嵐、活動休止で「V6が解散できない」「元TOKIO・山口達也復帰を復帰させる」の最悪シナリオ

 嵐の突然の活動休止報告は、世間に衝撃を与えた。残り約2年にわたる活動があるとはいえ、リーダーの大野智は2021年以降の芸能活動の休止も発表しているため、ショックを受けたファンは多いようだ。

 SMAP解散、渋谷すばるの関ジャニ∞脱退とジャニーズ事務所退社、タッキー&翼解散に続き嵐の活動休止と、ジャニーズ事務所はドタバタ続きといえるが、この先に予想されるのは事務所が生き残りをかけて描く消極的かつネガティブなシナリオの実現だろう。

「嵐の活動休止で矢面に立たされそうなのがV6でしょう。V6はメンバー6人のうち4人が既婚者であり、従来のジャニーズアイドルグループとしてはありえない構成になっています。そのため、解散間近かと言われてきましたが、嵐に続いて彼らも活動休止や解散を発表するというわけにはいかなさそうですね。形の上だけだとしてもグループが存続していく可能性は高いでしょう」(芸能ライター)

 さらに、最悪なシナリオが未成年女性に対する強制わいせつ事件でグループ脱退と事務所退所を表明した元TOKIOの山口達也の早期復帰の実現であろう。

「山口が脱退したのは、本人の意向もさることながら世間からの強いバッシングを受けてのためで、当初ジャニーズ事務所的には一定期間の謹慎ののちの復帰シナリオがあったのは確かでしょう。嵐という稼ぎ頭を失ったジャニーズ事務所が、TOKIOの本格復帰に力を入れるとすれば、山口の早期復帰プランも現実のものとなりそうですね。ただ、こちらも強引に進めれば『時期尚早』とさらなる批判も浴びかねません」(同)

 かねてジャニーズ事務所は旧態依然の価値観にとらわれていると批判されてきたが、今後の運営方針次第では、さらなる窮地に陥る可能性もありそうだ。
(文=平田宏利)

 

『後妻業』第1話。木村佳乃が大竹しのぶと演技で張り合うのは厳しいのでエロスで対抗して欲しい

 木村佳乃主演のドラマ『後妻業』(フジテレビ系)がスタートした。

 原作は直木賞作家である黒川博行の小説『後妻業』。2016年には大竹しのぶ主演の『後妻業の女』というタイトルで映画化もされている。

 多額の資産を持つ高齢者に狙いを定めて「後妻」となり、夫の死後に多額の遺産をゲットすることを目的にした「後妻業」がテーマの本作。

 実際問題、いくら年寄りと結婚したからって、そうそう都合よく死ぬわけじゃないだろうし、「稼業」として成立するのかどうかは分からないが、最近でいうと紀州のドン・ファン事件だったり、平尾昌晃、やしきたかじん、加藤茶などなど、芸能界で栄光&ビッグマネーを手にした大御所が、晩年になって若い姉ちゃんに入れ込んじゃっている例は多数。

 遺産を巡って後妻と子どもたちが大モメというのはワイドショーネタの定番だけに、ドラマとしても注目度の高いテーマだろう。

 

■大竹しのぶの演技とどうしても比べてしまうが……

 ジジイ転がし&殺しの天才・武内小夜子(木村佳乃)は、結婚相談所「ブライダル微祥」を経営する柏木亨(高橋克典)と組んでビッグな資産を持つ高齢者たちをたぶらかし、遺産をゲットしてきた。

 そんな小夜子の新たなターゲットは元・教師の中瀬耕造(泉谷しげる)。

 まんまと後妻の座をゲットした小夜子は、高カロリー&高塩分の食事、無茶な運動で、さっそく不整脈持ちの耕造を殺そうとする。

 計画通り、耕造は発作を起こして倒れてしまうが、報せを受けて駆けつけた娘たち・中瀬朋美(木村多江)、西木尚子(濱田マリ)と大モメに。

 小夜子と再婚したことすら聞かされていなかったことで強い不信感を抱いた朋美は、大学時代の先輩で、元刑事の探偵・本多芳則(伊原剛志)に小夜子の調査を依頼する。

 原作や映画との大きな違いは、木村佳乃演じる武内小夜子がメチャクチャ若いこと。

 原作では69歳設定のところ、ドラマでは45歳。それだけに、財産狙いの結婚だということがより露骨に見える。

 演技面で大竹しのぶと比較するのは酷ではあるが、業の深い女を演じさせた時の、あの迫力と存在感にはなかなか太刀打ちできないところ。

 木村佳乃は映画版の大竹しのぶとはまた別の、かなり誇張した演技で、財産狙いであることを隠そうともしないコント的なキャラクターを作りあげている。

 しかしこんなタイプのキャラ、どこかで見たことあるなと思ったのだが、同じくフジテレビ系のドラマ『コンフィデンスマンJP』における長澤まさみだ。露悪的&軽いノリで犯罪行為を行うあの女詐欺師!

 フジテレビ的に、『コンフィデンスマンJP』が好評だっただけに、似たようなキャラクターを求められたのかもしれないが、逆に長澤との年齢差を考えると……40代の木村佳乃が浮かれたキャラクターを演じているのは見ていて少々キツイものがある。

 大竹しのぶと長澤まさみにはさまれ(?)、なかなか厳しい戦いだが、木村佳乃演じる武内小夜子は、浮かれたハイテンションな詐欺師であるだけではなく、深い闇を抱えていそうな伏線も張られている。

 今後、コント的なだけではない、深みのある演技も見せて欲しい!

■高橋克典のフェロモンでエロ展開を期待

 木村佳乃のキャラクターは賛否両論ありそうだが、周囲を固めるキャスト陣はなかなかいいラインナップだ。

 財産を狙われる泉谷しげるはナイスなもうろくジジイっぷりを発揮しているし、木村佳乃とバディを組む高橋克典は早くもフェロモン全開。

 メインストーリーにどう絡んでくるのかはまだ分からないが、高橋克典のセフレ・三好繭美役として登場した篠田麻里子もエロ~い女を好演していた。

 AKB48卒業後、いまいちパッとしていない篠田麻里子だが、こういう下品な役をやらせるとハマる!

 このドラマ版が映画版と張り合える要素として、やはり「エロス」は重要なポイントだろう。

 木村佳乃と高橋克典のバディは、仕事上のパートナーだけではない、エロ~いいわくがありそうな関係。

 一方、父親の遺産を守る側の木村多江も、事実婚の夫がいるにもかかわらず、学校の先輩である探偵・伊原剛志と過去にいろいろあったっぽい雰囲気をプンプン漂わせている。

 木村多江の事実婚の夫・佐藤司郎(長谷川朝晴)も、建築設計事務所に雇い入れた若い娘(田中道子)と不倫しそうなフラグがビンビンだ。

 初回は、ひとまず各キャラクターと関係性のお披露目といった感じで、ストーリーが転がってくるのはこれから。

 フェロモン・高橋克典を中心としたお色気展開、そして何より木村佳乃・木村多江のW木村の、遺産を巡る昼ドラばりのドロドロなバトルにも期待したいところ。

 ちなみに本作では、地上波での放送とは別に、「GYAO!」独占で『後妻業チェインストーリー』というスピンオフも配信している。「1.5話」「2.5話」といった感じで、地上波での各話の間を埋めるようなストーリーが展開されるようだ。

「後妻業」がテーマだけに、若干上の年代がターゲットになっていそうな本作で、ネットのみの配信なんてやらなくても、とも思うのだが……。

 地上波で普通にドラマを放送しているだけではなかなか厳しい時代、フジテレビ的にもいろいろチャレンジしている最中といったところか。
(文とイラスト=北村ヂン)

『後妻業』第1話。木村佳乃が大竹しのぶと演技で張り合うのは厳しいのでエロスで対抗して欲しい

 木村佳乃主演のドラマ『後妻業』(フジテレビ系)がスタートした。

 原作は直木賞作家である黒川博行の小説『後妻業』。2016年には大竹しのぶ主演の『後妻業の女』というタイトルで映画化もされている。

 多額の資産を持つ高齢者に狙いを定めて「後妻」となり、夫の死後に多額の遺産をゲットすることを目的にした「後妻業」がテーマの本作。

 実際問題、いくら年寄りと結婚したからって、そうそう都合よく死ぬわけじゃないだろうし、「稼業」として成立するのかどうかは分からないが、最近でいうと紀州のドン・ファン事件だったり、平尾昌晃、やしきたかじん、加藤茶などなど、芸能界で栄光&ビッグマネーを手にした大御所が、晩年になって若い姉ちゃんに入れ込んじゃっている例は多数。

 遺産を巡って後妻と子どもたちが大モメというのはワイドショーネタの定番だけに、ドラマとしても注目度の高いテーマだろう。

 

■大竹しのぶの演技とどうしても比べてしまうが……

 ジジイ転がし&殺しの天才・武内小夜子(木村佳乃)は、結婚相談所「ブライダル微祥」を経営する柏木亨(高橋克典)と組んでビッグな資産を持つ高齢者たちをたぶらかし、遺産をゲットしてきた。

 そんな小夜子の新たなターゲットは元・教師の中瀬耕造(泉谷しげる)。

 まんまと後妻の座をゲットした小夜子は、高カロリー&高塩分の食事、無茶な運動で、さっそく不整脈持ちの耕造を殺そうとする。

 計画通り、耕造は発作を起こして倒れてしまうが、報せを受けて駆けつけた娘たち・中瀬朋美(木村多江)、西木尚子(濱田マリ)と大モメに。

 小夜子と再婚したことすら聞かされていなかったことで強い不信感を抱いた朋美は、大学時代の先輩で、元刑事の探偵・本多芳則(伊原剛志)に小夜子の調査を依頼する。

 原作や映画との大きな違いは、木村佳乃演じる武内小夜子がメチャクチャ若いこと。

 原作では69歳設定のところ、ドラマでは45歳。それだけに、財産狙いの結婚だということがより露骨に見える。

 演技面で大竹しのぶと比較するのは酷ではあるが、業の深い女を演じさせた時の、あの迫力と存在感にはなかなか太刀打ちできないところ。

 木村佳乃は映画版の大竹しのぶとはまた別の、かなり誇張した演技で、財産狙いであることを隠そうともしないコント的なキャラクターを作りあげている。

 しかしこんなタイプのキャラ、どこかで見たことあるなと思ったのだが、同じくフジテレビ系のドラマ『コンフィデンスマンJP』における長澤まさみだ。露悪的&軽いノリで犯罪行為を行うあの女詐欺師!

 フジテレビ的に、『コンフィデンスマンJP』が好評だっただけに、似たようなキャラクターを求められたのかもしれないが、逆に長澤との年齢差を考えると……40代の木村佳乃が浮かれたキャラクターを演じているのは見ていて少々キツイものがある。

 大竹しのぶと長澤まさみにはさまれ(?)、なかなか厳しい戦いだが、木村佳乃演じる武内小夜子は、浮かれたハイテンションな詐欺師であるだけではなく、深い闇を抱えていそうな伏線も張られている。

 今後、コント的なだけではない、深みのある演技も見せて欲しい!

■高橋克典のフェロモンでエロ展開を期待

 木村佳乃のキャラクターは賛否両論ありそうだが、周囲を固めるキャスト陣はなかなかいいラインナップだ。

 財産を狙われる泉谷しげるはナイスなもうろくジジイっぷりを発揮しているし、木村佳乃とバディを組む高橋克典は早くもフェロモン全開。

 メインストーリーにどう絡んでくるのかはまだ分からないが、高橋克典のセフレ・三好繭美役として登場した篠田麻里子もエロ~い女を好演していた。

 AKB48卒業後、いまいちパッとしていない篠田麻里子だが、こういう下品な役をやらせるとハマる!

 このドラマ版が映画版と張り合える要素として、やはり「エロス」は重要なポイントだろう。

 木村佳乃と高橋克典のバディは、仕事上のパートナーだけではない、エロ~いいわくがありそうな関係。

 一方、父親の遺産を守る側の木村多江も、事実婚の夫がいるにもかかわらず、学校の先輩である探偵・伊原剛志と過去にいろいろあったっぽい雰囲気をプンプン漂わせている。

 木村多江の事実婚の夫・佐藤司郎(長谷川朝晴)も、建築設計事務所に雇い入れた若い娘(田中道子)と不倫しそうなフラグがビンビンだ。

 初回は、ひとまず各キャラクターと関係性のお披露目といった感じで、ストーリーが転がってくるのはこれから。

 フェロモン・高橋克典を中心としたお色気展開、そして何より木村佳乃・木村多江のW木村の、遺産を巡る昼ドラばりのドロドロなバトルにも期待したいところ。

 ちなみに本作では、地上波での放送とは別に、「GYAO!」独占で『後妻業チェインストーリー』というスピンオフも配信している。「1.5話」「2.5話」といった感じで、地上波での各話の間を埋めるようなストーリーが展開されるようだ。

「後妻業」がテーマだけに、若干上の年代がターゲットになっていそうな本作で、ネットのみの配信なんてやらなくても、とも思うのだが……。

 地上波で普通にドラマを放送しているだけではなかなか厳しい時代、フジテレビ的にもいろいろチャレンジしている最中といったところか。
(文とイラスト=北村ヂン)

TOKIO長瀬智也にも脱退、退所説が浮上 ジャニーズ事務所は引き止めることが出来るか

嵐が2020年末をもってグループとしての活動を休止し、大野智は芸能活動自体も休止する。嵐が国民的アイドルグループであることは、そのツーア動員数からも明らかで、彼らが桁違いの経済効果を持つことは確かだ。解散したSMAPもそうだったが、はっきり言ってただのアイドルではない。そのためこの事実はニュース番組でも大きく取り上げられた。

 さらに一部では、NEWS手越祐也の活動休止や、中居正広と木村拓哉のジャニーズ退所も噂されてきたが、加えて現在、TOKIO長瀬智也が退所を希望しているという話まで出ており、ジャニーズ事務所は事件の相次いだ昨年以上に大変そうなのである。

 まず、嵐の活動休止は伏線があった。嵐は「全てのファンがコンサートに来られるように」、今年一年をかけて日本最大規模のドームツアーを敢行する。ファンへの20年の感謝を伝えるコンサートツアーだ。だが、筆者の友人で嵐が結成して以来のファンだという大野智担当の女性は、「これでにわかファンも増えて、コンサートチケットは今後ますます当たる気がしない。いまは活動休止よりもそれが悲しい。休止までに彼らをステージで見たいという願いはかなわないかも」と悲壮感を漂わせていた。社会人として立派に働く大人だが、今回の報道で仕事が手につかないそうである。たしかにそうだろう。ただでさえチケットが取れない嵐のコンサートである。ここで「休止前に一回見ておこうかな」ぐらいの軽いノリの人たちもコンサートチケット争奪戦に参戦したりしたら……たしかに大変な騒ぎとなりそうだ。友人の胸中は察するに余りある。

 ちなみに嵐好きは娘にも伝染したようで、友人はいまや母子揃っての立派な嵐ファン。かつては母子で嵐のコンサートに行くことを楽しみにしていた友人なのだが、とくにここ数年はファンクラブに入っていてもいっこうにチケットが当たらないと嘆いていた。2014年に開催されたハワイでのコンサートなど、「絶対に当たるから!」と信じて鼻息荒く先にハワイに行くツアーを抑えていた友人。だが、願いむなしく結果はハズレ。「しょうがないから観光してくるわ」ととりあえずハワイには向かったのだが、いまから楽園に行くというのに、うかない顔でハワイへと旅立つ親子の姿はどこか物悲しいものがあった。ファンクラブ会員数は活動休止発表後、さらに増加しそうだとみられており、友人の悲壮感もわかる。

 老若男女、幅広い世代に大きなショックを与えた今回の嵐の活動休止宣言。それでもファンたちは、この活動休止を「大野くんの夏休み」だと受け止めようとしているようだ。その想いはなんとも切なく、同時に嵐ファンの暖かさも感じられる。これまで一生懸命に嵐を応援してきたファンの人の心情を思うと筆者も胸が痛いが、いまは1月28日に櫻井翔がキャスターを務める『news zero』(日本テレビ系)で語った「復活はあります。いつかまた5人で揃ってパフォーマンスするということを頭の片隅に起きながらそれぞれが活動していくと思います」との言葉を信じるしかない。大野の夏休みが終わる日を待っていたいと思う。

 嵐が活動休止を宣言してからというものの、どのメディアも嵐一色である。「メンバーに結婚願望があるのではないか」と報道しているのは「週刊新潮」(新潮社)だ。記事内ではあるスポーツ記者が「公式発表前に活動休止の話をキャッチしていましたが、最初に考えたのは二宮(和也)の結婚のことでした。伊藤綾子アナとの交際が報じられていますが、二宮本人は『結婚したい』と周囲に明かしています」と話し、また民放幹部の「松本(潤)と井上真央がどうなったかは、いまいち見えてきませんが、桜井(翔)とテレビ朝日の小川彩佳アナの例もありますからね。ここ1年間ほどはメンバー全員が結婚願望を口にしています」のコメントも掲載されている。

 彼らの年齢は上から大野智(38)、櫻井翔(37)、相葉雅紀(36)、二宮和也(35)、松本潤(35)。10代でデビューした嵐のメンバーは20年を経て全員アラフォーとなった。結婚観は人それぞれと言えど、嵐の中に結婚を切望するメンバーがいてもおかしくはない。だいたい「アイドルだから」の理由だけで事務所が結婚を食い止めてきたこと自体、不自然な話なのだから。

 今回の活動休止は大野の「芸能活動を休止したい」との理由が主ではあったが、当然「週刊新潮」が報じるように休止中にメンバーが結婚するということもない話ではないだろう。とはいえ、休止宣言で悲嘆にくれるファンにとって、いまメンバーの結婚話を持ち出すのはなんともコクな話ではあるが。

 さて、冒頭にも記したが、嵐の活動休止が公表されるより前の段階では、飲酒と女性関係で問題を抱えがちな手越祐也、SMAP解散以降も事務所に残ったものの共演のない中居正広と木村拓哉らが、活動休止やジャニーズ事務所からの退所となるのではないか、との報道も盛り上がっていた。その一つに、TOKIO長瀬智也の退所希望説もあった。

 その火元は日刊ゲンダイ。芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄氏が綴る「TOKIOが音楽活動を再開する兆しはない」「解散こそしないものの、いずれ「少年隊」のように目立った活動がないグループになる可能性すらある」「ボーカル長瀬智也(40)はまるで、芸能界をフェードアウトしようとしているかのような動き」とのコラムを掲載したのだ。芋澤氏は、ジャニーズ事務所と長瀬との間で活動方針をめぐってかねてからひと悶着があり、役者よりアーティスト志向が強い長瀬はこのまま芸能界をフェードアウするつもりではないかと推測している。

 だが、今回の嵐の活動休止宣言で、大野が「脱退」や「活動休止」を自ら口にしても、メンバーはそうさせずに「活動休止」という方向へと結論づけていたことがわかった。「いつかまた嵐で」というメンバーの強い意志があったのはもちろんだが、そこにはおそらく長年嵐を推してきた藤島ジュリー景子副社長の意見もあったはずだろう。そんな嵐同様、長瀬も誰もが知る圧倒的なジュリー副社長のお気に入りである。もしも長瀬がいま芸能界や事務所退所を考えていたとしても、ジュリー副社長が素直に首を縦に振るはずはない。

 SMAPの解散、渋谷すばるの関ジャニ∞脱退、嵐の活動休止に引き続き、長瀬も事務所退所となると帝国の名にもはや取返しのつかないような傷が入る。そうさせないためにも、ひょっとすると長瀬に、いや長瀬だけではなく、ジャニーズ事務所所属のほかのアイドル(一定の貢献度があるメンバー)に対しては、事務所上層部が手綱を緩める可能性は大いにありえる。

 もしも仮に、長瀬が「当分役者は嫌だ」と訴えるのなら、事務所に繋ぎとめるためにそれを受け入れるだろうし、事務所外の友人たちと組んでいるバンドの活動を積極化させたいのならバックアップまでするかもしれない。そもそも解散の経緯を説明する会見もさせてもらえなかったSMAPと違い、嵐は段取り良く活動休止を決め、事務所が情報を管理し、印象の良い会見をすることができた。ジャニーズ事務所の体質そのものが変化しつつあるのか、はたまた「ジュリー派」として受ける寵愛ゆえなのかは分かりかねるが、長瀬に関して言えば、好条件を提示され慰留されるのではないだろうか。

 個人的には「役者・長瀬智也」がテレビやスクリーンで見られないのは芸能界にとっては大きな損失ではあると思うのだが、15歳から芸能界をひた走ってきた長瀬にも自分を振り返る時間は必要なのかもしれない。長瀬だけではない。多くのジャニーズタレントは、非常に若い時期から社会に出てアイドルとして活動を始め、それを長く続けてきた。多かれ少なかれ、中年になり人生設計を考えてはいるだろう。

 どうだろう、ジャニーズ事務所もここいらで新しい<部門>を作ってみては。それは<いくつになってもキラキラしたアイドルでなければならない>という掟から離脱したい人たちが集う<渋いおじさん部門>。そこでは白髪を隠したくなければ隠さずにグレイヘアにしたっていいし、ダンスがしんどければ踊らなくてもいい。多少お腹が出ていてもそれもよし。空前のおじさんブームに沸く昨今ゆえ、ジャニーズの<おじさん部門>設立、案外いけるんじゃないかなと思うのだが。

(エリザベス松本)

ジャニーズJr.の北川拓実と「5忍者」に燃え上がる、ジャニーさんの舞台への情熱

 世間的なジャニーズのイメージといえば、「イケメン」だろう。基本的には「可愛ければ全て良し」と思っているが、一方で、圧倒的なパフォーマンス力を持つジャニーズを見ると、「こういうのをずっと待っていたんだ」と胸が高鳴る。

 今、全てのデビュー組とジャニーズJr.の中で、それを最も感じさせるのが「5忍者」だ。5忍者にあって他グループにないものは、間違いなく「歌唱力」である。正確に言うと、「北川拓実の歌唱力」だ。さらに、北川を軸とした、ヴァサイェガ渉、川崎皇輝、内村颯太、元木湧の4人も歌とダンスのバランスが良い。

 ダンスがうまいグループはそれなりにたくさんあるが、ジャニーズにボイトレのシステムがないこともあってか、歌は個人の才能に委ねられてしまう面が多い。それだけに、音程を外しまくっていても、周囲の声や楽器を聞けずに一人よがりになっていても、単に「高音が出るだけ」「声量があるだけ」で、“歌うま”とされているジャニーズの、いかに多いことか。音程はさほど外さないものの、声質が悪かったり、歌い方や表現に個性がなく「単なるカラオケ」でしかなかったりする人も多い。

 「音の正確さ」「声を張り上げなくとも、柔らかく遠くまで響く恵まれた声」「リズム感」を持ち合わせ、なおかつ心のこもった歌い方ができる表現力あるジャニーズは、デビュー組を含めて極めて稀である。仕事のBGMとしてダラダラ流している『ザ少年倶楽部』(BSプレミアム)でも、毎回、北川の歌声が聞こえると、出だしだけでハッとして顔を上げてしまう。

 そんな「極めて稀」な存在が来たことによって、ユニットとしてパフォーマンスの方向性が明確に見えたのだろう。ダンスのうまいJr.が多い大人数ユニット「少年忍者」から、北川をはじめとする5人が選抜され「5忍者」が作られたように思う。

 ジャニーさんのお気に入りというと、郷ひろみから始まって今井翼や中山優馬、Sexy Zone・佐藤勝利に至るまでの「太くてキリッとした眉と強い目ヂカラ系」の顔と、滝沢秀明やHey!Say!JUMP・中島裕翔などの「黒目率の高いわんこ系」のビジュアルをどうしてもイメージしてしまう。しかし、このところの「5忍者」に対する入れ込み方を見ると、「ちゃんと顔だけじゃなく、歌も聞いていたんだな」「ダンスも見ていたんだな」とホッとする。

 いや、もちろん美しさ、可愛さは正義だとは思う。だが、「人の心を打つパフォーマンス」をきちんと評価していたことに、ジャニーさんの舞台に対する情熱をあらためて感じるのだ。ダンスに関しては、彼らよりもはるかに高い技術で、きっちり美しく揃えることができるグループはたくさんある。しかし、少年期のダンスは、正確にきっちり揃えるよりも、野心メラメラ、大きな表現で「誰よりも自分を見て!」のシャカリキさが見える方が美しい。

 そんな意味でも、「5忍者」のパフォーマンスはすごい。テレビで見ても全体的に相当仕上がっている印象だが、ステージで生で見ると歌声に圧倒される。

 『ザ少年倶楽部』で「5忍者」が披露する曲には、V6の「kEEP oN.」やKinKiKidsの「Misty」など、歌唱力メンバーのいるグループの曲が多いことや、北川ソロによる“一人祭り”状態でパフォーマンスされる「与作」も、北川の歌声によりジャニーさんの創作意欲が高まりまくっている証しだろう。

 そこで今、ぜひとも挑戦してみてほしいのが、諸事情により消滅&門外不出になってしまったNYCの曲である。「よく遊びよく学べ」など、一部楽曲はジャニーズJr.に歌われているが、NYCの魅力といえば、犬のワルツ「ワンダフルキューピット」やお祭りの歌「ハイナ」などの、ヘンテコな曲を可愛い全力笑顔で歌い、キレキレのダンスで本気で踊ること。

 山田涼介、知念侑李、中山優馬のドルドルしい華やかな雰囲気とはちょっと異なるものの、「5忍者」の高い歌唱力とやる気に満ち溢れた瑞々しいダンスで披露してくれたら、ジャニーさんの過去に置き忘れた思いも、NYCファンも浮かばれるのではないだろうか。
(南山ヒロミ)

【アジアカップ】シャビの不吉な予想……史上最強の森保ジャパンも、カタール相手では優勝できない!?

 日本代表が事実上の決勝戦を制した。

 AFCアジアカップUAE2019の下馬評は、最有力が日本、2番手がイラン、3番手が韓国とオーストラリアだった。

 そんな優勝候補の日本とイランが準決勝で対戦。ここまでの日本の試合ぶりから考察すると大苦戦が予想されたが、終わってみれば3-0の圧勝。新エースの堂安律はパッとしなかったものの、GK権田修一のファインセーブや冨安健洋のワンランク上がった守備力で立ち上がりをしのぐと、大迫勇也が2得点を奪って、最終的には危なげなく勝利を手にした。

 この、日本の盤石な戦いぶりを予想していたサッカー選手がいる。FCバルセロナ、スペイン代表のレジェンドで、現在はカタールのアル・サッドでプレーするシャビことシャビエル・エルナンデス・クレウスだ。シャビは18年末、カタールのニュース番組でアジアカップの大会結果を予想したのだが、決勝トーナメント進出の16チーム中13チームを的中させた。さらに、準々決勝へ勝ち上がる4カ国を、日本、カタール、イラン、オーストラリアと予想。実際は、日本、カタール、イラン、UAEとなったが、24カ国の中からベスト4に入る3チームを当てるのは恐るべき的中率である。

 ここまで予想が当たるのは、よくあることなのだろうか? サッカーライターに聞いた。

「シャビは小柄ながらも、世界的な選手となった。それは、テクニックはもちろん、戦術眼があったからです。つまり、そのへんの解説者よりも、的確な批評ができる。さらにいうと、アジアカップはベスト8からビデオアシスタントレフェリー(VAR)が導入されました。VARで誤審がなくなれば番狂わせが減るというのは、W杯ロシア大会で証明済みです。また、アジアはレベルの高低差が大きいので、ベスト8にならないとジャイアントキリングは起きづらい。そのため、他大陸より決勝トーナメント進出チームやベスト4チームを予想しやすい側面があります」

 そんなシャビが予想する決勝戦のカードは日本×カタール。そして、カタールが優勝すると断言している。逆に言えば、本日行われるUAE×カタール戦で、UAEが勝利すれば、日本の勝利はグッと近づくともいえる。

 果たして、シャビの不吉な予想が当たるかどうか。日本のアジアカップ優勝は、ある意味、今夜の結果にかかっている。

(文=TV Journal編集部)

【アジアカップ】シャビの不吉な予想……史上最強の森保ジャパンも、カタール相手では優勝できない!?

 日本代表が事実上の決勝戦を制した。

 AFCアジアカップUAE2019の下馬評は、最有力が日本、2番手がイラン、3番手が韓国とオーストラリアだった。

 そんな優勝候補の日本とイランが準決勝で対戦。ここまでの日本の試合ぶりから考察すると大苦戦が予想されたが、終わってみれば3-0の圧勝。新エースの堂安律はパッとしなかったものの、GK権田修一のファインセーブや冨安健洋のワンランク上がった守備力で立ち上がりをしのぐと、大迫勇也が2得点を奪って、最終的には危なげなく勝利を手にした。

 この、日本の盤石な戦いぶりを予想していたサッカー選手がいる。FCバルセロナ、スペイン代表のレジェンドで、現在はカタールのアル・サッドでプレーするシャビことシャビエル・エルナンデス・クレウスだ。シャビは18年末、カタールのニュース番組でアジアカップの大会結果を予想したのだが、決勝トーナメント進出の16チーム中13チームを的中させた。さらに、準々決勝へ勝ち上がる4カ国を、日本、カタール、イラン、オーストラリアと予想。実際は、日本、カタール、イラン、UAEとなったが、24カ国の中からベスト4に入る3チームを当てるのは恐るべき的中率である。

 ここまで予想が当たるのは、よくあることなのだろうか? サッカーライターに聞いた。

「シャビは小柄ながらも、世界的な選手となった。それは、テクニックはもちろん、戦術眼があったからです。つまり、そのへんの解説者よりも、的確な批評ができる。さらにいうと、アジアカップはベスト8からビデオアシスタントレフェリー(VAR)が導入されました。VARで誤審がなくなれば番狂わせが減るというのは、W杯ロシア大会で証明済みです。また、アジアはレベルの高低差が大きいので、ベスト8にならないとジャイアントキリングは起きづらい。そのため、他大陸より決勝トーナメント進出チームやベスト4チームを予想しやすい側面があります」

 そんなシャビが予想する決勝戦のカードは日本×カタール。そして、カタールが優勝すると断言している。逆に言えば、本日行われるUAE×カタール戦で、UAEが勝利すれば、日本の勝利はグッと近づくともいえる。

 果たして、シャビの不吉な予想が当たるかどうか。日本のアジアカップ優勝は、ある意味、今夜の結果にかかっている。

(文=TV Journal編集部)

【マンガ】先生、挿れたままグリグリしちゃイヤ……! 思わず声が漏れちゃった【第26回】

「生理痛なんて、みんな一緒!」

1カ月ごとにやってくる、尋常じゃない腹痛・寒気・吐き気……。
周囲の言葉を信じて10数年も耐え続けた「生理痛」、医者にかかってみたらビョーキと診断されちゃった!?

30歳から治療を開始した「月経困難症」との向き合い方をつづる、日常闘病コミックエッセイ。

ナカで動かさないで!

 

(つづく)

――「私の生理、病名がつきました。」は、毎週日・月・火の週3回更新になります。お楽しみに!

 

<著者プロフィール>

まお

月経困難症。体験した事や思った事を4コマ漫画にしています。自分の体、大切な人の体を考える事や、行動する事のきっかけになればうれしいです。ポジティブに生きてるオタク。



<バックナンバーはこちら>

第1回~第10回まとめ読み……私の生理、ビョーキでした!?

【第11回】「ピルを飲む時間」は結構シビア
【第12回】「月経困難症+就職」で検索してみたら
【第13回】生理痛で欠勤、正直に言ってみた
【第14回】ピルを飲んで数カ月、どうなった?
【第15回】PMSが軽くなった!?
【第16回】ピルへの誤解あるある!
【第17回】「いいなー」って何!?
【第18回】不正出血とナゾの痛み
【第19回】ピル服用で「頭痛と腹痛」?
【第20回】ピルを途中でやめたら、どうなる?
【第21回】2度目の生理は…地獄!
【第22回】婦人科でセカンドオピニオン!
【第23回】婦人科で…言葉責め!?
【第24回】2人目の医者は果たして…

大阪が舞台の『後妻業』1話、主演・木村佳乃の「エセ関西弁が見ていてツラい」の声続出

 1月29日夜9時から第2話が放送される、木村佳乃主演の『後妻業』(フジテレビ系)。初回視聴率は8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、1ケタスタートとなった。

 同ドラマは、黒川博行の同名小説を原作にした痛快サスペンス。持ち前の美貌と巧みな話術で数々の男を虜にしてやまない武内小夜子(木村佳乃)は、結婚相談所を経営する柏木亨(高橋克典)が影で営む”後妻業”のエース。資産家老人に近づいては後妻に収まり、膨大な遺産を手に入れていく。

 第1話では、元教師の中瀬耕造(泉谷しげる)が小夜子のターゲットに。大阪の結婚相談所「ブライダル 微祥」の社長・柏木が企画した見合いで耕造と出会った小夜子は、計画通り耕造の後妻に収まると、まんまと遺言公正証書を書かせることに成功。さらに、遺言には記載されていなかった金庫内の財産も手に入れようと画策する。

 そんな中、小夜子によってじわじわと体に負担をかけられていた耕造が、ついに自宅で倒れてしまう。しかし、亨から「死なれては金庫が開けられない」と言われ、急遽病院へ運ぶことに。一方、報せを受けて東京から慌てて病院に駆けつけてきた耕造の次女・中瀬朋美(木村多江)は、耕造が4度目の結婚をしていたことを知り、ショックを隠せない。さらに、小夜子が自分と同い年であることに驚き、あからさまな敵意を向ける。

 東京に戻った朋美は、父親が結婚詐欺に遭ったのではないかと疑い、探偵事務所に問い合わせた。すると、指定の待ち合わせ場所に大学時代の先輩で現在は私立探偵の本多芳則(伊原剛志)がやってきて、「後妻業の可能性がある」と指摘。朋美は、小夜子の情報を集めるため、さっそく調査を依頼することに。一方、探偵にマークされていることを知らない小夜子は、空気入りの注射を手に耕造の枕元に忍び込むのだった。

「『後妻業』は大阪を舞台にしたドラマだけあって、メインキャラクターの大半が関西弁のセリフを話します。特に主演の木村はセリフが多く、まくしたてるように話す場面もあるのですが、ネット上には『木村佳乃のコテコテ関西弁演技が見ていてツラい』『なんで大阪出身の女優を使わなかったの?』『物語自体は面白いのに、エセ関西弁が気になって仕方ない』などと批判が並びました」(芸能ライター)

 第2話では、何としても金を手に入れたい小夜子が、銀行の担当者を病室へ招き入れ、耕造からなかば強引に口座解約の意思表示を引き出す。そして、またしても大金を手に入れた小夜子だったが、調査で大阪へ来ていた芳則に大金入りのバッグを見られてしまう。

「伊原演じる私立探偵の芳則は冷静沈着な雰囲気を漂わせており、ハイテンションの小夜子とは対照的なキャラクター。そんな2人が顔を合わせるとあって、ネット上では『小夜子と芳則の直接対決、面白いことになりそうだね』『ツーショットシーンでどんな空気感が生まれるのか楽しみ』と期待が高まっています」(同)

 次回予告映像には「仕上げるわ、今夜」という気になるセリフも。小夜子の行動から目が離せない!