【バイトテロ】温泉施設で従業員が女性入浴客を盗撮→ネットに大量投稿!

  日本では飲食店などのアルバイト従業員による悪ふざけや犯罪行為を撮影した動画や画像が相次いでネット上に流出し、「バイトテロ」として問題視されているが、中国でも類似の事件が発生した。

「中国経済網」(2月13日付)によると今月、現地の動画投稿サイトに、温泉施設で従業員によって撮影されたと思われる盗撮動画が大量に投稿されているとして話題となった。問題の動画には数十人の女性入浴客の姿が収められているが、誰ひとり、盗撮されていることに気づいていない様子だ。中国の入浴施設の多くが水着着用であるため、彼女たちは裸体こそさらされていないが、無防備な姿を本人が知らないまま無断で撮影する行為は、重大なプライバシー侵害であり、迷惑行為だ。

 この中に映る女性のひとりが、自身が映る動画がネット上で流出していることを知り、メディアに告発。盗撮事件として報じられた。

「1月20日頃、友人たちと吉林省にある温泉レジャー施設へ遊びに行きました。それから数日後、別の友人から連絡があり、私の水着姿の映像が動画サイトに投稿されていると言われたんです」

 動画が話題になると、温泉施設の運営会社は「この動画は従業員によって盗撮されたものであり、現在処分を検討している」と声明を発表した。

 この施設は、4つ星にあたる「国家4A級」観光地として認定されており、国内トップクラスの著名温泉施設として知られていた。しかし事件発覚後、ネット掲示板などでは「盗撮犯のいた温泉なんかには絶対に行きたくない」「こんな不祥事を起こしたんだから、国は4A級の認定を解除するべきだ」など、厳しいコメントが寄せられている。

 企業が長年の努力によって培った信用を一瞬で崩壊してしまった従業員は、今ごろ来るべき損害賠償請求に恐れ慄いていることだろう。

(文=青山大樹)

小室圭さんの母・佳代さん、「脱税」疑惑浮上……「税務調査」「逮捕」の可能性を弁護士解説

 「結婚延期」の発表から1年がたとうとしている、秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さん。延期の原因とされている、小室さんの母・佳代さんと元婚約者A氏の「400万円借金トラブル」がくすぶり続け、先月には小室さんが同件について「解決済みの事柄であると理解してまいりました」とする文書を発表したものの、A氏が即座にマスコミを通じて反論するなど、依然として結婚の道筋に光が差していない状況だ。

 そんな中、一部週刊誌では、佳代さんの“脱税疑惑”が取り沙汰されている。小室さんサイドは、400万円について借金ではなく贈与であると一貫して主張しているが、であれば、そこに「贈与税」が発生し、支払っていないのであれば、脱税にあたるといい、税務署が税務調査に乗り出す可能性も示唆されている。果たしてその可能性は、現実的なものなのか――今回、皇室問題に詳しい弁護士X氏に、見解を聞いた。

佳代さんが一般的な道徳心を持った国民であれば……

 そもそも贈与税を申告せず、支払わない場合、どのようなことになるのか。X氏は、「贈与を受けた場合、その年の翌年2月1日から3月15日までに申告しなければ、『無申告加算税』というペナルティが課されます」と指摘する。

「この場合、 税務調査を実施する通知が来る前に申告すれば、やや低い税率の無申告加算税が課されますが、税務調査を受けてから申告した場合には、高い税率が適用されます。さらに、わざと申告しなかったような場合は、『重加算税』というさらに税率の高い税金が課されるのです」

 しかし、これは「刑罰」ではなく、あくまで「税金」。刑罰としては、「理由なく申告しなかったのであれば、1年以下の懲役や20万円以下の罰金、 不正に納税を免れようとした場合は5年以下の懲役や500万円以下の罰金などがある」という。

 報道によると、佳代さんはA氏から「409万円」贈与されたと主張しているという。その全てが1年以内に贈与された場合であれば、X氏いわく贈与税は「34万8,500円」となる。

「この額で税務調査や逮捕なんて、まずないでしょう。もっとも、形式的には無申告になることから、一般的な道徳心を持った国民であれば、 無申告を指摘された後に税務署に自ら相談をして申告・納税をするので、事実上、税務調査もなくなるわけです。佳代さんも、報道が事実なら、この後、恐らく知人などの勧めもあって、 税務署に申告のための相談に行くことでしょう」

 逮捕などというケースになるのは、「単に申告しなかったというだけではなく、不正工作をするなどして納税を免れようとした場合で、起訴される基準は3000万円以上といわれている」とのこと。その意味でも、「佳代さんは、 逮捕もへったくれもないでしょう」とX氏はきっぱり断言する。

 佳代さんには、もう一つ、疑惑がささやかれている。A氏と内縁関係だった場合、2002年に他界している夫の遺族年金を不正受給したことになるとのこと。現在からさかのぼって5年分は不正受給となり、全額返金しなければならないというが……。

「確かに、制度上はそうですが、内縁とは生計を同一にするレベルなので、A氏と同居もしていなかった佳代さんがこれにあたるとは到底考えられません」

 400万円借金トラブルを契機に、この1年“カネ問題”に揺れ続けている小室さんサイド。世間からは、「数千、数億という額でもないし、A氏に400万円支払って、早く騒動を収めた方が、息子のためにもなる」といった声も聞こえてくる。逆に「お金で解決しない方がいい理由」があるのだろうかと思ってしまうが、X氏は「『借金ではない』と確信しているからなのではないでしょうか。さらに、『理由を問わず409万円を払ったとしても、 世間の目は何も変わらない』とも思っているかもしれません」と、私見を述べる。

 最後に、「眞子内親王殿下のご成婚と、佳代さんの件は何の関係もありません。マスコミは祝福をしてあげるべき」と、コメントをしてくれたX氏。秋篠宮さまが2月15日、天皇皇后両陛下と90分の会談を行い、その席で結婚延期騒動について話をしたのではないか……との報道も出ているが、果たして二人はゴールインすることができるのだろうか。

【タイ移住マンガ】とりあえず渡航日決めちゃおう! 怒涛の「転職&結婚」プロジェクト【24話】

フツーに日本で生まれ育ち、フツーに日本人男性と付き合っていたはずの80年代生まれ女子・ふっくらボリサットが、いつのまにか「バンコク在住」に至るまでのゆるっと顛末と生活をレポート。

あんまりリゾートじゃないけど、やっぱり東南アジアな気配ただよう、タイの日常へようこそ! 

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渡航日を決めましょう

――毎週金曜日に、最新話を更新。次回をお楽しみに!

ふっくらボリサット
80年代、東京都生まれ。南の国の漫画家。2013年からタイ・バンコク在住。FROGGY×note「お金マンガ投稿コンテスト」で佳作受賞。生々しい内容を描いても生々しくなりすぎないのが強み。腹筋の割れた富豪になりたい。筋トレばっかりしています。懐メロが好きな腐女子です。

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<『ふっくらタイ移住まんが』バックナンバーはこちら>

【第1章】バンコク在住になったワケ

【第2章】タイと日本、それぞれの新生活

【第3章】まさかの「タイ起業」!?

【第4章】初バンコクと、プロポーズ!

■22話……タイ暮らし、早くも不安!
■23話……迷う背中を押したのは……

西武・そごうとシャネル――「女性の生きづらさからの脱却」を描くCMを比較して見えてくるモノ

 前編では、昨年末から今年にかけて立て続けに炎上した「内閣府のセクハラ防止啓発ポスター」「菅公学生服の防犯啓蒙ポスター」の問題点について、大妻女子大学准教授・田中東子先生に解説いただいた。後編では、新年早々物議を醸した、西武・そごう「わたしは、私。」広告について話をお聞きした。

(前編はこちら)

西武・そごうCMの問題点を紐解く

――新年に、安藤サクラさんが登場する、西武・そごうの「わたしは、私。」広告が新聞広告とムービーで公開され、炎上しました。女性が四方八方からパイを投げつけられ、笑いながら倒れるのですが、最後はそのクリームを拭い取るという様子が描かれています。そこには、「女の時代、なんていらない? 女だから、強要される。女だから、無視される。女だから、減点される。女であることの生きづらさが報道され、そのたびに、『女の時代』は遠ざかる。今年はいよいよ、時代が変わる。本当ですか。期待していいのでしょうか。活躍だ、進出だともてはやされるだけの『女の時代』なら、永久に来なくていいと私たちは思う。時代の中心に、男も女もない。わたしは、私に生まれたことを讃えたい。来るべきなのは、一人ひとりがつくる、『私の時代』だ。そうやって想像するだけで、ワクワクしませんか。わたしは、私。」というコピーが添えられており、ネット上では、「何を伝えたいコピーなの?」「女性を侮辱しているようにしか見えない」と批判が飛び交いました。

田中東子先生(以下、田中) この西武・そごうの広告を見たとき、「女性の生きづらさからの脱却」を表現したかったのだと思ったのですが、その表現方法が問題だと感じました。2017年に公開された「ガブリエル シャネル」の新作香水のCMが、同じテーマを描いていて、私の周りでは「かっこいい」と評判が良かったのですが、シャネルのCMと比較すると、西武・そごうの問題点が明らかになるのではないでしょうか。

――シャネルのCMとは、具体的にどのような内容なのでしょうか。

田中 シャネルのCMは、蜘蛛の巣のようなものに捕らえられている女性が目を覚ますシーンから始まります。この蜘蛛の巣は、女性に対する社会の攻撃やしがらみを表しているのでしょう。そこから女性が自分の力で光の方に走り出し、途中で蜘蛛の糸が体に巻き付いて倒れそうになるものの、それでも踏ん張って前に進み、蜘蛛の糸を断ち切る。そして壁をぶち破って外の世界に出ると、そこは広野で、地平線に朝日が見えるという内容なのです。

 一方、西武・そごうのCMを見てみると、飛んでくるパイが、女性に対する社会の攻撃やしがらみと言えます。パイを投げつけられた女性は倒れてしまい、しかも顔や体を汚されたままの状態でCMが終わる。シャネルCMのように、薄暗く狭い世界から明るく広い世界に飛び出していくといった場面が明確に変わるシーンもなく、最初から最後まで同じ空間に居続けるんです。つまりこれは、女性は社会から束縛されたまま生きていく、社会は何も変わらない、ただただ「女性が強くあれ」ということしか描かれていない。それに……このパイが、精液にしか見えないなぁとも思いましたね。

――シャネルと西武・そごうのCMを比較すると、確かに何にモヤモヤしていたのかがよくわかりました。

田中 西武・そごうのCM見た人全員が、いま私が分析したようなことを考えていたわけではないでしょうが、やはり無意識のうちに「社会の側は変わらない」のに、「女性は傷つけられたまま強く生きていきなさい」というメッセージを読み取ったからこそ、不快感を覚えたのだと思います。

――なぜ同じテーマなのに、人に与える印象がこうもガラリと変わるのでしょうか。

田中 CMを作るときには、企画書に「現状、何が課題になっているのか」を盛り込むと思うのですが、日本で広告制作を行う人はもしかすると課題分析力が乏しいのかもしれないですね。課題を読み違えているから、その解決策が不快なものとしてCMに表れてしまうということです。ジェンダーの文法をきちんと学んでいない人が、CM制作に携わっているのかもしれません。前編でも触れましたが、海外の大学ではもっとジェンダー系の授業が多いものなのですが、日本の大学の場合、女子大ではジェンダー学が盛んなものの、共学の大学ではあまり教えていないなぁと感じますね。

 今は、ジェンダーをめぐる表現が炎上していますが、今後、外国人労働者が増えていくと、人種をめぐる表現が問題視されるようになっていくと予想しています。いま欧米の大学では、ジェンダーだけでなく、人種やエスニシティの問題についてしっかりと学ぶことが人文社会科学の課題になっているんですが、日本ではまだまだ。専門的に研究している方はたくさんいらっしゃるのですが、大学や高校などで十分に教えているかというと、そこは乖離している印象です。

――ただ、今こうしてCMが炎上すること自体が、社会に変化が訪れようにとしている証しに見えます。

田中 そうですよね。多文化的でリベラルな教育を受ける若い世代が増えてきているからこそ、CMの作り手……特に、CM内容の最終決定権を持つ世代とのギャップが生じて、炎上という現象につながっているのでしょう。今、アラフォー世代の上か下かで、ジェンダーに関する考え方や教育の水準がまったく異なってきていて、それが、CM炎上が多発する背景になっているのではないでしょうか。

――炎上を炎上として消費するだけでなく、何が問題かを議論すべきですね。

田中 炎上にも2パターンあります。「目的と表現方法のどちらも間違っているもの」そして「目的は正しいのに、表現方法が間違っているもの」です。前編で取り上げた菅公学生服の防犯啓蒙ポスターは、性被害者の側に犯罪の原因を押し付けるものなので、目的も表現方法もどちらも間違っていました。しかし、東幹久さんのセクハラ防止ポスターは、「男性側が問題視していない発言でもセクハラに当たるということを指摘する」という目的は良いものであるにもかかわらず、現状の課題が見えておらず、また男性側に寄り添いすぎるという表現方法を選んでしまっていた点が問題でした。そして、西武・そごうのCMも、女性のエンパワーメントを描くという目的は非常に良いものであったのに、表現の段階で間違えたと言えます。

――炎上が議論されることで、そもそも「目的から間違えている」ポスターやCMは、減っていくかもしれません。

田中 そうですね。女性をエンパワーメントしたいという広告が増えていることは間違いないので、今後の課題は「表現方法」になっていくと思います。いまの社会において何が課題で、どう解決していけばいいのかという課題分析力が求められるようになるでしょう。なので、後者のパターンで炎上した制作サイドに対しては、炎上したことに怯えるのではなく、課題分析の部分を反省し、めげずに女性を応援するCMを作り続けてほしいと思っています。

クロエ・カーダシアン、「娘の父親」と「異父妹の親友」が浮気し、大ショック!

 父親違いのカーダシアン三姉妹&ジェンナー姉妹の私生活を追ったリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』。現在シーズン15まで放送されているが、番組がヒットした理由は、彼女たちの身に次から次へと不幸が降りかかるから。その中でも、ここ数年「男を見る目がない」と視聴者の目をくぎづけにしているのが、三女クロエだ。

 彼女は、売春宿で薬物の過剰摂取をして生死をさまよった元NBA選手のラマー・オドムとの結婚生活で知られている。ラマーが救急搬送された当時、2人は離婚直前だったにもかかわらず、彼女はラマーを献身的に看病。回復した彼とやり直すかと思われたものの、酒やドラッグをやめられないラマーに愛想を尽かせ、結局は離婚した。

 その後、真剣交際するようになった、同じくNBA選手のトリスタン・トンプソンの子を身ごもり、幸せ絶頂だったが、出産直前にトリスタンの浮気がスクープされ、大騒ぎに。直後、クロエは陣痛が始まり、「生まれてくる娘のため」に、トリスタンを立ち合わせ出産。その後は彼を許し、娘の育児にも参加させ、仲良く外出する姿がたびたびパパラッチされていた。

 しかし、このたびトリスタンが性懲りもなく再度浮気したことが発覚。しかも相手は、クロエの異父妹カイリー・ジェンナーの親友ジョーディン・ウッズだということが明らかになり、あまりにドラマチックな展開にネットが大騒ぎになっている。

 米ニュースサイト「TMZ」は現地時間2月19日に、17日夜にロサンゼルスで開催されたパーティーでトリスタンがジョーディンにモーションをかけ、2人はベタベタくっついていたと報じた。トリスタンは直後に「フェイク・ニュースだ」とツイートしたが、なぜかすぐに削除。米ニュースサイト「Hollywood Unlocked」は、インスタグラムに「“友達以上のこと”をやっていた2人の目撃者がいる。ジョーディンは(パーティーが開催された)トリスタンの家に朝7時までいた」と書き込み、これにクロエの親友メリカが「間違いない事実」とコメント。さらにクロエが「拡散希望」とばかりに叫んでいる絵文字をコメント欄に残したため、「TMZ」の報道は本当なのだと、たちまち話題になった。

 クロエとトリスタンは今月のバレンタインデーを別々に過ごしたため破局説が流れていたが、その時点ではまだうわさレベル。しかし、今回彼がジョーディンと浮気したことで、さすがのクロエも別れを決意したと伝えられている。

 前回の浮気でトリスタンのことが大嫌いになった、クロエの姉キムは『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』の中でも「彼は絶対に浮気男のまま」と断言していたが、クロエの意思を尊重し、表面上はトリスタンに大人の対応をしていた。しかし、心の中ではずっとムカムカしていたのだろう。今回の事態を受け、トリスタンとジョーディンのインスタグラムをすぐさまアンフォローし、怒りを表現した。

 一方、カイリーは、大親友で、唯一心を許せるジョーディンと絶交する決意はまだついていないよう。2012年に共通の友達であるジェイデン・スミスを通して知り合ってからというもの、“仕事も生活も何をするにも一緒”で、カイリーの妊娠・出産・子育ては、すべてジョーディンがそばにいてサポートしてきた。カイリーがジョーディンに依存しているとも指摘されてきた関係だが、「TMZ」は、ジョーディンがカイリーと住んでいた家を自分の意思で出て行き、現在は母親の家に身を寄せていると伝えた。

 ネットは、この新しいドラマに大興奮。「クロエがんばれ!」と応援する人や、「本当にしょうもない男」とトリスタンを罵倒する人、「カーダシアン家って嫌い。ざまあみろ」という意地悪な発言をする人も。クロエの男を見る目のなさを責める人もいるが、ラッパーのカーディ・Bはインスタグラム・ライブで、「やめなよ、女が女をいじめるの。子どもを産むほど愛している男に裏切られたら、どんだけつらくて苦しいか、女ならわかるでしょ」と戒めていた。

 クロエは21日にインスタグラムのストーリーで、「もし私のことを聞かれたら、こう答えて。“彼女は私を誠実に愛してくれた唯一の人だったが、深く傷つけてしまった”」というメッセージを残していた。これはトリスタンに向けたものだと思われる。

 今後、クロエは娘の親権をめぐりトリスタンと争うことになるだろうが、ここでも大揉めするのは必至。一方、カイリーとジョーディンは仕事上のパートナーでもあるため、こちらも縁を切るにしてもスムーズにはいかないだろう。カーダシアン姉妹・ジェンナー姉妹ともに、これからも一波乱ありそうだ。

『刑事ゼロ』沢村一樹と瀧本美織の名コンビぶり&阿部進之介の存在感が際立つ

 沢村一樹が刑事生活20年分の記憶を失ってしまった役で主演を務めるドラマ『刑事ゼロ』(テレビ朝日系)の第7話が21日に放送され、平均視聴率10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.7ポイントダウンとなりました。

(前回までのレビューはこちらから)

 記憶喪失に加え、几帳面からズボラへと性格まで変わってしまった京都府警捜査一課刑事の時矢暦彦(沢村)。以前の彼に憧れを抱いていた新人刑事の佐相智佳(瀧本美織)は幻滅し、ついつい小言を漏らしてしまったことで仲違い。今回は先輩の内海念也(横山だいすけ)とコンビを組むことになります。

 そんな中、バレンタインデーの午前0時に全国各地で7人の女性が同時に自殺を図り、立花みずきという女性以外全員が死亡する事件が発生。その現場にはいずれも、イギリスの詩人・ウィリアム・ブレイクの詩集『無垢の予兆』が置いてあったのですが、3年前に時矢が担当した事件と酷似しているのです。

 そして、3年前に時矢とともに捜査に当たった、警視庁捜査一課の山之辺裕作・刑事(阿部進之介)が姿を現し、再び共同戦線を組むことに。以前の事件では、自殺者たちが全員、失恋者専用のサイトにアクセスし、“セブン”と名乗るサイト管理人・川上昇(亀山貴也)が言葉巧みに自殺へと誘導したのですが、その川上は逮捕直前に服毒自殺し、パソコンのデータも消去されてしまったとのことです。

 今度の事件の犯人は誰なのか? 時矢と山之辺が刑事部屋で推理を巡らす傍ら、月影カレンというアニメ・キャラクターの声を担当するVTuber・田所健三(須藤公一)の失踪事件を追う智佳と内海は、突如としてカレンの生配信が始まったことに驚きます。

 さらに、その画面の背景に『無垢の予兆』からのフレーズや、「今は亡き7人に捧ぐ」というテロップが流れたことで時矢が反応。田所が真犯人なのでは? と疑うのですが、その配信は途中でホテルの室内の画像へと切り替わり、田所らしき男が何者かに襲われ血だらけになる姿が映し出されたところで途絶えてしまいます。

 画面に一瞬だけ見えた窓の外の景色によってホテルを特定した時矢は、現場へと急行し、サカキバラという男を逮捕。カレンの声を担当するのが中年男性ということが許せなかった、というのがサカキバラの犯行理由なのですが、田所がカレンの声優だとなぜわかったのか問い詰めたところ、認知心理学者・兵藤幸雄(石橋蓮司)が代表を務めるオンラインサロンでの繋がりがあったことが判明するのです。

 そこからさらに、同サロンに川上も在籍していたことが発覚。時矢と山之辺、智佳の3人が兵藤の元へ向かい問い詰めたところ、3年前の事件は7人の教え子たちがコーチング技術を試すべく“セブン”と名乗り、それぞれが共通する趣味をもつ女性をターゲットに自殺へと追い込んだことを白状します。

 しかし、それでは今回の事件の犯人は誰? となったところで突然、山之辺が兵藤に銃を突きつけます。実は3年前の事件で意識不明になった立花みずきは生き別れた妹で、今回の事件はセブンを炙り出すために彼が仕組んだものだったのです。

 そのことに薄々勘づいていた時矢は、冷静になるよう説得を試みるのですが、山之辺の決意は固く、邪魔をするなら撃つと銃口を向けられてしまいます。

 しかし、お互いに庇い合う時矢と智佳の姿に、昔の自身と妹の姿を重ねた山之辺は殺意を喪失。残り5人の犯人たちを逮捕するよう時矢に託したところで今回は終了となりました。

 さて感想ですが、妹を自殺未遂へと追い込んだ犯人たちを捜すため、刑事が同じ罪を犯すという展開は、リアリティーの観点(倫理的にも)においてどうなの? と違和感を覚えてしまいました。

 ただ、それを演じた阿部自体はリアルそのもの。血なまぐさい事件を見つめ続けてきたことで厭世観を抱き、くたびれた雰囲気はあるものの、妹の復讐という一点だけには静かに怒りの炎を燃やす中堅刑事役を圧倒的な存在感で演じていました。

 阿部が重厚な演技を見せたからこそ、時矢と智佳の子どもじみた意地の張り合いの面白さが引き立ち、緩急のバランスがこれまでで一番優れた回に思えました。

 時矢のことを「おっさん子ども」のようだとなじり、机の上を整理整頓しろと命じるなど、まるで母親面の智佳ですが、時矢と言い争いをしている時は自身も子どもそのもの。回を追うごとに名コンビになってきてますね。だからこそ、山之辺に殺意を失わせた、お互いにムキになり庇い合うシーンが印象的かつ説得力のあるものになっていました。

 ところで今回、サカキバラが田所を殺した理由として、カレンが中年のおっさんによる“バ美肉(バーチャル美少女受肉)”だったからと告白していましたが、VTube市場は昨年頃から急速に勢いを増しているだけに、いずれ同じような事件が現実に起こるのではないかとちょっとゾッとしました。

 それと兵藤が、「現代は悪意が可視化されやすくなった」と口癖のように語っていましたけど、それは反対なんじゃないかな、と感じました。ネットを隠れ蓑にした闇取引が横行しているため、事件が起きることで初めてさまざまな悪意が表出する複雑な時代になったのではないかなぁ、と思います。

 何はともあれ、次週8話目ということでクライマックスに近づきつつあります。時矢の記憶は蘇るのか否か、放送を楽しみに待ちたいと思います。
(文=大羽鴨乃)

ジャニーズアイドルのライブを生配信!? 滝沢秀明による“文明開化”に困惑する人々

 滝沢秀明が社長を務める「ジャニーズアイランド」が、3月1日に公式エンタメサイト「ISLAND TV」を開設。同サイトではライブ映像の生配信などが行われるとのことで、唐突な“文明開化”に困惑するファンも少なくない。

 滝沢は「様々な企画を用意し、新たな一面を見つけてさらに興味を持っていただけるよう、ジャニーズJr.の素顔をお見せしたい」とコメント。最初に配信されるのは「SixTONES」の横浜アリーナライブで、3月23日に公開される。これを皮切りにジャニーズJr.内ユニットのライブが次々に配信され、1公演あたり500円で視聴可能。またメンバーが撮影する楽屋やリハーサルの様子も、動画で配信されるという。

「ジャニーズアイランド」は今年1月に設立された新会社で、ジャニーズJr.の育成や公演のプロデュースなどが主な事業内容。代表取締役社長に滝沢秀明が就任しており、その手腕に注目が集まっていた。そんな中で発表された“ライブの生配信”は、ジャニーズとしても初の試み。表舞台から退いて間もない滝沢が、早くも新社長として存在感を示している。

「業界全体で見ればコンサートの生配信は珍しいものではなく、むしろ最近の主流といっても過言ではありません。AKB48グループやLDHも、独自のプラットフォームなどで生配信を行っていますからね。しかしこれまでのジャニーズ事務所といえば、ネット戦略とは縁がない保守的なイメージが。写真のネット掲載が一部解禁されたのも、昨年1月のことでした。しかしここにきて急激に新しい波が押し寄せ、昔から追ってきたファンからは『タッキーが新社長になってから展開が早すぎてついていけない!』『ライブは現地で見るから価値があるのに、なんでネットで配信するの?』と戸惑いの声が。一方で『嵐やTOKIOくらいしか知らない層にもジュニアの活躍をみてもらえそう』『新規を獲得するためには必要な“変革”』と支持する人も少なくありません」(芸能ライター)

 先日は“バーチャルジャニーズプロジェクト”として、海堂飛鳥と苺谷星空がデビューし話題に。同プロジェクトでは関西ジャニーズJr.の藤原丈一郎と大橋和也が、3Dモデルで作られたキャラクターの“中の人”を担当している。

「近年注目されている“VTuber”の流れを汲んだプロジェクトですが、こちらも滝沢の意向が関係していると報じられています。同プロジェクトにも賛否の声が上がっていましたが、2月19日に『SHOWROOM』で行われた初配信は中々好評。『最初は訳がわからなかったけど、これはこれでアリかも』『普通に楽しめてる自分がいてビックリした』との声が上がっていました」(同)

 滝沢の社長就任以降、急速にネット戦略が活発になったジャニーズ。「文明開化」などと称する人も多いが、今後はどのような変化を遂げていくのだろうか。

富川アナの乱入、三谷ドラマとの類似……。波乱の後半戦スタート『ハケン占い師アタル』第6話

 悩める現代人にヒーリング効果があると評判の『ハケン占い師アタル』(テレビ朝日系)。ベテラン脚本家・遊川和彦のポイズン度高めのオリジナルストーリーですが、若手演技派女優・杉咲花がさらりと主人公アタルを演じることで程よく中和されています。アタルのボスである大崎課長にスポットライトを当てた第6話を振り返ってみましょう。

(前回までのレビューはこちらから)

 物語も後半戦に入り、いつものお約束的な展開から少しずつ変化が現われ始めました。いつも冒頭に登場し、「悩んでいるのはあなただけじゃない」と微笑んでいた謎の女性・キズナ(若村麻由美)ですが、キズナが今回カウンセリングしていた相手は都内のイベント会社に勤める大崎課長(板谷由夏)でした。自殺を考えるほど追い詰められていたようです。いつになくシリアスムードな幕開けです。

 大崎課長の悩みは、代々木部長(及川光博)から命じられた「チームから出向社員を1人選んでほしい」というものでした。都内から通勤3時間を要する倉庫管理会社へと飛ばし、自主退職を促すという陰湿なリストラ計画だったのです。ミッチー演じる代々木部長のクソ上司ぶりに、ますます拍車が掛かっています。

 人のよい大崎課長は、リストラ候補を容易に選ぶことができません。それにも増して、派遣社員のアタル(杉咲花)が来て以来、職場の雰囲気がすっかり変わったのです。みんな、大崎課長に文句ばかり言っていたのに、今では誰もがやる気まんまんで働いています。「もう辞めます」が口癖だった品川(志尊淳)は「俺、もっと頑張ります」と明るい笑顔を見せています。顔を合わせれば言い争っていた上野(小澤征悦)と田端(野波麻帆)はいい感じですし、神田(志田未来)と目黒(間宮祥太朗)はラブラブモードです。

 リストラの件だけでも頭が痛いのに、ローンを支払い中のマンションに帰れば、中学生の息子は反抗期の真っ盛り。学校の人間関係で悩みを抱えているようですが、ひと言も話そうとはしません。夫は「こっちは仕事で疲れているんだ。母親の仕事だろ」と息子のケアを一方的に押し付けてきます。そのくせ、若い女の子との火遊びをこっそり楽しんでいるようです。会社ではクソ上司、家庭ではクソ夫に悩まされる大崎課長。職場のリーダー、主婦、母親の三役を兼任するのはハンパなく大変です。

 酒に酔った大崎課長は、荒井由実の1970年代の名曲「やさしさに包まれたなら」を口ずさみます。「小さい頃は神さまがいて、不思議に夢をかなえてくれた やさしい気持ちで目覚めた朝は 大人になっても奇蹟は起こるよ」と歌う大崎課長ですが、悩める40代の働く女性をやさしく包み込んでくれる神さまはどこにもいそうにはありませんでした。

 

■インチキ占いに洗脳されてしまう大崎課長

 クソ上司の代々木部長に出向者を早く決めるように迫られた大崎課長は、ついつい神田が妊娠していることを漏らしてしまいます。代々木部長は「妊娠しているなんて知らなかった」「倉庫管理はデスクワークだから、彼女にとってもいいはず」と一方的に神田を出向候補に決めてしまうのでした。

 神田に自分の口からそのことを伝えなくてはならない大崎課長は自責の念に囚われ、警報が鳴る線路の踏み切りでボーッとしてしまいます。そのとき声を掛けてきたのが、キズナが主宰する新興宗教まがいの団体にいる信者たちでした。キズナに引き合わされた大崎課長は「あなたは悪くない。悪いのは周囲や環境」「必要なのは、あなたを解放すること」と甘い言葉に洗脳されてしまいます。

 ここでアタルの出番です。会社を辞め、家庭も捨てて、大崎課長はキズナのところで世話になると言い出します。「目を覚まして!」とアタルは大崎課長の顔に思いっきりビンタをカマします。「誰にでも当てはまることを泣きながら言って、お金を巻き上げているんです」とキズナのインチキ占いぶりを暴露するアタルでした。そんな手口が嫌になって、アタルは母親であるキズナから逃げてきたのです。

 アタルの鑑定が始まりました。大崎課長の悩みは、いつまで経っても自分に自信が持てないということでした。学生の頃は学級委員に選ばれ、職場ではいち早く管理職に選ばれるなど、周囲から常に信頼されてきた大崎課長です。でも本人いわく「憧れていた先輩や仕事のできる上司の真似をしてきただけ。いつニセモノと呼ばれるかと、ずっと怖かった。もう疲れちゃった」と本音を吐露します。

■荒井由実の名曲を独自にアレンジ

 キズナに15万円も払うなど、すっかりカモにされまくった大崎課長。そんな彼女のマジメさを普段から見てきたアタルは、優しく力強く包み込みます。

「誰かの真似でもコツコツと努力していけば、それは本物なんだよ。もう、あんたのオリジナルだよ。本物のリーダーこそ、悩みに悩むもの。部下に丸投げするリーダーは、ニセモノだから」

 アタルの熱い言葉によってキズナの洗脳から目覚めた大崎課長は、反撃に転じます。クソ上司・代々木部長に神田を出向させることを撤回するように迫るのでした。神田の年収は300万円。チーム6人がそれぞれ毎月5万円分ずつ利益を上乗せすれば、神田の年収分はクリアできる。一致団結している今のこの6人なら可能ですと強気に宣言します。もちろん、大崎課長の後ろには神田たちが顔をそろえ、大きくうなずいてみせるのでした。「それでもダメと言うなら、社長に直訴します」と大崎課長にすごまれ、あたふたと退散するクソ上司でした。出向計画は社長命令ではなく、代々木部長が点数稼ぎのために思いついた独断だったのです。

 翌朝、気持ちよく目覚めた大崎課長は起きるやいなや、隣りのベッドで寝ているクソ夫をバチンとビンタし、学校に向かう息子にお弁当を渡しながら「大いに悩みなさい、ママはいつも側にいるから」と勇気づけて送り出します。「やさしさに包まれたなら」の歌詞内容を大崎課長は自分なりにアレンジして、実行に移したのでした。神さまが現われるのをじっと待つのではなく、自分から行動していくことを決意したのです。

 

■富川アナがサプライズ出演!?

 第6話はネット上でかなりの荒れ模様でした。クライマックスに差し掛かるところで、いきなり『報道ステーション』(テレビ朝日系)の富川悠太アナウンサーが現われ、北海道南部で震度6弱の地震が起きたことを伝えたのです。災害に関する速報は仕方ありませんが、数分後に再開されたドラマは、富川アナが出演していた分だけ、先に進んでいたのです。テレ朝の見逃し配信で確認したところ、大崎課長が自殺願望に囚われ、キズナの鑑定を受けるシーンが飛んでしまっていました。テレビ朝日のお粗末な対応に、リアルタイムでドラマを楽しんでいた視聴者は大ブーイング。「ドラマはカットせずに、報道ステーションを遅らせてスタートさせろ」と怒りのコメントがネット上に溢れ出しました。

 昨秋、好感度の高かった小川彩佳アナが番組降板して以降、『報道ステーション』の人気低迷の責任を負わされている富川アナ。今回もテレ朝のお祖末対応の矢面に立たされた格好です。地震速報は本人の責任ではありませんが、アンラッキーなときはアンラッキーなことが続くものです。富川アナにしてみれば、「どうすれば僕と報道ステーションはまた人気が復活するんでしょうか」とアタルに占ってもらいたいところでしょう。

 今回、妊娠している神田が出向させられないよう、大崎課長らは一致団結して素晴しいチームワークを発揮しました。このエピソード、なんかデジャヴ感があるなぁと思ったら、三谷幸喜の人気ドラマ『王様のレストラン』(95年放送/フジテレビ系)の第3話によく似ていました。スタッフがそれぞれ経費を抑えることで、リストラ計画を回避し、チーム力が逆にアップするという名エピソードでした。ベテラン脚本家の遊川和彦にしてみれば、「真似でもいい。コツコツと続けていれば、それはもう本物なんだ」ということでしょう、きっと。

 アタルの居場所をついにキズナが探し当てた第6話の視聴率は、9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でした。初回から第5話の10.3%まで5週連続で2ケタをキープしてきましたが、ついに連続記録が途切れてしまいました。地震速報の後、ドラマ内容をカットしたまま適当に放送したテレビ朝日の対応のまずさが、そのまま視聴率減に反映されてしまいました。お詫びに富川アナがドラマにゲスト出演し、アタルに徹底的にダメ出しされまくれば、視聴者もすっきりするのではないでしょうか。富川アナとテレビ朝日、考えてみてください。
(文=長野辰次)

亀梨和也『ストロベリーナイト・サーガ』で、代表作『サプリ』のスタッフと再びタッグ!

 2月16日放送のラジオ『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』(FM NACK5)にて、主演を務める4月期ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)について言及した。

 『ストロベリーナイト・サーガ』とは、作家・誉田哲也による『姫川玲子』シリーズ(光文社)が原作の警察ドラマ。2010年に竹内結子主演でスペシャルドラマ『ストロベリーナイト』として映像化され、12年には連続ドラマ『ストロベリーナイト』(同)として放映。13年には映画が公開されるなど…

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木村文乃、フジ『大奥 最終章』は大コケの予感!? 「地味」「見る気にならない」と批判の嵐

 2月22日、女優の木村文乃がフジテレビ開局60周年特別企画『大奥 最終章』(3月25日放送)で、主演を務めることが発表された。『大奥』は同局の大人気シリーズとあって、この発表はネット上でも注目を集めているが、「木村の起用についてはネガティブな意見も多い」(芸能ライター)という。

「江戸時代の将軍の正室や側室といった女性たちのドロドロとした世界を描く『大奥』シリーズは、2003年にフジが菅野美穂主演で連続ドラマを放送して以降、主演を変えて放送されてきました。歴代の主演には松下由樹、仲間由紀恵、沢尻エリカらが起用されており、今回の『最終章』では、木村が徳川第8代将軍・吉宗(大沢たかお)の側室・久免を演じます」(同)

 ネット上には、木村に関して「薄い顔立ちで和装が似合うし、品がある」などと好意的なコメントもある一方、「木村文乃は華やかさに欠ける」との指摘も。

「『今までの主演女優の顔ぶれを考えると、木村が一番地味じゃない?』『木村は美人だけど、大奥の側室にしてはオーラが足りない』『女中役でギリギリかな。町娘役ならしっくりくる』といった書き込みから、『主役がパッとしないと、ドラマ見る気にならない』『演技力でカバーできるならまだしも、大してうまくないよね?』『この人、演技が地味なんだよね』など、散々な言われよう。すでに“大コケ”の予感がしますね」(同)

 実際、木村は17年にKAT-TUN・亀梨和也主演の連ドラ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)でヒロイン役を務めた際も、「なんか演技が暗くてイライラする」「役柄というより、この人の演技自体が苦手」などと不評だった。

「ドラマの視聴率も、初回平均12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を獲得したあとは、1ケタ台を連発していました。18年には嵐・松本潤主演『99.9 -刑事専門弁護士- SEASON II』(TBS系)で、『SEASON I』に出演していた榮倉奈々に代わってヒロインを演じましたが、こちらも『木村ってセリフはボソボソしゃべるし、表情の演技もヘタだね』『本人はクールなキャラクターを演じてるつもりだろうけど、疲れてるだけに見える』などと酷評され、『榮倉に戻ってきてほしい』という声が噴出するほどでした」(同)

 『99.9』は全話平均17.6%と、昨年のゴールデン・プライム帯の民放連続ドラマ(テレビ東京を除く)においてトップ成績を収めたが、『SEASON I』からの人気が引き継がれた部分も大きいだろう。『大奥』では、木村がシリーズ集大成の“大役”を務めることになるが、成功を収められるよう祈りたい。