ムロツヨシ、新井浩文保釈で再注目!「完全無視」でも「目を見て激怒」でも、非難殺到は回避できず!?

 派遣型マッサージ店の女性従業員への強制性交罪で勾留されていた新井浩文(40)被告が27日夜に釈放された。罪状はほぼ認めているようで、保釈金は500万円。警視庁本部から現れた新井被告から報道陣へのコメントはなく、うつむいたまま関係者の車に乗車するとそのまま事件現場である自宅へと向かった。

 被害者との示談は成立するのか、数億単位と言われる賠償金は誰がどう支払うのか。まだまだ話題に事欠かない今回の事件だが、他方、新井の盟友として知られる俳優のムロツヨシ(43)の動向にも注目が集まっている。

 「ムロは新井の逮捕が報道された当日に『こっから、また、応援しよう』や『これから飲みに行ってくるよ、これそうだったら連絡してな、』などと新井への支援と思われるツイートをしたとして、ネット民から『性犯罪者を擁護するのか?』と総叩きに遭いました。その後発言はサッカー日本代表へ向けたものだと言い訳をして謝罪に至ったわけですが、二人の親密さは公然の事実。逆に、新井へのフォローがない場合、それも不自然な話だと思われてしまいそうなのです」(芸能ライター)

 確かにムロと新井は二人きりで京都を旅行したり、自身のツイッターには一緒に食事する姿を投稿するなど親友と呼べる間柄であるのは明らかだ。その親友を放置するのもまた、人情派として知られるムロとしてイメージダウンに繋がる可能性はある。

 「ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)のヒットにあやかり、新井との友情やムロ会の話題など、中年男性同士の友情をネタに人気を獲得した傾向もありますし、ムロとしては今回の発言もそういった人情アピールのつもりだったのかもしれません。しかし男気があろうが犯罪者を擁護したとあってはスポンサーから苦情が来るのは明らかです。作品もそうですが、ムロ個人もパナソニックなど大企業のコマーシャルに多数出演していますので。ムロとしては新井などスパッと切り捨てなくてはいけないのですが、自身が作り上げた人情派のようなイメージによりそれもまたし難い。前も後ろも、どちらに進んでも茨の道が待ち構えていると言えます」(前出の芸能ライター)

 長い下積み生活を経てようやくブレイクしたムロだが、またしても前途は多難な模様。身から出た錆とは言え、なんとかこの難局を切り抜けて欲しいものだ。

離婚間もないミッチーの気になる鑑定結果は? クソ上司の目にも涙『ハケン占い師アタル』第7話

 杉咲花演じる主人公・アタルの占いパワーによって、風通しのよい活気に満ちた理想の職場が誕生しつつある『ハケン占い師アタル』(テレビ朝日系)。ベテラン脚本家・遊川和彦のペンさばきも、オープニング曲のように軽快です。ミッチーこと及川光博がメインとなった第7話を振り返ってみましょう。

(前回までのレビューはこちらから)

親会社から出向してきた代々木部長(及川光博)は、出世欲の強い超俗物人間です。本社の社長にゴマをすりすり擦ることが、代々木部長の主な仕事です。タワーマンションに妻、年頃の娘2人と一緒に暮らしていますが、娘たちに「タワーマンションなのに5階じゃ、友達を呼べないよ」と愚痴られ、心の中で舌打ちする毎日でした。奥さんに「お茶にします?」と尋ねられても、やはり心の声で「いつもお茶だろ? いちいち聞くなよ」とディスってしまいます。2018年11月に女優の壇れいと離婚して間もないミッチーが演じると、代々木部長の深いため息がやたらとリアルに感じられます。

 第6話では人事異動前に点数を稼ごうとリストラ計画を独断で進めた代々木部長ですが、アタル(杉咲花)の占いによって覚醒した大崎課長(板谷由夏)によって阻止されてしまいました。そのことを根に持った代々木部長は、これまで以上の難題を大崎課長たちDチームに与えます。普段は明るいみんなのミッチーも、怒らせるとすっごく怖そうですね。

 

■部下たちを苦しめることが生き甲斐の上司!?

 代々木部長が持ってきた難題は、NY在住の人気ピアニストの来日ミニコンサートを1週間で企画しろというものでした。観客の人数が少ないという理由で、コンサートをドタキャンしたこともあるピアニストだとのこと。沢田研二のように気難しいミュージシャンだと言いたいようです。

 しかし、今のDチームの6人は無敵戦隊です。アタルの占いによって悩みを解消し、みんな超ポジティブ人間に生まれ変わりました。困難な仕事ほど、やりがいを感じるようになっていたのです。「それ、私の仕事ですか?」が口癖だった田端(野波麻帆)は「それ、私がやります」と言うようになりました。神田(志田未来)は積極的に交渉を進め、品川(志尊淳)はアイデアを出し、チーフの上野(小澤征悦)がまとめます。仕事ができない目黒(間宮祥太朗)は「がってんです!」を連呼し、職場のムードを盛り上げています。プラネタリウム会場でのコンサートを企画し、人気ピアニストからの同意を得ることができました。

 結束するDチームとは裏腹に、代々木部長は地獄へと転がり落ちていくことになります。人事異動の内示が出たのですが、代々木部長は本社に戻ることは許されず、Dチームの専属部長になることが確定したのです。独断でリストラを画策して失敗し、社内中の悪評をかったことが本社の上層部にバレていたのです。闇堕ちしていく代々木部長は、イベント会場に「コンサートを中止しろ。さもないと爆弾を……」と悪質なイタズラ電話を掛けてしまうのでした。これはもうパワハラではなく、犯罪です。

 この痛すぎるイタ電は、代々木部長の心の声をずっと読んでいたアタルによって未然に防ぐことができました。「あんたがいると、みんなに悪影響を与える。しようがないから、あんたを鑑(み)ます」と頼まれてもいないのに代々木部長を占い始めるアタルでした。

■クソ上司ならではのナイスな機転!

 代々木部長からの質問はひとつ。「俺はもう出世できないのか?」でした。社長たちにこれまでずっと尽くしてきたのに、何で評価されないのか。いつもヘラヘラと笑っている代々木部長ですが、ドス黒い不満の海に呑み込まれ、溺れ死ぬ寸前でした。アタルはまるで『クリスマス・キャロル』に登場するゴーストのように、そんな代々木部長を過去の世界へと誘うのでした。

 アタルが連れ出した過去の世界では、代々木部長はクリエイティブ職志望のやる気満々の新入社員でした。「世界でいちばん感動するイベント」を目指して企画書を書きまくっていたのですが、尊敬する上司が影で笑い者にしていたのを立ち聞きしてしまいます。しかも、その上司は立ち聞きされていたことに気づくと悪びれもせず「お前、営業に行けよ」と言い放ったのです。以来、代々木部長は営業職で出世することで、クリエイティブ職の連中を見返してやろうと、歪んだ情念を燃やして現在に至ったのでした。

「占いは信じない」と言っていた代々木部長は、アタルに鑑定されてもすぐには改心しませんでした。ところが、大崎課長に頼まれて向かったコンサート会場で、これまでになかった上司らしい神対応を見せることになります。気難しいピアニスト(沢田研二ではありませんでした)は「やっぱり演奏は中止だ」と言い出したのですが、代々木部長は見事に一喝するのでした。

「あんたは人前で演奏するのが怖いだけだ。長年やってきて、才能に行き詰まっているのかもしれない。でも、どんなにつらくても諦めずに努力を続けていくこと。それが本当の才能なんだよ」

 ピアニストの心を動かした代々木部長の熱い言葉。実はついさっきアタルから代々木部長が言われた台詞そのまんまでした。占い師の言葉は、誰にでも当てはまる使い勝手のいい台詞がほとんどです。自分が言われた言葉をそのまま違う相手に丸投げする。クソ上司ならではのナイスな機転でした。要は自分が弱気になっているときに、力強く背中を押してくれる人を誰もが求めているんだと思います。代々木部長に背中を押してもらったピアニストは、ステージに上がり、思い出の曲を演奏します。『ハケン占い師アタル』のオープニングに流れるロッシーニ作曲の「ウィリアム・テル序曲」でした。

 

■娘を食い物にする毒親キズナの登場!!

 コンサートを無事に終え、Dチームのメンバーは代々木部長を誘って、いつもの居酒屋へと繰り出していきます。代々木部長はスマホを取り出して、奥さんにこれから飲み会に出ること、そして本社には戻れないことをテレビ電話で伝えます。なぜか、代々木部長の奥さんは明るく笑っています。いつも顔を見て話すことのない夫が、テレビ電話とはいえ自分の顔を見て話してくれたことがうれしかったのです。会社では出世の道を失った代々木部長ですが、家庭崩壊の危機を回避することができたようです。Dチームとの乾杯の席で、思わず涙ぐむ代々木部長でした。

 気になる第7話の視聴率は、10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でした。先週は北海道で起きた地震の速報で中断されて9.5%に落ち込みましたが、晴れて視聴率を二ケタに戻すことに成功。安定した人気ぶりを証明してみせました。ミッチー、やったね!

 第7話の終わりには、アタルが暮らすアパートに母親のキズナ(若村麻由美)が無断で侵入し、アタルを連れ戻そうとします。悩みを抱えた信者たちを洗脳し、大金を搾り取っているキズナにとっては、人の心を見通してしまうアタルは大事な大事な金の鶏だったのです。

 予告によると次週はそんなアタルの悩みを、Dチームのみんながカウンセリングすることになるようです。アタルの占いによって救われたDチームのメンバーは、アタルを毒親キズナから守ることができるのでしょうか。大詰めを迎えたストーリー展開も視聴率的にも大いに期待できそうです。

(文=長野辰次)

テレ朝退社女子アナは別々の道へ……小川彩佳アナは敵対? 宇賀なつみアナは共存共栄!

 今春でテレビ朝日を退社し、フリーに転身する小川彩佳アナと宇賀なつみアナが別々の道を歩むことになりそうだ。

 1歳年上の一般男性との結婚を機に、寿退社すると報じられた小川アナは、テレ朝から離れ、“敵対”する方向に進む可能性が高そうだ。過日、毎日系列の「スポーツニッポン」が7月から『NEWS23』(TBS系)のメインキャスターを務めるべく調整に入ったと報じた。本人は、出演するインターネットテレビ局・AbemaTVの『Abema Prime』で、「何も決まっていない」と明言を避けたが、すでにTBSが水面下で接触していることは確かなようだ。

「『報道ステーション』を7年半担当したのをはじめ、これまで報道一筋でやってきた小川アナの実力は折り紙付き。民放各局に報道に特化した女子アナが少ないため、その存在は稀有で、どの局も興味を示しています。中でも、『NEWS23』の視聴率が振るわないTBSにとっては、どうしてもほしい人材。改編期でもない“7月”からというのは、小川アナの退社時期がまだ決まらず、雨宮塔子アナとの契約期間の関係でしょう。系列の『スポニチ』が報じたのは、TBSが既成事実をつくってしまいたかったんではないでしょうか。小川アナとしては、『報ステ』を降板させられてネット番組に回されたうえ、本意ではない仕事もさせられて、テレ朝の扱いにはうんざりしてるのでは?」(テレビ関係者)

『報ステ』と『NEWS23』は月曜から木曜の放送枠で5分しかかぶっておらず、金曜はまったくバッティングしない。その点では、“裏番組”とはいえないが、同じ夜の報道番組とあって、小川アナが『NEWS23』キャスター就任を受諾すれば、『報ステ』から『NEWS23』に乗り換える視聴者も多数出てくる可能性があるだけに、古巣に戦いを挑むことになる。

 一方、3月いっぱいで『羽鳥慎一モーニングショー』を降板する宇賀アナは、古巣と共存共栄することを決めた。テレ朝の看板アナの一人である宇賀アナにも複数の芸能プロが接触を図ったようだが、オファーを断って、“個人”で活動する。

 4月から、宇賀アナは同局で初の冠番組『川柳居酒屋なつみ』(火曜深夜1時59分~)を担当。同番組は、宇賀アナが小料理屋の女将に扮し、訪れる有名人と酒を酌み交わしつつ、禁断のグチを「川柳」にしてもらい、ホロ酔い本音トークを引き出していく内容。“常連客”の一人として、俳優・ムロツヨシがレギュラー出演する。これまで報道、情報番組がメインの担当だった宇賀アナにとって、トーク番組は新たなチャレンジとなる。

 また、現在進行を担当する『池上彰のニュースそうだったのか!!』はフリーになっても降板せず、続投する方向だという。

 つい数年前まで民放局アナがフリーになる場合、“1年縛り”として、1年間は他局に出演しないという暗黙のルールが存在した。無論そのルールは今でも残っているようだが、1月末でTBSを退社したばかりの吉田明世アナが、早々に日本テレビの番組に出演したりで、そのルールを守るか否かは各個人の考えに委ねられるような風潮となってきた。ただ、宇賀アナに関しては、“1年縛り”を受け入れて、仕事を確保する方針のようだ。

 フリー転向後の進路が、ハッキリ分かれることになりそうな小川アナと宇賀アナ。数年後、フリーとして成功しているのは、どちらだろうか?
(文=田中七男)

田原俊彦(58)、『あさイチ』生歌メドレー披露でライブチケット即完売「口パクアイドルは見習え!?」

 歌手デビュー40周年を迎えた田原俊彦が1日、NHKの『あさイチ』に出演。約10分間のメドレーを披露し、話題となっている。

 冒頭、黄色のスーツでヒット曲「抱きしめてTONIGHT」を熱唱した田原は、司会の博多華丸・大吉と軽快なトークを繰り広げた後、真っ赤なスーツに衣装替え。デビュー曲「哀愁でいと」をはじめ「NINJIN娘」「ハッとして!Good」など往年の名曲や、田原復活のキーマンとなった爆笑問題・太田光作詞の「ヒマワリ」のメドレーを約10分間にわたってダンス付きで披露した。

 この前日、58歳の誕生日を迎えたばかりとあって、往年に比べるとダンスのキレはなく、ところどころ息切れしている様子も見受けられたが、その歌声と”トシちゃんスタイル”は健在。これにはファンのみならず、一般視聴者も胸アツとなったようで「58歳になってもクオリティが維持されてる」「アイドルの鑑だな」「足上がってた!」「キーも同じだし歌声も変わらないし、歌い方も10代20代と同じってスゴないかマジで」といった声が上がり、「トシちゃん」がTwitteのトレンドにも入った。

 これにより、まだ空席が残っていた4月21日にNHKホールで開催される40周年記念ライブはたちまち売り切れるなど、トシちゃん人気の高さを見せつけた。

「トークでは、『(歌やダンスに)自信がないから練習した』『たまたまスターダムに乗れて、あとから実力を追いつかせるのに必死だった』と当時の苦労を明かしたトシちゃん。ビッグマウスが原因で業界を干されましたが、実は努力家で、プロ意識が高かったことは知られた話。当時は今より歌番組が多かったですが、口パクなんてなかったですからね。“ヘタクソ”と陰口を叩かれながらも、場数を踏んで上達させるしかなかった。今のアイドルにも見習ってほしいですね」(芸能記者)

 定期的に過去のぶっちゃけトークで注目を集める田原だが、今後も“アイドルの鑑”として年を重ねてほしいものだ。

『メゾン・ド・ポリス』事件の依頼人・井上順、「投げキッス」似合うチャラ男キャラが話題

 高畑充希主演の刑事ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)の第8話が、3月1日夜10時に放送。視聴率は第1話~第4話までは2ケタをキープしていたが、第5話9.6%、第6話9.9%、第7話8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と下落している。

 同ドラマは、新米刑事の牧野ひより(高畑)と「メゾン・ド・ポリス」に住む退職した元警察官たちの物語。ひよりは父親を亡くした事件が原因で警察を信用できない面があり、警察でも一般市民でもないメゾンの“おじさま”たちに心を許し始めていた。

 第7話では、資産家・本郷幸成(井上順)の自宅で窃盗事件が発生。本郷が内縁の妻・小倉汐里(西丸優子)と訪問看護師の赤井美香(太田美恵)を連れて別荘に行っている間に起きた事件で、犯人は頑丈な金庫を破壊して中の現金を持ち去っている。本郷はメゾンのオーナー・伊達有嗣(近藤正臣)の幼なじみらしく、メゾンに直接捜査を依頼したのだった。捜査を進めていくうちに、金庫に付着した蝶の鱗粉のようなものを見つけ出したことから、迫田保(角野卓造)や藤堂雅人(野口五郎)の間では昭和時代に名を馳せた金庫破り“アゲハ”の名前が上がった。

 金庫が破られているのを最初に発見したのは、家政婦の本宮カレン(大西礼芳)で、本郷自身は旅行先で体調を崩し、入院している最中だった。また、本郷は“世田谷のジゴロ”という異名を持っており、黒いウワサや女遊びが絶えないことで有名な人物。事情聴取のために病室を訪ねたひよりにも、「君がひよりちゃん? 思ってたより可愛いねぇ」と軽い調子で声をかけている。

 その後も捜査を進めていくうちに、金庫破りは汐里と美香の犯行であったことが発覚。真の目的は現金ではなく遺言書で、遺言書にはカレンに財産を譲ると書かれていたのだった。さらにメゾンでは、本郷が“アゲハ”で、カレンがその娘という事実も明らかに。夏目惣一郎(西島秀俊)は本郷を警察に突き出せば大手柄になると助言するが、ひよりは「窃盗罪の公訴時効は7年です」と本郷を見逃す。

「ストーリー序盤の本郷は、“女性好き”という点で藤堂と似た性格のキャラクター。視聴者の間でも『藤堂さんとキャラが被ってる』『投げキッスの似合うおじさまが2人も出てくるとは』『ひよりちゃんはチャラいおじさまによくモテるね』と話題になっていました」(芸能ライター)

 第8話では、館林桃香(住田萌乃)という少女が一人でメゾンを訪れる。オレオレ詐欺の被害にあった祖父のために、犯人を探してほしいという。メゾンにいた“おじさま”で話を聞いていると、そこへ藤堂を誘拐したという知らせが届く。犯人の要求は、1億円の価値がある“情報”。あとからやってきたひよりも誘拐騒動に巻き込まれ、藤堂を救い出すために犯人の目的を探っていく。

「メゾンを盗聴する瀬川草介(竜星涼)や、ひよりの父を知っている様子の伊達など、徐々に不穏な気配を見せ始めているメゾン。『おじさまたちがギスギスするのはいやだ』『最後まで仲良しメゾンであって欲しいな……』と不安の声も上がっています。果たして彼らの関係はどのように変化していくのでしょうか」(同)

 警察とメゾンの“おじさま”たちからさまざまなことを学び、“最強の刑事”になると誓ったひより。彼女の野望が果たされる日は来るのか。次回以降も見逃せない。

川島海荷、鈴木杏樹、速水もこみちの『ZIP!』卒業に悲しみの声「オリーブオイル業界に深刻なダメージ!? 」

 3月1日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)にて、川島海荷、鈴木杏樹、速水もこみちの卒業を発表。3月いっぱいで番組を去るとのことで、ファンからは悲しみの声が相次いでいる。

 番組の最後に桝太一アナウンサーは、「海荷ちゃん、杏樹さん、そして速水もこみちさんが『ZIP!』を卒業されることになりました」と発表。続けて「海荷ちゃんは総合司会として2年半、毎日毎日やっていただけましたし、杏樹さんは番組がスタートした2011年から…… 8年間になりますね」と振り返った。

 そんな彼のコメントに、鈴木は「もう8年間になるんですか、早いですねぇ」と感慨深そうな様子。また桝アナはスタジオにいない速水にも「8年間毎日素敵な料理を作って下さいました」と触れ、その後「まだ1カ月ありますので、最後までよろしくお願いします」と頭を下げている。

「3人の番組卒業を受けて、ネット上では『3人ともすっかり朝の顔になってたから寂しい』『うみちゃんに朝から元気もらってたのに……』『杏樹さんが卒業する日がくるとは』『もこみち卒業ってマジかよ』といった声が。川島には“枕営業疑惑でZIP! 降板”との噂も浮上していましたが、なんだかんだで惜しまれているようです」(芸能ライター)

 特に視聴者へ衝撃を与えたのは、人気コーナー「MOCO’Sキッチン」を担当する速水の卒業。SNSなどでは「MOCO’Sキッチンが終わったら『ZIP!』を見る意味がないじゃん!」「もうあのオリーブオイル芸が見れなくなるのか」「MOCO’Sキッチンのない『ZIP!』はオリーブオイルをかけない料理と同じ」「オリーブオイル業界も深刻なダメージを受けそう」との声が相次ぎ、「MOCO’Sキッチン」がTwitterのトレンド入りを果たした。

「当初はイケメンの料理コーナーとして世に出た『MOCO’Sキッチン』ですが、大量のオリーブオイルを使った料理やマニアックすぎる食材を多用して注目を集めました。例えばポテトサラダを紹介した回では、並々と注がれたオリーブオイルで玉ねぎを素揚げにし、5種類のオリーブを大量に投入。『ポテトサラダというよりオリーブサラダじゃん!』とのツッコミが相次いでいます。また一般的な作り方でもオリーブオイルを大量に使う“アヒージョ”では、とうとうオリーブオイルを1瓶丸々使い切って“神回”だと話題に。本人は番組内で『真似してみてください』と格好良くキメていますが、『真似できない料理コーナー』として人気を博してきました」(同)

“ポストもこみち”は現れるのか、速水が去った後の『ZIP!』にも注目していきたい。

『刑事ゼロ』瀧本美織のファザコン発覚? 沢村一樹との絆が深まる回に

 沢村一樹が刑事生活20年分の記憶を失ってしまった役で主演を務めるドラマ『刑事ゼロ』(テレビ朝日系)の第8話が先月28日に放送され、平均視聴率9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.7ポイントダウンで、初の1ケタ台となってしまいました。

(前回までのレビューはこちらから)

 今回、京都府警捜査一課刑事の時矢暦彦(沢村)が捜査するのは、精密ガラスメーカー『京極硝子産業』を定年退職したばかりの元研究室室長・三宅鎮男(篠塚勝)が自宅で殺害された事件。元部下の金戸直実(小倉久寛)が逮捕されるのですが、時矢の相棒で新人刑事・佐相智佳(瀧本美織)の実の父親であることが判明し、課内に動揺が広まります。

 金戸は17年前、社の機密情報の流出問題で告訴され、不起訴処分になったものの退社。京都地検の公判検事である妻・貴和子(かとうかず子)と離婚し、智佳の前から忽然と消えてしまったというのです。

 しかし、身内が容疑者ということで智佳は捜査から外され、時矢は同僚の福知市郎(寺島進)と久しぶりにバディを組み、事件の調査を開始します。

 まず殺害現場である三宅の自宅を訪れた時矢は、遺体が将棋の『歩』の駒を握りしめていたことから、『ときん(歩が成ること)』、つまり『金戸』が犯人だとするダイイング・メッセージなのではないかと推測します。

 さらに、『京極硝子産業』へ足を運び、17年前に金戸の部下で、現在は研究室室長を務める吉原に事情聴取。機密情報の流出問題が浮上した際、リサーチ会社に金戸の身辺調査を依頼した結果、社外の人間と交流する姿が目撃されたものの、相手の人物が特定できなかったために不起訴処分になったことや、その後、金戸と三宅が話し合う姿を見かけた、という証言を得ます。

 17年前の逆恨みによる殺害だったのではないか。そう考えた時矢は、勾留中の金戸に会いに行くのですが、金戸は事件当夜、三宅の自宅へ行く約束をしていたものの、直前になってスポーツバーで待っているよう三宅からメールが来たため予定を変更。そして、そのバーでサッカー・京都パープルサンガのユニフォームを着た美女に話しかけられたため、彼女を見つけることができればアリバイが証明できると語るのです。

 その謎の美女の行方を探るべくスポーツ・バーへ足を運んだ時矢は、店員がスマホで撮影した写真にユニフォーム姿の美女の横顔と背中が写っていることを発見します。しかし、それ以上の手掛かりは掴めず、捜査は行き詰まってしまうのでした。

 ところが、福知の計らいで捜査に加わることになった智佳が、ユニフォームの背中に貼られた『YOSHIMI』という文字を見て、サンガにそのような選手がいないことに気づき、捜査は新展開を迎えます。

 ユニフォーム制作会社を経由し、行き着いた先はリサーチ会社。そこに勤める女性・吉見(片山萌美)が何者かに依頼され、金戸をホテルへ誘うよう指示されたものの、金戸が応じなかったために失敗したことや、そのリサーチ会社は17年前の事件の調査を請け負っていたことが発覚します。

 その結果、三宅殺しの犯人は、『京極硝子産業』の研究室室長の吉原であることが判明。実は17年前の機密情報の流出は、三宅がタクシーに資料を置き忘れたことが原因だったものの、新製品開発を優先させるために金戸が代わりに責任を負い、志願退社したのです。このことを心苦しく思っていた三宅が回顧録に真実を書き記し、それが世に知られることを恐れた吉原が殺害に至ったというわけだったのです。

 また、家族に迷惑がかかることを恐れた金戸が、自ら離婚を切り出したこともわかり、真実を知った智佳は号泣。そこへ貴和子が姿を現し、久しぶりの家族水入らずとなったところで終了となりました。

 このドラマ、これまでの回でも解決へ至る過程において、「ん? え? なんで?」と首を傾げてしまうことが多々あったのですが、今回は今まで以上にツッコミたくなる点が多かったように感じます。

 まず、三宅が将棋の駒を手にしたことによるダイイング・メッセージ。これは結局、金戸が犯人ではないことを示していたらしいのですが、死の間際にこんな手の込んだ(しかも、結果的に金戸に容疑がかかってしまう傍迷惑な)ことをしますかね。推理小説などでは、読者を欺く巧妙なミスリードが仕掛けられたりしますが、これはいくらなんでも強引だと思いました。

 また、吉原は金戸のアリバイをなくすため、ホテルへ誘うよう吉見に依頼したとのことですが、防犯カメラなどに映るためにむしろ逆効果。古典的ミステリーの名著『幻の女』のオマージュなのでしょうけど、謎の美女の登場ありきでプロットを組み立てたために完全に不自然な展開となってしまった印象です。

 その結果、時矢たちの捜査をリサーチ会社へ向かわせるため、背中に『YOSHIMI』と貼り付けた特製ユニフォームを吉見がわざわざ用意して着たという、アホな演出を講じなければいけなかったわけなんですよね。

 謎解き部分は粗だらけでしたけど、父親への誤解が解けて号泣した時の瀧本の演技は、感情がしっかり入っていて素晴らしかったと思います。また、記憶喪失になってからの時矢と父親が似ているとポロっと口に出す場面がありましたけど、これまで時矢にチクチクと小言を漏らしていたのは、父親への愛憎半ばの気持ちを代わりにぶつけていたのかもしれませんね。

 どうやらファザコンらしき智佳と、マイペースな時矢のコンビは回を追うごとに自然なものになってきました。次回から最終章へ突入。クライマックスへ向けて盛り上がることを期待したいと思います。
(文=大羽鴨乃)

絶賛“中だるみ”中の『メゾン・ド・ポリス』、低視聴率記録更新は「引っ張りすぎ」が原因?

 2月22日放送の『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)第7話の視聴率は、8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と前回から1.6ポイントの大幅ダウン。またまた、低視聴率の記録を更新してしまいました。

 一体何が原因だったのか、あらすじを振り返りながら探っていきたいと思います。

(前回までのレビューはこちらから)

■新たなおじさんキャラが登場

 資産家の大富豪・本郷(井上順)が、内縁の妻・汐里(西丸優子)と訪問看護師・美香(太田美恵)とともに箱根へ旅行中空き巣に入られ、金庫破りに遭うという窃盗事件が発生。

 旅先で体調を崩し入院している本郷から連絡をもらった幼馴染みの伊達さん(近藤正臣)は、夏目さん(西島秀俊)、藤堂さん(野口五郎)、迫田さん(角野卓造)の3人を現場に派遣し、ひより(高畑充希)とともに捜査をさせることに。

 その結果、金庫に開けられた穴に鱗粉が付着していたことから、昭和に名を馳せた伝説の金庫破り「アゲハ」の手口と同じであることが判明します。そのアゲハは、盗品をさばいていた相方である「グレース」という女性が逮捕されて以来、姿を消したとか。

 一方、かつて数々の美女と浮名を流し、“世田谷のジゴロ”とも呼ばれていた本郷には、過去に美香とも肉体関係があり、空き巣の通報者でもある家政婦・カレン(大西礼芳)とも関係を持っている疑惑があることもわかります。

 しかし、ひよりたちが金庫破りの犯人だと怪しむカレンが何者かに襲われ負傷。本郷からカレンを警護するようお願いをされたひよりたちは、カレンが管理していた本郷の薬には「ヒ素」が入っていたため、自分を殺そうとした彼女を監視させることが本郷の真の目的だと勘ぐるのですが、調べを進めるうちに、汐里と美香の名が捜査線に浮上。

 2人は警察に出頭し、本郷の遺産目当てに共謀して本郷にヒ素入りの薬を飲ませようとしたこと、遺言状を確認すべく旅先の別荘を抜けだして本郷邸の金庫を破壊しカモフラージュのために現金を盗んだこと、そしてカレンを襲ったことを自供し、事件は解決へ向かいます。

 しかし、それには隠された真実がありました。実は、アゲハの正体は本郷。伝説の金庫破りとしての腕が鈍らないよう、日常的に自分の金庫を自分で開けていたのです。汐里と美香がこじ開けた金庫にドリルの穴が開いていたのはそのため。

 そして、警察に捕まりそのまま獄中死を遂げたグレースはカレンの母親であり、本郷とカレンは親子でした。金庫にあった遺言状を見られてそのことを汐里と美香に知られてしまった本郷は、自首して刑を終えたら2人に金を渡す代わりに、カレンには真実を隠すよう約束させたのです。

 伝説の金庫破りを逮捕できる絶好のチャンスですが、ひよりは「窃盗罪の公訴時効は7年です。警察にはもう何もできません」と目をつむり、何も知らないカレンは、本郷と抱き合うのでした。めでたしめでたし(?)。

■中だるみ感が否めない内容でした

 警察として、そしてチームメゾン・ド・ポリスのリーダーとしてのひよりの成長が見られた今回。

 すべてお見通しだった伊達さんの計らいで、「時代が変わっても(金庫と)まだ会話ができる」と、本郷がアゲハとしての腕を見せて金庫を開けるシーンはちょっとクサかったけど、とってもかっこよかったし、中から出てきたのが、昔2人が取り合ったアゲハ蝶の標本と、今は亡きグレースの若い頃の写真という展開も、グッとくるものがありました。

「ダテちゃん!」「ゴーちゃん!」と、抱き合って久々の再会を喜ぶおじさん2人の姿もとってもかわいかったです。

 ただ、コメディ要素満載だった前回に比べるとやや退屈だったし、事件の内容も地味。メゾンのおじさんたちのワチャワチャシーンも少なめだったので、物足りなさを感じる視聴者も多かったのではないでしょうか。

 これまでの視聴率の推移をみてみると、12.7%→12.4%→10.7%→10.2%→9.6%→9.9%→8.3%と、6話でやや持ち直すも、数字は右肩下がり。“慣れ”が生じてくるドラマ中盤に視聴率が伸びないことは、この作品に限った話ではないのですが、序盤が好調だっただけに、寂しい印象です。

 

■伏線祭りで情報量てんこ盛り&ラストに向け、怒涛の展開に?

 そんな中だるみを打破するためには、“真新しさ”が必要不可欠になってくると思うのですが、今回明らかになったのは、

・夏目さんが過去に事情聴取した高遠建設の社員・池原が、ひよりの父と同じように建設現場から転落死し、それが理由で夏目さんは警察をやめた

・メゾンに盗聴器を仕掛け、その夏目さんとひよりの会話を、御用聞きの草介(竜星涼)が盗聴していたこと

 上記2つだけ。今後ストーリーの核となっていくであろう、

・なぜひよりの父は死んだのか

・伊達さんやメゾンのおじさんたちはひよりの父の事件と何の関係があるのか

 についてはまだ謎のまま。伏線が散らばったままで、回収があまりされていないので、正直、引っ張りすぎな印象も。焦らされるほど「すごい展開が待っているんじゃないか」と待っている視聴者の期待を、いい意味で裏切るような“何か”があるといいんですけど……。残り3話できれいにまとまるか、やや不安が残ります。

 

■ひよりと夏目さんの関係の変化

 とはいえ、メゾンのおじさんたちのことを、最初は面倒に思っていたひよりが、

「(メゾンの)みなさんのことも、夏目さんのことも信頼してますから」

 なんて恥ずかしいことをシラフの状態で言えちゃうくらい距離が縮まっているようだし、捜査の休憩中に夏目さんと同じ缶コーヒーを一緒に飲んだりと、周囲との関係性には変化がみられます。

 中の人的に言えば、最初は高畑充希が新米刑事役を“演じている”ようにしか見えなかったのですが、このところは「高畑充希」ではなく「ひより」という人物が存在しているように見えるし、改めて、彼女のお芝居の巧さみたいなものを感じています。

 さて、今夜放送の第8話では、野口五郎さん演じる藤堂さんが誘拐されるとか。ここから一気にシリアス展開に突入するということでしょうか――? どんどん磨きがかかる高畑さんの演技にも注目しながら、ドラマを楽しみたいと思います!

(文=どらまっ子TAROちゃん)

失恋したら「自撮りをSNSにアップ」!? 「ar」に見る“かまってちゃん”を受容する新時代

 今月の「ar」(主婦と生活社)のテーマは「LOVE特集号 大好きな人に大好きって言おう!」だそうですが、その中身はかつてないほど、とっ散らかっています。特に後半。「年度末の号だし、まだ実現してなかった企画、全部やっちゃおう!」という、編集部の事情なのでしょうか。通して読んでいると、自分が何の雑誌を読んでいるのかわからなくなってくる「ar」3月号の中身を、早速見ていきましょう!

<トピックス>
◎今こそオンナを磨くべし! 恋を失った時にする10のコト
◎LOVE ME真冬のHYGGEな暮らし
◎気になるオトコは鈴木だった!

「ar」読者も失恋するらしい

 前半のメイク・ファッションページは、「恋をしたら着たい服」「好きバレ服&メイク」「LOVE顔ってこんな!」「LOVE 専COLOR ON ME」など、まだ「LOVE特集号」感があります。その集大成のような読み物が、「今こそオンナを磨くべし! 恋を失った時にする10のコト」でした。恋をして「好きバレ! LOVE顔!! LOVE専!!!」と盛り上がる「ar」読者にも失恋は平等にやってくるようです。なんとなく「ar」読者には失恋で落ち込むイメージがなかったので、「ああ、同じ人間なんだなぁ」と妙に安心しました。

 編集部、雌ガール(ar読者モデル)、タレント・ぺぇなどが、失恋したらやるべきことを紹介してくれています。編集部がセレクトしたのは、「ダイエットをする」「仕事に打ち込む」「イメチェンする」「新しい人と出会う」など、王道ばかり。こちとら中学生時代に卒業したものばかりです(仕事は部活に変換)。そうか、失恋慣れしていないモテ女子「ar」読者には、こういった初歩的なことから教えないといけないのだな……と感じました。

 雌ガールたちからは「リア充っぽい写真をSNSにアップする」「SNSに自撮りをアップする」という意見が。時代を感じます。失恋で自撮りといえば、佐藤江梨子が海老蔵にフラれてブログに泣き顔をアップしたことが一番に思い浮かぶ筆者とは、感覚がまったく違うのかもしれません。

 さらなるジェネレーションギャップを感じたのは、自称「できることが多すぎる女優志望の新卒フリーランス」というマルチクリエーター、はましゃかさんのご意見。「LINEでご飯を作ってくれる人を募集する」「自分の家に女の子を住まわせる」等々。悲しんでいる姿はなるべく他人に見せず、一人で乗り越えるべしという昭和な考えからは、絶滅しつつあるようです。SNS普及で“人類総かまってちゃん”化しつつある今、フラれて自撮りくらいのことは、もしかしたら“かまってちゃん”にも入らない当たり前の行為なのでしょうか。勉強になります!

 ここからは、LOVE特集はどこへやらの、とっ散らかり企画たちを紹介していきます。まずは「LOVE ME真冬のHYGGEな暮らし」。「HYGGE(ヒュッゲ)」とは、「デンマーク発祥のライフスタイル。(中略)リラックスしてゆっくりと時間を楽しむ過ごし方のこと(ハート)」だそう。ざっくりとした説明で、いまいち全貌がつかめません。

 「arスタッフもヒュッゲしてます♪」として紹介されているのは、「ダッチオーブンを使って、ぱちぱち燃える火を眺めながらじっくりお肉を焼きます」「雪の中、真冬の本気のキャンプをします」「集めているムーミンのマグ。(中略)これでコーヒーを飲みながら読書します」など。ムーミンってデンマークではなくフィンランドでは? という疑問は置いておくとして、「ar」では「なんとなく北欧っぽいことをする」ことをヒュッゲとしたのかも。

 ……と思ったのも束の間、「ヒュッゲを感じられるスポット」として紹介されていた中には、池袋サンシャインシティの「コニカミノルタプラネタリウム“満天”」や漫画読み放題の「立川まんがぱーく」も。ヒュッゲの守備範囲は広いようです。とりあえず、ほっこりしたイイ感じのものごとには「ヒュッゲっぽ~い♪」と言っておけば、“わかってる人”ぶることができるのかも。

全国の鈴木が怒るぞ

 とっ散らかりは、ここからさらに極まります。唐突な米特集「米ラバー」、ビール特集「ビールQ&A」、“鈴木”という名前の男性を集めた「鈴木と書いてイケメンと読む! 気になるオトコは鈴木だった!」の3本です。

 まずは「米ラバー」。土鍋での米の炊き方から炊飯グッズ、おむすびのレシピ、米に合うおかず、さらには化粧水「米肌」や美容クリーム「ライスフォース」などの米系美容まで7ページにわたって紹介されています。どうして「ar」でいきなり米なのか? の疑問は晴らされないまま、それほど深くもない米の知識が羅列されています。

 次の「ビールQ&A」。タイトルのひねりが皆無で、中身も「ar」らしからぬ漢字の多さで字・字・字! 紹介されているのがサッポロのビールだけなので、「広告らしさを排除したサッポロの広告記事」を狙ったのだと思いますが、広告だとバレバレです。このページをちゃんと読む「ar」読者はいないのでは。広告の意味よ何処へ。

 最後の「鈴木と書いてイケメンと読む! 気になるオトコは鈴木だった!」。タイトルだけ見て、鈴木大集合を期待したものの、読んでみると登場する鈴木は2人だけでした。劇団EXILEの鈴木伸之と、「メンズノンノ」(集英社)のモデルで俳優の鈴木仁のみ。「気になるオトコは鈴木だった!」という仰々しいタイトルを付けるなら、もっと頑張ってほしい。鈴木福くんとかパパイヤ鈴木とか鈴木浩介とか鈴木亮平と鈴木雅之とかイチローとか、それか鈴木拓(ドランクドラゴン)でも集めろや! と思ってしまいました。

 ヒュッゲにしろ、米にしろ、鈴木にしろ、統一感がなく浅い企画ばかりだった今月号。次号に期待です!
(島本有紀子)

キンプリ岩橋玄樹の闘病を支える2人の先輩とメンバーたちの絆

 昨年パニック障害を公表し、治療に専念するため芸能活動を一時休止しているKing&Princeの岩橋玄樹さん。先日、一部活動再開というアナウンスがあったばかりですが、28日には「再度の活動休止」が発表されました。

 嵐が活動休止する2020年までに、キンプリをトップアイドルの地位まで押し上げるのが、ジャニーズ事務所の至上命題。それゆえキンプリが抱えるプレッシャーは想像を絶するもののようですが、アツコさんが現場の声を交えてレポートします。

 皆さん、ごきげんよう。アツこと秘密のアツコちゃんです!

 芸能活動の一時休止を発表し、昨年11月からパニック障害の治療に専念していたKing&Princeの岩橋玄樹くんが、たった3カ月で復帰宣言。3rdシングル『君を待ってる』をもって一部の芸能活動を再開するとの事で、ティアラの皆さんが喜んだのも束の間……。2月28日に「再び不安定な状態となり、医師から入院加療が必要と判断されたため、再度の活動休止」を発表。入院を余儀なくされているとの報には胸が詰まる思いよ。

 元々ティアラの間でも「復帰は嬉しいけれど早過ぎない?  完治したの?  もう大丈夫なの?」と心配する声があがっていて、そんな矢先の活動再開の見送り。とても残念だけど、こんな状態で仕事を続けるよりも、今は快方に向かうようちゃんと治療して、ゆっくり休養して欲しいと祈るばかり。活動見送りというこの決断に至るまでにはかなりの勇気が必要だったと思うし、誰も責めたりしないしね。

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「純粋な休養期間は2カ月もなかったはず」
 突然の発表で二転三転しちゃったからバタバタだったけど、アツも各方面にいろいろと聞いてみたのよ。で、ベテランのジャニーズ担当編集さんの談。

「復帰の第一報を聞いた時は、正直ずいぶん早いなと思ったよ。当初、新曲『君を待ってる』は3月20日のリリースだったから、歌やダンスのレッスン、レコーディングやPV撮りのために遅くとも1月から準備を始めていただろうし。となると純粋な休養期間は2カ月もなかったはず。そんな短期間の休養で平気なのかって疑問を持ったのは確か。

足の怪我とか骨折なんかだと治っていくのが目に見えるからすぐに判断が下せるけど、精神的な疾患は個人差もあるし完治の判断は難しくてなかなか下せない。だから初めはキンプリにNEXT嵐を託す事務所が焦りまくって多少、強引に復帰させたのかと思っていた」

 ところが「あれこれ調べていくうちに岩橋本人が『1日も早く復帰したい!』と、自らが強く希望したという話が聞こえてきて驚いた」んですって。どうやら今回の早い復活は玄樹くん自身が望んだ事のよう。

 休養中に陰ながら支えてくれた事務所の先輩たちが「焦る事はないんだよ」と何回もアドバイスしたらしいんだけど、玄樹くんは「自分自身と相談しながら、一歩ずつですけどボチボチやっていきます」と返事をしたそうで、玄樹くんなりの今の"答え"が出たから復帰への道が開かれていったみたいなの。

 とはいえもちろん心配は残されていて、玄樹くんと一緒にドラマを作っていたスタッフは、その頑張りすぎちゃうところを賞賛しつつ心を痛めていたわ。

 「彼は責任感も人一倍強いし、負けず嫌いの頑張り屋。だから現場で弱音を吐く事はなかった。周囲の大人が気づかなくちゃいけなかったんだろうけど、あ〜、疲れているんだろうなと思うぐらいで気にかけてあげられず本当に申し訳なかったなと思ってる。

だから活動再開の知らせが来た時は、また一緒に仕事ができるのはとても楽しみだけど、パニック障害はいつどこで再び起きるか分からないし、不安は尽きないなと思ったんだよね。

実際、『またすぐに休養という状態になったらどんな対応をするんだろう?』と心配していた人が多かったのも事実。本人も毎日の生活の中で気をつけていくだろうけど、何よりムリは禁物だし。

でも真面目なゆえに彼の場合はムリをしがちだからね。とにかく焦らずにと願わずにはいられないよ」

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岩橋玄樹を献身的にサポートした2人の大先輩OとK
 さっきも少し触れたけれど、玄樹くんの休養期間中にサポートしてくれたのは事務所の先輩たちだったんですって。先輩たちのお名前はここでは伏せるけど、今までその交流はあまり知られていなかったものの、俳優業を中心に活動している心優しき大物先輩2人・OくんとKくんが中心となり、親身になってバックアップしてくれたんだとか。

 事情を知る某テレビ局スタッフが言うには、2人は玄樹くんのことを本当に可愛がっていて。

「彼らはかなり年の離れた先輩たちなんだけどね。仕事の事についてもプライベートについても、岩橋に様々なアドバイスを送って、時に息抜きのためにご飯を食べに行ったりもして、公私にわたり面倒を見ていたらしい。その影響か仕事に対する気持ちにも随分と変化があったみたいで、岩橋も少しずつ自信を取り戻していったんじゃないかな」

 頼もしい先輩たちに助けてもらいながら、懸命に治療を続けていたのね。

 先輩たちの存在はもちろんだけど、何が心強いかと言えば、いつどんな時も「そこに岩橋玄樹がいる」体で活動を続けてきたキンプリメンバーがいてくれた事。それって何より一番の救いだっただろうなと思うの。このブレない絆には感動すら覚えちゃうわ。

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嵐の活動休止までにキンプリをトップアイドルにするという命題
 ただね、ジャニーズ事務所がキンプリに力を注ぎ過ぎてる感があからさまだったのは事実。事情通によると「事務所の総力を上げてキンプリを押し上げようとしている」のよね。

「嵐の活動休止までの2年間のうちにトップアイドルに育て上げるのが絶対的な命題だから、キンプリのメンバーは嬉しい反面、重圧も大きい。それが吉と出ればいいけれど、凶になる場合だってあるのが現実。バッシングを恐れてか、これからはジャニーズ事務所も"働き方改革"をしていくと公言しているけど、所属タレントに対して本当に手厚いケアが出来るのか?  みんな半信半疑で見守っていたんだよね」

 加えてキンプリには既にいろんな噂がチラホラ。終了をアナウンスされた『ナカイの窓』の後は『キンプリの窓』になるらしいとか、今年の夏の『24時間テレビ42・愛は地球を救う』のメインパーソナリティーに内定したとか、まことしやかに囁かれていて。まぁ、日テレがらみが多いのは現在、キンプリは『ZIP!』の中で『DESHIIRI!』というコーナーを持ってる事もあるんだけど。とにかくジャニーズと日テレのパイプは極太だしね。

こんなに仕事が詰まっている状態で「まったり復帰」は出来ないだろうし、業界内にはまだまだ「予断許さず」と言って心配している人たちがわんさかいたというのが実状だったのよね(ちなみに『ナカイの窓』は終了するけれど、中居正広さんは引き続き日テレ金曜深夜に、新たに番組をスタートさせるのでご心配なく!)。

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Sexy Zoneの松島聡不在CMに激震
 同じくパニック障害で現在、休養中のSexy Zoneの松島聡くんは実際のところ「復帰のメドは全く立っていない」との事で、「岩橋の早期復帰で松島が焦ってしまっては元も子もない。ゆっくり休んで自分のペースを守って帰ってきて欲しい」と気遣う人が多いの。

 AOKIの新CMも聡くんナシの4人での出演だったから、ちょっとした激震が走っちゃった所だったでしょ?  ファンの皆さんもそりゃ「えーっ、何で?」って涙目にもなるわよね。「明暗くっきり?  キンプリとセクゾのこの差は何なのよ?」って、誰もが思ってしまっただろうし……。

 聡くんはオチャメで、心根が柔らかくて優しい男子だから、雑音などは気にせず、今はもう余計な事なんか一切考えずに、きちんと休んで欲しいなと思うばかり。

 まぁいろいろと複雑な事情があるんだろうけど、玄樹くんに限って言えば、新曲『君を待ってる』はまさにティアラの気持ちそのものだし、いつまでだってずっと待ってるハズだから、今はムリせず安心して、ゆっくり休養して欲しいな。力強い先輩たちもメンバーもティアラのみんなも『岩橋玄樹を待ってる』から大丈夫だよ!

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