自由奔放なヴォーカルで一世を風靡! ”元祖ギター女子”川本真琴、インディーズで新境地

平成が終わろうとしている今、90年代に始まったJ-POPの流れがひとつの節目を迎えている。あのアーティストの楽曲はなぜ、ヒットしたのか? 音楽ライターの青木優が徹底分析! 

 先日、宇多田ヒカルの<歌姫ってなんなん>というツイートが話題になった。

 発端となったのは、おそらく11日にTBS系でOAされた番組『歌のゴールデンヒットー昭和・平成の歴代歌姫ベスト100ー』。彼女はたぶん、この番組内で、CDやレコードの売り上げで“歌姫のランキング”を決めたことに対して触れたのだと思う。

 僕もこの番組をなんとなく観ていた。当連載で過去に登場した安室奈美恵は4位、ZARDは3位にランクイン。

 で、今日取り上げる人はどうだったかというと……あら? ランク外? そうかー。大ヒットした曲もあるけど、そもそもリリースの数自体がそこまで多くなかったから、シングルの売り上げの集計をしても、そこまで数字が行かないのかなと。

 と解釈しながら、川本真琴について書きます。

 彼女のデビューは1996年のこと。デビューから、いきなり衝撃的だった。なにせ1stシングル「愛の才能」の作曲、アレンジ、プロデュースは岡村靖幸。その楽曲のファンキーさだけでもかなりの魅力がある上に、川本の歌声もルックスも、じつにキュート。結果、この「愛の才能」はスマッシュヒットを記録し、彼女はデビュー早々、音楽シーンの最前線へと躍り出たのである。

 川本は、その年の秋に2枚目のシングル「DNA」をリリース。さらに翌年の「1/2」、そのまた次の年の「桜」と、ヒットを連ねていった。この間には最初のアルバム『川本真琴』も出し、これはCDチャートの1位を奪取するほどのセールスを残している。

 川本の歌にはいくつかの特徴がある。歌声は、ちょっとロリータっぽくも、またアニメ声っぽくもあるハイトーン。その声や本人の風貌と絶妙なブレンドを見せるのは、青さや若さを感じさせる歌詞の世界だ。当時の彼女は20代前半だったが、<明日の一限までには 何度もkissしようよ>(「愛の才能」)といったように、歌詞の面では大人になる手前の少女の心情が鮮烈に反映されていた。しかも、その詞はまるで早口のように言葉が詰め込まれていて、これによって生まれる性急さが感情のスピードを加速させている感覚があった。

 また、アコースティック・ギターをかき鳴らすイメージもフレッシュだった。この頃はギター女子なんて言葉もなく、もちろんYUIが出てくるよりもぜんぜん、前の時代。「川本真琴=アコギ」のイメージは、初期の頃から彼女の個性として定着した。

 そしてメロディや曲全体に感じられる、自由で、のびのびとした感性。たとえば「1/2」や「桜」のような楽曲のイメージの広がりには、ほかのどんなアーティストでも表現することができない独自性がある。

 で、この頃からなんとなく感じていたのは、彼女はどこかナチュラルな……天然なところがある人ではないかということ。それは当時、ファンの方も感じていたのではないだろうか。

 というのは……1998年の春、渋谷公会堂でのライヴのこと。原稿を書くために川本のライヴを初めて観に行った僕は、そこで奇妙な光景に対面したのである。曲の合間のMCで彼女は「今日はずっと、最後に<パンチョ>って付けてしゃべろうかな」と笑いながら言ったのだ。そして以後、ステージ上で彼女は「次の曲はなんだっけパンチョ?」「今日はいい感じだねパンチョ」というふうに、語尾にパンチョを付けて話し続けた。その意図はよくわからない。きっと、なんとなくだったんだと思う。

 終演後、レーベルであるソニーの担当の方に通されて、川本本人と、ほんの一瞬だけあいさつができた。間近で接近した川本真琴は本当にかわいかった。そしてお互いにドリンクを手にしていたので、「今日のライヴはとても楽しかったです。パンチョ」と言うと、彼女も「パンチョ」と返してくれて、グラス(プラカップだけど)で乾杯した。

 この日の演奏は、とても良かった記憶がある。ただ、僕の中では、川本の渋公ライヴは「パンチョ」という言葉の思い出のほうが強く残っている。

 で、当時、川本は確かに時代を代表するシンガー・ソングライターとして君臨していた……のだが。ハタから見ていて気になったのは、どうにも安定しない活動ペースだった。

 まだデビュー数年のアーティストにしては、作品ごとのインターバルがやけに長いこと。ある程度のライヴやメディア露出をしたと思いきや、その後プッツリと沈黙が続くこと。すでに人気アーティストだったから、いろんな方面からの仕事の話は多かったはずなのに、こうして沈黙する状態が続くばかりだった。おかげで本人の姿どころか、テレビや街中でも曲を耳にすることが徐々に減り、川本、大丈夫か? と思ったりしたものだった。

 結論を言うと、この90年代後半から2000年代の初頭にかけて、川本は自分のペースで音楽に向かうことに苦慮していたのではないかと思う。たぶんスタッフ側はもっと仕事をしてほしかっただろうけど、彼女本人はそこまで多作なほうでもないし、スケジュールを詰め込みたいわけでもない。このナチュラルなアーティストには、メジャーでの活動の仕方があまり合わなかったのではないだろうか。

 その後、2001年の春に、川本は2枚目のアルバム『gobbledygook』のリリースのために、ひさびさにメディア露出をしている。デビュー・アルバムから、なんと3年9カ月ぶりの2作目だ。その雑誌インタビューを読んでいたら、このインターバルについて川本自身は「長いですよね。特に9カ月ってのが長いですよね」と答えていて、僕は誌面に向かってツッコまざるを得なかった。いやいやいや! 9カ月でなく、3年のほうが長いでしょ! あの天然ぶりは健在だったのである。

 ただ、このアルバムから、川本の動きはまた鈍化していった。当時は把握していなかったのだが、9枚目のシングル「ブロッサム」を最後に、メジャーとの契約が終了。それ以降、彼女は表舞台から去ってしまった。

 それから時が経過し、川本のことを忘れかけていたゼロ年代の半ば頃のことだ。彼女がインディーズのアーティストたちと活動しているというウワサが耳に入ってきた。数年の潜伏期間を経て、再び動き始めているようだった。

 05年の暮れには、シンガー・ソングライターの豊田道倫のアルバム『東京の恋人』に参加していて、驚いた。豊田は非常に生々しい歌を唄うシンガーだが、このタイトル曲は名曲で、その後半でほんの少しだけ聴こえる川本のコーラスはあまりに優しくて、じつに感動的だった。

 川本は、豊田のこのアルバムの発売記念ライヴにもゲスト参加していて、僕はそこでひさびさに彼女の姿を見ることができた。川本は、東京のインディ・シーンのミュージシャンたちに混じって、確かに舞台にいたのだ。

 この頃から彼女は、たとえばタイガーフェイクファという名義でリリースするなど、自分なりの新たな活動の仕方を展開するようになる。

 やがて僕のところに、そうしたミュージシャンたちと交流する川本に取材する話が来て、インタビューすることになった。時は2011年になっていた。その場所が、あの渋谷公会堂のすぐ近くのカフェだったのだから面白い。

 あらためて対面した川本は30代後半になっていたが、相変わらずきれいで、かわいかった。そして会うや否や、「前に会ってますよね?」と言われて、ビックリした。うーん、会っているといえばそうだけど、13年前に渋公でパンチョ乾杯したのはほんの一瞬だったので……。「まあ、そうですけど、えーと」と言いながら、たぶん彼女の記憶違いではないかと思った。で、「そこの渋公でライヴした時に、語尾にパンチョって付けて話してましたよね?」と尋ねたところ、そのことを覚えていて、「言ってた」と笑う彼女だった。

 実家のある福井に住み、そこから時々、東京など別の土地まで行って唄ったりしているという川本は、のびのびしていて、居心地が良さそうだった。そういう感じで音楽に向き合いたかったのかな、と思った。

 あれから数えても、もう8年。それ以降も川本はインディーズをベースにしながら活動を続けてきている。

 14年には神聖かまってちゃんの「フロントメモリー」にヴォーカルで参加。かまってちゃんと川本……精神的に大人の世界になじめないまま、それでも生き続けるアーティスト同士の、あまりにハマりすぎの共演だった。この時のライヴも最高だったな。

 16年はリリースが多かった。これは夏に発表した「ホラーすぎる彼女です」。

 ほかのミュージシャンとの交流も盛んで、「川本真琴withゴロニャンず」名義での活動もしている。

 これも16年秋の「ドーナッツのリング」。

 そしてこの年には、メジャーのコロムビアからデビュー20周年記念盤であるセルフカバー集『ふとしたことです』をリリース。これには「愛の才能」「1/2」、ファンからの人気が高い「やきそばパン」も収録されている。

 この時期、川本は音楽誌のインタビューで、こんな発言をしている。

「活動を休んでいた頃は、やっぱり葛藤もありました。でも、今ではそういう時間が持ててよかったと思ってるし、こうしてまた来年もいろいろやれたらいいなって。でも私、ホント先のことが考えられないんですよね(笑)。ぜんぜん計画的じゃないし、これからもきっとそんな感じなんだろうな」

 今の彼女の歌を聴いて驚くのは、声の魅力が変わっていないことだ。どこか子どものような、そして自由奔放なヴォーカルは、90年代当時から、いや、それどころか、さらに大きな魅力を放っている。そしてアコギもさることながら、幼少期から習っていたというピアノを弾きながら唄うのも、現在の川本のスタイルとなっている。

 で、いろいろ調べていたら、なんと彼女、今週末の24日(日)に下北沢のシェルターでライヴをするとのこと。後藤まりことの2マンのようである(この2人、昔、雑誌で対談してたな)。

 なんかPRっぽいけど、まったくの偶然で、でもせっかくなので、ここに載せておくことにする。気になる方は、ぜひ(チケットは→https://eplus.jp/sf/detail/2793330001-P0030001 )。

 ともかく川本が今、自分らしいペースで音楽を続けている。それこそテレビの歌番組とかで見かけるようなことはないし、今の彼女はあの頃とは違う。成長もしているし、自分自身のやり方を身につけているのだから。

 90年代の頃とはまた違った、でも今なりの川本真琴のスタイルで、唄い続けていってほしいと思う。

◆「平成J-POPプレイバック!」過去記事はこちらから

●あおき・ゆう。
1966年、島根県生まれ。男。
94年、持ち込みをきっかけに音楽ジャーナリスト/ ライター業を開始。
洋邦のロック/ポップスを中心に執筆。
現在は雑誌『音楽と人』『テレビブロス』『コンフィデンス』『 ビートルズ・ストーリー』『昭和40年男』、
音楽情報サイト「リアルサウンド」「DI:GA online」等に寄稿。
阪神タイガース、ゲッターロボ、白バラコーヒー、ロミーナ、 出前一丁を愛し続ける。
妻子あり。
Twitterアカウントは、@you_aoki
 

関ジャニ∞・村上信五、プロデューサー業進出! 関西ジャニーズJr.に「お笑い」指導

 関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)。2月20日深夜放送回では、村上信五が関西ジャニーズJr.にロケを“熱血指導”し、その出来栄えを採点する「頑固プロデューサー村上が行く!」のコーナーが放送された。

 これまでこのコーナーでロケに挑んだ関西Jr.は、いずれも思うように結果が残せず、村上プロデューサーによるダメ出しの嵐に。昨年10月放送の、末澤誠也となにわ男子・高橋恭平が出演した回では、緊張のあまり自分たちの感想ばかり語ってしまい、そのままロケが終了。村上から「ロケ先のお店への感謝が足りない!」と厳しい指導が入っていた。

 関西Jr.にとっては“修行の場”となっているようだが、今回ロケに挑戦するのは、関西Jr.内ユニット「なにわ男子」のメンバー大西流星・道枝駿佑。このコーナー初登場の道枝は特に緊張した様子で、完全に“台本通り”の進行を披露。そんな道枝を袖で見守っていた村上が「そんなに台本通りに入らんでもええんねんで!」と声を掛け、後輩の緊張をほぐしてあげる一幕もあった。

 今回のロケでは“足のボクシング”とも言われ、多彩な蹴り技が特徴的なスポーツ・テコンドーに挑戦。村上は今回「おもしろとマジメのバランス」をテーマに掲げ、大西・道枝を見守った。テコンドー道場に着くと、まず大西が数々のトロフィーについてコメント。ポイントを押さえた的確なコメントには、村上が思わず「いい、いい!」と感心の声を上げ、幸先のいいスタートを切った。その後も、実際に前蹴りと回し蹴りに挑戦した2人の前向きな取り組み方に、村上は「“使いしろ”が多い」とコメント。司会者としても活躍する村上ならではの視点で、2人のことを高評価していた。

 その後もロケは順調に進んでいくが、順調すぎたため「ここまでが出来過ぎてるから、それをフリにしてひょうきんなところが見たい」と要求した村上。さらに「狙ってやるとキツイから、本気でやってそれが出たら100点」と、難易度の高い課題を与える。これを受け、かかと落としに挑戦した道枝は、豪快に足をすべらせ、尻もちをついて転んでしまったのだ。これはまさに、マジメな姿勢から生まれたハプニング! 理想の展開を目の当たりにした村上は「うわあ~いいねえ! それだよ、それ!」と大興奮していた。

 今回の放送に対して、関西Jr.のファンからは「村上くんに褒められる流星くんとみっちーが誇らしかった!」「さすが、なにわ男子のマジメコンビ! これからもいろんなロケ見たいな」「神と運が味方した、すばらしくおもしろいロケでした! 村上さん、ありがとう!」と、喜びと村上への感謝の声が多数寄せられていた。

 村上も納得の結果を残した関西ジャニーズJr.が、バラエティー番組を席巻する日はそう遠くないのかもしれない。
(アズマミサト)

【日雇いマンガ】35話『分かりたい、分からない……! ブルーベリー農園の悲劇』

――「キツイ」「汚い」「男臭い」……なんとなく近寄りがたいイメージのある“日雇労働”。その、実態はどのようなものなのか? 日雇い労働を生業とするアラサー・柿ノ種まきこが、日雇いの日々と人間模様を紹介します。

第35話『分かりたい、分からない……! ブルーベリー農園の悲劇』

 日雇いではごくたまに難しい作業があります。

 中にはこれって熟練の技が必要なのでは!? と思ったりする作業も……。

 できない場合は別の作業に回してもらえるので大丈夫ですよ♡  無理せず現場の社員さんや責任者に相談しましょう。

――毎週、木曜日に最新話を更新。次回36話は年2月28日(木)の更新予定です。

柿ノ種まきこ/@kakinotane_makiko
日雇いをしながらマンガを描くアラサー。過去には、「iVERY」にて婚活マンガ『女もつらいよ』を連載。現在はインスタグラムにて、マンガを不定期投稿。
https://www.instagram.com/kakinotane_makiko/

【マンガ・ヤリマン引退】妊婦の性欲、セックス以外でどう発散する? オナニー・AV鑑賞、そして……【第27回】

ヤリマン、一児の母になる!

『挿れるモノ拒まず』で話題のマンガ家・ドルショック竹下が綴る、異色の育児コミックエッセイ。

百戦錬磨のテクニックは、ムスメの世話にも応用できる!?

棒は不要なんですが

――最新話は毎週水・木曜日に更新。お楽しみに!

 

ドルショック竹下(どるしょっく・たけした)

体当たり取材を得意とする、体験マンガ家。2016年に女児を出産。近著に『セックス・ダイエット』(ミリオン出版)、電子書籍『挿れるモノ拒まず~旦那がいてもシてみたいんです~』(大洋図書)。


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■第1回~第10回まとめ読み……ヤリマン、母になる!

【第11回】ママ、ちんちんない!
【第12回】「おっぱい」が気になるお年頃
【第13回】オトナも母乳を飲んでみたい!
【第14回】妊婦同士の「乳輪バトル」
【第15回】思いがけない「フェチプレイ」
【第16回】目を離すとすぐ舐めちゃう!
【第17回】男は狩るモノだと思ってた
【第18回】「パン」と「マン」の響きに動揺
【第19回】セックスの後の密かな趣味
【第20回】「マンを拭く男」に気をつけろ!
【第21回】あれもイヤ、これもイヤ!
【第22回】ブランド品なら「イヤイヤ」しない?
【第23回】脱がせるにもテクがいる
【第24回】おまたパンパン
【第25回】痛いの痛いの「パクリ芸」!?
【第26回】保護者なのにムラムラ!

丸山桂里奈、スタッフに駄菓子を配って出演数増やす? 意外と重要な芸能人の差し入れ事情

 バラエティー番組を中心にテレビ界で大活躍中の元サッカー日本女子代表・丸山桂里奈。ひな壇トークからドッキリのターゲットまで、バラエティー番組におけるあらゆる役回りで起用されている。

「最初のころは、一応“元なでしこJAPAN”ということで、サッカー関連のネタに絡めての番組出演も多かったものの、最近はサッカーとはまったく関係ない形での出演が増えていますね。完全にバラエティータレント、しかもおバカ枠を確保している状態。ライバルが多いこの枠ですが、現時点では頭一つ抜け出ている印象です」(放送作家)

 そんな丸山だが、番組出演時に、いつも行っている“儀式”があるという。

「たくさんの駄菓子を持ってきて、スタッフや共演者に配っているんです。すごく丁寧に挨拶もしてくれるし、現場スタッフはみんな『丸山さんって、すごくいい人だね』なんて話しています。そうやって気持ちよく仕事ができる環境を自分から作り出しているのも、丸山さんが売れた理由なのでしょうね」(芸能事務所関係者)

 丸山のように、番組収録時にスタッフや共演者に毎回差し入れをするタレントは、ほかにもいる。たとえば、IKKOだ。

「IKKOさんが、バスボムやら石鹸やらといった美容グッズなんかを共演者にプレゼントするのは有名な話。共演者のことをしっかりリサーチして、“今欲しがっているもの”をプレゼントすることもあるようです。その差し入れの話自体が番組のトークのネタになるケースもあるため、効果は十分あると思います」(同)

 さらに、中居正広やくりぃむしちゅーの上田晋也なども、差し入れをする機会が多いようだ。

「中居さんなどは、高級なお弁当をスタッフと出演者全員分用意することもあるし、スタッフジャンパーやおそろいのスニーカーをプレゼントしたこともあったようです。上田さんも、高級なお菓子やいなり寿司などの差し入れをすることがあると聞いています。丸山さんやIKKOさんは、ゲスト出演時に差し入れをするタイプですが、中居さんや上田さんは番組の“座長”としての差し入れ。だから、多少高級なものになることも多いようです」(同)

 こういった差し入れについて、スタッフは実際にどう感じているのだろうか? とあるテレビ局関係者はこう話す。

「番組MCの差し入れはまた別ですが、ゲスト出演したタレントさんの差し入れは、ポイントアップにつながっていると思います。丸山さんの駄菓子は誰でも気軽にもらえるし、うれしいものですよ。何もしないよりは、差し入れをしてくれたほうが、『また番組に出てほしいな』と思ってもらえる可能性は高くなると思います」

“駄菓子配り”も番組出演数増加に一役買っているといえそうな丸山桂里奈。芸能界で生き抜いていくには、そういった地道な努力も必要なのだ。

田中みな実、ベッドシーン初挑戦の女優業が高評価も……芸能界のドンからは「よく思われてない」?

 現在放送中の深夜ドラマ『絶対正義』(フジテレビ系)で“本格女優デビュー”したフリーアナウンサー・田中みな実が、今後ベッドシーンの放送を控えていることを明かし、話題を集めている。田中の女優業は、業界関係者からも注目されており、すでに新規オファーが届くほど好評なのだという。

 田中は2月19日放送のトークバラエティー『グータンヌーボ2』(関西テレビ系)で、共演の山口紗弥加、片瀬那奈とともに撮影裏話に花を咲かせた。ベッドシーンどころか、キスシーンも初めて挑戦したという田中だが、撮影現場では堂々とした振る舞いを見せていたようで、ベッドシーンに際して「とりあえずバサっと脱いだら『早いです』って」と、スタッフから注意されたことを明かした。

「2014年にTBSを退社し、フリーに転身して以降、交際を公言していたオリエンタルラジオ・藤森慎吾との破局、また関ジャニ∞・横山裕との熱愛説など、田中は不穏な話題で注目されていました。ところが、現在の芸能界で、田中は“孤高の天才”に近い存在になっているんです」(出版関係者)

 一時期は週刊誌に、「田中は所属事務所も手に負えないほどのわがまま」だと書かれることもあったが、17年9月に「an・an」(マガジンハウス)で“肘ブラ”ヌードを披露した頃から、評価が徐々に変わっていったという。

「あのヌードが話題を集めて以降、男性向けのメディアが、こぞって田中に第2弾のオファーを出していたのですが、本人は『女性向けでなければ絶対にやらない』と固辞。『安売りはしない』というスタンスが女性に支持されたようで、あの判断は結果的に大正解でした」(同)

 今回のドラマ出演にしても、ほかの有名女子アナの女優デビューに比べて、「成功している」と見る業界関係者は少なくない。

「例えば、高島彩の『下町ロケット』、加藤綾子の『ブラックペアン』は、ともに高視聴率必至のドラマ枠であるTBS『日曜劇場』で放送されましたが、いずれも演技面、また女子アナが登場する“ミスマッチ感”も相まって、ネット上では酷評されていました。しかし、田中は自らの意思で深夜枠のドラマを選び、派手なプロモーションも控えることで、結果的に世間の批判を抑えることに成功。さらに、テレビ関係者界隈では『なかなか演技もうまい』と評価されているんですよ。以前から田中は『いずれは演技の仕事をするつもり』と周囲に話しており、その時は苦笑されるばかりだったそうですが、今では誰も笑うことはできませんね」(テレビ局関係者)

 田中の事務所は、バーニングプロダクションの系列だけに、“芸能界のドン”といわれる同社社長・周防郁雄氏の後押しで、さらに露出を拡大していきそうとの向きもあるが、実は「田中は目をかけられている存在ではない」(同)そうだ。

「芸能界に絶大なコネクションを持つ幻冬舎社長・見城徹氏からも、田中は『よく思われていないのではないか』ともっぱらのウワサですよ。なんでも見城氏から、直接写真集のオファーを受けたにもかかわらず、田中はあっさりと断ってしまったそう。自ら決めた仕事が成功している以上、周囲はたしなめることもできないでしょうが……」(同)

 まさに「怖いものなし」といった調子の田中。次はどんな仕事で、ファンや業界を驚かせてくれるのだろうか。

小籔千豊の業界内好感度が高すぎ! 笑いには厳しくても「とにかく謙虚でいい人」

 2月18日にNHKで放送されたドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』で密着された吉本新喜劇座長・小籔千豊。笑いに対するあまりにもストイックな姿は、各方面に衝撃を与えた。

「吉本新喜劇の脚本作りの様子は驚きでしたね。会議中もまったく笑わないし、ただただ真剣に悩むばかり。あのストイックすぎる姿を意外に思った視聴者も多かったと思います」(テレビ誌記者)

 小籔というと、必ずしも明るいイメージではなく、むしろネチッとした雰囲気を持っている芸人だ。自らの怒りを“すべらない話”に変えることも多く、どちらかというと気難しい性格にも見えるだろう。そのうえ、笑いに対してあまりにもストイックとなれば、怖くてとっつきにくいタイプに思われることも多いはず。しかし、小籔と仕事をしたことがある関係者からは、まったく異なる声が聞こえてくる。

「とある番組の現場で一緒になったんですが、とにかく謙虚で優しい。ちょっとした打ち合わせでも、こちらに気を使って、制作サイドの意図に合うようなエピソードをしっかりと披露してくれるんです。こだわりが強いのかと思って、あまりむちゃな要求はできないだろうなと思っていたんですが、そんな心配はまったく必要ありませんでした。むしろ、小籔さんの方から進んでいろんなことをやってくれ、サービス精神も旺盛です」(制作会社関係者)

 別のマスコミ関係者も、小籔のサービス精神を絶賛する。

「ちょっとした短いインタビューでも、ちゃんと面白いコメントを考えてくれます。挨拶もすごく丁寧で、好印象しかないですよ」

 とにかく評判がいい小籔だが、“身内”に対しては、また少し異なるようだ。

「吉本興業の仲が良い社員や後輩芸人なんかには多少厳しい部分があるようで、サービス精神旺盛でも笑いに対しては譲れない部分があるみたいです。それこそ笑いの“プロフェッショナル”として厳しい部分もあるらしく、“小籔さんと仕事をするのはちょっとプレッシャーだ……”と漏らす後輩芸人がいるみたいです。まあ、芸人としては当然の“厳しさ”だとは思いますけどね」(お笑い業界関係者)

 だからといって、嫌われるようなことは一切ないという。

「変な先輩風を吹かせたりすることもあまりないし、むしろその“厳しさ”に対して尊敬の念を抱く後輩芸人も多いです。ただ、ちょっと“ちゃんとしすぎている”ので、チャランポランな芸人にしてみれば、面倒な存在かもしれませんけどね」(同)

 いずれにしろ“相当な人格者”といった雰囲気の小籔千豊。業界内好感度の高さゆえに、今後もまだまだ活躍し続けることとなりそうだ。

AKB48柏木由紀、きわどいファンサショットに賛否の嵐! 卒業後のために“セクシー路線”へ着々とシフト中!?

 AKB48・NGT48の柏木由紀が2月19日、自身のInstagramを更新。現在、大きな反響を呼んでいる。

 今年1月から2年半ぶりのソロツアー『柏木由紀2nd Tour寝ても覚めてもゆきりんワールド~あなたを夢中にさせちゃうぞっ(ハート)~』を行っている柏木はこの日、「ソロ全国ツアー!本日は東京でございました。調子に乗ってツインテールにした模様。。笑」(原文ママ)とのコメントと共に、観客席方向に笑顔を見せつつ、ミニスカートでしゃがみ込んでウサギポーズを決めている画像を投稿。ファンサービスのようだが、よく見ると脚は少し開き、下着が見えそうなきわどいショットとなっている。

 このポーズに、ファンは大興奮。「セクシーというか、エロかわいいですね!」「このポーズめっちゃかわいい」「ちょっとヤバいです!」などといった声が。しかし、その一方で、「脚がゴツゴツしてて汚い」「パンツが見えてるような気がするんだけど」とネット民は騒然。また、一部ファンからも「お色気はちょっと……」「アイドルってこんなことまでするの?」といった声が上がっており、ショックを受ける者もいるようだ。

 柏木は昨年12月に放送されたドラマ『この恋はツミなのか!?』(TBS系)に出演。プロ将棋士だが、童顔で巨乳の癒やし系の役どころを演じ、パンチラなどのSEXYシーンにも果敢に挑戦。同ドラマの制作発表会での囲み取材では、「パンチラシーンは特にこだわった」と熱く語っていたが、ネットではファン内外から「ここまでしないと生き残れないのかな」と悲しむ声が殺到していた。

 2006年12月に行われた「第3期AKB48追加メンバーオーディション」で合格、それから13年が経ち、今ではグループ内で2番目の古参となった柏木。同世代のメンバーが次々と卒業を発表する中、昨年12月に放送された『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で柏木は「まだ辞めないですよ」と宣言。ファンを安堵させていたが……。

「グループ内で人気があり、“神7”と呼ばれたメンバーでも、卒業してからの目立った活躍がない場合もあります。HKT48に所属し、卒業を発表している指原莉乃さんに関してはレギュラー、準レギュラー番組がありますし、あのトーク力があればアイドルの肩書がなくても残れそう。ですが、柏木さんの場合はそういかないでしょう。このままアイドル路線を続けると、卒業後仕事も激減してしまう可能性もある。そのため、今から脱アイドル路線を目指しているのかもしれません。それに、セクシーな演技もできる女優として開花すれば、演技派女優として仕事も増えるでしょう」(芸能関係者)

「アイドルはいくつになってもアイドル」なんて声もあるが……。やはり、年齢的にも葛藤があるのかも!? 柏木が、セクシー演技もできる演技派女優へと開花する日がやってくるのか。期待したい。

「剛力彩芽ZOZO面接官」誤報の裏で「新潮」が記事削除していた宇垣美里アナの“アノ話”

「週刊文春」(文藝春秋)のライバル誌としてしのぎを削ってきた「週刊新潮」(新潮社)が、このところどうもおかしい。

 2月14日発売号で、ZOZOの前澤友作社長と交際中の剛力彩芽が、同社の採用面接で面接官を務めていたとする記事を掲載。すると翌日ZOZOは、「当社の採用面接に役員及び社員以外が同席することは一切ございません」と記事を否定し、法的措置を検討していることを公表した。

「新潮については、昨年8月に日本大学芸術学部に裏口入学したと報じられた『爆笑問題』太田光が名誉を傷つけられたとして東京地裁に提訴。また10月には、吉岡里帆の父親がNHK大河ドラマのプロデューサーであるという記事を載せたところ、NHKから完全否定され、赤っ恥をかいています。剛力の記事には面接時の具体的な様子も記されていたため、ネット上では『ガセだったのか』『裏取りしないでよく書けたな』と叩かれまくっています」(スポーツ紙記者)

 そんな中、新潮がひっそりと削除していた記事があるという。週刊誌記者が明かす。

「2月6日発売号では、『宇垣美里 フリー宣言でTBS重役が激怒 退社まで“飼い殺し”状態に』なる記事を掲載。宇垣アナからフリー転身することを聞かされていなかった編成担当の重役が怒り心頭で、現場に『宇垣を使うな』という指示を下しているという内容でした。ところが、この重役は『そんなことは言っていない』と編集部に猛抗議。誤報を認めたのか、同記事はWEB版の『デイリー新潮』から削除されています。この重役はよほど腹に据えかねたようで、同誌の記事を引用していた他のサイトにも記事を下ろすように片っ端から要請して回っているようです」

 いずれもインパクトのある記事だっただけに、そのぶん強烈なブーメランとなってしまったようだ。

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「剛力彩芽ZOZO面接官」誤報の裏で「新潮」が記事削除していた宇垣美里アナの“アノ話”

「週刊文春」(文藝春秋)のライバル誌としてしのぎを削ってきた「週刊新潮」(新潮社)が、このところどうもおかしい。

 2月14日発売号で、ZOZOの前澤友作社長と交際中の剛力彩芽が、同社の採用面接で面接官を務めていたとする記事を掲載。すると翌日ZOZOは、「当社の採用面接に役員及び社員以外が同席することは一切ございません」と記事を否定し、法的措置を検討していることを公表した。

「新潮については、昨年8月に日本大学芸術学部に裏口入学したと報じられた『爆笑問題』太田光が名誉を傷つけられたとして東京地裁に提訴。また10月には、吉岡里帆の父親がNHK大河ドラマのプロデューサーであるという記事を載せたところ、NHKから完全否定され、赤っ恥をかいています。剛力の記事には面接時の具体的な様子も記されていたため、ネット上では『ガセだったのか』『裏取りしないでよく書けたな』と叩かれまくっています」(スポーツ紙記者)

 そんな中、新潮がひっそりと削除していた記事があるという。週刊誌記者が明かす。

「2月6日発売号では、『宇垣美里 フリー宣言でTBS重役が激怒 退社まで“飼い殺し”状態に』なる記事を掲載。宇垣アナからフリー転身することを聞かされていなかった編成担当の重役が怒り心頭で、現場に『宇垣を使うな』という指示を下しているという内容でした。ところが、この重役は『そんなことは言っていない』と編集部に猛抗議。誤報を認めたのか、同記事はWEB版の『デイリー新潮』から削除されています。この重役はよほど腹に据えかねたようで、同誌の記事を引用していた他のサイトにも記事を下ろすように片っ端から要請して回っているようです」

 いずれもインパクトのある記事だっただけに、そのぶん強烈なブーメランとなってしまったようだ。

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