河野景子、著名人から批判されても……暴露本出版せざるを得なかった元貴乃花一家の厳しい懐事情

 元貴乃花親方の花田光司と昨年10月に離婚した元フジテレビアナウンサーの河野景子が3月4日、『こころの真実 23年のすべて』(世界文化社)を出版。花田氏との結婚生活や離婚の真相などを赤裸々につづった。

 その内容が暴露本のようであることから、発表当初からネット上では「別れたらすぐこれか」「離婚しても商売のタネにはするんだな」などと批判の声が上がった。また、7日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では、歌手の中条きよしが「別れたのになんでこんなこと書くの? ふざけてる」と批判。その薄情ぶりと金銭を重視したような振る舞いに、各業界から批判が集まっているようだ。

 平成の大横綱・貴乃花の妻としての激務や心労は計り知れないものがあるが、河野が1995年の結婚から2018年の離婚まで、華やかな生活を謳歌していたことは周知の事実。ゆえに、風当たりが強くなるのは当然だろうか。

「花田氏の横綱時代の年収は、基本給に賞与や優勝賞金などを加えると、少なく見積もって6,000万円以上です。ほかにも懸賞金やタニマチからの収入なども合わせると,相当な額をもらっていたでしょうね。当然、暮らしぶりも裕福で、長男で靴職人の優一さんを含む3人のお子さんは幼稚園から青山学院に通っていたといわれています。優一さんにはアメリカとイタリアへの留学経験もあり、下の2人の娘さんは現在アメリカ留学中。また、景子さんは“通い女将”という形式をとっており、女将としての仕事はそっちのけでタレント業や講演などに励んで荒稼ぎしていました。絵に描いたようなセレブ生活をしていたと言えます」(スポーツライター)

 ところが昨年9月25日に、花田氏は相撲協会を退職。事態は急変した。

「相撲協会からの脱退ということで、花田氏は事実上無収入となりました。しかしながら、16年に江東区東砂へ貴乃花部屋を移転した際に、自宅を担保に1億8,000円を借り入れたといわれています。さらに、優一さんにも所属事務所との借金トラブルがあり、2人の娘さんはまだまだ学費がかかります。花田家の懐事情は火の車どころではありません。一方、景子さんは16年に会社を設立し、講演のギャラだけでも年に2,500万円以上を売り上げているといわれているので、花田氏と一緒にいるよりは離婚したほうが得だと踏んだ可能性はあります。離婚したことで、今回の暴露本でも一儲けできましたしね。これでは結婚から離婚まで、お金のためだったなんて言われても仕方がないのかもしれません」(同)

 現在のところ河野の独り勝ち状態の離婚劇だが、元・平成の大横綱として、花田氏の巻き返しにも期待したいところだ。もちろん優一氏にも。

宇垣美里アナの初エッセイが爆死危機! SNS「一切やらない」宣言の裏事情は?

 3月いっぱいでTBSを退社する宇垣美里アナウンサーが、「週刊プレイボーイ」(集英社)で連載中のコラムをまとめた初のフォトエッセイ『風をたべる』(同)を4月16日に発売することがわかった。

 同作には、沖縄で撮り下ろした写真を多数収録。沖縄の街やビーチ、リゾートホテルなどで撮影され、テレビでは見られない無防備な姿を披露。さらに自身に課している7つのルールや、人生観やライフスタイルについても明かしており、フリーとなる彼女の名刺代わりの一冊となりそうだ。

 しかし、さほど話題になっていないのは、いったいどういうわけか?

「ネット上では『水着があるなら買う』といった声が連打されていますが、彼女は以前番組で、水着仕事はしないことを宣言している。当然、今回も露出度は期待できず、ベストセラーとなる可能性は低いように思います」(出版関係者)

 実際、3月1日から予約がスタートするも、出足は芳しくない模様。というのも、宇垣アナには、ある意味タレントとしては致命的ともいえる“弱点”があるというのだ。

「宇垣アナは、SNSを一切やっていないんです。そのため本人から、本の告知や、内容について発信することができない。3月11日発売の『週プレ』の連載コラムでも、編集担当者から『通常はタレントさんのSNSで告知してもらうのですが、宇垣さんはやっていないから……。こんなに盛り上がらないスタートは初めて』と言われたことを明かしています。SNSをしない理由についても過去の同連載で明かしているのですが、彼女は漫画『名探偵コナン』の登場人物の口癖である『女は秘密を着飾って美しくなる』という言葉に感銘を受け、ミステリアスな人物になりたいと思っているそうです」(芸能ライター)

 これからもSNSは「一切やりません」と宣言している宇垣アナ。ほかのタレントよりも「商品力」が落ちる可能性は否めないだけに、起用を控える企業もあるかもしれない。

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浦沢直樹の娘・凛花さんが「かわいい」と話題! 女子アナ志望で日テレ後押しか

 実写映画化された『20世紀少年』や手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した『PLUTO』(共に小学館)などで知られるマンガ家の浦沢直樹氏の娘・凛花さんが登場した。

 凛花さんが登場したのは3月6日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)。この日の特集は「芸能人に愛される成城学園」というもので、凛花さんも幼稚園から成城学園に通い、現在は成城大学に通っている現役生として、学内キャンパスを訪れていたフットボールアワーの後藤輝基のインタビューに答えた。

 インタビューが始まってすぐに、自身が浦沢氏の娘であることを告白した凛花さん。仕事場も兼ねている自宅にはトイレが5つあることなど父親に関する裏話を明かしたり、15年通う成城学園に関して語るなど、明るく受け答え。さらに、後藤から将来について聞かれると「深くはまだ決めていない」と明かすも、「放送部に入っていて」「MCをしている」「話すのは好き」と回答。すると、すかさず後藤は「やる気満々やん」とツッコミを入れていた。

 今回の凛花さんの登場にネットは放送中から話題に。いまどきの女子大生らしく明るい印象に「元気がいいのはお父さん譲りかな!?」といった声やかわいらしい顔立ちに「結構美人!」「かわいすぎる!」といった声も。視聴者の声から推測すると、好感度は高かった模様。しかし、あるコメントには批判的な声があがっているという。

「インタビュー内で将来について聞かれた際、『放送部に入っていて』『話すのは好き』と答えていたんですが、これに、ネットは『アナウンサーになりたいんだね』と推測。さらに、今回のメディア初出演も『アナウンサーになるための布石なのでは?』といった声やタイミングよく彼女へインタビューしていたので、中には『テレビによくある仕込みでしょ?』と疑う声も上がっている状態です」(芸能ライター)

 この批判的な声が上がってからは徐々に好感度も下がったようで、現在ネットでは「親の七光がまた登場かよ」「自己顕示欲の塊」といった厳しい声も聞かれ始めている。

 そんな中、凛花さんを登場させた日本テレビ側に「何か思惑があるのでは?」と推測する声もあるようで、

「人気マンガ家の娘であり、その上かなりとはいえないですが、美人となればほっとけない逸材であるはず。ネットでは、今回の日テレか浦沢さんの番組を放送していたNHKでアナウンサーになるのでは? と言われていますが、NHKは東大や早稲田、慶応など学歴も問われますからね。それよりは日テレの方かと。元乃木坂46の市來玲奈アナの例もありますからね。もしかしたら、今回の特集もこの子をアナウンサー採用しすぐ起用するための土台作りかもしれませんよね。それに、凛花さん自身、18歳の頃にAbemaTVの番組『渡辺直美の女子高生オーディション』に出演し、歌手を目指していたこともあるだけに、可能性はありそうですよ」(同)

 もし将来、凛花さんが局アナになったら……、ほかの女子アナはうかうかしていられないかも!?

浦沢直樹の娘・凛花さんが「かわいい」と話題! 女子アナ志望で日テレ後押しか

 実写映画化された『20世紀少年』や手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した『PLUTO』(共に小学館)などで知られるマンガ家の浦沢直樹氏の娘・凛花さんが登場した。

 凛花さんが登場したのは3月6日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)。この日の特集は「芸能人に愛される成城学園」というもので、凛花さんも幼稚園から成城学園に通い、現在は成城大学に通っている現役生として、学内キャンパスを訪れていたフットボールアワーの後藤輝基のインタビューに答えた。

 インタビューが始まってすぐに、自身が浦沢氏の娘であることを告白した凛花さん。仕事場も兼ねている自宅にはトイレが5つあることなど父親に関する裏話を明かしたり、15年通う成城学園に関して語るなど、明るく受け答え。さらに、後藤から将来について聞かれると「深くはまだ決めていない」と明かすも、「放送部に入っていて」「MCをしている」「話すのは好き」と回答。すると、すかさず後藤は「やる気満々やん」とツッコミを入れていた。

 今回の凛花さんの登場にネットは放送中から話題に。いまどきの女子大生らしく明るい印象に「元気がいいのはお父さん譲りかな!?」といった声やかわいらしい顔立ちに「結構美人!」「かわいすぎる!」といった声も。視聴者の声から推測すると、好感度は高かった模様。しかし、あるコメントには批判的な声があがっているという。

「インタビュー内で将来について聞かれた際、『放送部に入っていて』『話すのは好き』と答えていたんですが、これに、ネットは『アナウンサーになりたいんだね』と推測。さらに、今回のメディア初出演も『アナウンサーになるための布石なのでは?』といった声やタイミングよく彼女へインタビューしていたので、中には『テレビによくある仕込みでしょ?』と疑う声も上がっている状態です」(芸能ライター)

 この批判的な声が上がってからは徐々に好感度も下がったようで、現在ネットでは「親の七光がまた登場かよ」「自己顕示欲の塊」といった厳しい声も聞かれ始めている。

 そんな中、凛花さんを登場させた日本テレビ側に「何か思惑があるのでは?」と推測する声もあるようで、

「人気マンガ家の娘であり、その上かなりとはいえないですが、美人となればほっとけない逸材であるはず。ネットでは、今回の日テレか浦沢さんの番組を放送していたNHKでアナウンサーになるのでは? と言われていますが、NHKは東大や早稲田、慶応など学歴も問われますからね。それよりは日テレの方かと。元乃木坂46の市來玲奈アナの例もありますからね。もしかしたら、今回の特集もこの子をアナウンサー採用しすぐ起用するための土台作りかもしれませんよね。それに、凛花さん自身、18歳の頃にAbemaTVの番組『渡辺直美の女子高生オーディション』に出演し、歌手を目指していたこともあるだけに、可能性はありそうですよ」(同)

 もし将来、凛花さんが局アナになったら……、ほかの女子アナはうかうかしていられないかも!?

NGT48「疑惑」メンバーに向かうSNSの誹謗中傷も「暴力」

アイドルグループ・NGT48の山口真帆がファンの男2人から暴行を受けるというショッキングな事件について、ネット上では今もあらゆる情報や憶測が飛び交っている。中でも、犯人グループとのつながりを噂される現役メンバーへの糾弾は止みそうにない。

 事件が発生したのは昨年12月だが、運営サイドの対応に不信感を抱いたと見られる山口自身が動画配信およびTwitterで事件を告発したのは今年1月8日のことだった。山口は暴行事件に他のメンバーが関与していたことをほのめかしていたが、運営会社である株式会社AKSは「違法な行為をしたメンバーはいないと考えている」との見解を示すのみで、詳細は明かされていない。

 当初、事件の公表を控えていたことや、山口の告発以降も動きが非常に遅かったこと、発表内容が二転三転したことなどから、運営サイドの危機管理体制の杜撰さや不誠実さが明るみになるばかりのこの事件。そしてもうひとつ問題なのは、ネット上では関与したメンバーを特定する動きが起き、バッシングが続いていることだ。

 数名のNGTメンバーが、NGT公演の常連である一部のファンと個人的な友人と仕手関係を持ち、寮であるマンションで密会、山口の帰宅時間や部屋番号などを男らに教えた……との“疑い”をかけられ、「週刊文春」(文藝春秋)などを通じて否定してもバッシングは継続している。根拠のひとつは、事件発生直後に山口が彼女らのTwitterフォローを外したこととされている。

 しかし確かな証拠がない状況で、彼女たちのInstagramやTwitterには誹謗中傷、罵詈雑言が集まっている。たとえば荻野由佳が単独でテレビバラエティに出演すれば、SNSアカウントに「暴行事件が解決もしてないのによくテレビに出られるね?」と非難のコメントやリプライがつく状況だ。

 また3月11日には、NGT48メンバーの山田野絵がTwitterで東日本大震災からの復興を願うツイートをすると、「売名行為」「偽善者」「山口真帆さんの笑顔は奪ったのにね」「風化させたらいけないのは、地震だけですか?」等々のリプライが殺到。ネット上の掲示板も山田に対する罵詈雑言が大量に書き込まれている。

 しかし何が真実かわからない中で、個人へ攻撃の刃を向けることは危険だ。おりしも、先日最終回が放送され大反響を呼んだドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)では、ネットに書き込まれる悪意にまみれた言葉のナイフが、いかに人を傷つけるかを訴えていた。

 

 『3年A組』は、不確かな情報がネットに出回ったことがきっかけでSNSで悪意を向けられ、自殺に追い込まれた女生徒をめぐるストーリーだ。菅田将暉演じる主人公の高校教師・柊一颯は、生徒たちにしっかり「考える」こと、相手の痛みを想像すること、そして自分の言葉や行動には責任を持たなければならないことを、繰り返し伝えた。最終回は明らかに、視聴者に向けてメッセージを届けようとしていた。

 「SNSによる暴力を世に知らしめる」べく、生徒たちを人質に学校に立てこもった一颯は、最終回で、SNSのライブ中継を利用して訴えた。

<関係ねえじゃねえんだよ! これを娯楽としか思っていない、あんたに言ってるんだよ! おい、そこの、周りに流されて意見を合わせることしかできない、お前に言ってんだよ! お前ら景山の何を知ってたんだよ? 何にも知らねえだろ? 会ったことねえだろ、話したこともねえだろ! 大して知りもしないのになんであんなに叩けるんだよ。 うざい、キモイ、死ね。よくもまあそんなゲスなワードがポンポン出てくるもんだわ恥ずかしい。それだよそれ! そのお前の自覚のない悪意が、景山澪奈を殺したんだよ!>

<お前たちが、景山の命を奪ったんだ。お前も、お前も、お前も! 今まで散々正義感を振りかざしてきたくせに分が悪くなった途端に子どものように責任転嫁を始める。自分を正当化するのに必死だな。つまんねえ生き方してんじゃねえんだよ! 見苦しいんだよ! ふざけてんのはお前らだろうが! お前ら一度だって真剣だったことあんのか! あ? 逃げてんじゃねえぞ! 自分の親や、友達に面と向かって言えない言葉を見ず知らずの他人にぶつけんなよ。お前のストレス発散で他人の心をえぐるなよ、わかるだろ、俺の言いたいこと、お前らそこまでバカじゃなえだろ! 気づいてくれ……>

<いいか、マインドボイス(※作中のSNS)は誰もが手軽に繋がれる便利なツールだ。気の合う友達を見つけて、いつでもどこでもコミュニケーションが取れる。人によっては心の拠り所になるだろう。それも大切だ、否定はしない。けど、その一方で、恐ろしい暴力装置にもなりえる>

 ドラマではないこの現実世界でも、SNSやネット掲示板では悪意が氾濫し、悪意の言葉に苦しむ人がいる。山口真帆が訴えた事件が解決しないのは、確かに大きな問題だ。しかし不確かな情報をもとに、特定のメンバーに疑いの目を向け、個人攻撃を重ねることもまた、大きな問題なのである。

 荻野由佳が所属するホリプロは「事件とは無関係」と明確な否定をしているが、AKSは個別にコメントを出してさえいない。責任を追うべき組織がこの問題に対処せず放置し、あまつさえ「くだらない」と取り合いさえしなかったことが、二次被害を招いてきたといえるだろう。

欅坂46卒業の長濱ねるに「タレントでも女優でもOK」の業界評 最終目標は女子アナか?

『NHK紅白歌合戦』に連続出場している欅坂46の人気メンバー、長濱ねるがグループ卒業を発表。人気メンバーが次々とグループを抜ける異常事態となっている。

 長濱の異変は、ここ1カ月ほど、ファンの間では話題だった。アイドルライターが明かす。

「2月にシングル『黒い羊』のフォーメーションが発表された際、長濱は3列目でした。長濱はソロ写真集の売り上げが20万部に達し、人気はグループNo.1です。そんな彼女が最後列になったため、ファンからはそれを不審に思う声が上がっていました。これで欅坂からの卒業は今泉佑唯、志田愛佳、米谷奈々未に続いて4人目ですが、『平手友梨奈をセンターに固定したことで、やる気をなくしたのでは?』と、卒業メンバーには同情の声も少なくありません」

 写真集が爆発的に売れて人気が証明されたのに、それでもセンターに立てないのであれば、グループにいる意味がないと思うのも無理はない。長濱は卒業後の進路について明らかにしていないが、どのような道へと進むのか? 芸能事務所の関係者が語る。

「長濱の写真集の売り上げは、乃木坂46の白石麻衣、西野七瀬、齋藤飛鳥、生田絵梨花らに匹敵します。ということは長濱にも、それだけの商品価値があるということ。ピンになっても、今すぐにでもCMに使いたいところはあるでしょう。バラエティ番組でも勘の良いところを見せているので、タレントとしてもいけそうです。さらに長濱は昨年、NHK長崎放送局のドラマに出演しており、自然な演技を見せていました」

“タレントでも女優でもOK”と語る芸能事務所関係者。一方、前出のアイドルライターは別の見立てをする。

「長濱はもともと、県内有数の進学校を卒業しており、彼女自身もクイズ番組などで“インテリキャラ”として活躍してきました。卒業コンサートもやらずに3月に突然グループを卒業するということは、大学進学が本命でしょう。そうすれば『女子アナ』という手もあります。姉妹グループの乃木坂46からは市來玲奈(日本テレビ)、斎藤ちはる(テレビ朝日)と、2人の女子アナが誕生していますが、アイドル時代の人気を考えると長濱は別格です。とりあえず絶対ないのは歌手ですね。長濱の音痴はメンバーやファンの間では有名で、番組企画でカラオケに挑戦した時も、微妙な空気になっていましたから」

 かつては女子アナから芸能人になるのが一般的だったが、今やアイドル経由の女子アナは当たり前。“4年間キャンパスライフを楽しんだ後、安定した収入が得られる女子アナに”というライフプランは、意外とアリなのかも?

ジャニー&メリー喜多川「鬼のように怖がられてた」――松本隆が明かす「硝子の少年」制作秘話

 ジャニーズ事務所の重鎮・近藤真彦がパーソナリティを務めるラジオ番組『COME ON! ROCKIN' ROAD』(FM COCOLO)。月替わりのゲスト、3月は作詞家・松本隆が登場し、近藤とトークを展開。10日放送回では、KinKi Kidsのデビュー曲「硝子の少年」(1997年発売)の制作秘話などが飛び出した。

 松本が作詞、シンガーソングライターの山下達郎が作曲を手がけた「硝子の少年」は、当時のオリコン週間シングルランキングで初週31.5万枚を売り上げ、初登場1位を獲得。この曲によって堂本光一&堂本剛の知名度はさらに広まり、ジャニーズJr.時代より人気だった彼らはスター街道を駆け上っていった。

 そんな名曲「硝子の少年」が誕生した背景には、ジャニー喜多川社長の姉であるメリー喜多川副社長の存在が大きかったようだ。1990年代、近藤や松田聖子への歌詞提供で力尽きてしまい、仕事を5~6年休んだという松本。ある時、久しぶりに東京・麻布十番のイタリアンレストランで食事していたところ、後ろの席で「怖い声がしてる」「この声はなんか聞いたことある」と思い、チラッと見ると、「メリーさんがいた」とのこと。メリー副社長の性格を知る松本は「そりゃ怖いよね(笑)」と振り返り、「それでさ、目が合っちゃって。『あら松本くん、今度ちょっと新人頼むわ』つって。『はい』って」と、活動再開に至った思わぬ再会を明かした。

 この「新人」について、「それがキンキだったんですね」と近藤が驚くと、松本は「そうそう、それで大騒ぎになっちゃってね」と回顧。「それスゴいなぁ~。そこで、イタリアンで会ってなかったら、キンキの『ガラスの十代』なかったってこと?」と、衝撃のあまり、1987年発売の光GENJIのシングル曲を口走り、松本に「『硝子の少年』(笑)」とツッコまれる一幕も。

 松本は制作時を思い返し、「あのシリーズ。マイナー歌謡シリーズ。でさ、ずっとジャニーさんがOK出なくてね」「いっぱい作ったのに全然OK出なくて。全部お蔵入っちゃって。で、3つ目にできたのかな。『硝子の少年』が」と、懐かしんだ。近藤も「いい歌だったなぁ~、あれには抜かれたなぁ」と、歌手としてのストレートな感想をポロリ。

 また、最近では「松本隆の少年シリーズ」が再評価されており、その筆頭が近藤、そして少年隊、KinKi Kidsにあたるという。近藤に向けた歌詞を書いていた頃、当時30代だった松本は「10代の感じ」や心情を反映するため、バイクに乗ってイメージを膨らませたそうだ。仕事の合間の気分転換にもなったといい、「スゴい、作詞とかってストレス高いじゃない。みんなが『売れ、売れ』とかうるさくてさ。怖い人たちもいっぱいいるし」と漏らすと、すかさず「メリーさんですか?」と、聞き返す近藤。松本は「メリーさんとか、(筒美)京平さんとか、ジャニーさんとかさ(笑)。そういう、今はおとなしいだろうけど。あの頃はね、ホント鬼のように怖がられてたからね。僕なんか大事にされた方だと思うんですけど」と、しみじみ話した。

 また、松本は最近の音楽業界に関して、「ディレクターがいないのよね、作り方知ってる。曲先(曲が先に出来上がるパターン)しか知らない」と指摘し、これに近藤が「うちにいた、小杉理宇造。今でもいるんですけど」と、音楽プロデューサーでジャニーズ事務所顧問、ジャニーズ・エンタテイメント代表取締役社長の名を口に。ジャニーズとの付き合いが長い松本だけに、小杉と旧知の仲のようで、「あの人はできるよ、両方」と手腕を評価。近藤が、サビやタイトルにこだわりが強かったと言うと「そうそうそう」(松本)と同意したのだった。

 2016年、SMAPの解散騒動でネットユーザーから“諸悪の根源”扱いされてしまったメリー副社長。しかし、彼女と松本との偶然の再会がなければ「硝子の少年」は生まれなかったのかもしれない。

NUMBER GIRL待望の再結成……向井秀徳「稼ぎてえ」発言の“実現度”は?

 1990年代後半から2000年代初頭に活動したロックバンド、NUMBER GIRLが、オリジナルメンバーで再結成する。さらに8月に北海道で行われる、ロックフェス『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO』に出演することも発表された。

「NUMBER GIRLはフロントマンの向井秀徳を中心に結成されたバンドで、インディーズでの活動を経て1999年にメジャーデビュー。2002年に解散しており、実質3年足らずの活動期間中は大ヒット曲もなく、アルバムもそれほど売れたわけではありませんが、後進のバンドに多大なる影響を与えており、日本のロック史における重要なバンドのひとつだと見なされています。それは、再結成が報じられた際、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文やゲスの極み乙女。の川谷絵音らが、自身のSNSで喜びのコメントを発していることでもわかるはず」(音楽ライター)

 NUMBER GIRLのような“伝説のバンド”が17年ぶりに復活するのは、ロックファンにとって喜ばしい限りなのだが、バンドの解散・再結成につきまとうのが金銭問題である。

「バンドの解散理由の多くが、メンバー間の収入格差です。CDを出しても作詞作曲をするメンバーは6%の印税を受け取れますが、ほかのメンバーには1~2%の印税を頭数で割った金額しか入ってきません。当然、それだけでは生活できないので、所属事務所やレコード会社がメンバーたちに給料を支払います。そして、その原資となるのが、原盤印税やコンサートの収益など。しかし、それも売れなくなってくると、バンドを維持するのが負担になってきます。さらに収入格差でバンド内の人間関係が悪化しているとなると、バンドを継続する意義が見いだせず、解散に至ってしまうわけです。しかし解散後、作詞作曲を担っていたメンバーをソロアーティストとして売り出すことで諸経費は浮いたものの、バンド時代より売れなかったために、再結成して元のさやに戻ることもあります。09年に解散して、14年に再結成したウルフルズがその最たる例だと、業界では言われています」(同)

 向井も再結成の理由のひとつに金銭面を挙げており、「稼ぎてえ、とも考えた」などとコメントを発表しているが、意外にもファンからは「いかにも向井らしい」と、絶賛の声が相次いでいる。

「向井は現在、ZAZEN BOYSというそれなりに知名度のあるバンドを率いている上、近年は個人として映画音楽を手がけたりもしているので、食えていないわけではないでしょう。それでもファンからは、『ZAZEN BOYSじゃ食えないのか?』と、向井の懐具合を心配する声がありますけどね。それはともかく、経済的な面では、再結成がある程度の成功を収めるのは間違いのないところ。NUMBER GIRLの知名度や評価は、活動していた当時よりも今のほうがはるかに高いですからね。それに今回の再結成は大きな話題になっているので、ライブの動員にも期待できるし、CDを出せば相当売れるはず」(同)

『RISING SUN ROCK FESTIVAL』に出演後、8月18日からは東京、名古屋、大阪、福岡を回るライブツアーを行う予定のNUMBER GIRLだが、伝説のバンドの17年ぶりの復活に期待が膨らむ。

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ピエール瀧、コカイン逮捕の衝撃走る──映画界に大激震! 違約金は数億円に……?

 新井浩文に続き、またしても“邦画界の名バイプレイヤー”に不祥事発覚だ。テクノユニット・電気グルーヴのメンバーで、俳優としても知られるピエール瀧が13日未明、コカインを使用した疑いで厚生労働省麻薬取締部に逮捕されたことが報じられた。瀧は「間違いありません」と容疑を認めているという。邦画界に、またしても激震が走ることになった。

 ピエール瀧こと瀧正則容疑者は、1967年生まれの51歳。89年に電気グルーヴに参加し、国内のテクノポップカルチャーに多大な影響を及ぼした人物で、近年では俳優として日本映画界でも存在感を示していた。

 そのキャリアはミュージシャンだけにとどまらず、俳優業に進出し、2013年公開の映画『凶悪』に出演すると、第38回報知映画賞助演男優賞、第37回日本アカデミー賞優秀助演男優賞、第68回毎日映画コンクール男優助演賞、第56回ブルーリボン賞助演男優賞といった賞レースを総ナメ。映画、ドラマを問わず、なくてはならない俳優としてトップディレクター・映画監督からのオファーが絶えない名脇役だった。

「今回の逮捕で、仕事の激減は間違いないでしょう。それどころか、すでに撮影を終えている作品が公開中止や放送延期になる可能性も非常に高い。13日以降、各関係者はパニック状態に陥るでしょう」(映画ライター)

 直近の瀧のスケジュールといえば、『凶悪』の監督を務め、瀧を重用してきた白石和彌監督作品で、斎藤工、ベッキー、岡崎体育ら話題のキャストがそろった4月5日公開予定の映画『麻雀放浪記2020』の公開を控えるほか、5月公開予定の松坂桃李主演作『居眠り磐音』、今秋公開予定のタナダユキ監督作品で高橋一生と蒼井優が出演する『ロマンスドール』など、続々公開が控えている。そのほかにも、すでに撮影を終えている作品も少なくないだけに、瀧に対する違約金の支払い請求もケタ違いになりそうだ。

「今後の捜査の進展や世論の反応を問わず、邦画界は出演者の不祥事が明らかになれば“とりあえず公開中止か延期”という判断をして、不祥事を起こした出演者に損害賠償請求をして赤字を埋めるというスキームが確立されています。この被害額を実際に算出すれば、数億円にも上るかもしれません」(同)

 テクノのカリスマとしてミュージックシーンからのリスペクトを集め、バイプレイヤーとして映像業界からも重宝されてきたピエール瀧の逮捕が及ぼす影響は、各業界を横断して広がっていくに違いない。