浜崎あゆみ、入浴中画像投稿で新年早々お浜節炸裂! 安室引退特番放送日に投稿、いまだ敵意むき出しか

 歌手の浜崎あゆみが、新年早々、話題を振りまいている。

 1月20日に自身のInstagramを更新した浜崎。「人はつらさを忘れるから前に進み続けることができるのだそう。金沢前に寄り道した福井のお母さんが教えてくれました」というメッセージとともに、この日投稿したのは、入浴中に撮影したというバッチリメイクで小指を咥えたドアップ自撮り画像で、ストーリーには、この入浴中に撮ったであろう自撮り動画も公開した。

 思わず二度見してしまいそうな今回のセクシーショット。浜崎としては、新年を迎え “ファンにお年玉”のつもりで投稿したのかもしれない。だが、ネットではファン内外から批判の声ばかりが聞こえているという。

「ネットでは予想通り『誰が見たいのか?』『アラフォーの入浴シーンに需要なし』『バッチリメイクで撮るとか、騒がせたいのが見え見え』と大炎上しているのですが、今回ばかしはファンからも批判の声が。『こういうお騒がせなあゆはみたくない』『こういうの撮る前に新曲出してくれ!』といった苦言が殺到している状態。ファンへのお年玉ショットとはならなかったようですね(笑)」(週刊誌記者)

 ファンに向けて投稿したが、ファン内外から批判されてしまった今回の画像。しかし、「これはあの人に対するライバル心から投稿している」と芸能ライターは、こう語る。

「浜崎さんのこの画像が投稿された20日と言えば、NHKで安室奈美恵さんの引退直前インタビューの特番も放送された日。浜崎さんは過去に、安室さんが最後の表紙を飾り話題となった『ViVi』(講談社)の発売日に、顔中水滴だらけのドアップ画像を投稿し、話題を掻っ攫おうとしていたり、安室さんのアルバム発売日近くに意味深投稿をSNSにしたり、引退後には安室さんの過去のアルバムCMやデザインを丸パクりしたりと、ことあるごとに敵意をむきだしにしていた。今回も安室さんに対して敵意をむき出しにしたのかもしれません。ただ、安室さんはすでに昨年引退しているので、あまり効果はないかと思いますが(苦笑)」

 最近では歌よりもInstagramの方が話題になっている浜崎だが……。“歌姫”としてのプライドは、いまだ残っているようだ。

神田明神の新たな名所「神田明神文化交流館」は、来る者拒まずの文化発信拠点

 これは新たな名所になるのか。2018年の年の瀬。神田明神に新たな施設「EDOCCO 神田明神文化交流館」がオープンした。

 神田明神の境内にできたこの施設は、地上4階、地下1階の建物。内部には、土産物店や神札・御守りの授与所。さらに、700人が収容できるホールのほか、多目的スペースなどが整備されている。

 神社の中にできた、新たなイベントホール。ただそれだけかと思いきや、江戸の総鎮守たる神田明神だけに、志は高い。建物の名前を「文化交流館」としているが、江戸に限らず日本のさまざまな文化の発信。そして、交流の拠点として使ってもらいたいという意図もあるのだ。

 神田明神の広報を担当する権禰宜(ごんねぎ)の高島瑞暉さんは語る。

「当初は、ホテルにする案もあったのですが、それよりも文化拠点のほうがよいということで、建設案がまとまりました。これまで、周辺にはあまり会議施設もありませんでしたので、さまざまな形で利用していただきたいと思っています。国内外のアーティストの公演のほか、プロレスの興行も予定しています。このような施設は、神社界でも初の試みです。評価の定まったものに限らず、これからの新しい文化を目指すものなど、さまざまな形で利用していただきたいと思っています」

 すでに催しで施設は一年先まで埋まりつつあるが、さらに新たな挑戦を続けていきたいという高島さんは「基本的には、断らない」とし、施設の利用を呼びかけている。

 これから、さまざまな催しが開かれていくと思われるこの施設。やはり、秋葉原に近いということもあり、声優やマンガ・アニメ関連のイベントは増えそうだ。神田明神の門前にある明神カフェの運営に携わるエクスアーツジャパン株式会社の和田昌之さんは語る。

「もちろん弊社でもイベントは企画しております。さっそく1月19日には、私が出演している文化放送(超!A&G+)『和田昌之と金子有希のWADAX Radio』のイベントを開催しました。金子さんのデザインしたグッズも販売しましたよ」

 ……和田さんは、新たな文化拠点を「こんなふうに使いたい」と、熱い思いを語り続けたのであった。

 今回、新施設のオープンによって建物の位置も変化した神田明神。境内も広々として気持ちよくなっている。新年の参拝に訪れてみるのもいいかも。
(文=昼間たかし)

EDOCCO 神田明神文化交流館
https://edocco.kandamyoujin.or.jp/

文化放送超!A&G+『和田昌之と金子有希のWADAX Radio』
https://twitter.com/WADAX_Radio

神田明神の新たな名所「神田明神文化交流館」は、来る者拒まずの文化発信拠点

 これは新たな名所になるのか。2018年の年の瀬。神田明神に新たな施設「EDOCCO 神田明神文化交流館」がオープンした。

 神田明神の境内にできたこの施設は、地上4階、地下1階の建物。内部には、土産物店や神札・御守りの授与所。さらに、700人が収容できるホールのほか、多目的スペースなどが整備されている。

 神社の中にできた、新たなイベントホール。ただそれだけかと思いきや、江戸の総鎮守たる神田明神だけに、志は高い。建物の名前を「文化交流館」としているが、江戸に限らず日本のさまざまな文化の発信。そして、交流の拠点として使ってもらいたいという意図もあるのだ。

 神田明神の広報を担当する権禰宜(ごんねぎ)の高島瑞暉さんは語る。

「当初は、ホテルにする案もあったのですが、それよりも文化拠点のほうがよいということで、建設案がまとまりました。これまで、周辺にはあまり会議施設もありませんでしたので、さまざまな形で利用していただきたいと思っています。国内外のアーティストの公演のほか、プロレスの興行も予定しています。このような施設は、神社界でも初の試みです。評価の定まったものに限らず、これからの新しい文化を目指すものなど、さまざまな形で利用していただきたいと思っています」

 すでに催しで施設は一年先まで埋まりつつあるが、さらに新たな挑戦を続けていきたいという高島さんは「基本的には、断らない」とし、施設の利用を呼びかけている。

 これから、さまざまな催しが開かれていくと思われるこの施設。やはり、秋葉原に近いということもあり、声優やマンガ・アニメ関連のイベントは増えそうだ。神田明神の門前にある明神カフェの運営に携わるエクスアーツジャパン株式会社の和田昌之さんは語る。

「もちろん弊社でもイベントは企画しております。さっそく1月19日には、私が出演している文化放送(超!A&G+)『和田昌之と金子有希のWADAX Radio』のイベントを開催しました。金子さんのデザインしたグッズも販売しましたよ」

 ……和田さんは、新たな文化拠点を「こんなふうに使いたい」と、熱い思いを語り続けたのであった。

 今回、新施設のオープンによって建物の位置も変化した神田明神。境内も広々として気持ちよくなっている。新年の参拝に訪れてみるのもいいかも。
(文=昼間たかし)

EDOCCO 神田明神文化交流館
https://edocco.kandamyoujin.or.jp/

文化放送超!A&G+『和田昌之と金子有希のWADAX Radio』
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竹内結子が視聴率急落の“大爆死”ドラマ『QUEEN』より隠滅したい3作品って!?

 このまま黒歴史一直線? 1月17日に放送された竹内結子主演のドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(フジテレビ系)第2話の平均視聴率が、5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。同ドラマは、初回9.3%から大きく数字を下げてしまった。

「『QUEEN』はPerfumeなどのPVを手掛ける映像作家・関和亮の連ドラ初監督作品。さらに、バカリズムがキャラクター監修を務めることで注目を集めていました。昨今、ドラマ界のトレンドとなっている弁護士モノですが、ネット上では『内容が薄い』『映像とキャラはいいがストーリーが微妙』とのコメントが飛び交い、1話で脱落した人が続出したようです」(テレビ誌記者)

 地上波では約6年ぶりとなる連ドラ主演を務めた竹内だが、この流れでいけば、目も当てられないような大爆死となる可能性もありそう。

 そんな彼女には、過去には「恥ずかしくて隠滅したい」であろう3つの作品が存在するという。

「1つ目が映画『タイタニック』(1997)の吹き替えです。フジテレビ版が放送される際、レオナルド・ディカプリオ演じたジャックを妻夫木聡が、そしてケイト・ウィンスレットが演じたローズを竹内が担当したのですが、映画ファンの間では“残念な吹き替え”として語り継がれています。2つ目は98年に発表したシングル『ただ風は吹くから』。ミドルテンポの癒し系ソングなのですが、彼女が残した音源はこれ1曲ですから、歌手活動は不本意だったのかもしれません。そして3つ目は、2013年に主演した『ダンダリン 労働基準監督官』(日本テレビ系)です。こちらも一時視聴率5%台を記録する大爆死となり、それがトラウマとなったのか、彼女はその後しばらく地上波の連ドラ主演を受けなくなりました」(週刊誌記者)

『QUEEN』が、これらを上回る“残念作”とならなければいいが……。

土屋太鳳は、なぜ嫌われる? 「ゴチ」起用に落胆の声が殺到するワケ

『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ)の人気コーナー「グルメチキンレース ゴチになります!」20シーズンの新メンバーが土屋太鳳に決定し、落胆の声が止まない。

 昨年最後の放送で渡辺直美と橋本環奈の2人がクビになったことで、メンバーから女性が消えた「ゴチ」。佐々木希、杏、優香、井上和香など、常に“美人枠”が設けられてきただけに、後任には期待が集まっていたが、土屋が新メンバーだと分かると、ネットには一斉にブーイングの声が上がった。ネットニュースを主宰する男性がいう。

「ゴチの新メンバー予想は、毎年ネットで非常に盛り上がるネタですが、今回、新メンバーが土屋太鳳だと判明すると、ネットには『苦手』『嫌い』『今年は見ない』など、ネガティブな反応が殺到しました。昨年、橋本環奈が新メンバーだと判明した時は歓迎の声が圧倒的に多かっただけに、非常に対照的です。土屋が自身のインスタグラムで、ゴチの新メンバーであることを匂わせるような投稿をしていたことも、拒否感に拍車をかけました」(ネットニュース主宰者)

 土屋といえば、NHKの朝ドラ『まれ』のヒロインを演じて一気にスターダムにのし上がり、今や映画に連ドラにと大忙し。バラエティやCMにも引っ張りだこの売れっ子女優だが、一方では“アンチ”も少なくない。彼女が嫌われる理由を、テレビ情報誌の記者はこう分析する。

「土屋が嫌われる理由の1つは、彼女のような『頑張りやさん』『明るく元気な子』というイメージを持つタレントが苦手な人が、一定数必ずいるということです。露骨に“良い子アピール”をされるとそれが鼻につき、『あざとい』『ウザい』と感じるという構図です。最近の女優では吉岡里帆も似たようなタイプです。

 さらに彼女が嫌われるもう1つの理由が、土屋のぶりっ子キャラが明らかに“作り物”っぽいからです。土屋は基本的に優等生キャラですが、かつてトーク番組で、幼い頃から彼女を知る俳優・野村祐希から、『話し方が明らかに変わった』と指摘されました。土屋は現役の体育大学の学生で、バラエティでもてはやされるようになったのも、『オールスター感謝祭』(TBS)のマラソンで、倒れんばかりに激走したのが話題になったから。バリバリの体育会系女子は、あんな女っぽい甘ったるい話し方はしませんよね」(テレビ情報誌記者)

 お腹がいっぱいになり、なおかつ大金を払わせられれば、ついつい人は“本性”を見せてしまうもの。土屋のぶりっ子が“作り物”なのか“本物”なのか、1年かけて見定めることになりそうだ。

“ほぼ消えた”元AKB48・篠田麻里子が『後妻業』レギュラー出演も……「棒読み」批判再燃か?

 木村佳乃主演の連続ドラマ『後妻業』(フジテレビ系)が、1月22日にスタートする。2016年には大竹しのぶ主演で映画化され、スマッシュヒットを記録しているが、ドラマ版の出演者について、女優3番手の篠田麻里子が、悪い意味で注目を集めているようだ。

 篠田は13年にAKB48を卒業後、すぐさまファッション業界へ転身した。しかし、その後は散々な道のりを歩むこととなった。

「自身のプロデュースブランド『ricori』の営業停止が報じられたタイミングで、『去年までアドバイザーとしてお手伝いしていただけに残念です』と、他人事のようにTwitterに書き込んだことから、ネット上で物議を醸すことに。その後、篠田は間を置いて、釈明と謝罪を行いましたが、時すでに遅し、イメージダウンは免れませんでした」(芸能ライター)

 さらにその後、ある映画のPRイベントでは、篠田の関係者がマスコミに対し、「肩書を『女優』で統一」「『デザイナー』『元AKB48』という肩書も使用NG」と指示を出したことにより、業界評も暴落することに。

「当然、その場では、各マスコミ関係者とも指示に従っていましたが、実績のない篠田のことを、誰も女優だとは思っていなかったでしょうね」(テレビ局関係者)

 ネット上でも、女優仕事で話題になるのは、演技力の低さやセリフの棒読みばかりで、最近では、ドラマの単発出演が続いていた。

「グループ在籍時から演技の評価はいまいちで、米映画『TIME/タイム』の吹き替えに挑戦した際は、『あまりにも棒読みすぎる』と、ネット上でしばらく語り草になっていたほどです。卒業後の16年にゲスト出演した『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)では、第1話に出演も、すぐに殺害されてしまう“死体役”で、『女優としての使いどころがないのでは』と逆に話題になっていました。そうこうするうちに、テレビ露出がほとんどなくなっていき、昨年には業界関係者の間で『ヌード写真集を出版するのでは』とのウワサまで浮上していたほどです」(同)

 こうして、芸能界で苦渋を味わってきた“女優”篠田だが、数年ぶりとなるキー局連ドラのレギュラーというチャンスを得た。

「篠田が演じる三好繭美は、新地のクラブホステス。後妻業の元締めである柏木亨(高橋克典)の愛人という役柄だけに、アイドル時代とはまったく異なる“大人”の演技を求められます。ちなみに映画版では、同役を水川あさみが演じていたので、演技力を比較されなければいいのですが……ただ、ここで女優としての評価を上げられれば、篠田の芸能活動に一筋の光が射すのでは」

果たして篠田は、爪痕を残せるだろうか。『後妻業』での演技を温かく見守りたい。

【マンガ】生理痛でセカンドオピニオン! ちょっと居づらい「婦人科あるある」【第22回】

「生理痛なんて、みんな一緒!」

1カ月ごとにやってくる、尋常じゃない腹痛・寒気・吐き気……。
周囲の言葉を信じて10数年も耐え続けた「生理痛」、医者にかかってみたらビョーキと診断されちゃった!?

30歳から治療を開始した「月経困難症」との向き合い方をつづる、日常闘病コミックエッセイ。

別の病院にレッツゴー

 

(つづく)

――「私の生理、病名がつきました。」は、毎週日・月・火の週3回更新になります。お楽しみに!

 

<著者プロフィール>

まお

月経困難症。体験した事や思った事を4コマ漫画にしています。自分の体、大切な人の体を考える事や、行動する事のきっかけになればうれしいです。ポジティブに生きてるオタク。



<バックナンバーはこちら>

第1回~第10回まとめ読み……私の生理、ビョーキでした!?

【第11回】「ピルを飲む時間」は結構シビア
【第12回】「月経困難症+就職」で検索してみたら
【第13回】生理痛で欠勤、正直に言ってみた
【第14回】ピルを飲んで数カ月、どうなった?
【第15回】PMSが軽くなった!?
【第16回】ピルへの誤解あるある!
【第17回】「いいなー」って何!?
【第18回】不正出血とナゾの痛み
【第19回】ピル服用で「頭痛と腹痛」?
【第20回】ピルを途中でやめたら、どうなる?
【第21回】2度目の生理は…地獄!

【マンガ】生理痛でセカンドオピニオン! ちょっと居づらい「婦人科あるある」【第22回】

「生理痛なんて、みんな一緒!」

1カ月ごとにやってくる、尋常じゃない腹痛・寒気・吐き気……。
周囲の言葉を信じて10数年も耐え続けた「生理痛」、医者にかかってみたらビョーキと診断されちゃった!?

30歳から治療を開始した「月経困難症」との向き合い方をつづる、日常闘病コミックエッセイ。

別の病院にレッツゴー

 

(つづく)

――「私の生理、病名がつきました。」は、毎週日・月・火の週3回更新になります。お楽しみに!

 

<著者プロフィール>

まお

月経困難症。体験した事や思った事を4コマ漫画にしています。自分の体、大切な人の体を考える事や、行動する事のきっかけになればうれしいです。ポジティブに生きてるオタク。



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第1回~第10回まとめ読み……私の生理、ビョーキでした!?

【第11回】「ピルを飲む時間」は結構シビア
【第12回】「月経困難症+就職」で検索してみたら
【第13回】生理痛で欠勤、正直に言ってみた
【第14回】ピルを飲んで数カ月、どうなった?
【第15回】PMSが軽くなった!?
【第16回】ピルへの誤解あるある!
【第17回】「いいなー」って何!?
【第18回】不正出血とナゾの痛み
【第19回】ピル服用で「頭痛と腹痛」?
【第20回】ピルを途中でやめたら、どうなる?
【第21回】2度目の生理は…地獄!

ナンシー関は見抜いていた? 松本人志のセクハラ発言は「庶民感覚」の欠落なのか

テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(1月13~19日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。

■岩井志麻子「岡山だったら困ったオバハンでしかなかった」

 テレビは「庶民感覚」を映し出す。たとえば、ワイドショーのコメンテーターは新しい視点をもたらすというよりも、視聴者の一般的な感情を代弁するようなコメントをすることが多い。

 他方で、テレビは「庶民感覚」から逸脱する。たとえば、寺門ジモンが17日放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)で土屋太鳳の印象について聞かれて、「マジメに肉に取り組んでる真剣さを感じた」と言っていた。人を評価するとき、肉への取り組み方を基準とする男、ジモン。一緒に焼肉店に行ったときの土屋の様子を評した言葉なのだけれど、そもそも、「肉を焼く」ことを「肉に取り組む」と表現するところに、ジモンの「庶民感覚」での測れなさが見え隠れする。

 あるいは、19日放送の『肉好き女子 presents 東北肉ざんまい』(同)のエンディングで、丸山桂里奈が「もともと自分も肉なわけじゃないですか。食べた肉と自分の肉が向き合うきっかけになったって思うぐらい、今日は肉をホントにいただいて」と感想を語っていた。カニバリズム的感覚を披露してはばからない、国民栄誉賞受賞者。ジモン的には、これは肉へのどういう取り組み方になるのだろうか?

「庶民感覚」からすると、身近にこのような人がいたら、少し変わった人として扱ってしまうかもしれない。場合によっては、敬して遠ざけてしまうかもしれない。けれど、テレビはしばしば、そういう人を“面白い”の枠組みで理解し、包摂する。

 17日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、岩井志麻子は言う。

「本人が変わらなくても、環境が変わったらうまくいくことがある。私も岡山県にいたときは、ただの変な人だったんですよ。それが東京に来たら、ちょっと面白い人とかって言われて、テレビに出させていただいたり、本を出させていただいたり、居場所が与えられたんですよね。岡山だったら、ホントにもう困ったオバハンでしかなかった」

「変な人」を「面白い人」と翻訳する東京。そんな東京にキー局を置き、全国に「面白い人」を発信するテレビ。この意味でテレビは、東京の“翻訳”を全国にお届けする機械なのかもしれない。

 けれど、本当にそうなのか? 岩井へのふかわりょうのツッコミが、別の可能性を示唆している。

「おそらく、“全国区の変な人になった”っていうことだと思いますけどね」

 岩井は岡山にいようが東京に来ようが「変な人」である。

 ある意味でテレビは、東京の“錯覚”を全国にお届けする機械なのかもしれない。

■松本人志「お得意の体を使った何かするとかさ、そういう……」

 NGT48の襲撃騒動は真相がうやむやなまま、ネット上では炎上が続いている。そして、この件について芸能人が発したコメントが、“延焼”を起こしていたりもする。

 最も大きな“延焼”が、13日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)での、松本人志の発言だろう。この日はゲスト席にHKT48の指原莉乃も座り、事件についてコメントをしていた。

「今回、私が一番問題だと思ったのは、とにかく誰がトップなのか、誰が仕切ってるのか、私ですらわからない状態なんです」

 運営の対応がずさんだったことはもちろんだが、運営とメンバーの間でコミュニケーションが不足している現状を踏まえ、両者の間に立つ形で、自分は卒業後もAKBグループに関わりたいと指原は語った。

 指原がAKBグループの運営側に回ればいいのではないか。そんな意見も番組では出た。けれど、現時点でもエラい人が仕切って何もできていないのに、自分が上に立ったところで何ができるのか。そう逡巡する指原に、松本が言った。

「まぁでもそれは、お得意の体を使った何かするとかさ、そういう……」

 MCの東野幸治が「すいません、指原さん」と即座にフォロー。指原も「何言ってんですか? ヤバ」と反応する。「ヤバいですね、ホントに」と、東野がさらに続ける。

『ワイドナショー』での松本の発言は、これまで何度も炎上している。着火しやすい案件である。以前、『リンカーン』(TBS系)が始まったころは、大勢の芸人に混ざって若手芸人にツッコまれるダウンタウン、特に松本人志が印象的だった。それまでの松本は、笑いに対する孤高の求道者のようだったから。けれど、『ワイドナショー』が始まると、今度は視聴者からもツッコまれる存在になった。

 東京の“錯覚”を全国にお届けする機械であるテレビは、今やさまざまな角度からその“錯覚”を補正しようとする声にさらされている。

■松本「運営側って言うけど、どんな層のどのぐらいの人たちがやってるの?」

 かつて、ナンシー関がダウンタウンを肯定的に評してこう言っていた。

「ダウンタウンは、ある意味で『庶民感覚』が欠落している部分がある」(『何をいまさら』角川書店)

「庶民感覚」、つまり「さまざまな事象に対する世間一般の平均的な感情」を欠落させた彼らは、世間には見えていないものが見えている。だから、「全国民の絶対的好意」を取りつけていた貴花田(当時)や田村亮子(同)ですら、彼らにとってはツッコミの対象となる。ナンシーはこのように、「庶民感覚」の欠落にダウンタウンの「(お笑い能力の)地肩の強さ」の根拠を見て取った。1992年のことである。

 それから27年後の2019年。あの場面で「お得意の体を……」と言う松本は、いまも「庶民感覚」が欠けているようにも見える。普通の人はあまり言わないことを言っているのだから。

では、それは面白かったのか? 芸人としての「地肩の強さ」を示すものだったのか? 

 というかむしろ、「お得意の体を……」は、「庶民感覚」をなぞった発言になってはいないか。だって、広く知られた指原の過去のゴシップに絡めた、わかりやすい下ネタなのだから。指原に限らず、芸能人はネット上では言われたい放題だ。そんなネットの声が、現在ではひとつの世間を、つまり「庶民感覚」を形成してしまっているのだから。

 さて、この回の松本の発言で個人的に興味深かったのは、次のものだ。

「運営側、運営側って言うけど、どんな層のどのぐらいの人たちがやってるの?」

 世間はいつの間にか、指原らと一緒に運営を批判している。けれど、運営と呼ばれているそれは、普通なら「会社」とか、もっと具体的に「AKS」いった言葉で名指されるものであるべきだ。なぜ、「運営」と呼んでいるのか? 学園祭の実行委員会みたいな名称で呼ぶことで、世間にアマチュア的な印象を植え付け、免罪されていた部分もあったのではないか? いろいろと発覚した後も「運営」と呼び続けるその姿勢は、事件ではなく、芸能ニュースとしてこの案件を処理する動きに、棹さしてしまうのではないか――。

 と、そこまで話を広げると、松本の発言の意図からは外れてしまうのかもしれない。けれど、アイドルもファンも世間も同じように使っている「運営」という言葉に、曖昧にされがちな何かがあると感じ取った松本の嗅覚。そこに、庶民感覚から逸脱した「地肩の強さ」の片鱗が垣間見えないか――。

 これはこれで、ボクの側で作り上げてしまった“錯覚”なのかもしれないけれど。

(文=飲用てれび<http://inyou.hatenablog.com/>)

ナンシー関は見抜いていた? 松本人志のセクハラ発言は「庶民感覚」の欠落なのか

テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(1月13~19日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。

■岩井志麻子「岡山だったら困ったオバハンでしかなかった」

 テレビは「庶民感覚」を映し出す。たとえば、ワイドショーのコメンテーターは新しい視点をもたらすというよりも、視聴者の一般的な感情を代弁するようなコメントをすることが多い。

 他方で、テレビは「庶民感覚」から逸脱する。たとえば、寺門ジモンが17日放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)で土屋太鳳の印象について聞かれて、「マジメに肉に取り組んでる真剣さを感じた」と言っていた。人を評価するとき、肉への取り組み方を基準とする男、ジモン。一緒に焼肉店に行ったときの土屋の様子を評した言葉なのだけれど、そもそも、「肉を焼く」ことを「肉に取り組む」と表現するところに、ジモンの「庶民感覚」での測れなさが見え隠れする。

 あるいは、19日放送の『肉好き女子 presents 東北肉ざんまい』(同)のエンディングで、丸山桂里奈が「もともと自分も肉なわけじゃないですか。食べた肉と自分の肉が向き合うきっかけになったって思うぐらい、今日は肉をホントにいただいて」と感想を語っていた。カニバリズム的感覚を披露してはばからない、国民栄誉賞受賞者。ジモン的には、これは肉へのどういう取り組み方になるのだろうか?

「庶民感覚」からすると、身近にこのような人がいたら、少し変わった人として扱ってしまうかもしれない。場合によっては、敬して遠ざけてしまうかもしれない。けれど、テレビはしばしば、そういう人を“面白い”の枠組みで理解し、包摂する。

 17日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、岩井志麻子は言う。

「本人が変わらなくても、環境が変わったらうまくいくことがある。私も岡山県にいたときは、ただの変な人だったんですよ。それが東京に来たら、ちょっと面白い人とかって言われて、テレビに出させていただいたり、本を出させていただいたり、居場所が与えられたんですよね。岡山だったら、ホントにもう困ったオバハンでしかなかった」

「変な人」を「面白い人」と翻訳する東京。そんな東京にキー局を置き、全国に「面白い人」を発信するテレビ。この意味でテレビは、東京の“翻訳”を全国にお届けする機械なのかもしれない。

 けれど、本当にそうなのか? 岩井へのふかわりょうのツッコミが、別の可能性を示唆している。

「おそらく、“全国区の変な人になった”っていうことだと思いますけどね」

 岩井は岡山にいようが東京に来ようが「変な人」である。

 ある意味でテレビは、東京の“錯覚”を全国にお届けする機械なのかもしれない。

■松本人志「お得意の体を使った何かするとかさ、そういう……」

 NGT48の襲撃騒動は真相がうやむやなまま、ネット上では炎上が続いている。そして、この件について芸能人が発したコメントが、“延焼”を起こしていたりもする。

 最も大きな“延焼”が、13日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)での、松本人志の発言だろう。この日はゲスト席にHKT48の指原莉乃も座り、事件についてコメントをしていた。

「今回、私が一番問題だと思ったのは、とにかく誰がトップなのか、誰が仕切ってるのか、私ですらわからない状態なんです」

 運営の対応がずさんだったことはもちろんだが、運営とメンバーの間でコミュニケーションが不足している現状を踏まえ、両者の間に立つ形で、自分は卒業後もAKBグループに関わりたいと指原は語った。

 指原がAKBグループの運営側に回ればいいのではないか。そんな意見も番組では出た。けれど、現時点でもエラい人が仕切って何もできていないのに、自分が上に立ったところで何ができるのか。そう逡巡する指原に、松本が言った。

「まぁでもそれは、お得意の体を使った何かするとかさ、そういう……」

 MCの東野幸治が「すいません、指原さん」と即座にフォロー。指原も「何言ってんですか? ヤバ」と反応する。「ヤバいですね、ホントに」と、東野がさらに続ける。

『ワイドナショー』での松本の発言は、これまで何度も炎上している。着火しやすい案件である。以前、『リンカーン』(TBS系)が始まったころは、大勢の芸人に混ざって若手芸人にツッコまれるダウンタウン、特に松本人志が印象的だった。それまでの松本は、笑いに対する孤高の求道者のようだったから。けれど、『ワイドナショー』が始まると、今度は視聴者からもツッコまれる存在になった。

 東京の“錯覚”を全国にお届けする機械であるテレビは、今やさまざまな角度からその“錯覚”を補正しようとする声にさらされている。

■松本「運営側って言うけど、どんな層のどのぐらいの人たちがやってるの?」

 かつて、ナンシー関がダウンタウンを肯定的に評してこう言っていた。

「ダウンタウンは、ある意味で『庶民感覚』が欠落している部分がある」(『何をいまさら』角川書店)

「庶民感覚」、つまり「さまざまな事象に対する世間一般の平均的な感情」を欠落させた彼らは、世間には見えていないものが見えている。だから、「全国民の絶対的好意」を取りつけていた貴花田(当時)や田村亮子(同)ですら、彼らにとってはツッコミの対象となる。ナンシーはこのように、「庶民感覚」の欠落にダウンタウンの「(お笑い能力の)地肩の強さ」の根拠を見て取った。1992年のことである。

 それから27年後の2019年。あの場面で「お得意の体を……」と言う松本は、いまも「庶民感覚」が欠けているようにも見える。普通の人はあまり言わないことを言っているのだから。

では、それは面白かったのか? 芸人としての「地肩の強さ」を示すものだったのか? 

 というかむしろ、「お得意の体を……」は、「庶民感覚」をなぞった発言になってはいないか。だって、広く知られた指原の過去のゴシップに絡めた、わかりやすい下ネタなのだから。指原に限らず、芸能人はネット上では言われたい放題だ。そんなネットの声が、現在ではひとつの世間を、つまり「庶民感覚」を形成してしまっているのだから。

 さて、この回の松本の発言で個人的に興味深かったのは、次のものだ。

「運営側、運営側って言うけど、どんな層のどのぐらいの人たちがやってるの?」

 世間はいつの間にか、指原らと一緒に運営を批判している。けれど、運営と呼ばれているそれは、普通なら「会社」とか、もっと具体的に「AKS」いった言葉で名指されるものであるべきだ。なぜ、「運営」と呼んでいるのか? 学園祭の実行委員会みたいな名称で呼ぶことで、世間にアマチュア的な印象を植え付け、免罪されていた部分もあったのではないか? いろいろと発覚した後も「運営」と呼び続けるその姿勢は、事件ではなく、芸能ニュースとしてこの案件を処理する動きに、棹さしてしまうのではないか――。

 と、そこまで話を広げると、松本の発言の意図からは外れてしまうのかもしれない。けれど、アイドルもファンも世間も同じように使っている「運営」という言葉に、曖昧にされがちな何かがあると感じ取った松本の嗅覚。そこに、庶民感覚から逸脱した「地肩の強さ」の片鱗が垣間見えないか――。

 これはこれで、ボクの側で作り上げてしまった“錯覚”なのかもしれないけれど。

(文=飲用てれび<http://inyou.hatenablog.com/>)