚(笑)。その上、多田の事件のストーリーばかりが進み、壮一郎が裏で捜査していた検事正と裁判官の癒着に関しては、最後の“大ドンデン返し”風に描いていたものの、その前は詳しく描いておらず……。そのため、視聴者もこのドンデン返しには、あ然となった様子で、放送直後のネットには「あの最後の壮一郎の展開はもう少し詳しく描いて欲しかったわ」「突然すぎて笑った」「なんだろうこのモヤモヤ感(笑)」と、正直あまりいい反応はなく、ブーイングに近いものが(苦笑)。

 だ~か~ら~、壮一郎の事件の方をもう少しまとめればよかったのに! なんで、「本当の黒幕は誰だ!」というネタで引っ張ったのでしょうか!? まとめたら2話ぐらいは残るし、そこで今回の件を詳しく、面白く描けたような気がするんですけどね~。

 ドラマ全体的には面白かったですが、展開の時間配分だけはちょっと許せませんでした。

■大団円も、都合よく描きすぎ?

 結局、多田の疑惑も晴れ、杏子と壮一郎は円満離婚。さらに、杏子と戦った朝飛(北村匠海)は神山(賀来千賀子)の父親(橋爪功)の弁護士事務所に就職し、円香と杏子の仲も元通りと、すべてがハッピーエンドの大団円になりました。

 ですが、この終わり方にネットは賛否両論。細かく言うと、原作ファンVS日本版ファンといったもの。明るいハッピーエンドの日本版に対し、原作の最終回は、主人公が浮気を繰り返していた夫を捨て、新しい男(イタリア料理が似合うジゴロ風なおじさん)と一緒に再出発するというもので、原作の毒気や皮肉を抜いて無難にまとめた感じがいただけないといった感想が。

 まあ、ハチャメチャでアメリカンな展開が目立つ原作をまるっとそのまま日本で放送したら苦情や批判が来るに決まってますからね。(原作は主人公が多田に当たる人物と不倫し、さらに多田に当たる人物が裁判中に撃たれて死亡。また円香にあたる人物は、撮影中に主人公の役を演じている女優と仲が悪くなり、最後は電話で謝罪し仲直りという出演だけに……。それぐらい展開がヤバイです(笑))。

 苦肉の策だったのでしょうかね(笑)。ですが、個人的にはこの展開はすごく良かったし、最後の身内でワイワイする裁判シーンも最初は「え? このシーン必要?」と思いましたが、まあ、日本的な終わり方にするならあったほうがいいかもなと。

 明るく登場人物たちの未来が垣間見られる終わり方で満足しました。

■視聴率悪かったが、ファンは獲得! 次回作を希望する声も

 初回から段々と下がり、8~9%台をふらふら~っとする視聴率(それでもほかのドラマよりは良いほうかと)でしたが、ファンを多く獲得した様子で、視聴者からは「満足」「おもしろかった」との声が聞こえていました。元々、原作はシーズン6ぐらいまである大作ドラマですから、1シーズンにまとめるのは大変だったと思います。それだけに、次回作を希望する声も多く聞こえていました。

 終わりが明るく前向きなものだっただけに、このまま終わりにしてもいいですが、できれば、離婚して一流弁護士として活躍する杏子が見てみたいなという気持ちも。(原作では、独立する展開もありますから、その展開を日本版でも見たいかも!)

 日曜劇場はあまりシーズン2という展開をしないので、希望は薄いですが、ぜひ放送して欲しいです。

 以上最終回のレビューでした。

 グッドワイフが最終回を迎え、4月からは福山雅治主演の『集団左遷』が放送されるようですが、こちらはどうでしょうかね? オワコンと呼ばれている福山さんの演技に期待したいです。

(どらまっ子KOROちゃん)

木村拓哉がタイキックを「受ける立場なんすか?」 『ガキ使』オファーした浜田雅功の客観性がすごい

木村拓哉がパーソナリティをつとめるラジオ番組『木村拓哉 Flow』(TOKYO FM)は17日、マンスリーゲストとしてダウンダウンの浜田雅功が出演した。浜田から、年末恒例のバラエティ番組『ガキの使いやあらへんで』(日本テレビ系)「絶対に笑ってはいけない」シリーズへのオファーを打診された木村は、「地獄じゃないか」と苦笑しつつも承諾。今年の年末には、キムタクがタイキックを受ける姿を見られると期待が高まっている。

 この日、同番組でリスナーから「いままで一番過酷だったロケは何ですか?」という質問を受けた木村は、マイナス20℃の野外で撮影を慣行した『南極大陸』(TBS系/2011年)や、ホッケー経験ゼロで撮影に挑んだ『プライド』(フジテレビ系/2004年)を挙げ、「エグかった」と告白。

 また、木村が「年末にやってる笑っちゃいけないやつとか、相当厳しくないですか?」と話題を振ると、浜田は「やばいで、アレ」と年末恒例の「絶対に笑ってはいけない」シリーズについて話を広げ出す。

木村 (「笑ってはいけない」のケツしばきは)相当痛いですよね?

浜田 傷みが蓄積されてくの。2時間超えたら、かするだけでも「痛っ~」ってなる

木村 パチーン!(ケツしばきの音)ならまだいいですけど、タイキックとかあるじゃないですか

浜田 アレ、痛ったいねん

木村 ムエタイのおじちゃんがいきなり出てきて……

浜田 一応は加減してくれてるけど。でもやってる人間がやってない人間に加減したって……ズシーってくるねん。ほんまに嫌やねん、タイキック。地味やろ? でも、「うぅ~っ」てなんねん

木村 (笑)

浜田 出ろ、お前

木村 え!?

浜田 タイキック受けろや

木村 いや何で、俺が受けるほうなんですか(笑)?

浜田 そっちの方がおもろいやん。俺らがタイキック受けるより、お前が「痛った~」ってなってる方が

木村 え? 俺が、タイキックを、受ける立場で出るんすか?

浜田 そういうこと

木村 急にバスに乗ってくる人間じゃなくて?

浜田 アレでもいいで。一緒に鬼ごっこするやつでもええで。その代わり、お前を捕まえる黒子は全員タイキックにするから(笑)

木村 ふざけんな(笑) 地獄じゃないか、ソレ(笑)まあでも、呼んでいただけたら、じゃあ……

浜田 カッコいいところばかり見せん(見せない)で

 浜田から衝撃の『ガキ使』オファーを受けた木村だが、なんとこれを快諾。SNS上には、「キムタクが『ガキ使』に出るなんて信じられない!」「今年の年末には『でで~ん 木村、タイキック』が聞けるのか」「タイキック受けたキムタクが『ちょ、待てよ』って言ってくれたら絶対に笑う」などと、期待の込められた意見が続出している。

 近年、マンネリで視聴率の低下が続く「笑ってはいけない」だが、強力な“テコ入れ”として木村拓哉に出演を要請するというのは、あり得ない話でもない。実際に、2015年の「笑ってはいけない」では、中居正広が“偽SMAP”を引き連れて登場するシーンがあり、ジャニーズ側が出演を許可していた。中居はあくまでゲスト出演であり、タイキックの洗礼は受けてはいなかったが……とはいえ、当の木村がタイキック受けに満更でもない様子を見せているのだから、ひょっとしたら実現する可能性もなくはないかも知れない。

 しかし、かのキムタクを捕まえて、タイキックを浴びせようとする浜田には、さすがと言うよりほかないだろう。木村をイジることで、もはや食傷気味の“カッコいい”一面とは別の顔を引き出す――二枚目が見せる隙ほど、好感度をアップさせるものはないのだから、間違いなくウケる。もしかしたら浜田は、木村拓哉という存在を俯瞰的によく見ているのかもしれない。

明石家さんまはキムタクの「大スター」っぷりを強調させるが……
 木村拓哉といえば、大御所芸人の明石家さんまとの鉄板コンビでも有名。木村とさんまはドラマ『空から降る一億の星』(日本テレビ系/2002年)に共演。これをきっかけに、公私にわたって親交が深いことは有名だ。2003年からスタートした正月恒例の番組『さんタク』(フジテレビ系)は、今年も元日に放送された。

 昨年、さんまも『木村拓哉 Flow』に登場し、同ドラマの撮影時に木村と交わした会話を述懐し、「トップじゃないけど世間からお互いの世界でトップだと言われて。悩みもそのポジションにいくと分かるし、ディレクターに言ってもわからない悩みとか苦しみが、芸能人には芸能人である」と吐露。互いに“墓場まで持っていく話”まで暴露し合ったというのだから、よほど気の置けない仲なのだろう。

 さんまにとって木村拓哉は、自分と肩を並べるほどの「大スター」であり、SMAP解散以降もその見方を崩すことはない。しかし年を重ねるにつれて、“女性に人気のスーパーヒーロー”というイメージばかりが先行すると、痛々しさが見え隠れしてしまうもの。木村自身が「何をやってもキムタクと言われる」との自覚を吐露したこともあるように、スター・キムタクという看板はあまりに重く、不釣合いなものになりつつあるとも言える。

 そんな今の木村拓哉に「タイキック受けろや」と勧めた浜田雅功。それはアドバイスとも言えない、冗談のような一言であったかもしれないが、木村拓哉がタイキックを指示する立場で登場するよりは、タイキックを受ける側で現れたほうが、大きなインパクトを持つことは明白だ。そして、それによって木村拓哉というタレントが持つイメージを劇的に変えることも出来るかもしれない。

『トレース~科捜研の男~』まさかの“2週連続『科捜研の女』ネタ”にツッコミ

 3月18日夜9時から最終話が放送される、錦戸亮主演ドラマ『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)。視聴率は第9話9.8%から第10話10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)へと上昇した。

 同作は元・科捜研の古賀慶による漫画を原作に、実際の事件や経験をベースに描く本格科捜研サスペンス。錦戸演じる科捜研の真野礼二が、現場に残された痕跡から“真実の欠片”を見つけ出していく。

 第10話で礼二は、家族を失った25年前の「武蔵野一家殺人事件」の調査協力者・早川(萩原聖人)に会う。そこで、数日前に歩道橋の階段から転落死した元テニスプレイヤー・原田(上杉柊平)について聞かされる。原田はかつて、ライバル選手・春日部(柾木玲弥)のドリンクに、禁止薬物を混入したとしてテニス界から追放されていた。そして2人の所属する実業団オーナー・佐保(袴田吉彦)が、早川の教え子であり、礼二の兄をいじめていた主犯グループの一人だという。

 礼二の力になりたいノンナ(新木優子)は、原田の事件を独自に調査。その結果、原田が死亡した歩道橋からほど近い工場跡地を訪れ、テニスの練習に励んでいたことが判明する。礼二たちは現場の痕跡から、原田は一緒にいた人物に毒物を飲まされたと推測。近くに落ちていたイヤリングから、原田と面識のある新田(奥田恵梨華)が容疑者として浮上した。

 捜査一課・虎丸(船越英一郎)に追及された春日部は、禁止薬物を混ぜたのは自分だと告白した。それを知った佐保は、原田を犯人に仕立てあげ、新田に高額報酬を支払う代わりに、原田を消すよう指示する。新田は工場跡地で、テニスの練習をしている原田に、毒物入りのドリンクを飲ませたが、イヤリングを落とした新田があわてて犯行現場に戻ると、死亡したはずの原田が歩いている姿を発見する。原田は、朦朧とする意識の中「春日部との決勝戦なんだ。早く行かないと」という言葉を残し、歩道橋から転落死してしまった。記者会見を開いた春日部は事実を明かして謝罪し、その場で引退を宣言する。

 春日部の告白はセンセーショナルな話題を呼んだものの、佐保は何者かの圧力によって逮捕を免れていた。一方、礼二は姉・仁美(夏子)の解剖担当医と面会し、仁美が宿した胎児の柔毛を渡される。DNA鑑定を行った結果、胎児の父親と一家惨殺犯が同一人物である可能性が浮上。礼二と早川は佐保を疑うが、彼はホテルのボイラー室で起きた爆発に巻き込まれ死んでしまった。

「今回のエピソードでは、奥田恵梨華が殺人犯を演じましたが、彼女は前話の犯人役・長田成哉と同じ『科捜研の女』(テレビ朝日系)の元レギュラー出演者。視聴者から『まさかの2週連続「科捜研の女」ネタ』『どう考えてもキャスティングを狙ってる!』『このドラマは「科捜研の女」に恨みでもあるの?』と指摘が相次ぎました」(芸能ライター)

 最終話で礼二は、ノンナと法医科長・海塚(小雪)に、武蔵野一家殺人事件の経緯を説明。また、仁美を妊娠させた相手を知るため、佐保のDNA型を調べたが、親子鑑定の結果は一致しなかった。一方、佐保が死亡したボイラー室では、ガスの元栓部分から手袋の皮革が発見される。

「ついに迎える最終話で注目の的になっているのは、なんといっても武蔵野一家殺人事件の“真犯人”。ネット上では、『事件が揉み消されているだけに、刑事部長役の千原ジュニアが怪しい』『千原ジュニアが“いかにも”って感じだけど、意外に協力者の萩原聖人だったり?』と犯人捜しがヒートアップしています」(同)

 仁美を妊娠させ、一家を惨殺した真犯人は誰なのか? 最終話への期待が高まる。