元「純烈」友井雄亮“蛮行”の予兆あった……「暴力パワハラ体質」証言続々

 歌謡コーラスグループ「純烈」元メンバー・友井雄亮の芸能界引退が、大きな波紋を呼んでいる。

 事の発端は今月発売された週刊誌「週刊文春」(文藝春秋)だった。友井が2014年ごろから交際していたA子さんへ暴力を振るっていたことや、その後の交際していたB子さんの貯金3,000万円をギャンブルなどに使い込んだあげく、さらに同じ時期に人妻であるC子さんとも不倫していたと報じられた。

 友井は報道を受けて会見を開き、金銭トラブルや複数の女性へのDVを認め、涙ながらに謝罪。「純烈」から脱退し、芸能界から身を引くことを表明した。

 音楽業界では「やったことは最悪だが、引退まですることはなかった」「本当はメンバー思いのいいやつで努力家。人気もあったし、もったいない」といった意見がある一方、「やっぱり友井の暴力パワハラ体質が露呈したか」との悪評も次々と上がっている。

「いつも知り合った人をマウンティングしていて、思いやりに欠けていました。自分より弱い人間には強く当たり、自分より強い人間にはひれ伏すような態度を取っていましたよ。ファンやカメラの前ではニコニコしているんですけど、ステージが終わると急に冷めたような顔になる。食事に行っても店員には冷たい態度で、すぐクレームを言うし、年下のスタッフには、ささいなことですぐキレていました。以前、ダイニングバーで注文のオーダーが通ってなかったことに激怒し、店長を呼び説教していたこともありましたよ」(音楽関係者)

 そんな友井に、メンバーも予兆を感じていたようだ。15日に開かれた純烈メンバー4人の会見で、リーダーの酒井は「噛みついてくることもあったり、わかりやすい部分もあった。噛みついてきて、ごめんねって。あいつの中では、それで“ちゃんちゃん”なんですけど、こっちは忘れてないよって。そういうのがわからないタイプ。そういうのがつながっちゃったのかな」と言えば、小田井も「怒りっぽい面がある。11年間活動する中、そういうことにたびたび遭遇してきた。それは間違いない」と呆れた。

 もともとキレやすいタイプだったとはいえ、女性や弱い人間に対して、あまりにひどすぎる蛮行。その代償はあまりにも大きかった。一番ガッカリしているのは熱心に応援してきたファンに違いない。

【マンガ記事】運命の相手は「不潔なキモ男」!? DNA婚活で“相性最高の相手”を探した結果……

 「DNA婚活」って知ってますか!?

 DNA婚活とは、その名の通りDNAを採取して分析し、“DNAの相性”を見ながらパートナー探しをするという、時代の最先端をいく婚活です。

 「DNAの相性が良いと、相手の体臭が気にならない」と聞きますよね。なかなか恋活・婚活がうまくいかない方、過去のパートナーの体臭が気になったことってないですか? もしかしたら遺伝子レベルで、合わない相手とばかり付き合っていたのかもしれませんよ!?

 というわけで、ジャスフォー(40歳)婚活ライターの私・白戸ミフルが、ガチでDNA婚活パーティーに参加してまいりましたので、レポートいたします。

 参加者は、事前に、パーティーを主催する会社から送られてくるDNA採取キットを使い、口内の粘膜を綿棒でこすって自分のDNAを採取し、返送します。すると、パーティー当日までに主催側が参加者のDNAを分析しておいてくれるので、参加男女はその相性を見てパートナー探しをする……というシステムなのです。

 2018年12月某日19時、DNA婚活パーティーは、銀座のとあるカフェで開催。会場に入る前に、ベネチアンマスクの装着を義務付けられます。

 仮面をつけることで、相手の表情や見た目の先入観にとらわれることなく、さらに自分自身も顔バレ・表情バレしないのでリラックスでき、本能(=DNA)で惹かれる異性を見つけ出しやすくなるとか!?

 会場には7つのテーブル、そこに顔半分を隠した男女が、向かい合わせで座っていました。

 今回の参加者は、男女それぞれ7名。

 ルールは、女性側にのみ渡されている、お互いの「恋愛遺伝子相性度」が書いてあるカードを見ながら、向かいの異性と会話。15分経過するたびに男性側が席を移動し、まんべんなく全員とコミュニケーションを取ったのち、気になる異性に票を入れてマッチングしたカップルを発表する……という流れ。

 なんてことない巷の婚活パーティーに、“仮面”と“DNA相性カード”が+αって感じでしょうか。

 ちなみに、私の手元にある、男性との“DNA相性度”が書かれたカードを見てみれば、61.5~86.9%と、平均の65%より低いのは1人だけ。「相性が良い」といわれる80%以上のカードは5枚あり、つまり7人中5人と相性が良いということに! って、ただ私がO型だからかもしれませんが……自ずと期待は高まります。

 仮面をつけた参加者たちは、見たところ男女ともに、どこにでもいそうな普通の20~40代の社会人という感じでした。

 そしてトークタイムがスタート。プロフィールシートとDNA相性カードを見ながらなので、話すネタには事欠かないのですが、“DNA相性度”によってトークのテンションは変わってきます。

 趣味が合いそうな相手でも、相性度が低いと会話が弾まなかったり、全然趣味が合わなくても、相性度が高いとにこやかムードになったり。

 しかし仮面をしていようと、“イケてるイケてない”は、服装や体型で顕著にわかってしまうものです。

 むしろ仮面で顔がわからない分、見える部分の細部(歯・髪・爪とか)、特に清潔感に関わる部分が気になり、相性が良くても、生理的に受け付けない人もいたり……。筆者は苦戦を強いられたまま(漫画参照)、7人とのトークタイムを終えました。

 そして最後のマッチングタイム。DNAだろうと遺伝子だろうとイケメンを諦められない筆者は、相性が最悪だったイケメン彼に投票し……見事撃沈しました~(泣)!

 しかしながら、7組中成立したカップルは、2組と良い確率。 

 「DNA相性度は決め手になった?」という司会者からの質問に対して、「それだけではないが、相性度が良いと、相手を選ぶきっかけにはなる」と答えていたのが印象的でした。

 ちなみにカップリングしていた2組は、いずれも20代のカップルでした。(年齢公表はなかったのですが、見た目で大体わかります)30代以上~アラフォー世代は残念ながら、誰1人としてカップル成立ならず(涙)。

 そもそもの話、「結婚相手を、恋愛感情でなく遺伝子で選ぶ」という行為は、結婚を合理的に考えられる柔軟さを持つ“平成世代”には向いているのかもしれませんが、どうしても恋心を諦められない筆者のような“昭和世代”には合わないのかもしれません……。

 イケメンとマッチングできなかった負け惜しみかもしれませんけど(笑)!

(取材・文=白戸ミフル)

妊娠中のメーガン妃、訪問先での「太ったレディーね!」の声かけにも笑顔で対応

 昨年5月にヘンリー王子と結婚し、イギリス王室の仲間入りを果たしたメーガン妃。その際、愛犬のラブラドール・シェパードを「高齢で、長時間のフライトに耐えられないだろうから」と、カナダ在住の友人に託した。しかし、同じく愛犬のビーグル犬は一緒に連れていったため、「老犬を置き去りにするなんて!」と批判の声が殺到。

 一緒に連れていったビーグル犬はその後、脚を2カ所骨折で理由は明かされないまま。そのうえヘンリー王子とともに新たにラブラドール・レトリバーを迎えたと報じられ、「老犬を捨て、ビーグル犬に大ケガを負わせたくせに」と再び理不尽なまでのバッシングを受けた。

 このように一部の愛犬家から目の敵にされているメーガン妃が先日、動物福祉推薦団体メイヒューの後援者に就任。ネット上では再び「偽善者! 置き去りにした犬のことは忘れないぞ!」という意見が噴出する騒ぎとなった。

 そんなメーガン妃が1月16日、メイヒューの施設を訪問。ボランティアやスタッフと交流している映像が公開されたのだが、その時に年配の女性から「太ったレディだわね」と言われたことを複数の大手メディアが取り上げ、ネット上で大きな話題となっているのだ。

 映像を見ると、問題の女性はメーガン妃と握手を交わしながら「なんて素晴らしいレディなんでしょう! これからもずっと神のご加護がありますように」とたたえた後、目線をメーガンの大きなおなかに落とし、「それと……太ったレディだわね!」と言っている。もちろんこれは冗談であり、侮辱ではない。「おなかの赤ん坊は順調に育っていますね」「妊婦なのにお疲れさま」という意味だろう。

 Twitterでは、女性のアクセントから「ジャマイカの女性じゃない? ジャマイカでは、妊娠後期の女性に対してそう言うものだけど」との指摘がされており、その場に居合わせた人たちも瞬時に爆笑していることから、悪意のある発言ではないとわかる。メーガン妃も大ウケしながら「(その言葉に)耐えるわ!」と返している。

 そのため、まるでメーガン妃がバカにされたかのように報じるメディアに、うんざりしている人も多い。メーガンの返しに対しては「イギリス人っぽいユーモアセンスが磨かれてきた」と大喜びする声が上がった。

 一方、犬の件で腹を立てているアンチたちは、苦々しい思いでこの報道を見ていた模様。「春に出産予定のわりには、おなかが大きい。本当は妊娠を装っており、女性はそれを見破って『妊娠じゃなくて太ってる』と皮肉ったのでは?」という陰謀説まで飛び出し、ネットはやや荒れているのだ。

 何かあるごとにカナダに残した老犬のことで叩かれるメーガン妃だが、メイヒュー訪問時でも美しい笑顔を振りまいており、幸せそのもの。ユーモアセンスだけでなく、アンチの攻撃をかわすスルー力にも磨きをかけて、生まれてくる子のためにも穏やかな家庭を築いてほしいものだ。

片づけコンサルタント“KonMari”近藤麻理恵が米国で大フィーバーも、ビジュアル進化に「ときめかない!?」

 2010年に発売した著書『人生がときめく片づけの魔法』(サンマーク出版)が大ベストセラーとなり、一躍その名が知られることとなった、片づけコンサルタントの近藤麻理恵氏。同書はその後、世界各国で翻訳版が出版され、大ヒット。15年には米「TIME」誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出されるなど、“世界のKonMari”としてグローバルに活躍中だ。そんな彼女が出演するNetflixのリアリティ番組『KonMari ~人生がときめく片づけの魔法~』が現在、アメリカで話題を呼んでいるという。

 番組では、近藤がアメリカのさまざまな“片づけられない”家庭を訪問し、「こんまりメソッド」を伝授。家が片づくことで、依頼人自身も前向きな気持ちを取り戻していく、といったもの。

「こんまりメソッド」とは、物を手に取って「ときめき」を感じるなら残す、感じなければ捨てるというのが基本。ただ、捨てるときも1つ1つに感謝の意を込めてから捨てるのがポイントだ。片づけを通して自分の思考や判断力を鍛え、人生を変える一種の自己啓発や心理セラピーの方法でもあるという。

 片づけ作業に入る前に近藤は毎回、「まずはおうちにご挨拶します」と、正座をして目をつむり、最後に一礼。その後は「Spark Joy!」(ときめき)をキメ台詞に次々と片づけを指南していくのだが、こういった禅的な作法や”お約束”も、アメリカ人に大ウケしている一因のようだ。

 そんな中、気になるのが、近藤のビジュアルの変化だ。日本で話題になった当初の近藤は黒髪でナチュラルメイクのかわいらしい雰囲気で、その童顔がアイコンでもあったが、同番組では劇的に進化。黒髪はそのまま、アイメークやリップはばっちりで、華やかな顔立ちに。ネット上でも「アメリカに拠点を移して大成功してると聞いてたが、メイクもめっちゃアメリカンになってる」「こんまりの化粧がアメリカンセレブ風に進化してる」「野心をメラメラ感じる」「出始めの頃は『童顔可愛い』と思ってたけど、しばらく見ないうちに顔面散らかっててときめけなくなってた」といった声が上がっている。

「16年に渡米した近藤さんですが、きっかけは『世界を片づけよう』と思ったからだとか。一躍時の人となったとはいえ、アメリカでは何事もまず見た目で判断されるので、彼らに好まれる”アジアンビューティー”メイクに寄せたんでしょう。これに対し、日本のファンからは反発もあるようですが、世界で勝負するビジネスマンとしては当然のマーケティングです」(芸能記者)

 番組の配信が始まって以降、米慈善団体「オークションハウス」への不用品の持ち込みが急増したり、SNS上では「Kondo-ing」(片づけする)なる造語も生まれるなど、まさに社会現象を起こしている近藤。“世界のKonMari”として、今後も活躍を期待したい。

『メゾン・ド・ポリス』1話、西田尚美の『ストロベリーナイト』「竹内結子」発言が話題に

 1月18日夜10時から第2話が放送される、高畑充希主演の『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)。第1話の視聴率は12.7%を記録し、かなり好調なスタートダッシュを切った。

 同ドラマは、新人刑事の牧野ひより(高畑)が、退職した警察官たちと力を合わせて事件を解決する物語。全員定年を過ぎた元警察官たちは「メゾン・ド・ポリス」と呼ばれる洋館で、雑用係を務める夏目総一郎(西島秀俊)とともに生活しており、ひよりは彼らに振り回されながら捜査に奮闘していく。

 第1話では、ひよりが所属する柳町北署の管轄で焼死体が見つかる事件が発生。事件の手口は5年前の「デスダンス事件」と酷似しているため、ひよりは「デスダンス事件」の犯人を捕まえた夏目のもとを訪ねた。しかし、そこにはかつて捜査一課のエースと言われた夏目のほかに、定年退職した元警察官の伊達有嗣(近藤正臣)、迫田保(角野卓造)、藤堂雅人(野口五郎)と、管理人・高平厚彦(小日向文世)の姿があった。

 北署の刑事課内で唯一の女性刑事であるひよりは、先輩や上司から敬遠され、1人で捜査に奮闘中。そんなひよりの境遇を見抜いた伊達は、上層部に掛け合って夏目と行動を共にするよう命じ、2人で事件を追うことに。そんな中、何かと不遇なひよりに声をかけたのは、鑑識係の杉岡沙耶(西田尚美)。「どうして刑事になったの?」と問いかける杉岡に、ひよりは「ドラマに憧れて……」とはにかみながら答えるのだった。

「ひよりの答えを聞いた杉岡は、『ストロベリーナイトか!? 竹内結子か!?』と重ねて質問。しかしひよりは真面目な表情で、『沙粧妙子 最後の事件』(フジテレビ系)と返しました。このやりとりが視聴者の間で、『思わずニヤッとしてしまった』『ひよりちゃんは浅野温子派か』『懐かしすぎて笑っちゃった』と話題に。ちなみに同ドラマの脚本を手がける黒岩勉は、『ストロベリーナイト』(同)でも脚本を担当しています」(芸能ライター)

 第2話では、「メゾン・ド・ポリス」の住人たちが本格的にひよりとチームを組むことに。異色のチームが立ち向かう事件は、独居老人の平松祥恵(内田尋子)が自宅で死亡していた事件。遺書も発見されたため、自殺の線で捜査が進んでいくのだが、ひよりだけは他殺を疑っていた。そこで、科学捜査が得意な藤堂は、現場に残された怪しげな毛を洋館に持ち帰ってきた。しかし、それがきっかけで思わぬ事態に発展してしまう。

「洋館の住人は個性派ぞろいで、『迫田さんの熱血刑事って感じがたまらない』『キザなセリフも藤堂さんなら許せる』『伊達さんと高平さんの雰囲気が癒されるなぁ』と既にそれぞれのキャラにファンがついている様子。それぞれのバックボーンや過去エピソードなどの展開にも期待が寄せられていました」(同)

 警察官の大ベテランたちと、まだまだ捜査のイロハを知らないひより。彼らの前にはどんな事件が立ちはだかるのか、今後も目が離せない。

【タイ移住マンガ】「日本にいる時よりも、かっこよくなったね」――タイで頑張る彼と、今後のこと【20話】

フツーに日本で生まれ育ち、フツーに日本人男性と付き合っていたはずの80年代生まれ女子・ふっくらボリサットが、いつのまにか「バンコク在住」に至るまでのゆるっと顛末と生活をレポート。

あんまりリゾートじゃないけど、やっぱり東南アジアな気配ただよう、タイの日常へようこそ! 

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タイのオフィスの感想

――毎週金曜日に、最新話を更新。次回をお楽しみに!

ふっくらボリサット
80年代、東京都生まれ。南の国の漫画家。2013年からタイ・バンコク在住。FROGGY×note「お金マンガ投稿コンテスト」で佳作受賞。生々しい内容を描いても生々しくなりすぎないのが強み。腹筋の割れた富豪になりたい。筋トレばっかりしています。懐メロが好きな腐女子です。

インスタグラム:https://www.instagram.com/fukkuraborisat/
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ブログ:http://fukkurab.net/


<『ふっくらタイ移住まんが』バックナンバーはこちら>

【第1章】バンコク在住になったワケ

【第2章】タイと日本、それぞれの新生活

【第3章】まさかの「タイ起業」!?

【第4章】
■とうとうバンコクに招かれた!?
■はじめての国外脱出!
■タイのおもてなし大作戦
■タイの職場を初公開!

 

「ファンやめようかと思った」“重大発表”を告知して炎上騒動に発展した芸能人たち

 芸能人からの“重大なお知らせ”と聞いて、思わずドキッとしてしまう人は多いだろう。人気デュオのゆずは2018年12月に、「今後の活動について重要なお知らせがあります」と公式サイトで告知。発表まで2日間置かれたことから、ファンの多くが活動休止や解散を心配することになった。

 ところがフタを開けてみれば、その内容は弾き語りドームツアー開催を報せるもの。発表後のネット上には、「ゆずがファンの心を弄ぶようなアーティストだったとはね」「ツアー発表ごときで意味深な告知すんなや」「初めてゆずファンやめようかと思ったわ」といった批判が相次いだ。

 今回はゆずのように、「重大発表」と告知して炎上した芸能人たちを紹介していこう。

 

●渡部建

 お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建は、17年10月に自身がナビゲーターを務めるラジオ番組『GOLD RUSH』(J‐WAVE)で重大発表を告知。当日は相方・児嶋一哉をゲストに呼び、“重大な発表とお願い”があるとアナウンスしたのだ。

 告知後のネット上では、コンビ解散説から渡部の妻・佐々木希の妊娠説まで取り沙汰されることに。しかし翌日の番組内で発表されたのは、渡部の休暇にともない児嶋が代打でナビゲーターを務めるというもの。この結末にファンからは、「超しょーもねーーー!」「重大な要素が1つもないじゃないか」「まぁお笑い芸人の重大発表といったらそんなもんですよ」とツッコミが溢れ返った。

 

●水樹奈々

 声優・歌手の水樹奈々は『A&G TRIBAL RADIO エジソン』(文化放送)へのゲスト出演時、放送前に番組公式サイトが「重大発表をお届け」と告知。折しも「週刊文春」(文藝春秋)が“大物声優のスクープ”を予告していたため、水樹が“文春砲”に合わせて結婚を発表するのではないかと憶測が広がることに。

 ところが週刊文春が報じたのは、声優・茅原実里の熱愛。また水樹がラジオで発表したのは“いままで答えたことがない質問”への解答で、髪の毛を切る頻度や山手線で一番好きな駅といった質問内容だった。あまりに拍子抜けな“重大発表”に、ファンからは「くだらなくて笑えてきた」「これは文春砲に乗っかった悪ノリでしかないわ……」「むしろ祝砲を上げたかった。いつになったらおめでとうって言えるんだよ」とクレームが続出している。

『刑事ゼロ』視聴率急落! 沢村一樹、絶妙な演じ分けも“記憶喪失の設定”を活かしきれず……

 沢村一樹が主演を務めるドラマ『刑事ゼロ』(テレビ朝日系)の第2話が17日に放送され、平均視聴率10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から4.2ポイントの大幅ダウンとなってしまいました。

(前回までのレビューはこちらから)

 前回、ビル屋上からの落下事故がもとで刑事生活20年分の記憶を失ってしまった京都府警捜査一課刑事の時矢暦彦(沢村)。今回は、7年前に自身が逮捕した建築士の芹野泰夫(中村靖日)が仮釈放され、再審請求の準備をしていると知り、新人刑事の佐相智佳(瀧本美織)とともに再調査に乗り出します。

 7年前の事件とは、芹野がリフォームの相談に訪れた直後、ファイナンス会社社長・逢沢省三(剣持直明)が自身の別荘の階段から転落死したというもの。ドアや窓はすべて施錠され、勝手口のドアだけはノブのボタンをプッシュしながら外に出ればカギがかかるタイプのものではあったけれど、そのすぐ近くの別荘に住む出版社社長・円城明日香(いしのようこ)が当時、犯人を目撃していないと捜査時に証言したため、いわゆる密室状態だったのです。

 しかし、それならばなぜ芹野が逮捕されることになったのか。さらに、時矢の元妻で、芹野の弁護人を務めた奥畑記子(財前直見)によれば、芹野は7年前は控訴を拒んだということで、裏に何か隠された事実があるのではないかと時矢は推測します。

 そして円城のもとを訪れたところ、実は事件当時、勝手口から出てくる芹野を目撃したものの、口外したら殺すと脅されたために捜査の段階では偽証したことが判明。ところがそれを見抜いた時矢によって出廷直前に説得されたため、公判では証言を撤回し、芹野が逮捕に至ったということが発覚します。

 ではなぜ、芹野は7年前に控訴しなかったのか。時矢はまず、円城の身元を調査し直します。その結果、出版社が倒産寸前であったことや、7年前に夫・公昭が失踪し、その死が認められて保険金1億円がもうすぐおりるタイミングであることなどが発覚。また、逢沢が脱税して別荘に隠していた1億円が何者かに盗まれたことも判明します。

 そんな折、仮釈放されたばかりの芹野が失踪。時矢は智佳を引き連れて円城の別荘へ向かいます。するとそこには、壁の中に隠した公昭の遺体を掘りだそうとする芹野と、それを見守る円城の姿があるのです。

 実は2人は共犯者で、早急に経営資金が必要になった円城が芹野を焚きつけ、公昭殺しを命令。睡眠薬で眠らせた公昭を首つり自殺に見せかけようとしたものの途中で目覚めてしまい、円城が慌てて撲殺してしまったのです。

 その後、逢沢の別荘から1億円を盗み出してくるよう円城に命じられた芹野は、犯行が見つかったために逢沢を階段から突き落としてしまい、とっさに密室工作をしたのでした。

 ところが出廷直前、時矢から偽証することを止められた円城は、公昭殺しもいずれ見抜かれてしまうのではないか、そうなれば自身も逮捕され、2件の殺人に絡んだ芹野は死刑が確定してしまうのではないかと恐れ、ギリギリになって証言を覆したのです。そして円城の意図を組み、芹野は控訴しなかったというわけだったのです。7年前の事件を、“アフター・時矢”が無事に決着させたところで今回は終了となりました。

 今回のように、ただ1つの逃走ルートに第3者がいたという密室事件の場合、その人物が共犯者かあるいは弱みを握られていたであろうことは容易に想像がつきます。それをどうにか奥行きのあるミステリーに仕立てようとしたのでしょうけれど、円城と芹野の関係性や事件時の状況をこねくり回した結果、糸がもつれあいすぎてワケがわからない状態となってしまった印象を受けました。

 そもそも早急に1億円を欲していた円城が、自殺に見せかけて夫を殺そうとするのが理解できません。確実に疑われますし、睡眠薬なんか飲ませている時点で計画がずさんすぎます。また、芹野のことを本当に愛していたのか、あるいは夫殺しのために利用していただけなのか、イマイチはっきりしませんでした。

 そのため、芹野が死刑になることを回避しようと、ギリギリで証言を撤回したというくだりがどうにも腑に落ちませんでした。そんな彼女の意図を察して芹野が控訴をしなかったという心理も、2人の結びつきの強さが見えないだけに説得性に欠けました。また、公昭の遺体をなぜ掘り起こそうとしたのかも意味不明でした。

 記憶を失ったことで刑事としてまっさらな状態になった時矢が、事件発生当時の捜査メモをバトンリレーのようにして過去の謎を追う。しかも、それが冤罪だったかもしれないというキャッチーな設定だったのですが、それを活かしきれていなかったのが残念であり、もったいなく感じました。

 ただ、記憶を失う前のスマートさと、現在のうだつのあがらない時矢を絶妙に演じ分けている沢村の演技力の高さには脱帽でした。あまりに違いすぎるので、記憶を失ったことを同僚たちが怪しまないのが不思議なくらいです。というより、記憶を失うと性格まで変わるものなんですかね? 

 前回のレビューでも触れましたが、時矢の言動はまるで子どものようであり、それを注意する智佳のツッコミは我が子を叱る母親のようでもあります。夫婦ならぬ親子漫才のようなコミカルな関係性は魅力的なので、これに事件解決の面白みがプラスされれば視聴率は取り戻せるのではないでしょうか。次回は“逆回転誘拐”という、なんだかトリッキーな事件を追うとのことで楽しみに待ちたいと思います。
(文=大羽鴨乃)

『刑事ゼロ』視聴率急落! 沢村一樹、絶妙な演じ分けも“記憶喪失の設定”を活かしきれず……

 沢村一樹が主演を務めるドラマ『刑事ゼロ』(テレビ朝日系)の第2話が17日に放送され、平均視聴率10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から4.2ポイントの大幅ダウンとなってしまいました。

(前回までのレビューはこちらから)

 前回、ビル屋上からの落下事故がもとで刑事生活20年分の記憶を失ってしまった京都府警捜査一課刑事の時矢暦彦(沢村)。今回は、7年前に自身が逮捕した建築士の芹野泰夫(中村靖日)が仮釈放され、再審請求の準備をしていると知り、新人刑事の佐相智佳(瀧本美織)とともに再調査に乗り出します。

 7年前の事件とは、芹野がリフォームの相談に訪れた直後、ファイナンス会社社長・逢沢省三(剣持直明)が自身の別荘の階段から転落死したというもの。ドアや窓はすべて施錠され、勝手口のドアだけはノブのボタンをプッシュしながら外に出ればカギがかかるタイプのものではあったけれど、そのすぐ近くの別荘に住む出版社社長・円城明日香(いしのようこ)が当時、犯人を目撃していないと捜査時に証言したため、いわゆる密室状態だったのです。

 しかし、それならばなぜ芹野が逮捕されることになったのか。さらに、時矢の元妻で、芹野の弁護人を務めた奥畑記子(財前直見)によれば、芹野は7年前は控訴を拒んだということで、裏に何か隠された事実があるのではないかと時矢は推測します。

 そして円城のもとを訪れたところ、実は事件当時、勝手口から出てくる芹野を目撃したものの、口外したら殺すと脅されたために捜査の段階では偽証したことが判明。ところがそれを見抜いた時矢によって出廷直前に説得されたため、公判では証言を撤回し、芹野が逮捕に至ったということが発覚します。

 ではなぜ、芹野は7年前に控訴しなかったのか。時矢はまず、円城の身元を調査し直します。その結果、出版社が倒産寸前であったことや、7年前に夫・公昭が失踪し、その死が認められて保険金1億円がもうすぐおりるタイミングであることなどが発覚。また、逢沢が脱税して別荘に隠していた1億円が何者かに盗まれたことも判明します。

 そんな折、仮釈放されたばかりの芹野が失踪。時矢は智佳を引き連れて円城の別荘へ向かいます。するとそこには、壁の中に隠した公昭の遺体を掘りだそうとする芹野と、それを見守る円城の姿があるのです。

 実は2人は共犯者で、早急に経営資金が必要になった円城が芹野を焚きつけ、公昭殺しを命令。睡眠薬で眠らせた公昭を首つり自殺に見せかけようとしたものの途中で目覚めてしまい、円城が慌てて撲殺してしまったのです。

 その後、逢沢の別荘から1億円を盗み出してくるよう円城に命じられた芹野は、犯行が見つかったために逢沢を階段から突き落としてしまい、とっさに密室工作をしたのでした。

 ところが出廷直前、時矢から偽証することを止められた円城は、公昭殺しもいずれ見抜かれてしまうのではないか、そうなれば自身も逮捕され、2件の殺人に絡んだ芹野は死刑が確定してしまうのではないかと恐れ、ギリギリになって証言を覆したのです。そして円城の意図を組み、芹野は控訴しなかったというわけだったのです。7年前の事件を、“アフター・時矢”が無事に決着させたところで今回は終了となりました。

 今回のように、ただ1つの逃走ルートに第3者がいたという密室事件の場合、その人物が共犯者かあるいは弱みを握られていたであろうことは容易に想像がつきます。それをどうにか奥行きのあるミステリーに仕立てようとしたのでしょうけれど、円城と芹野の関係性や事件時の状況をこねくり回した結果、糸がもつれあいすぎてワケがわからない状態となってしまった印象を受けました。

 そもそも早急に1億円を欲していた円城が、自殺に見せかけて夫を殺そうとするのが理解できません。確実に疑われますし、睡眠薬なんか飲ませている時点で計画がずさんすぎます。また、芹野のことを本当に愛していたのか、あるいは夫殺しのために利用していただけなのか、イマイチはっきりしませんでした。

 そのため、芹野が死刑になることを回避しようと、ギリギリで証言を撤回したというくだりがどうにも腑に落ちませんでした。そんな彼女の意図を察して芹野が控訴をしなかったという心理も、2人の結びつきの強さが見えないだけに説得性に欠けました。また、公昭の遺体をなぜ掘り起こそうとしたのかも意味不明でした。

 記憶を失ったことで刑事としてまっさらな状態になった時矢が、事件発生当時の捜査メモをバトンリレーのようにして過去の謎を追う。しかも、それが冤罪だったかもしれないというキャッチーな設定だったのですが、それを活かしきれていなかったのが残念であり、もったいなく感じました。

 ただ、記憶を失う前のスマートさと、現在のうだつのあがらない時矢を絶妙に演じ分けている沢村の演技力の高さには脱帽でした。あまりに違いすぎるので、記憶を失ったことを同僚たちが怪しまないのが不思議なくらいです。というより、記憶を失うと性格まで変わるものなんですかね? 

 前回のレビューでも触れましたが、時矢の言動はまるで子どものようであり、それを注意する智佳のツッコミは我が子を叱る母親のようでもあります。夫婦ならぬ親子漫才のようなコミカルな関係性は魅力的なので、これに事件解決の面白みがプラスされれば視聴率は取り戻せるのではないでしょうか。次回は“逆回転誘拐”という、なんだかトリッキーな事件を追うとのことで楽しみに待ちたいと思います。
(文=大羽鴨乃)

『メゾン・ド・ポリス』おじさんキャストの妙で好評も、主演・高畑充希に批判の声「目が怖い」

 高畑充希主演ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)の第1話が1月11日に放送され、初回視聴率12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/同)と、好スタートを切りました。これ、前クール好評だった戸田恵梨香主演『大恋愛〜僕を忘れる君と』の10.4%を上回る数字だそうですよ。

 刑事役は初挑戦、TBSの連ドラ出演は『3年B組金八先生』以来の約10年ぶりだという高畑充希ちゃん、このまま高視聴率をキープできるでしょうか……。まずはあらすじから振り返っていきたいと思います。

■ひよっこ刑事、5人のおじさんと出会う

 天ぷら店を営む薗田政二(岩寺真志)が手足を拘束された上、灯油をかけられ焼かれるという事件が発生。警察は5年前に起きた「デスダンス事件」の模倣犯と見て捜査を開始し、新人刑事・牧野ひより(高畑充希)は、手かがりを探るべく、5年前に事件を担当した元警視庁捜査一課主任の夏目惣一郎(西島秀俊)の元を訪れます。

 彼は高級住宅街にある洋館で「雑用係」として暮らしていました。そこは「メゾン・ド・ポリス」というシェアハウスで、オーナーの元警察幹部・伊達有嗣(近藤正臣)、管理人兼料理担当で元中野東署警務課の高平厚彦(小日向文世)、ジャージ姿の元柳町北署の熱血刑事・迫田保(角野卓造)、女好きな元科捜査研・藤堂雅人(野口五郎)という元警察官の5人が共同生活を送っていました。

 もはやただの一般人でしかないおじさんたちですが、若い女の子が困っているのを見過ごせないのか、事件への興味なのか、非協力的な夏目さんをよそに、伊達さんが勝手に上に話を通したせいで、おじさんたちは半ば強引に捜査に加わることに。

 夏目とともに捜査を進めるうち、ひよりは、薗田の息子・義政(伊島空)が5年前の事件の真犯人で、店の常連だった本間弘喜(小久保寿人)の髪の毛を採取して犯人に仕立て上げたと勝手に推理。花屋で懸命に働きながら息子の死刑執行を防ぐために無実を訴える本間の母・弘子(手塚理美)に同情したのか、ひよりは弘子にそのことをペラペラと喋ってしまいます。

 その夜、自転車で出かける義政のあとをつける途中、何者かに襲われ拘束された挙句、灯油をかけられてしまったひよりは、夏目さんの携帯に連絡を入れますが、電話は途中で切られてしまいました。

“ひよこ”とかわいがっているひよりの身に危険が迫っていることを悟ったおじさんたち。元科捜研の藤堂さんは、研究室さながらの自室で夏目が持ち帰ってきた事件現場の公園の土から、薗田のスマホにも付着していたというトルコキキョウの花粉を採取。伊達さんは、北署の署長からひよりの携帯のGPSが薗田の店の辺りで途切れていたことや義政は犯人ではないという情報を、迫田さんは、薗田が愛人クラブサイトを利用して会った女が、20代の息子がいる男性を探していたという情報をゲット。

 これらを元に、夏目さんはなぜかアイロンをかけながら推理を開始。ひよりの救出へ向かいます。 

 

■おじさん大活躍で、あっけなく犯人逮捕

 ひよりを襲ったのは、弘子でした。彼女は息子を救うため、愛人サイトで殺してもいい相手を物色して20代の息子がいる薗田を誘い出し、デスダンス事件の模倣犯として薗田を殺害。彼の息子である義政を真犯人に見立てようとしました。ひよりを狙ったのは、義政に捜査の目を向け、息子を追い詰めた夏目さんに復讐をするため。5年前の事件でも殺害現場に1セントコインが残されていたことは、犯人と一部の警察関係者しか知らなかったはずですが、「逮捕後に警察から初めて聞かされた」と、息子からこっそり教えてもらったそうです。

 ひよりを殺し、自分も自殺を図ろうと弘子が火の点いたタバコを床に落とそうとしたとき、夏目さんが助けにやってきました。激昂したひろ子は包丁を手に、夏目に襲いかかりますが、迫田さんと藤堂さんも駆けつけ、ひろ子を押さえつけて、一件落着。弘子の逮捕は、表向きはひよりのお手柄となるのでした。

 結局、5年前の「デスダンス事件」の容疑者は本間で、自分を溺愛する母親が模倣犯になってくれると期待した彼は、わざと弘子にコインの存在を明かし、弘子が事件を起こすよう仕向けました。しかも、コインはもともと弘子が「幸せになれる」と幼い本間に持たせたもの。全て息子の犯行だと知った上で、弘子は罪を他人になすりつけようとしたのです。親子そろってとんだサイコパスです。

「刑事に向いてねえんだよ」「クソガキが! 辞めちまえよ」

 と、本間から罵声を浴びせられ、涙を流し落ち込むひより。「お世話になりました、皆さんに よろしくお伝えください。お達者で」と言って立ち去ろうとしますが、夏目さんは「あの人たちがこれで収まるわけないだろ」と、無理やり彼女を連れて帰ります。

「メゾン・ド・ポリス」改め、「スナック完落ち」へと変貌をとげたそこには、カラオケ大会で盛り上がるおじさんたちが。事件が片付いたら、“朝までスナック”が定番らしいです。

 さらに、伊達さんからは、「今回の事件でメゾン・ド・ポリスの面々の活躍が評価され、警視庁からひよりをチームリーダーとして、今後も捜査に加わることが認められた」というまさかの報告が。こうして新米刑事とおじさん退職刑事たちの捜査チームが誕生したのでした。

■捜査情報がガバガバ

 加藤実秋さんの同名小説(角川文庫)が原作の、1話完結型の今作。同系統でいえば、おじさん3人組が町内の悪を成敗する『三匹のおっさん』(テレビ東京系)ほどコメディでもなく、今期の月9『トレース〜科捜研の男〜』(フジテレビ系)ほどシリアスでもない、絶妙なバランスを保った刑事ドラマです。

“本格刑事ドラマ”ではないからなのかもしれませんが、正直、1話を見て感じたのが、主人公・ひよりをはじめとした警察の“情報管理の甘さ”です。

 いくら新米刑事とはいえ、警察関係者でもない人間に臆測の推理を聞かせるなど致命的なミスは犯さないだろうし、そもそも元警察とはいえ、すでに引退した一般市民に事件の捜査情報を明かすなんて、このご時世、情報漏洩どころの話じゃ収まらないと思うんですが……。

 まぁそれを言うとこの物語は成り立たなくなってしまいますし、数字にも現れているように視聴率からはわりかし好評のようなので、ツッコミはこのへんでやめておきます。

 

■おじさんキャストの妙

 ネット上の視聴者の声を見ても「期待してなかったけど、結構面白かった」という声が多数見受けられましたが、中でも多かったのが、「なにこの楽しいシェアハウス……めちゃくちゃ住みたい」「ラインナップが最高すぎる」「わちゃわちゃ感が最高〜!」というおじさん好きの方々からの声。

 アイロンがけや料理が下手で雑用係として先輩のおじさんたちに言うがままにされている半面、捜査となると別人かのように犯人に暴言吐きまくり&嘘つきまくりの西島秀俊(47)を筆頭に、

「不思議の国のアリスちゃん」というセリフにも素なのではと思うほど違和感がない野口五郎(62)

『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)のリチャードを彷彿とさせる小日向文世(64)

ぶつぶつ小言を言う姿はまるで『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)な角野卓造(70)

抜群の存在感とイケおじ感があふれる近藤正臣(76)

 この5人が繰り広げるメゾン・ド・ポリスでのシーンは、シチュエーションコメディみたいで、スピンオフを作ってほしいくらい見ていて楽しかったです。

 刑事ドラマとしてだけ見るとちょっぴりアレな本作ですが、推理要素もあってクスッと笑える、おじさん好きにはたまらないドラマとなりそうです。

 

■高畑充希の“黒目”が怖い

 さて、主演を務める高畑充希さんは『過保護のカホコ』(日本テレビ系)の箱入り娘や『忘却のサチコ』(テレビ東京系)の鉄の女編集者など、クセの強い役柄を演じてきましたが、今回、役としての印象はやや薄め。彼女の演技力を指摘する声も見受けられます。まぁ、周りのおじさんたちはベテランばかりですし、キャラも十分濃ゆいので、いいバランスなのかもしれません。

 ただ、今回気になったのが、彼女の大きな目。もともと黒目がちなのか、コンタクトでそう見せているのかははっきり断言することはできませんが、目の焦点が合ってない感じだし、目の奥の感情も分かりづらく、不気味な印象を受けました。ネット上でも、「目が怖い」「コンタクト合ってない」「目が笑ってない」という声が。

 ちなみに彼女、今回ひよりを演じるにあたって、自らショートボブの髪型にすることをスタッフに提案し、1話の撮影に合わせ、髪をバッサリ20cmカットしたそう。

 ひよりは過去に何かを抱えている役なので、光のない大きな黒目もそういった“闇”を表現するための役作りなのかもしれませんが……。

 なお、今夜放送の第2話では、おじさんたちと密室殺人の謎に挑む模様。次回予告によると西島さんの「結婚するぞ」というプロポーズ(?)シーンもあるようなので、ひよりと夏目さんのラブ展開にも期待したいところです。

(文=どまらっ子TAROちゃん)