遠藤憲一の“大人げなさ”を堪能『さすらい温泉』卓球シーンのクオリティにニヤける

 遠藤憲一が俳優を引退して温泉で派遣の仲居をやっている。そんな設定のフェイクドキュメンタリー風人情ドラマ『さすらい温泉 遠藤憲一』(テレビ東京系)。仲居の時は「中井田健一」と名乗り、なぜか遠藤だと気づかれることのない「健さん」が今回(第8話)も、見事に恋に落ちつつもシリーズ随一の大人げなさを見せる。振り返ります。

(前回までのレビューはこちらから)

「芦花公園」の徳富蘆花の常宿

 今回健さんが派遣されたのは、群馬は伊香保温泉の老舗旅館・千明仁泉亭。「明治の文豪・徳富蘆花が定宿にしていたことで知られている」と紹介されていたが、亡くなったのもこの宿の離れで、その木造の建物は、同じく伊香保の徳富蘆花記念文学館に移築されている。

 ちなみに京王線の芦花公園駅はもともと上高井戸駅で、近くに徳富蘆花が住んでいた蘆花恒春園があるので「芦花公園駅」に改名された。京王線ユーザーは特に気になる宿のはず。

珍しく若女将から逃げまくる健さん

 若女将(岩本和子)に挨拶するなり「健さんのような人を探していたのよ(ハート)」とモロに好意を寄せられる健さん。

 婚活中だということで積極的なのだが、グイグイくる女性が苦手なのか健さんは、珍しく逃げの一手。

 女将役の岩本和子は、第3回国民的美魔女コンテストファイナリストだったり、「週刊ポスト」(徳間書店)にグラビアが乗るたびに問い合わせが殺到(編集部談)したりするくらいらしいのだが、健さんの琴線には響かないようで、その「押し」の強さが面白くもあり、その報われなさぶりがどこか物悲しかったりもする。

 まあ、9割9分面白いのだが。

デリカシーの無い健さん

 今回健さんが恋に落ちたのは、宿泊客の増本若奈(松本若菜)。子連れなのに、お構いなしに恋に落ちるのは第1話(ともさかりえの回)から変わりない。

 むしろ子ども(達也=中野龍)の心をつかむことで母親につけ入ろうとして、子どもを有効に利用する節がある。

 温泉に浸かりながら若菜の入浴シーンを想像し、「やっぱり父親が必要だよな」とニヤけるたくましさも相変わらず。

「お父さんてのは家で留守番してるの?」

「今はいない、離婚した」

「その辺の話もう少し詳しく聞かせてくれないかな?」

 思春期で反抗期っぽい少年とのファーストコンタクトから、自分の目的のために引くくらいデリカシーのないアプローチを見せる健さん。

 さらに温泉に一緒に入ろうと誘うも強烈に拒否される。母親に言われても温泉には絶対に入らないようで、しかしながら、それには意外な理由があった。

 失踪しかけるも見つかり、慰める健さんを邪険にする達也。

「そんなでかい口を叩くのは俺を倒してからにしろ」

 まるで同い年の子どものように真正面からぶつかっていく、ただ母親のことが好きなだけの部外者・健さん。

 なぜ倒さないといけないのかはわかないが、口車に乗せられ、健さんに向かっていく相当年下の達也。

 何度か大人げなく子どもを投げ飛ばしたカットから、いきなり2人で並んで神社の階段上に腰掛け、ジュース(湯上り堂のサイダー?)を飲んでいるシーンに。

 無駄な説明をせず、見事に打ち解けた空気を表現した気持ちのいいシーン。

 汚れた身体を洗うため温泉に入りかけた達也の脚の痣を見て、温泉に入りたがらない理由も、卓球を辞めようしてる理由も健さんは理解する。

 恒例のなんでも出てくる四次元トランクから出てきたのは、卓球のユニフォーム。

 前回(第7話)、板前に扮した時も包丁でそうしていたが、今回も2人の前にユニフォームを着用して登場したとき、ずっとラケットを斜めに構えたまましばらく会話していた。

 しかも宴会場の畳の上で卓球のシューズを履いたまま。この猪突猛進ぶりがいい。

 ちなみに、四次元トランクにはビニール製のおもちゃの蛇も入ってました。

それでもデリカシーのない健さん

 達也は卓球のユニフォームを着ていると、どうしても脚の痣を見られてしまい、それを同級生がやんや言ったらしい。子どもは純粋なほど逆に残酷だ。

「なんできれいな身体に産んでくれなかったんだよ!」

 切実な達也の叫びが、今度は若菜を傷つける。

 母親にこの言葉はきつい。しかし、狭い世界で八方塞がりの達也は、それほど追い込まれていたのだろう。

「いいか、勝負ってのはな、痣があるとかないとか関係ないんだよ! 勝つか負けるかだ!」

 いまいちピンと来ない名言らしき迷言を、もっともっぽく叫ぶ健さん。怒っていることは間違いない。

 そして2人の卓球勝負が始まるのだが、スマッシュを決めるなり大声で「チョレーーーイ!」と叫び、拳を突き上げる健さん。

 どこまでも大人げない。最高。今時、なかなか恥ずかしくて言えないワードなのに。

 しかしここまでくるともはや気持ちいい。

 試合は結局、僅差で達也が勝利。

 息を切らしながら、「強いなお前。その才能をお母さんからもらったんだ。感謝しろ?」と言い残し、2人の前から消える健さん。

 親子は会話するかのように卓球をする。

「母と子の静かなラリーはお互いの心を確かめ合っているようだ……」と心の声で良いことを言いつつ、「俺も覚悟ができた……達也くんの父親になる覚悟が……!」と、支離滅裂でサイコな独り言で笑わせてくれる健さん。

 その後に、若菜が来月再婚するとの報告を聞き、絶妙な顔でフリーズしてしまうのもお馴染みだがきれいなオチだ。本当にいい顔をしていた。

 軽く「バイバーイ」と吐き捨てるような挨拶をしていなくなる達也もいいが、フリーズが治らない健さんに素早く寄り添い「いいわね再婚……私たちも……(ハート)」と持ちかけるたくましき若女将も見事。

 今回お色気要因として配置されたはずの岩本と黒川だが、健さんを狙う女将のめげない獣ぶりや、それを面白がって健さんに知らせる仲居・なお(黒川サリナ)のお節介ぶりが大変よかった。どちらも芸達者だ。

 今回さらに笑ったのは、幼い頃から卓球に勤しんできたはずの達也が思いっきり卓球が下手くそだったこと。

 健さんのことが言えないくらい大人げなくて申し訳ないが、あからさまにピンポンレベルのラケットさばきで、逆に笑ってしまった。

 次回は修善寺温泉。

 予告では全裸の女体に「金色夜叉」と書いてある謎のシーンが。これだけで俄然楽しみになりました。
(文=柿田太郎)

ピエール瀧容疑者、コカイン逮捕で新疑惑……麻取の本命は「サブカル出身の文化人X氏」か

 ミュージシャンで俳優のピエール瀧(本名・瀧正則)が3月12日、コカインを使用したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕された。これを受け、芸能界に甚大な影響が出ている中、捜査関係者の間では「かねてから“薬物疑惑”が伝えられている人物にも注目が集まっている」という。

「報道によると、瀧容疑者は東京都内やその周辺でコカイン若干量を摂取した疑いで、関東信越厚生局麻薬取締部(麻取)から自宅や車の家宅捜索を受けたそう。尿検査でコカインの陽性反応が検出されたため逮捕され、本人も『間違いありません』と、容疑を認めているといいます」(週刊誌記者)

 瀧容疑者が所属するテクノユニット・電気グルーヴは、今月2日から『電気グルーヴ30周年“ウルトラのツアー”』を行っており、15、16日にはZepp Tokyoでのファイナル公演を控えていたが、所属事務所のソニー・ミュージックアーティスツは13日、Zeppライブと連名で公演中止を発表。また、俳優業も盛んな瀧容疑者は、現在NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』にも出演中だが、すでに公式サイトからプロフィールが削除されている。

「瀧容疑者は、斎藤工主演映画『麻雀放浪記2020』(4月公開予定)、松坂桃李主演映画『居眠り磐音』(5月公開予定)にも出演してるため、公開の有無や延期に関して、何らかの対応が取られるはず。また、今冬公開予定のアニメ映画『アナと雪の女王2』の日本語吹き替え版で、オラフ役を演じる予定だったものの、こちらは降板が濃厚のようです。さらに、瀧出演の『LIXIL』テレビCMは差し替えとなり、YouTube公式チャンネルで公開されている動画も削除された模様。このように、売れっ子の瀧容疑者の逮捕は、各方面に多大な影響をもたらしているのです」(同)

 麻取は、「昨年秋頃から瀧容疑者の内偵捜査を進めていた」(同)というが、そのきっかけは、周囲からの情報提供によるものだったそうだ。

「瀧容疑者の周辺には、ここ数十年以上、“薬物常習疑惑”が取り沙汰されている人物がいるという話も。その人物とは、瀧容疑者同様、もともとサブカル界隈から出てきた文化人・X氏。最近はテレビなどメディア露出を増やしていて、瀧容疑者とは公私ともに交流があります。実は10年ほど前にも、X氏の身近な人物が違法薬物で逮捕されたことがありました。この時、マスコミや業界関係者の間で『麻取の本命は、X氏だったのでは』という情報が流れた。結局、X氏は逮捕されないままでしたが、今回もX氏と親しい瀧容疑者が逮捕されたとあって、再び疑惑が強まっています」(捜査関係者)

 瀧容疑者のコカイン入手ルートなどは現時点で明らかになっていないが、“芋づる式”でX氏の逮捕まで行きつくだろうか。

ピエール瀧、韓国紙幣でコカイン吸引……『アウトレイジ』がとばっちり?

 コカイン使用容疑で逮捕された電気グルーヴのピエール瀧容疑者の自宅からストロー状に丸めた紙幣が押収され、韓国紙幣であることがわかった。

 コカインの吸引には丸めた紙幣が用いられることがあり、ジャンキーの中には紙幣による味わいの違いを楽しむ者もいる。根拠はさだかではないが高額紙幣なほど良いとされ「日本の1万円札」「アメリカの100ドル札」などが用いられることもある。今回、瀧容疑者が韓国紙幣をコカイン吸引に使用していたことで、とばっりちを受けそうなのがあの作品である。

「2017年公開の北野武監督による『アウトレイジ最終章』ですね。この作品は『アウトレイジ』シリーズの完結編として知られ、メインの舞台はカジノでにぎわう韓国の済州島です。ピエール瀧は闇金と臓器売買で儲けた金で、済州島で豪遊し、現地を取り仕切る北野武扮する大友らとトラブルを起こす若手組長、花田和弘役を演じています。近年の出演作で韓国で遊ぶヤクザを演じているわけですから、どうしても今回の事件と結びついてしまいますね」(業界関係者)

 すでに『アウトレイジ最終章』は18年4月にソフト化がなされている。ただ、今後の影響は必至だ。

「いわゆる『アウトレイジ三部作』をBOXとして発売する話はあったでしょうから、瀧容疑者の逮捕でこの話は立ち消えとなってしまいそうですね。未成年女性に対する強制性交容疑で逮捕起訴された新井浩文被告のケースでも顕著ですが、役者や作品のイメージが犯罪と重なってしまうのは不幸だと言わざるを得ません」(同)

 今後、瀧容疑者にも新井被告と同じく億単位の損害賠償がのしかかる。瀧容疑者にとっては試練の道となりそうだ。
(文=平田宏利)

サガン鳥栖のF・トーレスがブチ切れ! 原因は「ルール誤認」と「審判員のレベル」?

 先日行われたJ1第3節のFC東京戦で、サガン鳥栖のフェルナンド・トーレスが怒りを爆発させた。

 トーレスは17歳でスペインのアトレティコ・マドリードでデビューすると、端整なルックスと温和な性格で一躍人気選手に。大柄で空中戦に強いだけでなく、スピードとテクニックも兼ね備え、“エルニーニョ”(神の子)と呼ばれた。

 その活躍を買われ、イングランドプレミアリーグのリヴァプールFCに移籍し、チーム得点王に。とどまることを知らないトーレスは、チェルシーでFAカップとUEFAチャンピオンズリーグの2冠に貢献し、スペイン代表としてもFIFAワールドカップ2010年南アフリカ大会を制覇するなど、世界的スターにまで上り詰めた。

 その後、ACミラン、アトレティコを経て、18年から鳥栖に加入したのだが、同じスペインのアンドレス・イニエスタやダビド・ビジャほどの活躍をJリーグでは見せられていない。

 それどころか、Jリーグではトーレスのいら立ちばかりが浮き彫りになっている。3節のFC東京戦では、67分にファウルを受けると、自分の前に立ちはだかったFC東京選手を突き飛ばして警告を受けている。

 試合後のミックスゾーンでは、記者からの「判定にイライラしているように見えますが?」という質問に、「サッカーが日本の中では違うものなのかな? と思っている。日本のルールブックを買って、適応するように勉強します」と皮肉り、最後には「日本の審判はもっとルールを勉強したほうがいい」と吐き捨てた。

 いったい、彼に何があったのだろうか? サッカーライターに聞いた。

「まず忘れてはいけないのが、サッカーの最高峰は欧州チャンピオンズリーグです。そこに出場している選手とJリーガーに差があるように、欧州チャンピオンズリーグの審判とJリーグの審判にも差がある。あと、この試合でいうと、トーレスのルール誤認もあります。トーレスが怒りを見せたクイックスタートと失点後のキックオフですが、どちらも現行のルールでは正しく運用されていた。トーレスは、以前もJリーグの試合で、オフサイドのリスタートを古いルールで認識していたので、審判側だけでなく、トーレスも勉強しなければいけない部分があると思います」

 加えて鳥栖は3節を終えて、いまだに無得点。しかも、チャンスもあまり作れていない。チームメイトとうまくいっていないイライラが、審判に向かったという側面もあるのかもしれない。もしくは「だから日本というレベルの低いリーグは……」といった慢心があるのだとしたら、トーレスはJリーグでは輝けないであろう。

(文=TV Journal編集部)

ピエール瀧、コカイン使用の疑いで逮捕……「『いだてん』大丈夫?」「『アナ雪』公開される?」の声

 3月12日、俳優としても活躍していた電気グルーヴ・ピエール瀧が、コカインを使用した麻薬取締法違反の容疑で逮捕された。同日、厚生労働省・関東信越厚生局麻薬取締部が違法薬物使用の疑いで瀧の自宅を捜査し、任意同行のもと尿検査を行ったところ、コカインの陽性反応を検出。本人も「コカインを使用したことは間違いない」と容疑を認めているという。現在、瀧は大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK)に出演中ということもあり、ネット上では「これから『いだてん』どうするの?」「まさか大河俳優がこんなことに……」と、衝撃を受ける声が続出している。

「瀧の逮捕を受け、テレビ局や関係各所は対応に追われているといいます。中でも対応が早かったのは、瀧の冠番組『ピエール瀧のしょんないTV』を放送する静岡朝日テレビ。逮捕の速報が出た12日深夜には、公式サイトと公式Twitterを削除し、14日以降の放送休止を発表しました。さらに、瀧がMCを務めていた『ゲンバビト』(TBS系)も公式ページが削除されており、公式Twitterも非公開に。ドラマだけでなく、バラエティにも大きな影響が出ています」(芸能ライター)

 前述の通り、瀧は大河ドラマ『いだてん』に出演中で、主演の金栗四三(中村勘九郎)が履く足袋を作る職人役で出演していた。主人公を支える重要な人物である上に、瀧のキャスティングは評判もよかったため、「これから重要な展開になるのに大丈夫?」「代役になるのかな? 瀧がぴったりだと思ってたから残念」と今後の展開を不安視するドラマファンは多い。

「13日午前5時の段階では、『いだてん』公式サイト上に瀧の名前と顔写真が掲載されていましたが、現在は完全に削除されています。当初記載されていた内容では、瀧演じる“足袋の播磨屋店主・黒坂辛作”は、『金栗が偶然この店の足袋を履いて長距離走で優勝したことをきっかけに、マラソン用の足袋開発に二人三脚で取り組むことになる。頑固一徹な職人気質だが、金栗の年齢の離れた“盟友”となる』と説明されており、物語には欠かせない人物でした。そのため『これからって時にふざけんな!』『なんてことしてくれたんだ!』と、怒りの声も散見されます」(同)

 また瀧は、ディズニー映画『アナと雪の女王』に出てくる雪だるまのキャラクター・オラフの吹き替えを担当しているが、11月22日には『アナと雪の女王2』が日米同時公開予定。これについても、「オラフの声はどうなっちゃうの!?」「映画はちゃんと公開されるよね?」と懸念の声が飛び交っている。

「今後公開される作品だけでなく、『あまちゃん』や『64(ロクヨン)』(いずれもNHK)、映画『シン・ゴジラ』など、瀧は多数の人気作に出演しています。もちろん、電気グルーヴとしての作品もあるため、『過去に出演したドラマの再放送までなくなったりしないよね?』『電気グルーヴのCDが買えなくなったら困る』『作品に罪はないから……』と、ネット上はちょっとした“パニック状態”です」(同)

 最近では、新井浩文被告が強制性交容疑で逮捕・起訴されたことを受け、出演予定だった映画『善悪の屑』が公開中止を発表。また、新井被告が出演したドラマ『真田丸』や『フェイクニュース』など、「NHKオンデマンド」で配信されていた10番組については、配信見合わせの対応が取られている。瀧の出演作についても、同じような状態になってしまうのだろうか……。

テレ朝『ポツンと一軒家』、日テレ『イッテQ!』に再び勝利も、拭いきれない不安感

 昨年10月にレギュラー番組に昇格して以降、快進撃が続く、テレビ朝日系『ポツンと一軒家』が10日放送回で、再び、日本テレビの高視聴率番組『世界の果てまでイッテQ!』を破った。

 同日、『一軒家』は番組史上最高の17.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマーク。対する『イッテQ!』は16.5%にとどまり、2週ぶりに『一軒家』が勝利した。

 2月24日、『一軒家』が16.4%、『イッテQ!』は16.3%で、僅差ながら、初めて『一軒家』が『イッテQ!』を上回った。

 翌週の3日は、『イッテQ!』がイモトアヤコの新企画が始動したとあって、18.8%まで上げた。『一軒家』は15.9%で、『イッテQ!』が雪辱を果たしたものの、10日は『一軒家』が制した。ここ最近の流れを見ると、『イッテQ!』はイモト出演回に関しては、ほかの番組を寄せ付けていないが、イモトの企画がない週は、数字を落としている。

 いずれにしても、今後も両番組によるハイレベルなバトルが繰り広げられそうで、もはやNHK大河ドラマ『いだてん~オリンムピック噺~』が、そこに食い込むことは極めて難しい展開になってきた。

 レギュラー番組がスタートする前の予想をはるかに上回るレベルで、視聴率をグングン上げてきた『一軒家』だが、早くも“ネタ切れ”の不安が拭いきれなくなってきたようだ。

 10日放送回では、和歌山県内の一軒家を探していたところ、営林署が管理する作業小屋であることが判明し、ロケが空振りに終わりそうになった。ところが、地元の人から別の一軒家の情報が得られ、「備長炭を作っている、黒いヤギと犬のいる家」を発見。田舎暮らしがしたくて、移住してきた一家の暮らしぶりが紹介されたが、番組ファンには違和感があったはずだ。

「通常、1時間番組で2軒の一軒家を訪ねるのですが、10日放送分では1軒のみ。番組が長く続けば続くほど、だんだんネタが切れてくるでしょうから、今後1軒のみの紹介で終わってしまうことも増えてくるでしょうね。そうなってきたときに、視聴率がどう動くかが問題ですね。それに、今回のように、現地に行ってみたら、衛星写真で見つけた一軒家に誰も住んでいないこともあるでしょうし、一軒家が見つかっても、住人が不在の場合もあるでしょう。そういったことが多くなってくると、空振りで番組が作れなくなってしまいますから、この番組はそのような不安がつきまとうでしょうね」(テレビ誌関係者)

『イッテQ!』と肩を並べるまでに急浮上してきた『一軒家』だが、この先、いつまでこの勢いが継続できるのだろうか?
(文=田中七男)

枡田絵理奈アナ“ウンコエピソード”解禁は、夫・堂林翔太の「戦力外」に備えた露出増作戦か?

 夫と同じ空間にいる中で、ウンコをしたことがない――。

 そんな恥ずかしい性癖を暴露されたのが、元TBSアナウンサーで現在フリーの“マスパン”こと枡田絵理奈だ。

 枡田は6日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に、元日本テレビの永井美奈子、TBS時代に後輩だった吉田明世という、同じ成城大学出身の2人のフリーアナとともに出演。番組の中で、吉田は「(枡田は)旦那さんが同じ空間にいる中で大便をしたことがない」と発言。夫婦が同じ部屋にいて便意を催した際には、枡田はコンビニのトイレなどを利用するのだという。

「才色兼備の女子アナでも、プライベートではそんな下世話な話をしているのかと思うと、ちょっと興奮しませんか(笑)。ましてや、あのマスパンとなるとね。枡田の夫は広島東洋カープの堂林翔太選手ですが、二子をもうけた結婚5年目の現在でも『好き過ぎてツラい』などと、ラブラブぶりをアピールしていました。しかし、ここのところのマスパンは、メディアへの露出がずいぶん多い印象があります」(スポーツ紙記者)

 枡田は広島在住である上、2度の出産もあったためか、これまでテレビへの出演は月に数本程度だった。ところが今年に入ってから、2月は19日放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)に始まり、6本に出演。3月に至っては3日放送の『林先生が驚く 初耳学』(TBS系)など、公式サイト上では11日の時点ですでに4本の出演が発表されている。

「明らかに、これまでにないハイペースですね。枡田との結婚以来、堂林はパッとしない成績で、今シーズンの成績次第では戦力外になってもおかしくありません。そのときに備えて、自分が家計を支えていくんだということではないでしょうか。TBS時代のマスパンは地味な同局の女子アナにあって、絶大な人気を誇っていたので、露出増は男性視聴者にとっても大歓迎のはず」(同)

 とはいえ、その日の同番組で場を盛り上げ、最も笑いを取っていたのは、後輩の吉田だった。“TBSの元エース”という過去の栄光だけでは、競争が熾烈なフリーアナ業界を渡っていけないのは言うまでもない。

ピエール瀧“コカイン逮捕”影響広がる……NHK、東京ディズニーシー、ライブツアーも

 テクノユニット、電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧が12日、コカインを使用したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕された。ミュージシャンとしてだけでなく俳優業など、その活動は多岐にわたっていただけに、逮捕による影響の大きさが波紋を広げている。

「東スポWebが以前、NHK大河ドラマにも出演する現役バリバリの大物俳優が薬物絡みで逮捕が近いと報じていましたが、的中した形です。つまり、早い時期から内偵捜査が進んでいて、情報が漏れていたということです。瀧はその大河の『いだてん ~東京オリムピック噺~』に出演しており、視聴率が低迷しているところにこの不祥事ですから、NHKも頭が痛いところ。加えて、瀧は過去に『あまちゃん』にも出演しているので、NHKとしては踏んだり蹴ったりです」(スポーツ紙記者)

 意外なところでは、瀧の逮捕は東京ディズニーシーにも影響を及ぼしそうだ。

「瀧はディズニーのアニメ映画『アナと雪の女王』(2013)で、人気キャラクターのオラフ役の声優を務めており、別の声優に差し替えられるのは必至。ディズニーファンからは、『22年に開業予定のTDSの“アナ雪”のアトラクションに影響するのでは?』との声もあります」(同)

 また、電気グルーヴは今年、結成30周年を迎えており、1月に新作アルバム『30』を発表して、2日からはライブツアーもスタートしていたが、当然ながらCDは回収、残りのツアー日程は中止となる可能性が高い。全てが順調に進んでいたのに、なぜコカインなどに手を出してしまったのか、理解に苦しむところだ。

 そんな瀧だが、昨年には炎上騒ぎを起こしている。9月放送のラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)で、瀧が家族と一緒にいるときに声をかけてきた女子大生への態度に怒りを滲ませ、「日本、終わってんな」とコメントしたことがネット上で反響を呼んだ。

「瀧によると、妻と娘と3人で横浜中華街の店に並んでいると、女子大生らに『オラフの人ですよね』と声をかけられたそうです。しかし、プライベートだった瀧は人違いだと応じ、女子大生らは『超似てるんですけどぉ』とだけ言って立ち去ったことに、怒りを爆発させていました。仮に女子大生らに失礼な言動があったとしても、それくらいのことで『日本、終わってんな』はないだろうと、ネットにはブーイングが相次ぎました。今にして思えば、女子大生のちょっとした振る舞いに腹を立てて、日本の将来を憂えるくせに、お前のやっていることはなんなんだ、ということですよね」(同)

 もちろん、有名芸能人が薬物に手を染めることのほうが、日本の治安にとって害悪であるのは言うまでもない。とんだ“ブーメラン”である。

ピエール瀧コカイン逮捕……電気グルーヴは6人? 『とくダネ!』小倉智昭の発言が話題呼ぶ

 電気グルーヴのピエール瀧が、コカイン使用容疑で逮捕された件を受け、13日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)における小倉智昭の発言が話題となっている。

 小倉は番組の途中で「電気グルーヴは当初6人くらいいたのかな。メンバー多かったんですけど」と発言。電気グルーヴは公式には現在は石野卓球とピエール瀧の2人組であるが、1991年から99年までは砂原良徳が在籍し「まりん」の愛称でも知られた。さらにその前には、CMJKが90年から91年にかけて在籍している。電気は91年のメジャーデビュー以降99年までは常に3人組であり「6人くらいいた」は別のグループと勘違いしているのでは? といった声が聞かれる。

 特に小倉は番組中では「過激なパフォーマンス」といった言葉も用いているので、名前が似ている電撃ネットワークと混同した可能性もある。

「電気グルーヴは高校時代に友人として知り合った石野卓球とピエール瀧を中心に結成されたテクノポップバンドの『人生』が前身となります。このころ瀧は『畳三郎』の名前で在籍していました。人生は周囲の友人が出入りし『常に6人くらいいた』ということなので、小倉はこの時代を知るマニアックなエピソードとして話した説もありますが……」(音楽ライター)

 実際に小倉は番組で「テクノポップはサンプリングヴォーカル、コンピューターで作る音楽」「この手のもの(ドラッグ)をやると割合音がよく聴こえてきたりするのがある」といった音楽とドラッグに関する知識も披露している。

「小倉は瀧がミュージシャン活動の過程でドラッグに手を出したのでは? という前提で話していますが、瀧は楽器演奏は一切できないことで知られています。さらに『過激なパフォーマンス』と言いつつも、ライブではそれほど体を張ったパフォーマンスをしているわけではありません。やはり『電気』と『電撃』を混同しているのではないでしょうか」(同)

 ただ事件を起こしてしまうと、こうした勘違いコメントがひとり歩きしてしまうのも世の常である。それだけ瀧逮捕の衝撃が大きかったといえるだろう。
(文=平田宏利)

鬼束ちひろ、ドランク鈴木、ダレノガレ明美……笑わずにはいられない芸能人の炎上ネタ3選

 SNSを活用している有名人も多い昨今。しかしファンとの距離が近くなったことで、“炎上”を招くケースも多くなった。歌手の鬼束ちひろは、2012年に大物芸能人を「殺してえ」とつぶやいて大炎上を招いている。

 2012年にTwitterを開設した鬼束は、「いえー!!! ツィートスタートー!!」などノリノリのツイートを投稿。その後もハイテンションな投稿を続けていた鬼束だが、突然「よっ、と。服でも着るか。飽きて来た…」とトーンダウンすることに。そしてその後、「あ~和田アキ子殺してえ」「なんとか紳助も殺してえ」とつぶやいた。

 このつぶやきは“乗っ取り”によるものではなく、鬼束本人がつぶやいたもの。大物芸能人に対するこのツイートは、大きな話題になってすぐさま炎上することに。そのあと鬼束は該当ツイートを削除し、翌日には直筆の謝罪文を掲載して謝罪している。

 今回は鬼束のように、笑わずにはいられない芸能人の炎上ネタをご紹介しよう。

 

●鈴木拓

 炎上芸人として名高いドランクドラゴンの鈴木拓は、2015年3月に放送された『逃走中』(フジテレビ系)で炎上。しかし、同日の放送に鈴木は出演していなかった。鈴木が炎上した理由は、当時E-girlsのメンバーだったDream Amiが“自首”したからという不可解なもの。

 鈴木は以前放送された『逃走中』で2回も“自首”したため、Twitterが炎上。なんとAmiが自首したことで、番組に出演していない鈴木に飛び火して炎上を招いていたのだ。身に覚えのない炎上に対して鈴木はTwitterを更新し、「また出てない番組なのに俺が叩かれてる。しかしそのおかげでワード検索に載った。俺を叩いてる人ありがとうございます。俺を叩けば叩くほど知名度が上がります。本当は自首した俺が好きなんじゃないんですか? 素直に言ってくださいよ。俺を叩く人からは自首はできないな」「鈴木はE-girlsではありません。E-boys(炎上ボーイズ)です」と余裕たっぷりにツイートしていた。

 

●ダレノガレ明美

 昨年1月にはモデルのダレノガレ明美が、“カメラを買った”と報告して炎上している。ダレノガレは、「一眼買ったぜ 使い方わからないから店員さんにいろいろ教えてもらった ありがたい…」というつぶやきと共に、購入したキヤノンのデジタル一眼レフカメラ「EOS 5D Mark IV」の画像をアップ。

 すると、「Mark IVにLレンズ……。使い方も分からない人がいきなり買うカメラじゃないって。ものには順序って物がある」「使い方わからないのに5D4って! 何撮るのですかね? いっそレンズ2.8の方にすれば良かったのに」「いきなりMARK4に、2.8の24-70ですか……!? ちょっといきなりハードル高いですね」といった苦情が殺到。これらのツイートを見たダレノガレは、「『一眼買いました』からの炎上とか最強かよ私 だからまた載せちゃう! 炎上した一眼」とつぶやいている。