クリス・ブラウンの強姦疑惑は、やはり冤罪か!? セレブが支援し、本人も余裕の対応

 滞在中していたパリの高級ホテルで、知り合ったばかりの女性を強姦した疑いがあるとして、現地時間1月21日に警察に身柄を拘束された歌手のクリス・ブラウン(既報)。トラブルメーカーとして知られる彼だけに、「フランスでも刑務所に入る可能性があるのか」と世界中の注目が集まった。

 しかし、クリスは翌22日に無条件で釈放される。直後、警察に被害届を出した女性のことを「ビッチ」「ウソつき」とののしる怒りのメッセージをインスタグラムに投稿。女性を名誉毀損で訴えるという声明を出し、真っ向から戦う姿勢を見せた。

 クリスは釈放後、女性が「強姦された」と訴えていた「マンダリン・オリエンタル・ホテル パリ」のスイートルームに戻り、そのまま滞在。23日にはホテルから車に乗り込む姿がパパラッチされたのだが、集まったファンに手を振るなど余裕。「ファンへの言葉は?」というパパラッチの質問に、「みんな愛してるよ!」と笑顔で答えた。

 米ニュースサイト「TMZ」はクリスが23日夜、新曲「Back to Love」のミュージックビデオの撮影を行ったと報道。撮影には数十万ドルが費やされているため、24日の帰国前に仕事をしっかりこなしたようだと伝えた。

 24日になり「TMZ」は、警察は女性が出した被害届の内容では強姦罪で立件するのが難しいと考えている、と報道。女性が事件後になかなかホテルを立ち去らなかったこと、スイートルームのリビングにいた20人ほどのクリスのスタッフに被害を訴えるシグナルを出さなかったことから、「警察は、女性が強姦されたとは信じがたいとみている」との情報筋の話を伝えた。なお、その20人の中には、クリスの恋人アミカ・ハリスも含まれるそうだ。

 「捜査は継続中」とされていたが、「TMZ」によると「警察は釈放する時、クリスに対して謝罪をしていた」とのこと。だからこそ、クリスは堂々とパリに滞在し続けたのだと結論付けていた。なお、クリスは強姦容疑だけでなく薬物所持の疑いもかけられていたが、その件も「証拠不十分」だという。

 クリスだが、釈放直後にインスタグラムに投稿した女性をののしるメッセージを削除し、釈放の報道記事のスクリーンショットや、ダンスを練習している際の動画や「みんな愛してるよ!」と発言した時の動画などを次々と投稿。

 ネット上では「すぐそばに恋人がいるのに、ほかの女を強姦するなんてことあるのだろうか?」と、女性を疑う人が続出。また、クリスの仕事風景を映した動画のコメント欄には、ジャスティン・ビーバーやニック・キャノンが応援メッセージを書き込みむなど、セレブも彼を支援。クリスは、それに勇気づけらて、「仕事をがんばってる!」という投稿を連投しているのだろう。

 「TMZ」の突撃取材を受けた、クリスの友人でラッパー/音楽プロデューサーのT.I.は、勇気を振り絞って性的暴行被害を告発する女性たちのムーブメントに便乗して、偽りの告発をして男を陥れようとする女性もいると指摘。

 ファンに対して笑顔を見せているクリスだが、女性を許したわけではない。24日、「TMZ」は、クリスの弁護士が女性に対して、虚偽告訴罪で告訴する手続きを行ったと報道。女性は有罪になれば最高で5年の懲役に処されると伝えられている。

「1年で222万部減」もやむなし? 地方紙トップの相次ぐ”ご乱行”の背景に、業界の構造的問題か

 世界のメディア王といえば、真っ先にその名が挙がるのが、経済紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」などを傘下に抱えるルパート・マードック氏(87)だろう。また日本では、プロ野球読売ジャイアンツの“陰のオーナー”として君臨し、時の政権にまで影響力を持つ「ナベツネ」こと読売新聞社の渡邉恒雄主筆(92)がいまだ圧倒的な存在感を放っている。

 一方で、日本各地には、地元で大きな影響力を持つ地方メディアも点在している。そんな“プチメディア王”をめぐる騒動が相次いで勃発した。

 最初の舞台は、沖縄県宮古島市で発行されている日刊紙「宮古新報」。1951年に創刊した「時事新報」を前身とし、68年に誕生した地方紙のひとつだ。

 1月10日、同紙の発行元である宮古新報社の経営陣が労働組合に会社清算と、全社員の解雇を通告。これに反発した組合側が「一方的な通告が不当労働行為に当たる」として、沖縄県労働委員会に救済申し立てを行うなど、経営陣 VS.社員の“泥沼闘争”に突入しているのだ。

「騒動の背景にあるのが、創業者でもある座喜味弘二社長による会社の私物化。87歳になる座喜味社長はこの騒動以前から社員へのセクハラ、パワハラが問題視され、労組側と対立していた。労組から再三にわたってハラスメント行為の改善を求められていた最中での突然の通告だっただけに、反発が広がったんです」(地元事情通)

 座喜味社長の特異なキャラクターも注目を浴びた。現地取材でセクハラ・パワハラの有無を問いただす記者に、「セクハラとは何を言うかよ!」と激高。カメラを前に平然と「(社員は)おばさんばかりだよ」と言い放つ姿は視聴者の度肝を抜いた。

 もうひとつの騒動は、明治期創刊の老舗、長崎新聞社(長崎市)で起きた。同社の徳永英彦社長(59)が部下の女性に性的な言動をしていたことが発覚し、謝罪に追い込まれたのだ。

「事件は昨年11月、徳永氏の社長就任を祝う宴席で起きた。徳永氏は、酒をつぎに来た女性社員と男性上司に『(2人は)愛人やろもん』と冷やかすなど、その後もセクハラ発言を連発。しまいには腰を振るマネをするなど、やりたい放題だったようです」(市政関係者)

 ところが、この騒動、社長の謝罪だけで収束しなかった。批判を受けた同社は、朝刊で「本社社長が不適切言動」との見出しで不祥事を詳報し、謝罪記事を掲載する事態にまで発展したのだ。

 その横暴ぶりには閉口するばかりだが、彼らの前時代的な言動を「田舎だから」と切り捨てるわけにもいかないのだという。

 大手紙記者は言う。

「似たような話は地方だけでなく、大手メディアでもよく聞く。そもそもマスコミ全体に上意下達の古い体質が残っており、パワハラ・セクハラが横行する土壌がある。特にその風潮が強いのが編集部門。中でも押し出しが強く、声が大きい連中が出世コースに乗りやすい。業界全体がトップの独裁化を招く構造的な問題を抱えているといえます」

 若者離れが叫ばれて久しいメディア業界。いまも残る昭和メンタルな社風が斜陽化を招く一因になっているのかもしれない。

【タイ移住マンガ】プロポーズ、そしてタイ移住! 初の海外旅行で人生が変わった瞬間【20話】

フツーに日本で生まれ育ち、フツーに日本人男性と付き合っていたはずの80年代生まれ女子・ふっくらボリサットが、いつのまにか「バンコク在住」に至るまでのゆるっと顛末と生活をレポート。

あんまりリゾートじゃないけど、やっぱり東南アジアな気配ただよう、タイの日常へようこそ! 

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一世一代のプロポーズ

――毎週金曜日に、最新話を更新。次回をお楽しみに!

ふっくらボリサット
80年代、東京都生まれ。南の国の漫画家。2013年からタイ・バンコク在住。FROGGY×note「お金マンガ投稿コンテスト」で佳作受賞。生々しい内容を描いても生々しくなりすぎないのが強み。腹筋の割れた富豪になりたい。筋トレばっかりしています。懐メロが好きな腐女子です。

インスタグラム:https://www.instagram.com/fukkuraborisat/
twitter:https://twitter.com/fukkurabo
ブログ:http://fukkurab.net/


<『ふっくらタイ移住まんが』バックナンバーはこちら>

【第1章】バンコク在住になったワケ

【第2章】タイと日本、それぞれの新生活

【第3章】まさかの「タイ起業」!?

【第4章】
■とうとうバンコクに招かれた!?
■はじめての国外脱出!
■タイのおもてなし大作戦
■タイの職場を初公開!
■タイで頑張るサミ太郎

 

【タイ移住マンガ】プロポーズ、そしてタイ移住! 初の海外旅行で人生が変わった瞬間【20話】

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【第2章】タイと日本、それぞれの新生活

【第3章】まさかの「タイ起業」!?

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■タイで頑張るサミ太郎

 

「狂気しか感じない」『メゾン・ド・ポリス』第2話、犯人の捨て台詞が強烈すぎると話題

 1月25日夜10時から第3話が放送される、高畑充希主演の『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)。視聴率は第1話12.7%、第2話12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好調を維持している。

 同ドラマは、柳町北署の新人刑事の牧野ひより(高畑)が、退職した警察官たちと力を合わせて事件を解決する物語。全員定年を過ぎた元警察官たちは「メゾン・ド・ポリス」と呼ばれる洋館で、雑用係を務める夏目総一郎(西島秀俊)とともに生活しており、ひよりは彼らに振り回されながら捜査に奮闘していく。

 第2話では、一人暮らしの老人・平松祥恵(内藤尋子)が自宅のトイレで死亡しているところが発見された。部屋の中には睡眠薬、トイレの中には硫化水素とドアを目張りした接着剤が残っており、警察は自殺と判断する。祥恵は、遺書のような文章をスマホに打ち込んでいたが、愛用の老眼鏡はトイレではなく居間に置かれたまま。違和感を覚えたひよりは、他殺の線を疑いはじめる。

 数日後、ひよりと夏目は遺体の第1発見者である三上絵里花(中山エミリ)に事情聴取に向かうことに。するとそこには、PTA会長・本橋道夫(大場泰正)と渉外広報担当の森元妙子(白羽ゆり)の姿も。以前から祥恵と面識があった絵里花が犯人ではないかといううわさが流れているため、PTA一同で事情聴取を受けたことにしたいのだという。そして「他殺かもしれない」と夏目から告げられた絵里花は、明らかな動揺を示すのだった。

 そんな中、迫田(角野卓造)が祥恵の口座に不自然な預金記録があることを発見。平松は、絵里花と本橋が不倫関係に陥っていたことを知り、2人から金を巻き上げていたのだ。しかし、その後の調査で、祥恵を殺したのは絵里花1人ではなく、同じくゆすられていた妙子も共犯であることが判明。現場の密室は妙子が内側から鍵を掛けて作り上げたもので、絵里花は第1発見者として駆けつけたフリをしていたのだ。

「森元は美人で周囲の保護者からも人気があり、夫からも愛されていると評判の女性でした。しかし、夫との関係はずいぶん前から破たんしており、SNSにアップされたツーショット写真も合成で作られたニセモノ。『フリー素材の知らない男よ!』とニセ夫の正体を明かす森元の形相には、『“フリー素材の男”ってなに!?』『狂気しか感じない』『衝撃のセリフすぎて戦慄した』と視聴者からも驚きの声が相次いでいます」(芸能ライター)

 第3話では、各地で猫の死骸が発見され、そのすべてに青いペンキがかけらているという通称「青猫事件」が発生。上司からこの事件を任されたひよりは、事件のあらましを迫田たちに説明し、捜査を行うことに。そんな中、区の広報誌編集者・大槻仁美(橋本マナミ)が、ある相談をしに「メゾン・ド・ポリス」を訪ねてくるのだった。

「ひよりとおじさまたちのやりとりはコミカルに描かれていますが、一部の視聴者からは『事件だけ見るとかなり闇が深い』『SNSとかママ友とかテーマが現代的』といった声も。ギャグとシリアスのバランスをうまく取ることで、視聴者を飽きさせないシナリオになっているようです」(同)

 回を重ねるごとに「メゾン・ド・ポリス」のメンバーそれぞれの人柄や過去も少しずつ明らかに。ひよりが彼らのもとでどんな成長を遂げるのか、今後も見守っていこう。

「狂気しか感じない」『メゾン・ド・ポリス』第2話、犯人の捨て台詞が強烈すぎると話題

 1月25日夜10時から第3話が放送される、高畑充希主演の『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)。視聴率は第1話12.7%、第2話12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好調を維持している。

 同ドラマは、柳町北署の新人刑事の牧野ひより(高畑)が、退職した警察官たちと力を合わせて事件を解決する物語。全員定年を過ぎた元警察官たちは「メゾン・ド・ポリス」と呼ばれる洋館で、雑用係を務める夏目総一郎(西島秀俊)とともに生活しており、ひよりは彼らに振り回されながら捜査に奮闘していく。

 第2話では、一人暮らしの老人・平松祥恵(内藤尋子)が自宅のトイレで死亡しているところが発見された。部屋の中には睡眠薬、トイレの中には硫化水素とドアを目張りした接着剤が残っており、警察は自殺と判断する。祥恵は、遺書のような文章をスマホに打ち込んでいたが、愛用の老眼鏡はトイレではなく居間に置かれたまま。違和感を覚えたひよりは、他殺の線を疑いはじめる。

 数日後、ひよりと夏目は遺体の第1発見者である三上絵里花(中山エミリ)に事情聴取に向かうことに。するとそこには、PTA会長・本橋道夫(大場泰正)と渉外広報担当の森元妙子(白羽ゆり)の姿も。以前から祥恵と面識があった絵里花が犯人ではないかといううわさが流れているため、PTA一同で事情聴取を受けたことにしたいのだという。そして「他殺かもしれない」と夏目から告げられた絵里花は、明らかな動揺を示すのだった。

 そんな中、迫田(角野卓造)が祥恵の口座に不自然な預金記録があることを発見。平松は、絵里花と本橋が不倫関係に陥っていたことを知り、2人から金を巻き上げていたのだ。しかし、その後の調査で、祥恵を殺したのは絵里花1人ではなく、同じくゆすられていた妙子も共犯であることが判明。現場の密室は妙子が内側から鍵を掛けて作り上げたもので、絵里花は第1発見者として駆けつけたフリをしていたのだ。

「森元は美人で周囲の保護者からも人気があり、夫からも愛されていると評判の女性でした。しかし、夫との関係はずいぶん前から破たんしており、SNSにアップされたツーショット写真も合成で作られたニセモノ。『フリー素材の知らない男よ!』とニセ夫の正体を明かす森元の形相には、『“フリー素材の男”ってなに!?』『狂気しか感じない』『衝撃のセリフすぎて戦慄した』と視聴者からも驚きの声が相次いでいます」(芸能ライター)

 第3話では、各地で猫の死骸が発見され、そのすべてに青いペンキがかけらているという通称「青猫事件」が発生。上司からこの事件を任されたひよりは、事件のあらましを迫田たちに説明し、捜査を行うことに。そんな中、区の広報誌編集者・大槻仁美(橋本マナミ)が、ある相談をしに「メゾン・ド・ポリス」を訪ねてくるのだった。

「ひよりとおじさまたちのやりとりはコミカルに描かれていますが、一部の視聴者からは『事件だけ見るとかなり闇が深い』『SNSとかママ友とかテーマが現代的』といった声も。ギャグとシリアスのバランスをうまく取ることで、視聴者を飽きさせないシナリオになっているようです」(同)

 回を重ねるごとに「メゾン・ド・ポリス」のメンバーそれぞれの人柄や過去も少しずつ明らかに。ひよりが彼らのもとでどんな成長を遂げるのか、今後も見守っていこう。

『刑事ゼロ』“超絶逆回転誘拐”の大風呂敷をキレイに畳めずガッカリな結末に……

 沢村一樹が20年分の記憶を失ってしまった刑事役で主演を務めるドラマ『刑事ゼロ』(テレビ朝日系)の第3話が24日に放送され、平均視聴率11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から1.4ポイントアップとなりました。

(前回までのレビューはこちらから)

 今回、京都府警捜査一課刑事の時矢暦彦(沢村)が追うのは誘拐事件。といっても、普通の誘拐事件とは異なり、“逆回転”で展開します。

 事の発端は、ある夜、貴金属買取チェーンの会長・夏富輝一郎(竜雷太)の娘婿の武臣(佐伯新)が不審な電話を受け取ったところから。加工した声の主は、「身代金は受け取った。息子は解放する」とのメッセージを寄越してきたのですが、高校1年生の息子・輝(中島凱斗)は在宅だったため、武臣はいたずら電話とみなしてスルーしてしまいます。

 ところがその翌日、輝一郎が商談相手との取引のため、1億円が入ったアタッシェケースを搬送していたところ、何者かに強奪されてしまう事件が発生。そして、通報を受けた時矢と相棒の新人刑事・佐相智佳(瀧本美織)が夏富家を訪ねたところ、郵便受けから1万円札ととともに、「現金1億円を夏富会長に持たせて駐車場まで来い」とのメッセージが書かれたメモと、縮れ毛が入った袋が見つかります。

 その後、その1万円札が奪われた1億円の中の1枚であることが発覚。さらに武臣には、子に恵まれなかったため養子として迎え入れた、永久(ながひさ)という長男がいることが判明します。

 しかし永久は、輝が誕生した後は輝一郎から邪魔者扱いされてしまい、長らく引きこもり状態が続いているとのこと。時矢が彼の部屋に踏み入ったところ、パソコンの画面には「夏富永久は誘拐した」の文字が。また、1万円札と一緒に送られて来た縮れ毛は、永久のものであることが判明します。

 時矢は、通常の誘拐と真逆の順序で進行していることから、この事件を“超絶逆回転誘拐事件”と名づけ捜査を開始。家庭内での恵まれない立場からまずは永久の自演を疑い、実の父親が経営する工場を訪ねることにします。

 ところが工場はすでに潰れ、永久の実父は1カ月前に交通事故がもとで他界してしまったことが判明。永久の叔母にあたる女性から、その葬式の際、永久らしき青年ともう1人、少年の姿を見かけたと知らされ、時矢は輝も共犯なのではないかと疑います。

 その矢先、輝の誘拐事件が発生。時矢が夏富家に駆け付けた時にはすでに、輝一郎が身代金3億円を手に出発した後でした。しかし、武臣が機転を利かせ、アタッシェケースにGPS発信機を忍ばせていたため、時矢は急いで輝一郎の後を追います。

 そして辿り着いた先は夏富家の別荘地。そこで監禁されていた輝を救出したところ、“逆回転誘拐”は、家庭で居場所を失った永久の存在感を示すために共謀したことが判明。ところが、輝一郎の側近の茂木潤三(大浦龍宇一)が身代金を横取りしたというのです。その説明を受けている最中、発砲音が轟き、時矢は慌てて現場へ向かいます。

 するとそこには、輝一郎に猟銃を向け、今まさに3億円を奪い取ろうとする茂木の姿が。しかし、時矢の先輩刑事・福知市郎(寺島進)らが駆け付け、最後は智佳が茂木に強烈な回し蹴りを決めたところで一件落着となったのでした。

“超絶逆回転誘拐事件”というキャッチーなフレーズを用いた今回。特にミステリー好きの関心を引く効果は抜群だったのではないでしょうか。筆者も前回終了後に流れた予告動画を見て期待感が高まり、今回の途中までワクワクしながら見ていました。通常どおりの犯行でも困難な誘拐を真逆の順序で行うという、とんでもない手間をかけるぐらいですから、余程の動機があるのだろうなと。なんらかの必然性があっての犯行なのだろうなと予想したのです。

 ところが犯人たちの動機は、金の亡者の祖父・輝一郎に永久の存在を認めさせることにあり、そのためにわざと奇をてらった犯行に及んだと、輝の回想シーンで明らかになった途端、「はぁ?」と脱力してしまいました。その説明を受けて時矢は、“たしかに異常性があるから輝一郎の関心を引ける”みたいな感じで納得した様子を見せましたが、こちらとしてはかなり肩透かしをくらった感が否めません。

 おまけに、最後に漁夫の利を狙った茂木は、それまでほとんど画面に登場していなかったため、「誰だっけ、こいつ?」状態。大風呂敷を広げるだけ広げておいてキレイに畳めないガッカリな結末となってしまいました。

 初回は犯人探しに源氏物語を絡め、前回は密室モノ。本格ミステリー風の流れが続いていましたが、今回でバッサリ断ち切られたように感じました。時矢が“通常の誘拐事件”の順序を説明した際に挿入されたイラストの雰囲気などを含め、かつて同局放送で人気を博した『トリック』シリーズのようなB級サスペンス路線を狙っているようにも思えます。同作での仲間由紀恵&阿部寛のコンビ同様、沢村と滝本のボケとツッコミの関係性はおもしろいのですが、本格刑事モノを期待していただけに今回の路線変更はちょっと残念でした。

 次回は“透明人間の殺人犯”が登場とのことで、また荒唐無稽な話となってしまうのか、あるいは驚きのトリックを繰り出すことになるのか注目です。
(文=大羽鴨乃)

『刑事ゼロ』“超絶逆回転誘拐”の大風呂敷をキレイに畳めずガッカリな結末に……

 沢村一樹が20年分の記憶を失ってしまった刑事役で主演を務めるドラマ『刑事ゼロ』(テレビ朝日系)の第3話が24日に放送され、平均視聴率11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から1.4ポイントアップとなりました。

(前回までのレビューはこちらから)

 今回、京都府警捜査一課刑事の時矢暦彦(沢村)が追うのは誘拐事件。といっても、普通の誘拐事件とは異なり、“逆回転”で展開します。

 事の発端は、ある夜、貴金属買取チェーンの会長・夏富輝一郎(竜雷太)の娘婿の武臣(佐伯新)が不審な電話を受け取ったところから。加工した声の主は、「身代金は受け取った。息子は解放する」とのメッセージを寄越してきたのですが、高校1年生の息子・輝(中島凱斗)は在宅だったため、武臣はいたずら電話とみなしてスルーしてしまいます。

 ところがその翌日、輝一郎が商談相手との取引のため、1億円が入ったアタッシェケースを搬送していたところ、何者かに強奪されてしまう事件が発生。そして、通報を受けた時矢と相棒の新人刑事・佐相智佳(瀧本美織)が夏富家を訪ねたところ、郵便受けから1万円札ととともに、「現金1億円を夏富会長に持たせて駐車場まで来い」とのメッセージが書かれたメモと、縮れ毛が入った袋が見つかります。

 その後、その1万円札が奪われた1億円の中の1枚であることが発覚。さらに武臣には、子に恵まれなかったため養子として迎え入れた、永久(ながひさ)という長男がいることが判明します。

 しかし永久は、輝が誕生した後は輝一郎から邪魔者扱いされてしまい、長らく引きこもり状態が続いているとのこと。時矢が彼の部屋に踏み入ったところ、パソコンの画面には「夏富永久は誘拐した」の文字が。また、1万円札と一緒に送られて来た縮れ毛は、永久のものであることが判明します。

 時矢は、通常の誘拐と真逆の順序で進行していることから、この事件を“超絶逆回転誘拐事件”と名づけ捜査を開始。家庭内での恵まれない立場からまずは永久の自演を疑い、実の父親が経営する工場を訪ねることにします。

 ところが工場はすでに潰れ、永久の実父は1カ月前に交通事故がもとで他界してしまったことが判明。永久の叔母にあたる女性から、その葬式の際、永久らしき青年ともう1人、少年の姿を見かけたと知らされ、時矢は輝も共犯なのではないかと疑います。

 その矢先、輝の誘拐事件が発生。時矢が夏富家に駆け付けた時にはすでに、輝一郎が身代金3億円を手に出発した後でした。しかし、武臣が機転を利かせ、アタッシェケースにGPS発信機を忍ばせていたため、時矢は急いで輝一郎の後を追います。

 そして辿り着いた先は夏富家の別荘地。そこで監禁されていた輝を救出したところ、“逆回転誘拐”は、家庭で居場所を失った永久の存在感を示すために共謀したことが判明。ところが、輝一郎の側近の茂木潤三(大浦龍宇一)が身代金を横取りしたというのです。その説明を受けている最中、発砲音が轟き、時矢は慌てて現場へ向かいます。

 するとそこには、輝一郎に猟銃を向け、今まさに3億円を奪い取ろうとする茂木の姿が。しかし、時矢の先輩刑事・福知市郎(寺島進)らが駆け付け、最後は智佳が茂木に強烈な回し蹴りを決めたところで一件落着となったのでした。

“超絶逆回転誘拐事件”というキャッチーなフレーズを用いた今回。特にミステリー好きの関心を引く効果は抜群だったのではないでしょうか。筆者も前回終了後に流れた予告動画を見て期待感が高まり、今回の途中までワクワクしながら見ていました。通常どおりの犯行でも困難な誘拐を真逆の順序で行うという、とんでもない手間をかけるぐらいですから、余程の動機があるのだろうなと。なんらかの必然性があっての犯行なのだろうなと予想したのです。

 ところが犯人たちの動機は、金の亡者の祖父・輝一郎に永久の存在を認めさせることにあり、そのためにわざと奇をてらった犯行に及んだと、輝の回想シーンで明らかになった途端、「はぁ?」と脱力してしまいました。その説明を受けて時矢は、“たしかに異常性があるから輝一郎の関心を引ける”みたいな感じで納得した様子を見せましたが、こちらとしてはかなり肩透かしをくらった感が否めません。

 おまけに、最後に漁夫の利を狙った茂木は、それまでほとんど画面に登場していなかったため、「誰だっけ、こいつ?」状態。大風呂敷を広げるだけ広げておいてキレイに畳めないガッカリな結末となってしまいました。

 初回は犯人探しに源氏物語を絡め、前回は密室モノ。本格ミステリー風の流れが続いていましたが、今回でバッサリ断ち切られたように感じました。時矢が“通常の誘拐事件”の順序を説明した際に挿入されたイラストの雰囲気などを含め、かつて同局放送で人気を博した『トリック』シリーズのようなB級サスペンス路線を狙っているようにも思えます。同作での仲間由紀恵&阿部寛のコンビ同様、沢村と滝本のボケとツッコミの関係性はおもしろいのですが、本格刑事モノを期待していただけに今回の路線変更はちょっと残念でした。

 次回は“透明人間の殺人犯”が登場とのことで、また荒唐無稽な話となってしまうのか、あるいは驚きのトリックを繰り出すことになるのか注目です。
(文=大羽鴨乃)

超絶ハイスペックパパ・谷原章介だけじゃない! 意外と子だくさんな芸能人3人

 ママタレ、パパタレのイメージがなくても、意外と子だくさんな芸能人は少なくない。今月離婚を発表したCHEMISTRYの堂珍嘉邦(40)も、実は5児の父親として育児に奮闘していた。

 2004年にモデルでタレントの敦子(40)と入籍した堂珍夫妻は、同年に第1子、07年に次男、09年には双子の男女、2014年に5人目となる男子に恵まれる。しかし18年末には離婚していたようで、敦子も「子供達とともに前を向いて頑張っていきます!」と今年の元日にブログで綴っている。

 今回の離婚報道で“子だくさん”の事実を知った人も多く、「離婚より子ども5人にビックリした……」「堂珍5人も子どもいたの? 衝撃!」「モデルと結婚して子どもが5人とか、堂珍けしからん!」と驚きの声が相次いだ。

 今回は堂珍のように、意外な子だくさん芸能人を紹介しよう。

●谷原章介

 堂珍と同じ“爽やか系イケメン”で子だくさんなのが俳優の谷原章介(46)。いしだ壱成(44)の元妻という肩書を持つ元タレントの三宅えみと07年に結婚すると、いしだとの子を含む6人の子宝に恵まれる。今月出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で語ったところによると、谷原の父が同居しているうえ三宅の母も子育てに通っているため、10人家族状態で暮らしているらしい。

 同番組では「人数が多すぎて名前を間違っちゃう」などのほんわかエピソードも語りつつ、昼食と夕食の料理を担当していることや裁縫も積極的に手伝っていることを明かす。自分で作った子どもの通学バッグを黒柳徹子(85)に披露するなどイクメンっぷりを見せつけ、「谷原さんハイスペックすぎる」「愛妻家で子煩悩でイケメンで料理もできるって……谷原さん最高です」「最強の夫すぎるだろ……」と大反響。ちなみに、「7人目はないです」ということだが、黒柳は「わかんないよ」とツッコミを入れていた。

●石橋貴明

 娘も芸能界で活躍しているのが、とんねるずの石橋貴明。1998年に女優の鈴木保奈美と結婚した石橋は、鈴木との間に3人の子どもを設けた。石橋の娘として有名な女優の石橋穂乃香(29)は前妻との間の子どもで、トータルで4人の父親ということになる。子どもについてあまり語ることのない石橋だが、昨年放送された『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)では“子どもたちが誕生日をちゃんと祝ってくれなかった”と珍しく愚痴を披露した。

“親の七光り”感を出さないためか、穂乃香についてもほとんど語ってこなかった石橋。逆に穂乃香は昨年の「FLASH」(光文社)で、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)について「30年も続けてきたのは凄いこと」「父、カッコいいなって思いました」と素直な気持ちを語っている。元々芸能界入りには反対していたようだが、映画デビューを果たした穂乃香に「協力はしないけど、応援はする」と伝えたというカッコいいエピソードも。破天荒な芸風とは裏腹に、かなり“カッコいいオヤジ”なのかもしれない。

超絶ハイスペックパパ・谷原章介だけじゃない! 意外と子だくさんな芸能人3人

 ママタレ、パパタレのイメージがなくても、意外と子だくさんな芸能人は少なくない。今月離婚を発表したCHEMISTRYの堂珍嘉邦(40)も、実は5児の父親として育児に奮闘していた。

 2004年にモデルでタレントの敦子(40)と入籍した堂珍夫妻は、同年に第1子、07年に次男、09年には双子の男女、2014年に5人目となる男子に恵まれる。しかし18年末には離婚していたようで、敦子も「子供達とともに前を向いて頑張っていきます!」と今年の元日にブログで綴っている。

 今回の離婚報道で“子だくさん”の事実を知った人も多く、「離婚より子ども5人にビックリした……」「堂珍5人も子どもいたの? 衝撃!」「モデルと結婚して子どもが5人とか、堂珍けしからん!」と驚きの声が相次いだ。

 今回は堂珍のように、意外な子だくさん芸能人を紹介しよう。

●谷原章介

 堂珍と同じ“爽やか系イケメン”で子だくさんなのが俳優の谷原章介(46)。いしだ壱成(44)の元妻という肩書を持つ元タレントの三宅えみと07年に結婚すると、いしだとの子を含む6人の子宝に恵まれる。今月出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で語ったところによると、谷原の父が同居しているうえ三宅の母も子育てに通っているため、10人家族状態で暮らしているらしい。

 同番組では「人数が多すぎて名前を間違っちゃう」などのほんわかエピソードも語りつつ、昼食と夕食の料理を担当していることや裁縫も積極的に手伝っていることを明かす。自分で作った子どもの通学バッグを黒柳徹子(85)に披露するなどイクメンっぷりを見せつけ、「谷原さんハイスペックすぎる」「愛妻家で子煩悩でイケメンで料理もできるって……谷原さん最高です」「最強の夫すぎるだろ……」と大反響。ちなみに、「7人目はないです」ということだが、黒柳は「わかんないよ」とツッコミを入れていた。

●石橋貴明

 娘も芸能界で活躍しているのが、とんねるずの石橋貴明。1998年に女優の鈴木保奈美と結婚した石橋は、鈴木との間に3人の子どもを設けた。石橋の娘として有名な女優の石橋穂乃香(29)は前妻との間の子どもで、トータルで4人の父親ということになる。子どもについてあまり語ることのない石橋だが、昨年放送された『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)では“子どもたちが誕生日をちゃんと祝ってくれなかった”と珍しく愚痴を披露した。

“親の七光り”感を出さないためか、穂乃香についてもほとんど語ってこなかった石橋。逆に穂乃香は昨年の「FLASH」(光文社)で、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)について「30年も続けてきたのは凄いこと」「父、カッコいいなって思いました」と素直な気持ちを語っている。元々芸能界入りには反対していたようだが、映画デビューを果たした穂乃香に「協力はしないけど、応援はする」と伝えたというカッコいいエピソードも。破天荒な芸風とは裏腹に、かなり“カッコいいオヤジ”なのかもしれない。