トランプ大統領にもお披露目!? 北朝鮮で「妖術師」がアツい!

 2度目の米朝首脳会談が近づく中、トランプ大統領をもてなす北朝鮮の随行団に注目が集まっている。北側は会談の舞台となるベトナム・ダナンに「妖術師」を派遣するのではないかとの推測が出ているのだ。

 北は今年に入って中国に音楽中心の親善芸術団を派遣、韓国・文在寅大統領の訪朝時も、美女のみで結成したモランボン楽団が歌と踊りでもてなした。

 一方、トランプ氏はこうした朝鮮音楽にはまるで興味がないとされ、言語に関係なく一発芸で「アッ」と言わせることのできる「妖術師」の派遣が検討されているという。

「今年に入って朝鮮中央通信が、妖術師の伝統をたたえる記事を配信した。1月には、昨年6月ごろ朝鮮中央テレビで放送された『興味深い妖術の世界』(全5回)が再放送され、当局の強い“推し”が感じられる」(北朝鮮ウオッチャー)

 妖術の歴史は古く、すでに三国時代(紀元前1世紀~紀元後7世紀)には存在していたという。現在、妖術師は国立曲芸(サーカス)団に所属しており、力業やうさんくささは拭えない面もあるが、その驚異のエンターテイナーぶりを、前出の番組で検証してみよう。

 まず、日本でも見慣れたトランプ、コップ、瓶、コイン、封筒といった道具を使ったマジックを披露する。だが、これはまだ序の口。信じられない“武空術”のような芸で、視聴者を驚かせる。

 若手妖術師、キム・チュソン氏は平壌市内のプールに出張して妖術を披露している。小器用な手品で遊泳客を笑わせた後、ラストを飾る大技を繰り出した。プールで泳ぐ人たちを前に、いきなり水面を歩きだしたのだ。まるでアメンボのようなキム氏に、遊泳客は「すごい!」と両手を上げて大騒ぎ。キム氏の足の下をアシスタント女性がスイ~と泳ぎ去り、水の上に浮いていることを強調する。

 また、キム氏はビール瓶を割った破片を敷き詰めて、目隠ししたまま裸足で歩いてみせたりもする。マジックでもなんでもなく、荒行のような芸だ。

 極めつきは2階建てバスの屋根の上に片手を置き、そのままバスは発車。ここでも武空術を見せ、バスと一緒に浮いたまま走り回る。

 タネも仕掛けもないように見える、摩訶不思議な妖術。前出の北朝鮮ウオッチャーは「番組に出てくる平壌市民を全員サクラで固め、仕掛けをカメラに映さないようにしたり、編集でごまかしているのかも……」と指摘。

 とすれば、すべてがフェイク・ニュース。トランプ氏の機嫌を損ねる事態にならなければよいのだが……。

トランプ大統領にもお披露目!? 北朝鮮で「妖術師」がアツい!

 2度目の米朝首脳会談が近づく中、トランプ大統領をもてなす北朝鮮の随行団に注目が集まっている。北側は会談の舞台となるベトナム・ダナンに「妖術師」を派遣するのではないかとの推測が出ているのだ。

 北は今年に入って中国に音楽中心の親善芸術団を派遣、韓国・文在寅大統領の訪朝時も、美女のみで結成したモランボン楽団が歌と踊りでもてなした。

 一方、トランプ氏はこうした朝鮮音楽にはまるで興味がないとされ、言語に関係なく一発芸で「アッ」と言わせることのできる「妖術師」の派遣が検討されているという。

「今年に入って朝鮮中央通信が、妖術師の伝統をたたえる記事を配信した。1月には、昨年6月ごろ朝鮮中央テレビで放送された『興味深い妖術の世界』(全5回)が再放送され、当局の強い“推し”が感じられる」(北朝鮮ウオッチャー)

 妖術の歴史は古く、すでに三国時代(紀元前1世紀~紀元後7世紀)には存在していたという。現在、妖術師は国立曲芸(サーカス)団に所属しており、力業やうさんくささは拭えない面もあるが、その驚異のエンターテイナーぶりを、前出の番組で検証してみよう。

 まず、日本でも見慣れたトランプ、コップ、瓶、コイン、封筒といった道具を使ったマジックを披露する。だが、これはまだ序の口。信じられない“武空術”のような芸で、視聴者を驚かせる。

 若手妖術師、キム・チュソン氏は平壌市内のプールに出張して妖術を披露している。小器用な手品で遊泳客を笑わせた後、ラストを飾る大技を繰り出した。プールで泳ぐ人たちを前に、いきなり水面を歩きだしたのだ。まるでアメンボのようなキム氏に、遊泳客は「すごい!」と両手を上げて大騒ぎ。キム氏の足の下をアシスタント女性がスイ~と泳ぎ去り、水の上に浮いていることを強調する。

 また、キム氏はビール瓶を割った破片を敷き詰めて、目隠ししたまま裸足で歩いてみせたりもする。マジックでもなんでもなく、荒行のような芸だ。

 極めつきは2階建てバスの屋根の上に片手を置き、そのままバスは発車。ここでも武空術を見せ、バスと一緒に浮いたまま走り回る。

 タネも仕掛けもないように見える、摩訶不思議な妖術。前出の北朝鮮ウオッチャーは「番組に出てくる平壌市民を全員サクラで固め、仕掛けをカメラに映さないようにしたり、編集でごまかしているのかも……」と指摘。

 とすれば、すべてがフェイク・ニュース。トランプ氏の機嫌を損ねる事態にならなければよいのだが……。

剛力彩芽「自分を愛するって?」と自問自答……“激ヤセ”指摘も上がり、前澤氏交際に黄色信号!?

 女優の剛力彩芽が2月6日、自身のInstagramに「ふと、自分をスキになる。とか、自分を大切にする。ってなんだろう、どういうことだろう。ってずっとかんがえています」と投稿し、現在話題となっている。

 先のメッセージに続けて、「自分のこと愛せないと周りの人のことも愛せないのかな?なんかモヤモヤしてる、難しいなぁ」と胸中を吐露した剛力。この悩みにファンからは「すごくわかります!」といった共感や、「もっと自信もって!」「もっと楽観的でいいんだと思うよ」などといった励ましコメントが、リプライ欄には多数寄せられていた。

 しかしその一方で、ネットでは、「いいことばっかりあるわけないでしょ」「周りの人の意見を大事にすればよかったのに」「身から出た錆」「かまってもらいたいの?」など、厳しいコメントが殺到している。

 剛力と言えば、先日、7年キャラクターを務めていた山崎製パンの人気商品「ランチパック」のCMが契約終了し、年明けから俳優の山崎賢人へ交代。また、ヤクルトの飲料「ジョワ」のCMも現在白紙の状態だといわれており、契約CM数が実質0。かつて“CM女王”と言われていたころの面影はない。

 そんな状態が災いしてか、最近では、Instagramの投稿で見せる顔が「別人」だという指摘が。激ヤセし、精神的につらそうな様子がうかがえる。

「以前、交際相手の株式会社ZOZO代表取締役社長・前澤友作氏は雑誌のインタビューやテレビで『結婚ということ自体にはまったく興味がない』と告白していることから、今回に悩み吐露について『前澤さんには結婚する気はないと断言されてるし、モヤモヤするよね』『幸せそうではないし輝いてもいない』と『交際がうまくいっていないのでは?』と推測するコメントも見受けられる。また、1月17日には前澤氏のTwitterのプロフィールから“女優・剛力彩芽と交際している”の記述が消え、話題に。ちなみに、この件に前澤氏は『世界一どうでもいい』とコメントしていましたが、剛力さんの今回の投稿も考えると、前澤氏との交際に何か変化があったのかもしれないですね……」(芸能記者)

 メッセージの最後に「みんなは自分自身と向き合う時間つくっていますか?」と問いかけ締めくくっていた剛力だが……、今一番、冷静に向き合うべきは“自分自身”なのかもしれない。

剛力彩芽「自分を愛するって?」と自問自答……“激ヤセ”指摘も上がり、前澤氏交際に黄色信号!?

 女優の剛力彩芽が2月6日、自身のInstagramに「ふと、自分をスキになる。とか、自分を大切にする。ってなんだろう、どういうことだろう。ってずっとかんがえています」と投稿し、現在話題となっている。

 先のメッセージに続けて、「自分のこと愛せないと周りの人のことも愛せないのかな?なんかモヤモヤしてる、難しいなぁ」と胸中を吐露した剛力。この悩みにファンからは「すごくわかります!」といった共感や、「もっと自信もって!」「もっと楽観的でいいんだと思うよ」などといった励ましコメントが、リプライ欄には多数寄せられていた。

 しかしその一方で、ネットでは、「いいことばっかりあるわけないでしょ」「周りの人の意見を大事にすればよかったのに」「身から出た錆」「かまってもらいたいの?」など、厳しいコメントが殺到している。

 剛力と言えば、先日、7年キャラクターを務めていた山崎製パンの人気商品「ランチパック」のCMが契約終了し、年明けから俳優の山崎賢人へ交代。また、ヤクルトの飲料「ジョワ」のCMも現在白紙の状態だといわれており、契約CM数が実質0。かつて“CM女王”と言われていたころの面影はない。

 そんな状態が災いしてか、最近では、Instagramの投稿で見せる顔が「別人」だという指摘が。激ヤセし、精神的につらそうな様子がうかがえる。

「以前、交際相手の株式会社ZOZO代表取締役社長・前澤友作氏は雑誌のインタビューやテレビで『結婚ということ自体にはまったく興味がない』と告白していることから、今回に悩み吐露について『前澤さんには結婚する気はないと断言されてるし、モヤモヤするよね』『幸せそうではないし輝いてもいない』と『交際がうまくいっていないのでは?』と推測するコメントも見受けられる。また、1月17日には前澤氏のTwitterのプロフィールから“女優・剛力彩芽と交際している”の記述が消え、話題に。ちなみに、この件に前澤氏は『世界一どうでもいい』とコメントしていましたが、剛力さんの今回の投稿も考えると、前澤氏との交際に何か変化があったのかもしれないですね……」(芸能記者)

 メッセージの最後に「みんなは自分自身と向き合う時間つくっていますか?」と問いかけ締めくくっていた剛力だが……、今一番、冷静に向き合うべきは“自分自身”なのかもしれない。

【マンガレポ】オタクの課金は意味ナシ!? 配信投票が謎深い「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の光と闇

――マンガ家・えるたまが、パロディとリスペクトでアイドルたちをいじくり愛でる!  K-POPを中心に、男女問わずアイドルと呼ばれるすべての“煌めき”たちに捧ぎます……。

※これまでwebサイト「おたぽる」で連載していたバックナンバー(1~55回)はこちら!

「第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」
日時:2018年11月25日(日)
場所:東京・恵比寿

雑誌「JUNON」(主婦と生活社)が1988年から主催する美男子コンテスト。過去には武田真治や袴田吉彦、柏原崇などを輩出。あまり知られていないところでは、ディーン・フジオカや菅田将暉、フジテレビアナウンサー渡辺和洋も、実はこのコンテストを通過した経験がある。31回目を迎えた今回は、MCにカミナリを据え、ゲスト審査員に藤田ニコル、袴田吉彦(第4回グランプリ)が参加。応募総数1万6,293人から選ばれた、ファイナリスト13人からグランプリおよび各賞が選ばれた。最近では紙面での読者投票や審査員票だけでなく、動画配信サービスを使った投票も行われ、オタクの力が試される場に。マンガの中に登場する「ジュノンボーイアナザーズ」については過去の記事(「9000円で交換日記ができるアイドルの巻」)で詳しく解説しています。

えるたま 
erutama_prof 東京生まれロキノン育ち今はアイドルのATM。マンガ家・イラストルポライター。
ブログ( http://onolcy.blog.fc2.com/ 
ツイッター( https://twitter.com/L_tama )

デヴィ夫人は、なぜ性犯罪を軽くとらえるのか? 貧困から脱却した彼女の「性」の価値観

 羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな有名人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます

<今回の有名人>
「(警察は)彼を絶対逮捕するという強い意志のもとに、動いていた」デヴィ夫人
(講談社刊『選ばれる女におなりなさい デヴィ夫人の婚活論』出版記念会見、2月6日)

 例えば、スーパーで万引きをした人が万引きGメンに捕まり、店が警察に通報したとしたら「それは当然だ、万引きをした人が悪い」と言われるだろう。しかし、なぜか同じ犯罪でも、加害者が断罪されず、なぜか被害者が責められるのが性犯罪なのである。性犯罪へのコメントは、その人の性(女性という性別、セックスという意味の性)のとらえ方が如実に反映されるものなのかもしれない。

 性犯罪に関するコメントで、独特なスタンスを取っているのが、日本人にしてインドネシア建国の父、スカルノ大統領と結婚したデヴィ夫人ではないだろうか。2018年に元TOKIOのメンバー・山口達也が女子高生に対する強制わいせつ事件で書類送検された際、夫人はブログで「KISSされたら、トイレに行ってちょっとうがいして『ちょっと失礼』と言って二人で帰ってくればよかったのでは?」と、女子高生への批判とも解釈できる文章をつづっている(のちに削除)。

 今月に入って、俳優・新井浩文が派遣型マッサージ店の女性従業員に乱暴した容疑で逮捕された事件では、新井の出演作品がお蔵入りする可能性が高いことから「たくさんの方に迷惑をかけるなら、1000~2000万でも差し上げて円満解決すればよかったのに」とコメントした。また、自著『選ばれる女になりなさい デヴィ夫人の婚活論』(講談社)の出版記念会見では、「(警察は)彼を絶対逮捕するという強い意志のもとに、動いていた」と述べているが、逮捕は法律に基づいてなされるものであり、警察の意志のもとでなされるとしたら、由々しきことである。夫人は「性犯罪は大したことではない」「性犯罪は、カネで解決できる」「性犯罪くらいで逮捕するなんて、警察もひどい」といった具合に、女性に対する性犯罪そのものを軽くとらえているのではないだろうか。

 性というものに対する考え方に、その人の人生が関係していることは、疑う余地はないだろう。若い世代にとって、夫人は美貌の元大統領夫人であり、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の出演者でおなじみだろうが、彼女の人生は壮絶である。『デヴィ・スカルノ自伝』(文藝春秋)によると、昭和15年生まれの夫人は、子どもの頃から器量よしで知られていたものの、家庭は格別に貧しかった。小学校入学の際、母親が手持ちの服をほどいて、セーラー服を作ってくれたが、学校に行くと、クラスメイトは新品のおしゃれな服を着ており、「世の中には金持ちの子がいる。そして私は貧乏だ! 私は生涯忘れることのできないほど衝撃を受けた」と書いている。

 夫人は貧乏から抜け出すために、中学卒業後は就職して会社員となり、芸能プロダクションに所属して女優を目指すが、スターになるのは難しく、会社員としての将来も開けていないことに気づく。さらに喫茶店でバイトをすれば給料をピンハネされるなど、自分が弱い立場の人間であることを思い知らされた夫人は、水商売の世界に足を踏み入れる。赤坂のナイトクラブでは、2時間座っていれば、会社員の給料と同額がもらえるとわかり、ためらうことなく会社を辞めて、仕事をホステス業に絞ることを決心。昭和30年代に月給百万をもらっていたというから、夫人の売れっ子ぶりがわかるはずだ。

 夫人はナイトクラブで知り合った、ケタ外れの財力を持つ外国人男性に生活の面倒を見てもらい、湯水のように金を注いでもらうようになる。相手はだいぶ年上の既婚者で、夫人の望みは何でもかなえてくれたが、その一方で「寝室では忠実な生徒であることを命じた」そうである。これを、相手からカネをもらう代わりに、相手好みのセックスをするという契約だととらえるのなら、夫人にとっての性とは、カネを生むものである。

 また、夫人は同書で39歳年上のスカルノとの性生活について「20代の新婚の夫でも、あの頃の彼ほど妻に愛を尽くすということができるだろうか」と頻度の高さと濃密さについて触れている。本来ならプライバシーの類に入ることについて触れているのは、スカルノが異常性欲者と日本で報じられたことの不名誉を晴らしたかったから、加えて、スカルノの周囲に多数いる女性に差をつけたかったからではないだろうか。夫人はイスラム教徒であったスカルノの第三夫人であり、第二夫人から執拗ないじめを受けていたそうである。さらに、スカルノは艶福家で、夫人と結婚する前には日本人女性をインドネシアに囲っており(後に女性は自殺)、結婚後も日本の芸者と関係を持ち、さらにこっそりインドネシア人女性を妻に迎えている。ショックを受けた夫人は修道女になろうと修道院に家出をしたり、自殺未遂を図ったりと女性問題には泣かされている。ライバルがたくさんいる中で、夫人が自分の地位を保つためには、スカルノの寵愛が頼りである。愛情という目に見えないものを測るのに、夫人はセックスをバロメーターにしたのではないだろうか、愛されているから、魅力があるからセックスを求められると考えるようになったのかもしれない。

 女性という性、もしくはセックスが、とてつもないカネを生み出し、魅力の証拠だと夫人が考えているとしたら、同意なくキスやセックスをしかけられることの不快感を理解できないのかもしれないし、夫人が性犯罪を「それぐらいで」と考えるのも理屈が通る。価値観に正答はないので、どんな考えも全てアリなわけだが、ここで夫人の言葉がよみがえる。

 夫人は外国人専門のナイトクラブで働くことにした理由として、給料の良さに加え、「日本では、家庭、教育、過去、環境が整わねば女一人の人格なんて誰も認めてくれないのに、外国人は明らかに私の中に独立した人格を認めていた」としている。つまり夫人は日本において、「世間の人たちから平等な人間と認められない」という経験をしたのだ。山口の強制わいせつ事件も、新井の強制性交容疑も、被害者は一般人で、芸能人と比べると発言力も弱く、男性と比べて立場も腕力も弱い。いわば「人格を認めてもらえていない」女性たちといえるだろう。女性たちがかつての自分と同じように、社会の理不尽に耐えることを強いられていると感じても、夫人は「性犯罪くらいで」というスタンスのコメントができるのか。貧困から自力で抜け出した経験者としての、夫人の意見が聞きたいと思うのは、私だけではないはずだ。

仁科友里(にしな・ゆり)
1974年生まれ、フリーライター。2006年、自身のOL体験を元にしたエッセイ『もさ子の女たるもの』(宙出版)でデビュー。現在は、芸能人にまつわるコラムを週刊誌などで執筆中。気になるタレントは小島慶子。著書に『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』(主婦と生活社)『確実にモテる 世界一シンプルなホメる技術』(アスペクト)。
ブログ「もさ子の女たるもの

竹内結子『QUEEN』マイノリティに対する“悪意”に塗れた「害悪ドラマ」に辟易する

 時事ネタを雑に放り込んで煮しめて丸ごと捨てるようなストーリーで毎回視聴者をイラつかせてくれるドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(フジテレビ系)。先月31日放送の第4話では、「子連れ議員」「発達障害児」「モンスターペアレンツ」「教員不足」「セレブママのご近所トラブル」あたりを雑に放り込んで丸めて煮しめました。

 視聴率は7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、第2話で5.8%まで落ち込んでから、徐々に持ち直してきています。よかったですね。振り返りましょう。

(前回までのレビューはこちらから)

 

■まずは、良いところからいきましょう

 今回、撮影きれいでしたねー。レイアウトも、ばしっと決まってるシーンが多くて、音声を消して見ていたらこんなに不快にならなかったのに、と歯噛みする思いです。

 あと、竹内結子、水川あさみ、斉藤由貴、中川大志とバカリズムがからむ事務所内での丁々発止のダイアローグはいつも楽しげな雰囲気が漂ってますね。実際、言ってることはおもしろくもなんともないんですが、楽しげです。楽しげなのがいちばん。うん。

 あと、アキラ100%の都議会議員役はよかったですねー。ちょうどいい小者感が出てて、気持ちよいウザさでした。

 それに、ニッチェの江上さん、結婚してきれいになったなーと思ったら原田佳奈さんでした。これは良いところでもないか、別に。

 

■続いて、絶対に許すべきではないところにいきましょう

 まあ、この第4話についてはサブタイトルがすべてなんですけど、そのサブタイトルが「殺人未遂!? 悪化するママ友いじめ 親子が隠す過去の罪」というもの。

「親子が隠す過去の罪」

「罪」

 この「親子」というのは、小学6年生の男児と、そのママです。この子が発達障害児で、5年前に担任の先生を困らせていたのだそうです。困った担任は精神を病んでしまい、小学校を退職した末に、自殺未遂。たいへん不幸なことです。

 このたいへん不幸な事態を逆恨みした奥さんが、男児の家の玄関先や学校に「出ていけ」的なビラをまいて精神的苦痛を与えたり、ママを歩道橋から突き落としたりと悪行三昧に走るわけですが、主人公の氷見弁護士(竹内)は、殺人未遂の被害者であるママに、こんなことを言うんです。

「佐久間さん、あなたの行動が、その発端だと考えたことは?」

 佐久間さんことママの「行動」とは、息子への対応について学校にクレームを入れたこと。そして、なんだかよくわからないのですが、議員に金を渡して教育委員会に手を回し、その息子である“怜くん(南出凌嘉)の問題”を、もみ消したことだそうです。

 言うまでもないんですが、この一連の発達障害児と担任をめぐる悲劇に、ママがもみ消さなければならないことなど、ひとつもありません。発達障害児が学校に順応できず、その対応に追われた担任が精神的に追い込まれてしまったことは、確かに不幸だ。周囲の教師も、父兄たちも、何かしてやれることがあったかもしれない。ですが、いったいドラマが指す“怜くんの問題”とはなんでしょうか。発達障害児は、その存在自体が“問題”だと言うのでしょうか。もみ消すべきだというのでしょうか。

 このドラマが「罪」と呼んだのは、発達障害児の存在そのものです。これは曲解でも大袈裟でもありません。周囲を困らせる発達障害児の存在と生存権を、それこそ、なんの罪もない小学生男児を、フジテレビは確かに「罪」だと断じたのです。それを指して「親子の罪」とタイトルし、「発達障害の子を生んで周囲に迷惑をかけた母親は、それは罪人だから殺してオッケー」との見解を披露したのです。まったく、ひどい話です。

 前回までと同様、今回もただ美人なだけで揶揄や嘲笑の対象とされて貶められる人物がいたり、時事問題に対して安直な“正解”らしき説教を滔々と述べるくだりがあったりと、クオリティ的な難を感じるシーンはいくつもありました。しかし、今回の「ひどさ」は群を抜いています。とにかくこの作品は、全話にわたってマイノリティに対する悪意に塗れている。そして、そのことに無自覚のまま誤った善意を振りかざしている。こういうのは、社会にとって害悪です。暴力ですよ。

 と、まあ、そんなわけでね、たぶんそんなに怒っている人もいないのでしょうね。私だって本来、ただ楽しいドラマを「楽しい」と書きたいだけなんです。なんかすいませんね。はいはい。
(文=どらまっ子AKIちゃん)

『家売るオンナの逆襲』ボーイズラブから“マンチッチとドジスケ”の不倫ドラマへ移行?

 北川景子が不動産業界のスーパー営業ウーマンを演じるドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)の第5話が6日に放送され、平均視聴率11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.8ポイントアップとなりました。

(前回までのレビューはこちらから)

 前回、フリーランスの不動産屋・留守堂謙治(松田翔太)に顧客を奪われショック状態から抜け出せない三軒家万智(北川)は、有給休暇を取得。上司で夫の屋代大(仲村トオル)を置いて、どこかへ旅に出てしまいます。

 一方、万智の部下・庭野聖司(工藤阿須加)は、田部竜司(柄本時生)と婚約者の宮寺奈々(知英)を担当することに。ブサイクな外見にコンプレックスを抱き、美人と交際するために努力し続けてきたという田部は、美人なうえに奥ゆかしい性格の奈々との結婚を考え、見栄えのいい一軒家を探しているというのです。

 残念ながらすぐに物件は見つからなかったものの、田部が万智と小学校の同級生だったことが判明。“マンチッチ”というあだ名で、クラスの人気者だったことを聞きつけた屋代は、今とはまるで違うキャラクターだったことに衝撃を受けるのでした。

 その夜、万智の邪魔をする留守堂の存在が気になった屋代は、庭野を引き連れ尾行を開始するのですが、あっさり見つかってしまいます。そして、留守堂が万智の同級生だったことを知り、もしかしたら小学校時代のクラスメイトだったのではないかと考え、その足で田部の家を訪問します。

 しかし、田部の小学校の卒業文集には、“留守堂謙治”という名前の生徒は見当たりません。その代わり、子どもの頃は確かに万智が陽気なキャラクターだったことや、クラスの『ドジでブサイク・ランキング』において、1位の“ドジスケ”こと三瓶良雄に次いで2位になったことが、田部のスペック磨きの原動力になっていることを知るのでした。

 その翌日、庭野は田部と奈々を内見案内するのですが、バスルームでシャワーの操作を誤ってしまい、奈々をびしょ濡れにさせてしまうことに。すると、奈々がいわゆる詐欺メイクによって美人に見せかけていたことが判明してしまうのです。

 ショックを受けた田部は別れを切り出し、奈々が帰った後も気持ちの整理がつきません。庭野もどう対処していいのかわからず戸惑っていたところ、突如として万智が登場。田部に対し、“家売る”宣言をして去って行くのでした。

 その足で奈々の家を訪れた万智は、ブサイクに生まれてきた悔しさをバネに努力する田部のことを、奈々が心の底から尊敬していることを知ります。

 その一方で田部は、奈々に出会った時の喜びの気持ちを綴った日記を読み返し、このまま別れるべきか否かと葛藤するのでした。

 そんなある日、田部は万智に強引に連れられ、ある一軒家を紹介されます。外壁を蔦に覆われたボロ屋なのですが、内装はまるで新居のよう。外観とのギャップがミソだと話す万智は、奈々がノーメイク状態でウェディングドレスを着た姿が映るスクリーンを用意します。

 何事かと戸惑う田部の目の前に、メイクをした状態のウェディングドレス姿の奈々がスクリーンを突き破って登場。その“ギャップ萌え”によって田部は心を動かされ、復縁&家の購入を決めるのでした。

 一方、仕事帰りに留守堂の姿を見かけた屋代は、正体を明かしてやろうと尾行。すると留守堂は、取り壊し中の小学校へと入って行き、何やら怪しげな様子なのです。そして、ある教室へ入って行ったところ、そこには万智の姿が。実は留守堂の正体は、“ドジスケ”こと三瓶良雄で、小学校の時に憧れていた万智を射止めるために整形し、不動産業界に身を置いたというのです。そして、不倫の始まりの予感? がしたところで今回は終了となりました。

 初回登場時から一貫して、引いて開けるドアを押す間違いを繰り返していた留守堂。建築ミスを指摘する動作なのかと思っていましたが、なるほど、“ドジスケ”への伏線だったわけですね。ずっとモヤモヤしていたので、今回ようやく納得しました。

 とはいえ、小学校時代に憧れていた女性のことを30歳過ぎてまで追い続けるって凄いなぁと感心、というより恐怖心を抱いてしまいました。松田翔太のスタイリッシュな見た目で緩和されていますが、相当ヤバめのストーカー体質ですよね。

 そういう意味では、やはり見た目って大事なんですかね。目的はどうあれ、田部のようにコンプレックスをバネに努力を重ねる生き方も素晴らしいとは思いますけど。ただ、奈々役を演じていたのが知英ということもあり、何だか韓国映画やドラマを観ているような錯覚に陥りました。

 たしかに外見に対するコンプレックスは万国共通、普遍の悩みではあります。ただ、このドラマは、不動産売買を通じて現代日本が抱える問題をぶった斬る、というのが魅力になっていると思うんですよね。

 まあ今回は、小学生の頃に陰キャだった留守堂が、陽キャだった万智を想い続ける部分をより鮮明に描くため、あえて極端なコンプレックスを抱くカップルを登場させたのでしょうけど、一気にチープなドラマになってしまった印象です。

 ただ、留守堂の正体がわかったことで人間関係はより複雑になり、これまでは留守堂と足立聡(千葉雄大)とのボーイズラブ的な展開が注目されていましたが、次回からは万智とその夫・屋代の思惑も絡み合い、波乱を巻き起こすのではないかと期待しています。
(文=大羽鴨乃)

嵐・二宮和也と両親の関係が悪化? “伊藤綾子との結婚に難色”は本当なのか

2020年いっぱいで活動休止を発表した嵐。メンバーの結婚に関する情報が錯綜するなか、もっとも結婚に近いと噂されている二宮和也と伊藤綾子の結婚に対して、二宮の両親が“難色を示している”と2019年2月19日号の「FLASH」(光文社)が報じた。

 二宮と伊藤の交際が報じられたのは2016年7月。その後、モルディブへの婚前旅行や、半同棲、伊藤の妊活、二宮のクレジットカードを伊藤が使用しているなどといった報道が度々されており、結婚秒読みと伝えられてきた。

二宮和也と伊藤綾子の結婚は事務所がOKしても両親が許さない?
 「FLASH」によると、二宮はジャニーズ事務所に「伊藤綾子と結婚したい」と申し出ていたようだが、事務所は嵐のメンバーの結婚を認めなかった。そのため、グループの活動休止についての話し合いがされる中で二宮は「結婚を認めないのであれば、嵐をやめる」と言い出すこともあったという。

 2020年以降は、事務所もメンバーの結婚を認めるというのが「FLASH」の見解だが、そこで立ちはだかるのが、二宮の両親だという。二宮の両親は伊藤との結婚に難色を示しているといい、それが原因で親子関係が悪化しているというのだ。なお、難色を示している理由については記されていない。

 しかし、本当に二宮の両親は二人の結婚に反対しているのだろうか。二人の交際をスクープした「女性セブン」には、二人が急接近したのは2014年5月ごろと書かれている。とすると、交際期間は4年ほどであるが、二宮の両親は未だに結婚相手として伊藤のことを認めていないのだろうか。さすがに、伊藤が何らかの大きな問題を抱えていないかぎり、35歳の息子の結婚に口を挟むことも考えにくいのだが。

 また、伊藤は現在38歳であり嵐が活動休止をする頃には40歳を越える。「両親が結婚を反対しているのは、綾子が年齢的に妊娠することが難しいからでは?」と言う声もネット上では聞こえるが、その年まで結婚を待たせたジャニーズ事務所の責任は重いだろう。事務所の都合によって人生を振り回されている二宮と伊藤が気の毒でならない。

 嵐メンバーの結婚の順番について「FLASH」では、一番手は一般人女性と半同棲状態の相葉雅紀で、その後、二宮と両親との問題が解決すれば二宮が結婚すると伝えている。嵐ファンにとっては気がかりな2年間となりそうだ。

『人生が楽しくなる幸せの法則』佐野ひなこ演じる恋のライバルに「誰よりも性格ブス」の声

 2月7日に、ドラマ『人生が楽しくなる幸せの法則』(日本テレビ系)の第5話が放送される。視聴率は第1話3.8%、第2話3.4%、第3話3.2%、第4話3.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と推移している。

 同ドラマは、恋にも仕事にも不器用な中川彩香(夏菜)、木原里琴(高橋メアリージュン)、皆本佳恵(小林きな子)の3人が、“ちょうどいいブスの神様(山崎ケイ)”と出会う物語。自分がブスだと受け入れた3人は、理想の女性になるために自ら試練に立ち向かっていく。

 第4話では、彩香が同じ会社の元同級生・佐久間涼太(和田琢磨)と週末に2人で出かける約束をする。話し上手とはいえない彩香は、何を話せばいいのか悩みすぎてパニック状態に。そんな彩香を見かねた神様は、“恋はRPG”だとアドバイス。いい女に近づくためには、目の前の課題を一つずつクリアして、経験値を重ねる必要があると力説した。

 神様のアドバイスを受け、彩香はまず「楽しい会話」を目標に設定。しゃべりが得意だという水島(板倉チヒロ)を心の中で師匠と呼び、スムーズな会話のコツを掴もうと水島を観察し始める。そんな彩香を見た水島は、なぜか自分に気があると勘違い。彩香もたびたび謎のアイコンタクトを送り続け、水島の勘違いを加速させてしまう。

 彩香と佐久間が約束していることを知った鴨志田萌(佐野ひなこ)は、2人の邪魔をするために水島を利用。彩香と水島を応援したいと佐久間に相談し、週末の予定をダブルデートに変更してしまった。当日待ち合わせ場所の店に足を踏み入れた彩香は、二人きりではなくなったことに肩を落とす。さらに萌は、自分と佐久間が付き合っていると彩香に嘘をついて、2人を引き離すのだった。

「彩香が神様に呼び出されたとき、萌は男心を掴むのがうまい女性として紹介されています。しかし裏では平気で嘘をつくような女性だとわかり、視聴者からは『一番嫌なタイプの女じゃん!』『誰よりも性格ブスなのに、いい思いしてるの信じられない』『早く化けの皮がはがれてほしい』と非難の声が噴出しました」(芸能ライター)

 佐久間に彼女がいるとわかった途端、あっさり引き下がってあきらめてしまった彩香。第5話では、そんな彩香に神様が合コンを勧める。神様いわく、この合コンは、佐久間をあきらめた彩香と、彼氏に別れを告げた佳恵を立ち直らせるための“ショック療法”。里琴は2人のために、合コンをしてくれる男性を探す。

「彩香や佳恵が恋愛に苦戦している一方で、里琴の悩みは仕事のことばかり。恋人どころか気になる相手すらいないようですが、一部の視聴者からは仲の悪い営業部員・森一哉(忍成修吾)との展開を期待する声が。『忍成修吾とフラグ立ってると思う』『犬猿の仲から始まる恋もアリだよね』と注目を集めています」(同)

 3人が乗り越えなければならない障害は、自分の中にも外にもある様子。果たして彼女たちの恋愛は、どんな方向に向かっていくのだろうか。