【「ご近所の悪いうわさ」(宙出版)より】

――続きは2月28日公開
主演作のオファーが来ることは二度とないかもしれない?
2月26日発売の「フラッシュ」(光文社)が、今期ドラマの視聴率と俳優陣のギャラから「採算分岐点」を割り出している。
“成功ドラマ”の1位は菅田将暉主演の『3年A組~今から皆さんは、人質です~』(日本テレビ系)だが、女優では1話のギャラ75万円の杉咲花主演『ハケン占い師アタル』(テレビ朝日系)がトップ。これに同200万円の北川景子主演『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)、同130万円の高畑充希主演の『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)が続く。
一方、“失敗ドラマ”で1位に挙げられているのが『スキャンダル専門弁護士QUEEN』(フジテレビ系)。主演の竹内結子は1本200万円の高額ギャラだという。
「『QUEEN』は初回視聴率9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を最高に、1度も2ケタに届かないまま、最近は5~6%台をウロウロ。ドラマがスタートした直後には、同じ事務所に所属する年下イケメン俳優・中林大樹とのお泊まり愛が報じられるもまったく話題にならず、視聴率に結び付けられませんでした。以前に放送されたパイロット版で相棒役だった貫地谷しほりが降板したのも大きかった」(芸能記者)
今作の結果は、竹内の女優生命に大きな影響を与えそうだという。
「CMやドラマのギャラは、これまでの実績に基づく“相場”で決められていました。しかし、昨今は直近の視聴率によって上下する『ハリウッド方式』を採用する局や企業が増えてきているため、爆死女優となった竹内のタレント価値は暴落しています。ギャラの減額に応じなければ、お呼びがかからないかもしれません」(広告代理店関係者)
「ギャラ泥棒QUEEN」のレッテルを貼られた竹内は、残りの放送で汚名を返上できるだろうか?
主演作のオファーが来ることは二度とないかもしれない?
2月26日発売の「フラッシュ」(光文社)が、今期ドラマの視聴率と俳優陣のギャラから「採算分岐点」を割り出している。
“成功ドラマ”の1位は菅田将暉主演の『3年A組~今から皆さんは、人質です~』(日本テレビ系)だが、女優では1話のギャラ75万円の杉咲花主演『ハケン占い師アタル』(テレビ朝日系)がトップ。これに同200万円の北川景子主演『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)、同130万円の高畑充希主演の『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)が続く。
一方、“失敗ドラマ”で1位に挙げられているのが『スキャンダル専門弁護士QUEEN』(フジテレビ系)。主演の竹内結子は1本200万円の高額ギャラだという。
「『QUEEN』は初回視聴率9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を最高に、1度も2ケタに届かないまま、最近は5~6%台をウロウロ。ドラマがスタートした直後には、同じ事務所に所属する年下イケメン俳優・中林大樹とのお泊まり愛が報じられるもまったく話題にならず、視聴率に結び付けられませんでした。以前に放送されたパイロット版で相棒役だった貫地谷しほりが降板したのも大きかった」(芸能記者)
今作の結果は、竹内の女優生命に大きな影響を与えそうだという。
「CMやドラマのギャラは、これまでの実績に基づく“相場”で決められていました。しかし、昨今は直近の視聴率によって上下する『ハリウッド方式』を採用する局や企業が増えてきているため、爆死女優となった竹内のタレント価値は暴落しています。ギャラの減額に応じなければ、お呼びがかからないかもしれません」(広告代理店関係者)
「ギャラ泥棒QUEEN」のレッテルを貼られた竹内は、残りの放送で汚名を返上できるだろうか?
皆さんは教師マンガというと何を思い浮かべますか? 僕のようなおっさんは『まいっちんぐマチコ先生』『いけない!ルナ先生』みたいなお色気女教師をついつい思い浮かべてしまいます。もちろん、世代によって『GTO』だったり、『さよなら絶望先生』『地獄先生ぬ~べ~』『ビッグマグナム黒岩先生』など、さまざまだと思います。
今回ご紹介する『鈴木先生』は、長谷川博己主演で実写ドラマ化や映画化もされた有名作品。文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞という華々しい肩書まで持っていますが、決して万人向けではなく、人によってはメンタルに深刻なダメージを与えかねない異色の教師マンガといえます。
本作はいわゆる、不良生徒たちを熱血指導で真人間に変えていく典型的な教師マンガとは一線を画しており、出てくる生徒はどちらかというと頭が良く、生活態度も特に問題なく、暴力にも縁がない、「手のかからない生徒」ばかり。しかし、現代ではそういう一見まじめな良い子が内に秘めているストレスが爆発し、大問題に発展してしまうことがあるのです。というか、このマンガではそういう事件が多発します。
それに対する鈴木先生の解決手法は、とにかく議論すること。理屈っぽい中坊たちが次から次へと鈴木先生を悩ませるのですが、それを真っ向から受け止め、さらにハイレベルな理屈をカマしてねじ伏せる……そんな文系熱血教師なのです。テーマは地味ですが、『MMR マガジンミステリー調査班』にも匹敵する登場キャラクターたちのテンションが高さで、あたかも壮大なマンガを読んでいるような錯覚に陥ります。
教室で次から次へと起こる大問題。え、そんなちっちゃいことで大騒ぎしてるの!? というテーマがめじろ押しで、“さすが中学生はめんどくせーな”と思わずにはいられません。
最初のエピソードは、クラスの真面目な男子が給食の時間に突然「蛆(うじ)」「げりみそ」などと汚い言葉をつぶやくようになり、隣に座っている女子が激ギレするというもの。
普通だったら、先生が男子生徒に「やめろ」ってガツンと言ってそれで終わりになりそうな話ですが、鈴木先生は違います。生徒と議論し、なぜこんなことになったのか原因を徹底的に考え、問題の根本的なところから解決しようとするのです。数日間の試行錯誤の結果、隣の女子が、お行儀悪く左手をだらーんと垂らして右手だけで食べてるのが気に入らないから嫌がらせをしたという理由が判明したのです。最初っからそうならそう言えよって感じなのですが。イマドキの中学生の深層心理は一体どうなってるのか、皆目見当がつきません。
その次のエピソードも、本当にどうでもいい内容でありながら、壮大なスケールで展開します。給食の不人気メニューである酢豚を献立から廃止するという発表があり、酢豚大好き女子たちが抗議の声を上げたのです。
……正直、マジどうでもよくないですか? しかし、当人たちにとっては深刻な問題。生徒の期待を一身に背負った鈴木先生は、やむなく給食のおばちゃんと交渉したり、職員会議の議題にしたり、全校生徒にアンケートを取るなどして、なんとか酢豚が廃止されないよう懸命に働きかけるのですが、まさかの結末に……って、酢豚でこんなに神経すり減らさなきゃいけないなんて、中学教師って、本当に大変な仕事ですね。
生徒も大概面倒くさいのですが、先生たちもヤバイです。やはりブラックすぎる職場なのか、一見まともそうだった教師たちが突然メンタル崩壊し、廃人のようになってしまいます。
1人目は、鈴木先生の同僚の体育教師、山崎先生。作品初期のころは鈴木先生の良き相談相手で、一緒に合コンしたりで仲良しだったのですが、途中から雲行きがおかしくなります。
山崎先生は普段から過剰なスキンシップで女子生徒の間ではセクハラ教師として評判が悪く、生徒が非公式に行った教師の人気投票でワースト1になってしまいます。そして、人気No.1の鈴木先生に対して、嫉妬でおかしな行動を取り始めます。
「本当は鈴木ッお前が全部仕組んだんだろ!?」
生徒の前で取り乱し、鈴木先生を罵倒し始める山崎先生。完全な八つ当たりモード。さらに、アンケート投票の首謀者である女子生徒にも詰め寄りますが……。
「女子生徒の体に…気安く触らないでっ!! 気持ち悪いっ!!」
などとボロクソに言われて、完全に精神崩壊。普段の言動までおかしくなり、ついには依願退職扱いに。その後は、教え子の姉が働いている風俗店に入り浸っていることまで発覚し、完全に教師生命が終わってしまいます。
2人目は、家庭科の足子(たるこ)先生。最初のころは冷静な意見を言う、まともな教師だったのですが、鈴木先生と人気を二分するさわやかイケメン教師、岡田先生に振られてから、急激に情緒不安定になっていきます。教室で生徒に暴言を吐いたり、生徒を無視して授業を進めるなどし、ついに生徒側が足子先生の授業でストライキを敢行。足子先生もそれを受けて立つのですが、そのことがほかの教師たちに漏れると……。
「ちくしょうどいつだ、チクった奴は…ブチ殺してやろうか!?」
などと、およそ教師らしくない言動をするようになります。さらに、型破りな教育方針で生徒たちの支持を集める鈴木先生に対しても……。
「また鈴木先生が他人をダシにして株を上げて…! 大した英雄っぷりよね!! あんたなんか死ね!!」
などと言い放ちます。同僚に「死ねっ」なんていう教師、まじヤバイですね。その後も教室の窓から校庭に向かって「鈴木のバッキャロー!」と叫ぶなどディスりが止まらず、校長命令で自宅療養になってしまいます。最後にはビジュアルも変わり果てて、まるで妖怪のようになってしまいました。
2人に共通するのは、生徒からの信頼が厚く、大人気の鈴木先生への嫉妬の感情がすごいことです。同僚を2人も嫉妬で狂わせるなんて、鈴木先生はとんでもなく罪な教師ですね。
生徒たちの悩みに真摯に耳を傾け、納得いくまで話し合うという教育スタイルで、生徒人気No.1の鈴木先生ですが、教師として完璧な聖職者かというと全然そんなことはなく、たまたま生徒にバレていないだけで、その裏にはかなりヤバい一面があるといえます。
本作の絶対的ヒロイン・小川蘇美(そみ)は優等生で聡明、言うべきことははっきり言う、キリッとした美少女。クラスのマドンナ的存在です。男子生徒のファンが多数おり、時には彼女が原因で男子同士がいがみ合うことも。
鈴木先生にとっても蘇美は、神聖視するほどにお気に入りの存在。しかし、次第にそれが歪んだ欲望へと変わっていきます。鈴木先生の夢や妄想の中で、裸で登場したりします。また、レインコートに長靴姿の蘇美を見て萌えたり、スクール水着姿にソワソワしたり、シャンプーの残り香にウットリしたり……。さらに学年中で、蘇美が誰が好なのかを詮索するウワサが広まり、それを聞きつけた鈴木先生は、相手が誰なのかを気にしすぎるあまり下痢になったり……これら一連の鈴木先生の失態は「小川病」と呼ばれるのですが、このようなキモめのシーンが延々と続きます。
生徒に絶大な信頼を得ている聖職者も、一歩間違えればロリコンスレスレの性癖を持っている――。そんな教師たちのリアルな実態に迫っているともいえますが、文化庁の賞を獲っていながらも、この作品が賛否両論なのは、こういうシーンが堂々と描かれているからでしょう。。
教師といえば、生徒に対し「責任能力がないのに、安易にセックスするな」とか、「もしするんだったら、絶対ゴムをつけるように」などと偉そうに指導する立場です。
そんな立場の鈴木先生が、なんとデキちゃった婚をすることになり、生徒たちが騒然。鈴木先生を告発する学級裁判、通称「鈴木裁判」が開始されます。
教師のデキ婚はアリかなしか――。ものすごく大きなお世話って感じですが、意識の高い生徒たちが喧々囂々(けんけんごうごう)の大議論。
「ナシ」を主張する生徒に対して、「自分の親はデキ婚で自分が生まれた」「うちの親を否定するのか?」という意見が出たり、「結婚して責任を取るべきだ」という生徒に対して、「自分は両親が結婚せず、母親に育てられた。それは悪なのか?」とか、大人顔負けのセンシティブな議論が行われます。
その後は、結婚しないのにナマでヤるのはアリかナシかというトピックスでも大激論。その間ずっと真ん中に座らされ、なんでゴムをつけなかったのか、責任は取るつもりなのかなどと問い詰められる鈴木先生。まさしく公開処刑と呼ぶにふさわしい状況なのですが、最終的にそこから、独自の鈴木理論で多感な生徒を全員納得させてしまう、鳥肌モノの展開を見せるのです。
というわけで、ヤバイ教師マンガを紹介しました。読み始めるとメチャクチャ理屈っぽくって文字数が多いのですが、『MMR』のキバヤシを思わせる超ハイテンションな鈴木先生の勢いのせいで、ついつい一気読みしてしまいたくなりますよ!
◆「ザオリク的マンガ読み」過去記事はこちらから
皆さんは教師マンガというと何を思い浮かべますか? 僕のようなおっさんは『まいっちんぐマチコ先生』『いけない!ルナ先生』みたいなお色気女教師をついつい思い浮かべてしまいます。もちろん、世代によって『GTO』だったり、『さよなら絶望先生』『地獄先生ぬ~べ~』『ビッグマグナム黒岩先生』など、さまざまだと思います。
今回ご紹介する『鈴木先生』は、長谷川博己主演で実写ドラマ化や映画化もされた有名作品。文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞という華々しい肩書まで持っていますが、決して万人向けではなく、人によってはメンタルに深刻なダメージを与えかねない異色の教師マンガといえます。
本作はいわゆる、不良生徒たちを熱血指導で真人間に変えていく典型的な教師マンガとは一線を画しており、出てくる生徒はどちらかというと頭が良く、生活態度も特に問題なく、暴力にも縁がない、「手のかからない生徒」ばかり。しかし、現代ではそういう一見まじめな良い子が内に秘めているストレスが爆発し、大問題に発展してしまうことがあるのです。というか、このマンガではそういう事件が多発します。
それに対する鈴木先生の解決手法は、とにかく議論すること。理屈っぽい中坊たちが次から次へと鈴木先生を悩ませるのですが、それを真っ向から受け止め、さらにハイレベルな理屈をカマしてねじ伏せる……そんな文系熱血教師なのです。テーマは地味ですが、『MMR マガジンミステリー調査班』にも匹敵する登場キャラクターたちのテンションが高さで、あたかも壮大なマンガを読んでいるような錯覚に陥ります。
教室で次から次へと起こる大問題。え、そんなちっちゃいことで大騒ぎしてるの!? というテーマがめじろ押しで、“さすが中学生はめんどくせーな”と思わずにはいられません。
最初のエピソードは、クラスの真面目な男子が給食の時間に突然「蛆(うじ)」「げりみそ」などと汚い言葉をつぶやくようになり、隣に座っている女子が激ギレするというもの。
普通だったら、先生が男子生徒に「やめろ」ってガツンと言ってそれで終わりになりそうな話ですが、鈴木先生は違います。生徒と議論し、なぜこんなことになったのか原因を徹底的に考え、問題の根本的なところから解決しようとするのです。数日間の試行錯誤の結果、隣の女子が、お行儀悪く左手をだらーんと垂らして右手だけで食べてるのが気に入らないから嫌がらせをしたという理由が判明したのです。最初っからそうならそう言えよって感じなのですが。イマドキの中学生の深層心理は一体どうなってるのか、皆目見当がつきません。
その次のエピソードも、本当にどうでもいい内容でありながら、壮大なスケールで展開します。給食の不人気メニューである酢豚を献立から廃止するという発表があり、酢豚大好き女子たちが抗議の声を上げたのです。
……正直、マジどうでもよくないですか? しかし、当人たちにとっては深刻な問題。生徒の期待を一身に背負った鈴木先生は、やむなく給食のおばちゃんと交渉したり、職員会議の議題にしたり、全校生徒にアンケートを取るなどして、なんとか酢豚が廃止されないよう懸命に働きかけるのですが、まさかの結末に……って、酢豚でこんなに神経すり減らさなきゃいけないなんて、中学教師って、本当に大変な仕事ですね。
生徒も大概面倒くさいのですが、先生たちもヤバイです。やはりブラックすぎる職場なのか、一見まともそうだった教師たちが突然メンタル崩壊し、廃人のようになってしまいます。
1人目は、鈴木先生の同僚の体育教師、山崎先生。作品初期のころは鈴木先生の良き相談相手で、一緒に合コンしたりで仲良しだったのですが、途中から雲行きがおかしくなります。
山崎先生は普段から過剰なスキンシップで女子生徒の間ではセクハラ教師として評判が悪く、生徒が非公式に行った教師の人気投票でワースト1になってしまいます。そして、人気No.1の鈴木先生に対して、嫉妬でおかしな行動を取り始めます。
「本当は鈴木ッお前が全部仕組んだんだろ!?」
生徒の前で取り乱し、鈴木先生を罵倒し始める山崎先生。完全な八つ当たりモード。さらに、アンケート投票の首謀者である女子生徒にも詰め寄りますが……。
「女子生徒の体に…気安く触らないでっ!! 気持ち悪いっ!!」
などとボロクソに言われて、完全に精神崩壊。普段の言動までおかしくなり、ついには依願退職扱いに。その後は、教え子の姉が働いている風俗店に入り浸っていることまで発覚し、完全に教師生命が終わってしまいます。
2人目は、家庭科の足子(たるこ)先生。最初のころは冷静な意見を言う、まともな教師だったのですが、鈴木先生と人気を二分するさわやかイケメン教師、岡田先生に振られてから、急激に情緒不安定になっていきます。教室で生徒に暴言を吐いたり、生徒を無視して授業を進めるなどし、ついに生徒側が足子先生の授業でストライキを敢行。足子先生もそれを受けて立つのですが、そのことがほかの教師たちに漏れると……。
「ちくしょうどいつだ、チクった奴は…ブチ殺してやろうか!?」
などと、およそ教師らしくない言動をするようになります。さらに、型破りな教育方針で生徒たちの支持を集める鈴木先生に対しても……。
「また鈴木先生が他人をダシにして株を上げて…! 大した英雄っぷりよね!! あんたなんか死ね!!」
などと言い放ちます。同僚に「死ねっ」なんていう教師、まじヤバイですね。その後も教室の窓から校庭に向かって「鈴木のバッキャロー!」と叫ぶなどディスりが止まらず、校長命令で自宅療養になってしまいます。最後にはビジュアルも変わり果てて、まるで妖怪のようになってしまいました。
2人に共通するのは、生徒からの信頼が厚く、大人気の鈴木先生への嫉妬の感情がすごいことです。同僚を2人も嫉妬で狂わせるなんて、鈴木先生はとんでもなく罪な教師ですね。
生徒たちの悩みに真摯に耳を傾け、納得いくまで話し合うという教育スタイルで、生徒人気No.1の鈴木先生ですが、教師として完璧な聖職者かというと全然そんなことはなく、たまたま生徒にバレていないだけで、その裏にはかなりヤバい一面があるといえます。
本作の絶対的ヒロイン・小川蘇美(そみ)は優等生で聡明、言うべきことははっきり言う、キリッとした美少女。クラスのマドンナ的存在です。男子生徒のファンが多数おり、時には彼女が原因で男子同士がいがみ合うことも。
鈴木先生にとっても蘇美は、神聖視するほどにお気に入りの存在。しかし、次第にそれが歪んだ欲望へと変わっていきます。鈴木先生の夢や妄想の中で、裸で登場したりします。また、レインコートに長靴姿の蘇美を見て萌えたり、スクール水着姿にソワソワしたり、シャンプーの残り香にウットリしたり……。さらに学年中で、蘇美が誰が好なのかを詮索するウワサが広まり、それを聞きつけた鈴木先生は、相手が誰なのかを気にしすぎるあまり下痢になったり……これら一連の鈴木先生の失態は「小川病」と呼ばれるのですが、このようなキモめのシーンが延々と続きます。
生徒に絶大な信頼を得ている聖職者も、一歩間違えればロリコンスレスレの性癖を持っている――。そんな教師たちのリアルな実態に迫っているともいえますが、文化庁の賞を獲っていながらも、この作品が賛否両論なのは、こういうシーンが堂々と描かれているからでしょう。。
教師といえば、生徒に対し「責任能力がないのに、安易にセックスするな」とか、「もしするんだったら、絶対ゴムをつけるように」などと偉そうに指導する立場です。
そんな立場の鈴木先生が、なんとデキちゃった婚をすることになり、生徒たちが騒然。鈴木先生を告発する学級裁判、通称「鈴木裁判」が開始されます。
教師のデキ婚はアリかなしか――。ものすごく大きなお世話って感じですが、意識の高い生徒たちが喧々囂々(けんけんごうごう)の大議論。
「ナシ」を主張する生徒に対して、「自分の親はデキ婚で自分が生まれた」「うちの親を否定するのか?」という意見が出たり、「結婚して責任を取るべきだ」という生徒に対して、「自分は両親が結婚せず、母親に育てられた。それは悪なのか?」とか、大人顔負けのセンシティブな議論が行われます。
その後は、結婚しないのにナマでヤるのはアリかナシかというトピックスでも大激論。その間ずっと真ん中に座らされ、なんでゴムをつけなかったのか、責任は取るつもりなのかなどと問い詰められる鈴木先生。まさしく公開処刑と呼ぶにふさわしい状況なのですが、最終的にそこから、独自の鈴木理論で多感な生徒を全員納得させてしまう、鳥肌モノの展開を見せるのです。
というわけで、ヤバイ教師マンガを紹介しました。読み始めるとメチャクチャ理屈っぽくって文字数が多いのですが、『MMR』のキバヤシを思わせる超ハイテンションな鈴木先生の勢いのせいで、ついつい一気読みしてしまいたくなりますよ!
◆「ザオリク的マンガ読み」過去記事はこちらから
タレントの松嶋尚美が2月25日に出演したバラエティ『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系)で、“苦手な女性”について話が及んだ際に「陰気な女の子が嫌」と発言。これについて、ネット上で「いじめっ子目線の発言」「人を見下してるとしか思えない」と批判されている。
「どういう人を“陰気”と思うのかは人それぞれですが、松嶋は『陰気な女の子が嫌』と発言したあと、目をキョロキョロさせて『あんまりわかりません……』とオドオドしながらしゃべり、松嶋なりの“陰気な女の子”を実演。これを見て、性格そのものを否定したと捉えた視聴者が多かったようで、ネットユーザーから『みんながみんな陽気ってわけじゃないのに、性格を理由に“苦手”って言う方がよっぽど陰気』『きっとこうやって、おとなしいタイプの子をバカにしてたんだろうね』と指摘されています」(芸能ライター)
昨今、松嶋の発言がネットユーザーの反感を買うことが増え、“プチ炎上”が続いている。20日に出演した『バイキング』(同)では、タレントの堀ちえみが口腔がんを公表したことを受け、「かわいそう」という言葉を何度も使い、涙ながらにコメント。しかし、この発言もネット上で波紋を呼んだ。
「かつて堀と同じ事務所に所属していたため、先輩のことを心配する気持ちや、同じ母親としてやりきれない思いがあったのでしょうが、前日19日に堀が更新したブログ内では『ただ前だけを向いて、ポジティブに生きていこうと。私は負けません。力いっぱい闘って、必ず戻って来ます』(原文ママ)と、闘病への強い決意がつづられていました。そのため、『かわいそう』とコメントした松嶋に対し、『闘病を頑張ってる人の立場なら、かわいそうなんて言われたくないよ』『前向きに病気に立ち向かってる人に「かわいそう」はない。言葉を選んで発言してほしい』とツッコミを入れられていました」(同)
さらに、同番組では昨年12月にも「東京・南青山の児童相談所建設」をめぐる内容で、「もし自分のところに(児童相談所が)きたら引っ越す可能性あります」と発言し、物議を醸していた。
「南青山の児童相談所の建設に一部の地元住民が反対しているという内容を取り上げた中で、意見を求められた松嶋は『知識はあまりない』と前置きしたうえで、『例えば親に暴行されて“キー”となった子が外で暴力を振るったり、カツアゲしたりするかもしれないという心配がある』とコメント。これについても『知識がないなら、偏見を生むような発言をするな!』『テレビに出てる人が公の場で発言していい内容じゃない』『児相の子が暴力を振るうって、偏見以外の何物でもない!』と、かなりバッシングを浴びました。さらに後日、同番組に出演した際は、年末年始をハワイで過ごすとはしゃいでいたため、再び反感を買うことに。“プチ炎上”続きで、松嶋に対する世間の目はこれまで以上に厳しくなっていますね」(同)
最近はタレントとしてではなく、コメンテーターという立場で番組に出演することが増えている松嶋。これ以上、世間の感情を逆撫でしないよう、発言には十分に注意してほしいものだ。
タレントの松嶋尚美が2月25日に出演したバラエティ『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系)で、“苦手な女性”について話が及んだ際に「陰気な女の子が嫌」と発言。これについて、ネット上で「いじめっ子目線の発言」「人を見下してるとしか思えない」と批判されている。
「どういう人を“陰気”と思うのかは人それぞれですが、松嶋は『陰気な女の子が嫌』と発言したあと、目をキョロキョロさせて『あんまりわかりません……』とオドオドしながらしゃべり、松嶋なりの“陰気な女の子”を実演。これを見て、性格そのものを否定したと捉えた視聴者が多かったようで、ネットユーザーから『みんながみんな陽気ってわけじゃないのに、性格を理由に“苦手”って言う方がよっぽど陰気』『きっとこうやって、おとなしいタイプの子をバカにしてたんだろうね』と指摘されています」(芸能ライター)
昨今、松嶋の発言がネットユーザーの反感を買うことが増え、“プチ炎上”が続いている。20日に出演した『バイキング』(同)では、タレントの堀ちえみが口腔がんを公表したことを受け、「かわいそう」という言葉を何度も使い、涙ながらにコメント。しかし、この発言もネット上で波紋を呼んだ。
「かつて堀と同じ事務所に所属していたため、先輩のことを心配する気持ちや、同じ母親としてやりきれない思いがあったのでしょうが、前日19日に堀が更新したブログ内では『ただ前だけを向いて、ポジティブに生きていこうと。私は負けません。力いっぱい闘って、必ず戻って来ます』(原文ママ)と、闘病への強い決意がつづられていました。そのため、『かわいそう』とコメントした松嶋に対し、『闘病を頑張ってる人の立場なら、かわいそうなんて言われたくないよ』『前向きに病気に立ち向かってる人に「かわいそう」はない。言葉を選んで発言してほしい』とツッコミを入れられていました」(同)
さらに、同番組では昨年12月にも「東京・南青山の児童相談所建設」をめぐる内容で、「もし自分のところに(児童相談所が)きたら引っ越す可能性あります」と発言し、物議を醸していた。
「南青山の児童相談所の建設に一部の地元住民が反対しているという内容を取り上げた中で、意見を求められた松嶋は『知識はあまりない』と前置きしたうえで、『例えば親に暴行されて“キー”となった子が外で暴力を振るったり、カツアゲしたりするかもしれないという心配がある』とコメント。これについても『知識がないなら、偏見を生むような発言をするな!』『テレビに出てる人が公の場で発言していい内容じゃない』『児相の子が暴力を振るうって、偏見以外の何物でもない!』と、かなりバッシングを浴びました。さらに後日、同番組に出演した際は、年末年始をハワイで過ごすとはしゃいでいたため、再び反感を買うことに。“プチ炎上”続きで、松嶋に対する世間の目はこれまで以上に厳しくなっていますね」(同)
最近はタレントとしてではなく、コメンテーターという立場で番組に出演することが増えている松嶋。これ以上、世間の感情を逆撫でしないよう、発言には十分に注意してほしいものだ。
東京の下町には、酒とサウナとへんなおじさんが吹き溜まる――…。
荒川周辺に暮らすアラサー漫画家・のがみもゆこが
独特の視点であれやこれやを掘り下げる、ぶらぶらお散歩たのしいルポエッセイ。
水曜の夕方を亜空間へいざなう、へんなおじさんワールドへようこそ!





のがみ・もゆこ
1985年茨城生まれ。日本大学芸術学部デザイン学科卒。
茨城の高校でデザイン・映像メディア専攻の非常勤講師をしつつ
個展、グループ展、WEBにてイラストレーションやエッセイマンガを発表しています。
Twitter:https://twitter.com/mogaminoyuko
Instagram:https://www.instagram.com/mogaminoyuko
note:https://note.mu/nogami_moyuko
HP:https://mogaminoyuko.tumblr.com
<『東京をディグる』バックナンバーはこちら>
【第1章】南千住・三ノ輪をディグる
【第2章】浅草をディグる
【第3章】上野をディグる
東京の下町には、酒とサウナとへんなおじさんが吹き溜まる――…。
荒川周辺に暮らすアラサー漫画家・のがみもゆこが
独特の視点であれやこれやを掘り下げる、ぶらぶらお散歩たのしいルポエッセイ。
水曜の夕方を亜空間へいざなう、へんなおじさんワールドへようこそ!





のがみ・もゆこ
1985年茨城生まれ。日本大学芸術学部デザイン学科卒。
茨城の高校でデザイン・映像メディア専攻の非常勤講師をしつつ
個展、グループ展、WEBにてイラストレーションやエッセイマンガを発表しています。
Twitter:https://twitter.com/mogaminoyuko
Instagram:https://www.instagram.com/mogaminoyuko
note:https://note.mu/nogami_moyuko
HP:https://mogaminoyuko.tumblr.com
<『東京をディグる』バックナンバーはこちら>
【第1章】南千住・三ノ輪をディグる
【第2章】浅草をディグる
【第3章】上野をディグる

KinKi Kidsの2人が交互にパーソナリティを務めるラジオ『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)。2月25日深夜放送回は堂本光一が担当し、コンタクトレンズのトラブルについて語った。
リスナーから「コンタクトを付けたまま寝てしまう」などの“コンタクトあるある”について質問を受けた光一は、「オレはハード(コンタクト)なんで、夜そのまま寝てしまうってことはないですねえ」と回答。しかし……
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