吉田沙保里は大みそか『よゐこの無人島0円生活』大爆死の“A級戦犯”!? バラエティ進出に暗雲

 昨年大みそかに放送された『第69回NHK紅白歌合戦』は前半(午後7時15分~8時55分)が37.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、後半(9時~11時45分)が41.5%の視聴率をマーク。サザンオールスターズや、シンガーソングライター・米津玄師らを投入した成果が出て、いずれの時間帯でも前年を上回り、NHKは面目を保った。

 対する民放では、日本テレビ系『ガキの使い!大晦日年越しSP!絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時』が第1部(午後6時30分~)で14.3%、第2部(9時~深夜0時30分)で12.8%を記録して、9年連続で『紅白』裏の民放トップを守った。

 そんな中、『紅白』裏の大みそか特番で、よもやの“民放ビリ”となったのが、テレビ朝日系『よゐこの無人島0円生活SP』だった。同番組は第1部(午後6時~)が6.7%、第2部(7時~)が6.2%、第3部(9時~)が5.0%、第4部(11時45分~深夜0時30分)が5.9%しか取れなかった。

『紅白』とバッティングした時間帯では、第2部の6.2%が最高。『ガキ使』と比べると、ダブルスコア以上の大差がついてしまった。この惨敗を予想した人がどれほどいただろうか?

『無人島0円生活』は、2004年7月に『いきなり!黄金生活。』内でスタートした長寿番組。特番ながら、毎回高視聴率をマークし続けてきた人気番組だ。前回放送(17年12月29日)では、よゐこと破天荒ディレクター・ナスD(友寄隆英)の全面対決で11.4%を獲得。07年には大みそかのゴールデン帯に初進出し、11.8%を記録した実績もあるだけに、「『ガキ使』にどこまで迫れるか?」と注目を集めていた。それなのに、この予想外の大爆死の要因は何だったのだろうか?

「ハッキリいって、その敗因はナスDの出演時間が極めて短かったことと、吉田沙保里が数字を持っていなかったことでしょうね。濱口優と昨年5月に結婚した南明奈のインタビューもオンエアされましたが、別番組でやるならともかく、この番組の趣旨とは違うものになり、視聴者が求めたものではなくなって、その間にチャンネルを替えた人も多かったのでは?」(テレビ誌関係者)

 一昨年、『陸海空 地球征服するなんて』でのアマゾン部族への破天荒な潜入取材で大ブレークしたナスDは、同年末放送の『無人島0円生活』でも、破天荒ぶりを存分に発揮し、番組を席巻。昨年大みそか放送回でも、ナスDの無人島生活に注目が集まったものだ。

 ナスDは崖がそびえ立つ無人島からサメを釣り上げるという企画に挑んだが、最初はなかなかサメが寄ってこず、その出演シーンは大幅にカットされた。最終的に仕掛けにかかったサメを潜って捕獲するという荒技を見せたが、その出演時間は短く、視聴者の溜飲を下げることはできなかった。

 また、“霊長類最強の女”吉田は無人島での野宿生活でも奮闘したが、それで数字が取れるほど甘いものではなかったようだ。ましてや、吉田とタッグを組んだブリリアンの2人がまるで役に立たず、このチームの出演シーンで、番組は盛り上がらず。

 かくして、本来は人気番組なのに、大みそかに大惨敗を喫してしまった『無人島0円生活』。その責任の一端が吉田にあるのであれば、彼女の今後の芸能活動に暗雲が立ち込めてしまいかねない。10日、記者会見を開いた吉田はレスリング選手を引退することを正式に発表。今後の活動について、「キャスターより、バラエティの方が向いている」として、バラエティへの本格進出に意欲を見せた。

 しかし、テレビ業界もそんなに甘くはないだろう。現役中は、“五輪金メダリスト”“国民栄誉賞受賞者”の金看板が生かせても、引退したら“一タレント”にすぎない。おもしろがってもらえるうちはいいが、「吉田では数字が取れない」と判断されれば、どんなにすぐれたアスリートでも、バラエティ界では生き残れないだろう。
(文=田中七男)

吉田沙保里は大みそか『よゐこの無人島0円生活』大爆死の“A級戦犯”!? バラエティ進出に暗雲

 昨年大みそかに放送された『第69回NHK紅白歌合戦』は前半(午後7時15分~8時55分)が37.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、後半(9時~11時45分)が41.5%の視聴率をマーク。サザンオールスターズや、シンガーソングライター・米津玄師らを投入した成果が出て、いずれの時間帯でも前年を上回り、NHKは面目を保った。

 対する民放では、日本テレビ系『ガキの使い!大晦日年越しSP!絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時』が第1部(午後6時30分~)で14.3%、第2部(9時~深夜0時30分)で12.8%を記録して、9年連続で『紅白』裏の民放トップを守った。

 そんな中、『紅白』裏の大みそか特番で、よもやの“民放ビリ”となったのが、テレビ朝日系『よゐこの無人島0円生活SP』だった。同番組は第1部(午後6時~)が6.7%、第2部(7時~)が6.2%、第3部(9時~)が5.0%、第4部(11時45分~深夜0時30分)が5.9%しか取れなかった。

『紅白』とバッティングした時間帯では、第2部の6.2%が最高。『ガキ使』と比べると、ダブルスコア以上の大差がついてしまった。この惨敗を予想した人がどれほどいただろうか?

『無人島0円生活』は、2004年7月に『いきなり!黄金生活。』内でスタートした長寿番組。特番ながら、毎回高視聴率をマークし続けてきた人気番組だ。前回放送(17年12月29日)では、よゐこと破天荒ディレクター・ナスD(友寄隆英)の全面対決で11.4%を獲得。07年には大みそかのゴールデン帯に初進出し、11.8%を記録した実績もあるだけに、「『ガキ使』にどこまで迫れるか?」と注目を集めていた。それなのに、この予想外の大爆死の要因は何だったのだろうか?

「ハッキリいって、その敗因はナスDの出演時間が極めて短かったことと、吉田沙保里が数字を持っていなかったことでしょうね。濱口優と昨年5月に結婚した南明奈のインタビューもオンエアされましたが、別番組でやるならともかく、この番組の趣旨とは違うものになり、視聴者が求めたものではなくなって、その間にチャンネルを替えた人も多かったのでは?」(テレビ誌関係者)

 一昨年、『陸海空 地球征服するなんて』でのアマゾン部族への破天荒な潜入取材で大ブレークしたナスDは、同年末放送の『無人島0円生活』でも、破天荒ぶりを存分に発揮し、番組を席巻。昨年大みそか放送回でも、ナスDの無人島生活に注目が集まったものだ。

 ナスDは崖がそびえ立つ無人島からサメを釣り上げるという企画に挑んだが、最初はなかなかサメが寄ってこず、その出演シーンは大幅にカットされた。最終的に仕掛けにかかったサメを潜って捕獲するという荒技を見せたが、その出演時間は短く、視聴者の溜飲を下げることはできなかった。

 また、“霊長類最強の女”吉田は無人島での野宿生活でも奮闘したが、それで数字が取れるほど甘いものではなかったようだ。ましてや、吉田とタッグを組んだブリリアンの2人がまるで役に立たず、このチームの出演シーンで、番組は盛り上がらず。

 かくして、本来は人気番組なのに、大みそかに大惨敗を喫してしまった『無人島0円生活』。その責任の一端が吉田にあるのであれば、彼女の今後の芸能活動に暗雲が立ち込めてしまいかねない。10日、記者会見を開いた吉田はレスリング選手を引退することを正式に発表。今後の活動について、「キャスターより、バラエティの方が向いている」として、バラエティへの本格進出に意欲を見せた。

 しかし、テレビ業界もそんなに甘くはないだろう。現役中は、“五輪金メダリスト”“国民栄誉賞受賞者”の金看板が生かせても、引退したら“一タレント”にすぎない。おもしろがってもらえるうちはいいが、「吉田では数字が取れない」と判断されれば、どんなにすぐれたアスリートでも、バラエティ界では生き残れないだろう。
(文=田中七男)

“キングオブアウトロー”瓜田純士が人生相談『ゴッドカウンセラー』始動!

 自らを神と名乗る瓜田純士(39)が、 YouTubeで人生相談をスタートさせた。その名も『ゴッドカウンセラー』。

「ウッス、待たせたね」。そんなキザなセリフとともに新宿の歩道橋へ降臨した瓜田。今回は、夢と現実の狭間で揺れ動く男性、出会い系サイトから脱却できない女性らに向かって「神のお告げ」を授けてみせた。

 ゴッドこと瓜田に悩みを聞いてほしい人は、下記のいずれかの方法でご相談を!

(Twitterでの相談方法)
瓜田純士&麗子のTwitter(https://twitter.com/junshiurita)をフォローし、「#瓜田純士」のハッシュタグを付けて、瓜田純士のYouTubeから共有でツイートの上、 ダイレクトメッセージでお悩みをお送りください。

(Instagramでの相談方法)
瓜田純士&麗子のInstagram(https://www.instagram.com/junshi.reiko/?hl=ja)をフォローし、瓜田純士のYouTubeの動画数秒をアップ。キャプション(文章)に動画のURLを記入し、「#瓜田純士」のハッシュタグを付けてから、ダイレクトメッセージでお悩みをお送りください。

“キングオブアウトロー”瓜田純士が人生相談『ゴッドカウンセラー』始動!

 自らを神と名乗る瓜田純士(39)が、 YouTubeで人生相談をスタートさせた。その名も『ゴッドカウンセラー』。

「ウッス、待たせたね」。そんなキザなセリフとともに新宿の歩道橋へ降臨した瓜田。今回は、夢と現実の狭間で揺れ動く男性、出会い系サイトから脱却できない女性らに向かって「神のお告げ」を授けてみせた。

 ゴッドこと瓜田に悩みを聞いてほしい人は、下記のいずれかの方法でご相談を!

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後藤真希「あなたのことが嫌い」 グループのメンバーと「不仲だった」と明かしたアイドル3人

 しのぎを削るアイドル界ともなれば、「○○と○○は仲が悪い」といった噂が立つことも。なかには自ら不仲だった過去を明かして、ファンを驚かせる人物も多い。元モーニング娘。の後藤真希は、2018年10月放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で安倍なつみ&松浦亜弥との不仲を告白している。

 後藤と安倍といえば、かつてセンターポジションをめぐるライバル関係にあった。いっぽう松浦ともユニットを組むことがあった後藤は、なんと松浦本人に「あなたのことが嫌い」と宣言。これを受けて松浦も「私もあなたが嫌い」と返したという。こうした告白にネット上では、「今さら言わんでも」「好感度ガタ落ち待ったなし」「内情をベラベラ話しちゃう人は好きになれん」といった声が。

 今回は後藤のように、グループメンバーとの不仲を告白したアイドルを紹介していこう。

 

●国生さゆり

 元おニャン子クラブの国生さゆりは、同期メンバー・新田恵利との不仲を告白。2016年9月放送の『ダウンタウンDX』に2人揃って出演し、グループ活動時から現在に至るまで不仲が続いていると明かしてスタジオをドン引きさせた。

 当時センターだった新田について、「羨ましかった」という国生。新田がソロデビューを辞退した「真赤な自転車」では、国生たちがコーラスをまともに歌ってくれなかったと新田から暴露される一幕も。しかし国生は悪びれる様子もなく、「それは私のせいじゃなく恵利ちゃんに人望がなかっただけ」とあっけらかん。定期的に開かれる元おニャン子メンバーの食事会にも新田は呼ばれないそうで、しびれを切らしたダウンタウンの浜田雅功から「国生!」と叱責されている。

 

●小嶋陽菜

 元AKB48の小嶋陽菜は2015年放送の『有吉AKB共和国』(TBS系)で、グループ総監督を務めていた高橋みなみと不仲だった過去を明かしている。小嶋によると「(高橋の)あの感じと絶対合わないって思ってたし、あっちも私のこと絶対好きじゃないと思ってた」という。

 そんな小嶋と高橋だが、峯岸みなみと3人で派生ユニット「ノースリーブス」を組むことに。2人の不仲を察知していた峯岸は間を取り持てるよう、タクシーでも小嶋と高橋に挟まれるように座っていたと振り返っている。その後2人は峯岸の努力もあって急速に距離を縮め、プライベートでも旅行をするほど仲良しに。沖縄弾丸旅行での水着2ショットを披露したこともあり、ファンから「こじはるとたかみなって仲良かったの?」「意外な組み合わせキター!」と驚きの声が上がっていた。

アリアナ・グランデ、『千と千尋』「うたいましょう」に続いて『ポケモン』イーブイのタトゥーを入れる!

 アメリカや日本をはじめ、世界中のティーンに絶大な人気を誇る歌姫アリアナ・グランデ。彼女は大のタトゥー好きで、大小さまざまなタトゥーを入れており、昨年8月にはインスタグラムのストーリーで、右腕に映画『千と千尋の神隠し』の主人公・千尋の姿を大きく入れたことを報告。これまでワンポイントのスタイリッシュなタトゥーが多かったことから、「大きすぎでしょ」「信じられない」「何やってるの?」とネット上が大騒ぎに。「勇敢な少女へと成長していく千尋の姿にインスパイアされた」というアリアナの説明にも納得できないという声が多く、「わけわかんない」と大不評だった。

 しかし、アリアナはそんな世間のブーイングなどものともせず、年末にまたもや日本にちなんだタトゥーを彫った。千尋を彫ったタトゥー・アーティストのミラ・マリアに、左肘の内側に日本語で「うたいましょう」と入れてもらったのだ。これもインスタグラムで「めっちゃかわいいでしょ」と自慢げに公開したが、ネット上では「あなたの波瀾万丈な2018年を締めくくるのにぴったりな、クレイジーなタトゥーだね」と、またディスられてしまった。

 そんなアリアナが、「うたいましょう」というたどたどしい文字の上に、ゲーム/アニメ『ポケットモンスター』シリーズに登場するキュートなモンスター、イーブイの姿を彫ったのである。

 
 
 
 
 
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 今回もファンから嫌がられるかと思いきや、インスタグラムのお披露目写真のコメント欄には「かわいい!」という声が殺到。「私はロコンを入れたい!」「ブラッキーがいい」といった意見が書き込まれている。ポケモン人気のおかげなのか、大盛り上がりしているのだ。

 実はアリアナのように日本にちなんだタトゥーを入れているセレブは多く、日本語タトゥーも珍しいものではない。

 ロック歌手であり母でもあるP!NKは、右足首の周辺に「母 幸 実 寿」という漢字のタトゥー。ドラマ『ビバリーヒルズ高校/青春白書』のデヴィッド役で知られるブライアン・オースティン・グリーンの胸には、姓の日本語訳をひらがなで入れた「みどり」というタトゥー。ドラマ『新ビバリーヒルズ青春白書』でアニー役を演じたシェネイ・グライムスは「滞在中に日本人の冷静さにハッとさせられた」ことから、右手首に「冷静」というタトゥーを入れた。

 国民的オーディション番組『アメリカン・アイドル』第1シーズン優勝者である歌手のケリー・クラークソンは、首の後ろに「blessed(神の祝福を受ける)」の意味の「恵」という漢字のタトゥー。シンガーソングライターのスカイラー・グレイは右足の甲に「鯨を救え」というタトゥーを入れている。その意図は、「鯨を殺すのは日本人しかいないから、日本語で入れた」とのこと。

 元UFC世界ヘビー級チャンピオンのフランク・ミアは、左上腕に「無条件の愛」、右上腕に「無冠の帝王」、背中上に「侍」のタトゥー。元WEC世界フェザー級王者コール・エスコヴィードは、右上腕に「尊敬」、左上腕に「恐れる」のタトゥーを彫るなど、海外の格闘家や武闘家たちも個性的なタトゥーを入れている。親日家の歌手ジョン・メイヤーに至っては、日本人彫り師・池袋初代彫みの手による見事な和彫りが、左腕全体に入っている。

 イーブイのタトゥーが大好評のアリアナ。次は一体どんなタトゥーを彫るのか、楽しみである。

“女優”イモトアヤコが『下町ロケット』シリーズの転機に?

 お笑いと演技は親和性が高く、最近でもバカリズムやサンドウィッチマンの富澤たけしなど、俳優としても高い評価を受けている芸人は多い。一方、渡辺直美、ブルゾンちえみなどの女芸人がドラマに出演する機会も増えている。

 しかし、彼女たちが演じる役は、コミカルな三枚目や、モテないことを卑屈に語るようなネガティブな女性像ばかりで、いまいち演技力を生かしきれているとは言い切れない。

 これは、そういう役柄しか与えることができない作り手の問題が大きいのだが、そんな中、面白かったのが『下町ロケット』(TBS系)におけるイモトアヤコの起用方法だ。

 2015年に放送された第1作の続編で、今回は無人走行技術を搭載したトラクターの開発をめぐる開発競争が描かれた。前作では佃製作所が衝突する相手は、帝国重工という大企業や悪徳弁護士といったわかりやすい権力者だったのだが、今回は、かつて帝国重工に被害を被った中小企業や会社から追い出された技術者たちが敵として現れる。佃製作所は帝国重工とともに、彼らにトラクターの技術競争を挑む展開となっていく

『下町ロケット ゴースト』『下町ロケット ヤタガラス』の2作が原作で、ゴーストというタイトルは、佃製作所が対立するベンチャー企業「ギアゴースト」が由来だが、大手企業に虐げられて潰されてきた弱小企業の幽霊(ゴースト)という意味もあるのだろう。物語中盤でギアゴーストの開発したトラクターが「下町トラクター」と呼ばれ、大企業に立ち向かう彼らの物語がマスコミで神格化されていく展開は、池井戸潤が書いてきた必勝パターンだが、それが敵役の物語となっているところが面白いところだ。

『半沢直樹』以降、池井戸原作ドラマが大ヒットしてきたのは、弱者が強者に一矢報いる姿が爽快感につながっていたからだ。しかし今回、中小企業が悪役として登場する姿を見ていると、このシリーズも転機を迎えているのかもしれないと感じた。

 それはキャスティングにも強く現れている。もともとこのシリーズは、さまざまな分野から演者を連れてくることに定評がある。吉田鋼太郎や手塚とおるが広く知られるきっかけとなったことは有名な話だが、立川談春のような落語家からスポーツ解説者の松岡修造まで、実にさまざま。今回は古舘伊知郎と福澤朗という男性アナウンサーも出演していた。

 その意味で毎回、どんな俳優が登場するのか? というのも見どころのひとつなのだが、なんといっても素晴らしかったのは、ギアゴーストの女性技術者で、後に佃製作所と共闘することになる島津裕を演じたイモトアヤコを起用したことだろう。

 セーラー服に太い眉毛がトレードマークのイモトは、バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で珍獣ハンター・イモトとして世界中を旅する姿が話題となり、高い人気を獲得した。

 俳優としては、13年のドラマ『ご縁ハンター』(NHK)で婚活に苦しむ女性を演じ、一部で高い評価を受けていたが、近年では16年の北川景子主演ドラマ『家売るオンナ』(日本テレビ系)に出演。不動産会社で働く、やる気のない女性社員・白洲美加を演じた。当初は女芸人ということもあり、単純なコメディリリーフかと思ったが、物語が進むにつれて成長し、裏主人公とでもいうような存在感を見せていた。先日スタートした続編『家売るオンナの逆襲』にも引き続き出演しており、本作に欠かせない存在となっている。

『下町ロケット』でイモトが演じた島津は有能な技術者だが、それ以外は30代の地味な女性だ。普段は自信なさげに見えるが、独身であることを卑下したりといった女芸人的な振る舞いを見せる場面はほとんどない。佃社長とボウリング対決をする場面など、思わずクスッと笑ってしまうシーンはあるのだが、コメディ要素は薄く、抑制された芝居を見せている。つまり、等身大の働く女性として魅力的だったのだ。もしも華やかな女優が颯爽と演じていたら、女技術者としての島津に説得力は生まれなかっただろう。

『下町ロケット』にイモトが出演し、魅力的な女性を演じたことは、おじさんたちの物語だった本作にとっても大きな転機となるだろう。演技のうまい女芸人による等身大の女性が登場する作品はどんどん増えるはず。本作が、そのきっかけになればと思う。

●なりま・れいいち
1976年生まれ。ライター、ドラマ評論家。ドラマ評を中心に雑誌、ウェブ等で幅広く執筆。単著に『TVドラマは、ジャニーズものだけ見ろ!』(宝島社新書)、『キャラクタードラマの誕生:テレビドラマを更新する6人の脚本家』(河出書房新社)がある。

◆「女優の花道」過去記事はこちらから◆

関ジャニ∞・村上信五、「俺らもそやったで!」と満員電車に揺られた大阪時代を回顧

 関ジャニ∞の村上信五がパーソナリティを務めるラジオ『村上信五の週刊!関ジャニ通信』(ABCラジオ)が12月13日深夜に放送された。

 サッカー・AFC アジアカップが開催されている期間中の放送となったこの日。オープニングでは初戦のトルクメニスタン戦が終了したあとの収録だったとのこと。『川平慈英・村上信五のサッカー・アジア王者への道』(テレビ朝日系)に出演している村上は、多忙な中でのラジオ収録となったようだ。

 そんな中、「2019年の目標は満員電車に負けない」というリスナーからのメッセージが取り上げられた。このリスナーは、4月から東京の大学に通い始めるといい、満員電車に不安を覚えているそう。これに村上は、

「でも、これ俺らもそやったで……! 15、16、17のとき、それこそ大阪に仕事行くときは高槻からJRか阪急乗って大阪まで通ってましたけど、朝早い仕事だったら実家からバス乗って、駅まで行って、めちゃくちゃ満員電車。もう満員電車というかフル満員のやつだったし」

 とジャニーズJr.時代を振り返った。また、Jr.時代から多く仕事を抱えてきた村上は、東京に行く機会も多くあったと言い、

「始発で東京来いって言われた時なんか、始発のバス乗って行かなきゃいけなかったから。それでも田舎やったから間に合わへんときはお父さんに送ってもうたりとか、お父さんが出張でおらん時は、自転車で駅まで行って、始発の在来線乗って、新大阪」

と、かなりきつい交通事情の中、東京に通っていたことを告白した。また、「(券売機は)今みたいにパネルとかもないから、みどりの窓口にサラリーマンの方と一緒に並んで、口頭で『前株なになにで領収書ください』って子どもが言うて、変な顔されて(笑)」と思い出を吐露。「それも早く並ばなきゃ乗り遅れるかもしれへんし、本数も今よりない頃」と振り返っていた。

 しかし最後には、「不思議なもので10回やったら慣れるよね。『あ、こんな感じか』って。そこで自分なりのストレスマネジメントというか。本読んだりラジオ聞いたり音楽聞いたり、自分の過ごし方を見つけるときが克服できるとき」と言い、「最初の10回かな。頑張ればええと思うけどな」とアドバイスを送っていた。

 この話題にリスナーからは「Jr.のときから多忙だったから通勤も大変だったねー!」「大人と混じって仕事行くの、想像以上に大変だろうな」「いまは満員電車とか乗ることないだろうけど、昔は大変だったんだね!」といった声が集まっていた。

 現在はすっかり売れっ子で、日本のみならず海外にまで飛び出して仕事をするようになった村上。実はその裏には満員電車にもまれた下積み時代があったようだ。
(福田マリ)

KAT-TUN中丸雄一が「恥ずかしい……」と狼狽える! ドイツの名所で“オタ芸”を披露する姿が話題に

 日曜朝の情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)で、レギュラーコーナー「まじ★すか」を担当しているKAT-TUNの中丸雄一。1月13日は、ドイツロケ第3弾として、「まじ★すか」のオープニング動画撮影が行われた。

 1月1日の放送回における同コーナーから、ドイツのサッカーチーム「アイントラハト・フランクフルト」に所属している長谷部誠を訪ねてドイツロケを行っていた中丸。親友でもある長谷部と対談したり、彼のおススメ激ウマグルメを紹介したりとドイツロケは充実していたが、実はもうひとつ“「まじ★すか」のオープニング動画を……

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Hey!Say!JUMP・有岡大貴、もしKing&Prince・永瀬と話すとしたら「話題が難しい」と苦悶

 Hey!Say!JUMPの有岡大貴と高木雄也がパーソナリティを務めるラジオ『JUMP da ベイベー!』(bayFM)が11日深夜に放送された。この日の放送はなんと250回目。高木が「250回もやってるの!? すご!」とうれしそうに驚く一方、有岡は「そろそろ1回目の『JUMP da ベイベー!』も振り返りたいよね、どんな感じだったか」と最初は手が震えていたことなどを振り返り。「もう今なんて高木さん、背もたれにすっかり背中つけちゃって」と笑いを誘っていた。

 そんな中、この日の放送は成人式が近いということもあって、新成人の話題に。有岡が「どうですか、周りで成人式迎える人とか……」と話を振ると、高木は「いないです!」ときっぱり。有岡も親戚などではいないと話していたものの、後輩ではKing&Princeの永瀬廉が新成人になるとのこと。高木は「俺、一回事務所に行ったらキンプリ全員いて、『あんま絡みないね。Hey!Say!JUMPと』っていう話はして。『歌番組とかも一緒になることなかなかないね』って言って。仕事的な話だったから、ちゃんと話したことないんだよね」と明かしていた。

 そこで有岡が「じゃあ何話す? 永瀬くんと控室かどこかで2人きりになりました」と話を振ると、高木は「無難に趣味とか聞いちゃうかな」とクールさを発揮。「でも、なにしゃべるの!? だって20歳だよ。話題も難しいじゃん」と自身らと7~8歳ほど違うために、話題が合わない可能性を嘆きつつ、有岡が「でも格好いいよね! 背も高いし」と褒めると、高木も「格好いい!」と同調。その後も「キンプリ全員格好いいよね!」と2人で絶賛し、「今の格好いい子って感じ。今どきのすらっとした、顔のきれいな」(有岡)「みんな格好いいじゃん、キンプリ……」(高木)と絶賛。最後には有岡が「絡んでいきたいよね、もっとね」と今後Hey!Say!JUMPとKing&Princeの共演について匂わせていた。

 この日の放送にリスナーからは、「ぜひ絡んでほしい!」「大好きなJUMPと大好きなキンプリの絡み待ってます!」「JUMPに褒められるKing&Prince。最高だな」といった声が殺到。今後の2グループの絡みに期待の声が集まっていた。
(福田マリ)