レスリング・吉田沙保里、タレント化成功の可能性は? イベントギャラは「1本70万円」

 女子レスリングでオリンピック3大会連続金メダルや、世界大会16連覇の偉業を達成し“霊長類最強”という名を欲しいままにしてきた吉田沙保里が、ついに現役引退を発表した。1月10日に都内で開催された記者会見では「33年間の選手生活に区切りをつけることを決断いたしました。やりつくしたという思いが強い」と引退理由を語った。

 引退後の活動は「バラエティー番組に出演したい」「レスリング以外のことを経験させてもらっている。いろんなことに挑戦していきたい」と語り、芸能界本格進出にも色気を見せている。

「国民栄誉賞受賞者ということもあって、認知度、人気は非常に高いものがあります。しばらくは引退特需で単発イベント出演も増えるでしょう。イベント出演のギャラは吉田さんの場合、1本70万円くらいなので、今年はかなりの収入になると思いますよ。イメージを崩すことなくうまくいけば、そこそこのセレブ生活が待っていますよ」(広告代理店関係者)

 ただ不安材料もあるという。

「競技生活が終わり、節制から解放されたことも影響してか、かなり発言が奔放になっているのが心配です。特に結婚へのガツガツした願望を、あからさまに口に出しすぎています。落ち着きある佇まいが求められる文化人枠で活動すれば、吉田さんの価値は上がるのですが、最近ではバラエティー色が濃く付きすぎてしまっています。このままでは女芸人と同じような扱いになってしまって、市場価値は暴落してしまうかもしれません」(同)

 引退会見でも「女性としての幸せを絶対につかみたい」と結婚へ並々ならぬ意欲を見せた吉田。すでに頻繁に婚活合コンに繰り出しているとも報じられている。イメージを大きく損なう前に、ガツガツした「バラエティーキャラ」「結婚できない負け犬キャラ」を封印できるかが、今後の収入に大きく関わってきそうだ。

テレ朝・田中萌“不倫女子アナ”からの再出発 いよいよ地上波で本格復活か?

 2016年12月に「週刊文春」(文藝春秋)で、同僚の加藤泰平アナとの不倫疑惑が報じられ、表舞台から消えていたテレビ朝日・田中萌アナウンサーが、いよいよ地上波で本格的に復活を遂げる可能性が浮上してきた。

 同局では、水曜深夜に探求情報バラエティ番組『アナ行き!』をオンエアしているが、同番組で23日放送回より新企画がスタートした。それは「スターアナウンサー育成プロジェクト」で、未熟な新人アナたちが過酷な生存競争を勝ち抜くために、専門家からさまざまなマーケティング手法を学んで、スターアナウンサーを目指す育成企画。メインキャスターには、“社外アナウンス部室長”として、劇団ひとりが就任。マーケティングのプロで情報アナリスト、リサーチャーの喜多あおい氏が、新人アナにちょっぴり厳しい指導をしていく。

 この新人アナ育成企画に参加するのは、現4年目の田中アナ、池谷麻依アナ、2年目の林美桜アナ、1年目の住田紗里アナの4人。この企画で優秀な成績を収めたアナウンサーは、当然ごほうびで相応の担当番組が与えられるとみていいだろう。

 田中アナは15年入社で、同9月末より、朝の情報番組『グッド!モーニング』のサブキャスターに大抜擢を受けた。ルックスはまさしく、その名の通りの“萌え系”で、男性人気は急上昇し、将来を大いに嘱望されたものだ。

 ところが、くだんの不倫疑惑報道で、同番組の出演を取りやめ、後に降板。しばらく事実上の謹慎処分となっていたが、17年3月24日深夜に放送された特番『バクモン学園 鬼教師・太田と委員長・田中と芸人30人の物語』に副担任として出演し、約4カ月ぶりに復帰。同番組はレギュラー化され、同10月から『バクモン学園!!住んでみた。』にリニューアルされても、田中アナは出演を続けた。同番組は18年3月で終了し、田中アナは同4月より、系列のインターネットTV局・AbemaTVの『AbemaMorning』で報道キャスターを務めている。

「新人アナを育成する企画なのに、4年目の田中アナと池谷アナが入っているのは、かなり違和感を覚えます。ほかにもっとキャリアの浅い若手がいるのですから。そもそも、田中アナは上層部の寵愛を受け、同期の池谷アナ、紀真耶アナとは、その扱いに雲泥の差がありました。不倫騒動を起こして、普通なら他部署に飛ばされてもおかしくないのに、わずか4カ月で復帰できたのは、上からの力が働いたとの説がもっぱらです。ネットTVとはいえ、報道を任されたのも将来を見据えての措置といわれているようです。騒動から2年たちましたから、上層部もそろそろ『ほとぼりは冷めた』と考えているのでは? この企画に同期の池谷アナが入っているのは、ある意味“ひいき”した印象を感じさせないためのダミーみたいなもので、田中アナを復活させるための企画といってもいいのではないでしょうか?」(テレビ関係者)

 この番組で、再び注目されれば、田中アナが地上波で完全復活する日はより早まるかもしれない。そうなると、またぞろ「テレ朝はやっぱり不倫アナに甘い」と言われてしまいかねないだろう。
(文=田中七男)

滝沢秀明、“嫌われ者”になってでも、危険分子を排除!? 手始めはNEWSの予算を有望なジャニーズJr.へ……

 昨年大晦日に行われたコンサート『ジャニーズカウントダウン』出演を最後にアイドルを引退し、今年1月16日にはジャニーズJr.のプロデュースと新人発掘が主要業務の新会社「ジャニーズアイランド」の社長就任を発表した滝沢秀明。

 また1月11日発売の「FRIDAY」(講談社)では、滝沢が敬愛するジャニー喜多川社長のために、スキャンダルを起こすタレントへの締め上げを徹底させる決意を抱いているという関係者の証言が報道。記事によると滝沢が“ブラックリスト”に載せているのはNEWSの手越祐也と関ジャニ∞の錦戸亮とのことで、彼らを要注意人物だと目しているとのことだった。

 この記事を受け、ネットでは「ぜひ、手厳しくお願いしたいね」「チャラチャラしてるやつ追放してくれ」「恋愛くらいはいいけど、世間が引いちゃうような奴はアウトだよね」などと、滝沢の手腕に期待を寄せる声が上がっている。

「滝沢さんの業務はジャニーズJr.の発掘や育成なので、デビューしているタレントについてはジュリー藤島氏やメリー喜多川氏の管轄ですけどね。しかし、このまま滝沢さんがジャニーズJr.プロデュースで実績を上げれば、デビュー組の進退に口を出す存在になることも十分に考えられます」(テレビ局勤務)

 滝沢といえばSMAP解散騒動の際、2016年9月発売の「週刊文春」(文藝春秋)の取材にて「ただの少年が180度人生を変えてもらったわけですから、ジャニーズ事務所に感謝するのは当たり前。それをわからなかったらアホでしょう」と発言するなど、言う時は言う人物。その肝の据わった性格は、業界でも評判だという。

「この時もジャニーズの大先輩であるSMAPのメンバーをアホ呼ばわりしたとして業界内でも賛否両論ありましたが、このように“憎まれ役を引き受ける”ことができるのは切れ者の証しです。尊敬するジャニー喜多川社長のために、危険分子をガンガン成敗していく気満々だともっぱらの噂ですよ」

 そして、滝沢が運営側に回ったことで、存続が心配されているグループも存在するという。

「やはりNEWSでしょう。未成年飲酒問題で昨年『news every.』(日本テレビ系)を降板した小山慶一郎、度重なる不祥事で世間の印象最悪の手越と問題児が揃っています。年末年始に行われたドームコンサートも売上が苦戦していたと報道されましたし、今後はNEWSにかかる人件費や広告費がJr.の有望株に回されるのではないかと言われています」(音楽事務所関係者)

 滝沢の経営戦略に戦々恐々としているデビュー組のグループは多そうだ。

嵐の活動休止は、大野智の“人間宣言”……メリー&ジュリー母子の「想像を絶する絶望」

今週の注目記事・1位
「宮内庁が腰を抜かす『小室圭さん』ご母堂の『天皇陛下』謁見要求」(「週刊新潮」1/31号)
「小室の乱『眞子さま洗脳』」(「週刊文春」1/31号)
「眞子さまと小室圭さん それでも二人は結婚する」(「週刊現代」2/9号)

同・2位
「ニュースに映って不倫がばれた『平成最後の福男』」(「週刊新潮」1/31号)

同・3位
「竹田JOC会長、堕ちた旧皇族の暗部、東京五輪を控え安倍官邸は」(「週刊文春」1/31号)

同・4位
「風俗に堕ちた京都の女子大生260人」(「フライデー」2/8号)
「女衒大学生グループの女子大生風俗送りマニュアル」(「週刊文春」1/31号)

同・5
「創業者・盛田昭夫の作った『ソニー神社』が現経営者に取り壊されるまで」(「週刊現代」2/9号)

同・6位
「日産に16億クルーザーを買わせたゴーン<強欲妻>」(「週刊文春」1/31号)

同・7位
「LINE入手NGT48運営査問にメンバーが『ファンと』」(「週刊文春」1/31号)

同・8位
「食べてはいけない『超加工食品』実名リスト-論文でがんリスク増大判明!」(「週刊新潮」1/31号)

同・9位
「NHKが失速させた『いだてん』クドカンハートブレイク」(「週刊新潮」1/31号)

同・10位
「『新しい地図を使ってやって』SMAP復活、中居の深意」(「週刊文春」1/31号)

同・11位
「朝日新聞が突然削除『パパ活』礼賛記事のあきれた中身」(「週刊現代」2/9号)

同・12位
「がんになった『がん専門医』の独白」(「週刊新潮」1/31号)

同・13位
「CM降板『菅野美穂」が見誤った『堺雅人』賞味期限」(「週刊新潮」1/31号)

同・14位
「貴乃花・我が相撲道/『千代の富士からの初金星』」(「週刊文春」1/31号)

同・15位
「都道府県『ヌケる都市』ランキング」(『週刊アサヒ芸能』1/31号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 ニュースだ! 今週は取り上げる記事が一本もなかったぞ、ポストは。毎週月曜日に現代とポストの新聞広告を見ると、正直、ゲンナリする。

 今週も、両誌のトップは「親が『ボケる前』『ボケた時』やるべきこと」(ポスト)、「老親もあなたも死んでからでは遅い」(現代)。大切なことだとはわかってはいるが、週の始めにこれを読みたいか?

 ポストは、これ以外に「ソフトバンク株をどうすりゃいいの?」「大腸がん胃がんの検査の落とし穴」「あぶない韓国食品」「次の日本人横綱候補はこの6力士」などなど。

 今日の話題は、大坂なおみ、嵐の解散で持ちきりである。そこにこれではな~。ポストには悪いが、今週はパスさせてもらう。

 といって、他の雑誌にも大スクープがあるわけではない。そこで今週は順位なしとした。

 まずはアサ芸の「47都道府県ヌケるランキング」から。

 SPA! に続いて、女性を性の対象としてしか見ていないと、女性たちから怒られそうな企画だが、この欄は紹介するだけだから、女性のみなさん、ゴメンナサイ!

 堂々1位は北海道ススキノ。「おっパブから格安ソープまで遊び放題」とある。おっパブとは、「純朴な道産子のおっぱいをわずか数千円でナマ揉みできる」ということだそうだ。

 2位は福岡県中州で、「西日本最大の桃源郷は1980円手コキ店から0.00ミリソープ(なんじゃそれ?)まで格安&過激がウリ」。書き写す手が震える。これって、わが県を侮辱したと訴えられるんじゃないかね。3位は京都だ。

 ちなみに46位は長崎県浜町で、「江戸の三大遊郭『丸山』は今や名跡に。観光地のため県条例により店舗型風俗店は皆無」だという。

 最下位はいわずと知れた長野県上山田温泉。教育県だからソープはなし。「抜け道は温泉連れ出しスナック」だそうだ。

 ところで、「コンビニエンスストア大手のセブン-イレブン・ジャパンとローソンは21日、国内の全店での成人向け雑誌の販売を8月末までに原則中止することを明らかにした。女性や子ども、訪日外国人客らに配慮する。日本の多くのコンビニの店頭から成人誌が消えることになりそうだ」(朝日新聞1月22付)という。

 いつものことだが、成人誌の線引きはどこなのだろう。この定義を曖昧にしたままでいいわけはない。

 表紙に女性の露わな肢体が載っている雑誌は、外国人や女性たちは嫌がるからというのでは、現代やポスト、フライデーも危ないかもしれない。

 日本雑誌協会は「成人誌の基準があいまいで選別方法が不明瞭だ」として、慎重な判断を求めるというが、この流れは止められそうにもない。

 BuzzFeedNews(1月23日)が、日本フランチャイズチェーン協会にインタビューしたところ、現代、ポスト、プレイボーイのように女性のヌードグラビアのある雑誌でも、「基本的に入ってくることはありません」というが、「ただ今後、そいう特集を組まれた雑誌を扱わない、という判断は出て来ると思います。それは会員社の判断です」と付け加えている。

 現代とポストが機内誌から外されたのは、某宗教団体と朝日新聞の「ヘア・ヌードのある雑誌は排除しろ」という執拗なキャンペーンによってだったが、同じようなことが起きる可能性は十分ある。

 コンビニもダメとなれば、こうした雑誌は生き延びることはできない。

 お次は文春の貴乃花の連載だが、よくまとめてはあるが品が良すぎる。次回は宮沢りえとの愛と別れの巻になるそうだ。どこまで本音を語るか心配だが、これは読まねばなるまい。

 最近テレビで、あの『半沢直樹』で42%という高視聴率をとった堺雅人の姿を見ない。

 吉永小百合主演の映画『北の桜守』に出ていたが、半沢直樹そのままで、見ていて白けてしまった。

 新潮によると、カミさんの菅野美穂(41)も、花王のCMから消えたそうだから、夫婦そろって「賞味期限切れ」なのだろうか。

 役を選んでいるというが、堺は、進んでいろんな役をやったほうがいい。三枚目、犯罪者、お笑い芸人、数をこなすことで視聴者の見る目も変わってくるはずだ。その若さで渥美清になるのは早すぎる。

 新潮に、「がんの練習帳」というコラムを連載していた東大病院放射線科の中川恵一准教授が、自分が膀胱がんになったと独白している。

 毎年のがん検診でも尿検査でも「異常なし」だったのに、酒を呑み過ぎるので肝臓が心配になり、超音波エコーで自分の肝臓を診ていたら、膀胱が白く不気味に盛り上がっている影を見つけたというのだ。

 精密検査すると、大きさ1.5センチだった。ここまで来るのに10年ほどかかっているそうだが、もちろん自覚症状はない。

 内視鏡で切除したそうだが、麻酔が醒めてからの痛みがすごかったという。

 中川准教授によると、日本人の「ヘルスリテラシー」はミャンマーやベトナムより低いそうだ。簡単なセルフチェックでも、がんの早期発見につながるという。

 現代とポストに、小さい記事だが、朝日新聞のウェブサイトに「テリング」というのがあるそうだ。

 そこで女性記者が「“パパ活”ルポ 女としての値踏みをされてみた」というのを書いたそうだ。

 現代によれば、パパ活するためには会員登録が必要で、銀座にある面接会場に行き、業界トップクラスの交際クラブ「ユニバース倶楽部」のスタッフの七瀬結から、「この交際クラブでは5つの交際タイプに分かれていて、ここでいう交際には実質セックスも含む」と説明を受ける。

 ネットで調べると、最近のセックス相場では3万円から5万円。身元をしっかり把握するために免許書のコピーをとるから、出会い系アプリとは違う、交際クラブの強みになるなど、まるでデートクラブの宣伝みたいだというのである。

 社内でも問題になり、掲載から1週間後に記事が突然削除されたという。

 朝日新聞側は、結婚制度の問題点を考えるという本来の趣旨が伝わりにくかったと話しているが、自分のところでも「男女の出会い系サービス」をやっているのだから、もともと批判する気などなかったのではないか。

 うちのところでは、身元がハッキリした方ばかりですから、安心して初対面でもセックスできますよ。そういいたかったのではないかと、私は邪推するのだが。

 文春に、元SMAPの中で、事務所に残った中居正広と木村拓哉の仲が、未だに悪いという話が載っている。私にはどっちでもいいがね。

 そう思っていたが、日曜日に流れた「嵐解散」のビッグニュースを見ると、中居とキムタクの確執だけではなく、ジャニーズ事務所の中は、それこそ暴風のような嵐が渦巻いていたようである。

 次号の文春、新潮には「ジャニーズ帝国崩壊」の見出しが躍るに違いない。

 事務所の半分ぐらいを稼ぐという嵐がいなくなるということは、メリー&ジュリー母子の力がほとんど削がれるということを意味する。

 ジャニー喜多川は、嵐たちに対して、君たちの考えるようにやればいいといったそうだが、もともと、だいぶ前から嵐にはタッチしていなかったはずだから、そういえるのだろう。

 リーダーの大野が2017年にいい出し、5人で話し合ってきたというが、そうではあるまい。

 メリー&ジュリー母子が、そんな勝手なことを許すはずがない。クビにした飯島マネジャーが親身になって面倒を見ていたのがSMAP。メリー母子は、それを面白くなく、飯島の面前で、SMAPの連中が踊れないことを批判し、だから、嵐とは共演させないのだとはっきりいい切っていた。

 そうしたことがあり、飯島は事務所を去り、SMAPは解散してしまった。

 その嵐までが、自分から離れていくということを知った時、メリー&ジュリー母子の怒りと落胆は想像を絶するものがあったに違いない。

 大野は会見で、「普通の生活をしてみたい」といっていた。10代の始めからアイドル稼業を20年続けてきて、このような人生が本当のものであるわけはないと気付いたのであろう。

 あと2年で40になるのだ。その年までアイドルグループでいられるというのは、相当、無神経か無自覚な人間であろう。

 大野の「人間宣言」といってもいいのではないか。私はもろ手を挙げて賛同する。

 近年、ジャニーズ事務所を辞めたり、現役を引退する人間が増えている。スキャンダルで潰れていく人間も後を絶たない。

 ジャニー&メリー喜多川が築いてきた「アイドル王国」は、ガラガラと崩れていっているのだが、本人たちはその現実を見ようともしなかったのであろう。

 ある時期、永遠に回転していくかのように思えたジャニーズ商法だったが、そういかなくなったのは、私は、アイドルを見出す天才だったジャニー喜多川の衰えが最大の要因だと思う。

 彼の特殊な感覚は、やはり若さが失われるとともに鋭敏ではなくなってしまったのだ。

 大野の口ぶりから、もっと早く解散したかったのだろう。だが、来年12月31日の紅白をもって解散するまでにどれだけ稼げるかを考える母子に、これ以上、逆らえるはずはなかった。

 会見で、休止といっているが、再開はいつになるのかという質問が飛んだ。大野はきっと、「バカヤロー、再開なんかあるわけないだろう」と思っているはずだ。

 SMAPのように、5人のうちの何人かが去り、何人かが残るのだろうが、嵐というグループは消えるのだ。

 私は芸能記者でもなければ、ジャニーズ事務所ウォッチャーでもない。だが、たのきんトリオの時代から、いろいろな因縁があって、この事務所を見てきた。ついにこの日が来たかと、感慨深いものがある。

 さて、新潮にNHKの大河ドラマ『いだてん』の視聴率が悪い理由について“考察”した記事がある。私は、第1回だけを見たが、それ以後は見ていない。このドラマの失敗は、金栗四三という人間の知名度の低さや、宮藤官九郎の脚本にも欠点があるのだろうが、なんたって、ビートたけしを古今亭志ん生役に起用したことがすべてである。

 姿かたちは似ても似つかないが、それでも、志ん生のように滑舌が良く、人間味があればいいが、彼にはどちらもない。

 立川談志の弟子だったことはあるが、彼に落語家の資質はない。

 この中でも碓井広義上智大教授がいっているが、たけしは志ん生に見えないし、「たけしさんの声が聞き取りづらいのが致命的です。あれでは視聴者が話についていけません」。バイク事故の後遺症だろう。可哀想だとは思うが、もはやたけしはテレビ界から引退したほうがいい。

 次は新潮の二匹目のドジョウ企画「食べてはいけない『超加工食品』実名リスト」から。

 超加工食品とは、多くの食品添加物が含まれたもので、「すぐ食べたり飲んだり温めたりできる」「非常に口当たりが良い」「国際的な企業によりブランド戦略が組まれて販売されている」食品のことだという。

 世界4大医学雑誌であるBMJ誌が、この食品の摂取割合が10%増加するとがんリスクが12%有意に上昇したという研究論文を発表したそうである。

 食べてはいけない「超加工パン」ワースト41をざっと眺めると、食品添加物の多いものは食べるなということらしい。1位に挙げられた山崎製パンの「ふんわり包とろ~りとろけるチーズピザ」には14もの添加物が入っているそうだ。

 山崎製パンのものがずらっと並んでいる。よく売れているという「ランチパックスクランブルエッグからしマヨネーズ風味」も13の添加物が入っているという。

 避けたい「超加工冷凍食品」ワースト66の1位はトップバリューの「大盛和風たらこ」で14の添加物が入っているそうである。

 先日買って食べたイートアンドの「大阪王将 羽根つき餃子」は9つか。まあ、冷凍食品などは食べずに、安くてもいいからスーパーで買ってきて、家で作れということだろう。

 分かっちゃいるけどな~。

 ところでNGT48の山口真帆が「アイドルハンター」と呼ばれる連中から襲われた事件は、まだ収束していない。

 文春によれば、運営会社がメンバーたちを査問しているそうだが、ファンたちと携帯の連絡先を交わしていた、プライベートで食事をした、その人間の家に入ったことがあると答えたのは少数ではなかったという。

 中でも10代のE子は、問題になっているハンターの一人と付き合っていると告白したため、男と別れさせられたうえ、内々に処分されたそうである。

 総勢約40名のうち数名がファンたちとつながっていた。これが秋元康が掲げる「恋愛禁止」AKBビジネスの実態なのだ。

 お次はカルロス・ゴーンのお話。文春によると、ゴーンの妻がフランスのパリ・マッチ誌に、「推定無罪の夫がどうしてこんなに長く拘留されるのか。フランスの薬の服用も認められず、コレステロールの治療中断も迫られている」と話しているという。

 日本の「人質司法」の酷さに世界から批判が起きている。罪を認めないなら釈放しないという人道無視のやり方は、どういい募っても理はない。

 文春は、オマーンの知人に渡った約35億円のうち、約16億円がゴーン夫人へ贈られたクルーザーの購入代金に充てられていたという。

 自宅マンションを含めて、こうした私的流用は裁判で明らかにするべきだ。罪を認めて自白しなければ拘置所から出さないというやり方は、検察や裁判所への不信につながる。はやく止めたほうがいい。

 現代に、ソニーの創業者・盛田昭夫が生前作った「ソニー神社」が、今の経営陣によって取り壊されたという話が載っている。

 盛田は、トランジスタラジオやウォークマンなどの生みの親で、ソニーを大会社にした功労者である。

 先日、名古屋に行った帰り、駅前のビルの上にある高給居酒屋へ寄った。そこで「盛田」なる酒を初めて呑んだ。

 うまい酒だった。そこのパンフレットを見ると、これは盛田という造り酒屋が作っているとある。

 そうかと思い出した。盛田は愛知県の造り酒屋の出であった。昔何度か会った盛田を偲んで、何杯か杯を重ねた。

 彼が、1993年にソニーの本社の敷地内に神社を建立した。それは、相次ぐ社員の病気や事故が起きたため、御霊を鎮めるためだったという。

 向こう200年にわたり、この神殿の造営地として使用するため、大国主大神に捧げる「買地券」として、金小判30枚、銀小判51枚が埋蔵されたと、地鎮祭で盛田の介添え役を務めた常陸国出雲大社の高橋正宣宮司(71)が話している。

 それに盛田直筆の「大願意」という文章も収められたそうだ。

 この神社の祭祀を25年間にわたって任されてきたのだという。

 だが、その神社が昨年4月に、ソニーの手によって解体され、更地にされてしまったというのである。

 現在、高橋と常陸国出雲大社は、「債務不履行、宗教的人格権の侵害」を主張して、裁判を起こしているそうだ。

 ソニー側は、神殿は取り壊したのではなく、港区港南の新本社に移設したのだといっている。

 どちらにしても、鎮護した怨霊が解き放たれぬよう、穏便に収めたほうがいいと思うが。

 フライデーと文春が、京都市内で飲食店を経営している岸井謙典容疑者(24)と男子大学生らの計4名が、職業安定法違反の容疑で逮捕されたことを報じている。

 岸井らはナンパした女子大生を自分の店に連れ込み、高額な支払いを要求して数百万の負債を抱えさせ、返済するために風俗店へ沈めるという悪質なやり方で、年間7,000万円以上の紹介料を受け取っていたというのである。

 フライデーで20代の女子大生はこう語っている。

「私があのバーに通うようになったのは、河原町(京都市下京区)でスカウトマンにナンパされたことがキッカケでした。声をかけてきた人も京都市内の大学生で、めっちゃイケメンで……。『もっと話がしたいから、祇園にあるオレのバイト先のバーに来ない?』って誘われました。最初は料金も2時間5000円ぐらいで、安いなと思ったんです。でも、通っているうちにだんだん感覚が麻痺してきて。声をかけてきたスカウトマンに夢中になるあまり、300万円以上をバーにツケている状態になりました。最終的には『稼ぎのいい仕事を紹介するから』と風俗を斡旋されて……気付いたときには遅かったんです」

 文春によると、同志社大、京都産業大などの私大に通うイケメン約20人が所属していて、彼らには「色恋管理」というマニュアルが与えられ、それを覚え込んで女子大生を騙すそうだ。

 1年間で260人以上を風俗へ送り込んでいたというからすごい。「ヤレる女子大生」など、SPA! なんぞ読まずとも一目で分かるのだろう。

 さて、フランス司法当局から、東京五輪招致の贈賄疑惑をかけられている竹田恒和JOC会長の評判がすこぶる悪い。

 前会長が急逝したため、50代の若さで会長になったが、それだけ長きに渡って要職に就いているにもかかわらず、招致委員会が13年に計2億3,000万円を実体のないシンガポールのコンサルタント会社に振り込んでいたのを、「いかなる意思決定プロセスにも関与していない」と会見でいい放ったのだ。

 この御仁、明治天皇のひ孫にあたり、2度の五輪に馬術日本代表として出場している。

 だが文春に、新婚旅行から帰国後に自動車で22歳の女性を撥ねて死亡させるという事故を起こしていること、多額の負債、離婚、怪しい人脈などを暴かれている。

 その上、外務省出身でフランス留学のある緒方林太郎衆院議員に、「フランス政界には今回の竹田氏のように司法当局が予審手続きに入った場合、大臣は即辞任するという“不文律”があります。(中略)つまりフランス人から見れば、竹田会長は“アウト”なのです」といわれてしまっている。

 安倍首相も、今年6月に任期切れになるので、五輪前だが竹田切りを考えているそうだ。

 だが、起訴されると、会長をクビというだけでは済まないはずだ。汚れた東京五輪には参加しないという国が多く出るのではないか。

 ところで「人生は冗談だ」といったのはアルベール・カミユだが、新潮の「不倫がばれた平成最後の福男」という記事を読むと、しみじみそう思う。

 兵庫県の西宮神社では毎年1月10日、午前6時に表の大門が開く。最も早く本殿にたどり着こうと大勢の人が走り出す光景は、ワイドショーでもお馴染みだ。

 一番に着いた人は「一番福」に認定され、その一年の福をその身に集める「福男」になる。

 今年も5000人が参加したそうだ。福男は広島県在住の22歳。中高時代は陸上部で全国レベルの成績を上げていたそうで、現在は広島市内で消防士を務め、昨年11月に長男が生まれたばかり。

 平成最後の福男としてワイドショーにインタビューされ、「皆さんが一年間笑顔で過ごせるような福を授けたいです」と満面の笑みで答えていたという。

 だが、テレビでこれを見ていた24歳の女性が、ツイッターで「彼女おらん一人暮らしのはずがずっと騙されていた」と呟き、この男とのやりとりを示すラインの履歴までアップしたというのである。

 この福男と彼女が出会ったのは昨年11月末。友だち2人と、広島市内の「相席屋」を訪れて2人の男と知り合ったという。

 そのひとりの福男と意気投合して2次会のカラオケへと流れた。この男、24歳で東京に住み、職業は「特殊部隊に務めている」と自己紹介したそうだ。

 一気飲みしているうちに2人になり、市内のネットカフェに泊まることに。彼女は酔いで意識不明になり寝入ったが、朝起きると下半身裸で寝ていたという。

 警察に行こうと思っていると福男が、付き合おうといってきた。タイプだったし、結婚に焦っていたが、「距離が遠い」というと、4月には転勤で広島に戻るという。

 以来、「長距離恋愛」が始まった。だが、福男になったために、すべてがバレてしまったのである。

 怒りの収まらない女性が、新潮に話を持ち込んだのだろう。福男が一転、大凶男になってしまったのだ。

 新潮によると、歴代の「福男たち」は、意外にその後がよくないそうだ。「インフルエンザに2回かかった」「バイクを盗まれた」「彼女にふられた」「受験に失敗」「当て逃げされた」などなど。

 だが西宮神社の千鳥祐兼禰宜のいうように、「小難は起こったが、大難を避けられた」と考えるべきなのかもしれない。件の福男も、奥さんから怒鳴られ、周囲からはバカな奴だといわれるぐらいで済んだのをよしとしなくては。

 先週前半は、小室圭の出した一文の話題ばかりであった。これに対してさまざまな批判や感想がワイドショーだけではなく、新聞でも取り上げられた。

 週刊誌もそうだが、大方は難じる声が多かった。

 私も、つくづく小室圭と佳代さん母子は「世間知」がないと思わざるを得ない。

 私は、眞子&圭を応援している数少ないメディア人の一人だと自任している。だが、小室圭が1月22日に出した文書には、頭を抱えてしまった。

 内容以前に、なぜ、やったカネを返せといい募っている母親の元婚約者と、第三者を通じてでも事前に話し合い、ある程度の妥協点を見出してから公表しなかったのか。

 もちろん、接触すれば週刊誌などにベラベラしゃべってしまうだろう。そのリスクを考えに入れても、「金銭問題はすべて解決済み」と切って捨てるより、はるかによかったと思う。

 これまでは元婚約者の一方的ないい分だけが週刊誌に載っているだけだったが、母親が婚約中に金銭的な支援を受けていたことをはっきり認め、元婚約者側が、生活費まで佳代が要求してくることに嫌気がさして婚約を解消したこと、彼のほうからカネを返してくれという要求があったことなど、話の大筋を認めてしまったのである。

「母が婚約期間中に受けた支援については清算させていただきたいとお伝えしたところ、元婚約者の方から『返してもらうつもりはなかった』という明確なご説明がありました」といったところで、相手はそんなことはいっていない、カネを返せといっているのだから、どこまでいっても藪の中で、何ら解決にはならない。

 秋篠宮がいっている「国民の理解を得る説明」どころではなく、不信感を増幅することになってしまった。

 案の定、朝日新聞(1月22付)までが、「小室家に金銭的支援をしたとされる男性は朝日新聞の取材に『トラブルは解決していない』と反論した」と報じた。

 なぜこの期に及んでも圭の母・佳代さんは自分で件の男に会い、話し合いをしようとしないのか。圭のUCLAへの入学金や留学費用も含まれているとしても、これは母親と元婚約者との問題である。子どもを矢面に立たせるのは無責任だという誹りは免れまい。

 文春は、元婚約者との和解は遠のいたと書いている。さらに宮内庁関係者が「今回の文書発表の件は、秋篠宮さまには知らされていませんでした」と話し、秋篠宮の真意は“贈与だったといい続けているだけではだめだ”ということだったのに、「今回も同内容のコメントをしたことに、秋篠宮さまはむしろ憤っているはずです」といわせている。

 また、小室圭が文書を出すとスクープしたのは共同通信だったが、そこに「関係者によると、眞子さまと小室さんの結婚の意志は固い。眞子さまも文書の公表を把握している」という記述があったことが、問題視されているというのである。

 宮内庁関係者によると、ここには小室家側の狙いが込められていたに違いないが、「これこそが皇室に携わるものがもっとも遠ざけるべき『皇室利用』に他なりません」と批判するのだ。

 さらに、この関係者は、眞子さんは圭と頻繁にスカイプなどで話しているうちに、「眞子さまは小室さんにまるで“洗脳”されている状態にあると言えます」とまでいい出すのだ。

 新潮になるとさらにエスカレートする。こちらは「さる宮内庁関係者」が仰天情報を打ち明けたというのである。

「実は、殿下の会見以降、佳代さんが宮内庁に直接連絡をしてきて『両陛下にお会いして、お話しさせて頂けませんか』などといった要請をしているのです」

 いくら世間知のない女性だといっても、このような「蛮行」(新潮)をするはずはないと思うが、今回の中途半端な文書が、週刊誌の小室母子への不信感に油を注いだ格好になったのは間違いない。

 私は、今回の文書を公表することを、眞子さんが知らなかったとは考えにくいと思っている。何らかの合意のもとに文案を練り、同意したものだとは思う。だが残念ながら社会人としての経験も、世間という魔物にも疎い2人だから、発表後の批判の嵐は予想外だったのではないか。

 2人が世間の風の冷たさに負けて「平成枯れすすき」にならないためには、眞子さんが皇籍離脱するか、ニューヨークへ逃避行するしかないのかもしれない。

 ただし、佳代さんという義母と一緒には暮らさないということが条件だが。

 現代だけが、「それでも二人は結婚する」と書いている。根拠は、小室圭が出した文書は、眞子さんと結婚するという「意思表明」で、彼女のほうも結婚するという意思は固く、圭が帰国するであろう3年後には、その方向へ行くだろうと見ている。

 皇室典範が改正され、「女系天皇」が容認されれば、眞子の女性天皇の可能性もなしとはしないが、若い二人には、それよりも結婚することが重大事であろう。

 弁護士を立てて、金銭トラブルについて元婚約者との話し合いに入るといわれるが、どうなることであろう。

【巻末付録】

 現代から。「女優・山本美月、NHK大河『いだてん』の美人記者」「永岡怜子、神に愛された裸身、再臨-いま日本でいちばん美しいヘアヌード」。

 袋とじ「独占入手!モザイクなし!青春のブロンド女優ノーカット濡れ場シーン20」。

 ポストは「大きなおっぱい七不思議/おっぱいが大きい人は『感じにくい』のか?」「河合奈保子、20歳のメモリー-もっと逢いたい!」「小芝風花、風のように花のように-朝ドラでブレイクの新進女優が魅せた」。

 両誌ともに力の入ってないことおびただしい。引き分けだが、ポストの次号は合併号らしいから、次に期待しよう。
(文=元木昌彦)

嵐「2020年活動休止」で、今年・来年の“紅白司会”は既定路線!? 大野智、松本潤……気になる順番は!?

 1月27日、公式サイトにて2020年12月31日をもって活動休止を発表したアイドルグループ・嵐。同日の20時には、都内で記者会見を開き、17年6月頃に大野智から「自由になりたい」とグループ解散の相談がメンバーだけでされたことや、それを受けてメンバーや事務所スタッフと何度も相談し合った結果、活動休止となったことなどが説明された。また、解散ではなく、あくまで“休止”であり、その間、大野は個人の芸能活動も休止。自分のしたいことをするとのことで、メンバーの口からは「大野くんの夏休み」と、笑いを含んだ例えが飛び出していた。

 この突然の発表に、ファン内外からは悲痛な声が聞こえていたものの、会見での大野の気持ちを聞いてか、現在は応援の声へと変わってきているようだ。

 そんな中、今後の嵐の活動に関して“あの話題”が再燃しているという。

「今回の休止発表で、今年と来年の『NHK紅白歌合戦』白組司会は嵐が担当するのは“ほぼ決定”との見方が強まっています。約2年後の活動休止を今発表するというのは異例ですし、また、活動が2020年12月31日までというのは、この件が関わっていそうですよね」(週刊誌ライター)

 相葉雅紀、二宮和也、櫻井翔と、3年連続で白組司会を担当してきただけあって、残り2回も嵐となりそうだ。そうなると、次に気になるのは、残り2人の順番なのだが……。

「19年は松本潤。20年は活動休止を言い出した大野だろうと業界では言われており、ネットでも同じ推測をする人もいるようです。ただ、アンチからは不満が殺到中。『大野くんが20年の最後を飾れば、『NHK紅白』がジャニーズ一色。公平じゃない!』『ジャニオタ記念の年になるのは嫌だ!』『今から憂鬱……』といった声が上がっています」(同)

 一部ではそのような批判的な声が上がっているよう。しかし、そうは言っても、2020年に開催される東京夏季五輪後、新国立競技場で最初にコンサートを行うアーティストも「嵐では?」と噂されており、2020年が「嵐フィーバー」となるのは、間違いない。また、活動最後の日でもある2020年12月31日に嵐メンバーを司会に起用すれば、高視聴率は確実。それだけに、嵐の司会起用はすでに既定路線だといえる。

 2020年12月31日、国民的アイドルグループである嵐の勇姿を見届けたいものだ。

高須幹弥先生と考える、「扇風機おばさん」ハン・ヘギョンさんが教えてくれたこと

【第79回】「高須幹弥センセイ、ヘギョンさんはどうして整形に依存しちゃったんですか?」

 整形依存によって顔面が肥大し、その見た目から「扇風機おばさん」と呼ばれていた韓国のハン・ヘギョンさんが、昨年12月15日に亡くなった。闇医者での施術をきっかけに、注射器を用いて自ら大豆油やパラフィン、工業用シリコンなどの注入を繰り返したことで異物が蓄積。韓国や日本で除去手術を行ってかなり改善はしたものの、元に戻ることはなかった。そんな彼女の姿は日本のメディアでも度々紹介されたため、整形依存の恐ろしさを垣間見た人も少なくなかったはずだ。

 高須クリニック名古屋院院長の高須幹弥先生、追悼の意を込め、ヘギョンさんの実例をもとに、整形依存に潜む危険性について解説をお願いします!

■自己流の整形は危険が伴う
 ハン・ヘギョンさんは、ただの醜形恐怖症や整形依存ではなく、統合失調症も患っていたんだそうです。その症状で幻聴に悩まされ、自己注入に歯止めが効かなくなっていたようです。

 ただ、自己注入は、材料費のみで安くできるし、自由になんでもできますから、依存に拍車がかかってしまうのはヘギョンさんに限ったことではないでしょう。僕のところへも、裏ルートでヒアルロン酸を入手して、自己注入や友だちと注入し合った結果ボコボコになってしまったという人がたまに来ます。

 しかし、思い通りのカタチにするには、やはりそれなりの技術が必要ですし、細菌が入るなど感染のリスクも高いうえ、誤って動脈に注入してしまうと、皮膚が壊死したり、失明したりすることもある危険な行為なので、絶対にやってはいけません。

 なお、自己流の整形では、ほかにも、ピンで二重のラインをつくろうとしてまぶたが傷だらけになった人や、「鼻を叩くと高くなる」というネットのウワサを信じて何百回も強く叩いてしまい、皮膚が厚くなって赤みを伴ったひどい状態の人もいました。鼻は叩いても高くなりません。ネットのデマに惑わされないようにしてくださいね。

 ヘギョンさんの場合は、注入物もよくなかったですね。

 注入物には“吸収性”と”非吸収性“があり、ヒアルロン酸やコラーゲンは、基本的にはいずれ吸収されてなくなる”吸収性”なので、正しい使い方をすれば安心で安全です。一方、ヘギョンさんが注入していた大豆油やパラフィン、工業用シリコンなどは、永久に残る“非吸収性”。パラフィンやシリコンは、注入すると脂肪や皮膚に浸潤して固まってしまうため、取り出すこともできないし、皮膚自体がカチカチになって、除去する場合は皮膚ごと取り除かないといけなくなります。

 ただ、パラフィンや医療用のシリコンなどは、日本でも美容整形の黎明期には使っていたところもあるんです。現在は危険性の高さから使われていませんが、同じ”非吸収性“でも、医療材料を注入していたら少しはマシだったかもしれません。

■闇医者や悪徳医師に注意

 さらにヘギョンさんが最悪なのは、最初のほうで闇医者にかかってしまったこと。もし最初に訪れた美容整形外科がまっとうな医師のところだったら、コテコテの整形顔になった程度で、あそこまでひどくはならなかったはずです。

 現在の日本では、闇医者はかなり減っていますが、いまだに「闇医者で得体のしれないものを注入された」と来られる方はいます。闇医者は、医師免許を持たない人がマンションの一室などで勝手にやっているだけ。医者ではありませんから、近寄らないのがいちばんです。

 ただ、韓国旅行で、闇医者ではないはずのクリニックで異物を注入されたという人も少なくないんです。韓国は美容整形が盛んなだけに闇医者も多いですが、異様に安いなど、ちょっと怪しいクリニックでも注意が必要です。というのも、日本人はカモにされやすいから。

 ヒアルロン酸やコラーゲン製剤は原価が高いので、悪徳な医師は、原価の安い得体のしれないものを使って利益を得ようとします。本来ならすぐに問題化しますが、日本人なら、帰国した後わざわざクレームを言いに戻って来る可能性が低いし、訴えたくても言葉の壁や裁判の起こし方がわからないなどの理由からあきらめる人も多い。日本人の国民性として泣き寝入りしやすいということもあり、ターゲットにされやすいんですよ。

 恐らくお金がなかったからなのでしょうが、ヘギョンさんは、闇医者や自己注入に走ったことで、最悪の極致といえる状況になってしまいました。通常なら容姿が醜くなってきた段階でストップできますが、あそこまでエスカレートしてしまったのは、整形依存症のほかに“ボディイメージ障害”もあったのではないかと思います。

 ボディイメージ障害とは、例えば拒食症の人がガリガリになっても「もっと痩せなきゃ」と拒食を続けるように、脳の思い込みによって、他人に指摘されたとしても本来の姿に気づくことができない障害です。ヘギョンさんは、整形依存症と統合失調症に、ボディイメージ障害も合わさって、最悪な方向にいってしまったのかもしれませんね。

■整形依存に陥らない、大切な人を陥らせないために必要なこと

 もし醜形恐怖症や整形依存に陥ってしまったら、脱するには認知療法で治療するほかありません。そのような状況にならないためにも、整形時の医師選びは大切です。

 なぜなら、金儲け主義ではなく、人間的にもまともな医者であれば、必要最低限の手術だけをして、ある程度整った段階で「もう何もしなくていいよ」と言ってくれるから。悪徳な医師だと、利益のために不要な施術を勧めてきたり、おかしくなるとわかっていながら話を進めたりするので、依存しやすくなってしまうんです。金儲け主義の医師ほど、自己アピールや宣伝をよくするし、SNSやインフルエンサーの使い方もうまいので人気がありますが、そのようなことに流されず、よく見極めるようにしてくださいね。

 また、身近に整形依存の人がいたら、周囲の人も状況をきちんと教えてあげてください。特に女性同士の場合、陰ではウワサするのに、本人の前では「かわいい」「いいじゃん」などと言いがちです。人間関係を悪くしたくないのはわかりますが、本当にその人のことを思っているなら、「おかしいよ」「やめたほうがいいよ」と言ってあげるべき。本当なら家族がいちばん指摘しやすいのですが、最近は「娘に嫌われるのが怖くて言えない」など、おかしな親も多いので……。

 当事者においては、思い込みが激しくなって「なんでそんなひどいことを言うの!」などと思いがちですが、もし周囲から指摘されたら、大切な人を失わないためにも、素直に受け入れる姿勢を持ってほしいと思います。

錦戸亮主演『トレース』視聴率1ケタに急落も、ドラマ版の“原作愛”が2ケタ復活を可能に!?

(これまでのレビューはこちら

『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)の第3話が1月21日に放映された。

 まずはそのあらすじから紹介。

 女子児童の遺体が発見され、礼二(錦戸亮)とノンナ(新木優子)は着衣から性的暴行の形跡が無いかを鑑定する。一方、虎丸(船越英一郎)ら刑事達は今回の事件が、過去2件の女子児童殺害と酷似している点から、当時容疑者に浮上した西内智幸(池内万作)をマークする。着衣から性的暴行の形跡は見られなかったものの、礼二とノンナは現場に落ちていた吸い殻についた唾液から容疑者・西内のDNAを検出。犯人断定かと思われたが、礼二は吸い殻に不審な点を見つける。それを皮切りに西内を犯人に仕立てようとする人物の存在が明らかになる。

 ここまでが第3話前半のあらすじ。虎丸の過去や刑事という仕事の痛みを描いた見応えのあるヒューマンドラマ回だった。

 今までの記事ではストーリーを中心に掘り下げたが、今回はまだ触れていない役者陣の演技、そしてこのドラマの原作について迫りたい。

■物語に厚みを加える役者陣の名演技!!

 第3話の見どころと言えば、虎丸が先輩刑事・鶴見(大地康雄)の悲しい過去を語るシーンだろう。

 ネタバレになってしまうが、西内を犯人に仕立てようとしたのは鶴見刑事。過去に女子児童を殺害した疑いが強いものの確証が出ないため平然と暮らす西内を、鶴見は何としても逮捕したかった。その理由は交番勤務時代のミスのせいで女子児童が殺される悲劇を招いたことを悔いていたから。虎丸は鶴見のしたことが許されないとわかりながらも、礼二に「ただ(鶴見の後悔を)知っていてほしかった」と、最後にポツリと言う。

 礼二に泣き言もお願いも言えない不器用な虎丸のその一言に「鶴見を許してあげてほしい」「西内が殺した確証を得るため協力してほしい」という気持ちが込もっていた。そのように感じ取れるほど虎丸役の船越英一郎の芝居は快演だった。第1話の、殺された女性を不憫に思い虎丸が涙を流すシーンもホロっと来る名場面である。

 船越英一郎だけでなく、礼二を演じる錦戸亮も素晴らしい。第2話で、落ち込むノンナに対して「お前はよくやった」と励ます際には、同僚を思いやる優しさと家族を亡くした人間としての憂いが込められていた。また、女優としては若手の新木優子だからこそ、新人研究員・ノンナの戸惑いを過不足なく抽出できている。

 各話の名場面に共通するのは、セリフがシンプルであること。これはメイン3人の役者への信頼があるからなのかもしれない。役者陣もその期待に応え、端的な一言の裏に秘められた登場人物たちの想いを、見事に表現している。

■ドラマ版『トレース』に原作愛はあるのか?

 このドラマの原作は古賀慶氏が「月刊コミックゼノン」(徳間書店)で連載中の『トレース~科捜研法医研究員の追想~』。サブタイトルの違いはさておき、内容に関して言えば共通する点も違う点も見受けられる。

 例えば、ドラマ版の第1話と第3話は原作にある小編を基に膨らませている。一方、第2話はキメラという特異体質が事件の鍵を握る骨子だけ抜き取り、肉付けを大きく変えていた。

 ストーリーラインに関して言えば、今後の展開も含めて原作に沿っている印象だ。しかし、原作とドラマ版の大きな違いがあるとすれば、先ほど絶賛した船越英一郎演じる虎丸刑事のキャラクターだろう。

 ドラマ版では科捜研にパワハラ気味な対応をする定年間際の刑事。仕事で家庭を犠牲にし、妻と息子とは絶縁状態の昭和堅気な男だ。一方、原作の虎丸は、生まれたばかりの子どもを愛し、科捜研に対して割と協力的なスタンス。肩の力も抜けたナイスミドルである。

 虎丸が好きな原作ファンからするとドラマ版の虎丸には納得いかない部分もあるだろう。しかしながら、虎丸を原作とは真逆なキャラにしたことでのメリットは多分にある。

 まず、虎丸を科捜研とって厄介な人間にした事で主人公・礼二に葛藤のラインができる。「刑事の勘だ」と主観で事件を見る虎丸に対して、原作でも頻出する「キモチワルイ」という口癖で反発するとともに、礼二の客観性を大切にする姿勢を色濃く出せている。

 また、前章で名シーンとして挙げた第1話の虎丸が涙を流す場面や、第3話の肝となった家庭を犠牲にした虎丸の後めたさも、ドラマ版の虎丸だからこそ生み出すことができた。

 ここまではドラマ版の改変を擁護する形になったが、原作ファンとしての私が嬉しかったポイントがある。それはメイン3人の被害者をいたわる誠実な姿勢がドラマ版の3人にも受け継がれていることだ。

 原作者である古賀慶氏は科捜研に居たことを明かしている。原作のディテールや登場人物が受ける痛みや悲しみは、研究員としての経験があるからこそ描けるのだろう。

 主人公・礼二が忌み嫌う主観で述べてしまうが、古賀氏は過去の仕事にも今の仕事にも真摯に向き合う誠実な人柄なのではないだろうか? そして古賀氏が生み出したキャラクターの誠実さを抽出できている時点で、映像化サイドの原作へのリスペクトを感じる。

 事件を解決しても喜んで終われない苦さ、そして原作から受け継いだ登場人物のDNAが最終回まで大切にされる事を願っている。

■3話の視聴率は9.6%……2ケタ台復活なるか!?

 今まで内容・役者・原作を賞賛してきたが、ここにきて懸念点が一つ出た。それは、第3話の視聴率が9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という1ケタ台に落ちてしまったことだ。

 裏で瞬間最高視聴率20%超のサッカー・アジアカップが放映されていたことが大きい。ただ、原作にもあるとはいえ冒頭から女子児童の着衣で性的暴行の有無を調べたのはあまりにも痛ましかった(私ごとながら、2話のノンナみたく晩ご飯を食べられなくなりました)。これは素人意見かもしれないが、前話のおさらい的なシーンを冒頭に入れて各登場人物の想いに触れてからスタートした方が、主人公の目線に乗って見られて、凄惨さが気にならかったかもしれない。

 あともう一つ気になったのが急にメイン3人以外の研究員メンバーの描写が増えたこと。

 視聴時は余計なオカズに思えたが、4話で研究員の一人が容疑者とされるため必要な描写であった。前回の記事と重複してしまうが、無駄のない機能美に優れたドラマに思える。

 1月28日放映予定の第4話が、より多くの人に見られることを、原作ファンとしてもドラマ版のファンとしても期待したい。

(海女デウス)

『グッドワイフ』水原希子、徐々に受け入れられるも、昼食シーンに批判が……「食べ方が残念」北川景子の再来か

(これまでのレビューはこちらから)

 常盤貴子主演ドラマ『グッドワイフ』(TBS系)の第3話が1月27日放送され、平均視聴率9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。

 同日20時から人気アイドルグループ・嵐の活動休止に関しての記者会見があったため、関心がそちらに向かってしまったのか、ここにきて、一ケタ台を記録してしまいました。

 ですが、リアルタイムで見ていた視聴者からは賞賛の声が聞こえており、今回も存分に楽しめたよう。

 それでは、今週もあらすじから振り返っていきましょう。

■一度は許そうとした夫に再び裏切られてしまう杏子……

 鉄道脱線事故で死亡した運転手の遺族代理人になった杏子(常盤)は、依頼人から直々に指名されたということで、いつも以上に張り切って案件に取り組む。杏子たちは過重労働による賠償金を提案。しかし、相手の弁護士・河合映美(江口のりこ)が、ことあるごとに妊娠による体調不良を理由に交渉を中断し、話し合いが進展しないまま。次第に杏子たちは不利になっていく。

 そんな中、拘置所にいる夫・壮一郎(唐沢寿明)と面会した杏子に、壮一郎は何気ないアドバイスをする。しかし、そのアドバイスのおかげで、鉄道会社が日常的に起こしていたオーバーランを隠していた事実を発見。見事、賠償金を勝ち取ることに成功する。

 だが、この壮一郎のアドバイスは、実は、杏子をうまく使うために仕掛けられた罠だった、というのが今回のストーリーでした。

■唐沢寿明の手のひら返しがすごい!

 今回、ゲストに江口のりこが登場。最強妊婦弁護士ということで、すごく嫌味な弁護士役だったんですが、こういう役にぴったりな江口。ネットでは江口の演技に「すごいハマる(笑)」「嫌味っぷりがすごい! いい意味でね」と賞賛の声する声が多く上がっており、ハマり役となった様子。ちなみに、原作では、シーズンを重ねてからも、この妊婦弁護士が登場しており、人気キャラクターのひとつになっているようなので、是非、江口にも最終回手前でまた登場して欲しいものです。

 で、リーガルドラマではあるんですが、今回は弁護シーンよりも、杏子と壮一郎の関係の方がメインだといっていいかと。面会のときに壮一郎から息子が何度も自転車に乗っては転んでいたとの昔話を聞かされた杏子。壮一郎は続けて「自転車に原因があったんだ」と話すんですが、杏子はこれで、鉄道会社の点検ミスの事実を発見! ここまでなら夫のアドバイスで解決となっただけに、「あなたありがとう!」となるんでしょう。ですが、実際は夫が自分を陥れた元部下を陥れるために仕組んだ罠というか、妻をうまく利用したという……なんとも悲しいオチに。

 涙を流す杏子がかわいそうで見ていられないのですが、それよりもネットとは「唐沢さん怖い!」「唐沢さんのいい夫演技に騙された!」「うわ~嫌な夫」「ゲスの極み!」と唐沢の裏切りにショックが大きかった様子。ですが、同時に「唐沢さん出番そんなにないのにすごい存在感!」「この人が出てるとハズレないよね!」と唐沢の演技に満足している声も多く聞こえており、この夫婦の関係にも注目が集まっているよう。次回はどうなるのか、今から楽しみですね。

■相武紗季とのスキャンダルストーリーを早く!

 逮捕とともに、不貞行為までが明るみ担ってしまった壮一郎。この相手というのが、相武紗季が演じる女性なんですが、この女性との接点については、いまだ描かれていなく、ネットでは「じらしすぎ!」「いい加減にやって!」と不満タラタラ。

 ですが、不満が出るということは、“みんな楽しみにしてる”といっても過言ではありません! みんな、実生活でも役でも愛妻家である唐沢寿明が、不倫しているところを見たい(笑)……ハズ! 

 ちなみに、原作に出てくる夫は、愛妻家のフリをしながら、結構遊び人だったという衝撃設定に加え、あの女性とも関係が……。

 日本版が、この最低夫をどこまで忠実に描くかはわかりませんが、きっと、視聴者をあっと驚かせる描き方になってるかと思います。こちらも、今から待ち遠しいですね。

■水原希子、評判上々も“食べ方が汚い”

 ドラマのストーリーや演出に関しては、正直満足といったところ。スタッフや俳優が、原作と日本版、両者の良いところを引き出したいというのが感じられ、見ていてすごく面白いんです。

 ですが、今回、1つだけ、「ちょっとな~……」とガッカリした点が。それは、水原希子がラーメンを食べるシーンです。

 水原が麺をすすれないのか、途中で麺を歯で切って出しちゃうんですよ。その上、怒っているような真顔で食べているので、ラーメンがまったくおいしそうに見えない(笑)。別においしそうに見える必要はないのですが、これはちょっといただけないかと。すすれないなら、別にチャーハンとかでも良かったのにと思ってしまいました。

 ネットでも同じことが言われており、「ちょっとこれは嫌だな」「麺じゃないのにしてあげてよ」という声が続々。水原の演技に関しては初回放送時の辛らつな声がほとんど消えており、「結構ハマり役だよね!」「原作のカリンダっぽく見える!」とだいぶ良くなっていただけに、これは残念。

 ちなみに、芸能界で食べ方が汚い女優と言われていた北川景子は、その後マナー教室に通い、きれいな食べ方になりましたから。水原もマナー教室に通って、そういった声を払拭してほしいですね(笑)。

 以上、3話のレビューでした。

 さて、次回は壮一郎と友人で杏子に片思いしている多田先生(小泉孝太郎)が顔を合わせるということで、ハラハラ・ワクワクする展開が予想されます。人の不幸は蜜の味ですからね(笑)。期待して次回の放送を待ちましょう!

(どらまっ子KOROちゃん)

小室圭さんが母の元婚約者を名誉毀損で訴えることは可能か 弁護士の見解

 秋篠宮家の長女・眞子さま(27)との婚約が延期になっている小室圭さん(27)が、今月22日、母親の佳代さん(52)と元婚約者の男性A氏との金銭トラブルについての文書を公表したことが波紋を広げている。文書では「母も私も元婚約者の方からの支援については解決済みの事柄であると理解してまいりました。そのため、平成29年12月から元婚約者の方のコメントだとされるものが連日報道される事態となり、私も母もたいへん困惑いたしました」と綴っている。要約すると佳代さんとA氏が婚約中、A氏から金銭的な支援してもらったのであり、これは借金ではなく「解決済み」と主張している。

 これにはやはり、A氏が即座に反論した。各メディアの取材を受けたA氏は、「正直驚きました」と困惑を見せ、返済しなくて良いというやりとりを小室家と交わしたという小室さんの言い分については「僕の記憶の中にはないです。だから請求している」と反論した。小室さんが文書を公表した日に、A氏のもとに弁護士から書留が届いたことも明らかになっており、今後何らかの協議が行われるはずだ。

 報道から経緯を整理すると、佳代さんとA氏は、2010年9月に婚約、2012年9月に婚約解消していた。これは双方が認めている。当時、佳代さんはA氏を「パピー」と呼び、小室さんの大学入学資金や生活費などの工面をA氏に要望、A氏は総額400万円ほどを支援。しかし借用書はかわしていなかった。そして2013年8月、A氏は佳代さんに、婚約期間中に援助した金銭の返済を求める手紙を送付。佳代さんは弁護士に相談し、返済の依頼には応じかねる、と回答した。

 その後、2017年9月、小室圭さんと秋篠宮眞子さまが婚約会見。するとA氏は複数の週刊誌で「小室家に貸した金を返済してもらっていない」と訴えはじめた……というのが事の次第だ。

 小室さんは秋篠宮さまにこの件について問われ「借金ではなく贈与と認識しています」とお答えになったといわれている。またA氏は婚約期間中の佳代さんとのメールも公開しているが、そこには「お借りしてもよいでしょうか」との文面があり、佳代さん側には借金との認識があったはずだ、とA氏は主張している。

 早1年が経過しても解決する気配のない金銭トラブル騒動。A氏が借金と認識しているのであればなぜ佳代さんを相手取って訴訟を提起しないのだろうかという疑問もだんだんと沸き始める。そもそもA氏は小室家に借金返済を迫る権利を持つのだろうか? そこで今回、弁護士法人 ALG&Associatesの山岸純弁護士に話を聞いた。

−−まず、A氏と小室佳代さん及び圭さんは、借用書を交わしていないものと思われます。それでもA氏の借金返済申し立ては有効なのでしょうか。

山岸弁護士「私は、何よりも、A氏の『匿名で、顔も出さずに取材に応じている』態度が許容できません。この点のみをもってしても、A氏こそ非難すべき対象と考えざるを得ません。
そもそも、『自分は小室佳代さんから400万円を返してもらう権利がある』という信念に基づいて『400万円を返せ』というのであれば、マスコミに”被害者面”して出てくるのではなく、堂々と、裁判所に対し貸金返還請求訴訟を提起すれば良いわけです。
それにもかかわらず、”遠いところから、顔も見せずに、女々しくつぶやいている”A氏の態度は、はっきり言って、男の甲斐性がないとしか言いようがありません」

−−確かにその通りです。A氏はなぜ裁判所に提起しないのでしょうか。

山岸弁護士「A氏の内心としては、『小室佳代さんと付き合ってる時に圭さんの学費などで400万円を支出したけど、付き合っているときは、将来、義理の息子になるかもしれないし、返してもらおうとなんて考えてもいなかった。もちろん、別れた後も、そんなつもりはなかった。でも、月日が経ち、最近、圭さんが眞子内親王殿下とお付き合いをしていて非の打ちどころのない好青年と紹介されているし、母親も女で一つで立派な圭さんを育てたなどとマスコミにも注目されているようだ。なんだか、オレだけ損しているし面白くもない。よし、少し、懲らしめてやろう』程度のものでしょう。こういう甲斐性のない態度に、マスコミが乗っかってしまったという程度のものです」

−−A氏は400万円を返して欲しいわけでないということでしょうか?

山岸弁護士「繰り返しますが、本気で400万円を返して欲しいのであれば、人間の合理的な態度としては、『顔を伏せてマスコミに匿名で出てつぶやく』のではなく、司法の助けを求めるという態度をとるのです。
これに対しては、『裁判がどうこうではなく、私としては、人としてちゃんとして欲しい、ケジメをつけて欲しいだけだ』などとうそぶくこともあるかもしれません。しかし、こういう時、大抵の場合は、「(いや、400万円は返さなくていいよ、というわけではないんだけどね)」という本音が見え隠れしてしまっています。要は、A氏は、単純に『おもしろくない』のでしょうね」

−−では、A氏が小室さんに「400万円返して欲しい」と迫ることの是非については。

山岸弁護士「まず、『A氏は借金返済を迫る権利があるのか』について、以上の前提で、私の考えとしては、ありません。
当時の小室佳代さんとA氏の間の、400万円に関する合理的な意思解釈としては、『息子の学費などのために400万円を工面してもらったけど、これは、小室佳代さんが自ら進んで返すなら返してもらうものであるが、A氏側から積極的に返すよう求められるものではない』という、『自然債務』としての認識であったと考えるのが相当です。
この『自然債務』とは、法律学上、裁判手続などで権利を実現してもらうことはできないが、債務者が自らの意思で債務を履行(借金を返すなど)するなら、それはそれで有効とするというものです。
たとえば、『消滅時効が成立した借金』については、法律上、返す義務はありません。しかし、債務者が『消滅時効が成立したからって返さないのは男が廃る』として払うのは自由ですし、一度、返してしまった金を、あとから『やっぱり消滅時効だから返して』と言うことはできません。このような借金も『自然債務』と言われています。
以上のように、今回の400万円は、『自然債務』と考えるのが相当なので、A氏側から『返せ』と迫る権利はありません」

−−もうひとつ、気になるのは現在まで続く週刊誌やテレビによる過熱報道です。佳代さんと圭さんは<異常な母子密着><父も祖父も自殺><親戚からも白眼視されている>など、経歴や家族事情が暴かれ、また母子関係が強すぎる異常な人物として描写されてきました。仮にAさんの言い分が通らずこれが「贈与」であることが裁判ではっきりしてしまった場合、名誉回復のために各メディアやメディアに情報提供したA氏を訴えることは可能なのでしょうか。

山岸弁護士「微妙でしょうね。『400万円の件』が全くのデタラメ(工面してもらってすらいない)なら、メディア報道の名誉毀損も成立するでしょうが、今回は、そうでもありません。
また、A氏の発言も、今のところ許容範囲を超えたものではないので、毀損行為にもなりにくいと考えられます」

−−しかし、A氏が「金を返せ」、小室さん側が「もう解決済み」と繰り返すだけでは平行線です。

山岸弁護士「私は、やはりA氏に問題があると思います。国民が眞子内親王殿下を祝福しようとしているときに、小室圭さん自身ではなく、その母親との間の問題について、裁判所ではなくマスコミに騒いでもらいたいがために女々しくつぶやくのは、やはり『やばい』です。ここまでをしっかり理解すれば、マスコミに躍らされていた国民は現実に気付き、矛先はA氏に向くことでしょう」

___

 確かに、小室親子に対する批判がここまで公な報道として続いていることには、違和感も強い。なにより、その小室さんを選んだ眞子さまのお気持ちさえ、世間が軽んじているように見えてくるのである。「国民の総意」が変われば、秋篠宮家及び皇室のご判断も変わってくるかもしれない。我々国民はA氏の言い分をそのまま受けとめていて、いいのだろうか。

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石坂浩二は“5日後再婚”! 小倉優子だけじゃない「スピード再婚」が話題の芸能人3人

“コリン星”が爆発して以来、ママタレとして活躍の場を広げている小倉優子(35)。昨年のクリスマスに歯科医師と再婚したが、「ちょっと早すぎるのでは?」と一部で話題になった。

 小倉は2017年3月に元夫と離婚しているため、結婚までは1年9カ月ほど。現在の夫との交際期間は約半年とされており、かなりスピーディーな再婚だったよう。一部からは「子どももいるんだし、もう少し時間をおいてあげた方がいいのでは?」との声が上がったものの、前夫が同じ事務所のタレントと不倫していたという過去もあり「すぐに幸せになれてよかった!」と祝福の声も続出している。

 実は再婚前の昨年8月に、おぎやはぎが自身のラジオで“前の結婚の時、相手がチャラいのではないかと忠告したが聞き入れてもらえなかった”“今回の40代歯科医師も遊び人のはずだ”と不安がっていたことが。今のところ心配はなさそうだが、今後の小倉夫妻に注目していきたい。

 今回は小倉のように、“スピード再婚”で話題になった芸能人たちを紹介しよう。

 

●Mr.Children 桜井和寿

 小倉は不倫“された側”だったが、不倫“した側”のスピード再婚で話題になったのがMr.Childrenの桜井和寿だ。メジャーデビューから2年後の1994年に所属レーベルの社員と結婚したものの、97年にアイドルユニット「ギリギリガールズ」の吉野美佳と不倫が発覚。不倫自体へのバッシングはもちろん、相手がセクシーを売りにするアイドルだったこともファンの反感を買ってしまう。

 結局、同年の3月から翌年10月までミスチルは活動を休止。ほとぼりの冷めた00年5月に妻と離婚すると、翌月には吉野と再婚するという早業を見せつけた。ファンの間では再婚翌年にリリースした「優しい歌」は“元妻に向けた曲”だと言われていたり、「全部のラブソングが不倫ソングに聞こえる……」との声も。しかし15年に『news zero』(日本テレビ系)で子育てについて「あまり決めごとはしないようにしてる」「子どもたちと一緒に変わっていきたい」と語るなど、現在はいい父親として落ち着いているようだ。

 

●石坂浩二

 桜井の“1カ月再婚”もなかなかだが、格の違いを見せつけたのが石坂浩二(77)の“5日後再婚”。00年12月27日に女優の浅丘ルリ子(78)と離婚すると、わずか5日後の翌年1月1日に元劇団員と再婚した。しかも当時59歳の石坂に対して、再婚相手はなんと37歳。「スピード&年の差」とダブルで波紋を広げることに。

 ちなみに、石坂と浅丘は17年のドラマ『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)で共演を果たしている。同ドラマには石坂の元恋人である加賀まりこ(75)も出演。同年の『グッド! モーニング』(テレビ朝日系)で、石坂は2人について「やっぱり懐かしい。むかし芝居を一緒にやりましたからね」と絶妙なコメントを残している。今年続編が放送される予定だが、再共演について浅丘は「また皆さんにお会いできるのがとても楽しみでした」「特に、石坂さんとはものすごく会いたかった」と良好な関係をアピールしていた。