元ももクロ・有安杏果、活動再開も「あの理由は何だった!?」とファン激怒! 復帰早々、黄色信号!?

「ももいろクローバーZ」を2018年1月に脱退し、芸能界引退した有安杏果が、1月15日、自身のTwitterにて「芸能活動再開」を発表し、話題となっていた。

 この日、Twitterにてファンに向けて公開した直筆のメッセージでは、ももクロを脱退してからの1年が充実したものだったと告白。その上で「明日の生きる希望となるようなモノやココロをたくさんのみなさんに伝えたい」と思うようになったという有安は、個人事務所を設立し、芸能活動を再開すると発表した。

 今後は「音楽活動や写真活動などを通して表現していく活動を始める」とのことで、「自分の歩幅で一歩ずつ全力で生きていきたい」と抱負を綴っていた。

 ももクロ脱退からちょうど1年が経ち突然の活動再開発表ということで、この投稿のリプライ欄にはファンから「待ってました~!」「おかえり!」といったメッセージが殺到していた。しかし、ネットではこの発表を「素直に喜べない」というファンが多くいたようだ。

「『普通の女の子の生活を送りたい』という理由から突如グループ脱退を発表した有安さんですが、たった約2カ月でInstagramを開設。そのときから『目立ってるじゃん!』とファンからは疑問の声が上がっていましたが、今回の活動再開発表で『ただソロをやりたかっただけじゃん!』と厳しい指摘が殺到している状態。一部のファンは有安さんの脱退後のやり方にあまり良く思ってはいないようです。まあ、脱退からちょうど1年という期間は、前事務所との取り決めで活動NGだったんだろうなと勘ぐる声も業界にはありますし、彼女の脱退後の行動を見ていると、最初からソロで活動するつもりだと、薄々感じてましたけどね」(アイドルウォッチャー)

 また、ももクロ脱退に関し、当時は「メンバー内でのいじめが原因」とのウワサも出回っていたが、今回の発表で、「疑われてたももクロがかわいそうだ」と元メンバーたちへの同情論も続々上がっており、「有安に問題があったんだろう」という見方が強くなっているよう。

 古巣であるももクロはこの活動再開発表の翌日、公式ホームページで「お互い、頑張ろうね」とコメントを発表し、応援していたが……。これだけ自身のファンから批判が上がってしまい、幸先悪すぎるスタートを切ってしまったようだ。

『家売るオンナの逆襲』ネカフェ難民はクズばかり? 北川景子、孤独死や住居の多様性に鋭いメスを切り込む

 北川景子・主演ドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)の第2話が放送され、平均視聴率12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。前回から0.2ポイントアップとなりました。

(前回までのレビューはこちらから)

 テーコー不動産の営業社員・庭野聖司(工藤阿須加)はこのところ、神子巴(泉ピン子)という独身の高齢客に振り回されっぱなし。契約が決まりかけてもドタキャンの繰り返しなのです。

 そんなある日、残業で終電を逃してしまい、インターネットカフェ「シーラカンス」に泊まることにした庭野は、狭苦しい個室に驚き、そこで暮らす“ネカフェ難民”のことを「哀れ」と感じます。

 ところが後日、再び終電を逃してしまい、「シーラカンス」に泊まることに。そこへ、神子がネカフェ難民であることを事前に察知していた三軒家万智(北川)が現れ、強引にカップルシートを選択させられてしまいます。そんな状況の中で廊下へ出た庭野は、シャワー室から出てきた神子とばったり遭遇。慌てて自分の個室へ逃げ込む神子に対して庭野はドア越しに、こんなところで寝泊まりするのは「哀れ」だと話し、預金があるのになぜ? と質問します。

 この話に聞き耳を立てていたフリーランスの不動産屋・留守堂謙治(松田翔太)が顔を覗かせ、庭野を自室へ招いて「持ち家がなければ哀れ」という考えを否定。多様性が求められる現代にあっては、ネカフェは“簡易な我が家”だと説くのです。

 この話に感動し、姿を現した神子は、以前住んでいたアパートが取り壊され、孤独死を嫌がられて次の住処が見つからなかったことや、家を購入しても結局は孤独死の可能性があることに気づき、さまざまな人が住む「シーラカンス」に定着するようになったことを告白します。

 神子の話に胸を打たれた庭野は、介護付きの老人ホームを紹介することに。しかし、まるで赤ん坊のような扱いをする介護士や、年寄りばかりが暮らすことに神子は不満を漏らし、「シーラカンス」へと戻ってしまうのです。

 ところが、「シーラカンス」はあと3日で閉店することになり、神子はショックを受けます。他のネカフェではなく、“ここ”がいいのだと店員に向かって駄々をこねるのですが、そこへ登場したのが、店を買い取ったという新オーナー・万智だったのです。

 万智は、ネカフェは社会の吹き溜まりで、そこで暮らす人々はクズばかり、今日を踏ん張ることができない甘ったればかりだと暴言を吐きまくり、さらに独身だろうが家族に囲まれていようが、人はみな1人で死んでいくものだと、孤独死を恐れる神子をなじります。

 しかし、神子はこれに対して、容姿や仕事に恵まれている勝ち組の万智にはわからない悩みがあるのだと怒り、世の中には吹き溜まりが必要なのだと反論します。

 それならば「シーラカンス」のオーナーになれと、まんまと万智の術中にはまった神子はその店を買い取ることに。実は以前から、家を持たない人々が集まる“宝の山”としてネカフェ巡りをしていたという万智は、家を購入しそうな客を神子から紹介してもらうというパイプまでゲットして一件落着となったのでした。

 このところよく耳にするようになった“ダイバーシティー”という言葉。ダイバーが集まるリゾート地ではなく「多様性」という意味なのですが、今回は不動産業界におけるニーズの変化がテーマとなりました。

 終身雇用が当たり前だった前世代の日本においては、「哀れ」とまではいかなくとも、庭野が言うように一戸を構えるのが一般的だったことでしょう。しかし、非正規社員の急増やインターネットの普及による働き方の変化などを踏まえれば、たしかに留守堂が説いたように、住居に関してもさまざまな価値観が求められる時代になってきたのかもしれません。

 とはいえ留守堂もまた、ネカフェを“宝の山”とみなして営業するために利用していただけなんですけどね。万智と留守堂を見ていますと、不動産業界に導入されたAIロボットなのではないかと疑ってしまいます。

 とりあえずゴリ押しで家を売ることをプログラミングされたプロトタイプが万智だとするならば、留守堂は顧客の気持ちに寄り添う能力を付与された改良版。万智が留守堂に対抗心を燃やす様子は、旧式が新式の登場に焦りを抱いているかのようでもあります。

 その万智は今回、ネカフェ難民をクズ呼ばわりしましたが、実は高校生の時に父親の借金のせいでホームレスをしていた過去があるんですね。そんな背景があるからこそ、そこで暮らす人々の心を鋭いメスで切り刻むような暴言を吐いてしまったのでしょう。

 ネカフェ難民に対しては辛辣な態度をとった万智ですが、性の多様性については進歩的な様子。留守堂への淡い想いに戸惑う足立聡(千葉雄大)に対して、異性だろうが同性だろうが愛し合うメカニズムは同じ、というニュアンスの言葉をかけていました。次回はLGBTがテーマとのことで、繊細さが求められるこの題材をどのような切り口で描くのか、万智の歯に衣着せぬ発言も含めて楽しみです。
(文=大羽鴨乃)

日テレ、辛くも年間視聴率“3冠王”を死守も……テレ朝に肉薄され王座陥落危機!

 日本テレビが2018年の年間平均視聴率で5年連続3冠王の座を守ったが、迫り来るテレビ朝日の影に戦々恐々。今年は、その座から陥落する可能性も大だ。

 昨年の年間視聴率(対象は1月1日~12月30日)で、日テレは全日帯(午前6時~深夜0時)で7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、ゴールデン帯(午後7時~10時)で12.0%、プライム帯(午後7時~11時)で11.6%を獲得した。

 2位はいずれの時間帯もテレ朝で、ゴールデン帯は10.5%、プライム帯は10.6%と少々日テレに差を付けられたが、全日帯は7.7%と僅差。日テレは、まさに命からがら3冠王を守ったことになる。

 テレ朝は全日帯で、10月の月間平均視聴率で首位になり、10月クールでも全日7.8%をマークするなどトップに立って猛追したが、あと一歩及ばなかった。

「仮定の話になりますが、もしテレ朝が昨年、米倉涼子主演の超人気ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』を放送していたら、日テレの年間3冠王を阻止できた可能性が高いですね。新たにオンエアされた米倉ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』とは5%ほどの差がありましたから、その意味で日テレはラッキーでした」(テレビ誌関係者)

 日テレは3冠王を守ったとはいえ、17年の全日帯8.2%、ゴールデン帯12.4%、プライム帯12.0%と比べると、昨年は明らかに数字を落とした。主立った要因は、ドラマの不振、鉄壁を誇っていた日曜ゴールデン帯の弱体化、10月にスタートした、平日午前の情報番組『バゲット』や、有働由美子アナがメインキャスターに就任した『news zero』の低迷などが挙げられる。これらの問題は一朝一夕に解決できそうにないだけに、王座陥落の危機は続きそう。

 かたや、日テレの牙城を崩すべく、テレ朝は元日の視聴率で、全日帯10.5%、ゴールデン帯20.0%、プライム帯18.7%をマークして3冠を達成。正月三が日ではゴールデン帯で14.0%、プライム帯で13.7%を記録して2冠に輝くなど、幸先のいいスタートを切った。

 1月の週間視聴率では、第1週(18年12月31日~1月6日)では、日テレが全日帯でトップだったが、ゴールデン帯、プライム帯では、『第69回NHK紅白歌合戦』で高視聴率を獲得したNHKが2冠王に輝いた。第2週(同7日~13日)は日テレが逆襲し、週間3冠王となったが、テレ朝に悲観する材料はない。

「1月第2週、テレ朝は人気番組の『相棒season17』(水谷豊主演)、『ポツンと一軒家』が休止でしたから、日テレに負けるのは想定内。4月クールからは、鉄板ドラマ『科捜研の女』(沢口靖子主演)が通年で放送されることも決まりました。ヤラセ問題で揺れる『世界の果てまでイッテQ!』の先行きも不透明ですし、日テレは安閑とはしていられませんよ」(同)

 猛追するテレ朝をかわして、日テレが6年連続年間視聴率3冠王を達成するためには、ネックとなっている部分のてこ入れを図るしかないだろう。
(文=田中七男)

「山崎ケイを祭り上げるのはちょっと……」『人生が楽しくなる幸せの法則』1話、厳しい声続出のワケ

 1月17日夜11時59分から第2話が放送される、夏菜主演の『人生が楽しくなる幸せの法則』(日本テレビ系)。放送前から何かと話題になっていた作品だが、第1話の視聴率は3.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

 同ドラマは、お笑い芸人・山崎ケイの『ちょうどいいブスのススメ』(主婦の友社)が原作。人生に生きづらさを感じている女子の前に、“ちょうどいいブスの神様(山崎ケイ)”が現れる物語だ。自己表現がヘタな女子・中川彩香(夏菜)、融通の利かない頑固女子・木原里琴(高橋メアリージュン)、噂話が好きなぽっちゃり系女子・皆本佳恵(小林きな子)の3人が、ちょうどいいブスの神様に導かれ、自分を変えようと奮闘していく。

 第1話では、彩香たちの日常と、ちょうどいいブスの神様との出会いが描かれた。ジャストライト物産の総務部に所属している彩香は、人目を気にしてばかりいて、思ったことを口にできない性格。そのため、憧れの営業企画部の佐久間涼太(和田琢磨)からも名前を間違えられてしまうほど存在感が薄く、冴えない生活を送っていた。

 そんなある日、総務部の社員たちによる飲み会が開かれ、彩香がいつものように雑用をこなしていると、そこに営業企画部の面々が登場。涼太の姿を見た彩香は心の中でガッツポーズするも、声をかけることはできなかった。そして、2次会に誘われることもなく飲み会は終了。彩香は、2次会に参加しない里琴や佳恵と共に帰っていると、空に光る流れ星を発見する。3人は思い思いの願い事を胸に手を合わせたが、「その願い事、無理じゃないかなぁ」と謎の声が聞こえ、瞬く間に光に飲まれてしまう。

 目を開けた3人の前に立っていたのは、自称・ちょうどいいブスの神様。神様は3人の本音や欠点を的確に指摘し、「今のままだと、この先幸せな人生を送れないでしょう」と忠告した。最初は反発していた3人だが、図星を突かれたことが気にかかり、翌日から自分の人生を見直すように。そして、“ブス”と指摘された自分の欠点を克服するため、神様に助けを求めることを決意するのだった。

「原作者が神様役で登場したことについて、視聴者からは『神様のシーンだけなんか冷めた』『原作者を神に祭り上げるのはちょっと……』『演技もなんかコントみたい』と厳しい声が続出。自分が書いた“ブス論”を自分で解説する様に、引き気味の視聴者が多いようです」(芸能ライター)

 第2話では、ジャストライト物産が大企業と契約することに。しかし、相手の社長が突然会社に現れ、「機嫌を損ねて契約破棄されると困る」と社内は大慌て。緊張感に包まれる中、彩香、里琴、佳恵もそれぞれ対応に追われるのだが、3人とも的外れなことをしてばかり。するとそこへ神様が現れ、「あなたたちに足りないもの!それはコミュニケーション能力!」と指摘。人とうまく接するためのアドバイスをし始めるのだった。

「演技については指摘の多かった山崎ですが、『女子3人が自分みたいでハラハラした』『欠点を自覚する、って大事なことだね』と内容自体には共感の声も。原作は山崎の体験談が中心となっていますが、ドラマではどんなシナリオになるのでしょうか」(同)

 3人の身近には、自分のブスな部分を認めて幸せを掴んだお手本のような女性の姿も。3人は思い描く理想の女性になれるのか、今後の展開にも注目だ。

竹内結子『QUEEN』1ケタ発進! 「すごくつまんなかった」理由を真面目に考えてみた

 10日にスタートしたドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(フジテレビ系)。第1話の視聴率は9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、まあまあそれなりでした。

 物語の主人公は、危機管理を専門にしているという法律事務所で働く弁護士・氷見さん(竹内結子)。彼女と、その仲間たちがクライアントからの依頼を受けて危機管理に奔走するようです。

 脚本は、かつて福山雅治主演の月9『ラヴソング』(同=最終回レビュー)で当時の月9史上最低視聴率を記録し、その後、西内まりやの『突然ですが、明日結婚します』(同=最終回レビュー)で最低記録を更新。『刑事ゆがみ』(同=最終回レビュー)でも大コケをかましたものの、フジテレビの期待を一身に背負う「フジテレビヤングシナリオ大賞」出身の倉光泰子さん。それに、こちらも若手の三浦駿斗さんが名を連ねます。

 さらに演出にはPerfumeのMVで名を馳せた関和亮さんがクレジットされるなど、フジテレビ制作の「新しいことをやろう」「若い人を育てよう」という意向がうかがえるスタッフィング。特に倉光さんはね、先にリンクした各ドラマの最終回レビューを読んでいただければわかると思うんですけど、個人的にすごく期待しているライターさんなので、ワクワクで放送開始を待っておりました。

 で、いきなり結論ですが、第1話に限ってという希望的観測も含めて書きますけど、まあ驚くほどに、ここまでかと思うほどに、すごくつまんなかったです。何これ。ホントに2019年のドラマなのかしら。では、振り返りましょう!

 

■浅いのは、被写界深度だけじゃない

 基本的に1話完結のようですが、今回のクライアントはテレビ局のアイドル番組でした。フォレストという4人組アイドルに不仲が報じられていて、番組中にモメだしたりでファン激怒。殺害予告のメールが送られてきたので、「万が一に備えて」ほしいという依頼です。で、なんやかんやあってハッピーエンドでした。

 アイドルグループのメンバー間の不仲とか、それでメンバーが危害を加えられてどうとか、最近日本海側で似たような事案が発生してしまったために、ドラマが現実に追い越されたという不運はあったと思います。それにせよ、この作品で描かれる「アイドルの虚像と自我がドウシタコウシタ」という話は、もう何度コスられたかわからないテーマです。「虚像にハメ込まれるのは、誰だって嫌だよね」なんてセリフまで出てくるわけですが、まったく目新しさがないどころか、ファンの声や殺害予告的なパートにSNSが活用されているにもかかわらず「メンバーがSNSで発信して云々」がないので、逆に古い物語にすら見えてしまう。

 別に、現代ドラマだからSNSを使えよという話でもないのですが、人気YouTuber・ラファエルの意匠(衣装も)を丸パクリして“殺人予告したネットのヤベーやつ”という造形を作る周到さというか、浅ましさというか、「イマ媚び」をしてるんだから、だったら「アイドルとSNS」についても少しは考えればいいのに、と思うんです。断片だけパクってくるから、手抜き感がひどくなってしまっている。あー、ちゃんと考えて作ろうとしてないな、というのがバレてしまっている。

 映像はいかにもボケ強め、被写界深度浅めでアップショット切り返し、くるくる気持ちよくオシャレですが、F値だけじゃなく考えも浅いよなーと思いました。考えが浅いというより、考えて伝えようという意思の浅さを感じます。すごく残念。

■価値観がオッサン

 MeTooっぽい設定があったり、メンバーの一人がトランスジェンダーだったり、今風のモチーフを取り入れようとしてもいるわけですが、これもすべからくスベっています。本稿の最初の方で「若い人を育てようという座組み」なんて書きましたけど、登場するすべての価値観が古い、オッサンくさい、ステレオタイプばかりなんです。全然、若い物語を作ろうという決意が見えてこない。もういいかげん、会議で脚本決めるのやめたほうがいいと思う。これにGO出した人、才能ないですよ。

 特に危なっかしいと感じたのが、そのトランスジェンダーの女の子・桃子のくだりです。

 まず、桃子の性同一性についての説明が「男装が好き」という一点のみで描かれます。その後、男装してほかのメンバー(もちろん女子)と一緒に歩いているときに「彼氏に間違えられるかも」「いや、タイプじゃないし」という会話がある。

 つまり、ドラマは画一的に「男装好きの女性」=「レズビアン」と決めつけているわけです。その「=」の間には、複雑な感情や個性は何もないと思っている。男の服を着ている女はレズに決まってるだろ、え? 違う場合もあるの? まさか! と思ってるんです。

 本来、ドラマという媒体が描くべきはその「=」の間にあるもののはずなんです。確かに男装好きでレズの人もいるだろうけど、そうじゃない人もいる。その可能性を切り捨てたら、もう人間を描くつもりがないと受け取られても仕方ないと思う。

 で、その桃子がアイドルを辞めたがっているわけですが、その理由も「トランスジェンダーだから」の一点張りです。ほかに何も言わなくても「トランスジェンダーだからアイドルを辞めたい」で、視聴者を説得できると思ってる。

 ここにはドラマの考える「アイドル像」に関しての問題があります。

 まず、トランスジェンダーの女の子は「絶対にアイドルを辞めたがっている」と主張している点。彼女は幼いころからその自覚があったと言っているわけで、だとしたらアイドルになった動機がない。で、なったらなったで、そういう女の子がアイドルでいられるわけがないとされる。

 アイドルなんて所詮、性としてのメスを売り物にして、男社会に媚と色気を売ることでしか生き残れない、それができない女は辞めるしかないんだと、そう言っているんです。

「この桃子というメンバーは男装が好きです。だから当然レズです。レズだからアイドルできなくて当然です。そうでしょ、視聴者のみなさん!」

 それが『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』という物語が伝えたアイドル像です。つまりこのドラマは、レズの子がアイドルとして歌や踊りでファンを魅了する可能性を「ゼロだ」と言い切ってる。アイドルは全員男好きで、個性的な性的志向や嗜好を持っている人間はひとりもいなくて、いても全員辞めるべきだと、そう言い切っている。しかもそう言い切ってることに完全に無自覚で、あたかもアイドル側の自我に寄り添ったような顔をしている。なんと思慮が浅く、卑しい創作行為だと思いますよ。

 はー。なぜこんな論調になるかというと、『刑事ゆがみ』のときや『ラヴソング』の序盤のころの倉光脚本は、そこらへんの個々人の機微を慎重にすくい取って、生き生きと人間を描いて、それを物語に落とし込んでいたからです。確かに個人に寄り添っていたからです。やればできる子なのに! と思うんですよ。

 まあ、まだ始まったばかりですし、進んでいくうちに変わっていくこともあるでしょう。『ラヴソング』では4話以降、よろしくない方向に転換してしまいましたが、今回はよい方向に転換していくことを期待しつつ、第2話は今夜放送です。あと、弁護士っぽい仕事をまったくしてなかったみたいだけど、大丈夫かな!
(文=どらまっ子AKIちゃん)

竹内結子『QUEEN』1ケタ発進! 「すごくつまんなかった」理由を真面目に考えてみた

 10日にスタートしたドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(フジテレビ系)。第1話の視聴率は9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、まあまあそれなりでした。

 物語の主人公は、危機管理を専門にしているという法律事務所で働く弁護士・氷見さん(竹内結子)。彼女と、その仲間たちがクライアントからの依頼を受けて危機管理に奔走するようです。

 脚本は、かつて福山雅治主演の月9『ラヴソング』(同=最終回レビュー)で当時の月9史上最低視聴率を記録し、その後、西内まりやの『突然ですが、明日結婚します』(同=最終回レビュー)で最低記録を更新。『刑事ゆがみ』(同=最終回レビュー)でも大コケをかましたものの、フジテレビの期待を一身に背負う「フジテレビヤングシナリオ大賞」出身の倉光泰子さん。それに、こちらも若手の三浦駿斗さんが名を連ねます。

 さらに演出にはPerfumeのMVで名を馳せた関和亮さんがクレジットされるなど、フジテレビ制作の「新しいことをやろう」「若い人を育てよう」という意向がうかがえるスタッフィング。特に倉光さんはね、先にリンクした各ドラマの最終回レビューを読んでいただければわかると思うんですけど、個人的にすごく期待しているライターさんなので、ワクワクで放送開始を待っておりました。

 で、いきなり結論ですが、第1話に限ってという希望的観測も含めて書きますけど、まあ驚くほどに、ここまでかと思うほどに、すごくつまんなかったです。何これ。ホントに2019年のドラマなのかしら。では、振り返りましょう!

 

■浅いのは、被写界深度だけじゃない

 基本的に1話完結のようですが、今回のクライアントはテレビ局のアイドル番組でした。フォレストという4人組アイドルに不仲が報じられていて、番組中にモメだしたりでファン激怒。殺害予告のメールが送られてきたので、「万が一に備えて」ほしいという依頼です。で、なんやかんやあってハッピーエンドでした。

 アイドルグループのメンバー間の不仲とか、それでメンバーが危害を加えられてどうとか、最近日本海側で似たような事案が発生してしまったために、ドラマが現実に追い越されたという不運はあったと思います。それにせよ、この作品で描かれる「アイドルの虚像と自我がドウシタコウシタ」という話は、もう何度コスられたかわからないテーマです。「虚像にハメ込まれるのは、誰だって嫌だよね」なんてセリフまで出てくるわけですが、まったく目新しさがないどころか、ファンの声や殺害予告的なパートにSNSが活用されているにもかかわらず「メンバーがSNSで発信して云々」がないので、逆に古い物語にすら見えてしまう。

 別に、現代ドラマだからSNSを使えよという話でもないのですが、人気YouTuber・ラファエルの意匠(衣装も)を丸パクリして“殺人予告したネットのヤベーやつ”という造形を作る周到さというか、浅ましさというか、「イマ媚び」をしてるんだから、だったら「アイドルとSNS」についても少しは考えればいいのに、と思うんです。断片だけパクってくるから、手抜き感がひどくなってしまっている。あー、ちゃんと考えて作ろうとしてないな、というのがバレてしまっている。

 映像はいかにもボケ強め、被写界深度浅めでアップショット切り返し、くるくる気持ちよくオシャレですが、F値だけじゃなく考えも浅いよなーと思いました。考えが浅いというより、考えて伝えようという意思の浅さを感じます。すごく残念。

■価値観がオッサン

 MeTooっぽい設定があったり、メンバーの一人がトランスジェンダーだったり、今風のモチーフを取り入れようとしてもいるわけですが、これもすべからくスベっています。本稿の最初の方で「若い人を育てようという座組み」なんて書きましたけど、登場するすべての価値観が古い、オッサンくさい、ステレオタイプばかりなんです。全然、若い物語を作ろうという決意が見えてこない。もういいかげん、会議で脚本決めるのやめたほうがいいと思う。これにGO出した人、才能ないですよ。

 特に危なっかしいと感じたのが、そのトランスジェンダーの女の子・桃子のくだりです。

 まず、桃子の性同一性についての説明が「男装が好き」という一点のみで描かれます。その後、男装してほかのメンバー(もちろん女子)と一緒に歩いているときに「彼氏に間違えられるかも」「いや、タイプじゃないし」という会話がある。

 つまり、ドラマは画一的に「男装好きの女性」=「レズビアン」と決めつけているわけです。その「=」の間には、複雑な感情や個性は何もないと思っている。男の服を着ている女はレズに決まってるだろ、え? 違う場合もあるの? まさか! と思ってるんです。

 本来、ドラマという媒体が描くべきはその「=」の間にあるもののはずなんです。確かに男装好きでレズの人もいるだろうけど、そうじゃない人もいる。その可能性を切り捨てたら、もう人間を描くつもりがないと受け取られても仕方ないと思う。

 で、その桃子がアイドルを辞めたがっているわけですが、その理由も「トランスジェンダーだから」の一点張りです。ほかに何も言わなくても「トランスジェンダーだからアイドルを辞めたい」で、視聴者を説得できると思ってる。

 ここにはドラマの考える「アイドル像」に関しての問題があります。

 まず、トランスジェンダーの女の子は「絶対にアイドルを辞めたがっている」と主張している点。彼女は幼いころからその自覚があったと言っているわけで、だとしたらアイドルになった動機がない。で、なったらなったで、そういう女の子がアイドルでいられるわけがないとされる。

 アイドルなんて所詮、性としてのメスを売り物にして、男社会に媚と色気を売ることでしか生き残れない、それができない女は辞めるしかないんだと、そう言っているんです。

「この桃子というメンバーは男装が好きです。だから当然レズです。レズだからアイドルできなくて当然です。そうでしょ、視聴者のみなさん!」

 それが『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』という物語が伝えたアイドル像です。つまりこのドラマは、レズの子がアイドルとして歌や踊りでファンを魅了する可能性を「ゼロだ」と言い切ってる。アイドルは全員男好きで、個性的な性的志向や嗜好を持っている人間はひとりもいなくて、いても全員辞めるべきだと、そう言い切っている。しかもそう言い切ってることに完全に無自覚で、あたかもアイドル側の自我に寄り添ったような顔をしている。なんと思慮が浅く、卑しい創作行為だと思いますよ。

 はー。なぜこんな論調になるかというと、『刑事ゆがみ』のときや『ラヴソング』の序盤のころの倉光脚本は、そこらへんの個々人の機微を慎重にすくい取って、生き生きと人間を描いて、それを物語に落とし込んでいたからです。確かに個人に寄り添っていたからです。やればできる子なのに! と思うんですよ。

 まあ、まだ始まったばかりですし、進んでいくうちに変わっていくこともあるでしょう。『ラヴソング』では4話以降、よろしくない方向に転換してしまいましたが、今回はよい方向に転換していくことを期待しつつ、第2話は今夜放送です。あと、弁護士っぽい仕事をまったくしてなかったみたいだけど、大丈夫かな!
(文=どらまっ子AKIちゃん)

米軍に先んじて実戦配備⁉ ガーナ軍が「パワードスーツ」を開発も、実力は不明……

 ハリウッド映画『アイアンマン』の主人公は自ら開発したパワードスーツを装着して悪と戦ったが、実際にアメリカ陸軍では、兵士が装着することで戦闘能力や作戦実行能力を大幅にアップさせるパワードスーツの研究が進められているという。

 戦地への導入にはもう少し時間がかかりそうだが、それを尻目に、ガーナで“リアルアイアンマン”を思わせるパワードスーツがお披露目された。ガーナといえばチョコレートの原料であるカカオ豆の産地でもあるが、その一方で、意外なものも開発していたのだ。

 それは、昨年12月30日に首都アクラで開催された、軍事関連企業による展示会でのこと。

 来場者から大きな注目を集めたのが、人間の足の形をした動力装置で移動する戦車と、迷彩色に塗られたパワードスーツだった。

 ガーナの総合メーカーKantankaグループの子会社により開発されたもので、これを装着した兵士たちが来場者の前を歩いていく。

 まさにリアルアイアンマンのような姿で、かなり格好いいのだが、映像を見る限り、兵士たちはものすごく歩きづらそうで、かなり動作が遅い。もし敵がそばにいたら、あっという間に倒されてしまいそうなほどのレベルだ。

 映画のように時速数十キロで走ったり、目にも留まらぬ速さで身動きが取れるようには、とても見えない。

 もしかしたら、単にパワードスーツのような形をしているだけで、中に入っている兵士たちが自力で動いているだけかもしれない。

 日本の防衛省でも、島嶼防衛や災害派遣等に使用可能な高機動パワードスーツに関する研究を行っているという。メカものが得意な日本人だけに(とはいってもアニメの世界だが)、これをはるかに超えるものを開発してもらいたいものである。

立川志らく、友井雄亮の純烈脱退へのコメントに見る“時代遅れ”の価値観と自意識

 羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな有名人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます

<今回の有名人>
「例えば、事務員。DVの人が事務員やっていいの?」立川志らく
(立川志らく公式Twitter、1月14日)

 噺家とその一族の自意識が、理解できないことがある。

 例えば、『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に、林家三平が出演した時、こんなエピソードを明かしていた。三平が女性と交際するときは、母親である海老名香葉子、長姉の海老名美どりと、その夫である峰竜太、次姉の泰葉が面接をし、許可を得る必要があるという。特に母親の意見は絶対で、お眼鏡に叶えば“うな重”が出てくるが、気に入らなければ、交際禁止を示す“カレーうどんが出てくるらしい。ちなみにほとんどの女性がカレーうどんで、珍しくうな重が出たのは、元日本テレビの馬場典子アナウンサーだったそうだ。

 「母親が怖い」という意味で、このエピソードを披露したのかもしれないが、私が感じたのは海老名家の“何様感”なのである。『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、三平の兄・林家正蔵が、妻について「短大生の頃からうちに出入りしていて、おふくろが『お勤めしないでうちに来てほしい』と頼んだ」と言っていた。つまり、結婚は香葉子の意向が強かったことを明かしている。ということは、香葉子が三平の彼女に対して面接をするのは、結婚に向けての最初の面接である可能性が高いだろう。まぁ、噺家という伝統芸能の家の一員となるのだから、サラリーマン家庭とは違うと言いたいのかもしれないが、「相手の女性が自分の息子と結婚したがっている(息子がフラれる可能性はない)」と思い込んでいるのがすごいと思うのだ。

 噺家、もしくは自分の家は、人に憧れられている。香葉子は、そんな自意識を持っているように私は感じるが、この人もまた同じ系統なのではないかと思うのが、立川志らくだ。

 『ひるおび!』(TBS系)のコメンテーターとなって以来、テレビに出演する回数が増え、ニホンモニターの「2017年上半期のブレイクタレント部門」1位に輝いた。志らくは伝説の落語家・立川談志の弟子にあたるわけだが、コメントする際「談志がよくこう言っていたんですよ」というエピソードを披露する。破天荒でならした談志だけに、どんなエピソードかと期待が高まるが、よく聞いてみると“自分褒め”だったということが、ちょくちょくあるのだ。

 例えば、番組名は失念したが、談志は映画や音楽、浪曲などに造詣が深く、幅広い知識を持っていたという話を、志らくが披露していたことがあった。私のように談志を知らない人なら、「へぇ、そうなんだ」と新しい情報として受け止めるが、ここで志らくは「立川流の弟子の中で、談志の好きなものを全部マスターしたのは、自分だけ」と結ぶのだ。あれ、それ、結局、自分が勤勉だって褒めてます? と思ってしまう。

 『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)に出演した志らくは、11年に談志が亡くなり、テレビで特集が組まれるなどしたことで、その偉大さをあらためて知り、「私がもっとテレビで売れていたら、どれだけ喜んだことだろう」と悔やんだことが、テレビ進出のきっかけだったと説明していた。

 師匠思いの話に水を差してなんだが、師匠である談志から、今際の別れに「テレビに出ろ」と言われて、テレビ進出を決め、人気者になったのなら、日本人が大好きな人情話になるだろう。けれど、別に直接言われたわけでもないのにテレビに出たのなら、それは単に本人の希望ではないだろうか。談志のキャリアは、弟子が売れようと売れまいと損なわれるわけではないし、師匠を喜ばすという言い方も、自意識過剰というか上から目線だと私は感じてしまう。

 しかしながら、志らくがテレビに出続けていることを考えると、私のようなひねくれた意見を持つ人はごくまれで、多くの視聴者が、彼を支持していると見ることもできるだろう。好みは人それぞれだから、かまわないわけだが、それでも、その人気に違和感を覚えてしまう「何かちょっとずれているなぁ」と感じる発言があるのだ。

 昨年の『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしたムード歌謡コーラスグループ、純烈。「スーパー銭湯アイドル」とも言われ、『ノンストップ!』(フジテレビ系)で、ファンの熟年女性たちと体を密着させて写真を撮っているのを見たことがある。しかし、「週刊文春」(文藝春秋)に、メンバーの友井雄亮が交際相手にDVを働いていたこと、また金銭の使い込みをしていたことを報じられた。友井自身はこれを事実であることと認め、芸能界引退を発表したのだ。

 このニュースを受け、志らくが「やったことは卑劣、許されない。でも、引退が正しいのか。だって、この後なんらかの仕事に就く。例えば事務員。DVの人が事務員をやっていいの?」「芸能界って本来はどうしようもねぇ連中の吹き溜まり。女ったらし、博打打ち、大酒飲み、自分勝手。でも素晴らしい芸を持っていた。親は子供をそんな世界には入れたくない。でも庶民は憧れた。友井さんは卑劣。でも謹慎して数年の後歌って稼いで被害者に返す。でも今の時代それも許されないか」と、Twitterでつづっているのだが……DVの人が事務員をやっていいと、私は思う。

 かつて、『紅白』に出るような歌手は、歌番組のランキングで上位に入る人がほとんどだった。しかし、今、歌番組はほとんどなくなり、歌手たちは苦戦を強いられている。純烈はスーパー銭湯などで歌を歌い、物販もするなど、地道に知名度を上げてテレビに出てきた。『ノンストップ』で、1万円の首飾りをメンバーにかけてあげる中高年女性を見たが、主なファン層はこのゾーンの女性たちだろう。同番組では、同じCDを何枚も買う女性が紹介されており、「女性たちがカネを出す→売り上げが増える→テレビから声がかかる」という図式から考えると、『紅白』に出られるようになったのは、女性ファンのおかげと見ることもできるだろう。

 DVを行った友井が、反省し、再出発を図るのに、芸能界は問題ありで、事務仕事は問題ないと私は思うのだが、その線引きは“何に対して給料が支払われるか”による。会社員は事務労働と引き換えに給料をもらう。しかし、純烈は違う。女性ファンに夢を見せることによって、献身や献金をしてもらい、『紅白』に出るまでの成功を収め、ギャラを得ている。その一方で女性に暴力を働いたり、使い込みを行うという、女性ファンの夢を壊すことをしていたのだ。

 志らくの発言に違和感を覚える理由は、今の「芸能人と一般人の序列」を理解していないように見えるからだ。ちょっと前まで、売れる人というのは、テレビが猛プッシュして名前と顔を売っていた。つまり、テレビが売れる人を作っていたとも言えるので、この時代の序列は「芸能人(もしくはテレビ)>一般人」である。しかし、今は時代が違う。テレビに出なくても、セールスを稼げれば純烈のように『紅白』にも出ることができる。ネットでの炎上がもとでCMが休止になったり、ドラマのタイトルが変更になったりもすることから考えると、時と場合によっては、「ネット>テレビ」になることがある。SNSの発達によって、これまでなら握りつぶされてきた芸能人の悪行を一般人が拡散することもできる。もはや一般人と芸能人は同等で、失うものの大きさから考えるのなら、その序列は「一般人>芸能人」とも言えるのだ。それなのに、志らくは相も変わらず、芸能人が上であると信じているような発言があるから、私はズレていると感じてしまうのである。

 けれど、志らくのような“オレは何でもわかっちゃうんだけどねオジサン”がいないと、盛り上がらないのもテレビだ。志らく師匠、ますますのご活躍を期待しております。

仁科友里(にしな・ゆり)
1974年生まれ、フリーライター。2006年、自身のOL体験を元にしたエッセイ『もさ子の女たるもの』(宙出版)でデビュー。現在は、芸能人にまつわるコラムを週刊誌などで執筆中。気になるタレントは小島慶子。著書に『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』(主婦と生活社)『確実にモテる 世界一シンプルなホメる技術』(アスペクト)。
ブログ「もさ子の女たるもの

中居正広がジャニーズ退所!? レギュラー2本打ち切り報道で“6月”に注目が集まるワケ

 16日、「デイリー新潮」が、中居正広のレギュラー番組2本の打ち切りが決まったと報道。このニュースがネット上で、「6月に退社発表だといいのになぁ」「まさか5人の合流くる!?」など、さまざまな憶測を呼んでいる。

 現在5本のレギュラー番組を抱えている中居。「デイリー新潮」によると、打ち切りになるのは『中居正広の身になる図書館』(テレビ朝日系)と『ナカイの窓』(日本テレビ系)だという。打ち切りが決まった理由は“視聴率の低迷”だとされているが、レギュラー2本同時終了には今後何か“動き”があると予想する声が多い。

「中居のレギュラー番組打ち切りに対して、SNSなどからは『2番組打ち切りって事務所から圧力がかかったとか……?』『中居くんマジか!? 絶対に6月なにかあるだろ』『もしかして6月に中居くん退所発表?』『そろそろジャニーズ辞めて、新しい地図グループに移籍するのかな? とにかく6月に注目』などと予想する声が続出しています。というのも中居は、6月にジャニーズ事務所との“契約更新意思の確認”を控えているから。ご存知の通り、中居はSMAP解散後も事務所に残留して契約を更新してきました。しかしラジオ番組でSMAPの楽曲を流すなど、“SMAP愛”が度々話題になります。そのため6月でジャニーズを退所して“『新しい地図』と合流する”と予想する人が多いのでしょう」(芸能ライター)

 また今回の報道で、木村拓哉の動向にも注目が集まることに。今月14日放送の『帰れマンデー見っけ隊!! 3時間スペシャル』(テレビ朝日系)に出演した木村は、占い芸人のアポロン山崎から「6月に新たなことがスタートする」と“お告げ”を受けていた。

「アポロンの占い結果に木村は、『ちょっと、この人怖いかも……』と複雑な表情を浮かべていました。実は木村も6月に“契約更新意思の確認”を控えており、ネット上では『6月につとぷ(中居と木村のこと)から嬉しい発表がありますように!』『いよいよ中居くん退所かな! 木村くんも6月に何かがあるって手相が出てたから、つとぷ揃って退所ならめでたいわ』『私は「再始動に向けて動いてるんだな」と考えてるよ』『6月につとぷ退所発表、9月に再結成だと勝手に思っています』といった憶測の声が多く上がっています」(同)

 もちろん中居と木村は、今後の動きについて明言はしていない。ファンの期待と注目が集まっているが、6月に何か大きな発表はあるのだろうか

中居正広がジャニーズ退所!? レギュラー2本打ち切り報道で“6月”に注目が集まるワケ

 16日、「デイリー新潮」が、中居正広のレギュラー番組2本の打ち切りが決まったと報道。このニュースがネット上で、「6月に退社発表だといいのになぁ」「まさか5人の合流くる!?」など、さまざまな憶測を呼んでいる。

 現在5本のレギュラー番組を抱えている中居。「デイリー新潮」によると、打ち切りになるのは『中居正広の身になる図書館』(テレビ朝日系)と『ナカイの窓』(日本テレビ系)だという。打ち切りが決まった理由は“視聴率の低迷”だとされているが、レギュラー2本同時終了には今後何か“動き”があると予想する声が多い。

「中居のレギュラー番組打ち切りに対して、SNSなどからは『2番組打ち切りって事務所から圧力がかかったとか……?』『中居くんマジか!? 絶対に6月なにかあるだろ』『もしかして6月に中居くん退所発表?』『そろそろジャニーズ辞めて、新しい地図グループに移籍するのかな? とにかく6月に注目』などと予想する声が続出しています。というのも中居は、6月にジャニーズ事務所との“契約更新意思の確認”を控えているから。ご存知の通り、中居はSMAP解散後も事務所に残留して契約を更新してきました。しかしラジオ番組でSMAPの楽曲を流すなど、“SMAP愛”が度々話題になります。そのため6月でジャニーズを退所して“『新しい地図』と合流する”と予想する人が多いのでしょう」(芸能ライター)

 また今回の報道で、木村拓哉の動向にも注目が集まることに。今月14日放送の『帰れマンデー見っけ隊!! 3時間スペシャル』(テレビ朝日系)に出演した木村は、占い芸人のアポロン山崎から「6月に新たなことがスタートする」と“お告げ”を受けていた。

「アポロンの占い結果に木村は、『ちょっと、この人怖いかも……』と複雑な表情を浮かべていました。実は木村も6月に“契約更新意思の確認”を控えており、ネット上では『6月につとぷ(中居と木村のこと)から嬉しい発表がありますように!』『いよいよ中居くん退所かな! 木村くんも6月に何かがあるって手相が出てたから、つとぷ揃って退所ならめでたいわ』『私は「再始動に向けて動いてるんだな」と考えてるよ』『6月につとぷ退所発表、9月に再結成だと勝手に思っています』といった憶測の声が多く上がっています」(同)

 もちろん中居と木村は、今後の動きについて明言はしていない。ファンの期待と注目が集まっているが、6月に何か大きな発表はあるのだろうか